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あれ? 今日は大所帯だ。やっほー。お客さん連れてきたよ。
えっと、ニコラスさんは座って座って。
あ、リナ。さっき見かけないと思ってたらこっち来てたんだ。寒くなかった?
ちょっと待っててね。
おばさま、シスターさん私も何か手伝いますね。
[皆に挨拶を交わして厨房へ**]
うん、りいたん泣かなかったよ!
[ヤコおにいちゃんに 撫でられたよ。
りいたんは涙目のまま にっこり笑ったよ。]
りいたん、お手て洗ってくる!
[せわしなく ぱたぱた。]
―→厨房へ―
今日は人が集まるねぇ。やっ!
[手を挙げて、宿へと来た人たちに挨拶して]
[>>117とディーターが言うのを聞けば]
ゆ、雪かき!?
まった!今僕のコート乾かし中で防寒具無いから、雪掻きとか死ぬ!!割と死ぬ!
[女将が>>118と言うのも聞いてわたわた。]
夕食御馳走になるのはもちろんなんだけど……
[女将のもとに寄って言って女将が聞こえる程度の声で]
昨日、家でうっかり紙踏んで滑ってこけて、持ってた本は宙を舞い、そして窓を破っちゃったりなんかして、家が隙間風どころの話じゃないんだよ。
ちょっとの間宿にお邪魔していい?
手伝いはするからさ。頼むよ、女将さん。
[手を合わせて女将に頼み込んだ。]
[ヤコブの言葉>>111に]
あの鉢はヤコブさんがつくられたのですね。
……それなら、お言葉に甘えさせて頂いてもよろしいですか?
もし、出来るのならば、白い花をお願いします。
[――娘が好きな色でしたから――それは口に出さずに、女は寂しげにヤコブに微笑みかけた]
>>114 >>122 >>126
クララ、フリーデル、パメラ、あらあら…みんな手伝ってくれるのね、助かるわ。ありがとう。
じゃあお茶の用意はお嬢さんたちに任せて、食事を温めてきましょうか。
食べる人は誰かしら?とりあえず、みんなでつつけるようにしましょうね。
『あ、パメお姉ちゃん!』
[手袋を暖炉にかざしながらパメラを振り返る。手がふさがっているためにメモは書けなかったが姉にはきっと伝わるだろう。]
『少し寒かったけどね、雪で遊ぶの楽しいから平気!』
[厨房へと向かう姉を追うかどうか少し悩むが、手袋を乾かさないことにはどうにもならないとその場に残ることにした]
いや。礼には及ばない。
[礼を返してくれるディーターには、口元を引き上げて。
彼が、トーマスとクララが一緒に現れた事に言及>>123すれば同意するように頷いた。トーマス>>112には]
こんなに大勢が…しかも村の人間が宿に集まるなんて、珍しいよな。
何かイベントごとがあるのを失念していたかと考えてしまった。
[つい、紅茶が良いなどと言ってしまったけれど。レジーナに続いて席を立つ女性陣の様子を見れば、着いたばかりの彼女らにばかり手伝わせるのは忍びないと立ち上がって――それでも、役に立つと言える程は手伝えなかったかもしれないが。]
[...は厨房に消えていったパメラに目をやると帽子を取って挨拶した]
レジーナさん、お久しぶりです。
覚えておいでですか?
他の方は…初めましての方が多いのでしょうか。
>>129
[ヨアヒムの小声を聞いて、苦笑しながらうなずき]
あらあら…この季節に窓を破るなんて!ヨアヒムったらうっかりさんねぇ。
いいわよ、ウチの部屋が空いているうちは使ってちょうだい。
宿のこと手伝ってもらえるなら、ご飯付きで歓迎するわ。
やっぱ冬の暖炉は生き返るよな。[暖炉の傍に近づき、両手を合わせて暖める。]
>>129
防寒具くらい、女将に貸してもらえ。
俺の分もやるなら、ありがたく感謝しながら特製防寒着を貸し出してやろう。
レジーナ。
[ざわめきの中、会話の流れも読まずに呼びかけて]
雪かきなら、俺がしておく。
後で道具を貸してくれ。
[短く告げて、窓の外へと*目をやった*]
ああ。今日はウィンターコスモス。重くはないが、この雪だから。痛まないよう持って来るのに少し苦労した、かな。
綺麗に咲いたのが、一番大きな鉢だったから。
そうそう、野菜も持ってきたから、良ければ使ってくれ。厨房に置けばいいか?
[包みの中から袋を取り出して、許可があれば厨房の隅に置く事にしただろう]
もちろん、女将の美味い夕食を食いっぱぐれる訳にはいかないな。
[レジーナの夕食の誘いに>>124は、当然頷く。
カタリナが暖炉の傍に寄るのを見れば、手袋を干せるようスペースを作って]
ずぶ濡れだな。もしかして、雪の中ではしゃいだのか?
風邪、引かないようにな。
>>136
[帽子を取った旅人の顔を見て、一瞬目をみはった]
……! ニコラス? まさか、ニコラスなの!?
まぁ…あなた、大きくなって、まぁ…立派になって…まぁ……
本当に久しぶりね、元気だった? 一人で来たの?
