情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[静かに、マシューの命の灯が消えていくのを見つめる。
コメムシは戦闘中一切話さなかった(>>67)。それだけ哀しみが深いのだろう。
揺蕩うコメムシに視線を移して、そうして自分を呼ぶ
聲
を聞いた(>>74)。]
[辺りを見回せば中心に進んだ自分の椅子(>>71)]
……次は俺のようだな。
[そう、リヒテンとモナとコメムシに告げた。
恐怖は、ない。あるとすれば……]
[無邪気な男の言葉>>102がどれくらい胸に突き刺さっただろう。
結局第一で優先されるのはアルフレッドなのだと突きつけられた。
それじゃぁ、と去っていく男の背中を見ていると、
不意に振り返ってきた]
<・・・僕にも、姉妹がいてね、君たちとは全然違う関係性を持っているけど、僕なりにとても大事にしているんだ。本国のことは大事だけど、それを忘れちゃうくらい大事にしちゃうときもある>
[冷たい氷の目が、小さなほほ笑みに変わる]
<君は君の兄弟が一番に選ばれることにコンプレックスを持っているようだけどね、>
<誰よりも彼を選んで。彼のことばかり見ているのは、君な気がするかな。コルコル>
―回想・自宅(エリザ戦前)―
[客間のソファにリヒテンは座っていた。]
済まない。待たせたか?
[そう言って彼女の正面に座る。
と、プリントを大量に渡された。]
あ、ああ、有難う。お前は真面目に通っていたんだな。
具合は、今はそこまで悪くはないんだ。
戦闘前にガタガタに壊す訳にもいかないし、
大事を取っていると言う方が正しいか?
学校の方はどうだ?
[そう言って首を傾げる。
リヒテンは何と答えただろう。]
―回想・ギルベルト戦後―
[エリザベータは全く学校に来ていないようだった。
前彼女の家の訪れた時のことを思い出す(>>3:341)。
彼女はあのころから少し不安定だった。ライヴィスの事が相当こたえていたのだろう。
それに加えて
ローデリヒ、ギルベルトの死亡。
いかに芯のしっかりとした彼女といえど、抱えきれない辛さだろう。
彼女の事が心配になり…は学校が午前授業であることを良い事に、
エリザベータの家へと寄った。
彼女の家のインターフォンを押す。
誰かいるだろうか。]
―回想・ギルベルト戦後―
[エリザベータは全く学校に来ていないようだった。
前彼女の家の訪れた時のことを思い出す(>>3:341)。
彼女はあのころから少し不安定だった。ライヴィスの事が相当こたえていたのだろう。
それに加えて
ローデリヒ、ギルベルトの死亡。
いかに芯のしっかりとした彼女といえど、抱えきれない辛さだろう。
彼女の事が心配になり…は学校が午前授業であることを良い事に、
エリザベータの家へと寄った。
彼女の家のインターフォンを押す。
誰かいるだろうか。]
― 回想・スキー教室(雪山の探索) ―
[陽の暮れた空を映す雪の道の色は薄赤い。
ロッジのあった方角すら分からない今の場所は、
スキーを楽しむエリアを大きく離れて、
雪の積もった木々に囲まれた雪の森。]
この辺なら、万病の花が生えてそうだっぺな。
[ベールヴァルドの手を離すと、木の根元をじっとみながら、
辺りを散策し、凍った草の根を見つけると注意深く雪を払う。]
……花、咲いてねぇっぺ。
[感覚の無くなった指先をすり合わせながら、
困惑顔でベールヴァルドを見上げる。]
[Прощайте(さようなら)
そう言って今度こそ去って行ったイヴァンを見送る]
・・・わかってますよ、そんなこと>>104
――――僕が彼のやさしさにうもれていたことも。
[だからこそ、駄目になった僕は、あの時死んでしまいたかったんだ**]
― 回想・モナにジュースを買ってあげる ―
[2年になって数ヶ月、明日からテストなんかで授業が半日の日だった。
その日はやけに暑かった。のどに乾きを覚えた俺はジュースを買いにいくとクラスメートに言えばついでに買って着てくれなんて頼まれて自分のに加えて(02)本のジュースを抱えて歩いていた。
自分がお気に入りのジュースは缶じゃなくて紙コップ式の自販機にしかないのがこの日の不憫ポイントだっただろう。
決して注意力散漫だったとかではない。
でも、唐突に誰かとぶつかった。]
ドンッ― バシャァ!
