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>>138
疲れたままじゃ、ちゃんと動けないよ。気持ちは分かるけどさ。
でも、これだけは言っておくわ。
……抱え込まないでね。
ほら、オットーってすぐ自分のせいにしちゃうとこあるからさ。もしかしたら、『ゲルトがこうなったのは俺のせいだー』とかって思ってないかな? って。
……誰のせいでもないよ。悪いのは人狼。
ちゃんと休んで、しっかりご飯食べて狼をやっつけましょう!
あんまり、うじうじしてると天国のゲルトに『うじむしやろー』とかって笑われちゃうよ。
[後ろめたさと葛藤から、やはり自分も疲弊はあっただろう。渦巻く気持ちを精一杯の笑顔に隠して、...は努めて明るく笑い、肩を軽く叩いた]
―宿の二階・ゲルトの部屋―
[獣の仕業。ゲルトの亡骸を前に、幾人かが異口同音に出した結論。野生の獣が入り込む筈が無いことも、明らかだった]
……人狼。
[吐き捨てるようにその言葉を口にして、拳を握る。亡骸に被せられた心遣いのシャツを、肩を震わせるニコラスの後ろ姿を、立ったまま見ていた]
なぜ。
[誰に向けたものでもない問いを、血なまぐさい部屋の空気に投げ捨てて。部屋を出て、階下の談話室へ]
[思考は様々に巡るのだが一先ず飲み込んで、暫くの沈黙の後、切り出す]
…落ち着いて聞いて欲しい。
――ゲルトが、殺された。人狼、だ。
[近しい男が殺された。口に出す度、心に突き刺さる痛み。両の手を握り締めるクララの様子に眉を下げる。隣に腰掛けて、俯く赤髪に手を乗せた]
神様という奴がいるなら。酷な事をするもんだと思う。何度…それも、お前みたいな子を苦しませるつもりなのかってな。
……あのな、クララ。
場合によっては俺はこの後談話室で、皆にとって、お前にとって、俺自身にとって…酷な事を言うかもしれない。
だが、此処で食い止めたいんだよ。悲劇を繰り返さない。
俺は――― ……
[クララと視線が合うようならば、その瞳に違和感を感じて言葉を切るだろう。]
――…クララ。お前、目、どうした? 何か、最近おかしな事は起きなかったか?
[光の具合と目の前の空色とを幾度も確かめる。見慣れた色だ、間違える筈も無い。色素が薄い?昨日よりも。]
―2階、ゲルトの部屋―
[2階に居る者たちにことわると、哀れな亡骸の元へ近づいた。
遺体に掛けられた白い布の下をそっと確認して、深く嘆息した。
血の跡も気にせずその場に膝をつくと、冷たくなったゲルトの右手にロザリオを握らせた]
慈しみ深き父よ、この世からあなたの元にお召しになった若きゲルトを心に留めてください――
あなたの国で、罪と死から永遠に解放され…――
[型通りの死者への祈りを捧げながら、ゲルトの遺骸を見つめる。生きている時の彼を思い出すと、いつでも安らかな寝顔ばかりで――でも彼も望んでいたはずがないのだ。永遠にその瞼を開けないことなど]
彼の声を二度と聞くことは我々には叶わず――
[ゲルトの手に己の手をそっと重ねる。視界がぼやける。
努めて冷静に、と抑えた祈りの声が震えるのを聞きとった者は居るだろうか]
―談話室―
[見知った顔が並んでいる。それぞれに怯え、あるいは悲しみの表情を浮かべて。時折浮かぶ笑みがあっても、苦い、乾いたものだった]
『この中には3人の人狼がいる』
[ゲルトが遺したという、メモを手に取った」
ゲルトには、本当に。
人狼は、それを怖れて……?
ゲルトは、人狼の数がわかると。
言っていたのは、誰だった?
……その話を、誰が聞いていた?
[室内を見回せば、商人の青ざめた顔が視界に入る。ゲルトの話をしていたのは、あの男だ。あの時、誰が部屋にいたか、いなかったかは、思い出せない]
―回想:ゲルトの部屋―
さて…このままじゃ八方塞りで何の判断材料も増えねぇ。なんにせよ、獣によってゲルトが殺られたことは事実だ…
何があったか…真実を探さねーと…
[ゲルトの方向をちらりと見る。]
次の日に、アレが増えるなんざ、考えたくもない。
―回想:ゲルトの部屋―
アルビン…
[思考に沈みかけた所で、部屋に近づく姿を認める>>64]
覗くなら、腹を据えとけ。ここは禄でも…
[言い終わる前に、相手はひょいっと顔を出し、室内を覗き込む。]
―回想:ゲルトの部屋―
>>65
こんな不味そうなジャムがあってたまるか…って…おい。
[一瞬の間と続く絶叫。明らかに死体を見慣れない者の反応に、小さく舌打ち。茫然自失の体で部屋へと逃げていく後姿を見送る]
………そういえば、最初に人狼の話題を出したのって、あいつ…だったかな。
[議事録を思い出し、ぽつりと呟く。]
―回想:ゲルトの部屋―
[>>75少し経ち、階下からカタリナの声が聞こえ、身構える。ヤコブの声が続いて上手く止められたらしいことを悟り、安堵の息をつく。]
>>121
…今度はシスターか。中、かなり酷いぜ。
………行くか?
[短く問いかける。構わず部屋に向かう様子に、止めようかどうかと一瞬だけ迷うが、思い直してそのまま通す。]
―回想:ゲルトの部屋―
あまり見せたくはない惨状だが…弔いは、必要だ。
悪いが…祈りの言葉でもかけてやってくれ。
[そのまま、フリーデルが祈りの言葉を捧げて、去っていく様子を見守る。]
[ふわり、頭の上に乗せられた手。
込み上げてくる感情は抑えきれず、それは光となって現れた。
続くヤコブの言葉は、音としてしか耳に届かない。
―――俺はと、まるで決意を示しているような言葉。
俯いていた顔を上げ、ヤコブと視線を合わせる。]
……おかしなこと……
[瞳のことよりも、その言葉がより大きく耳に届く。]
聞いて欲しいことがあるの。
できれば、トーマスさんにも……
ヤコブ、ちょっと待っててくれる…?
