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― 回想・カフェ ―
ん、ああ、露国の偉い人らしいのだが、
コメムシ……ザワールドのナビゲーターを怒らせたのだよ。
それで、ザワールドに乗れなくなった腹いせに、
なんてこともあるかもしれないと思ったのだね。
[イヴァンと何かあったのかと聞かれるが、
これ以上心配をかけたくなくて、
打たれかけたことは黙っておく。
この従兄は本当に勘がいい。
リヒテンと共に自分も撫でられれば、
中二にもなって恥ずかしいという思いはあれど
やはり安心するのを感じた。]
[カフェに泊ることを了承してもらい、
頭をぽんぽんと優しく叩かれれば、
どっと疲れが出てくる。
しかし食欲があるかと言われれば]
明日はリヒテンと沢山遊ばねばならぬのだよ。
フランシス兄さんの料理なら、
食欲が出るに決まってるからね。
ふふ、楽しみにしているのだよ。
[力なくはあるがやっと笑みがこぼれた*]
― 回想・2年前のスキー教室 ―
[確かに、薬草を見つけるといって、こんな事になるとは思わなかった。
だが、彼はノルの為に、薬草があると信じて出て行ったのだ。ダンの行動はいつも唐突であるが、悪意がないのは…も知っていた。そんな彼を責めたてる気も…にはなかった。]
なっちまったもんは、しょうあんめ……。
[寝転がり、向かい合いながら言った
そう、こうなったらしょうがないのだ、
助けを待つか、対策を考えるか―――――――。
眉を顰め、今後の事を考えている時に、ダンの台詞。>>+81
寒さか、不安かで手首を掴んだ手の異様に冷たさ。
言葉より、ダンの冷たさが気になった――――。
それを飛ばすように、…は片腕を伸ばし包むように抱きしめた。]
……温いが?
[突然の事で驚かれただろうが、距離が縮まった状態で…は尋ねただろう。**]
/*
何かもうナチュラルほもぉに見えてしょうがない。
キャラに感情移入してダンがかわいいわぁ。
*/
― ゲームセンター(今年の夏合宿・回想) ―
[合宿から街へと戻り、
迎えにくると言っていた従兄を待ってる間、
ダンからゲームセンターに誘われる。]
なにもせずに待つ、というのもつまらないからね。
ゲームは好きなのだよ。喜んで行こうかね。
[そう言ってダンと共にそこへと向かった。]
ん?見せてみたまえ。
……これは奥の山を崩した方がいいのではないかね?
[UFOキャッチャーで苦戦するダンにアドバイスするが、
相性が悪いらしく、40分以上試して1つ落ちてきただけだった。]
まあ、1つも取れなかったよりは――――
ん、いいのかね?ではありがたくもらうとするのだよ。
[一つでは喧嘩になるからと渡されたぬいぐるみを
そういうことならと大人しく受け取り、なくさないように鞄につける。]
ふむ、中々に可愛らしいのだね。
[動きに合わせて揺れるそれを見ていたが、
クラシックの着信音に携帯を開けば、
従兄からのメールだった>>6:+75
しかし、ダンのUFOキャッチャーを見ていただけなので、
まだ遊び足りない気がする。]
From:親指姫モナ
To:ツバメのようなフランシス兄さん
Subject:こちらモナなのだよ。
Message:
今、合宿で一緒だった子と
ゲームセンターに来ているのだよ。
あと少しだけ遊びたいのだが、ダメかね?
もう少ししたらそっちに行くのだよ。
(おっと、これは、ハンドルが軽いのだよ。
慣れるまで少しかかりそうだね)
[鍋につかり浮いているカメのようなモンスターの持つ信号が
スタートを告げると同時にアクセルを思いっきり踏み、
最初のコーナーで違和感に気がついた。
普段自宅で遊ぶ筐体ごと入手したそれは
シートからわかるように本格派で
ハンドルも初めは動かせないほど固かった。
コーナリングとコース取りが上手くいかずに
ダンを含めた先頭集団から放されていく。]
まだまだ勝負はわからないのだよ!