[俺のジュースは宙を舞い{4}。
1・ぶつかった相手、モナに全力でかかった。
23・頭から自分にかかってびしょびしょになった。
45・お互いにかかってしまった。
6・通りすがったサディク先生にかけてしまった!]
―回想・ギルベルト戦後―
[学校に向かおうをしたところで、運転手に呼び止められる。]
どうした?
[問いかければ忘れ物です、と封筒を渡された(>>6:*9)。]
……ああ。
[一瞬なんだったろうかと首を捻ったが、思い出した。ギルベルトに頼まれていたノートだった。
しかし、既に渡すべき相手はどちらもいない。
さて、どうするべきかと首を捻る。
そうしていると、何か問題があるのかと聞かれた。それに首を緩く振る事によって答える。
部屋に持ち帰って封筒の上から眺める。]
……どうしろと言うんだ。
[流石にそのまま捨てる訳にもいかないだろう。ある意味プライバシーの塊だ。]
・・・あ?
[雪に埋もれた中に、小さな花が顔を出しているのが見えた。
それに向かって駆け寄り、両膝をつく。
雪の中に咲く、白い花―――セツブンソウ。
それは薬草になる花などでは無いが、
ダニエルは全く知らないものの、希少植物だった。]
ははっ、ほら、きっどこれだべ!
ベール、みづけた!! これでノルも元気になんべな!
[花を一輪詰むと、嬉しそうに笑い手の中の花を
ベールヴァルドに見せてはしゃいだ。
しかし、二人共元来た道など、覚えてはいない。
ティノ達が出かけて行った二人に気付くのは、丁度その頃**]
……シュレッダーにかけよう。
[シュレッダーの前でノートを取り出し、そこで、表紙に殆ど人が触れた跡がない事に気付いた。]
……ん?
[流石に不審に思い、1ページ目だけを開けば、何も書かれていないまっさらなノートだった。]
…………
[翌日…はギルベルトの墓を訪れた。
そうして封筒に入れた新品のノートを置く。]
済まない。訳あって、中身を見てしまったが、新品のようだった。
もしかしたら、彼はお前とやり直したかったのかもしれないな。
……今となってはすべてが遅いが。
一応これはここに置いておく。お前の好きにしろ。
[そうギルベルトの墓に告げて、ノートを墓石のそばにそっと置いた。*]
コメムシ プルプルが「時間を進める」を選択しました
コメムシ プルプルが「時間を進める」を取り消しました
―自宅―
[マシューの戦いの後、リヒテンやモナ、コメムシと会話はあっただろうか。
…はコメムシに願って自宅へと転送してもらった。
そこで、ようやく右足に痕が出現していることに気付く。]
……
[…はその足で父母のところに向かった。
幸い両親ともに家に居たようだ。
そこで、深々と頭を下げる。]
次のパイロットは俺です。
先に逝く親不孝を、お許しください。**
/*
しかし今回、独り言で遊ぶ余裕まったくなかったのである。
墓落ちしたら削除聞かなくなるから、ID間違えには最新の注意を・・・
― 回想・アーサーに屋上で襲われてから ―
[唇同士のキスの経験を、それほど十分に理解できるほどギルベルトは大人ではなかった。色づくのはエリザに恋心を確信してからなので3年になったあたりである。
つまり、アーサーのあの行動はギルベルトの中で、さびしい子供の戯れだと思っていたのだ。
その日をきっかけにアーサーの友達になってくれという言葉を切り捨てたことを後悔し、やさしくしようとした。]
「はい、二人組みになってー」
[その日はランが学校を休んでいた日だった。いつもならランと組んでいるだろうがそのランがいない。
近くにいるやつに声をかけても断られてやがる。]
おいアーサー、組みやついねえの?
[声をかけてやる。なんか、見てられなかった。]
こいよ、仲間に入れてやんぜ!
