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補佐官 オクタヴィアは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
重力の聖騎士 イェンスは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
時の聖騎士 コンラートは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
土の聖騎士 エリオットは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
幻惑の聖騎士 シメオンは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
雷の聖騎士 カークは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
行商人 フェリクスは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
撫子の聖乙女 ドロシーは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
旅人 ロヴィンは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
水の聖騎士 セルウィンは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
闇の聖騎士 アレクシスは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
音の聖騎士 エーヴァルトは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
占星術師 ギィは菫の聖乙女 ゾフィヤに投票を委任しています。
補佐官 オクタヴィア は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
菫の聖乙女 ゾフィヤ は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
重力の聖騎士 イェンス は 幻惑の聖騎士 シメオン に投票した(ランダム投票)
時の聖騎士 コンラート は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
土の聖騎士 エリオット は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
幻惑の聖騎士 シメオン は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
雷の聖騎士 カーク は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
行商人 フェリクス は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
撫子の聖乙女 ドロシー は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
旅人 ロヴィン は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
水の聖騎士 セルウィン は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
闇の聖騎士 アレクシス は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
音の聖騎士 エーヴァルト は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
占星術師 ギィ は 重力の聖騎士 イェンス に投票した
重力の聖騎士 イェンス は村人の手により処刑された。
土の聖騎士 エリオット は、時の聖騎士 コンラート を占った。
幻惑の聖騎士 シメオン は、行商人 フェリクス を占った。
水の聖騎士 セルウィン は、菫の聖乙女 ゾフィヤ を占った。
音の聖騎士 エーヴァルト は、菫の聖乙女 ゾフィヤ を占った。
次の日の朝、音の聖騎士 エーヴァルト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、補佐官 オクタヴィア、菫の聖乙女 ゾフィヤ、時の聖騎士 コンラート、土の聖騎士 エリオット、幻惑の聖騎士 シメオン、雷の聖騎士 カーク、行商人 フェリクス、撫子の聖乙女 ドロシー、旅人 ロヴィン、水の聖騎士 セルウィン、闇の聖騎士 アレクシス、占星術師 ギィの12名。
投票を委任します。
土の聖騎士 エリオットは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
/*
■1回目の呪い封印光景(黒い不定形、触手系)※退治済み
3日目墓下、冒頭から参照
■2回目の呪いへの対応(4日目墓落ち組の描写待ち)※戦闘中
カスパル(聖宮上空) 水晶核レンタル中
トール(聖宮周辺) カスパルのタマ(仮)と共に、ひとりで突っ走り中
*/
投票を委任します。
幻惑の聖騎士 シメオンは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
投票を委任します。
旅人 ロヴィンは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
― 聖宮・上空 ―
新兵共、出番だぞ!!
[アストラル体として空中に浮いている...はイェンス、エーヴァルトの気配を感じれば、大声で叩き起こす]
菫の聖乙女 ゾフィヤは、時の聖騎士 コンラート を能力(襲う)の対象に選びました。
菫の聖乙女 ゾフィヤは、水の聖騎士 セルウィン を投票先に選びました。
― 聖宮周辺 ―
ちぃ!
間に合わなかったか!
くっそ〜〜〜、こんな奴、俺ひとりで充分だったのに!!
[一瞬、安堵を浮かべたものの、すぐに不満そうな表情を作って。
炎と風、2つの水晶核が周囲を回っている]
― 礼拝堂 ―
[近くで大きな力が弾けたのを感じ取り、男はゆっくりと眸を開く]
これでまた一つ。
この国から災厄が減ったようですね。
[聖宮にまで届かんばかりの憎悪の念。
それが完全に消えた事を確認して]
……二つの花へ加護を下さった事を。
感謝します、姫。
[見上げた先。
絵の中の聖乙女が微笑んだ様な気がして。
柔らかな笑みを返した――]
―聖宮・上空―
ここは――
[意識が肉体から解き放たれ。
気の流れが川の流れのごとく感じられる、そんな場所]
――――!!
[大声>>+1を耳にし意識を明瞭にする]
カスパル……に、トール!
[数日前に別れた二人が、そこには居た]
隠しパラメータ 親密度 (4d開始時)
ドロシー 59
ゾフィヤ 61
トール(火) 57 / セルウィン(水) 50
カスパル(風) 50 /エリオット(土) 54
エーヴァルト(音) 59 / コンラート(時) 50
イェンス(重力) 61 / シメオン(幻惑) 50
アレクシス(闇) 75
ギィ 55 / ロヴィン 53
フェリクス 57
昨日はログへの灰コメントがほとんどできなかった…
今日、追いかける。
そこで、多少、親密度変化するかもしれないけど、とりあえず。
―― 庭園 ――
[不意に、曇天を切り裂くように、清浄な力が差し込んだ。
封魔の力が世界に注がれるのを感じる。
呪いの重さをものともせず、音階を駆け上がる旋律のように。]
… おまえたち、か。
― 聖宮・上空―
[大きな声でたたき起こされ、びくっとして飛び起きて。
辺りを見回して。]
あ……。
どうも。
[随分と間抜けな返事を返す。
そういえば、彼らとは全く接点がなかったのだ。]
― 時計塔 ―
[魔力が2つ膨れ、それが拡散すると――時の歪みの向こうからは何も感じられなくなった]
成功か……これで終わり、は甘いかな。
[またひとときの休息と、試練の時の繰り返しになるだろうか。
一時の平穏を取り戻した王国を遠く見つめる。]
[思い出すのは、ドロシーの前で集まったあの日。
軽口を叩いたり、認め合ったり。]
こっちが、もうひとつの “ 共同作業 ” か。
――ああ、いい仕事してるぜ。
ローラント、イェンス。
[顔に降り掛かる雨をものともせずに、天を振り仰ぐ。]
[やがて、暗雲が消えれば、空には大きな虹がかかった。
泥の中から清冽な華を咲かせるように。]
……見事だ、な。
[聖乙女から聖騎士への力の付与は、前回より格段にスムーズに進行したようだ。
目に見えて成長しているのがわかる。]
頑張ってる子には、ご褒美をあげたくなる。
儀式が済めば、お役御免とでも思ったか?
