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農夫 ヤコブ は 神父 ジムゾン に投票した。
神父 ジムゾン は 村娘 パメラ に投票した。
村娘 パメラ は 神父 ジムゾン に投票した。
旅人 ニコラス は 神父 ジムゾン に投票した。
少女 リーザ は パン屋 オットー に投票した。
羊飼い カタリナ は 旅人 ニコラス に投票した。
パン屋 オットー は 村娘 パメラ に投票した。
少年 ペーター は パン屋 オットー に投票した。
ならず者 ディーター は 神父 ジムゾン に投票した。
シスター フリーデル は パン屋 オットー に投票した。
神父 ジムゾン は村人達の手により処刑された。
旅人 ニコラス は、少女 リーザ を守っている。
次の日の朝、旅人 ニコラス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、農夫 ヤコブ、村娘 パメラ、少女 リーザ、羊飼い カタリナ、パン屋 オットー、少年 ペーター、ならず者 ディーター、シスター フリーデル の 8 名。
/*
きたきたきたきた!神父落ちたーーーー!(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀
これで堂々とオットー疑える!逆だと厳しかった!
つか、ペタと投票先かぶりすぎやろwwww
眠くて落ちたのに、寝てないってなんでーwwwwwwww
[昨日は無かった血の臭いが今日もある事で人狼がまだ生きているのを知る。
いつものように臭いを辿ると]
ニコラスさん……。
[目に入るのは、議事録を通じて自分が守護者だと名乗り出たニコラスの姿。
守護者がやられた事でもう人を守れる者はいない。リーザだろうとヤコブだろうと喰い放題が始まる]
[そして、処刑は自分でもパメラでもなく神父だった。唯一冷静そうに見られる彼の処刑は反対したが、多数票という事で押し切られた。]
次は……僕の番かな。
[投票の結果を見ていれば明らかな事だが、死にたくないとかそんな気持ちは無かった。
むしろ今日中に出来る事をやれるだけやっておきたかった。]
/*
ニコラスさん、神父さんお疲れ様です。中の人発言はご自由に。
霊たちは、談話室にいたりあちらこちらをうろついたり、結構自由奔放にやってます。
しかし襲われつつ人狼にキスして逝くとはキザ…
いえ、やりますね狩人。
[そして、夜が明けた後にやってきた気配は、二つ…
はっとして顔を上げる。
まさにその「律儀」と評した彼と…]
……神父さん?
[商人の魂は、ゆらめく。
もし、神父に会えるなら、伝えたかった事があった。
どこにいるのかと彷徨い、遭遇できたなら…]
神父さん……
お疲れ様、でした……
あの…あの時は、すみませんでした。
私に、警告してくれていたのに……
聞き入れる余裕が、ありませんでした。
[あの時。それは、処刑をされる前に、シスターを傷つけ、取り乱した時のこと。他人を信じられない者が、信じてもらえるわけがない――神父の言葉通りになった]
すみません。それと、ありがとうございました……
お礼を言う機会、もっと先の方が良かったんですけどね…
[哀しげに笑う。神父を見つめる商人の瞳は、湖面のように静かで、穏やかだ。
"死"が商人にもたらしたもの。それは、"安らぎ"であった事を何よりも*示していた*]
/*
と、神父さんに振っておいて一旦落ちます。
時間軸とかは結構アバウトなので、適当にこっちに来て遭遇した時に伝えたー、ということで。
ではでは。
/* ジムゾン、ニコラス、おつかれさまよ。
ジムゾンは襲ってあげられなくてごめんなさいw
二人とも、こっちではゆっくりしていってねぇ〜
*/
/*
ニコラスVSパメラのロマンティックな闘いに、おばちゃん年甲斐もなくときめいちゃったわ…
(ニコラスのほっぺをぷにぷにつついた)
*/
/*
トーマス、レジーナおはよう。
昨日のログ読みつつ、ロールまわすんだぜ。
例のごとく、pt足りなくなるかもだから、あまり中身発言はしないかもしれない。
農夫 ヤコブは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
[魂に届く多くの声。
その声を聞き分けて、ヤコブの声>>5:98に耳を傾ける。
ふわりその声の方へと向かい、隣に腰を下ろすように人の姿へと戻った。]
……うん、ニコラスさんは良くやってくれたよ。
[ヤコブがどんな思いで頷いたのか、全て分かったわけではないけれど、自身もまた同じように強く頷く。
ニコラスが居なければ、彼は此方の世界に居る筈なのだから。]
私が殺されたのは、誰のせいでもなく…――私の力のせい。
だから、自分を責めないで。
[案じるような空色で湖水をみつめる。]
トーマスさん……
[その名を呟く時、空色は哀しげなものに変わっていたという。]
[そして、魂は再び談話室へ。
オットーとカタリナ、そしてパメラをみつめる。
パメラを疑うオットーの姿に、女は何を思ったか。]
うん、それでいいよ。
それでいいと思う。
[パメラを疑うことに対してではない。
逃げずに、必死に言葉を尽くしていることに対して。]
…………。
[許せないこととできないことは違う―――自身が遺した言葉。
逆をいえば、許せることとできることは違う。
パメラが人狼だと分かった今、彼女を初め、ヨアヒムやレジーナに思うことは多々ある。
許せることはできない。しかし、できることはある。]
パメラはカタリナを護りたいんだね。
その心……私は信じるよ。
……夢、かぁ……。
[妙に現実感のある夢だった。もしかしたら、の期待を胸に議事録を読むがジムゾンが処刑された事実は変わらずに。
そして気になるのはニコラス。夢の通りならばニコラスは既に……。]
いや、何の臭いもないからニコラスさんは死んではないよね……。
[そうなら良かったが、ニコラスがやはり心配だ。ニコラスの部屋へと向かう事にした。]
談話室→ニコラスの部屋
[ニコラスの部屋に向かうがニコラスの姿は既に無く。]
……。
[まだ死んだと決まった訳ではない、訳ではないが……今までニコラスを見ていないし部屋にもいないのだ。夢と状況は違えど、やはりニコラスは既にいない事をうっすらと感じる。]
そうだ……。
[ニコラスを探しに行く前に寄りたい所があった。]
ニコラスの部屋→クララの部屋
[次に、話は自身の遺言>>5:176について。
パメラの視線を追えば、其処はよく自身が座っていた場所。
あの場所で、皆の声を聞きながら本を読むのが好きだった。]
確かに、私は人狼を探して欲しいって思ったよ。
でもそれだけじゃないの。
[自身が信じる相手、皆にも信じて欲しいと願い。
そして……
パメラやオットーが思うこととは違うだろう。
女が言葉を遺した一番の理由―――それは、自身の気持ちを伝えておきたかった。
決して消えることのない、文字として。]
パメラには、人としての感情……あると思う。
私は…―――そう信じてる。
[パメラとオットーを交互にみつめた後、真っ直ぐな空色をパメラへと向けた。]
―クララの部屋―
[混乱する自分を現実へと引き戻してくれた強い女性の部屋だ。部屋の主はもういない。]
……クララ、僕は間違ってる?
[自分が狼だと思う人を口にしたら一様に間違ってる、おかしいと言われた。でも、自分はそれで確信を持っている。その時彼女がいたら自分に何と言うだろうか?