─エリザ戦後・カフェ・対リヒテン&モナ─
…その話はあとででいいかな、とりあえず身を隠そう。
[裏口は店の入り口からは死角になっているが、
ちらりと顔を覗かせるとまだ外に人がいた。
何が起きてるのかわかっていないリヒテン>>65を、2階へと急がせる。
2階に行けばリビングのソファに2人を座らせて、
とりあえず落ち着けるようにと紅茶を出した。]
これ、コンビニで買ったんだけど君らの事を誰かがリークしたみたい。
学校名とか、写真とか、結構事細かに書かれてるようだね、ソレ。
ぼかしてあるけど、すぐわかっちゃうよね。
[二人が紅茶を飲んで一息ついたあとで、買った本を2人の前に置いた]
[彼女達は雑誌を手に取っただろうか、表紙の文字だけでも関係者しか
知りえない情報が書かれていると察する事が出来るだろう。]
ぱらっと読んだけど、さすがにザワールドが
君らの命で動く事までは書いてないみたい。
[命で動く事を知っていることにリヒテンは驚いただろうか。
そうなら…は素直にモナから多少の事は聞いているといっただろう。
本の中には捏造も混ざってるだろうが、内容的にはあまり良心的には書かれていない。
命で動く事を知らないのかも知れないが、
知っていても悪者にしたいのなら書く必要はないと判断されたのかもしれない]
[>>66ポツリと呟くリヒテンの声が聞こえ、]
…大丈夫。
お兄さんは君らを悪者だと思ってないから。
守ってくれてることに対して感謝こそすれ、憎むなんてまったくナンセンスだ。
[リヒテンの伏せた頭を撫でる。
ただ、こうしてきれいごとを言っているが、
もし身内があのロボットの戦いの犠牲になったら冷静では
いられないだろうと胸のうちでは思う。
他人事であるから、こうしていられるとわかっているが、
それを口に出す事は出来なかった]
うん……、守ってくれてありがとうな。ごめんね。
変わってあげられたら良いのにね。
[自分ならどうなっても良いのに、世の中上手くいかないものだ]
[とりあえずメニューにしたいらしい。
紙をテーブルに置くとそのまま店をあとにした。
この後、1週間に{6}回は必ず来ていたフランシスのカフェにはしばらく行かなかった
次に来るのは屋上での出来事があった後である
帰宅途中で瓶は…{3}
奇数:やっぱり落ちた
偶数:俺の頭のバランスなめんなよ!落ちなかった
レシピの中身は『クランペット(アーサー流)』である*]
[涙を流したリヒテンにハンカチを差し出したが受け取っただろうか。
こうして若い子達が命をかけてるのにこんな事しかできない事が歯がゆい。
丁度リヒテンが涙を止めたときに、テレビではザワールドを
動かす少年少女が通っていると言う学校が映っていた。
未だ無音のままなので何をいってるかわからないが
先生と思しき人物が、詰め掛ける報道陣の対応に困った顔を浮かべていた]
……確かにこれは、ひどいね。
というよりは、暫くあまり人前には出ないほうが良いかもねぇ。
誰がこんな余計な事したんだか。
[>>68画面を見るリヒテンに…も同意を示した。]
[床に落ちた髪の毛を見て嘆いていると、部屋を借りたいと言われて、
今度は何をするのだろうと思えば着替えるのだという。
それならばと部屋を貸し出すと、
制服からジャージに着替えたリヒテンが戻ってくる]
リヒテンちゃん、意外と行動力あるのね。
お兄さん感心しっぱなしだよ。
[少し呆れ気味に言えば、リヒテンは笑っただろうか。
髪の毛を片付け始めたリヒテンを…は手伝った。
綺麗な金の髪の毛は、無粋なゴミ袋の中へと入れられる。]
ああ、ちょっと待って。
[帰り支度を済ませて出て行こうとするリヒテンを呼び止めて短くなった髪の毛を櫛で梳く。
先ほど気にしていた乱れはこれで少しはまともになっただろう]
[>>77短くした髪に、先ほどのように気づかれないだろうと彼女は言うが
果たしてそう上手く行くのだろうか]
髪の毛を切ったからと言っても顔そのものは変わってないからねぇ。
お兄さんならすぐにわかっちゃうよ。
一人で行動するのもどうかと思うし、家まで車で送ってあげようか?
