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ううん、邪魔しちゃってごめんね、ふたりとも。
飲み物…じゃあ、なにか冷たいものでも。
[軽く頭を下げる。]
ありがとう、トール、アデル。
良く、考えてみるから。自分の心に問いかけてみるから。
[胸に手を当てて、祈るように目を閉じ。
飲み物をもらって、飲み干すまでふたりと話して、稽古の邪魔をしないように部屋へ戻った*]
― 廊下 ―
……。
…………。
[窓から吹き込む風は、いろいろな音を聞かせてくれた。
遠からず戦うことになるだろうトアル王国はフレディを失っても若い世代がよく支え、城内も活気付いているようだ。
それに比べ……]
……風が湿ってやがる。
邪魔など…
[その言葉には頭を振って。冷たいものとの言葉には、従者の一人に命じて、持ってこさせて]
この国を支えるのは、我らの役目。
姫のお心は、姫のお心の儘に。
[暫くは、運ばれてきた飲み物を飲みながら、エレオノーレとアデルと会話して。その後、稽古が続くようなら、部屋へと戻る姫を見送ってアデルに剣の稽古をつけるだろう――**]
邪魔など…
姫の御前で、稽古をお見せできただけでも嬉しく存じます。
[その言葉には頭を振って。冷たいものとの言葉には、従者の一人に命じて、持ってこさせて]
この国を支えるのは、我らの役目。
姫のお心は、姫のお心の儘に。
[暫くは、運ばれてきた飲み物を飲みながら、エレオノーレとアデルと会話して。その後、稽古が続くようなら、部屋へと戻る姫を見送ってアデルに剣の稽古をつけるだろう――**]
邪魔などととんでもない。
むしろお目を汚してしまい、申し訳ございません。
[侍従を呼び、冷たい果汁を運ばせる]
ええ、エレオノーレ様がご自分でお考えになられたことであれば、誰にも反対などさせません。
どうか、お心のままにお決めくださいますよう。
[エレオノーレが下がるまで会話を愉しみ、やがて溜まっている執務を退治しに部屋へと戻るだろう**]
>>235オズワルト
そうですか…
では、風が吹かぬよう、祈りましょう
おやすみなさい
[っと眠るオズワルトの頭を、そっと触れようとしたが、手を止めて戻した
そしてドアを目指して歩き出しながら]
髪などよりも、わたくし自身を見てほしいのに…
[っと涙目になりながら呟いた*]
え、マリエッタの陣営に、ミヒャエルとオズワルドが…?
[ぱち、とまばたきして]
そう…報告ありがとう。
[密偵に礼を言って下がらせた。]
…国を分かつ戦いだものね。
国を…ひとつに戻さなきゃ。
[ぎゅっと拳を握りしめて目を閉じた。]
― 執務室 ―
[商人たちからもたらされた噂。スーフィアにて見かけた武人の姿かたちを総合するに。]
リングスタット家の一番槍と、プレーステール家の"狂爵"……ですね。
あの二人が相手となると、手ごわい。できうればこちらの国にほしかった武才でしたが。
[瞠目して、策を練る。参謀の仕事というのは、本来地道なもの。
いくつもの砂金の粒を砂漠から探し出すのに、等しい]
常道も、奇策も。読まれますね。ならばいっそ正面から、ですね。
相手の内情を推し量ってこそ、浮かぶ瀬もありますか。
[羽ペンを躍らせ、上奏文を書き上げる。スーフィアへの軍使派遣と会見の必要性を説く文書。
それを書箱にいれようとして、その下の書類に目を落とす]
[ステファンから頼まれた、政略結婚の非を記した上奏文。
あくまで客観的に、冷徹に実情を記したつもりだったが。筆がいくつか滑ったことは、否めない]
…――エレオノーレ様の、結婚相手、ですか。
[ステファンの言葉が脳裏に蘇る。
いわれるまでもなく、考えなくは、ない。
だが。]
エレオノーレ様のお心もわからぬうちからそのようなことを考えるのは、不敬というもの。
ましてや、わたくしごときがそのような……
……エレオノーレ様にご迷惑に決まっているでしょうに……
[浮かぶ表情に、笑みはなく**]
/*
なんというかこのアデル、プロから飛ばしすぎである。
壁花村って手加減わかんないよね。対象一人だから。
というかステファンにどう意趣返ししてやろうかwww
[ミヒャエルが自室にくると、席についてもらい、手を払い人払いをする]
忙しい所すいません
我が国の今後について話たいのです
まずエレオノーレと、話し合い今後の国について話し合います。
いくらなんでも、国が二分したままでは、まずいでしょう…
エレオノーレがよければ、わたくしは退位してもかまわないと、思っているのです
[と意見を求めた]**
[ただの烏合の衆である志願兵を鍛え上げ、戦闘集団に変える為にも黙々と任を果たす。
一日、王女に呼ばれいつもの様に王女の私室を訪れた。]
王女がお呼びになって居ると伺った。
取り次いでもらおう。
[警備兵に告げる]
[王女の話を聞き、少し思案するもまず]
…国を、いえ、民を思ってのお言葉、感服致しました。
両大臣に不幸が遭った今なれば、あるいは戦を未然に防ぐ事も出来ようかと…。
しかし。
[若干身を乗り出し声を潜める]
…姫様の忠臣を疑うが如き言動、お許しください。
ですが、野心を持ち乱を好む者が必ずおりましょう。
様々な妨害が考えられます。
……内密にトアルに使者を送っては如何かと。
今この時点で公にするには、時期尚早と愚考致します。
出来る事ならば、姫様のお傍に置いて頂き、警護に付かせて頂きとうございます。
しかし、私めに行けと申されるならば今すぐにでも発ちましょう。
警護は私の部下の者が。
[椅子に座り直す。厳しい、鋭い表情で続けた]
…私は人を斬る事以外に脳が有りませぬ。 剣とはそう言う物です。
理由はどうあれ、一度抜かれた剣は血塗られずには収まりません。
[ふっと微笑むと]
…ですから、剣は抜かれぬままが良いのです。 そうで有ればこそ、平和と呼べましょう。
― とある日の午後 ―
姫、久しぶりに音楽でもお聴きになりませんか?
実は、あの有名な作曲家でもあり、指揮者でもある、シュベルツ・ヒューマンがこの近くに来ているというのです。
呼び立てて、ちょっとした管弦楽でも演奏させてみようかと思うのですが。いかがでしょうか?
以前のような盛大なオーケストラは無理としても、いくらか気晴らしになるのではないかと存じますが。
[大臣亡き後、ストレスの解消先がないためなのか、時々いらいらをつのらせるのを横目で見ていて、何か妙案はないものかと考えていたところに良いニュースがやってきたのだ。
エレオノーレが了解すれば、早速週末に演奏会の準備をさせた**]
>>274>>275 ミヒャエル
ミヒャエル…
あなた以上に兵を、上手に動かせるものがいますか
あなたには、わたくしの側いて、わたくしを守ってもらいたいのです
トアルへの使者は、他のものに頼みましょう
[とミヒャエルを見つめた]**
[低頭して]
誰が右に出ようと構いませぬ。 私に、姫様をお守りするだけの力が有るのならば…この命に代えてもお守り致しましょう。
なれば、人選を進めておきましょう。
内密にとはいえ、善は急げと申します。
姫様にはどなたか心当たりがおありでしょうか?