[2周目に入り、やや勝手がわかってくると、
少しずつだが順位を上げていく。
ストレートでアクセルを踏み込んでファイナルラップ。
モニターが…より前に映すのは
ダンが使うキャラクターのみとなっていた。
あと少しで追いつくか、と言ったタイミングで
画面にぴしゃんと雷が落ちる]
え、何が起きたのかね!?
[アイテムの効果で小さくなったキャラクターに
混乱している間にダンとアイテムを使ったキャラクターが
ゴールラインを通過していた。]
はは、サッカー選手の動体視力には叶わないのだよ。
また遊ぶのだよ。今度は負けないのだよ。
[豪快に笑いながらダンの背中をばしんと叩く。
あまり長く従兄を待たせるのも悪いと思い、
ぬいぐるみと付き合ってくれた礼をいい、軽い足取りで別れた。*]
ふぅ…こうも暑いと溶けてしまうのだよ。
今日みたいな日は、何かあるとすぐ裸になるフランシス兄さんが
すごく羨ましくなるのだよ。
[ぶつぶつ言いながら自分の教室へと向かう。
トイレから自分の教室へと帰る時だった。
次は移動教室だったので、やや足早に歩いていた。
ドンっ、と何かにぶつかり、
わりと甘い匂いのするジュースが降り注ぐ。]
っつ!?…あー。……大丈夫かね?
[ぶつかった瞬間、尻もちをついた体を起こしながら、
同じようにジュースを被っている目の前の人物に声をかける>>+47]
って、次の授業!!……あーこれは着替えなきゃダメなのだよ。
[点呼は事情を言って誤魔化そう。
そう決めて立ち上がれば、彼はどんな反応をしただろうか*]
― 回想・エリザベータ戦翌日 ―
[眼鏡をバレエ用で使っていたコンタクトに変え、
髪をアップで結い上げ、「変装」をする。]
付け焼刃だが、人の多いところに行ってしまえば、
まあ、目立つことはなさそうなのだよ。
[姿見の前で一回転して、自分の格好を再確認した。
これなら知り合いでなければばれることはないだろう。
従兄と共に駅までリヒテンを迎えに行く。]
待たせたかね?……そして髪整えたのかね?似合っているのだよ。
[にこりと笑い、従兄の車に招き入れる。]
それじゃあフランシス兄さん頼むのだよ。
お菓子も用意してくれているのだよ。
[リヒテンが乗り込めば、出発してくれるよう従兄にお願いした。]
[30分ほど移動してたどり着いた町の
少し大きめのゲームセンターに車を止め、中へと入る。]
流石に平日だと人は少ないのだね。
さて、ああいったものの操縦の予行練習は何がいいのだろうね。
[ぐるりと店内を見回してから、リヒテンに微笑みかけた。*]
― 回想・続【過去編4】 ―
From:アーサー
To:ラン
Subject:(無題)
本文:
明日15時、学校近くの公園の隣の広場に来てくれるか?
