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見物人達が村を立ち去りました。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1名、占い師が1名、霊能者が1名、C国狂人が1名、聖痕者が1名、共鳴者が2名、呪狼が1名、智狼が1名、キューピッドが1名、狙撃手が1名、夢魔が1名いるようだ。
密使 ロー・シェンが「時間を進める」を選択しました。
― 暗雲 ―
[パン屋を出て、空を見上げる。]
……ああ。
本当に。どうしてこう、悪天候が続くのかしら。
[呟く声は、常人には聞こえぬ《声》。]
…………人狼化の抑止薬も、切れかかってるのに。
[夏の日差しが齎す薬草が。
まだ、理想的な状態まで、育っていない。
英知を美徳とする自分の血統でも。育たぬ薬草を補う方法は、講じられるものではなくて。
ただ。忌々しげに、鈍色の空を*見上げた*]
― 回想 カタラ邸 ―
[両親からの贈り物だと開いた災厄の箱。
そこにあったのは漆黒の狼の毛皮一枚。
だが毛皮のはずの狼の頭、瞳が開き、紅く輝いた]
『私の新しい肉体。私の誕生日ももうすぐだ』
[囁かれた声は女性のもの。
10年以上前、カタラの当主が家のその身の栄えと病弱な息子の命と引き換えに契約した黒の狼が。
契約を果たすべく、目覚めた]
『私が完全に肉体を奪うのには命が足りない』
[誘われる様に毛皮を纏ったゲルトの口から零れたのは
先程の女の声。
そのまま嵐に紛れる様に姿は狼へと変化し、外へと駆け出した]
[空を、見上げる。
緞帳のように空を被いだした雲に、唇から洩れるはため息のそれ。
早く、おやじ殿が戻ればいいのにと胸の裡に思う。
元々≪森≫に住む人ならざるものに仕えてきた一族の末裔である父親は、
彼らが人々を安易に襲わないようにと、自らが作るパンに人狼化を押さえる薬を混ぜて提供していた。
……が、その薬が尽きかけているため、
慌てて島の外へと求めに出て行ったのだった]
[リーザは身上について何も言わなかった>>0:379。初めて会ったときも前置きなしに置いてくれと言ったのは、事情を説明したくなかったのか?と態度にも表情にも出さずに考えている。]
レジーナさん、パイ美味しいです。私が持ってきたブルーベリーをこんなに美味しく調理してくださって嬉しいです。
野菜はヤコブのものでしょうか?味が濃くて、新鮮で、箸が進みます。
オットー、教会でも頂きましたが、初めて作ったにしては良くできたパンだと思います。美味しいですよ。また作ったら、是非お願いしますね。
[それぞれに感謝の言葉を述べつつ、レジーナの心つくしの料理>>0:386とデザートのパイを食べる。
八年前に島を出たニコラスや、夏にだけ滞在するアルビンがいたことに驚いたが、大勢が集まっての夕食は賑やかなだった。]
では、リーザ。リデル。教会に戻りましょう。
リデルは旅で疲れていますから、リーザが泊まる部屋は私が用意します。嗚呼でも、明日には生活できるよう片付けなければ。
[そんな話をしつつ教会に帰ると、リーザ用の部屋を掃除してから、案内した。**]
大丈夫だよ、カタリナ。
明日にはきっと空も晴れて、おやじ殿が薬を持って戻ってくる。
だから――……。
[忌々しげに空を見上げる美しき獣の末裔に、
今はそのパンの薬で我慢してほしいと、伏せた瞳が告げる]
仕立て屋 エルナは、羊飼い カタリナ と 少年 ペーター を能力(結ぶ)の対象に選びました。
仕立て屋 エルナは、羊飼い カタリナ と 行商人 アルビン を能力(結ぶ)の対象に選びました。
/* おはようございます〜
……相方さん、ヤコブさんとは!
全く接点のない方だったのは、よかったのか微妙なのか…
どうしましょう…?
