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え?
ぁ……えぇっと……
[アレクシスの声に、今自らが行っている行為に初めて気がついて、気がつけば流石に気恥ずかしい]
私が困っているとき、マリーはこうやって慰めてくれたんです。
そうしたら…嗚呼一人じゃないんだって落ち着けて……
あぁ、えっと…そのごめんなさい。
思い出して、今の貴方を見ていたら勝手に……
え?
ぁ……えぇっと……
[アレクシスの声に、今自らが行っている行為に初めて気がついて、気がつけば流石に気恥ずかしい]
私が困っているとき、マリーはこうやってしてくれたんです。
そうしたら…嗚呼一人じゃないんだって落ち着けて……
あぁ、えっと…そのごめんなさい。
思い出したら勝手に……し、失礼しました。
/*
(ふるふるしている)
か、か、かわいい……かわいいぞ……。
今はセクハラにはならないよ!アレク、グレーテの額を撫でてあげるんだ……!!
その……。
そこまで気を遣っていただく必要はないというか。
いや、もちろん、気が沈まないというのも違うのだが。
とにかく……。
私は、大丈夫だから。
……ありがとう。
あなたのほうこそ。
……お大事に。
[気を落とさずに、とは言えなかった。
我ながら下手な言葉を出したものだ]
/*
こういう予想外のことが起きると、
一人で考えこむのはバカバカしいと思うよなぁ……
(わりと、一人でどうしたら良くなるのか考えこむ人だった)
/*
[不器用なやつめ、ふおお!だがそこがいい!とか思いながら、ふるふるしつつメレンゲを泡立てている]
ローズマリー、あったかいもんなぁ。
……ああしかし、なんという可愛さか。
[とか言ったら失礼か、とか思いつつも、ふるふるしている。メレンゲが角立ってきましたよ]
気を遣ったわけではないのですが…
はい。その“大丈夫”信じます。
私も大丈夫ですよ。ハイツマン少将。
立ち止まってはいられません。
それに、昔からもうたくさん慰めて貰ってますから、ええ、もう充分に。
また慰めて貰ってたらマリーに呆れられてしまいますわ。
[そう言って穏やかに笑う]
/*
――…私も、貴方の額に触れてもよろしいですか。
とか言って、グレーテとアレクの額をぺたこんってしたい!ぎゃああ!
今はもう、何もできないものなぁ……。
― スヴァローグ・航行中 ―
[超光速航行を続けている間、
総司令官ができることは、そう多くない。
部隊再編などは、下に任せているので
なおさらだった。]
――――…。
[勤務時間内は艦橋にいたけれども、
指揮卓でぼんやりしているか、昼寝しているか。
ぐうたらな総司令を、皆が生暖かく見守るのも、
いつものことで。]
………。
一人に、なっちゃったなぁ。
[女王との会談が行われたあの日、
自分に付き従って来てくれた二人は、もう居ない。
直接、女王にあったことがあるのは、
自分だけになってしまった。
その女王さえ、おそらくはもう亡い。]
[覇道を推し進めようとした、覇王。
後世は、彼女をどのように評価するのだろう。
彼女の理屈には決して相容れなかったけれども、
歴史を動かしたのは、間違いないのだ。
悔しい認識ではあったけれども、
自分たちの世界は、確かに彼女によって動かされた。
この戦いで人が死ぬのを止めるには、
彼女に宇宙を統一させて、
その下で、内側から変えていく方が良いのではないか。
そう思ったことも、確かにあったのだ。]
[彼女が本当に求めていたのは、なんだったのだろう。
未だに、その疑問は心の中に残っている。
もはや、永遠に答えは返らないだろう疑問。
なぜそうまでして、覇王たらんと志したのか。
聞いてみれば良かった。
そう、少しばかり悔やんだところで、
大事なことを思い出した。]
/*
[目を細めて眺めつつ。小さく溜息を吐いた]
………。
[ボウルにバターをぺちっと入れて、ぐるぐるとかき混ぜる。とろとろと滑らかになり、白っぽくなってきたところで、砂糖をばさっと投入し、さらにかき混ぜてゆく]
王国軍の艦隊に、通信を送る。
[いきなり起きだした総司令官の命令に、
艦橋は慌ただしくなる。
やがて、スヴァローグから王国艦隊方面へ向けて
超光速通信が放たれた。]
連邦軍総司令官、ゲルト・マサリクより
王国軍最高責任者へ。
話したいことがある。
通信に応じられることを願う。
繰り返す。
連邦軍総司令官、ゲルト・マサリクより
王国軍最高責任者へ――― **
ああ、そういえば、あの……ハイツマン少将。
撞球室で捕虜だった者と会話をしていたように見受けられましたが、
彼とは……その、知己であったのかしら?
[それから、もう少しだけ彼と話をしてから準備に戻ろうかと一旦背を向けかけて、そこで思い出したように、言葉をかける]
/*
[卵黄をえいっとぶっこんで、泡だて器でしゃかしゃかと混ぜて。滑らかになったら、そこに小麦粉を振るい落とし、木べらでさっくりと混ぜてゆく]
……おお?連邦総司令官殿より、王国へ伝令だ。
ゲルトとシロウのトップ会談なるか?
何を語りたいんだろう、ゲルト。
いつも投票相手決めるのめがっさ早い印象なんだが、今回はまだだな。どう動くつもりか、まだ迷っている段階なんだろうか。
[小麦粉を入れおえ、あらかた混ざったところで。
ラム酒に漬けておいたドライフルーツをたぱたぱと入れて、再びざくっと混ぜる]
あなたにアルディヴァーグ中尉が?
……そうだったのか。
私は、アルディヴァーグ中尉のことをよく知っているわけじゃないが。
そう……とても、彼女らしいと思う。
[グレートヒェンの思い出話に相槌を打った>>127
目の前の女性が困っているところはあまり想像できないが。
ああ――違う。確か兄上を亡くされていたはずだ。
そのような時に、ローズマリーはこうしていたのかもしれない。
などと想像すると、少し心が和らぐ]
/*
ルーの件の読み違いで胸が痛い(ほろほろ
表の切なさもまざって胸が痛いよぅ(いや痛いのは自分の不徳の性も多いけd
とりあえずご飯食べてこよう
/*
[そこにメレンゲを1/3ほど入れると、わしわしと混ぜて。なじんできたところに2/3をいれ、ふんわりと切るように混ぜる]
……思ったより簡単だったんだけど。
これでいいのかなぁ。
[長い型2本に入れると、型を何度か軽くテーブルに落とす。とんとん。
あっためておいたオーブンにぺぺいと放り込んで、扉を閉める]
……お。ハイツマン中将が。
やっぱり可愛いなぁ、この組み合わせ。仕事だと器用なのに、不器用なんだよなぁ。
/*
あ、ローレル。おかえり。って、誤爆?
いや、いいじゃないか墓なんだから大丈夫だって……
って、いってらっしゃい!
