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仕立て屋 エルナ は、羊飼い カタリナ と 行商人 アルビン を愛の矢で結びつけた。
旅人 ニコラス は、密使 ロー・シェン を占った。
少年 ペーター は、シスター フリーデル の夢を手繰った。
次の日の朝、密使 ロー・シェン が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、楽天家 ゲルト、少女 リーザ、神父 ジムゾン、シスター フリーデル、旅人 ニコラス、パン屋 オットー、羊飼い カタリナ、農夫 ヤコブ、少年 ペーター、行商人 アルビン、仕立て屋 エルナ の 11 名。
/*
ニコラスさんの占い先はロー・シェンさんかなこれは。
ゲルトさん占いはおいしいけど、ロー・シェンさんと一緒に亡くなるのは早いものねっ……。
/*
アルビンさん、超わかりやすいフラグをありがとう!
本当に助かりました。
誰もフラグを立ててくれなければ、ペーター&リーザにしようと思っていたことは内緒です^^。
/*
ちょ待てwwwwwwwwwwwwwwww
案の定刺さってたwwwwwwwwwwww
ああでもwww前回のカオス村みたいな全絆集約でないだけいいのかwwwwwwwwwwwwwwwwww
― 夢の中 ―
[海からの霧に隠れた島。
高台にある樹の枝の下でゆらりゆらりと何かが揺れ。
それを眺める黒い狼の尾もゆらりゆらりと揺れている]
あれは……。
[狼の視線の先に揺れていたのは、
首と樹を縄で繋いだ<<羊飼い カタリナ>>の姿**]
楽天家 ゲルトは、羊飼い カタリナ を投票先に選びました。
― 前日・宿屋 ―
[少女が女性陣から気を遣われたらしいのは、室内の会話から察せられたけれど。
少女の思考は、恥ずかしいとか恥ずかしくないとか……既にそんなところにはなかった。
気遣いを無下にするのも悪いと、何も言わなかったけれど。]
……ごめんなさい……。
[治療の後にぽつりと呟かれた謝罪。逃げた事に対してか、怪我の治療に手間を掛けさせてしまった事に対してか、それとも――]
[食事の用意の話になったなら、簡単な手伝いくらいは申し出ただろう。
足の痛みからひょこひょことした歩みだけれど、日常的な生活を送る分には支障はないから。]
……わたし、ひとごろしだもん……
あの人たちが、罪じゃないって言ったって……
ゆるせ、ない、よ……。
[部屋の中央に立ち、口を結ぶ。
その右手には、ポーチの中に入れていた、鞘付きのナイフ。]
逃げたりしないで……最初から、これを使えばよかったんだ。
[鞘を抜いて、刃を首筋に宛がう。
これを滑らせれば……終わるんだ。
浅ましい自分の人生も……
始まりかけの騒動も……
そう思っているのに]
…………っ
[頭を過る、自分を迎える優しい言葉が、頭に触れるあたたかな手が、少女を包むやわらかさが――
少女の手元を狂わせる。]
……だめ、なのに……
わたし、いなくなら、なきゃ……
[ぽたり、ぽたり
数滴の血が床に落ちるのみで、大した痛みすらも覚えない程度の傷しか付けられず。
少女は、僅かに血の付いたナイフを再び鞘に入れ、ポーチへと仕舞った**]
― 民家の一室 ―
[準備はできていた。
壁を白布で覆った部屋の中央にテーブルを置き、それにも白布をかぶせる。
沐浴して身を清め、白いローブを身にまとい、
古より伝えられてきた儀式に則って、
テーブルの周囲を歩く。
歩き方も独特の、一子相伝の秘術だ。
テーブルの上には水を満たしたふたつのコップと、散らされたハーブのポプリ。
片方のコップに短い黒髪を1本、もう片方に長い金髪を1本、落とした。]
[水の中の変化はゆっくりとしか進まない。
やがて、小さな泡が集まって髪を包んだ。
泡が水面を揺らしたのはそう長い時間ではなく。
コップの縁には、水の中から生まれたばかりの蝶々が2頭。
ふらふらと小さな羽を震わせていた。
片方は黒い羽、片方は金色の羽。]
本当は、もっとお天気の日を選んですべき儀式なんだけど……。
[外の風のようすを見ながら、窓を少しだけ開ける。]
[風を受け、2頭の蝶々はコップの縁からふわりと浮かんだ。]
さあ、行きなさい。
[命じると、蝶々たちはふらふらと室内を漂い、もつれあい、からみあいながら窓辺へと近づいてきた。]
行くのよ。
ふたりが風に負けないように。
困難に立ち向かえるように。
[そう声をかけた。
2頭の蝶々は窓の外へ――ふたりの枕元へ――夢の中へ、
飛んでいく。]
/*
ここでいつもの計算を。
12=11>9>7>5>3>EP
途中で恋落ちがあると、こんな感じ?
12=11>9>6>4>EP
神父 ジムゾンは、農夫 ヤコブ を能力(守る)の対象に選びました。
― 宿屋談話室 ―
[ニコラスに>>1:413に無線の使い方を教える。
その後離れた場所でニコラスと、誰にも聞かれないよう声を潜めて先ほどの続きを口にした。]
今日、宿の外でロー・シェンが厳しい顔をしていました。ここ数日、人の良い観光客として滞在していた頃とは別人のような。
彼が変わったきっかけは、あなたの話から考えてひとつだけ。そう、レジーナさんが亡くなった今朝の出来事です。
でも彼が何者か結論を急ぐ必要ないでしょう。警戒されるとまずいですし、私も様子を窺います。
[これで話を終わらせる。
過去あんな表情をした人を見た気がする、と思ったが、記憶があいまい過ぎて明確に思い出せなかった。]
― 教会・秘密の地下 ―
[リデルが自室に戻ったのを確認後、地下室にしつらえた射撃訓練場で何度も銃を撃つ。その表情は、島の誰にも見せたことのない厳しいものだった。
長年苦楽を共にした相棒は手に良く馴染む。一通り打ち終わると、ふうとため息をついた。]
一昨日定期便で弾を補充したばかりといえ、今は倹約して使わないといけません、ね。
[ひとりごちると相棒を服に隠して素早く地下室を出て、硝煙の匂いを浴室で洗い流す。]
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(守る)の対象に選びました。
/* ランダム神、空気は読んだ判定を出したわ。まー驚いたで。
処刑票にこんな言い回しした私は微妙っちゃー微妙なんやけど。でも言ってみたかったんだもん。(可愛子ぶってみる。
(中身の誘惑で一旦ヤコブに変更した護衛先をリーザに変更しました。 */
仕立て屋 エルナは、楽天家 ゲルト を投票先に選びました。
[一度目覚めてしまえば。知らずには、居られない。
知りたい。知りたい。知りたい。
外の世界を? 人の生活を?