送信…と。
【明日は罰ゲーム実行の日だ。
髭の店の定休日に合わせたら、ちょうどこの日が祝日だったのでこの日にやる事になった。
友達…俺の友達っていって浮かんだのは勿論ランだった】
[この日、衣装を借りる為、学校帰りにフランシスのカフェに寄る。
クローゼットから出して渡された衣装をサイズが合うか調べる意味もあって一旦試着してみた。
こんな服初めて着るので着方がわからずとりあえずフランシスに手伝ってもらう]
うっわ…まじでランにこの格好見せんのかよ…
おかしくねーかな…いや、おかしーだろ
足スースーするしなんか歩きずれーし…
[思わず一人ボケツッコミ…。
後ろでこのゴスロリ姿を見ていたフランシスはどう思っただろうか。
明日は遂に決戦の日だ]
―回想・放課後(西急ハンズ)>>+7:44>>+7:45―
……そうかもしれないです。
けれど…できることなら心配…かけたくないので。
[いずれはバレる、というダンに、
俯向いてそう答えると、ダンはそれ以上何もいうことはなく、
遊びに連れていって貰ったらいいという言葉には、そっと頷き。]
えぇ……また、一度くらい遊びに来れたらいいですの。
[と、ニコリと微笑んで答えただろう。
また、自分は見て回らないのか?と聞かれれば、]
私はまだたくさん便箋ありますので…。
お兄様から貰ったものがたくさん。
[そう―、自分が死ぬまでにあれだけの物が使いきれるかどうか。
そんなことを考えながら、ダンの支払いを待ち、
会計が済んだ後、共に帰宅しただろう*]
―回想・カフェ―
そういって頂けると、少し救われます…。
[フランシスに頭を撫でられれば>>+7:53、
涙をこぼしながらも、少しだけ安心した表情になっただろうか。
ハンカチを差し出されれば>>+7:54]
ありがとうございます…。
[と礼を言ってそれを受け取っただろう。]
そして、モナをゲーセンに誘った後、
フランシスが車を出してくれると言えば、]
え、でもそこまで迷惑かけてしまっては悪いですし…。
[と言いつつも、モナがその方が安心できる>>22、
と言うならば、その方がいいと思い、]
ではよろしくお願いしますね…。
[ペコリとお辞儀をして頼み込む。]
えぇ…、この異常事態ですから、
私の家の周辺に先ほどみたいな人がいないとは限りませんの。
[駅前に集合と言われれば>>23、
コクリと頷いて、そう言い、
早朝を選んだのは、あまりに人が多い場合に、
万が一気づかれてまた指差されでもした場合、
周りを囲まれやすいからだ。]
[家に帰る前、フランシスに髪を櫛で梳かれれば、
くすぐったそうに目を細めた後、
兄以外の男性に、髪を弄られることもなかった為、
少しだけ頬を赤くする。]
それでは今日はありがとうございました。
モナさん‥また明日。おやすみなさい。
[そう二人に挨拶をすれば、そのまま帰宅しただろう*]
[そして、モナからも髪型が似合っていると言われれば、]
お母様に整えてもらいましたの。
[そう、嬉しそうに微笑み、
フランシスにも挨拶をして、]
今日はよろしくお願いします。
[と、運転のお願いをしただろう。]
―回想・ゲームセンター―
[フランシスにゲームセンターまで送ってもらい、
中へと入れば、昔兄と来たところよりも、
少しでかいくらいのゲームセンターだっただろうか。]
あれとかどうです?
[予行練習は何がいいか?とモナに微笑みかけられれば、
楽しそうに、少し遠目に見える、『der Teufel abzug』と、
書かれた、シューティングゲームを指差す。
早速お金を入れて、ゲームを起動させれば、
思いの他、リアルな間隔になり、少しだけ驚く。]
うー…初めてで緊張しますの。
[しっかりと銃を構えて、敵を狙い撃つ。
兄とやった以来にしては、わりと上手く狙うことができ、
次々と、敵を打ち取っていく。
―私は負けるわけにはいかないんです。
私をここまで育ててくれた…
私に生きる喜びを教えてくれた…大事な人達の為に。]
[スコアはドンドン上昇していく中、
顔色一つ、変えることなく、次々とボタンを連打する。
が、その直後、もし、敵パイロットが兄の顔をしていたら―。
ダン戦の時、敵のパイロットはノルだった。
なら、自分の時の敵は兄の顔をしてるかも知れない。
自分は平行世界の兄の生を奪えるのか。
突然手元が狂い、思い切り、弾がそれる。
間も無くして、ゲームオーバーの音楽が流れる。]
あぁ…惜しかったですの。もう少しでしたのに。
私、あまりこういうのって向かないんでしょうか…。
[残念そうにてへ、とした笑顔を作るも、
その額には、少しだけ冷や汗を浮かべていただろう。]
/*
やっぱりそれ、リヒちゃんに持ってくるわよね。>敵
私だったら容赦なく踏み潰すから絶対にダメ(ふるえごえ
次は…あれをやりませんか?