ああ、信じてもらって構わない。
私もあなたを信じる。
[そう答える>>130
ただし、現時点で太鼓判を押せるのは
ローズマリーのことについてだけ]
[彼女からの問いかけはそれで終わりだろうか。
ならば少し考えたいことがある。
と思った矢先に、質問が飛んできた>>136]
ああ。ロー・シェン・フェン……
あなたは彼に会ったことはないのか?
彼は、元々は王国軍にいたんだ。
……あまり、いや、かなり。
ソリが合わないやつでね。
[彼女の質問の真意がわからないまま、
簡単に答えた]
[途切れた意識は不安定に過去を彷徨う。
士官学校時代のことが大半なのは、直前に聞いた報せによるところが大きいか。
戦場に出る以上は、常にあり得ること。
けれど、いざ、それに向き合うと、厳しくなるんだな、と。
──そんなことを、ぼんやりと考えて]
― 回想:士官学校時代 ―
……別に、戦闘機乗りと無茶は関係ないと思うけど。
ま、無茶しやすいのは認めるけどね。
[見かけによらず無茶なヤツ、とは在学中の周囲の認識が最終的に行き着いた先。>>4:138
だから、そう言って、わらって。
ひとつだけ、との前置き>>4:139に、なに? と緩く首を傾いだ]
ん……そう、だね。
[綴られる言葉は、黙って聞いた。>>4:140 >>4:141
想い込められたそれが、自分の中で落ち着くのを待って、それから、ゆっくりと口を開く]
一人で行くのは多分、つらいし。
行ける限界も、あると思う。
その限界をみたい……っていうのも、今は少しあるのかな。
そういうとこが、無茶しいって言われるのかも知れないけど。
あ……でも、大丈夫。
仮に……飛んでいくときは、ひとりだとしても、それでも。
ちゃんと、忘れない、から。
誰かが一緒だってこと。
……それから、俺が飛んでいける一番の理由。
それは、絶対、忘れない。
……そこは、信じといてほしいか、な。
[一番の理由については触れぬまま。
けれど、差し出された手は確りと取った。>>4:142
──そんな、遠い記憶は泡沫に掠れ、そして]
― 航宙母艦ヴァルフィッシュ・自室 ―
……ん。
[途切れた意識が繋がる。
二、三度瞬いて、身体を起こした]
あー……うっかり寝ちまった、か。
レポート上げたあとでよかったというかなんというか。
[呟きながら、は、とひとつ息を吐き。
思い返すのは、寝起きの夢]
……そーいや、今、ヴィーゼルにいるんだっけ。
[ぽつり、呟いて。
通信なりメールなり飛ばして見るか、と思い端末に伸ばした手は、途中で止まった。
以前、ローズマリーと話した時に言われた言葉>1:520 >>1:557を、ふと思い出したから]
んー……艦長、なんか向こうに『用事』、ねぇかな?
[近場とはいえ、個人の判断では動けない。
何か口実を作ってもらうなら、ここに通すのが手っ取り早い、と通信を繋ぐ。
通信を繋いでから、妙な所で寛大な航宙母艦の艦長から適当な『用事』を頼まれるまでには、さして時間はかからなかったとか。*]
ロー・シェン・フェンとは逢ったことはあります。
兄の幕僚でしたから。
ソリが合わない?
嗚呼、軽薄が服を着て歩いているような者でしたし。
[それはまあ合うわけ内だろうなと想像して苦笑を浮かべる]
ただ、軽薄な男ではありましたが、薄情な男ではないと思っておりましたので。
彼が連邦士官になっていたのを知って少し驚いておりました。
[少しどころの騒ぎではなかったが……その胸中はひた隠す]
ああ……。補佐官も知っている男だったのか。
[軽薄。
確かに彼にはそういうところがある。
その物言いにこちらも苦笑する]
そうか……。
まあ、驚くこともあるだろう。
だが亡命したのだから、
亡命先でどのようなことになっていても、
文句もいえないだろう。
[その言葉は、果たして誰に向けたものか]
[彼の胸中に誰が飛来したかは知る由もない。
話が終われば軽く挨拶を交わし、一時的に宛がわれた部屋に戻る]
文句も言えない……か
文句のひとつ…いやふたつ……んっと32個くらいは言いたかったのだけど…ね
[殺風景な部屋に戻り小さく呟いた言葉…それは]
どうして、なのかな…
/*
ただいまー。
>>+177リエヴルさん
やー、いないいない詐欺してたのと、
出さなくていい事出したからつい…( ノノ)
あ、何作ってるの?いい匂いがする。
[オーブンの傍へと近付いていった。]
/*
そういや追悼碌にやってねーなー…。
ローズマリーの訃報までは入ってこない 気が。
とりあえずリエヴル分はやってこよう。
どんだけログ遡るの…。
[グレートヒェンとの会話のあと。
艦橋は静まり返り、ただひたすらにヴィラー星系に向かっていた。
自身が軍人として今成さねばならぬこと。
それは未だ戦争中である艦隊の士気を高めることだ。
それが、わかっているのに出来ない。
せめて、迷いを顔には出さぬようにと気は配ってはいたが。
ずっと心の中ではもうひとりの自分が囁いている]
(陛下亡き後、まだ戦いを続ける意味は一体……)
[その迷いに個人的感情が混ざっていることは、
認めざるを得なく――]
大尉、少しここを頼む。
[副官に告げると、艦橋を離れて自室に戻った]
/*
あ、女王様お帰りなさーい。
>>+163レオンさん
10前後かなーって思ってた。でも適当w
>>+167リエヴルさん
10歳離れてるよねー…。
[じっとみた。じー。]
― 旗艦ヴィーゼル ―
[口実をもらうと同時、中隊の編成に関する相談事も幾つか投げる。
ヴァルフィッシュでは、艦長の方針もあるが飛行中隊の運用においては現場判断──中隊長二人の判断が優先されるのだが。
待機人員や予備機の確保など、人的・物理的な問題に関しては、上を通さなければならないのは当然といえば当然で]
……ま、ほんとに。
ウチは、上に関しては恵まれてるよなぁ……。
[こんな時には口実も作ってくれるし、と言葉にはせぬものの。
ともあれ、旗艦ヴィーゼルを訪れ、頼まれた用事をこなした後。
対応に出てくれた士官に、グレートヒェンの居場所を尋ねた]
え? ああ、うん。
ミツルギ補佐官殿とは、士官学校の同期でね。
こちらにおられると聞いて、挨拶せずに戻るのも、どうかと思って……な。
[怪訝な顔をする士官には、そんな風に返し。
教えられた部屋の前まで行くと、深呼吸をひとつしてから、ドアをノックして]
ハイツマン艦隊麾下、航宙母艦ヴァルフィッシュ所属『ヒルシュケーファ』中隊隊長、コンラート・ロートヴィルガー大尉です。
……少々、お時間いただけますでしょうか?
