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――談話室――
[リーザの手を引き、談話室に入ればオットーに手を振り上げるクララの姿。皆の説得も彼の心には届かなかったのだろうか。クララの言葉が途切れたのならば、オットーに語りかけるだろう]
……オットーさんは私と同じなのですね。
自分のせいで大切なものをなくして、自分を責めて。
……私にはオットーさんを非難する資格はありません。
私も、昨日まではいつ死んでもいいと思っていました……いっそ、狼の爪と牙で……ユーディットと同じ苦しみを与えられればと思っていました。
[フリおねえさんに 手をひかれながら]
夜?
[言われて はた と 思い出す
真夜中に見た こわあい 影。]
……う、うん!うん!
りいたん、夜は、ひとりで行かない!
[もう 見つかっちゃったかも しれない。
今度は 見つかっちゃうかも しれない。
りいたん 震える お手てで
おねえさんの 手を ぎゅっと にぎって。]
あのね、りいたん、りいたんも、
りいたんも、おねえさんと いっしょのお部屋が…… いいな。
[ひとりでいるのは やっぱり こわいよ。]
……でも、私は死ねなくなりました。私には守りたい人がいます。
[”守りたい”言えなかった言葉が自然に紡がれた。リーザの手を強く握る。温もりが女に力を与えてくれる]
貴方にもまだ大切な人が残っているのでしょう。……せめて、皆さんの行く末を見届けてから自裁されても遅くはないのでは?
[死ぬことを否定はしない。神の徒しては相応しくない言葉。だが、リーザの見ている前でこれ以上無様な姿を晒して欲しくはないという、女のエゴ。
語る女の顔には微笑みさえ浮かんでいた]
[ヤコブの声が聞こえ、一度視線はそちらへ。
傍に小さな姿があったけど、子供の区別はつかない。
昨日よりも瞳の色が薄れたこと、ヤコブは気付いただろうか。]
皆を失いたくない……それは誰もが思ってるよ。
余所から来た私でさえ思ってるんだから。
見たくないからって、それは逃げてるんだよ。
逃げてたって解決はしない。
……ねぇ、オットー。
私のこと、私の能力……信じてくれるって言ったよね。
私は神父さんから偽者かもって言われたの。
私には、私を信じてくれる人が必要なの。
……だから、生きて……私に力を貸して欲しい。
[立ち上がる。腰を、両脚を認識する。歩き出そうとして、何かが足りない]
……不便だな。
[片方の腕。元あった場所を見て、呟く]
仕方ない、か。
[血まみれの部屋を一瞥して、廊下へ]
――!
[大人しく手を下したクララにほっとして手を離した。しかしそれがいけなかったのか、すぐさまぱん、と乾いた音が耳に届く。
叩いたクララと、叩かれたオットー。二人を見比べ少し息を吐く。]
『そんなこと、言っちゃだめだよ。クリームパン、作ってくれるって言ったじゃない。すっごく、すっごく楽しみにしてるのに。作ってくれないの?嘘だった?』
[クララが代わりに叩いたことで少し気が落ち着いたのか静かにペンを動かし涙にぬれた瞳でオットーに向き直る。]
そんなに死にたいなら、勝手に死ねばいいんだ。
シェイクスピアの主人公達みたいに。
僕は死にたくない。
ずっと死は隣にあった。
発作の酷い夜は何度も死を覚悟したよ。
それでも……僕は生きていたい。
オットーさんは何不自由ない健康な身体を持っているのに……
贅沢だよ。
[きりっと奥歯をかみ締めて、
少年は怨嗟と羨望を込めて呟いた。]
ああ。怪我だって、誰もしない。
驚いたんだよな。
[安心させる様にもう一度頷いて、微笑みかける。
自分より大分低い位置にある少年の肩に手を置いて]
パメラもこう言ってるし、な?
[ソファーへ誘導しようとするパメラにも、視線を向け頷いた。その場の雰囲気を伺いつつ、取り敢えずは共に其方に移動するかも知れない]
[叩いてしまった頬にゆっくりと手を伸ばす。
触れられたかは分からない。]
……ごめんね。
それから、読んでくれてありがとう。
[自身の瞳のこと、どこまで分かっているかは分からないが。
代わりに読んでくれたことに対して、小さく礼を。]
―→談話室―
……ひゃっ!?
[とんでもない 光景が 飛びこんで
りいたん びっくり 跳びはねた。]
どう、し…… どうした、の?
[みんなの顔を つぎつぎ 見まわしたよ。]
そうなるって言ったら……ペーター君は僕に票を入れるかな。
[ペーターの言葉には「そうだよ」と答えたい気分にもなった。そうすれば、ペーターは確実に自分に1票を入れてくれて、死ぬ事が出来るだろうから。
しかし、そうはならない事を知っている立場としては、そうだよとも答えられなかった。]
――少し前・リーザの部屋――
そうですね。皆さんにお願いしてみましょう。
私もリーザさんと一緒だと嬉しいです。
でも、今日までよく我慢できましたね。……怖かったでしょう?
[少女の手の震えは、自分が不安がらせることを言ってしまったせいだろうか。その手を優しく握り返した]
[パメラに連れられ、ソファへ身を沈める。
肩に置かれた大きな手に、その持ち主を見上げて]
うん。少しびっくりしたけど、平気。
男なのにみっともない所見せちゃって、ごめんなさい。
[泣き笑いの笑顔を浮かべるだろう。]
[...はふぅと大きく息を吐き出して立ち上がる。ヤコブが来てくれるのなら、微笑んで「ペーターよろしくね」と一言。
]
ま、少し落ち着こう? オットーは特にね。みんなの話をもう一度考えてみたら?
それでもって言うなら、もう私からは何も言わないよ。
[少し気まずそうに辺りを眺め、軽く咳払い]
そろそろみんな集まってきたようだし、ご飯にしようか?
