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[落下する時に彼女の首を絞めながらも咄嗟に抱き寄せたから、思いっきり背中をぶつけた自分の上にカタリナが重なる形で落下した。
痛みに眉をひそめながらも、抱きかかえるカタリナの顔を見ようとする。頬の赤みは消えて、色を失った唇はもう息をしていない。それを確認して安堵した様に息を吐いた。頭に手を添えて、片方はカタリナの腰に回し、身体を抱きしめる。
最後に彼女が見ていたのは、自分の姿だった。瞳の色こそ違う色をしていたけれど、その強い眼差しは矢張り彼によく似ていた。]
―深夜―
こんばんわ、村長。
[初めにかける声は"ジムゾン"のもの。
それも、すぐに凶悪な笑みに変わり、顔面を掴むようにして]
ごめんねぇこんなのにひっかかるなんてさぁ。
ばっかじゃないの?
あ、でも真実は真実だよね。
まぁ、ぼくは"ジムゾン"であって"ジムゾン"じゃないんだけどさぁ!!
僕の方こそ、本当にごめん…。
[父さんをグーで殴ったなんて、知らなかったけど。
と呟いて、いまわの際に母がしたことには苦笑しつつ。]
たった1人の家族なのに、置いていこうとしてたなんて……、ごめんね父さん――
ねぇ、今どんな気持ち?どんな気持ち?
あんなに手を差し伸べた奴に殺されるのって……うぅん
10年。
10年あんなにいながら、目の前のこどもの"異常"に気づけなかった自分の目の節穴っぷりにさぁ!
[どうせこの位置では宿まで声は届きはしない。
にたりと笑いながら徐々に手に力を込める。
何も、狼にならない事が手を抜いているわけではない。
10年前に成長が止まり、寧ろ後退した自分は小さすぎて十分に甚振れる大きさではないのだ。
まぁ、その分人間の姿で甚振れるから反応が愉しいのだが。]
/*
ジムゾンがとても素敵なのに
>>258
>ねぇ、今どんな気持ち?どんな気持ち?
の最後に(AA略)とつけたくなってしまう
― 教会 ―
[村長が戻ってこない。ジムゾンも。
どうしようかと思っていたら、何かが壊れるような音が聞こえて慌てて立ち上がる。
もしやと思った方向に向かえば、そこには更に崩れた処刑台周辺と、そして──。]
ね、上手だったでしょ。
ぼくの"ジムゾン"のフリ。
[一度にっこりと笑ってから、すぐに赤い眼を嫌悪に歪ませ]
お前、ずっとずっと殺したかった。
ほんとおせっかいで鬱陶しくて、そのくせこっちの事なんてほっとんど考えないで上から目線!
ウザいんだよ!!
["ジムゾン"は到底口にしないようなことを軽々と吐き出す。
言うだけ言って後は殺す気なのだが。]
/*
と、いうか、
恐らく最終日組であろう方々が発言数的に疲れているような気がするのがとてもなでなで…。
長期戦になるとどうもね、そうなるよね…。皆様なでなで。
・・・。
[だが相手がジムゾンと分かっても、何をされても微笑みは絶やさない。何故なら。
周囲の風景を丸ごと映し出すように、夕焼けの湖を持つ男は相手の反応をそのまま返す。
微笑には微笑みを。優しさには優しさを。
そして、凶悪で、残虐であることを楽しんでいるように見える相手には、相応と思える言葉を。]
―処刑台―
……処刑前に、亡くなった…人が…いるので…。
…本日の、処刑は…取りやめ、です…。
[その後、色々なショックで呆然としつつも、
呟くような震える声で、そう周囲に告げたのだったか。
カタリナの遺体の埋葬の準備は、誰に頼んだのだったか。
いずれにしても、自分も手伝いを申し出て、
必要なことを終えてから、宿に戻れば。]
―宿―
……リナ…。リナ…っ。
[ふらつきながらも、議事録に書き込むために、
カタリナと処刑台の周囲にいた人達の会話を思い出せば、
涙が溢れて―――そうして、思い出す。
カタリナの最期の言葉が示した”彼”と。
別の”あの人”の言葉への違和感を。
――…けれど暫くすれば。宿の外には射干玉の闇。
また、”夜“が、やってくる…。]
[最期に男は、ずっと翠緑の村人の前ではずっと隠してきた本性を現す。
場違いで、不自然なくらいに鮮やかな笑みを浮かべ、くすくすと喉の奥から楽しげな声を漏らして。
昼行灯村長と呼ばれた、つまらない三文芝居はこれでおしまいだ。
どう思う?との問いにも、うざいと言われた言葉にも、一切返さずに。おそらくは、相手が最も聞きたくないであろうと思われる言葉を口にする。その結果、自分の身がどうなろうと知ったこっちゃない。どうせ結果は変わらないのだ。]
/*お前……NGだからやらんが、ものによっちゃあほんとその相談乗れないんだが
どうしろっちゅうねん。知ったこっちゃないと言われつつ破損はするなとかちょっと
そうだな、君のジムゾンとしての芝居は上手かったよ。
だが私の芝居もなかなかのもんだと思うがね。
お節介?前にも言っただろう?私は君の世話を焼くほど、親切な人間ではない。
私は君から手を離し、そして外へ突き出した。
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