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[>>433 感謝の言葉に、漆黒の仔犬はわふ、と一鳴き。
そのまま、人型に戻る>>446様子を眺めつつ。
尻尾をしぱた、と一振りすると、とてとて、その場を離れて行った]
― 王宮内 ―
わああマーティンさん!
それ逃がさないで下さい!
[へばりついた掛け軸の絵には、あの様子だと気付いてないだろう。
とにかく逃がさないようにお願いしつつ。
とはいえマーティンの顔から剥がすには身長が足りないので、ここは同僚に頼る事にした。]
― 庭園 ―
さて、そういうわけですので…
[ くるりと振り返ると、花壇の横で、まるで元からそこに置かれていたオブジェかなにかのように、丸まって転がっていた古絨毯の端っこが、ぱたりと動いた ]
無駄な隠れん坊は終わりにして、そろそろ捕まって頂けませんかね?でないと…
ええ〜〜〜〜ッ!?
[思い切り驚きの声を上げた。]
……ウェルシュさんって、アヤカシだったんだ。
知らなかった…。
[驚きを隠さないまま、しみじみと何か言った。]
― 王宮内 ―
その声は王妃か!?
逃がすなっつっても……!!
[向けられる声>>452に誰なのかを判ずる。
逃がすなと言うくらいだからこれも付喪神なのだろうが、果たして逃げられずに済むものなのか。
ひとまず剥がそうと掴んだものから手は離さずにおく]
― 庭園 ―
[ メスを取り出した瞬間の古絨毯の付喪神の動きは、そりゃもう素早かった。多分、付喪神連絡網かなんかで、不審人物情報とか流れてるんじゃなかろうか?と疑いたくなる勢いで、ごろごろと転がり…逃げていくか、と思ったのだが ]
は…?!
[ 予想に反して、絨毯は、こちらに向かって転がってくる。やけっぱちで自殺?でもする気なのか?と、一瞬躊躇った隙に ]
― 庭園 ―
[ ぶわっと、音たてて広がった古絨毯は、そのまま精霊師の眼前で、勢いつけて大ジャンプ ]
おお?
[ 本物の空飛ぶ絨毯よろしく、男の頭上を越えていくのを、思わず見送ってしまった ]
―王宮内・廊下―
騒々しさも一段と増してきたようだな。
ふむ、少し私も片付けの手伝いをしてくるぞ。
[話をそう言って途切れさせてから]
ここは二手に分かれたほうがいいだろう。
では、少し行ってくる。
また後でな。
[カシムとそのまま分かれると、極力騒ぎのする方向へと足を向けた]
― 庭園 ―
[ しかし、先に見た大皿と違って、絨毯にはもともと飛行能力は無かったようで… ]
バッシャーン!!
[ 丁度、湖の中央あたりで思いっきり、水面に落下した ]
― 庭園 ―
[ 見事に水底に沈んだ古絨毯の果敢な挑戦に敬意を表した…わけではないが、水の中まで追いかける気はさらさら無かったので、そのまま合掌して放置しておいた ]
[ あの根性なら、多分そのうち、泳ぎ方を覚えて、どこかの岸辺に泳ぎつくんじゃなかろうか? ]
―→庭園―
[そこに足を向けた一番の決め手は大きな水音>>461だった]
ん、あの方はどこかでみたような……気のせいか?
[見かけた姿に少し考えてからそちらへと近寄る。
向こうが気づくか、十分な距離に近づいたら声をかける予定でいた]
― 王宮内 ―
その声はジェフロイだな。
つかオイ、何笑ってんだ!!
早く外せ!!
[掛け軸の付喪神は剥がされまいと引っ付いているようで、引き剥がそうにも腕の距離だけでは足りない。
誰かに引っ張ってもらう必要があった。
再び声で判別し、ジェフロイ>>463に剥がすよう指示を出す。
何がどうなってるかなんて分かるはずも無かった]
― 王宮内 ―
は、はいっ。
[>>457いつもの様にそうですよーとのんびり返事する余裕は無く。
とりあえずマーティンが端っこだけでも掴んでくれてホッとしたのもつかの間。]
あの、で、できれば目を閉じててもらっててもらえると嬉し……ぶっ!
