人狼物語−薔薇の下国


54 レテ村〜アカンサスの唇

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未亡人 カサンドラ の役職希望が 人狼 に自動決定されました。


御曹司 ステファン の役職希望が 村人 に自動決定されました。


旅人 カーク の役職希望が 共有者 に自動決定されました。


酒場娘 イングリッド の役職希望が 聖痕者 に自動決定されました。


美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。

智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。

自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。

さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?


どうやらこの中には、村人が6名、人狼が3名、共有者が2名、聖痕者が1名、夜兎が1名いるようだ。


薔薇園芸家 ローゼンハイム

美しい薔薇だろう? もう直ぐ咲きそうなんだ。
そう、今夜辺りには…。

(0) 2010/05/10(Mon) 07:00:00

薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました


天のお告げ(村建て人)

島の高台には滅びた石街の姿が覗く。
無残な千年の廃墟、太陽に明かされた雑多な影絵。
整然と横に連なる帯は、街を獣から守る壁だったのだろうか。
都市城壁は濫入者によって食い破られ、所々に綻びを見せていた。
地面に落ちて転がる古い石材からは、年月を経た風化の兆しを感じるだろう。

ただ、街を見下ろす丘の上に君臨する霊廟の陰影だけは、
千年前と変わらず、美しい女神像と共に、くっきりと角ばる輪郭を描いていた。

荘厳な女神像の瞳から、輝く光の粒が数滴零れる。
微かな大気の揺らぎを引き連れて、栄華を誇った都が姿を現す。
しかし、瞬きほどの間を経て、美しい街並みは再び元の廃墟に戻った―――。

(#0) 2010/05/10(Mon) 07:03:18

天のお告げ(村建て人)

激しい嵐の晩
船体がバラバラになった瞬間
乗客は暗黒の海に投げ出され
そして今、貴方はこの島へ漂着する。

昨日の雨で空は涙を涸らしたらしい。
気紛れな陽光が、きらと眩く水溜りに弾ける。
涼しい顔で数羽の海鳥が、すいすいと海面を滑っていく。

おかえりなさい

夜を越えて、嵐を越えて、過去を越えて、死を越えて。

「あの川の水を飲みましたか――――」

(#1) 2010/05/10(Mon) 07:03:45

天のお告げ(村建て人)

はぁ、はぁ……。
くそっ、どうなってやがる。

[船体がバラバラになった瞬間、暗黒の海へ放り出された。
ローゼンハイムは上も下も解らない海で、がむしゃらに木片へしがみついた。
運よくどこかの陸へと流れ着いたらしい。傍らに船の積荷が散らばっている]

ここは、どこだ。食料は……。

[自らの職業病を嘲笑う余裕も無く、腹這いで辺りを見渡す。
どうやらここは砂浜であることと、
傍に食料らしき木箱が落ちているのを確認すると]

これさえあれば、なんとか、なる、だろ……。
他のやつが生きてたら、配分を…考えない、とな……。

[司厨長ローゼンハイムは、
木箱に覆い被さったまま、微かな安心と共に気を失った**]

(#2) 2010/05/10(Mon) 07:04:34

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
Σラ神の無茶振りをわくわくと覗きに来たら。
聖痕者…… って設定お任せの役職でしたよね確か。

ちょっと考えてみよう。
村人時と同じような方向で行けそうな気も、します。

(-0) 2010/05/10(Mon) 07:21:11

【独】 領主の娘 ドロシー

/*
やっと引けたよ村人!

しかし、自業自得とはいえ激しく出遅れてしまって鬱。
まだペースが掴めない。

(-1) 2010/05/10(Mon) 07:55:35

【独】 声楽家 ヴェルナー

/*
おはよーございます(小声)
おまかせ共有者ですね……なにを共有しようか。色気のない相方でごめんよう。

覚醒がどっちが先にくるかにもよるかな。でもランダ落ちがあるからあんまり暢気にもしてられないかなあ、ふむり。さーてーとー(しあんちゅう)

(-2) 2010/05/10(Mon) 10:32:56

【赤】 未亡人 カサンドラ

忘れたくないの…
仮初めの身体も心も穢れてもいい。

ずっと、護ってくれていた。
ずっと、焦がれていた。

魂に貴方を刻み込んでいたいの。
たとえ、どんな代償を求められても。


愛しているの。



…おにいちゃん

(*0) 2010/05/10(Mon) 12:05:15

貿易商 リーゼロッテ

[朝の気配に覚醒の後押しをされ、微かに身動ぎをする。
頬に当たる暖かな砂粒の感触が心地良い。
ゆっくりと目を覚ます]

ううん……。

[震える目蓋を持ち上げると、
見慣れない景色が飛び込んできた。
しっかり覚えているのは、
[17][20]のカードを場に晒した所まで。
大量の水に飲み込まれた気もするが、いまいちはっきりしない]

(1) 2010/05/10(Mon) 14:10:59

貿易商 リーゼロッテ

あいたた。なんだよもう。

[控えめな身体の悲鳴に悪態をつき、ぺたぺたと撫でる。
深刻な異常が無いことを確かめると、そろそろと身を起こした]

ここ、どこ……?

[視界と意識が少しずつ鮮明になった途端、状況の異常性に気づき、呆然とした表情を持ち上げたまま、砂浜で固まっている**]

(2) 2010/05/10(Mon) 14:11:33

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 14:18:26

声楽家 ヴェルナー

 ……ぅ…

[初めに感じたのは、まぶしさ。眠りを妨げるほどの眩しさ、目を開けることが叶わないほどの眩しさ]

 カーテン……

[手が砂を掻く。重くて腕が上がらない。わずかに混乱する――が、気づけば、漏れるのは大きな息]

(3) 2010/05/10(Mon) 14:21:08

声楽家 ヴェルナー

 嵐……生きてたのか、僕。

[思い出せるのは、揺れの増す中続けたカードゲーム――確かカードは[19][03]だったか――と、船内放送、船体の軋む音]

 あとは……

[ぱふ、と手で顔を覆う。その手指の隙間から辺りを窺う。穏やかな海を行く白い鳥たちが目に入って、苦笑が漏れる]

 喉、乾いたな。

[でも身体を動かすのはとても億劫で。よし13数えたら行動しようなどと決めて、もう一度目を閉じた**]

(4) 2010/05/10(Mon) 14:33:11

声楽家 ヴェルナー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 14:40:16

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 14:41:05

旅人 カーク

[すっかり穏やかになった水面をぷかぷかと漂いながら、海鳥達が旋回しているのを眺めている。

談話室のテーブルの残骸だったか、必死にしがみつきながら、同じ部屋に居た皆を荒れる波の中探していた気がするが…]

………。
やれやれ…気まぐれにも程があるだろう。

[直視できない程の光を放つ太陽に呟いて]

皆、無事でいてくれればいいんだが…。

[辺りの水面を注意深く見回しながら、普段ならば容易く泳ぎきれるであろう距離ほどに見える浜辺へとゆっくり泳ぎはじめる]

(5) 2010/05/10(Mon) 18:59:00

【独】 旅人 カーク

共有者…とな。
んーとんーと… Σ共鳴ではないのね!
ど、どないしょ、記憶は無いのだから口には出来ないし…。相談も無し…。ヴェ、ヴェルナー!俺達何共有してるんだっけーーーーおしえてーーーー(T△T)

(-3) 2010/05/10(Mon) 19:02:59

未亡人 カサンドラ

― 砂浜 ―

[寄せては返す波の音が聞こえる。
身体が重い。一番最初に思ったのは其れ。

目を開けたくないと思ったから、強く閉じた。

目を覚ますのは、もう暫く後**]

(6) 2010/05/10(Mon) 19:03:53

未亡人 カサンドラ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 19:08:12

旅人 カーク、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 19:08:41

酒場娘 イングリッド

[足元が割れるのを、呆然と眺めていた。
 刹那、冷えた海中に投げ込まれ、
 狂った渦の淵、見えざる手で水底へと引き摺り込まれながら。
 最後に聞いたのは、総毛立つ程の、船の悲鳴。]


 ―――……

[薄く開かれる瞳。
 ゆるり穏やかに打ち寄せる波が、腕を濡らす]

(7) 2010/05/10(Mon) 19:33:45

酒場娘 イングリッド

 此処は……

[夢でも見ていたのか。
 休暇等無くて、船旅も夢で、御使いの途中で微睡んだまま幾日か経ってしまったのかもしれない。
 本気でそう錯覚させる程に、始めに飛び込んできた風景は、慣れ親しんだ島のものと瓜二つだった]

 あ、

[しかし、直ぐにそれは否定される。
 少し視線を持ち上げれば見知らぬ形状の岩や木々。
 当たり前の風景と繋がっている様で、それでいて全てが異なる島]

(8) 2010/05/10(Mon) 19:42:29

酒場娘 イングリッド

[横たわったままだが、徐々に思考はクリアに。
 と同時に痛覚や触覚がひとつひとつ身体に戻って行く]

 …いた………
 水面に叩きつけられると痛いって、
 水の力があんなに強くて怖いなんて、

[知らなかったな。
 微妙な表情で呟く感想は、打ち寄せる波に掻き消された。
 水を掬うよう僅かに動かした指、触れたものは無残な船の骸――否、欠片だった]

(9) 2010/05/10(Mon) 19:44:58

酒場娘 イングリッド、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 19:48:24

船長 トール

―― 船が大破する、直前 ――

[相も変わらず船は右に左に、時に上に下に揺れ動く。
カラカラと甲板を滑る何かの音と材木の軋み音は不気味に混ざり合い水夫達を嘲笑う。

―――そしてそれは唐突にやってきた。
嵐に耐え切れなかったのか、何かに乗り上げ座礁したのかはわからない。
ぐらりと宙に浮くような感覚の中で
耳にしたのは船が壊れゆく音―――。]


 お前ら、ここはもういいッ。行け!


[操舵室で戦った仲間達に告げ、自身は汽笛による遭難信号を出す。
そして振り返り―――]

(10) 2010/05/10(Mon) 19:52:10

船長 トール


 イェンス!
 お前もここにいたら危ねえから!

