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そうか。そんなに大事なもの、だったなんて。
[しゅんとしているリーザを見ていると、自分も釣られて項垂れる。もしロザリオがなくなったら、自分も絶対探し出そうとするから。
ロザリオはシャツの上に。もう隠そうとしていない。]
でも、神父様の言うとおり、誰かに聞いてみるといいだ。
[完全無視されていることは、この際気にしない。]
心配はしておいて損はないんじゃないですか?
ただし、躊躇はしない程度に。
子供って、柔らかそうですし?
[普通にペーターという少年のことを心配する二人に、くすくすと笑いながら]
/* 更新1時間前、なぜ僕は無謀にも教会に。
今回、ちゃんとお顔合わせできてない人沢山で、教会組みに絡みたかったんだ……っ…!
実際霧の中に呑まれたら村の中でも大変なことになりそうな気しかしないけど、そこはふぁんたじーでいいよね・・・!
はい。おれが神父様に会いに教会に来たら、既にリーザが到着していました。
ペーターは、昨夜談話室にいた子で・・・体調不良か何かで、倒れて看病されてました。
[呆れた響きの声であっても、嘘はつけない。ペーターについても大人しく補足説明する。]
そ、ですね。はい。気をつけます。
[かつて自分も、目を離すとどっかにいく子供だったから。まるで叱られているかのようにしゅん。]
全員。人数が少ない今なら、聞いて回るのも苦ではないでしょう・・・元から人が多いとは言いがたい村ですが・・・
ついでに、おっかない人間とか今はいないはずですし・・・?
[見た目が一番おっかないのは如何考えても自分なのは確定的に明らかなわけで。]
彼女なら今朝宿屋に向かいましたよぉ・・・何か用事があったようですし、此処にいるよりは彼女に聞いたほうが早いでしょう・・・
[その後の謝罪は、あえて黙殺。どうせいい事を言われていなかっただろうし、撤回されようとされまいと割りとどうでもいい事なので。
と、その時扉が開く音がした。]
― 教会 ―
わ。綺麗……。
[きい、と扉を開き、姿を見せた少年は、まず教会の内装に感嘆を漏らした]
天井も高いし、床の大理石も年季があるんだ。
礼拝堂も……
あっ。リーザ、ちゃん?
[内装に目を向けるうち、探していた少女の姿を見出した。
オットーは、さっき教会から来たはずなのに、どうしてだろう、と不思議そうに首を傾げはした]
で、でも頑張れば何とか!もう一声!
[まるで店でお買い得品を値切るような口調で叫ぶ。
だが、適当な返事にも真剣に問い返した。]
単純に血染めにするだけでいいの?
/*
狩人の武器を取りに行く理由が作れない\(^o^)/
なんだかんだで、人狼に対する警戒が薄いぜカタリナ…!
武器調達は、「ゲルトー!」の後でいっか……。
柔らかそう――…。
[部屋のベッドで休むペーターの姿を思い出せば、ゴクリ――…
自然と喉が鳴る。]
……う、うん。まぁ。
[しっかりと補足説明をするヤコブに感心しつつも。
不思議な関係性の二人の言葉に、耳を傾けていた。]
[ヨアヒムが神父と自分の会話を聞いて、表情をほころばせていると知らず。
ヨアヒムにこくりと頷く。]
宿に戻るか、無事教会につくか。ひとまず保護できる場所に来るといいんだけど。
[苦笑いするヨアヒムと違って、真剣に心配に没頭しているせいか、表情に変化は現れない。一度に二つのことを同時に考えるのは苦手だ。]
[少女の隣にいる青年はヤコブで。見覚えがある。
但し、その更に隣にいる……]
…………っ!?
ど、どちら様……です、か?
[神父服を着ているにも関わらず、少年の声は、明らかにおっかない人を目の前にして、警戒していた]
ならない。
値切りのきく安っぽい愛がいいとでも?
[返答は何処までも容赦なく。真面目に問い返され、溜息をつき]
・・・別にどうでもいいです
― 談話室 ―
[フリーデルの見立によれば>>473と言われれば、曖昧に頷いた。]
リーザ…この霧の中、探しに行ってしまったのでしょうか。
[まさかすれ違っているとも知らず、宿にも教会にもいない事態におろおろと言葉を紡ぐ。]
あっ、待って!
[駆け出して行く少年の後ろ姿に声をかけたが既に遅く、彼は霧の白さの中に飲まれて行った。]
…パメラさん…大丈夫ですか…?
[様子のおかしい彼女に心配気に声をかけ、増えるばかりの心配に、また無意識に十字架を胸に押し付ける。]
用事!あ、そうだ!今夜は宿屋に泊まるのかどうか、神父様に聞こうと思ってたんだっけ!
