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密売人 イェンス の能力(襲う)の対象が 旅人 カーク に自動決定されました。
未亡人 カサンドラ の能力(襲う)の対象が 旅人 カーク に自動決定されました。
声楽家 ヴェルナー は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
密売人 イェンス は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
未亡人 カサンドラ は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
御曹司 ステファン は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
執事 エーヴァルト は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
旅人 カーク は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
見習い旅芸人 サシャ は 酒場娘 イングリッド に投票した
酒場娘 イングリッド は 見習い旅芸人 サシャ に投票した
見習い旅芸人 サシャ は村人の手により処刑された。
次の日の朝、旅人 カーク が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、声楽家 ヴェルナー、密売人 イェンス、未亡人 カサンドラ、御曹司 ステファン、執事 エーヴァルト、酒場娘 イングリッドの6名。
声楽家 ヴェルナーは、未亡人 カサンドラ を投票先に選びました。
/*
おはようございます。
村建ての説明の仕方が悪くて、
皆様にご負担を掛けた事申し訳ありませんでした。
更新までに来られなかった場合、
今日の投票先をサシャ様にしよう、と………(土下座)
ぎりぎりまで投票先変更の準備をして下さった方々には特に申し訳なく思います。ありがとうございました。
残念ですが、サシャ様は何かあったのでしょう。
もし、覗ける状況になりましたら、いつでもいいのでお待ちしております。
今日入れ替わる人は、ヴェルナー様とステファン様、イェンス様は判断に任せます。ただ、人数も減ってきたことですし、お二人もここで前世に入れ替わると動きにくい、という判断でしたら、そのままでも構いません。
/*
体がない分、あまり書く事ができなかった。不覚。
自分の気配を感じる人多数。
ドッペルゲンガー現象でも起こってるのかっ……!?
執事 エーヴァルトは、密売人 イェンス を投票先に選びました。
/*
なんと申しますか。
皆で自分引きすぎでしょう、これ。
それはそれとして。
こういう状況になると、村建ては色々と頭が痛むのですよね……本当に、お疲れ様です。
[くろいねこは ちょっと いつかを おもいだした]
/*
[ころりんころりん どっすーん。
どうやら冥界への穴を転げ落ちてしまったらしい。
『貴様の名前を名乗るが良い!』
空気を振るわせるように響き渡った声に顔をあげれば
巨大な杓を手にした閻魔大王の姿]
……あ……失礼、冥界違いだったみたいなんで
俺はコレで…
[苦笑しながら元来た坂を昇ろうと振り返るが両手を赤鬼青鬼にがっしと掴まれ、引きずられていく]
わ、ちょ、ちょっと、ちが…
話せば判る!待てっ、あーれー けーだーもーのー…
[必死の説得でここを抜けられたのはそれからどれ程経ってからだったのだろうか**]
/*
皆様お疲れ様です。
ログ読ませていただきました。
なんだかちょこちょこ相手してもらえてて、嬉しさにゴロゴロしております。
カニやらクマにかじられてるけど…ね(遠い目
また後程あらためて**
/*
カークの冥界違いにふいたwww
お疲れ様!
昨日の描写、すっごい嬉しかったよ、ありがとうな。
サシャもお疲れ様。覗けるようになったら顔を見せてくれな。
島はだんだんランダムで自分が出易くなってるな。
自分が出た時の反応がなんかいいな、皆w
/*
かにかにどこかに。
[カークをカジカジ]
カークさんお疲れさまー!
サシャちゃんも余裕が出来たら顔出してくれるといいね。
閻魔ふいたw
>トール
確かに、みんな自分が出てるねw
/*
ああ、昨日のお酒が残ってるんじゃない?
美味しいのはわかるけど肝臓を労わってね。
えーと、よく効く薬草とか無かったかなぁ……。
[臙脂色の鞄をごそごそやりながら、
前髪で隠れた表情は、にやり]
[>>4:*17 仲間の囁きは死者の街に居る男の耳に届くか。
ただ、ふわりと優しい風が男を撫でたかもしれない。]
――――…?
[ふと男は青ではない空を仰いで目を細めた。]
/*
よーし、ログ読んでこよう。
昨日、気にスンナよ! って言ってくれた人たち、ありがとね!
[にへらと締りの無い笑みを浮かべて、ログの海へダイブ]
/*
ハッ、いや…
……あれ? 幻?
[不思議そうに見られて目をぱちくり。
そこにいるのは紛れもないリーゼ。]
おおおおいっ、俺が酒に酔うかよ。
巷にゃあ俺は酒豪の船乗りとして有名なんだぜ。
[ふっふっふ、と笑いながらも
肝臓は大切しないといけねえか、と思い直し
臙脂色の鞄を探るリーゼを後ろから見守った。]
そうだなー薬草を貰おうか。
苦くないヤツな!
[ビシっと付け足し何故か得意げ。
前髪に隠れたリーゼの三日月のような笑みには気付かず、のほほんとしていた。]
/*
カークおつかれー。縁故は気にしなくていいのよ!と昨日言おうと思っていて言い忘れてた。
うっかり道を間違うなんて…ほろり(といいつつ忍び笑い
サシャは時間できたら来てね。
ログ読めてなくても平気! 待ってるよー。
/*
ふぅ…いやぁ灼熱地獄温泉の熱いこと熱いこと…。
[湯上りぽかぽか、首にタオルをかけて]
改めて皆お疲れ様っ
>ネストル
んにゃー、拙い発見描写申し訳ないー
アデルに飲まれる前に飲んでくれていて良かったw
>ナネッテ
あんまし絡めなくて残念だったのですよ。
お気遣い感謝。
[と、カニ?リーゼ?にかじかじされつつ]
/*
にゃ。カークさんが来てくれたからいいのよ。
[さらっとなんか言った]
久し振りー。お疲れ様っ。
灼熱地獄は熱かったでしょう。
[冥界特製血のように黒い葡萄酒を差し出した。
自分は淡い色をした林檎焼酎の銀杯を手に暖めている]
生前は色々とありがとうね。
本当はもっと絡みたかったんだけど、
予想外に命の残り時間がなかったw
こっちで反応の件は、うんごめん。
過去RPは、個々の自由じゃないかな……?