クララの声が聞きたくてたまらない。]
ごめんね、クララ……。
[クララは最後まで自分が人間であると伝え、遺書まで残した。
だけど、それも伝わらなくなりそうだ。票を考えれば次に処刑されるのは自分以外には考えられない。]
多分もうすぐそっちへ……行けないか。
[自分が処刑されるにしても、仲間の手は汚させたく無かった。そうなるとクララには会えなくなる。
でもそれでいいのかもしれない。生き残るべき人よりも生き残ってしまった自分には。]
[その後に、ヨアヒム同様、”愛する人が”の問いの答えを考える。
三年前、愛した人は人狼だった。
初めは人狼であるわけがないと思い妄信していた。
しかし、村人の数が減っていき、疑う相手が二人となった時、女は初めて愛する人を疑った。
もし彼が人狼なら……これ以上罪を犯して欲しくないと。
男は言った。
俺が信じられないのかと。
女は言った。
これで救える……と信じると。]
……愛する人が人狼だと思ったら、私は処刑するよ。
[ディーターの答え>>5:204と、少し似ているかもしれない。
聞こえてくる数々の答えに、女は愛の形も様々だなと思っていた。]
―回想・了―
クララ……。
最後まで頑張るから、僕に力を貸して……。
[手を合わせて祈る。どうなるかは解らないが、出来ることはやっておきたい。
ふと、血に濡れていないクララのマフラーが目に入る。
クララの瞳と同じ空色と、この村を覆う雪と同じ白のマフラー。
そのマフラーを手に取ると、誰も身に付けていなかったにも関わらずほんのり暖かさを感じる。
マフラーを遺品として持って行く事にした。色々な意味での寒さも和らぐだろう。]
ニコラスさんを探しに行かなきゃな……。
[ニコラスを探す事にした。]
宿の中にいないとなると、外かな。
クララの部屋→宿の外
ニコラスさーんっ!
[特徴的な緑を探して外を歩く。そう遠くへは行っていないはずだが、ニコラスの姿が見えないしニコラスを他の人に比べて良く知らない自分はどこへ行ったのかの見当も付かない。]
誰かと一緒に探しに行った方がいいかな……。
……?!
血の跡……。
[血の痕だ。恐らく……ニコラスの物だろう。その先には多分ニコラスがいる。
今血の痕を追いかけても良かったが、そうなるとまた戻り誰かに知らせる必要が出てくる。
一旦宿に戻り誰かと一緒に行った方がよいと考えて宿に戻った。
誰かがいれば事情を説明し、協力を仰ぐだろう。]
[新たな魂は二つ。
その一つがニコラスだと分かれば、明日を迎えるのが怖い。
護り手が居なくなった以上、人狼は好きに人間を襲える。]
ヤコブさん……
[それは、彼の死を意味していて、空色に不安の色が浮かぶ。
生き延びるためには、今宵人狼を処刑しないといけない。
しかし、人の感情をもつあの人狼を処刑するのは難しいのではと女は思う。]
私が生きていれば……
[生きて視ることができれば、彼を護れたかもしれない。
二人の共有者が盾になろうとしていたことには気付いていた。
――…あの日、名乗り出ていなければ。
そう思うも、首は大きく横に振られる。
そのようなこと、できやしないのだから。]
……見守ることしかできないのが辛い。
― 回想・自室 ―
[カタリナと手を繋ぎ、横になりながら。
パメラの意識を通じて、
ニコラスが息絶えたのを少年は知る。]
ニコラスさん……。
[ぽつりと呟いた声は、カタリナの耳にも届くだろうか。]
安らかに……。
[聴こえていたなら、なんでもないよと笑って。
口の中でそう呟き、眠りに着くだろう。]
[カタリナが霊夢を見ている横で、少年は目を覚ます。
主の悲しさ、慟哭が伝わり、
知らず知らずのうちに涙していて]
…………。
[この悲しみは自分のモノじゃない。
パメラのものだから。
自分が涙なんか零してはいけない……。
頬を伝う涙を拭う。
溢れる涙を堪えて、拭い続ける。]
[涙が収まれば、少年はベッドを抜け出して。
机の上に置かれたメモに気付くだろう。]
パメラお姉ちゃん……マスター……。
[メモと眠るカタリナを見比べて、
少年は小さく息を吐く。
カタリナなら……。
自分を必要だと受け止めてくれたカタリナなら、
主の事も受け止めてくれるだろう。
罪の呵責に耐えられなくその時まで。
その時を想い、少年は嗚呼……と小さく呟いた。]
[カタリナがその後眼を覚ましたなら、
少年は彼女にメモを渡すだろう。]
パメラお姉ちゃんが待ってる。
……行こう?
[柔らかく微笑み、少年は手を差し出す。
カタリナがその手を取ってくれるならば、
二人でファイネン家へと向かうだろう。]
リーザは?リーザは守れたろうか。
[手ごたえはない]
ということは、まさかヤコブ!
……すまない。また襲撃を通してしまった!
[なんてことだ]
ヤコブ…ヤコブぅ!
気が付いた。
………忘れてた。
自分は、死んだのだ
[苦笑しながら宿屋の側で漂っている。
こんなになっても、宿屋からは離れられない。
最後まで守る。その意識が強すぎた所以か]
………?
[ふと感じた懐かしい気配]
父…さん?それに…母さん…ミリィ!
[3人の魂が目の前で記憶のかなたへと飛び去っていったあの懐かしい面影を再現する]
「ニコラス…おまえは、しっかり継いでくれたんだな」
力強い父の笑み。
「ニコラス…頑張ったわね…」
優しい母の笑みは息子が同じ状態になったと知ってかどこか哀しげ。
「お兄ちゃん!会いたかったよ!」
抱きついてきたミリィのぬくもり。魂でぬくもりというのもおかしな話かもしれないが、確かに感じた。
「大丈夫」
[ミリィが微笑んだ]
「あの子なら、大丈夫。だって、あの子は私達と同じ…」
そう…だな。どうしても、な。見てないと心配になっちゃうんだよ。
[父さん、母さん、ミリィが笑う。みんな口をそろえて言った]
「ニコラス(お兄ちゃん)は全然変わってないな」
[遠い日の思い出のように家族で笑いあう。束の間の幸せを再び手にしていた]
伝わらないのなら方法を変えてみたらどう?
価値観は、皆それぞれ違うと思うの。
だから、受ける印象も違う。
馭者と話す時には水夫を相手とする場合とは違った仕方で
水夫と話す時には植字工を相手とする場合とは違った仕方で
話さなければならない。
[ドイツの革命家の言葉。
以前、本で読んだことがある言葉を口にする。]
説得も、一つの演説。
難しいけど……祈ってる。
オットーの言葉が、一人でも多くの人に伝わるようにって。
[胸の前で合わせる手に、自身のそれを重ねる。
少しだけ力を込めたのは、彼にそれが伝わればいいと。]
[そこで想うは、あの美しい…]
…パメラ……。
[誰よりも強く、誰よりも綺麗な。
あのとき、パメラは泣いていた。その涙は本物だと、正体がなんであれ本物だと信じていた]
パメラ……守りたい……。
[彼女の心を守ることは、自分にはできないのだろうか。
今、彼女は宿屋にはいない。とりあえず大事な村人たちを見守る。最後のその時まで]
彼女の気持ちを救うためにも、村を滅ぼしてはダメだ。
どうかみんな、頑張ってくれ。
[祈りの言葉を歌に乗せた]
[暫くそうしていると、手が解いたので空色を上げる。
自身のマフラーを手にするオットー。
[重ねた手の感触は自身のもの。
触れること叶わないことなど分かっていたが、空色は僅かに暗くなる。]
……うん。そっちは寒いでしょ?