……ううん。目の前の獲物の、血の味を。]
― 宿・朝 ―
[結局、その夜も宿に甘えてしまうことにした。
誰もいない家に戻り一人になるのが苦痛なのと、
少しでもレジーナのぬくもりに触れていたかったから]
………、 ………。
[言葉を発することもできず、熱を持つ額を窓ガラスに充てる。
ひんやりとしたその冷たさに瞳を閉じようとして]
[甘えの色を帯びた聲は、人の耳には届かぬ高さ。
呪いの狼が、その地へと降り立てば。
地を駆けて、その場へ近寄って。]
……―――、―――――……。
[……小さな呻きと共に。
同族が喰らう様を、なぞるように。
生まれて初めて。獲物に、口を付けた。]
おいしいね、ゲベート。
…………ああ。この人、普通の人間じゃ、ないんだね。
ぴりぴり、する。沢山の同胞が、この人を、恨んでる。
……結社員……?
[それは。血脈の果て、《森》の始祖の記憶の欠片を、拾い集める聲。]
― 深夜・森 ―
[狂宴の果てに。
同胞の姿が見えなくなれば、暫くはその場に留まったが。
やがて、ふらふらと。小屋を目指して、木々の合間を進んだ。
口の周りが、酷く重たくて。
小屋の近く、小さな泉へ立ち寄り、その身を拭おうとして。
水鏡に映るのは。口元を血で濡らした、獣の姿。]
……は、ははは……。
そ、っか。
……人狼って。こういう、物、なのね……。
[そのまま、その身を人の物に戻せば。
生まれたままの姿で、血に塗れた体を、泉に沈めた。
夏の夜の水は冷たく。
宴の高揚を鎮めるには、充分すぎる物。]
……っ、く…………。
[ぽろぽろと。
零れる涙は、水面に溶け込んで。
吐き出そう、としても。吐き出す事の出来ない血の香が、喉と鼻の奥とに甘く纏わりつくのを、享受して。
やがて、涙も枯れ果てた頃。
ふらり、と。小屋へ足を運べば、そのまま横たわり。泥のような思考を無理やり閉じて、眠りに付いた。]
/* おはようございます〜
あ、恋矢来てない、良かった…ほっ(←恋矢ちょっと苦手
エルナさんごめんなさい、
ニコラスさんが占だから、
エルナさん=恋天使になるので、
>>1:429で共鳴者念押し…
ま、窓はもう一つあるから、2つはちょっと…ね、ね?
的なアピール…
(リデルは桃RPしてないので大丈夫とは思ったのですが)
えと、これはカタリナさんとアルビンさんに
恋矢ですよね?
カタリナの中の人が。お茶を噴いてないといいけど(笑)
カタリナさんLWっぽいから、割と勝筋かな。
1dの灰のどこかにも書いたけど、
私も応援しています〜
恋天使さん、勝てるといいですね〜^^
ねぇ、おかあさん。
[応える声は。優しく、柔らかく。]
カティのおとうさんって、どんな人だったの?
[思案する瞳は、夜闇の耀き。瑠璃の光。
言葉を探して。そうして、とても楽しそうに。黙って、人差し指に手を当てる仕草は。幸せそのもの、といった様子で。]
[母も、その母も、その母親も。
ずっと、ずっと。
父親の名は、知らない。
ただ。薄っすらと、母親の言葉の節々から。今も世界の何処かで、生きているのだろうとは思う。
……恐らくは。
共に生きる為。共に、絶える日無く想い合う為に。]
……ねえ、おかあさん。
おかあさんは。
おとうさんのこと、《アイシテイタ》の?
[その言葉の重みも意味も知らぬ、幼い娘を見つめて。
……優しく弧を描く唇は、何かを囁いて。]
……ちょう、ちょ……?
[それは。どこか、あの行商人の髪の色に似た穏やかさで。
泣き濡れた声と瞳で、ぼんやりと。薄羽を動かす様を、*見つめて*]
/* あ、あれ?良く考えたら、自殺票ってだめ?
って思って振りなおしちゃった…
匿名メモさん、ありがとうございます^^
/*なんというか、こう…前回のBBSのRP村で、
自殺フラグできなかった(涙)ので、
自殺しようとしちゃ駄目!的な刷り込みが…
そっか、投票だけだから、いいんですよね。
/*うーん…リデル、共鳴者だし、
序盤死亡設定考えてなかったんですよね…どうしようかな??
洗礼者の方だったら、狙撃手さん蘇生で、
序盤落ち予定だったけど…
― 夜:自室 ―
[銀の皿に汲んだばかりの水を張る。
思い出したように、鞄から水晶の欠片を取り出しその皿へ落とした。
指をナイフで切り、その血で対象の名を書いた紙を浮かべ。]
……獣の牙とか言ってたけど。
実際はどうなんだろうね。
[呟きながらも、それを紙の上に置いた。
そして、]
―― ―― ―――?
[問い掛けるような短い言葉を唱える。
紙を水に沈め、これで終わり。
朝日が昇れば、結果が分かる。**]
/*
……そして、ニコラスを見るとつい某緑のお方に見えてしまう呪いは、どうすればいいのだろう……。
状況的に考えても、まあ居ないような気がするのだけれども……あれー……?
まとめに進行に。本当に、お上手だなぁ……。
/*…今ちょっと考えたのですが…
リデル、どうやって吊りますかこれ……。
襲撃ならともかく…村の人に吊ってもらうのって、
どうしたらいいの?
村人さんにリデル狼っぽいと思ってもらう方法が
思いつかない…共鳴者だし、結社員見習い設定だし…
……あとは事故死か自殺か…
うーん…カタリナさんを庇って、私が人狼ですって言って
死ぬのくらいしか、思いつかないですが……。
(こらって言われそう…
でもそれ、性格的にはすごくありえますが、
結社員見習い?的な設定的に無理があり…
う、うーん…うーん…困った><。
ちょっとゆっくり考えます…
/*
見:レジーナさん
占:ニコラスさん
霊:リーザ
狙:ジムゾンさん
鳴:フリーデルさん
鳴:ヤコブさん
聖:
呪:ゲルトさん
智:カタリナさん
囁:
夢:ペーターさん
恋:エルナさん
こーかなー?
