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[不意にかけられた質問には裏の意味に気づくことも無く]
えっと…、
[正直に相手の特徴や場所のことを答えてから、そのままライナーとは一度別れることになった**]
― 神殿前広場 ―
[主が去った後、彼氏ー?などと楽しげに聞いてくる精霊に苦笑しつつ首を振る。]
あの方は私の……
[と囁く言葉は途中から人の言葉には成らずに消える。精霊は返事につまらなさそうにしたり、もしくは訳アリ?とより興味を持って近づくが言葉は告げず。
ふぅ、と一旦息をついてから、胸のうえにあった青い涙石のペンダント・トップをプッと抜くと、それを持ち横に薙いだ。
涙石が陽光にきらめき、淡い軌跡を書く。
それはそのまま形を成し、両手剣ほどのかなりの大きさの剣となった。
重さはまるで感じないように、軽々と切っ先を地面につけて杖のように柄を持つ。
興味深げな精霊たちに、こくりと頷き剣に寄る様には軽く笑む。]
精霊石にまじないをかけたもの。
郷じゃ、普通にあるものだけど。
綺麗だったね。猫さん、カリギュラ
[儀式を終えたところで擦り寄ってきた猫を撫で、グァグァ喜んでいる自分の竜にも声をかける。
猫語の鳴き声は田舎者には解することは残念ながら出来なかった。
いや、都会に住んでようができないだろうが、それでもいいたいことはなんとなくわかり、どうしようかなと思ったところで、翼なき鳥とそれを倒す精霊師の姿>>103が見える]
わ、わぁぁ
[一撃で倒すそれに感嘆の声を上げた]
…それじゃ、行こう。
[剣を手にしたまま向かうのは、大牛に似た生き物を形作ったもの。]
Est autem optime saltare
Nunc non est etiam dolere sanguinare
[助力の声に応える者は証を立てるように。
ぽ、と蛍火のようなものが周囲に舞った。
大牛にこちらから、駆け出す。]
Flammae saltant venti
Pugno venti
[風を纏う精霊と、炎を纏う精霊を呼び力を貸してと乞い願う。
承知したとばかりに赤と緑の蛍火は絡み合い、渦を描きながら大牛へと飛んだ。]
/
今気付きました。
私バトルの日誕生日wwwwwwwwwwwwww
凄い誕生日を迎えることになりそうですwwwwwww
― 神殿前広場 ―
此方のことは其処まで気に留めずとも。
君は君自身、動きやすいように振舞えば良いよ。
[何時も、彼女が鍛練を重ねているように。
気負わず思うままに戦えば良いと返すことば。>>76]
うん。有難う、ニーシャ。君も御武運を――…
[戦いの準備を整え終わるらしき彼女の
たおやかな髪の一房、手袋に包まれた男の手指が捉えて。
無事を願う言葉に添える一幕の後、解けるように滑り落ちる深緑。]
さて、どちらに向かいましょうかね?
此処や、武舞台、歓楽街に結晶体が放たれた様ですが。
[眼差しは結晶体が放たれた方角を見やり。
先ずはどちらに向かおうか。ちらりと動き出す者達を目で追う。]
― 神殿前広場 ―
[ものの見事に一撃で消し飛んだそれに、こちらが驚いた。]
………色々と、有り余ってるのかな。
[当の精霊達は、嬉しそうにハイタッチしていたり。
きらきらと舞い落ちた薔薇の水晶を手にしようと屈むと、精霊が騒ぎ出し。]
え……
[視線を上げれば、猫のような獣が飛び掛ってきていた。]
Shield!
[慌てて護りの言葉を紡ぐもやや言葉足らずなそれに、精霊の反応は遅れて不完全な壁を作り上げる。]
[しかし、その後のリヒャルトの戦い様を見て]
るるうる……!
[その反射の良さに思わず感嘆の唸り声がもれた。]
― 神殿前広場 ―
わ、っ……
[岩や土で作られた薄い壁は、猫―というよりは大きく、虎には及ばず―にのしかかられぼろりと崩れ落ち、開いた穴から爪が伸び鼻先を掠めた。
つ、と浅い傷が鼻に残るが大事はなく。
がりがりと、土壁を削られ背筋に寒いものが走るが、後ろへさがって距離を取る時間は惜しい。
咄嗟の声に反応した土精に礼を言いながら、ドーンソードを構え、次に乞うのは水の精へ。]
Darth Vader luto mixtum motu
[水精が壁を包み込む。]
だよね。私はじめてみたんだけど猫さんは何度か見たことあるのかな?
[今度の鳴き声は同意だろうと、思いながら白銀を感触を堪能。
カリギュラのひんやりすべすべもいいが、ふかふかふわふわも捨て難い。自分もなでれと頭を差し出すカリギュラもなでながらそんなことを考えつつ、白銀猫がどこかいくならそのまま見送るのだろう]
―神殿前広場→
他の人がどんな戦い方するのかとか、気になるもんな。
[うんうんとラヴィ>>59に頷き。
肩の上にラヴィをのせたまま歩き出す]
ちょ、まて、似てるってどういうことだっ
[あそこまで単純じゃないぞという抗議はしかし、通じ合っているという言い訳によって受け流された]
く、それはそうだけど……
なんか納得いかないのは何でだ……
[ぶちぶち、呟きながらクルトの様子を見に竜舎へと向かうのだった]
/*
は、ルールで他移動無理だったか。
よし。ランダムに聞いてみよう
1神殿前広場
2武舞台
3歓楽街・広場(武舞台の正面入り口前)
4歓楽街・大通り(メインストリート)
56ふりなおし
{4}
―歓楽街・大通り―
[ちゃんとルールを聞いていなかったばか者にもルールはもちろん適用されて。
竜舎にはいけなかったから大通りへと来ていた]
く……あとでクルトに文句言われる……
[肩に乗ったラヴィには自業自得と冷たい視線でももらったことだろう]
まあいいや。とりあえずクリーチャーを探すか……
[きょろり、周囲を見渡した]
[もがく猫はすんでの所で抜け出そうと顔を出す。
そこを狙い、ドーンソードを猫の額に振り下ろした。
目晦まし程度の一撃だったはずが、思ったより当たり所がよかったのか
ぴしりとヒビの入った猫は、そのまま音を立てて崩れていった。
残るのは、少し泥のついた薔薇色の水晶。
精霊たちが、お見事ーとか、見事な一撃、とかなんやかんや囃子たてる。]
………うん。
弱ってたんだよね。
[決して馬鹿力とかじゃないから、と自分に言い訳しながらも、
次の相手を探して周囲に視線を巡らせた*]
― →歓楽街・広場 ―
[移動した先は武舞台にも程近い、歓楽街の広場。
通りに居るモンスターを相手にしても良かったが、広く動き回れる場所を選択した]
さて…それでは始めましょうか。
[すっと薄紫眼を細め、口端を持ち上げる。
右手は一度右腰、クロースアーマーの下にあるものを押さえて。
一拍の間の後に左腰に据えてある鉄製の教鞭を握った]
───かつての頃のように。
身を襲う全てを、排除します。
[右腰、服の下に据えてあるのは古い2本のナイフ。
幼い頃に使っていたもの。
今も手入れをして使えるようにしてはいるが、お守りのようなものである]
[腰から鉄教鞭を引き抜くと、突進してくる猪を見据え下から上へと振り上げる。
狙うのは口元より伸びる牙。
先ずは相手の武器となるものを奪おうとする]
はぁっ!
[振り抜き牙を折ると同時に横へと避け、猪の直撃を免れる。
猪がマントの端を掠めて行き、ばさりと大きくマントが翻った]
/*
杞憂だとは思うんだけど(事前に聞かれてなかったからというだけの根拠だが)、一応補足しとくのだぜ……!
こういうとこ、脳内補完で易いからなぁ、俺……。
動きが一直線なのでまだ狙いは付けやすいです、ね!