カークさんがやりたいことをしたら、バッチリだよ。
/*
そういえば、トールさんの薬草はこれでいいかな。
苦くないやつだね。
[表情をころりと戻し、振り返って。
苦くない薬草を元気よく渡した]
酒豪の船乗りでも、幻覚が見えるまで飲んじゃ駄目だよ。
だから、暫くお酒は控えたほうがいいんじゃない?
イェンスさんに、利子のカタとして飲んで貰おうね。
[にっこり微笑んで、トールには
酒の代わりに生姜水を差し出した]
/*
(*ノノ)ぼふっ
おぉ!気が効くねぇ、頂こう。
リーゼちゃんもお疲れ様。
[葡萄酒の注がれたグラスを相手の杯にそっと当てて]
…ん?礼を言われるようなことしたかな。
急落ちは…怖いねw 実感したばかりだよ。
ま、せっかくここへ来たんだし、話せなかった分は此処ででも。
こっちで反応の件?はて?
ありがとう。のっけからやりたい放題なんだけど、ねw
/*
[かちん、と杯を重ねて、白い喉を上下させた]
ごくごく。お疲れ様ー!
最初に合流して、高台まで行くのとか楽しかったよ。
合流時かなり助けてもらったなって。
野営もねー、わくわくしてた。
過去エーヴァルトと話してるところに混ざろうか迷ったんだけど、
赤をつつきに行こうとちょっと離れたら、このざまだよ!w
/*
あ、こっちでの反応は、
私が昨日ほとんど地上に反応できてなくて
他の三人にまかせっきりだったから、その点での謝罪ー。
[食べる? と茹でた羊の前足を差し出して]
/*
へぇ、初めての味だけど。
こりゃぁ中々旨いや。
そうだね、最初に会えたのはリーゼちゃんだった。
こちらこそ、元気をわけてもらえたよ。
そういえばしきりに言ってたねぇ。○○と合流したいってw
シェイは、いい子だったよ。ステファンと仲良く(?)なってもらえて良かった。あの一件から、ステファンもどんどん逞しくなってるし、ね。
それから…壁の落書きとか反応してくれてて、なんだか嬉しかったな。
/*
あぁ、成程。
いやいや皆それぞれ事情はあるだろうし、無理はよくないからね。全然問題ないだろう。
[何故にこう…黒な物ばかり出てくるのか…。
とはいえ美味しくいただくのだが。もしゃもしゃ]
/*
美味しいでしょー?
この葡萄酒の色って、
摘み残しを搾る様な甘美な濃厚さの表れだと思う。
[何事も、最後の一滴が美味なのよ、と黒笑み]
シェイは可愛かったねー。 ギャップもあったし。
ステファンくんが逞しくなってくのも、いい!いい!
/*
ひつじさんっ♪ ひつじさんっ♪
[自分も羊の前足に齧り付き、上機嫌]
そういや、リーゼの生い立ちって悲惨なんだよね……。
だから、時々黒いのかも。
普段から煩いのはその現われ。
生きてたら、
「私、笑ってないと生きていけないの」
とかほざくつもりだった……(*ノノ)
/*
妙な所にこだわりがあるんだ。
そういや生前も幾度と無く見たなぁ、その笑み。
[まいったまいった、と苦笑しつつ]
そうそう。
皆、それぞれにいいな。
リーゼちゃんが此方へ来て無かったら、皆もっと明るく振舞えてたと思うんだけどね。
/*
じんじん じんぎすかーん♪
[鼻歌まじりにもしゃもしゃ]
そうだったね…。苦労、したんだ…。
でも、素直で、明るくて、いい子だ。
ん…。多分、これからは笑って過ごせるように、なるんじゃないかな。
/*
ふふふ、儘ならないのが人生よね。
でも、そう言って貰えるとやっぱり嬉しい。
[くすくす笑いながら]
うん、妙なこだわりがあるのは、商人の性かな。
黒いのは、見なかったことにしてくれると、
また干しイチジクつけちゃう。
[冗談のように、緩やかな気配の交渉術]
/*
だと、いいね。
この死者の街で、まだどうするかは決めてないけど。
私、これからどうなるんだろうなー。
カークさんが言ったみたいに、笑って過ごせると素敵。
それがどこであっても。
皮革、安毛織、そんなのからまた始めるよ。
/*
そうかもしれない、な。
全て思う通りになれば良い、なんて思うこともあるけど。平坦な道より、少し曲がったり、上り下りのある道の方が色んな景色が見えることもあるからね。
[旅してきた景色が脳裏に浮かんだだろうか]
成程。流石だね。
あはは、交渉術もなかなかだ。
でも… ヴェルナーやイングリッドの居ない所で食べるのは危険、なんだよな。
[思わず笑顔になりながら、冗談ぽく言葉を繋げて]
/*
だよね。
道は変化に富んでるから、楽しいんだもの。
何処まで続いてるのか、
何処へ繋がってるのか、不安になるときもあるんだけど。
山越えの途中、木々で閉ざされた視界が広がる瞬間、
切り立った崖道を曲がって、岩の切れ目に海が覗いた瞬間、
そんな瞬間に出会ったとき、
ああここに来てよかったって、私なんかは思う。
[うんうんと真剣に頷き、同意して]
/*
あ、そうだね!
ヴェルナーさんやイングリッドさんにもイチジクあげたいな。
イングリッドさんに、
また喉に詰まった欠片を出してもらわないと……。
[カークの方を見ながら、人の悪い笑みを浮かべる]
カークさんは特に困るんじゃない?
/*
あはは……。
これだけが取り柄、ということにしておいてよ。
なんか、恥ずかしいじゃない。
[商人として、笑顔が似合うのは良いことよね、
と誤魔化し、冥界でも能天気な自分の頬を手で擦った]
そういえば、
カークさんは、もうどうするか決めてるの?
内容はもちろん、まだ聞かないけど。
[唇に指を当てて、おどけた仕草で問いかける。
次の獲物、野苺の砂糖煮を目の端に捉えながら]
流石、旅仲間だな。よく分かってる。
触れた事の無い物、初めて目にする物、全てにわくわくできるからね。
何処まで続いてるか、か。
俺はね、行き止まったら、引き返すのもいいと思う。
立ち止まっているのだって、時にはいいと思うな。
休憩も大切だから、さ。
[共有できる話題に、なんだか嬉しくなって]
/*
思い出すね、船での旅も楽しかった。
イングリッドのあれは… 半端じゃないんだよ?
[内緒だよ。と言わんばかりに人差し指を口に当てて]
特に、困る?