[マリエッタがオズワルドの名前を出すと、良い顔はしなかった]
かの者の腕は買っております。 学園の頃の働きを思いますれば。
姫様とも親しいと言ってよい間柄かと…。
…しかし、一度逃げた男。 二度逃げぬと、誰も保障は出来ますまい。
>>278ミヒャエル
[ミヒャエルにオズワルトの事を、聞きたいと思っていたので]
ミヒャエルはオズワルトの事、そのように思っていたのですか…
[と考え深くいった]
確かにオズワルトは、わたくしを殺しにくるような、男です
[オズワルトがいった「王女を殺せば平和になる」という言葉を思い出し]
しかしオズワルトの言葉から、平和を愛するのを感じました!
だからわたくし
オズワルトがよければ、使者を頼んでみたいと思っています
それに、オズワルトだけではいかせません
わたくしの、直属の密偵にこっそりついていかせますので、安心しなさい
ミヒャエル!
[ミヒャエルの答えを聞いた後、話を変えて]
王女と騎士の会話はここまでです
この先は友人としての、話しなのですが…
[ミヒャエルの顔をチラッと、恥ずかしそうに見て]
ミヒャエルは、わたくしをどう思いますか?
正直に聞きたいのです
[顔を真っ赤にして、いった]
[ステファンの提案>>276に目を輝かせた。]
シュベルツ・ヒューマン…あの有名な。
素敵。陛下…お祖父様がご存命の頃は、
掛かりな演奏会が季節ごとに行われて、とても楽しみにしてたよね。
[目を閉じ、暫し昔を思い出して。]
兵たちの心を慰めるのにもいいかも。
手配、よろしくお願いね、ステファン。
[そうこうしているうちに週末。ステファンの隣に座り、管弦楽を聞いている。
アデルやトールも聞き惚れているだろうか。]
[ミヒャエルとの話が終わった後、早速話すため、手を叩き]
早速、オアズワルトを呼びなさい!
ひっぱてでも、連れてくるのです!
[っと側近に、命じた]
[オズワルトが自室へくると、席へといざない]
急に呼び出して、ごめんなさい
まあ座ってください
[っといってゆっくり話し始める]
わたくし、オズワルトに期待したい事が、
二つあるのです
一つはトアルへ、和平の使者として、
エレオノーレに会い、話し合ってきてほしいのです
あなたは言いましたわ!
わたくしを殺せば、平和がくると…
なのでわたくしは決めましたわ!
戦いを回避させるためにも、わたくしは、
王女としての一切の権利を捨て、退位します
後はエレオノーレの元、国を再興すればよいと…
エレオノーレに伝えてほしいのです
[っと真剣な目つきでいった]
わたくしを、殺そうとまでして、
戦いを回避しようとした、あなたです!
やってくれますよね!
[っとオズワルトに答えを求めた]
[オズワルトの答えを聞いた後]
もう一つの期待したい事なのですが…
[っと言いにくそうにして]
わたくしを、一人の人間として、
一人の女性として、見てはくださいませんか…
先を見据えられるあなたなら、
できるかと思ったんですが、
わたくしを王女として、殺しにきたのです…
難しいでしょうね…
[悲しそうに、俯いていた]
― >>283シュベルツ・ヒューマン演奏会 ―
[なんとか工面して、管弦楽団だけではなく、打楽器等も入れ、ミニオーケストラと呼べそうな程度の人数は揃えた。
実を言うとステファンの屋敷にいる使用人で、経験者や少し手習い程度の者やらも無理矢理押し込んだのだ。なにせこのご時世なものだから、音楽だけで食べていけるものはほとんど国内にはいなかったのだ]
姫、いかがですか?
急ごらえの割にはなんとかなったかと思うのですが。
[ご満悦そうな姫をみて、一安心。
元老院の主な者や将校以上も招待したので、割合ウケがよかったようだ]
[演奏会は昼から始まり、夕方終演した。その後、元老院他には晩餐会を用意した。晩餐会は姫の発声で始まり、夜を通して行われた。久しぶりの大宴会となった。
もちろん大国の時ほどの規模ではなかったが、近年にないほどの宴。屋敷のコックを3日前から総動員して用意させた料理はすこぶる評判が良かった。
倉から出したワインもあっという間に底をついた]
姫、少し、中座されませんか?
[宴もたけなわの頃、エレオノーレに声をかけた]
[エレオノーレを宴会場から連れ出して向かった先は、小舞踏会場。先程の演奏会や晩餐会が開かれた会場程は大きくないものの、数百名は入れる規模の会場であった]
姫にだけのプレゼントです。
[腰を折って、恭しく部屋の扉を開く。
そ、そこには、シュベルツ・ヒューマンと、数名の管弦楽団が]
姫の為に、二次会をご用意いたしました。是非ご堪能あれ。
[シュベルツ・ヒューマンに内々で頼んで、姫の為に2曲だけ演奏してもらうように頼んでおいたのだ。
エレオノーレを管弦楽団の正面に導き、椅子に腰掛けるのを見計らって、目配せを送った]
ええ、なかなか素敵。楽器があまり得意ではない者も一生懸命頑張っていて。
ねこふんじゃったしか弾けない私も参加すれば良かった。
[気のぬけた音や外れた音程の度にくすくす笑っている。]
それに、シュベルツ様も気難しい方ではなくて、ミスをコミカルに演出してくれてて。
…人の上に立つ者には、あのような資質も必要かしら。
[晩餐会では、楽しい雰囲気と美味しい料理にワインを少し飲み過ぎて
頬を赤くしてぼーっとしていた。
ステファンの中座への誘いに快く頷き、エスコートされるまま小舞踏会場へ。]
うわあ。
[ステファンの演出が嬉しくて夢見心地のまま椅子に座った。]
[曲が始まると、しばらく横で立って聴いていたが]
姫。いや、エリー。踊ろうか?
[昔の呼び名で名を呼び、手を差し出した]
[昔の呼び名でダンスに誘われ、立ち上がってステファンの手を取った。]
喜んで、ステフ。
[同じように昔の呼び名で呼んで、音楽に合わせてステップを踏んだ。
ついでにステファンの足も。]
あ、ごめんなさい。ちょっと酔ってるから。
[足を踏むのも昔と同じ。]
あはは。気にするなよ。
[足を踏まれて、苦笑いしながら]
ちょっとお酒の量がすぎたかな?
うちのワインおいしかったかい?
結構奮発して、ヴィンテージ出したんだ。
[その後は、できるだけ先導してあげるようにしてステップを踏む]
[変わったのは身長だけだなってくすくす笑う。]
ワインが美味しかったのもあるけど。
久しぶりだったから…
こんなに楽しかったの。
[先導されて、だんだんとちゃんとしたダンスになっていく。]
ね、ステフ。小さい頃、約束したの覚えてる?
大きくなったら結婚しようって。
[腰を抱きながらダンスをすると]
(あれ、エリーって、こんなに小さかったっけ?)
[と、思う。そして、愛おしさを感じる]
よかったよ、楽しんでくれたなら。苦労した甲斐があるってもんだ。
ここんとこ、そんな笑顔見てなかったね。
[軽く前髪を撫でる]
約束…?
ああ、覚えているよ。
[そう言ってから、耳元に顔を寄せ]
今でも、そう思ってるよ。
…愛してる、エリー。
[と囁いた]
[耳元で囁かれて、急に。
腰に触れる手の力強さとか声とかに、大人の男の人を感じる。
酔いが一気に覚めた。]
だったら。
[ステップを踏む足を止めてステファンに抱きつく。]
しよっか、結婚。
[ステファンの胸に顔を埋めて、表情を見られないように呟くけど。
体が震えるのは隠しようがない。]
[抱きついてきたエレオノーレが震えているのに気がついた。愛おしい想いはさらに募る]
エリーはボクのこと、どう思ってるんだい?