まぁ、まぁ……
[15年ぶりの再会に驚いて言葉を失っている]
[トーマスの言葉>>133に、改めて部屋の中を見回す。]
そういや、祭りの準備にしては、仕切り役の村長や爺さんも来てねーな。ま、モリ爺さんはこの雪じゃ、宿屋まで来いってのもきついかもしんねーが。
集団雪掻きってわけでもねーだろうし、な。
>>140
[カタリナの気配に気づき、じっと顔を見て、口の動きに注意を払う。]
あー、俺は雪掻き決定。
こんだけ降ってると、宿の屋根が潰れちまうし、しゃーねーや。人数集まってるみてーだし、意外と楽できるかもしんねーって甘いこと考えてるけどな。
―宿・キッチン―
……珍しいかな。
この村に来たばかりの時はよく一緒に居たと思うけど。
[ディーターの言葉>>123に、キッチンで一人首を傾げる。
まだ村に慣れぬ頃、住む場所さえも決まらずに……困っていた自身に宿を紹介してくれたのがトーマスだった。
……と言っても、宿の場所だけ伝えられたのだが、身寄りのない自身にとって、それだけでも救いだった。
その頃から、一方的に兄のように慕っている。]
お茶の準備にこんなに手は必要ないかな。
[パメラやフリーデルが手伝う様子を見て、小さく呟く。
そして思い出したようにキッチンの棚から救急箱を取り出す。]
ディーター、ちょっとこれ持っててくれる?
[談話室に戻り、差し出したのは小さな手鏡。]
―談話室―
――厨房――
[クララやパメラと厨房でお湯を沸かし、お茶の用意をする。
傍らに小さな手を丁寧に洗うリーザの姿があれば、女は眩しそうに目を細め、その様子を眺めることだろう]
さぁ、お顔も拭きましょうね。
[リーザが嫌がらなければ、リネン棚からふんわりとしたタオルを取り出し、彼女の手を拭き、そして顔も優しく拭くだろう]
ああ。指の間も洗うんだぞ。
[何とも微笑ましげにリーザを見送る。
パメラや、お客――ニコラスにも片手を上げて挨拶して]
冬場の野菜は、売るというより村への供給だな。何せ、量が少ないから。
[笑顔を向けるアルビンに微笑を返す。背中の荷物を広げれば、忽ち彼の周囲は店のような様相を呈する]
ああ、風邪薬が切れている。
後で一つ貰えるか。…アルは、暫く滞在するのか?
[念の為、滞在予定を確認する。財布は家なので、持ってきた時に改めて購入しようと]
>>147
あー、俺も諦めてはいるけどな。一応、言ってみただけだ。
[からかうように、ニヤリと笑い返す。]
飯もらっちまったら、ただ飯食らいするわけにもいかんしなー。
>>48
こんな雪降ってる時期につるんでるのが珍しいかと思ったからな。あまり外に出歩きたい天気じゃねえし。
…ん?なんだこりゃ。
[手鏡を受け取り、暖炉の火に向けて光を反射させてみる。]
>>149 やっぱりニコラスだったのね!わかるわよ、面影があるもの。
もう何年前になるのかしら、貴方、こーんなちびっこだったのに…
まぁ、まぁ、本当に立派になって、まぁ……
[成長したニコラスを感慨深く見つめて微笑んだ]
ニコラスも、今夜はウチに泊まっていくでしょう?
こんな天気だし、用事がないならいくらでもゆっくりしていっていいからね。
>>150 やぁね、ヨアヒムったら。ニコラスは昔この村に住んでたのよ!
よくここに遊びに来てたわねぇ。引越ししたのはいつだったかしら…
―厨房―
あれっ。
クララおねえちゃんと、パメラおねえちゃんと、フリおねえさん。
[先客がいっぱい。
りいたんは おねえちゃん達に ごあいさつ。]
みんなで なにしてるの?
[お茶の用意なんだって。]
りいたんも、おてつだいする!
お手て洗ったから、だいじょぶだよ、ほら!
[えっへん。
ぴかぴか お手てを見せました。
でも、すべってころんで 服や足がどろどろだよ、りいたん。]
>>144 アルビン!あぁ、貴方が今日来てくれるって知っていたら…
こんな日にふもとまで買出しに行ったのは失敗だったわ、
みんなを待たせてしまったし。
ちょっと待ってね、あとで買うものをリストにしてメモで渡すから。
そうそう、オリーブオイルはあるかしら。今日、買ってくるのを忘れてしまったのよ。
さて、食事の支度、支度。
[一旦、台所へ引っ込んだ]
>>152
雪遊びするには、ちょっとばかり降りすぎてないか?
頭の上まで人間雪だるまになっちまうぜ。
[口の動きとメモの動きを見ながら、伝えられる内容にくすりと笑う。]
…旅人?
[暖をとるのに夢中だった為、改めてニコラスとレジーナの方向に視線を向ける。]
――自室――
[もぞり、と布団が動く。
ふあぁと大きくあくびを一つすると、少年は布団の隙間から顔を出した。]
んー。よく寝たぁ。
[身体を起こし、まるで猫のように軽く伸びをする。
ぱんっと頬を叩いて]
さってと、そろそろレジーナおばちゃんが帰ってくる頃だよね!
ごっはん、ごっはん♪
[寝巻きを着替えると、自室を出て階下へ向かう。]
ちょっと、こっちに向けてよね。
[頼んでいる身でありながら、手鏡を持つ手を掴み傍へ。
その鏡に顔を近づけて、額の傷を確認する。]
……まぁ、大したことはないかな。
[救急箱から絆創膏を取り出して、間近でフィルムを剥がす。
そして額に貼り、ディーターに空色を向けた。]
ありがと。
そういえばその額って、怪我でもしたの?
[不思議そうに、問いを一つ。]
[>>156を聞きながら、あ…と小さく声をあげて手を打つ]
ニコラスって、あのニコラスかぁ。
さすがにミリィまでは連れてきてないよな。随分と懐かしい顔が来てるもんだ。
白い花、な。
じゃ、真っ白なのが咲いた時には教会に持って行く事にしよう。
[何処か寂しげな表情を見ても、物問う事はしない。
ただ、フリーデルの注文を手帳に書き付けて、頷いてみせた。
暖炉の傍、カタリナの唇が礼を紡いだのであろうと読み取る>>146と、少しばかり笑んで]
しっかり乾かせよ。手袋も、髪も、な。
そういえば俺も、新しく降った雪に真っ先に足跡を付けるのが冬の楽しみだった。
雪合戦だとか、城を作ったり。
[少年の日を思い出す。村の小さな子供達と、或いは年長の少年と、よく遊んだものだった――]
……ニコラス?