[方向転換をしてもう一度こちらへと突進してくる猪。
牙は無くとも吹き飛ばす心算のようだ。
それに合わせ、ルートヴィヒは再び鉄教鞭を振り上げる]
うーん…よし…
[騎竜師たちはここに己の誇りかけ、最高の栄誉を得るべく挑むもの
とはいえ自分の師はそれに興味がなく土地にも縛られぬ騎竜師だったからか...もまたあまり興味もなかったのだが]
邪魔にならないようにひっそりならいいよね
[だが自分の全てをかけて挑むものがいるのを知っている以上それを疎外していいはずもないと、他の参加者の邪魔にならないようにと考えながら移動した]
― →歓楽街・広場 ―
うるるる……
ワスレにゃッタワ
[ユーリエの言葉に素直に返答し、撫でてくる手をぐっと押すように頭をすりあてた。
ユーリエがカリギュラを撫でる様子を見ると、...もその竜の感触を覚えようと、額を竜にすりすり。]
― 歓楽街・広場 ―
[なんて思った矢先にいきなり参加者らしき騎竜師を>>115みてしまった。]
へぅー…あ、でも噴水綺麗…
[遠めに猪との戦いを眺めながらも、水の流れで一種の造形美をだしている噴水を見ていた。
その横でカリギュラはごくごくその水を飲んでいた。危険なものが混じってる水ではないらしい。]
― 神殿前広場 ―
参加者の皆さんは善戦しているようですね。
―――と、
[中には過去、見知った者の姿も居ようか。
辺りを見回しながら手袋を抜き取ると露になる群青のトライバル。
仄く光を発するのは精霊との共振故か。
魔力の装填を済ませ、指先に集うちからに眸を細め。]
風精よ、今ひとときの力を、如何か。
[両の掌を合わせれば両腕から迸るいかづちの奔流。
腕を引けば其処から雷を纏った投擲槍が出でる。
指先一つ触れるだけで、その切っ先は思うままに。
振りかぶるは後方、人の形を模した蠢く樹の根へと。]
――――schneiden!
― 歓楽街・広場 ―
[振り下ろした鉄教鞭は違わず猪の額を打ち据え。
猪は短くくぐもった悲鳴を上げて地面へと叩き付けられる。
突進の勢いもあって、猪は叩き付けられてもしばらく地面を滑り。
ルートヴィヒもそれに押される形で後方へと靴の底を滑らせた]
……ふぅ、神官長殿が作り上げたものとは言え、パワーは本物と変わりありませんね。
[地面を滑った猪が不意に姿を消し、地面には結晶体が残る。
一息つけながらそれを拾い上げ、小袋へと仕舞い。
次なる獲物を狙うべく、薄紫眼を周囲へと向けた]
☆狩猟競技進行状態
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:J pt:3 残手:9】
―回想(>>+41)―
そうなんだー。長生きさんなんだね…って、喋った?
[カリギュラとすりすりしあっている猫に驚きつつ、聞き間違いだろうか?なんて思いながら]
私、あっちにいこうと思うけど猫さんはどうする?
[歓楽街広場を目指す予定なことをいった。ひきとめるという行為はなく、別れるならわかれただろう]
―回想終了―
― 歓楽街・広場(噴水近く) ―
綺麗だけど…うーん。
[綺麗は綺麗だけれども、自然の流れを無視して作り出すそれでいいのだろうかなんてことに思考を裂いて]
あまり飲みすぎちゃ駄目だよ
『グルゥ』
[と水から顔を出してわかったといっていた。
まあ他人の家にある水を勝手に飲むよりは幾分かましだろう]
『グァグァ(後ろを向きながらコインでも投げようぜ〜)』
[なんの意味があるのかわからなかったがとりあえず却下した]
― 歓楽街・広場 ―
大会の参加者…ではなさそうですね。
狩猟競技のみの参加でしょうか。
[噴水傍に居る少女>>>+40>>+43に気付いて呟く。
狩猟競技は大会参加者のみとは定められては居ないため、それ以外の参加者も多い。
ただ声はかけず、今は視線を向けるのみ]
―大通り―
っと、あれかなー?
[大通りを眺めていれば、花屋の店先で、ケケケと嗤いそうな、牙を生やした食虫花Mが見える]
……可愛くない……
[花がクリーチャーになるならもっと可愛くてもいいじゃないかと、ぐちぐち呟きつつ。
腰につけていた三節棍を引っ張り出した]
どーするラヴィ。降りとくか?
[乗せたままでも何とかなるが、そう問いかけて。
クリーチャーがこちらに気づいてがたごと器用に鉢植えから根っこを出して近寄ってくるのを見た]
っと、危ないなあ。
ところでカリギュラ…何咥えてるの?
[既に先程みた騎竜師が猪を倒したことにも気づかずに緑色のようなものを咥えている。
それは噴水の中にまで繋がってるようで、なんだろうかと触れてみるとぬるぬるしておりそれをひっぱりあげると]
え?ちょっ。ほんとに!?
は…はぅ
[三叉の槍をもった半漁人が現れた。
尻尾を掴まれていたことで怒り状態なのか、いきなり突き降ろしてきた三叉の槍を側転して避けそのままごろごろと転がって距離を置いて起き上がる]
[詠唱と同時、いかづちを纏った投擲槍は樹の根の中核へ。打ち抜かんとする一撃に対して向かうは樹の根が放つ蔓草。攻撃を避けるために体の重心を引けば蔓の軌道から逃れること叶わずの髪が数本、地面に散らばった。]
―――…そう易々とは行かない模様ですね。
[動作の一瞬の隙を突かれたも同然。男が言葉を発したと同時、槍を受けた人を模した樹の根は後方に倒れ伏した。地に根を張り巡らせていたらしきそれは、しゅるしゅると縮むように退化を辿り―――小さな芽に姿を変えた。後に残るは先程放たれた結晶体の一つが転がり落ちていた。]
余興にしては、本格的過ぎる気もしますが。
怪我人が出ないことを祈りましょう。
[薔薇色の其れを摘むと懐に仕舞いこむ。
ちらと辺りを見回せばあらかたのクリーチャーは倒された様子。場所を移したほうが善いか、と男はアプサラスの居るほうを向いた。]
【場所:神殿前広場 撃破済み:D pt:5 残手:9】
…やるっきゃないっ
[その予定だったのが唐突にはじまっただけだと灰色の外套、その右腕の部分の布が、槍のように細長く形を変えた]
え、猫、しゃべった?
[まさか、自分の"猫の人"という言い回しが
七賢猫の気に障った、なんてことは思いもよらず、
視線で探してみても、既に白い猫と岩竜の姿もなかった。]
『グァー(ゆりっぺ発進)』
ていっ!
[なんだか締まらない竜とその主の声のもと、半漁人にむけて布槍を突き出すも、それはトライデントにガチリと阻まれる。
布は切れることはない硬度でぶつかったのち、その柔軟さを思い出したかのように力を逃がしながらトライデントに絡み、蛇のようにその切っ先が半漁人の顔へと放つ。]
― 武舞台 ―
[軽い深呼吸の後、周囲を見回す。
視界に捉えたのは、低く唸って身構える漆黒の狼。
ただし、そのサイズは通常の三倍ほど]
……おー?
唸ってないで……来、い、よ。
[くく、と低く笑いながら、自分の方へと指を向けて軽く、手招き。
余裕の体の挑発に、漆黒の獣は唸りを上げて飛び掛ってくる。
長身のこちらの喉元を狙う跳躍の軌道は高いものだろう、というのは想定内]
― 歓楽街・広場 ―
[意識を別へと向けていた隙。
それを狙って背後から黒い塊が迫る]
っ!!
[風を切る音に、ルートヴィヒは咄嗟に身を捻った。
頬を掠めるように何かが傍らを飛んで行く]
飛び道具…?
いえ、しかし発射地点に気配は…っ!?
[再び背後から風切り音が迫る。
今度は敢えて避けはせず、左手首付近の硬く布が巻かれた部分を翳し防御した。
打撃の痛みはあれど、飛んできたものの確認は出来る。
けれど、腕にぶつかったそれは地面に落ちることなく、ヴン、と言う羽ばたき音を奏でて宙に留まった]
くっ……。
…な、これは───虫?
[目の前で漂うそれは拳より一回り小さ目の甲虫。
先程から飛んで来ていたのは、飛び道具ではなくこの甲虫だったらしい]
このようなものまで居るとは……。
私の武器では少々分が悪そうです。
けれど、仕方ありませんね。
[やるしかない、と鉄教鞭を握り直し。
再度距離を取り体当たりを敢行して来る甲虫を打ち落とそうと、鉄教鞭を左側から横薙ぎに振るった]
― 神殿前広場 ―
[ふぅと息をついて周囲の、他のクリーチャーを探すよう視線を巡らせると>>124水色の瞳と視線がかちあった。]
精霊師…かな。
[杖を持ち精霊を従える様は、典型的なそれ。
こちらを見ていた理由は知らないが、ぺこりと軽く一礼をした。]
[柔軟に形を変え奇をもって放った槍に、半漁人は顔をそらし、頬を傷つけるにてとどまると、トライデントを力をこめて退く半漁人。
それに...は声も出せずに絡みついた布を引き剥がす間もなく少しの間の後、あっさりと力負けして、そのままぐるんぐるんと振り回され―]
私は鳥になったわっ!
