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[驚くほどの速さで回り込もうとする旋回する部隊の動きを読もうとしながら、こまめに指令を出していく。
左舷のウィンザー艦周辺の動きが、僅かに鈍い。舌打ちをしそうになるのを、ぎりぎりの自制心で堪える。
――……なんだろう。奇妙な既視感を覚える。
どこかで、似たような感覚を味わった事があった。
これは、もしかすると……]
J( 'A`)し
ごめんね、かーちゃん艦隊戦わかんないんだ、ごめんね……。ごめんね、なんかそれっぽいこと言ってるのが精一杯なんだ……。
……もういい。流れに任す。
つかそれしかねーーーー!!wwwwwwwわからん!!!
/*
あれ、でもこれって「ここらで死んでやるぜ」の方の立候補と受け止めるべきなのでしょうか。
不調なのもあっての立候補と受け取ってレオンハルトさんに一票なのですが。
いっそ自分も立候補するべきなのかしら。
縁故的に薄いのは私だよねと思ったりもしてしまうのでした。
/*
そして投票ある日なのですよね……
何だろう早すぎる、早すぎるという思いがなくもないのです。
レオンハルトさん落ち残念だけれど自己推薦ですのね。
どうしましょう。もっと見たい人会いたい人ばかりですの。
― 会談場所 ―
[ゲルトに紹介>>210されれば、丁寧な一礼を送る。
敵将シロウからの凝視>>214には気づいたが、常のことなので意識の外だった。
…というより寧ろ。
最後に現れ中央に座した女王アプサラスに、目を奪われていたと言っていい。
数瞬後には、はたと護衛の任務を思い出して我を取り戻したものの、
一瞬の呆けた様子は、共に控えるレオンハルトの内心の叱咤を買ったかもしれない]
[ゲルトとアプサラスの遣り取りを、黙って視界と耳で追った。
女王の印象は、ブラックホールによく似ていた。
どんな言葉を投げても響かない。
全て彼女の深遠に吸収されてしまい、反射する先が見えない。
そうして周りに放射される其の覇気が、何をかもを引き込まんとする。
女王の周りは、女王の色。
女王の世界は、女王だけ。]
― 回想 ―
[自分とそっくりの王女さまは、
柔らかな問いかけを奏でながら首を傾げた>>227]
僕は、ぼくだけど。
僕は、
…君によく似た人形なのかな。
[鏡あわせの王女の中に、鏡合わせの自分がいた。
投げられた心は反響して、小さな投影会が開かれた]
― 現在、会談場所 ―
[けれど今は。
容姿こそ鏡あわせの侭だけれど、
心根は大きくずれて、投げ合う場所はどこにもない。
思わず、そっと…目を伏せる。
知らぬものを見る眼差し>>229が、少しだけ、心に痛かった]
/*
女王陛下に何か質問投げたかった気もするんだが、
ちょっと自分の中の感情を見つめなおしたい気も、するな…。
王女時代の立ち位置がああだと、どこが感情の着地点だ? ううん。
(いきあたりばったりのツケが←
開戦始まっているしなあ。
何も言えなかったの方向でいくか。
― 重武装航宙母艦レントゥス ―
ベックス艦、エールプティオー艦、イムベル艦。
状況は。
『ベックス艦、異常なし』
『エールプティオー艦、異常なし』
『イムベル艦、異常なし。いつでも行けますよ』
逸るな逸るな。
士気が高いのは結構だが、張り詰めすぎると疲れんぞ。
[そうは言っても開戦前の、否、既に始まっているのに緊張が消えるはずがない。
適度にリラックスしろと言っても、言葉ではそうならない者の方が多かった]
コルヌ隊、スクァーマ隊も準備は抜かりねぇな?
『コルヌ隊アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、全機体準備完了』
『スクァーマ隊アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、こちらも全機体準備完了です』
よし、両隊指示があるまで待機。
居眠りすんなよー?
[しませんよ、と返って来る声に笑いを返す。
普段から変わらぬ態度は多少なりとも部下の緊張を和らげては居るようだ]
>>322
『そういうところが多いですよね』
[ほんの一瞬だけ。表情が強張り、悲しみがよぎる。
それは決して悟られぬよう。]
>>322
[満面の笑みでツインテールを見ながら。]
…あ、わーかる?
俺、不死身だから。
可愛いコに「無事に帰って来て」って言われれば、地獄からだって帰るよん♪
[さあ、さあ言って、と言わんばかりに。]
――会談前・本隊――
[小型駆逐艦が出立するのをモニターに見ながら、苦笑する。]
…いい仕事するね。
特務補佐官殿は。
[警備、カスタマイズ共にきっちりなされた艦には、余計な手出しをする隙もなかった。]
…ま、今回は向こうも乗り気だろうし、こっちは動きづらくなったしな。
しばらくは…
[ぴ、とカードを引く。自身の異能に、「運命」という名目を与え続けてきたカードを。]
…流れを見る、か。
[机の上に投げられたカードは、…]*
/*
パパ発言思考メモ
>>1:33
あとパパと一緒の艦は中の人が嬉しいが流れ的に無い方が美味しいかな。
パパか私かどっちかが死ぬ方が美味しいじゃないか(
[再び艦隊への通信を開く]
現在、アザーシュリング少将率いる7千の艦隊が
イーゼル星系に展開中の連邦軍の背後で戦闘を行なっている。
連邦の総司令官がいない時期を見計らった奇襲であり、
成功率は高いだろう。
だが7千は長期に渡って戦線を持ちこたえる数ではない。
我々のすべきことは、中央から彼らと呼応して、
連邦軍を包囲殲滅に追い込むことだ。
わかったな。
[作戦概要を各艦に伝えた]
[距離が縮まり、索敵精度が上がれば、奇襲艦隊10000のうち何割かはデコイらしいと伝えられる。
そうと知れるまでデコイのせいで随分と無弾を使わされた。
しかも、中には反撃してくる新型も混ざっているとのことで、無視しておくわけにもいかない。]
まったく、やっかいな代物を届けてくれたものだ。
/*
むぅ…ログはよめん、空気はよめん
展開はでけんですまんこってす
臨む前に一回どこかで重RPやっとけばよかった。
投票コニー君と、マリーで迷うなぁ。
次点でアレクシスとリエヴルさんになるのかなぁ
― スヴァローグ艦橋 ―
[全権を一時委譲された身>>196は、総司令出立後暫く、
旗艦スヴァローグ艦上にあった。
これは機能の便宜上というものだけではなく、
旗艦が機能し動いていること、それこそが文字通りの旗となるがゆえに措置でもある]
偵察は刺激し過ぎない程度に、堂々と。
まさか向こうも、天使のように居眠りなんてしてないよ。
[トップが各々会談に臨むとはいえ、
ヒューグ連邦とヴァレール王国が臨戦状態にあるに変わりはない。
であれば、警戒を行っていること自体は当然のことであり、
むしろヴァレール王国にそうした体勢を見せておくべきでもあった]
『────敵の数、10000!』
[オペレーターの告げた声に、驚愕が漣のように走った。
どうしてそれだけの艦を、背後に出現せしめたのか。
兵らには、王国軍が奇術でも使ったかのようにも思えただろう]
― 旗艦スヴァローク ―
[最後に話したのは誰だっただろうか。]
それじゃ、また!