[と囁いた]
/*
ゆるおんなのです。邪魔しないように潜伏中。
がんばれすてふぁん。
そしてわたくし初回吊りで、みんなの「桃得意」という幻想を打ち砕くんだ……!
そっか、それを聞いて決心がついたよ…。
ボクから、一つお願いがあるんだ。
アデルと結婚してやってくれないかな?
[それからしばらく、沈黙したまま踊った]
え。
[呆けた顔でステファンを見上げた。]
ステフが言ってる意味、ぜんぜんわかんないんだけど。
[唇を噛んで、曲が終わるまで踊るステファンにゆらゆらと揺られていた。]
アデルから聞いたよ。ボクと結婚したら、王位継承順がどうとか…。
あのね、エリーはトアル国ではすでに王位なんだ。継承順とか関係ないしね。
対外国との政略結婚については、アデルの書いてくれた上申書のおかげでしばらく元老院は黙っているだろう。
けどね、ボクと結婚したとしても、結局は同じことなんだ。
ボクの叔父叔母知ってるだろ?身内のボクが言うのもなんだけど、強欲なジジババでさ。今は、対元老院の戦線でボクの後押ししてくれてるけど、もしボクがエリーと結婚なんかしたら、どんだけ前に出てくるか…。考えただけでも頭が痛いよ。
なにより、…++
なにより、今、エリーが言った言葉。
「愛してる」ではなく、「大好き」
「結婚したい」ではなく、「結婚してもいい」
だろ?
何年の付き合いだと思ってるんだ?
無理に、地位のためとか、自分を犠牲になんて考えるなよ。
でもね、ボクは、エリーを愛してる。
アデルと一緒になったとしても、愛してる。
ずっと、君たちを支えていきたいと思ってる。
それは、本当だよ。
[そこまで一気に耳元で囁いて、それから顔を見合わせて、微笑んだ*]
<b>好きだー!っていう、強気な男性は、この村には、
いないのかwwwwwwww</b>
これが恋愛村なのかしら><
−少し時間がたっての、自室−
「今日は色々あり、お疲れでございましょう」
[侍女からねぎらいの言葉を、ぼーっとして聞きながら、寝る仕度をする]
「では、おやすみなさいませ」
[侍女に言葉を返す余裕もなく体力を消耗した、マリエッタはすぐに眠りに落ちる]
[たたみかけるように言葉を連ねられて]
うにゅー…
[見合わせたステファンの頬をむにょっと引っ張った。]
ステファンが、ズルい大人になっちゃったのはわかった。…昔はもっと素直だった。
[唇を尖らせて、ステファンの頬をむにっていた手を離し、首に腕を巻きつけて。
その勢いで背伸びして。
少しの間だけ、ステファンの唇に尖らせた唇をつけて。]
覚えてなさい。絶対後悔させてやるんだからー。
[捨て台詞を吐きながら離れた。]
…戻るから、送って。楽しかったわ、ありがとう。
[ステファンに送ってもらって自分の部屋へ戻った。]
― シュベルツ・ヒューマン演奏会 ―
さすが稀代の名指揮者。もれ聞こえてくる音だけでも、その腕がわかろうというものです。
[みなが演奏を、宴会を愉しむ中、外の天幕で警護の指揮を執る。演奏を聴きたいのは山々だったが、誰かが損な役回りをせねば始まらぬ]
「それにしても参謀官殿、演奏会はともかく、宴はお出にならなくてもよろしいのですか。お立場がありましょうに。
それに、第一このような些事、参謀官殿のお手を煩わせるようなことではそもそも……」
[警護隊の隊長が気遣わしげな声で話しかけてくるのを、笑顔で止め]
わたくしとて演奏を愉しみたいのは山々ですが。だからといって全員が愉しんでは何かが起こったときに対処できないのです。
他の要人はともかく、エレオノーレ様に危害が及ぶ可能性は、ほんのひとかけらでも摘まなくては。姫の安全に比べたら、わたくしの立場なぞどうでもいい塵芥のようなもの。
なにか予定外のことが起こっても不思議はないのですから。
(夢:回想)
「エレオノーレ!この花きれいでしょ」
『そうだね!マリエッタ!!なんて花』
「薔薇っていうんだよ!」
『ふーん…』
[幼いマリエッタとエレオノーレは、城の庭園に一緒に、
花を見にきていた。
白い薔薇を見せて、微笑んでいるマリエッタ
それを見ているエレオノーレ
よく晴れた日―
国王とマリエッタの母、そしてたくさんの家族と一緒に
楽しい日々だった]
『私、ピンクがいいな!』
「ピンク!?あ!こっち、こっち!!」
[二人で楽しく駆け回って、いた日々]
なんで、だろうね。エレオノーレ…
私達、いつでも仲良しだったのに…
今は、引き離されている
あいたいよ…
エレオノーレ…
あの頃のように、二人で仲良く…
はしゃいでいたいだけなのにね…
[夢の中でそう思っていたに、違いなかった
目には、うっすらと涙が光って、落ちていった*]
>>307
[頬をむにっとされて]
ほぉい、おぉい、お下品なことしなさんな。
ズルい大人に囲まれているからね。ちょっとはズルくもなるさ。でも、本当にズルいのは、そういうことを言わないでしっかり結婚してるさ。
[軽く口づけされると、黙って、管弦楽団に右手を挙げる。あちらを向けと暗黙の]
…覚えているよ。ずっとね。
[手を離して、ひざまずく]
姫、もうよろしゅうございますか?お部屋までお送りいたします。
[部屋に向かう途中]
アデルは本気でエリーの事愛してるよ。これも本当だよ。
上申書を持ってきた時に、顔にそう書いてあった。
[そう言って、笑った]
[そのそばから報告が入る。
エレオノーレとステファンが小舞踏場に移動した旨を聞いて]
……このように、ね。
警備の体制を引きなおしてください。お二人には気付かれることのないように。無粋な真似は許しませんよ。
[疲れがありありと浮かぶ顔を引き締め、てきぱきと命令を下す。
一通り指揮に目処をつけ、椅子にどかりと腰を下ろして、目を揉みながら]
ステファン卿もお人が悪い。わたくしをあのようにからかっておいて。
[ぽつり]
えーっと…男性が姫に言い寄る村だったよねw
なんか王女が言い寄る村になってるよ><
言ってくれないと!受身のPCにしちゃったじゃないか!!
