人狼物語−薔薇の下国


63 海辺の村―人狼BBS的RP村4―

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村娘 パメラは青年 ヨアヒムに投票を委任しています。


村娘 パメラ は 旅人 ニコラス に投票した。
少女 リーザ は 村娘 パメラ に投票した。
青年 ヨアヒム は 旅人 ニコラス に投票した。
老人 モーリッツ は 村娘 パメラ に投票した。
農夫 ヤコブ は 旅人 ニコラス に投票した。
羊飼い カタリナ は 青年 ヨアヒム に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 村娘 パメラ に投票した。
パン屋 オットー は 旅人 ニコラス に投票した。
シスター フリーデル は 村娘 パメラ に投票した。
司書 クララ は 村娘 パメラ に投票した。
旅人 ニコラス は 村娘 パメラ に投票した。
ならず者 ディーター は 旅人 ニコラス に投票した。
神父 ジムゾン は 旅人 ニコラス に投票した。
行商人 アルビン は 村娘 パメラ に投票した。

村娘 パメラ は村人達の手により処刑された。


神父 ジムゾン は、宿屋の女主人 レジーナ を占った。


【赤】 宿屋の女主人 レジーナ

老人 モーリッツ! 今日がお前の命日だ!

2010/07/31(Sat) 06:00:00

老人 モーリッツ は、シスター フリーデル を守っている。


次の日の朝、老人 モーリッツ が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、少女 リーザ、青年 ヨアヒム、農夫 ヤコブ、羊飼い カタリナ、宿屋の女主人 レジーナ、パン屋 オットー、シスター フリーデル、司書 クララ、旅人 ニコラス、ならず者 ディーター、神父 ジムゾン、行商人 アルビン の 12 名。


【墓】 村娘 パメラ

[ふよふよ。
 ふよふよ。

 蒼い世界を、村娘は飛び回る。]

 わぁ…すごーい!
 みんなが見えるー!

 おーいヨアヒムー。
 わたしはここだよー。

 …聞こえないか、やっぱり。

 あうー。
 触りたいよう。

[すかすか。
 すかすか。

 青年の頬に触れようとするが、すり抜けてしまう。]

(+0) 2010/07/31(Sat) 06:01:44

【墓】 村娘 パメラ

 ゲルトやペーターやおじーちゃんは…
 どこにいるのかなー。

[きょろきょろ。
 きょろきょろ。

 辺り一面、蒼い世界。
 どこにいるかは、わからないけど。
 皆が同じ場所に来ている事を願って。]

 ゲールートー!
 ペーター!
 おじーちゃーん!!!

[ふよふよ。
 ふよふよ。

 三人を、探しに行った。**]

(+1) 2010/07/31(Sat) 06:02:25

【独】 村娘 パメラ

/*

よかったちゃんと死ねたwwwwwwwww
これ死んでなかったらリアルに爆発してました、はいw

あと今日東京村あるから、これ以上渦中の人を続けたくなかったのもあった!/(^o^)\

*/

(-0) 2010/07/31(Sat) 06:03:14

農夫 ヤコブ

―早朝・自宅―
[悪夢を見て、目覚める]

あ…っ、ちきしょ、また…!
…爺さんっ!!!

[血相を変えて、部屋を飛び出す。祈るような気持ちでドアを開けた祖父の寝室は
、もぬけの殻で]

爺さん、どこ行ったんだよ、爺さん!

[引きつった叫び声を上げながら、家を駆けだし、間もなく、祖父の変わり果てた姿を目の当たりにする]

…う…っ、あ…

(0) 2010/07/31(Sat) 06:09:16

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 06:10:39

農夫 ヤコブ

[しばし、立ちすくんだ後。喉も裂けんばかりの、絶叫]

うわあああああああああああ!
爺さん、目を開けてくれ、爺さん!

[血まみれの祖父を抱え上げ、名を呼びながら揺さぶる。
その体は既に冷たく、最期の瞬間まで抗ったのであろう、全身に無数の爪痕が残されていた]

爺さん、爺さん!爺さん…っ!
誰か…誰か来てくれっ!!!

[手当も、救援も、意味がないことはわかっていたけれど。それでも、この現実からの救いを求めて、呼んだ**]

(1) 2010/07/31(Sat) 06:12:22

農夫 ヤコブは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。


【独】 農夫 ヤコブ

投票デフォがアルビンだったので、一応変更しておこう…

(-1) 2010/07/31(Sat) 06:13:31

【墓】 村娘 パメラ

[球形だった村娘の魂は、意識を集中すれば
 元の村娘の形を取った。]

 おー、ユーレイなのに足があるよ。
 おばけに足がないって、やっぱり嘘じゃーん。

[…しかし力を抜くと、足先が消えてしまう。]

 あ、消えちゃった。
 んんん…集中集中…っと。

[再び足先に力を込めて、村娘の形を取ったソレは
 人の声に反応し、宿屋の隣の農家へ。]

 ヤコブさんだ、おはよー。
 昨日はお話振ってくれてありがとねー。

 …ってそんなフンイキじゃないなー。

(+2) 2010/07/31(Sat) 06:15:04

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 06:16:09

【独】 老人 モーリッツ

/*
墓下読んできた。
ゲルトが喋るのがとても好きです。

ペーターは切ない。わしぜーんぜん弔ってなくてごめんね。爺も辛かったけど、すぐ会えるだろうなとか思ってたからのー。しかしそれは口には出来なかったのじゃった。言うたら現実になっちゃいそうでね。複雑な思いを表現するのを放棄しましt

しかしパメラ陽気じゃのーwwww

(-2) 2010/07/31(Sat) 06:17:28

【独】 老人 モーリッツ

/*
ヤコブ…(ほろり)

(-3) 2010/07/31(Sat) 06:18:38

【独】 村娘 パメラ

/*

>ディーターAct
だよねー!やっぱそこ悩むよねー!!
確白のフリーデル辺りが死刑宣告の為に宿屋に…って教会にいるんだっけか。

困ったねー。
わたしとしてはヨアヒムに殺されたいな!

*/

(-4) 2010/07/31(Sat) 06:20:41

【独】 村娘 パメラ

/*

てか居場所談話室のままだったwwwwwwww
談話室でキャッキャウフフとかどんな羞恥プレイwwwwwwwwwwwww

*/

(-5) 2010/07/31(Sat) 06:22:26

【独】 村娘 パメラ

/*

もんのすごく満足な生を生きられたのですが(つやつや

…また自分だけが楽しんじゃった気がしなくもない/(^o^)\

*/

(-6) 2010/07/31(Sat) 06:25:06

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 06:28:27

【墓】 村娘 パメラ

 いやーんぼかさないでー!!

 …あれ?今わたしなんか言った?

(+3) 2010/07/31(Sat) 06:30:54

【独】 老人 モーリッツ

/*
ヤコブは東京村だの、さては。

わしもヤコブ大好きじゃよ、ほっほ。(なでなでしたい)

(-7) 2010/07/31(Sat) 06:35:42

【独】 村娘 パメラ

/*

東京村から戻ってきたらたくさんおはなししたーい

そしてヨアヒムのヤンデレっぷりもとくと見たーい

初回で死ねなかったのは予想外だったけど、ちゃんと思ったように処刑死できてよかった…

*/

(-8) 2010/07/31(Sat) 06:35:46

【独】 村娘 パメラ

/*

しかしニコラス憎まれてるなぁ素晴らしい(誉め言葉

偽確劇場めっっっっちゃくちゃ楽しみにしてます☆
そして墓に落ちてくるのも!
ニコラスとこっちでお話したいよー!

*/

(-9) 2010/07/31(Sat) 06:39:36

【独】 村娘 パメラ

/*

これから予想できるのはー
▼旅▲神
▼?▲尼
▼?▲農

…狼吊れなきゃこの時点で狼EPだねー!
ヨアヒムは…病むからには吊られちゃうんだろうか…

*/

(-10) 2010/07/31(Sat) 06:41:13

【独】 村娘 パメラ

/*

ペーターのロールは綺麗だにゃー

でもごめん中の人が初心者過ぎて上手く返せない!!!

*/

(-11) 2010/07/31(Sat) 06:45:01

羊飼い カタリナ

―朝・自室―

 …………、

[何故、またあの夢をみるんだろう。
 何故、また居場所が変わっているんだろう。

 ベッドから身を起こし、窓際の机の上のものを手に取って。
 繰り返す問いは。]

 どうし、て……、

[星の砂は落ちているのだろう。]

 うふふ、もう少しね。
 もう少しで″ウツワ″を壊せるわ。

[何も知らない羊飼い。全てを知っている女。
 境界線は次第に薄くなる。*]

(2) 2010/07/31(Sat) 06:45:29

【墓】 老人 モーリッツ

―襲撃される狩人―

[無駄な足掻きだろうと、狩人は抗う。ここで簡単に死んでしまっては、人狼は自分を殺した後で他の人間を襲うかもしれない。身を爪に切り裂かれようと、まるで痛みを感じていないかのような動きで…]

(――超いてーのじゃ)

[…やせ我慢していた。

けれど、最期の瞬間。狩人は、にやりと笑ったのだ。

狩人は、時に人狼の襲撃を読みきる事が出来ず、護衛の選択を誤る。そうして死なせてしまった人も過去にいた。だが、今は。羊飼いが守ってほしいと言ったパン屋も、占い師候補の二人も、優しいシスターも。…自分が何よりも守りたい、唯一の肉親も。たった一晩だけとはいえ、全員を守れるのだ。

元より、死を覚悟していた身。意外な程穏やかな気分で、狩人は意識を手放した。]

(+4) 2010/07/31(Sat) 06:45:34

【墓】 老人 モーリッツ

――――。

[遠くで、誰かが泣いている…あれは、迷子になって泣いていた、孫の声ではないか?>>1
闇に沈み込んだ意識が、再び浮上してくる。遺体の傍ら、ふわりと浮き上がる魂は、やがて人の形を徐々に取り始め…]

ヤコ…ブ…

[現れたのは、一人の青年。さらりとした長い黒髪は、動きやすいようにか、後ろで一つに束ねられている。面立ちは老人の遺体を抱える青年と似ていた。ただ、目つきが若干鋭い。薄青の瞳は、ヤコブを見つめていた。

発見した者は、誰?と言いたくなるだろうが、それがモーリッツである事はすぐにわかるだろう。魂に姿かたちは関係ない。多分、場合によって青年に見えたり老人に見えたりするのだろう。決まった形は魂にはないのだから]

(+5) 2010/07/31(Sat) 06:46:43

【独】 村娘 パメラ

/*

おじーちゃん(;ω;)
孫思いすぎて泣ける
そして楽しい人だった

*/

(-12) 2010/07/31(Sat) 06:47:29

【独】 老人 モーリッツ

/*
>>+5
墓下来たら若返るというのをやりたかtt

(-13) 2010/07/31(Sat) 06:48:18

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 06:49:11

【墓】 村娘 パメラ

 誰?

