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うん!
[ペーターくんには にっこり 笑って みせたけど]
[パメラおねえちゃんの 呟きが 聞こえて
はっと お顔を こわばらせたよ。]
[ニコラスとヨアヒムの会話が聞こえる。不自然ではない距離の椅子に腰掛け、静かに目を閉じ二人の話に集中した。そしてヨアヒムの独白>>212が耳に入り女の心は揺らぐ。今日、名を書くべきは……。
リーザが人間である確たる証明が得られ、安堵のあまり緊張の糸が切れてしまったのだろうか。
思考するうちに、女の意識は眠りの中へと落ちて行く。皆の話を聞いていたかもしれないし、そうでないのかもしれない。
リーザに起こされれば微睡みから醒め、処刑票に名を記し、少女の手を引いて二人の部屋へと戻るだろう**]
私のお母さんは真っ先に殺されたの。
でも、私は殺されなかった。
だから、私が居た村の人狼とは違うのかもしれない。
……でも。
[一端口を閉ざす。
そして淡い空色を伏せて、再び口は言葉を紡ぐ。
哀しげな色をのせて。]
仮に人狼が感情をもってたとして、
トーマスさんを襲うことには何も思わなかったんだよね。
……まぁ、聞いてみないと分からないけどさ。
[空色はどこか遠くをみるようなもの。]
うん、疑っていかないと人狼はみつからないね。
パメラは今……疑ってる人いる?
[可愛いと謂われ、はにかんだように笑って]
僕に出来ることなんて、あまりないから。
僕の身体が皆の役に立てるのなら、嬉しい。
>>215
でもね、ニコラスさん。
元々住んでいた者が狼ということはあり得る。
……でも、この村では長い間こんな騒ぎは起きていないよ。
僕はこの村に長い間住んでいる。
あなたが去ったあとも、定期的に雪崩と吹雪に覆われ、村が孤立することがあったのは知っている。
なのに、事件が起こってない。
なぜだろうね。
推論にはなるけれど、もし人狼が『仲間』が来るのを待っていたならば……今まで事件が起きなかったのは『仲間』が居なかった。
ゲルトの遺言、見せてもらったよ。
あれが真実で、複数の人狼がいるならば、……そういうことなんじゃないか、ニコラスさん。
[その視線へ返す眼差しも疑惑のを孕んだもの。]
[分かって欲しいとは勿論言えない。既に私達は加害者……考え込むクララを少し離れてちらりと眺める]
[狼にだって、いや狼だからこそ守りたい人がいるんだよ……黄昏の中でしか叫べない思いは、そっと隠した]
[皆の集まる所から少し離れたソファに座り、皆の方をぼんやりと眺める。
疑惑うずめく会話。他愛無い会話。
どちらも耳には届くけれど、意識は昨夜の姉やペーターとの会話や夢の中で語られた話、そして昼中神父が語った話へと。]
『言おう。まず、二人に。』
[村のみんなが大切だった。でも、その中でも特に大切な二人。信じられる、信じたいと切に思う、二人。
カタリナは席を立つと、まず姉の元へと向かった]
[顔を強張らせる少女の頭を優しく撫でる。]
大丈夫だよ。
リーザはきっと、大丈夫。
[何が大丈夫なのか。少年にも判らない。
でも他にかける言葉もなくて、
何度も同じ言葉を繰り返す。]
シスター フリーデルは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[>>213 パメラの「処刑」という言葉に我に返り]
[>>215 ニコラスの言葉が耳に入る]
人狼は全部で3人…仮に、アルビンがそうだったとしても、あと2人。
ニコラスは……昔この村に居た子だ。離れていたとはいえ、この村の子。
あとは……今はこの村の住民でも、昔は違っていた人が?
それとも、本当にこの村の者が、狼で……
この「村」を滅ぼそうとしているというの……?
いやだ……いやだ……そんな想像はしたくない! あぁ……
[頭を抱えて、食卓へつっぷした。]
神父 ジムゾンは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
ペーターはしっかりと生きて、大きくなってもらいたいね。
医者なんかどうだい?君なら賢いし、なれるかもしれないよ。
それに、肉が熟成し、おいしくなるかもしれないからね。そのために生きてもらわないと。
[最後は冗談で締めくくる。]
村に、ずうっといるひとは……
[村を ほろぼして 移動する?
よそから きたひとが おおかみ?
りいたん ぐるぐる かんがえる。]
[頭を なでてくれた 男の子の お顔に
ゆっくりと 碧のお目めを むけると]
……ありがと。
[こわいきもちが すこしだけ
ふわっと なくなったような 気がしたよ。]
/* 6さんはアルビンかジムゾンかなー
うゆきさんはニコラスかなー
かわだけさんがリーザかなー
ぽるぽさんはパメラかなー(いつポニテになるかで判定) */
>>231
「余所からやってきたものだけ」何て言ってはいないよ。
「余所からやってきた『狼』がトリガーとなって惨劇が起きた」といえばわかるかな。
それに当てはまるのは……あなたしかいない。
村に来て、ちょうど惨劇が起こる。そしてあなたはその惨劇が起こることを伝えにきた。
出来すぎてるとは思わない?
自分から惨劇を警告する必要はない。あなたはそういうかもしれない。
けれど、それを言い説得をさせ信頼を得て、騙す……人狼とはそういうものだと認識した。
そうじゃないと……この中に『狼』が混ざっているなんて、到底思えない状況だろう?