[ずっと居ると言っていた友に言い放ち、それでも動かないならその腕を掴み甲板へと連れて行くだろう。
何か浮くものを手渡すかボートに乗り込ませ、そして自分は困っている人がいないか探しに行く。
衝撃と共に暗黒の海に投げ出されるのはその後。**]

(11) 2010/05/10(Mon) 19:52:50

旅人 カーク

[目の前に見えた浜辺の遠い事…。自覚はしていなかったが身体が悲鳴をあげているのは当然のことで]

やれやれ…

[軋む身体の節々と、すっかり水分を含んで重量を増した衣服に、少しよろめきながら浅瀬へと立つ。

ひょっとしたら皆もここへ流れついては居ないだろうか。
ゆっくりと浜辺を見渡す。頭が、重い]

(12) 2010/05/10(Mon) 19:54:25

執事 エーヴァルト

[談話室でのやり取り。
他者と接する事で多少なりとも落ち着いたらしい主の様子に一先ず安堵しつつ]

……そういう余興であれば、加えていただくのもよいやも知れませんね。

[複数のこちらを伺う視線に対した言葉は、主には意外と取れるか。
自身はあくまで控えているつもりではあったが、一度くらいは、との言葉に応じ、カードを手にし、それから──]

(13) 2010/05/10(Mon) 19:55:09

貿易商 リーゼロッテ

[微かにふらつく足取りで、なんとか立ち上がる。
衣服は太陽に照らされて、ある程度乾いているようだ。
ただ、折り返しの大きな革長靴は海水でぐっしょりと濡れていた]

うぇ……。気持ちわる。
脱いじゃおう。

[長靴から足を抜き取ると、水を吸って重くなったそれを摘み、
砂浜に足跡と滴る水の跡を刻んで、裸足のまま歩き出す]

誰かー! 居ないー!?

[いつものようにはいかない、咽喉に絡む声を自覚しながら、
今出来るだけの声量で呼びかけ、辺りを捜索する]

(14) 2010/05/10(Mon) 19:56:40

執事 エーヴァルト

[その後に途絶えた意識。

覚えているのは、開いたカードに記された[08][16]

それから、轟音と、水と。

とっさに伸ばした手は、主に届いたのか、否か。
それすらも、定かではなくて]

(15) 2010/05/10(Mon) 19:58:03

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
離席マーク付けようかと思ってたら、続々と。
この辺りから帰宅タイムなのかしらね。
職場でこっそり鳩飛ばしていたけれど、見事に発言がないなあって珍しがってました。
や、夜コアのほうが焦らなくて済むから個人的には嬉しいけれど。

皆さん今日もお疲れ様。

(-4) 2010/05/10(Mon) 19:58:50

声楽家 ヴェルナー

[いち、に、さん、と目を瞑ったまま数える。41まで数えた記憶があるが、少しうつらとしてしまったようだ]

 ……っ 痛てて。

[身を起こすと身体が軋む。しばらくその場に座り込んだまま海と、それから打ち上げられた島へと目を向ける]

(16) 2010/05/10(Mon) 20:01:44

執事 エーヴァルト

─砂浜─

……っつ……。

[最初に戻った感覚は痛覚。
痛みが走り、呻くよな声が上がる]

ここ……は。
私は……。

[ゆっくりと開いた目に映ったのは、砂の白。
遅れて、耳が波の音と鳥の声を捕える]

…………いきて……いる?

[しばしの空白を経て、零れ落ちたのは、掠れた呟き]

(17) 2010/05/10(Mon) 20:02:31

執事 エーヴァルト、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:06:17

船長 トール、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:07:46

【独】 執事 エーヴァルト

/*
ここは乗っておく所だと思ったのです。

しかし、どこに行ってもランダ神のあいというものはw

(-5) 2010/05/10(Mon) 20:07:50

【独】 船長 トール

/*

試しにやってみよう。
[15] [02]

(-6) 2010/05/10(Mon) 20:10:41

未亡人 カサンドラ

いた…い……助けて、・・いちゃ・

[横向に寝転がったまま身体を折り曲げて左手を庇う。
裂けた袖、服の切れ端に変色した赤がこびりついている。]

(18) 2010/05/10(Mon) 20:11:09

声楽家 ヴェルナー

 船が実は生きていました……なんてことはなさそうだな。

[自分と同じように打ち上げられた木片は船のなれの果てだろう。ひとかけら拾い上げて額に寄せると、一節祈ってそれを海へと放った]

 人、いるかな。

[よいしょ、と声を掛けて立ち上がる。同じく打ち上げられた人たちが。あるいはこの島に住む人たちが]

(19) 2010/05/10(Mon) 20:11:28

【独】 船長 トール

/*

13か!
あぶねえ。

(-7) 2010/05/10(Mon) 20:11:36

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:12:37

未亡人 カサンドラ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:13:35

酒場娘 イングリッド、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:14:12

御曹司 ステファン

―昨夜の記憶・談話室―

…え?いいの?

[…ヴェルナーからルールを教えてもらい、新ゲームの提案にそわそわと執事の顔を見た時に唐突に出た許可。思わず聞き返し、間違いではないとわかると、執事も誘ってカードを手に取った。]

[手にしたカードは、[18][04]

…えぇと…僕の数字はこれだから…

[カードに書かれた数字を真剣に見つめていた時、船ががくりと大きく揺れた。]

(20) 2010/05/10(Mon) 20:15:30

【独】 船長 トール

/*

か、かっこよいと言われると恥ずかしさMAX……
へたれ親父です、はい。

(-8) 2010/05/10(Mon) 20:15:57

声楽家 ヴェルナー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:17:41

酒場娘 イングリッド

 さあって。
 何時までも寝ていても仕方が無いし。
 すべき事を考えなくちゃね。

[ぶんと一つ頭を振れば、少しくらりとしたけれど]

 う……
 ……まずは、皆を……

[見知った同乗者たち、大勢の船員達の姿を捜そうと、覚束ない足取りで海岸線に沿って歩を進めた。
 鬱蒼と木々が茂る崖の上、少し距離はあるが壁のような物も見える。人が住んでいるならば、助けを求めることも可能だろうか]

(21) 2010/05/10(Mon) 20:19:23

御曹司 ステファン

…え… な……に…?

[思わず、隣の執事を振り返った所で、何かが崩れる激しい音と天地が逆転するような勢いの大きな揺れ。伸ばされた手を掴もうと、自分も手を伸ばしたところで…ぷつりと記憶が途切れた。]

(22) 2010/05/10(Mon) 20:20:19

密売人 イェンス

―回想―

[嵐の中、男はずっと空を眺め続けた。
深い闇の中に、更に色濃く渦巻く暗雲。船を揺らし、煽り、軋ませ続ける嵐の中心に、其れは禍々しく蠢いていた。船員たちの必死の努力も虚しく、船は引き寄せられるかのように闇の中を進む。
乾いたガラスの音が響いた。軋みに耐えきれず、ランプが床へ落ちて砕ける音だった。気を取られて空から目を離した刹那、操舵室から大きな声が聞こえた気がした。反射的に視線を窓の外へ向ければ、まだ遠くにあった筈の黒雲が、まるで手を伸ばしてくるかのように、近く、近くに―――]

―――――!

[その光景を見た者は、果たして他にいたのだろうか。
大きく目を見開いた直後、今度はトールから声>>11がかかり]

…貴様はどうする心算だ。

[砕けた窓から差し込む豪雨が肩を濡らす。問いかける低い声は、嵐の轟音の中静かに響く。睨み付けるにも似た眼差しで暫し相手を見つめていたが、やがて諦めたように息をついた]

船と心中なんて殊勝な真似をしたら承知しないぜ。
私の御守りを貸してやろう。……生きて返しに来いよ。

[服の下へ付けていた青い石の首飾りを相手へ押しつけて、返事も聞かぬままに駆け出した**]

(23) 2010/05/10(Mon) 20:21:11

旅人 カーク

[砂に足をとられ、思わず苦笑を漏らす。砂浜の端、小さな岩場へと辿り着けば、力を振り絞るようにして岩の上へと登って大の字に横たわり]

ぁー、あたたかい。

[暗闇の中、海に浸っていた身に、日を受けた岩の温もりが浸み込んで素直な感想がこぼれる

ウトウトとしかけたその時、かすかに聞こえた声は幻か…。
むくりと岩の上で起き上がり、身をよじるようにして声の主を探してみる]

(24) 2010/05/10(Mon) 20:21:20

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
男の友情熱いなあ。
何かこう、二人の遣り取り見ると燃えるです。(ぐっ

(-9) 2010/05/10(Mon) 20:23:47

御曹司 ステファン、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:24:20

執事 エーヴァルト

[呟いた後、しばし、その場で茫としていたものの。
再度、走った痛みが意識を目覚めさせる]

……つ……何処かに打ちつけでもしたか……。

[右の肩にある、鈍い痛み。
ゆっくりと動かしてみる]

折れている訳ではない、か。
ならば、重畳。

[小さく呟く。無意識か、喋り方が素のものになっているのは、気づいてはいない]

さて……とにかく、探さなくては、ならない、な……。

[周囲には、人の姿は見られない。
ならば、己の為す事は自ずと定まった]

(25) 2010/05/10(Mon) 20:27:01

未亡人 カサンドラ

[目を明け、それでもぼんやりとしたまま。]

ここ、は

[動かそうとした左手がうごかず、目に映す。]

…そっか。

[乾いた血の跡。事実を認識し、でも誰かに見つかったら気づかれないように左手を庇ってみる。]

(26) 2010/05/10(Mon) 20:29:08

貿易商 リーゼロッテ

[太陽に視界を遮られまいと、目を細めて周囲を見渡す。
崖、だろうか。微かに人工物のようなものも見える]

ちょっと距離があるかな…。
それより、他のみんなは……。

[気にはなったが、直ぐに視線を戻すと
どうやら砂浜はここで終わりらしい。岩場が見えた。
その岩の一つが動いたように感じて、目を擦る]

誰かいるの?

[声を掛けながら、そちらのほうへ近づいていった]

カークさん! 無事だったんだね。

[乗客仲間の姿を見つければ、そう叫ぶだろう]

(27) 2010/05/10(Mon) 20:30:42

【赤】 未亡人 カサンドラ

帰って、来れたのね。
きっとおにいちゃんも帰って来てる。

まだ、誰だかわからないけど。

(*1) 2010/05/10(Mon) 20:31:39

領主の娘 ドロシー

― 砂浜 ―

…………

[瞳を開けば、そこは砂浜だった。
眼前に広がる温かい砂、穏やかに打ち寄せる波、のどかな鳥の鳴き声。
全く見覚えのないものばかりであった。]

……ここ、どこ……ゆめ……?