リザちゃん食べたいのある? っても、ちょーっと買い出しいけてないから、作れないかもだけどね。
なるべくご期待に添えられるようにってね。
ぎゃーーーーーーーー!!!
誰かーーーーーーーー!!!!
た、大変だ、トーマスさんの腕がないーーーーーー!!!
[いまいち死んだ事に慣れきっていない青年は、生前と同じ感覚で、トーマスのそれを『大怪我だ』と判断したのだった]
[パメラの言葉に頷いて]
カタリナお姉ちゃんを守りたいって気持ちは、本当。
……パメラお姉ちゃんがそう謂うのなら。
僕……傍にいたい。
カタリナお姉ちゃんも、パメラお姉ちゃんも一緒に。
[そう謂って、パメラの服の端を握るだろう。]
『ぎゃー!誰かー!』
[背後から聞こえる叫び]
何だ!?人狼か!?
[身構えようとした腕が、無い]
『トーマスさんの腕がないー!』
……その通りだ。
[間の抜けた返事を返し、振り向いた先には。忘れもしない顔]
[―――アルビンが処刑された。
その事実に、そっと瞳を閉じる。
彼が何者かは分からないけれど、自身が居なくなった後の議事録を知って、昨夜抱いた疑いが薄れているのは確かだった。]
(私は……まだ謝らないよ。)
[心の中で呟いて、アルビンに祈りを捧げた。
そして、次々に聞こえてくる声に耳を澄ます。]
……そうですか。
ただ、貴方のその決意を見たリーザさんやペーター君が、貴方と同じことをするかもしれないことを、ご理解されていますか?
……これ以上は何も申しませんが、よくお考え下さい。
[女は冷ややかな微笑を崩さなかった**]
ちょ、その通りって!
い、いいい医者!薬!包帯は!?
ほっといたら死んじゃいま……
[そこまで言って、自分の置かれている立場にはたと気付いた。続いて「もう死んでる」の言葉。]
………あ。そうでしたね…。
ど、どうも。
[決まり悪そうに頭をかいた]
む、むう……。
パメラお姉ちゃんは、そうやってすぐからかう……。
[少し不満げに頬を膨らませるも、手は繋いだまま。]
フリーデルさん…?
[その声が聞こえる方へ足を踏み出す。
テーブルや椅子にぶつかる姿をみて、皆は何を思うだろう。]
昨日の夜、リーザを視たの。
―――リーザは人間だった。
これで、リーザは処刑から護れる。
後は……人狼の手から護ればいい。
[そして小さな姿を探す。
もしかしたらペーターの方を向いてしまったかもしれないけれど。]
きっと皆が護ってくれる。
[小さく笑みを浮かべた。]
りいたんも、オットおにいちゃんのパン、食べられなくなったら、いやだよ……?
[少しだけ 泣きそうな顔をして
オットおにいちゃんの お顔を見あげたけれど。]
りいたんね、オムレツ食べたい。
パメおねえちゃん、作ってくれる?
[パメおねえちゃんには
笑って お返事 しようと したよ。]
そ…そうみたいですね、はい。
[頭から手を離し、トーマスを見上げた]
あー…私、自分がどうなったか、見ていないので…
[スプラッターは苦手である。自分のそれを見てしまったら、立ち直れない気がして見ないようにしておいたのだった]
そのせいかもしれませんね、姿が変わってないのは。
[自分の手をぱ、と開いてみる]
[ヤコブに肘でつつかれれば、むぅ…と小さく唸って。]
も、もう……。
ヤコブさんが期待してるような事は、
何もないよ……っ!
[からかわれているのはさすがに判るのか、
少し不服そうな顔を浮かべる。]
[クララおねえちゃんの 声に 振りむいたよ。]
りいたんを、見たの?
[ みた
その意味は 正しく 理解できなかったけれど。]
「きっと皆が護ってくれる。」
[その言葉と おねえちゃんの見せた 微笑みに
りいたんは なぜだか ほっとして。]
ありがと、クララおねえちゃん。
[嬉しそうに 笑ったの
おねえちゃんにも わかったかな?]
─昼:宿・自室─
[目が覚めると、時間は朝というよりも昼に近かった。]
[そして、血の匂いがする。昨日は……2人に襲撃を任せてしまった。]
[そのせいか、飢えが酷い。]
……。
[また、ゲルトの時のように、彼の遺体も見なければならないだろうか。そう思うと、吐き気がする。]
―談話室―
[トーマスの部屋から出て、談話室に向かう。いつもの場所に置かれた議事録…中を捲り、昨夜の処刑がアルビンに決まったことを知り、表情を曇らせる。]
……誰かを選ばないといかんとはいえ…。
アルビンは、俺にはどうしても人狼には見えなかった。
他人を喰ったばかりのもんが、あんな表情はしねぇよ…。どうみても、脅えているだけだったじゃねぇか…
[独り言を呟き、ふと、気づいたように顔を上げる。]
アルビンは、脅えていたから……人に、思えたのだが………
そういえば……。普段、そんな反応をしてもおかしくなかった奴が……あの時……
[ヤコブの声がする方へ足を進める。
辿り着くことができれば淡い空色を向けて笑っただろう。
うまく笑えただろうか。
昨夜彼の傍にあったもう一つの姿、今はない。]
私、書けないから……代わりに書いてくれる?
[それはもう、ほとんど見えていないことを意味している。
能力を使うことで視力を失うこと、共有者以外は知らない。
だから、自身が占いを続けられたとして、そんな瞳でどうやってと問われれば……女はきっと答えられないだろう。]
それから……
[ヤコブの耳元で囁くのは、ペーターは視ないこと。
人狼と思わしき人を探すということ。]
[何か記憶違いはないかと昨夜の議事録を捲る。思い違いを期待するが、誤解だったことを示す証拠は何も見つからず…議事録をにらみつけたまま、険しい表情を作る。]
[その後、談話室に留まり、静かに室内の様子を眺めていた。]
ならず者 ディーターは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
そうか?
