人狼物語−薔薇の下国


47 深雪の村 −人狼BBS的RP村2−

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


行商人 アルビン は ならず者 ディーター に投票した。
司書 クララ は 行商人 アルビン に投票した。
農夫 ヤコブ は 青年 ヨアヒム に投票した。
青年 ヨアヒム は 旅人 ニコラス に投票した。
神父 ジムゾン は 青年 ヨアヒム に投票した。
村娘 パメラ は パン屋 オットー に投票した。
旅人 ニコラス は 行商人 アルビン に投票した。
少女 リーザ は 青年 ヨアヒム に投票した。
羊飼い カタリナ は 神父 ジムゾン に投票した。
パン屋 オットー は 宿屋の女主人 レジーナ に投票した。
少年 ペーター は 行商人 アルビン に投票した。
木こり トーマス は 行商人 アルビン に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 行商人 アルビン に投票した。
ならず者 ディーター は 神父 ジムゾン に投票した。
シスター フリーデル は 木こり トーマス に投票した。

行商人 アルビン は村人達の手により処刑された。


司書 クララ は、少女 リーザ を占った。


【赤】 宿屋の女主人 レジーナ

木こり トーマス! 今日がお前の命日だ!

2010/02/08(Mon) 07:00:00

旅人 ニコラス は、司書 クララ を守っている。


次の日の朝、木こり トーマス が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、司書 クララ、農夫 ヤコブ、青年 ヨアヒム、神父 ジムゾン、村娘 パメラ、旅人 ニコラス、少女 リーザ、羊飼い カタリナ、パン屋 オットー、少年 ペーター、宿屋の女主人 レジーナ、ならず者 ディーター、シスター フリーデル の 13 名。


旅人 ニコラスは、農夫 ヤコブ を能力(守る)の対象に選びました。


風の囁き(村建て人)

おはようございます。

アルビンさん、トーマスさん、お疲れさまでした。
墓下でもキャラ発言でお願いします(記号つき中発言は有り)が、時間軸や現在地にはあまりこだわらず、地上の出来事は全部見えていて構いません。
魂で、お好きなところを漂って下さい。
尚、死亡状況などについて希望がありましたら、掲示板にご記入下さい。

生存組の皆様も、お疲れ様です。
掲示板で遺言を発見しましたら、なるべく拾って頂けますようお願い致します。
タイミングの関係で食い違いが出たら、気合です。
それでは、今日もよろしくお願いいたします。

(#0) 2010/02/08(Mon) 07:01:30

旅人 ニコラスは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。


【独】 司書 クララ

/*
……だよね。
オットー襲撃もあるかなと思ってたけど。

(-0) 2010/02/08(Mon) 07:01:49

【独】 行商人 アルビン

/*
おや。ヨアヒムにも投票入ってたんですね。
これは意外。

リーザはてっきり私に入れるものだと…
ちょっと嬉しい(笑)

(-1) 2010/02/08(Mon) 07:03:33

【独】 少女 リーザ

/*
>タイミングの関係で食い違いが出たら、気合です。
 
りょうかいwwwwwwwwwwww
きあい!!!!

(-2) 2010/02/08(Mon) 07:04:58

【独】 行商人 アルビン

/*
神父様もありがとー!

っていうか、あの取り乱しでかえって疑えなくしちゃったんですかね?w

(-3) 2010/02/08(Mon) 07:08:05

【独】 木こり トーマス

秤エか!
念のため遺言(掲示板貼り付け用)用意しといてよかったぜorz

(-4) 2010/02/08(Mon) 07:11:01

【独】 行商人 アルビン

/*
「せぷたさんと一緒の村のときは、生存をほぼ諦めよう」

(-5) 2010/02/08(Mon) 07:12:03

旅人 ニコラス

―とある場所・皆が寝静まった後―

[そろそろ戻らねば。白い息を吐きながら守護者はつぶやく]

[今日は手ごたえなし]

……ヤコブ(!)

[思わずつぶやき、周囲に人がいなかったか警戒する。
護衛はクララ。人狼と闘ったことあると言った彼女。
闘えずして逃げた自分は力になりたかった。
だから「占いはできるよ」と]

(0) 2010/02/08(Mon) 07:12:27

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 07:14:38

少女 リーザ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 07:15:32

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 07:18:04

【墓】 行商人 アルビン

―崖の上のアルビン(最期の時)―

[処刑されるのはやはり自分だった。
最初から予想はついていたのだ。

抵抗もちらりと頭をよぎったが、あっという間に拘束され。

ぐすぐす泣きつつ、崖の上に連れてこられたのだった。男なのに情けないと誰かに思われようとも…怖いもんは怖いんだから仕方がない]

(+0) 2010/02/08(Mon) 07:18:35

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 07:19:14

【墓】 行商人 アルビン

いやだ…死にたくないです…助けて…

[いよいよ、崖が見えてきて。
か細く呟いたが、聞き入れられる筈もなく…

逃げるのも助かるのも無理だとわかり、商人は…生きる事を諦めた。遺言を問われれば、泣き濡れたままにぼそぼそ語る。]

持ってきた商品は皆さんで好きに使って下さい…私の形見だと思っていただければ。

…それと、『ごめんなさい』と皆さんに伝えておいて下さい。

[それだけ言うのが精一杯。あとは項垂れて、生前の思い出に浸っていた。…案外、楽しい事しか思い出せないものだ。辛い事も悲しい事もあったはずなのに]

(+1) 2010/02/08(Mon) 07:23:47

【墓】 行商人 アルビン

[そういえば、リーザにハンカチを貸したままだったなあ、とぼんやりと思い出す。

…使ってくれたらいいか、と思った。もう自分には必要のないものだから]

(+2) 2010/02/08(Mon) 07:25:31

旅人 ニコラス

[慎重に自室に。
戻ろうとして気づいた。
『血臭がする?』
匂いの元はトーマスの部屋]

すまない…。
[かつて疑っていた相手でも。守れなかったのは自分のせい。
ぎゅっと拳を握り締めて、自室へと戻った。
ヤコブが無事だったことに軽くほっとした自分に吐き気がする]

(1) 2010/02/08(Mon) 07:26:53

【墓】 行商人 アルビン

[トーマスからの処刑執行を待ちつつ。
最期の瞬間、商人は。]

『あ…しまった。最期なんだから、おいしいもの食べてから死ぬんだった』

[恐怖心で、食事の事をすっかり忘れていた自分に気付いた。

…間抜けな事に、それが、*最期の思考*]

(+3) 2010/02/08(Mon) 07:30:16

【独】 農夫 ヤコブ

/*

なん……相方ーー!

先に逝かれると寂しい…ってかダメージが。
トーマスー…

発見追悼したいけど平日なのが恨めしいorz

(-6) 2010/02/08(Mon) 07:31:35

ならず者 ディーター

― 宿屋2階:自室 ―

…オットーじゃねぇが…一応廊下の様子を張ってやろうと思っていたんだが…

[気がつくと、外の空が白み、朝がきたことを示していた。毛布を被り、ドアの近くに座って一晩起きて外の様子を伺うつもりが、いつの間にか意識を手放していたことに溜息。]

さすがに、本物の狼狩りをする奴のようには振舞えねえ…か。

[トーマスの事は気づかず、外の明るいこの時間帯に人狼は現れないと踏み、体力を温存するために睡眠に入る。]

(2) 2010/02/08(Mon) 07:32:45

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 07:36:49

少女 リーザ

―りいたんの絵本・『シンデレラ』―
 
「この靴をはける女の人を、さがしています。」
 
 ガラスの靴は シンデレラの足に ぴったりでした。
 
「あのとき、お城にいたのは おまえか!」
 
 シンデレラは つかまってしまいました。
 ろうやに入れられ、処刑されてしまいました。
 
 シンデレラは 王子さまの秘密を知ってしまい
 逃げるさなか、 ガラスの靴を 落としてしまったのです。
 
―りいたんの絵本・『シンデレラ』 おしまい―

(3) 2010/02/08(Mon) 07:42:24

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 07:42:31

少女 リーザ

[りいたん はっ と 目を あける。
 汗が ぽたりと 落ちました。]
 
―宿の一室―
 
[見ちゃった 見ちゃった こわい影。
 おおかみさんの こわあい影。]
 
……りいたんも、ころされちゃう?
 
[りいたん ぎゅっと 手を にぎる。
 涙が ぽろりと 落ちました。]
 
 
[今日 誰が 死んだのか
 りいたんは まだ 知らない。]
 
[知らない。]
 
**

(4) 2010/02/08(Mon) 07:43:33

【独】 少女 リーザ

/*
>ざっくりやって突き落とす
 
>ざっくりやって突き落とす
 
ざっくり・・・!!
ハニーよりアルビンおにいちゃんの方が無残な姿になってそう。

(-7) 2010/02/08(Mon) 07:48:33

パン屋 オットー

−談話室−
[緊張して談話室の様子を見張る。時折眠くなるものの完全に眠る事は無くて。]

よし……今日はちゃんと起きていられ……っ!?

[安心したのは束の間。鼻先に昨日の臭いをうっすらと感じる。昨日のゲルトを見て血の臭いに敏感になってしまっていた。]

まただ……。

[自分以外の誰かの血が流れた事に絶望し、足取りも重く2階へ]

談話室→2階廊下

(5) 2010/02/08(Mon) 07:51:41

パン屋 オットー

[2階に行くと更に強まる血の臭い。それに口元を覆い臭いの元となる部屋へ。]

トーマスさん……。

[そこは昨日の会議をリードしていたトーマスの部屋。昨日ゲルトを発見する前のような感情は無く普通にドアを開ける。
血の臭いには徐々に慣れてきた]

(6) 2010/02/08(Mon) 07:59:00

村娘 パメラ

−紅い月が昇る頃−

[背中から突きだした手。心の臓が無慈悲にも氷のように冷たい爪に抱かれたとき、それは彼の最期を意味していた。
鉈を振りかざし暴れていた男は、その体をぴくりとだけ震わせ、ゆっくりと床へ伏せる。崩れ落ちる瞬間、呻きと共に僅かに揺れた口元]

流石にゲルトの時のようにはいかない……か

(7) 2010/02/08(Mon) 08:05:48

村娘 パメラ

[吹き出した血が、...の顔にも飛び散ってくる。それをよけもせず、トーマスの最期の言葉を反芻する]

『クララ……ヤコブ』か……
ごめん、貴方は心配だよね……二人が。
……ごめん、辛かったよね……人を処刑して
ごめん、寂しいよね。死者の世界は……

(8) 2010/02/08(Mon) 08:06:21

村娘 パメラ

安心して
なるべく早く二人を届けてあげるから
貴方の住む世界に、二人を

[トーマスの太い腕を引きちぎる。ゆっくりと口元に寄せると切れ間に歯を滑らす。その視線の先は……]

(9) 2010/02/08(Mon) 08:06:49

【独】 木こり トーマス

祝・BBSRP二回連続初回墓落ち!(祝なのか

そしてアルビン…(ほろり

(-8) 2010/02/08(Mon) 08:08:15

宿屋の女主人 レジーナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 08:08:27

宿屋の女主人 レジーナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 08:09:46

【墓】 木こり トーマス

/*
アルビンお疲れ。
また後でゆっくりノシ

(+4) 2010/02/08(Mon) 08:10:00

パン屋 オットー

……トーマスさん……。

[目の前に広がるのは昨日の悪夢とさほど変わらない光景。息絶えた人だった物の姿を見て改めて悲しみが広がってくる]

……何で、何でトーマスさんなんだろう……。

……トーマスさん、僕なんかを止めたからこんな事に……。

[思い出されるのは彼が昨日自分を止めた姿。もしも自分が身代わりになっていたらトーマスは死なずに済んだはずだ。]

ゲルトに続いてトーマスさんも僕が殺したような物だよね……。僕が。僕が……。

[涙を流して、扉を開けたまま現場に立ち尽くす。その光景を誰かが見ていただろうか]

(10) 2010/02/08(Mon) 08:11:27

村娘 パメラ

−丘へ続く道−
[いつものように丘へ向かう足は、少しだけ重い]
……三人は気付いていたかしら?
部屋に入る間際、聞こえた小さな悲鳴
確実にそこにあった小さな気配……

いずれは奪う命だけれど
……あの子が死んだらリナ悲しむだろうな

(11) 2010/02/08(Mon) 08:17:35

村娘 パメラ

けれど……
[懐から取り出すは小さな瓶。あれほど死への恐怖に怯えて取り乱した商人が、最期の刻を迎え託してくれた香水]
私には香水、少し早いと思うんだけどな。それに香水は少し苦手

[瓶を開けると、風に乗り微かに伝わる優しい香り]

香水は……お母さんを思い出すから……やだな
でも……まとわりつく死臭はもっと嫌……

だって、お父さんを思い出すから

(12) 2010/02/08(Mon) 08:18:08

村娘 パメラ

アルさん、最期は落ち着いてくれたな。
すごく怖かったはずなのに。これを渡すときのあの人……優しい顔してくれた。

そっか……どうせ死んじゃうんだ。遅かれ早かれ、みんな
なら……
憎しみや絶望を知らないうちに送ってあげるのもいいんだろうな。

[突き刺すような風が頬にかかる。うっすらと明るみを帯び始める空を眺め、...は手を香水の瓶を握りしめた]