[そう言ってみれば、リヒテンは首を振る。
裏口の周りには誰もいないから大丈夫だと言われても、
…は渋ったがモナを頼むと言われれば>>78それに従う他に無い]
……わかったよ。
でも、帰り道は気をつけてね!
[去っていくリヒテンに声をかけてその背中を見送った*]
― 回想・続【過去編4】 ―
[屋上での出来事があった日、…は{3}週間ぶりにフランシスのカフェを訪れる
禍々しいオーラと混乱したような様子で扉を開ければその姿を見たフランシスはどう思っただろうか]
く…腐れ髭野郎!
そこへ直れ!話がある!!
[かなり焦った様子でフランシスに近づいて行く]
もし、俺がおまえを蹴っ飛ばした後に
おまえの飲んでたワイン奪って飲んで
おまえに口移しで飲ませて来たらおまえどう思う?
ど…どう思う?!?!
俺がおまえの事好きだと思うか?!
[相当テンパッたご様子だっただろう]
― 回想・【過去編5】 ―
【屋上の件があったあと、同じクラスという事もあってギルベルトと顔を合わす機会があったが俺は自分から近寄る事は無かった
勿論気まずいからだ…
ギルベルトが普通に話かけてくれば来る程
こいつがあの日の事をどう思ってるのかわからなくて
混乱した】
(なんでこいつ、あんな事されたのに普通に話かけてくるんだよ…)
【だが心のどこかで喜んでいたのかもしれないーー
一緒に飯を食おうと入って来た時は照れからか
ついぶん殴ってランを連れて俺は逃げてしまった
そんな日を過ごしていた時、俺は一つの噂を耳にした
ーーーーー呪いの椅子バズビーズチェアの噂を】
[アーサーの持つ紙の(05)
偶数:ミミズの這った様な字 奇数:きっちり綺麗に書かれた字 を
見ていたが何が書かれているのかまではわからずに首をひねってると
アーサー考案のレシピだといわれる]
レシピぃ? 料理音痴のお前がそんなん考えてんのかよ。
レシピかっこわらい、じゃないのかそれ。
まさか魔界の主食とは言わないだろうな?
[からかえば、やはりお得意のツンデレを発揮される。
しかし瓶を気遣ってか、いつものように大声ではなかった。
律儀なやつめ。
しかし発言の内容を良く聞けば…は目を丸くする]
は? 俺の店に出せって、なんつー横暴な。
メニュー少ないのは少数精鋭といいなさい。
あと真面目な話するとあまり増やしても俺一人では
さばききれないってのと、コスト面とかも考えてるんですぅ。
[おわかり? と言っても、一品くらい何とかしろよとアーサーは言うだろう。]
それにしてもお前が瓶を落としたら俺の言う事を聞くって、
そんなの一つしかないじゃない?
っつても、それじゃ味気ないからなー。
次にお前が来る時までに変なの考えておくわ。
[一方的に賭け事を言い出したアーサーはテーブルに紙を置いて、
ようやく店から出て行こうとする]
気ぃつけて帰れよ。
瓶を意識しすぎて車に引かれんなよー?
[店を出て行く背中にかけた声は聞こえただろうか]
[アーサーの姿が見えなくなった後、レシピを手にとって見る]
ふーん? クランペットねぇ……。
既にパンケーキがあるのに、これじゃ被っちゃうじゃない。
……それになんか材料と分量おかしくない?
ま、どうせ瓶を落とすからいっか。
[…は、レシピをゴミ箱に入れる、 と言うことはなく
丁寧に折りたたんでレシピ本に挟んだ。
正式なメニューとして出さなくても、裏メニューくらいには
加えてやっても良いだろう。
その日から、ほぼ毎日来ていたアーサーは暫く姿を見せず。
さすがに心配になってメールを送れば居丈高な返信が来て
心配して損をすることになった*]
[焦った様子のアーサーは大股でこちらまで近づき、
一気に何かをまくし立てる]
……………………、は?