「疑惑を向けようとしている」ではない、はっきり言おう。
僕は「あなたを疑っている。」
青年 ヨアヒムは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。
僕も…余所から来た者です。
だから……余所から来たって事だけで疑われるとしたら、怖い。
でも村にいる人の中に狼がいるだなんて、
まだ信じられない、です。
……みんな優しくて好い人たちばかりだから。
僕がいた街の人たちの方が、
ずっと、ずっと酷い人たちばかりだったし……。
[少年は一つ一つ、言葉を紡ぐ。
上手に話せないかもしれないけれど、
誰も疑えない。疑いたくないという思いを。]
……騙すしかない。狼であることを隠し通すために。
『僕』を知っている人に『狼』であることは知られたくない。
それを知られないためにも、隠し通さないと……。
―談話室―
[商人の魂は、人の輪から外れ、一歩退いた位置にいた。
何となく…明かりの部屋よりも暗闇に行きたくなるのは、自分が幽霊だからなのか、等と考えていた。
…そんな商人のくだらない考えを断ち切ったのは、ヨアヒムの話。>>195]
…………
[まるで自分を非難されているようで、商人は俯いた。
自分を守る為にも、狼を見つけて殺さなくてはならなかった。
しかし見つけられず、かといって自分を守る為に何が何でも他人を吊る事も出来ず。
結局自分が死んだのは、「守る強さ」を持っていなかったから…弱かったからだと思い知らされているようで。その場に、すとんとあぐらをかいた]
………。
人狼を退治する以外の選択肢はあるか?
狼を倒し切ったとしても……いや、オットー。そこじゃない。人狼が入り込んだ時点で、もう、元の村ではないんだ、既に。
元の村には戻らないなら、投げ出すのか。
元の形に戻らないから、人狼を探して退治することに意味がないのか。違うだろ。
[淡々と、自身の考えを紡ぐ]
少なくとも俺は、元の村に戻す為に戦う訳ではない。
そりゃ、戻れればいいさ。時間を巻き戻せればな。でもそれは無理だ。
…今戦って守るべきなのは村じゃない。此処に住んでいる人間だ。
だから、人狼を退治する。オットーや皆はどう思うか分からないが、俺はそういうつもりでいる。
大人になるまでに、僕の身体が保つなら……。
お医者様になってみたいな。
そして僕と同じ病気の子を治してあげたい。
……きっと無理だろうけど。
[最後の冗談にはくすっと哂って。
ヨアヒムお兄ちゃんになら食べられてもいいよと続けた。]
[...は、ヨアヒムとニコラスの論争を聞いていられないとばかりに頭を振っている。
そのうち、耐え切れずに厨房へ姿を消し、自室へ戻るだろう。]**
僕……も。
皆さんみたいに…ヨアヒムさんや、トーマスさんみたいな強さがあったら、死なずに済んだのかな…
[ぽつりとした呟きが聞こえるのは、今やトーマスだけだ。弱かったから。弱い物から先に死ぬ。自然の摂理だ。
そして、仮にいくら強さを得たとしても、もうどうにもならない。死者となった今、後悔しても仕方がないのだ。商人の心は、徐々に整理されていく]
――どういたしまして。
[少女の稚い声に、少年は笑みを返す。]
それよりも、ほら。
たくさん食べないと、大きくなれないよ。
リーザは一番小さいんだから、ね。
/*
ぼくはひとりごとをへんがお使うためにしか使わないんですか。かっこいいことはいわないんですか!
A.表ログと赤ログに任せた。
[りいたん びくりと お顔を あげた。
僕は「あなたを疑っている。」
ニコおにいちゃんも…… よそから きたから?
……でも、おにいちゃんは――]
……んっ、う、うん。
[たくさん食べないと
その言葉に りいたん 意識を オムレツに もどす。
むりやり もどす。]
ふぅ…………。
[クララにはああ言ったものの気が重い。生きて人狼を探せる自信も無いしクララのように強くもない。
自分に皆が生きろみたいな事を口にしたのは自分を残して吊られないようにするためか、とも思える。
アルビンさんに絡んだやり取りを見ているとそうじゃないかとも見えてくる。]
[姉に話しかけようと傍まで行くも、クララと話しているようで。
どうしようかと辺りに目を向ければニコラスとヨアヒムの激しい論争、そしてペーターの悲しげな告白が聞こえてきて。
その様子に誰かが言ったように、もう村が元に戻ることはないのだと、思い知らされて。
そこへ聞こえてきたヤコブの言葉>>236。
守るべきは住んでいる人間。確かにその通りで。
カタリナはぎゅっと、ペンダントを握って、瞳を閉じる。
守られるだけじゃなくて、守りたい。
――…その為に、人狼を、探さなくちゃ。
決意を新たにするも、カタリナは知らない。守りたいと願う人こそが、探しださなくちゃいけない、人狼であること。]
>>*48 ペーター…あなたはね、私たちへの忠誠と引き換えに、簡単には滅びない身体を手に入れたのよ。
今はまだ実感がないだろうけど、そのうち発作の頻度が減って、丈夫になっていくんじゃないかしら。
そうしたら、お医者さんの夢、かなうかも。
ただ、人間が滅びるのを見るのが好きなお医者さん、になってしまうと思うけど、ねぇ。ふふふ……
……もう既に、アルビンは処刑されている。
村を元に戻すもなにもないだろう。
[黙って話を聞いていたが、低い声でぽつりと呟く。]
そもそも、人を食う化け物に、悪い奴もいい奴も関係ねーだろう。他の村での話と一緒に考えてわかることは…
…人狼を残しておくと、人間は喰われる。
一部運良く生き残る奴もいるかもしれねーが…
大抵の奴は、ゲルトやトーマスのように奴らの餌になる未来が目に見えている。
ヤコブとリーザとクララと、俺と…自分が人間だとわかっている奴は、皆生き残ることができないと思って間違いねえだろう、な。
良い子だね、リーザは。
本当に、良い子……。
[オムレツを食べる少女を、
少年は優しい瞳で見つめている。
稚くて、従順で。
余計な事を考えない、良い子――]
今日の投票をどうするか、考えてくるわ。
後で自分が疑われることがない、
自然に疑惑が向けられる相手として、
誰に入れるのかを。
ではね、可愛いみんな。また【あとで会いましょう】**
いいよ。
僕とレジーナおばちゃんたちと、
それからカタリナお姉ちゃん以外は、
みんなみんな滅びてしまえば良い。
[くつくつと少年は哂う。金の瞳に狂気を宿して。]
聞いて…聞いてみて、ニコラスさん!
