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>>278 ドロシー
私の名前は……。
あ、また貸してくれる?
[向けられたその文面を読んで返事しようとしたけれど。
やっぱりまたスケッチブックとペンを借り、今度はページをめくり始めた。
表紙の裏のスペースにこう書き込んだ]
『コンラート・ダーナ、時の聖騎士。
聖乙女ドロシーと時を歩んできたこの書に記す。
王国と、人々の未来――明日より続く時を守らんがため、君と共に時を同じくすることを誓う。』
……はい、どうぞ。
これからよろしく。
[スケッチブックを閉じて返した。ドロシーがこのページを読むことはあるだろうか。*]
[聖乙女の入室に気付くと、セルウィンから体を離して一礼する。
そして、彼の名乗り>>280に、内心納得して頷いた]
(むしろ、人ならぬ者の力こそ、御使いは必要としていたという事だろうか)
[ゾフィヤの居る手前、口には出せず。
セルウィンの方に向き直り]
ああ、俺の名はイェンスという。
よろしく頼む。
[セルウィン>>283に勧められるまま椅子に腰かけると、しばらくは二人の様子を眺めつつ、自身が興味のある本を手に取ったりしていた]
[叙任式のことを言われて]
わかりました。
では早速連絡を取って人を集めましょう。
[封印の力について]
ええ、ぜひお願いします。
私はこの世界に来て間もないもので。
よろしくお願いします。
[ゾフィヤ様とは呼ばないで。堅苦しいの苦手だからっと付け加えていった]
聖騎士に出来ること、か……。
[セルウィン>>283の使命感を感じさせる言葉を、内心好ましく思いつつ]
俺の方は、魔術を扱う者の観点から、解決を早める道はないかと探りに来た。
過去の事例にも手掛かりはあろうかと思うのだが……。
[そこで言葉を切り、ゾフィヤの方を伺う]
君は何か、目的があってここに?
― 少し前、自室 ―
叙任式をすることに決めましたので。
は、はい。そう聖騎士の皆さんにお伝えを。
[礼拝堂で聖乙女による聖騎士の「叙任」の式の決定を告げるように指示をした]
―図書室/ゾフィヤが来るちょっと前―
ああ、通りで……。
[改めて男のローブの紋様を見る。確か、どこかの酒場であった魔導士も同じような紋様の外套を着ていたな、などと思い返しつつ。]
ああ、ううん。
[警戒は少し解けるか。]
その……やっぱ、純血の人間ではない、ってだけで色々言う馬鹿もいるもんで、つい、ね。
しかし、聖騎士って色んな人が選ばれているんだね。
僕も、最初は思わず突っ込んだよ。僕は半妖だがいいのか、ってね。
貴方も、びっくりしたでしょ?
>>283セルウィン
あ!そうだね。
[セルウィンに促されて座ると、話を熱心に聞いた]
聖乙女と聖騎士の文献…
昔から今回みたいな事かあったんだ…!
できること。
私も、あるのかな…?
スポーツとかだと走ったりすればいいんだけどな。
そういう力?っというのはどうするのかな?
座禅とか?
[自分の国の言葉で、真剣に考えていた]
[エリオットの「兄さん」がリーダーにと推した男(トール)は、数人前の料理をたいらげながら、「全部うまい!」と満面の笑みで言った。
その顔を見ていれば、確かにどれも美味そうに見える。
そもそも、普段、食べ慣れているものに比べれば、たいそうなご馳走ばかりだ。]
よし、まんべんなくいただくとするか。
…おまえは上腕筋になれ、
…おまえは大腿筋になれ、
…おまえは三角筋になれ、
[食べながら唱える。
聞かれれば、「食べたものが躯の栄養になるように、おまじない」と応えるが、むろん冗句である。]
[偉丈夫(トール)からの手合わせの誘いには、拳を突き上げて応えた。]
望むところだ。
叙任式に遅れるとマズいから、その後で。
場所は――いいとこ知ってるか?
どうせなら、道場とかじゃなく、アウトドアがいいな。
湖のほとりとか、森の中とか。
それと、お互い、介添人をひとり、連れてこようか。
熱くなりすぎたときに、仲介に入ってもらえるように、な。
人選は任せる。
― 回想(中庭) ―
それは良かった……。
[落ち着いたというゾフィヤの言葉に微笑んで(>>162)]
そうして笑っている貴方を拝見いたしますと……。
誰でも、貴方の為にすべてを賭けることが出来るでしょう。
勿論、この私も……。
ああ、呪いの殴り方か――
術系に詳しいヤツに、呪いを実体化する魔法を探してもらって、
個体になったところで殴る、というのはどうだろうな。
[そんな意見を述べながら、食後の紅茶にブランデーを*垂らしている*。]
……何故謝る。
[ゾフィヤの反応>>293に苦笑を浮かべる]
いいさ。何事も、まずは興味を持つ所から始まるのだしな。
それに少し……安心した。
君が素直に感情を出すのを見られて。
[そう言って、微かに目を逸らした]
あはは。
きっと、ここにある本を全て読もうと思ったら、寝る暇惜しんだとしても、おじいさんになっちゃいそうなくらいの量だもんね。
[ゾフィヤへと笑いかけながら。]
[本に埋もれつ日長暮らしたい、とちょっとだけ思ったとか。]
……解呪が、僕たちにも出来ればいいんだけどね。
選ばれし聖乙女といえども。
二人だけに厄介事しょわせたくないし。
そもそもそれじゃぁ男が廃る、ってモノだしね。
それに……長引けば、この国の人たちが……だし。
― 時空ワープ前シーン続行中 ―
[叙任式のことが補佐官から伝えられる前だったか。体格のいい男性が、ドロシーに話しかけてくる>>197
スケッチブックを開くと]
『ありがとうございます。とても安心しました。』
[頭を撫でられながら、ふと思い出す]
『あの、私がロヴィンさんの部屋を訪ねたとき、ろくに挨拶していませんでしたね。
察しの通り、私は聖乙女の一人たる者。ドロシーと及びください。
こちらこそ、よろしくお願いします』
/*
積極的に絡まなければ、と思いつつ、ポジ的に徒に聖騎士の喉を消費させても良いものか、と思って躊躇。
しかも今のところただの居候状態なので、他から絡まれる可能性は低い。
初回死亡要員でいっかー。
記憶なくしてるのってたぶん呪いの影響なので、ロヴィンが記憶を取り戻すのって呪い解除後なんよね。ちょい失敗したなー(遅
[その時、目の前でゾフィヤが苦しそうにしている。]
聖乙女さま!どうなされましたか!