[誰何が返れば背筋を伸ばし、真面目な口調でこう、名乗りを上げた]
― そしてしばらくして ―
イーゼル駐留艦隊、アーヴァイン艦隊は先行してヴィラーへ向かっている。
それに続き、我らも合流を果たすぞ!
[イーゼルへ戻る艦隊を中軍から離す。そこで修理と負傷兵の介護を行うことなるだろう。
護衛艦500に戦闘運用不能艦隊およそ500、これらには女王崩御の件に関し固く箝口令を敷くこととなる。]
陛下の思いゆめゆめ忘れるな。
戦列復帰が叶うなら僅かでもいい。貴官らと再び肩を並べて戦えること願っている。
[離脱艦隊と別れ、一路ヴィラーへ。イーゼルへヴィラーへは通常運行で数日。王国の前線へ合流するとすればもう少し短いか。だとしても少しぐらい休む時間はあっただろう。何れはWild Falkenへ戻るつもりだったが、処務もあればもうしばらくはヴィーゼルにとどまる必要がある。その間は一時的に宛がわれた客室で過ごすことになる。]
はい?
[ノックする音に>>151続いて聞き慣れた懐かしい声、
けれどあまり聞き慣れない真面目な口調が聞こえてくる。
一瞬瞬きしてから苦笑してその扉を開く]
どうしたの? 改まっちゃって。なんかおかしいものでも食べたのコニー君。
どうぞ。って言っても私の部屋じゃないけれど。
[からかうように軽く笑って見せてから部屋の招き入れる]
久しぶりだね。お茶でもいれるから適当に座って。
[気心知れた相手とあって、構えは微塵も見せず空いた椅子を促した]//
― それとは別の時 ―
え? 連邦から最高司令官宛の通信?
[オペレーターに呼び出され室内通信でその旨を聞けば]
拒否する気はないから、おって連絡すると伝えておいてくれ。
ヴィラーの情勢を確かめる。
[最高権力者だった女王の死は向こうも知るところのはずだ。
ならばやはり停戦の打診になるだろうか?
総指揮官の後任は秘密裏にだが既にシロウへと託されていたが、さてどうすべきか
専用回線を手に取る]
/*
>>+181リエヴルさん
ちょっとメール処理に何時間かかかってたもんだから、こう…。
[何飲んでるのって様子を伺いつ。
そういや昨日、自分で選んだ物飲んでなかったと思い出して。
ブルーマルガリータを冷蔵庫から出してきた。…多分飲めるはず。]
わー、おやつ?夕飯?
[わくわくしながら隣からオーブンを覗き込んでみた。
オーブンレンジは中の様子が伺い難いが、表面がうっすら濃い狐色になってきているよう に見える。]
/*
女王様とゲルトさん、進行中にフローリスで会うって大変そうだよね。面白そうだけど…。
でもってゲルトさんがシロウさんにかぁ。
とりあえず停戦の呼びかけとかかなぁ?
あとは女王様について聞いてみるとか…。
中軍編成は滞りなく。今はヴィラーに向け航海中です。
運行可能艦の選別がありましたので、少し時間はかかりましたがそれ以外は順調です。閣下。
時に、ゲルト・マサリクからこちらの最高責任者宛に通信の要望が届いております。向こうは誰がという所までは把握していないかと思いますが如何なさいます?
戦況の問題でお忙しいようでしたら、こちらで取り次ぎますが?
― 旗艦ヴィーゼル ―
あの、なぁ。
一応、体面的な筋は通しとこう、という人の気遣いを一体なんだと。
[からかうような口調>>154に、苦笑を滲ませながらも招きに応じる]
ほんと、久し振り。
お互い気軽に出歩いて、ってわけにもいかなくなって久しいしな。
[それでも、すぐに笑みは柔らかいものに変わり。
促されるまま、椅子のひとつに落ち着いて]
……思ってたよりかは、元気そうで。
よかった。
[ぽつ、と零したのはこんな呟き。//]
― ヴィーゼル・自室 ―
[自室にも備え付けられている高速回線。
それを使うべきかどうか――。
私情が混ざっていなければ、
もっと簡単に回線をつなぐことが出来ただろう。
あるいは、もっと近しい人が生きていれば――
何度目かのため息のあと、回線をレントゥスにつなぐ]
……。
こちらヴィーゼル艦隊のアレクシス・フォン・ハイツマン。
シロウ・アマツキ大将とお話致したい。
おぅ、了解した。
…ゲルト・マサリクから?
今になって何を……いや、今だからこそ、か。
そうだな、少将に任せる。
あちらさんがいつ動くかも分からんしな。
それと、戦闘だけでなく会話でも奴を図ると良い。
[内容は、新装開店の名の下に発注先の変更>>3:317が先ず最初にあった。
それに対し事務的にアドレス変更の作業を行う。
作業が終わってメールを閉じようとすると、更に続き>>3:319があることに気付いた]
ライフワーク、か。
楽しませて貰ったぜ。
[リエヴルに世話になり始めたのもこのメールが切欠。
届いたスパムメール群を時折暇潰しに眺めていた時に見つけた。
その偶然から常連となり、今に至る]
……最期まで運び屋だったんだな、お前。
[本来なら戦闘には参加しない、輸送隊を率いていた男。
その彼を戦闘に参加させたのはシロウと言って過言ではない]
/*
>>+185リエヴルさん
え。
グレートさんの事言ったつもりが。
そういやラートリーさんも25歳か…。
…………だまっとこ♪
/*
>>+185リエヴルさん
あ、うん、ええと17年前だから…(指折った)18歳の時に8……。
……。
[数字で具体的に書くと、余計に差がイメージ出来たのでした。]
え、えと、いい匂いだねっ。
お茶も後で用意するね。
[誤魔化すように、あははと笑っておいた。]
なかなかにいじめっ子じゃないかい。
ふふ……嘘うそ。わかってるわよ。
[浮かべる苦笑に笑顔を返し]
そうね…もう少し逢える機会もあるかと思ったんだけど、なかなか逢えないものよね。
ん? あぁ……やっぱりそういうことか。
ハイツマン少将にも心配されたけれど、私なら大丈夫だよ。
……ちょっと前に逢えたし。話も出来た。
正直言うと、いろんな事がありすぎて、なんだか実感がない。
[ローズマリーのことで慰めにきてくれたのだろうと思えば、大丈夫とばかりに手を振る。
彼女のことを思えばその笑みに少しだけ陰は落ちたかもしれないが]
君の方こそ大丈夫?
同じ戦闘機部隊なら、隊は違っても何かと会う機会はあったと思うけど?
……無理してない?