余所から来た者がトリガーになった、なら、
私ではなく、幼馴染だった貴方をより強く疑った理由…!
[昨日、そういえば何処かへと出かけていたヨアヒム。
崖に行っていたと言っても、それが本当である保障なんてない。やっと見つけた違和感に、商人の魂は騒ぐ]
あああー、声が届かないもどかしいいいー!
僕は誰に投票するのが良いのかな。
いっそ誰かに委任するのが良いのかな。
その場合はカタリナお姉ちゃん……になるだろうけれど。
[今日の処刑へと思いを馳せる。
今日は誰の悲哀の声を聞けるのか。]
とてもとても、愉しみ。
『パメお姉ちゃん…』
[クララとの話のころ合いを見計らって服の裾を引く。]
『……聞いてほしいことが、あるの』
[少し伝えずらそうに、でも視線は真直ぐと姉と合わせて口を開いた。]
[表立っての言い争いが始まった――。
しばらく談話室の様子を見守っていたが、夜も更けてくる頃には立ち上がる。議事録を開いて書き込む]
『処刑は人狼を葬るためのものであり、
死にたがりのための慈善ではない
努々、そこを違えるなかれ
F.Simson.C 』
[そして、己の投票先を選択すると、
周囲の誰かに、今夜は教会へ戻ると告げただろう
あちらを放っておくわけにもいかない]
[立ち去る うしろ姿を 目で 追って。]
……おばちゃん。
[りいたんが 生まれるよりも
ずっと ずっと 前から
この村にいた レジおばちゃん。
きっと きっと だれよりも
つらいだろうな。]
[おばちゃんの 足音が 聞こえなくなるまで
りいたんは だまって 見おくったよ。]
[教会へ戻れば、灯を燈して、アルビンとニコラスが人狼の知らせを持ってきた日以来空白になっていた教会の日誌――今日までに起きた村の出来事を *書き記すだろう*]
狼全部を即座に見つけられるものなら……
母さんもミリィも死ななかったんだ!!
[...はこらえきれずに叫んだ]
峠の村が…滅びることなんて…なかったんだ。
こうして議論するということもなく密かに潜んでいた人狼に村は…私が町に出ていたほんのちょっとの間に村は…。
[最後は嗚咽交じりに小さな声へと]
[ニコラスの叫びを聞いて、少年はびくっと身体を震わせる。
瞳を閉じ、きゅっと唇を噛んで。
その慟哭と嗚咽に哂い出してしまわないのを我慢して。
肩を震わせる姿は、いかにもか弱い子供のように映るだろう。]
……女将さん……
[部屋を憔悴した様子で立ち去るレジーナが見えた>>239。談話室内の空気を考えると、とても止めることができず、そのまま見送る。]
狼を……即座にみつけられるのなら、ゲルトもトーマスも死んでいないだろうね…。
……見つけなければ、また次の犠牲者が出てしまうかもしれないよ。
狼を殺さなければ、次に殺されるのは誰になるか……
そのための処刑。
それが決して最善手だとも、それが正義だともいわない。
でも、みんなに生きるために足掻くのだけはやめないでほしい。死にたいなんて言わないで。
お互い疑いあい殺すという重い石を背負ったままでも、生きることをやめないで。
僕は休ませてもらうよ……おやすみ。
[それを談話室の皆に向かって言ったあと、自室へと戻った**]
[傍に居たパメラは気付いただろうか。
レジーナに――正確には、レジーナの方――向けた空色が少し鋭かったことに。
―――何なら、ずっと居ても構わないよ。
三年前、宿に迎え入れてくれた宿屋の女の主人。
あの言葉は嬉しかったけれど……
止めを刺したのは、投票先も告げずに談話室から立ち去ったこと。
女一人で宿を経営する身からは考えられない、あまりにも無責任な振る舞いではないだろうか。]
……って…おい!待て…っ
その話…本当なのかっ!!
[ヨアヒムとニコラス…二人のいい争いの中から、つかめるものがないかと聞いていたが、突然聞かされた内容>>252に思わずがたりと椅子を蹴って立ち上がる。]
……二人とも…人狼、に…!?