[触れるのが恐れ多くて抱きとめることが出来なかった。
慌てて女官達が駆け寄る。
呪いはこの聖宮までは届かないといったはず。
では――?
何事か考えながら、そのまま部屋で休むという彼女を丁重に見送った。]
>>299エーヴァルト
ありがとう…
あなたといい、みんなやさしくて、期待に答えられるか不安だけれど、精一杯がんばるつもりだよ!
だからまた美しい音色を、聞かせてくださいね!
―少し前・>>294―
そうか。
俺は仕事柄、そういった連中との付き合いもあったんでな。
――びっくりしなかったと言えば嘘になるが、かなり遠くの人間までも召喚されているようだし。
今となっては納得さ。
え……?
[まるで聖乙女と聖騎士の伝承すら聞いた事がないようなゾフィヤの言葉(>>295)を不思議そうに。]
[まだ彼は、彼女がどこから来たのか知らない。]
……ああ、うん。
過去に何度かあったようだね。
勿論、それは僕が生まれるずっと前のお話だけども。
確か……オクタヴィアさんは呪いは聖乙女にしか解けないって言ってたっけ。
人にかかった呪いなら、解呪呪文だし、一応僕にも出来るけども。
国にかかった呪いは……特殊なやり方、なのかもしれないね。
……ざぜん????
[聞いた事のない言葉に、頭の中は疑問符だらけ。]
>>302
あ!心配していてくれたの!!
イェンスに会った時は、ここにきてまもなかったから。
ちょっとは慣れてきたのかな。
[カスパルの側で泣きじゃくったら、すっきりしたとは言えそうにもなかった]
>>303セルウィン
でも私達だけにできれば!!
[立ち上がって身を乗り出して]
あ、ごめんなさい。興奮しちゃって…
でも私達だけなら、セルウィンや他の聖騎士の皆さんも、ここの国の人たちの元へいけるし。
セルウィンの気持ちもうれしいけど、そのほうがいいと思うの!
聖乙女だけで、呪いを解いた事例は、過去にはないの?
[まだ何にもできない私がいうのもなんだけど。っと付け足していった]
― 再び迎え撃ち ― >>289 コンラート
[再びスケッチブックを貸して欲しいと頼まれれば、それを彼に渡す。そして、彼は表紙の裏に何やら書き始めた。
それがドロシーに返された後、彼女はスケッチブックの表紙を開いてみる。そして男性――コンラートが、時の聖騎士であることを知る。
添えられたメッセージを読み、再度笑顔を返した。互いに力を合わせて頑張ろうと]
座禅……?
[聞き慣れぬ言葉>>295に首を傾げつつ]
……瞑想、は魔術の修行で行う事もあるが。
後は……そうだな、解呪や浄化は儀式を通して行うのだったか?
神聖術の類は詳しくないのだが……。
[ちら、とセルウィンの方を見てから、ゾフィヤ>>309に視線を戻し]
慣れ、か。
[さすがに自身の見ていない所で何があったかまでは、探れはしなかった]
何にしろ、前向きになってくれたのならそれで良い。
[元の素っ気ない口調で呟いた]
― そして時空ワープ後 ―
[意識はまだ不確かだったが、そのアップダウンは徐々に収まってきていた。
落ち着きを取り戻すまで、そう時間はかからないだろう。なんとか、叙任式には間に合いそうだ。
式の準備は進んでいるだろうか。]
>>308セルウィン
やり方あるんだ!よかった!!
あー、座禅!!
私がきた国の【精神統一】の一環なんだよ!
こうやって、手を合わせて目をつぶってね。足組んでするんだよ。
[手を合わせて目をつぶってやってみせて、微笑んだ]
[イェンスとゾフィヤの会話を聞くに、もしかして「かなり遠く」からきたのは彼女なのかと予想しつつ。]
[立ち上がって身を乗り出したゾフィヤに]
んーとさ。嬉しいよ、そう思ってくれる事は。
でもね……。
ドロシーというもう一人の聖乙女がいて。
そして僕たち聖騎士がいる。
全部背負わず、ちょっとずつ別ければ……その分、早くどうにか出来ると思うんだ。
で、まぁ……まだこれを読み進めている途中だけども。
僕が今まで聞いたお話では、聖騎士が聖乙女を支えつつ、この国を救った、というお話しか聞いてないよ。
そもそも、聖乙女だけでどうにかできるのなら、僕たち聖騎士はハナから呼ばれなかったんじゃないかな?
うん、だから、遠慮せずに頼っちゃえばいいんだよ。
[同意を求める様に、イェンスに一瞬視線を移し。]
[そして、柔和な笑みをゾフィヤに向ける。]
僕ら聖騎士を、ね。
>>312イェンス
瞑想!!そうそう!
前向きにかー!そうんだね。
悩んでても、解決できない事はいっぱいあるよ…
[小さくぼそっと呟いた]
イェンスもすごく勉強熱心だね。
>>311 ドロシー
[返された笑顔に応えられるものは――。
そう考えるまもなく、右手を差し出した。
何も言うこともなく、笑みを零した。
喋ることも、書かせることも無粋だ。
やがてドロシーと離れ、どこかへと移動した。
小さく澄んだ聖乙女と過ごした時の余韻を纏いながら。**]
― 中庭/パーティー会場 ―
[金髪の少女に挨拶をすると、
彼女はスケッチブックになにか書いて見せてくれた。>>282
それを見た顔が、『あ、』の形で固まる。]
―――………、と、その…
よ、よろしくお願いします。
[ぺこりっ、ともう一度頭を下げて。
ドロシーの視線が補佐官の方へと逸れたのを幸いに、
くるりと背を向けて、その場を立ち去った。
―――要は、逃げたのだった]
/*
あ、れ……わりと話のわき道にいるつもりだったのに。
なんでこんなにpt減ってるよwwwww
てか、「封魔の儀式」は明日の更新まで触れない方がいいんかねぇ……?
