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嵐激の騎竜師 カークは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しています。
落ち零れ騎竜師 タチアナは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しています。
精霊師 エレオノーレは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しています。
熱風の騎竜師 エディは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
精霊師 リヒャルトは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しています。
兎精霊師 ラヴィは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しています。
武器職人 ライナーは澪氷の騎竜師 ルートヴィヒに投票を委任しています。
嵐激の騎竜師 カーク は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
落ち零れ騎竜師 タチアナ は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
精霊師 エレオノーレ は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
熱風の騎竜師 エディ は 落ち零れ騎竜師 タチアナ に投票した(ランダム投票)
精霊師 リヒャルト は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
兎精霊師 ラヴィ は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
武器職人 ライナー は 熱風の騎竜師 エディ に投票した
落ち零れ騎竜師 タチアナ に 1人が投票した
熱風の騎竜師 エディ に 7人が投票した
熱風の騎竜師 エディ は村人の手により処刑された。
次の日の朝、兎精霊師 ラヴィ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、嵐激の騎竜師 カーク、落ち零れ騎竜師 タチアナ、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ、精霊師 エレオノーレ、精霊師 リヒャルト、武器職人 ライナーの6名。
ありがとうございます。
相手の方も誠意をもって戦って下さいましたからこそ、ですわ。
[>>+93今の口調であれど、聞こえた彼の返答ににこと微笑みを向けて。
>>+92医務室に訪れた男性から昨日の試合についての言を聞けば、微か苦笑を滲ませながらも賛辞をくれたことに感謝を述べた。
ジークから医務室に訪れた男性がルートヴィヒ付きの者と聞くと、あぁ、と内心で納得し。
すぐに出るといわれれば用件はなんだろう、と首をかしげた。]
[落ちた三節棍を拾ってくれた係員から受け取って。
クルトは先に竜舎に連れて行くことも出来るけど、と聞けばクルトと顔を見合わせ]
……おい、ちょっとまて。
お前の気遣いは嬉しいが、その偉そうな態度は気に入らないぞっ
[仕方がないから我慢してやる、といわんばかりに鼻を鳴らしてさっさと治療に行けと急かす火竜に、頭痛を堪えるように額に手を当てた。
そうこうしてるうちにラヴィがやってくるのなら、クルトがくぁ、と鳴き声をあげた。
意味は「そこのけが人をさっさと医務室つれてけー」だ]
お、ラヴィ……っていや、だから、クルト、お前の声はラヴィには聞こえないんだって。
通訳しろって……このやろ……
[はあ、と肩を落としてため息をついた]
/*
デフォはリヒャルト、と。
さて、今日は観戦もーどか。
1日目置きに休めるのは、助かるが。
……バトル日が、リアル仕事多忙想定日ってな、どういうこっちゃ。
投票を委任します。
嵐激の騎竜師 カークは、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ に投票を委任しました。
― 武舞台観覧席 ―
[>>3:110バツの悪そうなラヴィに、何となく情景が見えてしまい微笑ましく思いながら撫でて。]
気に入っているもの……?
[ふいに投げられた質問>>3:108には瞬いた。
急に言われると特に思いつかない。]
前から気に入っているのはこれなんですが。
[気に入るというよりは、大切にしている物だが。
ターバンを少し捲り、長い耳に飾られた翡翠の耳飾を見せた。
質問の意図はだいぶずれているのだが、それには気付いていない。
それ以外でと言われてもろくに答えられずに、そのままラヴィとは分かれてこちらも主の元へと向かった。]
― 武舞台・観覧席 ―
[勝敗が決し、勝者の名が告げられた後、
熱戦の余韻に湧く観覧席をするりと抜け出して、
そっと宿舎へと向かう。]
投票を委任します。
精霊師 エレオノーレは、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ に投票を委任しました。
投票を委任します。
精霊師 リヒャルトは、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ に投票を委任しました。
精霊師 リヒャルトが「時間を進める」を選択しました
精霊師 エレオノーレが「時間を進める」を選択しました
[風の幼精が送ってきた、いってきますには気付いていたから、
気をつけてね、と声を返し、そのまま宿舎へと戻った。
明日の試合の前に、細工は済ませねばならない。
誰にも―――主にも気付かれることなく、
密やかに、完全に。]
― 武舞台 観覧席 ―
その度の件は…、一体、誰が何の目的でそんなことをしたのでしょうね…。
[かけられた言葉に目の前の人物が一件に絡んでいる可能性など微塵も考えることはなく、ただ不思議そうに疑問の言葉を呟いた後]
すみません、こんなことルートヴィヒ様に聞いても犯人にしかわからないことでしたね。
[一度頭下げて、それからその姿を見上げ]
お二方とも、その高名は耳にしております。もし戦っていたならば、それもまた残念ではあります。
[一度見てみたかったと、裏の意を含めながら]
[会場の熱気が冷めていく頃合をみて、スノウをなでた手をとめると、軽い調子で、塀より飛び降りる。当然のようにカリギュラも続いた]
今日これでお開きだし、せっかくだから街のほうに散歩に行こうかなーって思うのだけど、スノウちゃんはどうする?
[塀のほうを見上げ、聞く、ついてくるならば一緒に、でも別れるならまたねーと手を振ってこの場を*後にしただろう。*]
[続いた>>3:114に]
いえ、そんな、もったいないお言葉を…
[恐縮した様子で、それでも自分が認められたような気がして、しかもエルデシュタインの嫡男の言葉となればその思いも高くうれしく思う気持ちも大きかった]
ルートヴィヒ様の満足に足りるよう、私にできるのは精一杯がんばらせていただくことだけです
― 医務室 ―
医師として当然のことをしたまでなのですけど…。
[ルートヴィヒも其れで食い下がらなかったように、
エーヴァルトも其処は、という所か。
差し出されたケーゼクーヘンには、ぱちくりと目を瞬かせた。]
嗚呼。態々持ってきてくださったのですか。
すみません、有難う御座います。
―――…ええと、買ってきて下さった、ので?
