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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が4名、人狼が2名、占い師が2名、霊能者が2名、共有者が2名、悪戯妖精が1名、賢者が2名、魔術師が2名いるようだ。
薔薇影の騎士 アヴェが「時間を進める」を選択しました
音の聖騎士 エーヴァルトは、薔薇影の騎士 アヴェ を能力(占う)の対象に選びました。
弟がいい時をもらえて礼を言……。
いやはや、あんな聖騎士がいてもいいか。
[挨拶しようとしたら去っていったので思わず肩をすくめた]
って、おいおいおいおい。
つい、アヴェインパクトにふっ飛ばしそうになったが、俺が賢者かよwwwwww
賢者wwwww トールがwwwww
ないわーwwwwww
単なる推測だったが……図星か?
[トール>>0:450の反応に、唇の端を歪める。
こっそり舌を出されたのには気付かなかった]
そうだ、それが俺たちの役目だ……って、ドロシー?
[聞き覚えのない名前に、水音を立てつつトールの方を振り向く。
しかも、どうやら女の子のようだ]
その子も、聖乙女様なのか?
[リラックスする男に、詰め寄らんばかりの真剣な眼差しで問う]
[中庭へ降りれば、幾つか人影が見える。
知らない顔の青年達や、侍女とは違う空気を纏う少女の姿を紅石榴は映し]
ごきげんよう。
賑やかな声に誘われて来てしまいました。
[お邪魔しても?と、笑顔で尋ねて。
ローブの裾を引きずりながら、ゆっくりと歩みを進める]
補佐官 オクタヴィアは、菫の聖乙女 ゾフィヤ と 撫子の聖乙女 ドロシー を能力(結ぶ)の対象に選びました。
― 中庭 ―
えーっと聖騎士さんはっと…
[人が思いの他いっぱいで、どこへいったらいいか。
でも心の中で先ほどの少年の事が気にかかっていたので、少年のいるほうへ歩いていった]
1日日/2日目の呪いランダム決定表
(07)
1.2-「疫病」 3.4-「腐敗」 5.6-「憎悪」 7.8-「昏睡」 9.10-「獣化」
※同じ呪いは進行中、1回しか発生しません
ふぇ…?
[言葉短く訂正され(>>1:449)、幾度か瞬きしつつ。]
[軽く見上げた横顔は、ちょっと不機嫌に見えた。]
ん……女の子でも、だし、ましてや聖乙女様相手に……ね。
[ローラントの答え(>>1:453)に、頷いて。]
……やっぱそうだよね。
そもそも、その……女の子をいきなり抱きかかえるって……。
なんか、あの人とは色々考え方違ってそうかも。
― 会場隅 ―
ん?
あれがもう一人の聖乙女か。
[エリオットを見ていたせいで、彼の元へ向かう女の子>>5に気付く]
挨拶ぐらいはしておくか……にしても、あっちも若いな。
ドロシーほどじゃなさそうだが。
[振り向く少女に向けるは、たおやかな笑み]
ええ、お嬢さん。
貴女が主催だと、侍女から聞きました。
お邪魔しても構わない?
[答えを待つように、僅かに傾ぐ首。
ローブの裾から、しゃらりと銀の滴が零れ落ちる]
……ってぇ!?
[慌てて首を横に振る。]
ややっ、そんなっ、そのっ。
[思わず大きくなった声を再び顰め。]
僕が、初めて会ったばかりの女の……
[こほん、咳払い一つし。]
聖乙女様に、そんな事する訳ないししたいとも思わないよっ。
重力の聖騎士 イェンスは、薔薇影の騎士 アヴェ を能力(占う)の対象に選びました。
おもしろい人、ですよね。
[コンラートに頷きながら、パーティー会場を何気なく見る。
―――と。
パーティー会場の隅に、もうひとつの見知った赤い頭をみつけて、目を瞬いた。]
あ、……あの人―――
あの人も、聖騎士に、なったのかな?
それとも、違う人……かな…?
[まさかそんな偶然なんて…
…と、呟いたところで、視界に黒い髪が映った。]
――――――!!
[見覚えのあるその姿に、鼓動が2つくらい飛び上がる。
今は学校の制服じゃなく、肩が出るようなドレス姿だけど、
間違いない。あれは。]
やっぱり、ゾフィヤ先輩、 だ………
[呆然と口にしたところで、ゾフィヤがこちらに歩いてくるのに気付いて、少し慌てた。]
おやおや。
性格は大分異なりそうだな。
[ローブを纏った人物に声をかけられて、振り向いたその横顔>>6を見て勝手な推測を口にしていた]
>>9シメオン
ええ、どうぞ!ゆっくりしてくださいね。
えーっと私は聖乙女に選ばれてきました。ゾフィアです!
あなたは?
[女性ですか?っと聞くのも失礼だと思い言葉を呑んだ。
でもとても美しくって、見とれていた]
>>14 カーク
ん?