…ち、カマかけたのにな。
[冗談めかして言いつつ、不服そうな表情を見れば真面目な顔に戻し、真直ぐペーターを見据える]
からかっているわけじゃなくて。
ペーターも立派な男になったんだなって少し嬉しかっただけだ。
――で、男と認めたペーターに聞くが……投票、アルビンに入れたんだな。
あいつがどうだったかは定かではないが、アルの何処を狼だと思った?
[少しだけ、探るような視線を薄茶に向けた]
[クララの言葉を聞けば>>123、顔をほころばせる]
よかった……リザちゃんを疑うだなんて、想像もできなかったよ。
これで、みんなに守って貰えるよね……
>>125
卵なら確かまだ……うんうんおっけー! 任せてよ!
オムレツは私の得意料理なんだから、リナを実験台にして幾年月、来る日も来る日もしょっぱかったりカラが入ってたりと、たくさんの苦労の末にたどり着いた。私にしては珍しくお勧めできるオムレツを憑くってあげるわ!
ね、リナ?
[おどけながら、妹に笑いかける]
ほぉら、オットーもぼさっとしてないで、リザちゃんがパン食べたいって言ってるんだから、とっとと持ってくる!
[横目でヤコブを眺めれば>>126]
うん……私ができることはちゃんとしたいから。だから……ヤコブもがんばって。
[少し寄って小声で話し掛け、最後にはまた元の笑顔に戻る。少しばかりの疲労は見せてしまったかもしれない。やがて、談話室に芳香と共に運ばれるオムレツ。リーザのそれにはケチャップで大きな花丸が描かれていた]
……ありがと、か。
何だか、くすぐったいね。
[リーザの笑みは、残念ながら分からなかった。
しかし、声調から悟る事ができたかもしれない。]
リーザは笑ってたよ。
リーザの笑顔、太陽みたいだった。
[何のことか分からないかもしれない。
泣いていたことは伏せ、一つの事実を語った。]
[トーマスが死んだと知らせを聞けば、ゲルトの時と同じように吐き気を我慢し、その遺体に残された傷を見る。]
[そして同じように、その後何も入っていない空っぽな胃は中のものを出そうと動くだろう。]
……ごほっ…げほっ
[人の肉を食らうのも、血を飲むのも嫌うのは、母の遺体を想像してしまった子供の頃の悪夢。それに長い間苦しめられてきたから。]
[明るいところで見る鮮やかな色をした血肉もまたそれを連想させ、体が拒否をする。]
[探るような目には気付かない振りをして]
……ごめんなさい。
誰の名前を書いて良いか良く判らなくて、それで。
[俯き、膝に顔を埋めて]
しょけいされるなんて、知らなかったの。
[きゅっと綿入れの上着を握り締めて。
ごめんなさい…と、小さく呟いた。]
「―――リーザは人間だった」
[クララのその言葉に女はどれだけ喜んだことか。満面の笑顔でリーザを抱きしめる。
……これで、大人たちに疑われて無力な少女が殺されることはなくなった。あとはペーターの身の証が立てば良い]
/*
RP村してると、よく残ptが666になる。
不吉すぎるよ!
もしかして、今日死ぬか?
明日休みだから、3000ptあるのは嬉しいんだお。
皆さんにお願いがあります。
リーザさんを私の部屋にお連れしたいのです。
[尾篭な話ですが――と前置きして>>90の内容を話し、リーザが一人部屋にいることの危険性を強く主張する。
トイレのある部屋に彼女が移動しても、一人歩きをしなければいけない可能性のあることを主張する]
……皆さんが私を狼かもしれないとお考えになることは理解しています。
ただ、この場ではっきり狼ではないと断言できるのはリーザさん一人です。
ですから、私は皆さんの情けに縋るしかありません。理をつくした説明も出来ません。
……お願いです。どうか、私にリーザさんを託してはいただけないでしょうか。
[この村に来て、初めて強い意思を秘めた目で面々を見回す。反対されても引く気はない]
─宿・談話室─
[さらさらと、トーマスの遺体について書き記す。それは昨日書いたこととほぼ変わらない内容。]
[そしてその前に書かれた処刑の票の理由を見、自分もそれにならって書く]
『自分が生き残るために、覚悟をして処刑の票を入れます。
ニコラスへと入れた理由は、不在時の議事録に"よそ者"という字を見たから。
彼はこの村もともとにいた人です。しかし、15年も彼はいない期間があった。そのうちに彼が人狼と化した。または人狼と彼がすり替わっていた。などということはありうると思う。
そして、偶然にしてはおかしくはありませんか?たまたま彼が帰ってきたときに人狼騒ぎが起き始めたなんて。
ヨアヒム=ブラーシュ』
[太陽みたい?]
りいたん ふしぎそうに 首を傾げた けれど
昨日聞こえた だれかの言葉を 思い出したよ。]
[クララおねえちゃんは
にせもの なんかじゃ ない。 きっと。]
わわ
[フリおねえさんに 抱きしめられて
りいたん びっくり。
だけど ほんとうに 嬉しそうな 笑顔に
りいたんも つられて お顔を ほころばせたよ。]
[書き記した後、仲間達へと囁く]
昨晩はごめんよ。襲撃に加わることができなくて。
……けど、決心はできたよ。
[そして、パメラのみへ聞こえるよう囁いて]
昨日、昔のことを思い出したよ。
年下の女の子に励まされて、それで立ち直ったこと。
……君に恩返しをしなければならない。君が生き残れるように。
あのときは、ありがとう。
/*
堂々とべたべた触れるのっていいね、いいね。ウフヒー
殺伐要員になれない りいたんのお仕事は、もはや死亡フラグを立て続けて喰われることだと思っているよっ(真剣
[ペーターの謝罪には少しばかり躊躇える]
い、いや…責めているわけではない。
そうか。分からなかった、か。
[投票させたのは自分だと、罪悪感を覚える。
リーザは人間だった。矢張り子供が狼に関わりがあるなどということは無いのだろうか?