アデルのことは考えてみる…けど。
[部屋につけば、もう一度見上げて目を閉じた。]
送ってくれてありがとう。おやすみ、ステファン。
[頬にくちづけを受けて、ゆっくりと扉を閉めた。]
ふう、…疲れた。
[でも、目がさえて、眠れない夜は過ぎゆく。]
― 自室 ―
[アデルの書き上げた両国の会見の上奏文>>269を読みながら、頭を掻く]
どうしたものかな…。
[ある筋の情報から、スーフィア国から使者が送られてくるという噂も聞く]
もし、その噂が本当ならば、こちらからわざわざ下手に出る必要はないよな…。
[しかし、その使者に選ばれたのがオズワルドだということは知らない。]
もう少し待つようにアデルに言うことにしよう…。
[そう呟いて、アデルの上奏文を引き出しにしまった]
[オズワルドの事を聞かれ若干目を逸らす]
正直に申し上げまして…信用できません。
味方であれば使い出のある男ではありましょう。
ですが…一方的な忠誠を期待出来るとは、私めには思えません。
……彼の者を蔑むつもりは有りませぬが…。
[目を閉じ、少し息を吐くと]
姫様がそう仰られるのであれば私等が口を挟む事は。
彼の者が悪人だとは私も思えませぬ。
[話も終わり、席を立とうとした矢先に問われて]
……は? どう、と申されますと。
[質問の意図が分からぬではない。若干姿勢を正し]
私は…姫様を、マリエッタ様をお守りしたいと申し上げました。
それは貴女が先代国王の血を引くお方だからだけではありません。
…無礼ながら、1人の女性として……お傍に居たいと、思っております。
貴女は、美しく、お優しい。 貴女に頼って頂ける事が、どれ程私を救いましょうか…。
[恥じ入るでもなく、跪き言う。顔は上げたままで]
エレオノーレ…
[寝ぼけたまま、目が覚める]
また夢…
[まだあたりは真っ暗だった]
ユナ…、まだいる?
「まだいますよ。姫様!」
[そっとユナが姿を、表した]
頼みたい事あるんだけれど…
「なんなりといってくださいませ」
オズワルドを見張っていてほしいの!
「オズワルド卿ですか!?珍しいですわね!姫様!エレオノーレ姫以外の方に、興味がおありだとは」
[見透かされてむっとして]
― 翌日 ―
どうかされましたか、エレオノーレ様?
なにかご表情が……ええと、すぐれませんが。
[いくつかの報告にエレオノーレのもとを訪れている最中。ちらりと伺ったエレオノーレの顔は、退屈のそれではないが、なにか]
わたくしの顔に、なにかついておりますでしょうか。
[特にかわったものはつけていないはずだが、と首をひねり。
くまの浮いた目はみられないように、できるだけ上目遣いにその様子を伺う]
よけいな詮索は、よいのです!
「申し訳ございません!」
くれぐれも、オズワルトに見つからないように!
「は!」
それと…
「は!」
寝るまで、側にいてくれない…
「はい!」
[不安と疲れでピークのマリエッタは、久しぶりにユナに甘えた…
そう母と別れて以来、初めてのことであった*]
>>318
あなたは、正直者ですね
ミヒャエル…
わたくしは、そういうところが、とても好きですわ
あなたの気持ちは、よくわかったわ
今度オズワルトと話してみると、いいですよ
きっとわたくしがいった、意味がわかりますから
>>284
(ずりずりずりずりずり――)
……いったい何だってんだ。
今日は凪なのに……船乗りかよ。
[本当に引っ張られてきた]
[>>319「1人の女性として」という言葉にドキッとして]
あ…、えーっと…、ありがとう…
[っと照れて]
わたくしも、ミヒャエルと一緒だと、落ち着くし、
何でも話せてしまいますわ
不思議ですわね!
これからも、今まで以上に、わたくしの側に、
いてくださいね
[とうれしそうにいった]
乙女吟遊詩人 ユーリエ が村を出ました。
ならば、いいのですが。
……本当に、ご無理はなさらずに。
[明らかに変な様子に、小首を傾げ。]
本題のほうですが、元老院からまたエレオノーレ様のご婚約についての催促が。今度はホシオミ国の第七王子とか。
どうせろくなものでもございませんし、こちらで断っておきますが、よろしいでしょうか。
村の設定が変更されました。
>>285
[言われるまでもなく腰掛けて]
……あ?
言い切ったのは褒めてやるがよ。
なぁ、王女の一切の権利を捨てて、どうなるつもりなんだ?
どっかに領地もらって引き籠るのか、市井の女として放り出されるのか、塔に幽閉されたまま一生を終えるのか、後腐れなく首切られるのか――
王女の権利を放棄したら、それを決める権利も無くなる。
どう決めようがあっちの勝手だ。
単に殺されるだけならまだしも……マリエッタが澱んだ風がまとわれることを考えたら、な。
[相変わらずポケットに両手を突っ込んだまま、首を振った]
無理なんかしてないわ。
[元老院から、と聞いてげんなりした。]
元老院に通達して。
あまりに無体を言うなら、エレオノーレは結婚しません。
って。
>>328
心配してくれてるのですか…
オズワルト…
あなたがいう定めが、待っていても、かまいませんよ
それで国民が幸せになれて、エレオノーレが幸せなら、
わたくしも、幸せですもの…
[俯いて]
わたくしの、母親の遺言でも、あるんです…
わたくしに「周りに愛される、王女でありなさい」
っと言われているのです…
わたくしはこれまで、それを生きがいに生きてきたのです。
他には何も…
わたくしには、ないのですから…
大丈夫です、わたくしのほうでせき止めておりますから。
[あの上申書が逆効果だったかな、と苦笑する。
政略結婚を止める様上申して以来、内密にといって説得を要請してくる元老が一気に増えた気がする。]
ですから、結婚しない、というのはおやめください。
ええと、その……困ります。
>>287
……王女のところならともかく、1人の女のところに転がり込んでゴロゴロしているほど俺の面の皮は厚くねーぞ。
爵位も領地も捨てた俺でもまだ貴族として生まれたことを切り離しきれてねぇ。
マリエッタがどう思っても、王女は王女なんだよ。
俺が捨てたものは要らないものだが、マリエッタが抱えているものはまだそうじゃないだろ。
……これからも「姫様」などと呼ばねぇからこれで我慢してろマリエッタ。
>>330
[歩み寄って頭に手を置く]
……他に何も無い、あぁマリエッタにはそれしか取り柄ねーよ。
だからな……それしか無いんだったら、それはマリエッタを満たす全部だ。
マリエッタは純粋に周りに愛される王女ってことだ。
愛されてる自覚あるなら迂闊なこと言うな。
愛されてるなら、愛してくれてる人々を裏切るな……ミヒャエルみたいに分かりやすい例があるだろ。
ど、どーしてアデルが困るのっ
えっ、あっ…言わなくていい。
私、この後トールに渡すお弁当作るんだった。お肉メインの。
[ぎくしゃく動きながら出口へ。]
ご。
[扉で頭を打った。]
大丈夫だから。
それと、文官への差し入れは明日、魚料理メインでの予定。
[逃げるように立ち去った。てゆーか逃走た。]
だ、大丈夫ですかエレオノーレ様!?
[派手な音と共に扉にぶつかった様を見て、あわててかけよりその肩をつかむ]
……やはり、なにかご様子がおかしいですよ?
[ぶつかったあたりを見やりながら、心配そうに]
……行ってしまわれました。
なにか、あったのでしょうか。
なんだかご様子がおかしかったですが。あとでステファン卿にでもお尋ねしてみましょうか……
[ふぅ、とため息をついて自室へと。]
>>332
オズワルドにとっても、わたくしは、
王女ってことですか…
[悲しそうに、俯く]
わたくし、皆に愛されているのでしょうか…
自信はないのです
そうですね…
少なくとも、ミヒャエルは裏切りたくは、
ありません
マリエッタ…
そういってくれて、ありがとう…
[頭の上に置かれた手を見て、そっと呟いた]
― その後 ―
[その日、肉が筋肉を作るのにいいからと武官に肉どっさり弁当が振る舞われ、
胸やけで唸っている兵士を量産したとか。
翌日、魚が脳みそにいいからと文官(ステファン含む)に魚たっぷり弁当が振る舞われ、
その日の日誌に魚は当分見たくないと書かれたとか。
手に包帯やらなんやらが大変なことになってるのを、手袋で隠している*]
― 執務室 ―
[ノックを受けて、書類から顔を上げず応える]
どうぞ、開いておりますよ。
……ああ、これはステファン卿、どうかなされましたか?
