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…………私よりリーザと付き合いが長い癖に、私よりこの子の事を知らないのね。
えっらそうに。
[恐らくは、ヤコブがリーザへ向けた負の感情は、偽りないもの。
そう思うからこそ、ヤコブに対する怒りは募る。]
[やがてヤコブがリーザを拒絶するように歩き出すと、少女の向日葵色の髪を撫でようと、手を伸ばした**]
/*
泣かれた!?
なでなでり。僕もヤコさん大好きだ。へへ。
墓ログ伸ばしまくりもいいと思うよ!
僕はエピまで見れないから、エピでログの海に溺れるんだろうな……w
いや、だ……。
やだよ、それを皆が知ったら、どうなっちゃうの……?
やだ、やだよ、僕は――…。
――――――――… せっかく見つけた、仲間なのに……。
[涙声で、呟いた。]
[階段の隅に佇み、二人の会話を全部、全部聞いていた。]
馬鹿みたい。
[吐き捨てたのは、ただそれだけ。
暫くした後、談話室へと降りて。無言で議事録を確認するとひっそりと、一切感情を感じさせない動作で小さな紙に名前を書いた。]
・・・。
[ヨアヒムの悲しげな言葉の意味は分かる。ずっと味方だと、二人で生き抜こうと約束したのに。あっさりそれを破ったことになるのだから。
辛くて辛くて、こちらまで釣れれて泣きそうになった。]
いいんだ、おれは。ヨアヒム、お前が生きてくれるなら。
ごめんな、辛い注文を出して。本当は、お前にこんなことさせたくなかったんだけど。
・・・おれは、もうお前を守ってやれなくなる。
だから、せめて。最後の瞬間、おれがお前の仲間だとばれないように。村人の標的が、次にお前に向かないように。是非とも視線を逸らしたい。
ごめんな。
[許してもらえないと分かっていても。何故かヒトに悪意を向けたときとは違い、許してもらえなくてもいいと開き直ることができなかった。]
/*嫌ですよどうしてそんな派手なモーションで殺してあげなきゃいけないんですか。
どうせ正面からやるんだったら通り魔かト○ベリの如くプスッてやりますよ
──朝・談話室──
[目が覚めると、銃を白い布で包んでベッドの下に隠す。
少し遅れて談話室に顔を出した。]
おはよー。
[いつも通り、元気そうにしていなくては。
まだ、今夜食べられると決まった訳ではないのだから。
そう自分に言い聞かせながらの笑顔。それでも嘘が上手い方ではないから、違和感を感じ取る者はいてもおかしくないが。]
[そして、議事録に目を通して。]
アルビン、が。人間で……。
──ヤコブが人狼!?
[目を丸くし、驚きの声を上げる。
リーザが本物なら、とうとう人狼を見つけてくれたのだ。
でも、本当に信じて良いのだろうか。リーザ自体と、占いの力の両方を。]
( 少なくとも、パメラは人間で。人狼がその力を排除しようとしたのは、間違いない……。 )
[ヤコブを、ニコラスやアルビンと同じように殺せばリーザが正しいかどうか判明するのでは。
という恐ろしい考えが一瞬浮かび、ふるふると頭を振った。
もう、二人も無実の人間を殺しているのだ。慎重に考えなくてはいけないはず……だ。**]
― 談話室 ―
[犠牲者は――未だ書かれてない。
アルビンは、人間。胸の中でヒヤリとした物が落ちたが]
オットーさんとフリーデルさんも、無事かな。
だとしたら、今日は。
誰もバケモノに殺されてないと云う事になるけど。
[パメラの宣言では、アルビンは人間だと云う。
だから少なくとも、バケモノが死んだから誰も殺されてない、と云う考えは通用しない。
もしアルビンがバケモノでも、その時はパメラも偽者だから]
-談話室-
[先に到着した談話室で、リーザが議事録に占いの結果を書く姿を見ていた。ソファで寝るパメラの姿に、もう書き込みにきたのかと悟る。だが確認はしない。己が人狼も、アルビンが人間も。既に分かりきっていた事実。]
・・・。
[冷めた目で、議事録を確認するヒトの姿を目で追う。
これから何が始まるかなんて分かりきっている。自分を人狼と告発したリーザを信じて。あるいは信じなくても、ヤコブを殺せばとりあえず今日は生き延びられると安堵したヒトの手によって。自分は命を奪われるのだろう。・・・一枚の薄い紙っぺらに名前を記入されることによって。
ずっと黙り込んだまま、ただ周囲の話に耳を傾ける振りをして。その実慎重に気配を探っていた。]
─ 305号室 ─
────────!
────────!!!!
[何か、悲鳴とは違う声を聞いた気がしてゆっくりと目を開けた。
ぼんやりと天井を眺め、それからゆっくりと手を握り締めた。
感覚がある。体の重さも、景色も、何も変わらず。
生きている。
言いようの無い、絶望と安堵の入り混じった気分だった。]
……………
[昨日の高揚など嘘のように体が重く。
何が起きているのかなど想像もせぬまま。
のろのろと身支度を整え、談話室へと向かった。]
醜いな、ヒトは。
[目を閉じて呟く。確認しなくても分かりきったことを。
深い深い、絶望の底を突き抜けた、諦観と容認。
何も植物をはぐくまない、砂漠の果てで見られる静けさが存在していた。
・・・口元には微かな笑み。]
おれだから分かる。おれだから知っている。
・・・おれは結局。ケモノにはなりきれなかった。醜いヒトの心を、捨て切れなかった。
[野生のケモノは、死期を悟ると自ら姿を消すといわれている。だが自分は、人狼と告発されて死の間際に立たされてなお、本当に死にたいか?と問われるとためらってしまう。
ヨアヒムのためなら死んでもいい。
神父に死ねと言われたら、ためらわず死ねる。
それでも、胸によぎるのは、死に対する無限の恐怖。]
/*
リーザが吊られる可能性も、無きにしもあらずよな、と。
狼陣営は全員はリーザ投票かな?
