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さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が7名、人狼が3名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、共有者が2名、C国狂人が1名いるようだ。
楽天家 ゲルトが「時間を進める」を選択しました。
/*
はい、やっぱり弾かれたーw
霊能者希望っぽい人、他にもいたかんなぁ。
ディーター辺り、すげぇ怪しい。
さて吊られるか。
[就寝の準備を済ませると、2階の個室へと上がって行く。
重い荷物を肩に下げているだけに、短くはない階段が億劫だ。
坂道をモノともしない足が、やけに重い。]
………っててて。
やーっぱ、戻って来ちまうと気抜けんのかな。
[何年か前から自分の部屋同然となっている、その部屋。
着くなりぞんざいに放り投げようとした鞄を、思い直して静かに下ろす。
大事な包みを底に埋めたことを思い出したのだ。
そうして、どさりとベッドに身を投げる]
それとも、単に疲れてんのか。
[心地よい弾力に身を預け、思うは先刻の会話。
ジムゾンの言葉は、嫌悪というよりは教義の違いだろう。
断固とした口調ではあったが、彼の選ぶ言葉は柔らかく巧みだった。
だから、『異教』を前にした外部の人間に時折見られる、警戒心や悪意は感じられない。
本人が口にした通り、フリーデルとの関係性>>716も緩衝材になってくれている。恐らくは。
それでも―――崩れることのない壁の存在を確かに感じて。
思考は宿から、この村からから離れて行く。
瞳を細めて見ていたのは、天井に向け掲げた自分の手元ではなく。その先の…此処ではない何処かの村の光景。いつかのあの場所。
自然、男は眠りの淵へと落ちていった**]
/*
祈祷師設定のリーザか、口寄せのディーターか?と思うんだが……けどあからさますぎるよなぁ。別の人かも。
よし、パメラやカタリナに負縁故飛ばす方向かなこれは。
おはようございます。
昨日は開始の件で失礼致しました。
今日から【飴が食べられるのは全日通して一人3個まで】です。
各自、メモに3/3等の飴の使用回数の記載をお願いします。
[心地よい弾力に身を預け、思うは先刻の会話。
ジムゾンの言葉は、教義の違い故だろう。
毅然たる態度を示しながらも、彼の選ぶ言葉は柔らかく巧みだった。
だから、『異教』を前にした外部の人間に時折見られる、警戒心や嫌悪、悪意は感じられない。
本人が口にした通り、フリーデルとの関係性>>716も緩衝材になってくれている。恐らくは。
それでも―――崩れることのない壁の存在を確かに感じて。
思考は宿から、この村からから離れて行く。
瞳を細めて見ていたのは、天井に向け掲げた自分の手元ではなく。その先の…此処ではない何処かの村の光景。いつかのあの場所。
自然、男は眠りの淵へと落ちていった**]
― ニコラスの部屋前 ―
[コンコンと、戸を小さく叩く]
ニコラス、起きてっか?
悪い、紅茶届けに行く心算だったんだが、うっかり寝ちまってた。
起きてんなら、今から届けに行くが。
[果たして、彼からの返事はあるだろうか]
と、共有。相方クララ!
今回男性設定にしてればと思った瞬間です(笑)
設定の内容的には本来の相方はヨアだったとかできそうですが。
クララの設定見直して共有っぽく…。
よし!人狼!!
――ペーター的には、素村を引く奇跡の方が救われたと思う。
これから色々酷い事させちゃうかと思うと、ゴメンネといいたくなるけど……ゴメンネ……
プロを経て、大体の縁故と感情と設定の方向性も決まったので、改めてがんばらせて頂きます。
とりあえずプロで必要な素材は完遂した…よね。うん。
―― ペーターの家 ――
[やはりもう、眠気は最高潮に達していたのか。
暗がりを怖がったりする事も無く。
家に戻ると、服を着替えるだけ着替えて、ベッドに倒れ込んだ。
そしてそのまま、何を考えるでもなく、*眠りに落ちる*]
進行については>>1:#6、>>1:#7、>>1:#8をご覧ください。
エピ以外の延長は行わない予定です。
何かございましたら匿名メモや掲示板をご利用下さい。
それではよろしくお願いします!
いやいや。わざわざありがとう。
(でかい?なんのこ……)
[思いかけて、視線の意味に気が付いてあわてて服の前を閉じる]
えっと……あ〜。あの…これは……。
[あたふた。
ヨアがいたら絶対なんか言われてそうだ。そう思った瞬間だった]
/*
大事な荷物とか、プロの「例のモノ」とか弾丸なんだがな。
底に入れたらちょっと危険な気がしてきた。今更。
っていうか銃大丈夫だったっけ? 中世だとNGだが、ファンタジー?
深雪ニコは弓と短刀だった、確か。魔術の類があるっぽいし大丈夫かな。コイツに弓は似合わねェ気がする。
睡眠とったら他ログ確認します…。
― 回想 ―
[不意に、手が彼女の顔に向かって伸びかけた。が、気づいて引っ込める。]
[……ああ。
俺はいま、なにをしようとした?]
[伸びた手は、顔に。
正確には。
額に。
その、髪に。]
別に隠すこたないのに。
[女の口から笑みが零れる。
特に驚きはしなかった。宿屋の住人であるヨアヒムと親しいニコラス。自然、女との付き合いも長くなっていたし、何より彼女とは似たようなものを感じる事があったから。中性的という意味で。
まぁ、女性らしさで謂えば彼女の方が数段上だろうとは、女は思ったが]
ま、知られたくないなら、誰にも謂わないさ。
あんたとあたし……いや、それとヨアヒムもか。……の、秘密って事で。な。
― 回想・パン屋の前 ―
[やがてパン屋の前で歩みを止めれば、足取り軽く駆けてゆく少年の背を見送り、]
おー、また明日。クリームパンな、任せとけ。
[軽く手を振り、自宅でもある裏手へ回る。]
さて、と。明日の仕込みは……あー、ヤコブが戻ってきてなかったらそっちの手伝いもせにゃ。えーと、何からやってっかな……。
[そして、明日の段取りを確認しつつ、自室のベッドへダイブした。]
― 回想終了 ―
う……はい。
[何が『はい』なの何が!
自分にツッコミを入れながら。
なんだか目が覚めてしまった。
自分のことについて知っていてくれる誰かが新たに増えた。
そのことに安堵する。
胸元に揺れるペンダントを無意識に握りしめていた]
はは、可愛いやっちゃな。
ま、実は前からそう思ってたけど、あんたの秘密を知った後だと殊更可愛いわ。うん。
[それだけに、性別を隠すのは勿体無いな、と女は思う。別に隠していなくとも、男らしさ全開の自分だから尚の事で。
彼女が握り締めるペンダント。ヨアヒムからの贈り物か?と思うものの、特に言及はしないでおく]
あぁ、そうそう紅茶。
水あっためなきゃなんないから、ちょっと待っててくれ。
[女はちゃちゃっと、厨房へと駆けて行く]
丁度良かった。湯、少し分けろ――え?
[ふらりと女に近づき、縋り付く弟。そして彼は、浅い眠り>>0:654に就いていた間の夢の内容を語る]
おい、っ!縁起でも無い事、謂うなよ!
んなわけないだろ、母さんが……
[――だなんて、と続けようとしたが。彼の肩が震えているように見えて。その肩を優しく叩いてやる]
なぁ。夢は、ただの夢だ。
母さんも、ヨアヒムも。ちゃんと、今日中に帰ってくるって。
だから、そんな不安そうな顔すんな。
[彼が気を落ち着ける為に紅茶を淹れるべく沸かしていた水は、既に湯となっており。
女は、自分とニコラスとゲルト、三人分の茶を淹れる]
ほら、これでも飲んで、もっかい寝てこい。
頭スッキリさせれば、悪い夢の事なんて、明日には綺麗さっぱり忘れちまうさ。
[紅茶の入ったカップを手渡すと、ゲルトは不安げな表情をそのままに、短く礼を謂い、部屋へと戻って行った]
― 自宅 ―
――――ッげほ、ごほ……
[咳き込みながら、起き上がる。]
……やッべェな。
呑んでねッから、喉が痛ェ……ッ、げはッ
[人として終わってる部類の言葉を吐きつつ、水を一杯。
それからふと、鏡を見やる。]
……う、ッわぁ。
[嫌な予感は、していた。
故郷では、邪の高まる夜とされる、望月。]
[片方だけ。紅く充血した、右眼。
ざっくり切れた、顔の傷。
その傷を負わせたのは―――― 人狼。]
…………高まッてンゼェ……
――――邪。
[溜め息混じりに、呟いた。]
―― 回想・家への道で ――
[そう、僕が月に手を伸ばしたから――]
ドク
――っ!?
