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───では、任せる。
[正式に辞令を発し、綺麗な敬礼に頷き返す。
フランツは片手を掲げ、ぴしりと目の上に翳して微笑み返した*]
[それからややしばらくして。
敵先発艦隊がオルヴィドに到達した頃合に、
ゲルトから短な通信が入る>>519]
分かりました。
もとより、そのつもりです。
[滲む怒りの気配に、珍しいものを見ましたねと
内心独りごちてから]
―――ご武運を。
[その言葉と共に通信を切った]
/*
>>519
ゲルト案外というか、普通に短気な気がする件w
>>+137
よし、じゃあフライパンに油引いてくるわ。
店の名前、どうすんべw
/*
>>+138
はっ、そうだそこ!>>391
リーザちゃん妹とか嬉しすぎる!凄く嬉しい!出来れば生きてるうちに妹が良かっt
ストレートwww<年金
メモに列挙してあったから覚えてくれてるとは思うんだよなぁ。
弟の名前には気付いてない可能性大だけど…
(メモ遺言間に合わなかった あー)
― オルヴィド ―
『王国軍、回廊出口まで距離1000……』
[オペレーターが、戦闘距離へのカウントダウンを始める。]
全艦、主砲戦闘用意。
[同朋が先頭を航行している。
それとわかっていてなお、射撃の準備をさせる。]
/*
リエヴル先陣は、RP的には俺の遺言伝達に絡んで内応の疑いも兼ねてとかそんな理由もあるのかなと思ったがどうなんだろうな。
/*
>>+139
単純におっさんの似顔絵入りのオムライスって苦行だと思うんd(
本人とグレートさんの顔と、どっちがいいかなーって思ったのは内緒。
真ん中だったよねw
全然ヘタって言われたら凹むからよかったよほんと!www
ね、悔しいなぁ。上手いなぁ。
女王の人は毎回色んなもの(あるいは事)を作るのが上手だとほんと尊敬する。
[小惑星や漂流物の間を縦陣を作って進む王国艦隊。
その出口はもはやそう遠くはない。]
連邦には妻と息子たちがいる。
おれは王国に長居はできんから、今回の配慮はありがたく受け取って帰らせてもらうぞ。
おまえも一緒にどうだ? リエヴル・フォン・アザーシュリング。
王国から亡命してきた者も連邦には多いし、
連邦と王国をまたにかけて商売する商人もたくさんいる。
それとも、妻子もちだったか?
/*
>>+140
大将さんwわりと熱い人だよねw
もうちょっとのんびりしてるかと思ったけど、どっちかといえばフランツさんの方が(
わーい。
名前?考えてない!
レオンさんのお店だから、そのまま名前つけちゃうとか?
あとはレオ、はライオンに繋がるから「レーベ」(ドイツ語でライオンの意)とか?
― 王国総旗艦 Willem-I ―
敵艦隊へ通信開け。
内容は以下のとおり。
『ヴァレール王国女王アプサラスより連邦艦隊へ。
王国軍は保護した連邦艦をそちらへ護送中である。
オルヴィド基地到達時に貴軍に引き渡す。
それまでの一切の戦闘は無用である。
――なお、乗組員は健在である。
彼らが戦闘に巻き込まれないことを願う』
[人質の上に、場合によっては後ろから撃ちかねないという脅しである。
ただし、解放する旨は確かに宣言した]
目標、D地点。
前列砲艦は主砲用意。
『カウントします。3、2、…』
――――撃て!!
[一列になった敵軍中腹に向けて。
隠れていた艦隊から、
エネルギーの白熱の束が、一斉に闇を走った]
狙いは正確に。
出力は、絞って。
救出部隊、移動準備を。
[射撃の準備をするのと平行して、
元遊撃隊1000隻ほどを本隊から分離させ、
即座に移動できる状態で待機させる。
あとは、じっと時を待った。]
/*
ローズマリーはお大事に。
更新後、戻れば会えるかな。
>>+143
凄く低ければ妖怪絵Verだったと解釈してとかも面白いかなと思っていたw
>>+144
ロール的な理由として、そのカッカ的なところで好意的になったことになってる俺w
同意w>フランツの方が
俺とお前さんの店だ。
あとマリーもウェイトレスにスカウトするし、リエヴルもお菓子担当にするとかいいんじゃねえかなとかなw
― イーゼル星系宙域 ―
[王国本隊から離れ、自艦隊レントゥスを率いて宙空にて待機する。
命じられたのはヴィラー方面への警戒と牽制。
率いるのは先の戦闘で残った4600の艦艇だった]
さて、向こうはどう動いてくるかね。
[こちらから向こうに大きく進軍する必要は無い。
受けた任は牽制。
適度に突っついてやれば良い]
コルヌ隊、スクァーマ隊、休息は取れたか?
