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……………………はい。
叶うなら…僕は。
ずうっと、こうしていたいです。
叶うなら。
……ずうっと……。
[なのに必ず殺し合わなければいけない。意志と行動の矛盾を感じつつも。
力強いヨアヒムの頷きに、唯沈黙のまま、その体を寄せていた]
―朝・リーザの部屋(203号室)―
………!?
[まさか…フリーデルが殺したのか、いや、そんなはずはない…という気持ち>>70で立ち上がるフリーデル>>42を見てると、彼女の視線が動いた先に、血に濡れた水晶の振り子と、
カタリナの名を書いた紙があるのが目に入り。
水晶は…占い師がよく占いに使用する石だと、本で読んだ記憶があったので、その振り子がリーザの占い道具だったのだろう、とは推測がついて。
まさか……カタリナが、リーザを…殺した?
と咄嗟に思うも。名を書かれた紙をそのまま置いていくだろうか?
いやでも、この村の人狼はそうではなかったけれど、
以前の村では、現場に毛や足跡など証拠を残してしまう人狼もいたし、気が動転していて気付かなかったのか…それとも罠なのか…と思案を巡らせ。]
-墓地-
[リーザの葬儀が終わったあと、神父のあとについて墓地に行く。
そういえば、数多くの葬儀に参列した自分も、己の葬儀だけは行かなかった。だから、自分の墓を見るのはこれが初めてだ。神父の横にしゃがみ込んで、自然と目が丸くなる。
紫色の花。
世の中には”花言葉”というものがあって、気の効いた花を絶妙のシーンで女性にプレゼントすると、喜ばれることは知っている。だがこの花につけられた花言葉の意味を自分は知らない。神父のことだから、何か意味があってこの花を選んだのだろうが。]
/*
以前に参加させていただいた2村では
現場に足跡を残した人狼…凍滝の村
お家の周りに毛がふわふわ〜だった人狼…運天の島。
そういえば〜と思って書いてみました。
過去村ネタすみません。
ご存じでない方は、あまりお気になさらず…
[だが自分は、神父の決断について何も言わない。約束をいうのは自分、でも守るかどうかは神父の意思。そして、神父の行動についてどう思うかは、仲間の考えによるから。自分には口を出す権利は最初からありはしない。
しばらく無言で神父を見上げてから、ただ一言。]
・・・ナズナ。
[いつか誰かに言えたらと思って、唯一覚えていた花を呟くと。明らかな意思で、リーザの方に視線を向けた。]
──談話室──
……。
[教会から戻れば、談話室へと。
ペーターとヨアヒムが仲良さそうにしている様子を横目に、一度厨房へと。
朝から何も食べずに過ごしてしまったから、パンの入った籠を失敬して戻ってくるとテーブルに置き。一つ手に取って黙々と食べ始めた。
どんな時でもお腹は減るものだ。特に自分の場合は。]
……。
[食べながら、考える。リーザを殺した人狼はシスターだと思う、ということを皆にどう説明するか。]
うん、ずっと……。
この村で、平和に暮らす為に。
その為には、人狼を対峙しないといけないんだ……。
[ため息混じりに呟く。
そのまま、琥珀色の瞳でじっとペーターを見つめた。]
…………ペーターは、誰が人狼なんだと思う?
―朝・リーザの部屋→教会―
私も……行きます。
[葬儀の準備で手伝えることがあれば手伝いたいと、
フリーデルや神父達と共に教会へ向かい。
リーザを清めて化粧を施すフリーデルと、
花を手向ける神父の後ろで、
涙を止められないまま、リーザを見送ったのだったか。]
……フリーデルさん、こんな時に…すみません。
もし、お時間があったら…でいいのですが…。
少しだけ…お話を、できないでしょうか…。
[葬儀を終えたなら、羊皮紙の聖書を持ったまま、そっとフリーデルに近付き、そう尋ねる。フリーデルが了解してくれたなら、この前のように宿の自室か教会の何処かで彼女と話そうとするだろう。忙しそうであれば、後でで構わないです、と力なく微笑んで、傍を離れるだろう。]
/*
この分だと、カタリナかシスターか……になりそうだなぁ。>吊り先
襲撃どうしよう。
▼シスター▲オットーさんでリア充満喫コース……でもいいかとか思ったらダメ?ww
…………。
……なつかしい、な。
むかし。まだ、パパのこと、よくわかってなかったころ。
パパに、ちょっとでも、すきになってもらいたくて。ナズナのおはな、あげたの。
[>>+55向けられた視線。
……故郷の国では、咲く地域は極僅か。それを手に取り、花束にして。綺麗に出来た、と。持って行って。]
…………ゴミなんてひろってるひまがあったら、さっさとうらなえ。おれのために、《人狼》をみつけろ、って。
……おこられて。なぐられて。
それで、おしまい。……だった。
[彼の呟きの意図は知らない。
……けれども。自分に取ってその花は、苦い思い出を宿す物。]
―朝・リーザの部屋→教会―
私も……行きます。
[葬儀の準備で手伝えることがあれば手伝いたいと、
フリーデルや神父達と共に教会へ向かい。
リーザを清めて化粧を施すフリーデルと、
花を手向ける神父の後ろで、
涙を止められないまま、リーザを見送ったのだったか。]
……フリーデルさん、こんな時に…すみません。
もし、お時間があったら…でいいのですが…。
少しだけ…お話を、できないでしょうか…。
[葬儀を終えたなら、羊皮紙の聖書を持ったまま、そっとフリーデルに近付き、そう尋ねる。フリーデルが了解してくれたなら、この前のように宿の自室か教会の何処かで彼女と話そうとするだろう。フリーデルの都合がよくない様子であれば、また後で…と力なく微笑んで、傍を離れるだろう。]
《人狼》。
こわいけど。《騒動》がはじまったら、みつけないと、しぬひとふえちゃうけど。
…………《人狼》ってだけで、うらんだことは。
いっかいも、なかった。
……《人間》のほうが、よっぽど…………。
[恐らくは、互いに護り合い、庇い合い。そして、大切にしあっていたのであろう。
ヤコブとヨアヒムの絆は、《人間》のそれと同じく。……いや。生半可な絆よりもずっとずっと、強く思えた。
……それは。胸に下げた十字架の願いに似た、何かのようで。]
/*
うん。▼カタリナでも▼シスターでも、襲撃はオットーさんでいいかなーと思っていたりする。
ちょっとちらちらしてくる。
―墓地―
[埋葬には、立ち会った。
彼女の母親を知るものとして、その義務があると思った]
……たかだか半月もしないあいだに。
君とテレージアさんと……続けて、見送ることになるなんて。
[――母親が眠るのと、同じ墓地。
近くで眠ることが出来たのは、せめてもの救いなのだろうか。
考えて、首を振る。死に、救いなんてない。
歳に見合わぬ落ち着きから、当たり前の幸福のなか育ったわけではないだろうと推測はできる。
けれど、それでも、多くの未来と可能性があったはずだ。こんなことにならなければ、きっと]
昨日……お母さんの話をしよう、って言ったね。
約束破って、ごめんよ。もう少し、待ってほしい。
[それは、彼女の命を奪った人狼を殺してから。
――或いは、自分が殺されて、彼女と同じ場所に行ってから]
[今日、誰を処刑する事になるかはわからないが――…。
仲間の仇を討ち、その願い通りに自分が生き残る為には、誰かを犠牲にしなくてはならない。
そして、今日は――…。]
[俯いた、その影で。
琥珀色が怪しい光を帯びる。
脳裏に浮かぶのは、ヤコブを激しく罵った“男”の姿――…。
他の人は、ともかく……。
あの人だけは、僕がこの手で――…
そう、心の中で呟けば。
強く、唇を引き結んだ――。]
………………そう、ですね。
人狼は、バケモノは、退治しなければならない。
[だけど、本当にどうしても退治しなければならないのか。
脳裏に過ぎるのはヤコブの姿、表情。
あれ程、殺さなければ成らないと、思い続けてきた。
その少年の固定観念が、脆さを見せている事を、自身は理解しているのに]
誰が、人狼なのか、ですか?