多分、文献を読み進めていけば、その辺に触れてしまう。
[セルウィン>>315に同意するように頷く]
国を覆う呪いというからには、根本を絶たねばならないのだろうしな。
それに、聖乙女も聖騎士も各々違う能力を持っているのだから、必要な時に必要な能力を持った者に頼れる環境の方が良い。
結果的に、それが最も効率の良い方法だろう。
君たち二人だけに任せるよりもな。
[柔和な笑み――は浮かべられなかったが、それが当然という口振りで]
効率の良い方法を取るのに、遠慮する必要はない。
[ぱたぱたっと走って、離れたところまで来て、
ぜいぜいと息をつく。]
……あ、あれ……字、だよね、きっと…
[スケッチブックに描かれていた不思議な模様。
考えてみれば、最初に来た町にも似たような模様があった。
ここで初めて、知らない言語の国に来ているのだと知る。]
…えと……じゃあ、話をする方は、
この水晶が訳してくれてる…ってこと?
[手首に埋まった水晶を見て、小首を傾げ、
悩む顔で腕を組む]
……コンラート兄さんに、文字教わろうかなぁ…
………ひょっとして、水晶をレベルアップしたら、
文字も読めるようになるのかなぁ…
[オンラインゲーム、という話が頭に残っていたからか、
そんなことを口に出して呟いていた。]
[やがて、ゾフィヤが離れたのを見届けると。
もう一人の聖乙女のほうを振り返る。
見ると彼女も他の聖騎士たちに囲まれている。
それを眺めながら、ふっと一息つくと。]
(あそこ……いってみるか。)
[到着したばかりの時に、荘厳に鳴り響いた鐘の音。
それに惹かれて。]
―中庭 → 時計塔―
[ロヴィンにつつかれる>>285と、冷や汗をかきながら視線を泳がせて]
いやー。俺、外国語はちょっと……。
俺一生この国を守ってくんだから、王国語さえ話せりゃいいんだよ!
[簡単にひっかかった]
[次いで、ドロシーからスケッチブックを見せられる>>304と、手を伸ばし、黙って閉じて]
そんなんばかりに頼らなくても、お前さんがどうして欲しいかは、解るって!
お前さん、俺たちを見てるより、スケッチブックに向かってる時間のが長いじゃねえか。
大丈夫、言葉じゃなくても伝わる気持ちはあるんだぜ!
[ものすごいきれいごとだが、本当は読めないだけ]
>トールさん
ネタかぶっちゃってゴメン!>読めない
でも、これをネタにして、商人さんのところに行きたいだけなんだ!!www
>>*9
[堅苦しいのは苦手と言われれば]
『あ、ごめんなさい、つい。』
[様付けやさん付けで呼ぶ癖が出たと、照れ笑い]
/*
座禅の反応は……ptに余裕があったらー。
てか、しぐさをこう、予想したらさ、すっげけらけら笑いそうなセルウィンPC17歳。
半妖だけど、それ以外は普通の17歳なんだぜー。
[カークの返答>>298には大喜びで]
よっし決まりだ!
叙任式の後っていうのも、納得だぜ。
場所は、ここに来る途中に通った・・・って、待て待て、アウトドアだと俺らがいない間に何かあったら大変じゃねえか?
この中庭でいんじゃね?
夜か早朝なら、他の奴の邪魔にもならねえだろうし。
介添人か〜。本格的だな。
[思い浮かんだのは、不思議な絆を感じるエリオットだが、どう考えても彼では熱くなった自分を止められるハズもなく]
んー、考えておく。
ん。俺はトール・ネストリだ。
よろしくな。
[慣れ親しんだ、拳での挨拶を交わした]
お前さん・・・賢いな!! 確かにそれなら殴れるぜ!
…あ、そういえば、じょくんしきがどうとか…
[ふと、補佐官が言っていた言葉を思い出す。
何のことだか今ひとつ理解出来なかったけれども。]
…行けば、いいのかな?
[時間と場所だけ確認して、再びテーブルに向かう。
そろそろ片づけが始まっているのを手伝おうとしていたら、
カークと、もう1人の人の会話が耳に入ってきた。>>298]
/*
カークとトールに嫉妬。
バートーリーたーいー。
(この村はそれがメインの村ではありません。)
(わき道にそれたがるのはいつもの癖で。馬の好感度とか)
どうにか介添人になりたいねぇ。
一応癒せるし。
>>323 トール
[スケッチブックを閉じられ、「?」の表情を浮かべた。が、この後の台詞を聞いて、安心したように笑みを浮かべる。
言葉でなくとも伝わる気持ちが、本当に存在するとしたら――それはどんなものなのだろうか。
そして、せめてこの聖宮内にいる者たちとも、気持ちが通じ合えるならば、どんなに幸せだろうか]
/*
この村壁花村ではないけど。それに近いよね。
最終目的が定まってないから壁花村ではないけども。
審問時代にやってたアンジェリーク村は、どういう目的だったんだろか?存在は知ってたけど、きっちりログ読んでないんだよな。
http://ernst.hp2.jp/b1/1640/index.html
……なるほど、瞑想の一形態か。
[ゾフィヤ>>314の説明に頷き]
解決出来ない事……か。
[思い当たる節は余りに多すぎた]
君自身の問題なのか……この国の事なのか……それはわからんが。
俺の知っている事が役に立つなら、いつでも手を貸す。
忘れている事が一番楽なら、それでもいいが……目を背けてばかりもいられない事なら、な。
[と、勉強熱心だと言われて。微かに目を伏せる]
……一応、元は研究職だったんでね。
むしろ、他に能がないと言っていい。
[盛り上がっている二人の方へ、そっと近づく。
それにつれて、水晶がぴりぴりと震えて熱くなる。
十分に近づいてから、ちいさく声を掛けた]
あ、あの―――、
お二人の手合わせ、僕も見学させてもらってもいいですか?