[一瞬、体中の毛が逆立ち、辺りを見渡したけど。
……何事もなかった……?
そう、暫く辺りを見渡してから、再び歩き出そうとした時に]
ドクン
[息を呑む音が、引き攣れた悲鳴に変わった。
今度こそ疑いようのない、その音は
僕の『血』の音]
[もう暫く寝たら、落ち着くだろうか。
いや、落ち着くだろう。そうに違いない。よし寝よう。]
[……斯くして、男は再び眠りに。**]
っ……やだ……やだ……
オトにいちゃ、オトに……こわい……
[経った今笑顔で別れたばかりの青年に思わず助けを求めそうになるが。
それは、『許されない事』だと、『声』と、『血』に教えられたから。
独りきり、夜道に蹲って、その音が諦めて消え去ってくれる事を願う。
……だけど……]
――ウ……ア……
[声が変質した。自身の出す、まだ黄色く、高い声じゃない。
まるで狼や獣がだすような、『唸り声』]
……ッ!ヤメ……
[自分の身体の変質を、全く制御できない。
左腕が締め付けるように酷い圧迫を経験したかと思えば。
きっちりと巻きすぎた包帯がはち切れ飛んだ。
そして傷口が――剛毛で見えない]
――ッッッ!!!
[ この日を忘れてた。
この日を恐れてた。
母から教えられた血の定めに。
避けられない運命と言われて、絶望した。
最初の一週間、ごはん、たべたっけ……
二週間目、ずっとベッドでぼーっとしてた……
三週間目、お母さんに、嘘だと言ってって願いながら、ずっと叫ぶ様に鎮魂の歌を奏でた。
四週間目、少しずつ、大丈夫、平気。そう、やっと安心できてきた。
明日が、楽しみで、楽しみだったのに。
でも、僕の姿は、鏡に映さなくても分かる。
僕の姿は……
僕は―― ]
ガァァアァアアアアアアアアアアアッッッ!!
[木霊した、血を振りまく様な雄叫びが空に響く。
血を同じくするものにも聞こえた、それが最初の小さな狼煙。
少年は叫び声が枯れ切ったら、事切れたようにその場で倒れる。
――暫く後、自力で家まで戻った記憶は、*塗り潰れた*]
[けれど、本当に、]
ヨアヒムの謂う、もしもの事があれば。
あたしが母さんに代わって、護ってやっから……
あんたも、アルビンも、ニコラスも、おっちゃんも、……
――も。
[遠ざかる背に、彼に聞こえないくらいの声でぽつりと呟いて。
女もまた、二つのカップを手に、ニコラスの部屋へと戻った]
よ、お待たせ。ゲルトが湯沸かしててくれたから、早く済んだわ。
[それでも少しだけ待たせたであろう彼女に、悪い、と一つ告げてから、紅茶を手渡した]
/*
とりあえず初っ端から狼変化までは済ませておいたけど……
どうしよう。
ここから予定通りにペーターを化けさせれるか。
とりあえずお仲間さん達に赤声をぽいぽい、と。
その後は後から考えよう!!w
/*
あれ?ディーター、傷を負わされて人狼になった系だったりして?
ちくしょー。能力欲しかったよー。おろろーん。
霊能者になった人、がんばれー!
―回想―
――結局、結局おまえの出す結論はそれか。
[目の前には黒髪の男。数日前までは結婚を約束するような仲だったというのに。
男に蔑むような、射るような視線で睨みつけられた。
それでも、女は処刑の票に男の名前を書いて投じた。
村の過半数の票によって、男は処刑されていった。
――村は滅んだ]
[アルコール――特に蒸留酒は、“侵食”を抑える効果をもつようだった。
男に最初にシュナップスを与えたのは、レジーナ。
……おそらく。彼女は、気づいていたのだろう。
獣の仕業と判る、傷口。
紅く染まった虹彩、縦に長く開いた瞳孔。
母が、死に際に憑けた、瑕。
人狼と謂う名の、神。]
(これは私の罪。
愛する人を最後まで信じられなかった。
故郷を喪ったのは私のせい)
[だから、だから特定の男性と男女の仲にならぬよう男の恰好をして旅をしてきたのだ。
けれど、ヨアヒムは易々と心の中に入り込んできた]
今度こそ、彼ならば私の――
[そう思ったのも空しく、彼の行方はいまだに知れず]
……だから。
寄越せ、 ッた、じゃねェか。 よ。
[だれも、聞いていないところで。
男はひとり、ごちた。**]
― ニコラスの部屋 ―
大分元気になったみたいだな?
やっぱ、あんたは笑ってる方が良いよ。折角綺麗なんだし。
[>>21迎え入れてくれた彼女に、軽口一つ。
ゲルトの夢は、女の心に影を落とすに充分なものではあったが。敢えてそれを感じさせないよう、彼女に笑いかけるが。もしかしたらぎこちない笑みになっていたかもしれない事に、女は気付かない]
[暫く他愛の無い話で盛り上がり(コイバナなんかもしたのかもしれない)、やがて女は]
っとと。もうすっかり朝だな。
悪いな、起こしちまって。
おやすみっつーのも変だけど、おやすみ。
[に、っと笑いかけてから、彼女の部屋を後にして、自室へ戻るのだった]
うん……そうだね。
そうかも。エルナのおかげだよ。
綺麗……そうかな?
[軽く頬を赤らめる]
エルナだって十分綺麗なのに……。
[あのときのことは忘れない。
それでも。それでも新たにできつつある守りたいもの。
守りたいものの居場所を守ることが今度こそ私にできるだろうか。
エルナのぎこちない笑みにこのときは気づきもしなかったが、彼女につられるようにして笑った**]
― 自室 ―
[先程入った厨房に、僅かに残っていた煙草の香り>>745を思い出す]
やっぱり、あいつが……?
いや、そんな筈ない。
[きっと誰かが自分を運んだ後に、酒でも求めて入っただけだ、と。願望にも近い考えを否定する。
いざという時に狼狽えるばかりで。女性らしさも無く。何よりあの男の前で素直になる事が出来ない自分に。あの男が優しくしてくれる筈なんて、なくて]
〜〜〜っ……何ウジウジしてんだ、あたし。らしくないな。
こんな時は、掃除……は、おっちゃんがやってくれたんだっけ。
風呂だ。朝風呂に限る。
[空になったカップを手に、一度厨房へ立ち寄ってから。女は脱衣所へと。戸に札>>0:19を掛け忘れちゃったりなんかしている事に気付かぬまま、露天風呂で*寛いだ*]
早朝・パン屋
[パン屋の朝は早く、忙しい。
生地を手早く切り出し、ロール状に巻き上げた所に布巾を被せ。
返す身で、香ばしく焼き上がったクロワッサンを窯から取り出し、プレッツェルを乗せた天板と入れ換える。
無花果のコンポートや各種クリームを載せたデニッシュ類の粗熱が取れたのを確認すれば、純白のアイシングで嫁入り化粧。
先に焼き上げてあったフランスパンやバタール、一番人気のクリームパンらと共に店先に並べ……]
/*
エルナさんどうみても村側です。本当にありがとうございました。
ひゃっほーニコラスと絡めてうれしいな!
くしょー。霊能者取れたらゲルトの能力引き継ぐ心算だったの、にっ……!
ゲルトは夢の中で死者に逢ってるから、現に居られる時間が減っててそれで寝てる時間が長いとか、そんな設定にしようとしてたの。
[そして今日は特別に。昔先祖が客人に教わったという、月見に供する東洋の焼き菓子の確認を。
先週焼き上げた時にはかちりと固かった生地が、餡の水気でやんわりとした質感になっているのを確認して。]
こっちも上出来、と。
[《月餅》という名らしい異国の菓子をふわりと包んで、供する準備を整えておく。
更にサンドイッチを手早く挟み重石を載せた所で、良いタイミングで焼き上がったプレッツェルを取り出し。宿への配達品が入った天板と交換して。
……ようやく、一息ついた。]
……さって、メシ食うか……。
[試作したりんごのデニッシュを口に運び、
……ふと。違和感に気付く。]
あ、れ?