/*
全然恥ずかしい事なんかじゃないさ。
誇っていい事だと思うな。
[いたって真面目に、両手を広げ訴えかける]
…ん。これから、か…。
考えていることは 有る。
[静かにそう呟いて。
視線に気付けば、追う様に目をやり。獲物を発見すると、焼きたてのパンでも欲しいもんだな、と微笑を]
/*
そうそう、カークさんも流石!
旅の醍醐味だよね。新鮮さに接すること。
世界が広がって、ここは昨日とは違う世界なんだって。
知らないことがあると、嬉しくなる。
[ぱちんと手を打って、楽しげに後を続ける]
私、東方貿易が盛んな都市にいたから、
商売でずーっと東へ行ったときなんかね、
火を噴く男の人が、街で見世物してるの。楽しかったなぁ。
[楽しかった日々だけを思い出すかのように、
目を閉じてうんうんと頷いた]
でも確かに、休憩も必要なのかも……。
世界は無限だけど、幸せの量は有限、なのかな。
いつか羨ましいって言ってくれたけど、
本当はね、私も羨むほうの人間。
[わかんないけど、と緩く唇を結んで、俯き呟く]
/*
あー、いいの? そんなこと言って。
イングリッドさんが怒るよ?
まるで、叩く力が凄く強いみたいに聞こえるじゃない。
[内緒、と手振りを加えられれば、どーしよっかなと笑い]
/*
あれ、カークさんってそんなイングリッドさんのこと、
好きなんじゃないの?
[問い掛けには、不思議そうに瞳をくるりと回して見せた]
/*
[その通り!と相槌を打ちながら話に耳を傾け。
東方に赴いた際の話には目を丸くして]
口から!?火を!?
そりゃぁすごいな、石炭でも食べているんだろうか…。
[本気とも冗談ともとれぬ風に、あごに手をあてながら考え込んでいる]
/*
[『幸せの量』そう口にして表情を僅かに曇らせた彼女の顔を、そっと覗き込むように首を傾げ]
羨む、ほう…か。
そうなのかい?
[俯いた彼女の頭をぽんぽんと]
/*
あはは、大丈夫。
実はね…。
[そこまで口にして、悪戯っぽく笑みを浮かべると、言うか言うまいか悩んでいる素振りを見せて]
もう本人に言った事があるんだ。
[そう言ってくすくすと笑い出す]
ん……?
………。
[イングリッドの事を問われれば、先ほど勿体つけたのとは異なる思案の表情を見せて……。
やがて視線を戻せば『その答えを最初に口にするのは彼女の前で、ね』と他の皆に聞こえぬよう囁いた]
/*
[両手を広げたカークに、えええ、と驚き、
小さな声で礼を言う。が、冗談も忘れなかった]
んー、私笑顔が似合うんだ。ありがとう。
カニだけどね。あはは。
[二束の髪を指で摘んで、動かす真似をしながら]
そう、もう決めてるんだ。上手くいくといいね。
カークさんの考えてること。
[私はどうしようかな、と思案を続け、
今は、塗るための焼きたてパンが必要、という結論に]
そのままで食べると、口の中が甘さに支配されるよね。
[恐々とする野苺の砂糖煮を、恨めしげに見逃した]
/*
[頭を撫でられると、なんともいえない微妙な表情で]
まあね。
夢の話をイングリッドさんにしたことあるんだけど。
本当は、難しいだろうなって、自分でも思ってた。
[だって私は……、と呟きかけたところで、首を振り]
あの嵐の夜、カードで遊んだ皆には知られたくないなぁ。
特にイングリッドさんには。
友達って言ってくれたこと、信じてるのにね。本当に臆病。
うん、色々、事情があるんだ。
まあ、もう関係ないかもしれないけど。
[なにせ、もう死んでるしね、と苦笑に変えて。
しかし囁きを耳にすれば、瞳が生き生きと輝きだす]
―――――――♪
/*
[小さく伝えられた礼と、その後に続く言葉、仕草を微笑ましく見守り。髪を弄るのに合わせて両手でカニカニしてみた]
ありがとう。
もし、上手くいったら…。
リーゼちゃんや、皆にも来てもらいたい、な。
[感謝を口にしたその先は、独り言でも言うように小さく呟いて。しかし自然と顔はほころんでいただろう。
野苺の件には、『全く残念』とばかりに首を振って。]
/*
聞いておいてなんですが、
まさか本当に答えてくれるとかっ
[中の人がなんだか申し訳なくて土下座中―――]
カークのおかげで、スランプを脱出できそうです。
途中で切っちゃっても大丈夫ですよ。
ついつい楽しくてひっぱっちゃってるなんてそんな。
/*
へぇ…夢の話…。
[興味深げに耳を傾けていたが、呟きが途切れた事を不思議そうに見つめ]
そうか…。
話したく無いことなら、無理することは無いさ。
でもね、もしリーゼちゃんが話したくなったのなら、大丈夫。イングリッドも、勿論俺も、そしてきっと…皆も同じだと思う。
何時だって聞くよ。大事なリーゼちゃんのことなんだから、ね。
[静かに微笑んで、苦笑を浮かべる彼女をもう一度、そっと撫でただろう]
/*
お!?お!?
本当に…答える? ん?
そりゃぁ、答えるさ。
あ、いや、何でも、全てとは行かないだろうけど。
[中の人などいない!
けど頭の高さを合わせる為土下座してみる]
スランプ脱出おめでとう♪ 祝・リーゼ復活!!
楽しいですねー。
と、言うだけ言って、忘れろというなら努力しますw
[よくわからないけど中身ごとなでなで]
/*
ん、なんか命名した本人にやられると複雑……。
何故私の自画像を、カークさんは蟹だと思ったのか、
今度じっくり意見を謹聴したいところね。
[両手でカニカニするカークを、じとっと見つめ]
これの料金高いわよ。そりゃーもう。
[空になった彼の杯に、生姜水を注ぐ。
抵抗されないように、深く静かに]
/*
私や、皆も……?