お邪魔でなければ、ですけど…
……あ、僕、エリオット・ダーナって言います。
[不思議な繋がりを感じる相手へと、名乗って頭を下げた。]
― 時計塔 ―
[カツカツと規則正しい音をたてて、時計の針は進んでいる。
そこから見える街並みは、傍目からにはなにが変わっているとも思えない]
こうやって見てると、呪いだなんて信じられないのだけど……ね。
実際に街に出てみれば、実感するのかもしれないが、そうもいかないのだろうな……。
『意識のほうも、だいぶ落ち着いてきました。
もう大丈夫です。叙任式にも、支障が出ることはないでしょう』
[意識はだいぶ安定してるようだ。]
……不安。か。
それはそうだろうな。
僕だって……不安だ。
[中庭でみた他の聖騎士たちの姿を思い浮かべる。
逞しい身体をしたもの。賢そうなもの。
セルウィンはプリーストといっていたか。
それに比べると自分には特殊な力はあるわけではなく。]
……でも。あんな女の子たちが頑張ろうとしているのに。
それを見せるわけにはいかないじゃないか。
……なあ。
叙任式の後、早朝か夜に、この場所で、手合わせか。
承知した。
[あくまでも後ろめたいところのない男だな、と好感を抱く。
まだ近くにフェリクスがいれば、「あんたなら、オッズ、どう決める?」と唆した後で]
一応、聖乙女の許可もとっておいた方がいいのかな?
叙任式で、介添人も募ってみるか。
トール・ネストリさん――
よろしく……
[お願いします、と頭を下げようとしたところへ
わしゃわしゃと撫でられて。
その手の温かさに、ふわと笑みが浮かぶ。]
あ…その。
僕も聖騎士として戦わなきゃいけないかもしれないから、
その時のために、少しは強くなろう…って。
…はい。ありがとうございます。
[歓迎、の言葉に、改めて頭を下げる。]
[見学したい、とのエリオットの申し出をトールは快諾した。]
ああ、
おれにも異論はない。
ただ、時間が遅くなるかもしれないから、「兄さん」に怒られないように、断りいれとけよ。
>>315セルウィン
そっか…そうだよね…
[うーんっと唸って]
ありがとう!
でももう十分頼りになってると、思うなー
みんな使命に燃えていてうらやましいな。
私イマイチ踏み込めない所があって…
なんでだろう…?
この国の事…あんまり知らないすぎるからなか。
[もちろんやる気はあるのだよと、付け足した]
>>319イェンス
効率のよい方法か…
ふー、やり方とかわからないんじゃな。
みんなで話し合ったら、いい方法が見つかったりするのかな。
[近くの本をぱらぱらめくっていた]
あーあ。僕に魔力があって、お伽噺みたいに笛を吹くだけで簡単に呪いがとけるとかそんなのなら。
あの子達に負担を負わせることもなくて、簡単なんだけどなぁ。
それでなんとかなるなら、聖乙女の伝承はいらないか……。
[短く笑うと、ケースからフルートを取り出して。]
[同様に、見学を許してくれたカークにも、
にっこりと頭を下げる。]
ありがとうございます。
―――あ、そうですね。ちゃんと言ってきます。
[「兄さん」の語に含むところには気付かず、
素直に頷いた。]
ドロシーって、てぃわさんかな?
出現時間的に。(←
そろそろえんじゅの居所は読めた!
やっぱり、えろーいwww
>>*10
そ、そんな謝んなくてもいいのよ!
>>*11
それはよかった。
みんなで考えていけたらいいよね。
く…!会うのはその時に…
[力を使い果たして、また意識を飛ばせなくなってしまった]
ごめん…また力が…
ちょっと休んでくるね。
ドロシーは飛ばしてきてね。
何でも…
[ぷつん!]
[にこり、イェンスへと微笑んだ後に。]
使命ってよりも……
同じように呪いにかかってしまったであろう、僕の大切な恩人を助けたい、そんな、有る意味エゴイストだよ。
そして、女の子に任せ切りもいやだ、なんてのもきっとエゴイスティックな感情、かもね。
んー……頼りになってるならいいんだけどさ……。
……って、ああ、やっぱ……。
君は、どこか、他所の国の人?
[疑問を、ストレートに聞いてみた。]
― 自室前 ―
叙任式ですか……大変結構なことですね。
ただ、私も出るべきなのでしょうが、
どうも今頃になってここにやってきた時からの疲れが出てしまい……
[自室の前で待ち構えられていた、従者に叙任式を礼拝堂を行われるとの話を聞かされる]
ええ、折角他の騎士様が意気揚々と決意表明を聖乙女様方の前でなさる晴れの場所で……はい。
本当に申し訳ありません。病躯がちなもので。
それで大変心苦しいのですが、欠席ということでお願いできないでしょうか?
[女を頂とした叙勲式にアヴェが出るとは思えなかったことと、参加したくないという本音もあって、丁重に参加を辞退していた。
その判断が軽率だったかどうかは、この後*判る事になる*]
[ふ……と、
どこか、高いところから流れ落ちてくるメロディーに
耳を澄ませる。]
優しい、音…
[フルートの音色に耳を傾けているうちに、
ふわぁ、とひとつ、大あくび。]
/*
ふふふ。
ゾフィヤさんのメモ(話、未)に私の名前がない件について。
いつ追加されるのか、黙ってみていましょう。
ふふ。
やり方……か。
[実を言うと、聖乙女が実際何をしているのか、まではイェンスの知識にはないのだった]
一つ、言えるのは。
呪いというのは、気の乱れ――というか、負のエネルギーの淀みにより起こるという事だ。
儀式というのは、そのエネルギーを修復するように力を注ぐのだろうが……。
[ゾフィヤが本をめくっている。
詳しい話の出来ない自分に、もどかしさを感じつつ]
――聖騎士には属性のような肩書がついているだろう。
恐らく、それがなんらかの形で呪いと対応しているのではないだろうか。
…あ、ごめんなさい。
[おおきな人達の前で、あくびなんてしてしまったのが
恥ずかしくて、少し俯く。
それから、ロヴィンの挨拶を受けて、慌てて頭を下げた]
よ、よろしくお願いします!