結社員さんがいなくなるので…共鳴者なら、
結社員っぽく人狼探し役をするつもりだったのですが…
ヤコブさんは島をでたことない設定なのですよね…
うーん…出方待ち、かな…。
― 昔話 ―
[まだゲルトが本家で暮らしていた頃。
病弱で大病を患い、とある地で静養していた頃の話。
両親がその地に来たのは、その地に特殊な力を持った獣を祀る民間信仰の話を聞いたから。
オカルト信仰ではあったが、藁にも掴む想いで母親が説得し両親はその地を見つけ、それを見つけてしまう。
本来ならば平穏を望む彼らが祀る黒の毛皮に。
母親ならば良かったのだが。
父親が欲を出した。
他人からの羨望や呪詛を跳ね返し、
相手を呪い返す力のある嘗ての狼に、
息子の命を代償に家の繁栄を願ったのだ。
かくして穢れ赦されぬ祈りが、平和を守っていた祈りの狼を呪狼へと変えた]
― 朝 ―
結社員の朝は早い。
客室を出ると、階段を降り、いつものように宿の女主人に向けて挨拶を投げかける。
「おはようございます。」
けれどいつもと違い、返事はない。シンと静まり返ったまま――
この時点ではまだ、その事を不審に思う事はなかったが。
[それを知った母親は嘆き、狂い、彼を息子とは認めなくなった。
そして父親も、約束の時に自らが復讐で喰い殺されない様に離島へ隔離し。
生きる術も強い精神力も持たせない様に。
何不自由なく金だけを与え続けたのは愛ではなく、
保身と、そのまま島で死んでしまえば良いとさえ願うエゴ。
毛皮は己を纏った贄にそれを魂を通じて伝え……。
ゲルトの絶叫は夜の嵐の中掻き消され、
その身を変化させられたのだ**]
昨晩の嵐の後だ――船は無事に来られそうだろうか?
確認しようと、一度宿の外へと出る。
「……!?」
すぐ近くで血臭のようなものを覚え>>1、急ぎそちらへ向かった。
「…これは…」
ロー・シェンの視界に広がる、無残な鳥小屋と、そしてレジーナの――
近付き、状態を確かめるも、何によるものか断定することができない。
傍に人が居れば、埋葬を頼み、ロー・シェンは宿屋へと。
(とにかく…上に連絡を。)
足早に自身の客室へ戻り電話を掛けようとしても、繋がらない――いや、電話そのものが機能していない。
フロントの電話も同じだった。恐らくは他の場所のものも――?
電話に留まらず、テレビやラジオといった、外部の情報収集手段の一切が断たれている。
窓の外を眺めれば、海は未だ荒れていて、船が行き来できそうな状態ではない。
空も未だ強い風が吹いており、航空機が近付く事もままならないだろう。
「連絡も…本部へ戻る事も、できないということか。
一時的なものだろうし、女将さんと鶏の遺体だって野性の獣によるものなのだろう。
だが…」
「…外部との交流手段を断たれた時は、人ならざる者の存在を疑え、か…」
胸騒ぎを覚えたロー・シェンは、本部から渡された“人ならざる者”の資料を再び読み返す。
その後は、レジーナ達の死因を徹底的に探るべく、薄暗い空が更に闇色になるまで奔走し続けた。
辺りが闇に染まった頃には疲れ切った顔で宿屋へ戻り、その後はしばらく自室で、資料と睨み合い。**
/*
ゲルトさんまじどんまいなのです……いや、1狼COしている状態の方が表と赤の齟齬が出にくいと前向きに考えればっ……!
(ひっそりゲルトさんをぽふぽふした
見:レジーナさん
占:
霊:リーザ
狙:
鳴:
鳴:
聖:
呪:ゲルトさん
智:
囁:
夢:ペーターさん?
恋:
タイミング等から既に役職が分かってしまってる人もいるけど、まだCOしてないから伏せておくのですよー。
/*あ、村建てさん、天の声ありがとうございます〜
ロー・シェンさんと接触したいかな…
………?