[不意に、レジーナの呼んだ名に振り返る。
ずっと村で暮らしていた男には、その名はどこか聞き覚えのある気がして。暖炉の傍で暖を取りながら、記憶を手繰る**]
むきゅっ。
[フリおねえさんが お顔をキレイに してくれたよ。]
えへへ。
[ママみたいに 優しいね。
りいたんは 嬉しそうに 笑ったよ。]
住んでた?
ニコラス……ニコラス……
[その名前を知っているようなと少し考え込み]
あ、ニコにーちゃん!!!!!
[小さいときの記憶の中から『ニコラス』という名前を見つけた。4、5歳頃の話だ。鮮明には覚えてはいなかったが、昔遊んでもらっていた兄貴分がそんな名前であった気がする。]
[クララの声に>>163手鏡を支えなおす。]
おっと…。なんかこうつい、やってみたくなんねぇ?
…って、なんだ転んだのか?
頭なんて打ちどころ悪かったら一大事だぜ。気をつけな。
俺のこれ?飾り飾り。
隠すんだったらこっちまで隠さないと意味ねーだろう。
[笑いながら、目元の傷を指差す。]
きれいに洗えましたね。
[そう言ってリーザに微笑みかけ、ワゴンに人数分の暖めたカップとポットを載せる]
それでは、このワゴンを談話室まで押していってもらえますか?
お湯が入っていますから、気をつけて下さいね。
/*
プロローグにしてキャラ予定が崩壊しています。
無口で居るつもりだったんだけど、こんなにせかせか動く男じゃなかったはずなんだけど、
あっれー。
そして、中身予想開始。知り合いな所では、パメラ=ぽるぽさん!個人的には、今度こそrokuさんを見つけたい。
>>169
ん?なんだリーザ、母ちゃんと一緒じゃねーのか。
誰か、見かけたやつっているかー?
[部屋の中をぐるりと見渡し、確かにリーザの母親の姿がないことに気づいて、周囲に声をかけてみる。]
>>170
ある意味、自力で作った雪だるまといえないことは、ないが…な。
[階段を二段飛ばしでおりると、談話室へ]
レジーナおばちゃん。ごはんまだー!?
……って、あれ?
[談話室に人がいる事に気付くと、思わずきょとんとした表情を浮かべる。]
>>171
お!人相悪くなったのによく見分けたな。
そうそう。成長したディーター様だぜ。久しぶり。
それにしても、すげー久しぶりだな。本当に。
ま、それもそうか。女が旅なんてあんましねーし。
[もう一つの故郷といわれるとあっさり納得し、頷く。]
……子供みたい。
[手鏡で遊んでいた様子にぽつりと呟く。]
転んでないよ。
ちょっと……ぶつけただけ。
[少し肩を竦める。
そして、空色を示された部位へと下ろし]
……確かに。
でも、その傷大きいよね。
喧嘩でもした?
[更に一つ、問いを追加。]
[>>139 トーマスの呼びかけに気付き]
まぁ有難う、トーマス。貴方に手伝ってもらえたら百人力よ、助かるわ。
雪がある程度収まってからでいいし、ディーターやヨアヒムにもお願いしてるから、無理はしないでね。
スコップなら物置にあるから。
[>>160 アルビンに向かって微笑んだ]
もちろんよ、アルビンも泊まっていってね。
こんな天気だもの、商売が大丈夫ならどうぞゆっくりしていってちょうだい。
[何種かのチーズ、クラッカー、ソーセージとじゃがいものソテー、鴨のテリーヌ、ガーリックトーストなどを乗せた大皿を次々と食卓へ並べた]
ありあわせで申し訳ないけど、みんなつまんでいってね。
あと、ミネストローネの鍋を温めているから、飲みたい人は自由にカップに入れて。
[大勢が揃った談話室を眺めながら]
…こんなに人が集まるのも久しぶり。
[食卓の大皿を眺めて]
あれっぽっちじゃあっという間に無くなっちゃいそうねぇ…
何かすぐ出せるものがあったかしら…
[追加の食事を出しに台所へ引っ込んだ**]
[談話室へ来た少年をみると]
お、ペタ…おはよう?
ゲルトみたく昼寝でもしてた?
寝ぐせ、ついてるよ。
[少年の髪の少しはねた部分を指さしながら、そう言った。]
[お仕事を もらったよ!]
はあい!
りいたん、気をつけるね。
[にっこり笑ったフリおねえさんに にっこり笑い返したよ。]
うんしょ、うんしょ。
[ゆっくりゆっくり、そーっとそーっと。
ワゴンを押して、談話室へ向かうよ。]
―→談話室―
[ヨアヒムに寝癖を指摘されると、
恥ずかしそうに髪を撫でて]
ほ、ほんと? もう直った?
[栗色の髪を青年に確かめてもらおうと。
問いにはこくりと頷き]
ゲルトお兄ちゃんが喘息は寝るに限るって教えてくれたから、
さっきまで寝てたの。
でもそろそろご飯の時間だから起きてきた!
>>179
う…!この見るからに大人な俺にそれを言うか…!
[行動については、反論の余地もないのであえて濁した。]
転んだも、ぶつけたもあんまり差がないぞ…
なるべく、進行方向には手を出して進むようにしないとな。面倒だろうが、少しだけ前に。
喧嘩っていうか…ま、ちょっと事故ったようなもんだ。人相悪くなって仕方ねえがな。
[詳しい理由はぼかし、軽く肩を竦めて苦笑。]
リーザさんのお母様ですか?