[湯気を立てたカップが彼の前に置かれる。
それは彼女が良く飲んでいたカモミール。本当は良質の物を取り寄せ甘味と共に振る舞うつもりでいたのだが、その茶葉も甘味も、陛下と共に星へ消えていってしまっていた。
少し仲良くなったオペレーターの子から頂戴したパックのものだが、それでも彼女の想い出を奏でるには値もしただろうか?]//
はっ……。
アマツキ大将にはお忙しい時間を割いていただき、
ありがとうございます。
[型通りの挨拶。
彼が元帥になったことはまだ知らないので、
自然その呼び方になる。
これから自分が言うことは間違っているのかもしれない。
その思いで顔はやや強ばっていた]
/*
>>+186女王様
ほむ。どうなんだろう。
今のでも十分大きな話しになったなーとは思うのだけどねー。
>>+189リエヴルさん
ぎりぎり引けたとして、あと3歳くらいかなぁ。
それ以上は、弟とか子供レベルだろうしねー。
大人になってからの10歳と、子供の時の10歳のさの激しさが…。
えと、世の中には色んな人がいるから大丈夫だよっ。
…なんか違う。
んーと、ラートリーさんが良いって思ってるんだったら、良かったんじゃないかなっ。
[励ましになってない励ましをいいながら、邪魔にならないように少しはなれた。]
……大将。
フランツ・フォン・バルテン率いる艦隊と交戦する。
との通信は確認しております。
……それは一体何の為でしょうか。
いえ、もちろん、陛下の覇業を成すため、というのはわかっております。
ですが……、何のために銀河統一を成すのですか。
それを成したあと、どのような未来があるのでしょうか。
[ここまで告げたあと、一度口を噤む。
まだまだ思うところはあった。
だが、一度に全て話すのは失礼にあたるのでは。
そう思ったからだった]
/*
ちっす。
アレクシスの発言が気になるところだが、
暗殺の話も出てるし、ローズマリーが言ってたように
本当に今日は休養のターンもあるかね。
該当者が戦争以外の理由落ちでもいいなら。
/*
ユーリエさん大丈夫かな。悪かったかなあああああ
なるべく沿う形でやれるようにした、つもり だけど。悪かったかなあ。気にさせてたら本当に申し訳ない。
全部任せたのはこちらだから、全部拾うのは私の役目だよなあ。あんぎゃー叫んで気にさせてたらごめん、ごめんね。拾い方まずかったら、適当になさって下さるといい……
/*
トーマスは戦闘機組か。
二人とも艦隊戦も兼ねつつな動きで今日まで来たし、難しいところではあるのかな。
>>+190
吹いたwwwwwww
― ヴィーゼル通信室 ―
お待たせいたしました。ゲルト・マサリク大将閣下
王国艦隊女王直轄第1軍元補佐官 グレートヒェン=ドラクスラー=ミツルギでございます。
最高責任者は現在取り次ぎできぬ状況でございますことお詫び申し上げます。
責任者より対応の件拝命致しております。
[映像回線が開いていたかはわからなかったが、それでも恭しく礼をしてからスクリーンを見つめる]
ご用件拝聴致します。
銀河一統を為した後は、為した後にしか分からんよ。
俺は先を見れるわけじゃない。
[返す言葉は素っ気無い。
事実、シロウにも分からないのだ、銀河一統を為した後のことは]
ハイツマン少将。
俺に問う前に陛下が何のために銀河一統を目指したか、考えたことはあるか?
[問いに答える前に、逆に彼に問いかけてみる]
[苦笑に対した笑顔に、一瞬だけ、こんにゃろ、とでもいいたげないろが浮かんだが、それはすぐに消えて]
こっち、前線勤務が多かったからなぁ。
休みあっても、ほとんどマールスから出なかったし。
[主星には戻りたくない理由があったのも、すれ違いの一環なのだろう、と思いながらもそこには触れなかった]
ん……ま、な。
そうでなくても、色々とあったし。
[訪ねてきた理由の指摘>>162は否定せず。
実感わかない、という言葉にそっか、と呟いた]
そこは、俺もあんまりかわんないな。
あんまりにも、唐突すぎて、ってのが、どうにも。
[ひとつ息を吐いて、がじ、と紅い髪を掻く。
置かれたカップ>>163から立ち上る香りに僅かに碧は細まった]
無理、ねぇ。してる自覚は、一応ないかな。
……へこんで沈んで、立ち止まってていい立場じゃない。
俺がここで動けなくなったら、隊の連中も動けなくなる。
それは、わかってるからな。
それに……。
[ここで、言葉は途切れ。小さな息がひとつ、落ちた。//]
そっちは頼んだ。
…ああ、変わらずだ。
ちぃと怪しい艦隊が見え隠れはしているが…。
今のところ向こうが撤退する気配は見えない。
/*
パウンドケーキの残りを貰ってケークサレでも作ろう。
[泡だった卵白にハムやチーズ、パセリの葉を混ぜて、塩コショウに昨日のローズマリーオリーブを少々。]
タイミング的には大きな戦闘が終わった後だけに、
建て直し期間とか、ゲルト側からの和平の動きとか、
動いても不思議はないしな。
ただ王国は本国に戦況伝わる前に、軍を動かしたいだろうし(まあRPとして気にしなくてもいいんだがw)、落ち着く前に前のめりでも連戦したいかもとは思う。
4では病死もあったし、落ちが戦闘にこだわる必要ないと思う。
戦闘意義の立て直しというか、気持ちの入れなおしというか、じっくり時間をかけていい場面であろう。
……すぐ切り替わると女王の死が軽くなるからという理由だと嬉しい限りじゃが。
/*
投票するなら、その辺も考えつつかなとな。
という事で、俺なら今日はフランツに入れる事をまず考える。もう一人はロー・シェンかユーリエ。
自覚がなければ無理をしていことにはならないよ。
立場が無理を強いてしまうのはわかるけどね。
沈んでしまうときは沈んで、それから浮かんでくればいい。
そういえば、大事な感情を抑え続けていたら病気になってしまうと言われたこともあったかな? マリーに。
ま、私も言われたとおりしてるかと言われると……ね
[甘く爽やかな香りが鼻腔を擽る。
実際この戦いが始まって無理をしていない者などいるはずもないのだ。
ただ、だからこそ心配ではある。自覚がないと言われれば尚更]
ん? ……それに?
[カップを両手で持ち、湯気の先から彼の瞳を見つめる]//
落ちか……。
ロー・シェンに一花咲かせるとして、
フランツを見せ場なく落とすのは気が引ける。
暗殺目標がゲルトなら別じゃが。
先の戦闘の折り、
私の艦からも、貴国の総指揮艦―――
Willem-I が沈むのを確認致しました。
もし、女王陛下が艦と運命を共になさっていたのなら
―――同じ時代に生きた者として、
まずは謹んで、お悔やみを申し上げたい。
[そういって、深く頭を下げた。]
/*
>>+200
確かにここまで支援メインだしな。
それに熱くなるというより暗くなるかな?
ただ戦場での裏切りだとビルトシュバインでシュバルツ襲うかもで俺いやんw
>>+198
グレートヒェンの演説次第かなぁ。
「我々は今一人の英雄を失った。これは我々の敗北を意味するのか?否!これは始まりなのだ!」みたいな。
/*
ジークなんとかみたく?
と割り込みつつお茶用意してきた!
昨日ダージリンだったから、今日はセイロンにしてみたよ!