風邪引かないようにね。
[彼が何故、それを選んだのかは分からない。
だから女はそんなことを口にして]
アルビンさんから買ったの。
肌の色、白いから似合うだろうって勧められてね。
[自室を去る彼の背を見送りながら呟く。
白色は嫌いだった。その色は母が咲かした紅い花と共に。
そして―――母の最期の瞳の色。
しかし、あのマフラーだけは何故か気に入っていたのだった。]
/*
そうだ。
ニコラスに謝らないと!
いつだったけ、私の能力気付けるわけがないって言ったでしょ。
ちょっと言い過ぎたかなぁって。ごめんね。
あの時点で中身がどうするかまだ迷っててね。
どうしてもヤコブとトーマス以外には知られたくなかったの。
/*
あ〜別にかまわないよ。ヤコブとトーマス以外には…というのはわかったし。
ただ、護衛先決めるってのがあったから、むしろ強引にやってしまったかなと心配してた。
私もご覧のとおり自重する気もないので使い果たしそうだw
―回想:前日深夜 談話室―
[票が出揃うまでの間、ぱちぱちとはぜる暖炉の火を眺めながら、長いとも短いともとれる時間をじっと待つ。
自分が入れた票は、神父。
ニコラスと語り合っていたパメラは、どうしても人狼には見えず…昨夜から豹変したとはいえオットーの態度は、前日からずっと人狼とみなすには違和感があった為、候補から外した。
ゲルトの部屋で共に居なかった者の中で、ペーターは霊能者。残るはカタリナと神父。
二人を比べると、常に姉やペーターと共にいるカタリナに比べ、どうしても夜中に教会へ戻り、単独行動の多かった神父に、襲撃を行う機会が得られそうに思えて…(実際、レジーナやヨアヒムは、体調不良や気分が優れないことを理由に不在になる時間があったように思える)
そして何より、具合の悪そうな様子…それが、ニコラスがつけた傷の話とあまりにも合致した。
…いれるべき相手は決定した。]
―回想:前日深夜 談話室―
……決まった、か。
[ヤコブの手により票は開けられ…自分が名前を書き入れた人物…ジムゾンの処刑が決まったことを告げられた。反射的に、最期の抵抗が起こらないかと懸念して腰から下げた剣に手をかける。全身に緊張感が走り、ジムゾンの動向を注意深く探る…]
……。
[奇妙なことに、処刑を告げられた本人は、動揺するでもなく…
何故か、静かに同意して、ヤコブに看取られることを望んだ。やや、拍子抜けしながらも談話室から出ようとする二人を追いかける。]
―回想:前日深夜 夜の道―
…ヤコブ…悪いが、後ろからつけさせてもらう。
…諦めた人間の態度なのか、それとも、覚悟を決めた人狼の姿なのかわからんが…
お前を、道連れにされてはたまらんからな。
[ヤコブに小声で囁くと、二人の後を少し離れた箇所からついて歩く。もし他に同行を望む者がいるなら共に。いないなら、独り彼らから数歩外れた場所からついて。]
―回想:前日深夜 夜の道―
[ざく、ざく、ざく…音のない夜の道に、人々が雪を踏みつける足音だけが耳に響く。処刑される本人は、これから夜のミサにでも出かけるのかといわんばかりに、震えることもなく、足取りが縺れることもなく…背筋を伸ばし、まっすぐに…迷うことなく崖への道を進んでいく。人間にせよ、人狼にせよ…その潔さに内心、感嘆しながらも二人の後をついていった。]
[全員の動きが止まる。 終着地。
山を渡る風が降り積もる雪を不規則に吹き散らし…掲げた灯りに反射して夜の華のように舞い踊っている。]
―回想:前日深夜 崖の上―
ちっ…風、すげー…
[鋭い視線で崖にいる人々を見る。「いざという時」すぐに踏み込める距離に剣を構えて待つ。風の音にかき消されて、ヤコブとジムゾンの会話は聞こえない。]
/*
うーん。後処刑されるとしたらオットーかペーターだろうけど…。
パメラとカタリナ次第だろうね。
ニコラス的にはこれ以上パメラに苦しんでほしくない。
/*
おはよう。皆、中発言しているんだね。
自分の死に描写はあとで。夕方以降時間とれると思う。
ざっと見てきたけれど……なんではじかれ狼にしてくれなかったんですか。
鬼畜スイッチ入れないように頑張るの、大変だったんだから。
私の希望を弾いたあの人は、あとでお仕置きです(ネタ
/*
そうか。今までクララ周囲の縁故がらみの襲撃しか起こってなかった。
ここで初めて幼馴染みの中から犠牲者なんですね。
というか、襲撃が共→占→共→狩ってw
/*
カタリナの動きにwktkしておく。
私的には、もっと苦しんでーキャーみたいな。
もちろん、パメラというキャラに対してだけど。
ま。
エピでらぶいちゃしちゃって下さい。
レーティングないのが残念だけd
/*
なんで、こんなに人狼希望少ないの。
私は希望通ったけど、鬼畜スイッチいれないように必死だった。
つーか、エロなししたのが本当に久しぶりで……
色々身体が痒いんだ。
/*
ぶっちゃけちゃうと、RP村初なので狩人RPくらいしか自信なくて…。
でも弾かれ属性持ちなので、どう転んでもいいようにプロではやっていたという。
メガネ神父といい、昨日の「食え 吊れ 大歓迎だ」といいかっこよすぎです、神父。
/*
ニコラスは初だったのか。
そう思ったり、思わなんだり。
神父の希望は霊能者じゃないかなぁとか。
何となくだけど。
一番人気はC狂と予想。
―回想・夢の中―
[夢の中でも微かに感じる温もり。手をぐーぱーとしながらミサの現れを待つ。
やがてペンダントが光り、ミサの姿が浮かびあがる。ミサは静かに空中に留まるとカタリナを見つめた]
「おはよう」
『……うん、おはよう。今日、は。』
「あの神父さん。人間だった」
『…やっぱり、神父様は。
……神父様、大事な人に、会えた、かな…』
「……。」
[寂しそうにうなだれるカタリナに、]
「――…きっと。」
[肯定することも、否定することもできずにただ優しく抱きしめて]
「あと、一人……この騒ぎの終わりはきっともうすぐそこに…」
[負けないで。言葉と共に微笑を残して。ミサは闇に同化した**]
――回想・投票後、談話室にて――
[神父の名が読み上げられた。
最初から唯一人信じていた彼の処刑を止めたかった。
声を上げようとして立ち上がる女に、神父が微笑みながら首を振る。
そして気付いてしまった]
――あぁ、この方は、もう、
[どこか満足したような神父の表情に、言葉を紡ぐことはできない]
―りいたんの絵本・『蕀姫』―
ねむりについた 蕀姫。
いばらのお城で 100年すごす。
やがて、蕀姫が目覚めたときには
魔法使いも、狩人も、
王子さまも もういない。
蕀姫がねむっている あいだに、
お国は ほろんでしまったのです。
いばらのお城に とり残された
ひとりぼっちの 蕀姫……
―りいたんの絵本・『蕀姫』 おしまい―
『でもね、シスター。時間というのは偉大な薬です。
時が過ぎていけば、少しずつ楽に息ができるようになります。
今はただ、生きて、祈りをお続けなさい。
貴女を生かしたもうた神の意志を信じなさい』
[あの日の神父の言葉が蘇る。それならば]
(時の流れは貴方を救えなかったのですか。
貴方の生は、この日を迎えるためのものだったのですか。
そして、私も――いつか、罰が与えられる日が来るまで、生きなければならないのでしょうか)
[問いたいことが浮かんでは消える。だが、言葉として結ばれることはなかった。女は最後に神父に向けて深々と頭を下げ、眠るリーザを連れて自室へと戻った*]
[窓から 射しこむ 朝の光。
りいたん ゆっくり お目めを あける。]
[ねむってる あいだに また 感じた 気配。
見まもるような つつみこむような
ニコおにいちゃんの やさしい 気配。]
[だけど。]
[それは とちゅうで おそらにきえた。]
[思いだす ニコおにいちゃんの 昨日の 言葉。]
お姫さまはまもれても、自分はまもれない……――
[フリおねえさんは もう起きて いたのかな?