[この子いきなり何を言い出すの、と哀れみの目を向ける。]
どうって、いや、好きとか嫌いとかの以前に何がしたいのお前?
少なくとも喧嘩売られてるって思うけど。
ああでもアーサーじゃなくて可愛い女の子なら歓迎だね。
………で? それ、誰かにやったの?
[された子はかわいそうに、なんて不憫な子なんだろう。
実際にやってしまった事の様に語ったアーサーに聞き返す。
テンパった所への疑問だ、まともな答えは返ってこないだろう]
― 回想・続【過去編5】 ―
【面白半分のつもりだったが
その時、俺が最初に座らせてみようとして選んだのは
ーーーーギルベルトだった
気まずさから、怖がらせて遠ざけたいという気持ちと
それとは真逆のもう一つの気持ち】
おいギルベルト、呪いの椅子の噂は知ってるよなぁ?
これがそれだぜ
なんだよ、びびって泣いてんのか?
【間違った方向へ進んでいる事はわかっている
だけど俺はこれでいいと祈りながら自分の行動を信じ続けた】
【それから俺の行動はエスカレートしていき
遂には止めに入った友人のランまでも椅子に座らせていた
だがその時見せたランの哀しそうな顔を見て
俺は自分のしていた事を悔い、
この日以来誰かをこの椅子に座らせる事をやめた
だがもう遅かった…
それから数日後、1月の某日、エドァルドが死に椅子の呪いは本物となった
信じたくなかった…なかったが…
きっとエドァルドを殺したのは…俺なんだ
それから俺は学校へ行かなくなったが、
そのうち教師が家を訪ねて来て終業式には顔を出す事になった。
どんな顔をすればいいかわからなくてうつむいてばかりいたが、ランやギルベルトはこんな俺でも前と変わらず接してくれた。
ーーーー俺は変わろうと思った
そうして1年は終わり、2年になって2人とはクラスが別れた*】
─ 回想・対アーサー ─
そりゃ可愛い女の子ならねぇ。
じゃれてるだけって考えるといじらしいじゃない。
[>>+68明らかにアーサーの言ってるものは度を越した愛情表現に
なるだろうが、猟奇的な彼女だって愛さえあれば大丈夫、多分]
はいはい、言い訳おつかれさま。
俺への嫌がらせにしては、お前も大分ダメージ食うよね。
………もしかして、アーサーはマゾヒスト?
やめてよねー、お前の嗜好に俺をつき合わせるの。
[言い訳にしては苦しい言葉に…はふふん、と鼻で笑う。]
それにしてもそんな通り魔に会うなんてかわいそうに。
その子今頃泣いてない? ちゃんと誠心誠意謝っておけよ?
[確実にアーサーの被害者はいる、そう確信してアーサーに助言をしておいた]
― 回想・【過去編5】どっかの軸 ―
【今日はランが休みだ。
いつもならあいつと一緒に取る昼飯も、今日は一人で屋上ですませた。
そしてこんな日に限って午後の体育の授業で二人組なんていうとんでもない指示がくだる】
なぁ、俺がおまえと組んでやってもいいぞ
「ひっ、あ、いえ間に合ってます」
【とりあえず隣にいた奴に声をかけてみたが、ヤンキーだった俺はびびられてた事もあって誰も組んでくれねぇ
その時、あいつが声をかけてきた>>+49】
だ…誰がおまえなんかと組むかよ!
でもおまえがどうしてもって言うんなら組んでやってもいいぜ
【そういつつ俺の手は…{3}
奇数:ギルベルトの手を掴んでた
偶数:ギルベルトに腹パンしてた】
― 回想・入院施設 ―
[ダンが、二の腕を掴まれて痛そうにしているのに、>>+70
ハッと我に返り手を解放した。
そして困惑した表情は、自分の行動だけでなく、
何か遠い思いをも、秘めていそうだった――――。
しかしその正体が何かは、聞き出せずにいただろう。
「おめも……忘れろ。」
という言葉と共にダンから、目を閉じさせられるように、瞼に唇を落とされる。>>+73
眼鏡を外された目を再度開いた、ぼやけてしか見えない。
相手はどんな表情だっただろうか。
――――そう、これでいい。
しばらく…は、怖いくらいに沈黙をしたのち、
先程振り上げようとした拳を、
ダンの頬にお見舞いした。]
……隙があり過ぎだべ。
[コキッと手を鳴らしながら言った。
突然の出来事に驚愕されただろう。
だが、しおらしい空気を壊すのは、ダン相手にはこの方法が最適だった。
殴り合いの喧嘩の末に、仲直りするように。
…の行動に、相手も殴り返すであろう。
忘れ物を取りに再度戻ってきたティノに制止されるまでは、
殴り合いの喧嘩は続いたであろう。*]
アーサーの罰ゲームどうしよう。
アーサーに 裸に首輪だけ を着させて、橋でびっくりするほどユートピアを7回やってもらう?