[店においてあるような物と殆ど変らない精巧なつくり。
ケーキと男性の顔を交互に見て、疑問に思う。]
― 武舞台 ―
[風への感謝を紡ぎ、医務室へと向かうエディたちを見送って。
直後、打撃をもらった辺りが、ずき、と痛んだ]
……あー……。
一日休みがあるのは、助かるな。
……お前も、結構もらってたし、な。
[ぽつり、と零れるのはぼやくような声。
るぅ、という肯定の声に苦笑しつつ、ともあれこちらも引き上げるか、と。
思った所に、こちらへとやってくる姿>>0が目に入り]
―ケーキ屋さん→大通り―
[とりあえずリヒャルトのくれたチケットで、しっかり買い物をすませるのだった。
うさぬいがちょっとげっぷ、みたいな顔をしていたのは気にしちゃいけない。
大通りへと出た後、ちょっと悩むようにあちこちを見回したりもした。]
うー、どっからいこう…。
[リヒャルトにケーキも飴もその他も渡したい。残念ながらホールじゃないけど。
負けちゃったエディのお見舞いにも行きたい。きっとラヴィもいるだろうし、ケーキはここでも大活躍するだろう。
おそらくそこにはアプサラスもいるだろうし。
と、色々考えているうちに、ぷすぷすぷす、と燃え尽きた。]
嵐激の騎竜師 カークが「時間を進める」を選択しました
にゃーん、うにゃんうにゃん、うるるる。
[ユーリエになでられ、話しかけられ、同意を示したり、あるいは別のことを猫語で言ったりしていたが]
にゃおーん。
[高く一鳴きすると、それがさよならの合図とでも言うように、ユーリエ・カリギュラと分かれて己の目的地へと歩を進めた。]
落ち零れ騎竜師 タチアナが「時間を進める」を選択しました
投票を委任します。
落ち零れ騎竜師 タチアナは、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ に投票を委任しました。
―武舞台―
まあ、楽しめたしな。
次があったら必ずかつ!
[ぐ、とうかつに拳を握るから、直後に痛みがはしって、あいたたた、と呻いた。
だから早く行け、と急かすようにクルトが背を押すのを感じて。
ラヴィ>>+6に見上げられれば苦笑を浮かべた]
――クルトがさっさと医務室いけってうるさいんだよ……
てことだから、俺は医務室行くけど……
[ラヴィは?と問うように首をかしげて。
クルトは大人しく係員について竜舎へと先に戻っていった]
― 宿舎 ―
[部屋に戻ったところで、まずは、手の怪我に包帯を巻く。
猫の牙は、小さくてもなかなかに鋭いのだ。
後で、医務室に行った方が良いかなぁなんて考えつつ、
昼のうちに買ってきた荷物を見る。
ちょっとした袋いっぱいに詰まっているのは、
大半が果物の類。]
さて、どうしようかな。
[するべきことは決まっているけれども、
いつ、それを仕掛けようかと、暫し、思案顔。]
[ジークとエーヴァルトのやり取りに、思わず笑みを零してしまい口元を抑えた。
ジギーは頑固だけど、この方も譲らなさそうだな、とは胸の内だけで。
エーヴァルトから差し出されたクーヘンは、見るからに美味しそうで。
彼が作ったものだと聞けば目を丸くした。]
まぁ…これ、ご自分で焼かれたんですか?
すごく美味しそうだから、買ってこられたものかと。
― 武舞台 観覧席 ―
それは───私にも解りかねますね。
ラヴェンデル殿は現守護者ですから、今回の優勝候補と見なされて、と言うのはありそうですが。
そう考えると、やはり犯人は大会参加者の中に居る可能性が高いのでしょうね。
[タチアナの疑問>>2に返す自分なりの推測。
声を潜め、周囲の一般見物客には聞こえぬように配慮した。
客観的な視点での推測や疑問はまだ出せるのだが、余計なことを口走らぬよう最低限のことしか口にはしない]
ラヴェンデル殿との対戦は私も楽しみにしていたのですが…残念です。
私の力がどこまで通用するのか、試してみたかったのですが、ね。
[この言葉は嘘ではない。
純粋に、力試しをしてみたい気持ちは多分にあった。
けれどそうしなかったのは、必要に迫られてのこと]
ふふ、楽しみにしていますよ。
それでは明日、よろしくお願い致しますね。
[タチアナの言葉>>3に微笑むと、一礼してその場を辞そうと]
投票を委任します。
武器職人 ライナーは、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ に投票を委任しました。
武器職人 ライナーが「時間を進める」を選択しました
お疲れ様でした。おめでとうございます。
フェイツウェも、お疲れ様。
[まずは勝利への賛辞をかけた。
笑みながら返す主は普段のそれと変わらないように見えるが。]
怪我の方は大丈夫ですか?
勢いよくぶつかっていたみたいですし、無傷だとは思えませんが。
[目立つ物はないようだがエディの武器は打撃系。思えないと言い切りつつ、どこか打った箇所はあるだろうかと主を見上げた。]
→医務室―
[笑いかけてきたラヴィ>>+12にクルトが立ち去り間際、そのとおりとぶんぶん首を振って肯定した。
そんな二人のやり取りにはああ、と大きくため息をついて]
……わかった、俺が悪かったよ……
[しょんぼり落ち込みつつ、ラヴィと共に医務室に向かい]
すんませーん。手当てお願いします。
[と、声をかけながら扉をノックするのだった]
澪氷の騎竜師 ルートヴィヒが「時間を進める」を選択しました
澪氷の騎竜師 ルートヴィヒが「時間を進める」を取り消しました
― 医務室 ―
…エーヴァルトさんのハウスキーピング能力は、
目を見張るものがありますね…。
[頂いたケーゼクーヘン、彼が言うような雑さは思い当たらず、
本当に店で買ったものではないのかと疑った位の出来で。
言葉どおり雑な仕上がりならばそも持ってこないだろう、
とも思うが男は口にはせず。]
いえいえ、顔を上げてくださいエーヴァルトさん。
とても美味しそうな上に1ホール丸ごとだなんて。
手作りのケーキ、嬉しく思います。
[傍らのアプサラスにも目配せをして。
如何しましょう、とその赤い瞳に訴える男の琥珀色。]
もし、本当に頂けるようなら。
こちらに来る皆さんとご一緒に頂こうかと。
―医務室―
にゃーん。
[扉をノックしているエディを見つけると、その足元にくるくるとじゃれついた。
医務室の扉が開くや否や、するりとその身をすべらせ、医務室へと入る。]
― 武舞台 観覧席 ―
[大会参加者、そうなれば犯人は5人、自分を抜かせば4人のうちの誰か、パートーナーを入れるならば9人になるだろうか。
もっともライナーは絶対やらないはずだと。そう思う理由は宝珠を見るときの彼の態度と、何より精霊に好かれないらしいことからである。
あまり深く触れる話題でもなければ、その推測はもっともだと同意をするようにルートヴィヒの言葉に頷くだけに]
それにつきましては、また何かの機会があればよいのですが…
[返す言葉はうまく思い浮かばず、社交的なものになってしまっただろうか]
……んー、ああ。
肩と足、それぞれ一発ずつ、いいのもらってる。
フェイツウェも真っ向かち合ったから……こっちの方が、きついかも知れんが。
[見上げながらの問いには、やや、声を落としてこう返した。
ここで格好つけて不備が出るのは本末転倒、という思いと。
打ち込まれた一撃、そこにあった気迫と思いを受け止めたのだから、偽る事はすまい、という思いが、隠す事をよしとしなかった]
―→竜舎―
はい、それではまた明日に。
楽しみにしております。
[すぐに気を取り直し別れの挨拶と一礼をし、ルートヴィヒと別れると竜舎へと向かうことにした]
― 竜舎 ―
ドラコ、明日も頑張ろう。
[もふもふの毛並みにうずもれるようにしぎゅっと抱きつき]
ドラコと自分の力、信じて…、絶対に……
[その日はそのままドラコと共に寝ることに**]
― 医務室 ―
―――…はい、お入りください。
[ノックの音と、エディの声に返す返事>>+14
扉越しにかけた言葉はジークムントの物と解るだろう。]
試合、好い戦いでした。
エディ氏、ラヴィ嬢、改めてお疲れ様です。
[迎え入れた先にはつけたままの映像板、
丁度観客席を見下ろす形の位置になっていた。
まるで竜の背に乗っているような視界が映し出されて。]
ああ、お怪我は確か――左肩に、右の腕でしたね?