まだ お部屋に いたのかな?]
[ゆれる メダイを そっと にぎって
りいたん ぎゅうっと まぶたをとじたよ。]
[いのるように。]
**
――朝、自室――
[リーザが目覚める。少女は小さな手でメダイを握り、祈るように瞼を閉じた。よくない夢を見たのだろうか]
おはようございます。
[信頼する神父が去り、沈みがちになる自分を叱咤して、努めて明るく声をかけた]
支度を整えて、皆さんのところへ参りましょう。
……リーザさんが悲しそうなお顔をしてると、皆さんも悲しくなってしまいます。
だから元気な姿を見せてあげましょう。……貴女の元気な姿を見れば、ニコラスさんも元気になって下さいますよ。
[そう言って、優しくリーザの髪を梳く。
昨日のゲルトの部屋での話し合いで、ニコラスの身に危険が迫っていることをリーザも知っている。だから不安なのだろう。彼の顔を見れば少女も安心できるはずだ。
……だが、ニコラスが既に去ってしまったことを女は未だ知らない。
身支度を終えれば、リーザと共に談話室へと向かうだろう]
―― →談話室――
――談話室――
[雪崩で外界への道が閉ざされてから、まだ一週間も経っていない。
それなのに、ここに集う人の数は随分と減ってしまった。紅い月が昇る前の団欒を寂しく思い出す。
昨日に続き、今日も血臭を嗅ぐことはなかった。
心の中でニコラスに感謝の言葉を述べ、彼の訪れを待った]
オットーさん……?
[血相を変え、談話室にオットーが飛び込んでくれば、女の顔色は不安へと変わるだろう]
−紅い月が昇る時−
[部屋から出たニコラスが向かったのはフリーデルとリーザが眠る部屋。
人が死ぬ光景を、あの幼子や、心に傷を負った優しき淑女には見せたくもなく……
そして、もう皆が集まる宿を鮮血に染めたくない……そんな思いも少しはあったのだろう。
どこまでも私は綺麗事が好きなようだ。一人苦笑する。
私は外から彼の背を追った。わざと気付かれるように。
狩人たる彼ならばわかるだろう。私の気配を……
そしてその意味を。
瞬間煌めく剣閃。案の定気付いてくれた。
飛び退き爪を振りかざしながら、少しずつ宿から離れていく。
彼もそれに続いてくれた。
力はもう、残されていない。
昨日負った傷は未だ癒えず……それどころか、その後にムチャもした。
ムチャをしたことには、露ほどの後悔もなかったけれど、その代償が重くのしかかっていることは自覚する]
ハァ!
[壁を使い調薬しながら、鋭い爪を彼に向ける。
空を切り、ブンと、ただ風を切る音だけが闇に漏れる。
何度も何度も繰り返す。
何度も何度も空を切る。
息が苦しい……
慣れた動きで寸での所で避けながら、急所を狙うべく守刀が迫る。
獣の感覚でかろうじて避けるのが精一杯だった。
圧倒的な経験差、圧倒的な気概の差……
額を伝う汗を拭い、荒くなった息を整える。
最中、疲労とはまた違う汗が背中を伝うことに、私は心底恐怖した]
『これ以上その手を汚させないために「守る」』
[彼が語った言葉が何度も脳裏を駆けた。]
それなら……それでいい。
[一瞬でも揺らいだ、心が隙を生む]
あぐ……
[翻った剣先が目に飛び込む。気付いて仰け反ったときは遅かった。腕に走る鋭い痛み走り、肉をそぐ嫌な音が鼓膜を刺激した。弾き飛ばされるように地面を転がり、身を起こしたとき目に飛び込んだのは、彼の信じられないといった顔だった]
あ……
[顔を隠していた布が、風に流され闇を飛び、束ねていたゴムはいつの間にか切れ、いつものような長い髪がゆらゆらと靡いている]
知られた……
[血管を躍動させ腕から滴り落ちるは夥しい鮮血。けれど、その時は腕の痛みよりも心が痛んだ。]
こんばんは。あれ? おはようございますの方が良かったかしら?
二人で夜のお散歩……って雰囲気でもないですよね。
……ごめんなさい。
[片手で胸を抑えながら、彼を上目遣い眺める。驚愕の表情が影を落とせば、ゆっくりと立ち上がり、彼に向かって一歩一歩向かっていく。]
[『これ以上その手を汚させないため……』
それはかけがえのない人にも等しく与えてくれるのだろうか?]
いきます……
[ぼそりと呟きよたよたと走り出す。仲間が託した思い……いっそ死ぬならばと求めた欲望。肉親を人狼によって失った彼は、私を許しはしないだろう。ならば、私を憎みながら……私を消して
たどたどしい動作で、彼の心臓へ爪を伸ばす。これは、仲間と誓った楔
最後の誇り。挑んだ以上、それすらも止めることはできなかった。
……彼ならこんなの簡単にかわしてくれるだろ。そしてあの守り刀で私を殺してくれる
彼にとって、私がかけがえのない存在の訳がないのだけれど
手を汚させない為に守ってくれる……
それは僥倖]
ドズ……
[果たして……私の喉元を刀が貫くことはなかった。
何故だろう。こんなに稚拙な力だったのに
なんで私の手は……あの人の血に染まっているのだろう
おそるおそる目を見開いて、彼をぼぅっと眺める
[彼は何故か微笑んでくる。
理解できなかった。彼が笑うことも、私が生きていることも……そして
抱き寄せられて唇を奪われたことも
あまりの予期せぬ行動に、頭の中が真っ白になる。彼の漏らす吐息が頬を流れ、口元を支配した暖かい温もりに、私の瞳は人としての光を取り戻す。胸を揺さぶる鼓動が、私の喉を伝う血と、そして血とは別の暖かい何かと混ざり合い。
心を溶かしていった]
なんで……
[言葉を紡ぐより先に彼の口が動いた。耳には届かなかった。けれど、たった一言の思いはしっかりと目に焼き付いた]
『愛してる』
[最も想像していなかった言葉。人狼に家族を奪われ、心を凍らせてこの地に舞い戻ってきた男
狼の仇敵"狩人”]
憎んでるんじゃなかったの?