少女 リーザは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
/* ちなみに…
今回の裏目標は…襲撃フラグのリベンジだったり…
(凍滝の村を知ってる方は笑ってください…
なので、襲撃してもらう設定は
いっぱい用意しているんですが…
……とりあえず、灰ログでワタワタしないで、
どう転んでも、白ログをが、がんばります><。
―回想/ 昨日・昼間―
……電話だけが、通じない?
………。……。……ヤコブさん、
私はこの2年の間のことは、知らないけれど…
…以前は、どんな嵐でも…電話が通じなくなったことは…
ないような気がします…
最近は…どうでしたか?
[尋ねる声は…震えを帯びて]
―回想/昨日・宿―
ご許可を、ありがとうございます。
そうですね、リーザちゃんもあまり動かさない方が…
はい、じゃあ、一旦、教会に戻ってから。
[宿に泊まって手伝いを…と話す>>1:417>>1:418と、
ジムゾンは即座に許可>>13してくれたので、感謝しつつ、頷いて。一緒に教会に戻った]
―回想/昨日・教会―
[教会に着けば、宿泊に必要な荷物等を用意して。
自室で、その前夜に衣類の間に隠しておいた袋>>1:35を取り出した>>1:426]
[何をしていても、胸に重くのしかかるような不安>>1:429を少しでも紛らわせようと、教会の掃除や用事を済ませ。アルビンに貰った仕入カタログを眺めて>>1:87リーザの為に用意した方がよそさそうなものなどを、メモしたり…]
[自分を忙しくさせて、何も考えないようにするので手一杯だったので、その間、ジムゾンがどこにいたのかには、気づかなかった]
/*にゃ、にゃあ><。
今日の最初のあたり、読み直したら、リーザちゃんが!!
しくしくしく…RPですが、かわいそうで泣きたくなります…
死なないで><。と言いたい…
そして、自殺しようとしてる設定が…!
よくよく、リーザちゃんと被っていて、
面白いような申し訳ないような…
う、うーん。リデルも、レジーナさんを発見した時みたいに、意識を閉じるようになったのは、10年前の惨劇で自殺の危険があったから…心を護るためにそういう暗示を貰っていた、という設定だったのですが…
これは、そっと、ずらしましょう…。
―回想/昨日・宿屋―
[そうして、宿に戻れば。食事や宿泊する人の為に必要な仕事を、手伝いを申し出てくれた人が居れば分担し、そうでない事は一人で何とか済ませた]
[食事の用意を手伝ってくれるというリーザの申し出>>2には、
怪我や痛むだろう足を思って少し躊躇したけれど。
レジーナのことを知って以来、無口になって…
おそらく一人で不安を抱え、色々と考えているのだろう少女には。
何か身体を動かせることがある方がいいかもしれないと、
怪我の負担にならなそうな程度の手伝いを頼んだ]
-回想:宿屋付近-
[談話室を出て、暫くジムゾンやニコラスの会話をぼんやり聞いてから、宿屋の外で出る。
その際、先の話に出ていた旅行者の男と目が合い]
・・・事情は知らない。が、あまり無闇に皆の神経を逆撫でないでほしい。
[ただ、静かにそれだけを告げて、自宅に戻った。]
農夫 ヤコブは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
-回想-
ふむ・・・ないなぁ。何処かの家で電話線が切れた、というのならば、一度くらいならあるが・・・
どうか、したのか?
[答える声から、様子を伺う声まですべて同じ平坦なような、穏やかな響で問う。]
/* ヤコブメモ>
/*エルナは来れたようでよかった。無理はするんじゃないぞ。(ランダム票ぶち込みつつ
?!?!!???(インパクトが凄すぎて言葉が出ないなう。 */
― 断章・片隅に落ちていた夢 ―
窓辺の椅子に座り、時折海からやってくる風に身を任せながら一人の女性が眼をつむっている。朝の喧騒が響けど、彼女に耳に届きはしない。
瞼を閉じていた女性は穏やかで優しげな表情をしながら、愛しげに腹部を撫でた。
部屋の中には手作りだろうか、赤ん坊のサイズの靴下や衣類がいくつも見えるが。それらは何年も使われた形跡が一切なかった…。
― 家 ―
[彼女は夢を見ていただろうか?
夢を渡る側としては対象が寝てなければ、手繰り寄せようとしてもすぐに手から離れて行ってしまう。
それ以外にも枕元にアレあった時はやめてしまう事もある]
― 家 ―
[彼女は夢を見ていただろうか?
夢を渡る側としては対象が寝ていなければ、手繰り寄せようとしてもすぐに手から離れて行ってしまう。
それ以外にも邪魔な物があった時はやめてしまう事もある]
[夢の気配を引きずって、ぼんやりと起き上がろうとして再び、ベッドに倒れるように崩れ落ちた。
そのまま、ふわふわと意識が現実を離れてしまう…。
二度寝の誘惑に勝てなかった**]
―回想/昨日・宿屋―
[料理はレジーナに習ったこともある>>1:20ので、レジーナの宿だし、そういったものを作るべきだろうか…と少し悩んだけれど。あの鳥小屋の様子を、ぼんやりとした水色の瞳で思い出せば、とても肉や魚を料理することはできず…]
[食べる方も似たような感じではないだろうか、と配慮して。
結局は、オットーのパンとヤコブの野菜、カタリナの乳製品、アルビンのワインなどで、軽めの夕食を作り]
…あ、リナにはお水も、だったわね。
昼間に探していたお薬、
無事に見つかったみたいで、安心したわ。
[カタリナも夕食を宿でとったなら、
彼女が夕食前に飲む薬用の水>>0:222のグラスを渡し]
[レジーナの死後、当然といえばそうなのかもしれないが、
やはり元気のない様子の友人を案じ、
ちゃんと薬を飲んでいるかどうか、見守る様子は心配気で]
/* あ、ペーター君、夢をありがとうございます〜!
ちょうど、悪夢の描写をしたかったのです。
感謝感謝〜♪
よし、愛のある悪夢、がんばります〜
あ、そして>>30 の最後2行に、様子が二回も…
最終行は「見守る表情は心配気で」
と、書いたつもりが><。
/* >>30 お薬見守り
→後から、ロー・シェンさんみたいに、
お薬の種類に気づいて…で、襲撃フラグ。
なんだか、ランダムがペーターくんも2回だから、
どうなるか分からないので、
とりあえず襲撃の布石ロールも…。
―回想―
……そう、ですか…。
[ヤコブの返事に、その変わらぬ平坦さや、穏やかさを、
疑う理由は、今はなく。
生まれてからずっと島に住んでいるヤコブは、
やはり…のことを聞いたことがないのだろうか…と推測して]
……いいえ…何でも、ありません。
早く、復旧すると…いいですね。
今日は、リーザちゃんのこと、
本当にありがとうございました。
ヤコブさんがいなかったら、どうなっていたか…。
[話をリーザのことにずらして。
あの一年半前の惨劇のように……繋がった相手を…
この穏やかな人を――喪いたくないと。
ヤコブの笑顔を思い浮かべながら、心の中で一人、願った]
・・・何を危惧しているのかは知らないが・・・悪い事ばかり考えていても、仕方ないぞ・・・?