……いえ、お会いしていないですね。
[女はリーザの顔が汚れていた理由に思い当たり、はっとした表情になる]
お母様とはぐれてしまったのですか。不安だったでしょう……。
皆さんに心当たりがないか、尋ねてみましょうね。
――厨房→談話室――
/* 全く持ってノープラン…というか、ディーターに入るつもりもなかったので(笑)(前に一度薔薇下では使ったので…皆入村はやいYO!)適当万歳!
多分設定こねこね乗っていると何か理由もできるでしょうってことにしておこうそうしよう*/
―談話室―
[からからから。]
[フリおねえさんと一緒に 厨房から出てきたよ。]
みなさあん、お茶がはいりましたわよお。
[それは だれのマネなのかな りいたん。
ちょっぴり気取った風に みんなの前に登場。]
ん、直った直った。
ゲルトは「腹痛は寝るに限る」「ぎっくり腰は寝るに限る」「ご飯の前には寝るに限る」な奴だからあんま信用できないよ。
ちょーどよく女将さんのご飯も出てるし、なくなる前に食べようか。
[温かいミネストローネを皿に注いで来て、ペーターにも渡した。]
[大人たちの会話を、きょとんとしながら聞いているが、
あまり興味がないのか、そわそわもじもじし始めて。]
レジーナおばちゃん、ご飯まだかなあ……。
[ぐうっと鳴るお腹を擦りながら、台所の方をじっと見つめる。]
>>181
だよなぁ。…この大雪の中じゃ、村をうろつくにも一苦労だと思うんだが…
[カタリナに答えながら、リーザだけが来ていることに若干の不審感を覚え、少しだけ首を捻る]
楽しくないというか…寒いな。凍りつく。
雪だるまをつくるにしても、遊ぶにしても、降っている時は向かねぇってことだな。
えー! ゲルトお兄ちゃんって、いつもそうなの?
……騙された!
[頬を膨らませて、むぅっと小さく唸る。
ミネストローネを貰えば、ありがとうと笑って。
一口頬張った。]
身体だけ大人でもねぇ……
[反論できないことを楽しんでいるのか、揶揄の言葉は続く。]
前見て歩けば、手出さなくても大丈夫だよ。
この視力とは長い付き合いだからね。
……事故?
ふうん。
ディーターこそ、注意力散漫なんじゃない?
それ以上人相悪くなったら、誰も怖がって近づかないよ。
[理由を暈されたとは思っていない。
手鏡をとり、ありがとうと礼を言ってキッチンへと片付けに。
反論は聞かない、と暗に告げた。]
>>189
お、ペーターも来てたのか。発作はでなかったか?
雪は酷いが、アルビンが来てるから、薬の調達しやすいのが、幸いだな。
――談話室――
リーザさん、ありがとう。
[ワゴンを運んでくれたリーザに礼を言い、お茶を配る。
曰くありげな視線を向け合うトーマスとニコラスには敢えて微笑を向けながら]
寒いと表情も硬くなってしまいますよ。お茶で身体を暖めて下さいね。
[ディーターの言葉>>196には]
……ディーターさんもリーザさんのお母様にはお会いしていないのですね。
[アルビンとレジーナの会話を邪魔しないように小声で話しかけた]
[だれも ママを見てないんだって。]
……あれぇ?
どこいっちゃったのかな、ママ……
[そわそわ。
ちょっとだけ不安そうに 窓の外を見たよ。]
[また探しに行くなんて 言い出さなきゃいいけれど。]
[もぐもぐとさせながら、赤髪の男の方を見て]
うん。今日は大分調子良いみたい。
それにこの村に着てから、発作の回数も減ったんだよ。
やっぱり空気が綺麗だからなのかなあ?
[言いながらも、また一口二口…]
女将さん…荒地の村は…滅びて、しまいました。
……いえ、滅ぼされたと言った方が正しいですね。
[明るい談話室の雰囲気。なるべく壊さぬようにと、声をおさえた]
>>199
うっ…!…うぅ……それは…だな………
そうだ!心が、少年のように瑞々しいってことだ!
あぁ、それでいこう。
[なんとか「子供っぽい」評価脱出をする為、心の中で折り合いのつきそうな内容を捻り出し、無理やり納得してみる。]
注意してても、天災は忘れたころにやってきたんだ。
迫力のあるいい男を目指すなら、今で…充分だもんな…。
[既に反論の余地もないので、諦めたように弱々しく答える。]
[頬を膨らませ、小さく唸った少年に]
そーだよ。
それと、こないだゲルト起きてるときに言ってたよ。
座右の銘は「果報は寝て待て」だってさ。
しっかし、こんなにわいわい騒いでても起きないんだから、ゲルトってすごいよね。ある意味で。
[...はお茶をくれたフリーデルにふわりと微笑んだ]
ありがとうございます。
そうですね。今夜は特別冷える。
そこの女の子、リーザちゃんっていうのかな?
来る途中は誰とも会わなかったよ。
[...はリーザの頭をなでた]
もしも、あの村に知り合いの方がいらっしゃったら…お気の毒ですが…
[そっと目を伏せて]
―――人狼。
[ぽつりと呟いたその単語は、誰かの耳に届いただろうか]
[青年の言葉にちいさく噴出して]
あはは。ゲルトお兄ちゃんらしいや!
[続く言葉には頷いて]
きっと地震とかがおきても、起きないよ。
この間僕が上から飛び乗っても、起きなかったもん!