暫しの沈黙の後、]
俺には謝らなくていい。謝るのはきっと俺の方だ。
[意味は分からないかも知れない、男は薄らと思う]
ペタが狼だと思う人に、入れるといい。
酷い事を言った。済まなかったな。
……行きますか?談話室。
皆の事が気になっているから…まだここにいらっしゃるのでしょう?
あまり辛い光景が見えるようだと私はどこかに失礼するかもしれませんが…おつきあいしますよ。
[緑の帽子を被り直す。生前のくせは簡単には抜けないようだ]
狼と思う人?
そんな人……。
[いるの?と言いかけて、少年は言葉を濁す。
ヤコブの謝罪には首を左右に振って]
ヤコブさんが悪いんじゃないよ、きっと。
だから謝らないで。
りいたんも、お願い。
フリおねえさんと、一緒のお部屋がいいの。
[もしかしたら おねえさんが こわい狼かもしれない。
りいたんも 頭のどこかで わかってはいたけれど]
[つないだ 手のひら
つたわる ぬくもりが
ママとみたいに やさしくて。]
お願い、しますっ。
[頭を ぺこりと さげました。]
ペーターは賢いね。
君が生き残るために、知恵は必要になるだろう。
君は人間ではあるけれど、アルビン……彼も人だった。それでも疑われ殺されてしまった。
君にそれがないとは言えない。だから、頑張って知恵を働かせて生きるんだよ。
/*
ニコラスさん、困らせてしまってごめんなさい。
人のRP壊すようなことは、やってはいけませんね。気をつけます。
因みに、ペーター君から私に黒が出そうな気がするのです。そして、リーザさんと引き離されそうな予感が……。*/
僕は死なないよ?
死んでなんかやらない。
少なくともオットーさんより先に死んだりしない。
[親指の爪を噛んだまま、少年は呟く。
その瞳は、健康なものへの羨望の炎がちらちらと燃えているだろう。]
―昼頃・談話室(回想)―
[ついと服の裾を引かれ、振り向くとそこにはカタリナの姿があった。
話がある――彼女はゆっくりと文字をつづった>>44]
……そういえば、私もカタリナさんよりずぅっと大きな子どもが居てもおかしくない歳になるんでした。
[昨夜票を投じた、と告げられたことには応えず、父親の話が出ると、ぽつりとそれだけ言った]
お父さまとの思い出の…違和感…?
[よくわからず問いかけようとしたが、カタリナはそれ以上は説明せず、別の文字を綴った。>>45
『昔、人狼にあったことあるんだよね?』
嗚呼――この少女にも、聞かれていたのか]
[思い切って提案をしてみたものの、やはり皆の様々な思惑の篭った視線を受けるのは恐ろしい。
もしかしたら、この望みが自分の身を滅ぼす結果につながるかもしれない――けれど]
リーザ、さん……。
[傍らで頭を下げる少女。彼女は狼かもしれない自分を信頼して身を預けようとしてくれている。
その信頼に応えたい。応えなければいけない]
お願いします。
[女は深々と頭を下げた]
―回想・談話室―
[ディーターに促されて談話室に来た後で気づく。
トーマスはヤコブの相方じゃないか。その相方が死んでさぞ落ち込んでいるだろうに何を頼っているんだ]
はあ。
[ため息一つ。甘えてるんじゃない。トーマスは…私の護衛選択ミスで死んだのだから。
今夜はいったいどこに襲撃が来るのだろうか。
処刑先について、誰を疑っているのかを言うより、そのことで頭がいっぱい。
もしかしたら、その方が疑わずに済むからなのかもしれない]
あの人は、違うと、自分は違うと泣いて、叫んで……。
[話しすぎている――まだ少女の歳のカタリナを怯えさせるだけかもしれない。そう思いながらも、一旦動き出した口は止まらなかった]
私は――あの人を信じなかった。
とても、とても、とても大切な人だったんです。
本当に。
それなのに、信じなかったんです。
彼女を処刑した後になって、嘘をついていたのは“占い師”のほうだったことがわかりました。
[何十年の時を経ても、あの日のことはまるで数分前のことのように鮮やかに記憶に残る]
ごめんなさい……脅かすような話をしてしまって。
[カタリナおねえちゃんが ぎゅって してくれたよ。
それから にっこり 笑ってくれて。]
……ありがと、カタリナおねえちゃん!
[おねえちゃんの 言いたいことが わかった りいたんは
にっこり 笑顔で お礼を言ったよ。]
[オムレツの においにも 気がついたかな。]
[神父の思い出話に、カタリナはどんな反応を返しただろうか。
ふと最後に思い出したことを、何の気なしにぽつりと付け加えた]
彼女の潔白が証明されたのは、彼女が処刑された翌日に『私は、処刑された者が人狼か人間か、それを知ることが出来る』という男性が現れたからでした。
この村にも――そういう人が居れば良かったのですが。残念です。
クララさんが本当の占い師だと、証明してくれる誰かがいてくれれば、良かったのに……。
[その言葉がカタリナにどのように聞こえたかは、神父には見当もつかないことだったのだが]
[リーザが占われて白だった、という情報には心底安心した様子だった。]
リーザが狼じゃなくて良かったよ。本当に。
[もしも何かの間違いでリーザを処刑する事になってしまったら、もう本当に立ち直れなくなるような気がしたのでリーザが狼ではなくて良かった、というのは心からの物だった
その代わりリーザが襲われるのを見る可能性も出て来てしまうが
向こうから小さなパンを持ってきてリーザにプレゼントした。]
これはあまーいリンゴが入ったリンゴパンなんだ。これを食べれば狼さんも怖くないかな。
[いるの?という問いには、口篭る]
ゲルトがそう言っていたんだ。
村の為に、情報を書き残した。苦しい思いをしてまで。
あいつの事を信じてやってくれるか?