[彼が頷けば、一人自室を出てトーマスを探しに向かう。
扉まで歩く姿をみて、きっとヤコブは気付くだろう。
あまり”見えて”いないことに。]
―談話室―
[覚束ない足取りは視力が落ちた所為。
壁に手を這わせ、ゆっくりと一階へと下りる。
遠く離れたところから、談話室の中を見回す。]
(……トーマスさんの声。)
[ぼやけて見える幾つかの姿。
その形に見知った姿を重ね、耳に届く声を聞き分ける。]
…………。
[トーマスにだけ声をかければ不思議がられるだろう。
だから、自身から声をかけることはしない。
彼が気付かなければ、ひとまずヤコブにだけ伝えようと来た道を戻る。]
オットーさん、と。
ニコラスさん、と。
…ヤコブさんも議事録のメモで見たんでしたっけ…、あと…思い出せません。
…トーマスさん、私を疑ってます…?言っておきますが、私が下手人なら、ゲルトさんに何か力があると知ってたら、誰にも話さずこっそり襲いますよ。
[淡々と、トーマスの問いに答えた。暗い瞳で]
[談話室に入ってきた神父の姿に安堵する。ゲルトの訃報を知った彼が部屋を去った後、情報を整理するため議事録に手を伸ばす。
議事録を読むうちに「三人の人狼」に続いての神父の字で記された『人狼には協力者が居る』という一文を見て、慄然とする
紅い月と人狼――遺体を直接見てはいないが、話を聞く限りゲルトの死は人狼によるものなのだろう。ならば、クララの言う通り、対抗できる力を持つ者たちもいるのだろう。……そう信じたい。
でも、人狼が現れたからといって、本当に能力を持つ者が現れるのだろうか]
ああ、此処で待っている。
[トーマスの名が出れば、男は何故か安堵する。雪崩の壁を前にして、背に彼の声を聞いた時も同じだった。自分と彼には目に見えぬ繋がりがあるのだろうか。その絆が「能力者」と称される物かどうか定かではないが。]
クラ、 ………気をつけろよ。足元。
[覚束無い足取りを見て、思わず声を発する。彼女には聞こえていたかどうか。待っていろと言われたので、部屋からは出ない。ただ、扉を開けたまま視線を向けていた。
やがて、トーマスを伴ってクララが戻れば、軽く手を振っただろう]
ああ、此処で待っている。
[トーマスの名が出れば、男は何故か安堵する。雪崩の壁を前にして、背に彼の声を聞いた時も同じだった。自分と彼には目に見えぬ繋がりがあるのだろうか。その絆が「能力者」と称される物かどうか定かではないが。]
クラ、 ………気をつけろよ。足元。
[覚束無い足取りを見て、思わず声を発する。彼女には聞こえていたかどうか。待っていろと言われたので、部屋からは出ない。ただ、扉を開けたまま視線を向けていた。
やがて、トーマスを伴ってクララが戻るならば、或いはクララが一人で戻ったとしても、軽く手を振っただろう]
[クララが嘘を吐いているとは思わない。でも彼女が惨劇に見舞われた時とは異なり、この村に力を持つ者がいないことだって考えられる。
心配なのは「人狼の協力者」がクララの話に乗じて、力持つ者を騙ること。今、信じることが出来るのは――]
(――リーザさんやペーター君のような幼い子たちが人狼であるはずはない。クララさんも違う。神父様がそうなら、共に起居していたからわかる)
[そこまで考えて、当たり前の様に人を疑っている自分に恐怖を覚えるが、トーマスの問い>>150に思考を中断される]
……私は今、議事録を読んで、初めて知りました。
[困惑しながら、それだけを答えた]
―ゲルトの部屋―
[フリーデルと入れ違いにやってきた神父>>149が最期の祈りを捧げるまで、部屋に滞在。声色の微妙な変化は感じたが、状況を考えると無理もない…と、あえて言葉には出さず、そのまま共に祈りを捧げる。]
…さて…もう、誰も上がってこねえようだな…
[部屋をもう一度ぐるりと見回し、異変がないことを確認すると談話室へと降りていった。]
/*
[じっとみつめた]
「四月馬鹿」派手だなあ。使いどころに悩むけどw、素敵だ。
そうそう、うゆきさん、アルカイックと半目困惑実装お疲れ様です!!
ところでまだ発見できていないのですが、何処にいらっしゃいますか。
―二階・自室前―
[歩調は、自身を追うトーマスの方が早かっただろう。
部屋に入る前に後ろから近づいてくる彼の足音に気が付く。]
……良かった、気づいてくれて。
[振り返り、トーマスの姿があればほっと息は吐く。
小さく笑みを向け、開いたままの扉の前に立って]
トーマスさんにも聞いて欲しいの。
……入って。
[先にトーマスを中へと促す。
そして、ぼんやりと手を振るヤコブに微笑んだ。]
― 2Fゲルトの部屋→談話室 ―
…よぉ。
大体…皆、わかってるようだな。
…変わったことがなかったか、見せてもらうぜ。
[どことなく張り詰めた重い空気の中、何か変化がないかと議事録に近づき、ページを眺め始める。]
[目の前で繰り広げられる静かな問答。
“日常”が崩れ落ちて行くのを感じるも、うまくそれを繋ぎとめる手段など思いつかなくて。
目の前の現実から目をそむけるように、ちらりと隣のペーターを見やる。「守る」と言ってくれた、小さくとも大きな騎士(ナイト)。
起こしてしまわぬようにそっと手に触れる。自分よりも温かい手。優しい温もり。カタリナも、守りたいと思った。どうしたらいいのかは、わからないけれど。]
[目の前で繰り広げられる静かな問答。
“日常”が崩れ落ちて行くのを感じるも、うまくそれを繋ぎとめる手段など思いつかなくて。
目の前の現実から目をそむけるように、ちらりと隣のペーターを見やる。「守る」と言ってくれた、小さくとも大きな騎士(ナイト)。
起こしてしまわぬようにそっと手に触れる。自分よりも温かい手。優しい温もり。カタリナも、守りたいと思った。どうしたらいいのかは、わからないけれど。]
トーマス。
[部屋に入って来たトーマスに、片手を挙げてみせる。クララの微笑にも、同じ物を返して]
それで、聞いて欲しいことというのは?
[ゆっくりと、問い掛けた]
―宿屋・外回り―
「もう大丈夫」
[言いはしたが、とても落ち着けるものではない。
「ここ数年、村が滅んだという情報がやけに入ってくる。
とある村では生存者が少年たった一人だったと聞く」
その、少年が自分のことだと、ヤコブは気づいただろうか。
いや。あらゆることは気づかせてはならない。誰にも。
けれど、さっきは失敗した。
無理だった。父が狩人だと人狼に看破され襲われた。
家族に知らせるために帰ってきた父は、目の前で倒れた。
その光景が忘れられない]
……父さん…母さん…ミリィ……。
[数度に渡って人狼に殺されてきた大事な者たちのことを想って再び涙が。
鼻を鳴らして、それが零れ落ちないようにぐっと空を睨んだ]
[トーマスが中に入れば、自身も入って扉を閉める。
足は探すようにベッドへ、手で確認してから腰を下ろす。
ヤコブの問い>>169には一つ頷いた後、静かに口を開く。]
……私ね。
まだ隠してることあるの。
[静かにそう告げて、ポケットの中の形見に触れる。
思い出すのは、母が殺された理由。
母の能力を知った人狼は、真っ先に母を殺したのだった。]
……わたし、………
[二人に伝えても大丈夫だろうか。
薄い空色は、二人を交互に見遣る。
何もかも失って心細かった自身を助けてくれた二人。]
(信じていいの…?