(13) 2010/02/08(Mon) 08:18:25

【赤】 青年 ヨアヒム

─昨夜:崖─

[行き着いた先は、崖。そこで座り、一人過去の記憶と向かい合う。
もしかしたらそれが、仲間にもわずかばかり見えるかもしれない。]
[ここにはいい思い出はない。見たものは赤いものだった。血ではない赤……]

赤い月、なんてものは見えないね。

[見た『赤』は月でもない。赤い、赤い『眼』
ここから飛び降りた母のモノ。]

(*0) 2010/02/08(Mon) 08:21:18

【赤】 青年 ヨアヒム

[母は、自分の目の前で父を殺した。]
[父を食らいつくした母はそこで正気に戻った。そして、その光景をずっと見ていた自分に気が付き……抱きしめて、何も言わずに涙を流していた。]

あれは、自分の行いを悔いていた涙だったのかな。

[人を食べた『悔い』の涙は自分は流さなかった。それだけ、自身は『人』ではなく『狼』となっているのだろうか。]

[1つ、1つと、過去の記憶を思い出していく。]

(*1) 2010/02/08(Mon) 08:21:37

【赤】 青年 ヨアヒム

[そして母がとった行動は、祖母の元へ自分を連れてゆくというものだった。]
[あの時の光景が、わずかに復元されていく。]

──ヨアヒムを……って、そして私を…に………て

[母の口の動き、聞こえなかった声が今なら少しわかる。]
[その後、母と祖母は連れだって、自分を置いてどこかへ行ってしまった。]
[ついてきてはいけない。そう言われていた自分は、最初は大人しく座っていた。けれど、待てなくなって後を追いかけた。すでに姿のない母と祖母を追いかけた。]


[着いた先で見たものは──崖から落ちる母の赤く光る『眼』だった。]

(*2) 2010/02/08(Mon) 08:21:57

青年 ヨアヒム

─崖─

[崖で一人座り、そこからの景色を眺めている。]
[小さな時の記憶は思い出さないようにしていた。しかし、このところ、それが妙に気になって、気になって。]

[どれくらいそこで居ただろうか。宿に戻ってみるとすでに談話室は静かになっていた。]

(14) 2010/02/08(Mon) 08:22:28

【独】 行商人 アルビン

/*
パメラ、処刑する時ついてきてたんですか!

え、ええ。渡したことにしておきましょう!

(-9) 2010/02/08(Mon) 08:22:49

【墓】 行商人 アルビン

/*
>>+4
お疲れ様でした。

(+5) 2010/02/08(Mon) 08:23:22

青年 ヨアヒム

─昨夜:談話室─

[戻った談話室で見た議事録には『処刑』のこと。ほかはヤコブやトーマスのことも書かれていただろうか。
そういえば仲間の二人が囁き合っていたのが聞こえたような。]

……。

[声を発することもなく、ぱたりと議事録を閉じ。ふらふらと部屋に戻った。]

(15) 2010/02/08(Mon) 08:24:52

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 08:28:27

少年 ペーター

[パメラの姿が闇に消えた頃、
少年はカタリナが起きないように番をしながら、
くつくつと愉しげに哂っている。]

    「今日の処刑は……アルビンだ。」

[トーマスが重い声で行商人の名前を呼び、
そしてそれを聞いた行商人が取り乱し泣き喚く様を思い出すと、
少年はおかしくておかしくて仕方がない。]

(16) 2010/02/08(Mon) 08:39:33

少年 ペーター

 ふふ。アルビンさんは幸せだよぉ?
 これからどんどん人が死んで行くよ。

 でも。
 
 アルビンさんはこれ以上恐怖も苦痛も悲哀もなにもかも、
 感じなくて澄むのだから。

[謡うように少年は呟く。]

(17) 2010/02/08(Mon) 08:42:26

村娘 パメラは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。


少年 ペーター

[愉しげに一頻り呟くと、少年の顔から表情が消える。

眠っているカタリナの傍へと近づいて、
静かにその寝顔を覗き込み――]

 カタリナお姉ちゃん……。
 騙して、ごめんね。

[彼女が一番信じているだろう姉や、
そして自身がすでに人外の異形だと知った時、
彼女は一体どうするだろうか……?]

 でもお姉ちゃんを守りたい。
 あの言葉だけは本当、だから。

(18) 2010/02/08(Mon) 08:51:03

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 08:54:04

少年 ペーター

[カタリナの金糸の髪を一房手に取り、
さらさらと流して]

 僕は、お姉ちゃんが好き、だよ。

[手の中に残った金糸に口付ける。

数秒そうした後、
少年はカタリナから離れて。

何事もなかったかのように、
自分のベッドでパメラが戻ってくるまでの番をするのだろう。] 

(19) 2010/02/08(Mon) 08:56:32

【独】 行商人 アルビン

/*
>>18>>19
ほんっと暴いてやりてえ
狂人と人狼だったって突きつけてみたいです先生

唯一大事にしようとした人間に化け物呼ばわりされたりしたら…彼らはどんな反応を示すんでしょうねえ?くすくす。

ま、私ならともかく、カタリナさんはそんな反応はしないでしょうけどね。

(-10) 2010/02/08(Mon) 09:03:09

神父 ジムゾン

[夜明け頃
 ゲルトの枕元に伏せていた上半身をゆっくりと持ち上げた。窓の隙間から部屋に入る朝の白さ――]

……今日も夜が明ける

そして私は――また生きている。

[食い荒らされた遺骸の傍に居ることが最も心安らかとはあまりに滑稽だ。
そう思いながらも、部屋の外に出るのが、恐ろしい。
誰かの叫びや呼び声が聞こえるまでは、と再び瞼を閉じた*]

(20) 2010/02/08(Mon) 09:05:55

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 09:07:16

【墓】 行商人 アルビン

―崖の上のアルビン(>>+1>>+3の間辺り)―

[処刑の直前。走馬灯を見つつ、処刑に立ち会う人の顔を見渡す。
花の髪飾りを買ってくれた…わざわざ現場にきてくれたパメラ。自分の死を目を逸らさずに見届けにきてくれた彼女に…最後くらい、いい所をみせようか。

そんな気まぐれを起こした>>13

……逃げられないようですし、逃げませんよ。
腕の拘束といてください。

[トーマスへの願いは聞き届けられたようだ。
小カバンは持ってきてもらっていた。そこから、香水を取り出して、パメラに差し出した]

これね…貴女にあうかな…と思って買ってきてた品なんです。結構高いんですよ?
いらなかったら売ってくれてもいいですが…
使っていただけたら、嬉しいかな……

[涙の乾ききっていない顔で、無理に笑ってみせる。
パメラにはどんな顔に見えただろう。
あまりみっともない顔でなければいいな、と*思った*]

(+6) 2010/02/08(Mon) 09:16:59

少年 ペーター、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 09:17:11

羊飼い カタリナ

―夢の中―
「――ちゃん、リナちゃん」

[どこからか、カタリナを呼ぶ声がする。遠くからだろうか、近くからだろうか。それすらもわからなくなる、不思議な声。]

『誰…?』

[暗闇に放たれた無音の誰何。]

「やだな。忘れ、ちゃった?」

[言葉とは裏腹に、少し楽しむような色の滲む声。懐かしさを、感じる声。]

――!
『ミサちゃ――』

[声の主を思いだし、口を開いたカタリナの前に現れる少女の影。にっこりと笑ってカタリナの口に人差し指をあてた。]

(21) 2010/02/08(Mon) 09:31:05

羊飼い カタリナ

「思いだしてくれて、よかった。うまく、いったみたいだ」

『ミサちゃん、無事だったんだね…っ!』

[そう伝えたくて、いつもさげているメモ帳を手にとろうとして――ないことに気付く。
どこへやったのだろうと辺りを探そうとするカタリナに、少女は腕をとることで制止する。]

「なくても、大丈夫。今の、あたしには、通じるから。
あと、ごめんね。無事じゃ、ないの。」

[カタリナは少女の言葉に愕然として、言葉にならないまま口をぱくぱくと動かす。
少女はその様に苦笑して、カタリナを抱きしめた]

「ごめんね。でも、よく聞いて。今、リナちゃんの村に、人狼がいるの、知ってる、よね?あたしには、誰が人狼か、わからない、けど。でもね、亡くなった、人が、人狼かどうかは、わかるの。あたし、それを伝えるため、来たの。あまり長くは、いれないけど……」

(22) 2010/02/08(Mon) 09:31:31

羊飼い カタリナ

『亡くなった人…?』

「うん。アルビンさん、今日は。彼は――」

『え、待って。アルビンさんが、アルビンさんがどうしたの…?』

「……“処刑”、された。」

――!

「ごめんね、あたしは、更に、辛いこと、伝えなくちゃ、いけないの。
アルビンさんは――人間だった。」

『それ、は――』

[――無実の人間が、亡くなってしまったと、無実の人間を殺してしまったということで。]

「リナちゃん。責めちゃ、だめだよ。今、しなくちゃ、いけない状況なの、わかる、よね?でも、やっぱり、そううまく、いかないの。狼だけ、“処刑”は、難しいの。」

[今にも崩れそうなカタリナの肩を掴んで、少女は真っ直ぐに言葉を紡ぐ。]

(23) 2010/02/08(Mon) 09:32:00

羊飼い カタリナ

「この力は、能動的じゃ、ないけど。でも、狼探す時に、きっと役立つ情報だから。だから。負けないで。」

[少女の言葉にカタリナは立ち尽くすのみ。一度に入ってきた情報が多すぎた。少女はその様子に苦笑して――ぶん、と少しぶれた。]

「――あ。そろそろ、力切れちゃう…ごめんね、またあし、た、にな、ら、なき、ゃあた、し……」

『え、や、ミサちゃん!!』

[ぶれる少女の姿にカタリナは手をのばす。しかしその手は宙をかくばかり。きらきらとした面影を残し、少女は消えた]

(24) 2010/02/08(Mon) 09:32:26

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 10:07:37

神父 ジムゾン

―ゲルトの部屋―

[きっとまた騒ぎが起きる、そう思っていたのに
 静かな――やけに静かな朝だ

 じっと伏していると聞こえてきたのは、
 微かな足音、そして扉を引く音、それだけ――>>10

……逃げるな、ジムゾン・クラナッハ。
これが運命(さだめ)だと思うならば、向き合え。

何のために、これまで永らえてきた――

[その身をひるませる己の怯懦を自ら叱咤する。
 身体を起こして、部屋を出た。
 開いた扉、人の気配、トーマスの部屋――]

(25) 2010/02/08(Mon) 10:22:47

神父 ジムゾン

[そして、また新しい血の匂い
 目に入るものを覚悟して、ゆっくりと彼の部屋へ
 嗚呼、嗚呼、切り札の一片は早くも散り――]

オットー…さん…

[己より先にそこに立ち尽くす影にかける声は掠れた]

(騙されていてもいい――)

[その背中に浮かぶ見覚えのある絶望が杭のように心に突き刺さる。放っておくことなどできない。オットーの震える肩に手を伸ばす。その手は拒絶されてしまうだろうか]

お願いだから…そのように苦しまないで……頼むから……

[共に、トーマスだった骸をただ見つめた]

(26) 2010/02/08(Mon) 10:44:27

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 10:47:45

羊飼い カタリナ

―ペーターの部屋―

[カタリナはゆっくりと目を開けて、上半身を起こす。姉やペーターがその場にいたのなら、頬に残る涙の訳を問われただろうか。]


――…。

[夢の最後を思い出して、カタリナは手を開いた。そこにあったのは羊を象ったペンダント――過去にカタリナがミサに贈ったものである。ミサが消えた跡に遺ったこれを拾ったところで、カタリナは目を覚ましたのだった]

『単なる夢じゃ、なかったんだよね…』

[カタリナは独り言ちると、そのペンダントと姉から貰った髪飾りを身につけた**]

(27) 2010/02/08(Mon) 11:22:05

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 11:23:35

【墓】 木こり トーマス

/*
おー、遺体発見してもらえてる。
パメラも遺言反映してくれてありがとう。

(+7) 2010/02/08(Mon) 12:27:33

農夫 ヤコブ

―回想・昨夜の談話室―

[ある程度場の熱が収束を見せた頃、男は一人思いを巡らせる。
"処刑"の言葉に、村人は様々な反応を示した。顕著な反応を示したのはアルビン。彼を怪しむ人間も居ただろうが、男には最も人間らしい反応と感じられた]

 異常な事態なんだ。取り乱さない方がおかしい。
 アルは、確かに人狼の情報をいち早く持ってきた。

 ………。矢張り違うな。
 人狼なら無意味な行動ばかりだ。

[襲撃しようという村に、態々情報を与えることは無い。荒地の村の滅亡を伝えれば、人狼に備えようとする者も出ることは容易に想像出来る。
今日、行商人に票を投じることは無いだろう]

(28) 2010/02/08(Mon) 13:08:12

【赤】 村娘 パメラ

―と、ある思い出―

[自分と同じように、絶望を背負う存在を知ったのは、父がいなくなってすぐのことだった]

やっぱりいた。

[悲しみに暮れる彼の思いは、何度も何度も私の脳裏に押し寄せていた。
 初めは小さく、途切れ途切れな思念は、やがて大きく……波打つように、私の心を犯していく。
 哀しみを海に溺れていくような、そんな深い緋色の涙に、私もまた溺れていった。
 父をこの手で殺めた後悔、妹が遠い存在になったあの時を境に溺れていく私の心]

(*3) 2010/02/08(Mon) 13:16:23

農夫 ヤコブ

[次に視線を移したのは、オットー。
皆に会う為に談話室に戻った時には、彼は既に打ち拉がれた様子だった。何を思い、何が引き金だったのか、男には分からない。]

 ……ゲルトの死、だけなのか?