[ペーターの気遣いには、少しだけ困ったように眉を下げる。迷いながらも頷いた]
気遣い、有難うな。
[やがて、ペーターにひらりと手を振ってソファを離れた]
―談話室・早朝(回想)―
[補充ができない食料庫から計算した量で作ったささやかな朝食を並べる。
が、重苦しい雰囲気の中、喜んで口をつける者はほとんど居ない]
……。
[処刑の対象がアルビンとなったことを知った]
私がアルビンに投票したのは……消去法。他の人のことを疑えなかったの……
私はもうこの村に何十年も住んでいる。この村のみんなのことは一番良く知っている。
だから、この「村」を滅ぼそうとするのが、この村の人間だなんて、どうしても信じたくなかった……
―談話室・早朝(回想)―
[そして、処刑を実行したトーマスの亡骸が発見されたことを知る]
トーマスが!?そんな……嘘……
……トーマス、トーマス……!
[わっと泣き崩れ、顔を伏せたまま厨房へ駆け込んだ]
―談話室・現在―
[信用しているクララの占い結果がリーザ人間とわかって心底ほっとした]
[現時点で、幼馴染みを疑ってしまっていることに罪悪感を感じている。何も聞いてみようとしないで。
ヨアが何か議事録に書き込んだ。それは、私がヨアに聞いてみようと思ったことの一つ。なぜ、私に投票を?に対しての答えだった。が、読んでみて、ますますもやもやしたものが拭い去れなくなった]
なあ、ヨアヒム。
[ニコにーちゃんと呼んでくれたヨアを思い出すと胸が痛む。けど]
昨日はどこに行っていたんだ?
何をしに行ったんだ?
[疑問を口に出した。ニコにーちゃんと呼んだ彼と自分が人狼と入れ替わったという予想とが乖離して思えた]
[カタリナの表情を見て、少し前にした約束を思い出した。そう、クリームパンを作るって言ってたような]
……覚えててくれたんだ。嬉しい。
今は材料が無いから作れないけど、ここに持ってきたパンの中に確かあったはずだよ。それで良ければ。
[久しぶりに明るい声になる。人狼騒動が起こってから初めて見せた活き活きとした表情かもしれない。……心の中にはまだ曇りはあるけれども]
―談話室・ちょっとだけまき戻り―
オムレツ…か。
[パメラの作る。一瞬うらやましそうに眺めてしまい、自分に苦笑した]
→―談話室・現在―
[オットおにいちゃんの パン。
リンゴの かおりの 小さな パン。
おおかみさんも こわくない?]
ほんと?
[オットおにいちゃんに にっこり 微笑んで。]
ありがと、オットおにいちゃん。
りいたん、あとで食べるね。
[やさしい やさしい おにいちゃんの パン
だいじに だいじに ちっちゃな お手てで
受け取ったよ。]
泣いているの?レジーナ。
『……』
ここまで来たらもう後戻りはできないことは、貴女にもよくわかっているはずよ。
『……』
以前に「村」を滅ぼしたのはいつだったかしら? どこだったかしら?
もう、忘れてしまったわ。相当昔のことだもの。貴女は覚えてる?
『……』
それにしても、よくこんなに長い間、”私”が目覚めなかったものだわ、この村で。
『……』
これ以上、見たくないのなら、永遠に眠ってしまっても構わないのよ?ふふふ……
[さて、自分は生き残るために。そして大事な仲間を守るために動かねばならないだろう。]
[彼に、声をかけよう。そう思っていたら、その彼から声>>169がかかった]
昨日は崖へ。
……気が動転していたのと、それと、襲撃されたゲルトの身体を見て、母を思い出してしまったから。
母を亡くした崖へ行ったんだ。何も見えなかったけどね。
[今まで誰にも話したことのなかったことを初めて明かす。]
[母があそこから落ちた事は、自分と祖母……それと仲間しか知らないこと。
母が落ちた事を自分と祖母は他へ明かさなかった。
崖の下、遺体が発見されたとしても、心当たりがないと答えたから、もともと村の住人でもない母の事は誰も知らなかった。]
[頭のうえに ぽん と 乗せられた 手。]
えへへ。
[嬉しそうに
ニコおにいちゃんの お顔を 見あげたよ。]
[みんなから おゆるしが もらえたなら
やっと りいたんは
パメおねえちゃんの オムレツに ありつけるでしょう。]
/*
まあ狼さんは大変そうだ
カタリナ霊能とか、大変だよねぇ……
そして次々に死亡フラグを立てる村人たち
早死に予定だったのに……なんだかそうもいかなそうなこの空気はなに……
*/
私が目覚めたのは、
共に戦う仲間が集まったから。
そして、月の光が満ちたから。
それ以上でも、それ以下でもない。
パメラ、ヨアヒム、ペーター……さぁ、滅びの音楽はまだ始まったばかりよ。
続けましょうか、素敵な葬送曲の演奏を……
>>11 パメラ、えぇ、もちろん気付いたわ。”匂い”がしたもの。
リーザに、昨夜の姿を見られたかもしれないねぇ……
あなた達は、あの子をどうしたい?