神父はヤコブ切り捨てる可能性もあるかもだけど。
ペーターからの票も入る可能性が多分にあり。
カタリナがリーザを信用できずにリーザに入れれば過半数になってしまうんですよね。
オットー・パメラはヤコブに行きそう。
フリーデルもヤコブかな。
[ずっと自分は生まれてこない方がいいと思っていた。
己が存在するだけで、例え何もしてなくても殺害の対象となる人狼だと分かってからは、なお一層。その思いは募っていった。
なのにそんな自分が実際にやったことと言えば。
他人を陥れ、他人を害し、他人に罪を犯させてまで、自分の生を永らえさせる。そんな馬鹿げた行動だった。]
・・・確かにおれは馬鹿だな。
[誰にともなく肯定の言葉を漏らす。]
それでもおれは。ヒトと関わり、ヒトの輪に入り、ヒトの目に自分を映して欲しかったんだ。
[村人の前では絶対言えない本音が口から漏れる。
こんなこと知られてなるものか。どんなに酷い裏切りを実行しても、どんなに口汚く罵っても。
己のプライドにかけて、永遠に。
・・・結局は、強く強くヒトに惹かれているなどと、絶対に悟られてなるものか。
もしかしたら、ヒトの世界ではなく、ひっそりと山奥でその生を終えていたら。この惨劇は起きなかったかもと思わぬでもない、が。それは既に意味のない仮定と切り捨てていた。
勝手に赤くなる頬を、顔を吹く振りをして強引に隠した。]
─ 談話室 ─
…おはようございます。
[昨日までの雰囲気と何かが違う。
辺りを見渡し、オットーさんの姿が見えなければ不安に胸を押しつぶされそうになりながら。
違和感の正体を確かめる為に議事録を手に取り、結果を確認する。]
アルビンさん…人間…
[また、殺した。
また、人間を殺した。]
ヤコブさんが…人狼…
[また騙された
また裏切られた
また壊された
虚ろな言葉が頭に浮かんで膨れ上がる。
あの日の夕食を思い出していた。教会で、四人で。楽しかった。
それも全て泥をかぶせたようにくすんで、歪んで。
紙を手に取り、ペンに手を伸ばしかけた所で、動きを止めた。
ヤコブさんの言葉を、聞こうと。
彼が、自分の知っている人狼か、確かめようと。彼を見た。]
[だから、ヒトに向けた優しい気持ちは全て嘘ではないのだけれども。
自分はヒトの愛し方を知らない。
愛されるために何をすればいいか分からない。
それゆえに。
・・・偽善と罵倒され、お前は悪だと告発されて。
地に落ち、怨嗟に絡め取られ。決して這い上がれぬ闇で独り苦しむのが、己に相応しいと思っている。
―――ただ。]
[ふと、フリーデルの視線を感じた。]
・・・。
[湖水色の目で真っ直ぐ受け止める。直前に浮かんだ表情で、何を考えているかくらいすぐ分かった。
むしろ、ペンに伸ばしかけた手を止めた所で非常に驚愕している。自然と目が丸くなる。
人狼を許さないはずの彼女なら、ためらいもせずにJacobと記入すると思っていたのに。]
・・・。
[あまりにも意外すぎて、見つめたまま、声をかけられなかった。]
シスター。投票しない、のか?
[かつて自分を裏切った、金色の瞳の男の子と同じように。
自分の喜びを奪った人狼と同じように。
彼女は自分を即座に殺せるだろうと、人狼騒動に巻き込まれたときの話を聞いたとき、そう直感したのに。
ため息と共に呟いた。]
ヒトは時々わけの分からない行動に出る。
/*今回は、赤ログでおれは悪だぜ!と叫ぶパターンではなく。
表では下種っぷりを見せつつ、赤ログで馬鹿やったり、ヒトが好きだー!と叫んだりしたらどうかしらんと実験なう。
[ひとしきり動揺した後。
ようやく落ち着きを取り戻し、一つ、深呼吸を。]
…………ヤコブさん。
リーザが貴方を人狼と言ってますが。
………………本当、なんですか……?
[琥珀色を寂しげに揺らがせながら、じっとヤコブを見つめた。]
気にするな、ヨアヒム。
[一言フォローする言葉を囁いた。]
おれがそうしてくれって・・・予め告げたんだから。
[例え頼まなくても、リーザの方を選ぶと言った神父なら、ためらわずそうするだろうと思っている。]
ヤコブさんが、バケモノ。
ゲルトさんを、クララさんを殺したのもヤコブさん。
ニコラスさんを殺したのも、ヤコブさんの主導。
そして今、リーザちゃんにより。バケモノと告発された。
[談話室に既に姿を見せているヤコブは、無言のままだ。
それは、最早これまでと観念したバケモノのそれか。
或いは、バケモノと告発され、抵抗すら忘れた人間のそれか。
湖水の瞳へ、視線を突き刺したまま、少年もまた暫く無言を貫いて]
[ヤコブさんに見つめ返され、人狼と対峙した事の緊張に喉が鳴った。
リーザが人間で、かつ本物の占い師であると信じている以上、ヤコブさんは人狼であり、処刑すべき。]
…このまま、続けますか?
[貴方は、処刑されますか?
貴方の仲間は、まだ人間を殺し続けますか?
どちらかが滅びるまで、続けますか?
言葉足らずなその意図は果たして伝わっただろうか。]
/*蕎麦さん、チキンだから。ヒトからそんな風に見られると下種れなくなっちゃうだよ。(赤面なう。
あんっ、もう。や・・・やんだー。
や、や、やめて――けれぇ。あーれ〜。(馬鹿。
[最後の人狼だった、金色の瞳の男の子の事を思い出していた。
あの時、私は彼に聞いたのだ。
「処刑しなかったら、どうなる…?」
彼は答えた。「君が死ぬ」
「どうして、壊したの?殺したの?」
彼は答えた。「可哀想に」
あの時の、可哀想の意味を…ずっと探してる。]
/*敢えて大勢の流れに真正面から逆らう天狂がこちらになr(ry
諦めたらそこで試合終了だよヤコブさん!
もっと熱くなろうぜ!うきゃあ!
リーザちゃんの喉が既に酷い事になってるのが物凄く気になるけど、このままどうみてもコミットですな流れよりは起爆剤を1発ぶちこみたいにゃ!と言う思いで馬鹿を始める僕
―昨夜・開票後―
……え、アルビンさん?
どうして…。
[得票結果>>3:460に、何故アルビンにそんなに票が集まったのか分からず、月色の瞳を瞠る。昨日、ニコラスを怪しみ問い詰めていた、ヤコブとペーター。金貨の血を示した、アルビン。物証を持ち出した彼が、一番怪しまれたのかもしれない。
けれど…彼はリーザを占い師と認めて、矛先を収めた>>2:356>>2:380ように見えたのに…。]
………?