 …じょーだんじょーだん。
 おじーちゃん、おはよー。

 …お疲れさま。

[ひらひら。手を振った。]

(+6) 2010/07/31(Sat) 06:49:41

【墓】 老人 モーリッツ

…うん、泣いてええよ。これからが大変じゃからな。
今は思いっきり泣いて、悲しいのを追い出すんじゃよ。
そんでまた立ち上がったらええ。

[姿は若く見える(少なくとも爺には)が、長年慣れ親しんだ爺言葉は抜けず。泣き叫ぶ孫の頭に、撫でるように手をかざした。触れることは適わないけれど…]

“俺の屍を越えてゆけ”ってやつじゃのう。

しまった、これ遺言状に書いておけばよかったの。かっこーいいのに。

(+7) 2010/07/31(Sat) 06:52:40

羊飼い カタリナは、ならず者 ディーター を能力(襲う)の対象に選びました。


【墓】 老人 モーリッツ

誰?って聞かれるって事は、わしの姿見えてる?
わし、若い頃かっけーじゃろ。

[そう告げて胸を張る爺の姿は、パメラには老人のそれに見えたかもしれない。>>+6

おはようじゃの。身体軽いし、視界もよう晴れとる。
死んでるけど、だいぶ楽じゃのー。いや、死んだからこそかのー?

[のん気に呟いた。]

(+8) 2010/07/31(Sat) 06:56:54

【墓】 村娘 パメラ

 うん、かっこいーね。
 現役のすーぱー狩人さんだった頃かな?

 …あれ、やっぱりおじーちゃんだ。
 気のせいだったみたい…

[一瞬黒髪の青年のように見えたけど、
 別にそんなことはなかったぜ。]

 ねー。身体軽いどころか壁すりぬけられるよ。
 おもしろーい。

[これまた暢気に。]

(+9) 2010/07/31(Sat) 07:01:07

【墓】 村娘 パメラ

 おじーちゃんは、わたしの正体、わかるかなー?
 …まぁ、シスターが言うまでは秘密にしておくけど。

 ふひひ。

(+10) 2010/07/31(Sat) 07:05:54

【墓】 老人 モーリッツ

うん、そう。一番元気だった頃じゃね。
人狼騒ぎの後、婆さんとめくるめくロマンスの冒険の旅をした頃…

[心底どうでもいい。]

…パメラ、無理しとらん?やたら明るいけど。
わしは充分生きたからいいんじゃけどね。

[あまりのパメラの暢気さに、空元気なんだろうかと思いつつも爺は思わず聞いた。]

(+11) 2010/07/31(Sat) 07:09:22

【赤】 羊飼い カタリナ

―深夜―

[パン屋を抜け出した小さな金狼は、紅い光に包まれて、レジーナの元へと駆ける。
 吹く風は味方してくれない。
 それでも、疾風の如く、駆け続ける。]

 アタシは手は出さないわ。
 此処で見張ってるから。

[そうレジーナに囁いて、辺りを慎重に警戒する。
 終わった、と聞けば彼女の元へ。]

 やったわね。
 さぁて、アタシも頂こうかしら。

[見事仕留めた同胞を褒め称え、礼儀正しく手を合わせる。
 そして、飢えた欲を満たせば妖しく笑う。]

 ―――ゴチソウサマ。

(*0) 2010/07/31(Sat) 07:12:47

【墓】 村娘 パメラ

 …また今度聞かせてね?

[さらっと流した。]

 んー。わたしは満足したよー?
 まぁ、心残りが全然ないかって言ったら
 そりゃ嘘だけどね。
 でもヨアヒムがずっと一緒にいてくれたもん。

 …だけど残ったヨアヒムはちょっと…
 っていうか、大分心配だなぁー…

[最後の言葉は、少しだけ表情を曇らせながら。]

(+12) 2010/07/31(Sat) 07:13:33

【赤】 羊飼い カタリナ

[その後、同胞と別れ、姿をヒトへと変えて羊飼いの部屋へ。
 かなり長い時間、欲を満たしていたからか。
 紅い月は沈み、反対の方角から光が差し込んでいた。]

 ……ゆっくり、ゆっくりね。

[羊飼いが大切にしている砂時計をポケットから取り出すと、テーブルの上に置いて砂を落とし始める。
 羊飼いの朝は早い。
 目覚めた時、まだ落ち切っていないだろうと思って。*]

(*1) 2010/07/31(Sat) 07:15:52

【墓】 老人 モーリッツ

そうかの。

[満足した、という返事を聞いても『よかったな』とは言えず。生きていた方がいいに決まっているから>>+12

わしも、ヤコブの事が気になるからね。
それじゃ、爺ちゃんと一緒に、村の結末を見守っていこうか。

[そう言って、再びヤコブの方を見た。
ヤコブが泣き止むまで、その場からずっと動かなかった*だろう*]

(+13) 2010/07/31(Sat) 07:22:59

【独】 村娘 パメラ

/*

ぼかすのならエピで描写しようそうしよう

*/

(-14) 2010/07/31(Sat) 07:23:17

【墓】 村娘 パメラ

 …まぁ、できれば生きていたかったけど。
 でも…うん、わたしなりに生きようとはしたから。

[目を伏せて、静かに笑う。]

 そだね。
 わたしもここで皆を…ヨアヒムを見守るよ。

 っと、

[唐突に襲ってくる眠気に、思わず大あくび。]

 ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?

[まるで楽天家のような事を言いながら、
 その場で丸くなった。**]

(+14) 2010/07/31(Sat) 07:26:15

【独】 シスター フリーデル

―???―

[今日も、昨日と……同じ。目の前に広がるのは、白い光だった。光に触れると、心優しい村娘の姿が浮かび上がる。真っ白なキャンバスに、明るいパステルカラーの絵の具を塗る、彼女。
 出来あがった絵を見せて貰おうとすれば、彼女は少し、遠ざかる。完成するまでダメだよ、そんな言葉が聞こえてきそうで。遥か遠くに消えゆくその光は、やがて見えなくなる…。]

(-15) 2010/07/31(Sat) 07:28:38

シスター フリーデル

―自宅・寝室―

[気付けば、朝日が差し込んでいた。自室のベッドの上で、昨日の投票を思い出す。……確かに、これで多くの事が判った。だが、それによって失ったものは、あまりに……大きい。だが、決意したはずだ。村を護るために、全力を尽くすと。]

……伝えなくちゃ。

[フリーデルは着替えを済ませると、日課である教会の掃除へと向かう。]

(3) 2010/07/31(Sat) 07:34:29

シスター フリーデル

―海の見える丘―

もう、見慣れてしまいましたね……。

[……今日も、定期便は来ない。
 普段よりひときわ長いお祈りを済ませると、立ち上がり海を見渡す。きらめく海面が、どこか美しくも寂しげで。普段と違うように感じる。誰が処刑されたのかは、霊能者である彼女にはもちろん判っていた。]

……ヨアヒムさんに、伝えなくては……。

[宿の誰に伝えるより早く、彼へ。フリーデルは宿へ向かうと、まずヨアヒムに霊能判定を告げ、それから談話室で言うだろう――“パメラさんは人間でした”…と。]

(4) 2010/07/31(Sat) 07:39:23

シスター フリーデル、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 07:42:34

シスター フリーデル

―宿―

[ヨアヒムに、告げる。]

……言わなくても、貴方はわかっているかもしれません…。けれど、私の口からしっかりお伝えしておきます。
……パメラさんは、人間でした

[伝えるのも辛かった。だけれど、ここで私が止まっちゃいけない。そう、自分に言い聞かせて。だってまだ、人狼はいるのだから。彼は一体、どういった表情をしたのだろうか。その顔を確認することはフリーデルとってあまりに辛くて、できなかっただろう。
 同様の文句を談話室で皆に告げる。その時、その場には誰がいただろう。
 一通り皆との会話が終わると、フリーデルは宿を出る。その足は、お祈りの場所。今日は二度目となる、海の見える丘。**]

(5) 2010/07/31(Sat) 07:49:09

シスター フリーデル、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 07:50:03

【墓】 少年 ペーター

あらーそうなっっちゃったかぁ〜
そんな気もしてたけど、早かったね。

じっちゃん〜パメラ〜!
[ぶんぶんと手を振った]

(+15) 2010/07/31(Sat) 07:56:32

【墓】 少年 ペーター

護る……ね。ココロは護れた? ヨア兄

[二人をにこやかに出迎えてから、少年の視線の先は彼に向いていただろう]

(+16) 2010/07/31(Sat) 08:11:49

【独】 老人 モーリッツ

/*
>>+15
あれだけパメラ想ってたのに何その笑顔。
裏に何かありそうでこええええええwww

(-16) 2010/07/31(Sat) 08:14:07

【墓】 少年 ペーター

嘘つき……



[少年がそれを受け入れるには……一瞬でも……少しの時間が必要で]

(+17) 2010/07/31(Sat) 08:15:30

【墓】 老人 モーリッツ

[近づいてきた少年の魂に、若い死者って得てしてにこやかなんだろうか…と、爺は密かに悩む>>+15

バータレ。痛い思いして死によってからに。

[ペーターを軽く小突く仕草。]

…でものー。根性はあったの。
子どもじゃって思っとったけど、男を見せたのー。
誰にでも出来るもんじゃないでね。

[褒められた物ではないけど、言いたかった事を直接言って、拳骨を広げてペーターを*撫でた*]

(+18) 2010/07/31(Sat) 08:20:38

【墓】 村娘 パメラ

 あっ、ペーター!

[少年の魂を見つけ、ぶんぶんと手を振った。]

 …ごめんねー。
 せっかく命をくれたのにさ。
 一日しか生きられなかったよ。

(+19) 2010/07/31(Sat) 08:32:39

行商人 アルビン、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 08:35:52

【墓】 村娘 パメラ

 あ、シスターだ。
 おーい、おはよー。

 …というわけだったのさ。

[>>5シスターの霊能判定を聞いて、二人に振り返った。]

 まー、やっぱりニコラスさんが
 嘘吐きさんだったって事だねー。

 なんで嘘吐いたか知らないけどさぁ、
 こっちに来る事があったら
 とっちめてやらなきゃ。

[ぐっ、と拳を握り締める。
 その手の甲には青筋が立っていたかもしれない。]

(+20) 2010/07/31(Sat) 08:36:01

【墓】 少年 ペーター

じっちゃん、パメラ……
ここからはよく見えるよね。

[二人の声に振り返ったボクは……ちゃんと笑えていたかな?]