あれ、モナさんの椅子に少し似てますの。
[シューティングゲームの次は、
先ほどの恐怖を誤魔化すように、レースゲームをすることを提案し、
もし、それにモナが同意してくれたのであれば、
レースゲームをしただろう。結果は{3}
1・2 運転したことがないので、壁にぶつかりながら逆走をしてた。
3・4 アクセルの踏み方がわからず、ずっとスタート位置にいた。
5・6 思いの他運転できた。]
―回想・サマーワールド―
私はそんなに撮らないけどねぇ。
別の事にお金かけてるし。
[私はそう言って笑いながら食事へ手を付けたわ。
ほら、漫画とかそういうのって結構お金使うじゃない…いくらパパとママの遺してくれたお金があると言っても、好き放題使うのは良くないと思ってるのよ。]
ふふ、でしょ。一口たべる?
[ダン君の言葉>>+68を聞けば、そう訊ねたわ。
もし食べたいって言ったらひとくち分けてあげるつもりで。]
そんな事ないわよ、きっと喜ぶわ。
[主に私が、資料的な意味で。
そう言ったけれどダン君は写真を撮ったのかしら。
食事を終えると、プールの方へ向かったの。]
[一通り、ゲーセンを回って大分時間が経った頃だろうか。]
モナさん、モナさん、私…あれ、一度撮ってみたいです。
[そう言って、プリクラの機械を指差す。
その笑う表情は、まるで普通の中学生の少女のように。
こういうことができるのも、いつまでになるかがわからないから、
せめて記念になるものは残して置きたかった。
沢山の兄からの手紙や、合宿のみんなで撮った写真と一緒に―。]
コメムシ プルプルが「時間を進める」を選択しました
―回想・シンロちゃん、再来―
……あら、お客様。
お母さんに用事かしら?ごめんなさいね、お母さんは今ちょっと出かけてるの…
[扉の向こうには、金髪碧眼の男の子>>*0がいたわ。
どうして私の名前を知ってるのかしら。
―――あぁ、いや、違うわね。私はこの子のこと、知ってるわ。
たしか、えぇと―――――]
……あぁ、ごめんなさい。シンロちゃんね、ちょっとぼうっとしてて。
どうかした?
[笑みを作って、そう訊ねたの。]
[その後は家族に迷惑をかけるわけにもいかない―。
そう思い、防衛軍に家族のことを頼めば、
自分も防衛軍で身を保護してもらうことにする。
防衛軍に行けば、ひょっとしたら兄に会えることもあるかもしれない。
そんな淡い期待も込めて。]
―回想終了―
―シンロ戦前―
[学校へは国防軍の護衛がつくことで、
外出許可を許してもらい、久しぶりの外は、
思った以上に寒く、真っ白い息で覆われる。]
シンロさん、お久しぶりですね。
本来ならみなさん…クリスマスパーティをやっている頃でしょうか。
[クスリ、と微笑めば、とりあえず自分の教室に行くことを提案する。
そして、自分の席が無くなっていることに気づけば、
少しだけ寂しい表情を浮かべる。]
次は部室…見たいですの。
[部室に行けば以前よりも少しだけ、部屋が汚くなっていただろうか。
自分が掃除することが多かったし、と、
少しだけ懐かしそうな笑みを浮かべる。]
あ、せっかくクリスマスなので、
せめてもと思ってクッキー焼いてきましたの。
ケーキは崩れちゃうと思いまして。
[そう言えば、シンロに、モナも居れば二人にそれを振る舞う。]
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