[何が起こったか把握できずに、ぼんやりと呟く。
確か昨夜は、何やら声がした談話室に向かおうとしていた訳で、砂浜に向かっていたのではない筈なのだが。

頭を上げて辺りを見回そうとしたところで、
体が思うように動かない事に気付き]

夢じゃない、みたいね……

[さっぱり状況が掴めないまま、
ゆっくりとその場に体を起こした。]

(28) 2010/05/10(Mon) 20:32:37

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
強引に合流。
丁寧に描写を入れなくて申し訳ないです……。

だって時間ががが

(-10) 2010/05/10(Mon) 20:32:57

旅人 カーク、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:33:26

【赤】 未亡人 カサンドラ

おにいちゃんにはあたしがわからないかもしれない。

あたしが、探さないと。待っていて、おにいちゃん。

(*2) 2010/05/10(Mon) 20:34:32

未亡人 カサンドラ、なぜか右手に[12][09]のカードを握りしめていたりするかも。

2010/05/10(Mon) 20:36:58

密売人 イェンス

―――…けほっ。

[男が流れ着いたのは、かつて港として使われていた場所のようだった。浮き具代わりにしていた木片を支えにしながら立ち上がると、唖然とした様子で眼前の景色を眺める]


何だ。 ……此処は。

[風化しかかった石畳の船着き場。既に至る所に蔦が這い、森に飲み込まれつつある様子は、此処が酷く長い間使われてこなかったという証。それでも所々には、意図的に破壊されたであろう目立つ傷跡が残されていた。

朗らかな日差しに照らしだされるには、あまりに歪な光景]

(29) 2010/05/10(Mon) 20:36:59

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:37:08

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
イェンスいいなー!
個人的に描写がめっちゃ好き。

なんだろう、イメージ通りの船着場(古代)だ。

(-11) 2010/05/10(Mon) 20:39:37

旅人 カーク

[先ほどよりも確かな声に、そちらへと視線を移せば、揺れる薄桃色の髪]

リーゼちゃん!良かった!無事だったか!
皆は!皆は無事か!?イングリッドは、ヴェルナーは…

[驚きと嬉しさのあまり身体が軽くなる。岩の上で立ち上がると、まくし立てるように問うても仕方が無いであろうことを…]

(30) 2010/05/10(Mon) 20:40:45

酒場娘 イングリッド

[思う方向に歩き続けて[19]分。]

 え…っ。
 ここで行き止まり?

[何処までも続くかと思われた海岸線が、唐突に切れる。
 島の輪郭を乱暴に削ぎ落としたような岩肌は、周囲の風景と見比べて余りに不自然で不釣合いであり]

 自然に侵食されたにしては妙。
 人の手で…? 

[少なくともここ近年、人の訪問を許した気配はこの場にない]

(31) 2010/05/10(Mon) 20:41:44

未亡人 カサンドラ

[なぜか持っていたカードをポイッと放る。未だ横たわったまま。]

昨日、かな。返したっけ、上着。
確か、部屋まで送ってもらって…
痛っ

[右手で痛んだ頭を押さえた。頭に外傷は無い。]

(32) 2010/05/10(Mon) 20:42:22

声楽家 ヴェルナー

 さて。

[島の小高い場所には建築物の姿も見えるが]

 まずはこの辺からか。

[自分の足下、誠に心許ないが木片で右矢印を書くのは自分の目印。さくさくと砂を踏みながら、時折躓きながら、探す]

 何を、さ……あれ?

[探すあてなんてないから自分でぼやくが。いくらか行ったところで、金髪の小さなドロシーの姿>>28を見つけた気がして慌てて駆け寄った]

 無事、かな?

(33) 2010/05/10(Mon) 20:43:10

【独】 酒場娘 イングリッド

[結構歩いたようだ。
 暫く崖を見詰めて……]

 のぼりますか?

 [>勿論のぼる
 [>当然のぼる
 [>絶対のぼる

[子供染みた冒険心と、内心の葛藤]

(-12) 2010/05/10(Mon) 20:43:24

【独】 御曹司 ステファン

[轟音  海  冷たい水]

(-13) 2010/05/10(Mon) 20:43:39

【独】 御曹司 ステファン

[冷たい水 広い川 澄んだ水 漆黒の空]

[漆黒の空 灯り 紅 炎]

[炎 煙 ざわめく人の声 白い街]

(-14) 2010/05/10(Mon) 20:43:54

【独】 未亡人 カサンドラ

/*
表情変え忘れた(*ノノ)
*/

(-15) 2010/05/10(Mon) 20:44:10

【独】 御曹司 ステファン

[白い街 女神 崩壊 終末]

[終末 封印 重い杖 霊廟]

[霊廟 記憶 水 川―混沌…―――溶解]

(-16) 2010/05/10(Mon) 20:44:19

執事 エーヴァルト

─砂浜─

[砂浜を、海岸線沿いに歩いていく。
歩む先には、船や積荷らしきものの残骸が流れ着いて]

……つくづく、この光景には縁があるようだ。

[小さな声で呟いた後、ふと過ぎったものを振り払うよに頭を振り]

……ステファン様!
いらっしゃいましたら、お返事を!

[できる限り、声を張り上げ、主の名を呼ぶ。
時折り立ち止まり、周囲の様子を確かめるのも忘れずに]

(34) 2010/05/10(Mon) 20:45:07

声楽家 ヴェルナー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:45:44

旅人 カーク、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 20:49:16

貿易商 リーゼロッテ

うん、私はどこも怪我してない、と思う。
他の皆には……、まだ会ってないんだ。
イングリッドさんやヴェルナーさんにも。
カークさんも会ってない、んだよね。

[岩の上に立つカークに、こくこくと頷くと
不安げな瞳を揺らして、二人や、他の皆の安否を気遣う。
自分に聞いてきた、ということはカークも知らないのだろう]

とりあえず、よかった。

[ほっと安堵の息を吐く]

みんなを探しに行かない?

(35) 2010/05/10(Mon) 20:49:18

御曹司 ステファン

……………
[閉じたままの瞼に、暖かい陽光の熱。うっすらと目を開くと、差し込む光は予想以上に強く、反射的に目を閉じる]

……
[顔を横に向け、再び恐る恐る目を開けると、白い砂と、散乱する木材の欠片が目に映った]

(36) 2010/05/10(Mon) 20:49:32

【削除】 酒場娘 イングリッド

[困惑したような、遠くを物思うような視線を投げた後で、結局引き返すことにした]

 誰かが流れ着いているなら、崖の上ってことはないでしょうし。
 散策はその後で良いわね。

[来た道を引き返せば、少し離れた所に陽光を反射して何かが光った気がした。
 印象的な、波打つ金糸は確か―…]

 ……!ドロシーちゃん?

[身体の悲鳴に構わず、出来るだけ早足で駆け寄ってみる。
 見間違いだろうか、それとも。]

2010/05/10(Mon) 20:50:01

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
ヴェルナーさんが既に居た!
まあ、どんどん合流しちゃおう、でいいかな?

(-17) 2010/05/10(Mon) 20:51:07

【赤】 密売人 イェンス

[目の前に広がる景色は、白と黒のモノトーン。

一度生まれ変わる度、ひとつ「色」を失った。

目に映る光は次第に鮮やかさを失っていき―――…今では、白と黒。もう二色しか残っていない。



愛していた。この街の景色を、人を、空を、海を、木々を、全てを、その色を。それでも、其れを犠牲にしてでも、私は私であり続けなくてはいけない理由があったから]

(*3) 2010/05/10(Mon) 20:52:27

御曹司 ステファン

…記憶が飛んでる。
やだな…いつ、倒れたんだろう………

エーヴァルトに見つかる前に、起きないと…
[両手をゆっくりと開閉させると、手のひらからさらさらと白い砂が零れる。]

ここ、暖かいなぁ…

(37) 2010/05/10(Mon) 20:52:48

酒場娘 イングリッド

[困惑したような、遠くを物思うような視線を投げた後で、結局引き返すことにした]

 誰かが流れ着いているなら、崖の上ってことはないでしょうし。
 散策はその後で良いわね。

[来た道を引き返せば、少し離れた所に陽光を反射して何かが光った気がした。
 印象的な、波打つ金糸は確か―…]

 ……!ドロシーちゃん?

[身体の悲鳴に構わず、出来るだけ早足で駆け寄ってみる。見間違いだろうか、それとも。
 勘違いでなければ、その場に到着する頃にはヴェルナーの姿も捉えたことだろう]

(38) 2010/05/10(Mon) 20:52:51

【赤】 密売人 イェンス

[漸く戻ってこれたのに、私を出迎えた景色はあまりに変わり果てていた。
まるで、死んだような白と黒(モノトーン)

それでも]




………ただいま。

[私はきっと、泣き出してしまいそうなほどに、嬉しかった]

(*4) 2010/05/10(Mon) 20:53:52

領主の娘 ドロシー

誰か居ないかな……。

[難儀しつつも、ようやくその場に掛けてあたりを見回す。
辺りには沢山の木の破片が散らばっており、
昨日の嵐で船が難破した事を何より雄弁に語っていた。]

船、沈んじゃったのね……これからどうしよ。

[状況の激変についていけずにぼんやりと呟いた。

暫くして誰か探そうと立ち上がろうとしたところで、
ヴェルナーやイングリッドが駆け寄ってくるのが見えて
答える代わりに手を振った。]

(39) 2010/05/10(Mon) 20:56:58

領主の娘 ドロシー、視界の端に[20][09]のカードが見えた気がした。

2010/05/10(Mon) 20:57:44

声楽家 ヴェルナー

[足を速めれば、ドロシーの名を呼ぶ高い声も聞こえて]

 イングリットさん……はは、無事で、良かった。

[見えたのは、災難に見舞われる前共にカードゲームに興じたイングリットの姿。思わずゆるみそうになる膝を叱咤して、合流するのはドロシーのいる砂浜だろうか]

(40) 2010/05/10(Mon) 21:00:15

【赤】 未亡人 カサンドラ

…おかえりなさい。

[ただいまの声に、相手が誰か認識もせずに応えた。

ただいまに籠められた思いはよくわかるから。]

(*5) 2010/05/10(Mon) 21:00:33

【赤】 密売人 イェンス




………?  誰か。

[頭に声が響いた気がした。妙な懐かしさを覚えた気がしたが、この島に漸く辿り着いた感傷がきっとそう思わせているのだろうと考え直す]


気のせいか。

(*6) 2010/05/10(Mon) 21:00:47

貿易商 リーゼロッテ、旅人 カークの立っている岩の上から何か見えるかも、とよじ登ろうか迷っている。

2010/05/10(Mon) 21:01:00

執事 エーヴァルト

[呼びかけに返事はなく、微か、過ぎるのは焦燥]

流れ着いていない、という事態だけは、勘弁してほしいんだがな……。

[あらゆる意味で、それは、困る]

ステファン様!
エーヴァルトです、聞こえていましたらお返事ください!