倒すんじゃなかったの?
ねえ……なんで……なんでそんなこと言うの?
[彼の口元はもう動かない……儚げな眼差しを向けていた目が、ゆっくりと閉じていく]
ねえ、待って! 待ってよ!
憎んでよ! 罵ってよ!
怒ってよ……ねえ……やだ……やだよ。なんで私にそんな事言うの?
[一度閉じられた瞳はもう開くことはなかった]
置いていかないで! 連れて行ってよ!
お願い! やだよ……
こんなの嫌!
男の人に初めて言ってもらったんだよ!
初めて口付けて貰ったんだよ!
それなのに……私が欲しかった温もりだったのに……
ねえやだよ、こんなのやだ……なんで……なんでなの……
大好きだったのに、諦めなきゃって思って言えなかったのに!
な……んで…
[初めて好きになった……それは幼き時の憧憬もあれど、偽りもなき純粋な敬慕
魔に墜ちて、妹以外に初めて訪れた光の標
それを……私は、自らの手で摘んでしまった……]
あ……あぁ……
[冷たくなっていく彼を抱きかかえながら、私は……
全てが瓦解していく音を聞いた**]
なぜ、あのとき。
自分でもそう思う。
家族を犠牲にしてでも生き残り、この村の守護者として舞い戻ってきた。
けど。
守りたい。彼女の人の心を。
そう、思ってしまった。
村娘 パメラは、農夫 ヤコブ を能力(襲う)の対象に選びました。
彼女には残酷なことだったのかもしれない。
この手でいっそ殺めるのが良かったのかもしれない。
でも。
どうしても、彼女に伝えたかった。
それは、彼女を守ろうとする者が他にもいるということ。
告げることで彼女の人の心がわずかでも救われたら…。
それならば、彼女はこれ以上手を汚さない選択肢を取ってくれるのではないか?
ひどいものだ。
それは村を守るためにした残酷な告白。
彼女の心が壊れてしまうことは考えなかったのか?
それでも。
少しでも。
彼女が何者であっても愛する存在があることを伝えたかった。
私は頑固者なんだ。
一度こうと決めたら貫く。
それは、人にも狼にも等しく向けられる想い。
パメラを一人ぼっちにはさせない。させたくない。
声は届くだろうか?
−家・父の書斎−
[思えば、この部屋の主が消えてからどれほどの歳月が流れたのだろう。時折掃除はしていたといえ、ほぼ使われることなく、主の香りをそのままに残した……時の移ろいから隔絶された世界]
もう、見ることはないと思っていたのだけれど……
[書斎の本棚を力一杯押せば、現れる扉。幾重にも打ち付けられた板を、一つひとつ剥がしていく]
リナに見せたくなかった……でも。言葉だけなら、あの子は私を庇ってしまう。
[全ての板が剥がすと、扉を開ける。長く使われていなかったせいだろう。不気味な軋みをあげ開かれる扉。その先には地下へと続く階段。流れる埃に混ざり古に残された香りがゆっくりと動き出す。おぞましい死臭を纏って]
それじゃだめなんだ。私を庇ったら……あの子が
教えてあげなければ……本当の私を
[少しの間、部屋をぼんやりと眺めた。ふと手にとまるのは机に立てかけた一枚の油絵。私と妹が描かれた小さな絵。雪原を楽しそうに駆けながら、その息吹を歌に乗せて踊る、幸せそうな姉妹]
この頃はリナ……歌えたんだ。
[忘却の彼方へ消えた忌まわしき思い出。そうしなければ、あの子の心が持たなかったのだろう。
そう、私がリナの立場でも、間違いなくそうだっただろう。
だって ]
[父だった物体を口元に垂らして、彼女を見下ろす私は……あの子の目にはどう映っていたのだろう
幸か不幸か、妹が目覚めたとき、彼女は失っていた。忌まわしき記憶を
だから私は……嘘をついた。父はリナと一緒に事故と遭い死んだと。
そのせいで、リナは何日も寝ていたのだと
信じてくれたかはわからない。けれど……打ち明けるわけにもいかなかった]
もう……終わりにしようか?**
記憶がないなら、信じ込ませてあげればいい……
そして、姉のことなど考えたくもないくらいに思わせればいい。
少年は踊らされていただけだと思ってくれれば
そうすれば、人狼を憎んで
人は憎まずに……あの子は生きていける。
私は、忌まわしい記憶と共に……葬られればいい**
―回想―
[談話室の剣呑な雰囲気、オットーとパメラの言い争い、パメラに寄り添うカタリナ。
冷静な話し合いには見えなかった。強い語気で飛び交う言葉は聞き耳を立てるつもりがなくとも耳に飛び込んでくる。
そして、壁に凭れ掛かり涙を流す神父。自分が知る限りでは初めて見せる彼の姿。
投票先を決めなければならない。
自分が信じた者が信頼した者と霊能者のペーターを除外するとなると、残るはジムゾン・カタリナ・パメラ。
カタリナの控えめな様は判断が付かなかったが、オットーの一件や隣村を心配する様子は嘘には思えなかった。度々のパメラの激昂は、男を迷わせた。
疑い出すときりが無い。考えれば考える程裏に入りそうで、眉間に皺が刻まれた]
――なぜ、人間と人狼は共存できないのだろう。
いや、共存しようとしてないだけなのか?
人狼を倒すための血族。狩人。
村人「達」を守る存在。
守ることの意味はなんだろう。
パメラ……。
こちらに来れば抱きとめるのに…。
この身体になって知ったペーターについての事実。
みんな助ける手はないのか**
[結局、此れまでに決定的に人間だと思える要素の一番少ない――神父に票を投じた。
時には年長者として教えを請い、冷静に穏やかに話を聞いてくれた神父へと。]
信じる、って。どういう事なんだろうな。
自分が信じた人を、最後まで信じ抜く。
……だが、もし手を掴み損ねてしまった人が居たら――?
仕方ない事だなんて、俺には思えない。
[疑うより信じたい、その気持ちに偽りはないというのに。徐々に人は減り、この村の人間は半分にまで減ってしまった。信じて、処刑して、幾度も繰り返して……この村は、何処に行き着く?