[確か今日は、村に出入りする塩商人が御用聞きに訪れる日であった筈。
月読みの夜とはいえ、それは変わらない筈で、常ならばそろそろ顔を出す頃合いなのだが。]
……馬車、遅れてんのかな。
[小さく、首を傾げ。
もし商人が来ないようなら、同じく商人が出入りしてるであろう宿にも配達ついでに確認してみるかと予定を付け加え。デニッシュをもう一口かじった。**]
― 談話室:回想2 ―
いいんだ。今日はお前さんを手伝いに来たんだから。
[片付けを止めようとするエルナに向かって笑いかけ、一通り食器を運ぶと談話室の掃除を引き受けた。テーブルを拭き終えて床を掃いていると、一瞬厨房から皿を洗う音が止まった(>>654)]
大丈夫か? …今日は一度に人が来て精神的にも疲労したんだろう。
片付けは俺がやるから無理しないで安め。
[声をかけるが、エルナに強引に追い出されてしまうと苦笑しながら]
強情なところはやっぱりレジーナに似たな。
わかったわかった。今日は休ませてもらうぜ。
お前さんもあまり根詰めないで早く寝ろよ。
[エルナの頭を撫でて、部屋へと戻った]
― 宿屋:早朝 ―
[東の空がうっすらと明るくなる頃、男は目を覚ました。
この時刻に目が覚めるのもいつもの習慣である。
ゆっくり伸びをした後、簡単な風呂の支度をして誰もいないだろう露天風呂でさっと身体を清め、それから湯を沸かして桶にいれ、清潔なタオルとパメラがもってきた薬草の残りを手に持って隣室に運ばれた少年の様子を見にいく。
もしクララが彼の部屋で寝てしまったまま(>>606)であれば、苦笑しながらも起こさないよう近くの空室に運び。
少年の傷口に貼られた薬草をそっと剥がし、さっと熱湯で温めたタオルで拭きとってから新しい薬草をはりつけて、包帯を巻き直している途中で思っていた以上に薬草を消費した事に気づく。]
…もう少し、持ってきておいた方がいいな。
あとはそうだな、もう少し肉と…山に何か成ってないか見てくるか。
[ 一通り作業を終えれば、一度自分の小屋に戻る事にし、その旨のメモを談話室に残して宿を後にする。
途中で誰かにすれ違う事があれば挨拶をしながら、黙々と自分の小屋へ向かう**]
/*
村人オットーのスーパーパン屋RPタイム!
ヽ(*゚∀゚)ノ<タダノ、コムギコ(ry
……いやぁ、予想以上に楽しかった。放っとかれたらパン屋のシーンだけで1500pt使いきれるかもしれなかった。
さて、狩人弾かれたので目標は吊られ視野路線に修正。できるかな。いや、頑張るか。
ちなみに狩人だったら、さっきの【兄弟子】が実は占い師で、武者修行は人狼騒動巡りだったんだよ! 最後に行った先でリデル似の女の子を守る勇気が無くて死なせちゃったんだよ!
……とかって事にしてみたかった。無念。
*/
/*
……ところで、素村が吊り橋フラグ触れたらまずかっただろうか。がくぶる。赤や共有の予定とかち合ってたらゴメンなんだ。
ええと、まあ。まだ目撃はしてないから。セウトと信じ……信じたい。まずかったらエピで怒られよう。
*/
/*
しかし何時もの事ながら、あちこち縁故とばしてんなーあたしw
うち2人はNPCだからまだいいけども、あとの4人が全員村側だったらまずいな。絶対庇いまくるしあたしw
つか、こんな正縁故沢山状態でSGとかむりだよね/(^o^)\
パメラやカタリナも、今んとこ吊りたいほど負感情持ってるわけじゃないしw
若干気になったので。ちょっとうるさいかもしれませんし、杞憂かもとは思うのですが、釘をさしておきます。
【匿名メモのみで役職のRPをすることはお避け下さい】
理由は
1.匿名メモだと、アンカーがとても引きにくく、白ログの話へ反映させにくい
2.占い師にせよ、狩人にせよ、狼にせよ、メモだけで演出されてしまうと、そのメモを貼った人のみがやりたいように演出できてしまい、不公平感がある。
3.ログの発言がメインであり、メモの方に意識が傾かないようにしたい。
ちょっとした演出だけならいいですし、面白いと思います。
が、過度にはやらないで下さいね。
匿名メモは、基本的には、トラブル時の対応、中身バレワードがあってどうしても隠したいとき、白で狼の演出を誰もしてないときに狼にどうしたいか聞く等、名前を出しての相談に支障があるときにお使いいただければと思います。
/*
まぁ匿名メモを役職RPで使う予定はもとよりなかった。
るみえるさんいつもお疲れ様であります。
しかし。ニコラス=るみえるさん、シモン=はまたんさんはもう確信に近いんだけど。
ぽるぽさん(多分リーザ?)と十六夜さん(多分ペーター?)の居場所が微妙に掴めないエルナさんだった。二人とも、かなり文体に特徴ある方だと、思うんだ、けど……隠してるのか、な。
― 宿 ―
[あの崖から落ちてどれくらいたったのだろうか。
男は薄らと冬の湖を思わせる様なアイスブルーの瞳を開いた]
……ここ、は?
[掠れた声が唇をついて出る。
身を起こそうとして]
…………っ!
[全身を襲う酷い痛みに、身体をくの字に曲げると、
その幼さの残る顔を苦悶に歪ませた]
/*
自重しようと思ってるのについつい気になって口出ししちゃうエルナさん……!だからすぐ喉なくなっちゃうんだよおばかさん!
―――…っく。
あいつ等から逃げるのに、俺は確か……崖から落ちて……。
[痛みに耐えながらも、冬色は警戒するように室内を見回す。
知らない天井。見覚えのない部屋。
自分が何処か違う世界に迷い込んでしまったのではないか。
そんな気すら起きて、居心地が悪い]
[ちらりと視界の端に見える赤。
それが人の髪の色だと判断するまでに、少しの時間を要する]
……だれ、だ?
[痛む身体を起こしながら、未だ繋いだままの手に気づかず、
眠る女の顔を覗きこんだ]
[不思議そうに眠るその顔に包帯を巻かれた指先を伸ばす。
ぷに…と凹む頬の柔らかさに驚き、触れた指先を引いて]
……っ。
[傷に触ったのか、痛みに息をのんだ]
/*
匿名メモ>
うん。知らぬ間に実装していたようで使い方や意図は分かってなかったりするんだが、どうしても相談したい時や質問なんかしたい時に外部掲示板を使う手間が省けて村内で処理出来そうなのが便利だなあとかそんな感じの印象っつか。
(管理人様実装お疲れ様です!)
だもんで、使う予定はなし。
何より、メモ確認不精なので、見逃すこと多いからだな。(←
/*
弾かれるかもと思ってたけど・・・!
(ちらり、村長をみた
共有。共有か。私とニコラスさんとの共有点ってなんなの(笑
うーんうーん。生き別れの姉妹とか。
・・・似てない!
ヨアヒムさん関係かなぁ、ふれるとしたら。
こちらの動きを気遣ってくださってるみたいだし、何らかの意思表示はしないとだけども。だけども。
いっそ共鳴だったらな・・・!
/*
お早うございます。
みなさんすごいですねえ……
吊られダミー狼になりたい。黒だしされてみたいんですが……どう動けば良いんだろうなあ……(今から悩む
/*
狼っぽく動いたら、狼からはわかるわけですし……
ただあんまり狼っぽく動いて、占い先誤認させたら占い師さんにご迷惑だなあ……どうしよう。
まあどのみちそんなに器用出来るはず無いじゃん大げさ! なので、なるようにしかなりませんです。
赤陣営騙りかよっ そういうことすんな! という方がいらっしゃったら……後でがっつり謝らねば。
/*
なんか全然寝れてないぜひゃっほう!
ドトールのミルクティーうめえwwwwwwww
プロ見た限りじゃどこが赤希望してそーか全然わからん。
― 教会/回想 ―
[月は満月に近い。灯りを点さぬ聖堂には、ステンドグラスを突き抜け色を纏った月光が落ちていて、歩くのに不自由はなかった]
神に祈れなんて、言いませんよ。
[>>0:706手を振り言ったディーターの言葉を思い出す。ただ信じるものがあればいい、そう思う]
まあ、歓迎は「特製」の葡萄ジュースしかありませんけど。
[神父が主とする男の像を見上げて、これも罰当たりなんだろか、とちょっぴり肩をすくめる。
[信仰は難しい。
シスターとして教会に住むようになって、なにも本筋について勉強しなかったわけではない。残された聖典や教本を夜な夜な読んだ時期もあった。
けれど]
この場所はなにもなかった私を受け入れてくれた。
[両親も、故郷も、信仰も、心のよりどころとなるものはなにもなかった]
うーん……朝、かぁ。
[薄暗い空が、少しずつ明るくなっていく時間に目を覚ます。
村に来た最初の頃はこんな時間に起きるなんて想像もできなかっただろうが、ヤコブの手伝いをしているうちに早起きも苦痛ではなくなっていた]
えっと……今日はリーザちゃんが来るんだっけ?
