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[オットーの言葉に頷く]
同感だ。
……まるでニコラスと、戦いたがっているみたいだなと思ってな。
[ハンカチ。リーザの言っていた物だろう。雪を払って立ち上がる]
宿に戻り、話を纏める必要があると思う。
ニコを、少し大変だが一緒に運ぼう。一先ず宿に、と思うが、リーザはまだ居るかな…
[出来ればこの状態で会わせるのは酷だ、と。オットーを見る]
……まるで、ニコラスさんに敬意を持っているかのように埋葬されているね。
[ニコラスの前で手を合わせる。
守護者、という役割を持っていながらも人狼が最後まで残っているまま、大事な人を守れないままこの世を去ることはどれだけ無念であっただろうか?]
……?
雪だるま。
[ニコラスの体のそばに、この状況とはひどく場違いな小さな雪だるまがあった。]
どうして、人狼がわざわざ雪だるまを……?
[それがどうしてもわからなかった。雪だるまを作っている時間があるなら、まず逃げるのが先だ。それにも関わらず雪だるまを作ったのは、人狼の手がかりになるかもしれない。]
[死に至る
牙を砥ぐ者の姿が
死に至る
断崖の上に吹き荒ぶ風が
死に至る
獣欲の恍惚に淫すまいと抗う者が――
金髪の青年が血の海に横たわった時、やっと悟った
何故、神が己をこれまで生き永らえさせてきたのかを ]
無駄死には、ごめんだ。
でもな、今度という今度はたとえ残されたって“生き延びられない”んだよ。
二度目は無理だ――俺は、そんなに強くない。
だったらこの命、使いきってやるよ。
俺が死ぬ、狩人はまだ生きてる
――だから明日もヤコブは生きてる
彼ならきっと正しい判断を下せる
彼なら、きっと――
でも――嗚呼、あの子は……
[崖の底に辿りつく前、意識が消える一瞬前、一人の少女の姿が脳裏を過った]
[意識に灯が灯る。
ゆっくりと目を開け、飛び込んできた風景に驚いて数度瞬いた
見なれた雪の村――が眼下に見える]
は、なにこれ。
俺、死んだだろ?
[生前とはかけ離れた口調で、途方に暮れたように呟いた]
嘆きの川(コーキュートス)はどこだよ…。
[雪が掃われていくのを、ただ無言でみつめる。
そして埋まっていた姿が露わとなった時、一瞬瞳を強く閉じてしまったけど]
パメ、ラ……
[自身を奮い立たせ、ゆっくりと瞳を開ける。
そして、まるで眠っているかのような姿に、その名ではなく、人狼の名を呟いた。]
トーマスさん、これって……
[傍に温かい気配を感じれば、空色を向けた。]
私が知ってるのは、人狼の襲撃は、
例えば、飢えを満たすため。
例えば、怒りや憎しみを晴らすため。
でも……違うね。
― 宿屋:談話室 ―
……遅いな。何やってんだか……
血痕を辿るだけなら…そう…長くはかかるはずが…
[紅茶を飲みながら、暫く待っていたが先にでた二人が戻ってこない。不吉な予感を心の隅に押しやりながら、ちらちらと窓の外を見る。]
…ちょっとだけ、見てくるわ。
まだ、外が明るいうちなら…
[大丈夫、だよな…と、リーザとフリーデルを少し心配そうにちらりと見て、宿の入り口へと歩いていく。]
/*
いや、違う。
パメラの描写とメモとを勘違いしている。
「埋葬」表記に焦ったけれど、きちんと書いてくれていた。運んで大丈夫な形の「埋葬」でしたね。
ほんと済みませんぽるぽさん……
俺みっともねぇ。orz
[伝えておくと提案してくれるオットーには微笑して頷いた]
ありがとう。では頼む。
…忘れずに持って行かないとな。
ニコラスが抱いていた短刀と、こいつも。
[雪だるまを抱え上げ、溶けないよう工夫しながらニコラスの身体をオットーと共に宿へ運んだ。
宿の入り口付近まで辿り着いた頃、ディーターには此方の姿が見えただろうか]
わかりました。……くれぐれも、お気をつけて。
[心配そうに振り返るディーターに心細げな視線を見送り、リーザを振り返る]
(ニコラスさんが、リーザさんを残して逝くはずがない。……きっと、大丈夫)
[――…パメラは、と。
何処からか聞こえてくる声。]
ニコラスさん……?
[語尾を上げたが、続きを促しているわけではない。
彼の思いは分からないけど、パメラの思いは何となく伝わってきた気がして]
優しいね、パメラ。
[まずは一言呟いて]
ありがとう、ニコラスさん。
護ってくれて……嬉しかった。
[柔らかい音を響かせた。]
― 宿屋前の道 ―
…なんだ。本当に点々と続いて…しかし…こりゃ…
[白い雪に赤く続く血痕。眉を寄せ、それを辿ろうと顔を上げたところで、戻ってくるヤコブとオットー、それに、抱えられたニコラスと思しき姿>>77が見えてくる。]
おう!戻ってきたか!!