[リーザの問いにぽんと拳を叩く。
そのとき、教会の扉を開く音がして、首を捻りつつそちらに顔ごと視線を向けた。]
相手を誰何する前にまずはご自分から名乗ることですねぇ・・・
役職だけで言うならば、見てのとおり神父ですが?
[見てのとおりだが、見ても疑わしい為聞かれるのだが。
そんな事は意に介さず、いつもどおりに答えて]
──霧の中で──
[ヨアヒムの声を背に受けながら外に出る。相も変わらず白い視界。こんな中を、ペーターは行ってしまったのか。]
ペーター!! どーこだー!
[大声を出して、呼びかける。それらしき影は全く見えない。
建物の影らしきものが、うっすら確認できる程度で。]
遭難すっぞ!ばかー! 戻って来ーい!!
[声を上げながら、じりじりと歩を進めた。]
・・・。
[安っぽい愛がいいのか。
容赦のない一言よりも、ため息の後の台詞の方が気になった。]
どうでもいいなら、本当にいいのか?神父様は本気で村が滅んでもいいと。そう思っているのか?
[いつになく真剣に訴える。]
ぼ、僕はペーターです。
昨日、この村に、やって来た、ばかりで。
…………あ、あの。神父様。
この村は、若しかしてカトリックでは無かったのですか?
[昨日と今日、何度か姿を眼にしたシスターの様な人は、確かにカトリックの修道女の格好をしているのに。
黒薔薇のコサージュ、黒色の爪に、顔を隠す様なヴェール。
自称神父の怪しさとおっかなさに、少年はこの地方の主宗教すら疑ってしまった]
[教会に突然入ってきたペーターに一気に緊張しつつ。直立不動の姿勢で答える。]
どどどうも。ごきげんよう。わしがヤコブだよ。
えと、君がペーターだな。
[最低限の挨拶だけで済ませた。]
……あ、ごめんなさい、リーザちゃん。
え、えっと。僕は。
宿で、オットーさんが、その、リーザちゃんを探してて。
何処にもいないって言う物だから。
思わず、探しに来て。
[少し口調が覚束ないのは、おっかない自称神父に不安があるからなのだが]
/*
そういえば、「誰何」を、ずっと「だれなん」と読んでいました。
検索してみて、「すいか」と読むのだと今日初めて知りました。
だって、関西人やもん。「だれなん?」って思うやん…!!
[ペーターとカタリナの心配をして、暫く窓の外の白い世界に視線を向けていたが。
パメラを心配する声を聞けば、ふと、其方に視線を向けた。]
え……。
パメラさん、どうしたの?
[頭を押さえる様子に、心配そうな表情を向ける。
一年前、パメラの姿を谷川で発見してからというもの。
記憶は戻らぬままでも、彼女はレジーナを助け、村の為にずっと尽くしてくれていた。]
大丈夫?
パメラさんも具合が悪いなら、無理をしないで。
[いつも頑張っていてくれる姿を見ているからこそ、心配そうに声をかけた。]
……ごめん。
ヤコブさんやシスターの人は僕も解ったんだけど。
[皆始めて会う人ばかりである事と、熱を自覚した後は少し認識も怪しかったかも知れない。
探していた少女に、件の異教の十字について尋ねられ、少年は瞳を瞬かせた]
あ、あの異教の十字架なら……。
宿屋で、オットーさんが、持っていて。
オットーさん、きっと、その十字架の事でリーザちゃんの事を探していたんじゃないのかな……。
[そこまで答えてから、そう云えばリーザの宗教観はどうなのだろうと少し好奇が疼いた]
はい、よくできました・・・
私はジムゾンと申します・・・ジムゾン:ギフトシュピンネ。
あぁ、カトリックだったと思いますよ・・・?
確かフリーデルがそれだったので。
私は仕事になればそれでいいので、カトリックだろうがプロテスタントだろうが、それこそゾロアスターでもラヴクラフトでもいいわけですが・・・
[特殊すぎて目の前の少年にはこの神父だけが特異なのだと伝わるだろうか]
/*
時系列がよくわからなくなっている……。
寝惚けてたらダメか。
やはり、眠い時は寝るべきか……!