それは――――
[だが結局の所、それが尤もな極論にして唯一の解決策だ。
果たして誰がバケモノ、人狼なのだろうか。
少年はあれ程、占い師と霊能者が偽者である事を警戒し続けてきた。
しかし、それは最早考える事ではない。
既にリーザもパメラも、人間と云う確証をそれぞれ得られ、ほぼ本物。
或いは、余程の可能性を突詰め、狂人の可能性が僅かに残る位だ]
[此処で、リーザを本物として考えると、ジムゾンは少なくとも人間]
……あ……あれ……?
…………え?
[カタリナは、議論の余地など皆無だ。
そしてこの村に残る後の村人は三人。
ヨアヒムと、フリーデルと、オットー。
そこに気付いた時、少年は思わず当惑の声をあげて、黙り込む。
さあ、と血の気を引かせて]
[愕然と、或いは重々しくも、蒼褪めた面持ちで]
…………僕がバケモノだと思える人が……
オットーさん"しか"いません。
[少年には、他の可能性を思いつけない、"人狼"の名を驚愕と共に吐いていた]
・・・おはなには――
[そういいかけて、少女には理解できない言語とすぐに思い出して、思考を切り替える。]
おはなには、それぞれとくべつないみがあって。はなをおくるときは、そのいみもいっしょにおくる。
ナズナは、おれがしっている、そして、いつかだれかにあげたいとおもって、おぼえていたおはな。いみは・・・。
[リーザの埋葬を終えてパメラさんに声をかけられれば>>82
涙に濡れて重い瞼を二三度瞬かせ、静かに頷き。
そして、あの時と同じように教会の自室へと招き入れただろう。]
あなたに私のすべてを捧げます。
[その瞬間だけは、一瞬18歳の声音と戻った・・・かもしれない。少し苦笑していたけれども。]
だから、ぜったいゴミなんかじゃない。どのおはなよりも、きれいで、すてきなおはなだ。
・・・だから。
[ふわり。リーザに向かって、悲しそうな視線を向ける。]
リーザのしたことは、おとうさんにわかってもらえなかったけど。
そのとき、おとうさんはりーざのきもちをよみとってくれなかったけど。
リーザがおとうさんをおもったきもちは、ほんものだっておもった。
[それでも最後にはきっぱりとそう締めくくって。]
/* パメラでなくオットー襲撃の予定か!
吊りが何処にいっても明日が最後の山場になりそうだね!
ちなみに、ジムゾンさん(狂)の流れも物凄く楽しみ。
別にこのまま狼勝ちでいいのよで、ジムゾンさん狂看破で吊る展開も面白そうだなあとか。
/*
フリーデルさん、こちらから話し掛けておいてすみません。
ちょっと急に離席しないといけなく…><。
なるべくはやく戻ります。
……すぐ隣の部屋だってのに。
なんで気付いてやれなかったんだ……。
せめて、声でも物音でも、何か気付いていれば……。
助けてあげられたかもしれないのに……。
[我ながらわざとらしいと、苦笑いが零れそうになる。
それでも、処刑から逃れ、皆を騙し通す為には、こんな茶番も必要だろうと――…。]
[いまひとり――フリーデルについては、今更、疑えるはずもなかった。
彼女が人狼なら――あの約束(>>2:399 >>2:410)を果たしてくれるはずだった。
それに、現実的に考えれば。彼女を疑うことは、自殺行為でもある。
エリーザベトとフリーデル――この二人を人間と信じ、信じられてもいた。
その一人を、今日こうして失って。
その上にフリーデルの信頼まで失えば、自分はきっと。
村人たちに殺されるか、人狼に殺されるか――それより以前に、精神的な自殺を強いられる。
――だから、この三人。
この三人のうちの、誰かが人狼――人狼でなくては、いけなかった]
[誰も、彼も、違う。人狼ではない。残りの人狼は、ただ一人。
知っている。だけど、一人でも多くのこの村で育った人間を、生かす心算はない。
幸いにも、罠はある。疑うだけの理由は、振り子に残された。
此処を殺して、あと一人、襲わせれば・・・あとはどうだっていいから。
そうすれば、あの狼だって要らないから。
見過ごしてきた墓たちを前にして、書き込む名は
Katharina、と。]
/*
狼側はカタリナ処刑オットー襲撃にしたい、ということかな。
ふむ。フリーデル生存ルートはそれはそれで美味しいけど……どうかなぁ。
ここまで来ると、生存して変わらない日常を送り続けるルートかと思っていたけど。
襲撃か……襲撃、ううん。
まあ、パメラが残っていれば、襲撃時にラウゲン液で手がかりを残す――でも、まあいいか。
― 回想・談話室 ―
[パメラさんにその言葉の意味を聞けば>>52意外な言葉に自分も目を伏せた。
それから>>57愛する心を…と言葉が続けば]
それは…不思議な事だとは思わないわ…私は…
[そう、小さく呟いた。
人狼は、人間を喰う。
だが、それ以外は似たようなものだと思っていた。
だから誰かを愛する事もあるだろうし、その相手が人でも人狼でも、狂人でも、その部分にはあまり興味が湧かなかった。
ただ、彼は愛する誰かの為に死ぬのだろうか…
そう考えると、喉の辺りが締め付けられるような息苦しさを覚えた。
ペーターがしきりに、捨て駒、と繰り返していたからそんな風に思ったのかもしれない。]
― 回想・了 ―
― 教会 ―
[リーザの傍らで、埋葬を見守る。]
[近くに、別の魂の気配もあったけれど。
今はただ、静かに見ていようと。]
…………。
[父親の事を語る少女。
彼女と自分は違う。自分は、人狼とは程遠いところにいた。
けれど、否が応でも自身の過去を思い出してしまう。]
……だれ?