……私も、行きます…。
[全てはもう手遅れで…。神父様の呟き>>3:472に、一瞬だけ訝し気な表情を浮かべるも。願い出たアルビン>>3:461に立ち会うというオットー>>3:468やリーザ達に続いて101号室へ向かった。]
―昨夜・開票後―
……日記?
わかりました…たしかに、お預かりします…。
[部屋に戻るなり何か書き込んだ日記>>3:461を、
生きた証として遺してほしいと言われれば。
涙を滲ませて頷き、何かを挟む込み様>>3:463を見守り。]
後の世に、伝える…?
十字架を背負わせたくないって…。
……アルビンさん?
[そんな願い>>464を持っていたのかと瞳を瞠り。言葉を止めて周囲の人の顔を見回す様子>>465に何か胸騒ぎを覚えて、少し近寄ろうとした時。]
………だめっ、アルビンさん…!
[荷物の中から取り出された薬>>466で彼の意図に気づき、
止めようと駆け寄ったけれど、間に合わずに……。
ひどく震える体に、手遅れを悟れば。最期まで、ただ泣きながら抱きしめていることしか、できなかった。]
―昨夜・開票後―
……日記?
わかりました…たしかに、お預かりします…。
[部屋に戻るなり何か書き込んだ日記>>3:461を、
生きた証として遺してほしいと言われれば。
涙を滲ませて頷き、何かを挟む込み様>>3:463を見守り。]
後の世に、伝える…?
十字架を背負わせたくないって…。
……アルビンさん?
[そんな願い>>3:464を持っていたのかと瞳を瞠り。言葉を止めて周囲の人の顔を見回す様子>>3:465に何か胸騒ぎを覚えて、少し近寄ろうとした時。]
………だめっ、アルビンさん…!
[荷物の中から取り出された薬>>3:466で彼の意図に気づき、
止めようと駆け寄ったけれど、間に合わずに……。
ひどく震える体に、手遅れを悟れば。最期まで、ただ泣きながら抱きしめていることしか、できなかった。]
―昨夜/アルビンの死の後・自室―
こんな大切な日記と指輪…どうして、わたしに…。
[アルビンの手紙>>3;474を読み終え、そっと呟く。アルビンは時々自分を見つめて、誰か違う人を重ねていたような気がしたから>>1:212、もしかして彼女を…?とひらめくも、確信はなく。そういえば、アルビンは色々なものを商うけれど、指輪はなかった…と思い出して、何故なのかその理由が分かったような気がした。]
……やっぱり、睡眠薬のこと、気づいていたんですね。
祈りが届くようにと、
願って下さってありがとうございます…。
どうか、あの青い世界で、許嫁の方やテレージアさんに
再会できていらっしゃいますように……。
[そう祈りながら、アルビンが贈ってくれた青い本>>2:39の、
あの夜の願い>>1:224>>1:226>>1:227を書き写した頁の次に、手紙を挟み。許嫁の女性のことを思えば、指輪を自分の指に嵌めることはとてもできず、以前にアルビンから勧めて貰った、綺麗な紐に通して首からさげた。]
―昨夜/アルビンの死後・自室―
私の祈り…私の願いは…
もうこれ以上、無実の人間が誰も死なないこと…。
その為にできることなら……。
[この一年の眠りを守ってくれた、アルビンの薬の入った緑色のガラスの小瓶>>1:56>>1:47を、サイドボードの引き出しから取り出すと、]
………っ!!!
[あの悪夢から逃げてしまいたいという気持ちを断ち切るように、思い切り床に叩きつけて割った。硝子の砕け散る音が部屋に響いて、何時かもこんなことがあったような…と記憶の薄布がふわりと揺れるも。]
……アルビンさんは人間だと思うけど…
それでも…確実に、確かめなくちゃ…。
[小さく呟くと、ベッドに入り。あの赤い血の沼>>3:51>>3:54>>3:551の中を裸足で駆けて、青い扉からアルビンの姿を探し、ニコラスの時と同じように>>3:57魂の色と形を確認した。アルビンの方からは、此方>>3:58の姿が見えただろうか。
魂を確認し終えれば、何とか血の沼の中の誰にも捕まらずに小さなベッドに戻り。目を覚ませば、談話室へ向かい、結果を議事録に書き込んだ>>47*]
もし本当に、バケモノなら。
僕には今のヤコブさん。
唯の「捨て駒」にしか見えてならないです。
[言葉の真意は兎も角、その酷薄で冷淡な単語を指す意味は、告げられたヤコブにはどう刺さるだろうか]
ニコラスさんを処刑したあの日。
誰より強くニコラスさんを疑っていたのはヤコブさんです。
人間であるニコラスさんを処刑に導いた人。
それだけで、リーザちゃんには疑われる元だと僕は思います。
人間かどうか不確かなのに、ニコラスさんの為に名乗り出た位ですから。
近く、占われる、或いは処刑票を投じられる事は、僕はそう想像に難くないと思います。
なのに、何も対策の痕跡を感じられません。
……どうやら今日は、誰もバケモノに殺されていません。
だから、バケモノは今日、リーザちゃんを殺すつもりだった、のかも知れませんが。
それでも、ヤコブさんがバケモノなら、僕は猶更、クララさんが殺された日、リーザちゃんを何故殺さずに居たのかが不思議です。
それに、昨日のヤコブさんのお言葉通りなら。
ヤコブさんは、その正体に関わらず、"経験者"です。
偽者を出す発想もあったと思います。寧ろ僕は、そちらの方がより確実な手段だと思います。
なのに何もしていない。
これが僕の思い過ごしと云われてしまえばそれまでですが。
ですが、僕にはやはり。
こんな事を起こした割に、ヤコブさん自身が無防備に感じられて。
まるで。
誰かの「捨て駒」の様に思えるのです。
……リーザちゃんを本物の「占い師」だと信じるなら。
このままヤコブさんを処刑するべきだと僕も思います。
寧ろ、皆さんそう考えておられる方も多いのではないでしょうか?
だけど、今この村に残る人も十人を切りました。
パメラさんが本物の霊能者なら、まだバケモノは殺せていない。
もしこれでリーザちゃんが偽者だとしたら。
恐らく、人狼だと告発したヤコブさんを殺したと云う事実を思えば。
後はもう、リーザちゃんを信じるしかなくて―――全滅です。
少し、慎重に考えてみるべきでは無いでしょうか?