…え、僕と、ロヴィンさんの二人で、
トールさんを止める……ですか!?
[出来るかな、と、一瞬真顔で考えた]
エゴイスト、ね……。
[セルウィン>>340に微笑まれたが、こちらは彼の言葉に思う所でもあったのか、気難しい顔をして俯く]
[礼拝堂の様子を見に行こうかと思ったが、大事をとってやめておいた。先ほどの意識の混乱で、精神力はおろか体力も消耗してしまったからだ。
しばらく、自室で休もうかと思案する]
え、トールさんが、稽古をつけてくれるんですか!
[トールの申し出に、ぱ、と顔が輝いた]
嬉しいです。その、トールさんが暇な時でいいので…
僕、全然その、運動とかダメなんだけど、
やっぱり、強くなりたいから…!
[いざという時が来たときのために。
自分と、先輩の身を守れるくらいには。
そう思いながら、強く頷く]
――あ、僕、コンラート兄さんと一緒にここまで来たんです。
さっき、一緒に話してましたよね?
―厩舎―
[愛馬の毛をすいたりと、世話をしていると女官が知らせをもってきた。叙任式の時間が決まったとのこと]
そうか。では、支度のための戻るとするか。
[鼻を寄せてくる愛馬に柔らかく微笑む]
また、後でな。
あとの世話は頼む。
[行き倒れだったというロヴィンの自己紹介には目をしばたたいて。]
助けてもらってよかったな――
どこに行く途中だったんだか知らないが、呪いがおさまるまでは、ここに逗留した方がいいかもしれないぞ。
これも何かの縁かもしれん。
記録につけておけば、あとで歴史に残るかも――なんてな。
ああ、おれはカーク、
カーク・ブリッツだ。
トールを止めるのは骨かもしれんが、ヨロシク。
― →自室 ―
[自室へと引き返してきたとき、ふとフルートの音色が聞こえてきた>>>>339]
(この心地いい音色は……こんな音色を聴いたのは久し振りだわ)
[そんな事を思いながら、ベッドへとへたり込んだ。]
……あ、眠いわけじゃ、ないんですけど―――
[トールにあくびをおもいっきり見られたと知って、
思わず赤面する。]
…でも、そうですね。
そろそろ、じょにんしきの準備もしなくちゃいけないのかな。
>>327イェンス
そうか…、そうなんだ…
[何かを思い立ったように]
私は自分で見て、自分で考えたい!
被害の状況を見る手段はないんですか?
>>*12
『分かりました。私も叙任式の時間まで休みましょう』
[自らもすっかりへたり込んでいた。体力及び精神力の消耗は、ドロシーの想像を超えていた]
…ところで、じょにんしきってなんですか?
……あと、あの、金髪の聖乙女さま、
お名前、ご存じですか?
[ふと思い出して、その場にいる三人に聞いてみる]
ほー。
コンラートのね。
確かに、稽古をつけてくれるような兄さんじゃあなさそうだなあ。勉強はできそうだったが。
そうだな。
じゃあ、ここにあるモンを食いきって、出かけるとするか。
初っ端から遅刻じゃあ、恰好つかねえもんな。
(どうにかして、浄化の儀式を成功に導かないと。
そのためにも、修養も頑張らなくちゃ。
そして、己の役目を果たして、帰るべき場所に帰らなくちゃ……
――でも。 わ、た、し、こ、わ、い、の……)
[再びあの奇妙な感覚に襲われるかもしれないという恐怖が、一気に湧き起こった。
救いを求めるかのように、周囲を浮遊している水晶核に手を伸ばしたが]
>>340セルウィン
あははっ!詳しい話をしてなかったのに、色々言ってごめんね。
私この世界でない、異世界からきたんだ!
っていっても信じられないかもしれないけど。
……ふむ。
[ゾフィヤの申し出に頷いて]
確か……聖宮内の何処かに遠見鏡の部屋というのがあるのではなかったか?
そこから街の様子を見られるのではないかと思うが。
[セルウィンの方を見、彼が知らないようなら召使いに訊ねに行く]
[自分の演奏が、新たに眠気を誘ってしまったとは思いもせず。
吹き終わると、少し満足げにベンチに腰をおろす。]
……そういえば。
あの人に教わった曲だな。さっきのもこれも。
遠い国からやってきたっていってたな……。
彼女もそうなのだろうか。
[膝を折る行動に、戸惑いを見せていたゾフィヤに思いを馳せて。]
どう……接したらいいんだろうなぁ。
ああいう行動をとるのが当たり前って思ってたんだけど……。
[その後しばらくの間、その痛みに耐えることになる。
水晶核がヒットした場所を押さえながら]
(〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……っ!!)
[自分の演奏が、新たに眠気を誘ってしまったとは思いもせず。
吹き終わると、少し満足げにベンチに腰をおろす。]
……そういえば。
あの人に教わった曲だな。さっきのもこれも。
あの人は随分と遠い国からやってきたっていってたな……。
彼女もそうなのだろうか。
[膝を折る行動に、戸惑いを見せていたゾフィヤに思いを馳せて。]
どう……接したらいいんだろうなぁ。
ああいう行動をとるのが当たり前って思ってたんだけど……。
[結局、具合悪そうなまま、引き上げた金の髪の聖乙女を見送る。
エリオットの問いには、]
いや、おれもまだあちらの聖乙女の名前は、正式にはうかがってないな。
トールさんとカークさんのガチ殴り合い…
……それは、大変かも。
[視線を向けてきたロヴィンと、くすりと笑い合って。
それから、その様を想像して、ちょっぴり青くなった]
>>346イェンス
え?えーっと、私には難しいな!