[少し離れた場所から、オットーと、彼を取り巻く言葉の応酬を見詰めた。
…仕事で立ち寄れば、何時も柔和な物腰でパンを焼く姿。男の知るオットーと、自らを責め続ける現在の彼との印象のずれ。
優しさと表裏一体の脆さ。しかし、狼の演技ならば一流だとも思う。]

 ……冷たいんだろうか、俺は。
 ゲルトが死んでも、心は静かな儘だ。

[深い悲しみは抱いても、激情とは違う。
 
感情表現は十人十色だと、平時ならば判断出来ただろう。しかし、疑心暗鬼に蝕まれつつある心では、「自分は取らない行動」そんな些細な差異にさえ、疑念の芽は育つ]

(29) 2010/02/08(Mon) 13:16:41

【赤】 村娘 パメラ

君の声が聞こえたんだ。
君のお母さんを呼ぶ悲しい声が。

[ヨアヒム=ブラーシュ……確かそんな名前だった。私がこの地に来た時には、既に両親を失って、お婆さんと暮らしていた……確かそんなことを誰かから聞いた。
 小さい村だから知っていた。それくらいの仲だった。
 彼の哀しみに彩られるは、別離の念……母親への深い深い悲しみの念
 ならば、私がこの声を聞くずっと前から、彼はここで何度も何度も涙を流したのだろうか?
 何度も、何度も……心が哀しみの氷に閉ざされるまで
 何度も、何度も……

(*4) 2010/02/08(Mon) 13:17:04

【赤】 村娘 パメラ

確かヨアヒム…だよね? 私はパメラ。
つい最近、君と同じモノになったの。
君と同じ

[振り返ることもせぬ少年の背に向かって、私は歩いていく。
 心で気持ちを飛ばすことは出来たのだけれど、私はあえてそうしなかった。
 哀しみを纏うのはヒトも、ヒトならざるモノも同じ
 なら……世界から忌むべきモノとさげすまれるモノではなくて
 ごくごく普通のヒトとして話し掛けたかった。
 だから……

 横に立って崖と少年の顔をしばし見つめる。
 閉ざされた心
 戻ることのない日常
 帰り道を失った迷子の子ども達]

(*5) 2010/02/08(Mon) 13:17:29

【赤】 村娘 パメラ

ねえ聞いて。
私ね、お父さんを殺しちゃった。
大好きなお父さんを
大好きな妹を守りたいから……殺しちゃった。

[少年が聞いていたのか聞いていなかったのかわからなかった。
 私はゆっくりと見たこと、聞いたこと、やったこと、思ったことを語った。
 それが少年に何を伝えたかったのか……
 話したくとも話せない辛さを紛らしたかったのかもしれない
 傷を舐めて欲しかっただけなのかもしれない
 寄り添える木が欲しかっただけなのかもしれない
 少年が何を思いこの数年を過ごしていたのかすら、わからなかった
 そう、全ては自分の思い
 相手の思いは介在しなかったのかもしれない
 それでも、いや、だからこそ伝えたい思いはそこにはあって……]

(*6) 2010/02/08(Mon) 13:17:54

【赤】 村娘 パメラ

ひとり……じゃないんだよ。
紅い月も、血色の涙も
見ているのは一人じゃない
立っているのは一人じゃない。

ごめんね。ずっと気づかなくて……
今まで一人で立っていたんだよね。
この虚と現の狭間に立って。
……これからは一人じゃないよ

(*7) 2010/02/08(Mon) 13:18:21

【赤】 村娘 パメラ

[少年へ向け、私はそっと手をさしのべた。
 拒んだのかもしれない。初めから居ないものと思われているかも知れない。
 それでもさしのべた。
 冷たい手を強く握りしめた。
 哀しみの旋律を少しでも和らげたくて
 自らが堕ちていく常闇の底から掬って欲しくて]

精一杯生きましょう。いつまでなのかわからないけれど
そして精一杯生きて
……逝こうね

(*8) 2010/02/08(Mon) 13:19:00

【赤】 村娘 パメラ

[少年の額に、私の額をそっと重ねる。少し強引だったかも知れない。
 嫌がっていたかも知れない。
 後で思えば……少し恥ずかしい……

 彼はどんな顔をしていただろう?
 私はどんな顔をしていただろう?

 不意に思うは、私を呼び覚ました狼の顔
 たくさんの哀しみと
 たくさんの苦しみ
 そしてたくさんの絶望が刻まれた愉悦の表情
 いつしか……私や彼も、あのヒトのように笑うのだろうか?
 嗤えるのだろうか?]

(*9) 2010/02/08(Mon) 13:19:43

【赤】 村娘 パメラ

苦しいとき、悲しいときは名前を呼んで。
離れていても
心は通わせること、できるから。

『ほら……聞こえるでしょ? ヨアヒム
 今度は、私の名前も聞かせて?』

[……あの日から、思念で語り合ったのは数えるほど
 そして時は巡り、いつしか思念は消え
 私の周りにはたくさんの仲間ができた。
 たくさんのヒトの仲間が……
 そして、彼の周りにも]

(*10) 2010/02/08(Mon) 13:20:13

【赤】 村娘 パメラ

−そして今−
>>*0
ヨア……
[瞳を閉ざせば見えてくる、彼の思いに。...はただその心を彷徨わせた]

(*11) 2010/02/08(Mon) 13:21:09

農夫 ヤコブ

[不意に、先刻の神父の言葉を思い出す。]

 全員、ここに居る。……全員?
 村にはこれで全員だろうけれど…誰かが足りない。

[ぐるりと見回し、扉で止まる視線。
途中で宿から姿を消した男が居た。ヨアヒムだ。出て行く姿を視界の隅に映した時は、自分は議事録周りで気を回すことも追うことも出来なかった。

そういえば、村に帰ってきた彼は何処か様子が違っていた。思い出すのは、暗雲の兆しが見えた日、偶然一緒になった宿で交わした会話。
言葉少なに向けられた背は、何を思っていたのだろう。詮索すまいと話を聞かなかった事が悔やまれるが、今更穿るのも違う]

(30) 2010/02/08(Mon) 13:27:15

農夫 ヤコブ

 ヨアヒムは、本当のヨアヒムなのだろうか。
 だが、過去の話を覚えているということは、俺の知っているあいつだ。成り代わられて記憶を継承出来る訳が…いや、これも憶測でしかない。
 …それとも、成り代わるのではなく、人狼は人狼として生まれるのか?
 まさか。少しでも妙な素振りがあれば気づ……

[――本当に気づける自信があるのか。
男の中に住む冷静な自分が問うて来る。思考を切って、瞳を伏せた]

 ――無理だ、な。
 結局、誰もが人狼で在り得るということだ。

[思考は一周し、出発点に立ち戻ってしまう。
少し年下の幼馴染に票を投じるのには、躊躇に躊躇を重ねたが。一度増幅した疑念は、結局投票用紙に彼の名を綴らせた。
消極的な理由でしか選ぶ事の出来ぬ自分に嫌気が差す。酷い提案をしながら、この様だ。]

[そうして、ある程度場の熱が収束を見せた頃に投票を済ませる。辛うじて皆に礼を言い、昨夜は自宅に戻ったのだった**]

(31) 2010/02/08(Mon) 13:36:02

【独】 農夫 ヤコブ

/*
これだと、処刑も見届けずに帰ったみたいだな。
処刑するぞー言っておいて投票だけ済ませて(それも幼馴染に)帰るとか、どれだけ冷たいのか。
…処刑終わってから帰宅したはず。です。ええ。

疑い分散させようとヨア投票だけど、今日は変更するつもり。
いきなり狼投票だけど他意はないんです。
でも夜明け後、案外に投票がヨアに行っているのを見てヒヤっとしたとか。

カタリナの霊CO来たね。ミサちゃん出てきた!

(-11) 2010/02/08(Mon) 13:50:26

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 13:58:40

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 13:59:12

【独】 農夫 ヤコブ

/*
連絡BBS>>4>>10
あれ、俺も「生死問わず」って書いてたような……って、そうか文字数オーバーで消したから?

一応死亡フラグ立ててあるし、共有者なんて食われてナンボだし(墓下スキー)、そのうちハニーやアルビンに逢いに行けると信じよう。

(-12) 2010/02/08(Mon) 14:24:21

旅人 ニコラス

→―トーマスの部屋―

[トーマスが今日の犠牲者であることは知っていた。
だが、知っていたことを悟られると、疑惑をかけられてしまう。
それは誰よりも避けなければならぬ事態。
いつもの衣装に身を包み、トーマスの部屋へと。
入り口に立ちすくむ二人を見つけ、近づいていく。
中を覗く。案の定、トーマスの死体が]

……トーマス…。

[昨日以上に冷静になれそうもなかった。だから壁に背を預け顔を手で覆った。
震えが止まらない]

[しばらくしてディーターかヤコブが来たら助けを求めるような目で見、その後の「処理」を任せるだろう。
誰も動かないようならのろのろと動き出し、青ざめた顔でトーマスの死因を簡単に調べるだろう]

(32) 2010/02/08(Mon) 14:29:39

旅人 ニコラス

→―談話室―

[議事録のページをめくり、皆が誰に投票したのかをチェックする。
アルビン投票は、「消去法」だった。理由はもう一つ。
村の盾である自分を疑う者はつい疑い返ししてしまうもの。狩人としてはよく聞く話。
アルビンの疑いが強引なものに思った。さらに現段階で信じているディーターをもアルビンは疑った。
そっちの方が大きかったかもしれない。
それでどうしても他に目がいかなくなってしまった。彼は人狼だったのだろうか?
知る術は自分にはない]

[その、疑ってくるものを怪しんでしまうという意味で、ヨアヒムの投票が自分であることがひどく気になった。
ヨアは昨日、あれっきり帰ってこなかった。護衛に集中していて気づかなかったのかもしれないが。
このような時に気軽にふらふら出かけるなど、狼に襲われるという懸念がないのではないか?
それはつまり−]

襲われないから…か?

[ヨアの文字をとんと指で軽く叩きながら思わずつぶやいた]

(33) 2010/02/08(Mon) 14:33:09

旅人 ニコラス

[もう一つ。狩人が相手を疑う理由。それは。
狩人である自分以外に狩人らしく振舞っている者。
人狼が処刑を免れるために狩人になりすますという話は良く聞く。
狩人の、村にとって重要な守るべき人物を見定めながらも身を潜めるという性質上、どうしても人狼と動きが似通ったものになる。
だから自分と同じ振る舞いをする者は逆に怪しい。該当者はオットー。
彼は本物の狩人である自分以上に狩人らしすぎる。なぜ、あれが演技だと見抜けない?
それでも、昨日の時点では彼のそれは本当に悔いているように見えた。
だが、今日も第一発見者はオットーだったと聞いては、疑わざるをえない]

………。

[談話室にいる人々の顔を見回した]**

(34) 2010/02/08(Mon) 14:35:31

旅人 ニコラス

[ふと思いつき、アルビン投票の理由を書いた。
「アルビンの他者へ向ける疑いが強引なものに思った。仲間がいないがゆえの混乱なのか、周りに疑惑をふりまくためなのか区別つかず投票した。
Nicholas Vogel」
もう一つ。議事録の後から2ページ目、しばらく誰も見ないであろう部分に、他者がこちらに気づかぬうちに一つの名前をさっと書いた。ヤコブの筆跡をまねて。
その名は、Clara]**

(35) 2010/02/08(Mon) 14:52:56

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 14:59:26

羊飼い カタリナ

[どのくらい部屋にいただろうか。ふと、自分が一票投じた相手――神父のことが気にかかった。姉やペーターがその場にいるなら少し出てくると告げて部屋を出る。

考えに没頭しているからか、それとも慣れてしまったからか。昨日よりも濃くなった血臭には気付いていない。


神父に投票した理由は、はっきりとは自分でもわかっていない。強いて言えば――父のように慕っていたから、だろうか。自分でもわけのわからない理由だと思う。

記憶に残る父の記憶はそう多くないが、どれも優しい温かな記憶。母はおらずとも父子3人仲良く幸せに暮らしていた。
――でも。騒ぎが起きてからどこか父に違和感を感じ始めていた。その違和感までも、神父に重ねてしまっているのだろうか。

神父と話してわかる保障もなかったが、よくわからない違和感―ある種の嫌悪感にも近いかもしれない―にかられて票をいれた罪悪感からか、カタリナは話をしなくてはいけないと思っていた。
もちろん彼が人間であるという確証もなく。恐々とした足取りで神父を探した。]

(36) 2010/02/08(Mon) 15:30:34

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 15:35:08

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 15:43:38

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 15:50:30

シスター フリーデル

――談話室・処刑前――

 ああ、やはり――。

[アルビンの名が読み上げられた時、女は呻かずにいられなかった。

自らの死が避けられないと知り、憔悴しきったアルビンにかけられる言葉はない。
手を握り、彼を信じる者がここにいることを伝えたい。せめて最期くらい心安らかであってほしいと願う。

けれど、それは残酷なこと。そんなことをすれば余計に彼を苦しめるだけだ。
だから唇を血が出るほどに噛み締めて、トーマスに連れて行かれるその姿を凝視する。

それなのに、アルビンが最期にどんな表情を見せたのか分からない――女の瞳は涙で霞んでいたから*]

(37) 2010/02/08(Mon) 16:15:03

神父 ジムゾン

[しばらくの後、一階に降り、議事録から昨夜の処刑がかの行商人であったと知り、唇を噛みしめた。
崖から――それでは遺体すら……]

……よそ者だ――から?