[ニコラスの生死は遠目からはわからず、両手をあげて声をかけた。]
[ニコラス発見後のオットーの言葉を反芻していたが、
不意にぽつりと]
人狼が雪だるまを作ったのは。
………オットーがさっき言っていた通りで、ニコラスに敬意を払っていて、そして多分、
[言葉を切って]
俺の予測でしかないが。
ニコラスを倒した最後の人狼は……女性かも知れない、な。
[静かにそう言って、オットーに視線を向けた]
[顔と、肩口までを見せて、雪に包まれていたニコラス。その雪が取りのけられる時、ほんの束の間、目を閉じる気配があった]
[やがて向けられる、空色の瞳]
『でも……違うね』
[雪の下、眠るように横たえられていた守護者の亡骸は――大切に扱われていたのが、わかる。思い出に満ちた、宝物のように]
ああ。
飢えでも、怒りでも、憎しみでも、無い。
…………。
[自分のどんな言葉も、パメラの心にあるものを、表すことはできないだろう]
……パメラ。
[だからただ、その名を]
謝る必要ないよ。
ニコラスさんはちゃんと……
[トーマスが襲われた時、護り手は自身へ。
そう思うと、複雑な空色を浮かべたが]
――…護ってくれた。
[人狼の襲撃から、ヤコブのことを。
だから、もう一度感謝の意を伝えただろう。]
/*
トーマス、返事待たせてごめんね。
クララがどう動くのは本当に分からないことと…
仮にトーマスを選ぶとしても、ヤコブとオットーが苦しんでるのに、幸せになるには早いと思うの。
このくらら、本当に扱い難い><
いや、お前の言う通りで…ニコラスを好きだったんだろうさ。それだけだよ。
…俺の考えている事を言うとな。俺が信じるとはっきり心に決めることが出来た人間を除外していくと、カタリナとパメラしかもう残っていないんだ。
どっちなんだろうなって、思ってさ。
オットーは、パメラに投票しているようだったから。
[彼は今日もパメラに入れるのだろうか。
今夜の自身の票がパメラに傾きつつあることを感じながら、そこで話を切った。ディーターが手を振っている]
……何処か、部屋を使えるだろうか。
ニコラスを。
[オットーの表情からもディーターは察してくれただろうか。沈痛な面持ちで短く告げる]
/* ニコレス(←気に入った)RP村初めてってことは、うゆたんではないのかー
なんとなくだけど、6さんがトーマスじゃね?とチラッと思ったり。
そうすればプロからフラグの謎も解けるぜ!
*/
/*
ぶっちゃけ、自分から崖飛び下りたりする時点で
性根の部分ではまっとうな神の僕でないあたりはお察し、ってとこだね
*/
― 宿屋前の道 ―
[近づいてくる人影。迎えようと近づいた所で、妙に沈んだ表情で、ニコラスを支える…とおもいきや、黙々と「運んでいる」ヤコブとオットーの姿。]
………!
[一瞬低く呻き、すぐに二人に駆け寄る。]
…わかった。
[一言答え、沈痛な表情でニコラス…であった姿を眺めた。]
[―――占い師のお嬢さん、俺。
まるで人が変わったようかの言葉に、驚きは隠せない。
しかし、今のジムゾンが紡ぐ言葉の色は、二つの色が混じったものではなく、一つの……彼そのものの色を表しているような気がした。]
……うん、あるよ。
神父さんもあるんだね。
謝る必要はないんだよ。
私は説得できなかったし、それに……
[一度言葉を切って、再び口を開く]
信じてくれない理由で、神父さんを疑ったことあるもん。
[離れていく気配は何処に向かうのだろう。
少しだけその先に意識を向けた後、自身も同じように、心残りを見ようと空色を向けた。]
−闇・地下の一室−
[ランタンの灯火が部屋を薄く照らす。
壁が記憶した鮮血の傷はどす黒い記憶を、その中に刻む。]
……父さんも我慢してたのかな?
[...は壁に飛び散った印を手でなぞり俯く。後はただ無言で彼女がくるのをじっと待っているだろう。静寂の中に灯火が築く影だけが寂しく揺れていた]
[ディーターも事実がわかったようで、落ち込んだ表情になる。ディーターもニコラスの生存を期待していただろう。それなのにニコラスは生きていない、という事実を伝えるのはこちらが非常にすまない気分になる。
だが、問題なのはこの後だ。ニコラスの死を伝えたフリーデルは、どう思うだろうか。それを考えると、ニコラスを運ぶ足取りがさらに重くなる。]
――4日目投票後――
処刑されるのが自分だとハッキリ決まった後、
私の頭に浮かんだのは、あの時の……あの人の最期の姿。
私と彼が出会う以前に、彼が滅ぼした村の縁者たちが、
彼が「人狼」であるという確固たる情報を持って、
はるばる彼を追って復讐に来たのだ。
ふもとに買出しに出た時、手分けして買い物を、と一瞬離れ離れになったその隙に、
彼らに取り囲まれた彼は、「私刑」に遭った。
「やめて」「殺すなら私も一緒に殺しなさい」と、どんなに懇願しても、
ようやく”獲物”を発見した人間たちの耳に入るはずもなく……
彼らの目は狂気に満ちて、紅い光を宿していた。
そして、とても嬉しそうに「復讐」をなしていったのだ。
そう、ゲルトを、トーマスを、そしてクララを襲ったのは間違いなく自分だ。更に言えば、無実のアルビンを死に追いやったのも自分だ。
生存している彼ら全員に、その復讐の機会を与えるべきではないのか?