[今更ながら、小さな少年を認識する。
歳の頃は……自分がこの村を出た時くらいか。]
[以前からこの村に居る魂なのだろうか?
いや、それならもっと多くの魂がここに居るはずなのでは?]
…………。
[ナズナの意味を、語る少年。
自分には、話に入っていけない。]
[いや、入ってはいけないのだろう――
そっとリーザの傍を離れ、会話の内容が聞こえない場所から見守った。]
[ヨアヒムも悩んでいるのだろうか。
確かに昨日の、ヤコブとの糾弾は、異様に思えていたが。
頭を抱えながら、ヨアヒムが口にした名前に、少年の肩が揺れた]
リーザちゃんが。
………………。
[確かに、この場に居てくれたら少しは楽だったろう。
だが、それは少年の口からは云えない。云ってはいけない。
直前まで、昨日の昨日まで、誰よりもリーザを疑っていた自分に、それを云う資格はないと、考えていたから]
[パンを食べている手を止め。少し向こうにいるオットーに視線を向けた。
残りの人狼が二匹なら──フリーデルの仲間は、彼だろう。
さっき狩人について話していたのも、私達の反応を見て狩人かどうか確かめる為かもしれない。
けれど、より疑わしいのはフリーデルだ。そして彼女が死んでも終わらなければ、オットーだ。
昨日ヤコブと激しくやりあっていたが、あれはワザとそうしていたのかもしれないし。]
でも、リーザは。
そんなおとうさんでも、もらった十字架を大切にしてたんだね。
・・・おれと、おなじだ。
[ぽつり呟くことばは、果たしてどう聞こえただろうか。]
/*
ヨアヒムは、オットー襲撃してカタリナ吊るつもりなのだろうか。
カタリナ、死にそうになったら狩人COする…よ?(´・ω・`)
まさか今日も生き延びるなんてことはないよね……。
万が一、カタリナ狩人COしないままシスターを吊れたりしちゃったら、次の日こうなる。
青神娘羊年
……。うーん、想定としては、こっちだよね多分。
青神娘修年
……それでも、あの宝石をずっと手放せなかった私は……
ばか、なんだろうな……。
[はぁ、と溜息を吐いて]
思い出し、ちゃったよ……。
[呟いた言葉は、霧に融けていく*]
― 談話室 ―
[教会でパメラさんと話し終え、談話室へ戻って来れば、飛び交う疑惑の眼差し…
オットーさんは、人狼じゃない…一緒に生き延びようと言ってくれた彼が人狼のはずは無い…
確信と言うよりは、妄信かもしれない。
それでも、縋るように彼が人間であると信じている。
それから、ペーターも違う、と思う。
ペーターが人狼なら、リーザは本物だと知っていたはず。なら、あんな風に彼女を疑って、目立つのは得策じゃない。いつ占われてもおかしくなかった…
とすると、カタリナかヨアヒムさん…
やはり…視線は、つ…とカタリナの方へ。]
……逆に、ああ。
聞いてもいいかい、ペーターくん……他の誰でもいいけれど。
[思考の海に浸ったまま]
――どうして、今日、人狼はエリーザベトを殺したんだと思う?
[ぽつりと、疑問を]
いや、人狼が判るから――とか、そういうのじゃなくてね。
パメラが、あの豚野郎が人狼だったと証言して……それで誰も死んでなければ、終わりだった。
ペーターくんが言ってたよう、どうせ"捨て駒"にするなら――その死で幕引きを図っても良かったはずだ。
――――首を、ですか。
[反芻した言葉に、硬い物が生じるのを知る]
オットーさんは、気にはなりませんか?
どうしてバケモノは人を殺すのか。
何故こんな事をしなければいけないのか。
或いは……興味は、ありませんか?
[それは寧ろ少年こそ知りたい事だが。
もし、昨日のヤコブの様な場面が再び現れたら、彼はまた昨日の様になるのだろうか]
[少年の言葉(>>103)に、頷いた]
ああ、気になるよ――むしろ、最初から、ずっと考えてる。
……人狼が、どうして人間を襲うのか、判らない。それが糸口のような、気がしてる。
判らないけど……これまでこの村で騒ぎが起こらなかったんだから。
毎日人間を食べないと死ぬ……とかじゃ、ないんだろう。
[ヤコブが村を訪れてからの期間を、思い浮かべて]
……おかしいんだよ、だから。
たとえばペーターくんが人狼なら、ニカとアルビンさんと同じだ。
なんだって、自分が来たその日に騒ぎを起こさなきゃいけない……自殺行為だ。
[溜息吐いて。比較的、少年を疑っているわけではないと暗に示す]
……何かの理由がなきゃ、今日、エリーザベトを殺す必要がない。
………………ヤコブさんに失礼です。
[唯その言葉だけは強く言わなければ成らない気がした。
その微かな感障りが、少年の視線を猜疑にも苛立ちにも見せる]
逆に、"捨て駒"の死で幕を引くつもりなら。
初めから、この村の外に逃げていればよかった、とは思いませんか?