[執務室に入るなり]
聞いたよ。
[そう言って、執務室の侍従に目配せ]
10代の男の子と女の子じゃないんだからさ。
お互い照れ合ってどうすんだい?
それと、元老院からの支持は必ずボクのところを通してくれ。直接姫にあげることはしない約束だろ?
特に、姫の婚姻関係については特にね。
[そう言って、応接のソファに座ってテーブルの上のぶどうに手を出す]
[腹が立ってきたのか頭を乱暴にわしゃわしゃ]
……おい。
まだ分かってねーな。
俺は王女として生まれてきたマリエッタしか知らねぇんだよ。
だから『王女』を切り離して考えるな、俺の中のマリエッタが消えちまう。
ガッコで会ってからのマリエッタの全部の笑った顔、泣いた顔……そして今そうしてる悲しい顔、消していいなら考えてやる。
……は?
照れあって、とは何のことでございましょうか。
[侍従を追い払う様をみて、戸棚からグラスとワインを取り出す]
申し訳ない。ステファン卿をお通しできない筋からだったのですよ。
……だいぶやりあっておられるようで。物騒な話が流れて参っておりますよ。わたくしのことまで庇わずともかまいませんのに。
[ワインを注いで、目の前に差し出す]
[ジンロウ学園の事を言われて、ドキッとして]
オズワルドから、わたしが消えるのいやだ…
うん…
切り離さないよ…
[っと何故か昔の口調に、戻っていた]
[ワインを注いでもらい]
きみほどの者が分からないわけはない…。
それとも、皆まで言って欲しいのかい?
[意地悪そうな言い方で言った]
>>345
……。
…………はぁ……。
[何かを念じるように全身に力を込めて……やがてため息と共に脱力]
そうか……助かった。
今ちょっとやってみたが、どのみち消せそうにない。
風の残り香はいつまでも在るんだな。
マリエッタの笑顔と泣き顔は忘れられそうにねぇ。
それで、使者だったか?
王権放棄はともかく、エレオノーラに言いたいことがあるなら行って来てやるよ。
……そんなにしちまったのも悪いし。
[今さら髪を梳くが手では元に戻りそうもない]
……エレオノーレ様に、なにか吹き込みましたね?
演奏会のときですね。
まったく、ステファン。なにをたくらんでいるんですか。
[ワインをグラスに注ごうとして。グラスを置いて瓶から一気に喉へ]
なにも吹き込んじゃいないさ。
[ぷっと笑ってから]
おいおい、そんな飲み方したら…。
[少し間を置いて]
いや、飲んだら正直になるかい?
>>347
ふふっ
オズワルド!
わたくしを、忘れようとしていたのですか
いじわるですわね
[っと微笑み]
わたくしも、オズワルトの事は、
忘れられそうにも、ないですわ
[っと思いっきりいい笑顔で、かえした
エレオノーレについて]
ともかく、戦いをさけるように、
してもらってください
エレオノーレもきっと、わかってくれます
きっと…
わたくしの気持ちは、それだけですわ…
まったく、これ以上なにを正直になれというんです。
はっきりいえばいいのですか?
エレオノーレ様を愛していると。
[ぷは、と口を袖で拭いながら、じとりとステファンを見据える]
いっておきますがエレオノーレ様にいま言うつもりはありませんよ。それでなくてもお悩みなのに、わたくしごときのことでこれ以上お心をわずらわせたくありません。
いや違うね。今こそ言うべき時なんだ。猶予はない。
ボクもこれ以上元老院を黙らせておく自信はないよ。
それとも、アデルがなんとかできるってのかい?
[ちょっとけんか腰になっている]
[ミヒャエルに向かって]
今度馬に乗せてくださいね
わたくし、まだ一度も乗った事が、
ないんですもの!
みんなには内緒でね!お願い!!
[っと頼み込んだ]
……ステファンは、それでいいのですか?
貴方こそ、エレオノーレ様を愛しておられるのでは?
[じっとその目を見て、がしっとワインを掴む]
そうまで言われては、わたくしとて、黙って引き下がれなくなるのですよ。
もとより秘めた想い、このまま引いていようかと思っていましたが、よろしいのですね?
[もう一度瓶から呷って、その瓶をステファンの胸元に差し出す]
それは、もう姫には話したよ。
ボクは、トアル国をノイエシュタット王朝にするつもりは毛頭ない。ノイエシュタット家はボクの代で終わりにするつもりなんだ。
アデル、きみの想いは引く必要はない。色々考えた結果さ。きみが一番姫を愛してるし、きみが一番ふさわしい相手なんだ。
[また瓶を受け取ってあおる]
これじゃ、足りないな…。
どっかに、ブランデーがあったはずだな。
[ふらっと立ち上がって、壁に飾られたブランデーの瓶を取り上げて]
これ、いこっか?
[にっと笑った。43年物であった]
>>350
(用件それだけなら、使者の意味無いんじゃねーの?)
[とは思ったが口に出さなかった。
そういうマリエッタが言うことなのだから、エレオノーラもそれを理解できるのだろう]
わかったわかった。
あ、あ特使とか肩書きは勘弁してくれ、今の俺がそんなもん背負ったら相手に喧嘩売ってるようなもんだ。
[自分では爵位を捨てた気になっているから]
んじゃな、もう1眠りしたら出かけるとする。
……鏡見とけよ。
[もう一度くしゃっと頭を掴んでから出て行った*]
>>356
お願いね!オズワルド!!
できるだけ、内密にお願いしますよ!
肩書きはじゃあ、ただの使者でよろしいですのね!
気をつけてくださいね!
オズワルドの無事を祈っていますわ!
[髪の事を言われて、はっとして]
もー!オズワルドのいじわる!!
[っといってオズワルドの背中を追って]
この城も、寂しくなりますわね!
[っと呟いた*]
なにか、うまく乗せられた気もいたしますが……
いいでしょう、ここはその笛で踊って差し上げましょう。
エレオノーレ様には、きちんとお話いたします。もうあんな愉快なお顔をさせておくのも、すこし申し訳ないと思っていたところですし。
[ステファンの手に取った瓶を見て]
よろしいですよ。何本でもお付き合いいたしましょう。
軍事顧問団でいやというほど酒宴につき合わされたのは伊達ではないのですよ?
[くすりと笑って、瓶の口をあけた]
ねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむいねむい
それでこそ、ボクの参謀官殿だよ。
ね、先輩?
[にしゃっと笑って]
おいおい、さすがに43年物を何本もってわけにはいかないだろ?
…よし、じゃあ、今日はトコトン付き合うよ。
[侍従を再度呼んで、追加のワインとブランデーとウイスキーを何本かとつまみのチーズなどをもってこさせ、二人でサシで飲み始めた。
夜が白むころまで今後の国のあり方について、語り合い、飲み合った。
当然翌日の実務はお休み。仮病を使って全てキャンセルしたのであった**]
あとで後悔して取り消しとかおっしゃられても、もう遅いですよ、宰相殿。
[くすりと笑い返し]
秘蔵のワインなどもありはしますが……そうそう贅沢にあけるものでもありませんしね。
異国の酒も多少ならございますよ。
[運ばれてきた酒やつまみとともに、持ち帰った異国の酒を振舞い、国の行く末について延々と語り飲み明かす。
翌日、青い顔をして、濃い紅茶を山ほど運ばせながら執務に励む参謀官がいたとかいなかったとか**]
― 国境付近 ―
あいよ、元気でな婆さん!