[会えたら、とは口にしない。
暫く経った頃、ドッグ艦へと戻っていくだろう。
頃合は―――戦闘が始まり、混沌とし始める少し前だろう。]
[ふと、自分がイーゼル近辺に「土産」として残してきたものを思い出し、その共通点に肩をすくめる。]
よくある策だったかな、
それとも、
おれの手の内 知ってるヤツとか。
[指揮の癖でも読もうとするかのように目をこらす。]
やってくれるなあ……保険とか自分から掛けたくせに。
[未だ総司令は会談から戻らない。
女王のかけた保険を口にして、モニタースクリーンの状況を見遣る。
手元にはもうひとつ、ザトゥルン代将より預けられた最新の宙域図が広げられてある]
― 輸送船 ―
[移動用も兼ねた輸送船に乗り込むのは、自分と他何人か、移動の必要のある兵だった。階級はざっと見て低い者が多い。
乗り合い馬車のようなそれは、先ずはと前線からは外れた後方地を目指す。
丁度父親が布陣していた艦の、その最後尾あたりだった。
無論輸送船の乗り手も十分注意はしていたのだろう。
が、父親が気付かなかったそれに、小型船の乗り手が気づけるはずもなく。]
[しばし瞑目してから…
心に燻った問いを、ひとつだけアプサラスに投げた]
…差し支えなければ、お聞かせいただけませんか。
覇王とは、何をもって判断されるのですか?
単なる王ではなく、覇王と名乗るには、それ相応の理由がおありでしょう。
― スヴァローグ ―
[駆逐艦から直接旗艦に乗りうつった総司令は、
ようやく慣れ親しんだ艦橋へ戻ってくる。
会談から戻ってきた総司令の姿からは、
いつもの怠惰な気配がなりを潜めていた。]
… ただいま。
[指揮卓にある友へ笑顔を見せる。]
え!?ちょ、何??
[船に乗っている間、下位官ならではの「もう暫く休憩だろうなー」なんて呑気な話も聞こえていたし、向かった先が前線とは遠い位置だったから、正直ここで戦闘に巻き込まれるとは思っていなかった。
大揺れする船の中から、小さな窓を見ると、あちこちで花火のような赤い光が灯っていた。]
留守番、ありがとう。
あとは、私がやる。
[指揮を代わる、と告げる言葉の端には、
怒りが冷えたあとの冷気が
ほんのりとまとわりついていた。]
/*
ね、まってた。絶対待たせてたから、もうメモでww
言ったらやっぱり待ってた。すまんありがとうwww
どうにでもなるなる、するさ。
/*
ここで戦闘に巻き込まれてパパの目の前で死ぬとか美味しいですか(真顔った
ちなみに捕虜の流れも考えての移動だったりする。
毎回修理だとあきr
[レオンハルトの言>>291には、思わず目を瞠って隣を見た]
………な、
[声が詰まる。
胸が驚きに跳ねる。
なんだって?
僕と間違える、ですって??
「いつもと逆」の言われ様に、寧ろ言われた当人が驚いた。
それ程に、こういうことを言われ慣れていなかったのだった]
― 会議後 ―
[何度か躊躇って…乾いた唇を舐めた後。
意を決してレオンハルトの元に向かい、]
先程は―――…有難うございました。
お礼を言うのも、可笑しいかもしれませんけれど。
[ぽそぽそと言い添える]
僕が女王に似ている…はあれど、
その逆を言われたことは無かったものですから。
/*
そういえばエディゴナ商会?
って過去ルガルのどっかで出てる奴だな。
どこまでかは覚えてないけど
やっぱ女王Yuunさんかな。
/*
パパの目の前で死ぬロマンがわりと胸熱d(
あと捕虜になったら最終的に死ねない気がしてならないのでどうしようかと。
/*
ん。ぽつぽつ入ってますわね。
大体終わってるので、こっちはいつでも死ねるのですよね。気掛かりふたりを残して没とか、おいしい(
今日でも明日でも駆動周りでわたわたなりそうですが。
この戦いが終わったら……の死亡フラグ類似品は置いてみたりしたので、墓下でロール回すのも地味に楽しみなのでした。
[初回購入特典として、リリースされたバージョンの元となる音源と、アレンジバージョンがついている。
今回リリースされたそれは、これまでの集大成という形をとりながら、まったく新しい境地へとチャレンジしてゆく姿勢がうかがえるものだった。
これからの活動がますます楽しみだ。
ちなみに、視聴用に購入したものは、3回聴いたところで部下に持ってゆかれた。悲しい]
……しかし、珍しいな。ここからの発注は。
少し間があいたからなあ、今回の新作は。
[たん、とカーソルを人差し指で叩いて、画面に同時に出していた航路図を眺める。
受取りまでに多少、時間がかかる状況なのは明白だった。
もう少しオプションがつけられないだろうか。
発注先にそれを交渉するメールと、発注お知らせメールを同時に送付する]
/*
やっぱり悩みながら結局他と合わせるような形に。
スパイ活動されてる人もいるので、頭から連邦側2落ちすると王国優勢のまま続いてしまうのかなと。
AだからBのには含まれないと思うけど…入ってたらごめんなさい。
わたしは…。
ずっと、ここにいるから。
ねぇ……
もし、わたしが、お人形いがいになれるとしたら、何になれるかな?