だが、残念だったな。
[イェンス>>+3、エーヴェルト>>+4を確認すれば]
こっからが――仕事だぜ。
[...は人相の悪い顔で笑って、街を覆う憎悪の呪いと、一人それに先行して立ち向かっているトールの方を指差した++]
投票を委任します。
占星術師 ギィは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
ー 金木犀の日の夜 / 庭園 ―
[夜の帳が降りる頃。先代の聖乙女像の前で、彼は待っていた。たっぷりとした広めのマントを羽織っている。裾周りは金糸による豪華な刺繍が見られ、胸元のブローチで留めていた]
……ああ、やけに心地の良い夜だ
[やがて庭園を歩いて来る少女を見かけると、ただじっと見つめた。
黒の髪の聖乙女。菫の聖乙女。
彼女は庭園の中央に佇み、夜空を見上げている]>>3:324
―もう何も起こらなければいいと。
―今宵の逢瀬すら、起こらなければよいとでも言うのでしょうか?
―ああ、私のこの胸はこんなにも貴女に焦がれているというのに…
[それは、古典文学の1節だった。身分違いの恋に悩む男女のお話。異界から来たという少女には知らぬお話。けれども口に出たのは…きっと、この星空のせいに違いなかった]
あの疲れ知らずのバトルマニー(トール)は知らねーが、俺はもうお役御免だ。
せいぜい、気張って頑張ってくれや。
戦い方は、お前さん達の水晶核が知ってる。
それでも無理そうならあのおっさん(トール)に判断を任せてもいいぜ。
んじゃ、俺は寝る。
終わったら起こしてくれや。
[...はそう言って、自身の水晶核に奪われ続ける力を少しでも温存しようと、ぐたっとダラけるようにして後退した//]
―まだ儀式が始まる前・自室―
[ぼとり、ぼとり。]
[大粒落ちて聖宮濡らす。]
[普段の彼ならば、雪の上をはしゃぎ駆け回る犬の如く、外に出て雨に濡れるのだけども。]
[傍ら立てかけていた杖に手を伸ばし、空を睨み。窓を開ける]
――早速、出番という所か?
[続いて現れたローラント>>+4に視線を送り、呪い――巨大な黒い塊と見えるものと向き合う]
ここなら全力を出しても、建物を壊す事もないだろう。
[ふっと、皮肉げに唇の端を歪める]
[左の手、杖を強く握り。]
[右の手、窓の外へ差出。]
――何故?
―誰?
我が友よ、教えよ……。
[念じながら掌に雨粒を受ければ、刺し貫く様な痛みに慌てて手を引っ込める。]
……ですが。
これで終わりではないのでしょうね、きっと。
[呟き、愁いを帯びた溜息をついて]
私にできるのはこんな些少な事なれど。
彼女たちや若い聖騎士の心を少しでも軽くできるならば……。
[ぱんっと手を打つと、
点滅するかのように紅石榴から紅い光が発せられる。
ひときわ強く輝いた後、
弾けた光は憎悪から解放された者達の姿を、まるで蜃気楼のように。
皆へと伝えるだろう]
/*
アレクシスさん、入ってきても良いのよと思ってたけど、
あっちのシーンの方が重要だね。
そのうち、適当に元気になってもいいかなぁ……
ちぃ……。
[悔しそうに顔を歪める。]
[激痛は、術を拒絶された痛み。]
[血は流れてはいないが、掌と手の甲に紅い点。]
……そんな甘か、ない、か。
なるほどね……。
じゃ、僕、荒事は門外漢なんで。
後ろから応援することにするよ。
なんだったら、応援歌くらいなら歌ってあげてもいいけど?
[街を覆いつくす、黒雲の影。
水晶球の中で二つの星が弾ける様に舞い、きらきらと眩い軌跡を残して消えていった。
――後には、晴れ間。
黒雲は跡形もなく消え去り、場はしんと清浄に静まり返る]
……消えた、か…。
[いつの間にか、雨の音はやんでいた]
寝る?
[カスパル>>+6をいぶかしむ表情をしたが、トールが二人分の水晶核を操っている事に気付き何も言わなかった。
すっとトールの近くに進み]
ローラント――それにトール!
呪いの動きを封じる役目は俺がやる!
『星をも堕とす力よ――彼の者を縛りつけよ!』
[呪文を唱えると同時、黒い球体の塊が青年の右手の上に生まれる。
それを投擲したと同時、迫りくる黒い呪いの一端が、下方に縫い付けられるようにして止まった]
――ああ。
ここはどうやら精神体の世界のようだし、有効だろ。
[>>+8応援してくれるらしいローラントに言った。
少々顔が乱れてしまったが]
[ 何処か遠くで、清らかな笛の音が聞こえた気がして目を見張る。 ]
…音の聖騎士殿……。
[心を融かすその音は、慈しみと愛しさに溢れ、憎悪に荒んだ人々の心を安らげるだろう]
投票を委任します。
闇の聖騎士 アレクシスは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
――俺も望んでここに来たんだ。
君には及ばんだろうが、暴れさせてくれ。
[トール>>+11の明るい笑顔に力を貰いながら、頷く。
下手な口笛に、小さく笑みが漏れた]
― 金木犀の日の前日 / 厩舎から徒歩1分 ―
[セルウィンが歩み寄るのを、むすりとした表情で待つ]>>3:423
用が無いなら、追いかける必要はなかろう。
[言い放ち、呼吸が整うまで待つ]
…そうか? 気のせいだろう。
いや、余裕が……なかっただけだ。すまない。
[一度は一蹴するも、即座に謝った]
……その?[僅かに首を傾げ、先を待つ]
うむ。人には適材適所というものがあってね……。
って、うわぁ。
へったくそな口笛だなぁ。
口笛ってのはこう吹くんだよ?
[得意げに吹き鳴らすと、彼らの魔力をより増幅させる。]
「昏睡」に続き、「憎悪」の呪いも消えました!
ご立派ですわ、聖乙女と聖騎士の皆さん!
街の人々の喜びの様子は――
あら…
見えます? 皆さん。
この笑顔が!
[シメオンの力>>8によってもたらされた光景に、頬を紅潮させる。]
次の呪いが発生するまで、ゲーム内では「数日程度」経過したものとします。
■4日目の呪いランダム決定表
1-2「疫病」 3-4「腐敗」 5-6「獣化」
{4}
※同じ呪いは進行中、1回しか発生しません
――ふむ。悪くないな。
[ローラント>>+13の奏でる音が、自身の裡から湧き上がる力を増幅させた]
ローラント、やはり君の音は、呪いを祓う力になりそうだ。
引き続き頼む!