よそ者を疑うほうが楽でしょう――それは。

[昏い眼差しで、一人歪んだ怨み言を呟く。
 彼の焦燥も不信も “ひと” のものであったと思うのは己だけだったのだろうか?]

アルビンと、それからオットー。
対照的ですが、どちらも狼のすることではない――と思います。思うのですが……

(38) 2010/02/08(Mon) 16:16:49

神父 ジムゾン

[神父が昨日の票を投じた相手は、村出身の前途有望な若者だった。
随分と躊躇い、いっそ白票か、はたまた自身の名を書こうかとさえ思った。だが――それは、己の手を汚したくないという逃げでしかない。まだ幼い子どもたちにすら選択を強いておいて己だけが逃げるなど、到底して良いことではない。そう思った末の選択。

理由は、ふとした行動への違和感――。

医者になる勉強をしている、と聞いている。
だが昨日のゲルトの遺体の出た後の反応。あまりに狼狽し、気分を悪くしていたあの姿。
確かにゲルトと親しかったとはいえ、他の人よりは慣れていそうなものなのに……。

(39) 2010/02/08(Mon) 16:17:42

シスター フリーデル

――朝、惨劇の跡にて――

[トーマスが死んだ。それだけを簡潔に告げられた]

 (――狼ではなかった)

[虚脱感に襲われる。
狼に襲われての最期ではあったが、処刑票にトーマスの名を記した以上、彼の死を容認したのと同じだ。彼に詫びることなど赦されるはずもない。

だから彼の亡骸に額づき「魂は安らかであれ」ただ、それだけを祈った]

 トーマスさんでも狼に太刀打ちできなかったのですね……。

[彼ほど体格に恵まれ、力のある人物でも狼に打ち勝つことは出来なかった。その事実に女は暗澹たる気分になった……それは誰かが狼に襲われる場に遭遇しても、誰もその凶行を止められないということを意味する]

(40) 2010/02/08(Mon) 16:18:03

神父 ジムゾン

そして、そのように狼狽していたにも関わらず、ふいに宿の外へと姿を消したこと。
散歩――? 身の危険への恐れは――?
あの状況で――誰かが追ってきたときのことを考えないのか。

[妙なちぐはぐさを覚えずには居られなかった]

ヨアヒムさんとは、どのような人なのでしょう……。

[思えば、この半年間しか、彼のことは知らない]

……そう、レジーナさんに伺えばわかるでしょう。彼女ならきっと知っている。

[後で、ヨアヒムの為人について女将へ確かめようと、ぼんやりと考えた]

(41) 2010/02/08(Mon) 16:18:04

シスター フリーデル

[それならば――女はアルビンの使用していた部屋に寄り、彼の荷物を探る]

 ……あった。

[求めたものは、銀製の小さなナイフ。銀にはよくないものを祓う力があるという。武器を持ったところで、非力な女にどれほどの抵抗を出来るかは分からない。

アルビンは『形見として』と言っていた。その志をこのような形にしてしまうのは心苦しいけれど]

 ――アルビンさん。お力をお借りします。
 私は貴方たちにお会いすることは出来ないでしょう。だから、ユーディットに髪飾りをお願いします。

[懐にナイフを忍ばせ、女は主を失った部屋を去った*]

(42) 2010/02/08(Mon) 16:19:17

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 16:20:34

シスター フリーデル

[自室に戻り、ただ一人神に問う]

 ――主よ、貴方は何故、私たちにこのような試練をお与えになるのでしょうか。
 ――この試練が私の罪に与えられた罰なのであれば、私だけを煉獄に堕として下さい……皆さんの上には救いの御手を差し伸べて下さい……叶わぬならば、せめて罪無き幼子たちには慈悲を与えられんことを……Amen

[娘を死なせ、無実の人を疑った女の祈りは届くだろうか]

 ……また、辛い事実をつたえなければいけないのね。

[沈む心に足取りも重い。それでも、少女の前で暗い顔は見せられない。表情を整え、リーザの部屋の扉をノックした**] 

(43) 2010/02/08(Mon) 16:20:38

シスター フリーデル、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 16:21:40

【独】 農夫 ヤコブ

/*
おお。皆の疑いロルが素敵(眼福
疑い向けていても皆のこと大好きなんだよ。

いろいろ考えたが、処刑に立ち会ったーは厳しそうだな。今日はトマに任せちまった事にしてロル組もう…。酷い相方でスマン。

唐突にランダムで遊ぶ。シリアスだとネタ成分欲しくならないか…。
実は共有者→<<羊飼い カタリナ>><<少年 ペーター>>
実は占い師→<<青年 ヨアヒム>>
実は霊能者→<<旅人 ニコラス>>
実は狩人→<<神父 ジムゾン>>
実は狼陣営+狂人→<<神父 ジムゾン>><<村娘 パメラ>><<村娘 パメラ>><<農夫 ヤコブ>>

(-13) 2010/02/08(Mon) 16:43:53

シスター フリーデル、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 16:43:57

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 16:44:44

羊飼い カタリナ

[談話室のドアを開けると、議事録を読む神父の姿が目に入った。探し人が見つかったのにもかかわらず、話しかけようと伸ばした手が途中で止まる。

それではいけないと、自分を奮い立たせて神父の服の裾をひっぱり注意を引く。それから隅の方のソファを指差してそちらへと導いた。

ソファに座ってからも、どう切り出せばいいかわからず目を伏せる。おずおずと手が動き出したのはしばらく経った頃だった。]

『昨夜の投票、神父様の名前、書いたの。ごめんなさい。』

[彼の反応を見るのが怖くて、ひざに置いたメモから視線を上げることなく書き進める。]

『わたし、パパいなくて。
神父様のことね、パパみたいに、思ってた。全然違うんだけど、なんか、重ねてたの。
でも、なんていったらいいのかわからないんだけどね

パパとの思い出に、違和感を感じるの。何かよくわかんないけど、何か、変なの。

それで、』

[そこでペン先が止まる。どう続けたらいいのだろう。自分さえもわかっていないこと、どう伝えたらいいのだろう]

(44) 2010/02/08(Mon) 16:50:56

羊飼い カタリナ


『神父様、昔、人狼にあったことあるんだよね?どんな、感じ、なの?』

[結局言葉は見つからず。質問を投げかけるに終わる。感じる違和感が、人狼のそれと、違うといいと願いながら**]

(45) 2010/02/08(Mon) 16:51:11

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 16:52:38

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 16:53:08

司書 クララ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 17:00:16

【独】 宿屋の女主人 レジーナ

/*
レジーナの背景。だいたいできてるんですが、タイピングする時間が作れてないというね、もうね、6さん皆さんすみませんorz */

(-14) 2010/02/08(Mon) 17:08:09

パン屋 オットー

−朝・トーマスの部屋−
[何も出来ずにただ一人新しい犠牲が出てしまった事にただ呆然としている。
仮に人狼を退治したとしても、もう以前の村に戻ることは無い。その引き金を引いてしまったのは自分なのだ]

……トーマスさん……。ゲルト……アルビンさん……。

[もう既にいない者たちの名前をぶつぶつと言う。その姿は周囲からはどう映っただろうか。
ふと気配を感じ>>26、肩を叩かれる。]

ああ、神父様……。
丁度良かったです。ちょっとお話をしたかったのですが機会を逸してしまって……。

[不思議とその手を拒絶する事はなかった。神父と話をする機会を欲していたからだ。その理由はゲルトへの……今では、そこにアルビンとトーマスを付け加えなければいけないことになったが……の懺悔のため。]

(46) 2010/02/08(Mon) 17:08:13

村娘 パメラ

−夢または虚空の果ての記憶−
……やめて!
お父さんやめて!
[暗い暗い世界……私の声だけがただ響く]
やめて! 連れて行かないで!
とらないで!
[手を伸ばせども届かない果てしない距離、
 ヒトには届かぬ無限の空間。
 それでもなお、必死に手を伸ばす
 ……ヒト成らざる者の常闇の領域へ]

(47) 2010/02/08(Mon) 17:09:28

村娘 パメラ

やめて……やめ……!!
[刹那眼前に翻る閃光。瞬間頭がかち割れるような激痛。
 突風に浚われるように宙に浮いた体は、次の瞬間には壁に叩きつけられ、声なき悲鳴が鮮血に乗って吹き出した]

が……ぁ……め
[定まらぬ視界に紅いベールが垂れてくる
 全てが紅に彩られた世界
 ヒトも、モノも……月でさえも
 有象無象を紅蓮に染める闇より暗き紅
 嗚呼……月は今日も……アカイ

(48) 2010/02/08(Mon) 17:10:40

パン屋 オットー

苦しまないでと言われても無理な話ですよ……。だって止められる物ではないんですから……。

その苦しみを止める方法があるとすればただ一つ、彼のようになるだけ。

[差した先にいたのはトーマスだった。]

(49) 2010/02/08(Mon) 17:11:04

村娘 パメラ

−ペーターの部屋(回想)−
[目を開けば暗い天井。夢のせいか心臓ははち切れんばかりに速い鼓動を奏でている。夢で叫んだ言葉が、現でも零れていたかもしれない。
やや見慣れない空間に一瞬だけ焦りの色を浮かべるが、すぐ側で聞こえる妹の寝息に、ほっと胸をなで下ろす。]

あ、そっか……ペーター君の部屋で寝たんだった。
[身を起こし額を拭う。寝汗で貼り付いた髪がやけに重い。それでも妹の姿を目にすれば、心は幾ばくかは落ち着きを取り戻す。微睡みを振り払いながら大きく息を吐くと、...は足音を立てぬよう慎重にベッドから這い出した]

(50) 2010/02/08(Mon) 17:11:19

村娘 パメラ

ごめんリナ、お父さんのとこ行ってくる。
[囁きながら頬を撫でようとして、一瞬その手が止まる。妹の頬を伝う一筋の涙。その涙が暗い部屋で小さな煌めきを見えていた]>>27

悲しい夢でも見てるのかな? 起こしてあげたいけれど……
ごめん……ごめんね……
私のこの手は、リナを幸せに導けないよ。
ごめん……
せめて、リナに災厄が降りかからないように……

[言いよどみ、口をへの字に曲げた後、雑念を振り払うように部屋を後にした。
 扉を閉める間際にペーターに宿る瞳を眺めれば、それには微笑みを返しながら……]

(51) 2010/02/08(Mon) 17:11:56

村娘 パメラ

−談話室−
[いつものように墓参りを終え、談話室へ戻る頃には、既に何人か集まっていることだろう。となれば、トーマスの死もまた周知されているか? 部屋に入り話を聞けば絶句し、力無くソファに身を投げる]

村一番の力持ちだったトーマスさんが?
なんで……人狼ってなんなのよ……

(52) 2010/02/08(Mon) 17:13:03

村娘 パメラ

[妙な倦怠感に襲われながら、...は議事録を開き、パラパラを眺める。目に映るのは商人の名前。昨日の会話を聞けば、予想はついていた。次いでヨアヒムの名……昨日は結局遅くまで帰ってこなかったのだ。これも予想はできた。というか、目の前にいれば叱っていたかもしれない。ため息を一つ……]

あ……
[自分が記入した文字が目に飛び込んでくる。彼の名前を書いたのは私一人のようだ。昨日その名前を書き記したのには、感情が高ぶってのことだったのは自らの筆跡ですぐに判った。目立ちたくないのなら、あの商人の名前を記せば良かった。彼に懐疑が集中していたことは明白であったし、その流れに乗れば目立つことはない。そう……そうするつもりだった。彼のあの言葉を聞くまでは]

(53) 2010/02/08(Mon) 17:13:39

村娘 パメラ

……バカ

[『村が滅んでしまえばいい』『生きている価値がない』……正確な言葉は覚えていない。そこまで冷静に彼を見ることはできなかった。……あの時は]

なんでそんなこと言うのよ。生きる価値がない人間なんかこの世にいるわけないじゃない。

[怒りを覚えたのは、自身がゲルトの最期を見たこともあったのだろう。彼の瞳には……死への恐怖、そして生への渇望は、確かに宿っていた。けれど……]

誰かを責める気なんてなかったはずだよ。ゲルトは……

(54) 2010/02/08(Mon) 17:15:26

村娘 パメラ

[自分達への嫌悪はさて置こう。オットーをはじめ仲間である人間達に、ゲルトが恨み辛みを残して死んだのか?]