もう、六人もこの村で亡くなられたんです。
ヤコブさんも含めて。
今更、引き下がる選択肢は、バケモノにも無い気が、します。
[飛び交う視線を眺めながら。]
…………これぞまさに疑心暗鬼といったところかな。
[苦笑いを一つ。]
/*
こわいよーこわいよー
オットーさん…
[オットーさんが、恐らく彼の事を指したのだろう言葉遣い>>102をたしなめるように声をかけた。
昨日の二人のやり取りもはらはらした…
お願いだから、目立たないで欲しい…この中にいる人狼を刺激しないで欲しい…
殺されてしまう…
その考えに、ぞっとした。]
・・・おや、そちらはそんなに大変なご様子で?
[自分は墓地にいるから。
素知らぬ風でおどけて見せて]
/*心を落ち着けるために紅茶でもいかがです?(砂糖ぽとぽと
……ママ、ごめんなさい。
ずっと、とじこめられてたのに。
こんな、むちゃなたび、させて。……ごめんなさい。
[それでも、呟きに返る笑みは、悲しくも柔らかく。]
『……大丈夫よ。
どのみち、そう永くは生きられなかったはずだもの。
……ずっと、こうしてあげられなくて。ごめんなさい。』
[微かに、聴こえた言葉。]
…………っ、……ママぁ……!
[少女はただ、涙を零し。]
――そして、その理由はきっと、合理的なものじゃない……、
[呟いた]
人狼にも宗教のようなものがあって、僕らを敵と看做してるのかもしれない。
もしかしたら、人種的な問題に近い理由があるのかもしれない。
だけど、一番、しっくりくるのは、こうだろうね……うん、怨恨だ。
僕らが人狼を許せないように……連中も、仲間の仇を討ちたいのかもしれない。
『…………久しぶりね、ニカ。
会えるまで待てなくて……ごめんなさい。
……この子の事、見守ってくれてたのね。』
[その少女の頭を撫でながら。
長い髪の女性は、ただ。微笑みを浮かべた。]
[ジムゾンの言葉に、ぼんやりと談話室の様子を眺めながら、しみじみと頷く。]
うん、もう大変。
やはり、命がかかっているだけの事はあるよなぁ……。
みんな、目が怖いんだもん。
[そうボヤき混じりに呟いた。]
/*
そそそれ飲んだら僕もヤコさんの後を追っちゃうじゃないかーΣ(゚д゚lll)ガーン
/*
誰もカタリナに「昨日の夜となりの部屋から物音が聞こえなかったか」って聞いたりしてくれないな……w
せっかくその為に睡眠薬まで用意したというのに。
まぁいいか。
―葬儀の直後/教会・フリーデルの自室―
…この聖書、持って来て下さってありがとうございました。
あの時…私が開けるのを怖がっていた(>>1:448)理由…。
今朝の夢で、やっと…思い出したんです…。
ご迷惑でなかったら、聞いていただけますか…。
いえ…、告解を…させていただけますか…?
[あの時、フリーデルに、濡れた布を外した方が…>>2:85
と勧めてもらっても、指が震えて出来なかった理由を思い出した今。
告解、というより他になく…。悲惨な人狼騒動の最中、なおかつリーザを亡くして、彼女もつらいのに申し訳ない…と思いつつも、縋るような瞳で、フリーデルを見つめた。]
・・・・・命って、そんなにまでして維持したいものですかね・・・・
[たかがナイフの一本、毒一欠片あれば消えてしまう。
そんな容易いものなのに。]
/*追っちゃ駄目です?´・3・
― 葬儀の直後/教会・自室 ―
[あの日と同じように彼女に椅子をすすめた。
あの時持って行った聖書は、布を取り払われ彼女の手の中に。
告解と言う言葉を聞けば、すっと背筋が伸びる気がした。
もう、そんな事ができる立場では無いのかもしれないけれど、それが使命なのかもしれないと。]
えぇ…お聞きします。
[彼女の縋るような瞳をじっと見つめ返した。]
[びくりとしたリーザが紡いだ言葉>>+71を耳にして頷く。]
おれは、さいしょからおやがいないから。だから、じぶんがめのまえがいるのに、おやからじゃまっていわれた、そんなこのきもちは、よくわからない。
[それは正直な気持ち。自分のように、いるだけで邪魔な存在とは決して違うだろうに。傍にいれば交流だってあるし情だって移るだろう。その上で、”いらない”と告げる親の気持ちも、言われる気持ちも、正しく推し量れない。
それでも、ただひとつ言えるのは。]
どんなにじゃまって言われても。
どんなになぐられたりしても。
・・・きょくたんにいえば、じぶんのこと、ころそうとしたって。
[ふぅと息をつき、はっきりと告げる。]
オットーさん。
ペーターに怒っても……。
[そう、さりげなく窘めつつ。]
ゲルトもクララも、古い友人なのは僕も同じです。
でも……だからって、ペーターがショックを受けていないって訳じゃない。
彼は……もう、今では村の一員なんですから。
[ペーターは、カタリナを姉と言っていた。
それだけで、どこか心が温まる気がして……嬉しかった。
――…二人とも、この後で自分がこの手にかけるかもしれない相手だというのに。]
…………そうですか。
[卓を叩いた音が談話室に激しく木霊した。
普段の少年なら、びくりと腰を浮かしそうな所だった]
確かに、僕は。
ゲルトさんの事も、クララさんの事も。
どんな方かを知りません。それより早く殺されましたから。
それだけではありません。
亡くなられた方、ここにいる方々。
僕はまだ良く知るわけでもありません。
ひとつだけ云うなら。
それでも、リーザちゃんまで。
僕は無関係でしか無かったとは思われたくないです。
[そこで少年の心は定まりを見せた。
もうこれ以上、はぐらかす様に聴く必要性もない。と考え]
…………オットーさん。
――あなた"も"、本当にオットーさんですか?
[疑いをより強くした少年は、瞳の眼光も強く突き刺した。
それは、昨日人が豹変したと云われたヤコブが向けられた視線の類と同種だった]
『Je t'aime a la folie.(ジュテーム・ア・ラ・フォリー)』
きがくるってしまうほど・・・あなたをあいしてる。
そう、おもってしまうことって、あるとおもう、よ?・・・だっておれがそうだもの。何があっても、ヒトはにくめない。
[こちらを見守るニコラスが、何を考えているか知らないまま。天国に咲く白い花のように、にっこりと微笑んだ。]
オットー!