(+21) 2010/07/31(Sat) 08:39:30

【墓】 村娘 パメラ

 …そういや、わたしってどうやって
 処刑されたんだったっけ…全然覚えてないや。
 なんか頭のなかにモヤがかかったみたいな…
 うーんうーん…

[その時の様子を思い出そうとするが、
 処刑人達に░▓▒▓█▓░░▓▒的なモザイクが掛かって
 状況がまるで思い出せないでいた。

 ただ残っているのは…
 最期の最期まで青年が自分の体を
 抱いていてくれた(はずだよね?)記憶だけ。]

 …………

(+22) 2010/07/31(Sat) 08:40:31

【独】 老人 モーリッツ

/*
アルビンメモ
>ただ時間はどうなのでしょう。夜遅くだと、パメヨアのきゃっきゃうふふに乱入になりそうな………。

噴いたwwwwwwwww

実はわし、パメラが「これで死ななかったらどうしよう」と言っているのを聞いて、票をパメラからニコラスに変えようかと思(相変わらず鬼畜)

(-17) 2010/07/31(Sat) 08:40:49

【墓】 村娘 パメラ

 うん、すんごくよく見渡せるねー。

 …って、こら、無理して笑わないの。

[空元気だ…直感的にそう思った村娘は、
 思わず少年>>+21の両の頬をむにむにと引っ張った。]

(+23) 2010/07/31(Sat) 08:43:37

【独】 老人 モーリッツ

/*
中身予想
ペーター=ぽるぽさん(確定だろこれは)
カタリナ=柊さん(村たてさんの現れるタイミングと、SNSでもらったメッセージの時間で何となく)
ニコラス=ニコラスを見ると中身がるみえるさんに思えてしょうがない病。
ジムゾン=プロローグでばっちりID目撃しちゃったものの、時々忘れます
アルビン=カデンツァさん(出現時間により)
パメラ=さりぷるさん(出現時間と、メモで恥ずかしがってたのとかで)
ヤコブ=あおよしさんかrokuさんだろうかと思ってたけど、今日一日忙しいならあおよしさんかの。
ヨアヒム=匿名のゲストさん

で、後はさっぱりわからんのでございました(完)

(-18) 2010/07/31(Sat) 08:46:49

【独】 老人 モーリッツ

/*
寝よーっと。

(-19) 2010/07/31(Sat) 08:48:40

【独】 村娘 パメラ

/*

アルビンがきゃっきゃうふふに乱入して処刑だと!!
いやもう是非に。四次元ポ░▓▒▓█▓░░▓▒からそれらしい道具を出してパメラを眠らせたってください。

*/

(-20) 2010/07/31(Sat) 08:50:34

【墓】 少年 ペーター

>+18
あはは、ご、ごめんね……
[自分が最低の行いを……たしか神父やシスターの世界では禁忌の所業であったか……まあ彼らの教義ではなのだろうが……
決して褒められたことでもないし、肯定などして欲しくはないのだから、『男を見せた』と言われてもなんだかむずがゆい]

んー、痛くなかったよ。
[バツが悪そうに鼻を掻く]

(+24) 2010/07/31(Sat) 08:55:07

【墓】 少年 ペーター

>>+19
1日を届けることしかできないかも? って言った通りになっちゃったね。
やだなぁ……謝らないでよ。
ボクこそごめん。これくらいしかできなくて
一日だけでも、パメラがパメラとして生きていられたのなら、ボクはそれで……
みなも、ただアイツの言うことを真に受けて……じゃなくて、考えた末に決めたのだろうし……

(+25) 2010/07/31(Sat) 08:55:32

【墓】 少年 ペーター

>>+23
[両の頬をむにむにされれば]
あひゃいひゃめろひょー

って、あははいつものパメラだ。
[そう、ボクの知るパメラで]

別に無理してないってば。やだなぁもー
[こんなの無理のうちになんか入らない]

(+26) 2010/07/31(Sat) 09:05:53

【墓】 少年 ペーター

>>+20
嘘をついて、パメラを殺したんだ……その報いは受けるさ
きっともうすぐこっちに来るよ。
……そうだなぁ。悪い心を燃やしてしまえばいいのかな?
焼死なんか良いかもね。

[古い文献で……どっかの馬鹿が生きてる相手に『焼死しきった』とかのたまわったことがあるらしい。神の怒りに触れた彼は地獄の業火に焼かれたという。パメラを罠にはめた旅人は、流石にそんな不届き者ではないようだから、地獄の業火に焼かれることはないだろうが、お灸の火くらいに焼かれてもいいだろう……]

(+27) 2010/07/31(Sat) 09:06:13

【墓】 村娘 パメラ

 でもねー…
 昨日はわたし、生きたい…って思いながら
 一日を過ごす事ができたから。
 だから…満足したよ。

 ほんとはペーターがあんな事する前に、
 そうするべきだったんだけど。
 …弱すぎたよ、わたしは。

[>>+25少年の言葉には、あははー、と力なく笑った。]

(+28) 2010/07/31(Sat) 09:09:52

【墓】 村娘 パメラ

 そーれそれそれー。

[>>+26むにむにしている頬を上下左右に動かしてみたり。]

 うん、わたしはいつものパメラだよ?

[無理してないと言われてしまえば、
 それ以上を言う事はできず。]

 …そか。無理してないならいいんだけど。
 これからはこうやって一緒にいるからさ。
 痛いとき、辛いとき、泣きたいときは
 わたしに隠したりしちゃだめだよー。

[まだ少年の真意は読み取れていない…
 少年にとって、村娘の言葉はどこまでも残酷に
 響くのかもしれなかったけれど。

 村娘はただ少年の力になりたい一心から
 そう言って、少年の頭をぽふぽふ撫でた。]

(+29) 2010/07/31(Sat) 09:14:48

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 09:17:24

【墓】 村娘 パメラ

 やー、なんていうか絡みにくい空間を作ってごめん!

[とりあえず地上の誰かに向かって全力で謝った。
 むしゃくしゃしてやった。反省はしている。
 でも後悔はしていない!]

(+30) 2010/07/31(Sat) 09:20:12

【墓】 村娘 パメラ

>>+27
 うえぇ。焼死かー。
 めっちゃくちゃ苦しそー。
 …なんか遠ーい昔に焼死した記憶が
 あるようなないような気もするけど。

 まぁ…ちょっとお灸をすえるくらいなら。

 とりあえず、デコピンの一つはしてやらないと
 気が済まないかなっ!
 …あれ?ニコラス?デコピン?ちょっと似てる?

[似てません。]

(+31) 2010/07/31(Sat) 09:22:19

【墓】 少年 ペーター

>>+28
ん……パメラの心残りが少しでも薄くなって
それで生きたんだったら、よかった。
生きたいと思えて、精一杯生きたんだったら、ボクよりパメラはずっと強かったよ。
[力無く笑う彼女の、その頭に手を伸ばしてぽふぽふと撫でる]

(+32) 2010/07/31(Sat) 09:33:33

【墓】 少年 ペーター

>>+29
ん……パメラが困らないんだったら、辛くならないんだったらさ。
痛いとき、辛いとき、泣きたいときはパメラに言うよ。
隠さないで……

パメラ、ありがとう。気遣ってくれて。
でも気遣ってばかりじゃパメラ疲れちゃうよ。
パメラにだって痛いとき、辛いとき、泣きたいときあるでしょ?

ヨア兄がパメラの側に来るまで、ボクが受け止めるから……
[それがいつなのかはわからないけれど……]

(+33) 2010/07/31(Sat) 09:38:22

【墓】 少年 ペーター

痛いことを、辛いことを、泣きたいこと……ボクにはあんまり聞かせてくれないけれど……
受け止められないって思うくらい、ボクはパメラにとって弱い存在?
痛いことを、辛いことを、泣きたいことを言えないくらいボクは他人?

[まるで自分に言ってるように錯覚してしまうのだけれど]

(+34) 2010/07/31(Sat) 09:38:53

【墓】 少年 ペーター

パメラ無理しちゃだめだよ。ちゃんと言ってね。
ほら、じっちゃんも言ってたよ。『人は支え合って生きていく』
あ、もう死んでるか。死んでてもいいじゃん。
ボクは支えて貰うし支えてもあげたい

[残酷……ともすればそう思えることなのだけれど
 それは少し違う
 だって、ボクはこの人が誰よりも好きで
 この人の支えに、小さな、吹けば飛ぶような枝であっても
 支える。支えきる……そして支えが要らなくなった時は……

 ……そう決めたのだから]

(+35) 2010/07/31(Sat) 09:39:11

【墓】 村娘 パメラ

/*

青はRP推奨との事で、禁止ではないようなのでちょっとだけ。
お二人とも本当に本当にお疲れ様です。
ペーターを何度ぎゅっとしたくなった事か。全力で庇ってくれてありがとう。すれ違っちゃったけど、嬉しかったよ。
おじーちゃんのネタ発言に噴きまくりつつ、心温まる表現がそこかしこに散らばってて…大好きなキャラでした。

パメラ処刑描写とか偽確劇場とか病んじゃうヨアヒムとかの地上の動向が気になって仕方ないですが、夜まで一旦失礼いたします(*・ω・)

また後ほど構ってあげてくださいな〜ノシ**

*/

 …………

[村娘はその場でうとうとと眠り始めた。]

(+36) 2010/07/31(Sat) 09:41:42

宿屋の女主人 レジーナ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 09:52:42

【墓】 少年 ペーター

/*
>>+36
こちらこそありがとうございました。くどいロール&積み上げていた死亡フラグへし折ってしまってごめんなさい。ペーターは不器用な子だったみたいでw
また甘えさせてくださいね(汗)あ

じっちゃんは、あのふんわりペースに引っ張られそう(というか自ら追従したくなって)になって大変でしたw(私がそのノリに入ると世界が壊れそうで)愛すべきジジイでした。お疲れ様です。
*/

[少年はパメラにタオルケット(どこから持ってきたのだろう? 細かいことは気にしない)をかけて傍らに座る]

……ヨア兄、どうするのかな? **

(+37) 2010/07/31(Sat) 09:59:29

神父 ジムゾン

―教会・早朝―

[ 鳥の歌に意識を呼び戻される。
 だが、目を開くのは酷く億劫だった。]

 ……。

[ 右手一本で強い蒸留酒の蓋を開け、グラスへとなみなみ注ぐ。

 昨夜、連れていかれるパメラを目にして己はどうしたか。
 相当口汚く罵っただろう、ヨアヒムも同じかも知れない。
 だが、多数決というものは変え様がなく。

 それから、惨めに教会へと戻り、そして――。]

 ――ッ!