長生きしろよ!
[使者としての命令は受けたものの、急いで向かうわけでなく旅人のように。
途中、道に困った老婆の手を引いて回ったりで、到着はもう少しかかりそうだ*]
9人目、乙女吟遊詩人 ユーリエ が参加しました。
乙女吟遊詩人 ユーリエは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
[楽器を鳴らしながら、語りを入れる]
停戦協定の合間、両国の姫はそれぞれに甘い時間を過ごしておりました…。
しかし、それは、とても長い時間とは言えないものでございました…。
[ぼろん**]
[正直者と言われ苦笑いする]
私は…ただ愚直なだけでございます。
好きを好み、嫌うを忌む事しか出来ません。
ですが…凶……いえ。
確かに、オズワルド殿とは一度話しておくべきでしょう。
機会が有り次第、私からでも。
[好き、と言われても動じずに。跪いたまま]
心労多き姫様に多少なりとも安らいで頂けるならば、
何処からでも馳せ参じましょう。
元より…私の剣も心も、貴女に奉げたのですから。
乗馬…でございますか。
遠出は出来ませぬが、近場ならば宜しいでしょう。
内密にでは無くては、私がユナに叱られます故…。
[幾人かが食べすぎで胸焼けを起こしたものの。
ふんだんに使われた肉の弁当を見て、兵の一部には狩りをと言い出す意見も出てくる。
狩りは、古来から兵を鍛える側面もあって。
トアル国の西に広がる森は鹿や猪が豊富であり、演習も兼ねて、また兵の食料を得る目的でよく狩りが行われていた。]
……判った。
[部下からの上奏に、頷く。]
――トアル西の森へ――
[ただ、スーフィア国との間で停戦協定はあるけれども、両国の両大臣が殺害された事もあり緊張関係があることは確かで。1000を超える大規模な狩で兵を動かすとスーフィア国を徒に刺激するとの配慮から、100名規模の中程度の人数に絞る事を指示して。]
一番の獲物を捕らえた者には。
私から、褒美を出すぞ。
[愛用の弓矢を用意させれば栗毛の愛馬に跨り、トアル国の西の国境付近にも近い広大な森へと向かった――**]
― トアル王国トラキア城 ―
……旧プレーステール伯オズワルドにございます。
エレオノーレ姫様につきましてはご健勝のこと誠に麗しく存じます。
・
・
・
我らがマリエッタ王女は両国の変わらぬ繁栄と安寧を望んでおられます。
[皆の前では、表面的にはそう言うしか無かった。
マリエッタの望む融和とは国家間において必ずしも聞こえのいいワードではない。
どちらかによる吸収合併でも意味は同じことであり、外交では軍事的恫喝と受け取られる可能性がある]
……ではお言葉に甘えましょう。
[無彩色な形式上の挨拶を済ませ、用意された部屋に戻る。
滞在中は密かに出歩いてエレオノーレを探すことになるだろう。**]
[マリエッタの自室を辞した後、空を仰ぎ]
…そうとも。 俺の忠も心も、貴女だけの物だ。
貴女が俺を見ていなくとも……俺はそれで良い。
[自室にてトアル国の内情について草から報告を受ける。
見知った名に、頬杖をついて思考する]
アデル…? アデル・フローリンガーか。 ふん…。
才相応の立場だな。 水を得た魚がさて、どう出てくるか…。
兎に角、軍備は続けるが良い。 停戦だからとて、向こうが戦の整えをしていない筈もない。
これが恒久に続くのならばそれも良し。 そうでなくても、先手を取られるわけにはいかん。
…今はお互い腹の探り合いだ。
マリエッタ姫さえ害すれば良いと言う輩も居ろう。
俺が四六時中お傍に居ると言う訳にも行かぬ。
警護は怠るなよ。 行け。
[新生近衛騎士団の編成の傍ら、参謀とも意見を交わす。
正直、謀は得意分野ではないが]
まずは付け入る隙を与えぬ事だ。
奇略も奇策も、相手の掌に乗るから踊らねばならぬ。
神算鬼謀に対するには平々凡々で良い。
敢えて読ませろ。 だが、選択肢は多く与えるな。
状況を限れば、お互い出来る事も狭まって行こう。
兎にも角にも、まずは我々が一枚岩となる事だ。
[トアルに集った騎士たち。王女エレオノーレ。嘗ての近衛騎士団の部下たち。
戦場で会えば敵である。斬る事に躊躇いは無い。だからこそ]
……戦わずに済むならそうしたいものだ。
皆、最早大いなる流れにただ流されるだけか…。
ふ。 俺とて、例外ではないが…。
マリエッタ姫。 もしもの時は、貴女さえ無事なれば…………。
>>35
これどうなんだろうな。
その空白の1年で吟遊詩人視点で国家は成立していると言えるのか、内戦状態だったのか。
ま、このRPで首都壊滅を忘れてちゃダメダメだね、マジごめんなさい。
― トラキア城中庭 ―
よっ、と。
[ポケットに両手を入れたまま、トンと爪先を鳴らして飛び上がり壁を越える]
こっちは薔薇か……趣味出てんな。
そう都合よく誰かいないか……?
[中庭に来たのは特に意味はなく。
強いて言えばマリエッタと会ったことの影響だろうか。
巡回の兵士に見つからないようにうろうろし始めた。**]
>>363
ミヒャエル
あなたのようなものが、わたくしには必要なのです
これからも、あなたの意見をどんどん、
聞かせてくださいね!
[にっこり笑い]
オズワルドと話してくれますか!?
よかったですわ!
使者はオズワルドに、任せたゆえ、
オズワルドが帰ってから、ぜひ話してみてください
[「私の剣も心も、貴女に」の言葉に、ドキドキして]
ありがとう!ミヒャエル!!
そういってくれると、わたくし…
とてもうれしいですわ!
でも、乗馬の事は内緒にしてくださいな
侍女達にお小言を、言われてしまいますわ!
それにユナは、オズワルドについて行くよう、
命を出しましたので、居りませんしね!
わたくし「おべんとう」なるものを、
ミヒャエルに、作って差し上げたいのですわ!
ね!内緒♪内緒♪
[っと手を口に当てて、ウィンクをした]
オズワルドが来てるって聞いたど…
会わせてってステファンやアデルに言ったら止められるだろうから。
[些か状況説明的なことを言って、あちこちに潜みながら移動し余計目だっていた。
中庭でオズワルドと接近遭遇したことは、すぐにステファンたちの耳に入るだろう。]
[風が、背中側からオズワルドのほうへ向かって吹く。]
あ…久しぶり。
マリエッタは、元気。
[それ以上、話す言葉を思いつかなくて黙り込んでいる*]
−馬小屋−
これが、お馬なのですわね!
近くで見ると、また大きいですわね!!
[っとうれしそうに、馬の周りをぐるぐる]
ミヒャエル!早く、早く!!
お馬に乗っけて、くださいな!!