―医務室―
あー、だから、すまん……
[悲しげな雰囲気をただよわす>>+17のにはあらためて謝り。
医務室の扉を開けたときに、足元に擦り寄ってきた猫>>+16に気づく]
ん?
っと……まあいいか。
[なんかこの猫を動物扱いしたらラヴィもはいっちゃだめとか言われそうだからスルーしておいた。
そして伝えられた言葉>>+13になるほど、と頷き]
なるほどなあ……じゃあクルトは今頃そっちに案内されてるわけか。
[納得したように頷いた]
えぇ、本当に。
[感嘆するジークの言葉に頷き、彼に視線を向けると丁度目配せを受け。
言わんとすることも伝わった為に、それにも頷いた。]
えぇ、いただけるなら私達だけで独り占めしてしまうのは勿体無いですし。
[そう言ったところでエディたちの声が聞こえるだろうか。]
― 医務室 ―
[出迎えたジークムント>>+20の言葉にちょっと照れたように笑う]
精一杯がんばってあれってもの、恥ずかしいものが或るけどな。
あ、そういや医術師だったっけ……
[怪我の場所をきっちり把握してるのにはそうそう、と頷きながら。
エーヴァルトやアプサラスにも会釈をむけた]
― 武舞台 観覧席→ ―
[別れ際のタチアナの言葉>>12には笑みを返すのみ。
背を向けマントを揺らしながら武舞台を後にする]
(──またの機会は、おそらく無い、でしょうね)
[事を起こすにあたり、相応の覚悟はしている。
どんな結末になろうが、少なくとも大会に参加する機会はもう無いだろうと、そう感じていた]
―医務室―
にゃーん。
[ぽたたたとエーヴァルトに近寄る。
足元にすりすりとして、うるるる、と喉を鳴らした。
でも、もし手が伸ばされたら―
エーヴァルトを噛む心づもりは、出来ていた。]
― 医務室 ―
白熱した真剣勝負。
間近で観戦した気分でしたので。
[映像板越しの観戦は騎竜師の覇気迫る姿を近くで知る事が出来た。
それ故か熱が篭るのも無理は無く。>>+23]
他に傷みを訴えてくる場所はありますか?
手なら痙攣してないか、症状がわかっていたら教えてください。
[程なくエディの治療が始まる。
ケーキを受け取るならアプサラスに頼もうか。
治療が先、となればエーヴァルトに一言謝罪を向けた。]
― 医務室 ―
[ そのまま立ち去ろうとして、足下にすり寄って来た猫に気付く ]
おや、スノーさん、でしたか?
[ 喉を鳴らす様子に目を細めて、屈み込む ]
昨日は驚かせて済みませんでした。
[ 猫の瞳を覗き込むようにして微笑みかけ、無防備にその前に手を差し出す ]
エディさんも、楽しそうでしたしね。
[いいの一発と言われると、武舞台に降りたエディの顔が思い出される。そして負傷箇所を見る。服の上からはやはり何事もないように見えるが。]
……肩と足、ですね。
[旅暮らしの最中、怪我はそれなりに茶飯事だった為に慣れたもの。
ドーンソードを出し、片手を翳して風の精霊へと呼びかける。
実の所風属性の精霊とはやや相性が悪いのだが、汎用性と主との相性の良さから多用していた。]
Recede parum spiritus pietatis mansuetudinem
[呼びかけに応えた精霊が、柔らかな風を呼び主と翡翠の竜を包み込む。
少しずつ痛みを和らげ、動かすに支障のないところまで治した。]
……いつも通り、傷を治しただけですので無茶はしないで下さいね。
[そう両方に言って手を離し、剣を胸に収めて。]
― 医務室 ―
其処までお気遣いなさらずとも…ですが、
[押し切られる形となれば断りも難くなる。
男性の、使えてる主と何処か似た印象もあってか、
敵わないなと実感する事となる。]
今はルートヴィヒ氏の応援をなさってください。
リヒャルト氏共々お世話になりすぎている、くらいですから。
改めて、お気遣い感謝致します。
[どの様なことばが返ろうとも、
そういわれてしまえば好意は断りきれず。>>+24
出て行く背中を、そっと見送った。]
お疲れ様。
みてるこちらも伝わるくらい楽しそうな試合だったわ。
[ジークの声に迎えられて入ってきたエディ達に、笑顔を向けて。
ラヴィからの労いの言葉にも感謝を返した。
治療が始まるのなら、退室しようとするエーヴァルトからクーヘンを受け取って。
彼の胸の内の考えなどはしらぬまま。]
― 歓楽街 広場 ―
[武舞台を出て直ぐの広場。
その片隅にある木の下で、ルートヴィヒは己が得物を手に取る。
狩猟競技で使用した鉄教鞭やダガーではなく、右腰に下げてあった革製のブルウィップ。
何重かの円に纏められたそれを左手に持つと、柄の部分をしっかりと握り、空を切るように振るう。
乾いた音を上げながら木を叩き付け、ブルウィップは再びルートヴィヒの手元へと戻った]
───……目的のため、負けるわけには行きません。
[自分はもう、後に引き下がることは*出来ない*]
― 医務室 ―
あー、あんなので見られてたんだ……
[なるほど、とジークムント>>+28の言葉に納得し。
熱のこもった言葉には、ありがとな、と笑って返した]
んー、今のところは、大丈夫っぽい。
鈍い痛みはあるけど……痲痺まで、ない、と思う。
[両手をにぎにぎしようとして、痛みを堪えて答える。
左肩も、右腕も、打撲の所が色を変えている。
内出血はひどく見えるが、右腕にちょっとひびが入っているかもしれない、と懸念される程度。
治療が終るまでは、アプサラスやエーヴァルトに答える余裕は実はなかった]
/*
うん、ランダムだから結果が出ないかもしれない不正行為って、考えるの難しいと思うよ!>>リヒャくんメモ
無理しないでねー><
[ 背後は絶賛赤組応援キャンペーン継続中です ]
ああ、お互い楽しめた。
……いい勝負だったぜ、ホント。
[交差の時を思い返しつつ、頷いて。
風の力が包み込む感触に、目を閉じた]
……助かる。
ま、どうせ無茶のしようもないし……大人しく、休んでるさ。
[治癒の効果は幾度となく受けているから、素直に頷いた後]
んーじゃ、とりあえずフェイツウェ休ませて。
それから、のんびりするか。
[傍らの翡翠を見やりつつ言って、笑って見せた。**]
…ああ、ルートヴィヒ氏の家の方です。
確か、彼の付き人で。
ケーゼクーヘンを頂きましたので、
あなた方も如何でしょうか。
[ケーキはアプサラスの手の内にあるだろう。
白き猫を構うらしきエーヴァルトに、
ちらりと視線移して。ラヴィに伝える。>>25]
/*
[ 状況を読み返した ]
あー、タチアナ嬢が、一緒に寝ちゃったから、竜に近づけなくなったのかな?これは…
んー、ちっさいから埋もれてるタチアナ嬢に気付かずに近づいて、未遂で終わる、とかでいんでないかと思ったりもするわけだが…まあ、リヒャくん、とにかくがんばれ><
ラヴィちゃんもお疲れ様。
エディさんの治療が終わったら、一緒にお茶でもいかがかしら。
ちょうど今出て行かれた方からクーヘンをいただい…
あら?
