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そう ね。ヨアヒム君にも目 つけられちゃったし ね……。
残念、だけ ど。
[溜息を吐く]
シェリー ちゃん も いざとなった ら 自分の ことを 優先して ね?
シスター。
わたし、許すもなにも、怒ってないんだけどなぁ。
シスターは能力者として、村の為にできることを
やっただけだもん。
[けれど、フリーデルの問いには、振り絞るように答える]
…ジムゾンが、本当の占い師。
それが…パメラを殺し、俺達が得た真実。
[自身はパメラに票を投じることをしなかったけれど、罪は同じ]
俺達は、レジーナを処刑しなきゃならない。
[フリーデルの中では、とっくに形を成しているであろう、答え]
お兄ちゃん…!
[問いながらも、迷わずに投票するという兄に。
羊飼いは驚いて、傍へと詰め寄る。]
……そうだけ、さ。
神父さんは本物だろうけど、でも……
私たち、今までレジーナさんにお世話になったんだよ。
そんなに簡単に。
[羊飼い自身、その名を書こうと思っている。
けれど、思うように手は動いてくれない。]
羊飼い カタリナは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
/*
うわ、ディーターかっこい。潔い!!
…もっと絡みたいんだけど、なかなか時間合わないなぁ…。
んー、どう動けばその方が後の展開面白くなりそうかな…!
あと、「悔しさ」の表情は素晴らしいほどに使いやすい事がはんめいしましたっ。まる。
*/
[どうして、二人とも、見捨てろというのだろうか。
生き永らえるために、それは必要なことなのだろうか。
女は分からない。
けれど、もし自分がレジーナの立場だったら……
迷わず、言うだろう。
―――自分を、見捨てろ、と。]
― 回想・自室 ―
[パメラの香りが残るシーツを抱きしめていると、
扉越しに名前を呼ばれたような気がして、
男は飛び起きる]
……パメラっ!?
[勢いよく戸を開けるけれど、そこにいたのはパメラではなく]
…………オットー。
[黒髪の青年の姿]
>>178
そうかい。あんたは母親を殺すんだね。
[告げられる言葉にじりと自分の首に縄が締まっていくのを感じる。]
>>180
ちょっとは自分で考えな。この居候!
[リーザを迎えに行けなかったことを叱ったのと同じ口調で、ディーターの頭を小突く。]
あたしはリデルは信じてる。
明日の結果を見れば、村の皆も神父の頭がいかれていることに気づくさ。
ああ、あんたに一つお願いがあるんだよ。
あとで、あたしの部屋に来ておくれ。
大丈夫、とって食いやしないよ。
怖かったらあたしが取ってくるから、ここでも良い。
そうだね。
死んだ人は…人間だろうと、人狼だろうと。
皆、こうやって同じ場所へ来るのかな。
画を飾ってくれたお礼、言いたいな。
>>183 カタリナ……。
[いいにくそうに言いよどむ]
人狼って、なり代わってることがあるって話じゃねぇか。
誰かそんな話してなかったっけ?
それに……
[ちょっと躊躇。その後に続けた]
「こうであってほしい」と事実は混同しちゃいけない。
ジムゾンとリデルがほんものの能力者だってのは事実だろ?
世話になった女将に言っていいことではないのかもしれないけど…。
けどよ、いつの間にか女将と入れ替わっていたのだとしたら、ほんものの女将が逆にかわいそうじゃね?