― 回想・二年前のスキー教室 ―
[辺りを見渡せば銀世界。
都会とは違う澄んだ空気。
雪がこんなに積もっているのも…には珍しかった。
スキー板を足に付けた状態で移動させ、いざ滑ろうとした時。
ダンが先に駈け出した。>>+6]
おい、慣れっまでゆっぐり滑れ……。
[背後からダンに言いかけた所で、案の定スピードにつんめのりながら、
バランスを崩し、下でソリ遊びをしていたノルとイースにぶつかった。]
…いわんこっちゃねえべ。
[そう独り言を呟いた。]
これが薄い本ならアッー!なんだけどお兄さんそんな趣味はないんだよねぇ。
実はそんなに桃る気は無い。
アーサーに 着流し を着させて、墓地で
「いい男に弱い僕は誘われるままホイホイと宿について行っちゃったのだ」と16叫んでもらうとかのがいいかしら
おーい、だいじが?
[上からぶつかったノルやイースにも叫んだ。
ノルが手を振り応えたのでひとまずほっとし>>+16、スピードを落としながら下まで滑った。
ノルは自力で立ち上がり、イースも救出されたようだ。
見事雪だるまになったダンを、後から駆け付けたティノと共に手を貸し救出した。
鼻を打撃したのか、鼻血を出すダンにティノがティッシュを差し出していた。
ダンも滑れる状態ではなさそうだし、ティノがロッジに戻って休憩しようとの案に同意し、
一番後ろを歩きながらロッジに向かった。]
[ロッジに到着した。
ティノからミルクセーキを貰い一息ついた。
ふとノルを見やると顔が赤かった。デンもそれに気付いたのか、
額を合わせて体温を計った。
熱があるらしく、ふらふらとしてるノルに。>>+27]
だいじけ……?あるげっか?
[担ぎ上げ寝室を案内してもらおうとした所で、年上のティノが一番あたふたした様子でノルを担いでいった。
イースも心配なのか後をついて行った。
後で…もノルの様子を見に行こうと思いつつ、
周りを見渡すと、ダンが本を見たかと思えば、いきなり上着を着だしてロッジを出て行った。何となく気にかかったので追いかけダンに声を掛けた。]
おめ、どこさ出がけんだ?
あ?薬草……?
[話を聞くと、ノルの為に薬草を取りにいくらしい。>>+24
薬草なんてあったっけかと思い、先程ダンが読んでいた本の事かと思いつつ、]
…あれはフィクションでの話だがら、薬草はねぇ…。
[言いかけた所でまた、ダンがずんずん先へと歩き始めた。
一応初めての場所だし、迷ったりで万が一何かあったら困ると思ったのか、ダンの、いきなりの行動に小さく溜息を付けつつ、早めに帰って来れるようにしようと思いながら、ダンに付き添う事にした。
移動中、途中で手袋をおとしたらしい手をかじかむダンに>>+24]
ん。
[と、…は片手の手袋を取り温いままの手を差し出した。
握られた手の冷たさに、手の体温は一瞬下がったがすぐ温かくなった。
確かに温いべな
と、心の中で呟きつつ、見失わないように手を繋ぎながら移動する。]
タダ働きはちょっとなぁ。客少ないし、変なもん(すこーん)出されたらだめだ、即死だ。
お兄さんの良いところを12個言ってもらうとか?