(ジェフぅぅ!)
[>>463噴出す同僚をこづくも、自分も見上げればうっかり噴いてしまう有様だった。
だってなんだかズラ押さえてる図にしか見えないのだから仕方ない。]
― 渡り廊下 ―
……さて、ここでぼーっとしてても仕方ない、し。
メルの茶器、探しに行くか。
[何をどうあっても鎮まらない槍の様子に、考える事自体を一時放棄して、現実へと向かう。
とはいえ、宛があるわけでもないので、結局は王宮内へと戻る、という選択肢しか浮かばないわけだが]
……しっかし、なんだ。
分かってるつもりでは、あるが。
[騒がしいな、と。
遠くない所から聞こえてくる水音やらなにやらに、そんな呟きが零れた]
― 古道具倉庫 ―
はい、お願いします。
[それから…剣を持つ手で、王妃の燭台をもつ婚約者の姿はお世辞にも様にならない。
それに持ち歩き続けるなどしても邪魔だ。それをあずけられる場所へと向かい、そこで番をしていた兵へとお願いする]
ファサン殿を探しましょうか。おそらくこういうことに詳しいでしょうし、一目会うぐらいはしたほうがよろしいですしね。
[水軍の頭であり、軍務の総括など色々兼任し対処について知識の面でも自分たりよりも知る相手の名を口にして
兵へとついでにヴェルナーをみなかった聞きながら王宮を歩き回る]
―庭園―
ふむ、そうかどこかで見たと思えば、
たしか、貴殿とは神官長の元で何度かあっているな。
[思い出した顔に一礼をしてから]
知っているとはおもうが、私はナハティガル騎士団第七師団団長のアプサラス・アバスカル。
貴殿のお名前を聞いても大丈夫だろうか?
[密偵の仕事のことまでは知らず、有人か知り合いか、もしくは何かしら秘密の仕事関係のものだろうと大雑把なあたりのみをつけていた]
/*
さて、当たり前のようにロー殿をつれてきていますが、ゲオルギーネ殿とファサン殿との再会を二人きりにすべきか。ばったり出くわすか。迷っている私はとりあえずどちらでもいいようにしつつ待ちの姿勢をとることにする
― 廊下 ―
[穏やかな空気が流れる>>467
これは同僚の時にはなかった遣り取りで、
自然と為される会話は知らず変化を物語る]
行くに決まってんだろ。
[とん。と、抱いた手の指先で肩を叩いた。
こればかりは言を違えるつもりもない。
友に約した言葉、その通りに]
あ、いや…。……ごほん!
[だが不注意だった。
じとりと冷たい目を向けられて>>468、はたと慌てる。
誤魔化すべく、咳払いをした。白々とした沈黙が落ちた]
……、ああ。
[言われてそろりと頭を上げる。
情けない顔で、僅か眉が下がった。
続く言葉を捜すが、結局音になる前に倉庫へと辿りつく>>474]
― 王宮内・廊下 ―
[何はともあれ、五徳猫をどうにかしないと、と。
そう、思って向かうのは古道具置き場方面]
……に、しても、なんつうか。
[頭痛い、とは、口には出さないが。
状況やら何やらひっくるめて、頭痛の種が多い気がしてならなかった]
……各務さんの言ってたあれとかも、確かめてぇし、なぁ。
とはいえ……。
[聞こえた知らない名前。
自分に関わりがあって、かつ、全く知らない名前となると、それが誰のものかの推測は立たなくは、ない。
ないが]
……聞きたいか、って言われると。悩むんだよなあ……。
[そんな思いもあるのは、多分。封じられた記憶を見たくない無意識の為せる業]
― 王宮内 ―
目ぇ閉じるって、何がどうなってんだ…!
[エレオノーレの言葉>>469に、何か良からぬことが起きているような気がしてくる。
自らの目で確かめるべきか、言われた通りに目を瞑っておくべきか。
少し悩む間にジェフロイ>>472が顔に掛かった掛け軸を引っ張った]
ぷはっ!