前回の時、そいつがあれば、俺も楽だったんだがな…
[イェンスの力>>+9を見れば、そんな事を呟く。
寝ると言った癖に、視線は戦う二人に向けられたまま。ただ、その姿勢はぐったりとしていたが]
おー、ムッツリもやるじゃねーか。
[エーヴァルトの口笛>>+13がここの聖騎士達の力となり、自分も恩恵に預かれば、感嘆の声を漏らした]
雨、止んだな。
……とても明るい…いい空だ。
[雲が晴れ、光が広がっていく様子を眩しそうに眺める。空に向かい、片手を広げる]
…お、虹。
[指の間から、七色の光の橋が姿を現した。]
投票を委任します。
行商人 フェリクスは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
すばらしい!ナイスタイミング!>ラ神
……今日は落ちるには良い日だ。
www
いかん。テンションが妙に上がりすぎだ!
―― 数日後 ――
申し上げます!
何者かが、腐敗の呪いをかけたようです。
建物や金属までが腐り始めています。
花も木も萎れてしまいました。
熱い……? そうか?
[トール>>+14に言われて戸惑うような、照れ臭いような顔]
ふむ。呪いの度に儀式をするのだから、当然そうなるか……。
[続く話に頷いて]
――ということらしいから、ローラントも全力でやれよ。
余力を残せる相手ではなさそうだ。
[ローラントに向けて伸びた触手を抑えつける。
簡単な魔法なら念じるだけで発動出来るようだ]
だれがムッツリだ!
[カスパルに叫び返してしまって。]
あっと……。ごめん。
今は集中しなきゃな。
あ、そうだ。
どうせなら、あれ歌おうか。
[すっと息を吸って]
とりあえず、削ってみるか。
前のと同じなら、こいつにも、核があるのかも……。
行くぜ! ポチ! タマ!
[犬の名前で呼びかけた瞬間、炎の水晶核からガツンと一撃をくらっていたが、それでもメゲずに、呪いへ突っ込んでいき]
るぁぁぁぁぁ!!!!
[呪文もしぐさもない、原始的で不器用な攻撃を放つ!
炎と風が、触手をそぎ落とし、塊を削っていく!]
― 儀式が行われる少し前 / エリオットの部屋の前 ―
ああ、良い。君は掃除に回ってくれ。
[女官からバスタオルを奪い、エリオットの部屋の扉を叩いた]
…エリオット?
何をそんなに濡れている。分かっているのか?
君のせいで、廊下が濡れているぞ。誰が、拭くのか分かっているのか? 君自身が、拭くというのか??//
―金木犀の日の前日・厩舎傍―
[アレクシスの、どこかトゲのあるように感じる言葉にぽかんとし、食って掛かりそうになるが。]
[続く言葉にそれを飲み込み。]
……んー、ならいいけどさぁ。
[じーっと、アレクシスの顔を覗き込む。]
でも、余裕がないって、なんなの?
……ってか、ああその……行商人さんトコで素敵なもの貰っちゃったから、ちょっと、お馬さんたちにおすそ分けしようかなー、ってね。
[微妙に誤魔化した。]
― 数日後 ―
[憎悪の呪いを解呪し、人々の心に愛と信頼が戻ってきたことに安堵しながら数日を過ごしていると、
またも血相を変えて飛び込んでくる補佐官の女性に、
男の流麗な顔に陰が落ちる]
……次は、腐敗ですか。
次から次に、ご苦労なことですね。
―金木犀の日の前日・厩舎傍―
[アレクシスの、どこかトゲのあるように感じる言葉にぽかんとし、食って掛かりそうになるが。]
[続く言葉にそれを飲み込み。]
……んー、ならいいけどさぁ。
[じーっと、アレクシスの顔を覗き込む。]
でも、余裕がないって、なんなの?
……ってか、ああその……行商人さんトコで素敵なもの貰っちゃったから、ちょっと、お馬さんたちにおすそ分けしようかなー、ってね。
[微妙に誤魔化した。]
トール!
[気合いと共に呪いへ突っ込んでいくトール。>>+19
二つの水晶核を使っているとはいえ、既にかなり消耗しているはずなのだが――]
すまない!
少しでいい――持ち堪えてくれ!
[ローラント>>+18の息を吸う音が聞こえる。
彼の力を借りて力をぶつければ――!]
― 回想、儀式後 ―
くっ!
[光は解き放たれ、エーヴァルトはどさっと倒れこんだ。
フルートを大事に持ちながら、重い体を引きずりエーヴァルトの側に寄り添うと、頬を触ってから]
エーヴァルト…儀式は成功しましたよ。
[そうか細い声でいうと、手にあるフルートを見よう見まねで、吹いてみる。
音はすーっという、空気が抜ける音しか出なかったのがまた悲しさを誘った]
間接キッスしちゃったね。
[エーヴァルトを見つめながら、一滴の涙がこぼれた
癒しの念で包み込むと、フルートをぎゅっと握り締めて]
フルートはあなたの傍らには置かないよ。
私が預かったんだから。
>>+18
まあ、上から一部始終見てた身とすればなぁ。
[...はそう答えるが、今は邪魔になるかと、小声で返すに止めた]
タマ…くくく。
あのアマがタマ呼ばわり…くくく。
[トールの叫び>>+19がツボに入ったらしく、笑いを堪える]
[イェンスに頷き返すと、唄いはじめる。]
Freude, schoener Goetterfunken,
Tochter aus Elysium!
Wir betreten feuertrunken,
Himmlische, dein Heiligtum!
Deine Zauber binden wieder,
was die Mode streng geteilt,
alle Menschen werden Brueder,
wo dein sanfter Fluegel weilt.