[氷も持ってきたからお好みでアイスもどーぞと準備。]
/*
今日の落ちかー…。
フランツさん暗殺でゲルト大将を輝かせたりとか。
フランツさん落ちるなら、そこがある意味見せ場になりそうな気はするのだけど暗殺だと難しいのかなー。
もう一人はユーリエさん以外がいいなっ。
え、だって片方落ちた方が嘆きが深くn(ry
[シロウの言葉は、予想を大きく超えるものではなかったし、
自分が納得いく返事を期待していたわけでもない。
だが、逆に問い返されるとは思っていなかった]
私が……ですか?
いえ……考えたことはありません。
ただ、陛下が銀河を統一することが出来たなら、
何かが変わる、と思ったのです。
ゲルト暗殺狙いでフランツがかばって死亡なら熱い。
フランツ暗殺狙いでフランツが死ぬのは燃えづらい。
フランツ狙いでユーリエあたりに落ち着くのか、な?
ロー・シェンとの関係で選ぶならトーマスもありそうか。
人々は派閥を作り争い、
それに負けた人物は逃げざるを得ない……。
ヴァレールはそんな国です。
――そんな国でした。
それが陛下がご即位なされてから、
状況は変わったように見えました。
陛下はあの通り型破りな御方で、
ご自分の目を掛けたものだけに良くする。
旧習を大事にしないなど、批判もありました。
私にはそれが国の閉塞感を吹き払ってくれる
風のように感じたのです。
この方についていけば、
私が見たい未来を見せてくれるのだと――。
無自覚の無理の方がタチ悪いのは、認める。
……それで、やらかしたことも、あるから。
[今の立場になって間もない頃は、気が張っていたりなんだりでそういうこともあったのは、余談。
湯気の向こうから見つめる瞳。>>171
一度、カップに碧を向けてから、ゆっくりとそちらを見た]
……それに……俺が、飛び続ける理由は、欠けたけれど、なくなったわけじゃない、から。
動ける限りは、動きたいってのが、正直なとこ。
止まってる方がよっぽど、感情とか、そういうの押さえ込んじまうからね、俺の場合。
……それが無理に見えるっていわれると、なんとも言えないわけだけど。
[最後の部分はやや冗談めかした口調で言って。
軽く、肩を竦めて見せた。//]
/*
>>+206
ゲルトとトーマスを二人きりにする喜びの方がw
セイロンティーは、この季節だとウヴァか。
あんがとさん。いただくぜ。
[ゴールデンリングの出る白いカップを持ちつつ。]
― ヴィラー・イーゼル間 ―
[少将の返答は、しっかりとしたものだった。>>38
その本意が十分に滲み出ていたと思う。声しか聞けなかったが、旗艦艦橋で仕草まで見ていた者達は、上官を疑ったりもしなかっただろうと思う。
なのに、疑惑を口にするものがいる。若くして上位に進んでいる者への嫉妬か、情報戦の結果か]
[少将の裏切りを仄めかされ、咄嗟に全面否定を憶えてしまった敵大将の言葉が思い出された]
『連邦軍の諸君、気をつけるが良い。
敵は外部だけではないぞ。』
[疑い合うばかりではいけない。足並みを乱してしまう。
しかしもう少し気を引き締めておこうと肝に銘じた]
文化庁の「国語に関する世論調査」の最新版を見てきた。
「失笑する」の意味を間違えて使っている人が60%超…
Σ(゜゜
では、「失笑する」と書いてこの表情差分を使ったら違和感ある人が60%以上いると…?
アルカイック使いたかっただけです。はい
―ドライフルーツのパウンドケーキ―
「外は少しかりっと、中はしっとりと焼き上げたパウンドケーキでございます。
薫り高いラムと、たっぷりのドライフルーツが、幸せなお茶のひとときに華を添えます」
……だそうだ。
意気込み的には近いものができてる。多分。
[レシピの説明書きを読みつつ、乾燥を防ぐためにラップをかぶせてテーブルの上に置いておく]
/*
いいぜ。代わりにワイン寄越せ。
お茶もいいが、やっぱ夜は酒だな。
そこの遺影にもお供えしておくかw
[一切れのケークサレと、ワイングラスを置いた。]
>>+207
ロー本人の分析からしてゲルト狙いは考え難いか。
トーマスはゲルト会わせには同行しても、フランツ絡みでないし難しいか。
ユーリエだと戦争じゃないと厳しいかな。
/*
レオンさんとは入れ替わりだったんだね、お帰りなさーい!
>>+196リエヴルさん
へー…。
[そっかーと感心した。単純に。
笑みには同じようにへらと返して、パウンドケーキの行方を見守っている。]
>>+197レオンさん
ケークサレって初めて聞いたけど、
パウンドケーキの甘くない版みたいなの?
[パウンドケーキより赤や緑鮮やかな記事に瞬いて、お茶を淹れながら目で追った。]
>>173
陛下へ哀悼の意、心より感謝しお礼を申し上げます。
[一瞬隠すことも考えた。脱出の機会はあったのだし、そもそも私はその艦に乗っていた。
通信室に立ったとき、半分以上そうしようとも考えていた。
だが……私の口は真実を紡いだ。
それは……]
こちらからも一つお伝えしたきことがあります。
連邦中佐ラートリー・イクリプス様は陛下との謁見を果たし、最期を共にされました。
艦に乗っていた身として、最後のお姿を拝見した身として衷心から哀悼の意を表します。
[離脱艦隊には箝口令も敷いた。王都に知れ渡れば足下を掬われかねない事項なのだ。
けれど、それでも哀悼を受けたのは、礼節には礼節を以て応えたかったから。
そしてなにより連邦の彼の>>4:440言葉を聞いたからだった。]
/*
後二時間。
総司令は今の会話結果次第で決めそうだな。
>>+212
概ねそれで問題ない。
野菜やチーズ、ベーコン。
鮭やアボカドとか入れるのもあるな。
バリエーションとしてはキッシュと被るかもな。
────〜〜…っ、
[気がつけば、涙が滲んでいた。
慌てて指で目頭を押さえる。
もうじき30になる男が、とか、
子どもみたいだ、とか、下らないことが頭の隅に浮かんで、消えた]
『僕の、大事な親友だ。』
[分かっている。分かっていた筈だ。
ずっとそのつもりだった。
けど、どこかで少し恐れていた。
あまりに背負う立場が違いすぎるから。
自分は、生まれながらの連邦の人間ではないから。
───けれど]
…っ、悪い、
[短く断って、暫く指で涙を拭った。
自分はきっと、ずっとこう誰かに言って欲しかった。
ここにいてもいいのだから、と。
……それは、漸く故郷を得たような気分でもあり、]
…ありがとう。
[漸く友に、礼を言えたのは暫く経ってからのこと。
短い5文字に万感が篭る。
顔を上げ、まだ少し濡れた目で照れたように笑った。
実際に少し、照れくさいような気がしている]
俺は、ゲルトや───皆が居るから、ここに居られる。
だから、そう言ってくれて、
……本当にありがとう。
[結局は同じ言葉を繰り返してしまった。
想いを篭めすぎると、結局、
人の言葉は無個性になってしまうのかも知れない]
人は言葉だけじゃ動かない。
信じない人々を納得させるには、
俺が戦後退官すると言ってしまうのが一番だろう。
だから、聞いたんだ。
───俺はもう、俺の資質の為に人を死なせたくはない。だから。
[だから。と、考えていたことを口にした。
だから、将を引こうと考えたのだと]
……、けどさ。分かっているんだ。安易なんだろう。
心を通じさせようと努力するわけじゃなく、
証拠を見せて、有無を言わせずに信用させる。
それでもいいかと少しだけ、思ってた。
でも……、
[でも。それでは出来ないことがある。
目前の友を、大切な親友の瞳を見て思う]
───お前の傍に、いるために。
努力…、してみようかな。
みんなに、俺から話をしてみるよ。
信じて貰えるように、もう一度話をしてみる。
だから……、ええと。
[失敗したらごめん。と言おうかと思った。
ちょっと縁起でもないのでやめた。
迷ったら何を言っていいか分からなくなったので、]
/*
>>+208レオンさん
ええそこ2人だと喜ぶのΣ
そだね、9月でシーズンは終わるから<ウバ
今のうちに飲みおさめー。
ミルクティーで飲んでももいいよ。
[少し温めたミルクも用意しておいた。]
>>176
そっか…じゃあ見つかった…ってことかな?
