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[首を傾げる少年に老人も同じように首を傾げて。
坊主はどこから来たんだと続けて尋ねた。]
俺、夏休みを利用して一人旅に出てんだ。
何か大切なものを探しに、大切なものを見つけに。
何処か……大事な場所に帰るために。
[大人びた瞳は望郷の念を滲ませ、想い馳せる。
増せたガキじゃ、と老人は首を振った。
その日、少年は時が止まったようにずっと海と島を見続け動かなかった。]
[そして季節は幾度なく巡り―――少年は青年となり、大人へと変化していく。
いまや一人娘の親としてせわしない毎日を送る日々。]
なに――――、デートォ!?
まて、相手は誰だ。今度うちに連れて来い!
[近所では子煩悩の父として有名だった。
どんな行事も出て特に運動会では活躍する、そんな親馬鹿。]
あっ、こら! 父さんの話をちゃんと聞きなさい。
……寝坊したから急いでいるって? 寝癖が取れない?
どんな髪型だろうとお前は可愛いに決まってる……って待て!
[娘の背中が遠ざかり、慌てて追いかけ傘を差し出そうとしたが間に合わない。]
雨、降りそうなのになあ。
……って、俺もそろそろ出かけねえと。
[頭を掻いて上着を羽織り、靴を履き、駆ける。
愛しい人と待ち合わせした場所、そこへ真っ直ぐに向かい。
けれどその人物はなかなか来ず心配し始めた頃、一本の花と共に現れた。]
―――――アカンサス。
[花の名なんて無骨な男は知らないのに
何故かすっと名前が出て。
愛しい人の手を強く握り締めると、先導するように街中を進む。]
[―――――絆は導く。
懐かしい、かつての場所へ。
懐かしい、かつて愛した人の元へ。
巡り巡り回帰して、邂逅を果たす――――。
男は幸せだった。……ただ、ひたすらに幸せだった。
長い長い時を経て、辿り着いた"帰りたい場所"――。]
おやすみなさい
すべてのものが眠りにつく静寂の夜
月と星の柔らかな灯りに包まれて
我が子よ おやすみなさい
llan-lala-laru-lla(ラン ララ ラル ラ)
私はあなたの手を優しく握り締める
夢の世界で 迷子にならないようにと
llan-lala-laru-lla(ラン ララ ラル ラ)......
―― fin ――
/*
愛しい人は誰とか、愛しい人と夫婦とかは全部想像にお任せっ。
秤ツ愛いって言われてる。
可愛いのはアデルです。(真顔
カークとイングリッドのロールを楽しみにしながらも、限界なので寝ます。
本当に本当にありがとう!!
また、どこかで!
/*
あまりに綺麗に纏まっていて感動しました。
私も便乗して、締めという形にさせて貰いましょう。えへへ。
本当に長い間、トールはお付き合いありがとうございました。
縁故にこたえてくれたり、白でも赤でも沢山のお話出来て、嬉しかったです。
……愛してる。
[呆れたような苦笑と、小さな相槌と。
ふと声が途切れると、僅かな静寂が訪れた。
窓の外ゆっくりと降り積もる白は、あらゆる音を吸収してしまう]
行き先が、こんなに寒いだなんて知らなかったんだもの。
[店主の声が少し和らいだような気がして、自身も幾らか肩の力が抜けたのだろうか。
僅かに微笑して、窓の外に視線を流した。
やがて彼から思いも寄らぬ言葉を聞くと、驚いたように向き直った]
手伝う、って、此処で?
でも、どうして。
[数十分前に会ったばかりの自分を、と。
真意を探るように、金の瞳を見詰める]
/*
そうそう、当たり前のこと過ぎて言っていませんでしたが、カークとイングリッドの素敵なロールはずっとによっておりました。ははは。当然じゃないですか。敢えて落ち間際に明言しておきますね…!
では、皆様長きにわたり遊んでいただきありがとうございました。
また何処かでお会いいたしましょう!**
[―――ああ、まただ。
確かに初めて会うというのに、私はこの瞳を知っている。
もどかしいような、切ないような、泣きたいような、言葉に出来ぬ感情が浮かんでは消えた]
……私、貴方の名前、知らないわ。
教えてくれる?