[小さな呟きを耳にして、不思議そうに首を傾げた。
綻ぶ彼の顔を見ていたら、内容を聞いてみたい気もした。
それって、私たちも関係あるの? その言葉を飲み込んで。
聞かない、と約束をしてしまった少し前の自分を悔やみ]
わからないけど、私に協力できることなら。
カークさんは目的が決まってて、いいなぁ。
[ほんの少し羨ましげに、林檎焼酎を飲み干した]
/*
そうね。ありがとう。
話せるように、なったら……。
[不思議そうな視線を柔らかく受け止め、
唇より零れた林檎色の滴を、布でそっと拭う]
私の心の閂の値段は、とても高いの。
きっと誰にも買えないぐらい。
でも、もしかしたらあの船の皆には………。
自分から大安売りしちゃう時がきちゃうのかも。
[そんなの商人の恥だね、と諧謔を弄して。
苦笑の中に微かなおかしみを混ぜて]
/*
そんな日が来ないことを祈るわ。
だって恥ずかしいじゃない。
[頭を撫でられる感触に、遠い幼少の記憶を蘇らせ。
砂糖菓子色の声音で、子供みたいな我儘を囁いた]
/*
カークさん行ってらっしゃーいノシノシ
お付き合い感謝ですーw
またお時間のあるときにお話して下さいね。
私も雑用片付けたり、ログ読み再開したりしてこよう。
RPブランクありすぎなので、色々稚拙なのは御容赦下さい…!
[土下座するカークを起こして、さっと逃げた**]
*/
[ユリアの隣>>4:136で、丘の上から広がる街並みを―――モノトーンの景色を眺めながら、クローディアの帰りを待っている。
残された色は白と黒。
次に生まれ変わるとすれば、どちらかを差しださなくてはいけないから。きっと、私の眼は光を失ってしまう。そうなってしまえば、使命を果たすことも出来ないだろうから。
だから、私は、もう死ねない。
だから、これが、最後の機会]
――――――……私のことを?
[過去を思い出したというユリアへ、静かに視線を向けて]
ふふ。どうせ頭が固いだとか、そんな話を聞いていたんだろう。
[くすくすと楽しそうに肩を揺らす。
友達になれるよね、との言葉には、静かに首を横に振った]
/*
ははっ、勘弁してくれ。
悪気があったわけじゃないんだ。
そう、だな、あの時はほら動揺していたから、ね。
[絵についてむくれるリーゼをなだめようとするものの。注がれた生姜水をじぃっと見つめた後、彼女の顔をちらりと見やる。仕方無いとばかりに一気に飲み干した]
/*
あぁ、皆だよ。
協力…。そう、だな。そんな感じだ。
その時が来たら、是非よろしく頼むよ。
リーゼちゃんは、まだ考え中、かい?
[そう問い掛けたが、『焦る事は無い』とも付け加えて。
心の閂の値段と語る彼女には、そうかそうかと頷く]
あぁ、そりゃぁいいな。
大安売りなんて聞いたら、皆飛びつくぞ?
[少し冗談めかして笑っただろう。
どこか幼さを感じさせるような囁きに、思わず微笑んでしまう。言葉にはせず小さく頷きを返して]
もっとも、最善は、そのような事が起きぬ事……では、ありますが。
こればかりは、何とも申せません。
[姿勢を戻した後、奥へと視線を向ける。
先に行ったヴェルナーはどうしているか。
危険に出くわしていなければいいが、と思いつつ]
[連れだって鍵を取りに行ったイングリッドとカーク。その姿を思い自然と胸が穏やかになるのは、二人の姿をクローディアとユーリエールに重ねていたから。
戻ってきたとき、二人はまだ一緒だっただろうか。カークの姿は其処にあっただろうか。
いずれにせよ、鍵を受け取ると悠然と歩きだす。幼子を守るように、大切そうにユリアの手を引いて]
/*
こちらこそ感謝ですよーノシ
お話是非是非ー♪
RPブランク…?稚拙……?(ぴくり
無い無い!
そんな事言ったら、こちらはどーなるんですかぁ!
稚拙もいいとこですぜ?RPも…ほぼ初心者みたいなもんですし…(ぐすん
[土下座から起こされれば、がばっと捕まえようとしたけれど…と、取り逃がしたか…ぐふ]
/*
独語にするか英語にするかで10分以上悩んでいたねこでした。
[だってー、キャラ名が独語だからー(ねこちたちた]
/*
お、エーヴァルトかっこぇぇ。
ステファン大きくなったよなぁ。見せたかったな、シェイと一緒に頑張っていたあの姿も。
アデル… どきどき…
今後の展開が… ひゃー
[座布団に正座で、お茶ずずー、煎餅ぱりぽり]
未亡人 カサンドラは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
[エーヴァルトの返事に、どこか嬉しそうな笑顔を返し、霊廟の床をこつんとつま先で蹴ってみる。]
……ここ、それなりに音は響くよね。
今のところ、変な物音は立っていないから…落とし穴とか、岩が転がり落ちるとか…そんな罠は発生していないと思いたいな。
ヴェルナーさんが戻ってくるのを待つのもありだけど…目印もあることだし、皆揃ったところで追いかけたほうが安心かなぁ…
[呟き、壁に手を置く。]
何かここの空気って……
/*
カークが初心者……?
リーゼが拙い…?
ないない!
俺もRP村久しぶりだけど、この差は一体……っ。
[カークの隣に座って煎餅をひょいと横取り。]
[どうして謝るのか、怖くて聞けなかった。
次に会った時は友達じゃないからとか言われるのは嫌。
好きじゃないって言われるのも。]
静かね。
[トールがいない寂しさを思い知る。
トールに父の包容力を、アデルに母の優しさを、感じていた。
……自分の子供っぽさも。痛いくらいに。]
そうですね、音の伝達は良いようです。
……少なくとも、聞こえる範囲では危険はなかった……と、言えましょうか。
[聞こえない範囲、の話はせずに、頷いて]
ええ、皆様すぐにいらっしゃるでしょうし。
[先に聞こえた、鍵、という言葉からしても、単独で進むのは得策とは思えなかった]
……この場の空気が……どうか、なさいましたか?
……ッ……―…
[言いかけたところで、胸を押さえてがくりと膝が折れる。]
ケホッ…ぅ…… しばらく…来な… と…思って……
[馴染みのある息苦しい感覚。最初は軽い咳だけだったが、やがて激しく咳き込み、空気を求めるように肩が大きく上下する。旅を始めてから、一度も訪れることのなかった発作。タイミングの悪さに、両手を強く握り締める。]
/*
いやっほーう!
ログ読んできたけど、フラグ読み間違えてなかったよかた。
昨日のログを読まずに発言したので、間違ってたかと心配になったぜ!