[身体にもよくないからな。とくつりと小さな笑い声と共に紡がれる言葉は、先ほどよりも柔らかく。]
言いたいなら、言えばいいし、そうでないなら、黙したままでも、構わない。
ふふ、そうだなぁ・・・
リーザの事は、気にしなくて良い。大事には至らなかったし、オットーやフリーデルだけでも、じきに見つけられていただろう。
[たまたま、あの場にいただけ。たまたま、罠の位置から早めに特定できただけ。ただそれだけだと言って。
彼女の心境を知ってか知らずか、小さい声で返して。]
……悪いことばかり?…そう、ですね…。
ごめんなさい…。
レジーナさんを…
見てしまったからでしょうか、つい…。
そんな風に言って下さって…ありがとうございます。
[常より柔らかな声と、小さな笑い声に。身体を気遣ってくれるような言葉に。少し、心が温もるのを感じて。返した声は、先ほどよりも、少し緊張の和らいだ響き]
………言いたく…ない、わけじゃ…ないんです…。
ただ……。
今は…まだ…言えなくて。…ごめんなさい。
[どちらでも構わない、と言ってもらえて。
一瞬だけ、揺らいだ気持ちそのままに、微かに声も震え]
[けれど、その可能性がどんなに低くても、何事も起こらないようなら…。知らないなら、知らないままで…いてほしいと願うのは。
言えないのは]
[繋がった相手の身を案じる気持ちと。
自分の手が…命を奪ったものであることを、
知られたくない不安も、少しあったかもしれない]
ふふ、相変わらず、遠慮深いんですね?
じゃあ、私の心の中でだけ、
ヤコブさんのおかげが大きいと思い込んでおきます。
[少しだけ、冗談めかしてそう告げて]
……リーザちゃんのことだけではなく
…心から、感謝…しています。
[ヤコブさんが居て下さることに――という言葉は、
なんとなく気恥ずかしくて口にできず]
[巻き込みたくはないけれど…でも。一人ではない、と知っているのは。ヤコブが、いてくれることは。自分にとっては…少しだけ、救いのように感じられて。声が震えないように、囁きで感謝を告げた]
レジーナは・・・ただの不幸だった、そう思っておいた方がいい。
リーザもそうだが、あまりそれと関連付けない方がいい、と思うぞ。
[連想に囚われては、深みに嵌るだけ。気に病んでも仕方がない、とそう言いたげに。]
なら、言えるようになったときに言えばいい。
内緒話のようだが、聞くくらいはできるからなぁ・・・ふふ
/*
レジーナさんの遺体の噛み口を見た呟きもあるし、
人狼経験の有無返答なし…ということは、
ヤコブさん、今回はやっぱり、最初は色々伏せておいて、
表面穏やか、その実は…!!!
な設定かな、と思うので、予測や動きをしてもらいやすいようにリデルの方は先に色々フルオープンに。
それにしても、中身さんはあんなに可愛いのに…
こんな格好いいヤコブさんRPおできになるのがすごい^^
と、ファンレターをこっそり。
遠慮深いわけではないぞ?本当の事だからなぁ。
ふふ・・・仕方のない事だ。何もしていないと言っているのに・・・
[困ったように笑って。心の中で、ほんの小さく肩を竦めた。]
―回想/昨夜―
[夕食後、言葉少ななままのリーザを、足を気遣いながら部屋に案内した。服があちこち、傷ついたり破れたりしているのに気づけば。自分の不安で手一杯で、気づかなかったことを謝って]
今夜はとりあえず、部屋に宿泊客用の寝巻があるから…
服は……エルナさん、だったかしら。
仕立て屋さんに…可能なら、
修繕をお願いしてみましょうか。
それに新しい服とか、必要なものも、
色々…アルビンさんにお願いしておくわね。
[リーザから返事がなくても、なるべく柔らかな声でそう告げて。拒まれなければ、そっと頭を撫でてから、「わたしの部屋は隣だから、何かあれば、夜中でも呼んでね」と説明し]
[おやすみなさいと部屋を出た時には、
その後リーザが何をするかを、察することはできなくて]
[今日起きた出来事の重大さをわかっているのかいないのか、過ぎたマイペースさで、昼行灯のような男は思念のみでのんびりと笑っていた**]
―回想/昨夜・宿内のどこか―
[宿内のどこかでエルナに会えたなら、
少し遠慮がちに声を掛ける]
すみません。
あの…仕立て屋さんに修繕をお願いするのは、
失礼なことだったら、申し訳ないのですが…
リーザちゃん…12歳の女の子の服が、森で破れてしまって…
可能なら、修繕をお願いできたりしないでしょうか…?
[もし了承してくれたなら、翌日にでも服を持っていくと伝え、
微笑んで感謝の言葉を告げる]
― 教会・昨夜 ―
[宿屋に向かう直前、世間話の振りをしてフリーデルに言葉をかける。]
リデル。リーザを非常に気遣ってくださって、感謝しています。本来ならば私が引き取ると決めたのですから、もっと色々面倒を見なくてはいけないのに。私の目が届かない部分までケアしてもらって申し訳ない。何せこの年まで神職一筋。女の子のことはさっぱり分からない身でして。
・・・ですが、ね?