[村で一番大きい家なために少し掃除が大変なものの、元々ちらかっている家ではない。
それでも掃除は必要だろうと思い、雑巾がけを始める]
[7歳の少女が教会を任されることなど、あり得ないことだ。いつ放り出されてもおかしくなかったと、今でも思う。きっと、見て見ぬふりをしてくれた人もいたのだろう。
着馴染んだシスター服の上から両腕をさすりつつ]
感謝しています、月の主。
[オットーや村のみんなが感じる教会の雰囲気の違いが、この月読みの村にそぐう故のものであればいいと、祈らずにはいられなかった**]
/*
あなたは霊能者です。処刑によって命を失ったものが、人間であったか人狼であったかを知ることができます。
霊能者取れてるのは見間違いじゃ…ないよね?
エピではディーターさんに希望弾いてごめんなさいタイムが始まるお…。
ヴァルターさん、あの様子だと……リーザちゃんのお母さんとお友達だったのかな?
[昨夜の、リーザと話していた時の義父の言葉を思い出す。
どうも最初に名前を言い間違えた時にひっかかりは覚えたような気もしたが、やはり気のせいなのかもしれない。
掃除が終われば朝食を作る。ヴァルターがあのまま宿屋で寝ていなければ、もちろん彼の分も]
むー……エルナさんのお料理食べたから、舌が肥えちゃってる。
[今日の朝食はベーコンとジャガイモとタマネギをオムレツのように卵でとじた物。そしてソーセージとレンズ豆のスープ。
料理の腕はなんとか人並みと言えなくもないレベルだった。
これでも自分にしては上達した方だったが]
[朝食を済ませれば、今は主が留守のヤコブの牧場へ。
そこで見つけた自分宛ての手紙には最低限やっておいてほしいことが書かれていた。
……自分の鍬を見つけてほしい、もそれに含まれていて苦笑する]
まだ、見つかってなかったんだ……。
[羊の世話は一人でやったこともあるから、大丈夫……多分。きっと。おそらく。
羊小屋を開けると見知った彼らに挨拶し、杖で誘導しながら餌場に連れていった]
ふぁーあ……ねみィな……
[宿の何処かで似た様な台詞が吐かれた頃と、ほぼ同時。
男の場合、寝てていい?とは続かない。]
節々が痛え…。大丈夫かね、こんなんで。
[独り言ちて、もう一度くあっと欠伸をする。
肩と首を数度回せば、あらゆる感覚は戻ってくるのだが……
身支度を整えて部屋を出、廊下のカーテンを開けて回りながら階下へと降りる。]
…………、
おはよ。
[厨房に人の気配を感じたので、挨拶をひとつ投げて。
もしかしたら一言二言交わしてから、宿の戸をくぐった]
[僅かにひやりとした秋の空気に身を浸し、深く呼吸をしてから、近くの木に凭れた。]
今日も忙しくなるんだろな。
祭りも舞も楽しみだが―――、……。
[木々を、山々の色を見詰めては瞳を伏せる。
寝起きの気だるさが抜けるまで、暫くはそうしているだろう。**]
― 数日前 ―
………旅人を殺した奴は、近くにいるのか……?
[旅人が無残な姿で発見されたと連絡があった日
男は小さな呟きを、念に乗せた。
聴こえた者は、いなかったかもしれないが**]
―羊たちの餌場―
[お食事中の羊を見守りながら、ゆっくりと歌を口ずさむ。
……昨日フリーデルとジムゾンに聴かれてしまったかもしれない失態を思い出せば、やや声は小さめで]
……朝の月だ。
[ふと空を見上げれば、そこには薄ぼんやりとした月。
夜の存在感とは逆に、見逃してしまいそうだが、少女は不思議と見とれていた]
…………。
[白砂に朝の月を映しながら、想う。
お祭り自体は楽しいことも、もちろんあるのだが。
ここに越してきて、月読の夜を迎える度に。
『何か』が高まっているような気がする。
前の村で経験したこと。
……できるものなら、夢だったと忘れたかったこと。
それが取り戻されていくような――感覚]
今夜で、六度目だったっけ…。
……気のせいだよ。
[根拠なんか何もないのに?]
…………あれは。
姉さんがいなくなって、色々不安定で…見えるはずもないものが見えちゃっただけ。
[自分に言い聞かせてるだけでしょ、それ?
認めたくないんでしょ?
これが罰だって]
…………。
負傷兵 シモンは、司書 クララ を能力(占う)の対象に選びました。
/*役職予想〜!
占:リーザ
霊:?
狩:エルナorディーター
共:ニコ・クラ
狼:ペタ・リナ・?
狂:?
メモからしてペタ狼と思うんだ。たぶん。
/*狩人か村人だったら昔の婚約者話は仄めかす程度。
女性COはもうちょっと保留にしてたんでしょうが、共有だったので、オープンの方が相方はやるやすいかなって。
RP村の共有って、地味に設定難しいですよね。
クララはプロから「気にかけている」縁故があったので助かりましたw
向こうが大変かも。
[二度目の眠りに落ちてから、日も大分上がった頃。
男は再び冬色の瞳を開いた。
先程まで繋いでいた手はすでになく、包帯を巻いた手をぼんやりと見詰めて]
……なんでだろ。
さっきまで暖かったのに、今はとても冷たい気がする。
[ぽつりと呟いた]
[未だ身体を起こす事は出来なくて、
手を翳しながら、さっき見た赤い髪の女の事を思い出す。
逃げ出してきた場所には、あんな女はいなかった。
あんな柔らかくて、少し力を入れたら壊してしまうような、そんな女は……]
……っ。
[眠る顔を思い出そうとして、急に包帯の奥の左目が熱を持つ。
瞳を掻きまわされるような灼熱の痛みに包帯の上から手で押さえて]
………い、やだ……。
視たくない。
もうこの”眼”で誰も、視たくないのに……っ。
[呻く様に嗚咽交じりに呟くと、ぎりっと。
奥歯を噛み、左目が齎す痛みに耐えるように、身体を縮め、シーツを握りしめた]
[再び目が覚めたのは、昼も過ぎたころ、だったか。]
……ウン。 まァ、いッか。
[まだ若干、白眼の端の方に赤みが残っていたが。
大分治まったようには、見えた。]
呑まねェで寝たのナンざ、あれッきし、だもんな。
[以前にも、こんなことがあった。
この村へ来て、最初の月読みの夜を迎える、寸前。
やはり、望月の朝。
身振り手振りで右眼の痛みを訴える青年に、レジーナが渡して寄越したのは、シュナップス。
高濃度のアルコール。特に蒸留酒には、邪なものを抑える効果もあったようだ。
――エルナやトーマスが、それを知っていたかどうか、までは知らない、が。]
腫れたりでもしたら、文句言ってやンゼ、なァ?
[鏡の中の自分に向かって、同意を求めた。
もちろん、頷くに決まっている。]
― 露天風呂 ―
[そこそこ汗をかいていた、すらっとした身体を洗い流し、卵と一緒に湯船にゆっくりと浸かる女。
なんかすごい長風呂してるっぽいのは、気のせいだ、多分]
……あ。そういや、あいつもう起きてっかな。
[ふと気に掛かったのは、昨日ジムゾンが運んで来た少年兵の事。クララはまだ傍についているのだろうか。
温泉卵を引き上げて、女は脱衣所へと戻る]
― →パン屋前 ―
おう、おはよ!
調子ドーヨ?
[話し掛けたのは、店の店主。……ではなく、看板。
いや、店主の姿があったなら、そっちにも挨拶くらいしただろうけど。]
― 客室 ―
…… … っ?
[起き上がれば、滑らかなシーツが手の下で撓んだ。
自宅がある村で泊まるという経験はあまりなくて、見慣れない部屋の様子に、きょときょとと視線を彷徨わせ。
其処は、昨夜居た筈の部屋と、ほとんど同じだけれど、窓から見える景色の角度なんかが少し違って。
何より、ベッドに居るのは自分ひとりで――]
……ぁぅ、
[誰かの手を煩わせてしまったんだろうと思えば、申し訳なくて俯く。
でもまず、彼の様子を見てから、お礼を言いに行かなくちゃ、とぶんぶん頭を振れば、襟の隙間から、橙のひかりが零れた]
(…――ヨアヒム、さん)
[本来の持ち主の名を想い、ぎゅ、とそのペンダントを握り締める]
― 数日前、山中にて ―
……?