[飛び続ける理由と聞けば、あの日のことを思い出す。
そしてその言葉から、何を飛ぶ理由として選んだのかはなんとなく想像できて]
動いてる方が止まってる時よりいい…
あはは、君らしいなぁ……相変わらず危なっかしいけれど、変わっていなくて少しほっとした。
[思い返しながら頬を綻ばせる。カモミールの香りと彼の声と…まるで時が遡ったようにも一瞬錯覚する。
そんな一時。けれど…]
……コニー君。その理由を飛ぶ理由とするのなら、そのなくなってないっていうものも、欠けたものも考えなきゃだめだよ?
[欠けたもの…それはもう何かはわかっていた。ではなくなっていないほうは……]
飛んでいってしまう方もきっと辛いのだろうけどさ
残された方だって辛いものだ。
[わかるでしょう? と儚げに笑う]//
/*
>>+214女王様
あらら健康診断…お疲れ様です。
パウンドケーキもだけど、終わったら、きっともっと美味しいもの用意してくれるよっ。
[と期待の眼差しでリエヴルとレオンハルトを見た。]
[再び頭を上げた時には、
水色の瞳に、軍司令らしい硬質の光を浮かべていた。]
………それで、貴国は、
いえ、あなた方はまだ我が国に軍を進めるのですか?
……今、軍を退いて頂けるのならば、
我々が追うことはいたしません。
銃を突きつけ合う戦いは終わり、
ことは政治の場に移るでしょう。
女王陛下が身罷られた今、
私たちは平和への道筋を模索することができる、
そう考えております。
[いかがでしょうか、と相手の意志を問う。]
― 戦艦シュバルツ ―
───50万、か…。50万、だよなあ…。
[フランツは、一人呟いて息を落とした。
50万とは、人の数のことである。
先の戦いにおけるシロウの言葉が功を奏した>>4:272結果、
実に500もの艦が失われた>>4:273
それ以前にも、半数の寡兵に対する損耗率3割。
被害軽微なものを戦線に復帰させた>>59とはいえ、
これは散々にしてやられたと言っていい。
───つまり。
シロウの挨拶……というよりも、その齎された結果は、
実のところ、フランツ自身を最も傷つけたものであるといえた。
結果、フランツはこの数日、己の資質を問い直し続けている]
/*
>>+214
>>+215の通り、日持ちするんでまあそれでもよければどうぞだな。
>>+215
白か。軽くて辛いだといいな。
[グラスに注がれた薄い緑色に似た仄かに酸味香るワインを受け取った。]
>>+216
勝つには勝ったが、そこ二人しか生き残らなかったとかって情緒ない?w
/*
>>+217
そっちのスイーツ大将閣下は知らないがウチではお客様扱いは一度だけだw
[ジョンB報道官にさるお方用のメイド服の入った紙袋をそっと手渡した。]
明日落ち二人の為にしか働く気は基本ないなw
何のため、と言う問いに対する答えだが。
第一に陛下の御意思の下であるため。
第二に陛下が為した覇業の先を見たいため。
第三に…人類のために『銀河一統』を為すことが出来るのは、俺達だけであるため。
陛下は、「国をひとつにする」のではなく、「人類をひとつにする」ために覇道を掲げたんだと俺は思っている。
…これで答えになるか?
[後半はかなり抽象的な、謎掛けのようなものになっていたように思う。
相手の反応を窺うように、そんな答えを返していた]
― シュメッターリングからの通信 ―
[ビルトシュバインの兵装を再チェックしていた際。
トーマス大佐からの通信が入る。]
…オヤジが?
何かヒミツの作戦でも企みに来たのか?
[ニヤリと笑うと、その笑顔を打ち消しながら回線を開く。]
『…総司令官に通じるものがあるのだ』>>77
…はい?
[あまりに唐突だった為、間の抜けた返事が出てしまう。
何かの聞き違いかと思い、問おうと口を開くより早く、トーマスの声が続きを語る。]
『総司令官と直接、話してみないか』
…代将殿の仰っている意味がよくわからないのですが…?
[自分とゲルト司令が通じているとは、どういう意味なのだろう?
一度も話したことはなく、ゲルトに至っては自分の顔すら知らないだろうに。
しかし、トーマスの締めの言葉>>78は、抽象的だったが、それでいて確かな重みを持って胸に響いた。]
…運命を…変える…?
俺が…?
[ゴクリ、と喉がなる。
その音が、動揺した精神を冷静に引き戻す。]
…了解しました。
自分のような者をそこまで買って頂いて光栄です。
よろしくお願い致します。
[既に、頭の中は目まぐるしく回転していた。]
[通信回線の切り替えの為、一時、トーマス大佐との通信が切れる。]
…いよいよ大佐にもバレたか?
…いや、違うな…
大佐は疑問を持ったら直接ぶつけてくる。
涙だ優しさだを持ち出して、嘘が吐ける人間じゃない。
[彼の人とナリは、明快で分かりやすい。
信義を重んじ、裏表がなく、結果を恐れない。
謀略や罠とは、最も縁遠い人物だと認識している。]
/*
どこまで姫さんの意図を明かして良いものか分からず悩みに悩んだ結果があれだよ!!
ホント向かねぇわ、こう言うの。
…ホントに俺を買ってくれてるなら。
素直にありがたい。
もし大佐がなりふり構わず俺をハメようとしてるなら…
それはそれで光栄ってもんだ。
[不敵さを取り戻しつつ。
普段緩めている襟元を締め、ネクタイを結び直した。]**
/*
>>+210リエヴルさん
[説明書きを解説されながら、出来上がったパウンドケーキをきらきらした目で見つめた。]
おいしそう!