ジムゾンさん>>2の文体とか内容とか書き方が、
なんだか……
……なんだか、私、中身誤認していた予感><。
ということは、ゲルトさんの中の方、違う。
にゃ、にゃあ><。
……私が、不甲斐ないばかりに。
苦労を掛けるわね……オットー。
[一族の倣いか。自分の状況を、察してくれていたのだろうか。]
大丈夫……私の分は、作った薬がまだ残っているから。
[外の薬に頼らず暮らす方法は、確立はしていたが。それでも、使う薬草が非常に限られる、非常事態に弱い物。
実験がてら服用し、効能は理解しているが。……やはり、外の薬の安定性には敵わぬまま。]
― 回想・宿 ―
[カタリナとともに向かった宿で、
久方ぶりに出会う懐かしい顔に表情が緩んだ。
フリーデルが杖をついていることには僅かに目を見張ったが、
敢えて理由を尋ねることはなく。
特に此方から尋ねることもなく、始終みなの話を聞きながらいつもよりも豪奢な食事を楽しんでいる]
……ふえ?
[御馳走の山に舌鼓を打っていれば、不意に神父様に声をかけられ、間の抜けた声が漏れる]
あ、えと……、
神父様にそう言っていただけると、うれしい、です……。
[皆の前で誉められたことの気恥しさからか、
返す言葉はしどろもどろで。
それでもあこがれの人からの賛辞を嬉しいという感情は、表情の薄い中にも滲み見えるだろう]
けれども。
……何だか、嫌な風の気配がする。
[嵐の前触れにも似た、生暖かい気配。
空を睨み、天を見上げて。……身で感じるは、*禍つ予兆*]
―回想/レジーナの宿・食堂―
[ジムゾンの促し>>0:366に頷いて食堂に入れば、リーザの言葉>>378通り、美味しそうな匂いが漂っていて。後からカタリナやオットーの姿が見えれば]
……あ、リナ、オットー、こっちよ。
……オットー。大きくなったわね…久しぶり。
会えて嬉しいわ。
パンを焼くようになったのですって?
すごいじゃない、美味しそうだわ。
[2年ぶりに会う少年の成長に笑顔を浮かべ。レジーナの料理とオットーのパンが運ばれてくれば、食事と会話を楽しんで]
不甲斐ないなんて、そんな……。
カタリナはよく我慢してると、思うよ。
[少なくともこの島で彼女が誰かを襲ったところは見たことがない。
きっと耐えがたい飢餓を抱える夜もあっただろうに…そう思うと、彼女の強さに頭が下がる思いだった]
[港で会ったニコラスには、笑顔で小さく手を振って。
連れだって食堂に入ってきたアルビンの姿>>382を見れば、
今年も島に来てくれていたのかと、感謝しつつ会釈した]
[仕立て屋だという女性の姿も食堂にあったなら、
挨拶と名乗りを交わしただろうか]
[スパークリング・ロゼワインが、アルビンの仕入れだと聞いたなら、
「薔薇色で綺麗なお酒ですね」と微笑んで]
今年もお会いできて嬉しいです、ようこそ星雲の村へ。
教会の備品や色々…お願いしたいものがあるので、
お時間のある時にご相談させて頂けますか?
[教会の備品や、リーザの為に揃えた方がよさそうな物もあるので、食事や会話の頃合いを見計らってそう声を掛けて]
/*はっ、ごめんなさい、パメラさ…じゃなかった、
オットーさんと被っちゃいました…時間差、ごめんなさいね。
気にせずどうぞ…
――……いやな、かぜ?
[人の身である自身には感じることのない予感を、
彼女は感じているのだろう。
だけど自分は彼女の一族を守らなければならない。
それが自らに課せられた義務だから。
だけど――…]
……大丈夫だよ。
明日も今日と変わらない明日は、くる。
[気休めにしかならなくとも、
慰めるようにそう言葉をかけた]
/*共鳴相方フリーデルwwwwやばいwwww会ってすらいないwwwwwwwwwどう話せばいいんやwwwwwwwwwww
[久方ぶりにあったリデルは、最後に見たときよりも随分と大人びていて、
嗚呼、綺麗になったな、
と純粋に思った。
だからこそ、彼女の手が持つ杖が痛々しく見えた]
……僕も会えてうれしいよ。
リデルは……うん。すごくきれいになったね。
[失礼にならないように杖を持つ手の方は見ないようにしながら、
歯の浮くような言葉をしれっと口にする]
おやじ殿に言わせれば、まだまだだけどね。
店からいくつか持ってきたから、
リデルもよかったら食べて。
[腕に抱えたパンの紙袋を見せて、表情を若干緩ませる。
隣にリーザの姿があるならば、よかったらどうぞ…と、彼女に子供用の甘いパンをいくつか渡そうとするだろう]
/*
・・・・・・・え、えっと・・・
何故、そんな、美人とか綺麗とか…
ふ、フリーデルって美人キャラだったのですか!?