呪文唱えたりとかじゃないんだね。
力の高め方とかは分からないの?
一応ドロシーっていう、もう一人の聖乙女とは
意識下で話せるようにはなったけどね。
[気絶は免れたものの、この痛みはさすがに耐えかねる。
疲れを癒すために、ばったりとベッドに倒れこむ。
そしてそのまま眠りに落ちる。
叙任式の時間が近くなれば、お付きの者が起こしに来るはずだ]
フルートの音色?
ああ、あの黒い髪の奴だな。
おや、
[...は従者と別れ一人でいたところで、部屋へ戻るドロシー>>354を見かけるが]
(大分、お疲れのようだな。邪魔するのはやめておくか)
ロヴィンは記憶がないのか?!
それは難儀――だろうな。
あの天幕にいた占い師に相談すれば、何かアドバイスがもらえるかもしれないぜ。
いろいろ「見える」ようだったから。
[ドロシーの名を教えてもらったことには感謝する。]
まあ、後で彼女自身の口からも告げてもらいたいところだね。
そうですか…
[金髪の聖乙女の名は聞いていないと、
カークの返答に少し肩を落とす。
が、ロヴィンの問いには、口をまぁるく開いた]
あ……その…………はい。
話すのには不自由ないんですけど、
ちっとも字は読めなくて…。
ドロシー…さま、っていうんですね。
………「も」?
[小さく肩を落とすが、ふと、言葉のはしがひっかかって、
首を傾げた]
異世界???
異国、ではなく????
[ぱし、ぱし。瞬き。]
[彼にとっては、異なる世界ってなんじゃらほい、な訳でして。]
ああっと、うん、いやその……。
[二人を交互に見。]
……この国の、厄介ごとに、巻き込んじゃってごめんね……?
[自分のせいではないけども、それでもなんだか誤りたくなってしまった、とか。]
遠見鏡の部屋……??
そこって、町の様子、見れるの???
[思わず、がたり立ち上がる。]
[その様子から伝わったであろう。彼は、その場所の存在すら知らなかったことを。]
まあ、リアル中世だと文字読める方が少ない、と思いつつ。
店の看板なんかも、みな絵でわかるようになってるもんだ。
そういう意味では、ギィの天幕が五芒星をかかげているのは的を得ていていいなぁと思った。
むしろ、おれが古語読める方がアレだ。
一応、いいとこの出身という裏設定ではあるのだけども。
その……儀式のやり方とかは、実をいうと俺も知らないんだ。
時間がある時にでも調べておこうと思う。
[恥じたように声を潜める]
力の高め方か。
さっき瞑想の話をしていたが、神殿なり魔術の修練場なりで、それをするのがいいんじゃないか?
あとは……そうだな、「魔術」としての力の使い方なら、ある程度は教えられるが。
[しかし、それに使える時間はどれくらいか――と頭の片隅で計算する]
……もう一人の聖乙女様と?
意識下で……か。それが、聖乙女の御使いの加護なのだろうか。
[自身とローラントの、奇妙な絆の事を思い出す]
その感覚を、外側に向けられるようになれば良いのだが。
[自分も感覚を思い出そうとするかのように、目を閉じ外側に意識を集中する]
遠見鏡の部屋……
いいなぁ、行きたいなぁ。
それで、故郷の場所を映そうとして
映らなくて泣く、とかやりたい。(←
そ、そうですよね。
勉強出来なくても、別のことが出来れば…
……でも、ドロシーさまの言ってることが分からなくて…
やっぱり、困るんじゃないかな…って。
[思うんですけど…とだんだん小声になっていく。]
…はぁ。
どこかに、文字が読めるようになる
隠しアイテムとか、落ちてないかなぁ…
―礼拝堂―
[自室にて。黒を基調とした正装に着替えると、一足先に礼拝堂に辿り着いた]
ああ、もしかして私が一番乗り、か。
[それからどれだけ寝ていただろうか。ドロシーはお付きの者に起こされた。
ぱちりと目が覚め、きょろきょろと周囲を見渡す。
痛みは引いていた。もう問題はないだろう。
ベッドから出て身なりを整えると、自室を出る。
今から、礼拝堂に向かうつもりだった。]
あ、……そろそろ時間ですね。
[ぼんやりと、埒もないことを考えていたが、
トールの視線に誘われて、礼拝堂の方を見る]
じゃあ僕、一度部屋に帰ります。
手合わせも、稽古も、楽しみにしてます。
[そう言って、ぺこりと頭を下げた]
[時計台のてっぺんからこぉぉぉんと鐘の音がひとつなる。]
ああ、そういえば。
[礼拝堂で叙任式をする。といっていた。
今の音は、礼拝堂にそろそろ集まるようにという合図なのだろうか。
ベンチから立ち上がると、礼拝堂に向かう。]
……聖乙女様はともかく、何故俺に言う。
[セルウィンの言葉に、怪訝な表情を浮かべる]
俺は……いいんだ。
あの時、御使いに導かれなかったら……ずっと各地を彷徨いながら、無為に過ごしていたかもしれないしな。
[苦い記憶を思い出したかのように、眉間に皺を寄せる。
が、セルウィン>>376の反応に]
そのはずだが……。
まあ、気を落とすなよ、ロヴィン。
トールの側にいれば、プラス思考になれるんじゃないかな。
少なくとも、退屈はしなそうだ。
トール、もう食い気の方はいいか?
そろそろ、移動した方がよさそうだ。
[親指を上げて、礼拝堂の方を示す。
ぼちぼちと人が集まりつつあった。]
ええっと……。
叙任式って、もうすぐ、だっけ?