『グガァー(ゆーきゃんふらーい)』
[投げ飛ばされながらも、心配しない己の竜。それは性格なのか信頼してるのか。まあどちらもだろうし、その点においては...も負けてない。
外套が風圧にはためきながら数本の角のようなものにかわって、地面へと突き立て、衝撃を逃がしながらごろんごろんと落下した]
― 大通り ―
そーする、よっと。
[戯れさせれば、というラヴィ>>123にしかたないと頷いた。
ラヴィが降りた後に食虫花が向かってきて。
無造作に振るった三節棍が鉢植えを壊したら、それだけで動けなくなってしまったようで]
あんまり強くない、のかな。
[がすっと、しぶとくうごめこうとしていた花の部分を仕留めればコアクリスタルへと変化して、それを拾い上げた]
ラヴィもあんまり無理するなよー。
[数軒先に移動する兎に声をかけながら、ポケットへと仕舞いこむ。
【場所:大通り 撃破済み:M pt:2 残手:9】]
/*
匿名メモだと、履歴からしか見れんから、見落としやすいんだった。
不手際、申し訳なくっ!
そして、ACTが地味に減ってゆくorz
― 歓楽街大通り ―
お見事!
[一度振り返り、食虫花を一撃で屠ったエディに声を投げる]
なんて、エディの見てても得にならないよね、今は。
他の人は別の場所に行ってるのかな。残念。
[顔を戻せば、数歩先の看板の陰から何かが這い出してきた。
甲羅があって。牙があって]
亀。には普通牙はないわね。
――Frozen Land.
[前脚の蒼石が淡い光を発する。
軽く持ち上げた先に、矢のように尖った氷が生まれてゆく]
― 武舞台 ―
[下から突き上げた一閃は、漆黒の獣の喉元を捉え。
一瞬の静寂。
黒は千切れ飛び、その破片の中から薔薇色が落ちてくる。
槍の柄を手の中で滑らせて石突を地に下ろし、離した左手で、それを受け止めた]
これで二つ、と。
【場所:武舞台 撃破済み:F,G pt:9 残手:7】
― 神殿前広場 ―
負けていられないな…っと。
[気を取り直した笑みを浮かべ、周囲をぐるりと見回す。
その視線が、地面の一点に向いた。]
……見つけた。
[呟くと同時に、鋭く杖を振る。
杖の先に残っていた風が小さな刃となって地面を抉れば、
そこから、吹き上がるように、渦巻く水の大蛇が
鎌首を持ち上げた。]
ぅぅう、いててて
[目立つほどの外傷はなくともいたいのも事実。
半漁人を見据え、手を着いて起き上がり、水辺にいる半漁人がこちらにくるのを待とうと決める。あちらのフィールドでやるのはよろしくないと思っていたわけだが、未だ半漁人は水辺にいてこちらを追うわけでもなく。
その手に水が収縮しているのが見えた。]
なんかとっても嫌な予感…
[背中を駆け巡る嫌な予感に咄嗟に横飛びに飛ぶと、鋭い勢いで放たれた水流が先程まで己がいた足元を貫いていた]
― 大通り ―
[ラヴィが亀っぽいのを撃破するのは見えた]
ここってあんまり強いやつはいないのかな……
[そういってきょろきょろと周囲を見る。
かあ、とカラスの声が聞こえるから見上げたら、普通のよりふたまわりぐらい大きくて真っ黒いのが、ぎらりと目を光らせてこっちを見ていた]
ちょ、なんだ、あれもか?
とりあえずラヴィが狙われる前に始末つけるか。
[落ちていた石を大ガラスに投げて注意を引く。
こちらに向かって急降下してきたところをつくように、三節棍を伸ばして、頭を狙った]
― 神殿前広場 ―
――…おや。
ラーベンタール家の…。
[リヒャルトの背姿に気がつけば、
男は視線をそちらに移す。彼の視線の先の少女も視界に収めながら、
ルートヴィヒの姿もつい探してしまうが、近くには居ないようで。]
― 神殿前広場 ―
……。
[ふと、空色の綺麗な瞳はどこかで見たことがあるような気がしたが、思い出せず。
ちょうど耳に口笛は届いていなかったので、行儀の悪い所>>134は見れなかった。むしろ最後の一撃を見られていたのなら、こちらの方が少々バツが悪い。
誤魔化すように鼻先を押さえると、少し赤いものが手についた。
治す?との精霊の声には首を振る。]
……このくらいなら、平気。
あまり、力に頼りすぎるのはいけないから。
[そう断りを入れて傷はそのままに。
次に視線を巡らせば、水色の瞳の人は水の大蛇と対峙している様子。
周囲に気を配ると、他にもちらほらと人の姿がある。
そのおかげか、クリーチャーの数はだいぶ減っているように思えた。]
……隠れてる、かな。
[だがまだ気配は残る。周囲を注意深く探った。]
― 歓楽街大通り ―
モチロン!
[術を使う前にエディに声だけで軽く返して。
亀?に向かって放たれた氷の矢は、威嚇しようと大きく開かれた口へと飛び込んだ。
しっかりと刺さった場所からピキピキと凍りつき始めて。
全身が凍ると甲高い音を立てながら崩れていった]
固めてみようと思ったのに。
ま、いっか。
[残された薔薇色結晶を器用に小物入れへと仕舞って。
さて次は、と周囲を*見回した*]
【場所:大通り 撃破済み:M pt:2 残手:9】
うわぁ…相性悪…っ
[とらえどころのない流体の生命体に、
思わずげんなりした声を漏らす。
その間にも水の大蛇は威嚇の音を発し、
高圧の水を吐きかけてきた。]
Cogo aer !
[断続的に襲いかかる水の剣を、横っ飛びに避けながら、
短く呪を紡ぎ、押し出すように杖を振る。]
― 歓楽街・広場 ―
[振るった鉄教鞭は甲虫にクリーンヒット。
鉄教鞭の真芯を捉え、甲虫は遠くへと飛ばされて行く]
……タイミングが合ったようですね。
しかし飛ばし過ぎました。
[甲虫が遠くへ飛んだお陰で結晶体も遠くに転がっていて。
それを拾うために移動を余儀なくされた]
☆狩猟競技進行状態
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:IJ pt:9 残手:8】
だあっ!
やっぱでかいだけあるかっ。
[一撃では倒せなくて、そのままくちばしを突き刺すように突撃してきた。
かろうじてかわしながら、その無防備な背中を狙って三節棍を叩き込む]
でもこれぐらい、軽く倒せないと、なっ
― 武舞台 ―
さって、次は……おっと。
[次のターゲットを、と見回した視界に入るのは、新たにやって来た人物。>>132
視線に気づかなかったのは、彼の注意が槍の方へと向いていたためか。
長槍『アインホルン』の名は、武器に携わる者であれば、一度は聞いた事があるかもしれない。
それが現在、東方の小国にある事も含めて]
― 宿舎 ―
[ 宿舎に一度、ドロシーを連れ帰って自室で持参した鞄を開ける。大きな鞄の中には、幾つかの小さな鞄。その一つを取り出して、開くと、漆塗りの茶器一式と、大きめの水筒が出て来た ]
これは東方で造られた茶器なんですよ。軽くて丈夫なので、旅先に持ち歩くには重宝します。
[ 傍にいる精霊の少女に、なんとなく説明しながら、途中で調達してきたお湯で、同じ鞄に入っていた香草茶を煎れる。カミツレの花を中心とした幾種類かの香草の香りが、柔らかな甘さを伴って室内に広がった ]
この香草茶なら、冷めても美味しく飲めますから。
― 大通り ―
[黒羽を散らして地面にたたきつけられたカラスがばら色の結晶に変わる。
それを拾い上げながらやれやれとため息をついた]
とりあえずこれで二つめ、と。
[ポケットに突っ込みながら、ゆっくりと歩き出す。
【場所:大通り 撃破済み:M、O pt:7 残手:7】]
ずるっ!