開票の時を迎えるまで、未だ禍々しい光を保つ月を見上げていた]
―回想/深夜・談話室―
―――ジムゾン。
[結果を告げた時、ある者は息をつき、ある者は首を振ったかもしれない。
神父に動揺の色は見られなかった。看取って欲しいと自分を指名する彼には、了承の意を示す。穏やかなその瞳を見ていられずに、僅かに下方へと視線を流した。
ああ…今日も選択は間違いだったのだろうか。
神父が外に出るまでと、扉を抑える手に力が篭り、自然と爪を立てる。ディーターが近づき追跡の意思を囁けば、構わない、気をつけろよと頷いた。
神父が暴れる事を危惧したわけではない。しかし、ディーターの申し出が、ひどく有り難かった]
―回想/深夜・宿の一室―
[風の吹き荒れる崖の上、神父は自ら身を崖下へと躍らせた。抵抗どころか、何処か全てを受け入れているかのような彼の姿が幾度も目前に蘇る。
「先に逃げることを申し訳なく思う。
ヤコブさんは、どうか死なないで、村の皆を一人でも多く守って。
そして人狼を退治した後も、皆が“生き延びてしまったことを悔やむ”ことがないよう見守ってあげてほしい」
神父の今際の言葉が離れない。]
……死なないで、か。
死ぬより辛い事もあるって、昨日誰かが言ってたな。結構同感だったりするんだぜ。
[立場と状況と、それだけではなく。表に出せない重い想いが幾つもあった。
ベッドの上で寝返りを打ち、サイドテーブルに置いたジムゾンの形見をもう一度手に取った。それは、処刑の直前に手渡された祈祷書。一枚一枚ページを捲れば、丁寧な字が並ぶ。
厚さと重さを確かめるだけに止めて、そっと閉じた。湖水の双眸も閉じられる。
神父の過去を紐解くのは、もう少し後にしよう**]
/*
ログを見た感じではオットーを待たせているよな。
さくっと合流まで行ければ。他に来る人がいるのか分からないので暈しておこう…
/* >>+47>>+48
▼オットーは難しいんじゃないかしら。クララとニコラスの遺言もあるし。
ペーターがどう動くかによるかだけど、ペーターを先に殺すくらいなら、
自分が死ぬ方を選ぶかもね、パメラ。
どっちにしても、おばちゃんもこれ以上パメラに苦しんでほしくないわ…
*/
/* >>30
ポニーパメラキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
*/
/*
と思ったらシスターが反応していた!良かったー。
進行止まっていると不安になって拾いに行く癖になってしまっているな。
RP村って進行させないとどうにもならないしね…
/* >>+49
余裕でおまかせ村人だと思い込んでいた私と代わって欲しかったわw
鬼畜神父ちょお見たかった……
つか、鬼畜狼に全然なりきれなくてすみまs(ry
*/
/*
オットーは毎朝の発見描写、パメラ達狼ズは襲撃描写お疲れ様、と思うのです。
やっぱりコアが問題なんだろうな。いろいろ済まない。1PLとして負担に思わせていませんように。
――回想・夢の中で――
[ユーディットが、あの優しい娘がいつまでも自分を憎むわけがない。そんなことは、とっくに分かっていた。けれど、彼女の叫びを信じることが出来ずに死なせてしまった自分を赦せない]
「わたしはずっと、ママをにくんであげるよ。……それで まんぞくなんでしょ?」
[昏い瞳でユーディットが告げる。
そう、それで良い……赦しを乞うことができないのならば、憎んでほしい。
神父は自分の罪を贖うように、従容と死を受け入れた。
リーザを母親の元に返すまでまだ死ぬことは出来ないが、女が狼の凶手に斃れても、彼女の傍にはヤコブがディーターが……ニコラスがいる――だから、自分の番が来たら喜んで死を受け入れよう]
「そばにいてあげるって、いったのに。まもってあげるって、いったのに。……じぶんがかなしいからって、にげるんだ。
……あのこに かなしいことを みんなおしつけるんだ。……リーザちゃんが、かわいそう。……ママのよわむし。ひきょうもの。
ママなんか、だいきらい!!」
[ユーディットの慟哭が強く深く胸を切り裂く。
その叫びは信頼する母親に自分の思いを理解されなかった悲哀に満ちた、あのときと同じ色]
(――私は、また間違えようとしている……?)
[女を憎むと言ったユーディットの昏い眼差し、叫び――今、罪に囚われた自分を憎ませることで、娘の魂を悲しみに縛り付けている。
女を慕い、その言葉を信じ身を託してくれたリーザ――生を諦めることで、今度は少女の心に消えない悲しみを残そうとしている]
私は――。
[娘を死なせ、村人たちを死に追いやった罪は最早贖えない。自分を赦すこともできない。
だからこそ、まだ死ぬわけにはいかない。生きて最後まで見届けなければいけない。
生きてリーザと母親の再会する日を、いつかはユーディットの魂を解放する日を迎えなければいけない]
――私はもう、逃げない。
[ユーディットの青い瞳を見つめて女は告げた――そうして、女は目覚めた]
――回想・了――
−談話室−
[フリーデルの姿を見つけ、フリーデルに自分の見てきたものの話をする]
……ニコラスさんが部屋にいなくて、どこを探しても姿が無くて外を見てきました。
そうしたら、あちらの方に血痕がありました。恐らくニコラスさんのものでは無いかと……。
ヤコブさんを待って、一緒に行きませんか?
ニコラスさんが……まさか。
[狼と戦い、怪我を負ったのだろうか。
彼一人に危険な役割を押し付けてしまう状況に心が痛む。
――どうか、無事でいてほしい。
傍らのソファーに座るリーザを見て、話が聞こえてしまったかが気になる。
すぐにニコラスの安否を確かめに行きたいが、彼女を連れて行くわけにも一人にしておくことも出来ない。
せめて、ディーターが居てくれれば……]
……分かりました。とにかくヤコブさんがいらっしゃるのを待ちましょう。
[議事録にはまだ、ペーターの霊視の結果は記されていない。
もしかしたら神父がそうであったのかもしれないが、これまでの状況を判断して、女はオットーを狼だと疑っている。
自分の警戒心を見て取り、彼はヤコブと共にと言ったのかもしれない。
身体が強張るのを感じた]
―回想・朝方・ペーターの部屋―
[カタリナはゆっくりと目を開ける。
ミサに告げられたのは神父の死。
父のように慕っていた男の死。
悲しい過去を背負っていた男の死。]
『パパ…』
[思わず動いた唇。どちらのことを想っているのだろうか。
軽く頭を振って気を落ち着かせると、辺りを見渡す。すぐさまペーターの姿は目に入っただろう。]
『おはよう――え、なぁに?パメお姉ちゃんが…?』
[ペーターからメモを手渡され、目を通す。とても短いものだった。
行こうと促されれば頷いて。身支度を整えた後、ペーターに手を差し出す。]
『繋いでいっても、いいかな…?』
―朝・宿の一室―
[目醒めは、昨日と同じ頃。
昨夜は中々眠りに付く事が出来なかった。その決意に横槍を入れるような事はすまいと、今までの様に過ごすと約束したものの、ニコラスの命が危ういのだから]
……う……
[鳩尾の辺りが酷く痛む。頭痛も酷さを増している。ベッドから起き上がり身支度を済ますと、アルビンから買った薬を持って部屋を出た。慎重に見回すも、今日も血の気配や死臭は感じない。
狼の凶牙が襲ったのはニコラスではなく、今日も護衛が成功したのであればいい。
そう心で繰り返すが、虫の報せのようなものだろうか、男の表情は固かった]
[ふわり、魂が向かった場所は崖の上。
失った身体で見下ろしても尚、恐怖で身体が震える。
ここから堕ちた―――堕とされた人は、どんな思いだっただろう。]
吊るされるよりもいいんじゃねぇの?