>>*21 ヨアヒム、気にすることはないわ。
二人で喰らうには、少々”大物”だったけどね。
私も若い頃はよくお腹を壊したものよ、慣れるまで、ね……
それよりも、昨夜貴方が処刑の対象にならなくて良かったわ。
結果を聞いてヒヤリとしたもの……私がアルビンの名前を書いていなかったら、
ヨアヒムがあの崖から落とされていた可能性だってあったかと思うと……
可愛いパメラ、可愛いヨアヒム、可愛いペーター。
誰一人、人間に負けることなく、最後まで、この村の滅びを見届けられますように。
―回想・談話室―
[違和感のこと、やはり伝わらなかったようで不思議そうにしているのがわかった。でも、続けることはできなくてそのまま文字を連ねる。
神父の言葉が途切れると、おずおずと顔を見上げる。しばらくすると再開された言葉にはじっと耳を傾けて。]
――…。
[神父の語る話は、とても悲しくて。大切な人を信じれなかった神父の痛みは、話を聞くだけでも、カタリナの心を締め付ける。
目からぽとりと、涙が一粒流れてメモにしみを作る。それが引き金となってせきを切ったように涙があふれてくる。手で顔を覆って涙を止めようとするもそれは叶わず。謝る声には首を振る。
最後に付け加えられた話。思わず胸元で揺れるペンダントに手を伸ばす。言っていいのだろうか。言った方がいいのだろうか。自問自答するも答えは出ず。
話を聞いたことで、神父を疑う気持ちはほぼ消え失せていた。でも、どこか怖くて。
人を信じられなくなっている自分に気付き、ぎゅっとペンダントを握る。]
『信じれないのって、辛いんだね…』
[ぽつりと、メモに記した]
>>132「ペーターは視ないこと。」
/* Σぎゃぎゃーんwww
せっかくのC狂確定白のチャンスがーwww */
>>177
[嫌なことを……と謝る彼へ]
いいんだ。今朝も、トーマスの遺体を見て、それで思い出した。
血を見るたびに思い出してたことなんだ。
それが……彼らの無残な遺体を見て、それで今まで以上に、鮮明にビジョンが浮かんだ。それだけの話。
[母の遺体は見てなかった。しかし、落ちる母の姿は見ていて。]
[熟れたトマトが高いところから落ちるとどうなるか。それは子供だった自分でもわかっていた。]
[それを母の姿で想像して、長い間悪夢に苦しめられた。]
[その描写を、彼らの無残な姿から、鮮明に想像できてしまっただけ。明るいところで見た、鮮やかな赤と引きちぎられた肉は今まで以上にそれをはっきりと想像する助けとなっただけ。]
それより、僕もあなたに聞きたいことがある。
……あなたは本当にニコラス=フォーゲルですか。
[そして彼へ疑いを持っていることを、示した。]
ああ、それと……
襲われるなんて、気が動転してたからそんな気を回す余裕なんてなかったよ。
もし、その時の僕にそれを言えば……悪夢を見るぐらいなら、殺されてもいい。そう答えたかもしれないけれど。
[付け加えて言う。]
−談話室−
[と、クララには一応言ったもののまだ気持ちの切り替えは出来ていない。クララの優しさが凄く心に痛い。自分は彼女に対して何も出来ないのに。]
ヤコブ、今夜も処刑される人を決めなきゃいけないのかい?
[当たり前の事実をそれとなく聞いてみる]
[自分の提案が拒絶されないで済みそうなことに、そっと息を吐く。ニコラスやカタリナに礼を言い、ヤコブの視線>>176には意思を込めた頷きを返す。そして、リーザを他の大人たちに任せ、議事録に向かった]
『本日よりリーザさんをお預かりします。 F Meinecke』と記し、改めて議事録を読み返す。
――トーマスの死でヤコブが共有者であることは確信できた。
二人が狼に協力する側の人間であれば殺す必要はないだろう。
そうなると……誰もが怪しく思えてきて、ゆっくりと確かめるように議事録の頁を繰った]
―談話室・現在―
[憔悴しきった姿で...がやっと顔を出した。料理は手にしていない]
>>135 あぁ、パメラ…代わりにオムレツを作ってくれたのね、ありがとう……
見せて、もらうわね。
[議事録をめくり、内容を確認している。]
今日のターゲットを、決めないといけないわね……
ヤコブをトーマスの元へ送ってあげる?
それとも、”占い師”を狙いにいく?
それとも、人間である身の証を得たリーザ?
それとも……
美味しかったよ、パメラ。
[オムレツを食べ終えると、食卓から離れる。
汚れた皿をもち一度キッチンへと。]
……レジーナさん。
食欲がなくても、少しは食べた方がいいと思うよ。
疲れたままだと闘えないし……
パメラのオムレツ、すごく美味しいよ…?
[少し大柄な姿をみつけて、隣に腰を下ろした。]
占い師か……狩人のどちらかは狩らねばならないだろうね。
皆が生き残るには、他の希望を絶つ必要があるあるだろう。
そのための襲撃をするか……それの下準備をするか……。
うん!
[ヤコおにいちゃんに うなずいて
フリおねえさんに 笑いかけたけれど
りいたんの お目めは ちらちらと。]
[昨日 くれよんで 描いた お顔を
おいかける。]
[おいかける。]
リーザは……可哀想だよ。
まだまだもっと、パーティを愉しんであげさせなくちゃ。
ヤコブさんは勘が働くから鬱陶しいな。
でも占い師が一番鬱陶しいかも。
[少年は囁く。
凶事の相談を、愉しげに。]
>>*32 そうねぇ、難点は、狩人――守護者が誰なのかが、まだ私たちにはわからないという点かしら。
仮に占い師を狙いにいって、守護者に出会えばその情報が手に入るかもしれない。
その代わり、その日の獲物はお預け。飢えと渇きをしのぐことになるけどねぇ……
[――ふと、昨夜の話し合いの最中ヨアヒムが姿を消したことを思い出す。
何故、彼は一人でふらりと外へ出たのだろう。一人になることに恐怖は感じなかったのだろうか。
アルビンやオットーのように精神に変調を来たしていたのなら分かるが、少し違うようにも思える。
それにゲルトの遺体の所見に関して、医学的に説明できるのは彼だけ。そんな重要な役割を放擲したまま姿を消す程、無責任な人物だったか。
もしかしたら狼に成り代わられている? だから違和感を覚えるのか。だが、女はトーマス同様ヨアヒムのこともよく知らない。紅い月が出る前の彼と比較することにどれほどの意味があるのだろう。
そもそも狼は成り代わるものなのか? 最初から狼なのか? 思考がその場でぐるぐると回りだす。
――女は目頭を抑え、一旦考えることをやめた]
失敗しても狩人の顔が判るのなら、
それは大きいと思うよ。
明日は確実に、素敵なパーティを開けるってことだから。
[にっこりと哂うと、続く言葉には苦笑しながら]
もし飢えが治まらないというのなら、
僕の血を啜れば良いよ。
全部はあげられないけれど、飢えを抑えられる程度になら、
僕の血をあげる。
……そのための、人間でしょう?