歓喜よ、美しい神の閃光よ、
楽園からの娘よ、
われらは情熱に満ち、
天国に、なんじの聖殿に踏み入ろう。
なんじの神秘な力は、
引き離されたものを再び結びつけ、
なんじのやさしい翼のとどまるところ、
人々はみな兄弟となる。
なん…だ、これ。
[たちのぼる幻は、人々の歓喜の様を伝えてくる。
それは実体のない幻影でありながら、真実を映す力であることが伝わってきた。]
なによりの褒美だな。
絵みたいにして綴じて、書庫に保管しておけないもんかな、これ。
―儀式の日・自室―
[拒絶の痛みが和らいだなら。]
[立ち上がり両の手で杖を構え、金糸雀色を伏せ、儀式の成功を祈る。]
[どれくらい経ったのか。]
[時の感覚をなくしつつある、その時に。]
[静かな調べと異国の匂いをそれぞれ抱いた、強い光二つ、黒雲を散らすのを感じ。]
ああ……、成功、したんだ……。
[杖を握る力をすこし緩め。]
[ゆっくり金糸雀色の瞳を空へと向ければ]
[虹と、蜃気楼は、ただひたすらに綺麗で。]
― 儀式が行われる少し前/自室 ―
[戸を叩く音にびくりと身を竦め、動きを止める。
外からの声がアレクシスのものと分かると、
黒い物が心の奥でどろりとうごめき、
体がひどく熱くなっていった。]
知らないっ―――!
そんなのみんな、おまえたちがやれば良いんだ!
僕は、しらないっ!!
[ばす、と、手近にあった枕をドアに投げつける]
[こつこつ…と、靴音を響かせ補佐官へ背を向ける]
外の様子を見てきます。
大丈夫ですよ。聖宮の外には行きません。
[時計塔のある方向を指差し]
あそこからなら、視えるでしょう?
(An die Freude… やっぱ、この世界は…)
[...はエーヴァルトの声>>+22を聞きながら、疑惑を一歩確信へと寄せていた]
― 金木犀の日の前日 / 厩舎傍 ―
[顔を覗きこまれれば、つぃと視線を逸らす]>>19
…君には、天使の声が聞えるか?
それと、2人の聖乙女とは……
[顔を背けたまま、声を落として尋ねた]
ん……そうか。
[誤魔化された事には気付かず、言葉通りに受け取った]
― 解呪後・時計塔 ―
雨もやんだな……明日は様子を見に行ってみるか。
……誰か誘うかな。
[そんなことを考えながら、→自室へ]
任せとけ!
[イェンスの推測どおり、かなりの疲労が蓄積されている。また、慣れない水晶核との連携は、更に負担となっているが・・・]
ここが踏ん張りどころだー!
[窮地に追い込まれるほど楽しくなる。それがどうしようもない戦士のサガ。
熱風と業火を放ち、あるいは囮となり、2人に攻撃を近づけないようにと]
危険な事などしませんよ。
したくとも、誓約を受けたこの身では出来ぬ事を。
貴女が一番良くおわかりでしょう、補佐官殿。
[伏せられる眸。
微かに上がる口端は自嘲のそれ]
では、失礼――…。
[その場でフルートを見ながら、佇んでいるとシメオンの>>8からイメージが飛んできた]
やったよ!エーヴァルト…
人々は救われたよ…
[憎悪から解き放たれた人々の様子と一緒に、どこからかフルートの音色が、聞こえた気がしてならなかった]
いいもん、送ってもらったぜ。
後で、礼を言わないとな――
[喜びの光景に、ササクレだっていた気持ちが癒される。
人を思いやる余裕が生まれる。]
…あいつの方は大丈夫かな…
[厨房へ行ってコーヒーミルを借り、暖かいのでも淹れようと*考えた*。]
― 儀式前 / エリオットの部屋の前―
[土の聖騎士の心にうごめくもの。それに呼応するかのように、…の水晶核は内部のもやを拡大させて行く]>>25
『近イヨ』『ホラ、アルヨ』『クスクスクス』
…「聖騎士」ならば、知る義務がある。聖騎士でないただの子供に、何をやってやるというんだ??
[ドアに何かが当たる音。溜息をついた]
面倒だ、入るぞ。[ドアノブに手をかけた]//
投票を委任します。
雷の聖騎士 カークは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
し、死ぬ…
味方に殺される…
[ぐったりしながら、楽しそうにしているトール>>+24を殺意を込めて睨み続ける]
(でもま、二人で割り込むよりはずっとマシの筈)
ムリゲーをヌルゲーにすんのは、楽じゃねえ……
[小声で毒づいた]
――トール、先に言っておく。
呪文の発動が目で見えたら、すぐに退け。
[強い口調でトール>>+24に言うと、半目になり、目の前の敵――その中心に集中する]
(不安になるな……。
今度こそ、俺は人を救うために力を使うのだから)
/*
ん?
異世界と思わせてといて、実は異世界じゃない落ちとか?
まあ、どうなるかわからないから、このネタ振るの保留かなぁ。
[――ローラントの歌>>+22。
歓喜を歌うその声に後押しされ、胸の裡に自身と勇気を高めてゆく]
『星を堕とす力、光を、時をも歪める力よ――』
[呪いの中心――核の周囲に、力を凝縮したかのような球体が出現する]
『悪しき呪いの裡に宿り、全てを飲み込み闇へと還せ!』
[そして触手の勢いが止まり、まるで内側に引き摺られるかのように縮んでいった]
― 金木犀の日の夜、庭園 ―
[夜空を見上げていると、視線を感じてゆっくりと視線の先に顔を向ける]
アレクシス?
[あー、あの手紙の主はアレクシスだったんだと思いながら、彼に歩み寄る]
こんばんわ!いい夜ですね。
[にっこりと微笑を浮かべながらいった]
― 儀式が行われる少し前/自室 ―
嫌だ!来ないでよ!
おまえなんか嫌いだ!
聖騎士も聖乙女も、この国もこの世界も、
みんな嫌いだ!!
おまえ達がいるから!!
こんな世界なんか、無ければ!!!