『それはもう十分に』
『先遣隊だったので他よりは纏めて時間が取れましたしね』
嘘つけ、格納庫に詰めてただろう。
『バレてましたか』
『まぁでもきちんと休息は取りましたよ。
いつでも飛べます』
よし。
じゃあちょっくら向こう見て来い。
『早速ですか』
『任務了解、出立準備に入ります』
[飛行隊とのいつものやり取りをした後、彼らにヴィラー方面の偵察の任を与える。
深入りはしないよう命を受けた飛行隊は、イーゼルからヴィラー方面に向けて伸びるスペースデブリに沿うように飛び、ある程度進んだら進路を変更し0時の方向へ。
また少し進んだらイーゼル方面へ戻り再びデブリに沿ってヴィラー方面へ向かうと言う回遊ルートを取った]
[第二陣を引き受けると>>504
リエヴル艦隊に引き続いて、進発する]
スペルブーケ小艦隊に回線を
[オペレーターに命じた]
『敵旗艦から通信です!』
「オペレーターが繋いだ通信に、総司令の眉が上がる。]
捕虜を返す?
なら、こう返しておくように。
『連邦艦隊司令官ゲルド・マサリクより
ヴァレール王国女王アプサラスへ
あなたの寛大な処置に感謝致します。
それでは、捕虜返還の正式な手続きにのっとり、
軍を戦闘区域内より撤退させてください。
こちらにて返還確認以後、改めてお礼を申し上げます。』
― Willem-I ―
[その時の顛末がどうだったかはともかく、ただ感傷に流されるままでいられる程には純ではなく、少々どころでなく無理をする形にはなったが、旗艦に戻ることになる。]
通信……開きます
[命のまま通信を開き、聞いた内容の通り>>535の伝達を送る。その意味を知れば僅かに悲しそうな表情を浮かべもしたが]
――しばらく前・捕獲えい航中――
>>395
[敵艦に包囲され、えい航されている途中。
ようやく、艦隊の指揮官から通信が入る。]
…やっと気付いたか。
レーザーぶち込まれる前で助かったぜ。
[久しいヒゲ面が画面に乗り、厳しい表情で厳しい言葉が吐かれる。
が、言葉の裏にあるものを自分なりに読み取って行く。]
[>>534 トーマスからの回線に苦笑する。
オープン回線で言うことだろうか?]
お気遣い、ありがとうございます。
妻子のような、俺を縛る愛しい鎖とかはないんですが、
俺は、王国艦隊を、回廊の先に届けなければなりません。
……貴方がありがたく帰れるかどうかも、結構運次第だと思うのですが。
共に回廊を抜けられるように、頑張ってみますか。
その後の行動は、違いましょうが。
[人質代わりとはいえ、砲撃を受けない保証はないが。
彼の後ろ(横に回る幅はない)にぴったりと着くように、航行するしかないように思われた。
おそらく、一斉射撃の対象にはなろうが、
接近しているかぎり、主砲は来ない……かもしれない]
『久しいな、ロー・シェン・フェン』
(訳:よーう、お久しお久しー)
『王国を裏切って得た居場所は快適か?』
(訳:連邦での暮らしはどう?)
『本来なら即首を取るところだが、今回は人道的措置によりお前は保護下にある。寛大な処置に感謝しやがれ。』
(訳:あ、これ一応保護扱いになってるから、のんびりしとけ。)
『後で直接顔を見に行ってやる。覚悟しとけ。』
(訳:話は後でな。待ってろよー)
[こんなところか、と一息つくと。
こちらも同じ流儀で返答をする。]
…誰かと思えば、アマツキ大将でありますか。
王国きってのモノグサが、一体どんな風の吹きまわしですかね。
まあ、こちらは馬鹿貴族の吐く臭い息を吸わなくて済む分、快適ですよ。
あ、捕虜の権利は忘れないで下さいね。
[『覚悟しとけ』
の言にはニヤリと笑い。]
…楽しみにしてます。
画面越しじゃツバも吐けませんから。
[やはり真逆の反応でたんまりと憎まれ口を叩くと、ひらひらと手を振った。]*
さて…と。
[秘密通信によってあらかじめ攻撃のタイミングを知らされていたマオルヴルフ号は、センサーが攻撃を警告する直前に不意に小惑星のエッジを掠めて舵をきる。]
捕虜艦隊、マオルヴルフに続け!