>>202
あぁ。俺は自分家から来たが、途中で会ったのは女将さんだけだったからな。
今日みたいに雪凄ぇと、遭難とかあったらやばいから、そこが気になるんだよなぁ。
誰か行き先を知っているといいんだが…。
[リーザに聞こえないよう、声を落として答える。]
>>203
あぁっ…とだな…、俺は知らないが、リーザは寒いから大人しく待っていた方がいいと思うぞ。
雪が降ってるから、どこかの家で休憩してるかもしれないし…な。
>>204
空気はあるかもなー。街の空気は、馬車の砂埃や、いろんな余計なもんが混ざりすぎてる。
よく食って、よく寝て、体力つけとけば大人になったらけろっと治ったりするもんさ。
これに関しては、ゲルトのよく寝ても当たってると思うんだぜ。
―キッチン―
[背でディーターの答えを聞きながら、耳に届いた違う声に一瞬だけ足を止めた。
しかし、すぐさま足を動かしてキッチンへと入る。
手鏡と救急箱を棚に戻し、窓から外を眺めた。]
…………。
[人狼と聞けば、嫌でも思い出すのは3年前。
母親を失うこととなった忌まわしき事件。]
…………。
[手は自然と胸元へ。
服越しにそれに触れて、暫し物思いに耽るのだった。*]
―キッチン―
[背でディーターの答えを聞きながら、耳に届いた違う声に一瞬だけ足を止めた。
しかし、すぐさま足を動かしてキッチンへと入る。
手鏡と救急箱を棚に戻し、窓から外を眺めた。]
…………。
[”人狼”と聞けば、嫌でも思い出すのは3年前。
母親を失うこととなった忌まわしき事件。]
…………。
[手は自然と胸元へ。
服越しにそれに触れて、暫し物思いに耽るのだった。*]
飛び乗っても起きなかったの!?
……ゲルトって冬眠でもしてるのかな。春眠とか夏眠とか秋眠もしてるっぽいけど。
[腹8分目までしっかり食べた後、手を合わせて]
ごちそーさま。
そいや、女将さん、部屋どこ空いてる?
さっそくだけど荷物もって避難させてもらおうかなって。
>>215
俺は勘弁願いたいな。寒いし凍るし…って、好きなのか!吹雪で散歩!
頼むから単独でふらふら散歩はするなよ…寒い中、探し役に任命されてしまう。
[苦笑しながら釘をさし、お茶をずーっと啜る。やがて、、*大きく欠伸をした。*]
[アルビンおにいちゃんと レジーナおばちゃんは なんだか難しいお話をしているのかな?
りいたんには よくわからなかったみたい。]
[スプーンくわえた ペーターくんに 気づいたよ。]
うん。
いっしょにお買いものしてたの。 でも、はぐれちゃったの。
りいたん、探したけど、見つからないの……
[りいたん ちょっと泣きそう。
でも もう1人の緑のおにいちゃんが なでなでしてくれたよ。]
うん、りいたん、リーザっていうの。
おにいちゃん、だあれ?
[にっこり。
ちょっと首を傾げたよ。]
[故郷の町を思い出し、少しだけ眼を伏せて]
友達もたくさん待ってるから、早く良くなるといいんだけどな。
[ゲルトの〜には、「そうだね」と頷いて。]
大人になったらディタおじちゃんみたいに、
健康で強くてかっこいい男に僕もなるんだ!
[ディタおにいちゃんと カタリナおねえちゃんが 出てっちゃダメだって。]
はあい。
[ちょっぴり むう ってしたけれど。
カタリナおねえちゃんの 指差す先に ちょこんと座ったよ。]
りいたんも、おなかすいた!
……暗くなる前に、捜しに行った方が良いのかもしれませんね。
きっと、お母様もリーザさんの事を心配なさっているでしょう。
[女は声を落としてディーターに話しかける]
リーザさん、お母様の立ち寄りそうな場所に心当たりはありますか?
…荒地の村には、深雪の村の村長さんの、親戚の娘さんがお嫁に行っていたらしいですね。
よく…商品を買って頂いておりました。
他にももしかしたら、親戚の方やお友達が暮らしていたかもしれませんから…伝えた方がいいかと思いまして。
荒地の村は……
人狼に、滅ぼされてしまったそうです――
[そこまで言って、しばらく口をつぐんだ。
詳細を尋ねられれば、知っている範囲で*話しただろう*]
>>223
ただ、状況が読めないことには探しようがないんだよな…。いっそ村長達と一緒に居るのだったら安心なんだが。
ちと、もどかしい状況だ。
>>221
それはいい目標だ!
よし!!存分に強くてかっこいい男を目指すといいぞ!
[上機嫌で暖炉で*暖まっている…*]
[女の子を元気付けるようににっこりと笑って]
僕のお父さんとお母さんも、街にお仕事に行ってるけど、
すぐ帰ってくるって言ってたよ。
だからリーザのお母さんもすぐ帰ってくるよ。
それより一緒にご飯食べよ?
レジーナおばちゃんのご飯、すっごく美味しいよ!
[スプーンにミネストローネをすくうと、リーザに差し出した。]
[ママの行きそうなところ? どこかなあ?
りいたんは うーんと考える。]
んーっと、んーっとね……
ママはね、よく村長さんのとこに行ってたよ。 キレイな宝石とか、おようふくとか、たくさんもらって、かえってくるの。
[誰か カンのいい人が りいたんの口を塞いだかもしれない。]
[近づいてきた きれいな青い目。]
ニコラス。
ニコおにいちゃん。
[優しい眼差しに にっこり微笑んで。]
よろしくね、ニコおにいちゃん。
[なんだか ほんとのおにいちゃんみたい
と思った りいたんでした。]
[...は笑ってリーザの頭をくしゃくしゃと撫でた]
…さて。今夜は休ませてもらおうかな。それじゃまた明日。
[...はレジーナに言われた部屋に*向かっていった*]
[くるる〜]
[カタリナおねえちゃんと ペーターくんの言葉に
お口よりも お腹が 先にお返事しました。]
食べる!