[ グラスを呷る。喉を焼く痛みに似た快楽にただ興じている。
 蒸留酒を呷る。記憶も思考も感情まで洗い流そうと。
 何度も何度も、単純作業を繰り返す。]

(6) 2010/07/31(Sat) 10:06:27

【墓】 村娘 パメラ

/*

壁|ω・)>>+37
墓に落ちた今だから言うけど、初回吊り要因になろうと思って色々動いていたので(結果あんまりそれっぽい動きはできなかったけど…)、あの展開は心の底からびっくりでした、はいw
ペーターの気持ちに応えられなくてごめんね(;´ω`)失恋ロールに胸が締め付けられ捲りでした…

壁|ミ サッ!

*/

(+38) 2010/07/31(Sat) 10:08:01

【独】 村娘 パメラ

/*

あ、パメラ連れていかれちゃったんだw

*/

(-21) 2010/07/31(Sat) 10:08:45

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 10:16:01

【墓】 少年 ペーター

/*
>>+38 そう動いていたのはすごくよく分かってましたし、初回落ちされるだろうという流れで先のシチュ考えてました。黒出しなかったら自殺は考えてなかったんです。
諸々の理由はいちお灰に埋めておきます。
悲恋は端から狙ってましたのでw ほらただくっつくよりそういう子がいた方が燃える? とか、桃のスパイス? みたいなw?
*/

(+39) 2010/07/31(Sat) 10:20:35

【独】 ならず者 ディーター

/*戻ってきたら、ノーパソのキーボードをフェレットが踏み荒らしていた…orz
CAPS LOCK押されるわ、ヘルプウィンドウ出るわ、書きかけだったのにファイル消されるわ…。

(-22) 2010/07/31(Sat) 10:21:14

【独】 村娘 パメラ

/*

連れて行かれる→ぴっころされる→死亡後にヨアヒムがパメラの亡骸抱きかかえながら大泣きして崩壊
こんなところでしょうか。
できればヨアヒムの腕の中で死にたいので、死んだと思わせておいて実はまだ虫の息で生きてた(周りは死んだと思ってる)的な感じにしたいな、とw

*/

(-23) 2010/07/31(Sat) 10:37:14

【独】 村娘 パメラ

/*

>>+39
あ、うん、わかるよね、やっぱw
・野獣のいる森へよく遊びに行く
・仔狼を匿ってる
・とにかく変な子(浮いてる)
って三点を疑惑ポイントにしてもらえれば…と思っておりましたw

*/

(-24) 2010/07/31(Sat) 10:39:54

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 10:41:22

【独】 村娘 パメラ

/*

パメラの死が、誰かの心に何かを残せたら、パメラのRPは大成功だなぁと思っております。

*/

(-25) 2010/07/31(Sat) 10:44:15

ならず者 ディーター

―回想・処刑の時―

[夜中。開票の刻限が来た。結果は……]

ニコラス 6票
パメラ 7票
ヨアヒム 1票

……パメラ、か。

[ちっと軽く毒づく。けれど、私情を挟むわけにいかない。
これは村の“総意”]

今日の処刑はパメラ――

(7) 2010/07/31(Sat) 10:57:37

青年 ヨアヒム

― 回想 ―

[突如、打ち破られた蜜月の時間。
 どんどんと。
 まるで扉を壊そうとするような勢いで、戸が叩かれる]

    「ヨアヒム……」

[怯えた顔で、シーツの中に顔を隠すパメラの肩を、男は抱く。
 そして一言、彼女に告げたのは――]

 逃げよう……。

[琥珀が見詰める先は、赤い月が照らす、窓の向こう]

(8) 2010/07/31(Sat) 10:58:28

【独】 村娘 パメラ

/*

>>8
Σ逃げるのかっ
wktkが止まらない!!!!!

*/

(-26) 2010/07/31(Sat) 11:00:04

青年 ヨアヒム

[扉の鍵が、二人を護っていて呉れる間に。
 二人は窓から外へ]

   「逃げるって、どこへ……?」

 どこでもいい。とにかく、走れっ!

[確りと絡ませ合った、指。
 二度と離れない、離さないと誓ったから。

 パメラの手を引いて、走る]

(9) 2010/07/31(Sat) 11:00:52

【独】 村娘 パメラ

/*

やばいちょうたのしい
ヨアヒムー!あいしてるー!!

*/

(-27) 2010/07/31(Sat) 11:01:13

青年 ヨアヒム

[後ろでは、扉の鍵が壊されたのだろう。

    逃げた! 追えっ!

 そんな声が背中に叩きつけられる]

 はあ、

       はあ、

 はあ、
 
       はあ、

[恋人たちは言葉を交わす事も出来ないまま、
 赤い月が照らす中、海岸へと向かった]

(10) 2010/07/31(Sat) 11:03:39

青年 ヨアヒム


 船……確か漁に使う船が……あった……!

[砂浜に打ち捨てられた、船――と言うより、ボートに近かったかも知れない――を、
 男は懸命に波打ち際まで押し出そうとする]

 ……ぐ、ぐが……っ、
 動け、動けええええええええ!!!!!!

[だけど、一人の力では動かす事は出来なくて。
 パメラと二人の力でも、出来なくて。

 それでも……と、力を振り絞って押すけれど。
 男の無力さを嘲笑うように、船はピクリとも動かない]

(11) 2010/07/31(Sat) 11:07:35

青年 ヨアヒム

[そしていつしか。
 沢山の松明が、二人を囲む。

 パメラを此方へ渡せと謂ってきたのは、
 百群の眸の旅人だったか。
 それとも宿の主人だったのか、男の記憶には定かじゃないけれど]

 だめだっ。
 パメラは渡さない。俺が……俺が護るって。
 約束したんだっ!

[背中にパメラを庇い、取り囲む松明の群れへと叫ぶ]

(12) 2010/07/31(Sat) 11:10:31

ならず者 ディーター

[恋人たちの夜を邪魔するのに気がひけないわけない。
二人は、せめて幸福な時を過ごせたに違いない――そう自分に言い聞かせる]

邪魔するぞ。

 とんとん
[最初は遠慮がちに。応えはない]

 とんとん
[次は少し強めに。まだ応えはない]

 どんどん…どんどん……どんどん!
[壊れんばかりに扉をたたいた]

(くそっ。俺だって…パメラは処刑したくないっ)
[内心毒づきながら] 

(13) 2010/07/31(Sat) 11:13:26

青年 ヨアヒム

[だけど――……]

    「ヨアヒム、もういいよ……」

[深緑の眸が揺れる。
 栗色の髪が、伸ばした男の指先を掠めて、揺れる]

    「ありがとう……。でも、もういいよ」

 いいって、そんな……っ。

[いいの、ともう一度彼女は口にして。
 男の背から出ると、松明の群れへと向かう。

 その背中を、琥珀は。
 
 おのれの無力さを呪いながら。
 見ていることしか出来なかった――――…]

(14) 2010/07/31(Sat) 11:14:33

【独】 少年 ペーター

/*
というわけで1日だけでもパメラ吊りを伸ばしたかった理由は、メタ時間的にそこにパメラにとってのキーパーソンであるヨアがいなかったってことが一番だったんですよね。

死亡フラグを積み立ててくださっていたので、黒出しがなくとも全体としてはそういう流れになるのは間違いなかったと思います。ペーターとしては場の空気はわかっていても『まさかパメラに入れないよね?』的に思いながら、談話室を出て、結局殺してしまうという流れでしょうか?
それなら、PC視点ではどうなるかわからないですし、自身でできることはないわけで。
投票した人間を恨み、側にいながらむざむざ殺したヨアヒムを死んだパメラの元へ送ってやろう…そんな展開も考えてました。

(-28) 2010/07/31(Sat) 11:17:42

【独】 少年 ペーター

/*
ただ黒出しされれば、そこが吊られるのは当然ですしPCから見ても明らかにパメラが死んでしまう。
でも、そこでまったをかけるべきヨアが(部屋にはいるはずなのに)不在となれば、『護る』という言葉が、『二人で愛し合う』ことが薄いものになってしまわないか?
勿論、展開的に全てが決まってしまってからそれに後から見て合わせるロールでもいいと思います。
絶望感に打ちひしがれながら、止める言葉も掛けられなかったという結末は、悲壮感もあると思います。
でも、桃ったのなら、合わせることがベターなのか?
これは否と思います。PLがそこにいてそれを是とするなら良いと思いますが、意志の欠片も介在せぬまま『そういう流れ』では、やっぱり切ない。
……まあ、自分の好みというのもありますが、精一杯どうにかしようとしてどうにもならなかったのと、そうせざるを得ないことを受け入れるのでは、PCを立たす意味でも大きく影響するのではないかな?
と考えちゃいました。

(-29) 2010/07/31(Sat) 11:18:10

【独】 少年 ペーター

/*
ですので、好き合ってた相方が黒出しされて、場が完全に固まってしまった後と、少しでも自分の言葉で挽回できる要素が残る場合、私なら後者であって欲しいと思います。
ペーターが託したかったのは、パメラが生きる機会であって、それをどうにかできるのは、ヨアヒムしかいないのではないか。
このままではパメラ死ぬよ。本当に死んで欲しくないのならどうするの? どうやって護るの?
ボクは……1日はボクが引き受けるよ。自分が死ねば多分処刑はないのだから。
これがボクが守れる精一杯だよ。でも次はもうないよ?
彼女に信じるって言うだけではみんなわからないよ。
どうやって守るのかボクに見せてよ。ボクがこんなにも好きなこの人が全てを委ねた貴方なんだから、守ってくれるよね。
というすがる思いと、『ボクは死んでも彼女を守るんだ。それくらい好きなんだ』という彼に対する秘めたライバル心だったのですよね。

(-30) 2010/07/31(Sat) 11:18:42

ならず者 ディーター

どんっ!
[扉に体当たりする。何度も何度も。何度目かの時に扉は開いた]

いない!?
[寝乱れたシーツ。触れてみるとまだあったかい]

まだあったかいな。逃げたか!