……
[はっきとと否と言える。そんな感情は微塵も見せず、彼は死んでいった。勿論それを伝えることはできない。想像という形ではぐらかした言い方をしても、今の彼には届かないだろう。おそらくは、仮にゲルトの御霊がそう語ったとしても、だ。
生への放棄は、生きたくても生きることができなかった者達への冒涜だ。かの商人は、精神が崩れそうな程に怯え、疑い……そして最期に受け入れて死んでいった。
トーマスはその全身全霊をもって抗って見せた。
だからだろう。今この時でも、その憤りは、私の中でくすぶり続けている。
気持ちは……わかったつもりでいる。
繊細な人だ。普段の言動、そしてあのパンを見ればよく判る。それくらいには過ごした年期もあると自負している。
だから……辛いのだったら……この先何日も続く狂想曲を聴かせたくはなかった。
彼が、破滅へ自らを持っていくことしかできないのなら……]

(55) 2010/02/08(Mon) 17:16:08

村娘 パメラ

でも、多分死なないって分かってたから書いたんだろうな。
私は……最低だ

[感情という繭に隠しながら、そこに確かな打算があることも、書いた本人なのだからわかってはいた。結局の所は偽善……傷つきたくない気持ち。こんな身でありながらまだ綺麗でありたいと思うどうしようもない]

非道い女だ……

[顔を歪めて議事録をそっと閉ざす**]

(56) 2010/02/08(Mon) 17:16:52

【赤】 村娘 パメラ

>>2:443
[リーザをフリーデルに預けて戻ってくれば、待っていたのは少年の懇願。一瞬思考を巡らせたのが、少年にはしぶしぶに映ったようで…。...はカタリナには見えないように、邪な笑みを浮かべる]
ん〜ペーター君、私がいていいのぉ?
やけに積極的なペーター君の気持ちを汲んで、私別の所で寝てもいいわよぉ?

[果たして期待通りに顔を赤らめてくれるかな? それとも怒ってしまうかな?
 少しだけからかってみたい。そんな魂胆を見せ隠ししながら、さりげなく少年の横腹を小突く]

(*12) 2010/02/08(Mon) 17:17:15

村娘 パメラ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 17:33:06

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 17:39:30

パン屋 オットー

[神父の前で語り始める。その言葉に意味があるかどうかはどうでも良かった。聞いてもらえるだけでも少しは心が軽くはなるかもしれないから。]

ねぇ神父様、僕は人狼と同じなんですよ所詮は。一人で見張りをするって言って、人狼を食い止めようとしたのにゲルトは殺されたんです。僕が談話室で見張りの途中に寝てしまったから……。起きれてば……起きてればゲルトは助かったんです。

トーマスさんの時だってそうです。僕は談話室で見張りをしていながら、トーマスさんが殺されるのを防げなかった。ね、僕がトーマスさんとゲルトを殺したのと同じです。
僕がトーマスさんの代わりになっていれば、トーマスさんは死なずにすみました……。


アルビンさんも……。

(57) 2010/02/08(Mon) 17:52:10

少女 リーザ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 17:55:10

司書 クララ

―回想・昨夜/自室―

[紫色の水晶の中、描いた姿は白く輝く。
 空色ではぼやけて見える少女の顔、今ははっきりと視えた。
 安堵の息を吐き、笑顔をみつめていると、その表情が変わり]

 ……泣かないで。泣かないで、リーザ。
 リーザが疑われることはないよ。それに……
 
 人間だって分かったら、今よりももっとリーザを護ってくれる。
 
[涙を流す少女に、濃藍色の瞳は柔らかく微笑んで。]

 貴方の言う通り……占いはできたよ。
 どうしてあんなこと言ったのかは分からないけど……
 明日、皆に結果を伝えられそうな気がする。

 ……ありがとう、ニコラスさん。

[彼が何者であれ、占いはできると言ってくれた言葉はとても心強かった。]

(58) 2010/02/08(Mon) 18:02:34

司書 クララ

[紅い月が天頂から下りる頃。
 水晶は今宵の役目を終えたように、淡い色へと戻る。
 同時に濃藍色は元の瞳……否、元よりも更に淡いものへと変わる。]

 ……私が見れるのはいつまでだろう。

[人狼が現れて2日目の晩、母は光を失った。
 同じ能力をもつ自身、まだ辛うじて光を保っている。
 この違い―――分かっている。
 母は人狼を視過ぎた所為で、光を失うのは早かったのだ。]

 ……失いたくないの。

[その願いは、次に視る人物を暗示しているのか。
 机の置いた眼鏡をかけ、そして外す。
 矯正しきれていなかったけれど、今はもう、その機能を果たしては居なかった。]

(59) 2010/02/08(Mon) 18:03:22

【独】 行商人 アルビン

/*
あ、いい感じに処刑理由が出てきてるー。
やはり投票をすると疑いあいの切欠も出やすいですね!
投票理由なんて言い掛かりですよ!

前回は…(ほろり)
なので、安心しました。ファイッ!

(-15) 2010/02/08(Mon) 18:09:51

少女 リーザ

[ あの人 は どこに 行ったの ? ]
 
 
―回想―
 
[うたがい うずまく 空気のなかで
 りいたん ぐるぐる かんがえる。]
 
……ヨアおにいちゃん?
 
[窓のそとは くらくて 見えない。
 こんなときに どこに行ったの?
 どうして かえってこないの?]
 
[文字の かけない りいたんは
 おにいちゃんの 似顔絵を かく。]
 
[かく。]
 
―回想・おしまい―

(60) 2010/02/08(Mon) 18:11:00

司書 クララ

[この晩、女は眠くまで二つの存在を思っていた。
 差し出された手はどちらも温かく、掛けられた言葉もまた温かかった。]

 ……考えちゃダメ。

[自身を諭すように呟くのだが。
 今宵、人狼が牙を剥くのはどちらだろう。
 駄目だと思えば思うほど、思考は音を立てて駆け巡る。]

 トーマスさん、ヤコブさん……

[浅い眠りにつきながら、大切な二人の名を呟いたのだった。]

―回想・了―

(61) 2010/02/08(Mon) 18:12:41

【独】 農夫 ヤコブ

/*
……お?
次はヨア占いっぽい?

リナもクララも判定お疲れ!

(-16) 2010/02/08(Mon) 18:15:08

パン屋 オットー

−回想・昨日の談話室−
[今日の処刑はアルビンだ、と聞かされた時にアルビンは取り乱していた。そこにオットーは割って入る。]

……アルビンさんは死にたくないって言ってます。アルビンさんを殺すくらいなら、代わりに僕を殺してください……。

[必死に二人に喰らい付くが、それでもアルビンは連れて行かれてしまう。それをただ見送るしかなかった。

あのアルビンの表情や迷い、フリーデルへの疑いは人間の物だろう。人間だからこそ、あそこで疑心暗鬼になるのだ。同じ人間であるならばアルビンよりも自分が処刑されるべきだ。だから最後までアルビンを処刑するのに反対したが叶わなかった。]

……そんな、そんな……。

[肩を震わせる。追いかけようとしたが、それも止められてしまう。]

(62) 2010/02/08(Mon) 18:17:33

司書 クララ

―自室―

[目覚めたのはいつだったか。
 身体を起こし、手探りで眼鏡に触れる。]

 ……かけても変わらないんだっけ。

[思い出し呟いてみるも、愛用している眼鏡をかけないのは、どこか物寂しさを感じる。
 運命に逆らうように眼鏡をかけて、談話室へ向かおうと。
 昨夜自身が投じた相手はどうなったのか。
 そして、占いの結果を伝えに行こうと思ったのだが。]

―→トーマスの部屋―

(63) 2010/02/08(Mon) 18:20:59

【独】 農夫 ヤコブ

/*
ん……?
ニコから何か陰謀の香り。>>35 
どういう風に使うのか気になるな。

各々迷ったり悩んだり、特攻してみたり、対話な雰囲気が何だか良いね。推理入れながらでも、ガチにならずRP保ってる。本当にBBSみたいだ。

(-17) 2010/02/08(Mon) 18:23:27

少女 リーザ

―宿の一室―
 
[ベッドの中で 座りこんだまま
 うつら うつら していた りいたん
 ノックの音に 飛びはねたよ。]
 
……だあれ……?
 
[おおかみが 食べにきた。]
 
[一瞬 真夜中の影を 思い出して
 ぎくっと 身をこわばらせた けれど。]

(64) 2010/02/08(Mon) 18:24:05

【独】 木こり トーマス

|・)ノシ

(-18) 2010/02/08(Mon) 18:26:04

少女 リーザ

[ドアの 向こう
 やさしいこえが 聞こえたなら]
 
……!
フリおねえさんっ……
 
[ぱたぱた かけより
 ドアを 開けたでしょう。]
 
 
[おねえさんの 表情には
 まだ 気づかずに。]

(65) 2010/02/08(Mon) 18:27:16

パン屋 オットー

−時間軸は今日の朝のトーマスの部屋へと戻る−

……アルビンさんはきっと人間でしょう。僕はアルビンさんの代わりに処刑されることも出来なかった……。そしてアルビンさんは「よそ者だから」の理由で殺されました。

僕なんかよりもずっと生きてるべき3人が死んで僕が生きてるのが……許せないんです。

……だから、今日は僕がみんなの身代わりになって……。

[ジムゾンの目を見つめて涙を流しながら喋り続ける。彼がわかってくれるかどうかも関係なかった。ジムゾンの話を聞いた所で、気持ちは変わりそうに無かったから。ただ、聞いて欲しかっただけだ]

(66) 2010/02/08(Mon) 18:27:31

司書 クララ

[壁伝いに廊下を歩いていると、血の臭いが漂ってくる。
 刹那、女の脳裏には前の晩宿に泊まった共有者の姿。]

 ……ううん、そうと決まったわけでは。

[呟いて、恐る恐る臭いの元へと。
 その足取りがかなり遅いのは視力の所為だけではない。]

 ……誰が、誰が襲われたの?

[そこには、まだオットーが居ただろうか。
 問いの言葉は誰ともなしに。まるで、自身に問うように。]

(67) 2010/02/08(Mon) 18:29:53

【墓】 行商人 アルビン

―処刑が決まった時(死者の回想)―

[処刑場へ行くのが決まった行商人のうつろな瞳から、涙が自然と溢れ。談話室の面々を何ともなしに見やる。

他人を気遣う余裕などはない。けれど、シスターが泣いているのが見えて。>>37

『……ああ、彼女は信じてよかったのかもしれない。』

[最後の希望に縋りたくなった。そして同時に、酷い事を言ってしまったという後悔。謝りたいのに、口の中が酷く乾いてて、うまく声にならなかった]

…………。

[オットーは何故、あんなに死にたがるのだろう。いくら死者が出たからといって…人狼のせいなのに。

――それとも、彼が人狼で、ゲルトを殺した事を後悔して死にたがっているのか。

どちらにしろ、自ら死にたがる理由は商人にはわからない。自分の正体が例え何であったとしても、生きたいと願う商人にはオットーの気持ちがわからない>>62

(+8) 2010/02/08(Mon) 18:33:30

パン屋 オットー

[後ろに見た事のある女の気配を感じる。自身を占い師だと口にしている、自分よりもずっと生きているべき存在のクララだった。>>67]

……トーマスさん、です。

[ただ一言だけ告げて、生気の無い目は一点をじっと見つめる。]

(68) 2010/02/08(Mon) 18:34:00

【墓】 行商人 アルビン

―崖の下のアルビン(処刑後・現在?)―

………。

[崖の下に落とされた、行商人の体。
そこに宿っていた魂は、体に引き摺られたのか…

崖の下にて魂は覚醒をする。
痛みを覚える体は既になく]

あ………天国には、行けなかったのか…
でも地獄でもなさそうだな。

[“生きたい”という未練が、自身の魂をこの世に留めてしまったのか。苦笑まじりに呟いた。

自分が誰かを殺すのと、自分が死ぬのと…その恐怖から解放された商人は、狂い人の言う通り、落ち着いたものになっていた…>>17

(+9) 2010/02/08(Mon) 18:36:15

少女 リーザ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:38:01

司書 クララ

[問いの答えは、自身が確認するよりも早く。
 聞こえてきたオットーの声>>68に、足を止めた。]

 ……どう、して……

[口の中で呟く。
 ―――どうして、トーマスが此処に居るのかと。
 今まで宿に泊まったことなどなかっただろうに。]