だって、醜い姿見られねぇし。
[どこからか聞こえる声。
それは忘れもしない、三年前愛した男のもの。]
……どう、し、て…此処、に?
[冷静に考えれば分かるだろう。
この男が命を落としたことを。
しかし、またこうして声が聞こえたことに動揺を隠せず問う。]
どうしてって、死んだからに決まってるじゃねぇか。
お前、頭いいのにそんなことも分からねぇの?
[厨房で水と共に薬を飲み干して、少しの後談話室に戻った。
声が聞こえて扉へと目を向ければ、フリーデルとリーザ、外に居たのか少し雪を身体に纏ったオットー。もしかしたら他にも彼らを目にした人がいたかもしれない]
……おはよう。
……ニコラス、か?
[リーザに配慮し、トーンを落とした声で静かにオットーに問いかける。そうだと言われたなら、小さく頷いて]
一緒に行く。その場所に案内してくれるか。
シスターはどうする。ディーターや他の人間を待つか?
[不安そうなフリーデルに、出来るだけ落ち着いた声で話しかけた。彼女やリーザ達はどうするだろうか]
[死んだ。死んだ。死んだ。
自分に言い聞かせるように、何度もその言葉を呟く。
愛した男、憎んだ男、そして―――救いたかった男。
嗚呼、救われたのかと女は思う。]
で、なに。
お前、あの力引き継いだわけ?
ふーん、殺されたんだ。ざまーないな。
[三年前と同じ調子で話す男。
その男を複雑な思いでみつめる女。]
ねぇ……
[聞きたいことは山ほどある。
母を襲おうと決めた時、自身の哀しむ顔は浮かばなかったのか。
最後、逃げようとする自身に気付いていたのか。
そして―――愛しているという言葉は嘘だったのか。
しかし、それは心の中で問うだけ。音にはならない。]
さぁて、迎えがきたようだ。
俺は一足先に、審判の門を潜るぜ。
奈落で暴れてやらぁ。
[薄れゆく魂。緋いそれ。
消える寸前、眩い光を放ち、一瞬だけ人の姿へ。
自身と同じ、緋い髪と、同じ色の瞳。]
俺、お前に何一つ本当のことは言ってねぇ。
俺はずっと破壊しか望んでなかったんだからな。
[この一言で全てを悟る。
自分は愛されていなかったのだと。
自嘲的な笑みを漏らし、哀しい空色を向ける。
刹那、視界は闇に。何が起きたのか分からなかった。]
眼鏡ないとやりやすいもんだな。
[女の空色に映った、男の最後の表情は……
出逢った時と同じもの。]
―――憎め。俺を憎め。
じゃなきゃ、お前の母親が浮かばれねぇよ―――
[その思いは聞こえない。
微かに触れた唇に手をあて、そして大声で叫ぶ。]
許さない。
絶対、許さないからね――…ディーデリヒ…!
[許さないのは、どちらに対しても。
口にした名は……三年間、揶揄した相手と、音にして一字しか違わない名。
姿を重ねたことはなかったが、彼とディーターは似ていたように思う。名前も、髪の色も、そして紡ぐ言葉の数々も。
それでも、あのように接することができたのは、思い出だけは嘘でないと、心のどこかで思っていたからかもしれない。]
[ヤコブの顔を見てつい安堵してしまう。ヤコブに挨拶を返し、問いかけには]
……私はリーザさんと、ディーターさんたちがいらっしゃるのをお待ちします。
お二人は確認に行って頂けますか。
お怪我をされているようなら、一刻も早く手当てをして差し上げないと……。
[待つと返答が返ったので、適当な外套を肩に引っ掛けつつ]
分かった。では先に行っている。
場合によっては…… いや。
[首を振って、先は継がぬ事にした]
ニコラスを連れて戻るから。
待っていてくれ。リーザを頼む。
[そうして、オットーに付いてニコラスの元へと走るだろう]
わかった。確かにフリーデルさんも行ってリーザを一人きりにさせちゃまずい。
ヤコブと行くよ。他には……いない?
[周囲を見渡す。もしも行きたいという人間がいたらそれならばという事で一緒に行くのを許可するであろう]
……お気をつけて。
[二人が出て行くのを不安そうに見送り、リーザのためにパンケーキを焼き、ココアを淹れる]
……あまり、上手でなくて申し訳ありませんが。
[ニコラスの身に何かあったかもしれないことを悟られていなければ良いのだが]
― 談話室 ―
…今日は……皆、無事なのか?
[周囲の部屋に異変がないことを確認し、ゆっくりと談話室に下りてくる。昨日の神父の行動…人だからか、人狼だからか…全てが終わったのか、まだ続いているのか…何も確証が持てず、足取りは心なしか重い]
……ヤコブにオットー。シスターに、リーザ…
[談話室に居る人々の顔をぐるりと確認し、出かける準備をしているヤコブとオットーに気がつく。]
外か?
………ニコラスは、ここに…来たか?
― 談話室 ―
[窓の外から、オットーとヤコブと思しき後姿が遠ざかるのを眺めながら、シスターとリーザだけを残すのも心配だったのでそのまま残り、椅子に座る。]
…ペーターの結果は……まだ、出ていないんだな。
いや…もう…結果を出さなくても、残り1人。
おのずからわかることではあるが…
[片手で議事録を軽く捲り呟いた。少年の文字はまだ書き込まれていない。]
いえ……。まだ今日はお会いしていません。
……それで、もしかしたらニコラスさんが、お怪我をされているかもしれないと、オットーさんが。
[オットーが外で血痕を発見したこと、それがニコラスのものかも知れないことを、リーザに聞こえないよう耳打ちした]
/*
派手な外套だな!絶対俺のじゃない。
きっと<<少女 リーザ>>のだったんだろう。
[神父が脱ぎ捨てた服が転がっているのを見つつ]
処刑のとき何着ていったんだ…。
そういえば 巫女服 を着ていたような気がする。
[村の西方。紅い月に照らされた、風吹きすさぶ断崖]
[神への信仰を示す衣に身を包んだまま、その男は自ら、神の国への道を断った]
ジムゾン……!
[宿屋の外で、血痕のあった場所をヤコブに案内する。]
ほら、あそこ……。
[血痕を見てヤコブは何というだろうか。
そして、血痕が続いている事を発見する。]
これを辿っていけば、ニコラスさんがいると思う。追ってみるよ。
[ヤコブが付いていく事をよしとすれば、ヤコブと共に血痕を追っていくだろう。
フリーデルはお怪我を、と言っていたがこの血痕の状況とそして時間を考えると、ニコラスは既に息絶えているだろう。それを伝えなければいけないと思うと少し気が重くなる。]
『もし私の番が来たら――その時は貴方に手をかけさせはしない。
自分の始末は、自分でつける。』
[それはまだ、「処刑」が始まる前のこと。執行人に名乗りをあげたトーマスに、神父が告げた言葉]
……ジムゾン……。
[自裁は、神に背く大罪]
[神の手を振り払ってまで、彼が求めたものは――何だ?]