[...は遠目でゾフィヤの品定めと、エリオットの反応する様子>>11>>12を眺めている最中に、声をかけられてそちらを一瞥する]
ああ。そうだ。
だからこの国のしきたりなどは不得手だ。
つまり、人付き合いも苦手という訳だ。
[そう言うと、視線をカークから逸らして再び注視している二人の方に向けた]
隠しパラメータ 親密度 (1d開始時)
ドロシー 50
ゾフィヤ 58
トール(火) 50 / セルウィン(水) 50
カスパル(風) 50 /エリオット(土) 53
エーヴァルト(音) 50 / コンラート(時) 50
イェンス(重力) 50 / シメオン(幻惑) 50
アレクシス(闇) 50
ギィ 50 / ロヴィン 50
フェリクス 50
アレクシスには絆で+20だな。
―――シメオンさん…
[ゾフィヤがシメオンに呼び止められ、立ち止まる様を見て、
残念なのかほっとしたのか、ひとつ息を吐く。
それから、ふともう一度、頭上に手をやった。
シメオンからもらった幻の花はほとんど薄れ
もはや最後の煌めきだけしか残っていない]
土の聖騎士 エリオットは、薔薇影の騎士 アヴェ を能力(占う)の対象に選びました。
ゾフィヤ……。
[何かを懐かしむかのように、僅かに細められる紅石榴。
その面が一瞬だけ曇る]
私はシメオン。
貴女に仕える聖騎士の一人です。
[どうぞよしなに、と。
すぐさま顔は笑みを戻して。
彼女が見惚れる様子にはなにか?と首を傾いだ]
炎の聖騎士 トールは、薔薇影の騎士 アヴェ を能力(占う)の対象に選びました。
[自らの名前を呼ぶ声が聞こえ、ゆるりと髪を靡かせ振り向いた。
先程別れた少年の姿を紅石榴にとらえれば、未だ髪に差したままの幻惑の花の残滓に笑み浮べて]
やあ、坊や。
また逢いましたね。
[此方にいらっしゃいと謂う様に、
白い指先を彼の方へと差し出した]
―アレクシスの部屋―
[独り。部屋の中に居る。中庭に集まる9人の男と、そして2人の少女。どうやらあれが他の『聖騎士』で。『聖乙女』らしい]
るりぃぃぃぃぃぃぃ
[胸に下げた水晶核が、小さく震えた]
― 大浴場 ―
・・・・ん?
なあ、こっち来てみ。何もしねえから。
いや、マジ。マジだって、ほら。
[エロ親父が娼婦を誘う下手な文句のようだが、トール本人はいたって真面目に呼びかけた。自分の水晶核に]
あ。・・・やっぱりだ。
色が変わってねえか、お前さん?
(あっちはあっちでノリノリか。やれやれ……おや、知り合いか? だが確かあちらの子は確か……)
[ゾフィヤの溌剌とした様子>>15を見、それからエリオットの表情>>17を見て、内心で首を傾げていた]
[セルウィンのその慌てっぷりがおかしくて、ついくすくすと笑ってしまった。]
そうか、そうか。
それならいいんだ。
セルウィンが、僕と近い考え方の持ち主だってわかって。
や、少し機嫌悪そうに見えたからね。
それは僕の失言だったな。すまない。
[抱きかかえるとして。
彼女は相当軽いんじゃないかなんて、ちらり思いながら]
[シメオンがこちらを向いたのにどきりとして、
差し招かれたことにもう一度どぎまぎして。]
……あの…
[行って良いか、とも、一緒に来ませんか、とも、
どちらにも取れる顔でコンラートを見上げた後、
ゆっくりとシメオンとゾフィヤの方へ近づいた]
お花、ありがとうございました。
もう、消えちゃいそうで…
[シメオンに近づけば、そういって彼を見上げる。
ゾフィヤをちらちらと気にしながら。]
ああ、そろそろ中庭が見えてきたね。
ん……?随分人がいるみたいだけど。
[先ほど窓から見たときは、天幕と行商人らしき人影と、数人の女官だけだったのに。
そして豪勢な食事やら。酒やら。
これではまるでパーティーが行われるようだ。]
[傍へと歩み寄る少年へ、男は目線を合わせるようにその長身をかがませる。
蜜色の金糸を撫ぜるように、幻惑の残滓へと指を伸ばして]
良いのですよ。
これはもともと幻の花。幻とは儚く消える定めのもの。
[だけど、と言葉を一つ置き]
坊やが望むなら――…。
[ぱちりと指を一つ鳴らせば、幻惑の残滓はまた、一輪の紅い花へと戻る]
>>18
シメオン…
聖騎士さんですね。よろしくお願いします。
あの失礼かと思ったんですが、私と同じ聖乙女の方かと…
あまりにお綺麗なので…
[近づく少年を見て>>24]
あー!
[思い出したように声を上げた]
[グラスを持ち上げたとき、その表面が微かに振動しているのに気づく。]
共振…?
るりぃぃぃぃぃぃぃ
[グラスが生み出したものではないとすぐに察した。
躯の芯へ伝わるそれは、誰かの存在を強く意識させる。
まだ、言葉も交わしたことのない、その男。
閃光と荒野の対極にいる者…]
―― アレシクス … !!
>>25
はいはい、ありがとう。
[...はカークの表情を見る事もなく、背で返したが]
ほぅ、なんか面白くなりそうだな。
なあ、おっさん、ちょっと混ざってみないか。
[エリオットとゾフィアらの様子に興味の色を見せた...は今まさにあっさり自分で追い払いの言葉を投げたカークに声をかけ、壁から離れて接近しに行く。カークがいたかどうか、自分の言葉に反応したかどうかは気にもしなかった]
何やってるんだ?
[水晶核に呼び掛けるトール>>21を、呆れ顔で見ていたが]
……っ!
これは……!
[突如、湯船を立ち上がる。
同調するように浮き上がった水晶核もまた、トールとは異なる色に変色していて]
嫌な気配を感じる。
……思い過ごしならいいが……。
[突如研ぎ澄まされた感覚が、事件の予兆――次第に満ち行く負の力を捉えていた。
しかしそれと同時に、もう一つの水晶核の気配をはっきりと感じ取れるようになる]
外……中庭か……?
[トールの方にも視線を向ける。彼にも同様の変化が起きているのか確かめるように]
なんだ、携帯か…いや?
[...は懐に仕舞っていた水晶核が震えているのに、誤解したまま怪訝な顔をしたが]
なにっ!?
[ゾフィアの叫び>>31で全てが吹っ飛んだ]
[想いもよらぬ少女の言葉に、小さく吹きだしてしまう]
嗚呼、失礼。
私などを聖乙女などと仰るから、つい。
[ふふ…と楽しげに笑う]
私よりも、貴女の方がとてもお可愛いですよ。
まるでこの庭に咲く花の様に。
[そう口にした後、傍へと来る少年に声を上げるのを見れば、
おや…と肩眉を僅かに上げて。紅石榴は二人を映す]
[挨拶し損ねた相手(カーク)が会場の片隅に移動し、誰かに話しかけて、また離れた。
視線はさらに追いかける……ことはなく、そこにいる人物を注視した。
何か気になったの「何か」を説明するのなら――]
時の匂い、ってやつだろうね。
エリオットと同じ、か?