[当時は、小さい棒をよく持っていた。
クッション地のスティックだったり、色鉛筆だったときもある。
相手がいないまま、ひとりで、指揮棒代わりに振って遊んでいた――鳴る音は何もなかったけれど。
このとき、その回答は、得られたのだろうか――*]
[改めて戦況を見渡し、把握したあと、
通信を入れるのはヴィンターニッツ准将の艦。]
准将。
紡錘陣にてイーゼル方面に展開している敵軍の
中央を突き破って欲しい。
音に聞こえた猛将の牙、存分に発揮してくれ。
[前の戦いで牙を剥く機会を与えられなかった猛獣を
解き放つような指令]
/*
マリーが逝くのはアレクかコンラートとなんかあってからが燃えていいと思うの。
次節はアレクとコニー君を予定
本隊は、准将に続いて突撃する。
全艦、敵陣の突破を目指せ。
[明確な方向性を与えられて、
艦隊は、多少陣が整わないままなれど
ひとつの生き物のように動き始めた。]
/*
自分以外の票に、もうちょっと頑張れって言われてそうなのでこうなりました。
細かい数数えてないけどっちかな。
― 出陣前 ―
了解。
新造の強襲揚陸艦の初陣、派手にいかせて頂きます。
[ゲルトの指令に慌しく敬礼を返して、持ち場に向かいかけるが]
……総司令。
俺は難しい事は判りませんが、
総司令に連邦が全てのチップを積んだ判断、そう悪くないと思いましたぜ。
[軽く笑いかけてから改めて駆けて行った。*]
/*
私はロー・シェンと逝きたい……かなぁ
どこで逢えるかなぁ…というか逢えるのかなぁ
これがその新造艦か。
名前がない? はっ、
それともお前、代わりに付けるか?
[ゲルトから手配された新造の強襲揚陸艦>>91に対し、資料データを持った整備兵からまだ名前がないと聞けばそんな軽口と共に乗り込んだ。]
[ゲルトの戻るより少し前。
ロー・シェン・フェンが現れれば、
常の色を浮かべたライトグリーンが向けられる。
底が読めないと評された、あのいつもの表情だ]
…少佐は強襲揚陸艦を指揮していたと記憶しているけど。
砲艦は扱えたかな?
[確認の態を取る、その実は指示に等しい。
士官であれば扱えぬはずもなく]
少佐には砲艦の一隊を指揮して敵の霍乱、
機雷原への誘導を任せたいのだけど、どうだい?
[命ではなく出来るのかと問う。
可能との応えがあれば、宙域図に仕掛けた機雷の位置が示された。
その幾つかは現在の後背、つまりイーゼル付近にも示されている。
戦術的にある程度の重要性を持つことは無論、
軍事機密としての価値もあろう図面だ]
― 回想、会談中 ―
[差し支えなければ、と前置きした質問(>>431)を無視はしなかった。
最初に遠慮忌憚なくと言った以上は守り通すつもりで――ただ抽象的な問にしばらく思案してから]
そうであるな……。
覇王とは、覇道でもって事を為す王――であるか。
余が連邦側に告げるべきことは伝えた。
そなたの総司令らはそれを受けて余の覇道に立ち向かってくるであろう。
じゃが……余の覇道に敵意ではなく違和感を覚えたならば、何を為すか見ておれ。
あるいは訂正しに来るが良い。
[同じ顔をしていることは認識したものの、あのときのように鏡合わせの関係ではないから、当時の記憶は蘇ることはなく――覇王を名乗った女王は、自分からあのときから遠ざかろうとしていた]
[総司令を待つ間、
フランツが打った手は決して攻撃的な手ではない。
むしろ防御に傾けた指示は総司令の帰りを待つためでもあり、
トーマス隊の動きを信頼する故でもある。
つまり長い時はかからぬと見た。
そして、それはさほどの時を待たずに果たされる]
― 帰還途上 ―
撤退戦、ですか。
…しかも全部隊をスペースデブリに?
[ゲルト総司令>>398の策に、軽く目を瞠る]
確かにイーゼル周辺はスペースデブリの多い宙域ですけれど。
それでも全艦隊とは――なかなかに無茶振りですね。
[きっちり感想は述べるが、別にやらないという訳ではない。
ゲルトの作戦立案自体は信頼しているのだ]
/*
うーん、物凄く状況を読み違えました。
トーマスさんの邪魔にしかなってないよなあ、これ。
フランツさんから旗艦奪っちゃてる状態だし(汗
集計結果待ちで、ローレルちゃんが落ちないようなら救出に向かわせて貰うとか、かな。
― 旗艦ナーメンローゼ ―
先日、クレーエから指揮を執ったレオンハルト・ヴィンターニッツだ。
詳しい挨拶は後だ。回線繋げ。
[ネクタイを片手で緩めながらブリッジに飛び込み、通信兵に指示を出した。その際、通信兵がぎょっとした表情で彼を見たが、構っている余裕はなかった。]
前衛の我が艦隊に与えられた数5000!
左翼右翼と共に展開し、後方からの奇襲に呼応して進軍してくる王国軍前衛を迎撃する!
後ろは先日の会戦で快勝を収めたトーマス・ザトゥルン提督が指揮を執る遊撃隊が対処する。
心配する必要はない。
目の前の敵を疎かにして、要らぬ心配を焼かすな。
脚の速い艦から順に前に出すぞ!
[布陣のイメージとしては梯形陣から蜂矢の陣へ。自ら新造艦を駆って、先頭に立って打って出るべく指示を出した。]
― 王国総旗艦 Willem-I ―
[リエヴル艦隊が敵の後方に食いつき、連邦軍が対応し混乱も収拾されようという頃、王国軍は戦場に到着することになろうか]
全艦に通信。
余から一言あるとな。
……あと、主星にも繋いでおけ。
"あやつら"にも聴かせてやらねばな。
[戦闘開始命令の前、静かな緊張に包まれていた]
下手を打てば惨敗は、いつ何時でも似たようなものでしょう。
いつもと変わりありませんよ。
[危機をわざと標準化する。
意識を引き締める一方で、連邦名物――普段通りの空気を敢えて作る]
―――右翼の指揮、仰せつかりました。
全力を尽くしてきます。
[会談で揺れた心は、しばし戸棚の奥に仕舞い込んで。
駆逐艦が到着した早々、今度は自旗艦に向かうシャトルに乗り込んだ*]
…デートの顛末は散々か。
ま、そんなところだろうなあ。これじゃ。
[やれやれと敵を示す光点を指して見せ、肩を竦める。
珍しいほどの冷えた気配は、その怒りに深さを思わせた。
この場に詳細を問いただすことはせず、黙って目を細める]
敵さんは、前回逃げ足の速かった貴族の兄ちゃんか。
さぞかし鬱憤晴らしがしたいだろう…はっ。
[ゲルトから突撃の指令>>442を受け、我が意を得たりと舌なめずり。]
こちらから前へ出る。前へ、前へ、だ。
全軍、全力推進。
射程圏内に入り次第、エネルギーバリアを展開し更に前進する。
相手に合わせて撃つな。近づけるだけ近づくぞ。
一斉射撃の合図は俺が出す!!
―《ヴィーゼル》艦橋―
『Willem-Iからの通信です』
[オペレーターの声>>450に頷くと]
陛下からの通信だ。
手を休めるものは、拝聴するように。
[どうしても手が離せないもの以外に、そう命じた]
了解。
───幸運を。
[恐らくは既にヴァレール側から艦隊は進発していよう。
それより他に後背の敵の意味は考えられず、
ゆえに作戦は、難しいものになろうと容易に知れた]
/*
迷ってたしロズマリさんに入れたから、立候補以外で自分がーとは言いたくなかったけど村建てさんが一票入れるなら迷わず死んでくる(
[旗艦スヴァローグが動く。
ゲルトが戻ったのだろう。
ただの機械的な動きであるはずなのに、それは艦が魂を宿したかに見えた。]
― 航宙母艦ヴァルフィッシュ ―
リーダーより、アインス各機へ。
スタンバイOK?
[部隊への通信回線に向け、問いを投げる。
自部隊からの返答を一通り聞いた後、続けて問うのは各小隊]
ヒルシュケーファ・リーダーより、ツヴァイ、ドライ、フィーア各アインスへ。
各機、スタンバイOK?
状況を速やかに報告。
[出撃前の最終確認。
総旗艦からの通信>>450、との放送が入ったのは、それが終わる間際だった]
……おっと。
ヒルシュケーファ・リーダーより、各員へ!
静聴タイムだぜ!
[秘密回線からの指示(>>=46)には短く、応じる。]
すでに準備万端だとも。
[支える手は出さない。ただ背中を押す言葉で見守る。]
― 王国総旗艦 Willem-I より 王国全艦隊へ ―
我が忠勇なる兵士諸君。
女王アプサラスである。
こうして戦となった経緯はそなたらも知っていようから省略するが……
この戦争は先手を打たれたものの、本来は余が決断し、余が始めるべきものである。
ゆえにいかなる決着を迎えようとも、この戦争の全責任は余にあることを最初に宣言する。
[もちろん決着は勝利しかあり得ないのだが、それ以外も匂わす口ぶりで始まった――が、すぐに覇王としての言葉に戻る]
[さきほど回線から洩れた声(>>=39)については言及しなかった。
ただ、「うちの若いの」が受けた悔しさは胸に刻まれている。]
(撤退戦か。勝ち戦をみすみす逃してくれる相手とも思えねえし、ある程度の足止めか御褒美が必要だな。)
[脚の速い艦を先にしたのは撤退を考えれば、遅い艦を逃がす為の手立て。とは言え、満足に逃してくれるとは思えない。]
白兵隊の数はどの程度だ?
機を見て、敵旗艦に乗り込む覚悟をしておくように伝えろ。
俺も出る。
その際は艦長、指揮を頼む。
[そして手招きをすると、その艦長に対して耳打ちをした。]
わかったな。新造艦を失う訳にはいかねえ。
[目を白黒させる相手に、厳しく言い放った。]
/*
うん。やっぱりあれだな。
ある程度、空間区切って、
ここは好きににしてね、と緩く指揮する方が、
みんな動きやすいんだろう。
ごめんね、ついつい。全体の形に口出しちゃって。
……かつてヴァレール王国が辺境の一惑星に過ぎなかった頃、我らが主星には帰属という特権階級は居なかった。
貧しい星で共に働き、戦い、力を合わせ日々の暮らしを支えあっていたことだろう。
ウィレムI世が全てを成し変えんと立ち上がり、戦い続けた結果――今こうしてヴァレール王国が存在し、兵士諸君とその家族を育み続けている。
[ちらりと視線をずらし、通信が主星にも届いている旨を改めに確認]
……今の王国貴族は、ウィレムI世と共に戦い、大功を挙げた勇者がその恩賞として与えられたものである。
その功は讃えられるべきのものであり、今の地位も正当なものである……が。
しかし、永く時を経た今になっても己が選ばれた存在と自惚れるさせるためではない。
余が即位してすぐのこと――前王の計画から引き継がれて建造されていた総旗艦が完成したとき、余はウィレムI世の名を冠させた。
偉大なる覇者の名をつけたこと――余の覇業はあのときに始まった。
今こうして諸君らが、多くの将兵が馳せ参じ、我が覇道の剣となってくれたこと嬉しく思う。
しかしその一方で、今もなお惰眠を貪り、戦に出ることを恐れ隠れやり過ごそうとする貴族――かつての勇者の堕落した末裔もいることを余は知っておる。
/*
と、次の動きは決定出てからの予定なのだった。
なので、レオンさんのあれそれ書いてないけどちょっと休憩してこようかな。
書いてたのだけど、どうにもこっちの過去とか主線に絡む話だったから、すごいつっかえつっかえになったのだよね…。こっちも結果出てからでないとちょっと手が止まるところもあるのでした。
旅行行ってたわりには頑張った方だよね…(くったり
主星ヴァレールに今も居座る貴族たちよ、聞け。
そなたらの祖先は、かつてはウィレムI世と共に戦い、君臣の間柄を越えた戦友でもあった者もいただろう。
だが、余はそなたらに何の恩も受けておらぬッ!
そなたらは我が覇道の終点に共に辿り着いた者、志半ばで我が覇道の礎となった者でもない。
長き治世によって忘れているならば今教えよう。
覇王にとって、貴族も市民も、余に至ろうとする者以外は等しく数字の『1』でしかない。
余はそなたらの心など分からぬ、聞けぬ。
分からぬゆえ、余の覇道のため奮起する者以外を認めることはない――そなたらが泣き叫び懇願しようとも慈悲を与えることは無い。
――余は、かつての傀儡候補の王女ではない。
傀儡ゆえに人ではない。
……余は生まれながらにしての覇王である。
[ゲルトから指摘された、人を見ない、人の声に耳を傾けない、という評価をあえて取り込んだ。
それは自分で生き方を曲げるつもりは無いという意思であると同時に、ゲルトの言葉を受け入れたとも言えた]
我が将兵たちよ。
余にとっては貴族も市民も差など無い。
身分による差別や不利益があったのなら、余が覇道をもって破壊しよう。
戦い、功績を挙げた者には惜しみない恩賞を贈ろう。
散った者が残していった家族には篤い保障を約束しよう。
余の覇道の行く末において、新しき世界を打ち立てるのはそなたらであり、余はそれに最大限に応えよう。
余と共に、宇宙の果てまで駆けんと思う者は、余の望みに全身全霊をもって応えよ。
己だけではない、この宇宙で共にある戦友と一つになり、余に全てを尽くせ。
[ゆっくりと、王錫を持った右腕が上がる。
頂点から一気に振りかざし、遥か前方――覇道の行く末と未来を指す]
(うちの兄貴ってどっちなんだろうなー)
[女王の御言葉を聞きながらもこんなことを考えている辺り、この男、真面目さの欠片もない]
これが歴戦部隊の即応。
[ザトルゥン代将の艦隊運用は見事の一言で。
後背を支えるためにと急いだシュヴァルツ以下が本格交戦に至らぬうちに、司令官の帰還により本隊も一塊となって滑らかに動き始めた]
我が将兵たちよ。
覇道の剣よ、余の望みは――ひとつ!
『銀河一統!』
――征けィッ!!
[女王の一声をもとに、各前線は各個に戦端を開き砲火を強めただろう。
そして、女王はその相手となるヒューグ連邦について倒すべき敵とは一言も触れなかった。*]
― 旗艦ナーメンローゼ改めビルトシュバイン ―
先日、クレーエから指揮を執ったレオンハルト・ヴィンターニッツだ。
詳しい挨拶は後だ。回線繋げ。
[ネクタイを片手で緩めながらブリッジに飛び込み、通信兵に指示を出した。その際、通信兵が「あれ?」という表情で彼を見たが、構っている余裕はなかった。]
前衛の我が艦隊に与えられた数5000!
左翼右翼と共に展開し、トーマス・ザトゥルン提督が指揮を執る遊撃隊が対処している敵艦隊を速やかに撃破する。
[>>449>>454>>460の命令を出した艦など存在しなかった。ここにあるのは猪の名を持つ新造艦である。]
挟撃を目指す敵の動きの前に、片付ける。
何事も、一つづつ、だ。
脚の速い艦から順に前に出すぞ!
[布陣のイメージとしては梯形陣から蜂矢の陣へ。自ら新造艦を駆って、先頭に立って打って出るべく指示を出した。]
フランツ・フォン・バルテンより戦艦シュバルツへ伝達。
標準時間0300にそちらへ戻る。
交戦域より後退、ちょっと拾ってくれないかな。
[スヴァローグ艦橋を辞した後、
自ら指揮する戦艦へと通信を入れる。
シュバルツへと戻れば、更に少し前線より引くよう指示をした]
/*
うわあ、今度は表で挟まってしまった!
そんな大した動きでなく、黙ったままはいけないかなという合の手ぽいものなのに。
女王様、毎度毎度申し訳ありません…!
足並みを揃える必要はない。
最初から乱戦だ。
おいたをした悪い子を、叩き落としてやれ!!
[全力で飛び込みながら、主砲を敵艦隊の中央に叩き込ませた。]
― 王国総旗艦 Willem-I 通信終了後 ―
ふふっ、本当にこれで負けたら帰れぬな。
もう恥ずかしいでは済まぬ、艦隊を失い逃げ帰った余など生かしておいてくれぬだろうよ。
マールスに備蓄はいかほどある?
[それまでの既得権益を全て廃すると言うに等しい演説。
将兵のほとんどが市民で、貴族でも若い世代が多いこの艦隊では多大な効果があったろうが――主星に居残って戦争に非協力的な貴族にとっては寝耳に水だったに違いない。
場合によっては女王の敗北を願って妨害工作に出る可能性もあり――貴族の影響を受ける主星からの支援を受けられなくなった場合、マールスの備蓄が尽きたときが事実上のタイムリミットと言えるかもしれない]
まぁ勝てば良いのじゃ。
苦しい戦になろうが、そなたらの働きに期待する――。
[自ら窮地に追い込んだ女王は、野望を為し遂げるためなら何を臆すこと無く近臣に向けての笑顔を守った。*]
/*
ローレルさんのメモもー……ぐるぐる。
10分経ったのですが未だにぐるり。
どっちが自然なのかとか考え始めたらキリがありませんわね。落ちやすさなどは加味しなくてよいとのことなのですけれど、毎度ながらそれもかえって悩む…。うー……ん。
/*
悩むくらいの立候補は受け入れてもらえないからな。この村……。
どうしても今日死にたいです!くらいの勢いじゃないと。
― マオルヴルフ艦隊布陣近く:輸送船 ―
う…。
[青暗く滲む世界に、赤い色が燃えさかる星にも見えた。
もっとも赤色は、宇宙空間ではすぐに消えてしまうだろうか。
後方では決して見れない、初めて見る戦場の色。息を呑んだ。
戦闘のど真ん中からは少し外れているのか、すぐに落とされるという事はなかったが、装甲薄い輸送船に弾が当たったりぶつけられたりしたらひとたまりもない。
慌てて船は旋回するが、強襲してくる戦闘機か、足並み揃わず動き出す味方船に煽られるように、輸送船が傾いた。]
わ〜〜〜〜!!
[椅子の取っ手を持って傾く船内に耐える。
人口重力は一応あるが、斜めになると上に転がって行きそうになるからたまらない。
声を出す事で腹に力を入れて耐えた。出さざるを得ない状況だった。]
マールスは工業星系なれば当面の補給には心配は及びません。
財界の集うフローリスもありませば長期戦とならなければ問題は生じぬかと。
[貴族社会の色濃く残るヴァレールと異なりマールス、フローリス共市平の星、危惧される事態には発展はしないだろう。
無論根回しは必要となってくるだろうが。
ヴァレールはどうだろう? この演説では女王の危惧するように反女王派の動きは活発化することも予想される……憲兵艦隊を残しておけばと……この思いは結果論であった]
― 重武装航宙母艦レントゥス ―
……いやぁ、いつもながら、見事。
[通信を通して耳に、心に届く女王の声。
周囲には熱気が籠もり、乗員達の士気が高まっていくのが分かった]
― 回想・会談中/ローレル ―
[アプサラスの呼びかけをいなした>>291のは、こちらを見下してきた彼女を挑発するよりも、立候補した癖にどこか気もそぞろなローレルが気がかった点があった。]
(なんだかな。)
[彼の由来も事情も、当然心情一つ知らない。知ったのは一度の戦闘の指揮能力と、彼もまたゲルトが信頼している者であるということ。この場に居る事を認めただけの理由があるのなら、その理由を果たせるようには今の彼からは感じ取れなかった。彼の同行がただの総司令の気まぐれや自分の買い被りであるかも知れなかったが。驚いたような様子>>435に目もくれず、護衛の顔に戻った。]
操縦士さんしっかりしてーっ!
[無茶言うなと向こうは思ってるだろうが、気を使ってる余裕がない。
激しい揺れに襲われながら、荷と人を乗せた小さな輸送船は、木の葉のように漂っていた*]
歴史学者 ナイジェルは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
[女王の演説の間、身じろぎするものは誰もいない。
全員の目が、耳が、彼女の言葉を漏らさず受け入れようとしていた]
[回線が途切れ、数秒の間]
[すぐに静寂は大歓声にとってかわった]
[下士官や兵卒はもちろんのこと。
士官の極一部にも平民の出身のものがいるなか、
『余にとっては貴族も市民も差など無い。』のフレーズは、
間違いなく彼らの琴線に触れていた]
歴史学者 ナイジェルは、連邦兵長 整備士 ローレル を能力(襲う)の対象に選びました。
王国少将 アレクシスは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
王国軍 中尉 ローズマリーは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
― 戦艦シュバルツ 艦橋 ―
[艦に戻ればすぐさま艦橋へと向かう。
着艦をサポートしてくれたヴィーラ隊にも、
そのまま帰艦するよう指示が下された。
完全に戦闘状態を停止した艦内に、フランツの声が響く]
交戦域より離脱そのまま。
じきにヴィンターニッツ准将麾下の突撃が開始される。
本艦はその突撃と同時に進発、突撃に加わらず、
戦場を──離脱する。
[ひとつ理解の呼吸をおき、]
そのまま全速でヴィラーへ向かう。
今、ヴィラーでは予備兵力20000が準備を行っているはずだ。
それらを率い、イーゼルより退く総司令の軍と共に、
勝利したと「思い込んで」領内まで追ってきたヴァレール王国軍を叩く。
ということだから、
見つからないように、こっそりと但し全力で。
連邦共和国軍 鉄拳艦長 トーマスは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
連邦兵長 整備士 ローレルは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
王国大将 シロウは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
伯父貴は命拾いをした…かな?
[Willem-Iとほぼ並列するように展開されているはずの元自艦隊の方角をちらりと眺め小さく溜息を零す。
王星を離れなかった中でも、体面のみを考えで続いた貴族はいくつかある。それらは主な主力艦隊とはやはり士気の面で隔たりがあった。
できるだけ安全な配置をと賄賂とともに秘密裏に打診されたのも一つや二つではなかった。
まあそういった艦隊は今頃前線で顔面蒼白になってもいるのだろうが……
これらの勢力が形勢の不利を悟って反王女勢力と内応されるのは避けねばならない。
どちらにせよ、あまりの長期戦は弊害を及ぼすだろうと。眉が密かに寄った]
/*
投票デフォはラートリーでした。
指差し確認。
-----------------------------
王国大将 シロウは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
女王 アプサラスは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
私は、今どんな顔をしている?
[副官に尋ねる]
『あっ……はい。とても楽しそうなお顔をされています』
……だろうな。
胸のすく、とても愉快な演説だった。
[――女王の演説は。
出自がばらばらな――特に、運び屋に着いて来た者たちの地位は低い――兵らの士気を高める事となった。
――…少し、お変わりになっただろうか?
はっきりとは説明できない違いに、僅かに首を傾げてから。改めて、現状の戦況に思考を巡らせる。
彼らはなんとしても、総司令官を安全な場所まで運びたいはずだ。
それには、我らを撃破して道を作るしかない]
― 回想・会談後/ラートリー ―
あの姐さんは他人だが、お前さんは階級上部下だからな。
お前さんの顔は覚えてなくちゃマズいが、あっちは別にどうでもいい。
[礼を言われた事>>436に却って不機嫌そうに、横を向いた。]
まあ、お前さんがあの場所に居ただけの意味があったならそれでいいさ。
[軽く鼻を鳴らしながら。]
[トーマスは麾下の艦隊に告げる。]
総司令官のお戻りだ。
まだ交戦は続いているが、ここまでしのいだ今、
奇襲はもはや、奇襲ではなくなった。
これより、本隊と連携して、敵別働隊(リエヴル艦隊)の撃破へと作戦を変更する。
連邦少将 フランツは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
まあ、わかりやすく言えば、孤立した敵別働隊に、
──喰らいつけ。
[これにより、遊撃隊はリエヴル艦隊と積極的な交戦に突入した。**]
[そんな危惧も、各所であがる歓声に今は霧散する。
この士気を以て臨むならばWillem-Iでは何の心配もないだろう。
シロウ旗下、アレクシス旗下含め主だった艦隊に至っても同じ事]
この方は全てを受け止め
全てを統べようとされているのか。
[旧態依然の象徴たる王族がその旧態依然を否定する。
その先に何があるのか。この方の進む覇道は、歴史に埋没する覇とはまた一線を画した……まさに彼女の築く新たな覇となるのだろう。
畏敬と羨望の眼差しを隠すことせず、私は彼女を見つめた]*
はい。間違いなく届けております。
間違いなく届いております。
[通信回線がヴァレールへも向けられ、着信信号を受信したことを確認した私は、シロウの問いに>>*15はっきりと答えた。仮に映像があるならば大きくうんうんと頷いていたのも見えたことだろう]
伝聞で伝わることよりマシと思うが?
――統一後、主星に戻ったら財産全没収、一族皆殺しにする……とか尾ひれのついた噂になってても困る。
命までは獲るつもりは無いぞ?
[心配する部分が違う]
王国艦隊女王直轄第1軍補佐官 グレートヒェンは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
― 戦艦シュバルツ・格納庫 ―
[そのまま帰艦の指示が出て、大過なく戻った。
機体から降りている途中で艦橋からの指令が響いた]
えー。
[同僚達と顔を見合わせてしまう。
丁寧な説明もあったから、意図を見失うまではしなかったが]
もうちょっと言いようがないのかなあ。
[おごそかな声での宣言に、ドッと肩の力が抜けた。
周囲で湧き上がる笑い声は、士気低下の起きていない印。
フランツらしいと思う。そして]
「ああいうトコは総司令官とタメ張るよな」
[冗談めかした同僚の意見に、大いに頷いてしまった*]
ああいや、主星に届いてたら兄貴が楽しいことになってそうだと思ったんでな。
それだけだ。
[アマツキ家当主も現状に胡坐をかいている貴族の一つに変わりない。
それを思うとなんだかおかしくなってきたのだった]
俺の存在を傘にして他を見下してそーだな、とね。
どっちに転ぶのかは分からねぇが。
――……くっそ、さすが。
層が厚いな。
[低い声で呟くと、ぎり、と親指を噛む。
主力部隊を挟撃するどころの状況ではない。
いかに全滅を避けるか、という思考で、動かざるを得なくなったことを悟る。
兵数を減らさずに、どこまで引ききれるか]
――……全艦、合流ポイントまで退避!
隊列を維持しながら、可能なかぎり速やかに引け!
[包囲される前に、引けるだけ引いてみるしかない。
双方の兵数が削れゆき、被弾報告ばかりが増えていく。
――…どこまで持つかな、という思考が。
今更ながら、ぼんやりと脳裏を過ぎった**]
旗艦はどれだ。
[奇襲してきた敵艦隊も、これだけの時が過ぎれば然程の優位性を保ち続ける事は難しいと判断。牙を涎で濡らした猛獣の如く、自艦隊を飛び込ませる。味方の撤退の援護と悟らせない程度に、壊滅を目指すかのように貪欲に攻め続け、自身は先ほどの斉射から敵の指揮官の乗る艦>>490を探す。]
弾幕をはれ。
敵の戦闘機を近づけさせるな!!
王国少佐 リエヴルは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
ふふ…御当主様には何度かお会いしていますが、慌てるようなご様子を想像はできませんわ。きっと仰せのように悠然と構えてられそう…
閣下のアマツキ家のように一族の何かしらが出征しているところは、同じようにそうなさっているかもしれませんね。
ちっ、速い…。
[見切りよく、撤収に掛かるタイミングとその判断の良さ>>498に舌打ち。]
全軍、勢いを殺す事無くこのまま突破!!
うじうじと未練がましく後退する敵艦隊を踏み潰すぞ!!
[敵軍の中央を突き抜ける>>441、作戦参謀らにそのルートを探らせながら、前進を重ねる。流石に近づくたびに味方の艦隊の被害も増えてきた。新造艦であるこの艦も、バリアに守られながらも激しく何度も揺れていた。]
― 王国総旗艦 Willem-I ―
[演説の効果は女王の想定よりも高かったようで機嫌が良い一方で]
アザーシュリング艦隊への増援は要らぬ。
各自、前方への攻撃を密にせよ。
連邦軍の総司令官は優秀じゃ、別働隊を抜くのに時間がかかると踏めばいつまでも我らに尻を向けはせぬだろう。
その判断を促すためにも前進せよ、それが我らと離れ長い時間潜伏してくれた彼らを救う一手となる。
[リエヴル艦隊を守るためには増援を駆けつけさせるよりも、こちらに注意を向けさせて攻勢を弱めさせるるほうが良いと女王は判断した――非情ではあるが。**]
ふふ、シロウが恩賞として当主の座を望むなら取り計らうが?
[そういう柄ではないとは思っていたので冗談の部類である――が、同様のケースが他の名家でも起こりうる騒動の種かもしれない。
頭の痛い話ではあるが、今はまだ勢いのまま進ませるのみであった。**]
撃て! 後のことなど気にせず撃ち捲くれ!!
[実弾なら撃ち尽くした後の艦は速くなるかもしれないが、ビーム砲ではどの程度か。まるでそうさせるかのように撃ちかけながら突出する。]
但し、速度は他艦に合わせろ。
周囲の艦と足並みを揃えろ。
[飛び出しは一瞬。そこに賭ける。]
猪の牙、出しておけ。
白兵部隊も第一戦闘配備につけ。
[速度調節をしながら折り畳まれていた衝角を伸ばし、敵旗艦に船首を向けた。]
そうなんだよなー。
兄貴が慌てるところはあまり見たことが無い。
どうせならどっしり構えて憲兵の代わりを務めてくれりゃありがたいんだがな。
[さて、そこまで期待出来たかどうか]
ん?
ああ、マオルヴルフ号。旦那の遊撃隊か。
[横からの光線に、一瞬慌ててモニターを見れば、反撃に転じたトーマスの部隊>>489の姿があった。]
流石はトーマスの旦那。
こちらも流石に判断が早い。
[そこで少し迷う。こちらはまだ部隊を掌握していない艦隊。単独で飛び掛るよりも、共同戦線で追い詰めた方が良策ではないかと。]
猪の牙はしまえ。
白兵部隊も第二種戦闘配備に変更。
― 重武装航宙母艦レントゥス ―
…さぁて、兄貴はどう出るかね。
[先程の演説は主星にも送られたと言う。
女王排斥に動くのか、それともシロウと言う存在が居るために更に胡坐をかくのか。
どちらかと言えば後者があり得そうだ]
ま、今はアレより目の前の大事だな。
[主星へと飛んだ意識はすぐさま戦場へと戻される。
前線と、その先に居る敵艦隊が映るモニタへ視線をやり、しばし戦況を眺めた]
敵艦隊の動きは?
『全艦、王国本隊ではなくアザーシュリング艦隊の方へと矛先が向いているようです。
アザーシュリング艦隊は現在、敵艦隊2隊によって攻撃を受けている模様。
間も無く敵本隊も同艦隊に到達すると思われます』
逃げる気満々だな。
アザーシュリング艦隊の数は7000。
敵艦隊全艦相手は厳しいな…。
上手いこと逃げてりゃ良いが。
こっちの前線と敵本隊との距離は?
『射程内には入っています』
ふむ。
一応、前に出る準備はしておけ。
弾増やした方が良さそうだ。
[了解、との返答を耳にしながら、Willem-I宛の回線を繋ぐ]
目的が目的だ。
やり過ぎてしまう事もない。
[背中は総司令率いる本隊が控えているが、狙いを敵に察知されないように一帯となって壊滅を狙うかの如く、突出を一旦抑える。]
しかし、旦那も流石に苦労したようだな。
大分数が減っているし、損害も激しい。
[状況の把握に努めつついれば、部隊の後ろで漂っていた輸送船>>477の姿に気づけた。]
あれは輸送船か。
被弾しているようだが…。
[奇襲相手では、どうしようもない。ただ総退却>>398の時まで船が保つとも、保ったとしても逃げ切れるとは思えなかった。*]
/*
もぞもぞ。
ゲルト大将が村建てさんかな<一票入れとか
やばい寝ないといけないのに頭が起きて(
だが寝ないと進まないんだよ!
色々思いつかないんだよ!
/*
個人的にはパパメモの中身はみださせたから満足です(
パパありがとう。大好き。
わりと一人でソロール気味に死のうかと思ったけど何か考えるよ!今眠くて思いつかないけど!
そして味方軍の動きのせいで死んだとか、酷い死に際考えててごめんなs 大人しく王国の人から一発もらっときます。
/*
レオンさんもなんか色々拾ってくれてありがとー!
明日は墓で仲良くしよーね!(ぶんぶん手を振った
無理やり横になろう*
連邦中佐 ラートリーは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
いや、なんか俺、あんま手を広げるとやばいんじゃねーかな。ばかばか。だめだよ!!かえってひどいことになるよ!
身の丈にあったやり方をしろ!だいたい白兵戦とかどうやるんだよおお
/*
おはようございます眠い…。
疲れが取れてないぞなんだこれ。歳か←
死に際はぼんやり考えたから後はレオンさんの補完だ…。
あれは生きてるうちにやりたいんだ。
時間足りるかな。
連邦少佐 ロー・シェンは、連邦准将 レオンハルト を投票先に選びました。
/*
今日も潜伏中なう。
昨日はうっかり退席記号つけずに寝てしまった。
というか、メモも直してないんじゃね?
まあいいか。
ねてていい?
/*
盤面を眺めるに、ちょっといろいろ凝ったことやりすぎたかなぁと反省中。
もっとシンプルにいけばよかったな。
うん。まだ序盤だし、なんとかなるだろ。
/*
わりとてきとうな中身占いタイム
確定:女王-ゆんさん、友-でぃあさん
アレクシス-しゃるさん、ローズマリー-ぽるぽさん
トーマス-えんじゅ、ロー・シェン-しゅーさん
多分:グレートヒェン-えりざべすさん
コンラート-たすくさん、リエヴル-ももさん
あとは、ローレルがたぬけさんかなぁとか、
シロウ-蒼さんじゃね?とか、
レオンハルトがろこあさんかな、とか、
ユーリエ-るなうぇいさんだったらすごくね?とか、
じゃあラートリーはめいさん?とか。
匿名を全員分知ってる村建てだけの特権タイムでしたー。
/*
ちなみに、えんじゅさんにも匿名分の中身は教えてないのよ。
情報は独り占めしないとね。
[そういう問題でもない。]
/*
スイーツとスパムは楽しそうだなぁと思いつつ
メモは自重しないとあれでそれなので我慢です。
だって書きすぎると色々障りが出る事が多いんだもん。
あ、私は、です。
― マオルヴルフ艦隊布陣近く:輸送船 ―
[ぐらんぐらん揺れる船内を、何とか歩いて操縦席まで移動する。]
だ、だいじょ…きゃあっ!
[何か壊れてるんじゃないかと思って様子を見にきた傍から、大きく煽られつんのめりながら操縦者の傍に膝を付いた。]
どこか壊れた?
ってバリオメーターすごく下がってるよっ!後ろ落ちてる上げて!
[斜めになっている機体を水平にさせて、ほっと息をつくも、操縦者の顔色は悪い。]
どうし……え、前に進まない?
[どうやら最初に被弾した時、推進装置が壊れたらしい。ざっと青ざめた、推進装置は内側からは修理出来ない位置にある。宇宙服を着て外から修理出来なくもないが、無謀すぎる。]
だ、大丈夫。
予備に切り替えれば、ゆっくりは進むし…。
[総退却の支持など知りもせず、とにかく被弾しない位置に離れようと船はもがくが、周囲に流されるように、一向に戦場から逃げられる気配はない。
心臓が勢いよく音を立てていた。興奮している時に近い音だが、足元は驚くほど冷えている。ここにきて初めて死の恐怖を間近に感じ取っていった。]
[ごくりと息を飲み込んで、ついでに恐怖を振り払うように、胸にめいっぱい空気を吸い込んで。
何かする事あれば手伝うと申し出ると。]
救援?
[操縦桿から手が離せないから救援を呼んでくれ、と言われたので、慣れない手付きで何とか通信を開いた。]
こちら連邦小型貨物船K-am02
現在xxx.xxx.xxxにて戦闘に巻き込まれて被弾、
走行困難にて、至急救援願います
こちら連邦小型貨物船……
[なるべく冷静に、習った定型句通りに救援信号を出す。
連邦側に向けて全方向に出した通信を、誰か受け取ってくれるか解らないが、それでも一縷の望みを託して。
だが。]
[リエヴル艦隊に砲撃をくわえるトーマス艦隊にはこれといった陣形はない。
奇襲を回避して至った場所から各々が撃つスタイルだ。
奇襲やその後の交戦で破損した艦も多く、足並みを揃えての運用は厳しいと判断したゆえの無陣形編成。
攻撃が散発的になるのは否めなかった。
あちこちから攻撃することによってリエヴル艦隊の攻撃を本隊に集中させない、そんな戦術であるが、トーマス艦隊だけではリエヴル艦隊を撃破する力はない。
うざったいだけで実被害が少ないと見抜かれればほどほどで切り上げるつもりでいた。
下手をすると各固撃破の標的になりかねない。]
[通信士に命じて、この攻撃に加わっていない──加われなかった麾下の損傷艦へ指示を出す。]
傍にいてやれずにすまん。
逃げ切れんと思ったら降伏やむなしだ。
[女王軍が、行く手に散らばっている損傷艦──その中の1隻の輸送艦に娘が乗っていることまではまだ知らずにいる──が降伏したとして、どうするか判断はつかない。
回収するのか、迂回するのか、構わず突っ込んで踏み砕くのか。
最後の可能性は見たくなかったが──これも戦争だ。
こちらとて、ヴィラーまで無事に戻れる保証はない。]
女王万歳を叫んでもいいぞ。
とにかく生き抜け。
帰る場所は用意しておいてやる。
[これが最後の通信になるかもしれない相手に、思いを籠めて告げた。]
最後まで 希望は捨てるな。
人は誰も ひとりじゃない。
[そんな折、レオンハルト艦隊が視界に入る。
合力してくれそうな様子に、トーマスは艦隊間通信回路を開いた。]
新造艦のくせに、すっかり歴戦の面構えになったな。
いいぞ。
敵別働隊はレーダーに数こそ多く映るが、何割かはハリボテだ。
ただし、撃ってくるデコイもあるから気をつけろ。
簡単にはゆかない相手だが、マールス方向からは女王軍が接近している。
抜くしかないな。
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