[オットーの問いには、湖水が揺らぐ。]
トーマスが…犠牲者が、出ているからな。
人狼は、まだこの中に――
[隠そうと努めるが、表情にも口調にも苦い物が滲んだ。漏れるのは、自身に対しての苦笑]
…ああ。そのつもりでいる。
[>>186 隣の席に座ったクララに気が付いた]
あぁ、クララ……えぇ、そうね、せっかくのパメラのオムレツ、私もいただくわ。
”闘う”……そうよね、この過酷な状況で私たちは、
人狼と闘わなくてはならないのよね……
[空色の瞳へ向かってわずかに微笑み、匙を手にとってオムレツを少しだけ口に運んだ]
……美味しい。パメラ、とても上手にできているわ。
>>190
それは揚げ足取りだよね。ニコラスさん。
偽物だと思っている者に……なんて。
あなたが『帰ってきたのだ』と思った時は、騒ぎの話は出ていたけど、本当にこんなことが起きるだなんてわかるわけがないよ。
本当に帰ってきた、それを疑う余地はない。
それとも……あなたはそれが『確実に起きる出来事である』と知っていた?
[疑いの眼差しを向ける。]
……自分も殺されるかもしれない、そんなときにいつまでもちゃらちゃらしてられないよ。自分を守るため、そして犠牲者がこれ以上でないようにするために。
僕は狼を見つけなければならない。
そんな状況に置かれても、いつまでも「怖い」「死にたくない」と言ってはいられない。
僕にできることは考えること。
力なんてないからね……人を襲撃から『守る』ことなんて僕にはできない。
それを……崖で誓った。悪夢を振り払うためにも前向きに。そう誓っただけ。
[強い意志を持つ声色でそれを答える。]
……あ
[食卓に 座る ペーターくんの 姿が 目に入ったよ。]
りいたんも、オムレツ食べる!
[ヨアおにいちゃんの こと
考えないように。
ぱたぱた 走って
オムレツに 向かったよ。]
宿屋の女主人 レジーナは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
―談話室―
[議事録に目を通し、リーザが人間であるという判定にほっとする。
周囲を見渡し、女将の姿が目に入れば、様子を見計らって声をかけるだろう]
レジーナさん……大丈夫ですか?
疲れているように見える――当然のことかもしれませんが。
あの、少し伺いたいのですが……貴女なら村の方々のこと、なんでもよくご存じかと思って。
あの――ヨアヒムくんという青年は、どんな人なのです?
彼とは、あまり面識がないのです。
[問いかけの理由は語らなかったが、今この状況でそれを聞くということは……わけは容易に想像できただろうか]
>>154
恋人でも家族でも?……そうだったんだ。
[クララの凄惨な過去を思えば、気休めな言葉などかけられようもなく。彼女の瞳を見つめながらただ佇む]
あのさ、人間でも悪い人いるよね? 友達から物を盗んだり、騙したり、恋人や家族を簡単に殺しちゃう人。
幸いうちの村はさ、そういう事件殆どなかったんだけどね。全然なかったってわけじゃないから……少しそんなこと思った。
[全然なかったと言えないのは、自分自身がそうだったからだ。それを語る切ない表情は、おそらくは彼女には届かない]
人狼っていうのは、人間を襲うんだよね。だったら…普通は邪魔になりそうな人から襲っていくんじゃないのかな?
それが恋人や家族でも……障害となるんだったら。
[ふと。リーザに目が留まった。不安そうにヨアヒムの顔を追いかけている少女。なんともいえない胸騒ぎがした]
……リーザ。
[フリーデルは今や信用している。けど、能力を持たない者では限界がある。リーザを喪えば、ただでさえ疑心暗鬼に陥ったこの空気が、村人たちの結束がどうなってしまうかわからない]
クララにヤコブ、もし、守れなかったらすまない。
【今日はリーザを守る】そう、決めた。
旅人 ニコラスは、少女 リーザ を能力(守る)の対象に選びました。
[リーザが走ってくるのが見えて、少年は微笑む]
こっちおいで。
パメラお姉ちゃんのオムレツ、美味しいよ。
一緒に食べよう?
[隣の席の椅子を引くと、座るように促した。]
でも、おとぎ話みたいな話で想像すればだよ。
人狼にもしも感情があるなら、私達と同じように心を持っているんだったらね。
中にはこの人だけは襲いたくないって思う狼もいるかもしれないね。
人間にも私利私欲で仲間を殺す人がいるように……
この村にいる狼がもしかしたらそんな気持ちを持ってる……とか、ないとは言い切れないかもね。
ま、結局は狼本人に聞かなきゃわかんないし、想像だけで変に気を抜いたら、きっとがぶーってされちゃうだろうしね。
ゲルトもトーマスさんも……だから甘い考えは持ちたくないな。
人を疑うのは嫌、けれどそうやって狼を見つけて倒していかなきゃ、私達に生き残る術はないんだから。
[パンが食べたい、と言ってくれるのは有難い。とても嬉しいのだがどうせ数日後にはごめんなさい、とか口にして処刑先に選んでいるんだ。
人狼だってわからない。パンが食べたいとか言って結局襲撃先を平気で自分にするのだ。]
誰かのためだなんてそんなのは嘘だ。肝心要の時には自分しか見えなくなる。……今の状況がいい例じゃないか、アルビンさんの事がいい例じゃないか。
[誰にも聞こえないように呟く。思い出すのはアルビンを最後に見た時。彼は誰も信じられなくなりあのような行動に出た。そしてその彼にどんどん吊票を重ねて行く。]
……こんなの、人間を食い殺す人狼と大して変わらないじゃないか。人狼が人を殺すのは悪い殺戮で、人間が人間を殺すのは良い殺戮とはおめでたい。
[さすがに口には出さなかった……むしろ出してここで処刑される道を取っても良かったのだが一部に悲しむ人がいそうなのでやめておいた……が、そんな事を思った]
ありがと。
[にっこり 笑って
ペーターくんが 引いてくれた 椅子に おすわり。
パメラおねえちゃんの オムレツに おもてなしされたなら]
……はなまるだ!