[歩み寄って話しかけてみようか。
もし同じならこの異空で不自由の1つや2つもあるだろう。
その男(カスパル)に近づくと、手を軽く挙げて]
やぁ。
君も……同じ、かい?
[質問内容はぼかしてみた]
わ、……ぁ。
[シメオンの指先ひとつで、頭上の花が再び存在感を増して。
眼前で見る術に、声を上げる]
ありがとうございます―――…っ
[水晶核を持ちあげる。薄い水晶の奥に、暗く靄のようなものと、パチリパチリと火花が小さく瞬いていた]
何だ、これは…。
一体何が……??
>>35
そんな…可愛くなんか。
[なにやら胸のざわめきを覚えながら]
あ、あの…まだもう一人の聖乙女にあってなくって…
そうかと誤解しちゃって、ごめんなさい。
確かに気配は感じていたから。
[胸を押さえながらいった]
え、と……ゾフィヤ先輩、……ですよね?
[おどおどと視線を逸らしつつ、そんなことを聞いて。
観念したように、ちら、と手首の水晶を見せる。]
その―――僕、聖騎士に選ばれて…
それで、ここに……
[先ほどと様子が違うといえばもう一つ。
内ポケットのあたりがやけに重く感じていた。
水晶核が、何かしらの前兆を感じたからか。
あるいは――。
これと対になる水晶核を感じ取ったのか。
不意に、ざあざあと水の音が聞こえる気がした。
その場所がどのような施設かわからなくても。正確な位置だけははっきりと感じ取れた。
内ポケットから水晶核を取り出す。
輝く雪の結晶のようだった『それは』。
■darkorange色に変化していた。]
[パーティ会場へと、ふたりの青年にエスコートされてくる金髪の少女への、周囲の態度を見れば、彼女もまた「聖乙女」と知れた。
ゾフィヤと同じ年頃か――あるいはもっと稚い少女。
金の髪に結ばれたリボンが風に揺れる。]
[むきになってしまった自分に恥かしくなったのか、彼の顔がかあっと赤くなる。]
[うん、まぁ彼も健全なる青少年、そういう意味合いでの嫉妬も、ちょっとはあったかもね?]
……そりゃ、うん。
女の子は大切にしなきゃいけないし。
ましてそれが聖乙女様で、そして僕は聖騎士なら……
……ね。
お礼等……。
[良いのですよ、と。
少年に告げて。一度幻惑の花を撫ぜてから、指を離す]
此れも坊やの髪を飾れる事を喜んでいるのですから。
……と、どうしましたか?
[おや…と片眉を上げたまま、
ゾフィヤとエリオット二人を、不思議そうに見詰めた]
>>36 コンラート
ん、さっきの男(カーク)……じゃねえよな。
多分。
[改めて声をかけてきた男を見、懐で震える何かと共に、自分の中で掻き乱される感覚に顔を顰めた]
聞いただろ、あちらの聖乙女様とやらの御叫びを。
あちらさん(エリオット達)がそうで、そちらさん(コンラート)がそうなら、こっちもそういうことさ。
…………?
[視線を落とした水晶は、いつの間にか、色が変わっていた。
透明だったはずの石の中、
柔らかな金の光と、明るいオレンジが踊っている。]
[魔法的な物には、さっぱり縁のない生活を送ってきた。殴って解決するのが仕事の戦士に、この状況は理解の限界を超えていて]
・・・中庭か。
俺もなんか、そこに行った方がいいような気がするんだよなー。
行ってみっか。
[嫌な感覚、というのはよく解っていない。判別系の能力は疎いようで]
謙遜する事はありません。
貴女はお可愛いですよ、本当に。
[胸元を押さえる様子を見詰めながら]
もう一人の……。
存外傍に居らっしゃるのかも知れませんね。
二つの花は共鳴し合うと謂いますから。
[そうこうしてる間に、たどり着いた中庭は、窓から見たそれとは違って見えて。]
は、い???
ああっと、歓迎会か、何か、かな???
[きょろり見渡せば、初めて見る顔がいくつも。]
>>41エリオット
ええ、そうだけれど…
聖騎士として選ばれて!?
こんなに小さいのに…大変だったわね!
[自分との不安と重ね合わせて、エリオットが可哀想に思いそっと抱きしめた]
よくがんばったわね。もう大丈夫だからね。
[髪を撫でて、心配そうに見つめていた]
神はなんと無慈悲なの…
こんな小さい子まで、戦いに駆り出さなくっても…
[やりきれない気持ちでいっぱいだった]
―中庭―
[パーティー会場の隅。大きく広げていた店を三分の一程に縮小させ、片付けようかと思案中]
へぇ…一同集まってのパーティーね。
今回の乙女は…金と、黒か。
見事に対照的なもんだ。
[遠くで女官を連れて移動する強い気の発生源…黒髪の少女の姿を眺める。
先ほどカスパルに抱えられていた金髪の少女の姿も思い出し、ぼそりと呟いた。]
そうだな。
パーティももう始まっているだろうし、どちらにしろ急いだ方がいい。
[深いオレンジ色の水晶核を見詰めながら、トールに頷く。
予兆のせいかパーティを楽しもうという余裕はなくなり、焦燥感を抱きながら服装を整えて中庭へ]
まだ、風呂場でふたりっきりのトールとイェンスが絆だったらウケたけどなw
そして、会場離脱するおれw
いきなりアレクシスのベッドルームに「お邪魔します」も難なので (← 窓の下からロミジュリだ。(それも違う
>>50シメオン
そんな力が…
だからさっきから、なんか胸騒ぎがして。
[胸が痛くなるような予感を感じて、ぐっと胸を押さえる。
遠くから何やら光る物体が、ゾフィヤに向かってきて静止してふわふわ浮いた]
な、何が起きようとしてるの!