[ラヴィがこちらに近寄ってきたのに気付くと、腰を落として彼女の視界に近づき。
エーヴァルトからの差し入れを一緒にと誘ったところで、すでに出て行ったと思っていたエーヴァルトがまだ出入り口のところで留まっているのを見た。
どうしたのだろう、と首を傾げかけたところでシロネコにも気付いて。]
あら、猫ちゃん。
…―あ、。
[可愛らしいな、と思っていたところにエーヴァルトの手をしっかり噛むところを目撃してしまい。
しばらくは呆気にとられていたけれど、はたと気づいて。]
…あ…、エーヴァルトさん、大丈夫ですか?
その、お怪我は?
[そう声をかけたが返答はどうだったか。]
― 医務室 ―
はい、是は係の者が持ってきたようで。
明日未だ怪我が響くようならエディ氏も此処で観戦なさると善いかと。
[恐らく、そのような配慮もあったのだろう。
治療に専念をという待遇は強ち嘘ではないと男は思った。
程なくエディの傷の訴えを聞きながらの施術が始まる。>>+32]
重要な血管、神経の方にはダメージが行って無いようですね。
――内出血の部分が幾つか、あとは右腕に強い負担がかかっています。
罅が入らぬよう右腕は術で固定しておきますね。
ただ、あくまでも処置に過ぎません。
治りを促進させる術と傷みを軽減しておく術を施します。
ひとまずはそれで経過を見ましょう。
では、失礼致します。
[ そして今度こそ、一礼してその場を退出する ]
さようなら、スノーさん。
[ 最後に猫にかけた声だけは、僅かに沈んでいたかもしれない ]
―医務室―
[ラヴィの視線>>+36にはゆるく頷いた。
猫がエーヴァルトに噛みついたのには気づかなくて。
ジークムント>>+41の治療を受けていた]
あー……うん、まあ右腕はちょいひどいみたいだし。
無理はしないようにする。
[こくりと頷きながら答え。
施術が行われた後は、すこし痛みがましになり]
ありがとう、ジークムントさん。
[治療がおわってほっと息をついて、ぺこりと頭を下げた]
ええと…ラヴィ氏は、回復魔法をお使いになられますか?
―――…一日に2〜3回、
定期的に回復魔法を掛けてあげてください。
軽度で済めば翌日には日常生活レベルにまで戻るかと。
[基本的に身体のドーピングになる施術は、
試合を控えた者への使用は禁じられている。
けれど此処に居る以上、其れは当てはまらない。]
[ 人は、何かを得るために戦うものだ ]
[ ルートヴィヒもリヒャルトも、恐らくは、他を犠牲にしても得たいもののために事を為したのだろう ]
[ けれど ]
[ 自分は、喪うためにここに居るのだと知っている ]
[白猫に噛まれた瞬間の男性の表情に些細な違和は感じたものの、それが何か意味あるものとは結びつかず。
彼から大事はないと言われると、それでも心配そうに見たものの。
退室するのを見送ったあと、うるると喉を鳴らす白猫と目があった。
愛らしい様子をみると機嫌が悪かったから噛んだというわけでもなさそうで腑に落ちず、その前にしゃがみこんで]
ねこちゃん、なにか怒れちゃうことでもあったの?
[返答できるわけはないと思いつつも首を傾げ、そう問いかけた。]
― 外 ―
[ 医務室を出て、賑わう表通りから、静かな裏道へと抜ける。建物の影、集まってオッズ表を回す男達の姿を見つけると近づいた ]
明日の試合か?俺も一口乗せてもらえるかな?
[ いつもとは口調を変えて声をかけると、財布から少し多めの掛け金を出して見せる ]
[ やがて男が立ち去った後には、先刻まで微妙に拮抗していた二人の騎竜師の人気は、聖竜を駆る、かつては落ち零れと呼ばれた騎竜師の側に傾いていた ]
アプサラスさんも、昨日はお疲れ様。
あれから姿みないなー、と思ってたけど、こういうわけだったんだ。
[治療が終ってようやくアプサラスに声をかける。
出て行ったエーヴァルトには左手で肩に響かない程度に手を振って]
ん?なんかあったのか?
[猫を気にするラヴィに首を傾げたりしつつ。
お茶があるなら一杯貰うのだった]
― 医務室 ―
――…と、どうなさいました?
[エディへの治療に集中していた事もあり、
エーヴァルトが猫に噛まれたのは気がつかず。
怪我に気がつくより先に、当の本人は医務室を出て行ってしまう。]
…其処まで強く噛まれたのでなければ好いのですが。
[近くに見える白い猫に、困ったような笑みを向けた。>>+35]
動物が人に噛みつく時は、相手に対して怖がっている
というものらしいですが…さて。
[ 一見のんびりと歩きながら、男は片手にくっきりと残った、朱の滲む猫の牙の痕を見つめる ]
やれやれ…
[ 溜め息混じりに見上げた空は、清しい蒼から黄昏の色に変わり始めていた** ]
いえ、少しでも傷みが和らいだなら其れに越した事はありません。
ラヴィ嬢、アプサラス。お待たせしました。
ケーゼクーヘン、頂きましょうか。
[エディから礼を言われると首を緩く振って。>>+44
既にこの場に居ないエーヴァルトが気になるものの、
彼が去ってしまえばカモミールティー等、
身体に聞くものを薦めてはみるが。]
色々と、気になりはするのですけど、ね。
[試合の関係者との接触は避けるようにといわれていたにも関わらず、外部からの訪問者は多い。
ただ、係の者が簡単に通している現状、其処をいぶかしんだとしても、答えは出ない。]
― 医務室 ―
ラヴィにもいつも世話になってるもんなあ。
[治癒がどうのこうの、にはうんうんと頷き。
どうやらよくわかってない様子>>+51には首を傾げつつ]
まあいいか。
ちょっと、のんびりさせてもらおう?