[その日は、秋の髪飾り作りのために、早朝から木の実を探しに山へ入っていた。
トーマスやパメラに同行を頼もうかとも考えたけれど、お仕事の邪魔になるかなと、結局ひとりで向かって。
綺麗に赤み強く色づいた実のなる樹が、今年は真っ赤に艶やかな実をつけているのに、喜んで歩き回っているうち。
あちらも、あちらも、と気づけば日は暮れようとしていて、慌てて山道へ戻ろうとした時に、その跡を見つけた]
(……引き摺った跡)
[近くに獣の巣があるのだろうか。
跡は不規則で弱々しく、黄色の木の葉には、頻繁に赤がこびりついている。
もしかして、ヤコブのところの羊が、迷い込んで山の獣に襲われたりしたのでは。
鋭い爪が引っかいたとは思えない地面の痕に、思ったのがそれで]
[闇に紛れていく跡を懸命に追いかけた先に]
……っ!!
[樹の陰に隠れるように、あるいは縋るように倒れこんだ人影。
慌てて駆け寄れば、既知のひとと知れる]
「…… ララ、……?」
[いつも活き活きとした声で、自分の名だって呼んでくれた声は、ごぽ、と粘着質の水音に紛れてしまって良く聞こえなかった。
自分の手にはスケッチブックも無く、彼に呼びかけることも出来なくて。
ただ傍らに膝をついて、何かを握っている手をそっと、包むしか出来なくて]
「……った、間に…… っ」
[喋ってはいけないと、伝えたくても何も出来ない。
誰かを呼んできたほうが良いのか、抱えて山を降りたほうが良いのか、考えた。
――でも、さいごの力で握り返された手を、離すことは出来なかった]
「ニコラ…… 、……ごめんって、…… と…
…しあわ ……、 ……どうか、かのじょを、 ……い」
[言葉のいくつも聞き取れなかった。
ただ、痛いほどに押し付けられた、手の中にあった硬いものを、震える手でしっかりと受け取れば、赤く崩れた顔が、いつもの彼のように、優しい笑みを浮かべてくれたように見えた]
……ぁ… 、っ
[そうして。
あっけないほどあっさりと、握られていた手は解け。
少なくとも、月読には足りない月が天頂高く上るまで、冷たくなった彼の傍らで、呆けていて――]
[なんともなしに、こんな場所まで来てしまいました。
すべては、村の端から端まで歩けちゃうくらいの暇が悪い。]
― →吊り橋付近 ―
…………!?
[いつもと違う風景に、目を見開いた。
あるべきはずの、なにかが、ない。]
……………………
橋、どこ行った??
― 訂正:吊り橋なくなった付近 ―
― 現在、客室 ―
……。
[握られていたペンダントは、随分温まってしまった。
日長石と月長石。ひとそろいで自分の雑貨屋で扱っていた宝石を、こういう形にしたとは知らなかったけど。
彼は知っていたのだろうか。誰かに伝えることはあっただろうか。
ふたつが嘗て、ひとあらざる獣と戦う使命を持つ者ふたりに与えられた、ひとである証明そのもの、という由来を持つことに]
んっがっくっく。
……ぷはーっ!やっぱり風呂上りの牛乳ってサイコー。
[厨房から持ってきていた牛乳を、腰に手を当ててぐいっと。全裸で。そこ、おっさんくさいとか謂わない。
替えの服に女は着替えて。ふと、ポケットの中に入れっぱなしだった、従兄弟からの土産を取り出し、包みを開いてみた]
……ほんと、綺麗な髪飾りだな。
花、か。あたしよか、ゲルトの方が似合うだろうに。
[昨日のゲルトの様子を思い出して、笑みを零すと]
……どんなもんかね……
[前髪を半分ほど束ねて、髪飾りを付けてみる。鏡の前に立ち、その姿を確認してみようとしたけれど]
――……やめと、こ。
[鏡の前の自分を視る前に、ついっと目を逸らして。髪飾りを外して、エプロンのポケットに仕舞った]
/*
…………。
パン屋RPはいいけど、フランスパン≒バタールだった。あれっ、違う物を認識してた。
ま、まあ。雰囲気で読み流してくださりませ。
……エピでもスーパーパン屋タイムやったら、怒られるかなぁ。多分この後は材料+制作量に制限掛けるから、作りそびれそうな物色々あるんだよなー。ブリオッシュとかメロンパンとか、後りんごで酵母育てたりとかの描写も結局忘れてたし。あ、酵母はこの後どっかに紛れ込ませられるか。レーズンでもいんだけど。
ちなみに昨日のキッシュ、ほうれん草旬じゃないじゃんと作ってから気付いた。細々やらかすやっぱり残念な子だった。
*/
[羊を引き連れ、村の中を歩く赤ずきん。
本当は餌場からヤコブの牧場までは人通りのある所を通らなくて済む近い道があるのだが……少し前の嵐で木が倒れたりなどして、羊には少々危険な道になってしまった]
そうだ、牧場に羊さんたちを返しに終わったら……宿屋にいるリーザちゃんを呼びに行こうかな?
[昨夜はペーターもやけにリーザの方を気にしていた。
もし彼女と仲良くなりたいのなら、ペーターも試しに誘ってみようか?と考える。
幸いペーターは自分の義父には人見知りすることはなかったし]
― 脱衣所→厨房→客室 ―
[そういえば、少年兵はまだ何も食べていないのではないか。
思い立った女は、厨房へ立ち寄って。昨日オットーが持ってきた例のアレをんぐんぐと咥えながら、簡単な朝食を作る]
んぐぐ。……んー。もう一つか?
まだ、ちょいと改良の余地がありそうか。
[もごもごと口を動かしながら。
軽く焼いた白パンに、温泉卵をドレッシングで和えたものと、レタスと、鹿肉の燻製を挟んで。
温かいアップルティーと共に、客室へと運んでいく]
こ、こら……そっちは違うでしょっ。
ちょっと…そこの二人も勝手に抜け駆けしてデートしに行かないの!
そしてそこ、ヤキモチ妬いて追いかけない!
[……ヤコブと違って、なかなか上手く指揮できない。
というかヤコブの所の羊はフリーダムな生き物すぎるのだ。
杖をおたおたと振るいながら、問題行動をとる羊たちをいちいち注意しなければならないために歩みは遅く]
→ 怪我人の客室 ―
[カーテンが開かれ、窓から差し込む日光に目を細めながら、ゆっくりと廊下を歩む。
慎重に歩む癖は、何処かで動けなくなっても助けを呼べないのだから、と育ての親が口を酸っぱくしていたせい。
ちゃんと気をつけてるよ、おじいちゃん、と心の中で呟く]
…… [こんこん]
[さて、彼は起きているだろうか。
もしかしたら、自分を運んでくれたひとも未だ居るかもしれない。
そう思いながら、顔を出そうとして]
『 おはようございます』
[暖かな食事の匂い>>62に、近づく足音が誰であるかを悟り。
ついでに、食べないなら勿体無いなあ、とパメラの作ってくれたお粥を、寝る前に食べてしまったことを思い出せば、少々バツの悪そうな顔をしたり]
/*
というか今更ですが。
月読みの夜がどんな祭事なのか掴み切れていませんが大丈夫ですか! ついでだからご神体割ったりしてもいいかな。
不吉なことー不吉なことー(かんがえちゅう
……?
[耳を澄ましていると、何だか空気がいつもと違うことに気がつく。
ヤコブやモーリッツ、レジーナやヨアヒムといったいつもの住人たちが不在で。
一方の道が使えなかったから、旅人の客足も例年より鈍っていて。
いや、そういうのとはまた違う――変化]
鳥?
[耳を和ませる鳥たちの清浄な囀りが、今日は聞こえないのだった。
そして、少し歩くとそれは逆の形で聞こえてきた。
何か不吉を警告するような――ギャアギャアという初めて耳にする大きな鳴き声で]
― シモンの部屋 ―
よ、起きたか?