[嫌な予感を振り払い、また、声を上げて歩みを進めてゆく]

(41) 2010/05/10(Mon) 21:01:08

領主の娘 ドロシー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 21:01:19

旅人 カーク

そうか……。

[皆の安否が明らかにならず、僅かに表情を曇らせたが、リーゼロッテからの提案に大きく頷いて]

そうだね。
俺やリーゼちゃんが無事だった、そして同じこの場所へ流れついたってことは、皆も近くにいるはず。

どこか… この辺りを一望できるような場所があるといいんだが…。

[岩の上からひょいと飛び降りると、まだ足元は少しおぼつかない。視線を丘の方へと向けて]

どうだろう、砂浜はここまでのようだし、丘の上なら住人が居るかもしれない。行ってみないか。

(42) 2010/05/10(Mon) 21:01:42

【独】 執事 エーヴァルト

/*
……いや、このセットに全く慣れていないのを差し引いてもですよ。

自分の名前間違えそうになるのはどうなんでしょう、私。

[ヴァル、をヴェル、と書きかける事しきり]

(-18) 2010/05/10(Mon) 21:02:50

声楽家 ヴェルナー

 二人とも、怪我、してない?

[徐々に速度を落として、ドロシーの前で立ち止まる。手を振る少女に今頃手を振り返して。ドロシーとイングリットに順に訪ねた]

(43) 2010/05/10(Mon) 21:03:39

未亡人 カサンドラ

さてと、動かないと。

[ゆっくり身体を起こす。体力の回復を待っていただけで、助けは待っていない。]

(44) 2010/05/10(Mon) 21:05:19

【独】 旅人 カーク

うはぁorz

ごめんリーゼ ごめんよぉ
どうして飛び降りたぁぁカーク!(床べしべしノシ

(-19) 2010/05/10(Mon) 21:05:35

見習い旅芸人 サシャ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 21:05:41

【赤】 密売人 イェンス


―――――!

[響いた声を勘違いだと思い込もうとした矢先、「おかえりなさい」と告げる声。
反射的に常に身につけている首飾りに触れようとするが、今はトールに渡してしまっているのだと思いだすと腕を下ろして]

ありがとう。


……………、君は、誰?

(*7) 2010/05/10(Mon) 21:07:53

【赤】 未亡人 カサンドラ

…?
気のせい

[何がだろう。でも、確かに気のせいかも知れない。

傍に誰も居ないし。]

(*8) 2010/05/10(Mon) 21:08:32

見習い旅芸人 サシャ

―砂浜―

[記憶。
舟にしがみついていた記憶。柱にしがみついていた記憶。ドアを破って、潮が流れ込んできた記憶。
夢?
夢なら、はやく覚めて欲しい。何とか包みだけは守ったけど、守ったけど――]

……あ……れ?

[ベッドの感触ではない。ざらざらとした、砂。
目を開ければ、光を感じて瞬く]

――あ、やだ、リュート……!

[がばりと体を起こす。自分が助かった事よりも、リュートの包みの行方が気になった]

(45) 2010/05/10(Mon) 21:09:17

旅人 カーク、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 21:11:28

酒場娘 イングリッド

[見間違いではない、手を振られれば
 心底安堵したように、長い息を吐いて]

 本当に良かった。二人とも無事、だったのね。
 
[怪我について問われ、ヴェルナーに向かって頷いた]

 ええ。目立った怪我はないはず……確認はしてないけど。節々が痛むくらい。
 ………その、皆は…… ……。

[まだ会えていないと知らされたなら、そう、と肩を落としただろう。]

(46) 2010/05/10(Mon) 21:12:10

貿易商 リーゼロッテ

そう、そうだよね! きっと近くにみんな居るよ。

[自分で口に出しておきながら、
他の人が流れ着いているかは、確信を持てなかったらしい。
カークの説明に、咳き込むように慌てて頷くと]

一望できる場所…。
やっぱり高いところから探すほうが早いかな。

[岩をよじ登ろうと迷っていた内心はおくびにも出さず
丘に向けられたカークの視線の先を目で追う]

うん、いいよ。賛成。いい考えだと思う。
途中で誰かに会えるかもしれないし。
あそこまで、どれぐらい掛かるかわからないけど。
足には結構自信があるんだ。
カークさんと同じで、旅してたようなもんだし。

[ぐっ、と親指を立てると、濡れた長靴を再び履いた]

(47) 2010/05/10(Mon) 21:13:19

御曹司 ステファン

…あれ?そういえば…

船に乗っていたはずなのに…なんで、陸地にいるんだろう。

[砂の上に顔をつけて横たわったまま呟き、細心の注意を払って上体だけを起こしてみる。]

……ぅ…ちょっと気持ち悪いけど…
大丈夫… 多分、大丈夫……。

(48) 2010/05/10(Mon) 21:13:40

【赤】 未亡人 カサンドラ

…!

[確かに声がした。]

あたしは、カサンドラ。
けど、あたしはユリアだった。

そして、そのほうが重要。

(*9) 2010/05/10(Mon) 21:14:16

【赤】 密売人 イェンス

………あはは。

[声の主の、とぼけたような呟き>>*8が聞こえた。
相手にそんな反応をさせたのは、自分の間の悪さのせいだろうけれど]

君は可愛いな。

[妙な懐かしさも手伝って気が緩んだのか、久方ぶりに自然な笑みが零れた]

(*10) 2010/05/10(Mon) 21:14:45

領主の娘 ドロシー

[ヴェルナーに尋ねられ、
その場で手足を動かしてみたがとりあえず痛みはないようで]

ちょっと体は重いけど、怪我はないみたい。

[と、頷く。他の人の安否の話になると]

ちょっと私もわからないわ……今起きたばっかりで。

[と、目を伏せた]

(49) 2010/05/10(Mon) 21:15:03

酒場娘 イングリッド

 出来るだけ早く皆と合流したいわね。
 誰か怪我でもしていたら、早く手当しないとって思うし…。

[ふと、思い立ったようにぽんと手を叩いて]

 ……あ。
 何か燃やせるものでもないかしら。
 狼煙でも上げれば、気付いてくれないかな。

[乾燥した木枝を手にとって、両手で揉む仕草]

 ほら、擦ったら煙、出なかった……?
 こんな風に……

[少し自信なさげに二人に向かって首を傾げた。
 何せサバイバルの経験は皆無で。]

(50) 2010/05/10(Mon) 21:15:08

見習い旅芸人 サシャ

[少し離れた所に、見慣れた形の楽器が転がっている。
包みはどこかに流れてしまったのかもしれない。だが、その中身はそこに在った]

……あった、よかった……

[自分の命と同じくらい、大切にしているそれ。
涙が出るのを懸命にこらえながら、再会を喜びつつ――]

――それで、ここ、どこ……?

[ようやく、事態の異常性に気がつくのだった]

(51) 2010/05/10(Mon) 21:16:03

見習い旅芸人 サシャ

―砂浜―

[数歩、歩く。
青い海が見えるばかりで、人の影は見当たらない。
自分だけ流されたか、それとも他の場所に誰かいるのか――分からない]

……どうしよう。

[何だかとんでもない現実に巻き込まれてしまった気がした。
ぺたりと砂浜に座りこむ]

……そうだ。弦、おかしくなってないといいんだけど……

[現実から逃避するように、ぽつりぽつりと旋律を紡いでいく]

(52) 2010/05/10(Mon) 21:19:16

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
おお。
サシャちゃんナイス!!

狼煙しか思い浮かばなかったけど、音楽で集合も素敵ね。

(-20) 2010/05/10(Mon) 21:20:23

未亡人 カサンドラ

ぐ、けほ。

[起き上がった拍子に少し血を吐いた。]

あ、やだ、口の中切ってる。

[手の甲で口元を拭った。]

(53) 2010/05/10(Mon) 21:20:52

声楽家 ヴェルナー

 僕らがこうして無事に顔を合わせられた事だし、みんなもそうだと信じよう。

[肩を落とすイングリッドに、わずかに頷いたら。
 ドロシーが自分の身体を動かし確認するのを見て]

 よかった、上出来。

[笑みを深くして頷いた]

(54) 2010/05/10(Mon) 21:23:18

執事 エーヴァルト

[もう一度立ち止まり、周囲を見回す。
右の肩は熱を持っているのか妙に、疼く心地がしたが、今は考えない]

……ん?

[微かに聞こえてくる、波の音とも鳥の声とも違う音。
遠くない場所に誰かいるのか、と周囲を把握するべく、目に付いた岩の上へと上がり]

……あれは……。

[砂浜には異質ともいえる金色に目を留めた]

ステファン様っ!

[幾度目か、名を呼んで。岩塊を飛び降り、そちらへと駆けた]

(55) 2010/05/10(Mon) 21:26:47

【赤】 未亡人 カサンドラ

は…?
か、可愛いって…

いいの、あたしは可愛くなくても。
昨夜も言われたけど、そんなお世辞は十歳以下の子供にだけにしなさい。

そんなこと、言ってもらえて嬉しいの、おにいちゃんにだけだったもの。

[だから、心が浮き立ってるのはきっと気のせい。]

(*11) 2010/05/10(Mon) 21:26:59

【独】 執事 エーヴァルト

/*
まだ話していないサシャ嬢の方にも行きたいのですが。

PCの最優先は主なので、こうなるのですよねぇ……。

(-21) 2010/05/10(Mon) 21:28:48

【独】 船長 トール

/*

戻りっと。
プロローグでよく絡んだ2人が仲間だw

(-22) 2010/05/10(Mon) 21:31:24

御曹司 ステファン

ここ…どこだろう。
………楽器の音がする……?