ふとそんな考えがよぎり、私が口にした言葉は……皆の顔を一瞬で蒼白なものとした。
……そうか、私はまだ「人狼」と決まったわけではない。
では、今その事実をこの場で明かせば、喜んで皆が私を殺してくれるだろう。
と、口を開きかけたその時、
「私が付き添います。
投石などという惨いことは適えられませんが、
それ以外でしたら私が。」
……フリーデルだった。
彼女が私を見つめる眼差しは、慈母以外の何者でもなく。
嗚呼、そんな目で私を見ないで!
私は、皆が心から殺したいと思っている人狼だというのに……
だが、私は、開きかけた口から言葉を失ったままうなだれ、
幼い娘のようにフリーデルに寄り添い、談話室を後にしたのだった。
― 宿屋前の道 ―
…ニコラスを連れて帰るの…変わろうか?
[襲われたにしては一見綺麗なニコラスの姿。元々肌の色は白かったが、それに比べても明らかに血の気の…命の通っていない姿を見て、改めて友の死を自覚する。運んでいる二人に声をかけながら並んで歩く。]
……「それ」は?
[ふと、大事に運ばれているゆきだるまに目がいった。]
/*旅人 ニコラスは、少女 リーザ を能力(守る)の対象に選びました。
↑これは実は、ニコラスが「守る」と決めた時に変えると決めていました。
問いかけの後とか、何かあった後とか。
最初に既に決めていた場合は反映できませんが。
最後までパメラ護衛とリーザ護衛で揺れましたが、結局「守る」選択をしたのはリーザということです。
――魂の世界――
[しばらく漂っているうちに、ぼんやりと自分の”意識”がまだあることに気付く]
これが……こっちの世界なのかしら。
「……レジーナさん、嬉しかったよ。」
[ふと、聞き覚えのある鈴を鳴らすような可愛らしい声が。クララ?]
嬉しかった? どうして……
[と理由を尋ねようと思ったが、微笑む空色の瞳を見ていたら、
言葉を聞く前に、彼女の言いたいことが伝わってきた。
魂同士のふれあいとはこういうものなのかも。]
ふふふ、この「闘い」は、クララの勝ちねぇ……
おばちゃん、完敗だわぁ。
[なぜか口元が緩む。不思議だ。]
[ゆきだるまにディーターが気が付く。大事に作られている雪だるまなので持っていこう、という事で一緒に持っていくことを決めたのだ。手は少し冷たいが、気にはしなかった。]
……この雪だるまは、ニコラスさんの体のそばにあった物。
こうやって雪だるまを捧げられるくらいなんだから、ニコラスさんを襲った人狼にとって、ニコラスさんはすごく大事な人だったんだと思う……。
そういえば、ニコラスさんがいたのはあっちの方なんだけど、あの辺りってニコラスさんと何か関わりがあったりするの?
[ディーターなら何かを知っているかもしれない、とニコラスがいた方向を指して話を聞こうとする。]
ヨアヒムはどうしたのだろうか。
[ふと、気になった。口論してしまった年下の幼馴染み。
お互い、話をもっときっちりできていれば分かり合えたのだろうか。
医者になりたかったヨアヒム。人の命を救うための]
ニコにーちゃん、これ、読んで。
[いいよ。と言うと、頬を上気させて喜んだ。実はね]
私も医者になりたいなんて思った頃あったな…。
[つぶやく。だからこそ自分で薬を配合したりなんてしてみたんだ。
自分である程度の治療ができる。それは旅を続ける上でとても役に立った]
―宿屋前―
3人で運ぶか。少し軽くなるし、安定もする。
[ディーターの気遣いにはそう答えて、雪だるまの説明をするオットーに頷きかける]
そう。丁寧に埋葬されていた。
他の遺骸とは全く違って、な………。
……。
致命傷は心臓への一突きだ。周囲の血も拭き取られている。
["ハンカチ"で。そう耳元に囁いて、ディーターと一瞬視線を合わせた。
ニコラスの埋葬場所についてオットーが問う様子に耳を傾けながら、宿屋へと辿り着いただろう。談話室にはまだ誰かいるだろうか。]
/*
地上をどきどき見守りつつ、
昨日の分を追いつけがんばれ自分!
邪魔になってすまないわねぇ…>魂ALL
*/
気になったんだよ。わざわざ宿屋から離れている所に、意味ありそうに雪だるまを置いていたから……。
[空を見つめて何やら考えている様子だ。]
あ、ニコラスさんを運ぶのは大丈夫。
伊達に毎日粉を運んだり配達したりする仕事をやってる訳じゃないよ。
[ディーターの心遣いは嬉しかったが、運びつかれているというのは無かったので、それは断った]
>>+5:26
「…まいど、どうも」
[”まいど”? こちらでも商いをする魂が……アルビン。]
[あの日、誰を疑うフリをすべきか悩んだ私が
咄嗟に口にした「余所者」という理由で、
処刑されてしまったアルビンだ。]
[…いや、違う。ふもとまで買出しにいくのが難儀なあんな辺鄙な村まで
嫌な顔せず様々な品を運んできてくれたアルビン。
彼が居なくては村の宿屋を一人で切り盛りなんてできっこなかった。
余所者なんかじゃないのよ、貴方は。]
[今になって、そんな都合の良い話を口にできるハズもなく……]
「あらまぁ、おひさしぶり」
[同じように生前よく告げていた挨拶を返したのだった。]
ありがとう。
占い師が、いなければ。
[きっと皆、もっと不安になっていただろう]
リーザのことも。
[少女が人だと知った時の、フリーデルの安堵の表情を思い出す]
/*
そして昨日のツケが回ってきた。目が回ってぐらぐらするよ。これからだってのに。
今日は休むね…。
アルビン、話しかけてくれた分は、あとで拾うから…
おやすみ**
*/
>>+5:33
「……直接手を下していない者は、これまで、平気だったとでも?」
トーマス。ううんとね、そうではなくて。
どうやって説明したらいいかしらねぇ……。
[あの人と同じ死に方をしたかった?