 ……そ、ぅ。

[オットーの瞳は見えていない。
 暫くして、返ってきた言葉に一言だけ返す。
 そして足はゆっくりと濃い臭いの元へ。]

(69) 2010/02/08(Mon) 18:41:13

【墓】 行商人 アルビン

[魂の状態ではあったけれど。死ぬ前にズボンのポケットに入れておいた、紫の花の髪飾り。
強く願ったせいなのか、それはズボンの中にきちんと収まっていた。取り出して眺める。

シスターに謝れなかった償いとして、せめて彼女の娘に届けたいと思ったのだけれど…きっと天国にいるであろうその子に届けるのは無理だろう]

……皆さんは…どうしているのかな…

[まだ人狼は村の中にいる。ふと気になって、崖の上に行きたいと願う。魂は風に乗り、体はすうっと浮かびあがった]

(+10) 2010/02/08(Mon) 18:43:37

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:45:36

【墓】 木こり トーマス

―回想―
[迷った挙げ句、票を投じた先は……あの商人。
彼が人狼で、いち早くゲルトの力を知ったのなら。本人の言う通り、皆にそれを報せることなどせずに、こっそりゲルトを葬り去ってしまえば良かったのだとも思う。
荒地の村の惨劇は胸に秘め、この村の者たちが無防備なうちに、牙をむけば良かったのだ。そうも、思う]

(+11) 2010/02/08(Mon) 18:46:46

司書 クララ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:46:56

【墓】 木こり トーマス

[けれども、それが、人狼の奸計にも見えていた。
ゲルトの力を、他に知るものがいれば。
商人がやってきた翌日に、別の誰かが人狼の噂を届けに来れば。
疑われるのは商人だ。そうなる前に……自分がそれを言う方がいい。
「人狼が、わざわざそんなことをするはずがない」その評価を得るために]

[そう考えたのは、自分一人ではなかった。四人の票が、アルビンを示していた]

[けれど、彼の潔白を主張する者も少なくはなかったのだ]

[逃げかも知れない。人狼は人に成り代わると、見知った者が人狼かも知れないと、自身で口にしておきながら……やはり、より馴染みの薄い者へと、疑いの刃を向けるのだ]

(+12) 2010/02/08(Mon) 18:47:18

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:48:51

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:49:41

シスター フリーデル

――リーザの部屋――

[駆け寄り、扉を開けるリーザの姿があることに安堵する]

 おはようございます。
 リーザさんが元気にお迎えしてくれて嬉しいです。

[それは偽りのない本音。この異常な状況下、罪に苛まれる心には彼女の笑顔だけが支えだったから]

 ……アルビンさんとトーマスさんが遠くへ旅立たれました。
 ですから、お二人の旅の無事を祈ってあげて下さいね。

[アルビンが狼だとは思わないが、万が一の可能性もある。
それでもリーザにはそのことを言わず、二人の魂の安寧を共に祈った]

(70) 2010/02/08(Mon) 18:51:35

神父 ジムゾン

[懺悔のようにオットーが吐き出す言葉>>49>>57>>66を黙って聞いた。
彼の心を癒す神の言葉などないことはよくわかっていた。だから――]

……貴方が人狼でないなら。
そうではないと思うからこう言うのですが。

貴方が処刑されるというのは、人狼のほうの身代わりをしてあげているだけなんですけれどね。

そこのところ、わかってますか?

(71) 2010/02/08(Mon) 18:52:44

神父 ジムゾン

死んだ貴方は楽になるでしょうね。
後に残った人間に人狼との戦いの苦しみを全て押し付けて――
無実の貴方を処刑した苦しみを、わずか8歳の少女にまで一生背負わせて――

さぞ、貴方は幸せでしょうね。

[常の神父らしからぬ口調だったのは間違いない]

よく、考えなさい。

[自暴自棄になっているオットーの耳に、この言葉の一かけらでも届くのだろうか。
彼を置いて、トーマスの死を皆に知らせるために、その場を離れた]

(72) 2010/02/08(Mon) 18:53:15

シスター フリーデル、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:54:55

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 18:55:36

司書 クララ

[足先がトーマスの身体に触れ、足を止めた。
 しゃがみ込み、血で染まることなど構わず身体に触れていく。
 その手は何かを探るように、少しずつ上へと。]

 ……っぅぐっ、

[頬に辿り着いた手は、大きく震えている。
 もう片方の手も同じように頬に這わすした後、両手で拳を握り締め、歯を食いしばる。]

 …………。

[笑った顔は、ほとんど見たことがない。
 それなのに空色の奥は、過去を甦らせる。
 拳を解き、もう一度だけ触れる。
 それは、三年前に差し出してくれた大きな手。]

 見えなくなってもいい。護るための占いはしない。

 ―――人狼を視る。

(73) 2010/02/08(Mon) 18:56:41

司書 クララ、誓うように、大きな手を強く握り締めた。

2010/02/08(Mon) 18:59:07

農夫 ヤコブ

―回想・早朝の崖―

[朝には少し遠い時刻。
浅い眠りから醒めた男は、大きな袋を持って崖に立っていた。昨夜、処刑の行われた場所。

嘆き。叫び。トーマスの一閃で散る赤。崖下に一瞬で遠ざかる緑。数刻経った今も、目の前でそれが行われているかの様に処刑の光景が鮮明に目蓋に焼きついていた。]

 ……高い、な。

[赤黒い血の跡を隠す為か、白の中で不自然に色の変わった土。その傍から見下ろして呟く。
時間帯もあってか、明るくとも光の届かぬ程の高さなのか。崖の底は漆黒に包まれ見ることは叶わない]

(74) 2010/02/08(Mon) 19:00:57

農夫 ヤコブ

 ………アル。
 怖かったよな、痛かったと思う。
 処刑を口にしたのは、俺だ。言い訳はしない。
 
 お前が人であれ狼であれ、いい友人だと思っていた。
 ………済まない。 

[最期は静かに死を受け入れていた人の良い行商人の顔を思い浮かべ、淡々と口にして。
黙祷を捧げると、袋から一つの花束を底へと投げ落とす。
カメリアは、吹き付ける風と雪の中、見えなくなった]

(75) 2010/02/08(Mon) 19:02:22

農夫 ヤコブ

[どの位立ちつくしていただろうか。
仄白く色を変える雪空に、朝が近いことを知る。

人狼は未だ居る。
昨夜は追悼の花を取りに自宅に戻ったが、男の身には何事も起きなかった。皆は…トーマスやクララ、村の皆は無事だろうか。
不安が先走り、足早に雪道を駆け宿へと向かった。]

――→宿

(76) 2010/02/08(Mon) 19:06:30

司書 クララ

[ゆっくりと立ち上がり、手探りでベッドをみつける。
 そしてシーツを引っ張って、ふわりとトーマスにかけた。]

 ……今までありがとう。
 トーマスさんに出逢えて、嬉しかった。

[そう呟いた後、オットーの方へ。
 昨夜自身が居なくなった後、更に自暴自棄になったことはまだ知らない。]

 ……静かに眠らせてあげよう。

[そう言って、小さな手を差し出した。
 仮に彼が手をとらなくとも、引っ張って出て行く心算。]

(77) 2010/02/08(Mon) 19:07:46

神父 ジムゾン

[1階へ降りる階段の途中でふと立ち止まり、ただ一人呟いた]

……私にどうやって貴方を説得できる。
20年間ずっと、貴方と同じように思っているのに。

早く自らの罪を贖える場所へ堕ちてしまいたい、と。

毎日そう願い続け、
それでも――何故か――生きている。


[   嗚呼、こうして
 
 生かされていることそのものが

    神に与えられた罰のひとつなのだと

 そう思うようになったのは

       いつからだろう?     ]

(78) 2010/02/08(Mon) 19:08:10

【墓】 木こり トーマス

[ついこの間まで、穏やかな会話と笑い声に満ちていた筈の、談話室。自分の重苦しい声が、黒い染みとなって部屋を汚すように感じられた]

『今日の処刑は……アルビンだ』

[「今日の処刑」。そう、少なくとも、三度。誰かを殺さなければならないのだ。
商人が見せたのは、>>+0抵抗とも呼べぬわずかな身じろぎ。だがその動きに、彼の隠し持っていたナイフが足もとに落ちる。静まりかえった部屋に、大げさなほどの音を立てた]

[すすり泣く商人の姿は、逃げ場を失った人狼のそれだと……思い込もうとした。せめて子供達に見えないところでと、誰かに耳打ちをされ。ほとんどされるがままの商人を、崖の上へと引っ立てた]

『いやだ…死にたくないです…助けて…』

[涙混じりの呟きに、無言で首を振ることしかできない。腕を縛った荒縄を、殊更に強く引く]

(+13) 2010/02/08(Mon) 19:08:59

司書 クララ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 19:12:33

少女 リーザ

………………
 
[アルビンおにいちゃんと トマおにいちゃんが
 とおくに 行っちゃった。]
 
[りいたんは 青い瞳を じっと見つめて
 おねえさんの お洋服のすそを ぎゅっとにぎって
 お顔を ふせたよ。
 
 おねえさんには かなしがってるように 見えたかな?
 でも りいたんは]
 
 
[ヨアおにいちゃんじゃ なかった。]
 
 
[どこか ほっと したんだ。]

(79) 2010/02/08(Mon) 19:15:35

【墓】 木こり トーマス

[それは思ったよりも簡単で]


[よく研がれた刃はあっけなく、ひとりの命を断った]


[先ほどまで泣き、話し、皆へと形見を…笑顔を遺そうとした「アルビン」という男の]


[全てを、断ち切った]

(+14) 2010/02/08(Mon) 19:15:54

少女 リーザ

アルビンおにいちゃん…… トマおにいちゃん……
 
[ふたりの おにいちゃんが  いなくなってしまったのは
 さみしくて かなしくて。
 りいたんの おおきな お目めに 涙がうかぶ。]
 
……うん。
 
[祈りを ささげる シスター・フリーデル。
 りいたんも まぶたを とじて それに倣う。
 
 さようなら やさしかった おにいちゃんたち。]
 
 
[ふたたび まぶたを開けたなら
 フリおねえさんに つれられて お部屋をあとにするのかな。]

(80) 2010/02/08(Mon) 19:17:26

少女 リーザ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 19:20:40

【墓】 木こり トーマス

―処刑後・宿の部屋―
[決めていたことだ。人狼を処刑しなければ、村は滅びると。やらなければならないのなら、自分が手を汚すと。
どれだけ清めても、この手に残る、血の匂い。万が一自分が生き延びることがあったとしても、一生背負っていくべき咎]

……クララ。

[彼女は何度、人の死に立ち会ったのだろう。どれだけ、自分を責めたのだろう。何故、また同じ悲劇に見舞われなければならないのだろう?]

(+15) 2010/02/08(Mon) 19:24:03

【独】 木こり トーマス

ごめんトーマスってばあんまり絡んでない人も多いんで追悼もしにくいかもorz
思い出捏造して下さいorz

(-19) 2010/02/08(Mon) 19:25:10

【独】 木こり トーマス

あれだよ、無口なトーマスになった時点で
「何考えてるかわかんない寡黙さ」
「一人で黙々と行動してるアリバイの無さ」
「疑われても反論できない口べたっぷり」で
黒い村人になる予定だったんだよぅ。

そしたら 共 有 者

んむ、何の役職が来てもいいように心の準備はしておかないと駄目だね。

(-20) 2010/02/08(Mon) 19:27:40

司書 クララは、宿屋の女主人 レジーナ を能力(占う)の対象に選びました。


【墓】 木こり トーマス

[明日からも話し合いは、処刑は続く。体を休めておく必要がある。もう一度、刃物を抱いて寝台へ。
眠りは浅い。廊下を歩く足音があれば、目を覚ませる。クララにも、他の誰にも、人狼を近づかせはしない]

[そして、それが来た。複数の気配が、向かうのは……この部屋だった]

(+16) 2010/02/08(Mon) 19:33:41

シスター フリーデル

[服の裾を握り締め、顔を伏せるリーザを見る。
少女が誰に票を投じたがは知らないが、罪の意識を感じているのだろう]

 (それなら、いっそ……リーザさんには私の名を……)

[少女には毎日処刑票に「フリーデル」と書かせるべきか。
……そうすれば誰が処刑されても少女の手は汚れない。もし女が処刑されることになっても、票に書いたのはリーザの意思ではないから、彼女はきれいなままでいられる]

 (――詭弁ね)

[埒もない考えを頭から振り落とす。祈りを終え、リーザの目に浮かぶ涙を優しく拭う。
そのあと、リーザが特に何も言わなければ、いつものように小さな手を取る]

 それでは、まいりましょうか。 

―― →談話室――

(81) 2010/02/08(Mon) 19:34:09

【墓】 木こり トーマス

[よく知った顔。沈み込む皆を、談話室で励まし、鼓舞していた娘。誰一人として疑いの票を投じなかった、その女]

パメラ……!