母を殺した人狼は貴女の恋人だったんだよ。)
[三年前の少女は、今の女に囁く。
人狼は時として、すぐ傍に身を潜める。
分かっている。分かっているけれど……]
私、人間と人狼を見分けられる力を持ってるの。
私が居た村では、その力をこう呼んでた。
―――占い師。
[口を開かせたのは今の自分。
後悔することになるかもしれない。
それでも、身元の分からない自分を受け入れてくれた二人は信じたかった。]
私のお母さんも占い師だった。
これ、お母さんの形見―――占いの水晶。
[ポケットから形見を取り出し、二人の前に置いた。
落ち着きのない空色は、心の内を示している。
二人は信じてくれるだろうか。]
[こうしている場合ではない。
歩きながら、足場について確認する。どこが足跡をつけずに済む場所か。宿屋の誰かを守るにはどこがふさわしいか。慎重に]
……よし。
[調査は終わった。あまり一人でいて怪しまれ、人狼の嫌疑をかけられてしまえば殺される。そうなれば誰も守れない。そろそろ談話室に戻るとするか]
→―宿屋・談話室―
お母さんと同じ能力、私は引き継いでると思ったの。
それなのに、ゲルトにそんな力……あるわけないと思って。
だから、人狼じゃないかって。
ゲルトが人狼で……嘘ついてるんじゃないかって。
……でもね。ゲルトを描いた水晶は白く光ったの。
白は人間―――ゲルトは人間だった。
[占いの結果を二人に伝える。
殺されてしまったから、結果は無駄になってしまったのだけど。]
疲れているときは、甘いものがいいですよ。
もしお嫌いでなかったら、どうぞ。
[女は紅茶を淹れ直し、数種類のジャムを沿えて、昏い瞳のアルビンにそっと差し出す]
―宿屋・談話室―
[談話室に入ると、議事録に近づいた。ディーターが読んでいるのなら読み終わるのを待つだろう。
ふと、ディーターに問いかける]
なあ、リーザは、8歳だったな?
[峠の村が滅んだ日はミリィの8歳の誕生日。約束は守れなかった。
リーザはいったいどうしただろうか。
ディーターの返答がなんであろうと、小さな女の子の姿が談話室にないか探す]
――占い師。
[告げられた言葉を確かめる様、自分の口中で繰り返した。トーマスの視線にも、その意味は何となく分かったから、黙って頷く。しかし。]
人狼を見分ける力、か。
……参ったな。
[やがて眉を下げ、わし、と自分の髪を握り込んだ]
瞳の色の変化。明らかに落ちている視力。
俺がお前に何かあったのかと聞いて、問いの答えが"占い"――なら、それはつまり、
[村を護る為には、皆を、クララを護る為にも、身を削らなくてはならないという事を意味していて。]
出来れば、そういう形で巻き込みたくなかった。
[心の中で呟いた。次いでゲルトの能力に話が及べば、昨日の出来事が一つ一つ補完され]
……そうか。
……信じるよ。俺は。その力も、クララも。
[それだけ言って、強く頷いた]
…俺達も、話していないことがある。
話していない、というより…この事件が起きてから気付いたことだ。聞いてくれるか?
[何れにせよ、皆の前で自分の見解は話すつもりだったけれど。
先に彼女に話してもいいだろうか?そんな風にトーマスに視線を走らせた。彼が語るなら、頷き、時々相槌を入れながら聞くだろう]
[ヤコブの表情の変化は、薄い空色では捉えられない。
頭の方に手が動くのを不思議そうにみつめて]
……瞳の色の変化? 視力が落ちてる?
[彼の言葉を語尾を上げて呟く。
窓に映る自身は離れていて、瞳の色は分からない。
しかし、視力の低下には心当たりがある。
昨日は、一昨日は……これほどまでに見難くはなかった。
何よりも、能力に目覚めた時に抱いた畏怖。]
……ありがとう。
[信じるという言葉が今は嬉しくて。
哀しみの中に嬉しさを湛えた空色を向ける。]
なぁに? ……聞くよ。
―――聞きたい。
─昨夜:ゲルトの部屋─
[どうやって彼を殺したのか……気がついた時にはすでにゲルトは事切れていた。]
[そして口には、彼の血と肉の味が広がっている。]
……。
[歓喜に打ち震えている様子のレジーナの傍で、男は一人顔を顰めていた。]
大丈夫、レジさん。
嫌なもんでも必要なものだから、ちゃんと貰っておいたよ。
[一口、二口。それだけに留めておいて]
やっぱり美味いもんじゃないね……
[じゃあ、また明日の夜に……とだけ言い残し、自室へ戻った。]
─回想:宿屋・自室─
[目が覚めた。すでに口の中から血の味、肉の味は消えている。
消えているはずなのに、妙な気持ち悪さだけが残っていた。]
……。
[顰めたままだった顔を頭をふるふると振って、いつも通りの表情へ戻す。その直後、部屋の扉を叩く音がして、犠牲者の知らせを聞く。]
[そしてそれを聞いて顔を真っ青にし、ゲルトのもとへ向かって]
[親友とも呼べるほどに親しかった彼の亡骸を見、気分を悪くし、吐いてしまったり]
[泣きながらも、彼の遺体を見て死因を調べて議事録に書き写す。]
[そこまできっちりと、『僕』が起こすであろう行動を行った。]
─回想:了─
うん、言ったよ。
互いに人間だと通じている力―――共有者。
……そっか。
私、二人の共有者に助けられてたんだ。
[二人の能力を疑う事はない。
能力者でなくとも、信じているのだから。
ぼやける二つの姿を真っ直ぐとみつめる。
三年前、初めて空色に映った姿を思い出していた。]
……ありがと、共有者さん。
─宿屋・談話室─
『ゲルトはほぼ一撃で即死。大きな獣の爪を振りかぶった様な傷があり、その傷だけは他よりも勢いよくついた形跡があります。
ので、一撃で仕留めたのち、どういうわけかはわかりませんが、遺体を傷つけたのだろうと予想されます。』
[と、議事録へと記し終わり、現在ソファで寝そべっている。
赤い血を見ると、気分が悪くなるのは昔から変わらない。]
私、この村大好きなの。
私が居たあの村みたいに、滅んでほしくない。
だから……人狼、みつけるよ。
[それは、身を削る覚悟の表れ。
柔らかな笑みを湛えているが、空色は真っ直ぐと二人へ。]
占って欲しい人が居たら教えてくれる…?
一日に一人しか視ることができないけど。
二人の頼みなら、何よりも優先にするからさ。
それと……
ニコラスさん……懐かしいなぁ。すごく大きくなって最初は判らなかったな。
リナの髪を更に透き通るようにした透明な髪、綺麗だなぁ。
[幼かった記憶に残った憧憬の念に目を細める]
ミリィちゃんもきっと、綺麗になってるんだろうな。
ミリィちゃんの話……すごく誤魔化されたけれど、多分……ううん
その話はして欲しくなさそうだし……
あの時シャベルで向かおうとしたけど、本当に向かっていったらどうなってたかな?
そういえば、あの歌なんとなく思い出した。
確か……お母さんも歌ってたっけ?