『グァー(いや、ゆりっぺも飛び道具つかえるじゃんかよー)』
[こんなときにまで暢気に吼える竜。
少なくともあの場を離れるつもりのない半漁人だが、水流を一度でも見て、飛び道具も使う...には見切れぬほどでもなく、続いて放たれる水流に対して、地面を蹴りつけ左右へと避けながら接近し、低き体勢より布槍を突きあげる。
力があれば貫けたかもしれないが、半漁人の堅き鱗を数枚飛ばし仰け反らせるだけであったが、それでも怯まずに刺突を繰り出す]
あ、ベルゲングリューンさん!
[昔世話になった恩人――世話になったのはルートヴィヒだが、
そもそもの原因は自分だ―――を見つけて、
嬉しげに一礼した。]
[ 香草茶に合わせて用意したのは、アニシードと蜂蜜を混ぜ込んで焼かれたマドレーヌ。日持ちのする菓子をということで、屋敷で焼いて持参したものだった ]
さて、参りましょうか。
[ 小さなバスケットにマドレーヌと香草茶を注いだ小さな水筒を詰めて、ドロシーに手渡し、自分はそれよりも大きな黒革の鞄を手にして外へと促した ]
― 神殿前広場 ―
えぇ、そうさせてもらうわ。
…あ…、え、ぇと、ありがとう。
ジギーにも、武運がありますように。
[>>106己の思う様に動けば良いと言ってくれるジークに微笑んで頷いたものの。
結わえた髪の一房を掬われながら添えられた言の葉に、どことなくぎくしゃくしながらもこちらも無事を願う声を返して。
白の手袋に包まれた指先から己の髪がするりと落ちたのを見て、微かに息を漏らした。
どちらに向かうかと問われると、気を取り直しながら少し思案して。]
…何処に行っても変わらないだろうし。
小手調べみたいなものだもの、此処で良いわ。
[鉄扇を手にしながら、ちらりと視線を周囲に投げ。
目があったのは、人の大きさをした鼠の姿。]
―武舞台―
[目の前で戦いを繰り広げている大狼と、足元の蜥蜴。
これはこれで、円らな瞳に若干攻撃するのを躊躇わないでもないけれども。
咬みつこうとしてか大口を開けたそれを爪先で蹴り飛ばすと、あっさり決着はついた]
……いや、落差酷くねぇ?
[何だか非常にがっかりした表情ながら、転がる薔薇色は回収]
【場所:武舞台 撃破済み:E pt:1 残手:9】
[騎士のような槍の使いかたではなく、低い、ほとんど前頭姿勢のような体勢のまま布槍を跳ね上げるように胸を、腕を、肩を、突き上げ鱗を飛ばし、お返しというように放たれるトライデントに髪を数本もっていかれたり掠めるように傷を負ったり、退いて、接近してそれを何度か繰り返して]
…だいたい…読めてきた…かな
[胸にむけ放たれたトライデントの槍筋を前転をし完璧な形で回避した後、槍を肩の…鱗の剥がれた肌へとつきたて初めて貫いた。]
― 神殿前広場 ―
―――御美事です。
[小さく拍手を送り、白き男は見知りの彼
――リヒャルトへ称賛の声を送る。]
片付いたと思えば、そうでも無いようですね。
人が多い分、此処はさっさと駆逐されたかと思いましたが。
嗚呼…エルデシュタイン卿はご一緒では無いのですか?
先程はお二方ご一緒の様だと見受けたのですがね。
― 大通り・結界外 ―
[ すでに狩猟競技は始まっていて、大勢の見物人が、結界の外に群がって騎竜師や精霊師の奮闘にやんやの歓声を送っている ]
さて、ぼっちゃんは、どこにおいででしょうねえ?
[ 呟きに、当人が嫌がるので人前では控えている呼び方が混ざったのは、傍にいるのが人ではなく精霊だと意識しているためかもしれない ]
や、やっとまともに入った!
[武器を担う腕を貫き動きが鈍る半漁人。
それに油断するでもなく槍を即座に引く。
喜びを表現するように後ろの二本足で立ち、前足二本でぱんぱんとたたきながら踊るカリギュラ]
てりゃっ
[抜き、払うようにして腕に打撃を加えた後、布が鎌状に変化させ、薙ぎ払い首の鱗を弾き飛ばした]
― 武舞台 ―
[蹴り飛ばされた蜥蜴はちらりと見えていて。
あんなのもいるんだなぁ、とか、ふと過ったのは、そんな思い]
おう、ありがとさん。
まー、さすがに、な。得物に使われるような動きは、したくないんでねぇ。
日々これ、鍛錬してますんで。
[呼びかける声>>151に、ひら、と手を振り返し。
返す言葉はごく軽いもの]
え…ねず、み?
[ただでさえ苦手な類なのに、大きさも相俟って若干怯んでしまい。
こちらに向かってくる様に、ようやく我に返って鉄扇を構えたものの。]
あぁもう……どうしてよりによって鼠なのよ…!
[誰が悪いわけではないのだが、そんな文句をはきながら開いた鉄扇で己に向かってきた爪を払って。
振り切ったところでぱちりと扇を閉じ、そのままの勢いで大鼠の顔目掛けてそれを振り戻し。]
―神殿前広場→歓楽街・広場―
[向けられたのが笑顔だったもので、何の疑問も浮かばずにそのまま別れた。
足が向かったのは歓楽街の広場の方、比較的歓声が少ないような気がしたからだった]
えっと…あれもそうだよね…?
[広場の端の方、木箱の中に入れられたとても愛らしい子猫が一匹にゃーにゃーと鳴いていた。
ぱっと見たところ捨てられた子猫のように見えるが、そこに書かれている文字がそうじゃないことを告げている。
『競技用モンスターです、可愛がってあげてください』
そう、真っ赤な血文字でおどろおどろしく書かれていた]
競技、競技の為だもんね。
[自分に言いか聞かせるようにしてレイピアを抜くと]
ごめんねっ!猫ちゃんっ!
[目をつぶって、ていってレイピアを突き出す。
貫く感触を手に感じて、けれどもそれは思いのほか軽くて薄い感触]
[おそるおそる目をあけるとレイピアが刺さっているのは薄い木の板だけに、子猫の姿が見当たらず辺りを見回すと。
突如何かが、壁を蹴って飛び掛ってきた]
った…!
[すんでのところで体をひねって避けたが、頬のところを裂かれて血が伝うのを感じた。
自分に飛び掛ってきた相手の方へ振り向くと、そこにいたのは先ほど木箱の中にいた子猫。
ただ、爪が取っても長くて先ほどまでの可愛らしさは微塵に吹っ飛んでとても獰猛な様子でいた]
なんか、いろんな意味で裏切られた気分だよ…
[つぶやきながらもすぐに気を取り直してレイピアを構え、相手の様子を伺う。
速さはついていけないほどでもなく、動きも直線的にであれば狙いもつけやすい。
ふしゃぁぁと猫っぽいけど低くて猫っぽくないうなり声を上げながら再度横とび、壁けりとこちらに向かってくるのを見極め]
― 神殿前広場 ―
[視界の遠くにいる白い髪の男性と、その近くに居た緑色の髪の人にも気づけば一礼する。遠すぎて誰だか判別がつかなかったが。
水色の瞳の人が大蛇を倒したのを、見ていたが、急に精霊が指差しながら騒ぎ出したのでそちらへと視線が向いた。]
……っ!
[急に表情変えて、ぞわぞわっとしたものが背筋を走る。
そこに居たのは、人ほどの大きさのある巨大な蜘蛛だった。]
― 神殿前広場 ―
ああ、見ていらしたんですか。お恥ずかしいです。
[白い人からの拍手を送られて、首の後ろをぽり、と掻く。]
探せばまだ隠れていそうですね。
さきほど、大剣の精霊師が周囲警戒していましたし。
―――あ、ルートヴィヒ様とは別行動中ですよ。
今は…歓楽街の方にいらっしゃるんじゃないかな。
[ふ、と空に投げた視線は、自分たちを繋ぐ呪の気配を辿る。]
/*
血文字、てタチアナwww
しかし、さて。
残るクリーチャーは1と6。
どっち先に潰すか……だなぁ。
手数ある内に6取るか、それとも手堅く1狙うか。
……なんか、みょーに戦略性があるな、コレ。
きっ、〜〜〜〜〜〜!!!