[入る、と言う言葉に敏感に反応して、
駄々をこねるように叫び、手近な物―――
サイドデスクにあった文字学習テキストとかを、
ドアに投げつけた]
[黒衣の裾を引きずりながら、時計塔の頂上へ。
高所より聖宮の外を見渡せば、地平線に在る森が腐食により黒く染まっているのが見えた]
………。
酷い事を。
あの森には幾つもの命が生きていると言うのに。
[きゅっと手を握りしめて、悲しそうに呟いた]
― 時計塔 ―
[部屋に戻ろうと足を向けたところに、前方からコツコツと音が奏でられて来る。
とても規則正しい時を刻む足音に、品格を感じた]
やぁ、こないだはどうも。
[けっこう人が来るのだなここ、とか思いながら軽く手を振った]
[胸の裡に湧き上がる力を、呪文とはもはや言えぬ叫びと共に、呪いへぶつける]
『全ての心を、一つに――!』
[そして、球体そのものが集束を始める。
それはさらに強烈な重力として呪いの核に負荷を掛け。
そして――]
―金木犀の日の前日・厩舎傍―
[逸らされた視線。]
[覗き込んでた姿勢を元に戻せば。]
は……ぃ?
天、使……?
[ぱちくり、金糸雀色が慌しく瞬き。]
[何かの比喩かと思い巡らすも当然わからず。]
いや、何も……。
聞こえる、の?
聖乙女のお二人とは……お見かけはするけども、そう言えばここんトコゆっくりお話してなかったかな。
[言い終えた後、僅かに片眉があがる。もしかして……?と何か思うも、と言葉には出さず。]
[そうして、誤魔化されてくれたのか、籠への追求がそれ以上無かった事にほっとしたとか。]
投票を委任します。
水の聖騎士 セルウィンは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
水の聖騎士 セルウィンは、幻惑の聖騎士 シメオン を能力(占う)の対象に選びました。
エリオの時間軸は儀式前ということで、微妙に矛盾があるような気もするが、せっかくだし使うのだー。
き、きっとアストラル体だとちょっと遅れて届くとか、そういう・・・・こまけえことはいいんだよ!!!
/*
どうしようかな。
儀式当日のロール回そうかな。
でも、おいしいシーンだから、他の人との絡みも欲しいし。
僕は今、「立候補しなくてもいいでしょ?
ほらぁ、わかってるよね、ね?」
…っていう気分です。
www
― 数日後 ―
[いつものように時を刻む音(と駆動音)を聞いていると、角を曲がって上への螺旋階段に向かうローブの裾を見かけた。
後を追ってみると、頂上で悲しむ横顔があった。]
……生命も物もいつか時の終わりがある。
けど、こうも身勝手に進められるとは……。
[シメオンの横に立ち、遠くを観る]
[腐敗の進む世界を見ながら]
時の流れに逆らう事はできません。
誰しもがゆっくりと、死へと向かって歩みを進めています。
でもだからこそ。
時計の針を進める様な事を何故するのか――
[私には理解できません…と、悲しげな声が呟く]
― 儀式前 / エリオットの自室前 ―
『クスクスクス』
[水晶核は笑う。楽しそうに笑っているイメージを…に送り続ける]
[エリオットの吐き出す言葉を黙って聞いている。ドアノブを回そうとすると、何やら今度は硬いものがドアに当たった]>>34
いい加減に…しないか。
[やや乱暴に扉を開け、身を滑りこませる。後ろ手に扉をしめる時に、…の顔面に本が飛んできた。かわそうと顔を背けたが、額の右に当たって床に落ちた]
…ああ、こんな世界、本当は滅びるべきなのかもな。
呪いなどという分からぬモノに踊らされ、「聖騎士」「聖乙女」などと呼ばれて持てはやされ、「聖宮」に居る。
だが。
[アストラル体だから、飛んでいけばいいものだが、頭の固さゆえに走って、安全地帯まで離れ]
すげー!
イェンスの攻撃、地味だけど強いな!
[褒めてるのか、けなしてるのか解らない感想を。
胸の奥はまだピリピリと痛むが、最初より少し慣れてきたようだ]
>>38 シメオン
大地が腐敗すれば作物が育たない……冬になればみんな餓死してしまう。
なんとかしないと……。
[腐敗を押しとどめ、癒さなければ。
そのためには……小さく唇を噛んだ]
誰だか知らないけど、こんな呪いかけて誰が得するんだ……まったく。
[声が枯れそうになるまで。唄っていた。
イェンスから一時も目を離さずに。
そして――イェンス自身の力によって。呪いは崩れ落ちた。>>+31]
― 未来軸、三日後 ―
またもや、呪いがやってきました。【腐敗】です。
なぜこう次々と…
向かい打ってだけはっと思っていたのですが、何か意味があるのでしょうか…
騎士もそれぞれ違う属性を持つ者たちですし。
人選は…
[言葉が詰まりながらも]
一応考えました…【腐敗】を打ち勝つのは『時』がよいのではないかと、考えました。
ドロシーはどうお考えですか?
[そして腐敗の様子のイメージを送る]
力はこうして増してきているというのに。
[自分自身で街の様子が見れるようになったようだ。>>8シメオンを受けたおかげで]
世界は…いえ…必ず平和を…
[新たな決意を胸にした]
>>41
……そうだよね、損得で動く相手なら想像もつくんだけど。
聖乙女の伝承は呪いを打ち払うもので、根源を断ったものじゃないのはそういうことなんだろうね。
あ、あぁ、ありがとう。
[自覚していなかったが強く噛んでいたのだろうか、歯を離すと微量の血が浮かんだ]
― 金木犀の日の夜 / 庭園 ―
[近付いてくる菫の聖乙女をまじまじと見やる>>33。先ほど口に出た一節を。彼女は聞いていたのだろうか。いや、この挨拶を聞く限りでは耳に届いてはいなかったのだろう。咳払いをして、羞恥心を払った]
ええ、こんばんわ。散歩にはとても良い夜だと、私もそう思う。
ところで貴女は、差出人が私だと知った上でココに来たのかな? それとも、誰とも知れぬ者との逢瀬でも、期待していた…?
ああ…。いや、突然の手紙で済まない、と先に侘びるべきだった。
貴女と二人きりで、話がしたいと思ったものだから。
…折角の庭園だ。向こうに…歩いて行こうか。
[左腕を曲げて見せる]
ただ……世界が滅ぶ様を見て、愉しんでいるのでしょう。
我々が生へと進む生き物ならば、真逆に滅びへと進む生き物もいます。
彼らは自らが滅びる事にすら悦びを見いだすと言います。
……恐ろしい事です。
[溜息を一つ吐いたあと、自らの唇を撫ぜて]
少し強く噛み過ぎた様ですね。うっすらと血が…。
口接けする時に、染みるかもしれませんよ?