しかし、あの二人以外のフラグがさっぱり読めない…。
高名な園芸家に弟子入りしたのに、名折れだ……。
誰がどこへ行ってるのか想像するのも楽しいのに、
今回によセンサーが死んでる。
[繋いでくれてる手は、男の人の手。見上げる横顔は、男の人の顔。
胸がいっぱいになって涙が溢れそうになる。
こんなに感傷的になっているのは、霊廟の中にいるから。
最期の場所に近づいているから。
けれども、泣くわけにはいかない。
繋がれた指先に縋る。心が千切れてしまわないように。]
こわいね。なにかが起こる予感がする。
/*
イェンス様やイングリッド様、神殿関係者様へ
□リーゼ前世設定まとめ
名前はリセット。20歳。神殿の兵士でアデル護衛。
男装をしているが、女性。正体は隠してた。
武術教官ネストル(トール前世)に師事した。
聖堂図書館でアデルを庇い負傷。絵に血痕。
生前は、アデルの描いた街の絵をこよなく愛していた。
□ナネッテ前世まとめ
名前エリアス。性別おとこ。性格おかしい。
政治補佐(天候を予測したり、治水管理など)担当。
効率を求めたシステムを作るのが好き。
人間に興味を持てない。どちらかと言えば嫌い。
リーゼを女性だとは認識していない。
/*
[次の煎餅に手を伸ばしたが…空振りorz]
あーーーー!!
[トールを指差し叫んだ(マテ]
いや、あの本当に…。まだ2、3度しか…。
初回に溶けたりしてるし…(遠い目
/*
へっへっへ、残念だったな、カーク。
食の世界は厳しいんだぜ!
[したり顔で煎餅もぐもぐ。
指差されて大人気なくピースをしてみせた。]
2、3度………!?
見えないぜ…………。慣れてる人だと思ってた。
初回溶けか(なでなで
俺もランダ村での生存率が下がってきてるな。
[途切れた言葉を訝る間もなく重なる咳。
それが意味するものが何かは、嫌と言うほどに理解していた]
ステファン様っ!
ち……このような時にっ!
[微か、苛立ちを帯びた声を上げつつ、傍らに膝をつく]
無理に、お話しにならずに!
[言いながら、少しでも主に楽な体勢を取らせるべく抱え起こした]
[――――今は静まり返った霊廟。記憶の最後に残る其処には、様々なものが渦巻いていた。怒声、悲鳴、嘆きの声。
誰かが叫んだ。「神の御許のこの島が、何故こんなことに」
誰かが叫んだ。「裏切り者だ。裏切り者がこの街を滅ぼした」
誰かが呪いをかけた。
『その者には、いずれ、必ず天罰が下るだろう―――――!』
この島の人間に「壊れるのを望んだ者」がいることなど、私は信じたくなかった。
何故、という想い。許せない、という想い。
外部に情報が漏れていることは明らかだった。だけど、それでも、信じたくはなかった]
……………ッ、 ユリア。
[暗がりの中、霊廟を支える柱の一つに記憶と違う影を見た。
反射的に声をあげ、彼女を庇うように一歩足を踏み出したのは、おそらくユリアが「予感がする」と呟いた>>10のと同時]
/*
ぐぅぅ………。
[立てられた二本の指を見据えながら唸るような声をあげていた、が]
じゃ〜ん!
[ジャケットの裏から「ばかうけファミリーパック」登場。大事そうに抱えながら一つずつぽりぽり]
人狼自体…もうどれ程参加して無かったやら…
あ、ありがとう!精進する!
初回溶けは2度ほど…(げふごh&なでられ
早落ちは、辛いよな。
俺のように行き当たりばったりな人間ならまだいいが…。
背景や設定を作っている人なら尚更……。
……これ、戻れるのかな。
[後ろを振り返る。手に持った灯りがゆらりとゆれて、自分の影がぐにゃりと曲がる。なんとなく、奥へ向かえているような気はするが、確信なんてあるわけない]
――のに、なんで奥を目指すんだか。
[つぶやいて、こつ、と足を止める。否、身体がこわばった]
[唐突に響く耳をつんざく悲鳴に、思わず灯りを取り落として耳を塞ぐ。それは、自分の内側に住むものの叫び]
な……っ
[恐怖と、後悔と、絶望と。
途方もない喪失感に触れて、入れ物である男自身も悲鳴を上げた*]
/*
お帰りトールさん、カークさん。
そしてただいまー。
ここはランダ村だけど、RP経験見てきたら一年ぶりだった件。
回数はカークさんとほとんど変わらないかな。
カークさんの動きよかったよねー。
アクティブだし、絡みやすいと思う。
エーヴァルトさんの執事っぷりいい。
ステファンくんの成長も見ていて嬉しいし、
イェンスさんの輝く赤っぷりも素敵。
[カークの煎餅を横からぐわしと掴んで、一枚もぐもぐ]
[そこに「在った」のは、まるでこの地に縛り付けられるかのように、両手両足を蔓で絡め取られたサシャの姿。その体には傷一つなく―――…けれどその瞳は、静かに閉じられていて。
既に彼女は、息をしてはいなかった]
サシャ……。
[緩く眼を見開く。また冥界の穴が開いた。また一つ、命の焔が揺らいで消えた]
密売人 イェンスは、未亡人 カサンドラ を投票先に選びました。
密売人 イェンスは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
――また間に合わなかった。
[なにが? なにに? 問おうとして気づく]
――失うまで、気づかなかった。
[歌う声が、外から聞こえることに]
――私はいつも、そう。後悔ばかり。
[砂嵐が反転して、男は中に閉じこめられたのを知る]
/*
>>+70
背景を作りすぎて初回落ちした私のことかー!
ええい、どうせ性格生い立ち設定を細かいところまでやりきらないと、人間らしさが出せない残念な力量だよ!
[がくがくとカークを揺さぶり、ばかうけを齧る]
むぐぐ、トールさんお茶っ!
[湯飲みを突き出した]
しかし、設定というか、やりたかったことをかなりカークさんに拾ってもらえたので、感謝してたり。
トールさんとも過去で絡めるといいな。
え。
[庇ってくれているアデルの背中が見える。]
なに、誰かいるの、なにかあったの。
[なにが起こったのか理解できなくて、アデルの足手まといになりたくなくて、でも無茶して欲しくなくて、アデルの背中をじっと見つめた。]
/*
んにゃ、嬉しいな。
墓下からのレス、良かったよ。トールらしくてさ。
おかえりーぜ
な、なんと…回数変わらないのか…すごいな
何故にそんなに余裕があるのか…。
おぉ、絡みやすいのは嬉しいな!