[何かが近付いてくるような。そんな気配を感じ、窓の外を改めて見やる。
すると、こちらの方へ駆けて来る飴色の髪の男がいた。>>48]
あれは…確か門のところにいた……?
[窓を開け、窓枠に手をつき身を乗り出した]
[その時。]
[杖を通じて、水晶核の鳴動を感じ、杖の先端を見上げる。]
[無色透明だったはずのそれは、■mistyroseに色づいて。]
[反射する光も同じ色。]
……兆、し?
>>46 カスパル
……なるほどね。
時を越えた出会いがあるのなら、それを務めるのが私であることに違和感はないよ。
[エリオットとゾフィヤが顔見知りなら、ゾフィヤもまた時を隔てたところからやって来た。
そして目の前の男もそうに違いない。
これまで出会った聖乙女も聖騎士も全てこの世界の人間ではない。
そういう対象を優先的に出会うのは時の聖騎士として当然なのかもしれない]
こっちでもあまり不都合がなさそうで何よりだ。
私はコンラート、よろしく。
……いちおう聞いておくけど、顔見知りはまだいそうかい?
[聖騎士が全員異界から来ていて自分だけ仲間はずれはさすがに嫌だった]
申し上げます!
何者かが、「昏睡の呪い」をかけたようです。
人々がその場に倒れて眠ってしまい、目覚めなくなりました。
暢気に見えますが、封魔中の聖騎士さまとは違い、このまま放置しておけば衰弱死してしまいますわ。
小さい、だなんて。
僕だってもう中学生―――…
[言いかけた言葉は、抱きしめられた柔らかな感触に途切れ。
憧れのマドンナがこんなに近くにいると、
意識するだけで、顔がどんどん熱くなって。]
そ、そのっ…
……僕にだって、出来ることがあるはずだから、
だから聖騎士に選ばれたんだって……
だから、そのっ、
聖騎士のお役目を、ちゃんと……っ
[硬直したまま、そんなことをとりとめもなく口にする]
そうだなー。
いい加減のぼせてきたし。
賛成だぜ。
[こちらも風呂からあがる。
用意されていたこぎれいな聖騎士の服には、苦心して袖を通した]
>>60
え?そんな!!
どうしたらいいの…?
まだ力のすべなど私には…
時計塔から見た時はあんなにも壮大で、平和そうに見えたのに…
[とうとうきた災いに不安の色は隠せなかった]
>>59
いや、誰かとつるむ気はないね。
美しい騎士乙女ともなれば別だが、あれ(シメオン)は男だろうしな。
[水晶核が必死に何かを訴えるように懐で蠢くが、完全に無視してエリオットらのやり取りを眺める]
カスパルだ。
でだ、折角だから親切なアンタに聞いてみたいんだが。
互いの境遇を知り、お互い身を寄せ合ったばかりのあの感動的な流れに「ボクもでちゅー」って割って入ったら歓迎されっかね?
大丈夫ですか…?
もし辛いようであれば、我慢をせずに。
[労わる声音を、甘いバリトンに滲ませて。
胸を押さえる少女を心配そうに見やる。
ふわりと浮かぶ光球が少女の前へと来れば、
ローブの裾を翻し、少女と光の間にふさがる様に己が身を滑らせて]
……どうやら、始まったようですね。
[光球を見詰める眸は、抜き身の刃の様に、鋭く険しい]
聖乙女様、あなたに備わった神の力を修養によって高めて、呪いを浄化する力を手に入れてください。
聖騎士様方とともに鍛錬したり、お話をすることで、呪いを浄化するために必要なものに――
大切な、かけがえのないものに、きっと気づくはずですわ。
この聖宮には呪いの影響は出ておりません、安心して鍛錬に励んでください。
[窓から身を乗り出していたので、オクタヴィアの緊迫した声が彼にも聞えた>>60]
昏睡の…呪い、だと??
そんな目覚めないとは…
―中庭―
[青年が中庭に辿り着いたのとほど同時。
オクタヴィア>>60の報告が耳に入る]
……やはり……
始まってしまったか……。
[ギリ、と奥歯を噛み締める]
もう……失敗は許されない……。
[呻くような呟きが、喉の奥から漏れた]
>>62>>63エリオット
そ、そうだよね。ごめんね…
私もけっこう不安だったからさ。君も不安かと思って。
君は強い子なんだね!
そうだ!まだ名前聞いてなかったね。
お名前は?
[不安の色を映す少女を安心させる様に、
勤めて柔和な笑みを浮かべて]
大丈夫ですよ、お嬢さん。
貴女が一人焦る必要はありません。
[彼女が許すならば、白く細い指先が、
少女の髪を優しく撫ぜて]
そのために私たちがいるのですから。
>>60
(ふぅん……なーんか見計らったようなタイミングだねぇ。糸を引くのは呪いとやらか、あんたらか)
[流石に口には出さず、皮肉めいた思いは胸に抱えたまま白々しくざわめく面々を眺める]
(まあ、いいさ。俺はあんたらに興味も関心もねぇが、アヴェの旦那への借りを返すぐらいの義理はある。付き合ってやるさ)
[胸元で訴えかけるかのような水晶核に囁くように、心で呟いた]
おふたりと、そして聖騎士さまたちならば、きっと、素晴らしい未来を掴みとるでしょう。
私どもは、ずっと応援しておりますわ。
どうか、負けないで。
信じて。
自分の力を。
[聖乙女に仕える者たちが、次々と頷く。*]
[名を呼ばれた気がして、はっと顔を上げる]
この声は……。
[気配を便りに、まだ顔を知らないその男の許へ歩み寄る]
呼んだか?