[スプーンの上に乗った ミネストローネ。
りいたんは わあい と目をきらきらさせて。]
[はむっ。
もくもくもくもく。]
……そうですか。わかりました。
[世間に疎い女にも、リーザの言葉>>231が何を意味しているかは理解できた。表情が強張るのを彼女に悟られないよう何とか押さえ、優しくリーザの頭を撫でた。
――本来ならばリーザの母と村長の関係は、他人が嘴を入れるべきではない。……それくらいは分かっている。
それでも、不安がっているリーザを放って置くことは、女には出来なかったから]
それでは村長さんのところと、念のため、こちらにいらしてない方のお宅をお伺いしてみます。
リーザさんは、皆さんとお留守番していて下さいね。
[手袋を嵌め、クロークを身に纏った。
誰かが強く止めなければ、女は確りとした足取りで村長宅へと*向かうだろう*]
[部屋へと向かったニコラスにおやすみなさい、と手を振って]
『うん、おいしいね。流石レジーナおばさんだよね』
[リーザには笑顔を返した]
/*
くそう、反応鈍くてすまんのだぜ!
あれ、りいたんどこに引っ込めばいいのかry
[...は行き当たりばったりすぎた。]
[にっこり笑うリーザに、嬉しそうに少年も笑う]
でしょ!
まだまだたくさんあるらしいから、リーザも一杯食べると良いよ。
……僕はそろそろお薬の時間だから、一度部屋に戻るね。
[綺麗に食べ終わったお皿を厨房へ持っていくと、少年は自室へと戻っていった。**]
[なでてもらうと とたんに笑顔になって。]
はーい!
[お母さんの言いつけを守るみたいに
しゃっきり お返事したよ。]
[りいたんには フリおねえさんの押さえたものが なんなのか
きっと わからないのです。]
うん、またね!
[去りゆくペーターくんの 背中にバイバイして。]
[りいたんは お腹の鳩さんがおとなしくなるまで
ごはんを食べるのでしょう。]
**
少女 リーザは、ここまで読んだ。
/*昨夜、宿屋へ向かう途中でディーターを見つけようか迷ってるうちに、あちらから声をかけてもらって助かったのでした。
ディーターどうもありがとう!
*/
↑独り言でこの記号使うの忘れてたお!
つか、独り言はデフォで中の人発言です、たぶん・・・
――!
[カタリナは神父に気づき手を振った]
『神父さんだ!
うん、寒いね。でも雪いっぱいで楽しい!!
神父さんは一体どうしたの?』
[薬を飲みに部屋に戻る途中、神父さまの姿を見つけて]
こんばんは、神父さま。
レジーナおばちゃんに御用なの?
厨房の方に、おばちゃんいたよ。
[挨拶をすると、近くによって。
神父を見上げてにっこりと微笑む。]
[談話室を見渡し、宿屋の主人である女将の姿を目で探すした。彼女は厨房の中だろうか]
すっかり冷えてしまいました。
私も少し暖まらせていただいて良いでしょうかね。
[心地よさそうに眠り込むゲルトの近くの開いた椅子に座り、ゲルトを見てくすっと笑った]
[神父の問いに、んーと首を傾げて。]
今日は大分調子良いよ。
発作も起きてないし、ご飯も一杯食べれたし!
[笑顔でそういうと、続く小さな声に大きく頷いて]
はーい。
じゃあ困った事があったら、教会に行くね!
[ペーターとカタリナに微笑み返すと]
はい、元気なのがいちばんです。
でも元気すぎると、雪遊びでの怪我も心配になりますね…。
私は年なので、ここまで歩いてくるだけですっかり冷えてしまいました。
少し暖まらせていただいて良いでしょうかね。
[心地よさそうに眠り込むゲルトの近くの開いた椅子に座ると、周囲の話に耳を傾けた]
ご挨拶が遅れました、kanan_tです。
皆さん、これからしばしの期間、よろしくお願いいたします(終わるまで見えませんが…)
それにしても昨夜の入村ラッシュには驚きました。
まだ何も考えていなかったのですが、ジムゾン確保のためにとにかく飛び込みましたw
そしてジムゾン使ってる時点でほぼ中身スケルトンな気がしてなりません
人気のありそうな能力を希望したので、どうなるかあまり予想がつきません。
しかしどちらに転んでも問題ありません。
ジムゾンのRPなら全役職分大量に妄想済みですから(キリッ
雪遊びって僕やったことないよ。
冬は外に出してもらった事、あまりないから。
どんなことするの?
[わくわくと目を輝かせて、椅子に座る神父の元へ。]
『神父様共雪遊びしたかったなあ…
かまくら作ったり、雪だるま作ったり!』
[少し残念そうな顔しつつ、後半は近づいてきたペーターにも見えるように。]
『ペーターくんがいたとこは、雪降らない?』
[カタリナが見せるメモを読んで]
降るけど、外で発作が出ると大変だから。
冬はいつも家で遊んでたんだ。
かまくらってなぁに?
雪だるまはスノーマンのことだよね?
[口元に指を当てて。
んーと首をかしげながら、そう尋ねて。]
『そっか…早くよくなるといいね!そしたら一緒に雪遊びしよ!
ペーターくんが早くよくなるようにお祈りしとくから!!』
[約束!とにっこり微笑んだ]
『かまくらは、雪でね、おっきなドーム作るの!中思いのほか暖かいんだよ?』
[少年は神父の説明に、素直にこくこくと頷きながら耳を傾ける。]
雪玉の中になに? どうするの、神父様?
[カタリナお姉ちゃんに?と、カタリナのほうを見つめて]
判った!
ありがとう、カタリナお姉ちゃん。
[にっこりと笑顔を返し、
嬉しさのあまりぎゅうっと抱きつこうとして。
続くかまくらの説明には驚いたように]
雪の中かなのに暖かいんだ?