[言うなり鐘がなる。]
なぁに、肝心の聖乙女様が遅れるなら、叙任式の開始もちょっとくらい遅らせてくれるだろうさ。
[いたずらっ子みたいな笑みを、二人に向け。]
[途中、女官とすれ違う。と声を掛けられる。どうやらこのままの服装で行くわけにはいかないようだ。]
ああ、そうなんだ。
申し訳ないけど、僕はそういう場に出られるような服は持ってなくて……。
[そう伝えると、彼女はわかっているといいたげに頷くき、有無をいわせず、無人の部屋へ連れ込まれた。妙に目が輝いていたのは気のせいだろうか?]
>>373 エリオット
あー、うん。
「も」っていうか……俺も自分の出自がわからない身で言うのもおかしな話なんだけど、聖騎士に選ばれた人…もしかしたら聖乙女もなのかも知れないけど。異国から来た人がわりといるみたいで。文字でのコミュニケーションが難しい人がいるみたいなんだよ。
ドロシーは喋れないみたいだから、スケッチブックで筆談になるみたいで……。
俺は記憶はなくしてるけど、文字はなぜか読めるんだ。だからそういう人の力になれたら、と思って。
ちなみにさっきドロシーがエリオットに書いて見せてたのは
『こちらこそよろしくお願いします、エリオット様。
私はドロシー。察しの通り、聖乙女です。
是非ともお互い力を合わせて頑張ってまいりましょう。』
だったかな。
― そして礼拝堂へ ―
[礼拝堂に足を踏み入れると、そこには荘厳な風景が広がっていた。
柔らかな光が、室内を満たしている。
徐々に人が集まりつつある。次第に、気が引き締まっていくのを感じる]
個人的に遅刻は感心しないのだが……。
[と、セルウィン>>390だけに聞こえるように囁く]
ま、聖乙女様の意向が最優先だな。
[軽く微笑んで。二人を先導するように、遠見鏡の部屋へ向かい始める]
― 自室 ―
[叙任式への召喚の意味を込めた鐘が鳴る>>384のを遠く、聞く]
(物々しく厳かに行われるんだろうかね)
[元の世界で得ている知識から想像すれば、さぞかしという光景を思い浮かべながら]
聖騎士か、お付の者か、関係者らが慌しく礼拝堂へ向かう足音が一段落したところで、部屋のドアを小さく開けて、様子を窺った]
― 自室 ―
[叙任式への召喚の意味を込めた鐘が鳴る>>384のを遠く、聞く]
(物々しく厳かに行われるんだろうかね)
[元の世界で得ている知識から想像すれば、さぞかしという光景を思い浮かべながら]
(そーっと)
[聖騎士か、お付の者か、関係者らが慌しく礼拝堂へ向かう足音が一段落したところで、部屋のドアを小さく開けて、様子を窺った]
お堅い事はいいっこなし、ね?
[囁き声には囁き声で答え。]
[先導するイェンス。]
[彼はゾフィヤへと向き、手を差し伸べる。]
急ご、っか?
[今度はこちらから意識を飛ばす。]
『只今礼拝堂に到着しました!用事がありましたら、急いで済ませて来て下さい。お待ちしております!』
―遠見鏡の部屋―
[その部屋は、聖宮の中でも高い位置に設置されており。
ゾフィヤを気遣いつつの移動ではあったが、辿り着く頃には少々息が切れた]
――ここがその部屋だそうだ。
[扉を開けてゾフィヤ、セルウィンを通し、更にゾフィヤを遠見鏡の前へと促す]
その筒を覗けば、街の様子が見られるはずだ。
[数分後。
幾分かそれらしい格好になって、女官と連れ立って部屋を出てきた。]
……着替えを手伝っていただきありがとうございます。
ええ、サイズもぴったりで……。
それでは急ぎますので……。
[逃げるようにその場を立ち去った。]
[荘厳な鐘の音に顔をあげる。
すると、天井画に気付いた。あれは過去の聖乙女なのか。2人の少女の周りに、10人の男性が描かれている。
そうして見あげていると、金の髪の聖乙女が礼拝堂に姿を見せた>>396]
やっぱり0時になっちゃったな。
すまんねアレクシス。
君の読みの方が的確だった!
てか、ゾフィヤが来なそうですがねwww
あ!はい!!わかりました!!
ちょっと呪いの現場を見てから、行きますので…
遅くなるかも…
[申しわけなさそうな、意識を送った]
>>*15
『分かりました。ではお待ちしております。
何か分かった事がありましたら、教えてください。』
[そうして、礼拝堂で待機する事になった]
―礼拝堂内―
いらっしゃい、聖乙女殿。
[当たり前の様に講壇の脇に立とうとして、迷う]
いや、貴女がこちらに立つべきだな。
どうぞ、こちらへ。
[エスコートを、とドロシーに向かって手を差し伸べる]
― 少しだけ巻き戻し ―
ええ…っ、トールさんも文字読めないんですか…!
[思わず大きい声が出そうになったのを、
ぱっと口を塞いで阻止する。]
…じゃあ、僕もがんばれる…かな。
[なんとなくそんなことを考えて。
それから、ロヴィンの言葉に、小さく首を竦めた。]
僕も先輩……ゾフィヤさまも、遠い国から来たみたい。
ゾフィヤさまは、読めてるみたいだから、
きっと、僕には何かが足りないんだね…。
―――あ、そう書いてあったのか。
ありがとう!
[本当はカスパルも同じ国の…と思ったけれども、
今ひとつ確信は持てなかったので、口にはしなかった]
昔、凍れる水車村で1キャラが集合場所にいやんいやんと来ないロールしててどうしようかとか思っていた事があるのですが、
まさにそんな立場かな俺?
― 礼拝堂 ―
[礼拝堂に入って、中の様子を探る。
そこに集まっている人よりも。見事なまでの装飾よりも。
まず最初に目を引いてしまうのは、何十本ものパイプと最奥に設置されたオルガン。]
あっ……。
[それに気付いて苦笑いすると、既に中にいる人に挨拶するべくそちらへ向かう。]
[そうして、トール達3人と別れた後、急いで身支度を整える。]
……就任式、どんなことをするんだろう?