[ガタンッ、と思わず椅子から立ち上がる。]
無関係とか言うんじゃねーよっ。
[もっと言ってやりたいが、頭の中に言葉がガンガンしていて、どれを選べばいいのか解らない。
ギッと睨んだ。]
…………僕だって、死ぬのは怖いけど、ね。
[そう、苦笑いを一つ。]
/*
え……それもいいかとか思っちゃいそうになるじゃないかw
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・そうですか・・・
[苦笑いには、何処か静かすぎた呟きだけを返して]
/*いいんですかそれでwww
――談話室――
[音もなく、談話室の入り口に立つ。
其処での光景に、何か発するべき言葉も見当たらず、ただ小さく溜息をついた。]
[そんな折、リーザの近くに、同じ向日葵色の髪をした女性が現れた。]
・・・。
[村に来て半月。リーザと会ったのが数日前の墓地だったように、リーザの母親もまた見たことがなかった。
でも、同じ髪。リーザに向ける視線と言葉から、すぐにリーザの母親であると理解できた。
ニコラスに静かに話しかける様子を、じっと見詰めている。
仲間の囁きから察するに、談話室ではすごいことになっているらしい。]
…………じゃあ、聞こうか、カタリナ。
[睨みつける視線に、疲れた声で]
カタリナは、ペーターくんの何を知ってる。
ペーターくんは、ゲルトやクララの、何を知ってる。
ゲルトが、とぼけているようで、さり気なく周囲を気遣ってるってことを知ってるのか。
クララが、本のことになると本当に楽しそうに喋るって、知ってるのか。
だから、無関係だ――……僕の言ってる意味が判るか、カタリナ。
いいか――その子は。
この村で起こっている、この騒動自体に無関係なんだよ。
――巻き込まれた、ただの不幸な、被害者だ。
あと一日……いや、半日だけでも、遅ければ――……、
……この村に辿り着けず、引き返して。
全て終わったあとに来た……そういう、不運で不幸な、部外者だ。
……ニカも、アルビンさんも、そうだ。
2人が死ぬ必要なんてなかった。
たまたま、こうなるその日に村を訪れてしまった……それだけだ。
[深く、溜息吐いて]
動機だよ、動機を考えろ……どうして、殺すのかを。
連中が人を喰わないと死ぬなら、死人はもっと多いはずだ……あるんだよ、なにか、きっと。
……僕らを皆殺しにしたい理由が、あるに違いないんだよ。
でなきゃ、あんな小さい子まで……殺すはずがない。
[首を振りながら、そう呟いた]
『……パパも、ママも、私も。
表立っては何も声を掛けられなかったけれど。
ずっと、心配していたのよ。
貴女方家族の事も。……貴女の事も。』
[>>+79目に映る姿は、テレージアには見慣れた物。
微笑めば。少女を撫でる手はそのままに、ほんの数秒。重なった面影は、15歳……まさに村から姿を消した折の物。]
『…………不思議よね。
あの人と共に、と、思った時には。
何があろうと向こうで骨を埋める覚悟ができていたのに。
いざ、こうなってみると。……此処に戻る事しか、浮かばなかった。
……やっぱり。特別なのかしら、故郷って。』
[……声音は、苦笑が交じりながらも。
ただこの場を愛おしむ、響きを帯びて。]
……だから、心当たりがあるなら、とうに。
[ヨアヒム(>>122)に、疲れたように応じた]
……だけど、ヨアヒム。
その子が人狼なら――わざわざこんな村にまで来て、事を起こす意味はどこにもない。違うかい。
それも、村に来たその日に……なんて、拙すぎる。
……だから、この村でなきゃいけない理由が、何かあったんだと思うよ。
じゃなきゃ、おかしい。
人狼が、君にしろカタリナにしろ――あるいは僕にせよ。
そうでないなら、なんだって自分の住んでる村で殺すんだい?
ちょっと街道にまで出れば、賊や物取り、獣の仕業で済んだかもしれない――違うかい。
……少なくとも、オットーよりは知ってるつもりだけど?
それに、これからもっと知る予定なんだよ。
[ペーターの何を知ってると言われれば、ムッとしながらも答え。]
オットーの言ってる意味、私にはサッパリわかんねーな。
私もペーターは人間だと思うから、そこだけは分かるよ。
でも、私達は“不幸な被害者”じゃないってオットーは思ってるのかよ。わっかんねえなあ……。
死人はもっと多いはずって言うけどさあ、そんな不思議なことじゃねーだろ。
ほら、例えば酒。
毎日飲まなきゃ手が震えちまう奴だって、生まれた時から酒好きだった訳じゃねーんだし。
僕は。オットーさん。
[無関係。騒動そのものに無関係。
その言葉に、少年は寧ろ嫌に冷静になるのを感じた]
この村の人達と無関係ですから。
動機なんて解りません。それに、解れません。
だから、無関係な僕は。
僕から視た、その人の人と成りでしか判断できません。
村の方々を皆殺しに"できそうな人"が誰かを。
僕がこの村に来た始めての日。
オットーさんは楽しそうで優しそうな人だと思いました。
ニコラスさんの勘違いで、ヨアヒムさんとお腹を抱えて笑っていました。
だから、僕のオットーさんの初めての印象はそんな人です。
ゲルトさんが殺された日。
ヨアヒムさんに声を荒げていた所が気になりました。
僕には、オットーさんが怖がっている様に。
バケモノが恐ろしくて、ゲルトさんの亡骸を見たから、平常心でいられないのだろうなと思いました。
だけど、僕はオットーさんの事を良くは知りません。
だから、信じる事も疑う事も出来ずに、一番曖昧な認識でした。
ですがヤコブさんを処刑した昨日の日。
僕の眼には、オットーさんは誰より怖かったです。
ヤコブさんを罵り蔑む言葉も鋭くて。
感情を剥き出しにされて、バケモノを糾弾して。
ですがそれは同時に。
オットーさんの瞳が、物凄く怖くて冷たい物にも思えました。
僕が初めみたオットーさんとは違う。別の誰かの様に。
――それが人間らしい感情と云う人もいるかも知れませんが。
僕は。
昨日の、そして今日の様なオットーさんが、あなたの性格なら。
こうして村の方々を皆殺しにして。
同じ"バケモノ"の仲間であるヤコブさんを冷たく捨て駒に出来る。
そんな事を出来る様な本性を持つ……。
……"人狼"は。
[最後のひとことを、バケモノとは言い換えず]
オットーさん以外考えられないんです。
[最後に、そう括りつけた]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[談話室の隅で話を聞きながら。
オットーの言葉に、ぎり・・・と歯を鳴らして。
今からでも、名前を書き換えてやろうか。
そんな衝動にかられつつも。]
・・・あのね、りーざ。
[告げる言葉は、酷く不安定で、不安に満ちていた。それでも慎重に、何を言うか選びつつ話しかける。]
しんぷさま。うらなってくれて、ありがとう。リーザのおかげで、しんぷさま、人狼とうたがわれて、みんなにころされること、ぜったいなくなったから。
しんぷさまがころされたら。おれは、あいてがどんなヒトでも、きっとにくくてにくくて、ころさずにはいられなかった、とおもうから。
・・・だけど。
…………僕には。
ペーターは罪悪感に囚われた、傷ついた子に見えていた。
[きっと、それはあながち間違ってはいないのだろう。
自分をバケモノと言っていた。
絵本を抱えた彼の姿は――むしろ、自分に怯えているように見えて。]
だから、ペーターは違うだろうという貴方の言葉それ自体は、理解出来る。
でも……貴方の理屈は、僕にはよくわからない。
[じっと、オットーを見つめた。]
私は、さあ。「どうして殺すのか」よりも。
「誰が殺したのか」ってことが知りてーな。
というより、本人に聞いてみればいいんだよ。
──ねえ、シスター?