――ローラント。
[そして、過たずその男>>72の前に立った]
[そして――
先ほど見知らぬ少年を抱いていた、彼女が。
恐らくもう1人の聖乙女。]
これで……役者はすべて揃ったということか……。
― 中庭 ―
おーい、イェンスー。
そんな先先行くなよ。
なあこれ、変じゃね? 前と後ろ反対とかじゃね?
[無神経すぎて、異常にも気付かないまま、イェンスに続いて中庭に到着。
が。]
・・・・?
あれ? なんか、このへん痛い、かも?
[オクタヴィアの報告は聞き逃したが、まだ会ってもいない相棒の不安と恐怖が、ふいに胸に流れこんでくる]
>>68シメオン
ええ、大丈夫です。
力がコントロールできてなくって…
[胸のざわめきが、やっぱりと思うように知らせを聞き、シメオンが身を挺してくれた事態に、また動揺を隠せなかった。]
………???
[ゾフィヤに抱きしめられたり髪を撫でられたり。
どぎまぎしている間に、ふっと光の玉が現れる。
それがなんだか理解出来ないうちに、
『呪い』という言葉だけが、耳にひどく響いた。]
……呪いが―――国を滅ぼさないように。
それを浄化するのが、聖乙女さま…
それを助けて、お守りするのが、聖騎士…
[教わった知識と、水晶から流れ込んでくる声を
半ば呆然として、声に出して繰り返す]
[ぎゅ、と杖を両手で強く握る。]
[見据える。]
[共鳴の、その先を。]
[普段は大きな声など出さない様に見える女性が、精一杯の声で告げる。]
[始まった事と。]
[なすべき事を。]
水の聖騎士 セルウィンは、薔薇影の騎士 アヴェ を能力(占う)の対象に選びました。
>>60
……っ!
ついに時が来たか……。
ゾフィヤ! ゾフィヤ!
[渦中の人物となるだろう人物に歩を進めた。
補佐官の指示が思いもよらず早かったので多くをいう必要はなかった、が――]
悠長な話だが、今はこれが正しい時の使い方だろう。
衰弱なら看病次第で時を引き伸ばせる、君が今から修練しても間に合うさ。
そのために、時を支えあおう。
私もそうだし、ここにいるみんなもね。
[右腕を上げ、他の聖騎士にも視線を向けさせた]
―― アレクシスの部屋の窓の下 ――
[呼び出すまでもなく、窓が開き、相手が上半身を乗り出す。
その窓枠の縁から溢れる宵闇の髪。]
カーク・ブリッツ、雷の聖騎士だ。
[宣言するように名乗った。]
おまえとは、どうやら浅からぬ因縁があるらしい。
良かれ悪しかれ――
>オクタヴィアメモ
賢者 エリオット・トール(笑)
をいwwww
気持ちは解るが、そこに(笑)つけんなwwww
すごく、すごーく気持ちは解るがwww
――どうやら、本格的に始まったらしいが。
[背後の喧噪でそれと察しながら。]
これから、そっちへ行っても?
それとも、おまえが地上に*降りてくるか*?
やあ……。君か。
初めまして。
[なんとも間の抜けた挨拶だなと思いながら。]
わざわざ、君からこちらに来てくれるとは有りがたいな。
なにせ、君も気になる。あちらも気になるとあって、どうしたものかと思っていたんだ。
[言葉を切ると、黒髪の聖乙女をじっと見つめる。]
……自分の面倒くらい自分で見ろ。
[背後のトール>>79に、一度だけ振り向いて言い放つ。
一応前と後ろは合っているようだったので、それ以上は何も言わなかった]
痛い? ……共鳴によるものか?
まずい状況じゃないだろうな。
[聖宮内でそこまで悪い状況はないだろうが、やはり口調に不安は混じる]
不安…?
それは…僕も不安です、けど……
でも、…僕は聖騎士だから、ゾフィヤ先輩をお守りして…
[言葉として、知識としてだけ得ていたものが、
『呪い』発生の報告で、不意に実感として立ち現れる。
急に何かの接近を表すように熱くなり始めた水晶も、
心をかき乱すには十分だった。
でも。]
>>74シメオン
は、はい…ありがとう
そういってくれると、うれしいわ。
[撫でられた髪にドキッとしながら、シメオンを見つめていた]
…え……あ。
僕、エリオットです。
エリオット・ターナー…です。
[ゾフィヤの明るい声に、いつの間にか震えていた足が止まる。
同様の名残を示すように、口にしたのは本名だったけれども。]
/*
ゾフィヤも大変だなぁ……。
あまり負担かけさせたくもないが、さすがにノータッチなわけにもいかないのだよね。
早く……女子を口説きたいです。
[ふわりと浮かぶ光球に害がないようであれば、
一歩脇へと避ける]
焦る事はありません。
直に力の使い方にも慣れるでしょう。
[ただ――。
胸の奥に眠る、遠い過去の記憶。
紅石榴を伏せると、長い睫毛を震わせて]
無理だけはなさらぬように。
……僕はまだシメオンさんみたいに強くないけれど、
精一杯、先輩を守ります。
[光の玉へと向かっていったシメオンの視線と、
その、不意に大きく感じた背中を思い出し。
きゅ、と拳を握る。
そうして。
こちらへ近寄り、手を上げたコンラートへと視線を向けた。]
>>83 コンラート
おや、案外熱血漢だったか。
(いや違うな、真面目なだけ、か)
[...は叫んでゾフィヤの元に行く彼の後を追った]
>>83コンラート
は、はい!そうですね。皆いるのですもの。
力を合わせてがんばりましょう!
私も微力ながらがんばりますわ!
[聖騎士をそれぞれ見つめて、頷いた。
自分に言い聞かせるように]
貴方とは。
[視線を落とす。窓の下で名乗る男に声をかけた>>85]
一度お会いしたことがありましたね。
アレクシス・C・リデル、私は…闇の聖騎士ですよ。
[ぐっと顔をあげ、中庭を見渡す]
高いところから失礼!