……不思議。
『そうそう、雪合戦もだ!でもわたしコントロール悪くて全然あたんないんだぁ…』
[神父の専門家という言葉に少し驚くも、すぐに笑顔を浮かべて頷く]
『うん!雪遊び大好きだから!!ペーターくんに教えてあげる!』
[ペーターを軽くぎゅっとしてにこにこと微笑んだ。]
『うん、不思議でしょ?
楽しみだね!』
――!
[ふとなにかを思い付くと立ち上がって]
『ペーターくん、いいもの見せてあげる!待ってて!!』
[にっこり微笑んで乾いていた手袋をとると宿の外へと*向かった*]
[ぎゅっとされると、少しだけ照れくさそうに笑って。]
冷たいのに暖かいってどんなのかな。
……想像つかないや。
いいもの……?
うん、待ってる!
[宿の外に向かうカタリナに元気良く返事を返して。
その背中を見送るだろう。]
―宿の外―
――♪
[宿の裏で発見した木の板に雪を盛って小さなかまくらを作っている。
同じ板の上に雪玉をおいて小さな雪だるまも作った]
.oO(できた!喜んでくれるかな?)
[満足そうに頷くと、崩さないように注意して宿へと戻る]
―談話室―
[慎重に部屋へと戻ってくるとペーターくん、ペーターくん、と口をぱくぱくさせる。
ペーターの前に板を置くとメモを取り出して]
『ちょっとちっちゃいけど、こんな感じなんだよ!』
―宿・談話室―
[キッチンから談話室へと戻り、テーブルに座り夕食をとる。
ミネストローネの温かい湯気が眼鏡を白く曇らせる。
それを指で拭うと、視界にジムゾンの姿を捉えた。]
神父さん、来てたんだぁ。こんばんは。
今日は本当によく人が来るね。
ご飯まだなら一緒に食べない?
[耳には、ペーターとカタリナの声も届く。
二人のやり取りに、軽く空色を細め笑うのだった。]
[しばらく待っていると、
外から戻ってきたカタリナが手に持っている物を見て。]
わぁ、スノーマンだ。
[小さな雪だるまに目を輝かせ、指先でつついてみたり。
その隣のミニカマクラは不思議そうに見つめて。]
これがかまくら?
でも暖かくないよ?
[きょとんと、カタリナの顔を見つめる。]
[湯気の立つ夕食の皿を持って歩いてきたクララ>>263に穏やかに挨拶した]
クララさんもこんばんは。
[一緒に夕食は…という誘いには、ちょっと困ったように頬に指を当てた]
ありがとう。
でもほら…私は……ね、ちょっと偏食なものですから……。
教会に戻ってから自分で何かいただこうと思います。
[主への誓願により肉食を断って久しい。
菜食主義を貫く神父は時折いるものだが、この村においては珍しい習慣なのは確か。深雪の村に戻ってきた当初は、村民たちに驚かれたものだ]
お気になさらず、どうぞ召し上がってください。
私は暖炉の側でゆっくりさせていただいていますから。
[外は雪、暖かな部屋に様々な世代の人々が集まり、夕食の卓を囲む者、茶を片手に楽しげに話す者、うとうと眠り込む者、それぞれに楽しげにさざめいている。ああ、幸せな図だ、と思った。
村の外から持ち込まれた不幸な知らせのことは、まだ *知らなかった* ]
[雪だるまに目を輝かす姿に嬉しそうに目を細めた。]
『かまくらはね、中に入って遊ぶの!たき火とかするから暖かいんだよ、風も防げるし!』
[本で読んだんだ!と少し得意げにした]
僕ね、スノーマンの本読んだよ。
スノーマンはね、夜になると命を持つんだ。
それでね、一緒に遊んだり旅したりするんだよ。
[身振り手振りを加えながら、スノーマンと少年の楽しい物語を、
少年は語るだろうか。]
中に入るって、こんなに小さいのに?
小人さんせんようなの?
[指先だけをかまくらの中に入れて。
不思議そうにもじもじっと動かしてみせる。]
[ペーターの話をこくこくと頷きながら耳を傾ける。]
『そうなんだ、一緒に旅できたら楽しそうだね!』
[自分の作った雪だるまを見つめて、動きだしたらいいな、と口を動かした。
無理だろうことはわかっていたけど、少しその様子を想像しながら。]
『そうだね、このサイズは小人さん専用かも』
[ペーターの様子にくすりと微笑んで、]
『本物は、こーんなに大きいの!』
[とメモに記すと、手を大きく広げてその場でくるりと一回転した]
僕が生きているスノーマンに逢えたら、
その時はカタリナお姉ちゃんを呼びに行くよ。
……そしたら一緒に旅してくれる?
[少し恥ずかしそうに、そう謂って。
手を広げて一回転するその様子を見て、
驚いたように目を瞬かせる。]
……そんなに大きいの? すごいや。
でも、作るのも大変そう。
[ペーターの言葉に少し驚いて]
『わたしも誘ってくれるの?
ありがとう!嬉しいな』
[嬉しそうに微笑んだ。]
『大変だけど、楽しいんだよ!夢中になってやっちゃうの!!』
―回想―
[ヨアヒムが、緑の服の客人を"兄ちゃん"と呼べば]
………ああ!
ニコラスって、よく遊んで貰ったニコラスか!
懐かしいな。元気だったか、おい。
[驚いたように瞳を見開いて、皆の態度に漸く合点がいったように大きく頷いて]
でかくなったな。全然分からなかった。
[自分より年上の青年に向けた言葉としては、少々妙な言い回し。それでも、普段余り感情を乗せぬ瞳は嬉しげに細められていた]
村を出て以来、会うことが無かったものな。こうしてまた元気で顔を見せてくれたのは嬉しい。
[カタリナの微笑みに、うっすらと頬を赤くして。
恥ずかしそうに照れ笑い。]
……うん。絶対だよ、約束だよ?