[大分日の暮れてきた空を見つつ、そろそろ戻らねえとと思った所で、ダンが雪の森の辺りで薬草探しを始めた。
勿論万病の花は、小説の中の話だから実在するのかわからない。
だが、ダンに付き合うように…も歩きながら辺りを散策した。
花が見つからないと、困惑する姿を見れば>>+46
ましてや雪山に、花自体咲くこともないだろうから、無理はない事だった。
かじかむ手に気づけば、片方の手袋を差し出しただろう。]
[しばらくすると、小さなが顔を出しているのを見つけたらしく、
ダンがはしゃいで…に見せた>>+48。
セツブンソウ―――小さな白い花だ。
薬草ではなかったが、嬉しそうにしているダンの様子に水はさせない。
…は黙っている事にした。
それに3月上旬に咲くその花は、今の寒い時期には確かに希少だっただろう。]
ああ、いがったな…。
[その様子に、微笑し応える。
そして、空も暗くなりつつあったので]
…暗くなってぎたし、戻んべ。
[と、言ったものの、方向感覚がなくなる程の雪の森の中。
元来た道がどうだったか曖昧になっていることに、気づいた。**]
─ 回想・対アーサー ─
ああ、そうだ。
アーサー、瓶はどうなった?
[彼はすっかり忘れているだろうか。
忘れていたなら思い出させるべく、
クランペットのレシピを取り出して見せる]
どうせお前、途中で瓶落としただろ。
だからこれはメニューに入れられないよねぇ。
し・か・も、俺の言う事なんでも聞くんだっけ?
[によによと、アーサーを見る]
[図星を指されただろうアーサーに、
何か言い返されただろうが、こんなところで詰まらない嘘を
つく男ではないだろう。]
そうだなぁ……、
ゴスロリ 着て、お友達に広場で「こんなこと初めてだけどいいんです…」と(05)回叫んで来い。
お前なら簡単だよな?
[どうせ友達なんていないと思っているので、
大した被害は出ないはずだ。
ただちょっとアーサーの心が抉れるだろうが、
素直に友達がいないと言えば罰ゲームはおしまいにするつもりだ。
友達がいるならいるで、罰ゲームを甘んじて受け入れるべきだろう。
場所によってはアーサーがズルをしないように、
こっそりそこで待機するかもしれない]
なんか無難だな…
灰で振りなおしてみよう。
ねこみみ、にくきゅう、しっぽ 着て、お友達に草原で「おかしいだろ? こんな 青いツナギ 一枚で」と91回叫んで来い。
コメムシ プルプルが「時間を進める」を選択しました
―回想・出会い編―
おまえこそ誰だよ。
つーかひとに名前をたずねるときは自分からなのるのがれいぎってもんだろ。
[じっとあいてを見る>>+43。
みたかんじ、ジャングルジムに行くつもりみてーだな。
…でも、手を引かれてる方の子、いやがってねぇ?]
……おいおまえ、手、はなしてやれよ。
そいついやがってんだろ。
[俺はちっぽけなせいぎかんから、そういったんだ。]
―回想・シンロちゃんによる家庭訪問2―
……?
[その日は、お母さんが散歩に出ていたの。だから、私はお母さんが帰ってきてから外へ出ようと思っていた。
そんな時、インターフォン>>*10が鳴ったわ。]
……どなた?
[ふらふらと玄関まで向かって、扉を開けたの。]
/*
>>107
さようならはДо свиданияだと思ってたわ。
Прощайтеはお別れだと思ってた。
まぁ、意味的にはそんなにかわらないかしらね。
― エリザベータ戦後 ―
うむ。詳しい話は実物を見ながらの方がいいと思うのだよ。
――…コメムシ、フランシス兄さんのカフェへ送ってくれないかね?
[半分ひとり言のように呟くと、やや様子を窺いながら
コメムシへと転送を頼む。
こちらの声が聞こえているだろうか、と気になったが
コックピットから追い出すように、
カフェの前へと転送された。]
しまっている?
ただ、フランシス兄さんは、時々
「ストライキだー!」とか言いながら臨時休業にするのだよ。
ちょっと待ってくれたまえ。今電話を―――
[携帯を取り出そうとした瞬間、周囲の異様な喧騒に気がついた。]
[]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新