寂しくなってしまいましたね……。
[紅茶を差し出しながら、ディーターに語りかけた。
二人がニコラスの安否を確認しに外へ出て、ペーターとファイネン姉妹の姿も見えない。……三人しかいない談話室がやけに空虚に感じられて、言の葉を探す]
/*
…………。
[ぎゅむられて照れた]
というか片腕なのでぎゅむり返せn
そんな時にはソロールだ!(違)<pt減らない
[宿の外から続いていく血痕。]
これ、どこまで続いているんだろう……。
だいぶ歩いてきたけど。
[すると、白い雪の一部に違う色が見えた。
その場所と、血痕が続いている先は近い。]
……まさか……。
[急いで駆け寄り、何があるかを確認すると]
宿に動きが。
オットーだ。オットーが自分の血痕を見つけたようだ。
今まで、親しい者の死に際して、守りきれなかった者に対して、涙を流してきた。
自分の死はどうだろうか。
[そして、もうひとつの気配]
……ニコラスも、来てしまったんだな。
「守護者」ニコラス。
ヤコブを、守ってくれて……
クララを、リーザを、守ろうとしてくれて、ありがとう。
……一番大切なものは、
[守れたの、だろうか]
[オットーが案内してくれた場所には、血の跡が残っていた]
雪が小降りで良かったな。大体はっきり残っている…シスター達の部屋の近く、か。
[最後の護衛はリーザかフリーデルだったのだろう、心の中で呟いて]
出血が酷い。ニコラスが心配だ…急ごう。
[彼と共に血痕の向かう先を確かめながら雪道を辿る]
[オットーが案内してくれた場所には、血の跡が残っていた]
雪が小降りで良かったな。大体はっきり残っている…シスター達の部屋の近く、か。
[最後の護衛はリーザかフリーデルだったのだろう、心の中で呟いて]
出血が酷い。ニコラスが心配だ…急ごう。
[彼と共に血痕の向かう先を確かめながら雪道を辿る]
/*
で、結局ニコラス向けの負縁故、空振りですまん。
何も話に絡められないうちに死んでしまった。
きっと「姦通」か何かだったんだと思う。
― 談話室 ―
>>62
何…!ニコラスが……。
[昨日のニコラスの話題を思い出す。非常に不吉な思いに駆られるがリーザもいる手前、なんとか心の中に押さえ込み、窓の外に目をやる。]
[二人の後を追うように、空色はぷかぷかと浮かんでいる。
そしてオットーが指した先には、紅い痕。
トーマスが襲われた時、ほとんど見えなかった紅。
ニコラスのものだとは分かっている。
しかし、再びあの惨状を見ること、魂は怯える。]
…………。
[想像はつく。どんな姿なのか。
パメラとニコラスの関係は知らない。
だから、母のように惨たらしい殺され方ではないかと。
トーマスのように、身体を千切られているのではと。
それでも、瞳を逸らすことはしなかった。
ヤコブとオットーと同じように、見なければ……と。]
― 談話室 ―
>>64
……あ、すまない。もらうぜ…
[フリーデルの入れた紅茶のカップを持ち、ゆっくりと口につける。そして、溜息。]
そう…だな。小さい村だが…それでも…あの日までは……
いや、言っても仕方のないこと…か。
[どこか遠くを見るように視線をさまよわせ、小さく首を振る。]
[かつて守りきれず、死ぬほど後悔した…いや、今死んでいるのだが、トーマスの気配を感じた。
「ありがとう」その言葉が耳に入ったなら照れ笑いを返すだろう。
だが、今の関心は自分の死が皆に知れたときのこと]
ニコラスさん……。
[雪の中にニコラスの姿を見る]
ニコラスさん、ニコラスさん。
[この雪の中に長時間埋もれていた事、そして血痕から考えると恐らく生きてはいないだろうが、それを忘れてついニコラスの体をゆすってしまった。
今までの犠牲者が一目見ただけで生きていないとわかる惨たらしい姿だったのに対し、ニコラスはまるで眠っているかのような姿であったからだ。
致命傷になったと思われる外傷も殆ど無く、人狼にやられた物だとは思えなかった。]
……これは?
[遺体のそばにあった物を引き上げると、血まみれのハンカチだった。ニコラスの心臓の周りの血が不思議なくらいに無かったのは、このハンカチでふき取ったからであろうか。]
[20年前、ある街で、紅い月が沈んだ――
全てが終わった後に訪れた異端審問官は、人狼を退けた街を『優秀だ』と称えた。
三分の一までに減った住人たちは、
昏い瞳でその言葉を聞いた――。
多くの犠牲、罪なき人間の処刑――。
記憶を捨て去るように去った者、
墓を守るため街に残ると決意した者、
そして、心を壊してしまった者も居た。
ジムゾンも、彼を生き永らえさせた守護者に叱咤されなければ、自らの命を絶っていたかもしれない。
死ぬことができなかった彼は、告解の修道院の扉を叩いた]
[神父となった後も自ら望んで、荒みきった貧民街の教会や、辺境の地への宣教へ赴くことを選んだ。
死に場所を探しているかのごとき彼を見兼ねた教会が、この穏やかな故郷の村へ彼を無理に送り込んだのだ。
そう、まさか――この村では何も起こるまいと]
[ニコラスがいる。彼自身の亡骸を見つけるであろう人々の姿を、見ている]
…………。
[思い出すのは、自分の骸を前にした者達の、嘆き。怒り。決意]
/*
…………。
ヘ(^o^)ヘ Okay.
|∧
/ /
(^o^)/ Du glaubst, du kannst tun,
/( ) was Sie wollen?
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く Fur Starter
werde ich verwischen Ihre fuckin 'Illusion.
……すんません。
いや、隣村を見たら…国主様が灰を覗いてるとかいうもんで、つい…悪ノリを…
*/
/*
ニコレス……(笑いを堪えている)
何日か前にパメラがティーポットを
「ぃぇいーポット」って書いてた時は、シリアスシーンで死ぬかと思った
*/
[脈を取り、重く溜息。遺骸を調べるオットーには]
傷は……妙だな。それ程多くはない。ニコラスは何故……
ああ――これか。
[奥歯を噛み締め打ち寄せる感情に耐えながら、ニコラスの胸元を指し示す。牙か爪か、鋭利な物で心臓を一突き。]
ハンカチ?
胸元の血を、それでふき取って――?
[オットーの拾い上げたハンカチは血に濡れていた。瞳を見開く。
周囲には激しい血飛沫の跡が残っているのに、ニコラスの身体だけは不自然な位綺麗だった。
……二つの足跡。戦いながら此処まで来たのだろう。
所々散った血の跡は、一人のものにしては多い。ニコラスだけではなく、彼を殺した人狼も相当な手傷を負った様だと想像出来る。それなのに、何故?]
いいんだよ!
パメラのそういうところが、だな!
[...はせつせつとパメラのかわいらしさについて語りだした。
あえて中の人発言じゃないぞ!
[クララが見ている。ヤコブを、オットーを、彼らが目にするはずの、ニコラスの姿を。空色を、逸らさずに、背けずに]
[その瞳は、これまでに……いくつの命の終わりを見てきたのだろう]
[自分もまた、彼女を悲しませた「死」の一つであることを苦く、噛みしめながら]
[拒まれなければ、側にいる]
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