[手を振りうれしそうに、ミヒャエルを呼び寄せた
入り口には小さなランチボックスが、置いてあった]**
― 執務室 ―
[いつものように書類の山と格闘していると、エレオノーレの警備につけていた従騎士がノックもせずに入ってきて]
どうしました、礼節のならぬものは昇格できませんよ。
[柔和に諭すも、その従騎士からの言葉に、顔色を変える]
「非礼お詫びいたします。姫様が薔薇園に散策に出向かれましたゆえ周りを固めておりましたところ、そこにあのオズワルドという使者がおりましてなにやら――」
っ馬鹿者!なぜお止めしなかった!!
[一番恐れていた事態。今エレオノーレの身を害すれば、事無くして名分を消し去り有利に交渉を進めることができる。
いや、そんな冷たい理由だけではなく。何よりも――]
腕の立つもの三名、今すぐついてきなさい。ただし合図するまでは近づかぬよう!
威圧して逆上されれば、取り返しのつかないことになるやもしれません。
[椅子を蹴倒し、机上のインク壷が書類を汚すのも構わず、剣を手にとって駆け出した**]
/*
自国の姫だけでなく、相手方の姫からまで飴投げられて、しかも喉足りなそうなわたくしは一体。
どんだけ長文ろる多いんだろう。おかしいな。
>>376
よっ。
[裾がはためいたコートに両手を突っ込みながら首だけで挨拶]
久しぶりだな。
エレオノーレは変わって……きちまったのかもな。
[世辞とか方便とかあまり使い慣れていないのだろうか、王女として国を盛り立てるべく努力してきた姿に感じた違和感を隠せなかった]
マリエッタは元気さ、出発の直前も笑ってたよ。
あの頃のようにさ。
だから……未来が怖ぇ。
マリエッタが、笑うことができなくなる日が来るんじゃないか――って思うと、どんなに強い風が吹いていてもこの俺があの城から離れられねぇんだ。
[ゆっくりと近づいていって]
……なぁ。
こういうの、もうヤメにしないか?
表面上は穏やかだが、どっちも「準備」を進めてるぐらい分かってる。
戦争だけは回避したい。
民が迷惑してるのもあるが……マリエッタとエレオノーレが喧嘩するのを見逃せるほど俺は「他人」じゃねぇんだ。
王女2人が並び立ってるのが原因なら……マリエッタは降りる用意がある。
それぐらい、マリエッタは平和を望んでる……俺もな。
あとは、エレオノーレ次第……だといいんだがな。
[ポケットから右手を出してエレオノーレに伸ばした――**]
【業務連絡】
現在のところ、1名様をお待ちの状態ですが、もし残念ながら残り1名様がいらっしゃらなくっても、本日25時には開始する予定です。本日24時に入村を締め切り、その時点で1名足りない場合は、9名編成に変更します。
その場合、吊り順については、公平になるように少し調整をする予定です。詳しくは、2日目までにお知らせします。
また、編成について、若干修正があります。
乙女吟遊詩人ユーリエが夜兎の予定でしたが、共鳴入りに変更になっております。
ランダム戦についていくつかご質問がありましたので、掲示板の方にお答えしておきました。計算方法に若干の修正がありますので、2日目までにはご確認くださいませ。
以上、よろしくお願いします。
うん…変わっちゃったかもしれないね。
[変わってないようで変わっていたステファンを思い浮かべる。]
そっか、変わってないんだ。マリエッタも、オズワルドも。
[近づいてくるオズワルド。動かずに待った。]
私も、戦争は回避したい。
マリエッタに国を背負わせるつもりはないわ。
マリエッタには、…ただ笑っていて欲しいから。
[伸びてくる手を取ろうと手を伸ばした…*]
―回想:調理場―
[朝早く起きたマリエッタは、こそこそと調理場へ]
よし!誰もいないわね
[周りに人がいないのを、確認すると、一枚の紙切れを出して]
まずパンを戸棚からだす!か…
どこかしら、戸棚戸棚…
[戸棚を探している]
あ!あったわ!
次は、っと!ハムを…
[トロい自分にため息]
これくらいでめげちゃダメだわ…
ミヒャエルのために、がんばらないと!
[侍女がこないうちに、急いで作ってようやく完成!]
出来た!!
お外で食べるなんて、
おじいさまがご健在いらいだわ!
楽しみ!
[にっこりわかりながら、ランチボックスに、サンドイッチを詰めた]**
残念ですが、もはやその程度では止まりませんよ。
[二人の手が触れ合ったとき。
流れる風に乗せて。オズワルドの飛び越えた壁の向こうから、声を投げる]
人と人ならば、諦めと多少の悲しみを持って和することはできましょう。
されど、国と国。片方の君主が諦めると命じたところで、止まりはしないのです。
何かを諦めるにはそれに値する対価を。あるいは諦めるに足る損失を。それが、国という、あわれなシステムの、限度です。
[壁の向こうより、ゆっくりと二人の前に身を現し。]
そう。オズワルド卿とエレオノーレ様が旧友を暖めることはできても、謁見の場でその言葉をいえなかったのと同じように。
……お久しぶりですね、オズワルド。貴方に害意がなくて、よかった。もし欠片でもあれば、この場で切って捨てねばならないところでしたから。
[じっと、その目を見据えた]
>>386
[触れ合った手はそのままに]
おいおい……風は音を運ぶにしたって趣味悪いな。
今日の俺はエレオノーレを笑わしに来ただけだぜ?
話が纏まらなかったのは仕方がないにしても、エレオノーレに湿った風が吹いてたなんて話、マリエッタに言いたかねぇんでな。
[声の主と対峙すると厳しい目で見据え返した]
……アデルか、久しぶりだな。
相変わらずくだらねぇ話する奴だな。
俺はそのそういうシステムも、それを是とするのも嫌いだから全部捨てたんだ。
こんな狂人伯爵に害意があるか見て分かんのかよ……どうかしてるぜ。
[低頭したまま]
は…。
ですが姫様もどうか、私に身を弁えぬ様な言が有ればお諫め下さい。
彼の者が帰還した際には、是が非でも。
姫様のお言葉、疑う訳ではありませぬが、私もあの男には興味が有ります故。
[内緒だと言われて苦笑いするが]
弁当…でございますか? 姫様直々に、恐れ多い事を。
…それはさて置き、乗馬の件は手配しておきましょう。
市井の服装など入用であれば用意させますので。
趣味が悪いのは否定しませんよ。覗き見などしたくはなかったのですけれども。
ご心配は感謝しますが、エレオノーレ様に湿った風など、吹かせはしませんよ。
ええ、くだらない話ですよ。本当にね。
私とて、一人の友人としてならその話に諸手をあげて歓迎したいのです。
けれども。決してエレオノーレ様を悲しませるようなことにはしないと、誓ったのですよ。
……たとえ私がエレオノーレ様に憎まれ、嫌われ、冥府に堕ちることがあったとしても、護ると。
[厳しい目線を正面から受け止め。にこりと笑って]
わかりますよ。貴方が世間で言う"狂爵"などでなく、心優しい自由騎士であることくらい。
友人でしょう?