[重い雰囲気を変えようと、
冗談めかしてくすりと笑った]
― 儀式前/自室 ―
[入ってきたアレクシスを見て、
目の前が昏くなるほどに、心の闇が膨れあがる。
まるで、近づいた何かを威嚇するかのように、
それはうっすらと少年から広がり初めてさえいた。]
そうだよ。
こんな世界、滅びちゃえばいいんだ。
そしたら、僕も先輩も、こんな所に呼ばれなかったし
こんな、ひどい目に遭わなくて済んだ!
[自分の体を両腕で抱きしめ、歯をがちがちと鳴らしながら、
嫌々をするように首を横に振る。
『だが』、という言葉は、耳に入ってもいなかった]
>>43
いえ…アレクシスとは気づきませんでしたよ。
この手紙の主は。
私と二人っきりで、お話を?
は、はい。ではご一緒させていただきます。
[差し出された腕に恥ずかしそうにしながら、そっと触れると一緒に歩き始めた。
星は瞬いて、さーっと落ちていった姿がとても綺麗に思えるそんな夜だった]**
― 儀式前 / エリオットの自室前 ―
どんなに嫌がっても、君は『聖騎士』だ。
選ばれたのだろう?
[物を投げられても避けることなく、ベッドの上のエリオットに近寄る。水晶核の埋まった手首を抑え、掴み上げた]
ここにある『天使』が、何よりの証拠だ。
違うか?
この国の、我々にとっては、変えようもない事実なんだ。
そんなに嫌なら、早く帰れば良い…。
何もかも放り投げて。
[何故、このような子供が。
何故、このような異界の者が。
誇りある聖騎士に選ばれたのだろうと。やはりそれは…にとって腹立たしいことであった]//
>>44
教え子をそんなふうには育てたくないなぁ。
0点取るために試験を受けるなんて私には考えられないよ。
[理解が難しいので自分の分野に例えてみたらさらに意味不明になった]
え?
あ……本当だ。
いやその…そういう予定無いから!
[古風な物腰にペースを握られて自覚しない回答が]
助かったぜ。ありがとな。
[水晶核と、カスパルと、両方に礼を言い、指でつついて返す。戦ってないカスパルがへばっていることには、不思議そうにしていた]
じゃあ、俺、ちょっと行くところがあるから。
[一度だけ、振り返って、やり残しがないかを確認すると、足早に聖宮へ]
エリオ・・・。**
あちらも同じように思っているかもしれませんよ?
100点を取ろうと思うなんて、考えられないよ、と。
[それだけ真逆な生き物なのです、と続けて]
予定は未定とも申します。
怪我はないに越したことありませんから……お気を付けて。
[揶揄を滲ませて、にっこりと微笑んだ]
― 金木犀の日の前日 / 厩舎傍 ―
[訳がわからないと驚かれ、怪訝そうな表情をそのまま返す]
天使、だろう? それとも、御遣いというべきか??
[セルウィンの持つ杖の先の、その水晶核を指差す]
ああ、煩くて敵わない…。聞く度に、何か…気分がとても悪くなる。これも、まだ私が聖騎士として未熟なだけ…だろうがな。
[聖乙女の話を聞けば、そうか…と呟くように返事をした]
私も、ゆっくりどころか…ふ。いや、どちらも所詮情けないことだ。
ところで。セルウィン。
私の天使が煩いのだよ。とても。
『クスクス』『アノ子ダヨ』『ドノ子?』『フフフフ』
君は誰だ…?
[じっと。今度は視線を逸らさずに。金糸雀の双眸を見つめる]//
― 儀式前/自室 ―
[手首を掴まれれば、じたばたと暴れる。
だが、振りほどくようなことは、なぜかせず。]
―――っ!
勝手に選んで、勝手に祭り上げて、
勝手に責任ばっかり押し付けて!
望んだ訳じゃない!
望んで、こんな力をもって生まれた訳じゃない!
なのに、僕に何を求めるの…?
僕は、―――…っ…
[憎しみの言葉を吐くたびに、少年の体を覆う呪いの闇は広がり、次第にその力を増していく。
ゆらりと揺れた闇の一端が、アレクシスへと指を伸ばした//]
ちょっと、アレクシスのあの辺をつついてみました。(*ノノ)
えと、こういうことを求めてるん…だよ、ね?
違うかな?
>>49
そういう相手とは会えない気がするな。
後手後手も仕方が無いのかなぁ……。
[微笑まれて肩をすくめた]
ここにいて未定が予定になれる相手って……。
[思い浮かんだ顔はすぐに消した、さすがに良くない]
― 聖宮入口 ―
エリオ……エリオ!!
そいつを……ひき入れちゃいけねえ!
[そいつが何か、ひき入れるってどういう意味か、解らないままに、ただ駆ける**]
彼女たちが真なる力に目覚めれば……。
[何かを言いかけるも、はっとしたように口を噤み]
――…いえ、戯言ですね。
今の彼女たちにこれ以上を期待するのは、かえって負担になる。
[浮かぶ自重の笑み。
重い溜息を一つ吐く]
ふふ……。どうやらコンラート殿には意中のお相手が?
大体想像はつきますけれどね。
さて……。大分風が冷たくなってきましたね。
私はそろそろ戻ろうかと思いますが、コンラート殿はどうなさいますか?
>>53
真の……?
[聞き咎めたものの、納得して内にしまいこんだ。
教育者の視点では確かにまだ聖乙女2人ともまだまだ伸びる要素はあると感じた……それがシメオンの意図と合致しているかどうかはともかく]
や……さすがに職業倫理的にだね。
[教え子の世代は多感で、時にあからさまな挑発を受けることもあり……聖宮に来てからも意識しないようにはしているのだ、これでも。]
そうだね、私が呪いに立ち向かうこともありえるし、今のうち少し休んでおくよ。
ありがとう、君と話せてよかった。
[時計塔から降りたのは、右手を差し出してから後の話。**]
― 儀式前 / エリオットの自室内 ―
[エリオットの闇に反応するように、…の水晶核は浮かび上がる]
なりたいと思っても、聖騎士には…!
[エリオットの叫び。ぶつけられる憎しみ。
彼をの身を覆う何かが…具現化して見えた]>>51
…っ!?