誰かが死ねば悲しむ人がいる……死んでいい人などいない。
[自分に言い聞かせるように言ったそれは、他の人には聞こえただろうか。]
死んでいい人なんていない……けど、俺たちは食べないと生きてはいけない……。
本当に、嫌な生き方しかできないもんだよ。
では、また夜にね……
司書 クララは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
少年 ペーターは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
くそっ……そんな話……知らねぇ。
二人とも…もう…
[子供の頃、年齢の近いニコラスは、引き連れて遊びに行くには格好の相手で…その為、ニコラスの家族…母親や、小さな妹ともよく顔を会わせていた。]
[リーザに良く似た幼い姿と、朝見たトーマスの喰いちぎられた無残な姿が重なる。憤りを隠せず、拳で一回机を叩いた。]
……。
[誰かを疑う事は出来るならばしたくはない。だけど、気になっている事はある。
それを話せそうなのは、あの人位しかいない。]
クララさん。
[クララに呼び掛ける。自分よりも強い彼女ならばなんとかなると思った。ここまで来て妙な自己保身を考える自分が嫌になってくる。]
/*
本当は狂気に染まった人間RPがしたかったですよCO!
だから村人or狂人がよかったんですよ。
……また狼かよ!!
でもヤコのときとはまた違う動きができてると思う。あっちは消極的だったけど、こちらは腹をくくって積極的に。
理想はニコと相打ちでしぼーだね。
処刑されたニコが人間とわかって疑われて、それで醜くボロボロぼろを出して死ぬとかがいちばん最高です。狼としてはね。
捕食のピラミッドだね。
人は動物を食べて、お兄ちゃんたちは人を食べる。
それは生きるために必要な事。
僕はそれが悪い事だとは思わないよ。
[席を立つヨアヒムを見送り、
その背中におやすみ、と声を送った。]
[怒ったまま、しかし泣き出しそうな顔になりながら、何とか自分を落ち着かせる。]
……すみません、トーマスさん。
ちょっと、頭冷やしてきます。
…ま、冷やす頭もないんですが。
星でも…眺めてきますよ。
[それだけを告げて、商人は宿の外へと*出ていった*]
「自分が人間だとわかっている奴は、皆生き残ることができない」
[オムレツを もくもく お口にはこんでいた
りいたんの お耳には 届いたかな?
パメラおねえちゃん、おかわり――
そう 伝えようと 立ちあがった そのとき。
ニコおにいちゃんの 叫びに
びくっと りいたん かたまった。]
[少年は大人たちの声が聞こえないように、
少女を離れた場所――ソファの方へと誘う。
オムレツの乗った皿を手に持ち、立ち上がって。]
リーザ、あっちに行こう?
ここじゃゆっくりご飯食べられない。
[あまりのことに、放心した...にはクララが飛ばした冷たい視線の先までは感じることができなかっただろう]
ミリィ……ちゃん
[ようやく我に返った時にはクララを呼ぶオットーの声。何も言われなければそのまま立ちつくしたまま、二人をぼぅと眺めるだろう。……他に伝えたくない空気を察すれば、ゆっくりと離れニコラスを眺め続ける]
[ニコラスの口から聞いたミリィの話。噂くらいは聞いたことがあったが、人狼の仕業であったのは初めて聞いた。]
……。
[どう声をかけて良いのかがわからなかったが、一つはっきりしたのはニコラスは人間の可能性が高そうと言うことだ。狼の演技にしては大げさすぎる]
[姿を消すレジーナに声を掛ける事は叶わなかった。
幼い頃は母のように、今でさえ、常に優しい笑みと共に迎えてくれた女将。彼女の胸中を推量り、表情は曇る。]
ニコラス、それは…。
[漸くありついたオムレツを頂きつつ、ニコラスとヨアヒムの諍いには耳を傾けていたのだが。
突如響いたニコラスの声に、思わず手を止める。薄々ではあるが感付いていた「生き残った少年」の話が重なり、鎮痛な面持ちでスプーンを置いた]
>>265
…馬鹿野郎。取り乱して当たり前だ。
これで感情動かさずに言ったら、それこそ、お前を疑うかもしれなかったぜ。
[励ますつもりで言葉をかける。内容から、自然と「ディーターはニコラスを疑っていない。」この事実が、同席した者達にも明らかにわかるようになっていたが、特に隠すつもりもないので気に留めることはなかった。]
あぁ、それで納得がいったよ。
だから…昨日も、今朝も……あんな青い顔になってたって…そういうこと、か。
[クララを呼び寄せて小声で話をする。]
気になっている人が3人いるんです。クララさんに調べて欲しくて……。
一人はレジーナさん。今までのレジーナさんなら多分そんな事はないって最後まで処刑をやるのに反対すると思います。
でも、みんなを守りたいから余所者のアルビンさんに票を入れた。おかしいです。
農夫 ヤコブは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[涙を 零す ニコおにいちゃんに
りいたん 言葉も 失って 立ちつくしてたら
ペーターくんに お手てを 引かれたよ。]
……あっ……う、うん……
[りいたんは 誘われるままに
ソファに ぽふんと 腰かけたよ。]
農夫 ヤコブは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
農夫 ヤコブは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
/*
いやいや、ランダムは駄目だよな…。
今日の話で行くとオットーになるんかな。
他と違和感覚えるほど話していないのと、目立って怪しい人居ないんだよな。
親しい人を疑えない性格とポジション…
農夫 ヤコブは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[リーザをつれてソファへと移動する。
ソファの前のローテーブルにオムレツをおいて、
自分もその隣に座るだろう。]
……ここならきっと、ゆっくりご飯食べられるから。
[リーザを安心させるためにも、
眼を伏せながらも、ぎこちない笑みを浮かべた。]
[オットーが小声で話だしたのを見れば、...の足はゆっくりとニコラスの方へ向かう]
ごめんなさい……
ごめんあさい。無神経にミリィちゃんのことしつこく聞いてしまってごめんなさい。
[力なく笑うニコラスに...は何度も何度も頭を下げた。いつの間にか止めどなく流れる涙。自らの身を考えれば、偽善と欺瞞以外の何者でもないものであったが、悲しみまでを隠すことは叶わず。ただただ抑えきれずぼろぼろと泣くことしかできなかった]
二人目はパメラさん。パメラさん、あんまり今回の死者が出てる事に落ち込んでないというか、妙に明るすぎるんですよ。ちょっと位死者を気にしませんか?