[そういって、医務室のなかでちょっとばかり休憩するつもり。
とはいえ今日は怪我をしているから、動かずじっとしてろ、といわれそうだけれど**]
あ…えぇ、こういう訳だったの。
エディさんこそお疲れ様、しばらくは安静にね。
[治療を終えたエディからも労いの言葉を渡されると、こちらもそれを返した。
何があったか気づいていなかった様子のエディとジークには、苦笑まじりに説明をして。]
…とりあえず、エディさんの治療も終わったことだし。
みんなでお茶にしましょう?
猫ちゃん…スノーちゃん?
スノーちゃんも一緒にいかが?
[猫用のミルクなどは用意されていないだろうとは思うが、なければ買ってくるつもりでそんな誘いを向けた。**]
[余韻に浸る主を見ながら>>20。
代わりになったエディには申し訳なさがあるが、
少しでも晴れたのなら良かったと、口には出さずに微笑んだ。]
そうですね。
何か食べたい物でもあれば、買ってきますけれど。
[のんびりするなら外で何かするよりは、早めに宿舎に戻った方がいいだろうかと言いながら、とりあえずは龍をといわれると頷いた。]
フェイツウェも頑張ったね…。
[最後に翡翠の龍を撫でながら、主に聞こえないようにこっそりと「ありがとう」と囁いて、鬣に頬を寄せてくすぐったそうに笑う。
龍に向ける笑みには、4年より前の様子がまだ色濃く残っていた**]
― 医務室 ―
いえ、初歩的なものでも構いません。
治りを促進させる術をかけてますので、
身体の代謝を高めるには持って来いなんですよ。
[ラヴィに回復魔法を頼むがてら、そう説明をして。>>+51]
それに、近き仲の方にかけてもらった方が、
下手に気負わなくて宜しいかと。
お見舞いが一番の特効薬になるのと同じです。
― 医務室 ―
ああ、医務室から個室に移れます。
治療以外の睡眠はあちらで取ると善いかと。
[今居る部屋にもベットは幾つかあるが
どれも処置用に使われるものばかりだった。
エディとラヴィに医務室の構図を伝え終われば、
頂いたケーキとカモミールティーでひと時のお茶会を愉しむのだった。]
― 医務室 ―
ええ。大会の関係者からは
他の参加者との接触は避けるように言われてましたが…。
[現に今、エーヴァルトが医務室を後にしたばかり。
伝えられた事との僅かな違いが引っかかりながらも、関係者は其れを咎めようとはしていない。]
私の気のせいならば其れに越した事はないのですがね。
― 医務室 ―
[ふむふむとジークムントの説明を聞いて。
一番の特効薬というのには嬉しそうにまた微笑んだ]
はい、じゃあお茶を頂いたらそちらに。
[個室の話も聞けばそう答えて]
― 個室 ―
エディ。
[お茶会も終わり、移動した後。
部屋を借りられれば相方の名を呼んで近くに座らせ。
あの時中断したのを今度は最後まで紡ぎ、地精へと呼びかけた。後脚の翠石がぼんやりと光る]
――Jorden Drops.
[気脈の力を身体へと流す術。ちょん、とエディに脚を伸ばす。
じんわりとした温かさが触れた場所から伝わっていく*だろう*]
おや、先程の事は想い過ごしでしたか。
[くるくると辺りを回る白猫。
違う、という訴えは恐らく感じ取ったようだ。]
― 医務室 ―
[猫を茶会に誘うらしきアプサラスには仄かに笑んで。
猫用のミルクは頼んだ方が早いのかもしれない、
と伝えてはおくが申し訳なさに買いに走るというのなら見送るつもりで。]
こんな形ですが、お茶会がこんなに早く叶うとは。
場を整えて下さったエーヴァルトさんには感謝しましょう。
[ラヴィから部屋の了承が得られれば、
うんと相槌を返して。]
…情報が少なすぎますね。
宝珠に関しての手がかりも全然です。
気がついたことを其々話し合うのも宜しいかと。
[提案しつつ、お茶会の時間はゆるやかに過ぎていく。
成果が出る、出ないに関わらず今日のところは終いとなるか*]
/*
お先に失礼しますー、と墓下はメモがないのでここで。
(だから伝わらないと以下略。
ちょっと無理矢理感が出ちゃってごめんなさい。
でも昼間は今鳩から覗くだけになっちゃってるので、これも落としておきたかったんです。
途中で一度回線落ちて焦ったぁ。
明日は対立フラグとかも回収できるといいな。
それではおやすみなさい[*くるんと丸まりの*]
[大通りで悩みに悩んで、それからうーうー言いながら宿舎に向かって歩くことになる。
だってリヒャルトに貰ったチケットだから、本人がやっぱり先でしょう、という結論に落ち着いたらしい。]
― 宿舎 ―
リヒャルトいるー?
ぼく、ケーキいっぱい貰ってきたよ!
リヒャルト好きなのどうぞ♪
[なんとなくこっちかな、なんて精霊同士の会話をしながら、その扉をノックする。
一応部屋はあっているはずだが、反応がなければ、しかたないかーと医務室の方に移動するだろう**]
/*
本日の投票デフォがリヒャルトとは、どう言う事ですかラ神…
(´・ω・`)
さて、仕事前に何かやりたいと思ったのですが、何も思い浮かばないのでそのまま仕事してきます(滅
― 宿舎/自室 ―
[用意したものの山を見て暫し悩み、
結局、試合の朝にしよう…、と結論付けたころ、
風精たちの囁き声を耳にする。]
ふふ。おかえりかな?
[適当に荷物を端っこに寄せやったところで、
ノックの音を聞いた。]
はい、どうぞ。
[声を掛けながら扉を開け、
予想通りの姿を見つければ、微笑んで部屋の中へ誘った]
ケーキたくさん買ってきたの?
[幼い風精の姿を眺めるが、
どこにもそれらしきものは見あたらない。
首を傾げながらも、テーブルを示した。]
それなら、一緒に食べるかい?
今、お茶でも淹れよう。
[気軽に立って、茶の準備をしに行く。]
/*
昨日は、猫に嫌われて相当凹んでいた自分がいたww
どんだけやねん、自分!wwww
見物人は赤サポか傍観じゃなかったの〜。(やつあたり
― 宿舎/リヒャルトの部屋 ―
わーい!
ただいま!
[ただいまでいいんだっけと悩むのは一瞬。まあいいかとすぐに思い直したよう。
笑顔でお部屋にお邪魔する。]
うん、たくさん!
一緒に食べる♪リヒャルト好きなの選んでー!