全員の手で葬って欲しかった?
今となっては…よくわからなくなってしまった。]
けど、自ら執行役を引き受けた貴方のそれは…優しさだと思う、わ。
― 宿屋前の道 ―
…わざわざ…ニコラスの、傍…に?
[遺体とゆきだるま。そのちぐはぐとも思える組み合わせに眉を寄せ、何か重要なメッセージが隠されているのかと雪だるまを睨みつける。]
子供の遊びでもあるまいし…何故わざわざ…
[言いながら、オットーの指し示す方向を見る。真っ白い雪に覆われた広い雪原。]
あっちは、牧場やら畑のある方角じゃねーか。
関わりもなにも……
[ふと、記憶に浮かぶ思い出。
遠い日。幼い子供。一面の花畑。懐かしき日々。]
ガキの頃は…よく、遊びにいったな…
[ぽつりと呟く。
パメラ達が最後の別れの日に雪だるまを作った事実は把握はしていなかったがそれでも…脳裏に浮かんだのは幼い頃のその思い出だった。]
>>+5:41
「……女将さん。お疲れ様。」
[懐かしい青年の声が聞こえた。ゲルトを喰らってからずっと憂いを
帯びていた時よりも、快活になったような声が]
ヨアヒム。……お疲れ様。貴方を先に逝かせてしまって、
申し訳なかったわ。
あぁ、そうだ。あの大きな鞄も小さな鞄も、
貴方に頼まれた用事が全然できないまま、
こちらへ来てしまったわ……ごめんなさいね。
誰かが遺志を継いでくれれば良いのだけど。
/*
ちゃおちゃおです。ぎゅむりされてしまいました。
実はさっきから今日の分のログ読みしてたのですが、レジーナさんのレスが見えたので出てきました。
クララさんのが終わってから軽く落としましょう(笑)
―回想―
…………ごめんね。
[りいたんが クレヨンで かいたのは
だいすきな おにいちゃんの お顔。]
[りいたんには わからない。
オットおにいちゃんが
パメラおねえちゃんを うたがう 理由。
いつもどおりなのは パメラおねえちゃんで
きゅうに 変わったのは
オットおにいちゃんの ほうだと おもったから。]
(…………ごめんね。)
[だいすきな おにいちゃんを
りいたんは ころそうと している。]
/*
眠気が俺を襲う。
今寝たら シスター服 を着て*ナン*を食べて<<神父 ジムゾン>>と・能力者全潜伏 会議をする夢でも見そうなのだが…
/*
ひょこり
……リーザ、俺に入れた時は謝ってくれなかったよね。
な、泣いてないぜ!
[ジムゾンの背中はすすけている**]
*/
/*
そうそう、
>>5:77>>5:78 りいたん、おばちゃんの遺言をかなえてくれてありがとう!
仔山羊たちが黒すぎてワロタわwww
*/
―翌朝―
[フリおねえさんに うなずいて
お手てを つないで お部屋を でたよ。]
―談話室―
……オットおにい、ちゃん。
[りいたんの お顔は こわばった。
あきらかに 様子の おかしい おにいちゃん。
ヤコおにいちゃんも やってきたと 思ったら
大人たちは 顔を 見あわせて。]
[りいたんは その お顔を 不安げに 見あげたよ。]
どうしたの?
……なにか、あったの?
[――ニコおにいちゃんに――なにか、あったの?]
−寝室・一つ目の記憶−
[眠る少女の前で幼い私は一心不乱に手を合わせ神に祈りを捧げた]
かみさま! 聞こえますか。かみさま
リナを……私の妹を助けてあげてください。
私はかみさまの嫌いな人狼って存在です。
お父さんも殺してしまった罪深き者です。
でも……リナは違います!
リナはにんげんです。
だから、かみさま! どうかリナを!
−寝室・二つ目の記憶−
[暗闇の中、目を血走らせながら、何度も何度も壁に頭を打ち付ける]
静まれ……静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ
静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ
[額が裂け、流れる血が視界を奪っていく]
静まれ静まれ静まれ……
リナを……そんな風に考えるな……リナは特別
静まれ静まれ静まれ……
−寝室・三つ目の記憶−
[今日も紅い月が昇る。日に日に紅く染まる月。白い月は忘れて久しく……]
神様……聞こえますか?