……たくさんの懐かしい風を運んできた旅人さん……か。
[煮え立つ鍋を眺めながら汁をひとすくいし、口元に寄せる]
フリーデルさんや、ペーター君もずっとここにいた訳じゃないんだよね。フリーデルさんは悲しみを纏っている。常に……
悲しみといえばクララもかな?
昨日辛そうに語ってくれてたもんね。確か息絶えた村の生き残りか……そりゃ辛いわよね。
あれ?
[ふと調理の手を止める]
なんでヒトのはずのあの子が、生きて村を出れたんだろ?
[厨房にシチューの香りが立ちこめる。鍋を抱え...はゆっくりと談話室へ向かった]
>>179
[議事録を読み終え、動きを止めたところでニコラスからの質問>>179に顔をあげる。]
ん…?リーザは8歳だが…そういえば、今日は姿を見ていないが…
あった奴、いるか?
[誰か知る者がいないかと、談話室を見回す。]
―――信じてるよ、二人とも。
だからこそ、私の能力を明かそうと思ったんだし。
……良かった。
[最後は、思わず三年前の少女が呟いてしまったけれど。
今の女にとって、信じてる二人が疑い合わなくて済むことが嬉しかった。]
/*
う、うーん…
共有の能力はそっち路線で、
で、占いも、COしてくれないのかぁ……
まあそっちのが自然かもだけど、
どうやって処刑実行の流れに持ち込もうこれ……
*/
……皆にも、話をしないか。
[話が一段落すれば、そう提案する]
このまま、隠れて話せば。
皆は、この三人を、狼だと。
人狼は、3人。
残りは、人間。
相談して、見つけなければ。
それが、できれば。クララに、
[力を使わせなくても、同じこと。かつて彼女がその身を置いた、疑心の日々。見知った顔が消えてゆく日々を、繰り返させるのだ。それに気づいて、言葉を切った]
―ゲルトの部屋―
明日…でしょうか。教会まで運んで納棺室に…
[ゲルトの亡骸の横に一人座り、ぼんやりと手順を考えていた。
冬は墓地は深い雪に閉ざされ、埋葬ができない。
冬の間の死者は雪解けまで、凍りつくように寒い納棺室に納めるのが通例であった]
正式な葬儀は…この騒動が落ち着いてから…?
[果たしてその時には誰か――また深い嘆息をついた]
[真直ぐな、少し薄くなった空色を受け止める。]
そうか。
[強い決意が伝われば、少しばかり寂しげな…不思議な色を自身の湖水に乗せる。
紡がれなかった言葉の先は、言わずとも分かる。]
大丈夫だ。約束する。
[>>201
カタリナの動きに、何か返事が返るかと口元を見るが、それより先にフリーデルがリーザをつれて入ってきたので>>130ほっとした表情を浮かべる。]
−談話室−
[決して和やかな雰囲気とは言えない談話室。....は面々の様子をちらりと眺め、密かに胸をなで下ろす。
疑惑と欺瞞は確かにそこに広がって、けれどそこには憎しみはまだなくて]
ほい。お待たせ。おばさまが忙しそうだったから、私が作ってきたよ。
味は……お口に合わなかったらごめんね。
[欺瞞を振りまいているのは自分なのに、いがみ合う光景は見たくない。相反する綺麗事を心のどこかで望んでしまう、自分自身に怒りすら覚えそうになる]
冷めないうちに召し上がれ。
[でも願わくば、皆に緩やかで穏やかな死が訪れますように。……だからやるときは苦しめずに。揺れる思いを湯気に隠して]
……大丈夫。
[自身の名で言葉が止まると、続く言葉を悟り首を振った。
偽りの言葉だったけど、安心させたくて。]
……ありがとう、ヤコブさん。
私も誰にも言わない。二人の能力のこと。
絶対に、誰にも言わないから。
俺も言うつもりだった。お前も言うなら、尚更な。
いいだろ、こうなったら一蓮托生だ。
なあ、トーマス。おかしな話だが――話を聞いていて、俺も漸く視界がはっきりしたよ。
礼を言うのは変かもしれん。でも、有難う。
[それでも礼の言葉を口にして]
……トーマスで、良かった。
頼りにしてるぞ、相方。
[真直ぐにトーマスを見据えて、強い瞳で微笑む。]
ああ、パメラお疲れ……
[ひらとパメラに手を振る。持ってきた料理には手をつけない。
ぐったりとした様子のままで、ソファに寝そべっている。]
>>207
お。パメラか。すまんな。
…そういえば、朝から何も食ってなかった。
こういう状況でアレだが…まずは……消耗しないよう、気力体力は温存してかなければ…な。
[起きた直後からずっとゲルトの部屋に居続けた為、急に空腹を覚えて料理に手を伸ばす。]
[階段を降りながら]
俺も言うつもりだった。お前も言うなら、尚更だ。
いいだろ、こうなったら一蓮托生。一人で矢面には立たせない。
……なあ、トーマス。おかしな話だが――話を聞いていて、俺も漸く視界がはっきりしたよ。
礼を言うのは変かもしれん。でも、有難う。
[それでも礼の言葉を口にして]
……トーマスで、良かった。
頼りにしてるぞ、相方。
[真直ぐにトーマスを見据えて、強い瞳で微笑む。]
―――二階→談話室
ごめんよ、パメラ。
料理はいいにおいがしているけれど、今は食べる気がしないんだ。
[他には聞こえない声で彼女に謝る。]
>>210
あぁ、良かった。ほっとしたぜ。
シスターが、ついててくれたんだな。
[カタリナと…ニコラスを交互に見ながら笑みを浮かべ、小さく頷く。]
>>211
リーザや…ペーターのような小さいもんは、俺らが全力で守ってやらんと…いかんな。
/*
いやホント状況がアレだな…
けど、仕方ない。今日までは出来る限りやるので、食うなり吊るなり。
1010の出番だな。
……。[土下座している]
(頼りにしてる……か。)
[談話室に向かう途中、ヤコブの言葉を心の中で呟く。
それは、自身が母に言った言葉と同じ。
村を護るため、生き延びるために頼りにした能力。]
…………。
[あの時はまだ何の能力も持っていなかったから、現れた能力者だけが頼りで。
能力なき村人の気持ち―――自身は知っている。]
―回想・宿の一室―
[がちゃり。]
[ドアの開く気配に
りいたん びくり 心臓とびはねた。]
[こわい……!
ぎゅっと ぎゅっと 目を つむる。]
…………あ……っ
[伸びてきたのは やさしい 腕。
りいたん おそるおそる お顔をあげると。]
……フリ、お、ねえさん。
[おねえさんは
やさしく やさしく 髪を なでながら
そばにいる って 言ってくれたよ。]
ほんとに?
[うなずいて 微笑んでくれたなら
りいたん 涙が あふれだして。]
…………ふぇえええん……
[こわい と もうだいじょうぶ が
あとから あとから あふれてきて
とまらない。]
[とまらない。]
―回想・おしまい―
[やがて しゃっくりも止んだ りいたんは
お手てを 引かれて みんなのところへ。]
―→談話室―
[カタリナおねえちゃんが 手を振ってくれたのが 見えたなら
空いた方のお手てを 振りかえしたよ。]
……どうしたの? なにがあったの?