[言いながらうさぬいバッグに手をつっこむ。ごそごそごそ。
お茶を用意しに行く様子に手伝おうかと思ったのだが、バッグからケーキを出すのが先だった。
うさぬいの中から、ケーキ屋の紙箱は難なく取り出せ、あけてもちゃんとケーキ各種>>3:+94が綺麗に並べられていた。崩れたりもしていないようだ。
机の上にちゃんと置く。]
[紅茶の準備をして戻ってきてみれば、
テーブルの上に大きな紙箱が広がっていて、
どっさりとケーキが並んでいる。]
わ…あ。
すごいね、これは。
ケーキ屋のひと、驚いていなかった?
[どこから出したの、なんて野暮な問いはしまっておいて、
じーっと、わりと真剣な目でケーキを選ぶ。]
よし。じゃあ、僕はこのチョコケーキにしようかな。
[かなり迷った後に、繊細なミルフィーユにも煮た
褐色の逸品を選ぶ。
チョコケーキならコーヒーの方が良かったかも、
なんて言いつつ、結局紅茶党なので、淹れ直したりはしない。]
ドロシーはどれにする?
[自分の分はしっかりさらに確保して、
ドロシーの分の皿も準備しつつ聞いてみた。]
驚かれた!
[うんうん、と頷いた。
うさぬいバッグが横でうつぶせになっている。]
他にもねー、飴ちゃんとか、あとー…?あんこ?とかー。
そういうのもかってきたけど、全部ここ!
[と、隣のうさぬいを示した。
リヒャルトが選ぶのは邪魔をしない。わくわくしている。
選ばれたチョコケーキに、うんうんと頷いて。]
ぼくはこれ!
[問いには笑顔で、マスカットのタルトを指差すのだった。]
リヒャルト一個でいいのー?
いっぱい食べていいのよ♪
だろうね。
[ケーキ屋さんの顔を想像しつつ、くすりと笑う。]
……飴とか、……あんこ、とか?
へぇ。たくさん入るんだ、そのうさぎさん。
[目を丸くしてうさぎバッグを見るけれども、
思い返せば、そこからなんでも出てきたなぁとか、
納得、したつもりになる。]
[ドロシーのマスカットケーキを皿に載せつつ、
いっぱい食べていいよ、と言われれば、
少し……いや、かなり悩んだ。]
うー…ん。
うーー……ん。
じゃあ、このモンブランも食べちゃおうかなぁ。
[結局、食欲に負けてもう一個、いただきます。]
それで、のこりのケーキはどうするの?
[まさか、ドロシー1人で食べるわけでもないだろう、と
首を傾げて、まだまだたっぷりあるケーキの山を眺めた。]
これ、とってもたくさんはいるの♪
とっても便利よー
[なんら疑問に思っている様子もないわけで。
なぜそんなことになっているのか、知るはずもないが……
それから悩んだ後でちゃんと食べるものを決めたリヒャルトに、にこにこ笑顔を向けた。]
うんうん、食べちゃえ!
ぼくはー、……マスカットもいっこ食べていい?
[食べる気満々だった。]
あ、あと、紅茶ありがとう!
このケーキ、お見舞い?
[質問にちょっと悩んで答える。]
でも多いかなー。
ぼっちゃん食べる?
[本人の前 では 確かに呼んでいない。]
どうぞ、どうぞ。
ドロシーが、がんばって持ってきてくれたケーキだしね。
[ドロシーの皿にマスカットを2つ並べて、
フォークを添えて出す。
紅茶のお礼には、にこりと笑みを返した。]
エーヴァルトさんほどじゃないけど、
紅茶は好きで、良く淹れてるからね。
[白いカップに注ぐのは、華やかに紅いお茶。]
お見舞い?じゃあ、医務室に持っていくのか。
医務室の前、いまは怖いお兄さんたちがいるけど、
お見舞いだよって言ったら、きっと通してくれるね。
[敗退者がどこまで制限を受けているかは知らないが、
こんな子供までは止められたりしないだろうな、と頷く。]
………ぼっちゃん?
んー………、………ああ。
ルートヴィヒ様は…食べるかな?
食べるかもしれないから、ひとつ残しておこうか。
[坊ちゃんという言葉に悩んだ後、
ドロシーがエーヴァルトといっしょにいたことを思い出して、
ぽんと手を打つ。]
紅茶のシフォンとモンブラン、
2つ残しておけば選べるし、
エーヴァルトさんも食べられるよね。
わーい!ありがとう♪
[二つ並んだマスカットタルトを見ては、とても嬉しそうな顔である。
紅茶は淹れている様子をわくわくと眺めて、]
エーヴァルトはやっぱり上手なのね!
ぼく、昨日の薔薇の、はじめて飲んだの。
[すごかったなぁ、なんて思い返したよう。]
こわいひといるの?
大丈夫よ、ぼく、風だもの!
だめって言われても入っちゃうよ!
エディとラヴィに会いたいもん。
[ぼっちゃん。そんな言葉にすぐ答えが返らなかった理由なんてわからないが。
もうちょっと沈黙が長ければ名前もいっただろう。]
そっかー。
ぼっちゃん、昔好きだったーってエーヴァルトが言ってたから。
[それは特定の品名だったが。]
うん!
それじゃあ二つ残して、ぼっちゃんとエーヴァルトの分!
リヒャルトの分も、もひとつ?
[こて、と首をかしげた。]
そうか。
今日は、あの二人がこちらに来ているんだったね。
[エディ…リジーとは対照的な火竜に乗っていた
騎竜師を思い起こして、頷く。
ラヴィを含めて二人、と呼んで良いのかは
地味に悩むところではあったけれども。]
ケーキ持っていってあげれば、きっと喜ぶね。
あはは。たしかに、ドロシーなら捕まらないか。
エーヴァルトさんは、すごい執事だからねぇ。
ちょとっ口うるさいけど。
[薔薇の紅茶は、思い出して、ちょっと幸せな表情。
もういっこ、と聞かれれば、あ、と目を丸くした。]
そうか…。いや、僕はたくさんもらっているから、
もう大丈夫だよ。
このチョコケーキを、後に取っておくから。
こっちがドロシーと一緒に食べる分。
こっちはルートヴィヒ様といっしょに食べる分。
[言いながら、ケーキを取り分けておいておく。]
負けちゃって残念!
だから飴ちゃんもあげるの。
カークは逃げた人なのに強いのねー。
[二人、と呼ぶのになんら躊躇いもないのは、たぶんにドロシーが精霊だからだろう。
つかまらない、と納得したようなのにこくりこくり、何度も頷いて。]
瓶詰めにならない限りつかまらないよ!
もう詰められないから大丈夫!
飴ちゃんもらってもついていかなかったし。
[葡萄に釣られた事実は、飴でないので置いておく。]
エーヴァルト、すごい執事なのね。
口うるさい…?そうなの?