[手伝うなら、名前は必要でしょ?と。
そう付け足す声は、震えたかも知れない]
/*
トールにイェンス!
お疲れ様、お疲れ様!!!
によは、によは…!!!
[焦ってぺしぺしした]
此方こそ、素敵すぎてお二人には泣かされてばっかりなのよ。もうもう!皆大好き。
またアカンサスの導きによって、絆によって、何処かでお会いできますように。
あぁ…此処で。
……どうしてって……。
[見つめられれば、視線を外す事は無く。
浮かんでくるのは、言い知れぬ感情、ただそれだけで…。
暫しの沈黙の後、小さく頷けば、静かに告げる]
…俺は、君を待っていた。そんな、気がする…。
クレイン。君の名は?
[そっと手を差し伸べて、同意を得られるならば、緩く指先を絡めとって。
繋がったその手の下、カウンターの中に伏せられいるのはとうの昔に外された看板。
真鍮製の小さな花の飾りのつけられた、小さな看板。
その花は、アカンサス――
銀で綴られた文字は、『Claudia』**]
/*
トール、イェンス、乾杯!
幸せな時間をありがとう。
でも…によは…。
[イングリッドにならって てしてし]
またご一緒出来る日を楽しみにしております。
>イングリッド
名前…どうすべきか悩んだ…この村一番の悩みどころだった(涙
〆は任せたっ!
[逸らされぬ、逸らせぬ視線。
待っていた―――やがて、よく通る声が空気を震わせる。
その名を聞けば、浮かぶのは安堵。
唇はそっと笑みの形に弧を描いた]
………私も。きっと、ずっと探してた。
不思議、ね。どうしてかな、逢いたかった、って、思ってる……
[震える睫毛、揺れる青紫。
視界を滲ませる透明の雫は、感情の発露]
私の名前は、アリシア。
………
[繋がる指先を見詰めていた。
大きな温かい手、確かめるように、決して離れぬようにと。
それはまるで、あの日をなぞるように。
遠い遠い約束は、確かに未来を繋いでいた]
[どれ位先の事になるだろうか。
何処で言う事になるだろうか。
心からの微笑と共に、耳元で囁く言葉が一つ]
ずっとずっと、言いたかった言葉があるの。
――――「おかえりなさい」。
愛してるわ、クレイン。
[永い永い時を越えた。
深遠たる想いを重ねた。
絡めた指先、結んだ絆は、
繰り返される輪廻の果て、
漸く、ひとつに**]
/*
回したロールをメモに貼ったけれど、ほぼ桃ログな件について。
クローディアはもっと出歩くべき。
お友達少ない子すぎるよっ…!w
/*
わたしもー!
[ぎゅうぎゅうぎゅう]
いや、ほらね、名前がカークかユーリエールの儘ってことも考えられるなぁって思って、お任せにしちゃったんです。そしたら新ネームでしたw
/*
実際のところ、最初は数歩離れて付き合う性格だと思うので慣れるまでが大変そうな子ですよ。
よく手懐けましたよね、ユーリエールは。
[にこにこ]
ともあれ、間に合ってよかったです。
長々とお付き合いありがとう、カークさん。
/*
め、めずらしくテンション高い、な。
[とか驚きつつ、ぎゅー。もう離すものか]
そこ!それが悩みポイント!
クローディアを使ってしまったので、カーク…とも思ったのだけど、ね。
/*
いやいや、ユーリエールのダメっぷりは半端じゃないのに、ついてきてくれたクローディアに感謝!
こちらこそありがとう!イングリッド。
間に合うと、信じていたからね。
/*
珍しくってw でもそうかも。
[真似っこして髪に唇を落としてみたりしつつ]
ですよね!あ、お店の看板嬉しかったな。
聞き流さず本編中で問おうと思っていたのだけど、リズムが悪い気がして。ちゃんと興味はあったのよ。
ユーリエールは母性本能擽られるタイプでしたねw
信じてくれてありがとう。
さて、村閉じたら少しは寝なくちゃ。ふぁもさんも休んでくださいね。
/*
クレインの酒場が、何時か、皆の集まる場所になれば良いと説に願います。
かつて、カークがそう望んだように。
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