皆と沢山話したいから、ね。
ここから相棒と、そしてイングリッドが巻き返してくるさ。
[最後の煎餅に手をかけようとして、また空をきる手]
/*
あーーーーっ、ばかうけーーー!!
[がばっと座布団の上から飛び出してごくりと唾を飲む。瞳はどこか羨ましそうだ。]
………っ、
ふ…………海の男が…そんな………煎餅に……
[冷静を保ちそう言いながらもちらちら見ている。]
精進しなくても十分上手いと思うぞ!
早落ちはなー……人がいなくて寂しいよな。
だが、墓の描写したい放題というメリットも…!
作りこんでるとちょっと残念かもしれないなー。
墓でRPするという手もあるけどもっ。
/*
いや、むしろその設定が作れる創造力が羨ましいんだけどな。なかなかその辺が出来ない俺としては…。
[揺さぶられてこぼれおちるバリンとボリン。
そして更に隠し持っていた、とっておきのカントリーマームが!(知るか]
拾えたのか、良かった。
俺としてはリーゼと話したかっただけなんだけど、ね。
[苦笑しながらこぼれたばかうけをひろって、ふーふーしてみる]
[背中に庇われていたから、サシャの姿は見えなかった。]
いないと思ってたら…
[泣きはしない。泣けはしない。
胸の穴に風が吹き抜ける。]
アデル
[アデルの背中に、少しの間背中を置いた。アデルが痛みを感じているなら、少しだけでも肩代わりしたくて。]
終わるわ、もうすぐ。
[ぱち、と瞬き。
足下で揺れる灯りで浮かび上がるのは、白い石材の色]
……ここ、霊廟?
[足下の灯りを拾い上げて、四隅を照らしてみる。どうやらどこかの廊下らしいが]
ええと、何してたんだっけ。
[顎を指で撫でて、そうだったそうだった、と手を合わせた]
エディに教えてあげるんだった。
[だから、知りたくてここに来たのだ――]
/*
[勝者の余裕で悠然とカークを見下し、最後の煎餅ぱりり]
うん、RP経験は五、六回だと思う。
ランダ村は沢山してるけど。
尤も、最近はご無沙汰だったけどねー。
イェンスメモにびく、となったので過去も頑張ろう。
/*
というか、とりあえず、生きていられる気がしなかったので行き当たりばったりすぎてごめんなさいすぎる。いや、行き当たりばったりはいつものことだが。
そして明日エーヴァルトが落ちると今日が最終日の予感なんだけど、大丈夫なのかな(焦り
/*
下が楽しみはちょー同意。
というか下に居るメンツのが前衛多いから、さぞ賑わっている事でしょうと予想中。
いいなあ(しみじみ
/*
[見上げた先でカニに齧られる最後の煎餅を、見送って]
ほほー、半RPくらいしかしたこと無いからなぁ…。
設定がしっかりしているこの村に入って良いものか、悩みに悩んだっけ…。
あはは、楽しみにされているね。
俺も楽しみに待とう。
[改めて正座]
/*
[皆の合言葉おかえりーぜが受け入れられて満足気]
「背景作りこめる人ってすごいと思うぜ」
↑
トールじゃないか
船の最後、ハラハラさせられたもんだ。
あ、俺もお茶 っ旦 (酷
電話いってらっしゃい。お気になさらず、だ。
― ??? ―
[父さま… ねぇ、父さま……
お空、青いね。きれいだね。
こうしていると、ちょっとだけ、お空にちかづいてるのかなぁ。
あれ、なぁに? お山にたってる、おっきなたてもの。
れいびょう?…しらない。女神さま、ねむってるの?
ちがうの? みんな?
川。おっきな川。
海は、いっぱい見てるよ。川の方が、おっきくないよ。
みんな、そこへいって……………わすれちゃう…の?]
[父さま、シュテラのこと、わすれちゃうの、いや。
そんな川、いらないの。
そんな川、行かないの。
やだやだやだやだっ!
父さま、いなくなっちゃうのやだーっ]
[ちょっとした、たわいもない会話から始まったのに…あれから私は一日中、大泣きをして父様を困らせたらしい。困った父様は、いいものをあげると言って、次の日、可愛い石でできたお人形を作ってくれた。]
[部下の人にその作業をしている所を見つかって…暫くの間、親馬鹿ネストル…なんて、からかわれたって、恥ずかしそうに笑っていたなぁ。]
[…母のいない私には、父様が唯一の家族で、小さな世界の全てを守ってくれる大きな存在で…「忘れられてしまう」ことが、多分…すごく怖かったのだと思う。]
[でも、何で今、そんなことを思い出したのかな…
…あの時怖かった「あの川」が…今、
『ここに在る』…から?…………]
/*
戻れたー。
えーとサシャさんの描写ありがとう!!
カークの分はどうしよう、一緒にしちゃっていいのかな。
前世組の話にわくわくしています。
今日入れ替わる方々、頑張って!!
― 霊廟 ―
[先ほどまで、強い力で全身を苛んでいた発作が去り、徐々に穏やかな呼吸を取り戻す。首を振り、ゆっくりと、目を開く]
/*
[カニはお茶をごきゅごきゅ飲み干した後、
さらにカントリーなんちゃらを捕食し始めた]
なんか変な挨拶が成立してる!w
トール行ってらっしゃい。またね!
ステファンくんの前世が……(ほろり)
好みだ。忘却の川の悲哀が出てていいなぁ。
[サシャの姿に、薄く目を細めた]
――――――……。
君は、一体『誰』だったのだろうね。
[思い出す。
「裏切り者」だと、そう報告された青年の名前は――――]
もうすぐ終わる。…終わらせなければ、いけない。
[背中に感じるユリアの温もりに一度目を伏せて。しばし彼女の元を離れ、懐から取り出したナイフでサシャに絡まる蔦を切り裂いた。彼女を横たわらせると、墓標のようにナイフを床へ突き立てる]
行こう。私たちには、死者へ捧げる時間はもう残されていない。
[そうして告げる声は、まるで痛みなど感じていないように冷ややかで。けれど握り直したユリアの手には、指先から微かな震えが伝わっていただろう]
/*
ステファン…。いや…シュテラ…か。
[祈るような眼で見つめていたが…
Σ!!!!]