[コンコンと戸を叩いて、部屋の中へ。クララの姿があった>>64。トーマスに運ばれた事、女は知らないから。一晩中付いていたのだろうか、なんて考えながら。
苦しそうに蹲る少年兵を目にして。ベッドの横の小さな机に、二人分の朝食を置いてやってから。少年兵をゆっくりと、ベッドに寝かせようとする]
おいおい、じっとしてろって。参ったな、鎮痛剤なんて多分ないぞ……
目が覚めたのは良かったが……あんま動くと、傷に触る。
風呂……は、その傷じゃ入らない方がいいな。まぁ、ゆっくりしてな。
元気になってからでいい。あんたを助けた奴らに、ちゃんと礼謂っておけよ。
――ここは月読の村。そしてここは、その村の宿屋だ。あたしは宿屋の主人の娘のエルナ。あぁ、金は別に良い。サービスしといてやっから。
んで、この子が。昨日ずーっとあんたについててやってた、らぶりー☆ちゃーみーのクララ。
[クララの肩をぽんと抱いてから、自己と他己の紹介をする。
少年兵へは敢えて名を尋ねない。彼の意思に*委ねる心算*]
[ドアが開く音がして、弾かれるように顔を上げる。
それがまた傷に触り、痛みに蹲った]
……だ、れ?
[名前を問えば、赤茶けた髪の女が名前を名乗った。
手にしたトレイから香る匂いに、ごくりと喉がなる。
まともな食事等、ここ数日食べていなかったら余計に]
― 回想 ―
[どこからか、咆哮が聞こえた>>*5。
それは確かに、男の耳に、入ってはいた、が。
ただの獣の鳴き声にしか感じられず。
何処で発したものかすら、判らない。]
[……判らないうちは。
俺はまだ、人間、…………だよ、な?]
――――ッ、げほ。
[喉が、痛い。]
俺は……。
[名を名乗るべきか、一瞬躊躇する。
名乗ることで、奴らに感づかれる恐れがあるから]
俺は……。
[ふと、視線を反らした先に、赤い髪が映る。
最初に目覚めたときに見た、あの柔らかくて優しい温もりが、包帯を巻いた手に戻ってきて]
―――…シモン。
[気づいた時には、己の名を。唇は自然と紡いでいた]
[エルナの運んできた食事は、ひとり分には多いように思えて。
こんなに食べられるのかな、なんて思ったりしていたが]
……、
[目が痛むのだろうか。蹲る相手に、目を使ってスケッチブックを見ろというのも酷い。
エルナが寝かせようとするのに任せ、新しく巻き直されたらしき包帯を見つめたり、おろおろと縮こまっていたが]
! 『お金 私』
[ぽん、と肩を叩かれて紹介されれば、自分も昨夜は泊めさせて貰ったかたちなのを思い出し。
5000ゲルトですか、と書き加え。
更に、らぶりーちゃーみーとかまた言われると、あわわ、と赤くなって、速記用の木炭が手の中でぱき、と軋んだ。
とりあえず、『クララです』と名乗りは記して、食事をするなら、介添えは必要だろうかとおずおず、ベッドに歩み寄る]
[綴られた文字は上手く読めない。
だけど唇の動きは判るから。
ベッドの傍による赤毛の女を冬色は見詰めて]
ごめん……。俺、字…読めないんだ。
[スケッチブックに綴られた文字に、申し訳なさそうに瞳を伏せた]
[エルナの、助けてくれたものに礼を言えとの言葉には、僅かに頷いて。
ただで泊めてくれる訊けば、痛む身体を起こして]
……ありがとう。
[ぽつりと、一言だけ呟いた]
…… ぁ、
[読めない、と申し訳なさそうに言われれば、ふるふる首を振り。
わたしは はなせなくて ごめんなさい とゆっくり口を動かして。
つうじますか? と首を傾げる。
たべますか、と食事を指すのは、きっとお腹が空いていれば万国共通で通じるだろうから。
取り合えず、湯気を燻らせるアップルティーを差し出してみた]
[口元をじっと見詰める]
わたしは はなせなくて ごめんなさい。
……で、合ってるか?
もう少し早くても大丈夫。……俺の方こそ、すまない。
[差し出されたアップルティーに、ごくりと喉が鳴る。
受け取ろうとして腕を伸ばそうとし、ずきりと痛む身体]
…………っ。
[思わず、ぎゅっと瞳を閉じた]
[あってる、とこくり頷き。
謝られるのには、やはりふるふる首を横に振って。
痛みを堪えるような表情に、そっと髪を撫でてからスケッチブックを置き。
そのまま、というように片手をシモンの肩に添えて。
アップルティーを直接、彼の口元に近づけた]
―― 目覚め ――
このままじゃだめだ。
『人狼』になった僕は、このままだと。
誰も殺せない。
でも、自分も殺せない。
だから、壊れてしまう。
人としても獣としても生き切れず。
擦り切れた精神はきっと。
たった一日で崩れ落ちる。
――じゃあ、どうする?
再び人間に戻る方法でも探す?
あるわけ無い。たとえ教会に神の奇跡を求めたとしても。
迎えられるのは、十字架に縛り付けられて火炙り。
それじゃあ、人狼として生きる?
そんな覚悟、ある? 大好きなこの故郷を舞台に。
皆を殺して、その後自分はどうなる?
どっちにしても、何時か壊れる?
どの道壊れる。『僕』には耐え切れず、重すぎる『荷物』は。
本当、『夢』だと少しでも思い込むことが、何よりで――
[……そう、『夢』……]
きっと、本当の『僕』は今、ぐっすりと『夢』を見ている。
演技でもない『悪夢』に明日は嫌な目覚めで、オト兄ちゃんに少し愚痴る。
――だから……僕は、紛れも無い、『人間』なんだ。
[じゃあ、今ココにいる『自分』はだぁれ……?]
そこまで考えると、漸く見えた。
僕に与えられた、たった一本の細い救いの糸。
[これは『僕』じゃない。『人狼』としての、もう一人の『自分』]
悪い事は、皆、『コイツ』がやってるんだ。
だから…………
『僕』はずっと、目の覚めない『夢』をみてる……
オト兄ちゃんみたいな、少し男らしくって、格好良い喋り方が。
リーザみたいな、自信と凛々しさに溢れた、そんな毅然さが。
後、エルナ姉ちゃんみたいな、男らし……大胆な性格も欲しい。
――そして、冷徹で、少し残忍な、『人狼』が根幹になって……
――よし、そうだ。
『俺』はもう、『お前』みたいな弱虫なんかじゃない。
母さんに押し付けられたはた迷惑な運命を。
『俺』はただ、護ってやるだけだ。
『俺』はこの村に巣食う『人狼』。
人間も少しだけなら活かしてやれるが。
でも、『俺』は皆を殺す。
別に『俺』が死んでもいい。
『人狼』が滅べば、少なくとも、皆は生き残る。
でも、『俺』が生きたその時は、殺すから……
――だから……
[口元に寄せられたカップから、アップルティーを口にする。
アップルティーのぬくもりが、身体にしみわたる様で、男は一つ息を吐いた**]
/*
なんだろう……さりぷる、ツンデレタイプのキャラでRPって初めてだと思うけど。
このタイプで恋愛RPしようとすると、ウザさが7割くらい増すかもしれないwwwwwwwwww
特にエルナさん、好きな相手に対してだけ素直になれない人っぽいしwwwww
と、雑談村見て思ったのだった。
――でも、『人狼』は『お前』に成りきらないといけない。
だから、悪いけどさ。
ちょっとだけ、借りるぞ。
お前の大切な生活と、『お前の喋り方』を
―― 朝方・パン屋 ――
[パタパタパタ、と何時もよりほんの少し遅い時間だったが]
オト兄ちゃんー!パン買いに来ましたーー!!
[バタンッ、とクリームパンの表看板が勢いに揺られた。
今日は何故か、いつもと違い、その手にヴァイオリンケースまで携えられている。
今日、教会に行って居ない事は、まだ二人しか知らない]
──早朝・教会の自室──
[目を覚ました神父は、ベッドの上に身体を起こして朝の祈りを唱えた。だが、あまり集中できず、ぼんやりと朝の光射し込む窓を見つめる。
昨夜見た光景は、一体何だったのだろう。不吉な予兆としか思えず、胸がざわざわした。]
……嗚呼、主よ。私は何の力も持たない非力な人間です。
神父として人々を救うどころか、恐らく誰よりも、救済される事を願っているのは私自身なのです。
心弱い私をお許し下さい。そしてどうか、この迷える羊を正しい道にお導き下さい。
[祈りと言うより懺悔に近い言葉を口にしてから、ようやく神父は立ち上がり朝の務めを果たしに向かった。**]
/*ちょっと精神不安定で怪しい行動ばかり取る人を目指して、初回処刑狙ってみます。
早めの村人COは、存分に疑ってもらうためです。遠慮なく疑ってもらうためには、どんどこ怪しい行動をしなくては。がんばる。*/
[あたたかな息を吐くのに、ほっとして。
カップを置けば、パンを手にし。
折角の温泉卵が零れてしまわないように、皿を片手で敷いたまま、今度はそちらを口元に運び。
もう良い、とのサインがあるまで、親鳥のようなことをしていた。
食事が2人分と気づくのは、それからのこと。
エルナの気遣いに、ぺこぺこお礼をしてから、ほんのりとした暖かさになった食事を頂いた]
<シモンさんは どこから いらっしゃったのですか?>
[そうしてひとごこちついてから、ぱくぱくと口を動かす。
いつも筆記に頼っているから、それだけのことで少し引き攣れた頬をさすりつつ。
答えに困るようであれば、他愛ない、温泉卵なんかの話をして。
目が覚めたとはいえ、怪我人に無理をさせてもいけないから。
2つ3つ話をすれば、立ち上がり]
<はこんでこられた かたに、めがさめたこと おしらせして きます>
[むりしないで、やすんでいてくださいね、と言い置いて。
『せめて食器は運びます』とエルナに申し出たのが受理されたかはともかく、ジムゾンに会う為と、日課の墓参りの為に、教会へと向かった*]
/*
シモンが占でディーターが霊か?