リナ大きくなりました。強くなりました。
もう、私なんか必要ないくらいに強く……綺麗に
あの日……言葉は失ってしまったけれど
もう大丈夫です。
ありがとう……私のお願いを聞き入れてくださって。
私はもう……人を人に見ることができません。
ヒトにしかもう見えません。
だけど……
もう住む世界が違うのだとしても……
リナに、私の最後の希望を託すこと。
お許し下さい。
……リーザのことも、か。
[リーザを視た理由は保身でもあった。
暫く考えて、迷った挙句、向けたのは言葉ではなく微笑み。
常よりも少しだけ言葉が多いことが嬉しかったから。
そして、聞こえてくる生者の声に耳を傾ける。
ディーターが口にする思い出話。
今はあの時と同じ気持ちにはならない。
自分にとっても、この村には多くの思い出があるのだから。]
[談話室に男たちが戻ってきたが、その中にニコラスの姿はない。彼らの悲痛な面差しを見て女は全てを理解した。だが、認めたくなくて]
……ニコラスさんは、ご無事ですか。
[答えの分かっているはずの問いを投げかけた]
[ディーターの話を聞く。懐かしそうな表情で子供の頃の思い出を語るディーターの姿に、ニコラスとの仲の良さを感じる事ができた。]
……子供の頃の思い出の場所なんだ。
[それを聞いてニコラスとの関係の深かったパメラでは、というのを確信する。]
わかった。ありがとう。
ニコラスさんの子供の頃の思い出の場所を、ニコラスさんの最後の場所に選んだのは……どうしてなのかな。
「お怪我を……」
「場合によっては……」
[断片的に 耳に はいってきた 言葉が
不安を かきたてる。]
[どこか 落ちつかない りいたん だけれど
フリおねえさんが 朝ごはんを ご用意して くれたなら
だまって 椅子に おすわりして
パンケーキに はちみつを たっぷり 塗って
ほおばった でしょう。]
だいじょぶ、とっても おいしいよ。
フリおねえさん、ありがと。
――魂の世界・天上→談話室――
>>5:40「ぐ……、ぁあ……っ」
[少年が悶え苦しむ姿を天上から眺めている。]
ペーター。……やっぱり、偽りを書けなかったんだね。
主の【命令】に背いてまで、あの子のことを……
私の命令は、全て、残していくパメラと貴方を守るために発したもの。
でも自らそれを破ってまで成したいことがあるのなら……
貴方の生きたいように生きればいい。
最期に命の灯火が消えるまで、ね。
―宿屋・談話室―
あ……
[談話室へと運び込もうとすると、シスターに問い掛けられる]
ニコラスは……
俺達が辿り着いた時には、もう。
[人狼によって命が奪われた後だった、とだけ彼女に告げる。
オットーにシスターへの詳しい説明を任せて、ディーターと共にニコラスの部屋へと遺体を安置した。出来るだけリーザにその無残な骸を見せぬように。少女の大きな瞳が問うように向けられる事があったならば、何も言えずにそっと視線を逸らしただろう]
――魂の世界・談話室――
>>5:48「ペーター!」
[突然の叫び声に驚いた。パメラ。]
「死なせるもんか!」
……パメラ……もう……貴女って子は…………
[ディタおにいちゃんと フリおねえさんが
こっそり お話するのを 見つめながら
ココアの カップに お口を つけたよ。]
[ディタおにいちゃんの 口から
「ニコラス」
の 名前が 飛びだすと
びくっ と 身を こわばらせて。
それでも おにいちゃんが 出ていくのを
だまって お見送り しました。]
―現在―
……ニコおにいちゃんは?
[もどってきた おにいちゃんたちの
姿を 確認するなり
りいたん 問いかけたよ。]
[みんな だまって しまったかな。]
>>*5:19>>*5:20
[パメラが術を施すのをじっと見守っていた]
私としたことが……あの子たちを守るどころか、
苦しめる結果にしてしまったわ……
ペーター、パメラ、許しておくれ。
嗚呼、どうか。あの子たちが最期まで……
生きていたことが幸せだったと、少しでも思えるように……
[神か邪神かはわからない。すがる気持ちで祈りを捧げた。]
……っ。
[ヤコブとオットー、二人の口からはっきりとニコラスの死を告げられ、女は息を飲んだ]
あんなに優しい方が……どうして……。
[狩人である彼が狙われる可能性が高いことは理解していた。それに「優しい」というなら、これまでいなくなった者たちは――狼だった者も含めて――皆、優しい人たちではなかったか。
それよりも、慕っていた彼が去ってしまったことを、リーザにどう伝えれば良いのか。
そして、少女の心はそれに耐えることができるだろうか]
「……ニコおにいちゃんは?」
[リーザの問いに、女は血の気の引いた顔で押し黙った。
だが、どうしたって彼の死を隠し通すことは出来ない]
……ニコラスさんのご遺体は、如何でしたか?
[状況を説明してくれるオットーに訊ねた。
もし、遺体の状況が酷くはないということを聞かされたなら]
リーザさん。……ニコラスさんが旅立たれました。
私と一緒に、お別れを言いに行きましょう。
[リーザにそれだけを告げ、小さな手を取りニコラスの亡骸の安置されている部屋へと向かうだろう]
[ニコラスの部屋には彼の持ち物が幾つか纏められていたが、男はそれらに触れる事はしなかった。
ただその身体を横たえて、丁寧に雪を払う。雪に濡れた長い髪が揺れた]
…ニコラス、聞こえるか?