エーヴァルト…心配してるだろうな。
…動かないと…

…もう少し、したら。

[ゆっくりと呼吸を整えながら、海に目を向ける。反射する光が酷く眩しい。]

(56) 2010/05/10(Mon) 21:32:04

密売人 イェンス

とにかく、現状を把握する方が先か。

[遺跡と表現しても良い程の古びた港。白い壁を手で辿りつつ、ゆっくりと歩き出す。揚々と浮かぶ日の光は、男の後ろに長い影を作っていた]


一体、どれほどの考古学的価値のある遺跡なのか。
……なんて考えている場合でも無いな。

[ちらりと石畳の船着き場を振り返る。皮肉気な呟きをこぼして薄ら目を細めると、その場を後にする]

(57) 2010/05/10(Mon) 21:32:34

声楽家 ヴェルナー

 僕も、砂浜に矢印書いてきたくらいだし、消えてなければこっちに来る人もいるかもだけど。

[指で顎を撫でつつ]

 うーん、それで火をつけるのは大変そうだけど、何もやらないよりは、マシかな。どちらにしても、火はあった方がいいし。

[貸してみて、とイングリッドに手を出してみるが、自分だってやったことはない、見よう見まね]

 あ、一応聞くけど、火をつける物、持ってないよね?

(58) 2010/05/10(Mon) 21:32:41

領主の娘 ドロシー

[イングリッドの早く合流したいとの言葉と、
ヴェルナーの信じようとの言葉にはこくこくと頷き。

続くイングリッドの火を起こそうとする仕草には]

確か、本ではそうやって起こしてた気がするけど……
やった事がないし、それで合ってるかどうかはわからないわ。

[申し訳なさそうに。]

(59) 2010/05/10(Mon) 21:33:38

未亡人 カサンドラ

[あまりに満身創痍で、ちょっと混乱している変顔で、こんなトコ、
こんな弱ってるトコ、誰にも見られたくなくて。

人の気配からわざと遠ざかった。見つかったら仕方なく諦めるけど。]

(60) 2010/05/10(Mon) 21:33:55

【独】 御曹司 ステファン

/* >>55
もしかして、ドロシーちゃんかもしれないと反射的に思ったなんてそんな */

(-23) 2010/05/10(Mon) 21:34:15

御曹司 ステファン

>>55

……!?
[聞きなれた声を耳にし、反射的に顔を上げる。]

(61) 2010/05/10(Mon) 21:35:40

貿易商 リーゼロッテ

[カークと共に歩き出そうとした瞬間、
ぴたりと足を止めて、声を掛ける]

あ、ちょっと待って。
ここで砂浜が終わってるなら……。

[これから進もうとする丘と、後ろの砂浜を交互に眺めて。
傍にあった流木の欠片を掴むと、砂浜に大きな絵を描きだした]

んー、あれ……。
イェンスさんにせっかく教えてもらったけど、
手本にする対象がない場合って、どうしたらいいんだろ。
でも、ま、なんとかなるでしょ。

[砂がこびり付いた長衣の裾を手で払って、完成した絵を見る。
描かれたのは、丘へ向かう大きな矢印。LとKの綴り文字。
そして、デッサンの酷く狂った特徴的な髪型の自画像だった]

(62) 2010/05/10(Mon) 21:35:50

未亡人 カサンドラ、人の気配から離れ、ふらふらと高台のほうへ。

2010/05/10(Mon) 21:36:12

領主の娘 ドロシー、声楽家 ヴェルナーの言葉>>58には首を振り、火付けを手伝おうと。

2010/05/10(Mon) 21:36:47

【独】 執事 エーヴァルト

/*
はΣ
>>55二行目、句点位置が崩壊している……!

[ねこが打ちひしがれましたorz]

(-24) 2010/05/10(Mon) 21:37:24

【削除】 見習い旅芸人 サシャ

―砂浜―

[音を手繰りながら、周囲をもう一度見回す。
砂浜。岩礁。青い海。
遠くの方に、桟橋のような影が見えた]

――……あれ?

[ちらり、一度だけ顔を歪める。ふつり、旋律が止まり――また動き出す。
気のせいだ。流されたから、身体ががたついているんだ。
しばらくそんな調子で旋律を奏でていたが、ふと思い立って立ちあがる。

港――桟橋が本物かどうか、確かめておきたかった]

2010/05/10(Mon) 21:38:04

見習い旅芸人 サシャ

―砂浜―

[音を手繰りながら、周囲をもう一度見回す。
砂浜。岩礁。青い海。
遠くの方に、桟橋のような影が見えた]

――……あれ?

[ちらり、一度だけ顔を歪める。ふつり、旋律が止まり――また動き出す。
気のせいだ。流されたから、身体ががたついているんだ。
しばらくそんな調子で旋律を奏でていたが、ふと思い立って立ちあがる。

港――桟橋が本物かどうか、確かめておきたかった]

(63) 2010/05/10(Mon) 21:38:22

御曹司 ステファン

あ……ここ……

[声を上げようとするが、長い間炎天下に晒されていた所為か、上手く大声がでない。流木を支えに立ち上がり、声のする方角に向かって大きく両手を振った。]

(64) 2010/05/10(Mon) 21:38:40

【赤】 未亡人 カサンドラ

変わってしまってる。
でも、懐かしい。知ってる空気。

(*12) 2010/05/10(Mon) 21:39:00

【独】 声楽家 ヴェルナー

/*
遺跡に行ったら火をつける道具くらいあるかもしれないですね。どうしますか? あとローゼンさんから食料強奪したほうがいいですか、どうしますか?

(-25) 2010/05/10(Mon) 21:41:37

執事 エーヴァルト

[無茶な動きの衝撃は肩に響いたようだが、脇に置いた。
立ち上がり、手を振る姿>>64が目に入ると、一先ず安堵しながらそちらへと向かい]

……ご無事、でしたか。
お怪我は、ございませんか?

[一つ、息を吐いてから、投げかけるのはこんな問いかけ]

(65) 2010/05/10(Mon) 21:42:23

酒場娘 イングリッド

 う、やっぱり?

[ドロシーも知らないらしい。
 じっと枝を見詰めて真剣に擦ってみているが、自信が益々なくなってきたところで……
 不意に優しい旋律を耳にした気がして手を止めた。
 誰か居るのだろうか。祈るように、人影を捜すように、視線は海岸線の方へ]

(66) 2010/05/10(Mon) 21:43:12

御曹司 ステファン

>>65
[執事と無事に合流できたことに、ほっと息をつき、重い両足に力を込めて駆け寄る。]

うん!無事!…何が…起こったかよくわかってないけど。
……エーヴァルトは、大丈夫?
怪我、ない?

(67) 2010/05/10(Mon) 21:46:00

【赤】 密売人 イェンス

カサンドラ……!?

[船客の一人である女性の名前を聞き、昔に戻った夢を見ていたような意識は一気に現実に引き戻された]

生きていたのか。今、何処に

[問いを重ねようとした所で、続いた彼女の声]



ユリア。  ユリア。

嗚呼、聞いた覚えがある。

[千年の刻を超えて、ぼんやりとした記憶が戻るには少し時間がかかりそうで]

(*13) 2010/05/10(Mon) 21:47:10

密売人 イェンス、ふと、港から立ち去る途中の桟橋で足を止めた。空をじっと眺めている。

2010/05/10(Mon) 21:47:29

酒場娘 イングリッド

[手を差し出されれば>>58頷いて] 

 あ、ええ。お願いします。
 これから暗くなるし、獣が居るかも分からないものね。
 …あれ、火は獣を遠ざける、でいいのよね?それとも呼び寄せちゃうんだっけ。

[本当に、自らの知識の乏しさを恨むばかりだ。
 ごめんなさい、とぽつり呟いて。
 ヴェルナーの火付けを手伝うドロシーの隣で、小さく膝を抱えた]

 火を付けるもの…マッチは捜せばあるかもしれないけど。水に沈んだから、きっと湿気ちゃって使い物にはならないわね。
 点火じゃないけれど、素材になるかもと言ったらこれくらい。

[リーゼから買い、ナネッテに渡した船酔い薬を包んでいた油紙を一応手渡してみる]

(68) 2010/05/10(Mon) 21:47:55

酒場娘 イングリッド、声楽家 ヴェルナーに木枝と油紙を手渡して、暫く二人を見守っている*

2010/05/10(Mon) 21:49:55

貿易商 リーゼロッテ

うん、これでよし。
誰かがここへ来たら、直ぐわかるよ。
そういや、カークさんって私の絵を見たいって言ってたよね。
ちょっと発展途上だけど……。どう?

[額に流れる汗を拭い、腰に手を当てて満足気な表情。
もし呆れるような反応をされれば、目を逸らしただろう]

(69) 2010/05/10(Mon) 21:52:10

【赤】 密売人 イェンス

私はアデル。今も昔も。


[可愛いという言葉への相手の反応へ、くすりと肩を揺らす]

御世辞なんて言わないさ。
少なくとも、此方の「声」では嘘はつかないよ。約束する。

[彼女の心が浮き立っていることには、気づく様子もなく]


「お兄ちゃん」を探しているんだな。手伝ってやるよ。
大事な人だったんだろう。

……会えると、良いな。

[宣言通り嘘のない言葉を告げて、顔の見えない相手へ微笑んだ]

(*14) 2010/05/10(Mon) 21:52:57

シスター ナネッテ

―どこかの浜辺―

[酷く船が揺れて、気持ち悪さがピークを越えたので意識を失った。暖かい陽気に誘われて微睡んでいると、シスターの怒り狂った顔が頭をよぎった]

………。ヤバっ!寝坊っ!

[突然飛び上がってシスター服の埃を払うと、廊下ダッシュの構えを取ったが廊下が見当たらない]

(70) 2010/05/10(Mon) 21:53:02

執事 エーヴァルト

[無事、との返事>>67に、再度安堵の息を漏らす]

……ご無事で、何よりです。
何が……というのは、私も、完全には。
恐らくは、嵐の影響で船が難破してしまったのではないかと……。

[状況からの判断を口にし。立て続けの問いには]

軽く、身体を打ち付けた程度です。
大事ございませんよ。

[痛みなどまるでない、という風を装いつつ、こう返した]

(71) 2010/05/10(Mon) 21:53:21

貿易商 リーゼロッテ

[それから森の一角に少しだけ開けた場所を見つけると]

あそこ、なだらかになってて登るのに苦労しなさそう。
なんだか、一見すると道みたいな開け方だけど……。

[その方向を指差して、行こっか、と促す]

それにしては、草木がこんなに無軌道に生えてるね。
今はまだ割と気楽に歩けるぐらいだけど。
カークさんはどう思う?