[顔を覆われていた間は籠もっていた空気。
それが解放され、新鮮な空気が肺へと届く]
ったく…一体何がどうなって………
[人間、視界が開ければ周りの確認をしてしまうもの。
目は閉じられることなく、引き剥がされた掛け軸へと向かってしまった]
何っじゃこりゃああああああああ!!
[執務室に引き続き、二度目の怒声。
見たのは勿論、自分の肖像画。
現実では諦めた姿がそこにはあった]
― ちょっと前:王宮内廊下 ―
……あ、やっぱり。
[>>480向けられた半眼には、だろうなー、と思いながらもこう言うしかなかった。
実際、それは当人に聞いてるしかないわけで。
>>481 向けられた激励には、一つ頷いて、離れるのを見送るものの]
……その、なんだ。
結構、あれだな。
[想う相手の身内、というのは、なんと言うか。
意が通じれば頼もしいがこわいかも、なんて。
そんな考えが過ぎっていたのは、ちょっとした、余談。*]
― 古道具置き場方面:廊下 ―
さっきのはだな……。
[燭台を無事に預けて、再び口を開きかけた。
パステルグリーンを纏う姿に暫し視線をとどめて、
やがて照れたように再び顔を逸らす。
結局は口にせずに、誤魔化すようにマリスの提案>>474に頷いた]
/*
ちなみに、というか。
コレがゾフィーだったら間違いなく
「渡してないモノや言ってない事はあるかしらー?」
と、半眼でいうですよー。
…こほん。
ヴェルが帰って来てるなら会っておきたい。
というか、あれだ。
どうせあいつのことだから、
気の調子を診ておいてくれれば嬉しい。
…ま、暫く会ってないんだ。探すか。
[話を意図的に変えたとはいえ、
友の顔を見たいのも、彼の状態を案じるのも本心だ。
些か癪ながら、アレクシスの言葉も引っかかっている。
だからと歩き始める廊下は丁度、探し人と交差することとなった>>482]
― 王宮内・廊下 ―
わあ剥がれた剥がれた。早く巻いて!
[>>486抗議の視線も物ともせずに。
引き剥がされた掛け軸を、総括の目に入る前にはやく丸めてしまおう作戦だったが。]
ん――――!!!
[決行する前に立ち消えになった。
>>485劈くような怒号に思わず耳を押さえる。
剣を落とさなかったのだけまだマシだろう。]
…………。
[怒号の後、こわごわ、おそるおそる。
閉じていた目をこっそり開いて様子を伺うと、
>>488ばっちりマーティンに見せるような格好の元同僚を見て絶句した。]
(ジェフううう!)
[本日何度目かになる同僚への抗議の悲鳴が上がる事になる。]
― 古道具置き場方面・廊下 ―
……ま、なんだ。
各務さん関係で真剣に悩みすぎても、答えでねぇ事多いしな。
今は、目先の問題、っと。
[そんな風に強引に割り切りをつけて。
五徳猫をぷらーんとしたまま、廊下を進む]
しかし、前回動いた連中だけならまだしも。
それ以上増えてたら、場所足りるかねぇ……。
[そんな事を考えながら、交差点までたどり着いた頃には。
こちらを探す二人の姿>>492も、目に入る距離か]
― 王宮内 ―
俺の古傷抉って楽しいか!
この腐れ掛け軸!!
[一応吹っ切れてはいるものの、あてつけの如く描かれては腹も立つと言うもの。
掛け軸を掲げた状態になっているため、続いた怒声もジェフロイ>>488に直撃することとなるか]
…ところで、ゲオルギーネ殿になにをなさったのですか?
随分お冠でしたよ。
[何かやらかしたのは、とりあえず目の前の男が悪い。と半ば無意識レベルで決めつけて堂々と問うてみた]
―庭園―
なるほど。アレクシス殿は神官長殿の使いか。
[特にその説明には疑問をもつことなく]
ああ、私の方は先だっての事柄を含めての謝罪及びご挨拶にだな。
[自分のことを問われれば特に隠すこともなく]
一年前に私のところの副団長が抜けた話と、ここの近辺の海賊に入ったことは知っているだろうか?