ニコは確かに、この村の皆を守ってくれる"狩人"だった。
お前に救われた命が、俺だけじゃない、沢山あるんだ。
やっぱり、俺の尊敬する"ニコ兄"だったよ。
……有難う。
[眠るようなその姿を暫く眺め、黙祷を捧げた後、談話室へと戻る。オットーとフリーデル、そしてリーザの姿があっただろうか。一緒に降りていたならディーターも。
そうして漸く、宿の中でペーター、パメラ、カタリナと出会っていない事に気付く。3人は何処に行ったのだろうか。]
……この宿から離れた雪原に眠っていました。綺麗に埋葬されていて、体の傷も殆ど無くて。
本当に眠っているようでした……。
遺体のそばには小さな雪だるまと、血を拭いたハンカチが置かれていました。
[詳しい状況を小声でフリーデルに説明する。]
[気が付けば、ヤコブの側、かつての自室にたゆたっていた。
便利なもんだな。瞬時に移動できるとは。
考えるはリーザのこと]
リーザは……リーザは私の死に堪えられるだろうか…
孤独な羽根を重ねて 生まれては羽ばたく想いを
信じてるなら愛を聞かせて 頬を濡らすまでに
ねえ 誰かが囁いてるよ この夜の扉の向こうで
移ろい揺れる願いの果てに 愛を求めながら
THUNDERBIRD by T.M.Revolution
[議事録に向かう。昨夜最多票を集めたのがジムゾンであった事、処刑は昨夜のうちに行われた事を記す。
預かった乳香にも触れ、カタリナに「アルビンさんが残していってくれたものです」と伝えて欲しいと言われたと記す。乳香は、議事録の隣に「カタリナへ」とメモを付けて置くことにした。
続けて、ニコラスが亡くなった事実、発見時の状態を正確に、けれど衝撃を与え過ぎぬよう配慮して書き込んで]
<font color=royalblue>ニコラスは狩人だ。
あいつは己の身を挺して村の皆を守ってくれていた。
彼の護衛履歴を示しておく。>>5:17
襲撃があったということは、神父は人間だったのだろうと思う。俺達はまた選択を間違ってしまった。
…人狼はまだ、もう一人居る。
どうか今宵の選択が、正しい物となるよう。
紅い月が姿を消し、村に平穏が訪れるよう。
Jacob Torvill </font>
[そうして、ゆっくりとペンを置いた]
……確かに伝えたぞ、ニコラス。
[ヤコブと共にニコラスの体を横たえる]
……ニコラスさんがいてくれたおかげで、ヤコブさんの命は救われたようなものだよ。
ニコラスさんが狩人として一生懸命戦っていたのはわかるよ。今までありがとう。
……だから、あっちでゆっくり体を休めて欲しいな。
[自分のように気持ちだけ守る気でいた人間とは違う、本物の守護者ニコラスに手を合わせた。
ヤコブよりも先に談話室へ戻る。リーザの姿を見ると申し訳ない気分になったが、目を逸らすような事はしなかった。]
FORBIDDEN COLOURS
(戦場のメリークリスマステーマの歌詞付きVer.訳)
あなたの手の傷はけっして治らないだろう
僕を信じていさえいればいいと思ってた
あなたと一生距てられた僕がここにいる
キリストの血か、それとも僕の心臓の鼓動?
僕の愛は禁じられた色彩を帯びる
僕の生は(もう一度あなたを)信じる
無意味な歳月が瞬時に過ぎ
無数の人々がよろこんで命をあなたに捧げる
生き残るものは何もないのか?
自分の中にわきおこる感情を処理する術を覚えようと
自分の中に埋められた土くれに手をつっこむ
僕の愛は禁じられた色彩を帯びる
僕の生は(もう一度あなたを)信じる
足もとの土すら信じられず
それでも全てのことに盲目的な信仰を示そうとしながら
何度も同じ地点にたち戻ってしまう
あなたと一生距てられた僕がここにいる
キリストの血か、それとも心の変化?
僕の愛は禁じられた色彩を帯びる
僕の生は(もう一度あなたを)信じる
[議事録に向かう。昨夜最多票を集めたのがジムゾンであった事、処刑は昨夜のうちに行われた事を記す。
預かった乳香にも触れ、カタリナに「アルビンさんが残していってくれたものです」と伝えて欲しいと言われたと記す。乳香は、議事録の隣に「カタリナへ」とメモを付けて置くことにした。
続けて、ニコラスが亡くなった事実、発見時の状態を正確に、けれど衝撃を与え過ぎぬよう配慮して書き込んで]
ニコラスは狩人だ。
あいつは己の身を挺して村の皆を守ってくれていた。
彼の護衛履歴をここに示しておく。>>5:17
襲撃があったということは、神父は人間だったのだろうと思う。
…人狼はまだ、もう一人居る。
どうか今宵の選択が、正しい物となるよう。
紅い月が姿を消し、村に平穏が訪れるよう。
Jacob Torvill
[そうして、ゆっくりとペンを置いた**]
……そうでしたか。
ニコラスさんは苦しむことなく、逝かれたのですね。
[守りたい者を遺して去ることは、さぞ無念だったろう。それでも最期に苦痛が少なかったことだけは、良かったと思う。
ハンカチはリーザが落したというアルビンのものだったのだろうか。そして、何故雪だるまが? ニコラスは狼と戦ったのではなかったか。
……不可解な状況ではあったが、今はそれを問うよりも先に為すべきことがある]
……ニコラスさんが旅立たれました。
――……っっ……
[その瞬間 あたまのなかが まっしろに なって]
[……やっぱり あれは
ねむっている あいだに 感じたのは
ニコおにいちゃんの……――]
[お顔を こおりつかせたまま
おねえさんに お手てを ひかれたなら
かくん と うなずいて ついてゆくでしょう。]
[ふっと目を伏せる。言葉を探すかのように。
もしも、自分が生きていて…レジーナが人狼だと知ったら。
自分は彼らの事も何も知らぬまま…人殺しだ、魔物だ、と石を投げつけただろうか。
…命惜しさと、憎しみに囚われて、行ったかもしれない。自分はそこまで、清らかな人間ではなかったから]
/* >>+111
??