[人の領域を緑が長い年月を掛け侵食しているような。
そんな感想を抱いて、なんとなく葉っぱを指でつついた]

(72) 2010/05/10(Mon) 21:54:16

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
ナネッテ可愛いよナネッテ。

(-26) 2010/05/10(Mon) 21:54:57

見習い旅芸人 サシャ

―桟橋近く―

[桟橋に、船は無い。だが、この桟橋自体が、そこに人の手がある事を証明していた。
それだけではない。その上に一人、人影を見かけた。見覚えのある人影]

えっと……
あ――イェンスさん……だよ、ね?あの影……

[近づいて行くにつれ、疑念は確信へと。
空を眺めているらしい青年に、おずおずと背中から声を投げる]

よかった。
ご無事だったんですね……

(73) 2010/05/10(Mon) 21:57:17

御曹司 ステファン

>>71

よかった…!!
気がついたら…こんなことになってて、エーヴァルトもいなくなってて、

……どうしようかと思った。

…嵐…難破……
[まだ実感がわいていないようで、ぼんやり周囲を見て言葉を繰り返す。]

(74) 2010/05/10(Mon) 21:58:09

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 21:58:48

御曹司 ステファン


…えっと…他の皆は……無事、なのかな……

僕、ゲームをしていた時から後、覚えていないんだけど…
部屋に居た皆とか…船長さんとか…セルウィンさんとか…

(75) 2010/05/10(Mon) 21:59:14

声楽家 ヴェルナー

 ありがとう、ドロシーさん。

[手伝おうとしてくれる少女に礼を言うが、52分くらい頑張らないと着かないだろうと思う]

 獣は火を怖がるって、聞きますけどね。試したことはないですし。こうなってみると、みんな知らないことばかりで困りますね。

[ごめんとイングリッドのつぶやく声は聞こえたけれど。それを受け入れる資格など自分にはないから。ただ、困ったと笑う。
 途中差し出される油紙、果たして火がつきやすくなるのかわからなかったけれども、礼を言って受け取って、作業を再開した]

(76) 2010/05/10(Mon) 21:59:42

【赤】 未亡人 カサンドラ

生きてるわ、今、「街」に向かってる。

…アデル?
…おにいちゃんの、名前は…

[思い出そうとする。けど、両親も本人もおにいちゃんと呼んでいたから思い出せない。]

ありがとう。でも、恥ずかしいから言わないで。

おにいちゃんのことも、ありがとう、アデル。

(*15) 2010/05/10(Mon) 22:00:04

シスター ナネッテ


浜辺だわ……。

[この世で最も恐れているものから回避できたらしいことを認識した人間は、放心状態なのか悟りの境地に至ったのか、ともかくぽかーんとしている]

(77) 2010/05/10(Mon) 22:00:15

酒場娘 イングリッド、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:00:16

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
今思ったけど、行商人的旅馴れチートを発動している気がしてきた。ご、ごめんっ!

(-27) 2010/05/10(Mon) 22:01:38

声楽家 ヴェルナー

 もしかすると……

[52分は長いなと思いながら。ちらりと高台の方へ視線をやり]

 あそこなら火をつける物とか、あるかもしれないですね。

[ぽつりと漏らして、木片とにらめっこ*]

(78) 2010/05/10(Mon) 22:02:27

船長 トール

―― 砂浜 ――

 ……
 う……… ん………

[爽やかで美しい青い空。
穏やかに波打つ青い海。
あまりの眩さにすぐには瞼が上がらず、暫く砂浜の上に倒れていた。
海に投げ出される前、誰かの手を掴んだ気がする。
あれは<<未亡人 カサンドラ>>だったのだろうか、それも思い出せない。]

 放しちまった………?

[荒れ狂う海の中で手放してしまった?
それとも始めから手など掴んでなかった?]

(79) 2010/05/10(Mon) 22:02:42

【赤】 船長 トール

[――――――ああ…。
昔と同じことをしてしまったのだろうか。

遠い 遠い 時の記憶。
しかし男にはまだ思い出にさえならない記憶。

"あの子"の手を掴んで放してしまった。
迷子のあの子。
彷徨うあの子。

孤独の海に居るのなら見つけて救い出したい。
その為に、その為だけに、"あの子"以外の記憶を代償として差し出した。

ああ。我が子よ―――――。]

(*16) 2010/05/10(Mon) 22:03:50

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
トールはすごいと思った。ランダ的に。

(-28) 2010/05/10(Mon) 22:04:22

執事 エーヴァルト

ご心労をおかけしてしまい、申し訳ありません。

[不可抗力とはいえ、主の傍を離れたのは、自身としては不覚。
それ故の謝罪の言葉の後、他者を案ずる主の言葉>>75に、僅かに眉を顰め]

……わかりません、が。
私たちが無事だったのですから、同じように漂着している可能性は高いでしょう。

この場では、休むも難しいでしょうし……。
他の皆様を探しながら、移動いたしましょう。
……歩けますか?

(80) 2010/05/10(Mon) 22:07:42

未亡人 カサンドラ

― 高台 ―

[誰とも会うこともなく、引き留められることもなく、高台へ。]

ここ、街の跡。

[壁だったらしい石に触れれば、ボロっと崩れ去った。]

う。

[涙が溢れた。

周囲を見回すと、女神像と丘の上の霊廟が見えた。]

(81) 2010/05/10(Mon) 22:08:11

【独】 執事 エーヴァルト

/*
……ランダ神の空気読みは、本当にどこでも好調とお見受けいたします。

そこで、カサンドラ殿とは。

(-29) 2010/05/10(Mon) 22:08:42

声楽家 ヴェルナー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:08:58

シスター ナネッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:09:09

領主の娘 ドロシー

本当、わからない事だらけよね……。
こうなると分かってたら、もっとちゃんと調べていたんだけどな。

[イングリッドやヴェルナーの言葉に頷く。
続く、イングリッドのごめんとの呟きには何も言葉を返す事ができず。

無言で火付けを手伝い(?)つつ、
ヴェルナーが高台をちらりと見て漏らした言葉には]

そうね。それに、あそこだったら誰か居るかも。
後で行ってみない……?

[根拠はないながらも、二人に尋ねてみた]

(82) 2010/05/10(Mon) 22:12:49

未亡人 カサンドラ

[不意に、女神像が涙を零し、視界が光に覆われ…

在りし日の街の姿が見えた気がした。


………それは白昼夢。
瞬きの間に消え去る蜃気楼。

ここに来れば、他の人も追体験するのだろうか。

醒めれば、廃墟の静寂の中、へたり込んだ自分がいるだけ。]

…あ。

(83) 2010/05/10(Mon) 22:12:50

密売人 イェンス

[コートはカサンドラに預けたままだった。薄手の服の裾を風が揺らすが、この陽気ならば寒さは無く、むしろ丁度良いくらい]

んっ、サシャか。君も無事だったんだな。 …怪我は無いか?

[背にかかる声に振り返り、少女の姿を確認すると小さく息をついた]

―――…空が久しぶりに、随分澄んでいるように思えてな。
可笑しいだろう? こんな状況なのに。

[僅かに視線を上げて呟いた。彼女の眼には、今の空は果たしてどう映っただろうか]


まあ良い。とにかく、他に誰かいないかと、…休めそうな場所がないか探してみるか。

[懐から水筒を取り出すと、相手の方へと放り投げる。中にはまだ飲める水が、幾らか残っている筈だ]

(84) 2010/05/10(Mon) 22:14:13

【独】 御曹司 ステファン

/* とりあえず、中の人が把握しておく事項…エーヴァルト、右肩負傷中。いたいのいたいの飛んでいけってしてあげられたらなぁ。
うっかり右手ぎゅっと掴んだりしたら鬼だよね!
*/

(-30) 2010/05/10(Mon) 22:14:16

未亡人 カサンドラ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:14:35

船長 トール

[空へと伸ばした手は空を切り、
音もなく白い砂浜へ落ちていく。]

 ……………。

[どこか虚ろな瞳をしたまま制服の内ポケットを探る。
出てきたのは友が御守りとして手渡してくれた青い石の首飾り。>>23
心中なんて考えてねえよ、と笑って別れてどれくらい経ったのか。]

 効果は抜群ってな。
 ……あんがとよ。

[きらきらと光を受けて輝くそれを暫く見つめて上半身を起こす。
身体はだるかったがこうしてはいられない。]

(85) 2010/05/10(Mon) 22:16:24

【独】 密売人 イェンス

/*
まさかのトール赤組にふいた。やばいどうしよう、どう展開しよう。

(-31) 2010/05/10(Mon) 22:16:39

領主の娘 ドロシー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:16:43

御曹司 ステファン

>>80
エーヴァルト…ここは、謝るべき所じゃない。
こんな状況で見つけてくれたんだから。
……ありがとう。

皆はまだ、見つかっていないんだ…
歩く。大丈夫。
僕達が無事だったから…皆もきっと無事だと信じたいな。
まずは…探さなきゃね。

(86) 2010/05/10(Mon) 22:17:10

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:17:35

【赤】 未亡人 カサンドラ

あ、あ…
今、在りし日の街が見えた。

[胸がつまった。]

(*17) 2010/05/10(Mon) 22:18:01

船長 トール


 状況を把握しねえとな。

 …………
 ぶ、  へ へ へっくしょんッ!!!


[冷えたのか盛大にくしゃみひとつ。
その衝撃でどこかで紛れ込んだカードがふたつ、ぽろりと舞い落ちた。
その数字は[03][20]。]

(87) 2010/05/10(Mon) 22:18:11

御曹司 ステファン、足に力を入れなおし、こっそり歩けることを確認している。

2010/05/10(Mon) 22:18:33

密売人 イェンス、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:19:15

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:19:30

御曹司 ステファン、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:20:02

見習い旅芸人 サシャ

よかったです。人に会えて。
――あ、はい。ちょっと頭がぐらぐらしますけど、怪我は……ありません。

[こんな時だ。下手に強がるよりも、きちんと体の状態はありのまま告げておいた方が良い気がして。
イェンスの視線の先に、自身も目を向ける]

嵐の後の空って、こんなに綺麗なんですね。
生きて見る事が出来て、良かった。

[心底、安堵の響きを交えて呟いた。
投げられた水筒には、きょとんと瞬いて]

いいんですか?
ありがとうございます。

[それでも未だ口は付けないまま。周囲に目線を投げながら、イェンスの後に続いた]

(88) 2010/05/10(Mon) 22:20:38

執事 エーヴァルト、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:21:15

【独】 御曹司 ステファン

/* >>87

船長さん ふ い た ! ! !