三人目はヨアヒム。昨日談話室にいなかった上、長年の仲間の死体見る目がやたらあっさりしていた気がします。また僕が人間と見てるニコラスさんとさっき争っていました……。
村娘 パメラは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
>>279
パメラ……
[泣きながら何度もニコラスに謝る姿を、悲しげな表情を浮かべて見つめる。小さいパメラと小さいミリィ。満開の花畑で、2人の少女に、手が青くなるまで花冠を作ってやった日の事が心をよぎった。童話のように暖かい子供の頃の思い出だった。]
他が人に見えてるのもあるんだけど……妙なのはこの3人です。
僕はこの先長く無さそうなのと話せそうなのがクララさんだったので……。
[考えを話した]
足止めしてしまいすみませんでした。
[痛ましそうにニコラスに謝るパメラと、
そしてニコラスに視線を送る。]
もうやだ。
なんでこんな……。
[張り詰めていた糸が切れたように、
少年の瞳に浮かぶ涙。]
投票を委任します。
パン屋 オットーは、司書 クララ に投票を委任しました。
……うん、ありがと。
[お皿と 一緒に 持ってきた
オレンジジュースの コップに お口をつけて。
すこしだけ 不自然な 笑顔を見せた
金色の瞳を じっと 見つめたよ。]
[だけど とつぜん 流れた涙に 息をのんで。]
どうしたの?
[つられて りいたんの お目めにも 涙が うかぶよ。]
[リーザの瞳に涙が浮かべば、慌てて目元を擦って。
服の袖で、リーザの目元を拭うだろうか。]
ううん、なんでもないよ。
僕のがお兄ちゃんなのに……おかしいね。
[そう謂いながらもその顔は、
明らかに我慢しているといった表情。]
[二人目の名を聞けば、流石に驚いたようで。
不思議そうに空色を向けるも、言葉で否定はしなかった。
三人目の名は、可能性でいうのなら、あっても不思議ではないと思っている。]
オットーの考えは分かったよ。
教えてくれてありがとう。
[話を聞き終えれば、嬉しそうに礼を言う。]
……私ね。
[少しだけ背伸びして、耳元らしきところで囁く。
―――一人目を視ようと思ってるよ。
尤も、投票先も同じなのだが、ある考えの元、それは伏せた。]
オットーはたぶん、生きられる。
私はオットーに投票しない。
人狼に狙われるのなら、それはきっと私だし。
/*で、この流れでリーザ以外の護衛は私の中でないです。
これでクララ護衛は考えにくい。というかそれはガチ思考だと思います。
ここはリーザ護衛でも怒られません…よね?(不安)
リーザでGJ→狩人COを一部に→だけど人狼はニコ狩予想して…とかになるといいな*/
ペーター…。リーザ…
[二人の子供が所在無げに、寄り添っている姿に気づく。あまり子供好きのしない外見を自覚している為、威圧しないよう静かに近づき、腰を屈めて座っている二人の目線に合わせて向かう。]
/*あの…設定くっつけまくりがうざかったり、やりにくかったらごめんなさい…。
あまりやると他がそれに合わせるから難しいものですね*/
[少しだけ哀しげに呟いて、探るように手を動かす。
オットーの手に触れることができたのなら、両手で柔らかく包むだろう。]
……オットー、私は貴方を信じてる。
[それは二つの意味を含んでいる。
一つは、人狼ではないだろうということ。
もう一つは、もう逃げ出さないだろうということ。]
あまり寝てないんじゃない…?
ハーブティいれてあげたいけど私はもう……
[言葉は最後まで紡げずに、困ったような表情を湛え]
今日は自分のためにいれて。
それ飲んで、ゆっくり休んで欲しい。
…ふたりとも、よく聞いてほしい。
この宿には、おおかみがいる。
悪いおおかみなのか、ほんとうは、悪くないおおかみなのかは、わからないが、
とにかく…
【にんげんをたべてしまう、おおかみがいる。】
[人狼は、二人が顔を合わせている誰かであることは曲げられない事実。悪い人なんていない…そう、信じているであろう子供達に、あえて「悪くないおおかみ」という選択肢も出し、とにかく中に潜む人狼の存在を自覚させる為に語りかける。]
[ペーターくんが 服のそでで 涙をふいてくれたよ。
僕のがお兄ちゃん
その言葉に フリおねえさんの 涙を 思い出して。]
……おかしくないよ。だいじょぶ。
りいたん、びっくりして、ごめんね。
[ペーターくんの 頭を なでなで
さっきしてもらった みたいに
りいたんからも おかえし したよ。]
このままにしておくと、にんげんは、みんな、おおかみに食べられてしまう。
ペーターやリーザが大好きな、おにいちゃんやおねえちゃん、おばちゃん…にんげんだったら、みんな、おおかみの「えさ」になってしまう。
みんな、食べられてしまわない為に、俺たちは…この中にいる「おおかみ」を、まいにち、探さないといけない。
そのために、うそをついている人がいないか…化けているおおかみがいないか…みんなで、話し合っている。
−在りし日の花畑−
ほらほら〜でーぃたはちゃきちゃきおかんむりつくるの!