[フリーデルに向き直ってにっこりと微笑む。]
周囲の人だけでなく、自分の身についてもきちんと考えて欲しいです。時間と共に人は変わっていくのが普通ですが、あなたが島を離れていた二年間を心配している人は、何人もいます。
あなたが本心を話せる日が来るまで、いつまでもお待ちしていますから。どうか、決して無理だけはしないように。
[そう締めくくると、リデルやリーザの分まで荷物を纏めて持って、宿屋へ向かった。**]
―回想/宿内のどこか―
[宿内のどこかでアルビンの姿を見かけたなら、名を呼んで。
レジーナにあんなことがあったばかりなのに、物を注文することに、少し罪悪感を感じつつも]
あの…こんな時に、
注文をお願いするのは大変気がひけるのですが……
頂いた、仕入れリスト(>>1:87)で
リーザちゃんの為にお願いしたいものが…
今は電話が使えないから…
本島に戻られてからでもいいですから。
[アルビンが了承してくれたなら、
用意したメモ>>25を手渡して]
[そういえば、カタリナがアルビンと色々なものを取引をするようになったのは…あれは、カタリナの母が亡くなった頃>>1:53だろうかと、ふと、思いだす]
[それ以来、アルビンとカタリナが話している時に居合わせたことは、どのくらいあっただろうか。二人とも、何かをしたわけでも言ったわけでもないけれど…]
[カタリナの笑顔と、それを見つめるアルビンの眼差しに…なにとはなしに、もしかして…?と思う時もあったような気がする]
[2年前、自分が島を出て以来の2人のことは分からないけれど。今年も、アルビンと話すカタリナ>>1:53>>1:54>>は、とても嬉しそうに見えて]
………ありがとうございます。
アルビンさんが居て下さって、よかった…。
[年上の友人の笑顔を思い浮かべながら。子どもの頃の自分には、時々島にやってくる優しいお兄さんのように思っていたアルビンに、心からの感謝を伝えて、微笑んだ]
/*よし、これでエルナさんとも話せるきっかけと、
あと、もし今日吊じゃなくても、アルビンさんにカタリナをお願いして死のうフラグを建てられそう…!
リーザちゃん…いろいろ、ネタにしてごめんなさい。
ありがとうございます。
/*
もしかして:フリーデルさん吊りの場合だと今日はほぼ確実に襲撃もらえない……かっ
いやまあ吊りがいいんだけどね!早めに死にたくてね!!
いやあそれにしても カタリナさんはさすがの桃陣営であった
/*
ちょw恋矢来てるじゃないですか!
ま、まぁフラグは立てましたけども…
恋矢が欲しかったわけじゃなく、むしろ死亡フラグの為の片恋をするつもりだったとかまさかそんなあばばばばばばば
―少し前・談話室―
[フリーデルがオットーと共にリーザを連れ帰れば、はじめ安心した表情を見せるが、けがと聞いてまさかまた同じ獣のせいではとその身に緊張が走るけれど。
呼びかけにこたえてカタリナがリーザの手当てを始めるというので、女性陣の声に従い廊下へと。
何か恐ろしい事が起ころうとしている。いや、もうすでに始まってしまっているのだろうか。
<<行商人 アルビン>>が、何か知っているかもしれない。根拠はないけれど、何となくそう思った**]
/*
ちょwwwwww自分wwwwwwwやめwwwwwww
自分の深層心理が何か知っているかもって?
ということは聖痕になった経緯が…やっぱり人狼関係とか?
― 宿屋・翌朝 ―
[ニコラスからロー・シェンがレジーナの死について探っていると聞かされたから気になり、こっそり宿帳を探ってロー・シェンが宿泊する部屋を探し当てた。
これからさりげなく接触して、何のためにこの島にやってきたのか探ろうと考えたのだ。]
・・・朝早くに行ったら、さすがに疑われます、かね?でも、ええいままよ。当たって砕けろ!
[神父にしては計画性のない大雑把な台詞を呟きつつ、部屋のドアをノックする。
だが、返事はなかった。]
?
ロー・シェンさん、まだ寝ていらっしゃるんですか?
[ドンドンと先ほどより激しいノックを響かせても、何の反応もない。だがすぐに部屋が施錠されてないのに気づく。]
失礼いたします!
[咄嗟に昨日無残な姿で発見されたレジーナを連想し、迷わずドアを開けて中に入る。]
[その途端、ドアの近くから窓の外へと続く赤と、鉄錆のような生臭い臭いが視覚と嗅覚を一度に襲った。旅人の姿はどこにもない。]
・・・っ!
[みるみる顔から血の気が引いていく。これだけの血の量ならば、おそらく本人はもう・・・と推測しつつも、冷静に何か手がかりはないかと辺りを探った。]
これは?
[やがてロー・シェンが手がけた書類を見つけ、表紙に書かれた”結社”の文字を見つけると、一人頷いた。]
なるほど。どうやら彼は、この島に調査のために来たようですね。おそらくは人狼と呼ばれる存在の為に。
どこかで見たような顔だと思ったら・・・やっと分かりました。14年前、人狼と遭遇した際に現れた結社の顔立ちだったんですね。
[このことを早く知らせなくてはいけないと、資料を手提げごと持ち出すと、誰かいないかと宿の中を歩き始めた。]
/*
カタリナからも矢印が出ていたとは思っていなかったので、恋天使にならなくて良かったと思いました(´◉◞⊖◟◉`)
まぁ、俺なら年少組かオットーとジムゾンになったと思うので(o・ω・o)
/*
カタリナさん、狼だったのか!!
全然気づきませんでした。
初キューピッドで恋矢を狼に当てるとは、自分でもびっくりです。
アルビンさんは準備してたっぽいけど、リナさんはよかったのかなあ……。
余計なことをしていたらすみません。
/*
予想通り、カタリナとアルビンに矢が刺さりました♪
人の味と共に愛を知ったカタリナの苦悩とかウマー!!
カタリナを僕の中の主人公に認定しておこう!!
叶うなら手を取って2人とも全てを捨てて人間として生きていて欲しい。
……あれ、僕死んだらもしかして終わる?
おかしいよ? 相方いるのにLW?