[覚えた。だが後者は思い当たる節はなかったようだ。
きょとん、とした様子である。]
今ふたつたべるのじゃないのね…。
[なんかちょっとしょんぼりした。
精霊は食事をしなくてもまぁ生きていけるのだが、この好物を前に我慢なんて(ちょっとはしたけど)ほとんどしなかったわけで。]
ぼく本当に二つたべちゃっていいの…?
他にあげるひととか、いない?
カークさんかぁ。
あの人の実力は本当だな。
前回逃げたっていうのは、本当は違うかもね。
[なにか長い名前だった。そんなことを思いつつ、
試合の様子を思い起こす。
が、ぱちくりと視線はドロシーに戻った。]
瓶詰めにされたことがあるの?
それは大変だったね。無事で良かった。
[精霊を瓶詰めにして働かせたり、魔力を搾り取ったり、
あるいは、たんに観賞用として好事家に売り払ったり。
そんなことをする精霊師がいることも、知っている。
よく無事だった、とは、心底感心した。]
エーヴァルトさんはねぇ。
ああ見えて、頭に角を隠しているんだ。
怒らせると、にょきにょきって角が生えてきて、
ドロシーなんか、取って喰われちゃうよ。
[ないことないこと吹き込んでみて、くすっと笑う。
残念そうなドロシーに、小さく首を振ってみせた。]
気にしないで食べて良いんだよ。
他に食べたい人がいれば、あげたらいいし。
僕は、もっと欲しくなったら、またドロシーにお願いするよ。
逃げたんじゃないの…?
びっくりね!
何かあったのかなー?
でも良い風だったの。
[驚いた顔をした。それから考えてみるものの、ドロシーはそう多くを知るわけでもない。]
瓶詰めはほんとう、やーね!
助けてもらったの!
[その際いろいろあったようだが、しっかりとその事実だけは伝えるわけで。]
もうこりごり!
だから、瓶詰めされないように、飴ちゃんにつられない!
[エーヴァルトのことを聞けば、がーんっ、て音がつきそうなほどショックを受けた顔になった。
ふるふると震える。]
ぼ、ぼくたべられないもん!
[本気で信じ込んだ。次に会った時、おもいっきり影に隠れてじっと見るのだろう。]
いーの?
うー…
[良いといわれても少しは悩んでいたよう。
それでも、最終的には頷いて、笑った。]
ありがとうリヒャルト!
好きー!
いっぱいお願いしていいからね!いっぱい持ってこれるから!
[と、うさぬいを示した。
いただきますは安心できているはずだ。]
うん。良い風を纏ってた。あの竜も、あの人も。
[そこは素直に頷いて、内心は、綺麗な笑みに隠す。]
瓶詰めから助けてもらったのか。
親切な人がいてくれて、良かったね。
はは。他のお菓子でも釣られたらだめだよ。
[お菓子だから、多分果物は入らない。]
[エーヴァルトのことで、文字が目に見えそうなくらい
がーんとショックを受けている幼精の様子に、
ちょっとやりすぎたかなと、内心で舌を出す。]
心配いらないよ。
美味しいお菓子をたくさん持っていったら、
食べられないから、大丈夫。
[しれっとした顔でもう一つ吹き込んでおいた。]
ありがとう。
僕も、ドロシーが好きだよ。
うん。いっぱいお願いするから。
[可愛い笑顔には、笑みを返し、好きを返す。
そうして、小さな風精と一緒に、
その日の残りは、ささやかなティータイムを楽しんだ*]
うんうん!
巻き込まれるかと思ったの!
[きゅう、と目をつぶった。それから、そういう感覚で思い出したように、首をかしげる。]
そういえば、ね。
へんなかんじもしたけど、今は大丈夫ねー。
きのう?
あっちのほうから?
リヒャルトもなんか感じた?
[指さしたのは医務室のほう。
よくわかっていないというのはわかるだろう。思い出そうとして、やっぱりわからないと、ぽいっした。なので反応はあまり気にしてはいなかった。]
うん、エディとラヴィ!
助けてくれたのー。
ぼく、お菓子につられないもん!
[葡萄はお菓子に含まれませんでした。ぷーと頬を膨らます。]
おいしいお菓子…
[気を取り直す。ぐっとこぶしを握った。]
ぼくがんばる!
いつも飴ちゃんあるから平気だもん!
[おそらく次にエーヴァルトに会うときには、飴ちゃんを差し出すのだろう…。
それほどまでに、完全に信じ込んでいた。
そうしてティータイムをすごせば、またお出かけ。
出て行くときに、思い出したように笑った。」
明日、ぼっちゃんもリヒャルトもがんばってね!
ぼくも応援してるよー!
[特に何をするとか、そういうことは知らない。
ただ笑顔で、明日のことを応援したのだった**]
/*
死者メモないから!
こちらこそありがとうです♪>リヒャルト
まったりさせちゃってごめんねっ
うさぬいとかつかっちゃって良かったのよ!
甘いものもっていってよかったのよ!
悪巧みに使ってくれても><
と思いつつかわいかったのでぎゅうぎゅうです。
悪巧みがんばってください!途中レス遅かったりしてすみませんでした。
[応援してる、と、無邪気に笑う風精に、
ありがとうと笑顔を返す。
そうして、彼女を送り出し、扉を閉めたところで、
ふっと真顔に戻った。]
変な感じ…あっちは―――
[指さされた先には、医務室と付属の竜舎しかない。
思い当たるのは、ひとつ。]
―――力が、動きすぎる、か。
[呟いて、胸元に手を当てる。]
それにしても、エディとラヴィ…
あの二人に助けられていたのか。
それは、懐くはずだ。
[今日敗北した二人を思い出し、納得した顔で頷いた。*]
― 第3試合の朝/宿舎 ―
[ゆっくりと休んだ体は、ジークムントの施術を受けたこともあり、
すっかり本調子を取り戻していた。
ただ、右手に巻いた包帯には、未だに赤が滲んでいる。]
…まったく、もう。
[自分で包帯を取り替えたあと、身支度を済ませ、
冷気魔法をかけた箱を抱えてルートヴィヒの部屋を訪れる。]
― 宿舎/ルートヴィヒの部屋 ―
ルートヴィヒ様、おはようございます。
[声を掛けながらノックし、
扉が開かれれば、笑顔で箱を差し出す。]
昨日、ドロシーが届けてくれたケーキです。
よければ、あとで食べませんか?