気性の良い馬です。 大人しいので、お気に召すかと…。
[馬の周りを回る王女を心配半分に微笑ましく眺め]
馬も姫様を見るのは初めてでございましょう。
まずはお乗りになってください。
私が引かせて頂きます故、ただ乗っておられるだけで結構です。
[鞍に乗るのを手伝い、鐙や手綱など簡単な説明をする]
馬も生き物です。 己が手足の様に扱うには時と経験が必要な物。
多少揺れましてもしっかりとお乗りになればまず落馬する事はございません。
少し慣れましたら…手綱を自らお取りください。
[ひゅっと口笛寸前の音を立てる。従者が1人、馬を引いて来た]
では、参りましょう。
[王女の乗る馬を引いて、近場の丘へと出る。ある程度慣れた所で、マリエッタに任せてみる]
では、先ほど申し上げた通りに。
馬にも我々の言葉は確りと通じます。 怖がらずに接して下さいませ。
[合図を出して、軽歩させる。馬はマリエッタの指示と言うよりは
横に居るミヒャエルの声に従っている]
お上手です。 上の方まで参りましょうか。
[従者を呼び、引いてこさせた馬に乗った。共にゆっくりと丘の上を目指す]
村の設定が変更されました。
>>389
ほっほー、お前そんなこと言う?
[両手を出すと、中指の第二関節を高く出した握り拳を作ると、アデルの頭蓋骨をぐりぐりと]
お前が湿っぽいせいかよ!
心に誓うのは好き勝手だが、表に出してそんな風をエレオノーレに纏わりつかせるんじゃねーよ。
あとな、俺は叙勲受けてないから騎士でもねーし、心優しくもないぜ。
……ま、ダチ相手に細かいこと言っても仕方が無いか。
友人じゃなかったらアデル先輩って呼ぶぞこンの野郎ーっ!
(ぐりぐりぐりぐり……)
/*
ここまで男と絡まんのも珍しい…
皆と絡むのがいつもの目的だからな
時間も取れんし仕方ないんだが。
村が始まるまでには落ち着きたい…
私が湿っぽいのは否定しませんけど、貴方が乾きすぎなんです。
少しは世間の厳しさを思い知ったらどうですか。
[ぐりぐりと捻られる頭のお返しに、腹に痛みがない程度のアッパーを連打する]
叙勲など関係ないでしょう。心の持ちようの問題です。
だいたいそんなものを持ち出すなら、私の叙勲だって儀礼なしの紙切れ一枚なんですよ。
……まったくステファンといい、先輩を敬うということを知らない後輩ですね、いて、いてて。
(どすどすどすどす……)
ぼーいずらぶおっけーな法律、作っちゃおっか?
今の法律だと、おとこどーしでそういう関係になると追放だし。
アデルがいなくなったら困るし。
[へんな顔のまま、こてりと首を傾げた。]
>>390
わたくし、一人で乗るのですか!?
怖いですわ!
[といったものの、ミヒャエルの説明を聞き、頷いている
馬に目をやると、もの珍しそうに、マリエッタを見ている]
ミヒャエルの言うとおりですね
お馬も生き物ですものね
[とそっと馬の顔に触れる]
かわいい…
乗ってみましょう
[ミヒャエルに手伝ってもらって馬へ]
わー!
高いですわね!
>>394
俺には先輩どころか弟に見えるぜ?
[わざとらしく頭をわしゃわしゃ]
まぁいいや、用件終わったから帰る。
エレオノーレは元気だと言っておくから、いい風吹かせろよ?
あぁそれと、ここに来る途中の川で脆くなった橋があったが、ありゃ次に大雨来たら流されるぜ。
戦争してもしなくても、落っことされるのはその他大勢なんだからな。
じゃ、またな。
戦場で会おうなんてことになんなきゃいいな。
[エレオノーレに手を振ってからポケットに両手をしまうと、爪先を鳴らして壁を飛び越えて行った**]
[手綱を渡されて]
え!わたくしがですか!?
[しかし思ったほど、楽しく]
楽しいですわね!!
>>391
怖がらなければ、いいですのね
わかりました!
[ミヒャエルに褒められて、うれしそうに]
そうですか!
ふふっ
はい!丘の上までですか、行きましょう!
気持ちいですね
こんなに楽しいのは、久しぶりです!
[っと顔をあげ、風にあたりながら、
気持ちよさそうな顔でいった]
−丘の上−
わー!綺麗ですわね!
[ミヒャエルに手伝ってもらい、馬から降ろしてもらう
馬にくっつけてきた、ランチボックスを取り]
わたくしが、作ってきました
おべんとう
食べてくださいませ!
[っとランチボックスの中を開けると、馬に揺られて、
よっている]
あ…、サンドイッチ…
[唖然としながら、いびつなサンドイッチを取り出し、
ミヒャエルに渡す]
カタチはいびつだけど、
味は大丈夫だと思いますわ
[っと焦りながら、いった]
[中庭からオズワルドが去った後]
姫、オズワルドが来ていたようでしたがお会いされましたか?
[何かの折に囁く]
え。
[ステファンに囁かれた。咄嗟に会ってないと嘘をつこうかと思ったが、
あの場にアデルもいたからステファンに伝わっている可能性がある事に気づいた。]
会ったよ。相変わらず自由気ままで素敵だった。
だから、法律改変の必要性を感じたの。
[丘の風で、サンドイッチを食べていると]
うん!味は大丈夫ね!
[そしてさーっと、気持ちい風邪が流れる
オズワルドちゃんと無事につけたかな…
エレオノーレ、元気かな…
っと風に吹かれながら、物思いにふけっている]
いってしまいましたよ。書簡くらい預けようかと思っていましたのに。使者が挨拶もなく去ってどうするというんでしょうか。
まったく、あいかわらず自由気ままですね。
[壁を飛び越えて去るオズワルドを、やれやれ、と首を振って見送る]
……ご無礼をお詫びします、エレオノーレ様。
旧友とのせっかくの再会でしたのに。
オズワルドらしいね。
[去って行く姿にくすくす笑う。]
アデルもオズワルドと友達として話したかったんだろうから、別にいいよ。
[吹き抜けた風に髪を梳かれ、髪を手で押さえた。]
…いい風。
たしかに友人として話したかったのはあります、が。
[苦笑して、手に握ったままだった剣を腰帯に回す]
あまり心配をさせないでください。警護のものから聞かされたときは心臓が口から飛び出すかと。
内密に話す機会が欲しかったのならば、一言おいいつけくだされば、こちらで手配いたしますのに。
[さらり、と吹き抜ける風をみて、微笑む]
心配してくれてありがとう、アデル。
大好き、よ。
[閉じていた目を開けて、アデルを見つめた。]
…少し、冷えてきたね。中に入ろっか。
いいのです。わたくしが勝手に心配しているのですから。
[投げかけられた言葉にふわり、笑んで。その目を見つめた。]
そうですね。エレオノーレ様のお体に差しさわりがあってはいけません。お部屋に暖かい紅茶でも用意させましょう。
それでも、嬉しいから。
[くるりと背中を向けた。]
概ね平和だし、このままでもいいのかも。
マリエッタとは戦わずに済みそうだし。
紅茶の手配、お願いね。
[そう言って城内に戻った。]
♪大地を駆け抜ける風に 黄金の穂波がうねる
幾千も費やした人々の祈りを 確かめている
遥かなる時を超えてく思いが
降り止まぬ雨に耐えうる強さが
やがて愛するもののすべてに注がれてゆけばいい
もし今私が風になれたなら 険しい山の頂を超えたら
やがて愛する人のもとに何を届けるのでしょう
それは愛する人のそばで寄り添っているのでしょう〜
[帰りに市場で買った楽器を弾き鳴らしながら悠々と復路の旅**]
そうですね。このまま、平和で、エレオノーレ様が笑顔でいられれば。
[きっとそれは、かなわない夢であることは心にしまって]
すぐ手配させましょう。
[ちらり、もう一度オズワルドの去ったほうをもう一度振り返って。場内に戻った*]
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