[もう一度少女の髪を撫ぜる。
指先に残る柔らかな髪の感触は、男の胸に痛みを走らせる。
少女の名を呼び傍へと来る青年の姿を見れば、
男は少女の傍を離れて]
どうやらナイトの登場の様ですね。
[右腕を上げる青年の青い若さに、微かに苦笑を浮かべて。
少女を中心と舌輪を外れるだろう]
/*
今から叫ぶよ、高らかと!
だが、これだけは言わせてくれ。
これをしたいが為に、中庭に行かなかったという訳ではないんだ!
単にパーティーが面倒だっただけだ!
そして、これは流れに乗ったまでだーーーー!!
初めまして……か。
フン、この状況で来ない訳にもいくまい。
[ローラント>>87の礼に、当然と言った風に答える]
そういえば、聖乙女は――
[と、ローラントと同じ方向に視線を向け]
……前向きでは、あるか。
[ほっと息をつきたい所ではあったが、既に呪いが掛けられている以上、顔には出さず]
ほら、こっちの用は済んだだろうから、行ってやれ。
[ゾフィヤ>>98がローラントの視線に気付いたらしい。
後押しするようにそう声を掛ける]
>>89エリオット
そうよね。お互い使命があるけれど…
あまり無理しないのよ。
[自分にもそう言い聞かせながら]
エリオットね。よろしくね!
[にっこりしながら、エリオットの頭を撫でた]
[深く、肺一杯に息を吸い込む。]
[ドロシーが共に来ていたならば話しかけただろうか。]
[そして、水晶核の共鳴する方へと歩を向ける。]
[左手は胸に手を当て、右手はコンラートの挙げた右腕>>83に向かって差し出される]
私も!
貴方たちと同じ聖騎士としてここに参った。
アレクシスという。
この呪いを解く為、聖乙女の助けとなると誓おうじゃないか!
そして、2人の聖乙女よ…
我々の助けで、浄化の力をどうか、どうか…
[カークの問いに一度は首を振る>>86]
いや、こうなってはそちらに行くべきだろう…。
[…は身を引いた。窓をしめると部屋を後にし、中庭に向かった**]
>>92シメオン
じきに慣れるか…わかったわ!
[光の物体はすーっと降りてきて、ゾフィヤの手元に乗った。水晶だったようだ。
光を失った水晶をそっと握ると、胸の痛みが取れているのを感じた]
無理しないほうがいいですか?
でもこんな非常事態なのに…
強がっていないと、今にも倒れてしまいそうで。
[強がりたい気持ちと、不安な気持ちが混同して顔を一気に曇らせた]
あっ……いや……。
行ってやれだなんて……待たれてるみたいじゃないか。
……案外、待たれているのかもしれない……か。
じゃあ。ごめん。行ってくる。
[セルウィンとイェンス。ついてきていればドロシーにも挨拶をして。
黒髪の聖乙女の下へ向かっていった。]
>>93
ありがとう…エリオット!
[こんな子までがんばっているのに、不安だとかいってられないなっと思っていたのだった]
…はい。先輩も。
[無理しないでと頭を撫でるゾフィヤの手を見上げて、
やっぱり悪い気はしなくって、頷く。
そうして、改めてコンラートへ視線を向けた時、
高いところから響く声に、視線を上げた。]
アレクシスさん……
[誓いを、と。
良く通る声を耳にして、胸の裡に高揚を覚える]
[他の聖騎士の反応振りに、適当に付き合いながら様子を眺めている]
(水を差すのは野暮ってより、他の連中に殺されかねんな。狂信者の群れほど、手に負えないものはないしな)
だが……。
(こんぐらいは言っておくか)
[...はこっそりとエリオットに近づくと、彼だけ向けて小声で囁いた]
なあ坊主。オンラインゲームの経験は?
無ければ携帯ゲーでも、なんでもいーんだが……
[それから、ゾフィヤの視線が動いた>>98のを追って、
そこにいる人達にも、小さく会釈をした。
が、視線はそこで止まらず。
水晶が伝えてくる熱のままに、さらに視線を動かす。
吸い寄せられるように目が向いたのは。
イェンスの後ろに立っている、おおきな男の人。>>101
それだ、というように、水晶が微かに震える。]
>>104
[みんなの顔とアレクシスの言葉で、力がみなぎるような感覚で頷きながら、見つめて]
アレクシスありがとう!私も尽力いたしますわ!
[っと声をかけた]
[響く声に顔を上げる。
アレクシスの顔を確認すると、ゾフィヤの許へ向かうローラントから一歩退くようにして離れ]
――俺はイェンスだ。
魔導士の力がいる時は、声を掛けて欲しい。
[ローラント以外の面々に向けて名乗る。
ごく短い言葉で堂々ともしていなかったが、近くの誰かに伝われば良いとでもいうように]
[その中に、ドロシーの小さな影はあっただろうか**]
[少女を中心とした輪から外れ、
遠巻きに青年たちの血気盛んなやりとりを見詰めている。
遠い昔、己もそうであったのだろうかと。
過去に想いを馳せながら、静かに閉ざす紅石榴]
[とん、とん。]
[一歩ごと、杖を地に突き。]
[真直ぐ向かう共鳴の先は、今は中心を離れ(>>97)。]
[綺麗な顔、けどもなんだか浮かない顔にも見えた人へと声をかける。]
……はじめまして、ってのもなんだか違う気もしますけど。
でも……はじめまして?
[笑う。]
[杖の先端は、さらに濃く色づいて。]
[エーヴァルトに気づいて>>108]
あなたも聖騎士ですか?
私はゾフィア。よろしくお願いします!
[にっこり微笑んで挨拶した]
ひぁっ……!!?