なんておいしすぎるんだ…さすがは船長さん!
そこにしびれるあこがれるぅ!!!!!(笑) */

(-32) 2010/05/10(Mon) 22:21:15

領主の娘 ドロシー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:21:58

シスター ナネッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:22:43

【独】 未亡人 カサンドラ

/*
イェンスと船長が赤だなんて、すごく嬉しい。

によによ(え)
*/

(-33) 2010/05/10(Mon) 22:22:59

船長 トール、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:24:01

執事 エーヴァルト

……ありがとうございます。

[向けられた言葉>>86に、礼を持って返し]

わかりました。
ですがもし、辛くなりましたら、すぐにおっしゃってくださいね?

[歩く、という言葉には静かにこう言って]

(89) 2010/05/10(Mon) 22:24:05

執事 エーヴァルト

……きっと無事です。
そう、信じましょう。

[信じたい、という言葉に、穏やかに笑んで。
ゆっくりと、砂浜を歩き出す]

(90) 2010/05/10(Mon) 22:24:55

旅人 カーク

[賛同を得られれば頷いて]

よし、決まりだ。
そうだな、明るい内になんとかなるといいんだが。

[丘までどれくらいかかるだろうかという言葉を聞いて、疲労感の拭えない身体が、声のトーンを少し落とさせただろうか。

しかしリーゼの明るい言葉を聞けば、いつもの調子で]

お、いいねぇ、負けないように着いて行かないと、か?
早いとこ皆と合流したいし、な。

(91) 2010/05/10(Mon) 22:26:39

未亡人 カサンドラ

[地面にへたり込んだまま、人の気配がするまで涙を流している。

霊廟に視線を向け、唇を歪めた。]

(92) 2010/05/10(Mon) 22:27:34

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
ドロシー可愛いよドロシー。
イングリッドも素敵だし、
なんというか男で入ればよかっtttt

そしてトールにはランダ神がついてる(確信

(-34) 2010/05/10(Mon) 22:27:52

船長 トール、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:28:13

酒場娘 イングリッド、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:29:25

酒場娘 イングリッド

 良かった。獣避けで合っていたのね。

[少しピントのずれた喜びを口にして。
 困った様に笑うヴェルナーとその手元をじっと見詰めている]

 高台……そういえば、海岸沿いに上れそうな場所があったわね。遠目だけれど、街の外壁のようなものも。

[視線は、今迄歩いてきた浜辺を滑った。
 人が居れば助けを求められるかもしれない、とは口にしなかった。ぎゅっと、膝を抱えた腕に力が篭る。
 行き止まりの海岸、削ぎ落とされた崖は、この島が外界から閉ざされた儘である印だと思うから]

 ……行ってみましょうか。
 もしかしたら、皆も其方に向かっているかも。

[いずれにせよ、ヴェルナーに任せ切りは悪い。
 少なからず疲弊もあるだろうと思う。ドロシーの提案>>82に、微笑と頷きを返した]

(93) 2010/05/10(Mon) 22:30:07

旅人 カーク、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:30:53

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
当たってないと思うけど中身予想でもしようか。

イングリッドが蒼たんで
ドロシーがぱきゃらさんで
ナネッテがゆきっとさん

後がわからぬ……。
あと三人ばかりわかるはずの人材がいるはずなんだが…。

(-35) 2010/05/10(Mon) 22:31:43

未亡人 カサンドラ

― 回想 ―

[海を漂っている時、船長が左手を掴んでくれてホッとしたけれど、途中、流された木片にぶつかった。

船長が、木片がぶつかるのを回避しようと咄嗟に手を離してくれて離れ離れに流された。]

(94) 2010/05/10(Mon) 22:32:14

酒場娘 イングリッド、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:32:32

シスター ナネッテ

[持ち物を確認すると、ロザリオも聖書もあった。ポケットにはリーゼのお守りと船酔いの薬がいくつか残っている。気が付いたら酷くおなかが減っていたので、船酔いの薬をかじってみると]

むしゃむしゃ……[つーんときた]

[少し涙目になって何か食べ物がないか探すことにした]

(95) 2010/05/10(Mon) 22:33:07

御曹司 ステファン

>>89
うん。歩けなくなる前にちゃんと言うから…。
[長いつきあいなので、ある程度は見透かされているなぁ…と、少し困ったような笑顔を返し、エーヴァルトの横をついて歩く。]

…白い砂。さくさく。
僕達以外に誰か通ったら…足跡とか、残ってないかな…

あ!さっき、向こうの方向から音楽が聞こえた気がしたんだ。エーヴァルトは、聞こえてた?

(96) 2010/05/10(Mon) 22:33:17

密売人 イェンス

……頭がぐらぐら。

[サシャの言葉に僅かに眉を寄せて、彼女を見つめながら歩み寄る。相手の額に手を当ててみるも、熱があるわけでもないなら何かが分かる筈もなく]

可笑しなことがあったら、直ぐ言えよ。

[さして心配する表情は見せず、そう告げた]


――――……本当にな。

[安堵の呟きを口にする少女へは、短く返事を返す。
水筒を受け取っても飲もうとはしない姿を見てとれば、からかうように肩を揺らした]

別に毒なんて入ってないぜ?

(97) 2010/05/10(Mon) 22:34:58

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:35:13

【赤】 未亡人 カサンドラ

変な感じ。あそこで死んだあたしが、ここにもいる。

……痛っ。

[痛む左手をさわってしまって、小さく声をあげた。]

(*18) 2010/05/10(Mon) 22:36:49

旅人 カーク

ん?どうかしたかい?

[歩き出そうとして引き止められれば、振り返って。

砂をいじるリーゼの姿を暫し眺めている。
それが目印のようなものだとわかれば、成程と頷き]

なかなか回転のいいことで。
へぇ、なかなか巧いじゃないか、練習中とは思えないね。

[妙案を即座に思いつき実行する様子に感心、と自分のこめかみを指差しながら素直に褒め言葉を。

絵に関してもなかなか上手な『カニの絵』だと感じて頷いてみせる]

(98) 2010/05/10(Mon) 22:38:25

未亡人 カサンドラ、痛いのとんでけー。と左手をさすった。

2010/05/10(Mon) 22:39:02

シスター ナネッテ


……食べ物といえば、木の上よね。

[シスター服をまくり上げ、近くにある最も大きい木に登ると、遠くに、ここ最近見慣れたツインテールが見えた。少しだけスカートの裾を直すと、大きく息を吸って]

リーゼさぁぁぁぁああああん!

(99) 2010/05/10(Mon) 22:39:51

執事 エーヴァルト

[困ったような笑顔>>96に、意図を察して微かに笑む。
自身の異常の方は、表情に出さぬように努めているが。
見る者が見たなら、看破するのは可能だろう]

確かに。
足跡をたどる事ができれば、合流は早いですね。
波に消されてでもいない限り、そうは消えないでしょうから。

音楽……旋律なら、私も耳にしました。
今は、途絶えているようですが。

[言いながら、耳を澄ませるが、旋律は聞こえない。

代わりに、豪快なくしゃみ>>87が耳に届くかも知れないが]

(100) 2010/05/10(Mon) 22:40:25

見習い旅芸人 サシャ

熱とかはないです、多分!

[触れた額の感触は、おそらく常温のそれと何ら変わりは無いはずだ。
すいません、と口の中で返した]

あ、毒なんて全然心配してませんよ?
ただ……その、水源が見つかればいいんですけど、貴重な水ですから……

[きょろきょろ、周囲を見回す視線はまだ止まらない。
高台の方に目を向けて、ふうっと息を吐いた]

桟橋があるって事は、村か……人の住んでいた場所くらいは、見つかると思うんですけど……

(101) 2010/05/10(Mon) 22:40:47

【赤】 密売人 イェンス

おい、どうした。何かあったのか?

[「在りし日の街が見えた>>*17」その言葉にどきりとした。行けば、何か分かるだろうか。私の目にも、もう一度、色鮮やかなあの風景が見えるだろうか。

そんな思案を巡らせていたのだが、続く声>>*18にそれは中断した]


街に向かったんだったな。
直ぐ行く。

(*19) 2010/05/10(Mon) 22:41:18

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
ああんもう。
ナネッテかわいい(*ノノ)+*゚

(-36) 2010/05/10(Mon) 22:42:30

【赤】 未亡人 カサンドラ

あ…、え。
あ、いや、ウミネコが いた だけで、痛いんじゃないの。

[誤魔化した。心配されるのは苦手たから。]

(*20) 2010/05/10(Mon) 22:46:13

シスター ナネッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:47:14

領主の娘 ドロシー

[イングリッドに高台の様子>>93を聞くと]

街の外壁らしきもの……?なら、他にも誰か居るのかも。

それなら目印になるだけの火をつけるよりは、
そっちに行った方が早いかもしれないわね。

[まだ煙さえ出ていない手元を見つつ、
先程よりは幾分か明るい表情で。]

(102) 2010/05/10(Mon) 22:47:34

御曹司 ステファン

>>100
[エーヴァルトの左横に立って見上げる。普段より少しだけ…ほんの少しだけ表情が異なって見えたが、異常事態なので仕方がないのかと見過ごしてしまう。単純に、微笑が浮かんだことに少しだけ安心している。]

…誰か、音楽ができる人が近くにいるってことだね。
あの船、楽師さんって乗って……

[耳にした動物の咆哮ともくしゃみともつかない、なんともいえない音にびくっと肩を揺らす]

(103) 2010/05/10(Mon) 22:48:21

【独】 領主の娘 ドロシー

/*
やばい、すごくねむい……

ついていくだけで必死とか。

(-37) 2010/05/10(Mon) 22:48:25

貿易商 リーゼロッテ

[びっくうううううう]

え、ええええ!?
今の声って、ナネッテさんだよね?

[突如大気を切り裂いた叫び声に、盛大に飛び上がる。
慌てて数歩つんのめり、きょろきょろと周囲を見渡す]

(104) 2010/05/10(Mon) 22:48:29

声楽家 ヴェルナー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:50:32

貿易商 リーゼロッテ

カークさん、私の目がおかしくなったのかな……。
教えて欲しいんだけど、あれってナネッテさんだよね?
なんで、木に、登ってると、思う?

[目蓋を必死に擦りながら、ナネッテの方を指差す。
にょっきり突き出た樹の上に彼女の姿が見えるだろう]

そんなー、ところでー、なにしてるのーー?
こっちおいでよー!