[細い声で答えるヤコブ>>182を見る。
するとゆっくりと微笑みを浮かべ、彼の隣へ。]
元々…この村に人狼がいるなんて話、信じられないです。けれど、あなたの…お爺さんが亡くなられたように、確実に人狼はいる。
私だって、この中の誰かが人狼なんて、思いたくもないです。…だけど、それは逃げだと思って。
……信じるべきなのは、自分の感情なんかより、自分の能力なんだって、思ってしまいました。
[ヤコブにしか聞こえないような小声で、告げる。
今この村で、“能力”から信じる事が出来るのは、ヤコブと神父だけ。]
強要するような形になってしまって、ごめんなさい。
それでも、……貴方に道を間違えて欲しくなくて。
[明日死んでいるのは、自分かもしれない。…その時、彼が道を間違えないように。]
/*
オットーはクール美人じゃのー。
ところで、狼陣営が宿・羊・書・旅なら…
女ってKOEEEEEEEE チームじゃね。
[どうしたい……?と尋ねられれば、
ぎゅっと拳を握りしめて]
――――……パメラの、仇を取りたい。
[人間、人狼関係なく。
自分からパメラを奪ったやつら、全員に。
怒りと、悲しみを声に滲ませて。
男は答えた]
>>181
[感情のこもらない言葉に、くっとおかしそうに笑う。]
あたしを殺しても、パメラの仇なんてとれないけどね。
あたしは人狼じゃない。
殺したところで終わらない。
パメラを殺したのは、あたしだけじゃなくて、パメラに投票した皆。
ろくな説得も出来ず、パメラを守れなかったあんたさ。
可哀想に。
/*
レジーナ>ぐっふw
これから死亡フラグを立てに行こうと思っていたのにーw …カタリナへのプレゼントかなー…!
まあ、いいや! あしたもがんばる!
*/
見捨てるということ自体がおかしいのかね。
あたし達は元々群れじゃない。
たまたま、同じ狩り場に居ただけさ。
だから、見捨てたことにさえならない。
シェリー、あんたも早く、一人でも狩りが出来るようにお成り。
[とって食いやしない…レジーナの一言>>185に、それは冗談にならないや、と苦笑するが]
いいえ。お手伝いなら、任せてください。
……私が出来る事なら、何でも。
[日頃何かを頼まれたかのように、レジーナに返事をする。レジーナが部屋へと引き上げれば、その後を付いて行くだろう。]
ほっほ。地獄が本当にあるんだとしてものう。
わし、昔…人狼騒ぎに巻き込まれた時に、人間何人も殺しとるもん。昨日だってお前さんを殺した。そのわしが、まだ落とされてないんじゃから大丈夫じゃないかの?
どっかに行くにしろ、礼の一つくらいは言う時間あるじゃろーて。
司書 クララは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
ああ、そうだよ。
あんたも、あの旅人も。其処のシスターも。
綺麗事ばかりを口にする女だって、
みんな、みんな。パメラの仇だ。
[俯けば、男の長い前髪がその面に影を作る。
笑うレジーナに]
笑いたければ笑えば良いさ。
あんたがそうやって綺麗事を謂うから、
俺は安心して、あんたに投票できる。
>>185
ああ、そうだ。俺はあくまでもただの居候だ。
そして、リデルとジムゾンを信じることに決めたそのことに迷いはねぇ。
これは考えたすえの結論だ。
[『お願い』については若干警戒しつつも]
……わかった。行こう。
[ただ決意を告げた]
レジーナさん、なり変ってるのかな。
私には……
[そうは思えない。
続く言葉は心の中で。]
分かってるよ。
混同しちゃいけないって。
でも、それでも私は……信じたい人は信じる。
[そう言って、兄の前で投票用紙にレジーナの名を記す。
ことり。
その音に、切り裂かれた身体の心が砕ける思いだった。]
お兄ちゃんのことは、何があっても信じるよ。
−宿の私室、もしくは談話室−
[談話室が良いとディーターが言うようならば、カタリナが見ていない隙を見計らい小さな紙包みを渡す。]
パメラからね、預かってたんだ。
まさか、あの子もその次の日にあたしがこんなことになるとは思ってなかったんだろうけどね。
[薄紙で包まれたそれは死んだ娘の作った髪飾り>>288。]
カタリナの誕生日にって作ったそうだよ。
あの子に、わたしてやっておくれ。
[同胞が生きているようならば、この男を生かしておくつもりは無い。
それを知っていて、言葉を重ねる]
あの子の誕生日まで、二人で生き延びるんだよ。
兄妹だろう。*守ってあげな*。
[談話室を出て行こうとする、レジーナの背をみつめる。
彼女は人狼だろう。
けれど、怖くなかった。
否、怖かった。
―――彼女を失うことが。]
もう……いないんだ。パメラは。
俺を叱ってもくれないし、喜びも、しない。
[ぽつぽつと、紡ぐ言葉が涙と共に床に落ちる]
だからこれは。俺の我がまま。
オットーは、馬鹿だって。笑う?