[人を喰らわずとも生きていけると、信じていた。
人と生きる方法は、知識で求められると、信じていた。
……博識だった母親でさえ、父とは遠く離れて生きていたのに。
それは、知識だけで世間を知らぬ、幼子の浅慮。]
そう、ね。
一時はどうなる事かと思ったけれど……
……ロー・シェンさんが。
[彼に中身を見られた以上。
……彼を生かしておいては。自分の平穏は、破られてしまうのだ。]
[……談話室を、見回す。
誰が――――なのか。
どうすれば、このまま静かに暮らしていけるのか。
巡る視線は、焦りに曇って。
一人だけ、間違いなく違う事は、知ってはいるけれど。
……その視線が、アルビンの方へ向かえば。
せめて、彼でなければいいのに、と。視線を逸らして*]
― 異界へと背を押す風 ―
つむじ風が、{3}の横を通り抜けた。
【1.2.3の場合はフリーデル、4.5.6の場合はペーターとなりますが、投票は強制ではありません。】
― 朝:自室 ―
[昨日施した呪いの結果を確認する。
紙は水に浮かび、血で書いた名は消えている。
確かに紙の上に置いた獣の牙はその紙の下に沈んでいた。]
へぇ。成功したんだ。
[自分に素質があると笑っていた巫女の顔を思い出し、くすりと笑う。
呪いは確かに成功した。
それは間違いのない事実。]
[皿から牙を取り出し、ポケットにしまう。
そして紙を摘み上げ。]
……で、だ。
この反応は……どっちだ。
[手順は覚えていたが。
肝心の結果が、どちらが人である反応だったか忘れていた。]
―昨夜/宿・自室(夢の中)―
[……暗闇の中に]
[箱が、ひとつ]
[鍵のかかったそれには]
[さらに、何重にもぐるぐると巻かれた紐]
[その様は、まるで不器用な子どもが、
一生懸命に巻きつけたよう]
[この箱が…開かないようにと]
[――けれど。]
[……ふわり]
[巻き目の中に隠されていた紐の端が、
ひとりでに浮き上がり]
[まるで見えざる誰かの手で手繰られるように]
[するり、するり…と]
[紐は、解けて―――…]
/*
ニコラスの占いがwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そして、リーザが可愛いのであります……!!!(ぐっ
[しっかり者のドイツ人の母と、
明るくて優しい、ドイツ人とイタリア人のハーフの父。
榛色の髪は母から、海の色の瞳は父から、もらったもの]
[10年前、ポルトガル領の小さな島の一つを家族で訪ねたのは、父の仕事の為だと思っていた。けれど本当は…その島の別荘でひと夏を過ごす、あるドイツ人医師に会う為だったと知ったのは、かなり後のこと]
[最初は、何が起こっているのか分からなかった。
その島は本島から遠く、連絡船は一か月に一度しか来ないようなところだったし、自分に分かる、ドイツ語やイタリア語、英語を話せる人は本当に限られていて]
[誰かが次々に亡くなっていることは、両親やそのドイツ人医師から教わって、理解はしていたけれど。それが何故なのかや、何が行われているのかは、子どもだったことと、ひどい頭痛で寝込んでいたこと、それから――ある事情の為に知らされず]
[島の大人達が不安そうな…あるいは怒りや悲しみの表情で話す、早口のポルトガル語の会話は、ほとんど理解できなかった]
[何が起こっているのか、両親やドイツ人医師に再三たずねたけれど、私の頭痛が何かの証拠だから大丈夫なのだ、とか。占師から人間だと言われたから大丈夫なのだとか、よく分からない言葉で]
[とにかくリデルはもう人間だと分かったから、
大丈夫だから、と言われ続けるばかり。]
[酷い頭痛はずっと続いていて、ドイツ人医師から貰った鎮痛剤と安定剤で、半ば眠って過ごしていた…それが、幼い自分に惨劇を見せない為の、その医師の配慮だったと知ったのは後から]
[そんなある日、宿泊先でもあったドイツ人医師の別荘の一室。
薬で半ば眠っていた私のところに、泣きはらした目をした母と、蒼白な顔色の父がやってきて…]
[父は……幼かった私をじっと見つめて…
長い沈黙の後、海の色の瞳を潤ませて囁いた]
…リデル、リデル…フリーデル…。
……心から、愛しているよ。
世界中で一番、大切に想っている。
何があっても…そのことだけは…けして忘れないでほしい。
君の…幸せを、心から願っている…
だから……生きるんだよ。
……本当に…すまない…愛している。
[それからきつく抱きしめられて……頬や額にキスを貰えば。
普段から感激屋で、愛しているだのなんだのと言う父ではあったけれど…あまりにもおかしいと、強い不安を覚えて]
……リデルのことを…彼に…頼まなければ。
……そうね…。
[泣きながら、言葉少なに頷き合って部屋を出た両親を見送ってから、薬で重い身体を動かして、両親にあてがわれた部屋へ向かった。けれどそこには両親の姿はなく]
[慌てて部屋を出たかのように
、乱れたベッドと開きっぱなしのクローゼット]
[ベッドサイドのテーブルの上には、いつもは父からけして見てはいけないと、きつく言われていた、一冊の茶色い革の手帳が開かれて置かれたままで]
…なんの手ちょう?
……ふふっ。お父さんったら…
かくさなくても、いいのに…
[手に取って、ページを開けば、びっしりとイタリア語や何かの記号の書かれたそれに、小首をかしげたけれど、大事そうに一枚、挟まれていた写真は、両親と自分が顔を寄せ合って笑っているもので]
[少しだけ不安が和らぎ、頬をほころばせた時、足音が聞こえて。見てはいけないと言われていた手帳を見ているやましさに、咄嗟に手帳をポケットに突っ込み、開いていたクローゼットに飛び込んで、内側から扉を閉めた]
[そして、そのクローゼットの網目模様の隙間から…
見ていた。全てを]
[そうして、その後フリーデルらが戻りリーザの治療のために談話室の外へと出れば、そこへゲルト>>1:390が姿を見せて渡す予定だった薬の話を聞くだろう]
ゲルトくん、大丈夫?すごく顔色が悪い。
あぁ、そう言えばお薬まだ渡せてなかったか。待ってて、すぐ取ってくるから!
[そう言い置いて割り当てられた2階の客室へと駆け上がり、ゲルトとカタラ家の為に仕入れていた薬と、ラベンダーのお茶を持ってすぐに戻る]
これがいつものお薬と、こっちは最近本島で使われ出したもの。
あと、これは僕のおせっかいだけど、もし夜眠れないとかあったら、このお茶飲んだらいいよ。
[ゲルトが拒否しなければお茶も含めて手渡しただろう]
― 朝 ―
[あまり眠る気にはなれなかったけれど、昨日走り回った疲れのせいか、いつの間にか眠ってしまっていたようで。
ごしごしと目を擦りながら起き上がる。
首筋の血は既に止まっているけれど、シーツの上には、床と同様に真新しい血痕が僅かに残っていた。]
……………………。
[誰かにおはようを言いに行く気になれなくて。
ベッドの隅で、少女は膝を抱える**]
―昨夜・夢の中―
[ドイツ人医師に自分と同じような薬を貰ったらしい、少しだけとろんとした瞳の父が、ベッドに横たわり。泣き続ける母と、起きているのもつらそうな様子の父は、しばらくの間、謝罪と愛の言葉と口づけを交わしあって……そして]
…やっぱり、いやだ。最後まで、君を…
[呟いた父に、母は。海の色の瞳をみつめながら、バッグから、大きなメスに似た、鋭利な銀色の刃物を取り出して。泣きながら――けれど、確実に…父の心臓に……埋めていった]
[必死にメスを握りしめる、細く白い母の手が、父の胸から滲み出た血に、紅く染まるのを見たのが……両親の最後の記憶で]
[事件の真相を――知ったのは、3年前。ジムゾンの前の神父が、交代の際に渡してくれた両親の荷物に、あの茶色い手帳があった]
[笑顔の家族写真が挟まれたままのそれに、イタリア語でびっしりと記されていたのは、人狼化と呼ばれる病気との闘病の記録]
……必ず、治療法を見つけるから、ね。
[医師を、目指したのはその日。
手帳に、毎晩、誓いの言葉>>1:426を囁くようになったのも]
――過去回想・10年前――
[まだ気ままな学生だった頃。長期休暇中に訪れた隣国の山で道に迷い、人狼に襲われた村を、見てしまった。
事切れた村人たちや、処刑されたのであろう半ば人の形をした狼の姿。
非日常に過ぎる現実感のない世界。
血の気が下がり、足が、動かない。
調査をしていたらしい役人のような人達に見咎められて、そのまま囚われ。そして人狼と疑われ、かなりて酷い扱いを受けた。
その後、怪しげな薬を飲まされたところまでは覚えているのだけれど。
気がつけば左腕に百合の紋章のような痣が出来ていて、役人たちもそれを見れば疑いのまなざしを退けてくれ、今後の身元も保証されると言われた。
けれど、これを見るたびにあの村の事を思い出してしまうから、あれ以来誰にも見せた事はない。]
―朝/宿・自室―
……っ。…夢?