変な事してたらごめんなさい(土下座
[だが、子供が柔らかそうとの神父の言葉には何も答えなかった。
長い間、人狼としての本能を封じようと意図的に肉を避けていた挙句、自分が人狼との記憶もすっかり忘れ果てていたくらいである。ぶっちゃけ現在は、肉があまり好きではない。
そして目覚めたあとも、ほとんど興味が沸いてこなかった。]
――……無茶にも程がある。
[ペーターが出ていったことに、眉を顰めた。
エリーザベトがいないのもそうだけど、この霧のなか、1人であの少年が教会までなんて、無茶と無理の総動員だ]
[昨夜、名前等は少し漏れ聞いて、偶然ヤコブの名前は覚えていたが、直接話す事は初めて]
はっ、はじめ、まして。
そ、その。ヤコブさん。
よろしく、おねがいします。
[直立不動で口調をどもらせるヤコブに対抗する様に、少年も少年で慌てて姿勢を正していた]
― 回想・パメラの部屋 ―
お邪魔します。
[言いはしたものの、夜の女性の部屋に入るのは憚られる。
だから、パメラに■cornflowerblueの表紙のあの本を渡して微笑んだ。]
この本は、パメラさんにこそ使ってほしい気がするんです。
なんでもいいんです。ぜひ、この本、活用させてやって下さいね。
ああ、お代はいいです。
……プレゼントにします。
[パメラはどんな表情をしただろうか。]
・・・分かった。
[神父の本気を感じ取って、強く頷く。]
神父様がそういうなら、おれは全力を尽くす。一切遠慮はしない。
だけど、どの道って、何がだ?
[自分も滅んでいい。その一言が気になって、途切れさせた言葉の先を促す。]
ジ……ジムゾン、さま。ですか。
…………え?
ゾロア……
ラヴクル…………。
……………………?
ええと……。
よ、よろしくお願いします。ジムゾンさま。
[少年は完全に呑まれたまま。
唯、"神父様"から"ジムゾンさま"と呼び方を改めた微妙な差異が、少年の"ジムゾン"へ対する認識だった]
……オットーさんが?
[>>513ペーターの言葉に首を傾げる。
そういえば。昨日、>>0:528母の話を聞かせるよう言われていた。こちらも、旅立つ際のパンを頼もうかと思っていた所だ。そして何より。]
じゅうじか、あったの!?
[ぱぁ、と。>>518少年の言葉に、瞳を輝かせた。]
ありがとう、ペーター。ずっと、さがしてたの。
[>>520神父の並べる物は、何かの呪文なのだろうか。
少女自身は、幼い頃の環境からまともに教会のミサに出た事はなく。ただ、村々を回る折に不自然にならぬよう、父親に叩きこまれた祈りではある。
だが。それでもあれは。父親が【与えて】くれた、唯一で。]
──その後──
[教会から戻ってくるペーターを見つけることができたなら、胸ぐら掴まん勢いで「一人で出てくなよ!危ねーだろ!」と怒鳴ったりして。
宿に戻れば、汚れた服の洗濯をしたり、掃除などを手伝ったりしながら過ごし。
夜には、早々に自分に宛がわれた204号室に戻り、すやすやと眠りに落ちただろう。*]
こ、これは丁寧に。わ、わしの名前、お、覚えていただなんて光栄だよ。
こ、こ、こちらこそよろしぐ。
[姿勢を正す少年に、緊張を継続したまま、言葉をつむぐ。相変わらず最低限のことしか言わない。]
……???
シンプサマ、ジムゾン……?
[>>520……最後のは苗字だろうか。なんだか、此方の言葉の認識が合っていれば、苗字と言うより……なのだが。
……まあ。自分も父の姓は、人の事は言えぬ物なのだが。]
……そういえば。いわずにでてきて、ごめんなさい。
じゃあ、やど、もどる。ペーターも、かえろ? みんなでかえれば、こわくないよ。
[と。カンテラと木の枝とを取り、ひょいと振る。
4人で道を辿る位なら。そろりそろりとなら、これでもどうにかなるだろうか? と。
少女の脳内では、いつの間にかシンプサマもカウントされているようだが。結局、どうなったのだろうか。]
― 少し未来の話 ゲルトの部屋 ―
[その晩、周辺へ注意を払いながら、旅人は階段を昇りゲルトの泊まる部屋へと向かっていた。
トントン、扉を叩くと、すぐに迎えられ、部屋の中へと入っていく。]
[十分ほど後、旅人がゲルトの部屋から出てきた。
その表情は行きと比べて大分緊張の取れていた――というか気が抜けたようだった。]
……ま、杞憂で良かった、って事かな。
…………へぷしっ
[ゲルトの部屋から出てくる――もしくは三階から降りてくる旅人の姿を見た者は。
防ぎきれなかった、一つの小さなくしゃみを聞いた者は。
誰かいただろうか――*]
パメラさんもオットーさんも、心配していたよ?
本当なら、早い所宿屋に戻って、皆さんを安心させてあげたいのだけれど。
[十字架があったことに表情を輝かせるリーザに、少しだけ眼を瞠る。
昨日受けたリーザの印象よりも、今の笑顔はずっと明るくて眩しい物だからだ]
……でも、凄いね、この霧。
僕も、思わず迷って。
リーザちゃんを探すつもりでいたのに、迷子になって。
この教会も、偶然辿り着いた様な物で。
― 現在・自室(101号室) ―
[昼間の会話を思い出す。]
……できなかった後悔ばかりだな。
[降り積もるばかりの後悔は。
どこで処理したらいいのだろう?]
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