お恥ずかしい話、その副団長は私の妹でもある為、私が直接くることになった。
[いろいろと苦々しいものをおもい返しながら説明をして]
時間がかかったのはいろいろと部隊の編成などに追われた為だな。
― 古道具置き場方面・廊下 ―
[それ以上の追求がなかったのは幸いだろう。
告げれば、またも付喪神どころでなくなった可能性も高いのだから]
いや、それは…。……。
[マリスも第一水軍所属だろう。
と、反論しようとして思いとどまる>>498
ここは逆らわない方がいい。とは学習していた]
よう、帰ったんだな。
[やがて廊下の向こうに友の姿が見えれば>>497、
自然と気安い笑み意が浮かぶ。
このタイミングだ。
変事に呼び戻されたのだろうとは察すれど、
深刻にはなりきらないのがヴィルベルヴィントの流儀でもある]
― 庭園 ―
ああ、その事>>504でしたら聞き及んでいます。私もこちらに初めてお邪魔したのは、一年前でしたしね。
[ 天龍降臨事件の折、海賊討伐でも一波乱があった事を後で知って、ローゼンハイムへの土産代わりに、と、水軍へと情報収集に出向いたのが、そもヴェルナーとの微妙な関係の始まりといえば始まりだったから、その記憶は鮮明だ ]
御心労お察し致します。
[聞かされる内情には、眉下げて励ますように]
…しかし、私見ではありますが、あまり気に病まれる必要はないと思いますよ。
[ 恐らくこの国の国王が、アプサラスやナハティガルに厳しくその責任を問う事はないだろう、と、予想はできたが、さすがに多少は言葉を濁すことになった ]
― 王宮内 ―
あう、えっと、すみません…。
[>>499二度目の怒声にお怒りご尤もなのでこっちも謝った。
思わずの部分も多いが、掛け軸捕まえきれなかったのは自分にも非はあるわ噴いたわしたので罪悪感もある。
ちなみに残りの掛け軸の、半分くらいは怒鳴り声に逃げ去ったらしい。
中身が普通の掛け軸だったら良いのだけど、と思いつつはためく掛け軸は何処へやら。]
― 古道具置き場方面・廊下 ―
……お前ね。
出会い頭にそれってどうなんだよ。
[>>500 早足で近づいてきたマリスから向けられた挨拶に、零れたのはため息]
ああ、それはこっちからも頼もうと思ってたところだ。
単なる付喪神撃退に止まらんだろうから、厄介ではあるんだが……な。
[確認の言葉には、一つ、頷いて。
>>501 続いた問いかけに、え、と短く声を上げた]
……や、その。
何を、って、言われてもな。
[直球で聞かれて、返事に困る。
無意識、逃げた原因──傷の残る右手を、後ろに引いていた。
右の腕に刃の傷が刻まれるのは、真白の刃を自らに宛がった時に限られると言ってもいい。
つまりは、それが必要な状態になった──魔精霊と融合して無茶やって来た、という事実の何よりも端的な証明で。
それがバレると色々と、というのがあったから逃げた、とは。
さすがにとっても、言い難かった]
お疲れさん。ヴェル、元気そうだな。
[向けたのは上官というよりも、友への言葉。
短く言葉を掛け、現状の説明はマリスに任せた>>500
無茶。と向けられる単語に、深入りを避けたということもある]
あー…。
[ただ、続けて向けられた直球>>501には、軽く額を押さえる。
気になっていたし、聞こうかとも思ってはいた……が、しかし。
この状況は些か友に分が悪かろう。
さりとて口を挟むのが良策とも思われない。
結局、同情を込めて琥珀を見遣りながら、
すまん頑張れと視線だけを送ってみたりなどすることにした]
/*
ここも、ある意味らぶらぶだよねw>ヴェルるん&シェン
投げ込んだ石を、いい感じに拾って下さって嬉しいです。
うふふー♪
ふぎゅる!? いっつつ…。
[古道具置き場へと向かう途中の曲がり角、というか交差点で何かとぶつかる。
なにとぶつかったのか確認するため、おそるおそる見上げると。
――其処には、古めかしい甲冑(紅の目からはそう判断されるもの)が存在していた。]
………ええと。ぶつかって、ごめん、なさい?