[悲鳴を上げかけて、口元を抑えて堪えるが、隠してあった耳がターバンの下で暴れて飛び出した。
精霊達は様子に気づいて「ほら頑張ろう」と励まし言うものの、激しく涙目だった。]
く、蜘蛛は……駄目……
[蛙も蛇も、黒くて小さいヤツですら平気なのに、蜘蛛だけは小さいのでも駄目だった。なのに大きすぎて泣けてきた。
ふるふると震えながら、それでもと剣を持った腕を前に出す。]
― 歓楽街・広場 ―
[飛ばしてしまった結晶体を拾い、小袋へと仕舞う。
これで2つ目]
順調と言えば順調でしょうか。
他の方はどうなっているのでしょうね。
[もう一度視線を巡らせると、噴水傍でもやり合う気配が伺えた。
けれどそちらを見物している暇もあまり無い。
ルートヴィヒを狙うモンスターがまだ周囲に居たのだ]
休ませて下さい、とは言いませんが…。
もう少し間を空けて頂いてもよろしいでしょうに。
[眉尻を下げて小さな溜息を零すと、三度鉄教鞭を握り直す。
目の前に現れたのは大型の熊。
動く前に一度だけ、何かに耐えるように瞼を伏した]
───あの時のようには、なりません。
自分よりも大きな存在とて、怯むものですか。
[鉄教鞭を握っていた手の一部が、腰に据えた2つのナイフに縋るように寄り添う。
決意を心で紡いでから、意識を目の前の熊へと向けた]
[確かな手応えを感じた刹那、微かな煌きが塵のように舞い。
大鼠の姿は消え、薔薇色の水晶がその場に落ちた。]
あら…もうおしまい?
……手強い子じゃなくて良かった…。
[はぁ…と溜息をついて地に落ちた水晶を拾い上げ。
今度のクリーチャーは鼠じゃないと良いけれど…と口の中で呟いた。]
【場所:神殿前広場 撃破済:A pt:1 残手:9】
[薄紫眼を瞼から覗かせると、熊は既に臨戦態勢。
丸太のように太い腕を振り上げ、ルートヴィヒの頭を狙っていた]
手数を増やさないと倒れてくれそうにありませんねっ!
[振り下ろされる熊の腕に鉄教鞭を翳し、往なすように動かして。
今回は叩きつけるのではなく、腹部を狙って数度、突きを繰り出した]
[レイピアに突き刺された子猫は一度こっちに虚ろな目を向けてきて]
うう、そんな目で私を見るなー…
[とてもいたたまれない気持ちが沸いたりした。
そのまま子猫は薔薇色の水晶になり地面に転がるとそれを拾い]
こんなのばっかりってことは…ないよね…?
[一抹の不安を覚えながら次のターゲットを探すことにした]
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:J pt:3 残手:9】
/*
ルーイさまの古傷の原因は、熊さんですか?
他にもいろいろと理由がありそうですが、
明かされるのを、わくわくと待っていますよ。
/*
さて、誰がどこにいるのか、把握が厳しくなってきましたが、
ジークムントさんの隣にアプサラスさんもいましたね。
つい、うっかり見落としかけました。
後で挨拶しよう、そうしよう。
気付かせてくれてありがとうw>エレオノーレ
― 神殿前広場 ―
[すぐ近くで大鼠と戦っていた女性が、こちらへと近づいてくる。
頭を下げられれば、それに応えて礼をした。]
ひょっとして、ベルゲングリューンさんの
パートナーの人、ですか?
……綺麗な方ですね。
[付け加えた言葉は、お世辞3割、本気7割といったところ。]
リヒャルト=ラーベンタールです。
[女性の方を向いて名乗り、改めて一礼。]
リヒャルト様、ごきげんよ…
…え?…───っ…!
[リヒャルトに挨拶をしかけた所で悲鳴が聴こえたように感じて。>>160
辺りを見回して目に入ったそれに、こちらもまた声をあげかけて慌てて手を押さえた。]
…鼠とか、蜘蛛とか。
なんでよりにもよって大きくなっちゃうのかしら…
[大蜘蛛と対峙している女性に、遠巻きながら頑張れ、と心の中で応援して。
見覚えがあるような、と思い返すのはもう少し後だろうか。]
― 歓楽街・広場 ―
[柔らかい部分を狙った突きは功を奏したようで、一点に於ける連続の突きに耐え切れず、熊が前のめりに身体を傾がせた]
はぁっ!!
[その傾いでくる熊の下顎を鉄教鞭の柄、一番太い部分を使って砕こうと。
狙いは違わず、熊の下顎をかち上げ砕いたものの、その巨体が後ろへと倒れることは無く。
そのままルートヴィヒの方へと覆い被さるように倒れて来た]
[半漁人の槍筋になれた...は、首の部分を集中的に狙うでもなく、
他にも鱗は跳ね飛ばした部位を狙い突いていく、徐々に弱っていきついに膝を着いた半漁人]
うん、いい運動になった。ありがと
[その決定的な隙ができたところを見逃さずに、先程鱗を跳ね飛ばし肌が露出している首を貫くと、淡い光とともに半漁人は消えて変わりに薔薇色の水晶が噴水の中に転がっていた]
― 少し前:宿舎 ―
[ぴょこぴょこと、エーヴァルトについていった先、鞄の中から鞄が出てくるのに、おおっ、なんて目を輝かせる。
わくわくとした様子も隠さずにそこから出てくるものを見て。]
とうほう。ええと、東のほうね!知ってる!
まだ、えーと、たぶん行ってないの。
エーヴァルト、旅いっぱいするの?
[香草茶にも興味は深々。続く言葉には、そうなの?なんてちょっとほっとした様子。]
熱いとしたべろ、ぴりってしちゃうもんね!
あれ、とってもいたいの……。
[思い出して、しょんぼりした。]
う、わ!
[思わず上げた声は呪を介しリヒャルトの下へ。
声をかけられたと同時だったようで、ある意味返答のようになってしまった]
[>>165頭を下げた己に気付いたらしいリヒャルトから礼を返されれば笑顔を向けて。]
リヒャルト様、私はロイ=アプサラスと申します。
どうぞよしなに……ん?
…───っ…!
[リヒャルトに挨拶をしかけた所で悲鳴が聴こえたように感じて。>>160
辺りを見回して目に入ったそれに、こちらもまた声をあげかけて慌てて手を押さえた。]
…鼠とか、蜘蛛とか。
なんでよりにもよって大きくなっちゃうのかしら…
[大蜘蛛と対峙している女性に、遠巻きながら頑張れ、と心の中で応援して。
見覚えがあるような、と思い返すのはもう少し後だろうか。]
[頬を指でぬぐいながら、あたりを見回すと次のターゲットはすぐに見つかった広場にある木、そこに不自然にぶら下がるハチの巣]
できれば近寄りたくないけど…、
[ちらりとあたりを見回すと、競技を行っている姿がもう一人見えて、向こうは熊と戦っている様子だった]
私もがんばらないとっ!
[気を取り直し、ハチの巣に近寄っていった]
[水に手をつけて、薔薇の結晶を手にとる。]
へへ…お土産でもってかえっていいのかな。
[まあこれがどうなるかは知らないが、そのまま懐にいれたところで周囲を見渡し、熊に覆いかぶさられている男>>166をみて]
へ?
[一瞬ぽかーんとした]
― 少し前/神殿前広場 ―
―――では、そのように。
[此処で良いと言うアプサラスの意に添うように、
男もまた此処から離れることはせず。>>148
向かってくる鼠に怯む様子>>153には、
昔もあれを苦手に思う場面を思い出し。]
苦手なようなら―――、おや。
[其処まで難敵では無かったのか、大鼠は姿をなくす。
彼女の背姿を見、肩を竦めて。]
余りにも難儀ならば、手助けしたいところですが。
その様な顔を見るのは忍びないですし。
[とはいえ、彼女が断るのならば、無理に名乗り出ないが。]
― 歓楽街大通り ―
うっわ。
あれに狙われたら厄介。
[エディが先に気づいて注意を引いてくれている隙に、距離を取って逃げておいた。ふっと息をついたところに]
『危ない!』
[危険を告げる声。風精の囁き。
ハッとなって大きめの植木鉢の陰に滑り込んだ]
飛んでるの、一羽だって保証はなかったねっ。
[間一髪。植木鉢は倒されて壁がなくなってしまったけれど]
――Insvept i vinden.