トールさんが、契約…って言ってたけど…
[こちら風の礼服を借りて身につけ、
緊張した顔で、礼拝堂へと向かう。
シメオンにもらった幻の花は、少し悩んだけれども、
結局、胸に差しておいた。]
―→礼拝堂へ ―
[ゾフィヤの手を引き、イェンスの後を追う。]
[違う歩幅に気遣いながら。]
[階段をいくつも登った先、その部屋があった。]
……ここ、か……っ。
[少し切れた息を整えるように深呼吸した後。]
[繋ぎっぱなしの手をはっとほどき、照れくさそうにそっぽを向く。]
[イェンスに招き入れられ、遠見鏡の傍へと。]
>>403
はあ、はあ…ここが!
[イェンスに遠見鏡の前に促され、生唾を飲みセルウィンとイェンス二人の目を見て頷くと、意を決して遠見鏡を覗く]
!!
[そこには人がばたばたと倒れていく、凄まじい光景が写っていた。
すぐさま遠見鏡から目を離すと]
ひ、ひどすぎる…こんなことって!?
[ひどく動揺の色を隠さなかった]
[礼拝堂内に歩を進めると、そこには長髪の男性が>>406
エスコートに応じるように、手を差し出す。彼がパーティの最中に、別の場所から名乗っていたのを思い出す]
>>415
ゾフィヤさま、お疲れさまですー。
そうだよね。惨状を知ってモチベあげないと!
でないと、僕ら結局のところ、よそ者だからねー。w
ああ、ああ…
[かなり動揺しながら]
遠見鏡という部屋にいます。送れるかな…
イメージを見せます。
[遠見鏡で見たものを、ドロシーにテレパスで送ってみた]
[ゾフィヤが目を離すと、すぐさま自分も遠見鏡を覗き込む。]
……。
[見えた光景に、ぎり、と歯軋り。]
ああ……ったく……ホント、だね。
[落ち着くようにと、ゾフィヤの背中をぽんと軽く叩く。]
……うん、まぁ、ちゃっちゃと、頑張ってどうにかしちゃおうか?
その前に……、叙任式、だけどね。
もっかい、走るよ?大丈夫?
―少し前・中庭―
>>259…これに気が付くとはお目が高い!これは極東の国の聖なる力の込められた霊験あらたかなお札で、
主に守護の力が込められていて、呪われた力が近づくとき一度だけ身代わりになり厄を受けると言われております。持っているだけで効能を発揮して……
[ギィに歩調を合わせ、ややゆっくりながらもカークの後をついて歩き、椅子を運んでいく。
途中で取扱い品の説明を求められ、笑顔満点で饒舌すぎるアイテム解説をつらつら言い重ねる。]
…なるほど。対の相手との相性占いってことか。大事だよな。うん。
[ギィの相性占いの説明>>255も楽しそうな顔で聞きながら、くすりと笑った。]
…と、あの方の所ですね。
[目的の場所につくとあくまでも目立たず、使用人然とした様子でそっと椅子を置いた。
時折テーブルから肉類やワインを取りわけ、むがむがと頬張りながら集まってきた騎士達の様子を眺めている。]
― 礼拝堂 ―
でっけー!
うへえ、いかにもお堅いことさせられそー。
ちゃちゃっと終わらねえかな。
[相変わらずなことを言いながら、大股で入って行く。
緊張した顔のエリオットを見かけると、ぶんぶか手を振った]
― 礼拝堂 ―
[結局、時間ぎりぎりになって、礼拝堂に到着する。
先に来た人達の姿を見つければ、軽く頭を下げた。
その中に、金髪の聖乙女を見つけて、決まり悪く下を向く。
さっきの自分の態度が、失礼だったかな、と
ちょっと心配ではあった]
[差し出されたドロシーの手をそっと取る。微笑み、]>>416
ああ、とてもお似合いですよ。
[講壇の横へと歩を進める。辿り着けば会釈]
では、皆が集まるまで、どうぞこのままお待ちを。
―― 礼拝堂 ――
[圧倒されるほどの壮麗さだった。
だが、それを気にするでもなく、堂々と、アレクシスとドロシーの待つ正面祭壇へと歩を進める。
集まった人々がそれと察して、道をあけた。]
雷の聖騎士、カーク・ブリッツ、参上。
[ゾフィヤ>>415を促すように頷いたが]
……そう、か。
[彼女の反応に、遠見鏡を見ずとも呪いの凄まじさが伺えた]
国を揺るがす程の呪いだ……。
それだけの、負の力が渦巻いているのだろう。
[動揺するゾフィヤを見詰め。
意を決したように、彼女を支えるよう手を差し出す]
辛いだろうが……覚えておいて欲しい。
その痛みが、君の力になるはずだ。
[いつになく強い口調で、ゾフィヤに言う]
お、アレクシス、飴サンキュー
そんなにしゃべってたか、おれ。
(飴もらって現在残り336ptだと?!)
発言は計画的にw
― 中庭 ―
流石にもう宴の名残はなさそうだな。
[パーティーは既に終わり、初めて訪れた時のような静けさと、華やかさが、まるで時を巻き戻したかのように水の音と花の香りだけになっていた]
>>423 アレクシス
[相手の言うとおりに、出席者が出揃うまで待つことにした。が、次の瞬間。再び奇妙な感覚に見舞われた
どうにかして耐えようと必死になる]
― 礼拝堂 ―
これは……なかなか。
[街の教会などとはやはり格が違う。
時間を止めて雰囲気を満喫してみたい……が、用件は用件。
周囲を伺いつつ裾と襟を直した]
>>*17
[ゾフィヤが遠見鏡の部屋で見たものを見せられる。
目に飛び込んで来る光景に愕然とする。人が次々と倒れていく――]
『こんな、ことが……
こんな……民がこんなに苦しめられているなんて、悲しすぎます……!』
[いつの間にか、ドロシーは泣いていた。聖騎士たちに背を向けて。]
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