投票の行方見ながらのんびり食べようそうしよう。
[ぱたぱた小皿を持って来て取り分けようと。]
>>+219レオンさん
情緒かー…。
今の時点で緑の世界って男3人だから、一人減っても大丈夫かなって思ってt(
ん、まあ、そういっていい、かな。
[見つかった、という言葉に短くこう返して。>>179]
危なっかしい、は余計というか、大きなお世話。
このくらいじゃないと、前線での戦闘機戦なんてこなせたもんじゃないんだから。
[危なっかしい、という評には、冗談めかした口調で言う。
軽口めいたやり取りは、遠い時間にも容易く重なるもの]
ん……わかってる。
[儚い笑みと共に向けられる言葉。
碧は静かなまま、ひとつ、頷いた]
先へ、前へ、飛び続けたい、けれど。
それは……帰って来る場所があるから、できることだから。
[だから、それを護るために前を──前線を飛び続けるのだとは。
口にすることのない、密やかな決意]
ま、何はなくとも、そこは信頼してほしいかな?
少なくとも、今まではそれで、ちゃんと帰って来てるんだし。
[一転、冗談めかした口調になるものの、碧に宿るいろは静かで、真摯さを帯びたもの。//]
/*
は、そういえば私レオンさんのご飯まだ食べてない。
初日は同時落ちだったからなー…。
[なもんだからパウンドケーキと、ケーキサクレを取り分けておく。]
とと、見逃してた。
>>+213レオンさん
アボガドは知らなかった!
キッシュは食べたことあるけど、なるほど…。
[取り分けたサクレをしげしげ眺めながら、キッシュの味を想像してみたり。]
― 航宙母艦シュメッターリング ―
[ロー・シェンとの直接交信中。]
周囲から期待されている「顔」と
繊細で感じやすい「心」と
見せちゃいけない「弱さ」を抱えて
一生懸命、立っていようとしている、そのあたりが な。
[戸惑うロー・シェンに、ゲルトと彼に共通していると思った部分を伝え、トーマスは顎髭をいじる。]
おっと、ロー少佐、予定変更だ。
総司令官殿から、「スヴァローグ号に来てほしい」と言ってきた。
これは出頭命令ではない、
だが行ってやってくれるか?
ともあれ、おまえはゲルトに会って、
なにか得られるなら、がめつく分捕ってこい。
おれにとって、これぞと思った人の縁を結ぶことは、新たな航路を見つけるようなものだ。
[乱暴な激励で話をつけたのだった。]
― ヴィラー宙域 ―
[再戦の気配に空気が緊張している。
こんな時に私用の通信を使うなど許されないはず。
けれど我慢ができなくて、こっそり短い一文を打った]
『信じています』
[フローリス任務の時に教えてもらったフランツの個別アドレスに送る。
戦闘規制があれば届かないかもしれない。けれど同僚には受け取ってもらえなかった言葉を、自分の送信履歴の中だけになってもいいから確かに残しておきたかった]
/*
>>+220
ラッパの方が楽なんだがな…まあ、いい酒への礼儀とするか。
[グラスを傾けほんのりと色付いた液体を口に運ぶ。口元から広がる柔らかい酸味を舌先に乗せ、広がる刺激を楽しみながら口蓋へと廻すように口いっぱいに巡らせつつ、ゆっくりと飲み干した。]
>>+223
だから共同経営者だろ?w
店名も一緒に決めたじゃないかw
/*
ちょっと信用取り戻したのターンをしとかないと戦えないのだけど、どうかな。もらえるかなああああ。もらえたらいい!!!
>>181
御言葉賜りました停戦の件ですが、私は元より最高責任者に就いております者も『否』と申しあげますこと、先にお詫びいたします。
陛下は私共に道を遺されました。
銀河一統の道と、その思いを。
[硬質の光をまっすぐに見据える。その話がでることは容易に想像もついた。
これ以上の悲しみを増やしたくない思いは…ないわけがない。
そう、確かに彼が言うとおり、ここで剣を収めれば、戦いの場は政治へと移るだろう。
王国としては敗戦という形にはなるだろう。それでもどういう形であれこれ以上の血は見ないで済む。
わかっている。わかりすぎるほどにわかっている]
少しお聞かせ頂きたいことがあります。
もし差し支えなければお答えいただけたらありがたく。
去る会談、閣下は陛下を人を見ないと称した。
人を見ず者に人間の歴史は任せられないと。
では伺います。その閣下の仰せの人間の歴史はなんの歴史でしょうか?
平和など紛争の最中の微かな隙間でしかない、それが人の歴史でありましょう?
自由を謳う、民意を意志とする民主主義。では選ばれぬ選択肢はどうされました?
私から見れば、弱者を少数を民意という蓋で押し込める。ただ民意というベールで見えなくさせている。
民意とは総意か? 煽動と利権にまみれた民意とやらで有史どれほどの人間が消され、国が滅びた?
陛下はそれを破りたかった。有史より続く取捨択一という名の下で葬られてきた数多の怨嗟を消し去りたかった。
人であれば断ち切れぬものがあるならば、なればこそ人であることを捨てようとした。
一を以て全を統べ、ひとつと成そうと。
乱暴な意見と思われるかもしれませんが、故の覇王……と思っております。
陛下は、ただ目の前だけを見ていたのはありません。
[シロウの変わったことは多い、
という言葉>>184に対して黙って頷いて。
再び彼が口を開くのを待つ。
第一の理由は理由としては理解出来た。
第二の理由には納得することが出来ない。
だが、第三の理由には]
……人類のため?
それは、どういう意味……。
[自分が理想とするものと同じものなのだろうか]
民主主義思想全てが連邦の主。
経済、環境様々な点で簡単に意識はひっくり返り、個がまた主であるから腐敗を招き足を引っ張り合う。
簡単に頭がすげ変わり、昨日とはまるで異なった方向を向き出す。
貴方方の言う自由は脆く……危うい。
いくら優秀な将が軍を束ねようとも、彼に集う者たちが多かろうと、それで即ち自由とは至らず。
ひとつには至らず。
ゲルト・マサリク閣下、貴方という人を否定も卑下するつもりもありません。
その指揮ぶり、また僅かの間ですが関わった連邦の方々、素晴らしい方々でした。貴方への思いも高かった。
貴方が最高権力者であるならば、変わらぬまま永久を生きるのならば、私共も今抜きはなった剣を収めることもありましょう。
陛下は、王国はヒューグ連邦軍と戦っているつもりはございません。
あなた方が目指す自由が、本当の人類にとっての自由かと問いに戦いに参っております。
/*
と、人集まってきたね。
ローさんもパパも来たな。
でもまだ票は2人だけかぁ…。
>>+224レオンさん
そうだけど!食べてないのとは別だからっ。
[パウンドケーキの前に、ケーキサクレをひとかじり。
キッシュよりずっとふんわりした触感の中にある、ハムやチーズを味わった。パセリの彩りと、ローズマリーとオリーブの味もしっかり残っていて、甘くないケーキを食べてるような、感覚。むぐむぐ。]
美味しい!