[風に願い身体を膜のように包んでもらった。
これならどうにか一撃食らっても即アウトは避けられるはず]
[ぎりぎりレイピアが届く位置まで近寄ると、まず一度つんつんと素をつついた。
すぐにぶーんと言う嫌な羽音があたりに響いて]
えぇぇぇっ!
[ハチの巣だと思ってたものにはよく見れば薄い羽があったらしく、そのままこっちに向かって飛んできた]
絶対おかしいよねっ!
[向こうはなんかまともっぽい相手なのにとか、先ほどの熊と戦っている姿とか羨ましかったりした]
― 歓楽街・広場 ―
[先にルートヴィヒが地面へと倒れ、その上に熊が覆い被さり潰されるとなりかけた時。
熊の姿が掻き消え、ルートヴィヒの身体の上に結晶体が一つ転がった]
───……潰されるかと思いました。
[安堵するように、ほぅ、と息を吐く。
転がる結晶体を拾い上げてから上体を起こすと、結晶体を小袋へと仕舞った]
☆狩猟競技進行状態
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:IJK pt:15 残手:7】
[他にも蜂の巣?型の虫と戦う少女の姿も見えたが、それはおいて]
だっ…
[大丈夫ですか?といって駆け寄ろうとしたのを寸の間で自制する。
騎竜師の戦いなのだ。邪魔してはならないという思考に基づくものであり、程なくして、熊は薔薇の結晶へと変わっていてほっとした]
― 神殿前広場 ―
[アプサラスから丁寧な返礼を受けて、
にこやかに笑う。]
前回の大会にも参加なさっていらっしゃいましたっけ?
たしか、あの時にお見かけしたような気が…
[言葉が途切れたのは、同じく悲鳴を聞いたせい。
視線を転じ、巨大蜘蛛と対峙しているエレオノーレを見て、
うわぁ、と肩を竦める。]
また、嫌なものが出てきてますね。
ほんとうに―――
[苦笑混じりの声が、再度、途切れた。]
―武舞台―
あァ。
そうそう使いこなせる代物じゃねぇかんな、その手のモンは。
このオレの目に止まったんだから、誇っていいぜ。
[相手はこちらを知らないだろうに、無駄な自信と共に言い切ったりしながら。
長槍を横目で見て]
ところで兄さん、出身は東の方かい?
/*
まぁ中の人は蜘蛛のが平気だったりするんですが(
タチアナが相変わらず面白すぎるwww
そこのコンビ楽しすぎだろうwwwww
*/
― 神殿前広場 ―
勿論、世辞ではありませんよ。
[称賛の声に返す言葉に添えるもの。
はた、と思い出したように、意は違うところへと向かい。>>159]
お二人が此処に参加しているという事は…
今年は―――お父上の方ではなく、ルートヴィヒ氏でしょうか。
お父上の姿はどうも、お見かけしなかったもので。
[父親が観戦すらも欠席しているとは未だ知らぬが。
此処にこうしているという事を思えば合点は付くが。]
――と、クリーチャーの類は、
まだまだ数を為しているようですね…
[其処まで言いかけたところ、悲鳴を耳にして。>>160]
ルー…トヴィヒ、さま!?
[口から声が零れて、
はっとしたようにジークムントとアプサラスへ一礼する。]
失礼。また後ほど。
[言うが早いが、くるりと踵を返して小走りに動き出した。]
[串刺しになったハチの巣らしきものを見ていると、自分はいったい何しにきたのだろうかと、そんな疑問が浮かんでしまう]
さっきよりは、いいのかな…?
[心は痛まないけど、荒みそうな気分で結晶体になったそれを拾う]
あっ、向こうも決着ついたみたいかな?
[先ほど見えた相手もちょうど結晶を拾っているところだった]
☆狩猟競技状況☆
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:JL pt:4 残手:8】
― 武舞台 ―
……お?
そちらさん、匠か何かかい?
[長槍への評>>175に、僅かに目を細める。
大抵の者は、槍の装飾の華美さと外見の華奢さに誤魔化されるだけに、驚きはある]
……んあ? ああ……そうだけど。
それが、どうか……。
[どうかしたのか、という問いかけは。
背後からの気配に、途切れた]
…光栄ながら。私には勿体無い限りの重役です。
ええ、彼女のパートナーとして此度は此処へ。
―――勿論、今年も医術師としての召集もあったのですが。
[今回は重篤患者が出ない限りは、とのこともあり。>>165
軽い傷なら他の者で事足りるゆえの今回の参加。]
――…おや?
[投げかけた疑問の答えが返る前に、踵を返すリヒャルト。
彼が発した名。忠義心が垣間見えるか。>>177]
ええ。それでは、また。
道中、どうかお気をつけて。
― 大通り ―
[厄介なカラスを倒した後、周囲に注意しながら歩く。
ラヴィはラヴィで戦っているらしく姿は見えないが時折物音は聞こえ。
さて、と、周囲をながめたところでチーズを持った鼠(ただし大きさは大人の男の手のひら二つ分)が現れた]
……あれか、巨大化させるのがスキなのか。
それもと大通りだから巨大化してるのか?
[疑問に思って呟きながら、やれやれと吐息を零し。
こちらに気づいた鼠が牙をむき出しにして襲い掛かってくるのを、三節棍の関節を緩めて振り回すように迎撃した]
……っ!
[とっさのサイドステップから、突いた足を軸にくるり、とターンする。
黒のロングコートの裾がふわり、風を孕んで広がった]
……ったく。
俺の後ろに立っていいのはエレオだけ、なんだぜ?
なぁんて……聞きゃしねぇか。
[自己完結の問答と共に、にぃ、と上がる口の端。
瞳が捉えるのは、鋭すぎる鎌を供えた巨大な蟷螂。
握り直した一角獣の角が、日差しを弾いて銀の煌めきを零す。
その煌めきに呼応するよに、巨大蟷螂は鎌を振り上げ。
対するこちらは、両手で槍を構え、その鎌の下へと踏み込んで行く]
[落ち着いたところでリヒャルトの声>>*9が届き。
一度はたりと瞳が瞬く]
ああ、済みません。
知らず声を届けていたようですね。
こちらは大丈夫です、心配要りませんよ。
[先の悲鳴がリヒャルトに届いていたことを知り、少し恥ずかしそうにしながら声を返した。
が、今度は向こうの声が途切れ、再び瞳を瞬かせることになる]
― 神殿前広場 ―
[なにか呟きながら、足早に立ち去ろうとするその目の前に、
不意に大きな影が落ちる。]
―――――っ!
[風切りの音を捉えて、間一髪地面に身を投げ出せば、
その横を掠めて、鋭いかぎ爪が地面を引っ掻いていった。]
― 神殿前広場 ―
あ…、その、大丈夫よ?
苦手なのは認めるけれど…避けてばかりもいられないもの。
─…うん。ありがとう。
[幼い頃にはジークの背に隠れたこともあったからだろう、手助けを申し出てくれる彼>>169に申し訳なさそうに笑って。
>>173続いて労いの言葉を貰えば、恥ずかしそうな嬉しそうな笑みを彼に向けた。]
― 歓楽街大通り ―
[ギャア、と舞い上がり上空で体勢を整える黒をひたりと見据える。見てるとついつい逃げたくなるのは、じっと我慢]
――Lätt att tända.
[黄石の色が濃くなり頭上で空気が変化してゆく。
球形の空間の中、光が弾ける度に音が鳴る。
逃げるのと威力を高めるのと、間合いを計って]
―大通り―
[見事にストライク。
鼠が持っていたチーズもクリーチャーとしてのものだったようで、一緒に結晶になってしまった]
まあ、鼠が触った食べ物は危険だしな。
[なにかを納得させるように呟きながら結晶を拾った。
【場所:大通り 撃破済み:M、O、N pt:8 残手:6】]
―――(…あの少女は、)
[>>160蜘蛛に慌てふためく少女の耳元からは、
長い何かが飛び出して見えて。其れが何を意味するかは、
解らなくも無いところもあり。
あわせた掌から出でるは、火を纏った投擲槍。
彼女の長い耳が飛び出していることに向こうはまだ気がついていない様子。]
[先程まで一人しかいなかった騎竜師が二人になっている。
邪魔しても悪いし疲れたからという理由で狩猟参加を終えることに決め]
やったよー。
[とカリギュラに手にした薔薇の結晶を見せたり]
食べるなっ
[スパコーンと布で作ったハリセンで突っ込みをいれていたりした]
― 神殿前広場 ―
えぇ、参加させて頂きましたわ。
前回は初めてでしたから、不恰好なところをお見せしたかと。
[>>174リヒャルトの問いには苦笑と共に答えて。
自分と同じように大蜘蛛と対峙しているエレオノーレに視線を向けた彼の口から、ルートヴィヒの名が出たのを聞けばきょとんと。]
リヒャルト様…?