僕は、今もどちらかと云えばリーザちゃんが偽者だと思います。
だけど、何も云わないヤコブさんが妙だとも思えて、少し揺れてます。
けど
[のろのろと緩慢な動作で、視線をリーザへ巡らせる。
次に言う言葉は。信用できない、と云う時の比で無いだろうな、と思いながらも]
もし、皆さんのお考え次第では。
ヤコブさんの方でなく。
リーザちゃんを処刑する選択肢も、僕にはあると思います。
[ハッキリとそう云い切る少年に、その場の物は。
特に当事者たるリーザとヤコブ。そして今は正体見せぬ物達は何を思うか]
[ペーターの言葉をじっと聞いていたが。
リーザを処刑という言葉を聞けば、驚愕に僅かに身体を震わせた。
そうして。
ヤコブの答えを待つかのように――…。
じっと、二人を見つめた。]
[そうして――……そのうちに、事情を知れば]
――……ヤコブ、お前か。
ゲルトを、クララを――……お前が、やったのか?
[この時点で、エリーザベトを疑う理由がなかったこともある。
異能によって人狼だと告発された、明白な"敵"が示されたということもある。
――だからそれは。
疑問形をとっていても――ほとんど殺意の表明であっただろうか]
[満面の笑みが返され>>108、一瞬怯んだ後、震える唇の口角を上げた。
ペンを取ると Jacob と大きく書いて。]
こう言う事です。
[その紙を投票箱の上にかざした。
ペーターの言葉>>124には、彼を一瞥して]
リーザは殺させません。
私は、リーザを信じていますから、ヤコブさんは人狼だと思っています。
[それはヤコブさんとペーター、そしてその場の全員への投げかけ。]
そして、取引が通じるのかと聞いています。
貴方を助けると約束したら、この殺し合いは終わりますか?
今、貴方が言った続ける、は終わらせないと言う意味ですか?
[ペーターの言葉>>125とは、少し違う意味では無いかとうっすら考えつつ、強い口調でヤコブさんに問い掛ける。]
冗談はやめでけろ、オットー。
[明らかな殺意を感じるオットーをなだめる振りをしつつ。なまじ冷静な口調故に、更に相手を煽りかねない態度を取る。だが、口調は真摯で誠意に溢れていた。]
わしは人間。嘘をついているのはリーザだに。
しっかし驚いただな。昨日ペーターが言った通り、本物の占い師がいないとは。
[やれやれと肩をすくめる。先ほどペーターから問われなかったら、無言を貫くか、下手したら肯定していた問いに堂々と反論して。]
それよりオットー、どういう答え期待して、その質問した?おめの態度見でっと、頭からわしを人狼と決め付けて、それ以外考えてねぇように見えるだ。わしが何言おうと疑われる気がする。
もしそうなら、今後おめと話しだぐねぇ。どうせならわしを信じてくれるかもしれねぇ人の相手してぇだ、時間の無駄だでな。
・・・それとも。
[すっと湖水色を細めて、鋭い反撃の一言を繰り出した。]
おめが実は、リーザがわしに偽の人狼告発してるの見で、仲間の狂人と知って、わし生贄にしたい人狼か?!あるいは、リーザ人狼ご主人様をフォローする狂人か?!
・・・あるいは二人が人狼仲間、だったりして、な?
[笑顔の裏で、考える。今夜、自分は誰を部屋を見張るか。
答えは決まっている──パメラだ。
自分にとって揺るぎない事実は、パメラが人狼に襲われかけたということ。すなわち、パメラは人狼の仲間ではないということだ。
命を張るのなら、確実に人間と分かっている人を守りたい。
でも、でも──。]
( 死にたくない。 )
( 痛いのは、嫌だ。 )
[昨夜、自分の存在を狼に晒してしまったことで。
誰を守るかという以前に、命を張るという前提が揺らいでいた。]
[繰り広げられる言葉を聞きながら。
不安げな表情で、呟く。]
…………ヤコブさんもシスターも、どうして笑顔なんだ……。
[飛び交う会話よりも、そっちの方が怖くて。
ふと、視線を逸らした。]
オットーさんみたいに怒鳴る方が、まだ、理解出来る。
[とは言いながらも。
知己であった筈のオットーが迷わずヤコブに疑いの視線を向ける様を、悲しげに見つめていた。]
[笑顔の裏で考える。今夜、自分は誰の部屋を見張るか。
答えは決まっている──パメラだ。
自分にとって揺るぎない事実は、パメラが人狼に襲われかけたということ。すなわち、パメラは人狼の仲間ではないということだ。
命を張るのなら、確実に人間と分かっている人を守りたい。
でも、でも──。]
( 死にたくない。 )
( 痛いのは、嫌だ。 )
[昨夜、自分の存在を狼に晒してしまったことで。
誰を守るかという以前に、命を張るという前提が揺らいでいた。]
羊飼い カタリナは、村娘 パメラ を能力(守る)の対象に選びました。
[オットーさんが姿を現したのを見れば>>117密かに胸を撫で下ろし、同時に確信めいたものを抱く。
この中に狩人がいる。
そして昨夜、人狼は襲撃に失敗したのだと。
守らなくては、守らなくては。
狩人を守らなくては…
失敗したとばかり考えていた思いつきが、再び頭をもたげ。
そっと胸元を撫でた。]
[自分の名前を書いて、投票箱にかざすフリーデルを冷めた目で見る。感情を全くうかがわせぬまま、主張を最後まで聞いて、大きく息を吐き出す。]
つまらんことを言うでねぇだ。わしは人間。わしを処刑しても、そも騒ぎなんて終わらねぇだよ。
わしが言った続けるとは、”議論を続ける。”って意味だべ。わしを人間と信じてもらうためのな。
[それから、人間の建前を使う態度で、人狼の本音を漏らす。吐き捨てるような強い口調で。]
わしが本当に人狼だったと仮定して、そんな取引を持ちかけるならな。シスターこそ契約書で書いてもらわんと割があわねぇだ。
人間は絶対に人狼を殺しません、ってな。
討伐隊が結成されそうなのは知っでおるだろ?霧が晴れて、そいつらが到着すれば、人狼は皆処刑されるだ。それもよってたかって嬲り殺しなのは目に見えでる。
それについてはどう思う?わしが人狼だったら、今この場で助けて、で?そのあとはどうするだ。
結局殺すなら、問題先送りにしただけだろ。ふざけるな!