ケークサレって始めて食べたけど美味しいね。
[にこにこしながら、残りも頬張った。]
[そういえば昔もこんなことがあった。
二人が、知り合ったばかりの頃、
フランツが手酷く出自を揶揄されて、
一人、夕日に佇んでいるのを見かけた時。
小さく聞こえてくる悔しそうな嗚咽に、
手を伸ばそうとして、伸ばせなかった。
見なかった振りをして、その背中から目を逸らしたのだ。
あの時は、まだ、心が遠かった。
今はもう、間にあるのは物理的な距離だけだ。]
泣くなよ。
―――僕まで泣けてくるだろう?
[心の距離が、ようやく埋められた心地がする。
あの時伸ばせなかった手は、
今ならどこまでだって伸ばせる。
礼を言う友に、
少し照れたような、その声に、]
>>87
[差し出されるカップを受け取ろうとして握ったところで。]
『──── そいつを殺せるか?』
[同時に、たった一言が鋭いナイフのように突きつけられた。
笑顔が消え…双方が握ったカップの中で、琥珀色の液体に細波が立つ。]
…そいつは…
[「…命令か…?」
そう確認しようとしたところで、ふっと空気が緩む。>>88
何事もなかったかのような、冗談めかした笑顔。
まるでこちらの言葉を遮るように「面白い話」を急かす姿に、ふっと表情を緩める。]
/*
嬢ちゃんの方がもっとがっつり言ってたwwwwww
ま、アレクシスの反応見て更にどうするか考えよう。
そのために曖昧にしたんだし。
…ゴメンだな。
何でオッサンに俺のプライベートタイムを語らなきゃならねんだ?
趣味悪いぜ。
[カップをもぎ取り、再び砂糖をぶち込む。
同時に、反対側の手の平にうっすら滲んでいた汗を、ズボンの膝で自然に拭った。]*
[喫茶店のマスターになろうか、と言った友。
皆の疑念を晴らす為に、戦後退官しようかと言う友。
そんなことはない。
もっと、別の道もあるはずだと
口を挟みそうになる自分を押さえて、最後まで話を聞き、
―――やはり挟まなくてよかったと、笑みを浮かべた。]
……うん。
よかった。
フランツが、傍にいてくれなくなったら、
本当に困るなと思っていたから―――
[押さえきれない笑みに口元を緩めながら、
幾度も頷く。]
うん。君なら、きっとできるよ。
きっと、うまくいく。
なにせ、僕の親友だからね。
[まるで根拠のない励ましだったけれども、
自分の中では、根拠はあるのだ。
友を信じている。
気持ちの深さを、意志の強さを知っている。]
その為に、陛下は王国に巣くう志低きただ搾取に走る貴族を捨て、不退転の決意を以てこの戦いに臨んでおりました。
今剣を収め政の戦いになった時、誰と誰がその戦いに臨むか?
そこでは平和の導はないと存じます。
剣を収められぬ理由として納得いただけますでしょうか?
[ロー・シェンとゲルトの面会をとりつけると、意識を戦場へ戻す。]
ここまで、追撃はないのだな──
[女王とはわずかな時間だが直に会っている。
そのときの印象は、確信めいた答えを導いた。]
ヴェーダンタ号による特攻で英雄王の名を冠した御座艦は轟沈した。
あの女王が敵に背を向けて逃げ出すことは考えがたい。
女王はもはや生きてはおるまい。
[煌めく強い双眸を思い出し、しばし瞑目する。]
女王に代わって出征軍を掌握できる将の心当たりは、
イーゼルで初戦を戦った整然たる用兵のアレクシス・フォン・ハイツマン少将か、
女王の「軍事の師」だったというシロウ・アマツキ大将くらいしかないな。
階級でいうならシロウ・アマツキ大将か。
[その両名、それぞれ中将と元帥に昇格したことをトーマスはまだ知らない。
女王の錫がグレートヒェンを通じてシロウに託されることもまだ。]
あの大将が兵を引く男かというと──
[王国艦隊に勾留されている間、シロウの旗艦であるレントゥス号に滞在し、直接に知遇を得た男の表情を思い出す。]
私は……。
陛下についてゆけば、
陛下が欲しい物を与えてくれると思っていました。
今も……。
陛下亡き後に統一したところで、
その統一を支えるべき誰か一人がいなければ、
統一が無意味になってしまうのではないか。
そう考えています。
[鋼の忠誠をもつ男。
彼は「侍郎」の末裔だと自負していた。
モノノフ──集団武力を背景に民を支配した古代の特権階級だ。]
今の彼は
…良くも悪しくも、彼は KATANA で在り続けるのだろう。 ならば、
シロウ・アマツキ大将は、女王の「軍事の師」
ヴィラーで我々はあの「覇道」の根源を見ることになりそうですな。
[告げたのは、この先に待つもののこと。
目は近づく戦場へ向けたまま、息子らの背をおす。]
ふたり、肩を並べて戦うときです。
ゲルトとフランツの相聞は途中から限定通話になってるし、口を挟まないことに。
トーマスはゲルトにばかり支援発言してるけど、フランツも大好きなんだぜ。
ただ、副官を副官が支えても英雄との親密度が上がらんよね、というワケで影から応援してる!
壁|・)
>>193
君から大きなお世話言われてるのはいったい何度目だろうね?
マリーへのも入れたら歴戦の撃墜王の撃墜数も超えちゃいそう。
そうだね…私は戦闘機乗りではないからね。
[クスリと笑いながらカップの縁を指でなぞる。
ああ、彼とは一体何度こんなやりとりをしたことだろう。
心配性なのは昔からなのだろうなと、苦笑が漏れる]
そうだよぅ? 君には帰る場所がある。
だから、死んじゃだめだぞ。
ふふ、君の腕は信頼してるよ。
だから、また帰っておいで。
紅茶と…今度は甘味も用意して待っているよ。
[真摯の光を宿す彼の瞳を、私もじぃーっと眺める。
ずっと思ってたけど彼には言えなかったこと…
『私が彼を思う気持ち、心配…それはきっとねコニー君
君のお父さんも思ってることなんじゃないかな?』って
その真実は知る訳じゃないけれど、目の前の彼も頑固だから
彼のお父さんもそうなのかな? って
たまに聞かされた兄の愚痴とちょっとだけ似ていて……だから心配なのかも知れない。
帰る場所はある。ここにも向こうにも、生きているのなら──]^
連邦を攻めるのは版図を広げるためじゃねぇ。
「人類をひとつにする」っつー陛下の願いを叶えてやりたいんだ。
自らを覇王とし、覇道を掲げてまで望んだ、陛下の願いを…。
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