[溜息を一つ吐いて、
カークの横で、手で口を囲いながら声を張り上げた]

(105) 2010/05/10(Mon) 22:50:56

【独】 シスター ナネッテ

― 回想―

[教えられるまま引いたカードは[18][01]。その数字が意味するものはよくわかっていない]

/*
てすとー

(-38) 2010/05/10(Mon) 22:52:26

貿易商 リーゼロッテ、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 22:53:54

シスター ナネッテ

― 回想―

[教えられるまま引いたカードは[20][02]。その数字が意味するものは実はよくわかっていないが神妙な顔をしている]

(106) 2010/05/10(Mon) 22:54:33

執事 エーヴァルト

楽師……ああ、リュートらしき物をお持ちのお嬢さんがいらっしゃいましたね。
サシャ殿……と、おっしゃいましたか。

[主の疑問>>103に記憶を辿りながら答え。
肩を揺らす様子に、宥めるように手を添える]

いずれにしろ、誰かはいるようですね。

……何方か、いらっしゃいますか!

[一つ、息を吸ってから、声を上げる。
先ほどよりは落ち着いたのか、声の通りはよくなっていた]

(107) 2010/05/10(Mon) 22:54:34

【独】 シスター ナネッテ

/*
あ、なんという空気読まないランダ神…。
僕らのアイドルはトールなのに…。

(-39) 2010/05/10(Mon) 22:55:50

密売人 イェンス

[熱は無いとの言葉に、同意するように頷く。口の中で謝罪を呟く様子には、不思議そうに首を傾けた]

毒を心配していないのは分かっている。冗談だ。

[真面目に返事をする少女へ、真顔でそう告げる]

だが、これだけ雨の多い海域だ。水源だってあるだろう。
飲めるうちに飲んどけ。

[周囲を見渡す少女の様子は、彼女の先を歩いて行く男には見えていなかったが。やがて一度立ち止まると、相手につられるように高台の方へ顔を向けた]

まあ、あの港もかなり古いものではあったみたいだが。

んっ……。

[高台を真っ直ぐ見詰めたまま、真剣な表情になる。緩く目を細めた]

――――……誰かいる。行くぞ、サシャ。

[ぼそりと呟き、少女の手を取ると高台まで駆けだした]

(108) 2010/05/10(Mon) 22:55:59

見習い旅芸人 サシャ

[何となくポケットに違和感を覚えた。
訝しげに思ってごそごそといじってみると、何と見慣れないカードが二枚]

[20][08]……?

[何だろうと思いつつ。
捨てるのも忍びないので、結局ポケットの中に戻した]

(109) 2010/05/10(Mon) 22:57:03

旅人 カーク

[共に歩を進める内に見える、苔に覆われ崩れ落ちた石壁らしき物を興味深げに観察しているところに>>72]

道…か。
いや、あながち間違いじゃなさそうだ。
人工物、だねこれは…それもかなり古い…。

[意見を求められてそう答え。

さらに何かありはしないだろうか、と高く生い茂る草を掻き分けるようにして覗き込んだり…。]

Σんん!?

[ナネッテの声とリーゼの驚きの声とが相俟って、なかなかに驚いた。指差された方向へ目をやった後、リーゼと同じように目蓋を擦ったことは言うまでも無い]

…シスター…。

リーゼちゃん…なんでって…それを俺に聞くのは
少々酷じゃないかい?

[苦笑しつつ、リーゼと並んでひらひらと手を振った]

(110) 2010/05/10(Mon) 22:57:43

【独】 貿易商 リーゼロッテ

/*
薔薇の下国の太字強調は素晴らしいです国主様。

(-40) 2010/05/10(Mon) 22:58:04

【赤】 密売人 イェンス

……………。


そうか、なら良いんだが。

[言葉とは裏腹に、既に駆けだした後だったが]

(*21) 2010/05/10(Mon) 23:00:02

声楽家 ヴェルナー

[二人の意見が高台の方に向かうのでまとまりそうとわかれば]

 うん、その案に僕も一票。
 この方法は予習の上、また遭難することがあれば試すことにしましょう。あとは、あらかじめマッチを油紙に包んでおくか、ですね。

[降参です、と。摩擦で赤くなった手にふーと息を吹きかけて、笑った]

(111) 2010/05/10(Mon) 23:00:32

未亡人 カサンドラ

きっと固まった血を拭き取れば、怪我自体はたいしたことないんだから。だから大丈夫。

痛いのは生きてる証拠。

[裂けた袖を破いて傷跡に巻いた。]

これでヨシ。

(112) 2010/05/10(Mon) 23:02:02

シスター ナネッテ

[にこにこと木の上でぶんぶか手を振っていると、リーゼの隣にカークの姿が見えた]

…あら…。

[男性がいるなら話は別である]

……ところで、どうやっておしとやかに木を降りるのかしら……?

[どうも記憶にない]

(113) 2010/05/10(Mon) 23:02:28

見習い旅芸人 サシャ

[何か、冗談に聞こえないなあ……
なんて言葉は、胸の中にしまって。
雨の多い地域、とのイェンスの話を聞けば――それもそうか等と納得し、水筒の栓を開いた。
飲み干しそうになるのは辛うじて抑えて、何口かを含む]

……はあ。
やっと落ちつけた気がします……

[ゆるりイェンスに視線を戻せば、高台の方を彼は見つめていて。
それから走り出して、気がついたら手を取られていた]

わ、わわわわ――っ!

[高台に向かって、引きずられながらも……途中からは、自分の足で駆け出していた。
台の上にたどり着いた時、一体何を見れるだろう]

(114) 2010/05/10(Mon) 23:02:47

御曹司 ステファン

[何が出たのか獣かとびくびくしていたが、落ち着いたエーヴァルトの対応>>107に、やっと生存者の可能性があることに気づく。]

どなたか、いらっしゃいますか〜?
僕達、船に乗っていた者ですー。

[大声は相変わらず出ないので、通常の話言葉程度の音で音のした方に声をかけてみる]

(115) 2010/05/10(Mon) 23:03:22

【独】 密売人 イェンス

/*
駄目だ、カサンドラの顔でどうしてもふいてしまう。

(-41) 2010/05/10(Mon) 23:03:46

【赤】 未亡人 カサンドラ

うん、大丈夫って決めたから大丈夫。

[指先が震えてるのは、気のせい。]

(*22) 2010/05/10(Mon) 23:05:11

旅人 カーク、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 23:05:26

船長 トール

―― どこかの砂浜 ――

[波打ち際を歩いてすぐ何かの残骸と思われる欠片を見つける。
一目でわかった。
あれは男が乗っていた船のもの――。]

 ……………チッ。

[夢ではない。
確かに船は大破し沈んだのだ。
客人は、船員は、どうなったのだろう。
遭難信号を拾ってもらい助かったのか。
頼りないボートで広大な海を未だ彷徨っているのか。]

  ―――…。

[ギリ、と唇を噛む。
―――と、次の瞬間目に飛び込んできたのは木箱を抱え倒れているローゼンハイムの姿だった。>>#2]

(116) 2010/05/10(Mon) 23:06:30

御曹司 ステファン、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 23:08:08

船長 トール


 おい! ローゼンハイム!
 ローゼンハイムじゃねえか!

 よかった、無事だったんだな。

[呼びかけても反応はない。
その体勢では辛かろうとそっと身体を砂浜の上に寝かせた。
何を抱いていたのだろうと見ればそれは食料の木箱。]

 お前…………
 食料を守ってたのか………。

 ……お前は何処に行っても料理人なんだな。

(117) 2010/05/10(Mon) 23:08:22

貿易商 リーゼロッテ

人工物? あ、何かあったの?

[カークが観察している石壁を、
後ろから興味深そうに覗き込み、そっと指で触ってみる。
年月が経っているのか、さらさらとした感触が伝わった]

本当だ、凄く時間が経ってる………。
っ―――――。

[微かな頭痛を覚えて、少しだけ眉を顰める。
直ぐに去ったそれに、違和感を覚えたが]

だって、聞きたいと思うじゃない。あれは。
思うでしょ?

[ナネッテの行動に驚いた拍子に、忘れてしまった。
苦笑しつつ、手を振り返す]

早く早くー! 日が暮れちゃう!

(118) 2010/05/10(Mon) 23:09:30

【独】 酒場娘 イングリッド

/*
ああ!トールならやってくれると思ってた第二弾!!!
ローゼンハイム船長の発見…!

本当に、遭難周りの事や大事な設定拾いをお任せしてしまっているようで申し訳ないくらいよ。ありがとう。

そして、ナネッテがトールを越えた!w(カード的な意味で

(-42) 2010/05/10(Mon) 23:09:32

【赤】 密売人 イェンス

見つけた。


[遠目に彼女の姿をとらえ、声が零れた。
サシャを引き連れて駆けてくる男の姿が、きっと相手からも見えてくるはずだ]

(*23) 2010/05/10(Mon) 23:11:13

船長 トール

[全身についていた砂を払い、その頭に船長の帽子をかぶせる。]

 俺も何処にいようが船長だ。
 待ってな、司厨長。水を探してくる。

[そう告げて充てもなく歩き出す。
ふとエーヴァルトの声が聞こえた気がした。>>107
そちらに向かって歩き出してステファンの声も耳に届く。>>115]

 エーヴァルトさん、ステファンさん!

[姿に気付けば手を振り近寄るだろう。]

(119) 2010/05/10(Mon) 23:11:58

声楽家 ヴェルナー、メモを貼った。

2010/05/10(Mon) 23:12:51

【独】 声楽家 ヴェルナー

/*
うん、直した。恥ずかしいなあもう。

(-43) 2010/05/10(Mon) 23:14:10

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生存者 (2)

ヴェルナー
22回 残12658pt(6)
カサンドラ
15回 残12971pt(5)

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残13500pt(6)
リーゼロッテ(3d)
57回 残11610pt(6)
ナネッテ(4d)
36回 残12235pt(6)
カーク(5d)
31回 残12038pt(6)
イングリッド(6d)
49回 残11328pt(6)
エーヴァルト(7d)
24回 残12684pt(6)

処刑者 (5)

ドロシー(3d)
1回 残13433pt(6)
トール(4d)
92回 残10160pt(6)
サシャ(5d)
0回 残13500pt(6)
イェンス(6d)
22回 残12360pt(6)
ステファン(7d)
20回 残12750pt(6)

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