[「追え!」と誰かが叫んだだろうか。
窓が開いている。そこからならず者は身を躍らせて飛び出していった]

(15) 2010/07/31(Sat) 11:19:21

【独】 少年 ペーター

/*
ちなみにニコからの黒出しは想定してませんでした。(するならカタリナかなぁと)けれど素晴らしい一手であったと思います。
バランス的にあそこでニコラスが死ぬのは論外なのでしょうが(委任して結局票入れてたボクが言うな? ふひひ)村の誰かが意味不明なことを言って信だとしても、それは確定情報を言ってるわけでもなんでもなく、ただ助けたいからという理由ですし、パメヨアペーのストーリーラインから外れている村人からすれば『黒出しされた灰』以外何者でもない。
ですので、ニコラスの前にフリーデルさえいなくなれば、パメラは放って置いてもいつかは殺される。
GJは想定してませんでしたが、あれは粋な計らいだったのかなw?
ヨアが生きてれば、説得する術だってありますし、彼女を守る為の見せ場もあるでしょうし。
なので、強い縁故にはなってしまうけれど、素村の自分が死ぬことは大きなバランスブレイクにはならない……かなぁ?
ちょっと、強引すぎだけど……的な思いのまま死のうとしたわけなんですよね。

(-31) 2010/07/31(Sat) 11:19:48

【独】 村娘 パメラ

ヨアヒムは沢山、沢山わたしを護ってくれたよ。

だから…

もういいよ。

(-32) 2010/07/31(Sat) 11:20:06

【独】 少年 ペーター

/*
まあ長々と書きましたが、結局何が言いたいかと言いますと
『初音ミクたんときゃはうふふしたから死んだんじゃないんだよ!(死んだ翌日ゲーム届きました)』
ということdeath!

(-33) 2010/07/31(Sat) 11:20:24

青年 ヨアヒム


 うわあああああああああああああああああ!!!!!

[男の唇から洩れたのは、
 魂を引き千切られるような、悲しみの慟哭。

 だけどその慟哭は、誰の心を動かす事もなくて。

 親友も、弟の様な少年も。
 そして護ると誓った恋人すらも奪われて。

 ぷつり、と。
 男の中で何かが壊れた音が、聴こえた]

(16) 2010/07/31(Sat) 11:20:49

【独】 村娘 パメラ

ありがとう。

愛してるよ、ヨアヒム。

ずっと、愛してる。

愛してる…

(-34) 2010/07/31(Sat) 11:21:47

【独】 少年 ペーター

/*
おっとパメ吊りロールに挟んじゃった
ごめんなさい。

現状の展開だと……ニコ吊、フリ襲撃かな?

(-35) 2010/07/31(Sat) 11:22:53

青年 ヨアヒム

― 朝 ―

[赤い月が、狂気が支配する夜は終わりを告げて。
 太陽が海岸を照らす。

 誰もいなくなった砂浜に。
 男は身動きする事も出来ずに、たった一人。
 在り続けた]

 …………ぱめら。
 どうして、ぱめら……。

[力なく呟く声が。
 色を喪った琥珀が、栗色の髪を揺らす背中を何度も追い掛ける。

 だけど、その指先はいつも、空を切り、

 僅かに砂を掴むだけ]

(17) 2010/07/31(Sat) 11:25:10

ならず者 ディーター

[走る。走る。まるで獲物を追う猟犬のごとく。
元々、夜目はきく方だった。みんなは背後から松明を持ってやってくるだろう]

パメラ…ヨアヒム……っ!

[砂浜に二人の姿はあった]

(18) 2010/07/31(Sat) 11:27:56

青年 ヨアヒム

 あは……あはははははは。

[手のひらの中に、僅かに残る砂を見詰めて。
 男は笑う]

 …………ッ

[それはまるで、

 お前が守れるものはその砂粒ぐらいだと。
 パメラを護るだなんて、土台無理だったのだと。

 嘲う悪意の様に、さらさらと風に乗って、地面へ落ちた]

(19) 2010/07/31(Sat) 11:28:34

青年 ヨアヒム

[潮水に濡れる髪をそのままにして。
 宿へと戻る男に、シスターが告げる言葉>>4>>5が、
 男の心へ追いうちを掛けた]

 人間でした。
 それがなに――?

 それでパメラが戻ってくるのか?

[表情を無くした顔が、口にするのは、怨嗟]

 もう、いいさ。
 みな、死ねばいい。

 パメラがいない世界なんて、俺はもう。
 どうだっていい――……。

(20) 2010/07/31(Sat) 11:35:16

ならず者 ディーター

―紅い月の下で―

[遅れて松明を持った人々がやってきた]

 パメラを此方へ渡せ。

[言ったのは誰だったか。ならず者が躊躇している間に事態は進んでいた]

 うわあああああああああああああああああ!!!!!

[ヨアヒムの、恋人の片割れの慟哭が辺りに響きわたる。
だがそれも、残酷なまでに広い海の波の音にかき消されていく]

【村娘 パメラ は村人達の手により処刑された】

(21) 2010/07/31(Sat) 11:35:58

青年 ヨアヒム

[ゆらりとその横を通り抜け、
 昨日愛し合った部屋へと向かう。

 まだシーツに残る彼女の残り香を、
 少しでも逃がさないと謂う様に掻き抱いて]

 ただいま、パメラ……。

[もう存在しない恋人へと、微かに微笑み。
 男はゆっくりと。その眸を*閉じた*]

(22) 2010/07/31(Sat) 11:37:53

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 11:43:50

【墓】 村娘 パメラ

―宿屋・ヨアヒムの部屋―

[心を喪った恋人を、村娘は責めたりはしなかった。]
[だって――自分が彼の立場なら、
 間違いなく彼と同じに心を壊していたから。]

[だから、]

 ――おかえり、ヨアヒム。

[ただ、そう呼びかけて。]

[触れる事の叶わぬ唇に己のそれを重ねて、
 彼の掻き抱くシーツに同化し、瞼を閉じた。**]

(+40) 2010/07/31(Sat) 11:51:09

ならず者 ディーター

―翌朝―

[憔悴しきって迎えた早朝。>>1喉も裂けんばかりの、絶叫が隣家からこだまする]

これが……これが現実……なのか!?

[血まみれになった爺さんを抱えて泣き叫ぶヤコブを呆然と見ることしかできなかった]

(23) 2010/07/31(Sat) 11:54:00

ならず者 ディーター

ちくしょう……ちくしょうちくしょう!

ちくしょう!!!!!

[宿屋の談話室に戻り、壊れんばかりに壁を殴りつける。
そんなことしてどうなるものでもない。
わかっていてもどうしようもない、それは衝動]

なんで……なんで俺は……っ!!
(何もできないのだろう)

(24) 2010/07/31(Sat) 11:54:41

ならず者 ディーター

[脳裏にフラッシュバックするあの光景。
実の母が己を守ったがために殺されていったあの光景。

血まみれになって倒れた母は、自分に覆いかぶさってきた。
あの時、自分にできたことは意識を手放すことだけ。

今は?何も変わらないじゃないかっ!
じっと己の手を見続けた]

(25) 2010/07/31(Sat) 11:56:03

ならず者 ディーター

[そして、フリーデルから伝えられた事実>>5]

 ……パメラさんは、人間でした。

[わかってはいた]

…そうか。つまり。ニコラスは偽者、そうだな?
おまえ…愉しいか?こんなことして愉しいのかっ!

[旅人を睨むも、すべては済んでしまったこと]

(26) 2010/07/31(Sat) 11:57:16

ならず者 ディーター

>>5リデル、今日は俺も行く。いや、行かせてくれ。

[こんなときに彼女を独りにしたくなかった。
フリーデルが拒むようなら後からそっとつけていき、遠巻きにして見守るだろう**]

(27) 2010/07/31(Sat) 11:58:01

【独】 村娘 パメラ

/*

なんという救いのない四日目

だがそれがいい

*/

(-36) 2010/07/31(Sat) 11:58:12

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 12:00:27

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 12:03:41

【独】 村娘 パメラ

/*

>ヨアヒムAct
キスは死ぬ前のどこかで唇にできればいいと思っていたのでその点は満足!

できれば腕の中で死にたかったけど、引き離されてっていうのも悲劇性があって乙だね!

*/

(-37) 2010/07/31(Sat) 12:04:54

【墓】 少年 ペーター

−言霊がここにくる少し前−

[紅い月に腰掛けて、星のベールを身に纏い
 夜色の翼を風にはためかせる
 少年は二人をただじっと眺めていた>>12

 ボクに白い翼はないのだから
 光の翼はないのだから

 狂想曲のワルツから離れてしまったボクは
 ただ眺めるだけ……]

(+41) 2010/07/31(Sat) 12:11:57

【墓】 少年 ペーター

[女は松明の元へと>>14
 その御霊を紅い月に捧げる

 男の呪歌が聞こえる
 己の無力を謳い、世の無情を謳う]

動かぬか……動けぬか……
お前の全てが消えるこの今際でも
殺してでも…奪えぬか
…そこまではできぬか

[ワタシの口がナニかを呟く]

(+42) 2010/07/31(Sat) 12:12:41

【墓】 少年 ペーター

[空を……紅い空を男の慟哭が切り裂いていく>>16
 ボクは目を背けそうになるのを堪えて
 彼を見つめる。彼女を見つめる

 ワタシは目を輝かせて
 彼を見つめる。彼女を見つめる]

嗚呼……ボクは醜い。
だから彼女も彼も救えなかったんだ。

こんな醜いココロだから
だれも側にいてくれなかったんだ。

[月に惑う暇がなかったのは……僥倖なのだろう
 ただの傍観者たるボクは幸せなのだろう
 叫ばずに済んだのだから
 泣かずに済んだのだから
 この手を汚さずに済んだのだから
 ココロを壊さずに済んだのだから
 ……いやココロはボクにとってはただのモノなのだけれど]

(+43) 2010/07/31(Sat) 12:13:08

【墓】 少年 ペーター

−朝の光はボクをボクにして−

[糸が切れたように眠る彼に>>22、寄り添う彼女>>+40

おやすみ……
[それは二人の時間なのだから
 二人の時の輪廻なのだから
 ボクは背を向け空へ消える
 捧げられた蒼い花のような
 かの大空へ溶けていく]**

(+44) 2010/07/31(Sat) 12:13:28

【墓】 老人 モーリッツ

なんじゃい、お前さん、人間だと自信ないって言うておったのに。
人間だと知っておったみたいじゃないの。
ヨアヒムに言われたらから、だったのかのー?

[『…というわけだったのさ』と明るく笑うパメラに、眉を顰め。>>+20

迷ったけど、わしはお前さんに投票した。すまなんだね。

[今更どうこうなる問題ではないが、それでも、彼女に謝罪をする]

そうじゃねえ。ニコラスは、嘘ついてたのがバレたんじゃから、ただじゃ済まんだろうね。わしがヨアヒムの立場じゃったら、真っ先に殺しにいっちゃうじゃろうしのー。

[物騒な事を言ってのけ。ちなみに、死後は頭が明確になっているのか、ニコラスを『ローズちゃん』とは別人だと認識できているようだ]

(+45) 2010/07/31(Sat) 12:37:12

【墓】 老人 モーリッツ

痛くないわけないじゃろが。バータレ。

[ぴし、とペーターの額をデコピン。魂となった今では、その痛みを感じないかもしれないが。それ以上は責めずに、ペーターから離れて>>+24

(+46) 2010/07/31(Sat) 12:38:10

【墓】 老人 モーリッツ

[ペーターとパメラのやり取りには、口を挟まずにゆったりと見守っていた。>>+26>>+35

うむ。一人で立っているのは辛いからのー。
支えあえる存在は必要じゃね。

[自分の言った言葉をペーターが引用したので、そこにだけ補足をした。]

(+47) 2010/07/31(Sat) 12:46:04

【墓】 少年 ペーター

>>+46
痛! こっちの方が痛いよ じっちゃん。

[デコピンされた額を抑えながらぶーたれる]
ほんとだよ……カタリナお姉ちゃんが来てくれたもん。
だから……いたくかったもみみる

(+48) 2010/07/31(Sat) 12:47:47

【墓】 老人 モーリッツ

/*
>>+36
お疲れ様。昨夜はお楽しみでしたね(←これを言いたくてうずうずしてたなんてそんな)ありがとの。何とか話したいと思いつつも、地上ではあんまり遊ぶ時間なかったから、墓で遊ぼうなのじゃ。

>>+37
愛されジジイ嬉しいのじゃwペタは本当、健気じゃったね。なんつーできた子じゃ、と思っておったwしかし墓での心情見て納得じゃったねー。お疲れさん。

爺はもうちょっといるけど、途中でお出かけで後は夜までおらん。墓下もメモやアクションほしいのーw (潜り)

(+49) 2010/07/31(Sat) 12:54:05

【独】 老人 モーリッツ

/*
>>+48
>いたくかったもみみる

どこをどうやってそうなった

(-38) 2010/07/31(Sat) 12:55:29

【墓】 少年 ペーター

[なんか壮絶に噛み噛みになった。デコピンが相当いたかったようだ]

(+50) 2010/07/31(Sat) 12:56:17

【独】 少年 ペーター

/*
>>+47
『一人で立っているのは辛いから、支えあえる存在は必要』
散々悲恋ロールでひっぱちゃいましたが、ペーターのテーマはそこなんですよね。

子どもなんで、やっぱり大人から見れば愚直で、頼りなくて背伸びしてるようにしか見えなくて……要は守られる存在。
支えてもらっている。それは大人達からしたら当然なのだろうけれど、ペーターからしてみればただ保護されているだけ。

(-39) 2010/07/31(Sat) 13:27:55

【独】 少年 ペーター

/*
一人の男としてパメラに見て貰いたかったペーターには、みなの優しさに自分が弱い立場だということを見せつけられて、それがたまらなく嫌で……
だから背伸びをしていたんでしょうね。

一方的に支えられる関係なんか望んでいない。
対等な立場で……だから、リーザにもしかしたら同じ立場になれるかもというという思いが過ぎり……少しだけ惹かれる思いがあったのでしょうけれど。
ここはちょっとコアのズレで未消化になったのが残念でした。

(-40) 2010/07/31(Sat) 13:28:33

少女 リーザは、パン屋 オットー を投票先に選びました。


行商人 アルビン

-- 回想・開票してからのこと --

[一度は部屋に戻っていたが、
 どうしても投じた票の行方が気になってその時には部屋から出ていた。

 その選択が、正しいわけがない。
 なにをとったとしても後味が悪いものになるのは間違いない。
 ならば―…能力者の力を使って絞り込める方法を選ぶのが賢明だろう。

 そんなどこか冷めた考えがあったのだ。
 でも冷静ではない部分はそれを受け入れているわけではなくて…。]

くっ……パメラ、さん。

[申し訳ない。
 そればかりで部屋へ呼びに行くディーターの後は追えなかった。
 しかし逃げたと声が聞こえ、立ち上がる。
 数秒の躊躇の後、壁飾りの短剣を手に外へ飛び出した。
 もし彼女が人狼で、処刑を避けて逃げたのなら―と]

(28) 2010/07/31(Sat) 19:07:25

行商人 アルビン

-- 回想・処刑の時 --

[紅い月が照らすその下。
 松明がパメラとヨアヒムを取り囲もうとしている時に追いついた。
 パメラを渡せと声が聞こえる、その間から前へ抜け出した。]

…すみません。こんなことになってしまって…。
けれど、私は…貴女を処刑する票を投じました。
それは事実、です。

私は、これ以上混乱を招かぬために、異なる結果を出した二人の占い師の
どちらが本物なのかを明らかにする方を優先しました。
そのせいで、貴女には酷いとしか言いようのない結果を生んでしまった。
いや、酷いなんて生ぬるい……。

それでも、貴女の命で得られる結果はきっと大きいものになる。
村を滅ぼさずに、済むかもしれない。

[言葉を噛み締めるように発する。
 その表情は、どこか懇願するかのようで…それでいて冷めたものでもあり。]

(29) 2010/07/31(Sat) 19:11:31

行商人 アルビン

[その後、処刑を受け入れてくれたように見えるパメラへ]

ありがとう。

…すみま、せん。

[と、深々と頭を下げた。
 頭は、しばらく上げることは…なかった。]

[実際の処刑は、誰が手を下したのだろう。
 ニコラスがやるくらいなら、自分がト言い出したかもしれない。
 そして、灯火の尽きたパメラに、]

 この死を無駄にしてはいけない。
 絶対に。

 なにがあっても、絶対に。

[硬い口調で言葉を零し、目を、閉じた。]

(30) 2010/07/31(Sat) 19:12:25

行商人 アルビン

-- 朝 --

[寝付けぬまま、談話室のソファに座り込んで夜を明かした。
 …いや、もしかしたらうとうととはしていたのかもしれない。
 なぜなら、叫ぶ声で意識が叩き起こされたから。]

な、何があった、の、ですっ?!

[慌てて外へ飛び出した。]

……なんて、事を…。

[昨晩ヤコブを護ったという、能力者《狩人》が―。]

モーリッツさん、が……あぁ…。

[酷い。
 陽に照らされて見えるものは、部屋の中で見るのとは異なって
 赤色がとても鮮やかに見えた。]

(31) 2010/07/31(Sat) 19:13:47

【独】 羊飼い カタリナ

/*
シェリー視点では、すっごく霊能者を騙りたい。
お兄ちゃんの揺れを見てみたい。
でも、パメラ人間は確定させた方がよさそうかな。

(-41) 2010/07/31(Sat) 19:15:09

行商人 アルビン

[それから、再び談話室。悲しみと、焦燥感が同時に襲ってくる。
 記憶を根源とする想いはやり場のない怒りへと形を変えつつあった。

 そのとき、フリーデルがパメラの魂を視た結果を話すか。]

…ああ……。パメラ、さん。

[信じてはいたのだ。彼女は人間である、と。
 けれど―信じていた者に身を食われた両親を思えば
 信心のみで動いてはいけないのだと―。
 今ほどにその教訓を守ったことを悔いた瞬間はないだろう。]

これで、ニコラスさんが贋者の能力者であることが…はっきりしました。
しかし次に問題になるのは…では彼は…人間なのか人狼なのか、ということです。
私達の中に、人狼といわれる存在がどれほど潜んでいるのかわかりません。

もし、ニコラスさんがご存知であるなら教えて頂きたいのですが。

[淡々と、言葉を放つ。
 その表情は温厚な行商人のものではなく―冷たく、*硬いものだった。*]

(32) 2010/07/31(Sat) 19:16:00

シスター フリーデル

―宿―

[宿を出て、お祈りの場所に向かおうとすると、背後から声がかかる>>27。昨日と同じ、身を案じてくれる声。]

ごめんなさい…。
少し、一人にして貰えませんか…?

[ここで彼の優しさに甘えてしまえば、また昨日と同じ事を繰り返すのはわかっていた。自ら決断し、票を投じたパメラの魂の色を見た後ともなれば、尚更。
 …これは、壊れてしまいそうな心を隠した、最大限の――強がり。]

[フリーデルは宿を出て、海の見える丘へと向かう。後ろから彼女を見守るように付いてきた赤毛の青年には、気付かないまま。**]

(33) 2010/07/31(Sat) 20:27:36

シスター フリーデル、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 20:28:23

羊飼い カタリナ

―回想・昨夜―

[自身の、問うような呟きに同意されると>>3:305、抱いていた違和感はすぐに消えた。
 先に歩きだしたオットーに遅れないよう、肩を並べて歩く。
 道中、無言の彼に羊飼いは一つだけ尋ねた。]

 オットーさんは……今、好きな人居るの?

[答えはあっただろうか。
 あってもなくても、その後羊飼いは口を開かず、まっすぐに彼の瞳をみつめてただけ。
 親友と、その恋人の睦まじい光景を見た所為か。
 許して欲しかっただけの気持ちは、受けれいて欲しい気持ちへと変わりつつあった。]

(34) 2010/07/31(Sat) 20:50:18

羊飼い カタリナ

[パン屋に辿り着くと、光に導かれるように中へと入る。
 彼の部屋に案内されれば、初めてではなかっただろうに、どこか落ち着きない様子で、琥珀が揺れた。]

 ……っえ?

[彼のベッドに促され、上擦った声で頷く。
 漸く、自分が大胆な願いをしたことに気付いたようで。]

 私がお店の方で寝るよ。
 ベッドはオットーさんが使って?  
 転がりこんで、ベッドまで借りるなんて……

[どれだけ断っても、彼は頷かなかった。
 申し訳なさそうに羊飼いは頷いて、ベッドに入る。]

 オットーさんの夢、みれるかな。

[羊飼いにとって、良い夢とは彼の夢。
 だから、彼の夢をと呟き、離れて行く彼の足音を聞く。
 暗闇で一人になった後、羊飼いは彼の香りに包まれて、やがて紅い月の誘いを受けたのだった。]

(35) 2010/07/31(Sat) 20:52:29

羊飼い カタリナ、―回想・了―

2010/07/31(Sat) 20:52:44

神父 ジムゾンは、羊飼い カタリナ を能力(占う)の対象に選びました。


羊飼い カタリナ

―自室―

[ヤコブの悲鳴>>1は、宿にまで響いていた。
 けれど、羊飼いの耳には届いていない。
 昨夜のこと>>33>>34を思い出しながら、一つずつ記憶を辿る。
 けれど、意識を手放した後の記憶がない。]
 
 いつ、帰って来たの?

[呟きながら、何回も、何十回も砂時計を逆さにする。
 砂が全て落ち切るまでの時間、そう長くはない。

 ことり、その砂時計を机に置き、窓の外を眺める。
 眼下にはフリーデルの姿>>5
 宿に泊まらなかったことに気付かぬまま、羊飼いは慌てて自室から駆け出す。]

(36) 2010/07/31(Sat) 21:19:03

羊飼い カタリナ

―談話室―

 ……うそ、だよね、

[そう声を震わすのは、判定ではなく、名の方に。
 再び記憶を辿る。
 対峙する占い師、そしてその一人から人狼だと言われた親友。]

 パメラあぁぁ!

[崩れ落ち、羊飼いは泣き叫んだ。
 募る思いは、哀しみと自責に近い後悔。
 パメラが処刑される可能性は高かった筈。
 ならば、何故自分はヨアヒムの名を書いたのだろう。
 本当に親友を失いたくなければ、例え人間と思えど、偽物だと思う占い師の名を記した筈なのに。]

(37) 2010/07/31(Sat) 21:19:37

羊飼い カタリナ

 パメラは、どこ、に……?

[教会の、少年の隣で眠っていると言ったのは誰だったか。
 ふらり、痺れる身体を奮い立たせ、羊飼いは教会へ。]

(38) 2010/07/31(Sat) 21:40:26

羊飼い カタリナ

―教会―

[埋葬されたパメラの顔を見ることは叶わなかった。
 彼女の名が記されている墓標を前に、羊飼いは語りかける。]

 初めて会ったのはいつだったっけ。
 
 そうだ。
 私が草原で羊たちと遊んでて、
 そしたらパメラ、絵を描きに来たんだよね。

 それ、ヤギじゃないの?って聞いたら、
 これからもこもこにするのって言ってたっけ。
 私がやるって一匹借りたらさ、大変なことになっちゃって。

 ……楽しかったなぁ。

[十年近く前の事でも、羊飼いははっきりと覚えている。
 他にも幾つか、思い出話をしただろう。
 やがて、話が終われば、僅かに緩んでいた頬は元に戻る。]

(39) 2010/07/31(Sat) 22:04:44

羊飼い カタリナ

 パメラに、いつか話そうと思ってたことがあるの。
 ヨアヒムさんのこと、教えてくれなかったから、
 ちょっと隠してたんだけどね。

[それでも、最後は少し笑みを浮かべて。]

 私、オットーさんのこと好きなんだぁ。
 初めはさ、お兄ちゃんみたいな存在だったけど。
 でも、お兄ちゃんと居る時は違う気持ちが生まれてね。
 何ていうんだろう。ドキドキする感じ? 
 いつまでも、お兄ちゃんお兄ちゃんじゃダメだしね。

 ……でも、

(40) 2010/07/31(Sat) 22:05:50

羊飼い カタリナ、一度言葉を切った。

2010/07/31(Sat) 22:06:37

【削除】 羊飼い カタリナ

 最近……私、変なの。
 自分が自分じゃないみたい。

[自分を嘲笑うかのような、困惑した面持ちで。]

 お兄ちゃんと居ても、ドキドキするの。
 
 変だと思わない?
 だって、私とお兄ちゃん、半分とはいえ血が繋がってるんだよ。
 妹がお兄ちゃんにそんな気持ち、おかしいよね。

 分かってるの。でも、私……

2010/07/31(Sat) 22:19:56

行商人 アルビン、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22:20:28

羊飼い カタリナ

 最近……私、変なの。
 自分が自分じゃないみたい。

[自分を嘲笑うかのような、困惑した面持ちで。]

 お兄ちゃんと居ても、ドキドキするの。
 誰にも渡したくないって、思っちゃうの。
 
 変だと思わない?
 だって、私とお兄ちゃん、半分とはいえ血が繋がってるんだよ。
 妹がお兄ちゃんにそんな気持ち、おかしいよね。

 分かってるの。でも、私……

(41) 2010/07/31(Sat) 22:21:04

【削除】 羊飼い カタリナ




 ―――私、”ディーター″を愛してる。
 
 
 

2010/07/31(Sat) 22:22:16

羊飼い カタリナ




 ―――″私″、”ディーター″を愛してる。
 
 
 

(42) 2010/07/31(Sat) 22:22:58

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22:23:39

【赤】 羊飼い カタリナ

 ……うふふ。

[今、羊飼いと女の力は互角。
 意識があっても、女のコエは羊飼いの声と共に。]

(*2) 2010/07/31(Sat) 22:26:03

【独】 羊飼い カタリナ

 ……っえ? 私、今……

[兄の名を呼び捨てた事に、羊飼いは驚いている。]

(-42) 2010/07/31(Sat) 22:28:23

羊飼い カタリナ

[困惑しながらも、話が終われば、羊飼いは立ち上がる。
 そして、立ち去る前に一言。]


 ……ごめんね。


[墓を背にしたまま、小さく侘びるのだった。]

(43) 2010/07/31(Sat) 22:34:52

【独】 神父 ジムゾン

モ「どー出るかも何もねー」
リ「……中の人には吊られる前提だったのにねー」
モ「占い師で吊られようとかー正気の沙汰じゃないよねー」
リ「……で、困った挙句酒に逃げた、と」
モ「正気じゃないよねー。中の人もジムゾンもー」
リ「どうやって収拾つけるのよ……」

(-43) 2010/07/31(Sat) 22:35:09

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22:37:37

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22:41:40

【独】 羊飼い カタリナ

/*
明日、お墓に行きたいな。

(-44) 2010/07/31(Sat) 22:52:26

【墓】 少年 ペーター

/*
あー今日東京村なのね……
静かなのは最多弁2TOPが墓にいるからだと思ってたよ(汗)
*/

(+51) 2010/07/31(Sat) 23:09:05

旅人 ニコラス

―回想・投票の時―
ほう、以外な結果が出ましたね。
仲良しな皆さんですから私が殺されるかと思って居ましたが…信じていただけたようで光栄です。

[投票結果に驚きながらも、口から出るのは心にも無い言葉。]

(44) 2010/07/31(Sat) 23:09:18

投票を委任します。

羊飼い カタリナは、パン屋 オットー に投票を委任しました。


少女 リーザ

―宿―


そっか。

パメラさんは人間か。

(45) 2010/07/31(Sat) 23:14:12

司書 クララ

――回想・投票後の談話室――

[用紙を箱に落としてからも、ぼんやりと箱の前から動かずにいれば、誰かの手が肩に載せられる]

 あ、ごめん……。邪魔だよね。

[場所を譲ろうとして振り向くと、思いつめた様子のヤコブと視線が交差した。此方に何かを言いかけて口を閉ざす様子に、僅かに首を傾げながら静かに言葉を待つ]

[送ってく――そう、ぽつりと告げられれば、一瞬逡巡する素振りを見せるが]

 ……ん、ありがと。

[ぎこちない微笑みを向けるヤコブに頷き、肩を並べて宿を出た]

(46) 2010/07/31(Sat) 23:14:49

少女 リーザ

―宿―


パメラさん

尊い犠牲をありがと。

(47) 2010/07/31(Sat) 23:15:16

少女 リーザ、(・・・ま、そういう結果だと思ってたけれどね)と小さく呟いた。

2010/07/31(Sat) 23:15:57

司書 クララ

――回想・家へと向かう道――

[紅い月に照らされながら夜道を歩く。
獣の遠吠えや虫の音も、風のざわめきすら無く。
ただ、遠くでうねる波の音と、隣を歩くヤコブの息遣いだけが聞こえた]
 
 ねぇ、この村の外でも、やっぱり月は赤いのかな。
 
 ……そしたら私たち以外にも、自分が助かるために、誰かに罪を押し付けようとしてる人たちがいるのかもしれないね。

[それは苦く響いたかもしれない] 

(48) 2010/07/31(Sat) 23:16:11

司書 クララ

――回想・自宅前――

 今日は、ありがと。
 お茶でも飲んでいってって言いたいけど、時間が時間だし無理だよね。
 
 ……あぁ、ヤコブ君が泊まってくつもりなら大丈夫か。

[送り狼とからかったことを思い出し、悪戯っぽい笑みを浮かべるが、すぐに真顔になって]
 
 ほんとはね、ヤコブ君が送ってくれるって言ったとき、ちょっとだけ迷ったんだ。 

[そんな言葉を呟いた]

(49) 2010/07/31(Sat) 23:16:50

【独】 老人 モーリッツ

/*
>>47
リーザもこええよwwwwwwwww
それで済むのかwwwwww

(-45) 2010/07/31(Sat) 23:16:50

【墓】 村娘 パメラ

/*

かえってきたよー!
>>+51それもあるんじゃないかn

*/

(+52) 2010/07/31(Sat) 23:16:56

旅人 ニコラス

―ヨアヒムの部屋―
[ディーターが部屋のドアと破ると、見えたのは開かれた窓と蛻の空となった客室]

逃げられましたか。追いましょう!人狼を逃がしてはなりません!

[松明を灯し、恋人達を追い詰める。その時、松明に照らされた横顔は、さぞかし嬉しそうな顔をしていただろう。]

(50) 2010/07/31(Sat) 23:17:06

司書 クララ

 だってさ、もしかしたら今晩もヤコブ君が襲われるかも知れないでしょ? だから外になんか出ないで、じさまと一緒にいた方が良いんじゃないかって、そう、思ったんだ。
 
 私を送ることで、君が危険な目に遭うかも知れない。そう思ったのに。……それなのに言えなかったよ。
 
[すっとヤコブと距離を詰め、唇を奪う。
おやすみ――と、一方的に告げて、そのまま踵を返し家の中へと入った**]

――回想・了――

(51) 2010/07/31(Sat) 23:17:37

【独】 老人 モーリッツ

/*
ニコラスの偽確定劇場にわくてかが止まらない

(-46) 2010/07/31(Sat) 23:18:23

司書 クララ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 23:20:40

【独】 老人 モーリッツ

/*
わしほんと、ニコラスタイプの悪役(と言っていいのかな)大好きじゃ。>>50とかもうたまらん。たまらん。

自分でもやりたくてしゃーない(笑)

(今んところ失敗してるけど)

(-47) 2010/07/31(Sat) 23:20:56

少女 リーザ

でさ、今日は誰にするの?


て言うか、神父さまは今日誰を占ったの?