[初めて見る『闇』に、…は言葉をなくす。その一端が自分の方に伸ばされ。触れ。
弾けた]
私もですよ、コンラート殿。
休めるときは休んでおきましょう。
大事のために休息を取るのも、また我らの勤めですから。
[聖騎士の数も残り少なくなってきた。
何時、封印の儀に呼ばれるか誰にも判らないのだ]
では、ごきげんよう。
[冷たくなってきた風から身を守る様に両腕を抱いて、
男もまた時計塔をゆっくりと*降りて行った*]
― 儀式前 / エリオットの自室内 ―
『アハハハハ』『アハハハハハ』
[呪いの闇、憎しみの闇。それらの闇が一気に弾かれ、辺りに散る。
散ったものが再びエリオットに襲いかかろうとするのを見て、…は叫んだ。付きだした掌に神経を注ぐ]
闇よ、ここにっ!
[浮かんだ水晶核が、その色を濃くする。
…の掌に闇が吸い込まれていく]
ぅっ
[全てを吸収しきれず、途中で…は膝を付いた]
― 憎悪解呪の翌日・朝 ―
あ、いいところで。
聖宮の西(敷地内)に小さい森があるのは見たことあるよね?
そう、ひときわ高い木が1本立っている丘のところ。
昨日、時計塔からその辺りで歪みがあるのを感じたんだ……魔力が綻んでいるのかもしれない。
その傷口から呪いがこっちに来たら大変だから、様子を見に行きたいんだけど……何人か連れて行ってもいいかな?
……まだ危険は無いと思うし、君も来る?
[(どちらかの)聖乙女に出会えばそう切り出した。
ただの調査任務で行くには、あの丘はあまりにも惜しい。**]
― 儀式前 / エリオットの自室内 ―
[酷い眩暈に襲われ、胸を抑える。自らの身体の中を暴れ回っている感触]
『静マレ』『抑エテ』『沈メテ』『鎮メテ』
[水晶核は不規則に浮かぶ。その声に想いを乗せて、闇を鎮めようとした。額にじんわりと汗が伝う。
鎮めきれない!
そう、諦めかけたとき。
フルートの音色が、聞えた気がした。
そして、何か解放されるようなそんな温かい力をも]
もしや、儀式が終わった…?
[視界がぼやけ、街の人々の憎悪から解放された笑顔が見える]>>8
― 儀式後 / エリオットの自室内 ―
[闇との対峙、力の解放、そして制御と。
初めての事に腰が抜ける。
エリオットの手首を掴んでいた力も緩まり、だらりと腕が落ちる。膝も崩れて床に尻をついた。
憎悪の呪いの解除に、安堵の息を付くと、エリオットに顔を向ける]
私は…。この国の北西から来た、貴族だ。王国から土地の一部を任されている。…分かるだろうか……。
[ゆっくり、己の出自に関して話していく。聞きたくないと耳を塞がれても構わなかった。再びその手を掴む気力は残っていなかったからだ]
生まれた場所や時代を選ぶことは出来ない。
だがどう生きるかは選択できる。
「エリオット『様』」「『若様』」と。
呼ばれる度に嫌気が差した。何故そう呼ばれるのか、分かるか?
私の代わりは居なかった。他に兄弟も…居ない。
だから。望まれるように生きようと思った。まあ、面倒なことこの上ないが。
…何故、こんな話を君にしたんだろうな。
ただの。つまらない男の選択した道だと笑ってくれて構わない。
君は。代えの利かない、唯一の「土の聖騎士」なんだと。
…異世界の君…君達に、過大なものを求めてしまって済まない。
[深く頭を垂れた。
ベッドの縁に手を置き、立ち上がろうとしたが、姿勢を崩しベッドの上に倒れ込む]
…濡れてるな。ここはひとつ、浴場にでも行くか。
そうだ。どうやらここの大浴場にはな。札が必要なのだと。
[真面目な顔をして、提案した。部屋の外で戸惑うように待機していた者達に頼もうかと**]
/*
13歳の子に。
受け入れろ。
受け止めろ。
と、真面目に語るアレクシス。*/
兄は死んだ。病気でね。
妹は死んだ。湖に落ちてね。
だから、もう私しか居ないんだ。
/*
不安定ながらも、ようやく「闇」の力を具現化させました。
闇のサクリア〜っ!
安らぎを与える魔法は、効果増幅されたのです。
しかし、多角は大変だ…。どうしても長文になる分、1つ1つへの反応が遅くなるし。
投稿時間を見るとね…。もぅごめんなさい、としか。
まあ、小まめに発言出来ないので、どどんどんどんと投下して、後はによによしていよう。
― 金木犀の日の夜 / 庭園 ―
気付かなかった。それは、少し残念だ。
だが、まあ仕方ないのだろうね。
私は貴女を知らなさ過ぎるし、貴女も私の事を、そう名前以外で何を知っている?[知らないだろう、と含ませて]
だから。そう、話をしよう。
[菫の聖乙女をエスコートしながら庭園内を巡る]
例えば、貴女の世界の話だとか。
「聖乙女」「聖騎士」「聖宮」以外に、違う事はあるのかい?