ディーターは狩人みたいな気もするが……………しかし一瞬邪気眼村に入ったかと思っry
― パン屋 ―
[早々にデニッシュを食べ終え。焼き上がりまでまだ間がありそうな配達物を片目に、一思案。]
……夜の差し入れ、少し用意しとくか。
[昨日の昼に所用で山を降りた青年に任されたスモークサーモンは、後程スライスして玉ねぎとケイパーのマリネやチーズのディップと一緒に出せばいいだろう。
ならば、と。ミートパイ用のひき肉でイェーガー・アルトでも作ろうと、水に浸したパンや野菜を加え、味を軽く整え直す。後で茸を詰めてベーコンで巻き、焼き上げれば完成だ。
温泉玉子の乗った月見の定番なアレはエルナが用意してるだろうし、後はスープでも――差し入れにしては多いかもしれないが……――準備すればいいかと保管庫を確めた所で……]
[少年が飛び込んだら、もう既に目当ての品は示されていて]
やった!ありがとオト兄ちゃん。
[今日は財布も忘れなかったので、ちゃんとお勘定する]
……あ、教会は、今日、行ってないけど。
オト兄ちゃんが行くなら、ついてってもいい?
[店内の少し小洒落た椅子に座りながら、もふもふと満面笑顔でクリームパンを頬張って。
やはりクリームパンは奇跡の食べ物であると再認識した]
/*
イェーガー・アルト。
和訳:牛ひき肉のきのこ詰め、狩人風。
村建て様が反応されそうな名前の料理であった。
ちなみに、食べた事はない。←
*/
[いつものようににこにこと笑顔でパンを頬張る様子に、口元が上がる。自分の作ったパンで誰かが笑顔になるのは、やはり見ていて嬉しい。]
ん、いいけど……宿に配達行った後になるぞ? それでも大丈夫か?
[少年の申し出に彼自身の都合が気になり、問いかける。]
うん、いいよいいよー。
どうせ僕も。んむ。
行っておきたいし。
[はぐ、とクリームパンを食べ終えてしまった。
……視線が何故か、品物に注がれてしまう]
……う……
[『ん〜?二個目かぁ?遠慮なぞいらんぞぉ?』って所か。
昨日のフランスパンの悪魔が、再び誘惑を囁きだした。
―― 一分もすれば、悪魔と契約を結んだ。]
[朝の掃除をしながら、教会内をうろうろしている神父。何か気づいた事があったのか、ふと足を止めると片足でトントンと床を踏んだ。]
……なんか、この周辺だけ足音の聞こえ方が違う気がするんですよねえ…。
床板が弱くなって来ているんでしょうか。
[神父は未だに、教会に地下室がある事を知らない。もちろん、その地下室の中に何があるかも。]
[>>68名乗ったシモンに、彼の身体を痛めぬよう、緩くその手を握る]
そうだな……今度、面白い本でもひとつ譲ってくれれば、それでいいよ。
[お金>>69と示されれば、ぽんぽんとクララの背を叩きながら首を横に振って。赤くなる様を見れば、くっくっくと愉しそうに笑う。
言葉を話せぬクララと、字を読めないと謂うシモン>>70。通訳を引き受けようかと、クララの示した字を読もうとするが。口の動きで伝えようとするクララ>>72と、彼女の口元を見詰めて読み取ろうとするシモン>>73を見れば、出しかけた口を噤んだ。
アップルティーを飲もうとして、苦しそうな表情を見せるシモン。けれどきっと自分の出る幕ではないからと、女は動かずにいる。すると、やはりクララが彼に紅茶を飲ませるために動いて>>74。
その後の二人のやり取りを、ニヨニy……ではなく、温かく見守る]
[やがて、運んで来た者に知らせて来る>>79と謂うクララに]
有難い、頼む。……あぁ、食器は。これから今夜のもの作ってこなきゃだし、あたしが片付けるから。
[クララに行ってらっしゃいと、シモンにゆっくり休めと告げて、厨房へ向かい。月読の夜に向けて、*調理を始めるだろう*]
ん、ならいいんだが……おーい、喉詰まらすなよー?
[話しながら、もぐもぐと食べ進める少年に、一声。食べ終えた少年の眼差しは、第二のパンの元へか。
いずれにせよ、少年の腹がこなれる頃迄には、焼き上がった品を配達する準備も整うのだろうが。]
/*
無茶振り、嫌いじゃないしむしろいいぞもっとやれではあるんだけど。
如何せん、中の人に洞察能力が無さ過ぎて、応えられないんだ……!
オットーごめんお!!!
メモの流れもあって、リアルでの今日のお昼ご飯は創作料理に挑戦だー!!ww
既に思いついた月見パスタ。
パスタ茹でて、傍らでゆで卵用意。
んでもって昨日作った肉団子が丁度あるのでそれをパスタと絡めちゃう
(肉団子にパスタ!?と思う人は多いと思うけれども、実は結構合うんだよ!一度試してみて!!)
んでもってその上にスライスしたゆでたまごを載せる。
はい、これで完成。月見パスタ肉団子和え。
……あぁ、今回の村はお腹の空くログだ……
/*
『……おい、このパン屋対人ロルと対料理ロルのテンション違いすぎだろ……。』……とか思われてたら、ゴメンなんだ……料理描写楽しす。お詫びに脱ぐから(ry
*/
― 教会 ―
[朝のひとつめのおつとめは、花壇の手入れ。ふたつめの朝の祈りより時間をかけるのはご愛敬だ]
今日はペーターさん、いらっしゃいませんでしたね。
[バイオリンの音が聞こえないのは寂しくもあるけれど。
あれは、魂を癒すために静かな調べ。その曲を弾かなくてよいきっかけがあったのなら、それは嬉しいことだと思う]
[>>85ふたつめの朝のおつとめのために聖堂に戻ると、掃除にいそしむ神父の姿が見えて。
私が――
声をかけようとして、気づいた]
そそそこは、地下室の入り口……
[反射的に柱の陰に身を潜めて――むしろ張り付いている姿が後ろから見たら丸見えですが――こっそりと様子を伺っている**]
[>>85ふたつめの朝のおつとめのために聖堂に戻ると、掃除にいそしむ神父の姿が見えて。
私が――
声をかけようとして、気づいた]
そそそこは、地下室の入り口……
[反射的に柱の陰に身を潜めて――むしろ張り付いている姿が後ろから見たら丸見えですが――こっそりと様子を伺っている**]
…まあ、軋んでる訳でもなさそうですし…心配いりませんかね?