『また殺してしまった』
『私が死ねば良かった』
そんな風なこと、言ってたよね?
嫌だと思ってても食べずにはいられないもんなのか?人狼ってのは。
[シスターに、視線を向ける。]
[ばらばらと流れていた細い流れが少しずつ纏まり、一気に流れ出す。
オットーさんの方へ]
違う…違う…わ…
彼は、何も変わってない…
オットーさんは、ただ、人狼に日常を壊された事が赦せなくて…
昨日、ヤコブさんとやりあっていたのは、本気にしか見えなかった。仲間なんかじゃないわ。
[漏れる言葉は、虚ろで纏まりが無く。]
/*
振り子……(´・ω・`)あれー?
えっと、んっと……狩人バレする何かを入れた方がいいんだろうか。でもそれしたら折角の振り子フラグが……。ど、どうしよう。
[投票箱に票を投じた後、再び少年は無言でソファに戻った。
内心は、鬱屈とした怒りが晴れた気はしていたのだ。
もしこれで、オットーが、ヨアヒムやカタリナの事も何も知らない、とまで言葉を開いていたら、昨日のリーザに対するそれ以上に激昂したろうと自身で考えながら。
ヤコブを"捨て駒"の様に扱う事の出来る。
そして、この村の人々を皆殺しにできそうな本性を持ちえそうな"人狼は"、少年の目には、オットー位しか考えられなかった。
――――――――"そっちじゃない"事など知る由もなく]
[そして自分に向けられた冷たい視線>>133に、息を呑んだ。]
貴方…貴方…私を疑っているのね…
…私がこの手で殺してしまったのは、ニコラスさんだけよ…
けれど、前の時も今回も、私は死んで行った人たちを守れなかった。ある意味見殺しにしてしまった。
そう云う意味で、私は、人を殺し続けているわ。
[けれど、それは、ここにいる皆が同罪よ…
そう吐き捨てそうになって、飲み込んだ。]
……いいよ、好きにしなさい。
君が壊れていようとなんだろうと、君は人間だと思うから。
[ほぼ確実に自分の名を投じたのだろう少年(>>134)に、呟いて]
だけど――、……、
[これまでの言動で知れてはいても――まだ明確に口にしないほうがいい、と。
それは理性では判ってはいたが――灼き切れかけている精神が、それを口の端に乗せた]
……、……君が信じてる2人のうちのどちらかは……、
……2人とも、小さい頃から知ってる。
だけど……くそっ。
ほぼ確実に、そのどちらかが、人狼なんだよ……この気持ちが判るのか、君に。
[両手を組んで、額に押し付けて――口中で、祈りを唱えた]
ねぇ、カタリナ…
貴方でしょ?
占われそうになったから、焦って、殺してしまったんでしょ?リーザを…
[向けられた刃を逆に相手に突き返した。]
姉…………カタリナさんっ。
[カタリナの冷たい視線に、少年の方がフリーデルを庇う様に声を上げた]
僕は……僕はそれは普通だと思います!
フリーデルさんなら。
既に、"こんな事"を経験しているフリーデルさんの言葉なら……。
[その感覚は、"経験者"で無ければ伝わらないかも知れない。
普通、と言う少年の感覚の方がこの場の者には異常視されるかも知れない。
元々、彼女の瞳を視た、その共感から来る、別の意味での信頼。
微かに揺らぎそうになる気持ちを、然しぐっと抑えて]
・・・一つ確認の為聞いておきますが・・・・・・
貴方達、この中の誰か一人でも、自分は誰も殺していない・・・・・そんな馬鹿げた事を考えていない方はおられませんよね・・・・・?
[小さな声で問いかけた言葉は、誰かの耳に届いただろうか。
ヨアヒムに問われれば、ゆるく首を振り]
・・・・貴方は、今この場で私が意見するのが得策だと思っているのですか
[自分は、唯一人間と証明された者。
それが疑えばどうなるか、と。
そう、体のいい言い訳をして。]
[ペーターに庇われた事>>146に驚いて彼を見た。
それは、素直に嬉しくて、自分もペーターは人だと思っていて。
けれど、そのペーターはオットーさんを疑っていて…
この波に身を隠している人狼…カタリナ…をきっ、と見つめる。
本当に隠れているのが誰かも知らぬまま。]
うん。私は、シスターが人狼だと思う。
[銀色の銃弾のこともあるから、カタリナは強くそう思っていて。けれど、それを口にする訳にはいかない。]
守れなかった…? 見殺し…?
[ピクリ、と眉が動く。
──違う。それは、私だ。守れなかったのも、見殺しにしたのも。]
……ッ、変な話じゃねーか。シスターが人間なら、守る術なんて元々無いんだから。
『また殺した』なんて、変だ。人狼だからそんな台詞が出たんだ。
[フリーデルの過去を知らないのもあり、そう決めつける。]
[だが、フリーデルは逆にカタリナが人狼だろうという風に言い始めて。]
なんで私が人狼? 占われ……?