か、カントリーなんちゃらーーー!!
[カニ開き直りに軽く噴出しつつ、リーゼからお茶(生姜水)を受け取り、不満そうにしながらも、ぐいっと。
ぶふーーーーーっ]
― 回想・霊廟 ―
[復路は、往路よりも口数が控えめであっただろうか。
零れる涙を拭い拭い歩き、何とか押さえ込む事が出来たところで、先導していた足を止め、カークが追いつく数秒を待つ。
何分歩いたろうか、一瞬のこととも思える夜の散歩を終え、霊廟へと戻る]
……アデル様。ユリア。
[先に進んでいると思っていたから、霊廟の前に並ぶ二人を見れば、恐縮したように一礼。
朽ちかけた皮袋から鍵を抜き取り、アデルへと差し出した]
お待たせ致しました。
お返しします。
[落とさぬよう、彼女の手にしっかりと渡った事を確認して、
精緻な装飾の施されたそれから……指先を、離す]
― 回想・霊廟 ―
[復路は、往路よりも口数が控えめであっただろうか。
零れる涙を拭い拭い歩き、何とか押さえ込む事が出来たところで、先導していた足を止め、カークが追いつく数秒を待つ。
何分歩いたろうか、一瞬のこととも思える夜の散歩を終え、霊廟へと戻る]
……アデル様。ユリア。
[先に進んでいると思っていたから、霊廟の前に並ぶ二人を見れば、恐縮したように一礼。
朽ちかけた皮袋から鍵を抜き取り、アデルへと差し出した]
お待たせ致しました。
お返しします。
[落とさぬよう、彼女の手にしっかりと渡った事を確認して、
精緻な装飾の施されたそれから……指先を、離す]
[聖域とされた霊廟。
娘にとって信仰は絶対であった、少なくとも望ましき形で存在していた、「その時」までは。
しかし、愛した場所の崩壊と、愛した人の死報と。
己の全てであったものの終焉に、何かが大きく歪んだ。
聖域に封印されていた転生秘術。
島の救済をを切望したのは偽りではない。
だが一方で、娘は、死へ向かう為の建前を欲していた。
それ故、凄惨なる転生秘術の実行にも、強い反対はしなかった。
『鍵』は、強固な守秘義務を負う。
『万一の有事に際し、聖域の永遠の不変、永遠なる静謐を、命を賭して守ること』
平和が続く島であり、実際の使用を想定していなかった為か、記述はすこぶる曖昧だ。
その掟を自死に利用した。
任を捨てずに、命を捨てる。その為に]
[霊廟深部を暴いたことでも、血で穢したことでもなく。
信仰を建前に、命と現実を捨てた。それが咎。
常に別離が与えられ、望み叶わず。
死して生まれて繰り返す、繰り返される因果の渦は。
魂に深く刻まれ 千年の時を超えて尚癒えぬ、
――『神の爪痕』]
えぇぇぇえええっ!!!
あ、あ、あ、あの…っ……
ごめんなさいっ!!!人違いっ!!!
友達と間違えて……あ、そうじゃない、そうじゃない……
もしかして、助けて…くれました?
あの…あの……ありがとう…ございますっ!!!
[ いってらっしゃい。
いってらっしゃい。
いってらっしゃい。
あらゆる場所で繰り返している。
初めは、白亜の霊廟で、祈るように、願うように。
そして今は、豊かな自然に恵まれど潮流に恵まれぬ一方通行の島の酒場で。
数千回、数万回、数十万回、それ以上。
幾度転生を繰り返しても、
死んで行ったこの島に、散り散りになった仲間達に、
おかえりなさいを告げることは叶わない。
待っていた、待ち続けていた、今も待ち続けている。
それは、終わることは無い。
島に、島民に、娘自身に、真に救いが訪れるまで。
これからも続くのだ。]
[役目は、終えた。
女神像をそっと見上げれば、仄かに輝きを増して見え。
ああ、時間がもう無いのだと悟る。
誰にともなくそろりと頷いてから、カークに続いてアデルとユリアの後ろに着いて霊廟の中へと歩を進めた。
目覚めた時に、借りた身体の主が迷ってしまわぬよう。]
――赦されることではないのです。
けれど、一時でもこの地に再び降りることが出来たのは、紛れも無く神の……
[薄れ行く意識の中、最後に一度だけ振り返る。
白む空に照らされて、愛した故郷の木々の緑が、手を振る様に揺れていた*]
/*
計画通り。
[カニはにやりと笑った後、残ったカントリーなんちゃらを捕食し終えると、新たな犠牲を求めてこの場を立ち去って]
いかないよ。
[トールのばかうけの横に、生姜水を供えておいた]
[終わらせる、その言葉に頷いて。アデルがサシャを降ろすのを待ってから再び手を繋ぐ。
伝わってくる震え。繋いだ手に力を籠めただけで、そのことについてはなにも言わない。]
良く、こうしておにいちゃんと手を繋いでお散歩したわ。
嬉しくてはしゃぎすぎて、おにいちゃんを巻き込んで花階段から落ちたこともあったの。
[他愛ない話。返事は要らない。
少しでも終わりと違うことを話して気を紛らせたいから。]
―――
――――………
[ふ、と意識を取り戻す。
見慣れぬ場所、霊廟の中だと気付くまでに暫く時間を要した]
……?
確か夕べは、声のする方に向かって、霊廟の外で。
そして…そして?
[何故か記憶が曖昧だ。
奥へと目を凝らせば、其方へ歩みを進めるカサンドラとイェンスの姿があっただろうか]
カサンドラさん!イェンスさん!!
[走り出そうとして、気付く。
暗がりでよく見えないが、少し先で倒れ伏しているのは。人?
背中を冷たい物が伝うのを感じた]
/*
[...は、そしらぬ顔で、リーゼの供えた生姜水に粉末青汁でお茶らしき色をつけていく。
小さくリーゼに親指を立ててサインを送っただろうか]
……いきなり、倒れられたので、驚きましたが。
身体の具合は、どうですか?
[穏やかさを保とう、と努めつつ。
最初に投げかけたのは、当たり障りのない、問い]
/*
…………。
いや、ある程度予測はしていましたが。
やはり、この流れでしたか。
[くろねこが、鍋底でころころしてますよ!]