えぇ、また。
[そのままこの場を離れる背を不思議そうに見送った後、どうなさったのかしら、と口の中だけで呟いた。]
― 神殿前広場 ―
[土埃にまみれながら、なんとか立ち上がり、
空を見上げれば、奇怪な声を上げて飛び回る、
人の顔を持つ怪鳥がいた。
それも、どうやらつがいの二羽。]
ち…っ。こんな時に。
[ぺっ、と口の中に入った土を吐いて、杖を構える。
小さく伴った痛みに視線を転じれば、
右袖が裂けて、うっすらと血が滲んでいた。]
― 歓楽街・広場 ―
[上体を起こした状態で軽く砂埃を払う。
ふと視線を感じ薄紫眼を向けると、先程の少女>>+62がこちらを見ていた]
恥ずかしいところを見られてしまいましたかね。
[苦笑しつつ、少女に対して軽く頭を下げ。
次の行動に移るべく立ち上がった]
あ……、いえ。
[早口の言葉が、安堵を含んで紡がれる。]
ご無事ならよかった。
こちらは、ちょっと…転んですりむいちゃって。
……っ!
[槍が届くのと、鎌の到達は僅かに後者が勝り。
右の上腕を掠めた痛みは、僅かに穂先の行方を狂わせた。
伝わる手応えは、想定よりも、軽い]
……やってくれん、ね……!
[小さく呟きながら、槍を軽く引き戻し。
そのまま、勢い任せに横へと振り切った]
―武舞台―
トゥム家の武器職人だ。
[問いには、古くからある職人一族の家名を名乗る。
武器遣いならば覚えのある名だろうか]
何、ちょっと気になることがあってね。
……まァ、後にしようか。
[視線を横に逸らした。
そこからはもう一つの気配がこちらに向かってきていて]
―――…危ないですよ。
[彼女に向けた危うさはどちらかといえば耳が表す事柄で。
戦意喪失しているエレオノーラの前、
蜘蛛のクリーチャーに投げ穿つは、燃え盛る焔の槍。]
― 歓楽街・広場 ―
[立ち上がり、服の砂埃を払いながらしばしの思考。
タチアナがこちらを見ていた>>178ようだが、今のところ気付いた様子は無い]
───…どこに居ますかね。
[自分は精霊師ではないため、相手から返るものが無い限りはどうにも出来ず。
歯痒さが心中に浮かぶ]
―――…危ないですよ。
[彼女に向けた危うさはどちらかといえば耳が表す背景。
戦意喪失しているエレオノーレの前、
蜘蛛のクリーチャーに投げ穿つは、燃え盛る焔の槍。]
― 大通り・結界内 ―
あの方とお知り合いですか?
なかなか、良い腕の方ですねえ。やはり騎竜師殿でしょうか?
[ 熱風の騎竜師に声援を送るドロシーに、何気なく問いかける。記憶の中の参加者名簿から、すでに候補者は絞り済みだが ]
― 少し前・宿舎 ―
ほえー。一緒におでかけなのね。
[そんなに軽い言葉ではないのは確かだが、納得したようにこくこく、と頷いていたりもした。
猫舌という言葉には首をかしげて。]
うーん、うーん。
ぼくは猫舌!
他の子は知らない!
[結論が出た。
好きだったというのには、とってもおいしそうだもん、とにこにこ笑顔だったりした。
本人が覚えていなくても、今ここでこの幼い精霊が覚えた。はっきりと。]
―歓楽街・広場―
[次はまともそうな相手、まともそうな相手でお願いしますと心の中で祈りながら]
すごいですね、あんな大きな相手に…
[そう声をかけようとしたところで、不意に何かが横から飛び掛ってきて体を捻りながらもなんとか回避。
腕のあたりを裂かれることになった]
― 歓楽街大通り ―
わっ、早っ!
[カラスの勢いは予想以上だった。慌てて横に跳ぶ。
溜め切れなかった威力では軽く痺れさせるのがやっとらしく。
逆に怒らせただけ、の気がする]
ちょっとヤバイ?
――Spray zon.
[今度は狙いをつける余裕もなく。そのまま風の助力を借りて]
あ、いえ。そんなことないですよ。
やっぱり騎竜師と認められたかたは凄いです。
[視線>>*12が合うと少し慌てそうになりながらも答える。
なにせ自分が戦う前にみたのは猪と戦うところだったが、先程見たのは熊だった。
その間に何度戦ったかはしらないが、それでも自分が一匹倒すまでの間に複数倒していることになると思っていたところで、胸にさげられた十字のペンダント…支配階級の証をみて、顔を顰めた]
心配かけましたね。
怪我らしい怪我もありませんから、大丈夫です。
[左腕に敢えて受けた打撲はあったが、それは怪我のうちには入らない。
リヒャルト>>*13から、転んで擦り剥いたと聞くと、心配げな色が声に乗った]
怪我の度合いは如何です?
酷くないのでしたら良いのですが…。
[だが、その直後に軽く頭を下げられる>>*12と表情は一転した]
あ、え、えっと
[意外性とか色々なものに口ごもって]
が、がんばってください。
[といって頭を大きく下げた]
/*
ユーリエさんにも接触したいし、猫殿をもふりたい気持ちも多々あれど、可動範囲が広すぎて、無茶移動も出来ません。
今の段階で、ルートヴィヒ様にばっかり近づいてくのもなあ…
― 武舞台 ―
[振り切った一閃は蟷螂の細い胴体を捉え、弾き飛ばす。
吹っ飛んだその身体は、観客席真下の壁にぶち当たり、薔薇色の光を放って消えた]
……おーいて……。
あーあ、これ、繕わなきゃならねぇじゃねーかよ……。
[紅の滲む袖を見やり。
口を突くのは、こんな愚痴]
【場所:武舞台 撃破済み:F,G,H pt:15 残手:5】
― 神殿前広場 ―
[蜘蛛に目掛けて焔を穿つも、火に対する耐性があるのか、
その節くれたった脚を焦がすだけに留まる。]
―――…おや、この攻撃はあれに通用しなかった模様ですね。
[けれど、蜘蛛の注意はこちらに引けたらしく。
クリーチャーはエレオノーレに背後を向けることとなるか。]
―武舞台―
……そーそ。
『狩猟』ってのはこうじゃねぇと。
[視線の先には鋭い二本の牙を携えた大猪。
クリーチャーらしい姿を見て実に楽しげな表情を作り。
突進してくるその進路から逸れつつ、荷から選び取ったのは鎚]
― 歓楽街・広場 ―
私は、まだまだ未熟ですよ。
[返される声>>+68に、ゆるりと首を横に振る]
自己紹介がまだでしたね。
ルートヴィヒ=エルデシュタインと申します。
以後お見知りおきを。
見たところ、貴方も騎竜師のようですね?
[薄紫眼を一度傍らの岩竜へと向けて少女に問う。
視線を少女に戻すと、こちらを見て顔を顰めているのに気付いた]
[ラヴィは見えていなかった。
自分もちっちゃいので。]
エディとラヴィ、お友達よ!
ぼくねえ、ええと、そう!
お世話になったの!
[さっきの言い回しを使って、笑う。]
エディはね、大会出るんだって。優勝!って言ってたー。
ラヴィは、ぼくとお話するの。リヒャルトとおんなじね!
─ジーク?
[大蜘蛛と対峙している女性に視線を向ける彼が、不意に炎を纏わせた槍を出現させた>>188のを見てどうしたのかと名を呼んだ。
こちらからは丁度女性の耳が見えなかったから、何か気にかかることでもあったのかと続けて問おうとした所で急に衝撃を感じて息を詰まらせた。]
…────…っ…!
のんびりしている暇はない、ってことかしら。
[衝撃の正体は、いつの間にやら近付いてきていた犬からの体当たりのようで。
反動でまた距離を取った犬と対峙するよう体勢を整えながら、腰に巻きつけてある多節鞭の留め具に手をかけた。]
[なんだか先ほどとのデジャブを感じながらも、襲い掛かった姿は猫科つながりではあってるのだろうけどライオンだった。
しかもとびきり大きい上に、その牙と爪は不自然に赤黒くなっていてちょっと怖い。
たしかにまともな相手ではあるけど]
落差激しくない?