[りいたん お目めを ぱっちり 見ひらいて。
それからすぐに 笑顔になって
お花のついた スプーンを ぐーで にぎったよ。]
なんとなくだけど……クララの目が危ういうような気がする。
多分、能力の発動が相当な負担を強いているんじゃないかな?
なら……あの子真剣に私達を見極めようとしてるかもしれないね。
狩人は誰なのかわからない。なら顔を拝む意味でも、クララを襲ってもいいかもね。
―回想続―
『…ごめんなさい』
[泣かないでとの言葉に口を動かし涙をぬぐう]
『わたし、信じたい。大切な、人のこと。
神父様も、今度は大切な人信じられるといいね。』
[目を伏せて、深呼吸をする。目を開けば少し涙の残る瞳を細めて笑顔を向けた]
[ぐーでスプーンを握るリーザに、
だめだよと声を掛ける。]
スプーンはこうやって握るんだよ。
そしたら上手にオムレツが掬えるから。
[年下の少女にスプーンを握りなおさせると、
やってみて?と声を掛けるだろう。]
♪聞いてアロエリーナ
ちょっと言いにくいんだけど
子供ーズが何か言う度ごろんごろんしてタイピングが止まるんだ(語り)
♪聞いてくれてあーりがと アロエリーナ♪
(○)
& ヽ|〃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[>>197 神父の問いかけに気が付いた]
あぁ、ジムゾン……ありがとう、ごめんなさい。こんな時に、私が……
村長も居ない今、一番年長の私がしっかりしないといけないのでしょうね……
ヨアヒムが「どんな人」かって?
彼は……そうね、おばあさんがこの村の人間でね、3つか4つくらいの時に
確か、彼の両親が亡くなって、引き取られてきたのよ。
成人してからしばらくここを離れて学校へ通っていたけど、
半年前に戻ってきたんだったかしら。いえ、卒業したのではなく、
休学だったと思うわ。理由までは話してくれていないのだけど。
人となりは、見てのとおりよ。ちょっとうっかりさんのお茶目さん。
でも、小さい時に両親を亡くしているせいか、どこかナイーブなところがある子ね……
普段、おどけている時は決してそんな顔は見せないのだけど。普段は、ね……
[そう小さな声で語り、そっと青年を見やると、
なにやらニコラスと緊迫した会話>>190>>195をしていることに気がつき、
思わず息を呑んで彼らを注視した。]
僕は……早く眼を潰すべきだと思う。
ヨアヒムお兄ちゃんはニコラスさんに、
疑われてきているし。
[緑色のマントを身につけた旅人を、
ちらり、意味ありげに見つめた。]
人間は、自己中心的な考えしかできない。
それでいいと思う。
そんな醜い部分がある。
それを隠そうとする恥がある。
恥じて、心を変え、強い意志で立ち向かう強さがある。
そういう人間の感情は……とても尊く、美しいものだよ。
[眼を閉じ、誰に言うでもなく……それを言った。]
/*
とても尊く、美しい…
いやーんヨアヒムさんったらカッコイー!
きゃー!素敵ー!
(後で見てブッ飛ばされそう……汗)
*/
[スプーンの持ち方で和気藹々とする子供達を眺めれば、直面した現実をほんの僅かに忘れることもできる。けれど、それか一過性のものであることくらい、痛いほどにわかっていた]
……処刑
[自らが呟いた言葉に、即座に現実が舞い戻る。ゆっくりと皆を見回しながら……]
こうぉ?
[ペーターくんの まねっこ しようと
お手てを にぎにぎ ぎにぎに するよ。
りいたんのより ちょっとだけ 大きな手が
ぎゅっと スプーンを にぎらせて くれたら]
ん。
できた!
[そおっと そおっと すくってみせて。
ぱくっと お口に はこんだよ。]
……おいしい。
おいしい、ね!
村娘 パメラは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
青年 ヨアヒムは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
……うん、人間全てが良い人とは限らない。
パメラ、私もそう思うよ。
邪魔になりそうな人、か。
大切な存在でも構わずに、人狼は人を襲うんだろうね。
それはやっぱり……人狼には心がないってことなのかな。
[パメラの表情は分からぬが、哀しい声に思えた。
生まれ育った自分の村で不幸が起きれば哀しいだろう。
だから、パメラの声を不思議に思うことはなかった。]
[幼い頃、励ましてくれた少女の意思も、人の美しい感情の一つではなかろうか。]
[故に、人狼も、やはり『人』なのであろう。それは自分の心の中だけにとどめた。]
うん、上手に出来たね。
こっちのほうが、簡単にオムレツ食べられたでしょ?
[オムレツを頬張るリーザの頭を撫でて。]
まだいっぱいあるってパメラお姉ちゃん謂ってたから、
たくさんお替りして大丈夫だよ。
>>*40>>*41 えぇ、クララの部屋で会いましょう。
そうそう、尻尾があるのは私たちよ? って、パメラが上手いこと言うじゃないの。ふふふ……
>>*35 ペーターは本当に可愛いいい子だねぇ。
安心おし、仮に1日獲物にありつけなくても、おばちゃんは年季が違うからへっちゃらよ。
ただ、若い二人はどうだかわからないからねぇ…パメラに首筋を狙われないように気をつけるのね。ふふふ……
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