…………カーク、さん。
[つい先刻まで一緒だったリーゼの冷たい骸、その姿が重なって。
息が止まる、心臓が締め付けられる。
そっと傍に足を進め、冷たい床に膝をつき、確かめるが]
………あ。
[まだ暖かさは感じられたけれど、完全に手遅れだと、知る。
もう、泣けもしなかった。
霊廟の壁に肩を預けて、全身の力を抜く]
………皆に、報せ、ないと……。
[一人にしていくのは忍びなかったが。
自分一人では、何も出来ない。
冷たい石に横たわる時間が長くなってしまうだけだ、と。
そっと、眠るような顔を見詰める。
伸ばした手、震える手。そっと髪を撫でるように、動かして。
奥の皆に知らせる為に、霊廟奥へと走った*]
おにいちゃんへの想いは幼い恋だった。
罪に穢れたあたしは、きっと、もう何処へも行けない。呪いを振り撒くだけだから。
最期に、あなたを愛せて良かった。
なんで間違えたのかな…おかしいな……今、すごく気配が似ていたのに……
[あからさまに真っ赤になってわたわた…]
……あ、はい。
あれ?……少しまだ息苦しいですが…生きて…ますね。
[ぴょこりと背中を伸ばし、エーヴァルトの顔を見ながら無意識に、片手を頭にやる。]
……?包帯、なくなって…る???
[返事は求められていないと知っていた。それでも、そのささやかな会話を、私は胸に刻んでおきたかった]
ふふ、君は随分とお転婆だったんだな。
花階段から眺める空と海の景色は、私のお気に入りの一つだった。
[その鮮やかな朝焼けは、聖堂図書館の壁に生き生きと描かれている。内緒話でもするように、楽しそうに、楽しそうに、話す]
ユリア、君は、 …この街が好きでしたか?
[握られた手はそのままに、ゆっくりと振り返り彼女を真っ直ぐ見詰めた]
ユーリエールもたまには良いこと言うわ。怖かったり気味が悪かったりするのは知らないからだなんて。まさにその通りよね。
[さくさくと廊下を進み、分かれ道を右に折れて]
神殿のこともここのこともちゃんと教えてあげたら気味悪いとか言わなくなるでしょ、そしたらみんなともぶつからずにすむだろうし。実はここで――
[言いかけて、ぷつりと言葉が途切れた]
おにいちゃんに心配ばかりかけてたわ。
クローディアとは、似てないから友達になれたんだと思う。
[くすっと笑って。アデルの目を、真っ直ぐに見つめ返す。]
…愛していたわ。穏やかで優しい、アデルの人柄を表したようなこの街を。
おにいちゃんに会えないのは、そういう運命だからだわ。
アデルのせいじゃない。
…おにいちゃんは、あたしが殺したから。
此処に来て理解したの。
あたしは、転生する度におにいちゃんを殺していた。おにいちゃんに殺されていた。
何度も。
だから、次に生まれ変われるなら
レテの水を飲むわ。
あらおかしいわね。
[このときの私はまだこの先になにがあるのか知らなかったはずなのに]
何で知っているのかしら。
[霊廟で起こった出来事……掌に扉をしめたときの感触が残っているのはなぜ?]
その先も……その先もその先も?
[エディが外敵を呼び込んだと伝え聞くのも。
ユーリエールの死を目の当たりにするのも。
自身の死がどうやって訪れたのかも]
/*
遅れて追いついているから色々前後関係おかしくなってたらごめんねごめんね。
割り込む形になってしまいはしないかしら。
考えすぎて頭から煙が。
――――…心配して世話を焼くのも、なかなか楽しいものだよ。
相手がどう思っているかは、分からないがね?
[些か風変わりな友人のことを思い、苦笑する。少しでも彼に人間に興味を持たせようとお節介を焼いたりもしたが、きっと鬱陶しがられていたのだろう、と]
………………。
私は、とてもそんな立派なものじゃない。
[真っ直ぐに見つめ返された瞳。其れはゆっくりと、悲しげに細められた]
/*
ただいまー。
おっ、ばかうけと飲み物が供えられているじゃないか!
俺はお地蔵さんじゃねえんだが……ま、いっか、頂くぜ!
[満面笑顔でばかうけに手を伸ばす。]
もぐもぐもぐも……………っ んくっ!!
[急いで食べたせいか案の定喉に詰まって。
ドンドンドンと胸を叩くと慌てて飲み物を口に――]
ぶは―――――――ッ!!!!
なんじゃあこりゃあ!!!
ま、まずい!!!!!!
だけどもう一杯!!!
[生姜水+青汁粉=未知のもの]
そうだったらいいのだけど。
[思い出せる兄の顔が、心配気な表情なのはどうかと思うけど。
アデルの手をぎゅっと握る。]
あたしはあたしが感じたことを疑わないわ。
/*
ログ読んでるけれど、
ヴェルナーは離れていて、
1.ユリア・アデル
2.ステファン・エーヴァルト
この2グループってもしかして別の場所にいる…のね。
ユリアとイェンスに特攻してるけど超邪魔になってたらごめんね!適当に内緒話のあとに追いついたことにしてくれていれば良いのだけど。
自分の行動の時系列提示が出来ないということは、動かないほうが良かったかも知れない。
/*
トールお帰りっ。喜んでくれたみたいでよかった。
[にっこり]
構想は纏まってきたけど、もうちょっとかかりそう。
[続いたアデルの言葉に息を飲む。
俯いて、考えてから顔を上げた。]
…生まれ変わっても、もうここへは来れない。
記憶からも、現実からも消えてしまうのね。
[思い出が頭の中をよぎって、複雑な色を見せる表情。]
……ここと関係ない人に、ここを荒らされるのは嫌よ。
[それだけ言って唇を歪めた。笑おうとして失敗したのだ。]
違う、わね。
[さらにその先には繰り返される途方もない喪失感。記憶ではない、意識とも呼べない状態で、ただ「また失った」と感じ続ける無力な時間」
『あのひとたち』……ちゃんと手に入れたかしら。
[扉の奥に残った人影。記憶の中でも一際ぼんやりとして誰だかわからないけれど。自分と違いはっきりと自覚を残して生を繰り返しているのならと思うと、どうにもやりきれない]
確かめなきゃ。
[ぎゅ、と灯りを握りしめて、霊廟の奥を目指す]
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