[天井の向こうで 聞こえた こわい音。 声。 ひめい。
宿の中に 漂う いやな空気。 ふおんな空気。]
[ノートの文字が 読めない りいたんは
みんなの顔を ぐるり 見まわす。]
んー。ペーターが占い騙り辛い状況になっちゃったかな(共2人で書真決め打ち)。
すまん。偶然なんだorz
まさか共有引くとは思ってなかったんだ……(遠い目)
―談話室―
[手を引かれ、談話室へと足を踏み入れる。
そこでヤコブに礼を言って手を離した。]
…………。
[ぼやける姿にどう挨拶しようと時計を見て。
時が分からないから、柔らかく笑むことで挨拶をする。]
[ロザリオを握らせたゲルトの手を胸の上でそっと組ませた。最後にもう一度ゲルトの金髪を慈しむように撫ぜると、部屋を出た]
また――後で来るからね。
[死者だけでなく、生者とも話さなければいけない。階段を下りて、談話室へと戻った]
→談話室へ
[なにか よくないことなのは
小さい りいたんにも わかっていたけれど。]
…………わかった。
[ニコおにいちゃんが そう言うなら。
どこか やさしさを帯びた 青い瞳を見つめて
りいたんは うなずいたよ。]
**
>>217
「こんなこと」なんていうもんじゃねえぜ。
パメラ達が料理とかをしてくるからこそ、腹を減らして倒れるのを防げるんだからな。
>>221
[ニコラスの口調のわずかな響きの違いに、ニヤリと笑みを返す。]
……ありがとよ。ニコラスは昔から…何だかんだ言っても、暴走しがちな俺を手伝って…上手い具合に進めてくれたからな。
やっぱり…あの頃と変わってねえ。
必ず、原因を突き止めて…弔い合戦をしてやる!
/*
見たとこ、処刑にまで話が行き及んでないよね…。どうするべきなのだろう?
そろそろ自分の疑いに取り掛かっていいだろうか…。
心配性過ぎるのかな。初日は進行させてしまったけど、これ以上出しゃばるのは嫌だし…んー。
>>224
頼もしいも頼もしくないもねえや。
少しでも腕っぷしに覚えがある奴が動かんと、女子供を守ることはできん。
相手が化けもんだろうがなんだろが…やれるだけ、やるしかない。
それだけのことだよ。
[幾重にも重なる光景の中、空いている場所を探して座る。
傍からはオットーの声。]
昨日はありがとう。
お陰で、よく眠れたよ。
[昨夜のハーブティの礼を言う。
ゲルトを守ることができたという言葉に、酷く胸が痛んだ。]
(私も……同じだよ。
疑い合いから、護ることができたのに。)
シスター フリーデルは、木こり トーマス を投票先に選びました。
司書 クララは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
/*
なんとなく、地道に早期死亡フラグが立ちつつあるような気がする俺様。
ほら、いるじゃないか。
主人公の友人とかで、ソッコーで映画とかでやられて敵討ちの原因になるやつ!
なんとなくそのいめーじが(ry*/
>>230
今日みてぇなことは、誰だって予測つかねえよ。
お前一人が、しょいこんだ顔をすんじゃねえ。
…誰も、お前が食べることを止める奴なんていねーよ。
[憔悴しきった顔のオットーに向かって声をかける。]
…それとも……
何か、他に気づいたことでもあったのか?
あるのなら、教えてくれ。
今は少しでも、情報が欲しい。
[「……僕は、うじむしやろーだよ……。
ゲルトを守ることも出来たのに、守れないで死なせてしまった……」
その言葉は自分の胸を刺した。それは…私のことだよオットー。
胸が苦しい。その苦しさを抑えて、談話室の様子に気をつける。
クララがやってきたようだ。昨日のトーマスとの会話から注視している。トーマスはどうかわからないが、今まで耳に入ってきた言葉から、クララはおそらく占い師だろうと考えている。
「人狼騒ぎに占い師の力は何よりも強力な武器となる」
教わっていることだが、本当にそれでいいのか迷っていた。今、信じているもの、自分と心を通わせることができそうな者を喪うという選択肢ができるか?]
[談話室に入ってきたクララに気が付き、歩み寄る]
……クララさん、確認させて下さい。
議事録を拝見したのですが「狼を見分けられる力」と「狼の数を知る力」は別物なのでしょうか。
[貴女のお話では――と議事録に書かれた>>1:295を復唱する。そしてゲルトの「狼の数を知る力」のことも述べて、やや言いづらそうに]
貴女は以前に……ゲルトさんと同じ力を持った方にお会いしたことはありますか。
──宿屋・厨房→現場(回想)──
[いつもどおり朝食の支度をしていると、>>17オットーの悲鳴が聞こえる。
そして、談話室が騒然としてきたのがわかった。
見つかったのだろう。「彼」が……]
……どうしたの?いったい何が……!!
[ゲルトが殺害された現場を確認し、蒼白の表情になり、
他の発見者と同様に亡骸を確認した。]
[そして彼の胸ポケットから人狼の存在と人数を示すメモが
見つかったことを知る]
/*ど、どうしよう。どう話していいものやら(苦笑)
現状、ヤコブかクララ護衛で考えてはいる。
リーザは守る者がいるだから、ヤコブか話を聞いて共感したクララ護衛がRP的にはいいのかなって思って。
でも、クララ護衛はどっちかというとガチ寄り思想…それ以前に、投票どうするの?とか
う〜ん*/
[カタリナ>>233に気圧され、それならばとパンを取る。]
こんな味だったんだ……。
[自分で作った物をおいしい、と流石に口には出来ないが殆ど何も食べて無いこともあってか美味しく感じられた。乾ききった大地に注ぎ込まれた一滴の水のように。
ディーターの言葉>>234も胸に響いてくる。]
……ありがとう。ディーター、カタリナ。僕のような人の為に。本当にありがとう……。
知ってる事は、議事録に挟んだメモにあった通りこの中に3人の人狼がいるというと、このメモを書いたゲルトさんが「僕は人狼の人数がわかるんだ」と口にしていたというのをアルビンさんから聞いた事くらいかな。
[視界に入ってくる紺色の姿。
声を聞けばそれがフリーデルのものだと分かる。]
……別物だよ。
といっても、人狼の数を知る力は初めて聞いた。
[事実を告げる。
村人の数が多ければ多いほど人狼の数は増えると聞いたことはあるけれど。]
──宿屋・厨房(回想)──
[憔悴しきった...の顔は、普段より老けて見えた。
料理を作ってはいるが、いつものようにてきぱきとした動作は見られない。]
>>141 あぁ、パメラ……ありがとう、ごめんなさいね。助かるわ。
[「いろいろ大変でしょ?」と問われ]
そうね…………本当に………………
[チラリと一瞬瞳の奥に紅い光が揺らめいたかもしれない。]
/*
なにも知らなくていいよーだと
子どもキャラの動きを制限しちゃう気がする…の
何かする前にまず必死で情報探しから始めなきゃいけなくなるし
*/
[ゲルトの一件が齎した陰は見え隠れするものの、皆が励まし合い支え合おうとしている雰囲気に安堵する。と同時に、居た堪れない。自分の抱えた思いは、容易にこの場に水を差すだろう。
目立たぬよう談話室の窓際で議事録にペンを走らせた]
‐追記分‐
皆も知っての通り、ゲルトが死んだ。人狼の手によって。
もう議事録を読んで知っている人もいるかもしれないが、この村に三人の人狼が居るとゲルトは書き残している。
あいつが本当にそんな力を持っていたかは今となっては分からないし、疑う人も居るだろう。俺だって、この村に人狼が…それも3人も紛れ込んでいるなんて、信じたくない気持ちだ。
しかし、状況はこうだ。ゲルトは死に、雪崩は起き、村ごと閉じ込められている。
こうなっては、人狼の存在を認めなくてはならないだろう。事実から目を逸らしても何にもならない。
そう遠くないうちに二人目の犠牲者が出る可能性だって高い。
だから今はゲルトが遺してくれた言葉を信じて、何らかの"対策"を取らなければならないと思っている。
俺は、提案する。処刑を。
[ニコラスの姿に気付いていたかどうか。
気付いていても、今自身から声をかけることはないだろう。
彼が自身の能力に気付けるわけがない。
能力については、自室でしか話していないのだから。]
二人とも、せっかくの宴の始まりだというのに浮かない顔をしているわねぇ……大丈夫、心配しなくてもだんだん「慣れて」いくものよ。ふふふ……
そういえば、今宵のターゲットを誰にするかまだ決めてなかったわ。
ヨアヒム、パメラ、貴方たちの希望は?