[震える身体と、泣き濡れた枕に、
何か怖い夢を見ていたらしいと知れば]
……閉じるのよ…閉じなさい。
[魔法の言葉のように、そう囁いて。少しの間、身体が落ち着くのを待ってから。朝ごはんを作らなければ…と起き出して、部屋を出た]]
―朝/リーザの部屋の前―
…リーザちゃん? もう起きてる?
入ってもいい?
[少女の様子と、気がの具合が心配で。
自室を出ると、まず隣の部屋のリーザのドアをノックした]
『ようこそ、祝福を受けた者よ。
私達に祈り奉げる選ばれた人間よ。
聞くがいい。
己の穢れた欲に満ちた人間が足掻き、あげる懺悔の声を。
感じるがいい。
宴に列する事を許された優越感を。
人と獣を超えた私達に選ばれた優越感を。
そして私達の為にその身を奉げてみせるがいい』
/*ちなみに、リデルの父のモデルはうちの父…日本人ですが…>>51>>57を言うだろうし、やるだろう、と思います…たまにちょっと恥ずかしくなる時も///
[ノックの音に、ぴくりと震える。
フリーデルだと解れば、のろのろと顔を上げるも。]
…………。
[少女は動かない。
昨晩は施錠をしないまま眠っていた為、外から普通に開ける事はできる。]
―昨年初秋・港―
[今日こそ本島へ戻らないと、首都の収穫祭には間に合わない。
収穫祭は仕入れ時でもあり、また祭りの人出に合わせて売り出し時でもあるのだから遅れるわけにはいかないのだけれど。
けれど心は島を離れがたく。
否、離れがたいのは本島は島からなどではない。
このままではいけない、そう思って取った行動は]
『また来年まで、待ってて下さい』
[たったそれだけを記した手紙を、森の小屋の扉に挟み込み、黙って島を去ることだった。
それも前日に、出立を2日後にしようと思う、などと嘘まで吐いて――]
-朝-
・・・ふむ、もう、頭痛はしないのだな。
[森でノイズの向こうの気配に問いかけて以来、かちりと何かが合わさったように、頭痛は消えた。]
不思議な事も、あるものだなぁ・・・
[ぼんやり呟いて、布団から出ると何時も通りに適当な朝食を摂り、外へ出ると畑の手入れをする。
端から見れば、冷淡とも、豪傑とも取れる程、あまりにも日常的な行動。]
― 回想 洗面所 ―
[呪い、とニコラスから漏れた言葉にゲベートは
少しだけ唸り声を上げた]
『やはり。
どうあっても姿を見せるのか。
私達の正体を暴き告げる者』
[威嚇する様に鏡に浮き上がるが、その姿を認める者はおらず]
『気付かれぬうちに。
早く殺してしまった方がいい』
[さて、どうするか、と思案しながらも
急激な身体の変化に苦痛を示す贄の肉体を変えるのが
先だと、餌を変える事もしなかった]
[自室を出て、さて、ジムゾンはどの部屋に泊まったのかと思い出そうとしたが。
思い出せず。
代わりにそもそも聞いていなかったことを思い出した。]
冷静じゃ、ないな。
[そう自嘲し、談話室の方へ行ってみようと思う。
客室から少し離れた位置にある自室。
わざわざ訪ねてくる以外、宿に泊まった皆が来ることもないだろうと。]
―朝/リーザの部屋の前―
…リーザちゃん?リーザちゃん!?
………っ。まさか!?
[何度呼んでも応えのないことに、首を傾げた時、脳裏に浮かんだのは、昨日のレジーナの――]
[まさか、という恐怖で、慌ててドアを開け、飛び込むように入った室内。ベッドの上に、リーザの姿>>56を認めれば。安堵のあまり、その場に座り込みそうになるのを、杖を支えに堪えて]
……おはよう?
[様子を見るかのように、できるだけ穏やかな声で
挨拶の声を掛ける]
[さて、まずは誰に話そうか。
そんなことを考えつつ廊下を歩いていると、ニコラスの後姿を発見した。]
ニコラス!おはようございます!
大変な事態が発生しました。
[はやる気持ちを抑えて、声をかけた。]
―昨夜―
[皆、精神的に疲弊している。談話室から一人、二人と引き上げて行くのを見れば、自分も借り受けている自室に引き上げた。
その薄暗い部屋の中に揺れる、一筋の灯。
涼やかさの中にどこか甘さの残る爽やかな柑橘系の香り。
眠れぬままにベッドに腰掛け、サイドボードのキャンドルの炎を眺めていた
どれくらい経っただろう。1つ大きなため息をついて、そっとキャンドルスナッファーをかぶせ、部屋に暗闇を招き入れる。]
彼女の身に、何事も起きませんように…
[そんな事を呟いて、パタリとベッドに倒れ込んだのだった]
―教会・昨夜―
[ジムゾンから、リーザのことで感謝を告げられれば>>33、
首を横に振って]
…ジムゾン神父様は、色々とお忙しいですから、
あまりお気になさらないでください。
…色々と…ご心配をおかけして、すみません。
本当は……ずっと、ジムゾン神父さまと、リナには…
話さなくてはいけない、話したいと…思っていたのですが。
[そう呟いて、少し逡巡してから、心を決めれば]
……明日、もしお時間があれば、
話を……聴いて頂いてもいいでしょうか…?