後は…もう1人の聖乙女について、とか。
勿論、貴女からの質問にも答えるけれどね。**
─ 自室/相変わらず眠ったまま ─
[気がついたのは水面が果てしなく続く空間。...も水面上に立っている]
『かあさん』
[どこかで聞いたような声が聞こえたかと思うと、ぴちゃん、と後ろから水滴が水面に跳ねる音が聞こえて振り返る。すると水面に初めて見る光景が浮かんだ]
[螺旋]
[水面の上]
[数多]
[螺旋はやがて乙女達へと。]
[湖の上、繰り広げられる裸足の乙女たちの輪舞。]
[白いドレスの裾は、波と同調するように静かに揺れる。]
なんだこれ…水の精霊?すごく綺麗だ…。
[その中央。]
[紺藍の髪は、風の形に靡き。]
[金糸雀色の瞳は、星の瞬きに似て。]
[月明りに照らされた乙女のその顔は、彼に良く似ている。]
あれは確か水の聖騎士…の、姉妹?どちらかはわからないけど、とても似てる。いや、この夢に来た時、かあさんって声がした…よな。母親?確かによく似てる──
[立ち尽くしたまま、乙女たちが舞う姿を見守っていると]
『──かあ、さん』
[疑問は確信へ。ここは水の聖騎士の夢らしい。この夢はたまたま自分が迷い込んだのか、それとも彼の母親への想いを夢見として具現化の力となれたのかは、今の自分では判断出来なかった。
本当はこんな光景は滅多に見られないのでもう少し観ていたいとも思ったが、自分が渡ったことを水の聖騎士に気取られるのも悪い気がして。この夢の時間がもう少し続きますようにと祈りながら姿を消した*]
>>3:249>>3:250>>3:251>>3:252>>3:253
― 回想 ―
[封魔の力を送り込んだ刹那、イェンスの意識が、こちらに流れ込んできた。
カスパルに力を授けたときと同じように。
忘我(トランス)状態での力の行使、その代償が、再び――
イェンスの精神がアストラル界に飛ばされる。
時を同じくして、ドロシーの体が傾き始めた。
気を失う前に、天を仰ぐ格好となる。
意識が途切れたのは、その直後]
― 回想:了 ―
― その後 ―
[それから半日後だったか。いや丸1日後?まあいい。
ドロシーは目を覚ました。
お付きの者から改めて儀式の成功を聞かされる。
――これが、二度目。
だが油断はできない。また呪いが襲い掛かってくるかもしれないから]
[儀式の後、お付きの者たちがイェンスとドロシーを運んでいったという。
彼らに感謝しつつも、この代償はどうにかならないものかと思ったとか思わなかったとか]
― 未来軸迎え撃ち ―
『今度は、腐敗の呪いですか……』
[またか、と。しばし瞑目し]
『呪いをかけた主は――』
[目を開き]
『私たちを試しているのではないでしょうか。あくまで、私の憶測ですが』
[その後、ゾフィヤから呪いのイメージが送られ]
『なんてこと……木々や草花が、元気を無くしているではありませんか』
[思わず顔をしかめる]
[ゾフィヤから人選の話を聞く]
『また、誰かを……辛いですが、落ち込んでばかりもいられませんよね。
コンラート様を……なるほど、時の力によって呪いを制するという事ですね。
彼の力をもってすれば、呪いは打破できましょう。
もう一人は……』
投票を委任します。
撫子の聖乙女 ドロシーは、菫の聖乙女 ゾフィヤ に投票を委任しました。
― →自室の外へ ―
[うだうだ悩んでも仕方がない。たまにはリフレッシュしよう。
自室を出て、ふらふらと聖宮内を彷徨う。さて、中庭の様子は*どうなっただろう*]
― →中庭 ―
もう一人は……………
[意識を集中させて、呪いのイメージと騎士との相性を重ね合わせて、呪いに有効な人材を選び出す]
『水』――
っとでましたが、どうでしょう…
腐敗の進行を、生命力の『水』で対抗するのがいいとでました。
意識はどこからでも、飛ばしていますので、ドロシーはいつでも安心して、飛ばしてきてください。
― 金木犀の日の夜、庭園 ―
ご、ごめんなさい…詮索するよりも、その…
こんな手紙をもらったことがなくて、舞い上がってしまって…
[っと素直に女子高生の感想のを述べた後]
そうですね。私もアレクシスの事、知らなすぎると思うし、そうもっと知りたいです。
[自分の事を知ろうとしてくれる、アレクシスの気持ちがとてもうれしかった]
例えば、私のいた世界のお話ですか?
争いの本当にないよい国ですよ。
[もうすぐ帰れるのかとは、さすがにいえなかった。
それも今は楽しくって、もう少しいたい気持ちになっていたから]
ドロシーの事ですか?
会うことはまだ一回しか叶ってませんが、意識を集中させたら、お話はできますから楽しいですよ。
/*
下書き
―金木犀の日の前日・厩舎傍―
……ああ、こいつ、かぁ。
[杖の先端を指差され、やっと理解が追いつく。]
[呼び名すら忘れるくらい、それは沈黙を守っていて。]
うちのは静かだけどね。
いきなり水の聖騎士に選んで、んで"聖宮行けばわかる"って言って、後はもうだんまりさ。
……放任主義なんかな?
[ちらり、杖の先端見やり。]
水晶核にも、性格の差、ってのがあるのかなぁ?
うん、まぁ……
まー、聖乙女様もお忙しいだろうしね。
/*
[愁眉寄せ。]
んでドロシーは……。
儀式の後倒れてたそうだし……。
[ふる、首を軽く振り。]
ん、そのうち話す機会もあるだろうさ。
……ん?
[眼鏡越しの視線に、射抜かれるような錯覚。]
[思わず後ずさる。]
誰、って……はは、僕は、僕でしかないさ。
見たままの、ね?
[浮かべるのは引きつり笑い。]
―― フェリクスの店 ――
[憎悪の呪いが消え、再び日差しが戻っている。
かさばる荷物を抱え、カークはフェリクスのもとを訪ねた。]
よう、今日も繁盛してるか?
いつも変な注文ですまないんだが、今日は、アイテムをもらうんでなしに、預かってもらえないかね。
[運んで来た荷物を示す。
それは、いつも身につけていた革コートとズボン。
見れば、今日のカークは借物の服を着ていた。
むしろトールの体格にあいそうな大きめのシャツなのは、窮屈なのが嫌いでわざとそうしているのだろう。
前のボタンもあけて裾を遊ばせている。
それでも、ひともとの鞭のように引き締まった躯はそれと知れて、存在感がある。]
昨日の雨で濡らしただろ。
ちゃんとクリーニングしないとマズいんだ。
あんたなら、職人にツテがあるだろうと思って。
それとも――自身でそんな技能も隠し持ってたりして?
念押しするのもアレなんだが――
この服は兄弟子(あにでし)の形見でさ、
大事なもんなんだわ。
[飄々としたカークが、珍しく執着を口にした。]
よろしく頼むぜ。
仕上がりはいつくらいになるかな。
部屋に届けておいてくれてると助かるよ。
おれの部屋、知ってる?
――って、あんたには愚問だったな。
フェリクスのとこに日参するおれ (←
依頼おいてく形なので、接触しやすいというのもあるけど、
フェリクスのRPがナイスだから楽しくて。
絹紐と火酒の分、親密度振ってなかった気がするので、ここで振っておく。
+{3}+{4}
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