[箱の中には、チョコレートケーキとモンブラン、
そして紅茶シフォンが一切れずつ。]
僕は、ちょっと用事を片づけてくるので、また後で。
どうぞ、ルートヴィヒ様は万全の状態で、
勝負に備えていてください。
[信じています、と眼差しに語らせて、
そのまま、部屋を立ち去った。]
― 竜舎 ―
[一旦自室に戻って荷物を持った後、
竜舎近くの空き地へと足を運んだ。
建物と植物に囲まれ、死角になっている場所、
それでいて、風が十分に通る場所を選ぶ。]
ありがとう、ドロシー。
[ほとんど口を動かさずに囁いて、薄く笑む。
彼女にとってみれば礼をされる謂われはなかろうが、
その言葉は、ひとつのヒントになったから。]
アバスカル殿の強さは、聖竜の揺るぎなさに支えられている。
[ぽそり、声に出して考えをまとめながら、
杖を構え、宝珠を手にして、気を高めていく。]
あの巨体を浮かせているのは、裡なる精霊力。
それを崩してしまえば、揺るぎなさも、消える。
[それは、幾度も考えた。
だが、試合中に直接、術をかけることは出来ない。
ならば、術をあらかじめ仕込んでおけばいいと、
思い至ったのは、昨日のこと。]
竜も騎竜師も、試合前には検査がある。
それをかいくぐるのに悩んでいたけど―――
[呪を紡ぎ、魔力の網を張り巡らせる。
時折、集中を乱す右手の痛みに顔をしかめながら、
慎重に、自らの魔力と、宝珠の力を同調させていった。
杖に嵌る天青の珠と、薔薇色の宝珠が、共鳴し、光を放つ。]
精霊を閉じこめて、体内に仕込めば。
時間で封印を解除し、試合中に解放されるようにすれば、
あの竜は、大量の風精の動きに耐えられなくなる…。
[程なくして、周囲には蛍のように儚く小さな光が網に掛かり、
次々に黒い粒へと変わっていく。
精霊の王とさえ交信出来る『宝珠』の力と
風の精霊を専らに操る術師の技があれば、
小さな風精たちを捕らえ、支配し、封印するのは、
たやすいことだった。]
……これで、完成。
[封印され、気配の無くなった風精の"種"は、
杖に誘導れさて、持参した果物の一部へと宿る
そこまでを終えて、一度集中を切り、息を整えてから、
今度は、魅了の術に取りかかった。]
/*
瓶詰めか!
瓶詰めが役に立ったのか!
ふかふかあたりが裏で「やめて狂人化フラグ立てないで!」とかないてそうな気がするけれど、フラグは立ちました(酷い)
やらないよ!
方向性かえるから安心しようね!きらきら。
― 竜舎 ―
[持参した果物を、竜達に食べさせる。
それだって、本当は禁じられていること。
だが、魅了の力を宿した声で竜の世話係を言いくるめ、
今日戦う竜達―――ドラコとリジーへの差し入れとして
餌に混ぜることを了承させた。
もちろん、"仕込んだ"ものがドラコへ行くように
運ばれるところまでを確実に見送って。
そうして、なにくわぬ顔で、宿舎へ*戻っていった*]
―回想―
[スノウと別れた後うろうろと、街をうろつき、迷子になりかけながらもそろそろ宿に戻ろうかと思っていたところで医務室より出る人物>>+47の姿を見た。
その人物は見たこともなかったし特に注視するものではないため男からはすぐに意識が逸れた。ただ]
あれ?…ここって…
[確か、敗北した騎竜師が静養のための場所。
言葉通り静養でもあるだろうし、その戦いを見たもの達の熱烈な労いを避けるためか、まあその裏には賭け事などをしていたものたちによる逆恨みなどを避ける行為などもあるだろうとも...は思ってはいるが、問題はそこではない]
あっちゃ…駄目なんじゃなかったっけ?覚え間違い…かな…?
[面会は禁止されていたはずなのに、と。]
お見舞いってことで会えるのかも!?
[それを口実に、少しでも話せるなら、そんな機会は滅多にないだろう。とても…見習いである騎竜師の自分にとってはとても貴重な時間だ。と想像して顔をほころばせた]
[だがしかーし]
…は、はぅ…
[お見舞いとなると何かを買っていかなければなのだが、あいにくとこのあたりの店について詳しくないのだ。
そんな苦悩を抱きながらそれでも明日にはとその場を離れた]
―回想終了―
/*
計算的にはだが
今日 タチアナ組orルート組落ち
明日 カーク組or上記の勝者組落ち
終了。
ってことは今日を含めて後二日だし事件側もちらっと動かせたほうがいいのだよね…多分
― 回想/歓楽街 広場の片隅 ―
[歓楽街の広場で取り出したブルウィップは直ぐに仕舞われ、ルートヴィヒはマントを翻しその場を後にする。
木には幾度か打ち据えた跡が残っていた]
―竜舎―
[目を覚ますとふかふかのドラコの毛並みが心地よい、そっと撫でながら]
おはよう、ドラコ。
調子はどうかな?
[話しかけながらふと]
あれ、ドラコ、少し痩せた……?
[昨日に比べ少しスリムになったような、そんな気がする。
明確に比べればその差ははっきりしたのだろうが、元の体躯が大きい為、自分だからこそ違和感を感じれたのだろうが]
― 回想/宿舎 自室 ―
[早々に宿舎の自室へと戻ると、マントを外しベッドへと腰掛ける。
上着やインナーも脱ぎ、上半身を晒すとルートヴィヒは自分の右腕を見た]
……包帯だけは、巻いておきますか。
[自前で用意している包帯を取り出し、手際良く右腕に巻いていく。
腕や身体にはかなり古い獣傷がいくつかあり。
抉られたような痛々しいものも残っていた。
包帯を巻き終わると腰に下げていた2本一対のナイフを手に取る]
―竜舎―
[目を覚ますとふかふかのドラコの毛並みが心地よい、そっと撫でながら]
おはよう、ドラコ。
調子はどうかな?
[話しかけながらふと]
あれ、ドラコ、少し痩せた……?
[昨日に比べ少しスリムになったような、そんな気がする。
明確に比べればその差ははっきりしたのだろうが、元の体躯が大きい為、自分だからこそ違和感を感じれたのだろうが]
───必ず。
必ず取り返してみせます。
この大会に優勝したら、必ず──。
[呟いて、ナイフの片方に軽く口付けた。
その想いは確固たるもの。
何者にも邪魔はさせぬと言う強い意思を含んでいた]
―竜舎―
[朝食が届けられひと悶着もあればそのことは一度忘れることに]
駄目だよ、ちゃんと食べないと。
[ドラコには明確ではないなにか、悪意のようなものを感じていたからかもしれない。
いらないと告げられ、はじめに理由を問えばダイエットが必要なんじゃと言われた。
なので食べるように促しながら、またドラコの気分屋がはじまったのかなとそう思っていた。
もとより言葉の少ない相手の考えを読むのは容易ではなく、正しく理解することはできていなかった]
ほら、ドラコ、ダイエットって言ったって食べるときは食べないと。
[それでも果物を差し出して、口元に持っていけばしぶしぶとそれをドラコは食べた。
そこに仕掛けられたもののことを、今は知らず。ドラコだけは何かをそこに感じ取っていて、それが明確になるのは後のことになるだろうか]
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