[ジムゾンの視線に気付いて、18歳当時くらいに若返ろうかと一瞬考えたが]
[某熟女スキーを考慮して、止めたレジーナであった]
*/
/*
今回のRP村での二大ニコテーマソングでした。
T.M.Revolutionの“THUNDER BIRD”と戦場のメリークリスマスのテーマに歌詞をつけたやつ。
後者は友人に借りたCDについていた訳です。
が、ここまでしっくりくるとは。ちょっとびっくり中。
手に傷というのも、戦っていて傷つくとしたらそこだよなくらいのつもりでした。
*/
/*
これ以上ポカ繰り返す前に仮眠取ろう。駄目すぎる。
流れとしてはまだ朝かお昼時位だよな…大丈夫かな、カタリナやペーターやパメラ。
投票どうするべきだろう。
/*
まぁ、そうだろうね(笑)
このシリアスシーンで…ぷぷ。
[でも、自分がシリアスシーンにパメラにうっかり「裸で迫った」というActにしそうになったというのは、内緒内緒のニコちゃんであった*/
/*
>>+174
ちょwwwwwwwwwwwwwwニコwwww
そんな勇み足じゃあ、お目当てのお嬢さんに嫌われちゃうわよぉ〜(ぷにぷに) */
>>+146「どうして、私よりも先にトーマスさんを…?」
!それは……どうしてだったかしら……
[記憶を、パメラやヨアヒム、ペーターと交わした囁きの念を手繰った]
そう、確か、あの夜の私たちはひどく飢えて、乾いていて…
守護者によって、「喰らう」のが阻まれることをひどく恐れていた気がする。
そして、ヤコブとトーマスの存在が、村にとっての精神的な柱だというのを
強く感じていたから。
その柱の1つが倒れれば、人間たちは恐怖して、混乱するだろうと。
確か、そんなことを考えていたんじゃないかしら。
ふふふ……今更だけど、怖い話をするおばちゃんよねぇ。
[と、自嘲した。]
/* >>+185 ヨアヒムおつかれさま〜
・ヤコブがオットーにハリセン
・ニコラスがパメラに裸で迫る
・アルビンがシスター未亡人にハァハァ */
/* >>+186 お腹回復してきたならよかったわぁ。
ゲルトがよっぽど胃腸と合わなかったのねぇ(何 */
――ニコラスの部屋――
[凍りついたように表情を固まらせたリーザを椅子に座らせ、女はニコラスの亡骸に近付く]
(――きれいなお顔。まるで眠っているよう)
[神父がいない今、ニコラスの魂を送る役目は女が果たさなければならない。
死者を送るための祈りの句を唱え、リーザを傍らに導いた]
……リーザさん。
[まだ八歳の少女に、慕っていたニコラスの亡骸と対面させることは酷に過ぎると思う。けれど、知ってしまった以上は別れを告げる機会が必要だろう。
村の守り手たるニコラスが失われた今、狼の凶手を逃れる術はない。次に斃れるのは女かも知れない。
だから少女の心を守れる大人たちがいるうちに、辛いことは済ませておくべきだと思った]
…たくさん、死にました。お互い、殺しあいました。
けれど、僕らはもう、処刑をし、石を投げる手も、人を裂き、肉を噛む牙も失いました。
[ぽつぽつと、言葉を紡ぐ。やがて、]
……辛かったし、痛かったし、憎い。お互いに…だと思うんです。
……でも、僕は、許したい…とも思い始めて、いるんです。
もしも、僕があなた方を許せたら。
そうしたら…あなた方は…あなたは。
僕らを許してくれますか……?
[人狼であるレジーナに、石を投げたかもしれない人間は、*呟いた*]
……?
[談話室にいる顔ぶれは、リーザ、フリーデル、ディーター、ヤコブとそして自分。ペーターと、渦中のパメラとカタリナの姿が見当たらない。
彼らは何かしらの形で姿を見せていたが、今日は一度も見ていない。]
昨日言い過ぎたのを謝りに行こうと思ったのに……。
[パメラが狼でも、カタリナに手を出す事は無いとは思うが、それでも心配になる。]
―ニコラスの部屋―
[フリおねえさんに 誘われて
ニコおにいちゃんの そばへ。]
[まるで ねむるように 横たわる
おにいちゃんの お顔を 目にすると]
[また、選択の刻が近づいてくる。生ける者達に、過酷な選択を迫る、刻]
ヤコブ。
リーザ、カタリナ、オットー、ペーター、ディーター、フリーデル。
……パメラ。
[パメラは、カタリナは、ペーターは、今どうしているだろう]
― 少し前:ニコラスの部屋―
[ニコラスを部屋に運び、横たえた。
相変わらず、眠っているようでもあり…だが触れると氷のように冷たく…確実に命の失われた身体。
「ニコラスさんの子供の頃の思い出の場所を、ニコラスさんの最後の場所に選んだのは……どうしてなのかな。」
先ほど、答えることのできなかったオットーの問いが脳裏をよぎる。]
…偶然にしては、皮肉すぎるぜ…
― 少し前:ニコラスの部屋 ―
…先に行きやがって…馬鹿野郎…!!!
パメラに、どう、伝えりゃいいんだよ!!!