[顔に不満という文字を59回書いたようなディーターの前に無邪気に花を置く...。少し遠慮がちに、それでも『お願いします』と同じくらい花を摘むミリィ。どちらも満面の笑み]
きれい〜ミリィちゃんにあうよ!
『パメちゃんだってにあうよ〜 はなよめさんみたい』
[にこやかに微笑むミリィに、...も笑い返す]
『パメちゃんはなよめさんなら、おむこさんだぁれ?』
……
『きこえなーい』
……ニコおにいちゃん ///
『ずっるーい! おにいちゃんはミリィのだもん!』
ずるくないもん! ニコおにいちゃん、あたしにもおにいちゃんってよんでいいよっていってくれたもん!
『ちがうもん! ミリィのおにいちゃんだもん!』
[無邪気な喧嘩なのか、じゃれあいなのか、手持ちぶさたなディーターがジト目で眺める]
ディータはあたしのげぼくね(ビシ!)
[けらけら笑いながら指さす...に、怒ったように捕まえにくるディーター。...は笑いながら逃げ出した]
『あの……ディターおにいちゃんこれ』
[少しはずかしそうにもじもじしながら、ディーターの頭に出来たばかりの花冠を被せてあげるミリィ。ディーターは照れを隠そうとそっぽお向いた。そんな二人をまぶしそうに眺める...。在りし日の偶像、帰れないセピア色の情景……
心に残る確かな記憶]
/*
あれ。
そうか、2人って事情聞かされていなかったのか。知らなかった。
投票までに説明してあるのかとばかり…余裕ないな。
ペタにリーザ、すまん。
そしてディーターは本当にありがとう。
ペーターも、リーザも、子供だが、もしかしたらおおかみが、子供だからと油断して尻尾をはみ出したり、正体を現したりすることがあるかも…しれない。
だから…おおかみを探すため、力を貸してくれ。
どんなことでもいい。
「おおかみ」がいる。そう、わかることがあったら……やこぶお兄ちゃんか、絶対に人間だと信じられる人に、教えてあげてくれ。
やこぶお兄ちゃんは、「ぜったいにおおかみじゃないにんげん」だと、わかっている人なんだ。いいな。
>>297
この中の誰かが、「おおかみ」だから…
もしかしたら、わるくないけど、にんげんをたべてしまうおおかみも、いるかもしれない。
でも…そのひとがわるくないからって、放っておくと…他のみんなが、たべられてしまうから。
だから…おおかみは、絶対にみつけないといけないんだ。
おおかみ……。
[じっとディーターの話を聞きながら、眼を伏せる。]
うん。判った。
僕に判った事があったら、
ヤコブさんかカタリナお姉ちゃんに謂うね。
>>302
頼むぞペーター。
ここでは…人間はみんな、大人でも子供でも…皆同じように狼退治の狩人みたいなもんだ。
大事な人を守る為にも……見つけていこう。
「わるくないけど、にんげんをたべてしまうおおかみ」
「そのひとがわるくないからって、放っておくと…」
[りいたん お目めを 見ひらいた。
おおかみは わるものだと 思ってたのに。
いいひとでも おおかみかも しれないの?]
[りいたんは 頭のなかを ぐーで なぐられたような
そんな 衝撃に 言葉を 失って。]
[やがて なにか 決意したみたいに]
……わかった。
りいたん、ヤコおにいちゃんと……
[言いながら 決意するみたいに]
……フリおねえさんと、ニコおにいちゃんにも。
言うね。
[ディタおにいちゃんに 頷いたよ。]
…二人とも、えらいぞ。
よくわかってくれた。
……頼む、な。
[幼いながらも、理解してくれた子供達>>305>>306の様子に、どことなく悲しそうな複雑な表情まじりの笑顔を向ける。
巻き込んでしまう罪悪感で胸が痛むが、万が一…決定的な場面で、子供達が選択を間違えることがないよう…それぞれの意思で考えて行動できるよう…布石が打てたことにまずは安堵した。]
俺はそろそろ部屋に戻るが…リーザはフリーデル、ペーターはカタリナとパメラが一緒だったな。
なるべく、一人になるな。
もし、動くことがあったらお姉さん達を起こせ。
…狼に襲われそうになったら、皆で大声を出して助けを余分だ。わかったな。
[オットーと話し終えると、投票用紙に一人の名を書く。
ほとんど見えていないから、Reginaという文字、アルファベットは所々重なっていたかもしれない。
それをヤコブに手渡して、彼にだけ聞こえるように囁く。]
今日は、この人を視るよ。今一番疑ってる人。
もしかしたら処刑されるかもしれないけど……
立ち位置的に信用されやすいから、今日はないと思ってる。
[レジーナに向けた視線、オットーとの会話。
潜む人狼が気付いているかもしれない。
レジーナが人狼であれば、口封じに殺されるだろう、そう思い、占い先を投票することにしたのだった。]
俺はそろそろ部屋に戻るが…リーザはフリーデル、ペーターはカタリナとパメラが一緒だったな。