[これは味方艦だけの通信波で告げ回避を促した。]
小惑星帯で鍛えた航行の腕前、今こそ見せてやるわ。
軍を下げないなら、
盾にして、かつ人質にするつもりだろう。
捕虜を撃たれたくなくば、撃つな、というね。
[未だ、怒りの燻る瞳で幕僚と言葉を交わす。]
―――大丈夫だ。
私は、代将と中佐を信じるよ。
アルディヴァーグ中尉。
今回もよろしく頼む。
ああ、それと。
ミツルギ補佐官から伝言だ。>>2:293
今度、一緒にお茶しようと、ね。
……無理はするなよ。
>>534
「息子たち」の複数形はもちろん、ゲルトやフランツ、そして部下たちを意味してのものであるよ。
― ヴィラー・イーゼル間 ―
――発見! 10時方向デプリ裏に一群!
[通常レーダーではなく、宙域安定度の差で見分ける。>>539
これはヴィラー基地で訓練した戦闘機ならではの特技だった。
距離が少しでも縮まれば、すぐ相手にも気付かれる程度の優位でしかないが]
アル、ルート13へ誘い込んで。
あそこから重力変域を避けるには、即旋回するか恒星に向かって45度へ抜けるしかない。
棘岩の影から狙えば一機は落とせるはず。
[計器飛行では他に避けようの無い場所へと追い込み、足の鈍ったところを砲撃する作戦。深入りはするなと言われたから、全機撃墜までは狙わず、編成を整えられたら後は追いかけっこを目論む。
後は少しでも前へ引きずり出してくるのが、艦隊と連動しての役目だ]
/*
ローズさんは今日帰れないとか言ってたしなー…。
日付後には帰ってこれるのかな。
きっと皆のんびりやるんだろうから無理せずに、ちょろっとでも顔出してくれるといいなぁ。
>>+145
えー人の絵で妖怪絵は描かなもん!(ぶーぶー
は、なるほど。
早期墓落ち組がおもてなしする店だね!
リエヴルさんからはスパムメールとお菓子を貰いたいです(本音
それなら「ダス グラープ」(訳:墓)とか、「グラープマール」(訳:墓標)とかだろうか。
[どれもかなり不吉だった(]
[白熱した光が消え去った奥。
紡錘陣を為した艦隊が、
剣呑な刃物のように其処に在った]
全艦隊突撃! 最大戦速。
[ラートリーの号令が連邦軍を駆り立てる]
そのまま突っ切ります!
[右から左へ。敵艦隊を一刀両断するかのごとく、
砲弾の嵐を浴びせながら、
一丸となった艦隊が突き進む]
ヒューグへ通信を。
レオンハルト・ヴィンターニッツ中将より、
ご家族への遺言がある。
[些かの職権を利用して回線を開く。
かくして王国の将よりの伝言は、ヒューグの少女へと(多少和らげてではあっただろうが)届けられることになったのだ──*]
[去り際、餞別代わりに「花火」を炸裂させた。]
おれはおれの航路をゆくが、
おまえの幸運を祈る。 朋友。
[――後続への指示は間に合わない。
多分、自分が回廊を出るタイミングか、少し後に。
一斉射撃が来る]
――……オーエンを残し、一旦、その場で静止!
ありったけのデコイを、回廊に押し込め!!
[数瞬の出来事。
マオルヴルフ単機であれば、追いつけはしなかっただろう。だが、――ぎりぎりのタイミングで、その後ろにくらいつく]
――…体勢を整えたら、爆撃の中を突っ込め。
みすみす弾を込めなおす時間を与えるな!!
/*
>>+147
まあ墓下は別世界だしな。
リエヴルは製菓担当件、営業も任せるかw
/*
つい、かっとなってやりすぎたかもしれん。
ちょっと反省orz
相手の策は受けて返す、を基本にしたいんだけどね。
僕もまだまだだなぁ。
[通信を終えると、すぐに総旗艦からの通達がきた>>527]
御意。
我々としましても、敵本隊と交戦前まで
徒に兵の損耗は避けたく思います。
[なるべく損害を最小限に抑えたい。
戦術上でも、心情的にも]
…ん、コイツにしよう。
この『月刊ルーの秘密』
これ、毎月良い画像乗っけてくれるんだよな。
母星ルーが豊かだった頃の空、海、大地、そして星空…
[思い出の景色を眺めるように、目を閉じる。]
…届け先は、ヒューグ在住の「リーザ」って女の子だ。
月刊だからな。完結するまでちゃんと毎月届けてくれよ。
[そう言って…
少しだけ寂しそうに、笑った。]*
/*
>>+145(忘れてた中段)
あ、そうだったんだ。
ってああ、女王様との謁見の時だね。
あの辺りから熱い面がじわじわ出てきたような…w
熱血村の良い英雄だと思いました。
/*
>>+150
あの時、俺はもう少将の声なんて聞こえてないんだから、遺言でもなんでもなかったのにどうしてこんなことにw
[チキンライスに唐辛子ペーストを混ぜ込む決意を固めた。]
[回廊の出口に開いた白い華が消えるころ、
イクリプス中佐の隊が潜んでいた場所より飛び出して、
目を瞠る速度で王国軍艦隊に突入していく。
その見事な動きに、総司令は艦橋で口笛を鳴らした。]
救出隊、前進。
代将をお迎えするように。
[号令と共に、1000隻の艦が本隊を離れ、
マオルヴルフらを護ろうと前進する。]
[味方の被害も少なくなかっただろうが、
それでも奇襲が功を奏したか、
反対側に出ることには成功する]
全軍旋回。角度45度。
[回廊を出ようとする敵艦の後ろ目掛けて、
紡錘陣が斜めに突入しようと牙を研ぐ]
次。――――撃て!
/*
>>+152
そうそう。
初めは
政治家父の道具じゃねーの?→頭はいいみたいだな→熱血要素あんだな(会食時点)
という流れw 描写不足過ぎるけど。今ならちゃんと描く余裕あるが意味がないwww
[――……オーエンはよく、持ちこたえたと思う。
先の戦いでの耐久力は伊達ではなかった。
時間の感覚を失いつつも、まばゆいきらめきの中で、出せるかぎりの指示を出した。
つもりだったが、………今は、わからない。
死ぬのは一瞬だろうと思っていた。
痛みも苦しみも感じる暇もなく、ただ焼き尽くされて終わるものだと。
――――…甘かったかな、と、思った]
/*
>>+153
あはは。
まぁ実際はともあれ、遺言っぽく見えたから仕方ないんだよ…。
そして皆死者を追悼するのが大好きなんだよ…。
[大事になったねーと苦笑する。
リエヴルさん南無になってるのは知らなかったのでした。]
[本隊は半球陣を組んで回廊出口を囲み、
回廊から出ようとする王国軍に集中砲火を浴びせた。]
近づく必要はない。
徹底的に、主砲で叩いて。
焦らず、前に出ようとする艦から順番にねらい撃つように。
[命令を出しておいて、小さく笑う。]
……まるで、モグラ叩きだな。
………ぅ、……ッ…。
[――気づけば、視界は赤く、暗い世界になっていた。
一呼吸ごとに肺が焼けるように痛む。
動けないのは、多分何かに下半身を挟まれているからなのだろう。
脚の感覚はもう、ない。どこに力を入れたらいいのかも、わからなかった。
異臭が鼻をついて、キィン、とした音が頭に刺さる。
あやふやになっていく意識が、呼吸のたびに引き戻される]
[端末が生きていたら、今自分は、一体誰に何を語りたいだろう。
死後、ふざけたスパムメールがいくつか、自動送信される事になっていて。
それで自分の、この世での言葉はすべて終わる。
脱力するほどどうでもいい題名。
中身だってたいした事はない。
……何かを届けたかった。道になりたかった。
どこかとどこかを繋いでいたかったのだろう、と。思う。
伝わらなかった言葉たちが、胸をぎしぎしと軋ませて。
行き場を今も、探している]
[時折、船体をもっていかれそうになる衝撃を受けながらも、マオルヴルフ号はラトーリー艦隊の奇襲を受ける王国艦隊先峰から離脱してゆく。
それを迎えるのは、ゲルトの派遣した元遊撃隊。>>537>>564]
/*
>>+155
そこは偶然じゃないのかなwww
流石にルー絵が家にあるなんて知らない気がするww
それとも何か捏造されるのかもしれないよっ。
[繋がった先の、誰かの笑顔を見たかった。
呆れるくらい単純な動機。届ける事で、自分が届けられたかったものは。
つまり、そういうものだった。
もうこの手――そういえば、俺の手はどこだろ――に、届く事はないけれど]
[……感覚が時間を越えて、懐かしい日々が脳裏に映る。
まだ父がいて、母がいて。
あの頃の自分はラートリーに、淡い恋心を抱いていたのかもしれない。
てっきり女性だとばかり思っていたから。
子供のたあいない心の動き。
……まざりけのない、ただの好意。
卒業旅行で買った、そこの特産の、小さな木工細工。
自分で使いたいなと思うくらい、美しい模様だった。
こういうものは。父に渡すのが一番、速い。
父さんなら、誰よりも速く届けてくれる]
[デコイがあちこちにばら撒かれているようで>>557、いくつかのビーム砲は余計な障害物の餌食となって、あちこちで爆発を引き起こす]
あれがおそらく――…
[敵艦隊の中で、一際中心となって前進する戦艦>>563がメインスクリーンに映し出される]
全軍、目標K。
右前方の艦隊目掛けて集中砲火!
……、どんな顔、するか、なぁ。
喜んで、くれ、た、ら、……――、……。
[無意識に呟いた言葉で我に返る。
何か、違和感があった。
――……そうだ。
あれは、届かなかったのだ]
― 航宙母艦ヴァルフィッシュ・格納庫 ―
[休息の時間は、どれほど取れたか。
最後に飛んで戻って、疲労は決して少なくはない、けれど]
今はのんびり、ってわけにもいかんだろーしな。
[艦隊の位置は、第二陣。
なれば、第一陣の仕事が終わってから、が本命になるか]
っても、さっき通った感覚からして、結構な乱戦になるだろうし……タイミング見て、動くよう、か。
[全く知らぬ空間ではない、というのは、条件としては悪くない。
必要に応じて、遊撃に回る心算でいた]
>>569
おれの艦の名前は「マオルヴルフ(もぐら)」です。
間違って叩くなよw
しかし、ここでロー・シェンが裏切って、おれを撃ったら…w
>>547
『捕虜艦隊、マオルヴルフに続け!』
[マオルヴルフ号から突然の指示。
虚を突かれるも、頭の中では高速で状況が分析される。]
…何か企んでやがったな、大佐!
いいさ、乗ってやるぜ!
[叫ぶが早いか、全艦に通達する。]
『と、いう事は』
ああ、クロスシフト継続。
……わりと、相性いいみたいだしな、他の連中。
『お前の後ろについて飛ぶのは、疲れるんだがな』
はいはい、そうですか、と。
[出撃前に交わすやり取りは、いつものこと]
[父が他界したあの時、彼に託した小包は、
彼ごと塵になった。
添えた手紙も、そこに書かれた約束も。
届くべき場所に辿り付けず、一緒に消えてしまった]
[そんな風に軽口を交し合う反面。
もう一箇所に通信を投げるか否か、手は迷うように動いていた]
……考えすぎ、なんだろうけどなぁ。
[ぽつ、と呟く。
常に前へ、先へと飛びたいと。
そう、願う理由の一端でもあるから、意識がついそちらに流れてしまうのは否めない。
とはいえ今は、休息の中で触れた遠い記憶の影響もあり、感傷的な部分もあるのだろう、と。
そう、思うことで、回線を開くのを思いとどまった。
──そのことを悔いる先は、今は見えない。*]
[悲しかったから、思い出さないようにしていた。
届かなかった手紙。
出しなおしたら、
――……二度と父が帰ってこないと、認めるかのようで。
どうしても、できなかったのだ。
これからもずっと、ともだちでいようね、と。
それだけの。……たったそれだけの手紙だったのに]
本艦隊の指揮権をザトゥルン大佐へ移行する!
全艦、マオルヴルフ号に続け!
相当厳しい追っかけっこになるぞ。覚悟しとけ!
[それは、自身にも言い聞かせるように。]*
………ともだち、か。
どうか、なぁ。
[あれから、何年が経ったのだろう。
互いに住む所が変わり、立場が変わり。
今こういう形で、相対している。
今ここで言っていい言葉、なのだろうか]
/*
パパ!パパはとりあえず無事に帰って!
[父親出る度にぴょこぴょこ跳ねん勢いだった。]
>>+148
ww営業もきっと得意だよねw
メールでも活躍できそうだ。
あ、シューネ・ヴェルトっていいね。
それにしよううん。
[手を……伸ばして。端末に触れる。
回線が生きている可能性は低い。……そもそもきっと、向こう側に彼はいない。
でも、もし、いたら。
――何を伝えたいだろう。
そう思いながら、ゆるりと口を開く]
/*
[その間に激辛オムライスが出来たら、上に真っ赤なケチャップでリアルなコラドリスを描くのでした。]
てっぺんに旗もつけようか。
流石に王国旗をと…(ちまちま製作
[低い呟き。
――独り言のように語る声]
………連邦を、離れ、る、時に。
君に、手紙を書いたんだ。
卒業旅行で買った――ドレスではないよ――小さな置物を、ラティにあげようと思ったんだ。
手紙も、置物も、……君の手に届くことはなくて。
こうして今、君と俺は逆側の、位置に、……対峙してる。
― ヴィラー・イーゼル間 ―
『おっと、敵さんいらっしゃったぜ』
『先に気付かれてたみたいだな』
『深入りはするなよ。
ここは奴らに地の利がある』
『コルヌフィーア・アインスよりツヴァイ、ドライ、フィーアへ。
一度散開した後にポイントYにて合流。
編成を整えてからあちらさんにダンスを申し込むぞ』
『ツヴァイ了解』『ドライ了解』『フィーア了解』
[小隊に分かれていたコルヌフィーアが敵戦闘機>>550に発見され、一度編成を解いて単機で散開した。
目標を分散させることで一網打尽にされるのを避けようとしたのだが、この方法は逆に集中攻撃を受けやすくなる]
[――……懐かしく愛おしい、
死神として、かもしれない。
その言葉は、胸の奥にしまったままに]
――……今更だ、と、思う。
当時と、今では。……状況が全て、……ってしまうから。
きっと君を、困らせてしまうだろう、けど。
手紙って、いうのは、もともと。……とても、勝手な、ものだから。
……あの時、伝えたか、……た言葉を、今、届ける。
[例に漏れず集中して進路を制限されて重力変域に踏み込んでしまった機体が現れた]
『こちらドライ、してやられた。
周辺の重力変域がある』
『ち、やっぱ一筋縄じゃ行かねぇな』
『こちらアインス、3機編成の後に援護に回る。
持ち応えられるか?』
『こちらドライ、さっきの損傷もあるからな…。
やるだけのことはやってみる』
[ドライはどうにか重力変域から抜けようとしてみるが、思うように動かない。
他の機体もポイントにて編成し直してからとなると、どうしても援護までに大きなタイムラグが生じた]
[目の前で大きな火花が散る。
あたかも大輪の花火のような――…けれど、
それよりもずっと凶暴なものが。
推進部分でも損傷したのか、目標敵艦が大きく揺らぐ]
やれ、やりましたかね…。
[その時]
『敵、砲撃来ます!』
[オペレーターの叫びとともに、白い光が幾重にも飛んでくる>>536
スクリーンの遮光機能がさっと働いて、光の直撃は免れた。
レーダー上からいくつもの味方の光点が消えていった]
全速前進!
抜けた艦隊の穴を埋めろ!
反撃は、他の艦隊に任せろ!
回廊を抜けた先の敵本隊に集中するんだ!
[喉に熱いものが詰まって、咳き込む。
鉄の味が口内を満たす。どうやら、腹のどこかが傷ついているようだ。
先ほどまで開いていたかもしれない通信回線は、
耳障りな音を立てて限界を訴えていた。
轟音が低く響き、
目に映るものすべてがゆっくりと崩れてゆく。
――……白い炎が、視界を焼いて。
前触れなく、意識が落ちる**]
『目標敵艦より、通信です!>>586』
な?
『いえ、これは通信というのか…』
[口ごもるオペレーターへ]
…わかりませんが、繋ぎなさい。
もし遺言ならば、敵将であっても聞き届けるが
仁義というものでしょう。
右!
左!
[03]度修正!
そのまま行け!!
[マオルヴルフ号の辿る複雑な航路を、全速力で追いかける。
味方の何割かは追いついていないのかも知れない。
しかし、止まるワケには行かない。]
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