― 談話室 ―
……ほんとう、だよ。
[談話室には既にヨアヒム>>82とヤコブ>>89の姿。
無言で自分を見つめるヤコブの視線を感じつつも、そちらの方は見ずに。やがてやってきたカタリナにも、同様に答えて。]
うらなった、りゆう。
《人狼》。どのくらいいるのか、しらない。
でも。……ニコラスをうたがったなかに、ぜったい、ひとりはいるとおもった。
シンプサマ、ちがった。アルビン、もういない。
ペーター。……まよった、けど。ニコラスを、というより。わたしをうたがってたきが、した。
[だから占ったのだ、と。誰が聴くかは解らぬまでも、続けたが。]
[ヤコブの言い分(>>131,>>132)を、聞き終えて]
――……ああ、なるほどね。なるほど、なるほど……そうなるか、そうも成り立つ。
……面白い意見だけど、もし、僕が狂ってるなり人狼なりだとして――断頭台に首をかけてる人間を、更に絞首台に乗せる必要があるのかい?
[こつこつこつと、テーブルを指先で叩きながら]
――何を期待してるか?
謝罪と懺悔と命乞い――本当にゲルトとクララを殺したってなら、それ以外に求めちゃいない。
[吐き捨てるように、そう云って――こめかみを抑えながら]
……自分が人狼じゃないってなら、そうだっていう根拠を示してくれ。
エリーザベトが嘘を吐いているっていう、納得できる根拠を示してくれ。
口先だけの議論はどうでもいい――それを示せないなら、僕は、ヤコブを殺さない理由を見つけられない。
うそつくなら、なんで。きのう、つかなかったとおもう?
ニコラス、みすてるだけでも。よかったとおもう、けど。
ペーターのなかでは。わたしが、《バケモノ》なら、なっとくできるの?
それとも。おとついみたく、ヤコブとわたしが《バケモノ》どうしなら、《シゼン》なの?
……それ。ただ、わたしを《バケモノ》だと、おもいたいんでしょ?
[再び、大きく溜息を吐いて。]
みんながわたしを、《処刑》したいなら。……あんまりよくないけど、とめない。
でも。ヤコブを《処刑》しないと。なにも、おわらないよ?
……あと。《人狼》が、だれをおそおうとしたかとか。
きょう、そのはなしするの、やめて。《狩人》のてがかり、《人狼》にいわないで。
[>>121述べられた言葉に、抗議を返した。最後の一言は、少しだけ。視線を逸らして。]
[>>130フリーデルの言葉と、手元の紙を見て。]
…………フリーデル……。
[信じるという言葉に、次の言葉が紡げずに。
……本当は、ニコレッタの無念を晴らしたい。
始まってしまえば、終わらせるには、どちらかが滅びなければいけない。それが騒動の常。……それでも。それで、これ以上の犠牲が出ないなら。と。無言のまま、見守って。]
……オットー……。
[>>127そうして。問い詰める口調に、胸を撫で下ろす。
……緩みかけた涙腺を、歯を食いしばって堪えて。]
…………どこまで、ひとを、ころすつもりなの。ヤコブ。
[>>132細められた湖水に。短く声を返す。]
[誰かに全て打ち明けて、この不安を、恐怖を、吐き出してしまいたい。
そうでなければ、私は張り込みに出ることもできず、夜が明けるまで銃を抱えて部屋で一人震えることになるのではないか。
そんな予感がした。]
…………。
[私がいつも無鉄砲で危険を顧みなかったのは、一言で言えば馬鹿だからだ。
先の危険を予想できないから、どんな危ないことだってできる。
なまじ運動神経が良くて、運も良かったから今まで致命的なことにはならなかったというだけのこと。
でも、もう駄目だ。
クララという鮮明な死を見た。
影とはいえ人狼そのものを見た。
そして自分は、その人狼を撃って白煙を上げ、自分の存在を報せてしまった。
怖い。怖い。怖い。
こんな状況でなければ、きっと教会の告解室に駆け込んで秘密を告白していただろう。
カタリナは、優しいシスターを見て。そして、怪しい風体ながらも人間と保証された神父を見た。
いや、それとも──?]
カタリナ――…
どうしたんだ?
[しばらく皆の話に耳を傾けていたが。
ふと、カタリナの様子に気付けば、気遣わしげな視線を向けた。]
[自分にとって、一番信用できるのはパメラだ。
でも、彼女に話すことはできない。
優しいパメラのことだ。私を守ったせいで、と自分を責めるに違いない。
それは違う。それは駄目だ──。]
青年 ヨアヒムは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
[オットーの指先>>144をじっと見詰めたあと。ふふんと鼻を鳴らす。]
そりゃ、オットーはリーザ占い師だって、強く信じておるみたいだしな?ここでわし人狼だ!って言わねぇと意見ふらついているように見えて、自分が疑われるからだとわしは思っただ。
[何をつまらんことをと、ばっさり切り捨てる。]
ほー。謝罪と懺悔と命乞い、ねぇ。で?わしは絶対そんなことしねぇが、おめはそれ見て何を思う?気の毒なゲルトとクララの敵を取れたと満足するだか?悪者を見つけてこらしめた、正義の味方でも気取りたいのか?
・・・反吐が出るほど下らねぇ。
口先の議論はどうでもいいってか。やっと本音が出たな。おめがやりたいのは結局、正義の名においてわしを処刑したいだけだ。この人殺し!人狼は、おめだ!
[オットーの言葉尻を捕らえて、導火線に火のついた爆弾として投げ返した。]
――……フリーデルさん。
[取引(>>130)という言葉に、首を振る]
ただの殺人犯が相手なら、取引はできるかもしれない。
ただの獣が相手なら、餌を与えれば人を襲わなくなるかもしれない。
……だけど、駄目だ。人狼って、要は――知性のある獣、なんだろう。
それがなんで、同じ知性のある人間を殺すのかは、知らないよ。
本能なのか、娯楽なのか――それとも、人間でいう人種や宗教の対立みたいな、憎しみなのかもしれないけど。
いずれにせよ――……本能で殺すなら、取引が成立するはずない。娯楽でも憎しみでも、そうだと思う。
[云って]
それに――そう、ヤコブの云うとおりだ。
[人狼と疑う相手(>>138)に同意することに、失笑が浮かびかけたが]
――親しい人を殺されて、その仇を前に黙ってられる人は、そう多くないよ。
いま、命の危険に晒されてる僕らは同意するとしても――皆が帰ってくれば、早晩、リンチだ。
[ヤコブさんの強い言葉>>138にぐらりと地面が揺らぐ気がした。]
私、一人が約束する事は、できるわ。
[壊さない人狼は、敵では無くて。]
周りの人間を説得する努力も、するわ。
でも、そうね…この世界中の人間全て説得するのは、無理でしょうね。
貴方達の、ここにいない全ての仲間に、人間を食べないと誓わせるのと同じ位。
[何が、正しいのだろう。]
けどね、この騒動の始まりは、人狼がゲルトさんを殺したからだ、と言う事を忘れないで。
なぜ、人間が人狼を恐れるのか、を。
そもそも問題を起こしたのはどちらなのか、を。
[卵が先か、鶏が先か。
苦々しく、吐き捨てた。]
/*
…………。
十六夜さんはフリーデルっぽいんだけれども。
……だとすると今回凄まじく、正統派シスターだ……!!!
[桜守の狂信者フリーデルを思い返しながら。]
……正義の味方?
ふっ……はは、ははは。
……悪いけど、僕はそれほど上等な人間じゃない。
――友人を二人も殺した相手だ。それを二人に手向けてから、殺してやりたいだけだよ。
[深く、息を吐いて]
――ああ、どうでもいいね。
ついさっきは僕を人狼の協力者かといって、いまは僕を人狼と断言したのもそうだ。
ヤコブ――お前はさっきから、その場その場で喋ってるだけだ。
僕が人狼だと糾弾するのもいい、自分が人狼でないというのもいい、エリーザベトが偽物だというのもいい。
一つでもいいから――その、明確な根拠を示してみろと云ってるんだ!!
ヤコブさんとリーザちゃんがバケモノ?
それこそ、僕には解らない。
[バケモノがバケモノを殺す。
文面上は少年の理念通りだが、それは"バケモノ"違いだ]
バケモノと、思いたい。
…………。
そうかも、知れないね。
唯、「占い師」と言うだけで、僕には疑わしく見える。
バケモノを告発できる、その存在が、僕には心強さなんかよりも、唯恐ろしさしか感じられない。
[荒げたリーザの声>>153に、くすりと薄い笑みを漏らす。お前は何もわかっちゃいないと蔑むように。だが真実など絶対教えてやるものか。]
おめこそ間違えているだ。ゲルトの犠牲をきっかけに討伐隊が結成されたんじゃない。討伐隊結成の話のあと、ゲルトが殺されたんだ。
[結成対の事実がなければ、仲間も自分も、ヒトに手は出さなかった。平和にヒトと共存して生きていくつもりだったのに。
何も自分達の事情を知らない癖に、出口のない正論、自分にとっての正義を振りかざして、追い詰めてくるとしか思えない。だったら戦うまでだ。思い切り挑発する。]
それはわしの話の言葉尻捉えて、どや顔で反論したつもりか?もっとましなネタ持っでごい!
[オットーさんの言葉>>154に、かたかたと体が震えるのが分かった。]
本能…娯楽…?
だって…だって…
一緒に暮らせていたじゃない!
[思わず叫んで、それから下を向いてぶつぶつと呟くように]
あぁ、でもきっと、もう止められないのね。
もう、二人も殺してしまったんだものね。
今更やめるだなんて虫が良すぎる話なんだわ。
[そして、>>161に、びくりと肩を竦めた、]
[苦々しく吐き捨てるシスター>>159に、てめぇも結局それかと胸の中で呟き、目を細める。]
努力します?まあ、只の一介のシスターにしでは殊勝な言葉だが。どだい無理なのは目に見えでる。・・・だったら最初から言うな!馬鹿馬鹿しい。
んだば。そこまで言うなら、わしも一つの仮定の話をするだ。
もしも。もしも、世の中にヒトを殺さず、ヒトを食べず。平和にヒトを愛して生ぎでいる人狼がいるとして、だ。そんな人狼と、人殺しを平気でする人狼とを、人間は見分ける術があるのか?
どうせ人狼ってだけで、区別をつけずに皆殺しするんだろ?
[だったら殺される前に殺すしかないだなあ。
騒動が始まる前に抱いた決意を再び胸に抱いて、フリーデルを睨みつけた。]
/*
迷う……。すんごく迷う……。
ヨアヒムは、ジムゾンが気づいて報せるかも?
と思えばシスターに狩人COした方が……
と思うんだけど、でも狼と知らずに狩人COってシチュエーションも捨てがたくて、あああああ。
[ヤコブさんの言葉>>168に、またびくりとして。
もう、虚勢も張っていられなくて。]
…それは、人狼、では無いでしょう…
…それは、それは…人間よ…
[ぐにゃりと地面がまた揺れる。
まるで泥沼のよう…]
…私の知っている人狼は…嘘をついて…人を喰べて…大切なものを…日常をめちゃくちゃにする…の…
ほう。オットー>>161、おめは正直だな。気に入っただ。
[殺してやりたいと言われて、くくくと喉の奥で笑う。この上もなく残酷で冷たくて、切りつけるような声で。]
だったら、オットー。おめも明確な根拠を示してみろ。リーザが本物だという、わしが人狼だという。
他人にやれいうなら、まず自分がそれをしなげればなあ?そうでなしにしろ言われても、だから?と答えるしかねぇだ。
だったらわしは、明確に根拠を示すだ。自分がやろうともしねぇのに、わしに要求ばかりして、できねぇなら殺すと無理難題ふっかけるオットーこそ、人狼だ。
[静かに断言したあと、誤魔化すなと言われて>>167、じろっと目を剥いた。]
街道のあれこそ、わしがやったって証拠も根拠もねえのに、おめこそつまらん濡れ衣着せるじゃねぇ。あれにわしは関わってないだ。
[それは自分が人狼であっても真実。絶対譲れない。ただ、最後の言葉にへらりと笑う。]
ほう、わしの仮定の話はそんなに臨場感あっただか。光栄だなあ。
…………だからといって。
もしゲルトのまえがヤコブのせいじゃないなら、そういうことは、できたはずでしょ!?
[何れにせよ、救援要請の後は確かに人狼狩りにはなるのだろう、が。……この地域の事情まではよく解らず、結局。そう言う他、なかった。]
―談話室のソファ>>57の後―
(わるい おおかみ……ころしたよ…)
[………酷い悪夢を、見ていた。
幼い頃の……赤と黒の悪夢]
―――……っ!!
…………? あったかい…。
[議事録にアルビンの判定を書き終えた後、ソファで眠ってしまったようで。誰かがブランケットを掛けてくれた>>81らしく、そのぬくもりにほっとしながら、まだ早鐘を打つ胸に手を当てて、悪夢を振り払うように、ぎゅっと瞼を閉じて。
談話室に人が集まり始めたのに気づけば、ヤコブが人狼であるという判定に、信じられないという感情と、あり得ないことではないという判断の間で揺れながら、その輪に加わり。
暫くはじっと周囲の人達を観察しながら、話に耳を傾けていたけれど、リーザを処刑する選択肢もある、というペーターの言葉に、はっと息をのんだのだったか。]
[議論は既に紛糾、いや、噴火してる。
特にヤコブとオットーは語気も荒い。大人しくは、成れないだろう。
傍らに視線を送る。
ヨアヒムが、寂しげな視線でそれらを眺めている。
無理も無い事だと小さく頭を振りながら。
少年の位置は、自然とカタリナの傍へと動いていた]
……カタリナさん、は。
[談話室の雰囲気に気圧され、或いは疲弊していないか。
心配げに見遣りながらも、少年は視線を落として呟く]
カタリナさんは、そもそも。
バケモノ―――
…………。
"人狼"って、どんな存在だと思いますか?
[殆ど初めて、少年が、"人狼"の呼びを意図して変えていた。
そしてその問いかけは、凡そ人間にとっては根本的な疑問]
――やる必要がまずあるのは、ヤコブ。
それはお前だってことは判ってるだろう――"何事もなければ順当に処刑されていた"、ってことはさ。
疑惑をかけられて、それを晴らす努力もしないで、他人に疑いを転嫁しようとしているようにしか見えないんだよ。
[息を吐いて。そうして、疑惑をかけられた身として]
……なら、聞こう。
じゃあ、そもそも――僕が、こうしているのは何だい?
人狼なら、放っておいてもほぼ確実に殺せたヤコブを相手に、あえて目立っている意味はなんだい?
おめがそういうのは理解するだ。遭遇した事件考えれば、そんな風に恨みに思うのは当然だろうし?その点については、わしは全く同情しかしねぇだよ。
[揺らぐ様子を見せるフリーデル>>169に同意する。その見解は正しい。世の中には、フリーデルの言う人狼ばかりだろう。実際問題、自分も結果論とはいえ、そのような真似をしたのだから。静かに、優しく。言い聞かせるように告げたのち、一転して低い声を出す。]
だどもシスター。敢えて言う。前の騒動が起きたどぎ、おめは黒い髪の男の子と、金色の瞳をした男の子。どっぢかを選べばよかっただ。狩人は人狼と共存できねぇ。人狼も狩人と共存できねぇ。お互いの立場考えたら、そんなの考えずとも結果は明らかだぁ。
なのにおめは、ふらふら結論先送りしで。人狼に狩人食うなと無理難題ふっかけただ。狩人がいれば人狼はヒトが食えねぇ。つまりおめは、人狼を殺すも同然の頼みごとしておいて、三人で一緒に生きていようと矛盾したことゆうただ!
[自分への憎しみを煽るように。けれども金色の瞳の人狼の苦悩と、結局何をしたかを思えば、自然と口調が乱れる。]
/*
あれ…私、具体的な話…パメラさん以外にしたかしら…
ちょっとこれは…あれ…
いや…これはちょっと困…るのだが…
私、狩人ブラフ意味ねーじゃん…
[リーザが討伐隊の単語の意味を知らず、四苦八苦していることには気づけない。完全に攻撃的な気持ちになっていたから。
すっとリーザに近寄り、耳元でリーザにだけ聞こえるように囁いた。]
嗚呼、何もしない人狼は、人殺しした人狼と区別して、決して殺さないとヒトが保証してくれるならやっただな。だども、そんなの無理だろ?リーザだって分かっている癖に。”人狼は全てj排除しなくてはならない。”占い師として、人狼騒動に関わったものなら、そう教わってるはずだあ。
[実際は占い師としての教育がどんなもんか、自分には分からなかったが。リーザを挑発するためにわざと言った。]
/*
まあ私の場合は、3つ貰えれば喉に若干余裕もあったからねー……欲しい集中砲火は大体頂いていたs
残念ながら全部に返信できるスペックもなかったし……(
その辺はご自由に、でいいんじゃないかなーと思うわけですわ。
と、伝えたいけど、墓下だからな……!
墓石ガタガタ
私が思う、人狼は……。
[昨夜、霧の中で見た影を思い出す。どんな姿か詳しくは見えなかったけれど。やはりあれは、獣の形をしていたように思う。]
……狼は、狼だ。放っておいたら羊を喰っちまう、悪い狼だ。
でも、人狼が狼と違う、のは……。
羊の皮を被って、羊達の中に……獲物の中に隠れてる、ところ。
……不思議だよな。食べる時だけ、牧場に入ってくれば手っ取り早いのに。
狼は……どうして、化けてるんだろう。
どんな存在か、と言えば……。
人間の心を持った獣……ってこと、かもしれない。
[考え考えながら、そう話した。
だって、ここにいる誰だって、獣には見えないから。]
……そうどうの、もくてきに、よる。
たとえば。たべること、じゃなく……《人間》をころすのが、もくてきなら。だれかひとりがいきてるだけでも、って。かんがえるとおもう。
[>>162ただ、この辺りは所詮、当事者の問題だ。]
…………。
ならひとつ、きくけど。
それは。ヤコブをしんじるって、こと? ヤコブを《人間》、わたしを《バケモノ》っていう。そのりゆうは、なに?
……ペーター。さっきから、リーザをしんじない、しか、いってない。
[>>163>>166……もし、命があるのなら。次占うのは、彼か。或いは、目立つヤコブの影に完全に隠れている、カタリナ辺りだろうか、と。算段しながら。]
/*
私は全然問題ない。
けどまあ、「私」じゃなくて、「先に落ちた人」に対してどうなの?っていう話なんだよね。
私も多分、私じゃなくて別の人が先に落ちていたら、どうなんだろうと思っていただろうしね。
羊の皮を被って、ですか。
羊飼いの方らしい言葉ですね。
僕には、解らないです。
羊の皮を被って、羊の振りをして。平和に羊達と群れているのに。
羊達を襲うと決めたら、掌を返した様に裏切る。
[初めから食べるつもりで、裏切るつもりで羊に化けるのなら。
何故、狼は初めから牧場の外にいないのだろうと]
[続く言葉、核心の部分を告げたカタリナの言葉に、少年は驚きを隠せずにいた]
――――獣が、人間の、心を?
それでも。獣は獣なのですよ?
普通、皆さんなら。
きっと、獣は獣の心を持つと考えるはずだと思いますけど。
[何故この状況においても、彼女はそう思えたのか。
それが心から不思議で、きょとん、と少年はカタリナの瞳を見つめている]
[捨て駒。
確かに、自分にとってはそうだ。所詮この狼は捨て駒。
・・・・残りの狼も、捨て駒。どれだけその捨て駒に懇願されようとも、保護対象になど入らない。
寧ろ、適度に人数を減らした後、正体を暴かれ処刑されても問題ないとすら思っている。
それに、そろそろ斬り捨てる時期だと思っていた。
紙に書いた名前は、当然の如く狼の名。]
/*別にリーザ襲撃でもいいですが、よくよく考えたらそこいなくなると私が行動に困るもとい話すところがいなくなるというほぼ縁故ゼロぼっち生活が始まる事に気付いた件
リデル?オットーといい感じだからなんかそっちな気がするもんちくしょう
/*
リーザ以外を襲撃ってーと、あんまり理由が。
シスターならオットーさんの方がまだ理由つけられるかな。
今の、ヤコブさんとのこのやり取り的に。
[オットー>>179と同じく、大きく息を吐き。一旦止めて、気持ちを集中させ、ぱっと目を見開いた。]
だがら、こうしてやっでるでねぇだか。わしが人間だと、誠意を持って皆に話をしでる。その話を聞いで信用してもらうのが、わしの疑惑の晴らし方だあ。
だどもオットーは、口先だけの議論はいらね>>144、証拠持っでこい!と言ったでねぇが。何より自分が、言葉でしかリーザが占い師であると証明できない癖に。
だからわしはおめを人狼だと思っだ。結局オットーは、理屈捏ねて何が何でもわしを人狼に仕立てたいだけだあ。くだらねぇ。
ふんっ、そんな詭弁。聞く気にもならね。その質問のどこに、わしを人間だと証明する要素がある?仮に正解出せたとして、導き出せる結論はオットー、おめが人間か人狼か、どっちかって話じゃねぇか。それはおめが自力で証明しろ!わしがやることじゃねぇ!やるならもちっと質問考えるんだなあ。
[オットー人間の手助けなんて、絶対するか。その意識を胸に、思い切り突っぱねた。]
じゃあ、ペーター。獣の心ってどんなだと思う。
だって。私達だって、動物を殺して食べてる。
羊からしたら……きっと、怖いだろうな。今まで餌を与えて世話をしてくれてた私が、急にナイフを取り出して、自分の首、を……。
[そこまで言うと、カタリナは俯いて自分の首を両手で押さえ、微かに震えだした。]
少なくとも私は、羊や犬や馬と、話せたことはねーから。
人狼は、ただの獣じゃないとは、思う。
[ああ、どうしよう。
狼の鋭い爪で首を裂かれる想像を、また思い出してしまった。]
―― 談話室→厨房 ――
……とりあえず、皆熱くなりすぎだな……。
ちょっと、飲み物でも用意してくる。
[そう言い残して立ち上がれば、厨房へと向かう。
誰もいない厨房に、一人立てば。
静かに、壁に拳を打ち付けた。]
[何一つ知らなかった自分に、色々なことを教えてくれた。
与えられるばかりで、自分は何一つ、返せていない――…。
いつか、自分が獲物を仕留めたなら、先に食べてくれると言っていたのに。
このまま彼が処刑される事になっては、その約束すら、果たせないではないか……。]
――僕はヤコブさんも信じない。
[続く信じると言う言葉を、少年は強く否定した]
リーザちゃんを信じない事は、ヤコブさんを信じる事じゃない。
僕は、二人のどちらも信じない。信じられない。
唯、より信じられない方がバケモノだと思うだけ。
…逆に聴くけど。
リーザちゃんは何度もバケモノを見てきたんでしょう?
そんなリーザちゃんは、簡単に誰かを信じる事が出来るの?
そんな事が出来るの?
[唇から零れたのは、それまでの好青年然としたものではなく。
まるで、呪詛のような、禍々しさを帯びたもの。]
ユルサナイ、ユルサナイ、ユルサナイ――…!!!
[その言葉は、果たして自分に向けられたものなのか。
ヤコブを占い人狼だと告発したリーザに向けたものなのか。
それとも、ヤコブを問いつめる者達への言葉なのか――…。]
―― 談話室 ――
[談話室に再び顔を現した時には、その表情はいつも通りのものだった。
ティーポットから温かな湯気を立ち上らせ。
厨房から危なっかしい手つきでトレイを運ぶ。]
……とても、そんな雰囲気じゃないかな。
[声をかけたいが、それも憚られ。
そっと皆の前に飲み物を差し出した後、カタリナとペーターの傍へと座った。]
…………不思議、だね。
[寂しげな表情で、ポツリと呟く。]
なんで今まで仲良くしてたヤコブさんを、急に人狼だって決めつけられるんだろう。
[そう呟けば。
ティーカップを傾けながら、じっと皆を見つめていた。]
羊飼い カタリナは、農夫 ヤコブ を投票先に選びました。
……まあいいさ。
証明しろというなら、してやるさ。
僕は――ゲルトが殺された日に、村に来た旅人さんやアルビンさん。
それにペーター君が狼なら、仕掛けるタイミングがおかしいと言ってきた。
……現に、パメラは、旅人さんとアルビンさんが人間だって言ってる。
パメラが正しいなら、そして僕が人狼なら、どうして、僕はその2人を庇ったんだ。
2日続けて人を庇っていて、どうして今日、"人間であるヤコブ"を糾弾しようとしたんだ。
それとも、僕とエリーザベトに加えて、パメラまで嘘を吐いてるとでもいうのかい。
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