なるべく、一人になるな。
もし、動くことがあったらお姉さん達を起こせ。
…狼に襲われそうになったら、皆で大声を出して助けを呼ぶんだ。わかったな。
[女性達の誰かが人狼だったら…その可能性は捨てきれない。だが…狡猾な狼なら、自分と共にいる子供をあえて襲う可能性は低いかもしれない。わざわざ疑いをもたれたくないはずだ。
だからあえて、お姉さん達を頼るように、と言い残した。]
[――何を頼むというのだろう。
少年は思う。
皆死んでしまうのに。
それが今か、いつかか。
それだけの違いでしかないのに。]
……ごめんなさい。
僕、そろそろ薬飲まないと……。
最近発作の頻度が……短いから。
[そろそろ休みたい……。
言外にそう告げるだろう。]
ヤコブさん……
[そして、名を呟く。
今宵殺されても、殺されなくても、この瞳に彼を映すことはできないだろう。
ぼやけて見えるのが哀しい。]
ありがとう。
……って言っておくね。
[何に対しての礼か、言わずとも伝わるだろう。
今宵襲われるのは、自身かヤコブ。女はそう思っている。
残っている面々に休むねと伝え、談話室から立ち去る。
胸は酷く騒ぐが、溢れる感情はトーマスの時のように堪える。]
[...は先ほどまでとはうって変わった優しげな表情で子供達を見た。
ディーターに対しては頷いて見せる。
パメラは…どうしたのだろうか。様子を確認した後に彼女の行きたい場所に連れていくだろう。
眠ってしまっているようなら抱き上げて]
うん。
[りいたん もいちど うなずいたよ。]
[こんなふうに お話してくれる
ディタおにいちゃんも
きっと おおかみじゃない。
きっと。]
[自室への道のりは長かった。
壁伝いに進み、廊下を歩く。
トーマスの部屋の前で一度足を止めて。]
……もしかしたら、明日そっちに逝くかもしれない。
それならそれで仕方ないよね。
[小さく呟いて、一番奥の自室へと入った。]
―→自室―
>>310
…確かに…発作がでるとやばいな。
薬の残りは大丈夫か? 少なかったら…アルビンの残したリュックの中に残っていたはずだ。明るくなってから早めに手元に置いておいたほうがいい。
顔色が悪い……薬を飲んだら、すぐ、ねるんだぞ?
りいたんも、もう、お部屋もどる。
[そう言って 立ちあがると]
……あ
ペーターくん、これあげる。
[ちっちゃな お手てで 差しだしたのは
ヤコおにいちゃんに もらった キャンディー。]
大丈夫だよ。薬はまだ残ってるから。
それに……アルビンさんの荷物を漁るのは。
[申し訳ないよ……と続ける。]
ありがとう、リーザ。
それじゃこれ…リーザには少し辛いかもだけど。
[緑色の包み紙に包まれた、ミントのキャンディー。
それをリーザの手のひらの上に乗せた。]
―自室―
[この夜は昨日とは違った感情が込み上げる。
それは、襲われるかもしれない恐怖。
しかし、自身が襲われるのなら、ヤコブは生き残れる。
感情は縺れ、解かれることはない。]
……そうだ!
[机の上に広げるのは、アルビンから買ったノート。
手探りでペンをみつければ、ペン立てが転がった。
手でそれを払い除け、文字を綴っていく。]
[部屋に戻る前に、ちらりとカタリナの傍へ行って]
……お姉ちゃんがよければ、
今日も一緒にいたい……って、だめかな?
[小さく首を傾げて見上げる。]
ありがと。
[りいたんの お目めと おんなじ
緑色の キャンディー。
ちっちゃな お手てで 受けとって
ペーターくんに 微笑むと
だいじに だいじに ポッケにしまったよ。]
[お皿と コップと お花のスプーンを おかたして。
ディタおにいちゃんに おやすみなさいして。]
[オットおにいちゃんは まだ いたかな?
おにいちゃんの 姿を 見つけたなら]
オットおにいちゃん。
りいたん、あしたはハニートーストが食べたいな。
ハチミツたっぷりの。 また、作ってくれる?
[そう 聞いてみたでしょう。]
『オットーの行動は、村人なら許せないこと。
でも、人狼ならできないと思う。
許せないことと、できないことは違う。
協力者でもないと思う。
オットーが協力者なら、人狼の身代わりかもしれないけど、
あまりにも、死に急ぎすぎてる気がする。
だから、オットーを信じてあげて。』
[護るための占いはしない。
そう決めたからこそ、今できうる精一杯の擁護。
真っ直ぐに書いたつもりだけど、果たしてそれは読めるものだったか。]
[カタリナが了承してくれたなら、一緒に。
断られれば少しだけ悲しそうに肩を落として。
リーザに軽く手を振ってから、
少年は自室へと戻っていくだろう。]
おねえさん。
[眠ってしまった おねえさんの
お洋服の すそを 引っぱって]
フリおねえさん、起きて。
お部屋、もどろ?