[荷物を持ってくれようとするジムゾンを、
海色の瞳でまっすぐに見つめて、問いかけた]
[自分を探していたと言うニコラス>>70に頷き返した。]
分かりました。ではのちほどそのお話を窺いましょう。・・人目を避けた方がいいですか?
[昨夜ロー・シェンについて意見を求められた経緯があるから、ニコラスの意向を尋ねたのち、同じく声を潜めて今朝の発見について口にする。]
実は先ほどかの旅人、ロー・シェンと話し合おうと思い、部屋を尋ねてみました。
・・・ところが、本人の姿はなく、代わりに部屋一面に大量の出血を発見しました。血はドアの近くから窓の外へと続いています。
[おそらくあの出血量では、本人は助かるまいと自分の推測も付け加えた。]
[思い出の日を、再び眠りの内に繰り返す。
眠りに落ちる前にキャンドルの炎を見つめすぎたせいだろうか?透き通るような黄金色の蝶が、ひらりひらりと羽ばたいていて。
それを目で追ううちに場面は変わる。港に居たはずの己が泉のそばに腰をおろしているのを知り、あぁこれは夢なのかと、何故か納得する。]
(言わなくちゃ、伝えなくちゃ)
[そう思うのに、いくら口を動かしても、声が出ない。
夢なのにどうして?これは伝えてはいけないことなのか?
ただ、可愛い人に、愛していると、伝えたいだけなのに………]
-回想:昨日・家に戻る前-
ペーターの家、か?
[ゲルトに突然話しかけられ、ゆっくりと振り向いて問い直す。]
別に構わないが・・・何か、あったのか。
[平坦な声は、問う割には然程気にも留めていないようで。
上目遣いで請われたところで、それで何か変わるほど感情のある男でもないが。]
・・・まぁ、暇だし、いいぞ。伝言でも、あるのか?
― 宿屋談話室前・昨夜回想 ―
[ゲルトから思いがけずペーターについて問われて>>71、首を横に振った。]
いいえ。少なくとも私は、今日宿屋の中でペーターを見ていません。
ここにいないとなると・・・もしかすると入れ違いになったのか、あるいは別の場所を探している可能性があります。
[自分の考えを述べたが、心配そうなゲルト>>72に気がつくと、安心させるように微笑んだ。]
ええ、ペーターならきっと大丈夫ですとも。この嵐の中、一人で留守番をしているくらいしっかりした子なんですから。
[それからゲルトがヤコブにお願いをする姿を黙ってじっと見つめた。]
[彼の気遣いに笑みで返しながら、薬包を指で遊ぶ。
これが毒であったなら。
けれど、これは正しく彼の病の為の薬。
黒の狼との契約の20歳までは確実に生かす為の。
逢いに来てくれなくても、手紙もくれなくても。
必ず届く薬は両親の愛だと思っていたけれど。
そこには何も無い事を知ってしまった今は
虚しさだけが包みの中に詰まっている。
望まれているのだから、
死んでしまった方が一番いいと判っていても、
薬を口にする自分に自嘲しか出なかった]
ほんとう…最低だな…僕。
― 教会・昨夜回想 ―
ありがとう。そう言ってくださると、気が楽になります。
[首を横に振るフリーデルにそっと告げる。
そしてフリーデルの話を優しさを湛えた目で黙って最後まで聞くと、、少しの逡巡ののち告げられた言葉に頷いた。]
分かりました。明日、あなたの都合の良い時間に合わせます。声をかけてもらえますか?
話はカタリナと私、一緒の方がいいです?それとも別々が?
[フリーデルの荷物を持ち上げて、意向を尋ねた。]
[人目を避けたいと告げるニコラス>>80に了承の頷きを返す。]
分かりました。ではのちほど。
[だが、驚きで目を見張るニコラスに、やはり性急に事態を進めすぎたかと反省する。
一応神父という職業柄とかつて自らに課せられていた使命から、冷静に行動しようと心がけてはいるのだが、どうも思いつきで行動してしまうきらいがある。
だがニコラスがそれ以上追及してこなかったから、少しほっとした。]
はい。この目でしっかりと。嗚呼でも直接見た方が分かりやすいかもしれません。私が案内しますよ。
[ニコラスの視線を感じて、そう提案した。
了承されるなら、ロー・シェンが宿泊していた部屋まで連れて行くだろう。]
/*
……んー。
回想がちょいちょい入ってるから、時間軸が分かり難い……?(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
皆、今を生きようぜ!!!
とか言いたいけど、単純に自分が回想苦手なだけだとも言うヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
あとね、pt足りないなら回想って形をとらないでも良いと思っているんだよね。
必要最小限で良いんじゃね? でやると、ものすごい駆け足になるけどw
……昨日は、それどころじゃなかったものね。
ペーター君に、悪い事しちゃった。ええと……
[カウンターのメモを取れば。さらりと、不在の旨と貸出業務はカタリナが代行する旨書き添えて。木製カレンダーの横、見えるように差し込んで。]
……ふふ。コレで、大丈夫よね。
[……それは、男の遺体が見つかったと聞くまでの、逃避行為でしかないのだろうが。
図書館に届いたのは、悲鳴か。それとも、誰かの来訪か。*]
だって、だって、わたしは……
……?
[彼女の慌てたような声に、傷を見られたのか、と、首筋を抑える。
床やシーツに血痕が残っている事は、少女は思い至らない。]
臭い……これ、血……?
[自分の血かと、一瞬考えたけれど。
あまりの臭いの濃さに、自分のものではないとすぐに考えを改める。そもそも、自分の既に血は止まってる。]
―朝・2階客室→厨房―
[目覚めれば、頬を伝う雫。どんな夢を見ていたかは覚えていないけれど、酷く鼓動が速く、物悲しい思いがする。
指先で目尻をぬぐい、頬を両の掌で挟むようにかるく2,3度叩き、気合を入れて起き上がる。
身支度を整えて、何か軽く胃に入れようと厨房へ向かうが、ジムゾンとニコラスが廊下で話しているなんて露ほども思わず]
……今日、何も起きなければ。
そうしたら、あれは人狼なんか関係ないんだって分かる、んだよな。
今日だけ乗り切れればいいんだよ、うん。
[そう、以前事件を調査していた役人から聞いた話を反芻して呟いた。まるで自分自身に言い聞かせるように。
声をひそめるなんて気を使っていなかったので、近くに誰かがいれば普通に聞こえてしまっただろう]
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