[呼んだ名に応えるのは、笑み。ぞっとするほどに美しい笑み]

(+17) 2010/02/08(Mon) 19:35:19

【墓】 木こり トーマス

[共有者だと明かしたからには、狙われる覚悟はあった。ヤコブでなくて、クララでなくて、良かった]

……そう簡単に、仕留められると思うな!

[守り刀のかわりに、鉈を、振るう。
けれど、刃で人と闘ったことは、無い]

[「ひとり殺したことしか」無い]

[人ではない存在の、人を殺し慣れた動きに、翻弄され……]

……!

[細い、冷たい手が、背中から胸を貫いた]

(+18) 2010/02/08(Mon) 19:44:16

【削除】 農夫 ヤコブ

―レジーナの宿―

[宿の扉を開き一歩足を踏み入れた瞬間、余りの強い刺繍に息を呑む。鼻が慣れていた昨夜とは違い、一度外に出た為だろうか。臭いだけではない。宿全体を取り巻く「死」――目に見えぬ鈍色の気配に、背筋が粟立つ]

 ………!!!

[刹那、心臓が収縮するような痛みを感じ顔を顰める。
階段を駆け上がり、臭いの元へと。誰かと行き当たったとしても、気付かない。
只管に一つのドアを目指して走った。誰が死んだのかと、問わずとも、扉を開かずとも分かる。]

[予感などといった漠然としたものではない。
胸を焼くような確信。]

2010/02/08(Mon) 19:45:21

司書 クララ

―談話室―

[微かに見えるものを頼りに、談話室へと。
 そこに誰が居るのかは、声と、目立つ色がなければ分からない。]

 ……困ったなぁ。

[やっとの思いでみつけた議事録も、読むことができない。
 間近にそれを近づけて、必死に読み込もうとしている。]

(82) 2010/02/08(Mon) 19:46:06

【独】 農夫 ヤコブ

/*
おいおいおい箱さん、刺繍はないだろう!

(-21) 2010/02/08(Mon) 19:46:26

農夫 ヤコブ

―レジーナの宿―

[宿の扉を開き一歩足を踏み入れた瞬間、余りの強い死臭に息を呑む。鼻が慣れていた昨夜とは違い、一度外に出た為だろうか。臭いだけではない。宿全体を取り巻く「死」――目に見えぬ鈍色の気配に、背筋が粟立つ]

 ………!!!

[刹那、心臓が収縮するような痛みを感じて顔を顰める。
階段を駆け上がり、臭いの元へと。誰かと行き当たったとしても、気付かない。
只管に一つのドアを目指して走った。誰が死んだのかと、問わずとも、扉を開かずとも分かる。]

[予感などといった漠然としたものではない。
胸を焼くような確信。]

(83) 2010/02/08(Mon) 19:47:02

【墓】 木こり トーマス

[死ぬのだ、と知ったその時、やはり思うのは彼らのことで]

クララ……ヤコブ……

[血の泡に混じり、零れるその声を、聞き取ったのか。背後で、女が笑ったような*気がした*]

―回想・了―

(+19) 2010/02/08(Mon) 19:48:46

農夫 ヤコブ

[誰も居なければ直ぐに、誰かが居れば構わず押し退けて、部屋へ]

 ―――…ト、

[凄惨な現場に伏す大きな骸は、紛れも無く力を共有した相方のもの。
見開いた瞳は、そのままトーマスの傷へ、身体へ、顔へゆっくりと移動し、表情を確かめる様に固定された。]

 ………………ッ。

[糸が切れたようにその場に崩れ落ちる。
昨日心を通わせたばかりの大事な存在。男にとっては、余りにも大きな支えであり、尊敬の対象であり、そして、]

 畜生………ッ。

[泣けない男は、骸の傍で音もなく慟哭した。]

(84) 2010/02/08(Mon) 19:51:01

【削除】 ならず者 ディーター

―2階自室―
朝の光を感じ、寝台に移動してから暫く、意識を失うように眠り続けた。
外で何人かが移動するような気配を感じ、身支度をして部屋を出る。

……ぅ…こいつは……
[廊下に出た瞬間、開け放たれたトーマスの部屋から漏れる血の匂い。慌てて部屋に駆け込むと、立ち尽くすオットー>>10、共にいるジムゾン>>26の姿を認める。]

2010/02/08(Mon) 19:56:16

ならず者 ディーター

―数刻前:2階自室―
朝の光を感じ、寝台に移動してから暫く、意識を失うように眠り続けた。
外で何人かが移動するような気配を感じ、身支度をして部屋を出る。

―2階廊下→トーマスの部屋―
……ぅ…こいつは……
[廊下に出た瞬間、開け放たれたトーマスの部屋から漏れる血の匂い。慌てて部屋に駆け込むと、立ち尽くすオットー>>10、共にいるジムゾン>>26の姿を認める。]

(85) 2010/02/08(Mon) 19:57:23

ならず者 ディーター

―トーマスの部屋―

…今日は…誰…だ…………
おい……冗談だろ?…トーマスともあろう奴が…こんな……あっさり…

[呻くように呟き、室内を見る。すぐ傍には、壁に凭れ掛かり、助けを求めるような弱々しい表情で、自分を見るニコラスの姿>>32が見えた。]

(86) 2010/02/08(Mon) 19:58:59

ならず者 ディーター

―回想:トーマスの部屋―

……顔色、酷ぇぜ…
気分悪いなら、下へ行っとけ。
[今にも倒れるのではないかと心配になる程青ざめたニコラスに声をかけ、何か目立ったことがないかとトーマスの遺骸の周りを調べていく。]

…… ……。
[ふと、自分で投票用紙に名前を書いた相手…ジムゾンが、処刑されていないこと今更ながら気づいた。票が通らなかったことに思わずに安堵し、続いて強い自己嫌悪。]

(87) 2010/02/08(Mon) 20:01:09

ならず者 ディーター

―回想:トーマスの部屋―

昨日と、似たようなもんか……。やはり、獣の喰いちぎったような……
[調べかけたその時、激しい勢いでヤコブが部屋に転がり込んでくる>>84

…………。
[場所を譲り、一歩引く。声もなく肩を震わせるヤコブから目を逸らし、両手を固く握りしめる。]

………一旦、下に下りる。埋葬かなんかで動かす必要があったら、早めに声をかけてくれ。

…俺が、「生きているうち」なら手伝うぜ…。
>>38の刻より少し前の出来事。残っていた神父に声をかけ、一階の談話室へと降りていった。]

(88) 2010/02/08(Mon) 20:09:10

パン屋 オットー

−トーマスの部屋−
[佇んでいた所に遺体の片付けを手伝って欲しい、と言われたら素直に応じただろう。まとっている雰囲気は昨日と変わらないが、そこで声をかけられたら上の空の返事が返ってくるだろう

片付けを終えた後は、空気を適当に読みつつふらふらと談話室へ。]

トーマスの部屋→談話室

(89) 2010/02/08(Mon) 20:10:12

シスター フリーデル

[リーザの手を取り、ふと、あることに気が付き慄然とする。
客室でないこの部屋にトイレはない。……つまり夜中に少女が用を足したくなったとき、離れたトイレまで一人で行かなくてはいけないのだ。
夜、誰の保護下にもないリーザは、狼にしてみれば格好の獲物だろう]

 ……リーザさん、このようなことは申したくはないのですが、夜一人で行動するのは危険です。狼さんとばったり会ってしまうかもしれませんからね。
 ですから、もし、御不浄に行きたくなったら、必ず私に声をかけて下さいね。
 
 出来れば、私と同じ部屋で寝てもらえれば良いのですが……。

[リーザを不安にさせる言い方だとは思う。けれど、夜中に彼女を一人歩かせるわけにはいかない。

今日の話し合いで、少女と相部屋にしてもらうことを提案するつもりだが、通らない可能性もある]

(90) 2010/02/08(Mon) 20:10:31

羊飼い カタリナ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:13:22

パン屋 オットー、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:14:36

【独】 司書 クララ

/*
す、するーされたよ。
おっとーひどい。うわん。

とこの顔でいうのもひどいなwww

(-22) 2010/02/08(Mon) 20:17:07

司書 クララは、青年 ヨアヒム を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 司書 クララ

/*
パメラは絶対に占わない。
カタリナとの物語みたいからね。

レジーナとヨアヒムはどっちがいいかな。
レジーナは占いにかけなきゃ吊りにくいと思う。
でも、もし結果が言えて信用されたとして、赤に女2人が残るって私的に好みじゃない(ぇ

(-23) 2010/02/08(Mon) 20:20:36

司書 クララは、宿屋の女主人 レジーナ を能力(占う)の対象に選びました。


パン屋 オットー

−談話室−
[一人になりたかったが、部屋をもらっていない自分には一人になることも出来ず。レジーナさんに無理を言う気にはならなかった。
疑惑のうごめく談話室で、また一人考えを巡らせる]

……確かに神父様の言う通りかもしれません。

[神父からの言葉>>71>>72が胸に突き刺さる。しかし、言葉は届くがそれで考えを改めるまでにはならなかった。いつもの自分ならそれで考えを改めているだろうが……。]

……そう、僕は8歳の女の子にまで一生罪を背負わせて、後に残った人々に人狼との戦いを押し付ける最悪の、地獄でも物足りない死ぬべき男だ……。
トーマスもゲルトもアルビンも殺して……。

[神父の言葉、昨日のパメラやカタリナの言葉をまた頭の中で反芻させる]

トーマスやゲルトやアルビンが今の僕見たら何て言うかな……。きっと僕の事、嫌いなんじゃないかな。憎らしいんじゃないかな。僕が殺したような物だし、僕こんなだしね……。

[もしもその呟きを誰かが耳にしていたら……どうしただろうか。それが疑惑に繋がっても痛くも痒くも無かった。]

(91) 2010/02/08(Mon) 20:22:22

ならず者 ディーター、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:23:17

パン屋 オットー

[クララが一生懸命に議事録を読み込んでいるのを横目で見る。>>82]

ちょっと貸して。

[クララの手から議事録を取り上げる。返して欲しそうにしても返さずに、議事録の内容をゆっくりと読み上げた]

(92) 2010/02/08(Mon) 20:24:19

農夫 ヤコブ

[助けを求めるようなニコラスの視線に、気付く事が出来なかった。剥がれそうになるほど床に爪を立て、血が滲むのも気付かない。散ったトーマスの血は広範囲に及んでいる。見分けなど付かぬだろう。

瞳に僅かに光が戻ったのは、大分先の事だった。ゆっくりと視線を回せば、散乱した家具の破片。大立ち回りがあったのだろうか。大きな音がしたのではないのか?何故誰も助けなかった?
――いや、何故俺は宿に居なかった?]

 トーマス。お前を、一人で戦わせた。済まない。…済まない。
 何が共有者だ。矢面に立たせないなどと言って、結局一人で、見殺しに……っ。

 ………アルに、会ってきた。昨日の処刑…お前の手だけ汚させて、俺はのうのうと生き延びたりしない。
 人狼を一人でも二人でも葬って、クララをちゃんと守ってから…そのうち、直接謝りに行く。アルにもだ。

 ………だから、待ってろ。

[トーマスの幻影に話しかけながら、宿の外へと。聞いていた者が居ても、居なくても。渦巻く黒い感情に冷静さを欠いていたかもしれない。紡ぐ決意は、昨日とは違う意味合いを帯びていた。]

――二階→廊下→外

(93) 2010/02/08(Mon) 20:28:47

【独】 農夫 ヤコブ

/*
とか何とか言っていますが、襲わないでってことではないのです。
志半ばで散るのもそれっぽくて良いし、狼の良いように。一応メモで貼っておくか。

(-24) 2010/02/08(Mon) 20:30:13

司書 クララ

[議事録と闘っていると、トーマスの部屋で手を振り払ったオットーの声が聞こえた。
 自身の存在に気付いていなかったのだろうか。]

 ……死ぬべき男?

[その言葉に、議事録がぱさりと落ちた。
 つかつかと声の方に歩み寄る。
 ぶつかった椅子は音を立てて転がるも構わずに]

 死ぬべき人なんて居ない。
 オットーは、まだそんなこと言うの…?

 そんなに死にたいのなら……死ねばいい。
 できないんでしょ…?だから、此処に居るんでしょ…?

 目を醒ましてよ…!