[静かに見詰める湖畔を映した様な眸に、ゆるく。首を傾いた]
ちゃあんと 仇は 取るか ら ね?
[ディーターと談話室を後にしたレジーナの背に囁きを落とす。
彼女がどう答えようと、レジーナを追い詰めた神父と、小生意気なヨアヒム。この二人とは、特に念入りに "遊ぶ" つもりだ]
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を投票先に選びました。
[レジーナのお願い>>185。それはディーターに宛てられたものであったと、彼が返事をした事で気が付く>>194。]
あぅっ…ご、ごめんなさい…
[お節介はいつもの事。誰か別の人に頼んだ仕事であろうと、自分の物だと思ってやってしまうのは。
普段なら微笑ましい光景。けれど、今この状況で起こってしまうと、どうも素直に捉える事が出来なくて。
レジーナの部屋へと向かっていくディーターの背中>>194を、黙って見送った。]
神父 ジムゾンは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(占う)の対象に選びました。
[群れじゃない。
経験者にそう言われれば、きっとそうなのだろう。
けれど、女はどうしても、そうは思えない。]
……クララ。
[レジーナのコエ*17には反応せず。
もう一人の同胞へとコエを囁く。]
今日、アタシに狩らせてくれないかしら。
援護も何も必要ない。
一人で狩りたいの。
[>>198かなり警戒して聞こうと思っていたが、話の内容は予想外]
カタリナに……。
[そっと、大事そうに包みを受け取る]
……わかった。その言葉はありがたく受け取るよ。
カタリナは守ってやる。
ヤッた後は、クララの好きにしていいわ。
真っ赤な花を咲かせたアイツと、好きに遊べばいい。
[誰を狙うか、言葉にせずとも分かるだろう。
クララの思い、きっと女と同じな筈。]
アタシの誕生日プレゼント。
―――だめぇ?
[少しだけ、甘えるようなコエでもう一度尋ねた。]
−宿の私室−
[渡すべきものを渡すと、ディーターを部屋から追い出して、赤い月を見上げる。]
ねえ、リデル。
あたしは、霊能者は魂の色が見えるって聞いたんだけど。
パメラの魂の色は、何色だったんだい?
[そして自身の魂の色はあるのだろうか。
名指した相手はここにいないから、答えが返る筈も無いけれど呟いて、窓を開けた。
開票の結果がでるのはもうすぐ。
けれど、聞かなくても結果は分かっている。
開票の結果を知らせに人が扉を開けると同時、金色の狼が、体に似合わぬ俊敏さで窓から飛ぶ。
部屋に残されたのは、甘ったるい縞模様の*キャンディ*。]
…………っ。
[すん、と鼻を鳴らす。
泣きたくなんてないのに、涙が止まらなくて。
ぐしっとシャツの袖で涙を拭う]
……ありがとう。
宿屋の女主人 レジーナは、神父 ジムゾン を能力(襲う)の対象に選びました。
[レジーナについていく兄の背を無言で見守って。
窓の外を見遣れば、オットーとヨアヒムの姿があったか。
何を話しているのだろう、そうは思えど会話は聞こえない。]
……何だか、疲れちゃった。
[ぽつり、呟いて。
向かうは二階の自室。]
いい よ。 シェリー ちゃんに 全部 任 せる よ?
[狼も言葉に出ないシェリーの気持ちは分かる。
昨夜のレジーナの狩りを見ているから、要領は覚えただろう。リスク的な問題は無さそうだ。
何よりも大きいのは彼女が一人で狩りをすることが出来れば、きっとレジーナへの餞になる]
……素敵 な 誕生日に しよう ね。
[甘えるような囁きに応えた]
お礼を言われる事なんてしていないよ。
ほら、もう泣くな。
[涙を拭うヨアヒムに微笑を向け、その頭を軽く小突く。]
じゃ、僕は皆のところに戻るから。
落ち着いたら君も来ると良い……君のやるべきことをする為に。
[そう告げ、その場から立ち去る。
皆の総意という投票でパメラを殺した。
だから、自身はパメラに投票していないとはいえ、彼に恨まれても仕方がないと思う。
もし、それで彼が自分も殺したいと思っていたとしても。]
(僕は……君を恨まないから。)
[それは、彼の思いを聞いた時から思っていたこと。]
[ 席を立ち、酒瓶を持つ。
中身の量は、リーザにたしなめられた時と同じまま。]
……少し夜風に当たってきますね。
すぐ帰ってきますよ。
[ 右に酒瓶を抱え、肩で扉を押して出た。]
ありがとう、クララ。
[頷いてくれれば、女は嬉しそうに笑う。
その表情を保ったまま、もう一つ。]
愉しいこと、思いついたの。
―――協力してくれるかしら。
―浜辺への道―
[ 宿を出て浜辺へと向かう。
早くなる鼓動につられてずきり、ずきりと苛む痛み。]
……これがなければ、心が折れていたかもな。
[ 顔をしかめて隠された左腕をちらりと見た。
昨夜の占――紅い光に照らされた銀色の釘は、容易に己の皮膚と肉を切り裂き傷口を灼いた。]
ったく、酷いもんだ。
忘れたくても誤魔化したくても、こんなに痛けりゃどうしようもないじゃねえか……。
[ 口で封を切り、瓶に直接口をつけた。
喉が音を立てて、その灼けるように熱い感覚に震える。]
[頭を小突かれれば、少しだけ笑って。
もう一度ありがとうと、彼に告げる]
俺のやるべき、こと。
[口にして、
ようやく明確になる自分の望み。
パメラを奪った者への、復讐――]
……あのガキはどんな思いでここを駆けたんだろうな。
[ 行先には全てを飲み込むような暗闇。
それは人の根源へと訴える深さで、進もうとする者の意志を折ろうとする。]
……まあ、俺には――じゃないですね。
私には主が付いています。
[ 神など居ない。
そう心のどこかで思っていても、それを口に出せばこの暗闇を、例え千鳥足であったとしても、歩いていける気がした。**]
アタシが狩ってる間に、二コールの部屋に行ってくれない?
それで、彼女の部屋から盗み出して欲しいのよ。
アイツの、自慢の長い髪。
[きっと、部屋には落ちているだろう。
なければ、抜いてくればいい。
紅い月の誘いは強いから、一本程度じゃ目覚めないだろう。]
ねえ、パメラ。
俺さ。心に穴が開いてしまったみたいで、
凄く凄く、痛いんだ。
ついさっきまで。お前をこの腕の中に抱いていたのに。
もう何処にもいないなんて、信じられないよ……。
[握りしめていた手を解き、広げれば。
昨日みたいに彼女が飛び込んで来てくれるんじゃないかって、
そんな夢みたいなことを想って、涙が頬を伝う。
男は部屋へ戻り、
もう一度シーツを確りと抱きしめて、眸を*閉じた*]
あは、なるほ ど ね。
りょーか い。
念のため、合い鍵 借りて おく よ?
[シェリーの考えを理解して、にたりと哂う]
[投票を終え、談話室に残っている者たちを見る。
まだ投票先を迷っている者もいただろうか。]
パメラを犠牲にして、出てきた情報……僕たちは無駄にしちゃいけないんだ。
[自身に言い聞かせるように、呟く。
そして、兄と共にいる羊飼いの姿を見れば、静かに視線を逸らし、店に戻る為に外へと出た。**]
―二階・自室―
[自室に入ると、窓から紅い月をみつめる。
昨夜口にしたように、畏怖はない。]
……″レジーナ″、
[そう呟いた時には、瞳に紅が灯っている。
月に重なるその色に、羊飼いは気付いたかどうか。]
うふふ、
素敵な誕生日にしましょうね。
/*
こいつの方向性が未だによく分からんのだーヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
あ。じいちゃんにも触れてなかった…ごめん、じいちゃん…(´;ω;`)ウッ…
モ「食べられるよねー」
リ「ええ、襲撃される可能性は高いはずよ」
モ「ねー。レジーナと桃りたいってー」
リ「どうやって桃に持って行くつもりよ!」
モ「ニコラスもよかったよねー」
リ「ええ、暴言神父で申し訳ないというか」
モ「ニコラスとも桃りたいねー」
リ「無理だっつの! 流れ考えなさいよ!」
モ「三股だねー爛れてるねー」
リ「いい加減にし――三股? 二じゃなくて?」モ「リーザを忘れちゃだめだよー。」
リ「忘れてない! 黒塗りすな!」
―深夜―
[投票を終え、開票が終わり……そして、皆が寝静まる頃。
小さな金色の狼は、部屋を抜けて、獲物の元へと向かう。
そこに姿がなければ、村中を探しまわっただろう。]
……ミツケタ。
[浜辺を歩く影に、小さな獣の影が重なった。]
―回想・処刑前―
[レジーナの部屋から戻って来たディーターをゆっくりと目で追う。そうだ。やっぱり私は、ディーターさんの事が好きなんだ…。躊躇なく自分を信じてくれた彼を。確認するように、心の中で。
狩人がいない。自分は人間だ、霊能者だと周りから見てもわかっている。…いつ襲撃があり、死ぬかもわからない。
本当は、ディーターが戻り次第、気持ちを告げるつもりだった。どうせ死ぬのなら、後悔を残したくは無いと。だが――]
それは…やめておくね。
[パメラを失い、自分を見失ったかのように見えるヨアヒム。…自分を想ってくれている人を失う事が、どれほど大きい事なのかを実感させられた。
もし、ディーターに気持ちを伝えるとして。その返事がどうあれ、優しい彼は自分を想うフリーデルの様子を気にかけてくれるのだと思う。万が一、それで私が死ぬようなことがあって、それを知ったら――?
ぶる、と体が震える。彼には、ヨアヒムのようになって欲しくは無い。自惚れかもしれないが、それは最悪の事態を想定してのこと。
ディーターがこちらを見ていないことを確認すると、瞳を閉じて宿の入り口へと向かう。紅い光の中を、あのお祈りの丘を目指して*進んでいく*]
―回想・昨夜・クララの家の前―
[紅い月の下、宿からクララを送ってきた。
泊まっていくつもりなら、などといつもの軽口だと思っていたけれど。
自分の身を案じてくれる、クララの言葉。向けられる、真摯な瞳。
そう言えば自分が襲撃されかけたと聞いたとき、やたらに心配してくれたっけ、あれそもそも自分たちはこんなに親しかったっけ、なんてことを考えていたら]
!?
[唇に、柔らかい感触]
ぇ…うぁえ!!?
[おかしな声を漏らして、目を丸くする。驚きの余り硬直した体は、背を向けて家に入ったクララを、追うこともしない]
え…?え?え???
[野菜を届けに行った日の、妙にはしゃいだ様子。
村への、愚痴とも言えないわだかまりを、話してくれて嬉しいと言ったこと。
諸々の言動の理由を、農夫はようやく理解した]
あー…
[金縛りが解けたように、動きを取り戻した体。彼女の戸口へと駆け寄って]
おやすみ!
また、美味いお茶飲みに来るから!
[そう、答えた]
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