……そうですか。ありがとうございます。
(――それなら、クララさんの村が襲われたときにはいた能力者が、この村にはいないということもありえるのですね)
[続きを口に出すことはしなかった。
人狼やその協力者がクララの言葉に乗じて、力を持つ者を騙る懸念はある。
だが迂闊にそのことを口にして、本物の力を持つ者が孤立無援になってしまっては元も子もない――この予想は他人に話すべきではないだろう]
[談話室に少しずつ人が増え始める。昨日とは全く違う、重い雰囲気。]
[その雰囲気にすこし耐えられなくなり、席を立つ。]
ちょっと、外の空気を吸いに、散歩に行ってくるね。
[力なく笑みを浮かべ、その場を後にする。行き先は……長らく行っていない、あの場所。]
→─崖─
>>241
よし。食ったな。えらいぞ。
体が弱ったら、気力まで弱っちまうからな…。
…あぁ、このメモ。ゲルトの奴、「人狼」って限定して書いてあんだよな。
「この中」ってーのが、村の中なのか、それとも宿屋の何処かに潜んでいるのを察知したのか……くそっ。ゲルト…もっと詳しく書いておきやがれってんだ…
[もしかしたら…という思いはあった。それでも、ゲルトをそこまでの姿にできる者が思い浮かばず、あえて、この「人間」の中、という表現は避けた。]
希望は、まだないよ。
できれば厄介なものから……俺達が生き延びるために『障害』となりえるものから取り除いていきたいね。
[宿の扉を開きながらそう囁く。]
[ヤコブが書いた議事録の内容は読めない。
内容が分かるのは、それを誰かが口にした時か。
今はただ、無言で文字を書き残すヤコブをみつめている。]
各々が人狼だと思う人間に投票して、最多票を処刑するという方法を提案したい。
当然……対象者に、特例はない。
何もせず、ただ滅びを待つのは嫌なんだ。
だから、抗いたい。出来得る限りの力を以って。
俺にはこんな方法しか思いつかなかったが、良策があればそれに従う。
大事な皆を、村を護る為だ。頼む。
もうひとつ。
…俺には、互いに人間だと確信出来る存在がいる。トーマスだ。意識の深い部分で通じる物、とでも言うのかな。上手く説明出来ないが。
共有者という存在が居ると聞いた。それに当たるのだろうと思う。
信じるも信じないも、任せる。
……願わくば、犠牲の数を最低限に…皆で、春を迎えられるように希う。
/*
やっと追いついたかなぁ。さすがに狼COした後は絡みづらいよね、拾うべきロールもほとんどありませんでした。
このままでは寡黙吊りされてしまうwwwwww(それもまた一興)
*/
―談話室―
[空いた椅子に、腰を下ろす。皆に話すとは決めたものの、どう切り出すのか]
>>230
[オットーの言葉が耳に入る。「ゲルトを守ることもできた」。それへの問いを、喉元で押さえ込む。もしも、オットーにその力があるのなら、人狼に知られてはならない。今度こそ]
……。
[思い詰めた顔の大人達の中に、あどけない、子供達の姿。彼らに、今起こっていること、これから起こることの意味を、報せるべきなのかどうか。同じように、幼い二人へ向けた神父の視線>>243に気づく]
いずれ、知ることになる。
辛いことだが、教えた方が……いい。
[未だ躊躇いを含む言葉は、弱く響く]
各々が人狼だと思う人間に投票して、最多票を処刑するという方法を提案したい。
……対象者に、特例はない。老若男女…疑わしきは誰しも処刑対象に成り得る。
[自身の提案への嫌悪感からか、途中からは書き殴ったような字になっていた。]
何もせず、ただ滅びを待つのは嫌なんだ。だから、抗いたい。出来得る限りの力を以って。
…俺にはこんな方法しか思いつかなかったが、良策があればそれに従う。
大事な皆を、村を護る為だ。頼む。
もうひとつ。俺には、互いに人間だと確信出来る存在がいる。トーマスだ。意識の深い部分で通じる物、とでも言うのかな。上手く説明出来ないが。
共有者という存在が居ると聞いた。それに当たるのだろうと思う。
信じるも信じないも、任せる。
……願わくば、犠牲の数を最低限に…皆で、春を迎えられるように希う。
[推敲も何も出来ない文であったが、それだけ書き込んで。最後に、「Jacob Torvill」と署名。
近づくジムゾンには少しばかり視線は揺らいだけれども、今しがた書き終えたばかりの議事録を差し出されたその手へと渡して]
ああ。
…内容が内容だから、小さな子供らを余計に怖がらせるだけかも知れないが。知る権利がある、それは俺も同感だ。
[昨夜リーザを宥めた神父の姿を思い出しながら、頷いた]
[部屋の中を振り向くと、息を吸い込んだ。そしてよく通る声に言葉を乗せた]
一昨日も昨日も、村の中を見た人も居るでしょう?
今、この村に居るは、この宿にいま居る者たちだけです。
[きっぱりとそう言った。
その言葉にこめられた言外の意味――おそらくは部屋に居る人間が心の中では悟っているであろう事実]
全員、ここに居るんです。
もうひとつ。俺には、互いに人間だと確信出来る存在がいる。トーマスだ。意識の深い部分で通じる物、とでも言うのかな。上手く説明出来ないが。
共有者という存在が居ると聞いた。それに当たるのだろうと思う。
信じるも信じないも、任せる。
……願わくば、犠牲の数を最低限に…皆で、春を迎えられるように希う。
[推敲も何も出来ない文であったが、それだけ書き込んで。最後に、「Jacob Torvill」と署名]
[部屋の中を振り向くと、息を吸い込んだ。そしてよく通る声に言葉を乗せた]
一昨日も昨日も、村の中を見た人も居るでしょう?