[一瞬思考を巡らせ、ふと思い出して。]
……ああ、リーザの部屋の机にあった、あの紙と……赤い振り子は、そういう……?
[考えるように、少し俯く。視線を逸らしたようにも見えたかもしれない。]
……フリーデルさんもです。
カタリナさんは――――違います。
[瞳がフリーデルと重なった時。
まるで刃を応酬する様、カタリナを疑う彼女へ、強い口調でひとことだけで告げた。
そのひとこと以上に云い様が無いこともあるが]
――……、まあ、いいよ。
君が自分で言ったよう、壊れてる(>>134)なら、言っても無駄だろうし。
[少年の声(>>150)に、無駄を悟りながらも]
……だけど、少なくとも、僕は君の倍は生きてる。
だから、君よりは色んな見方が出来る……生きてたら、覚えておくといい。
[深く深く、息を吐いて]
たとえば、ヨアヒムは……、
……両親が人狼と疑われて殺された(>>2:268)、って。
確か……そんなこと、言ってたけれど。
[村の人間――本当に、生まれたときから知っている。
その相手に疑いの言葉を向ければ、もう戻れないとは。
それは、フリーデルの言葉で知っていたけれど。だけど]
……ご両親が、本当に人狼で。
その子供である彼も、人狼で。そういう考え方も、しようと思えば、出来るさ……。
/*やっぱり、オットーの錯乱ぶりを考えると唯一であろう頼みの綱、シスターを襲撃した方がおいしそうな気もしつつ、縁故というか昨日ののり的にはオットー襲撃の方が筋は通ってるなぁと思いつつPC感情的には何でもいいからもう純村人は全員死ねでシスターは放置したいなぁのよくわからない悶々感
最後のPC感情云々はまぁすこぶるどうでもいいわけですが。
・・・・・・・・・・・
[カタリナの言葉と、遮るようなペーターの叫び。
窓から見た走り去る後姿の背丈。恐らく、小柄な女性。]
・・・・・・フリーデルに、守る術がないと、ご存知で?
[狩人は、こいつだ。]
[カタリナのその言葉>>151が、彼女が狩人である事に起因するとは想像もできぬまま]
守りたい、と思って何がいけないの…?
今、ここで、私が人間だと信じるオットーさんがもし…もしも殺されたら…
私が票を入れなくても、それは私が殺したのと同じ事なのよ。
私が生き残らなければ、他の誰かが生きられたのよ。
生きている事そのものが罪なのよ。
誰かが人狼に喰われた、その死の上に生があるの。
私も、貴方も、その死の上に立っているのよ…
[なぜ、分からないの…
と、その言葉は口の中で小さく消えて。]
貴方、そうやって、なんの躊躇いも無く人を殺しているのでしょう…?
それは、人狼だからなのでしょう?
[視線を逸らされた>>152と思えば、ペーターの声も耳に入らなくなり…疑いは確信に変わる。]
――――――………。
[呟く様なジムゾンの声に、冷たい手で背筋を撫でられた気がした。
だめだ、何よりもしてはならない失敗をしてしまった。
表情を取り繕おうと、真顔を必死に保とうとする]
『……リーザも、気になるの?
私なら大丈夫よ。
もう少しだけ、このまま……此処で、見守っているから。
一緒には行けないけれど。
……気になるんでしょう?』
[少女の頭を撫でる手は、柔らかく。]
…………うん……。
[ニコレッタを、じっと見つめた。
母と、募る話があるだろうか? 或いは、何処か別の所へ向かうのだろうか?]
……アルビン、きになるけど……《談話室》、みてくる。
ニコレッタ……どうする?
[そう、問いかけて。
疑心暗鬼渦巻く中とは知らぬまま。談話室へと、足を向けた。]
-談話室-
[幽霊は便利だ。一瞬で宿屋の談話室に移動して思う。]
・・・。
[議論は大分紛糾しているらしい。議事録を遡って確認しつつため息をつく。
誰が誰をどう思っているのか。それぞれ頭の中で整理するものの、特に感想は抱かず。仲間と神父を交互に見つめた。]
彼女が、経験者だとしたら・・・別段不思議ではない、私はそう思います・・・
[詳しく理由は告げないが。カタリナには、そう返して。
思い出したように首を傾げると]
あぁ、因みに試練かどうかは知りません。
もっとも、こんな試練、乗り越えたところで何も得るものなどありませんが・・・・・・
[直接は聞いてなかったが、オットーが自分を豚野郎と言ったことよりも、ペーターやフリーデルがたしなめた方に驚いた。]
?
[こてりと首を傾げる。
今日は既に、パメラによって自分が人狼であると知れている。パメラと、パメラが霊能者であることと、パメラが出した霊結果―即ち自分=人狼が揺らぐとは到底思えない。
だから、自分はオットーがしたように、罵られるのが普通と思い込んでいた。]
ヒトは、やっぱり良く分からない。
[誰も聞いてないと思うから、例によってこの地方では話されない言語を使用している。]
なるほど……。
カタリナが狩人、か。
[ジムゾンの言葉に頷きつつ。
疑いも向いているような状況でもあり、じっと成り行きを見守るのだった。**]
――――フリーデルさん。
カタリナさんが、躊躇い無く人を殺せる様な性格に、見えますか?
最初は、事態の深刻さすら理解していなかったカタリナさんですよ。
[言葉だけを滑らせながら、少年の意識は、唯ひとり、ジムゾンのみに注がれていた。
彼は、リーザの占いで人間と宣告されたはず。
――――だけど、この冷たく背筋を撫でる、死神の指先を思わせる様な人は、何者なのだ。
本当に、味方なのか、それとも――]
[目に見えてカタリナの表情が蒼褪めた。
少年は表情を取り繕うという術を覚えていたが。
カタリナにも、顔芸が出来るかと言う大きな事を忘れていた。
どうする――――もう、"云う"しかないのではないか。
フリーデルの疑心も見据えながら、少年の視線はカタリナの様子を窺う様にせわしなく動いていた]
・・・・・そんなに顔を蒼くされて・・・どうしました?