[床をトントンと踏んで音を聞いていた神父だったが、それ以上不審には思わなかったらしく、別の場所の掃除に向かった。フリーデルが様子を伺っている事には気づかないまま。]
[オリーブオイルとみじん切りにした大蒜を炒めて、パスタを投入し。温泉卵を絡め、塩と胡椒で味を調えた、温泉卵パスタ。
大蒜の香りを付けたボウルに、よく冷やしたレタスと温泉卵、オリーブオイルを入れて。レジーナ特製の、東の国の香辛料がよく効いた、ピリ辛ドレッシングをかけて混ぜ合わせた、温泉卵サラダ。
これらは月読の夜の定番料理。摩り下ろしたチーズは、お好みでどうぞ。
トーマスが肉>>31を持って来れば、それを塩と胡椒とワインで軽く味付けして、ローストにして。
パメラの持ってきた栗細かく切って、クリームチーズと混ぜ合わせ。タルト型に流し込んで竈で温めた、マロンチーズケーキはデザートに]
…………
あいつはアレが好きだったっけ。
[母が得意としていたレープクーヘン。上手く作れるか解らないけれど]
[粗く摩ったマルチパン、粉末状にしたヘーゼルナッツ、砂糖、オレンジのマーマレード、卵白、塩、シナモン、何種かのスパイスを混ぜて。天板の上に、兎の形にした生地を置いて焼き上げて。冷ましたものにを、溶かしたチョコレートを卵黄と混ぜたものに浸して乾燥させる]
……母さんのみたいに、美味しく出来てればいいけど。
[自信なさげに笑って。完成したものを、台車に乗せていく。何種類かの酒と――あの男が普段から飲んでいるシュナップスも一緒に]
[すると、裏口からオットーの声がかかる>>88]
よっ、オットー。ありがとさん。
ペーターもらっしゃい。……つまみ食いすんなよ?後でたんまり、食えばいいから。
[パンの代価を渡せば、差し入れの話に及んで]
あぁ、大歓迎さ。食い物はいくらあっても困らないしな。気合い充分だなぁ、オットー。
[御用聞きの話を出されれば、あ、と小さく漏らして]
……そういや、来てない、な。参ったな……今日来るもんだと思ってたから、豪快に使っちまったんだよな。
[しまった、とばかりに頬を掻く。この時はまだ、オットー程には違和感を覚えていないのか、緩く首を傾ぐだけ]
[やがてオットー達が厨房を後にすれば。彼の差し入れにパンはあるのかもしれないが、配達されたパンを早速軽く焼いて、夜の料理に加える。
誰か手伝う者は居ただろうか。テーブルと椅子、食器、それから料理を村の中心部まで運び、*人々を待つ*]
/*
拾えなさすぎて、だ。拾えすぎなくてってどういう日本語……
ところでディーターはC狂だったりするんかねぇ。すごくRPが狼側っぽいんだが、ブラフだったりするんだろうか。
ディーターからあたしに向いてる感情がいまいち読み取れなくて(他の女性にもフラグっぽいのを撒いてるから)、どう動けばいいか解らないあたしガイル/(^o^)\
あたしの動き次第って事かな……すごく自信ないw
……海辺ってある意味、恋相方との関係がはっきりしてた分、動きやすかった、なw
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しかし。
多角で、料理係で、恋もして。この上、能力持ちってなると、あっという間に喉が枯渇する事が想像できたから。
……村人で良かったかもなぁw
― 山小屋 ―
[山小屋に入り、ストックしてあった薬草と、山菜、それから今晩使うつもりだった肉の残りと腸詰を袋に詰め、ついでに自分の着替を用意して宿に戻ろうと小屋の扉を開け]
…? ヴァルト!
[そこで
足に筒をつけた、ヴァルトという名の伝書鳩が帰って来ているのを見つけ、目を見開いた]
[レジーナが出掛ける前にトーマスの所へ立ち寄ったのは、宿の手伝いを依頼するだけではなく――以前から、遠方に出掛けた際、何か事故が起きた時にはこいつを離す…と二人の間で決めいていたので――この鳩を受け取りにくる為でもあった。冗談混じりに、「あたしにもしもの事があったら、あの子たちの事を頼むよ」と笑っていた彼女の事を思い出す。
奮える指で鳩から書簡の入った筒を外し、小さな紙を丁寧に開いた。
――そこには彼女の筆跡で短く簡潔に。
旅人の死体が発見されたのは、人狼の仕業ではないかと噂されていた事。
麓の村で人狼狩りが行われている事。
自分も巻き込まれ、月読の村の住人であることから嫌疑をかけられている事。
恐慌状態の麓の村の村人が、この村を襲撃するかもしれない事。
それから]
レジーナ……っ!!!!
[男の声に驚いた鳩が、ばさりと羽ばたいて早朝の森の空を舞う。
しかし叫びは、麓の村までは届くわけもなく。
彼は怒りのあまり、小屋の扉を力任せに叩いた]
お前が…お前が、人狼なわけないだろうっ…
くそ…っ…何故だ…どうしてあいつが疑われなければならんっ…!
[叩きつけた右腕の上腕筋が膨れあがり、握り締められた拳が戦慄く。
落ち着いた文面から、彼女の覚悟は見て取れた。おそらく昨晩。麓の村で何があったのかも。
――最期まで毅然としていたであろうレジーナの姿を思い、男は涙を零した。
いつも、そうだ。
人間は疑い、そして殺し合う。
それが例え、昨日まで親しくしていた人間であろうとも。
ましてや―他所者など……簡単に殺してしまう。
レジーナが何をした!
あいつがお前らに何をした!
あいつは…本当に、いい奴だったんだ…
俺が人狼である事を知ってなお、それまでと変わらず接してくれた。
だから、俺はあいつの為に人間を襲う事を、やめたんだ。
[――それからさほど時間を置かず。
トーマスは吊り橋のある崖の傍に来ていた。肩には準備した物が入った袋を担ぎ、愛用の薪割り用の斧を持って]
あいつは、この村を護ろうとしていた。
[自分が犠牲になる事で恐怖と疑心暗鬼に陥った村人を一日でも足止めする事ができるだろう、と考えたに違いない。あるいは、同じように麓の村に出掛けていたヤコブを庇ったのかもしれない]
…今、村と外を繋ぐのは…この吊橋だけだ。
[山道は数日前から崖崩れの為行き来出来ない状態になっているのは周知の事実だった。もし、麓の村の人間がやって来るならば、この吊橋を通らなければならない]
この村を護る為には……こうするしかねえんだ…!
[愛用の斧を振り上げる。
重厚な刃が狙い違わず吊り橋を支えるロープの一本をぶつりと千切り、繋がれた割木や丸太が、ばらばらと派手な音を立てて谷底に飲まれていく。
男は何かに憑かれたように何度も斧を振った。この崖と、向こう岸を繋ぐ唯一の手段が全て途絶えてしまうまで]
[両親がいなくなった時――パメラはまだ幼すぎて、事情を理解する事は出来なかった。
その頭の中には、現実の出来事よりもずっと沢山、母親の話してくれた昔話の断片が詰まっていた]
『パパとママは、まいごになったの?』
『だれかにさらわれてしまったの?』
『――おおかみさんに、たべられちゃったの?』
[そんな非現実的な想像も、パメラを怯えさせるには十分で。
彼女はいつだって、出来るだけ"家族"の傍に居ようとした。
ペーターはあの頃の彼女よりはずっと大きいけれど、二人のやりとりはやはり懐かしいものを感じさせた]
気を付けてね。
――しっかり、傍についていてあげてね。『おにいちゃん』。
[それは、かつての彼女が、オットーに対し使っていた呼び方]
[吊り橋が谷底に消えてしまうと。
無言のまま、表情だけは冷静に、袋を担いて斧を持ち、そのままレジーナの宿に向かう。
宿に戻れば、彼はいつも通りの態度で皆と接するだろう。
伝書鳩が運んできた報せと吊り橋を落とした事については、誰かに追求されるまでは黙したまま**]
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なんと!母さん処刑死とは……
おっちゃん描写GJだー。そして吊り橋を落とす事でSG化も図ってるとみた……!
(´;ω;`)ブワッ
――じゃあ、私も帰るね!
美味しかったよ、ご馳走さま!
[席を立ち、簡単な片付けをして。
向かう先は――彼女もまた、灯りのない家]
…………。
[寝巻に着替え、毛布に包まると、しばしのあいだ天井を見詰める。
瞳は、微かに不安に揺らいで]
――お休みなさい。
[それでも、明日の祭を思い、瞼を下ろした**]
―回想・了―
― 吊り橋跡 ―
[橋が、落ちた。
つまりは、もうここから、出られない。]
……あの時と同じ、か。
[断たれた、唯一の逃げ道。
そして真夜中、木霊したなにか。
それだけでも過去の経験を呼び起こすには、充分なほど。]
[――――さて。
このロープの切り口を。
実に見覚えのある、この切り口を。
いったい、 ど う し て く れ よ う か ? **]
― 共同墓地 ―
[自宅にも寄ったりで、育ての親の墓前に来た時には、それなりに日が高くなっていた。
遅くなってごめんね、といつものように報告を始める。
久しぶりに宿の食事をいただいたことや、帰ってきたひと、訪れたひと、そして助けられたひとのこと。
語ることは多くて。
穏やかで変わりのない日々が続いていた村に吹き込む秋の風が、実りを運んできてくれているのかな、と靡いた髪を抑えて思う]
(…――でも、少し寒すぎる)
[ふる、とひとつ頭を振り。
気のせいだろうと、服の上からお日様いろの石を握りしめながら、墓地を後にした]
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