[おねえさんが 目を覚ましたら
にっこり 微笑んで
お手てを つないで お部屋へ もどるでしょう。]
[机に向かったまま、窓の外を見遣る。
紅い月は淡い空色を濃いものへと変化させる。]
……私は強くない。
[そう呟いたのは何故か。
震える身体を立ち上がらせ、眼鏡を置いて窓際へ。]
ՀՁՂՃՄՅՆՇՈՉՊՋՌՍՎՏՐ
[占いの句を唱えながら、水晶にレジーナの姿を描く。
はっきりと視えるその姿、果たして何色に変化するのか。
分かるのはもう少し先のこと。]
……トーマスさん、ヤコブさん……
[その結果を伝えることができるのかどうかも、今はまだ分からない。*]
―とある場所・皆が寝静まった後―
はは。情けな。
[自嘲ぎみにつぶやく。昨晩の自分のなんとみっともないことか。
まだ鼻がじんじんする。軽くすすって、音が鳴らないようにしてから。
とある窓から飛び降りて、未熟な守護者は今日の護衛場所に向かう。
……がいなくなれば、きっと。今日守るのは−]**
―真夜中・宿の一室―
[ぱっちり お目めを 覚ました りいたん
ベッドで ぐるぐる 考える。]
「村にずうっといる人は人狼じゃないんじゃ……?」
[となりで 眠る おねえさんを 起こさないように
そおっと そおっと お部屋を 出る。
ひとりで歩いちゃいけないよ って
言われたけれど
これから かこうとしてる 似顔絵は
おねえさんには 見せちゃいけない 気がして。]
だいじょぶ。
おおかみがきたら、りいたん、おっきな声で叫ぶもん。
―談話室―
[だあれもいない お部屋のなか。
りいたんが ちっちゃなその手に とったのは
青いクレヨン。]
**
少女 リーザは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
[ほんの微かに記憶に残るミリィの姿。
姉とミリィが花畑で遊んでいる。それをカタリナはニコラスにおぶさって少し遠くから眺めていた。姉とミリィが何を離していたかとか、詳しいことは、流石に覚えてないけれど。
それでも、優しい人だったことは、なんとなく覚えていて。
姉が泣いているからというのもあったのだろうか。カタリナの頬にも涙が伝っていた。]
[自身が泣いていることに気付くと慌てて手でぬぐって、ペーターの方をちらりと見る。泣いてるところを見せて、心配させたくなかった。ペーターはリーザのことを気にかけていて、きっと涙には気付かなかっただろう。
カタリナはそのまま少しペーターとリーザの様子を見つめる。やっぱり、ペーターは騎士様みたいだと、思う。少年らしく恐怖に戦くこともあるけれど。それでも守ろうと気遣う姿が眩しかった。
その二人に近づくディーターの姿が見えれば少し首をかしげる。しかし続く言葉が聞こえれば少し目を伏せ心の中で礼を述べる。言葉を選んで二人に説明するディーターの優しさが嬉しかった。
話の中で突然聞こえた自分の名>>302。信じてくれてる気持ちが嬉しくて、思わず微笑を浮かべたまま見つめていると、ペーターがこちらを向いて。見ていたことを気付かれたかと、少し気恥ずかしくなって照れ笑いのような表情を浮かべて軽く手を振った。]
羊飼い カタリナは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
―ペーターの部屋―
[寝る準備をするペーターに話しかける。]
『そういえば、人影の話、レジーナおばさんにできなかったね。明日は、しようか』
[微笑を浮かべて問いかけて。次に続ける言葉を記すには少し時間をおいた]
『それと、ね。起きたら…聞いてほしいことがあるの。聞いて、くれる?』
[内容を聞かれたとしても、もう晩いから、と首を振って。優しく髪を撫でておやすみ、と告げる。]
[自身もベッドに入りながら今日の投票について思いを馳せる。ペーターが見たという人影。男の人。アルビンが人間だった以上、今残る男性の中に、いるのだろう。
昼間の話から、神父は違うと思いたい。同じような理由でニコラスも違うと思う。オットーのあの様子はどうしても人狼の演技には見えない。共有者だと言っていたトーマスが襲われた以上、ヤコブも人間なのだろう。
そう考えて行くと――残るは、ヨアヒムとディーターか。先ほどのペーターとリーザに対する語りかけを考えると、ディーターは人狼ではないように思える。ではヨアヒムだろうか。でも、ニコラスと話していた姿を思い出すと――
人狼は人と変わらない姿をしているという。なれば騙すようなことも行うのだろうか。語りかけ、人間であろうと思わせる…?それとも、言いあいの中で本心を隠して…?
色々と悩んだ末、カタリナが記した名前は――]
[銀の鏃には麻痺の毒が塗られている。
人間形態時には処刑することができても、人狼形態時には殺すことはできない。
銀製のもので傷をつけ、塗られた麻痺毒を血液に流し込む。
それで一定時間無力化するだけでしかない。
あくまで一定時間。3匹とも始末する前に麻痺が解け、狩人は食われるのみとなる。
それでも、その日に再び襲撃はできなくなる]
/*という設定があったりするのですよ。
GJ発生時に出すつもりですが、出せずに終わりそうな気もしなくもないので。
こういう設定って出しすぎない方がいいんでしょうか。自分に酔ってたりはしてないでしょうか。
RP村初心者なので教えてもらえたら嬉しいです。
でも、これだけ派手に設定くっつけるのはもうやらない気もしますw*/
/*
あーこれ私処刑されるかもしれませんな。
どうせならクララに占われて確定黒になってから落としたかったロールがあるけど、そうなったらなったで仕方なすw
*/
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