[どういう意味、も、何も、言わない。
ただ、明確に顔色が変わった。ただそれだけの事実を指摘し、首を傾げて。]
[ざわり、と部屋の空気が動いたのは感じたが、激昂した頭ではその急速な変化に追い付く事ができなかった。
オットーさんにも止められ>>168混乱する。
よもや、自分が命がけで守ろうとした狩人を疑うのみか、その正体を晒す一助をしてしまったとは思いもせず。]
― 談話室 ―
……みんな……。
[揺れ惑う議論の場。
隅の方に顔を出せば、そっと。成り行きを見守る。]
カタリナ……ごめんなさい……。
[血の付いた振り子を巡り。
どうやら、カタリナとフリーデルとが、やり合っているらしいが。]
オットー、おちついて……。
[声を荒げる様子を、恐る恐る見守りながら。ふと。]
[――――マズい。 バレてしまった。
熱した鉄を水桶に投じた様に、急速に態度を変えたオットーの声に、少年は表情を歪める。
彼の視線こそ気づかなかったが、狩人の所在が、完全に"人狼"にバレたと、少年は認識した]
――――姉さん……っ。
[恐らく、既に言い逃れは不可能な域に達したかも知れない。
動揺と混乱の最中にあると見えるカタリナを少しでも落ち着かせようと呼びかけながら、少年の頭の中は、どうするのが一番、"家族"を護れる手段になるか、その事ばかりを考えている]
― 葬儀の直後/教会・自室 ―
双子の生まれ育った村は、森に囲まれた小さな小さな村で…
写本家のお父さんと、勘がよくて優しいお母さん、
助け合って生活する村の人達に可愛がられて、
二人はすくすく育ちました。
そして、4歳になったある夜のこと……。
[そうして、おとぎ話の口調で語られるのは、
4歳の少女の目から見た、小さな村の人狼騒話の話>>4:333>>4:334>>4:337>>4:338>>4:339。
話しながら、自然と早口になってしまう自分に、
何故あの時・・・栗色の髪の女の子の話をしてくれた時、
フリーデルがおとぎ話の口調を借りて早口で一息に話さざるをえなかったのか、その理由が少しわかった気がした…。]
・・・・・・・確定、ですね。
カタリナが狩人です。間違いありません。
[ならば、この村の村人ならば・・・一切の躊躇は必要ない。]
ああ、もう……落ち着こう。
みんな、落ち着こう、落ち着いてから、もっと。
[意味のない単語を呟きながら。
こつこつこつこつ、歩んで。丁度、カタリナの傍で、呟いた]
……104号室≪となり≫の物音、カタリナだったんだな。
……たぶん……それを、みんな気付いた。
……フリーデルさんは、僕が説得する。あのひとは人狼じゃない。
……だから、今日、人狼を。
[でないと――きっと、今日、襲われるのは]
― 葬儀の直後/教会・自室 ―
「わるい おおかみ…ころしたよ…」
「だからもう、こわくないよ、だいじょうぶ…。」
妹は、にっこり笑いました(>>4:339)。
両親を失った二人は、知り合いの家に引き取られました。
おじさんは、狩人でいつも留守。
おばさんは、羊皮紙本の装丁家で
双子に、いくつもの国の言葉と、装丁術を教えてくれました。
二人は、おじさんの収集していた幾つもの国の議事録を
絵本代わりにしながら、育ちました。
そうして、二人は大きくなって――…。
再び ”わるい おおかみ”を
殺さなくてはいけないと、思うことになりました…。
―回想・一旦了―
[でも、大丈夫なのだろうか?
カタリナが”ちがう”と分かれば、仲間が疑われる可能性は高くなる。
今日は多分大丈夫。
今日はまだ平気。
でも、明日になったら・・・危険はより増す。怖くて仕方がなくて、おろおろと仲間に視線を向ける。]
べ、別に。なにも……?
[顔を蒼くして、という神父にそれだけ答え、視線を逸らす。
こいつ、やっぱり怖い。なぜ怖いのか、今深くは考えられないが。
「姉さん」とペーターが言っているのが聞こえる。>>173
お、落ち着かなければ。でも、一体どうしたら──?]
え、何。オットー。
[落ち着こうと思いながらも全くできていない状況。
そんな時、傍に寄ってきたオットーが>>176、恐らく自分にだけ聞こえるようにか呟いた。
『となりの物音、カタリナだったんだな』
でも、今のカタリナにはオットーの言葉がこんな風に聞こえた。
『お前が狩人だったんだな、カタリナ』 と。]
― 葬儀の直後/教会・自室 ―
[彼女の告解、は…あの時自分が話した「物語」の様相だった。
彼女の、自分と同じ栗色の髪を見つめながら一息に語られるそれを息を詰めて聞く。]
双子…
[霊能者の姉と占い師の妹…人狼だった父親と、壊れてしまった母親…
なんて哀しい家族なのだろう…
共に生きて行く事は決して叶わない。
彼女は、双子の妹を…蝋燭を持って佇むその子を、どう…思ったのだろうか…
「わるい おおかみ…ころしたよ…」
なぜだかその言葉が悪夢のように頭の中で何度も何度も繰り返された。]
― 回想・一旦了 ―
――――姉さん!? 待って!
[悲鳴と共にオットーを突き飛ばし、その場から逃げ出すカタリナの姿を放っておけず、少年もまた追いかける形で談話室から飛び出していった]
/*二の腕は舐められる範囲、実際に試してみたら結構微妙だった。(本気と書いてマジと読む。
ついでにいうと、ひじは絶対舐められません。
・・・とか言うと、あれ思い出すな。ねぇねぇ。ピザって10回言ってみー?
―談話室―
[教会でのフリーデルとの話を終えて、宿に戻り。
談話室に入れば、そこに居る人達をそっと見まわし、
会話に耳を傾ける。
リーザが占って人間だった神父様は、違う。
ペーターは、やはりゲルトの部屋での危うい様子の呟き
が聞きようによっては人狼でもおかしくはないけれど…。
目だって議論していたヤコブが人狼と分かった今、
能力者を認めないというような目立つ言動をして、占われかねない上、ヤコブと同調してニコラスを問い詰めていたペーターは、人狼なら少し目立ちすぎ、そしてヤコブと似た動きをしすぎていたような気がして。
昨日の素直な謝罪を思い出せば、今は瞳を逸らす。]
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