―ホントに人狼のみつけられる能力の
ある人なんていれば、の話だけれど。

(52) 2010/07/31(Sat) 23:23:13

宿屋の女主人 レジーナ

−回想/深夜の農家−

[くるくると回る杖を避けるように背後から、足音を忍ば背近寄る。
 そのまま、一気にその肩口に噛みかかると、あっけない程簡単に老人は倒れた。
 倒れた瞬間、不利な体勢から振り下ろされた杖が金の狼の前足を叩く。
 痛みと昨夜の記憶に怯んで、思わず老人の肩から牙が離れる。
 ぐるると低く唸って、距離を取ると、老人は、地に倒れたまま、なおも杖を振り上げた。
 しかし、その杖が金色の獣に届くことは無い。]

(53) 2010/07/31(Sat) 23:23:28

【墓】 少年 ペーター

パメラおかえり。なんかお墓隣に立ててくれたみたいだよ。

/*
ぞくぞく揃っておかえりなさいませですね。
そういうの行ったことないのでちょっと羨ましかったりw

(+53) 2010/07/31(Sat) 23:24:12

宿屋の女主人 レジーナ

狩人なんて、言ってるけど、一人の狼も狩れやしない。
自分の身も守れない。

[地に倒れたまま足掻く老人を、嘲笑うように。
 人の言葉で狼が唸る。
 一旦はなれた距離を一飛びで詰めて、今度こそ確実な致命傷を与える為に、食事を味わう為に牙を向く。
 まだ息のある老人を貪り食らう。
 やがて、食事に満足して身を放すと、最後迄老人が放すことの無かった杖が地に落ちた。
 その動かなくなった体を、彼女のやって来た同胞達が更に貪る。

 朝に残るのは、無数の傷が残る遺体と、家にいる孫を守るかのように、外に向けられた*杖だけ*。]

(54) 2010/07/31(Sat) 23:24:44

少女 リーザ

・・・案外二人とも

ウソ言って私達を
騙したいだけかもしれないんだし。

(55) 2010/07/31(Sat) 23:26:37

宿屋の女主人 レジーナ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 23:26:42

【墓】 老人 モーリッツ

/*
>>54
ジジイなんて不味そうだから大部分が食べ残されるだろうと思っていたのに。

結構齧られちゃった(ぽ)

(+54) 2010/07/31(Sat) 23:27:15

【墓】 少年 ペーター

>>+54
じっちゃんもお帰り〜
ほ、ほらワインなんか熟成すればするほど美味しいって言うし、人肉もそうなんじゃないの?(しれ)

(+55) 2010/07/31(Sat) 23:28:52

【墓】 村娘 パメラ

/*

ていうか帰って来た途端にログ増えててwww
読んで来るよー。
東京村は足が疲れる…

*/

(+56) 2010/07/31(Sat) 23:29:08

少女 リーザ、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 23:30:25

旅人 ニコラス

―浜辺―
さあ、パメラさんを、人狼をこちらに引き渡してください。

[紅い月が照らす浜辺。松明の明かりに囲まれた恋人たちに告げる。やがてパメラが一人こちらへ近づいてくれば彼女の前に立ち]

今でも、私が憎くないと居えますか?

[問う。返事がどうであれ。一度静かに頷いて]

で、誰が、処刑を執行するんです?仲良しな皆さん。
[松明を持った村人に振り返り、聞く。名乗り出る者が居ないなら、自ら持っていた銀の短剣を彼女の体に深く付き立てただろう。]

(56) 2010/07/31(Sat) 23:30:27

神父 ジムゾンは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。


少女 リーザ

・・・旅人さんの事は放っておこうよ。



多分、あの人は自分自身の事さえ

よく解っていないだけ。

(57) 2010/07/31(Sat) 23:38:31

旅人 ニコラス

―浜辺―
[全てが終わった後、再び浜辺を訪れると、放心状態のヨアヒムの傍に立ち]

憎むなら、神様か、無力な自身を恨みなさい。

[一言だけを告げて、宿へと戻ってく]

(58) 2010/07/31(Sat) 23:39:24

神父 ジムゾン

[ 教会に密かに隠し持っていた蒸留酒は、あっという間に尽きてしまった。]

 ……しあーらいれうれ。〈仕方ないですね〉

[ 他に飲めそうな場所は……。
 潰れた頭で考えたところで、思いつく場所はひとつしかないが。]

 さえがおいらをおんえーるー!〈酒がオイラを呼んでいる〉

[ 何も考えずに、教会を出た。]

(59) 2010/07/31(Sat) 23:41:22

旅人 ニコラス

―客部屋―
[自分の部屋に帰ってくると、空に浮ぶ紅い月を見上げ]

これで、少しは同類のみなさんに近づけましたかね。

[そんな事を呟きながら、月の誘いに身を委ねる。]

(60) 2010/07/31(Sat) 23:43:08

少女 リーザ

[パメラの家から持って来た

肖像画をソファに凭れながら観ている―



画の中の少女はどこか違う場所をみつめていた]

(61) 2010/07/31(Sat) 23:43:27

パン屋 オットー

― 回想:夜・店へと戻る道 ―

[隣に追いついたカタリナの歩調に合わせるように、少し速度を落とす。>>34
 口を開かず歩いていれば、不意に問われる声。]

 …………それは…内緒、だよ。
  (僕が誰を好きでも……君の気持ちは変わらないのに。)

[少しの沈黙の後、悲しげな微笑と共に告げた。]

(62) 2010/07/31(Sat) 23:44:16

パン屋 オットー

― 回想:夜・店 ―

[彼女の方が店で寝ると言えば>>35]

 僕はパンの仕込とかあるし、朝もパンを焼くから、店だと落ち着かないよ。
 ゆっくり休んで。
 女の子が寝るようなベッドじゃなくて悪いんだけど、さ。

[臭かったらごめん、と笑いながらも、彼女が布団に入るまで見届ける。]

 今は。
 今だけは全部忘れて眠ると良いよ。

[店へと戻る時に見せたものとは違う、優しげな微笑を向けた。>>3:310へ]

(63) 2010/07/31(Sat) 23:44:45

パン屋 オットー

― 昼過ぎ・店 ―

[ハッと目を覚ます。
 いつもと違う天井に昨日カタリナを泊めたことを思い出し、そして太陽が天頂を越え始めたことに気付けば、しまった、と言うように頭を掻いた。
 以前、酒に酔ったジムゾンに勧められるままワインを飲んだ時も昼過ぎまで寝ていたことを思い出し、息を吐く。]

 昨日はお酒飲んでなかったのに。
 ベッドじゃなかったからかな……。

[呟きながら自室を覗けばカタリナの姿はなく。呆れられたのかと、苦笑を浮かべながらも身支度を整える。
 そして、昨晩仕込んだクリームパンを焼き上げ、宿屋へと向かった。]

(64) 2010/07/31(Sat) 23:45:35

神父 ジムゾン

ー宿ー

 ありー……。〈あつい〉

[ 飲酒のせいか体温をやけに高く感じる。
 上着をはだけ、その中に風を送り込みながら歩く。]

 おはけー、ろこれうかー?〈お酒はどこですか?〉

[ ……見るものがいたら、どう思っただろうか。]

(65) 2010/07/31(Sat) 23:49:25

旅人 ニコラス

―早朝・客室―
[外から聞こえた悲鳴で目が覚める。窓から下を覗くと、紅く染まった老人を抱くヤコブの姿を見つけ]

やれやれ。バレちゃいましたね。

[老人が殺されたという事は霊能者であるフリーデルが生きているという事で]

まあ、何とかなるでしょう。

[これから起こる事を想像しつつ、談話室へと向かう。]

(66) 2010/07/31(Sat) 23:49:47

少女 リーザ

これが、何年か前の私―?

なんだか全然別人みたいにも見えるね。


[無邪気に笑う子供を複雑な気持ちで眺めた]

(67) 2010/07/31(Sat) 23:50:56

少女 リーザ

>>65
はい。
神父さま、どうぞ?


[コップにサイダーを注いで手渡した]

(68) 2010/07/31(Sat) 23:52:34

宿屋の女主人 レジーナ

−昨夜/開票後の宿→浜辺−

逃げるなんて、やっぱりあの子が人狼だったんだよ!

[恋人達の姿が宿に見えないと聞けば、興奮気味に女は叫ぶ。
 捜索の為の松明を手に取って、他のものにも手渡して。
 本能の血の騒ぐまま、旅人の言葉に乗せられるまま、恋人達を追い立てる。

 松明に照らされた目にはまぎれも無い愉悦。
 普段は押し殺している狩りの本能が女の表情に浮かび上がる。
 それでも、ニコラスに>>56と問われたら首を振るだろう。
 瞳に喜悦を隠し、怯えた顔で女は言う。]

ごめんね。*パメラ*。

(69) 2010/07/31(Sat) 23:54:59

【独】 老人 モーリッツ

/*
>>65
どうでもいいが、酔っ払いながらわしの死体の横通り過ぎたんじゃろーかw

いやさすがに神父が来る頃には片付けてるかの?

(-48) 2010/07/31(Sat) 23:55:29

宿屋の女主人 レジーナは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。


神父 ジムゾン

[ 宿に入って暫く。
 リーザの声にとろんとした目を向けた。>>52]

 うらーいれうかー?〈占ですか〉
 そえはー……うぇっぷ。〈それは〉

[ 何かを言おうとしたが、酔が邪魔した。
 こみ上げるものを何とか飲み下そうとしていると、冷ややかな声。]

 ろーれほーねー。〈どうでしょうね〉
 ひうえられへもー、ひんひてふれらはったら……おあじれふよー。〈見つけられても、信じてくれなかったら同じですよ〉

[ 左手をだらんと下げたまま、右手だけで危なっかしくグラスに酒を注ぐ。]

(70) 2010/07/31(Sat) 23:58:34

少女 リーザ

>>66

あら、偽者さんもごきげんよう。


旅人さんはどうしてウソを付いてたの?

(71) 2010/08/01(Sun) 00:00:09

神父 ジムゾン

[ リーザに手渡されたグラスを受け取った。>>68]

 あいらほーごらいあふ。〈ありがとうございます〉

[ そして、炭酸のきついそれを一気に流し込み。]

 ――ぶぐぉッ!?

[ アルコールとは違うものに胃と喉を蹂躙されて、悶絶する。]

(72) 2010/08/01(Sun) 00:01:39

少女 リーザ

>>70

ふふ。そうだね。

でも別にパメラさんを占っただけじゃ
きっと誰もどうしようもなかったと思うよ。


だからパメラさんを神父さまが占うのは反対したのに。

(73) 2010/08/01(Sun) 00:02:35

旅人 ニコラス

―談話室―
[談話室へ降りると、丁度フリーデルがパメラを人間だと告げたところで]

…驚きましたね。まさかシスターが狂信者だったとは…そうなると、神父様は人狼でしょうか。
いやいや、まさか人狼が二人も居るとは思いませんでしたね。

[わざとらしく驚き、アルビンの言葉>>32が聞こえれば楽しそうに]

ええ、教えてあげますよ。この中に居る人狼は…

……カタリナさんですよ。

(74) 2010/08/01(Sun) 00:04:22

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