『パメちゃんはなよめさんなら、おむこさんだぁれ?』
「……」
『きこえなーい』
「……ニコおにいちゃん」
[幼い日、目の前で少女達…パメラと、ミリィが会話を交わしていた姿が思い出される。ここ数日で急激に距離を詰めつつあった二人。残されたパメラと残してしまったニコラス…二人のことを思い、固く目を閉じた。]
ごめ……っ、なさ、い……
ごめん、なさい、……おにい、ちゃん……
りいたん……りいたん、いっぱい、まもっ……
まもって、もらったの、に……
なんにも……なん、にも、できな……っ ふ、ぇえ……っっ
[何か、狩人としての遺品が残っていないかと周囲を探ったが、目に付いたのは衣服と楽器、日用品類…影に隠れた小さな箱には気がつかなかった。
一度、ヤコブについて下に下り、2階に上がるフリーデルとリーザを見送る。]
[>>+166>>+193 アルビンがゆっくりと紡ぎ出す言葉を聞いて]
許してって……貴方。
私たちが、あなたたちを、許す?
[逆はあっても、それはないのでは。
そもそも、どうして自分たちは人間を襲ったのか?
飢えていた?乾いていた?それとも、憎かった?
それが既に思い出せない。なぜだろうか。
魂になって、牙と爪を置いてきたから?
ここでは、紅い月の光が届かないから?]
[しばし考えた後、こう答えた]
「人狼」もね、人間と同じで、一人ひとり違うのよ。
ヨアヒムや、あの子が、どういう気持ちであなたたちを死に追いやったのか、
私はわかっていないのかもしれない。
ただ、一つ、今わかるのは……
こちらに来たら、憎いとか辛いとか、しがらみとか、そういうの、
全部、牙や爪や体と一緒に、置いてきちゃったみたい…よ?
[答えになっていない答えを返し、...はアルビンに微笑んだ**]
/*
更新前に覗けるかしら…明日エピの可能性も!
トーマスもお返事ありがとう!
ヨアヒムおやすみなさい!
ニコラスは3割!つか、マントの下は全裸で把握!
私もお先に、おやすみなさい〜**
*/
― 談話室 ―
[ヤコブが、この日の状況を議事録に書き込んでいく姿を眺め>>107、暫く考えていたが…ふと、思い出したように立ち上がった。]
ちょっと、上へ上がってくる。
……2階。ゲルトの、所。
考え事をしたいから…すぐ、戻る。
[ゲルトの部屋。昨日…ニコラスが狩人としての姿を明かしてくれた場所。そのまま、部屋を出て階段を上がる。]
ならず者 ディーターは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
/*
PL視点ですが、レジーナの旦那に石を投げたであろう人間の一人として、レジーナに謝りたかったような、そんな気持ちだったみたいです。
それを無理矢理アルビンに言わせたので、途中で何が言いたいのかわかんなくなってきてました!つ、伝わったかなっ!
/* お…俺視点、今他に候補がいないから、一旦カタリナセット…シスターに誤爆吊り票ぶるぶるなので。赤陣営どう動くかな…どうかな… */
[やがて、自身を落ち着かせるように息を吐く。]
私は、きっと許せない。
たとえ、パメラが処刑されても。
[レジーナだけではない。人狼という存在を。
今回も三年前も、先に”奪った”のは人狼なのだから。]
……でも。
[思い出すのは、自身のあの言葉。
許せなくてもできることはあるだけに、女の心中複雑で。]
ここでは同じ……魂だから。
[哀しげな声を響かせて、空色の魂はレジーナの周囲を漂った。]
[今日、パメラが狼であるという事はほぼ確信に近くなった。
その前までは惨たらしい姿を見せていたのに、今日のニコラスの遺体は綺麗なままで、体に傷は無く血は拭かれ、丁寧に埋葬されていた。ニコラスに対して特別な思いを強く抱いていた、というのが伺える。
また、ニコラスの遺体の横に置かれた雪だるまも意味も無く作った物とは思えない。ニコラスへの別れの意味が込められていたのだろうか。
ニコラスと仲が良かったのはディーターとパメラの二人。だが、ディーターは雪だるまに心当たりが無いようだ。そうなるとパメラが怪しくなる。
あの場所も、ディーターの話では子供の頃に遊んだ場所なのだと言う。ならば余計にあの場所を選んだ理由はある。
他の人間が人狼でここまでの状況を作れるとは思わない。何故ならば、ニコラスの思い出を忠実に後追いしすぎているからだ。誰かがパメラに罪を擦り付けようとしたとしても、思い出のことを知らなければそれは出来ない。
だから多分、パメラは狼であると思う。]
[泣きじゃくるリーザを優しく抱きしめて、その真珠の粒を受け止める。話を聞けるようになるまで待ってから、女は静かに語りかけた]
リーザさん、ニコラスさんは貴女が大好きです。
貴女が笑顔でいてくれたから。……貴女に笑顔でいてほしいと思ったから、あの方は戦えたのですよ。
それに……貴女がニコラスさんに何もしていないなんて、そんなことはありません。
知っていますか、リーザさんの笑顔が、あの方にどれだけ勇気を与えていたか。
……ニコラスさんだけではありません、皆、辛いときに貴女にどれだけ励まされてきたことでしょう。
今は泣いて下さい。悲しんで下さい。……でも、いつか、笑顔を見せてあげて下さいね。きっと、ニコラスさんもそれを望んでいるはずです。
[そうして、しばらくリーザを抱きしめるだろう]
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