[必死に人狼と闘おうとしている最中に聞こえた言葉は許しがたいもので。
 思わず頬を叩こうと、右手を振り上げた。]

(94) 2010/02/08(Mon) 20:32:15

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:36:14

農夫 ヤコブ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:36:39

【独】 農夫 ヤコブ

/*
PC視点とPL視点の切り分けって、醍醐味でもあるけれど難しいね。
PCはこう思っていても、PLは別に死んでもおっけ!って思ってる訳だしなあ。

何より、温度差調整が難しい。

(-25) 2010/02/08(Mon) 20:38:45

【墓】 行商人 アルビン

―崖の上のアルビン・再―

[丁度上がってきた時に、鉢合わせたのはヤコブだった。追悼の花を手向けに来てくれたらしい。

彼の言葉に、ゆるりと首を振る。気にしているとも、気にしていないとも、言えなかった>>75

……風邪には気をつけて。ヤコブさん。

[かつての日常で交わしていたような挨拶をヤコブへ告げ、商人の魂は彼の横をすり抜け、宿へ向かう]

(+20) 2010/02/08(Mon) 20:39:43

司書 クララ、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:40:39

【墓】 行商人 アルビン

―宿の中―

[そんなに時間は経っていないのに、もう随分と離れていたような気がする宿。
そこに着くと、ざわめきと慌しさが迎えてくれた。また誰かが襲われたのか。

周囲から、犠牲者を呼ぶ声が聞こえてきて、昨夜自分を…処刑した人物が襲われた事を知る。

死ぬ瞬間は怖かったから、なるべく楽しい事を考えて気を紛らわせようとして…最期に考えたのがあれ>>+3だったなぁ、と思い出して苦笑した。

とても痛くて、一撃で気を失ってしまったが…殺された瞬間は思い出したくない]

(+21) 2010/02/08(Mon) 20:41:03

【独】 農夫 ヤコブ

/*
あと、死亡フラグに関わらず、狼には狼さんの意向に沿うように、納得のいく襲撃をすれば良いと思う。気を使わせていなければいいけど。

こうきたかー!って夜明けに思うのが好きなんだ。
吊り結果も襲撃も。

(-26) 2010/02/08(Mon) 20:42:13

【墓】 行商人 アルビン

トーマスさん…

[自分を殺すのは、やはり怖かったのだろうか。直接手を下す役割を引き受けた彼は、強い。その強い彼が死に、村はどうなってしまうのだろう]

どこかに居るのかな…あの人も。

[大柄で、死ぬ間際にはとても怖く見えた樵も、もしかしたら現世に留まっているのかもしれないと商人の魂は考えた。

とりあえず探してみようかと宿をうろつき始める。…襲撃された部屋の具合を見るのが怖いので、彼が寝ていた部屋は覗けなかった]

(+22) 2010/02/08(Mon) 20:42:39

【墓】 行商人 アルビン

―宿・元アルビンの借り部屋―

あ…シスター…

[自分の部屋に入った時…何かを決意している様子のシスターを見つけた。武器を求めるのは…人だろう。ますます後悔の念が募る>>42

持っていって下さい…形見にして、と言ったのは、気兼ねなく使ってもらえるようにですよ。僕が生きていたのを、品を使うことで覚えていて欲しかったから……

僕の形見が、貴女の力になりますように…

[胸の前で拳を作る。と、そこに。ゆらりと揺れる影がシスターに寄り添うように、傍らにいるのを見つけた。商人は思わず目を瞬かせる]

(+23) 2010/02/08(Mon) 20:44:21

【墓】 行商人 アルビン

あ……君は……

[蜂蜜色の髪の毛。シスターと同じ髪の色の女の子。どこか、シスターと似ているように感じて]

そ……っか。君がそうなんだね。君は、すぐ近くにいたんだね。

[見上げてくる小さな子に目線をあわせるよう、膝をついて]

お母さんを苛めて、ごめんね。君のことも悪く言って、ごめん。
…あのね、お母さんから頼まれたプレゼント、届けにきたんだよ。

(+24) 2010/02/08(Mon) 20:46:32

【墓】 行商人 アルビン

[ポケットから取り出した、花の髪飾り。そっと髪に付けてやると、女の子はにっこり笑って、くるりとその場で一回転した。]

あはは。うん、可愛いよ。よく似合ってるよ。
お兄ちゃんが仕入れてきた商品だからね、美人が3割増しになるんだよ。

[商人は笑う。死んでから初めて、心よりの笑顔を*見せた*]

(+25) 2010/02/08(Mon) 20:47:14

【墓】 行商人 アルビン

[シスターの娘、ユーディットと別れ。

商人はトーマスを探した。
特別、会ってしたい事があるわけでもなかったが、話し相手にはなってくれるかもしれない。

そういえば、ゲルトは既にいなくなったのだろうか。
一人先に天の国へ行ったのだろうか?

宿の中を、時折生者の様子を観察したりしながら、商人はさまよっていた**]

(+26) 2010/02/08(Mon) 20:52:07

【独】 シスター フリーデル

/*
リーザの死亡フラグを潰しにかかってみました。ごめんなさい……orz
あと、オットーからフリーデルと臭いが……すごいシンパシーを感じてしまいます*/

(-27) 2010/02/08(Mon) 20:55:50

【赤】 少年 ペーター

[囁きには少しむっとした顔をして]

 カタリナお姉ちゃんはパメラお姉ちゃんを信じてるから。
 だからパメラお姉ちゃんも一緒のほうが、安心する。

 ――それだけだよ。

(*13) 2010/02/08(Mon) 20:57:09

羊飼い カタリナ

[ふいに耳に届くオットーの言葉>>91
カタリナはつかつかとオットーに近づいて。
するとほぼ同時にクララもオットーの側へとやってくる。彼女の常らしからぬ態度にしばし見つめると腕を振り上げるのが見えて。

カタリナは自身も同じことをしようとしていたことは棚にあげて、思わず腕を掴んで止めていた]

(95) 2010/02/08(Mon) 20:58:44

少年 ペーター、メモを貼った。

2010/02/08(Mon) 20:59:28

少年 ペーター

――自室から談話室へ向かう途中――

[昨日よりも濃い血臭に包まれた宿を、
少年は陰鬱そうに歩く。
狂気が彼の心を蝕んでいたとしても、
この匂いには未だ慣れる事はなくて。

気分悪そうに、顔は青く染まっている。]

 ……この匂いは、苦手だ。

(96) 2010/02/08(Mon) 21:04:18

【独】 行商人 アルビン

/*
>>91 >>95
女性は強いな!(笑)

(-28) 2010/02/08(Mon) 21:06:01

少年 ペーター

[談話室まで来れば、その扉を開く。
中に入ろうとして、顔を上げれば、
オットーに対し、
腕を振り上げるクララの姿が見えて。]

 …………っ!

[少年は瞳を閉じると、声に鳴らない悲鳴を上げた。]

(97) 2010/02/08(Mon) 21:07:33

【墓】 木こり トーマス

[何も見えない]

[自分の身体がどこにあるのか]

[自分の意識がどこにあるのか]

[何も聞こえない]


[手が]

(+27) 2010/02/08(Mon) 21:09:26

【墓】 木こり トーマス

[手が、触れる]

[忘れるはずもない、小さな温もり]

……クララ。

[声が、聞こえる]

[違えようもない、まっすぐな言葉]

ヤコブ……。

(+28) 2010/02/08(Mon) 21:10:58

【墓】 木こり トーマス

[人々の嘆き。怯え。それは耳元で、あるいは果てしなく遠くで響き]

……ああ。
そうか。

[ようやく認識できた、片方の掌を眺め呟く]

死んだ、のか。

(+29) 2010/02/08(Mon) 21:12:37

司書 クララ

[誰かに手を掴まれて>>95、振り返る。
 自身より背の低い姿。手の感触から少女のものだと分かる。
 今の感情なら、振り解くのは容易い。しかし……]

 ……死ぬべき人なんて居ないのに、

[小さく呟いて、脱力したように手を下ろした。]

(98) 2010/02/08(Mon) 21:14:04

【墓】 木こり トーマス

ひとりくらい、討ち取りたかったが。
……情けない。

[首を振る。頭も、肩も、そこにある]

皆……すまない。

(+30) 2010/02/08(Mon) 21:14:26

パン屋 オットー

[議事録読みに大変そうにしていたクララのために議事録を読み、それが終わったらクララが頬を叩くために右手を振り上げてきた。
議事録の前の呟きを聞かれたようだ。
振り上げてきた右手は避けない。ただ黙って、クララの手のひらを頬に受け止める。]

……痛い。

[けれども、暖かい物があった。久しぶりに感じる暖かさ。クララが自分の事を心配してくれている、というのが伝わって来たのは嬉しい。

でも自分はクララの期待を裏切り続けるしか出来ない。]

……ごめん。クララには不快な思い、させちゃったかもしれない。僕はこんなだから……。

(99) 2010/02/08(Mon) 21:15:16

【赤】 村娘 パメラ

>>*13
あはは……ごめんごめん。ちょっーとどんな顔するのかなぁ? って思っただけだよ。
気を悪くさせてごめんね。

ありがとう……大事にしてくれて

(*14) 2010/02/08(Mon) 21:15:42

【独】 司書 クララ

/*
ちょwwwwwwwwwww

ふぉろーいれるっ!

(-29) 2010/02/08(Mon) 21:17:38

農夫 ヤコブ

[ゲルトが埋葬された墓石前。
積もった雪を静かに払って、アルビンに供えた物とは別の花束を供える。]

 ――Rest in Peace.

[白い吐息を空に浮かべる。
冷えた雪で少しばかり醒めた頭は、対話をすべき相手を探しに談話室へと。]

―外→談話室

(100) 2010/02/08(Mon) 21:17:55

【赤】 少年 ペーター

 気を悪くなんて……してないよ。

[それに、と言葉を続けて。]

 カタリナお姉ちゃんの傍に、
 僕なんかがいて良い訳ないし……。

(*15) 2010/02/08(Mon) 21:19:03

【独】 少年 ペーター

ど、どっち?
叩いたの?
叩いてないの?

(-30) 2010/02/08(Mon) 21:19:44

司書 クララ

[腕を下ろせば、カタリナは掴んでいた手を離しただろう。
 カタリナの手を振り解くことはできなかった。だから……]

 ――――っ!

[手の自由が戻ったところで、オットーの頬を叩く。
 的はかなりぼやけていたけど、ぱんと乾いた音が響いた。]

 ……謝るくらいなら言わないで。

[手はじんじんと痛む。
 それは叩いてしまったという心の叫びでもあった。]

(101) 2010/02/08(Mon) 21:22:12

農夫 ヤコブ

[入って直ぐ、オットーとクララの姿が目に入る。
無事な姿を見れば人知れず長い安堵の息をつき、一方で二人の剣呑な雰囲気に眉を上げた。]

 おい……――

[振り下ろされそうな腕に、声を掛けるも間に合う筈はなかった。止めに入ったカタリナに内心で感謝をしたが、その試みは成功をみたかどうか。ペーター>>97を認めれば]
 
 ペーター。
 大丈夫、喧嘩にはならない。

[実際にそうならない保障はなかったが、クララなら理由あってのことだろう。
大丈夫。怯えた様子の少年にはそう声をかけた]

(102) 2010/02/08(Mon) 21:22:16

パン屋 オットー

[クララのそばには、カタリナの姿も見えた。]

………………カタリナも、どうしてここに?

僕はクララもカタリナも……皆を失いたくない。処刑でも襲撃でも。皆がそうなるのを見る位なら、僕がそうなればいいんだ。
僕は、ゲルトもアルビンもトーマスも見殺しにした、酷い人間だから。

そうすれば、そうすれば……。

[それは二人への物なのか、それともこの談話室にいる全員への物なのか。
先程まで失われていた目の光はほんのわずかだけ取り戻されたように見えたかもしれない]

(103) 2010/02/08(Mon) 21:25:53

少年 ペーター

[乾いた音が聴こえ、少年は身を硬くする。
後ろから掛けられた声に、恐る恐る振り向き]

 ……ヤコブ、さん?

[――大丈夫だ。
ヤコブがそう答えれば、少年はようやく身体の力を抜いて。]

 ほんとう…?

[心細げに見上げるだろう。]

(104) 2010/02/08(Mon) 21:26:20

【独】 農夫 ヤコブ

/*
ペタと絡みたくてつい。そろそろ徐々に黙る方向。
追悼が長くてすみません。
相方にはあの位やらないと的な何かがあったんだ…。

(-31) 2010/02/08(Mon) 21:26:29

村娘 パメラ

[オットーに手を挙げるクララ、それを止める妹。二人が立ち上がった時に、どうなるかはなんとなく想像がついたのだけれど、妹の制止には些か驚くように、じっと彼らを見つめていた。同時に立ちすくみ声にならない悲鳴をあげるペーターには更に驚き]

ペーター君! ……大丈夫だから

[ヤコブも心配そうに声をかけてきたのをちらりと眺め、とりあえずはソファーへ誘導することにした]

(105) 2010/02/08(Mon) 21:26:35

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (7)

ヤコブ
71回 残10441pt(6)
リーザ
52回 残11853pt(6)
カタリナ
32回 残12392pt(6)
オットー
25回 残12610pt(6)
ペーター
15回 残12992pt(6)
ディーター
9回 残13146pt(6)
フリーデル
8回 残13151pt(6)

犠牲者 (4)

ゲルト(2d)
0回 残13500pt(6)
トーマス(3d)
18回 残12867pt(4)
クララ(4d)
118回 残9665pt(6)
ニコラス(6d)
17回 残12844pt(6)

処刑者 (5)

アルビン(3d)
17回 残12796pt(6)
ヨアヒム(4d)
3回 残13391pt(6)
レジーナ(5d)
2回 残13426pt(6)
ジムゾン(6d)
9回 残13185pt(6)
パメラ(7d)
34回 残11970pt(6)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby