情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
だが、経験者二名のフリーデル・ペーター、次点警戒枠のパメラ以外から、更に霊能者が出てきたら、正直フォローしきれないから、まだましと。
ま、割り切って考えるさ。
[前向きなのか、単に行き当たりばったりなのか。そう悲観したでもない口調で告げる。
当然、内心の突込みには全くもって気づいてない。]
/*
ちょっとね、10日くらい前から身体の調子が悪いというか、それもあって早めに落ちたかったんですよね……。あいてて
―教会―
[クララを運び、埋葬して。他のものは全員去ったであろう頃。
教会に一人残り、3つの真新しい墓標を眺めながら壁に凭れる。
ポケットから取り出した角砂糖を齧り溜息をついて]
・・・・・さて、今日は誰に入れましょうかねぇ・・・
[さすがに、2日連続で策を弄して謀れるとは思っていない。
それと、先ほどパメラが霊能者だと知らされたのも考慮する。]
・・・・・面倒な・・・・・・っ、ぐ・・・・・・・・
[消そう、そう呟きかけたとき、また血の入り混じった咳をした。]
/*おれ思ったんだけどさ。教会で一人残ったら、シャワー浴びてきたって一言ト書きに入れたらどうだろうか。
ついでに思い出したから、教会の議事録持っていこうぜーあれ何か足りない気がする?(フリーデルが先に一冊持ち出したから、ってロールする手もあるかと。
まあ、でもおれのは単なる思い付きだから。聞き流しても構わん。
・・・だが何処に行くかの根本解決にはならないのが、実に残念。
[カタリナを見送った後。]
今のうちに洗濯しちゃうね。
あと、お風呂も行ってくる。
[クララの埋葬で汚れた服を洗濯し。
そして干しながら、のんびり温泉に浸かろうかと。
談話室に残る者に声をかけ、小屋へと向かった。]
―― 露天風呂 ――
[洗濯を終え、それをあらかた干した後。
タオル一枚を手に、のんびり風呂場へと姿を現した。
お湯の温度を確認しながら、足先からそろそろとお湯に浸かる。]
ふぃー。
[お風呂の中で寄りかかって、まったりと息を吐く。
汚れや疲れは風呂に入ることで幾分取れる気がするが、染みついた血の匂いは拭える気がせず。
湯船から片手を出せば、じっと掌を見つめる。
そこに滴るのは単なる湯の筈なのに――…
濡れた感触が血のような気がして。
自然と、全身がぶるりと震えた。]
/*ドイツっぽく、ソーセージとジャガイモの野菜炒め作っていたら。議事録に没頭しすぎて、火災警報器鳴らしましたなう。
煙が目に痛い。
窓開けてるから寒いけど、もう少し我慢しなくちゃ。
に、しても――…。
[小さく呟き、口元まで湯船に浸かる。
脳裏に浮かぶのは、自らをバケモノと言う、ペーターのこと。
どうして彼はそんな事を自分に言うのだろう。
自分には、彼は罪悪感に苛まれ続けているように見える。]
そもそも、さ……。
[湯船の中でぶくぶくと泡を吐きながら、小さく呟く。]
― 談話室 ―
[本を自室へ戻した分送れて談話室に降りれば、カタリナが宿屋を出て行く背中が見えた]
今の、カタリナさん、だよね。
どうしたんだろう。今日も霧は濃くて危ないのに。
[家にでも戻ったのかな?と首を傾げる推測は正解だが、それを少年は知らず]
──霧の中で──
[白い霧の中を歩く。
明るい分、道程は昨夜よりはマシだ。何かにつまづいて転んだりしないよう、摺り足ぎみに歩を進める。]
……本当は、怖いよ。ヨアヒム。
[一人で、ぽつりと呟いた。無論、霧のことではない。
遺体をまだ見ていなかった昨夜は、恐怖はそれほど無かった。
けれど、クララの無惨な姿を見た今は──。]
……。
[そっと、自分の首に手をやる。
使えなくなった羊を潰す時は、まず首をナイフで一気に掻き切る。
それと同じように、狼の鋭い爪で首を切り裂かれる自分を想像した。]
[琥珀色の瞳が、一瞬、怪しげな光を帯びる。
が、光は一瞬で消え失せ、後に残るのは涼しげな眼差し。
数度瞬いた後、ざぶんと音を立て、勢いよく立ち上がった。]
さーて。
行くか……。
[そう呟き、湯船から脱衣所へと向かう。
少し前に大きな青痣をこしらえた箇所には、その名残もなく。
若々しい肌から雫を滴らせながら、屋内へと向かった――…。]
ここは……人狼にとって、牧場みたいなものなのか…?
[霧という柵で囲われ、逃げる術を持たない羊達の牧場。
狼は羊の皮を被って私達の中に潜んでいる。
『羊飼いが羊を守れんでどうする』
──うん、そうだね。じいちゃん。
私も羊の一人だけれど。でも、次こそは。今度は、守ってみせる。
決意を新たに、霧の中を歩いていった。**]
―― 談話室 ――
[茶褐色の髪を濡らしたまま、談話室へと姿を戻る。
肩からさげたタオルで髪を拭きながら、行儀悪く議事録を開いた。]
……パメラさんがニコラスさんを人間と言ってて。
そして、今日クララさんがあんな姿で見つかった以上。
………………今日もまた、なのかな……。
[視線は、昨日自分が作った投票箱へと注がれる。
ため息をつきながらも。
注文取り用のメモを人数分持ってきて、その脇へと置いた。]
/*
ヨアヒム狼COきたー!
ありがとう、ありがとうヨアヒム。
昨日守ったのは自分の狙いを考えると失敗だったなあwww
/* ヨアヒムさんからCOきたあああああ!!!www
わかってたけどものすごくたのしみになってきたんだ!
僕は遠慮なくヨアヒムさんを生かす狂人2ndルートにもまわれるね!!
あ、でも今日死ぬ公算が物凄く高いとは考えている。
今日の処刑死は順当に行けば僕かアルビンさんぽい気配がなんとなく
バケモノに殺された者が、バケモノであるはずがない。
つまり、クララさんは間違い様の無い、人間。なんですね。
[不思議な符合に少年は微かに表情を歪めた。
死後に、殺された後に、誰からも間違いの無く人間だと認められたクララ]
……皮肉ですね。
自分が人間だ、と。そう証明する。
何よりも確実な方法が、バケモノに殺されることだなんて。
[続き議事録に流した視線の中には、リーザの占い結果。
ジムゾンを占い、人間。
少年の中で微かに何か苦い物が生じたが、それよりも少年の意識はその次段に記された事柄に向く]
――――パメラさんが、霊能者ですか?
ニコラスさんは人間。
それでは、パメラさんが本物ならば。
僕は、あの人を殺した。
[処刑の寸前に交わした最期の会話で。
ニコラスが本当は人間なのではないかと思いはしていた。
呑んだつばの音が、耳奥でいやに響く]
[読み聞かせ>>251、と言う言葉に困ったように視線がヤコブさんと本の間を行き来した。
議事録の読み聞かせなど聞いたことが無い…]
…この村へ入る、唯一の方法は古い吊り橋を渡ることでした。
しかし、ある日その橋が落ち、村の中には13人の人間が取り残されました。
誰も入れない、誰も出られないその村で、夜の内にある1人が殺されました。
鋭い爪で引き裂かれたその無残な死体を見た村人は「これは人狼の仕業だ」と、村の宿に集まって相談をしました。
村人たちは、一日に一人、怪しい人間を処刑することに決めました。
――――…………だけど、僕にはこの方法しか解らないんだ。
[呟いた言葉は小さく。誰かに聞かれても意味は正確に汲み取れないだろうが。
例え誰が正体でも、バケモノは殺さなければならない。
その正体が誰かを、少年は未だ知りようはなかったが]
人狼は2匹いました。昼の間は人間の姿でいて、夜になると狼の姿に変わり、一晩に一人の人間を襲いました。
村人の中には、その者が人間か人狼か知ることのできる「占い師」が1人いました。
また、処刑した者が人間であったか人狼であったかを知ることのできる「霊能者」が1人いました。
一晩に一人だけを人狼の襲撃から守ることのできる「狩人」が1人…そして、人間でありながら人狼に協力する「狂人」が1人。
そして、あとは何の力も持たぬただの村人。
[そこまで読むと、本から目線を上げた。他に聞いていた者はいただろうか。]
詳しく書かれているのはこれくらいです。
後は、憶測のような物ばかりで参考にはならないかもしれません…
[それは本当だった。
これ以降は断定的な文章は消えていたから…]
[やがて少年はすう、と息を吸い込むと。
常以上に真剣な面差しで、その場にいるひとりひとりの瞳を見回す]
ひとつだけ、皆さんにご確認させてください。
この中に、他に占い師や霊能者を名乗る方はいませんか?
バケモノの正体を見分けられる人や。
亡くなられた方がバケモノかを知られる人です。
占い師はリーザちゃん、だけ。
霊能者はパメラさん、だけ。
本当に他には誰も居られませんか?
[だけ、と云う言葉を殊更強く強調して。
少年は念に念を押す様に、これ以上の占い師と霊能者がいないかと問う]
/*
ペーターがせっせと疑われ材料出してくれるけど、発言数的にも動き的にも関係性的にもペーター吊ってしまうのは勿体ないなーと思ってしまって。
うーむ。難しい。
[自分の声で現実に戻ったペーターを真っ直ぐ見つめる。]
嗚呼、そうだぁ。例え、わしたちが処刑をやめたとしでも。ゲルトやクララさんのように、無残な姿で、即ち人狼に襲われたヒトはどんどん増えていく。したら結局は、村は滅んじまう。
・・・そうならないために。処刑は行わなくてはならない。
[静かに、感情を乗せることなく。事実だけを言葉にする。
ペーターが内心抱いている思いには、一切気づかないまま。・・ペーターの過去を知らないのだから。
ただ、ヨアヒムがペーターに向かって、自嘲気味に呟いた言葉に同意する。]
んだ。ヨアヒムの言う通り。わしもニコラスを強く疑っただ。わしもニコラスを殺しただ。
[フリーデルが本と自分に視線を移動させて、不思議そうに目を丸くする。困っているような気がするが、自分が何か妙なことを言ったのだろうか?と。
だがフリーデルが話し出すと、一心に聞き入った。]
・・・。
[吊り橋を渡った先にある村の話>>268に、一瞬体が強張る。以前自分が体験したときの状況に良く似ていて。
けれども話が進むうち、どんどん熱心に聞き入るようになった。
詳しく記述された部分>>271が終わると、ふむと声を上げる。]
なるほど。シスター、ありがとう。人狼の人数が村によって、違うこともあるんだな。
おれが遭遇したとこでは、確か三にんだっだと覚えているだ。他の能力者の内訳と人数は同じだっだけんども。
[ヨアヒムさんの言葉>>275が聞こえれば]
偽者が現れる事が、あるんです。
私がいた村には、「占い師」だと名乗る者が二人いました。
一人は、人間でありながら人狼に加担する「狂人」で…
[そこまで言って、はっとしたように議事録を手繰り寄せる。
ジムゾン 人間
これだけでは…人間であると…狂人では無いと言えないのでは…
先程感じた安堵が昏い不安に摩り替わった。]
[不思議そうに首を傾げるヨアヒムに、少年は瞳を伏せる]
そうですね。まだよくわからない。
ヨアヒムさんだけじゃないと思います。
"こんな事"を始めて経験する方は、漠然としか理解されてない人もいると思います。
でも、僕から云わせて戴けるなら。
――――他に誰も居ないほうが恐いです。
[最後に響かせた少年の本心は、少年自身にも現状の恐ろしさを自覚させた]
[ヤコブさんの反応が返って来れば>>276]
私が出会った人狼は2匹でした。
[無意識に「匹」と使った事には…己の中で人狼が獣であると言う意識が高まっている事には気づかず。]
能力を持つ者も、この記述と変わりませんでした。
人狼の数が違う…そんな事があるのですね…
[眉を顰めて首を僅かに傾げた**]
[少年自身、饒舌な自分を自覚して、薄く自嘲する。
それは、今朝の事を経て、何かの踏ん切りがついたのか。正しい方向か危うい方向かは兎も角]
ヨアヒムさん。これはそもそもの話ですが。
言うだけなら、誰にも出来る事なのです。
本当に、本物の占い師や霊能者でも。
バケモノや、そう。今フリーデルさんが云われた、人狼に協力する「狂人」が騙る。
人間の方をバケモノと云い、バケモノを人間と云う、偽者でも。
極論、そのどちらでも無い、嘘吐きな人が滅茶苦茶な事を云う事すら。
[最後の例の様な人間が実在すれば、その事情次第だが、少年にはそんな人間の方がよっぽど『狂ってる』とは思うが]
― 談話室 ―
[議論の行方を見守る為、談話室へと入る。
ひとまずは、クララの手を取ったまま来たけれど、他に行きたい場所があると彼女が言えば、止める事はしない。]
[今日は誰が、処刑されるのか……
そして、誰が人狼の襲撃対象とされてしまうのか……]
(リーザが、明日も生きていてくれますように。)
(明日も、同じ事を願えますように。)
[これから毎日、祈り続けるだろう。
リーザがこちらの世界に来てしまわない限りは、ずっと。]
占い師一人……霊能者一人……
確かに、この状況の方が、怖いかもね。
人狼は、それを狙っている……?
処刑された私はともかく……
……ゲルトやクララが、能力者だった可能性だって、主張できるし、ね……。
[先んじて同じ事を説明してくれたフリーデルに、薄く笑みを浮かべる]
僕の故郷の村では、そう。
………………。
「占い師」が二人に。
「霊能者」も二人が。
村の人達を騙して、どちらが本物かわからなくする為に、名乗り出てきました。
[少年は、自身が"経験者"だと明言はしていないが。
昨日の言動でも、恐らく既に暗黙の了解になっているのだろうな、と心の中で開き直り、フリーデルに続けて、"構成"を告げる]
……………………
人間と思っている相手を、殺意を持って殺す人間と。
人間を襲う人狼。
バケモノは、どっちなんだろうね。
[ペーターが何度となく口にする“バケモノ”――
彼にとっては、特別な意味を持っているのだろう。]
[自分もきっと、胸の裡にバケモノを飼っている。
でなければ、家族に――それも人狼と思っている訳ではない相手に対して、あんなドス黒い殺意は、生まれない――]
おやおやぁ・・・随分とお話が盛り上がっているようですねぇ・・・・
[音もなく宿屋へ戻り、音もなくペーターの背後へ忍び寄り、唐突に声をかけた]
まだ人狼が残っている、か――…。
[目を伏せながら、ポツリと呟く。
今、宿に残っている人々の顔を思い浮かべてみるも。]
…………やっぱり。
僕は、村の人の名前を書くなんて出来ないよ……。
[それに、ペーターの名も――…。
と、小さく呟き。
ペンが辿った形は、]
[自分が逃げている事は、わかっている。
それでも、自分に心を許してくれているペーターも、村の皆の名も、書く事が出来ず。
震える筆跡には、内心の苦悩が滲み出ていた。]
青年 ヨアヒムは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
ヤコブさんのいた村でも、ですか。
[バケモノの数は、正直少年にはどうでも云い。
どの道、バケモノがいるには変わりない、とそう云う認識だから]
…………あれ?
ヤコブさんの、いた村、でも。?
[ヤコブが、経験者である事実は、昨日時点で、少年の認識外だった。
暗に能力者でないという宣言を聞きつつ、ヤコブが浮かべる湖水を眺める。
リーザは兎も角としても、少年自身やフリーデルとは、彼の纏う雰囲気は違う気がしたから]
人狼がどうやって仲間同士集まって騒動を起こすのか、わしはよく知らねぇけんども。むしろ、毎回同じ人数集まって、騒動になるって方が不自然じゃねえがって気もするだ。
[フリーデルに向かって返事をしつつ。自分が仲間と知り合ったのは、示し合わせとかではなく偶然の産物だったしとは、胸の中だけで呟く。]
あと、アルビンさんが教えてくださっだように、人狼の存在に気づかない内に滅んでしまった、山陰の村>>2:309のような例もあるだし、一概には言えねぇと思うだ。
[人狼を匹と表現したことは、本の記述>>271に影響されたのだろうと思って、全く気にしてない。]
――――――わああ!!?
[幽霊に掴まれた様に、少年の肩が飛び上がった。
情けない声をあげながら、前のめりにソファから倒れた少年は、うつぶせにみっともなく潰れてしまった]
へえ……占い師二人に、霊能者二人。
……なんか、こうしてみると、私ってとことん、人狼の事件に対する知識がないよなぁ……。
ほとんど人里にいなかったのって……逆に、安全だったのかもね。
[野生の獣に襲われる事はあったけれど、人狼のように、策を弄してくるわけでもない――慣れないうちは大きな怪我をする事も多かったけれど、倒したり、やり過ごしたりするのは、そんなに困難でもなかった。]
[ほとんどが経験者か能力者で構成された今の村人達を眺め、人狼に関する本くらい読んでおけばよかったと少し後悔する。]
あらまぁ・・・・はしゃぎすぎるのも、よくないですよぉ・・・?
[そろそろ楽しくなってきた。
ソファの背凭れに肘を乗せ頬杖をついてくすくすと笑う。]
ジ、ジムゾンさまぁ、あんまりです……
[うつぶせに潰れたまま、恨みがましそうな涙目で、少年はジムゾンを見つめた。
相変わらず、ヴェールに隠れて瞳の表情が少しも見えないが、人間と云われても警戒を解けなかったが]
……いま、いい音でこけました。
ズコーーッ。と……。
[4歳の頃、人狼騒動に巻き込まれた。
その騒動で、自分に『魂が見える能力』があることと、
パミラに『狼が分かる能力』のあることが発覚したけれど…
両親を失い。
狩人に保護され、人里離れた森の中、パミラと本だけを友として育った。親切だった狩人の夫婦が相次いで亡くなり、人里に出てきたのは18歳の時。
そして―――……その村で起こった二度目の人狼騒動で、
多分妹のパミラを失った……のだと思う。
2度目の人狼騒動の最後のあたりや、何故この村の谷に落ちたのかは、まだ少し記憶が曖昧で思い出せないけれど…。
妹のことを思いだした瞬間の、
魂を引き裂かれるような痛みと喪失感が、
自分の半身はもう、この世に居ないと告げていた……。]
お母さん……パミラ…。
おじさん…おばさん…。
誰も、いない……もう、誰も……。
どうして……私だけ、生き残ったの……?
[もう誰もいないなら……思い出しても何の意味もない…。
それに、こんな過去なら……思い出さない方が、よかったと、
思い出せた安堵より、孤独感や哀しみの方が強く胸を占め。]
………。 お父さん……。
[4歳の時の、最初の人狼騒動の最後の日。
父親に襲われた時のことを思い出して、
咄嗟に喉元に手をやると…。]
(わるい おおかみ…ころしたよ…)
[記憶の中、笑みを含んだような声音で囁く声は、
自分のものだったか、それとも、パミラのものだったか……。]
/*連投すみません…今日襲撃もらえそうなら、
あたりにいきたいなあ、と思うので、一応過去ちょぴり。
残りは死後の一人言でもいいかな、とか。
順番的にはフリーデルさん優先ですが…。
[あれ?と聞き返すペーター>>290に、静かにこくりと頷く。]
嗚呼、そうだ。わしがまだ、ペーターやリーザよりも小さい、10歳前後くらいにな。
何とか生き延びれたのは、他の人が助けでくれたこと。まだ子供だからっで、議論あんまり参加でぎなくでも大目に見てもらえたお陰だよ。
尤もこの騒動が起きるまで、ショックが大きすぎてほとんど忘れていただ。ようやく思い出したのは、談話室に集まって、みんなの話聞いて、ニコラス疑い出した前後くらい?だったがら。昨日はシスターにしか教えてねぇ>>2:538。
[本当は、ゲルトを襲う前日に思い出していたのだけれども。時系列がおかしくない程度に、適当に時期をずらした。]
えぇ、とぉってもいい音がしましたねぇ・・・
[これ以上ない程ご機嫌な様子で恨みがましそうな涙目を見つめ返す。
どうせ人狼人間関係なしに生物として信用されていないのはわかってる。
ヨアヒムの苦笑いにはひらひらと手を振り]
お伽話がわからないなら、適当に何かに置き換えればいいんじゃないですかぁ?
人狼は殺人鬼だし占い師は探偵、霊能者は検査官とかみたいなのと思えばいいでしょう・・・ただそれがちょっと私達にはわからないものなだけで・・・
[ヨアヒムに向かって静かに答える。]
嗚呼・・・わしがいた村でもそうだっただ。
どんな名目があろうとも、殺人には変わりねぇ。
例え直接手を下してなぐっても。
誰かを「殺してもいい。」と指名した時点で、な。
ええと。
他に能力者がいない方が恐い、と云う話でしたね。
……少しおでこが痛いです。
たんこぶは出来てないと思います。ジムゾンさま。
[いい音でこけた額を擦りながら、頭の中を整理。
涙目を見つめ返された時点で、ジムゾンはもし「悪い人」では無くとも、「良い人」ではないと、少年の中で固定された]
そっか・・・?ならいいんだけんども。
[余程驚いたらしい。経験者として、また同じ被害者として無理はないなと思い切りペーター>>309に同情しつつ、こくりと頷く。
残念ながら、神父のお陰でペーターが自分に抱いた違和感が逸らされたとは。全く気づいてない。何故ならペーターが、自分の雰囲気がおかしいと思ったこと事態見つけてないし。]
嗚呼でも、さっき一瞬何言いかけたか、忘れてたっぽい雰囲気だっだがら。思い出せだのはよがっだだな。
・・・今後は、背後にはよーぐ注意しろよ。
[年上のお兄さんぶって、ペーターに重々しく注意を促す。自分ができてないことは、この際棚の上に丸投げである。ぽーい☆
運がよければ、そこから*クレープ*が落ちてくるかもしれない。]
―談話室―
……うん、そうね……。
[寂し気な呟き305>>に、微かに瞳を潤ませて小さく頷き。]
…………。ええ、もちろん。
よーく見えるわよ?
だって、ほら……ヨアの後ろにも!!
…なーんてね。
たちのよくない冗談、ごめんなさい。
[何か勘違いしているような問いに、苦笑しながらちょっとおどかすようなことを応え。]
本当はね…。
そんなにはっきりは、見えないわ。
ただ……
ぼんやりと、魂の色や形がわかるだけ…。
言葉を交わすことはできないの。
ニコラスさんの魂は……
哀しい色をしていたけれど、人間の形だったわ…。
[青い世界で見た彼女の魂を思い出して、
こんどはしんみりと、微かに涙ぐんで答えた。]
さて、実は何の話だかさっぱりわかってないのですけど・・・
[てしてしと腕を伸ばしペーターの頭を軽く叩きながらすっとぼけた事をのたまいつつ。
考えるのは、次の犠牲者]
多分。「悪い狼を倒すために、仕方なく殺人を犯しました。」という言い訳が、ヒトには必要なんだろうな。
[ショックを受けているヨアヒムには、決して言えないけれども。]
ええ、私がいた村にも……
4歳の時…最初の村では一人ずつでしたけれど、
2度目の村では、
ヤコブさんやペーター君のところと同じく、
狂人がいて…「占い師も霊能者も二人」いました…。
[能力者が複数でることがあるのか、というヨアヒムとフリーデル、ヤコブのやり取りに、自分の経験も告げる。
つまり、人狼騒動は今回で3回目…言外の告白に、
記憶が戻ったのかと気づく人はいるだろうか]
・・・・ふ、まだまだ子供ですね・・・・・・・・
[こういうどっきり系の悪戯は連続でやっても効果がない。
そうやって対処しきってやったとドヤ顔した本人が忘れた頃合にやるのが一番なのだ。
もっとも、そんな心配しなくても引っ掛かるどこぞの犬はいるが。]
そもそも、人狼がお化けを怖がるなんて、格好悪くて……。
[とても神父様に知られたくない――と言いかけて。
当人が此処に居合わせている事に気付けば、一つ、ため息が零れた。]
さて。そろそろ次の犠牲者を考えないとな。
[手に持った投票用紙をひらひらさせつつ。]
無論こっちもだが、今夜屠る相手を、だな。
候補は、昨日に引き続き経験者のフリーデル。
ペーターも意外に鋭いが、こっちはリーザにつっかかってくれるから、少し惜しい。
そして。
[一旦息を引いて、静かに続ける。]
霊能者のパメラ。今回で三回目ともなると、想像以上に一筋縄な相手ではなさそうだ。他の村人からの信用も高いしな。どう思う?
[ペーターの言葉>>280に、ごくりと喉が鳴った。
先ほど浮かんだ恐怖を共有している気がする。
この共感が真実ならば、彼が人狼だなどと言う事があるのだろうか?
今朝方、胸を突き刺した言葉>>215が蘇るものの、あの時ペーターが何を違う、と言ったのかは分かるはずも無く。
けれど、この感覚は、ペーターが人間であると告げている気がして。
ペーター達とじゃれ合うような神父様を見れば、これを言ってもいいのかと思考を巡らせたが、またオットーさんに「なんで言ってくれなかった」と言われるような気がして]
リーザとパメラさんが本物だと言う事は、もし狂人がいるのだとすれば…
[ヨアヒムさんの問い>>284に答える。]
私たちは、人間すら信じられなくなる。
[常より低い声は悲痛な響きを孕んで。
彼のヴェールの向こうは、やはり見えない。]
[ヨアヒムさんの言葉>>324を聞けば、ようやくパメラさんの発言が何を示しているのか気づいた。]
パメラさん、いつから…?
[驚きと、その記憶の持つであろう闇を想像し、思い出した事は幸せだったのか?と苦しくなる。]
――話、戻させて頂きますね。
[少し脱線感がしたが、けほ、と咳払いひとつをいれて]
「占い師」も「霊能者」も。
突詰めてしまえば、バケモノ…「人狼」ですら、非現実な存在です。
平穏に生きられる方には、縁も無ければ、御伽噺のお話の様な物です。
唯、それらのお話はこの際置いておいても、それとは別に。
「占い師」や「霊能者」が本当にこの村にいるとは限らないと思います。
これは、先程からお話に出た、「狩人」や「狂人」にも当てはまる事ですが。
例えば、「占い師」がいても、「霊能者」はいない。
或いは、「霊能者」がいても、「占い師」がいない。
それとも「占い師」もおらず、「霊能者」もいない。
僕らには、それを調べる方法もないんです。
「占い師」や「霊能者」が複数いるのは、寧ろ安心もできるのです。
どちらかが本物で、どちらかが偽者なのだ、と思う事が出来ますから。
勿論、どちらも偽者の可能性もありますけれども。
だけど、今、この場にいる「占い師」と「霊能者」はひとりずつです。
お二人ともが、本物だと思うことは簡単ですが。
バケモノや、狂人はどうして、名乗り出ないのでしょう。
ですが、「占い師」が偽者なら、「霊能者」は本物かも知れない。
或いは、「占い師」が本物なら、「霊能者」が偽者かも知れない。
本物なのか偽者なのか。対立する「偽者」が何処にもいないという事は。
相対する「本物」のめぼしもつけられないのです。
[これは、神の目線からは杞憂に過ぎない戯言。
警戒と疑心の強い少年が、疑心を発展させただけの事]
…………何よりも恐いです。
何も解らない、と云うのが。何よりも。
[然し人狼を探らなければならないこの場において。
ひとつの杞憂は、瞬く間に、疑心暗鬼へと、色を変容させる]
そもそも、私達からすれば占い師も霊能者も人狼も、全部絵空事ですからねぇ・・・
狂人だけはそんなもの何処にでもいるので想像はできますが。
[今実際にここにいるし。]
くすっ。
…………そういえばヨアヒムさん。
あの。先程。
ヨアヒムさんの部屋にお邪魔した時。
壁際に、青白い表情をした女の方がいたのですが。
あの人、ヨアヒムさんのお友達ですか……?
[必死に否定するヨアヒムがおかしくて、笑みをこぼしながら。
そういえば、少年が自分からこんな冗談を言うのは初めて]
うん。うん。
それなら。
それなら、パメラさんを――…。
[そう、声を潜めて呟く。
殺してしまおう。
邪魔者は、容赦なく真っ先に食べてしまえばいい。
今までだって、ゲルトも、クララも、そうしてきたじゃないか。
目の前の心配そうな表情を見つめながらも。
琥珀色の瞳は、どこか霞むのだった。]
……今朝です。
わたし、昨日は倒れてしまって…
いつも寝る前に飲む、夢を見ないで眠れる強い薬を…
飲み損ねてしまったから…。
ニコラスさんの魂を見る時に、
自分のことも、少し思い出しました。
まだ全部を思い出せてはいないのですけれど……。
村の為に…人狼を確定したり、死者の無実を証明できるなら、
自分が霊能者であることは、思い出せてよかった…です。
[フリーデルの問い>>326の意味を悟れば。
できれば思い出したくなかった記憶ばかりだけれど…
それでも、血の記憶の部屋に耐えて青い扉を覗き見ることで、村の為になるなら…と思い、小さく微笑んだ。]
・・・・・・・・
[ペーターの声にそって、ソッ.....っとヨアヒムの後ろに周り首筋を指でつつー
因みに、血色の悪さも相まって当然ながら体温はとても低い。]
[何も分からない>>330その言葉に一つ瞬きをした。]
理屈はわかるわ、ペーター。
[同世代と議論するような口調で投げかけた。]
その可能性はあるかもしれない。
それとは、別に。教えて?
貴方は、リーザとパメラさんが人狼や狂人だと思う?
少なくともリーザに関しては、彼女が人を破滅させたい立場だとして、人間であったニコラスさんをあそこまで庇う必要があったのかしら?
[それとも、ニコラスさんが狂人でリーザが人狼?
思わず笑いそうになる。
泥沼だ。確かに何も分からない。
私一人が彼女達は本物だと信じた所で意味が無い。
もし狩人に、彼女達は本物では無い…だから守らない、とでも思われたら。
二人の命は風前の灯だ。
あの時、次々と能力者達が襲われたのを思い出して。
絶望した黒髪の狩人を思い出して。]
……四歳?
パメラさん、よく、覚えておられたのですね。
というより。
パメラさんも、バケモノを見たことが。
[話を脇に置き。パメラは既に過去二回バケモノを見たという事実に少年も目を瞠る。
一番は、四歳でよく覚えていたという関心しかないが。
少年は、パメラがそもそも記憶喪失である事実を知らないので、"経験者"であるという事実に驚く位か]
………………まさか。
まさか、クララが化けて出たのか!?
[実際は、心当たりがあるからこそ、こんなにも怯えているのだが。
それはとても皆には言えず。]
ペーター、あの……
[と、昨日の書き間違えを謝罪しようとして。
……>>210どこかいつもと違う神父の笑みを思い返す。
謝れば、すなわち。あの人に票を投じた事を、明かす事になるのだろうか、と。]
……すくなくとも。
ほかのうらないしは、いたら。きのう、わたしをみて、いってるんじゃないかな。きのうなら、クララさんは、とくに。うらないしでも、れいのうしゃでも。
[>>273だから。結局、確認するよう見回したペーターに、そんな言葉を返す事しかできずに。>>282誰も出ない事を懸念する声も、ただ静かに聞いて。
……例によってペーターの背後から現れた神父には、一瞬、ぎくりとしたが。]
!?
[>>312パメラの冗談に、目をぱちりと瞬かせ。]
……パメラって。そういうこと、いうんだ。
[記憶喪失に付いては知らぬ為、違和感は無かったが。日頃のパメラの言動を思えば、そこは意外だった。
クララが霊能者なら、昨日の時点で【視える者】だと明かし、『必ず確かめるから今日はニコラスを』とでも言うだろうし。1人しか出ていない以上、疑う理由は無い……と。騒動に慣れきった思考は、情緒にやや欠いて。]
……きれいないろ、だった?
[>>314涙ぐみ彼女の姿を語る声に、ぽつりと、問いかけた。
……哀しくても、綺麗な色であればいいと。願いながら。]
/* ジムゾンさまなんでそんなに最高なのwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いいぞもっとやれ。
いいからいきのこって最後までトリックスターをだな
きょうじん……あ。《狂人》か……。
[そして。場がその話題になれば、眉を顰めて。]
……それは、すこし、きになった。
でも。……けっきょく、《人狼》をみつけなきゃ、はなしはおわらない。
……ゲルトもいれて、やどにいたの、13にん。
…………なんとなく、だけど。
おおかみ、ひとりなら、しかけるのたいへん。
おおかみ、ふたりでも。にんげん、ちょっとおおい。
……おおかみふたりに、みかたしてるにんげんが、いるか。
もしくは、おおかみがさんにん。
……ひとのかず、かんがえれば。おおかみふたり……くらいのようなきは、する。
[……『餌の量と縄張りの範囲』なら、大体その位だろう。
その位なら、知っている単語でも表せそうではあったが……さすがに生々しい。黙った方がいいような気はした。]
ひぃあぁぁぁあっ!!
[ジムゾンに首筋を撫でられれば、思わず立ち上がって談話室の扉まで一目散に走った。]
なななななな――!?
[扉に縋り付きながら。
それがジムゾンの仕業とわかれば、扉につかまったまま、へたりと崩れた。]
嗚呼、そうだ。そうしよう。
今夜の狙いはパメラを。
[目の前の議論に集中しつつも、ヨアヒムに声を合わせて、どこか空ろに囁く。]
[呼吸が落ち着けば、恥ずかしそうにしながらも、のろのろとソファに戻ってくる。]
…………カタリナが居なくて、良かった。
[ソファーに座りながら。
そう、ポツリと呟くのだった。]
そ…う…
[彼女が見たく無い、夢>>339は、それほど恐ろしいものなのだろうかと思わず身震いする。
それでも村の為に、と微笑む彼女は、自分にはやはり人間以外の何かには見えなくて。]
……たしかに。むしろ、にせものでたほうが、よかったかも。
《人狼》をさがす、てがかりに、なるかも……だし。
[>>327ペーターの言葉に、溜息を吐くが。
続く言葉は、昨日の言葉の繰り返し。]
…………。
……シンプサマ。なんか、きょう。すっごく……げんき?
[>>340先ほどの辞書の角といい、ヨアヒムへの悪戯といい。隅に居ただけの昨日までとは違い、いやに積極的な感じはする。]
…………。
[そう言えば。狂人が潜んでいて、占われたいなら……わざと占われるよう、怪しまれるよう振る舞うのだろうが。
……先ほどの罪悪感と、切っ掛けが本当にぽつりとした言葉だった事も相まって。無言で、頭を振った。]
──小さな羊牧場──
よーしよーし、ただいま。
放ったらかしててゴメンなー。
[牧場に戻ると、まず羊舎の様子を見る。
糞などを掃除し、干し草を追加した。
雌羊の乳も絞ってやりたいが、そこまでしている暇はない。]
お前ら、代わりにしっかり飲んどけよ。
[子羊に言って聞かせ、その中の一匹を抱き上げて羊舎を出る。今日は扉をきっちり閉めた。]
[リーザの声が聞こえれば>>345固まり切った表情が僅かに緩んで、笑みも作れる気がした。]
お見送り、してくれたのね…ありがとう、リーザ…きっとニコラスさん喜んでると思うわ。
…私、行かなくてごめんなさいね…
[彼女に感謝と謝罪を伝え、それから続く言葉には]
神父様が…
[ヤコブさんが言っていた、花と言い、このお化粧と言い…
神父様に狂人の可能性を見てしまう自分がワルモノのような気もして。]
[今度はヨアヒムにちょっかいを出す神父と、談話室の扉まで一気に逃げたヨアヒムに交互に視線を移動させつつ。]
南無、ヨアヒム。
[胸のロザリアを静かに取り上げて、目を閉じた。あれがどれほど心臓に悪いか、自分にはよく覚えがある。
だが、神父にどこぞの犬呼ばわりされていることも、対策しなくても引っかかるとか思われているとまでは知らない。]
……リーザちゃんは。
その。僕は、余り、信用したくありません。
[少なくともリーザと絆を築いてるフリーデルには余り心地よい意見では無いだろうな、と。
昨日、お互いに安心させる様抱締めあっていた姿を思い起こしつつも]
ニコラスさんの件は、確かに少し引っかかります。
僕は、今ならニコラスさんが人間だと思うんです。
だから、リーザちゃんがバケモノや狂人なら、何故庇うかの理由はわからない。
でも。
[少年の瞳は、リーザをじい、と眺める。当人はその視線に気づくだろうか]
──自分の部屋──
[自宅の自室に戻ると、子羊を床に置いて自分はベッドに入る。
数時間もすれば、腹が減ったりして鳴き出し、目覚まし代わりになってくれる……といいな、と思い。
まあ、さすがに夜になっても戻らなければ誰か探しに来てくれるのではと思うが。
寝すぎないことを願いつつ、目を閉じた。*]
…………本当は、こういう事を云うべきで無いのは解っています。
解って、いますが。フリーデルさんなら理解して頂けると思うので。云います。
僕は。
今日、バケモノがリーザちゃんでなくクララさんを殺した。
「占い師」と名乗り出たリーザちゃんを殺そうとしなかったのが気に掛かります。
リーザちゃんが本物と云う過程で行けば。
バケモノが何故、真先に脅威を除かなかったかが。
[元々の「占い師」自体が信じられないと言った少年には、事実としてバケモノに狙われない状況その物が疑心に映る。
それこそ、リーザが殺されない限り。本物と認める事が難しそうで]
そうだそうだ。大丈夫大丈夫。
[可愛い弟分のヨアヒムを安心させるように一言。かあいいなあとは、さすがに口にしないが。]
さて。今日の狩は・・・どうする?
[獲物が決まったあと、続く声は低く、暗いものだった。]
/*今日のキリングはどうします?
―宿:談話室―
[クララの埋葬を終えてから。
店に戻って、一週間分の――いまの人数で――パンを焼いた。
流石に、死人が出るのを前提にして分量を数えるのは、躊躇われた。
十人分を一週間ともなれば、それは結構な量になり。
連日の霧で緩んだ地面に苦戦しながらも、荷車で運んできた。
そのほかに、陶器の小瓶を腰に下げている。
パンを厨房に運び入れ、そうして、その旨はどこかでパメラに告げたろう]
ただいま……というわけで、今なら焼きたてだよ。
食事時には少し外れてるけど……暫く食べられないから、まあ、良かったら。
誰かが付き合ってくれれば兎も角、一人で店に戻るのは、流石にもう怖いからね……。
[談話室に戻って、それを皆に。
このなかの幾人かには、暫くではなく永遠になるだろうか――自分が死んだらば、全員だが]
なるほど。自分が助かりたいなら、生贄の羊を用意しろ、とは。意外にもいろんな面に応用できる考えだったんだなあ。
[誰にも聞こえないように、胸の中で呟いた言葉だったはずなのに、癖で思いっきり仲間同士の囁きに誤爆していた。]
うん。……ううん、その。
……まかせて、ごめんなさい。
[>>358昨日、彼女を送ったのはフリーデルだ。
無理は無かろうし、逆に。自分以上に、辛かっただろう、と。]
……うん。すっごく、きれーになったんだよ。
あと。おはな、もらった。きいろくてきれいな、ちいさいの。
[彼女の見送りは、辛くはあったものの。
少しでも綺麗に見送れたのは、やはり神父の言葉が大きくて。笑顔で、伝えるが。]
…………ところで、フリーデル。
……『馬鹿』って、どういういみの、ことば? しんぷさま。さっき、それ4回いって、ヤコブつれてった。
[>>208先ほどの文句を思い返し。笑顔のまま、首を傾げた。]
パメラさんを、か――…。
[覚悟は決めた筈なのに。
呟く声は、どこか震えていた。]
/*
僕はどちらでもいいよー。
銃相手だから、あまりバトルって感じにはならないかなーとも思いつつ。
僕が行くなら怪我はしないようにしつつ、狩人がカタリナと気付いて戻ってくる感じかな。
/*
今は甘い事言ってるけど、ヤコさんが人狼だって言われて吊られたら、目の色変わる。
いや、色はそのままだけど。
そんな予定。
[暫くは、話を聞いていたが]
……経験者が多いようで心強い、といえばいいのか。
それとも、考えすぎじゃないのか……と、いうべきなのか。
[唸るように。話を聞いたときには希望の糸に思えた異能が、偽物かもしれないなどと]
……そういう力を持ってる人間が偽者かも、っていう発想は……経験者なら普通なのかい。
["経験者"たちの話を聞きながら、誰にともなく]
[嫌われてようが、信用されてなかろうが。解る事は、言う。知っている事は、言う。疑わしければ疑うし、そうでないなら疑わない。
それは今までもそうであり、まさに>>2:430昨日告げた事そのままなのだが。よもや、>>366喧嘩と受け止められているとは、思わぬまま。]
……だれかをまもるひとが、いたら、って。おもったんじゃ、ないかな。
あのとき、ほかにはだれも、《占い師》っていうひといなかった。《霊能者》も、いなかった。まもるひとに、ほかのこころあたり、ないなら。とりあえず、まもっててもおかしくないって。おもうきがする。
[死んだ後で後悔されるのが占い師であり。そうでなければ、騒動が終わっても、恨みと罵倒しか残らない。少なくとも、少女の今まではそうで。
>>362>>364視線を、まっすぐに見返す。……やはり、早くに人狼を見付けなければ、どうにもならなさそうだ。]
いーえぇ、別に気にしてませんよぉ・・・?
逆に聞きますが、私をちらりとでも疑わなかった、と正直に、本気で、一寸の迷いもなく、断言できる方、いらっしゃいますかぁ・・・・?
いたら手を挙げて欲しいところですが、大方あがるのは真っ先に疑った票しかないでしょ・・・
[パメラの弁明ににこやかにゆるやかに答える。
何度も言うが、そんなもの本人が一番よくわかっている。]
大丈夫だ、ヨアヒム。
ヨアヒムがパメラと懇意にしているのは知ってる。
無理することはない、おれが出てもいいから。
[優しく言い聞かせるように。囁きかけた。]
/*ん、じゃあ今日はおれが出る?
おれも銃は怖いから、狙われてるの分かったら、すぐ引っ込む感じで。
[目の色変わると聞いて、やっぱ可愛いなあとなでりこ。]
[信用したくない>>362その言葉に、溜息にも似た深い息を吐き出した。
続く言葉>>364で、なぜリーザが襲われ無かったのか、と聞けば。]
それは…
[これは、言ってもいいのだろうか…
いや、でも。
ふと、ある考えが浮かぶ。
私が狩人だと人狼が思ってくれれば
狩人は今日を生き残り、リーザやパメラさんが生きる確率も増えるのでは無いかと。
名案に思えた。
己が死ぬ事など怖く無い。
自分が守りたいものが掌から零れ落ちて行くのを見続ける方がつらく。
ふと、オットーさんの言葉を思い出す。
喰われるのが、幸せかも。]
いーえ、それでいいのですよ・・・・
ほら、どうせ私、実のない事しか言ってませんし・・・
[同じ方向に首を傾けるリーザに微笑み、ひらひらと手を振って]
人狼は、狩人が怖いのじゃないかしら?
[これを見ているであろう人狼へ。
挑戦的な笑みを浮かべて、胸元に触れた。
うまく行くかは分からない。
逆にこの中にいるであろう本物を炙り出してしまう恐れも無きにしも非ず。
けれど、何も力を持たない自分ができる事と言ったら…]
──宿屋・裏口──
[結局、子羊は役に立たなかった。それより前に目が覚めてしまったから。
二時間程度眠っていただろうか。正直、もっと寝ていたくて仕方が無かったが、次に目覚めたら朝だったなんて結末だけは避けたかったので起きた。]
ただいまー。チーズ持って帰って来た!
[小さめの荷車をゴロゴロ押しながら裏口に現れる。
切り分けていない、円形のままのチーズが十数個。奇しくもオットーと似たような行動をしているとは知らないが。
チーズを台所に入れてから談話室へと戻ろう。]
…………ありがとう、ヤコブさん。
[ヤコブの言葉を聞けば、返す言葉には、自然と安堵の色が混じる。
こんな事ではいけないと思いながらも――…。
パメラの姿を、今は、直視出来ないでいた。]
/*
了解、ではよろしくお願いします!
そういえば、カタリナは被襲撃部分はどう考えてるんだろう。
カタリナと気付いていいのか、気付かない方がいいのか。
明日は僕がヤコさんの仇とばかりにリーザを襲いに行こうと思うけど。
……たまには、ね?
[目を瞬かせるリーザに、小さく笑う。そういえば、他の人にはあまり言わないから、リーザも見たことがなったのかもしれない。ヨアだから言えるのかしら…?と小首を傾げ。]
…うん。
とても……切ないくらい、綺麗な色、だったわ…。
[ぽつりの問い掛けには、垣間見た魂の色と、
リーザとニコラスの様子を思いだして、静かに頷いた。]
[元々で卑屈癖のある少年。
自分を疑う、信用しない相手など嫌うに決まっていると、当然の様に捉えていたが。
既に"経験"の豊富なリーザは、少年の想像より"大人"だった]
うん。「狩人」……だよね。
その可能性もあるとは思うけれども。
いるかも解らない「狩人」を相手にバケモノが躊躇するかな?
もし成功すれば、何も問題はないし。
もし失敗しても、「狩人」がいる、と云う事がバケモノに解る。
[そも、狩人が占い師でなく護りたい人を護るという発想までは少年にもなかった]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新