今、この村に居るのは、ここに居る方々だけです。
[きっぱりとそう言った。
その言葉にこめられた言外の意味――おそらくは部屋に居る人間が心の中では悟っているであろう事実]
全員、ここに居るんです。
[足音。ジムゾンに見せてくれと請われれば、少しばかり視線は揺らいだが。此方も心を決めたよう、今しがた書き終えたばかりの議事録を差し出されたその手へと渡して]
ああ。頼む。
…内容が内容だから、小さな子供らを余計に怖がらせるだけかも知れないが。知る権利がある、それは俺も同感だ。
[昨夜リーザを宥めた神父の姿を思い出しながら、頷いた]
─村から崖へと続く道─
寒いな……防寒具、一応借りてきたけど…。
[雪掻きのときに借りたものを羽織っては来たものの、昨日よりもさらに冷え込んだ今ではそれだけで完全に寒さを防ぐことができるわけでもなく。寒さで震えながら、さくさくと音を立てながら雪の中を歩いていく。]
──……ゲルト。
[途中、彼の家が目に入る。主が居なくなった家。家は何も変わらないままそこに建っている。]
[立ち止まって数秒眺めた後、また足を進めた。]
──宿屋・談話室──
[ヤコブの提案>>245>>253を、他の人々と共に確認する]
”処刑”ですって……!? なんて恐ろしい……
誰が人狼かだなんて、全くわからないのに、誰かを選べというの?
年齢を問わないって……リーやペーターにまで、そんなことを強いるというの?
……そんなむごいことをしないと、人狼に抗うことはできないの……ね?
[衝撃を受けながらも、彼の提案に反対はしない口調で小さく呟き、
しばらく黙りこんだ。]
宿屋の女主人 レジーナは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
[ヤコブから受け取った議事録に他の者とも共に目を落とす。彼の提案を見て――]
これならば、尚更です。
子どもたちだって貴方の提案する一票を持つはずです。
そうでしょう?
[頼む、と言ったのは無意識だった。
彼なら大丈夫――そう、何処かで男は信じていたのかも知れない。
無意識故、自覚には遠く。それでも、きっと…]
[カタリナも、ディーターも決して失ってはいけない優しい仲間である。また能力を持つ人間もこの中にはいる。
人狼探しには能力を持つ人間の存在もまた重要になってくるだろう。
自分はどうだろう?
何も出来ない上にゲルトを殺させてしまった。
そうなれば……自分の出来る事はただ一つ。
そんなことを考えていると、ヨアヒムの声が聞こえる>>248。]
ちょっと、ヨアヒム?!
[こんな時に出て行くヨアヒムを人狼に襲われるのでは、と心配する。もしも人狼に襲われればゲルトと同じ事になってしまう。ヨアヒムの後を追いたい気持ちになる。でもこの場を離れてはいけないとも思い葛藤する。]
[オットーの言葉>>230には、思わず何か言い返そうとするが、同時に自らの言葉に、余計彼を疲弊させる何かがあったのだと思うと、胸が痛み何も告げられずにいた。自分自身にどうしようもない程の腹立たしさも覚えた]
後悔したって、自分を追いつめたってゲルトは喜ばないし、そもそもゲルトは誰も責めてないって言いたかったんだけどな。
[今際のゲルトの顔を見れば、それは分かっていた。けれど、それを言うこともできず……]
しっかり前を向いて。立って歩いて。
そして探し当ててね。狼を。
全てが手遅れになる前に……
[カタリナ達が励ましたり気遣っている光景を、遠巻きに眺めながら、...は誰にも届くことのないように、そっと呟いた]
……こうなってしまっては、二人にも話す必要があるでしょう。
聡い子たちです。……私たちが隠していても、いずれ気が付くはずですから……。
ただ、二人の手を汚させるようなことだけは……避けられないでしょうか。
[縋るような目で、神父、ヤコブを見る]
>>257
……そう、なのか?
村長達がいないって話は聞いたが…
[神父の声に、反射的に注目する。昨日から宿に篭るか雪掻き作業の従事していた為、人づてにしか情報を得る機会もなく、新しい事実を頭の中に組み込んでいく。]
…って、おい…。
これで全員?…………全部、顔見知りじゃねえか。
3匹分、数があわねー。
>>*17 気をつけて行ってらっしゃい。
間違っても崖から足を踏み外したりしないでね?
『障害』となりえる者たちについて、私の知っていることを伝えておきましょうか。
紅い月の力は我々だけでなく、ヒトにも何か及ぼすらしくてねぇ……「占い師」「霊能者」「狩人」「共有者」……様々な特別な”能力”を持つ人間が、覚醒してくるのよ。
一番厄介なのが恐らく「占い師」ね。
生きている者がヒトか狼かを見分けられる。本物が出てきたら、それがニセモノだと主張できるシチュエーションに持っていければ理想ねぇ。
/*
神父うううう!!ありがとう。
…結局進めてしまうことにしました。
俺が夕刻頃「話す」とか進行を匂わすような事を言ったから、もしかして気を使わせたのか…などと不安になった。自身の拙さが招いたのだとしたら皆に申し訳ない。
明日からは黙って野菜のように土に生える男になれるといい。
>>248
って…ヨアヒム、お前外もなにも…危ねーぞ。
でるんじゃ……
おいおい…何やってんだ。
[言いかけるが既に、青年は出て行った後で、軽く頭をかかえる。]
[リーザやペーターに話をするかどうか、そして神父の言葉にペーターとの会話を思い出す。
「怖い」と告げ、それでも「守る」と言ってくれたペーター。
その彼が自身に渡したメモ。]
.oO(村にこの場にいる人しかいないとゆうのなら――)
[カタリナはポケットからそのメモを取り出しじっと見つめた]
ただねぇ、「占い師」ってのは厄介な存在だけに、人間たちにとっては貴重な存在。
「狩人」が夜通し見張っている可能性が高いのよ。
なので、占い師を襲うのはハイリスクハイリターン。
今夜実行するかどうかは悩みどころねぇ……
あとは、死んだ者がヒトか狼かを悟ることができる「霊能者」。こっちはバレたところで死んでしまった後の話だからねぇ。
ただ、占い師と情報を重ねることで、人間にとって非常に有力になる場合があるのに注意しないといけないわ。
最後に「共有者」。この者たちはなぜか互いを疑うことをせず、人間であると信じる強い絆を持っている。
不可解な存在だね。でも疑惑や絶望のどん底に居ても、その者たちが揃っていると、這い上がって逆襲してくることがあるのよねぇ。そういう点ではやはり厄介かしらね。
ああ、ちなみに……。
私は貴方を…貴方がたを信じますよ。ヤコブさん、トーマスさん。
……紅い月が昇った以上、きっと居ると思っていました。
それは、神が人狼と戦うために非力な人間に与えたもう力の一つ。
辛い役目だと思いますが……良かった……居てくれて……。
[静かにヤコブ、そして離れたところに立つトーマスの眸を見返した]
恐らく他にも――
[言いかけてその先は飲み込み、一歩下がった]
リナどうしたの? 気分悪いの?