[どこに突っ込めばいいのか、そんな思いは言葉にもらすだけで後は胸中に、気を取り直し構える]
― 神殿前広場 ―
Aliquis Quodammodo…!
(誰か何とかして…!)
[助力を請う術は強い意志を持つものの曖昧なもので。
迷う精霊たちが放つ力は光る球となり、蜘蛛の足を{2}本吹き飛ばした。
だらりと体液が零れ落ちる様に、顔色が一気に悪くなる。]
…………っ。
[気持ち悪い。近づいてくる蜘蛛から逃れようとするも、思うように動けず。
声援>>167は残念ながら届かずに、だいぶ心が折れそうな所>>194炎の槍が巨大蜘蛛の足へと落ちた。竦んだ足は解けたように動き、蜘蛛と距離を開ける。]
あ……。
[かけられた声は辛うじて届いたか。
放った槍の持ち主に気づけば、ぺこりと頭を下げた。耳が同じように下がる。
だが耳が出ている事にはまだ気づいていない。
蜘蛛は白い人の方へとくるりと反転し、こちらに背を向ける格好となった。]
― 武舞台 ―
[結晶を拾い、右腕の傷を雑に縛りながら見やるのは、話が途切れた青年の方。>>192]
……トゥム家、か……って、あれ。
[ちょっとヤバイ? なんて思いがふと過る。
一角獣の槍が、ユウレンの王家に伝わるものである事。
彼がそれを知るなら、素性を読まれる可能性もある、と。
今更のよに、気がついた]
― 神殿前広場 ―
―――あちらも何事も無ければ良いのですが。
[リヒャルトが去っていった方角を見るアプサラスを見やり。
気にかかるのはルートヴィヒが、嘗ての己の患者だったこともあり。]
と。先ずは此方か。
其方のお嬢さん済みませんね。
あの様子では少々難しいと思いましたが故に。
つい手が出てしまって。
[仕留められれば良かったのだか、
生憎そうは行かず、靴の踵が土を踏み締める音を鳴らした。]
― 神殿前広場 ―
[腕にちりつく痛みをこらえながら、
交互に降下しては爪を振り回す2羽の攻撃を
危うくかわし、杖でいなしていく。]
くそ 、呪 、唱える、 暇くらい …!
[切れ切れに文句を言いつつ、じっと隙を窺って、]
――― Ventus fio vesica !
[捉えた僅かな間隙に、短く呪を紡いで、
雄の怪鳥に向かい、杖の先を鋭く振る。]
― 歓楽街大通り ―
[今度も動きは素早かった。
風を当てた時には爪も既に寸前まで迫っていて。
竦めた首の後ろで一房毛が舞った。痛みは小さい。
でも先に身体を包んでもらっていなかったら結構深い怪我をしていたかもしれない。
顔を上げると、風は予想以上の打撃を与えたらしく。
黒羽を散らしながら結晶に変わってゆくところが見えた]
助かったぁ。ありがとう。
[声だけしか確認の出来なかった風精に感謝を告げて]
エディが先に一羽見つけてなかったら。
もっと対処し損なったかも…?
[ぶるりと身体を震わせる。
ふるふると首を振り、大きく息を吸い込んで気合を入れ直した]
【場所:大通り 撃破済み:M、O pt:7 残手:7】
/*
と思ったらリヒャルトも。
お見事です。
そういえば、通りは誰も行かないと思ったら一番多いですね、居る人(笑)。
―歓楽街・広場―
[うなり声を上げながら、こちらに敵意をむき出しのライオン。
正直怖かったりしたけども、そちらを気圧されないように睨み付けて]
やっ!
[先にしかけるのはこちらから、踏み込み、そのままの突き、
後方にとびよけるその姿に、間髪入れず一撃を突き出す]
たぁっ!
はい、見習いですけど騎竜師を目指してますユーリエです、こっちはカリギュラ。
こちらこそよろしくお願いします。
[なにをよろしくするのかとか頭が回っていないが、自己紹介>>*15には自己紹介でと自分と、そして足元に居る竜の名を伝えたところで、再度の問い>>*16に]
へ?いえ、そんなことないですよ。
ただその…気分を悪くしてほしくないのですが、それ…苦手なんです、私…はまだ未定ですが、師匠と同じように今は土地に縛られずに生活してるので
[と具体的にはいわないまでも十字のペンダントを見ながら答えた]
― 大通り ―
えーと、たしか一つのエリアで4匹だったよな。
てことはあと一匹かあ。
[撃破した数を思い出してぶつぶつ呟きながら、大通りに並ぶ軒先を見る]
ん? あれは……?
[見えたのはがあがあ鳴きながら歩くカルガモ親子。
ただし見た目が凶悪で、くちばしはどう見てものこぎりだったし、羽はぎらぎらと刃物の鋭さを見せていた]
……クリーチャーだから、か……
うん、わかりやすいよな。
[まあ、普通の動物と間違うことはないかとため息一つ]
― 神殿前広場 ―
[狙いを絞り、威力を一点に集めた風の刃は、
過たず、怪鳥の片翼を斬り飛ばす。
バランスを崩し、高い空から為す術もなく墜落して、
雄の怪鳥は地面に激しくバウンドし、
やがて崩れて、薔薇色の水晶へと姿を変えた。]
さて、残るは君だけ、だよ。
[杖を構え直し、に、と雌の怪鳥に笑みを送ってやる]
【場所:神殿前 撃破済み:A,B,C pt:11 残手:7】
― 大通り ―
まあ、さっさと次にいくか。
[無造作に近づけばクリーチャーもこちらに気づく。
見た目に反したすばやさに驚いて、一瞬対応が遅れ。
左腕をかすめていった羽の鋭さに冷や汗が流れた]
うわあ……、うかうかしてられないな。
[き、と睨みつけて、ぶん、と三節棍を振り回した]
― 大通り ―
まあ、さっさと次にいくか。
[無造作に近づけばクリーチャーもこちらに気づく。
見た目に反したすばやさに驚いて、一瞬対応が遅れ。
左腕をかすめていった羽の鋭さに冷や汗が流れた]
うわあ……、うかうかしてられないな。
[き、と睨みつけて、ぶん、と三節棍を振り回した]
…犬の躾けって、大事よねぇ。
[振り子の要領で勢いに乗った多節鞭の威力はかなり増していたらしく。
額に当てた一撃で犬の姿は元の水晶へと戻っていった。
多節鞭の先はしゃらんという音を立てそのまま地に落ち。
それを引き寄せながら歩み寄り薔薇の輝き放つ水晶を手にしてから、ジークの方は大丈夫かしらと視線を向けるか。]
【場所:神殿前広場 撃破済み:A・C pt:6 残手:8】
― 神殿前広場 ―
あ………いえ、ありがとう、ございました。
[謝罪のような声は確かに聞こえた為に、>>204首を振りもう一度、深い礼を返す。助かりましたと。向こうは向こうでクリーチャーと戦う様子に、これ以上助けは得られないことを知ると己を叱咤するように手に力を込めた。
まだ長い耳がピンと緊張したように張ったまま。先の方はまだ微かに震えているが。
背を向けいまだーなんて精霊の声に後押しされるように、短い呪文を紡ぎだす。]
炎は……なら。
[先ほど白い人が放った槍は効果が薄かった。
ならばと紡ぐは氷の力を放つ言。]
[眉間を貫いたライオンは、それでも構わず鋭い爪の生えた前足を振るってきて]
…っと…ふぅ、危なかった。
[咄嗟にレイピアから手を離して後ろに跳び避ける。
眉間に刺さっていたレイピアがからんと金属音を鳴らして落ちる音が聞こえて、見ればそこにはもうライオンの姿は無くレイピアの横に転がる結晶が一つあるだけだった]
☆狩猟競技状況☆
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:JL pt:4 残手:8】
[眉間を貫いたライオンは、それでも構わず鋭い爪の生えた前足を振るってきて]
…っと…ふぅ、危なかった。
[咄嗟にレイピアから手を離して後ろに跳び避ける。
眉間に刺さっていたレイピアがからんと金属音を鳴らして落ちる音が聞こえて、見ればそこにはもうライオンの姿は無くレイピアの横に転がる結晶が一つあるだけだった]
☆狩猟競技状況☆
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:JKL pt:10 残手:7】
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