[小指を差し出し、指切りをねだって。]
そっかあ。
じゃあ僕も喘息がよくなったら、
かまくらをみんなと作りたいな。
大きなスノーマンも一緒に!
[ディーターの問いかけ>>173を聞き、ヨアヒムの確認>>176が自分に向けられたことで、宿までの道程を思い返す。やがてゆるりと頷いた]
ああ…俺らが来た時にはゲルトが、
[寝こけた儘の青年を親指で後ろ手に指し示し]
あの調子で。談話室や厨房には誰の姿も見えなかったし、リーザの母さんにも会っていないな。
ここに来る道でも擦れ違ってはいないはずだ。まだ雪で前が見えにくいって程でもないし、間違い無いと思う。
[リーザが目に入ったなら]
心配ないさ。少し買い物にでも出ているんじゃないか。暫くは此処で温まって行けばいい。
女将の絶品料理もある事だし、な。
[ペーターの表情にカタリナも少し照れたような笑みを浮かべて、]
『うん、約束!』
[自身の小指を差し出し指切りをする。]
『作ろう、作ろう!おーっきいやつ!!みんなで入れるくらい!わたしたちより高いくらい!』
[小指を絡めるとくすぐったそうな、
それでいて少し気恥ずかしいような。
そんな表情を浮かべる。]
ゆびきーりげんまん〜〜ゆびきった!
[大きなかまくらには、大きく頷き]
レジーナおばちゃんの宿屋より大きいのをつくろうね!
それでレジーナおばちゃんをびっくりさせるの。
きっとみんなびっくりするよね!
[楽しそうに両手を広げながら、大きなかまくらに夢を馳せて。
少年は楽しそうに笑う。]
あ、そろそろ薬のみに行かなきゃ。
また、あとでね!
[そう謂うと、少年は踵を返して。
二階にある自室へと戻って行った。**]
[ペーターの声に合わせて口を動かして楽しそうに笑った]
『宿より?
それなら絶対びっくりするね!!』
[どれくらいの雪がいるかな、などと少し考えながらペーターの笑顔に微笑みを返す]
『うん、またあとで!』
[去り行くペーターに手を振った]
[貴方だけが頼り、と言われて悪い気はしないらしい。
宿屋の中はとてもにぎやかな様子だ。]
こんにちは、パンを届けに来ました。
[皆に聞こえるように、いつもよりも大きな声で挨拶をする]
あの人……ニコラス……?
[ニコラス、ニコラスと周囲の人間が口にしているのでそれはニコラスであるのは間違いは無いのだろうが、自分の知っているニコラスとの違いに戸惑い声をかけるのを一瞬ためらう。
しばらく村を離れていれば、その位の成長は珍しい話ではないがその戸惑いの他に、ニコラスに声をかけ難い事情があったかもしれない。]
[母親がいつまでたっても帰ってこないのは、人狼に食われたからじゃないか、という噂が自分の元に届いた事がある。そうじゃない、母さんは人狼に食われてなんか無い、食われていたら母さんの服なり何なりが見つかっているはずだと何回も何回も否定してはいるが、一向に戻る気配は無く。
そんなオットーに気をつかってか、いずれオットーの前で母親の話はされなくなった。]
……母さん。
[小さな呟きは、誰かに聞こえるようなものではない物。
あの時ママを探していた少女、リーザに優しく接したのは妹のような物だったからだけではなく、自分の境遇に近い物を感じた事もあったのかもしれない。]
[そして。近くの村が人狼に滅ぼされた、というのであればいずれは腹を空かせた彼らがこの村にもやってくるだろう。
宿の中にいる人々の顔が頭に浮かぶ。
彼らが人狼に襲われたら……そんな事は考えたくない。何としてでも、彼らの事を守らなければいけない。
そんなことを頭の中に巡らせていた。*]
――…。
[ミニ雪だるまとかまくらをどうしようか少し迷った後、玄関の外に置いておくことにした。
ドアを開ければ吹き込んでくる風に少し身を縮めつつも大好きな銀世界に目を細める。
そっと玄関の脇に木の板を置くと談話室へと戻り、再び手袋を乾かそうと暖炉の傍へ]
[オットーの心中に気付くはずもない。
だから、励ますつもりではなく単に食事を勧めただけ。
気付けたのなら、同じ境遇に居るのではと、かける言葉も違ったかもしれないが。]
……ん?
[肩を突付かれて振り向くと、そこにはカタリナの姿。
彼女の口の動きは分からない。
しかし、指の動きで言葉を察して]
……ああ、これね。
ちょっと余所見しながら歩いてたらぶつかっちゃって。
[ディーターの時とは違い、少し恥ずかしそうに笑った。]
[クララの答えにうんうん、と大きく頷いていつもより大きな字でメモを書く]
『気をつけなきゃ、だめだよ?女の子の顔だもん』
[だめー、と親指を立てた]
あはは。
……そうだね。気をつけるよ。
[心配されることには慣れている。
それがたとえ、自分より年下の少女からであっても。
擽ったそうに笑い、少女が立てた親指に頷いた。]
カタリナって、手話できるんだっけ。
私、ある程度なら分かるからさ。
筆談じゃなくてもいいよ?
[大変でしょ、と付け足して笑う。
少女が自分のためにわざと大きく文字を書いていること、気付いていたのだった。]
[クララが頷いたことに満足そうに頷き返して、「手話」という言葉に少し首を傾げる。]
『手話――ちょっと、だけ』
[聞こえないわけではないためあまり熱心に勉強してないが、昔父親に「役立つかもしれないから」と教わったのだ。]
『わかる人、少ないから。
クララちゃん、わかるんだね!』
[記憶を手繰りよせ、手を動かす。]
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