[ふと気付けば、じっとメモを握りながら眺める妹の姿。...は怪訝そうにカタリナの方へ近づいていく]
レジーナの話を聞く分には、ヤコブさんとトーマスさんが、その共有者ってやつなのね?
議事録にも本人がそんなこと書いてたね。
一番嫌なのは、占い師ってやつなのかな? でも本人が言わなきゃ、誰がだなんてわかんないよね。
霊能者っていうのはひとまず放っておいてもいいんじゃないかな? 死なないとわからないし、殺した相手が人間だったって分かった方が……
……多分混乱する
[レジーナの話には、ひとつひとつ考えを返す。...の一番の願いは村の幸せではなく……]
[内容を知った者達から上がる声に、瞳を伏せる。責める事をしない彼ら。膨れ上がるのは後悔に似た黒い感情。内心の憔悴は表に出さぬよう努めていた。
もう一つ近づく足音に顔を上げれば、クララの姿]
ああ。何だ?
[不思議そうな表情で、続く言葉を待った]
此処に居る誰もが対象になるのは仕方ない。
でも、せめて……せめてリーザとペーターだけは……
二人が処刑される可能性があるのなら……
―――私に、占わせて貰えないかな。
[必ずしも人狼を処刑できるわけではない。
寧ろ、人狼ではなく人間を処刑してしまうことの方が多い。
皆が聞いていても構わない。
ヤコブとトーマスが名乗り出るのなら、自身もと考えていたのだから。]
人狼は無実な村人に罪を擦り付けようとする。
リーザとペーターが、その対象にならないとは限らない。
それなら私が……はっきりとさせたい。
[小さな命を護りたかった。
特にリーザは、自身と重ねてみてしまう。
小さな子供たちを疑うようなことはないと思いたいけれど、人狼の考えは分からない。]
[メモに視線を落としたままのカタリナの耳にも届く処刑という言葉。頭が拒絶しているのかうまくはいってはこないけれど。
視界に人影が入りこめば顔をあげて。それが姉だったことにどこか安心して目に涙が浮かぶ。そして気分が悪いわけではないのだ、と首を振り腕を伸ばして抱き着く。]
『あのね……』
[顔が見えるように少しだけ離れて口を開くが、続かない。
メモを渡した時のペーターの様子を思い返せば誰かに告げるのは悪い気がして。でも、一人抱えるには問題が大きすぎて。
しばらく口を閉ざしていたが、信頼する姉ならば、と思い口を開く]
『ペーターくんがね、ゲルトくんの部屋に向かった影見たって。
――…男の人だったって。言ってたの』
皆にはまだ言ってなかったね。
私、人間と人狼を見極める力をもってるの。
一日に一人だけ、真の姿を視ることができる。
[母も同じ能力を持っていたと言い足して。
皆の反応を震えながら待った。]
[議事録を覗き込んだ者達の表情が変わっていく様子に、少し遅れて覗き込む。
ヤコブのやや乱れた字と内容に慎重に目を落としていく。]
………これ…か。
[後は言葉なく、議事録を睨み付ける。]
>>277
化け物の噂として…そりゃ、定番だが………
それじゃ、この中の誰かは既に…成り代わるか、殺られて乗っ取られるか…して……
そういう…意味か…
[未だ信じられないように、周囲をぐるりと見渡し、両手をぐっと握り締める]
>>284
なに!?クララ、見えんのか!!
その、人狼が!!!
なら、話は早ぇ。俺らは、クララが全員を見るまで持ちこたえれば…そうすりゃ、早いじゃねえか!!
[微かな希望を得たように、クララに視線を向ける。]
[ヤコブの答えは女の予想していたもの。この状況で、最も現実的な判断であることは理解できる。
女はそれ以上、抗弁することなく瞳を伏せる。そうしなければ、この提案をしたヤコブを責め立ててしまいそうだった]
クララさんに、そんな力が……。
[彼女の言葉、議事録に書かれたこと、この数日中にあったことを反芻する。紅い月の話をしたときの彼女の悲しみの表情は忘れられない]
……私は、クララさんを信じます。
>>283
え? それって……どういう……
「妹の思わぬ一言に、...は驚きながら近くで眠るペーターを見下ろした」
ペーター君が目を覚ましたとき、男の人が入っていくのを見たってことなのかな?
う、う……ん。
[しばらく悩むように頭を抱える]
これは私からみんなに言った方がいいかな?
ペーター君が起きてるなら、本人から言ってくれた方がいいのだけれど、起こすのも体に良くなさそうだし。
あのね、ヤコブさんとトーマスさんが、共有者? っていう相手が絶対に人間だったお互いを認められる能力持ってるるんだって。
そう議事録に書いてた。
だから、あの二人は味方だと思うんだ。この話を誰にも言わないわけにはいかないよね。
だから……リナがペーター君からそう聞いたのなら、あの人たちに話そう?
[トーマスから尋ねられて>>282体を震わせる。
その様子を見てトーマスは怪しく思っただろうか]
……僕は知ってる。カタリナも、ディーターもみんな優しいし、リーザちゃんやペーター君はまだ小さい。人狼はそういうのとは関係ないって言うけど、僕は彼らが処刑されたり、襲われるのは見たく無いよ……。
むしろ死ぬべきなのは、ゲルトを見殺しにした僕の方……僕にやれる事があるとしたら、みんなの身代わりになって狼に襲撃されるか、あるいは処刑されるか多分それだけ……。
[男なら泣くなと父親は言っていた。だから涙は流さないで自分の今の心の内を振り絞った]
……ありがとう、フリーデルさん。
私を信じてくれるフリーでルさん、私も信じてる。
[フリーデルを信じる理由は他にもあった。
あの取り乱した時の様子、疑えるわけがない。]
……うん、私は占い師。
[ジムゾンには小さな声で、けれどはっきりと伝えた。]
……ありがとう、フリーデルさん。
私を信じてくれるフリーデルさん、私も信じてる。
[フリーデルを信じる理由は他にもあった。
あの取り乱した時の様子、疑えるわけがない。]
……うん、私は占い師。
[ジムゾンには小さな声で、けれどはっきりと伝えた。]
/*
リアル子狼が起きる→寝かしつける→箱の前に戻る→また起き出す→寝かしつける(繰り返し)
のコンボ発生中
*/
>>295
議事を読むにトーマスと、ヤコブがその…人狼ではないやつだと、わかっているんだな。
二人ともクララと仲がいいから丁度いい。二人を護衛にして…あとは、人間確定のやつをとりこんでいく…ってとこか。
俺らは、信頼できると判断できるまでは…一歩外で護衛にはいる。やばくても、もちこたえんと後がないわけだからな。
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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