[おそるおそる別の場所へと行こうと身体を動かす。
甲冑の視線も同じように追いかけてきて。
―― ヤバイのに眼をつけられた。
直感でそう感じ取った紅は別の意味で駆け出した。]
んもぉぉぅ!
なんでこうなるのーーーーー!!!
[走りながら思わず絶叫していた。]
/*
しかし、アプサラスと会話してると、人魚の子がまたぴょこぴょこしそうだわねえ。
「ごめんねー、でも、グレーテお姉さんは、とっても幸せそうだよー、安心してねー(にこぱ)」
みたいなw
ん、ああ。
[>>508 常と変わらぬ気安い呼びかけは、安堵できるもの。
いつもなら振り返す手は塞がっていたり引いていたりで、それは叶わなかったが]
本当は、まだかかる予定だったんだが、こいつに急かされてな。
[いいながら、視線向けるはちゃっかり肩に陣取り続ける月の小鳥]
― 王宮内 ―
[ふん、と鼻息荒く吐き出すと、沸騰した感情は収まって行った]
ったく、性質悪ぃ付喪神だな。
ああ、お前が謝ることじゃねぇ。
王妃もな。
[頭を下げるジェフロイ>>506や謝罪を口にするエレオノーレ>>511にそう声をかける。
怒鳴っている間は笑われていたことなど頭から飛んでいたために出た言葉。
そのうち思い出せばじと目をくれてやることとなる]
―庭園―
あの事件の時にいたのであれば、確かに詳しく知っていそうだ。
もう二人の双子の妹も、別の事件でここに世話になっていたようだが…、
ゆくゆく、私のところの家族はこの国と縁が深いらしい。
[なんともいえない思いを感じながら]
そういえば…、末の妹はここのキリク国王陛下と騎竜士としてお手合わせもしていたな
私も興味はあるのだが……、
[一人の騎竜士としてはぜひとも思いながら、
さすがにそれはと立場からは本人の前で口にすることはなかった]
アレクシス殿の私見に関しては、私も同意見ではある。
そうでなければ、今ごろもっと大騒ぎになっているはずだからな。
[うなづいて答えながら]
とはいえ、謝罪と礼節は大事ではあるし…、
何より、形だけでなく、こればかりは私の思いがどこにあるのかということもあるからな。
[義理やそういうものを超えた感情的な部分が一番大きかったのかもしれない]
まぁ、妹をそれほど責めることもできないが……
[そしてなにより、妹のことを認めたのは自分ということが姉として、自分の立場として、
いろいろと複雑な思いを抱くに至った経緯だった]
[>>514 元気そう、という言葉は否定するべくもないので、頷きはしたものの。
その後の視線>>515には、へにゃりとしながらもちょっとだけ、恨みがましいものを宿した琥珀が向いた。
……勿論、自業自得なのは、承知の上、なのだが]
― 閑話 ―
[ ところで、ヴェルナーと対峙した後、ついでに施した魔術とは、とある元騎竜師に仕える執事から、高値で売りつけられた、一見すると小石にしか見えない鉱物?の霊的性質を利用したもので…元の物質の持っていた力とは少々指向性が異なるものの類似した効果を対象者に発現させ…(中略)…とどのつまり、誰かと誰かが、本人の意志に関わらず、どうにかなっている、のであった。それに気付くかどうかは、本人の勘と素質次第、であろうか? ]
…──ん、そうか。
お前が居りゃ、王も安心なさるだろうしな。
[肩の小鳥を見て頷いた。
術の素養はなくとも、便利なものだと思う。
小鳥姿の使い魔に目を向けて、再び視線を戻す]
こっちは相変わらずだ。
[ごく短く、彼が気にかけているだろう水軍の様子を伝える。
無論何かがあれば、彼の元へと知らせはいくのだ。
とはいえ北の地は遥かに遠く、自分には後を預かった責務がある。
ゆえに短く伝える。今はこれで充分だと思った]
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