[不思議な感覚にぼぅっとしていたところへ、
不意に囁きかけられて>>111、思わず変な声が出た。
コンラートばかり見ていたせいで気付かなかったけど、
あの日の赤い髪の人が、そこに立っている。]
お、オンラインゲームですか?!
少しあります、けど……
[そういえば、まだ名前も聞いていない……
なんてことを思いながら、聞かれたことに律儀に答えた]
―中庭→呪い小屋―
よっ!
…占い中か?
[淡い照明だけで全体的に薄暗い小屋の中、商品の袋をテーブルの傍に無造作に置くと、小屋の主に小さく手を振って挨拶。
勧められる前に来客用の椅子にどっかりと座る。]
あー、その様子じゃ何も見ていないようだなぁ。相変わらずマイペースなもんだ。
[相手の普段と変わらない様子に大げさに肩を竦めて、客用の菓子を勝手に一掴み手に取り齧る。]
[聖宮を散策していると、侍女たちが慌ただしそうにしているのが目に入った。一人を呼び止めて何かあったのかと問うてみると、ゾフィヤの提案で中庭でガーデンパーティが催されるという]
へえ、確かに大勢と親睦を深めるにはパーティが一番手っ取り早いか。
なるほど、教えて下さってありがとう。
[お礼を言うと、足早に中庭へ向かう。中庭には既に多くの人が集まっているようだった。知っているのは、ゾフィヤとドロシーとトール。もっとも、出会ったときと衣装が違うので、認識するのに少し時間はかかったが。そして一番手近に居たトールに声をかけようとしたときに、オクタヴィアが血相をかえて飛んで来た>>60]
昏睡の──呪い、だって?
[その場に立ち止まって耳を疑う。「呪い」の響きに頭の奥が疼くような感覚を覚えた。何か、大切なことを思い出せそうなのに思い出せない。言いようのない焦燥感が頭の中を駆け巡り、その場に*立ち尽くしていた*]
[足音と杖の不思議なワルツに眸を開く。
声を掛けられれば、憂鬱な色はその面から消えて。
たおやかな笑みがまた戻る]
貴方が……。
[駆けられる声に、僅かに見開く眸。
小さく一度頷いて]
ふふ…。
そうですね。初めましてと謂うには、縁が深すぎる。
[色づく杖の先端に呼応するように、眸が紅く輝いた]
―呪い小屋―
……さっき、「始まった」
今日は乙女と騎士たちの覚醒祭りで終わってくれるかと思ってたんだが…
「昏睡の呪い」…だってさ。
腐敗とか変なもんが来なくて助かったが……
乙女が、両方、予想以上に若そうだ。
良く言えば、より若々しく強い力を秘めている発展途上の希望の持てる存在。
悪く言えば…未熟。未知数。力を奮えるまでに若干時間が掛かるかもしれない。
[不意にアレクシスの言葉が上から降ってくる。(>>104)
一瞬だけ足を止めて、頷くと。
また、歩み始める。彼女の元へ――。
漸く、黒髪の聖乙女の真正面に立つと。
すっと片膝をおった。]
……ご挨拶が遅れて申し訳ございません。
私はローラント=アロイス=エーヴァルトと申します。
みなとともに、貴女さまの助けになるようと。
ここに遣わされました。
>>116 セルウィン
こちらこそ、はじめまして。
[ドロシーの前で喋っていた相手の一人だと全く覚えていないので、普通に初対面の挨拶を交わした]
ノリが悪くて悪いな。
何せ、他所からきて勝手が判らない余所者だ。
まあ、よろしくな。
補佐官様が言っていた様に、焦らず着実に力をつけてくれるのが一番なんだが…
薔薇影のアヴェ辺りが、待ちきれずに短気を起こさねえといいなぁ。
どうやら奴は水晶を持っていないようだし…な。
[常に真っ先に敵(や、ターゲット)に向かう薔薇影の騎士の性格を思い出し溜息。菓子を更にひとつ手に取り、パキりと軽い音を立てて*噛み砕いた。*]
>>118 エリオット
お互いこうして、そんな世界の
リアルプレイヤーキャラになっちまったわけだが……
[ニヤっと悪戯っぽく笑ってみせてから、他の聖騎士と、それに応えるゾフィヤを目で追いながら]
最初っから、この世界にいる他の連中はNPCか既に熟練者の廃人PCだ。
(飲まれるな、と言っても無駄かねぇ?)
皆のノリに付き合い過ぎて、
あんまり根を詰めすぎねーよーにな。
>>124
エーヴァルトね。よろしくお願いします。
あ、あのーそんなかしこまらないで!
普通にしていていいよ。
[ドレスという格好だからかなーっと思いながら、片膝をついたエーヴァルトの側によって、困惑していた]
[柔らかなバリトンを心地よく感じながら、彼は静かに笑う。]
本当に、ね。
若輩者ですが、よろしくどうぞ。
[共鳴が知らせてくれたその名を呼ぶ。]
――シメオン、さん。
なんか、シメオンコンビとカスパルコンビは、「らしい」なぁw
いい縁だな。
俺はエリオと、どう関わろうかな。
とりあえず、今はご飯に夢中ww
/*
人が多すぎて訳がわかんねー
てか、うん、ごめん。
こういうときは相手の名前入れてあげる方が親切やね。
文章の中にアンカー入れとけば伝わるかと思ったというか……。
うん、RP村で>>(人名)て文頭につけるのなんか苦手で……。
カスパルPLさんややこしくてごーめーんーーーorz
はっ……。
いえ……でも、私は貴女さまの騎士なのですから……。
[改めて彼女姿をまじまじと見つめる。
ドロシーよりは少し年上のように思えるけれど。
至って普通の愛らしい少女。
その彼女の表情が、本当に困っているように見えて。]
いえ、このようなのでしたら困ると仰られるのなら……。
[すっと立ち上がって。]
貴女が望むように致しましょう。
私も君とそう変わりませんよ、セルウィン。
[名を呼ぶ青年へ、
男もまた、彼の名前を紡ぐ。
それは絆が齎す奇跡の力の、ほんの一欠片]
ええ、よしなに
幻惑の聖騎士 シメオンは、土の聖騎士 エリオット を能力(占う)の対象に選びました。
あ!ごめん…とぎれとぎれに…なっちゃうわね。
災いがきたわ!とうとう…
[>>60>>69]
あなたのほうが力について詳しいのかしら…
聞いてみたいわ…
私は突然連れてこられたものだから…
ちょっと不安で。
あなただけを頼らないようにするけれど、まあ力を合わせて、災いに立ち向かいましょうね!
>>131
あの、そうなのですけれど…
まだこの国にきて日も浅いので…
え?私の望む事??
そ、そうね。なにかしらね…
不安を取り除く事を、してくれるかしら…
国が、世界が、人々が、もいいが、
無駄にでっかく背負い込んで、いいことなんてさしてねえ。
この為に呼ばれたんだ、とか、
果たさなくちゃいけないんだ、とかじゃなくて
自分が一番したいことだけをしておいた方が、身軽に動けるぞ。
[エリオットの視線がゾフィヤに向くのを感じれば、そんな事を言って、答えも聞かずそっと離れた]
――代償のことは、まだ話さないほうがいいな。
[仮にも教師だ、物事を教える順番やタイミングは心得ている。
聖騎士の導きによって修練を積み力を得た聖乙女が、呪いを浄化する際に何を必要とするか――それを知れば修養を躊躇するだろうから。]
まず何からやらせようか。
時を乗り切る基礎体力練成? 体育科目は専門外だしなぁ……。
ま、聖騎士も選ばれたのだから各人に任せるか。
[祝賀ムードが吹き飛んだ名残のパーティー会場で食事をぱくつきながらいろいろ考えていた。
何はともかく栄養。]
ということはこの国のお方ではないのですね。
[なるほど、それでは彼女の国では、騎士が膝を折る文化ではないのかもしれないなどと、想像して納得した。]
畏まりました。なるべく貴女が戸惑わないように振舞えれば
……と思います。
不安というのは貴女がやるべきことについて……ですよね。
それならば、私たちを信じていただければ。
きっと貴女がやるべきことを果たせるように、尽力いたします。
それと……。
私は大したことが出来るわけではありません。
ですが、これが少しは貴女の慰めになるといいのですが。
[細長いケースを大地の上に置くと、留め金を外して、中のものを取り出した。
その手に持ったものは、よく磨きこまれた銀色の眩い光を放つ、フルート。
少し下がって彼女に一礼をすると。
フルートを横に構えて。
軽快で明るい『メヌエット』を吹き始めた。]
[不思議そうに瞬きする。]
[彼には、シメオンが自分よりもオトナに見えたから。]
それにしても……うん、なんだか……こういうのって照れくさいとういか、こそばゆい、ですね。
[実感する奇蹟。]
[急速に膨れ上がる、聖騎士としての使命感。]
[それが向かうは、二人の聖乙女。]
[杖の先端は、今はもう紅に近い色。]
[まるで、目の前にいるその人の*瞳の色の様に。*]
[不思議そうに瞬きする。]
[彼には、シメオンが自分よりもオトナに見えたから。]
それにしても……うん、なんだか……こういうのって照れくさいとういか、こそばゆい、ですね。
[実感する奇蹟。]
[急速に膨れ上がる、聖騎士としての使命感。]
[それが向かうは、二人の聖乙女。]
[杖の先端は、今はもう紅に近い色。]
[まるで、目の前にいるその人の瞳の色の様に。]
[シメオンの手は*何処に触れたか。*]
私のやるべきこと―
ええ、信じていますよ。
聖騎士の方はもちろんです。
むしろ自分のほうが、信じられないというか…
[不安はややもらしたが、出されたフルートの音色に>>137]
綺麗ね…心が休まるわ…!
[エーヴァルトのフルートの音色に、聞き惚れながら目をつぶり、見果てぬ故郷を思い返していただろうか]**
(この音色はメヌエット…?
あいつもそうなのか、それとも……この世界は……)
[エーヴァルトが奏でるフルートの音色に、顔を顰めた]
出来過ぎてる。
そう感じてしまうのは、俺がすれてしまっているのかそれとも……。
(アヴェ……お前はどうして俺を――)
[ざわめいていた水晶核は抵抗を止めるように、大人しくなっていた。代わりに胸をしめるのは]
/*
シメオンの水晶核って、まだ表言及されて、ない?
もしかして瞳に埋まってるんかなぁ?と予想はしつつ。
とりあえずローズなら色濃くなれば紅になるって事で紅色にしとけ、と。
違ってたら……まぁ、それはそれで?
さて、明日こそゾフィヤに話しかけるぞ、と。
てか聖乙女お二人大変そうだなぁ……僕には出来ん。
[1曲吹き終わると、優雅に一礼をしてみせて。]
お褒めにあずかり光栄です。
聖乙女さま……。
もし不安があるのなら、なんなりと仰ってください。
貴女に今一番必要なことは、不安を溜め込まないことでしょう。
一人で無理に背負おうとしないで下さい。
貴女がいつも元気に笑っていれば、みなも元気になる。
ご安心なさって下さい。
貴女ならきっと……出来ます。**
―占い小屋―
……おや。パーティーでも始まったのかな?
[中庭はますます賑々しい。
穏やかなざわめきに興味を引かれながらも、掛け小屋の主は、その波のような音をゆったりと楽しんでいた。
水晶球を手慰みに弄びつつ、聖騎士たちのホロスコープを描いていく。
転がる水晶球には、騎士たちの姿のひとつひとつが順番に映り、そうして消えていった]
[ころりと、水晶球が台座から外れ転がる。
陽気に笑う旧知の友の姿に、はぁ、と息をついた]
――何だ。君か、フェリクス…。
驚かさないでくれ。心臓が止まるところだった。
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