知らなかった…
修道女さんだから、そういうのないのかと……
え、えと…リデルが頬を赤くして逃げ出し中///
……き、きれいって…え、ええと…。
お、オットーは、パンを焼くのだけじゃなくて、
お世辞も上手になったのね…。
まったくもう。すっかり男の子ね?
[2年前の可愛かったイメージのある年下の少年から、
歯の浮くようなこと>>8を言われれば、一瞬、吃驚して瞳を瞠り。慣れない言葉に、頬を赤くして少し動揺しつつも、
少何とか冗談で返して]
-回想:宿・厨房-
んー・・・?あぁ、少し、退屈していたのでな。
ふふ、邪魔なら、移動するとしようか。
[呆れ顔の女将に、ふにゃりとした笑みを向けてゆっくりと席に着いた。
夕食を食べ終えると、自身がゆっくり食べ過ぎていた所為もあってか、既に荒れ模様で]
・・・・・部屋を、借りてもいいだろうか・・・?
[というと返事も待たずに適当な部屋に入っていった。]
あ、ありがとう、オットーの焼いたパン、本当に美味しい。
お父様の作り方なのかもしれないけれど…
ちゃんとオットーの味がするわ。
私はあなたの味も好きよ、頑張ってね。
[パンを勧めてくれる言葉>>9に、励ましも込めてそう答えて。リーザにも甘いパンを渡そうとしてくれる様子に、ありがとう、と微笑んだ]
お世辞……?
[軽く首をかしぐ。
ただ思ったことを口にしただけだったから、
リデルの言う言葉の意味を上手く解せずにいて]
あー……、うん。
[困ったように隣のカタリナを見やる]
― 昨晩:宿屋 ―
[続々と人の集まってくる気配に、少女は緊張気味で。
それでも話しかけられれば、しどろもどろに応えようとはしていたけれど。
室内の、それも多くの人が集う場所では、つばの大きな帽子は邪魔になってしまうからと、この時は帽子を外していた。
これから村で共に暮らす人もいるのだから、目が見えない事を隠していても仕方が無いというのもあった。]
/* うん…このオットーさん>>8、
やっぱり、某村のパメラさんですよね…
久しぶりにお会いできて、中身も嬉しかったので、
つい、好きとか…>>12///
/*
もしかして:教会組、みんな村側……?
序盤は特に、結束しないように気をつけなきゃだよね。
こういうときこそ天然狂人が活きるはずなんだ……!
[リデルが頬を染める理由も、動揺している理由も判らないまま、曖昧に頷く。
ついで自分のパンを誉められれば、こくりと一つ頷いて]
うん……。
今はまだおやじ殿の味だけど、いつか自分の味を作れるように頑張るよ。
でも僕のパンを好きって言ってくれて、ありがとう。
[男にしては珍しく、ふにゃりと子供の頃のような笑みを浮かべた]
[リーザの感想を聞けば、首をかしぐ様子に苦く笑って]
あ、それはおやじ殿が作ったものなんだ。
僕はまだ、プレッツェルとかバタールしか焼かせてもらってなくて。
[どこか申し訳なさそうに言葉を添えた]
[パンを作った人が違うのだと聞けば、納得したように頷く]
あ、そうなんですか……
うん、さっきいただいたパンとちょっと違うかなって……。
……でも、オットーさんの焼いたパンもおいしかったです。
オットーさんの味、もっと知りたいから……また、食べたいな。
[姿を見る事ができない分、別の部分でもっと相手を知りたくて。
そう笑いかけた。]
―回想/レジーナの宿・食堂―
[リーザを気にかけながらも、挨拶や名乗りをする様子>>0:379は静かに見守って。パイのブルーベリーのことを聞けば>>2]
……え、ええと…ジムゾン神父様の
ブルーベリーそのものも、美味しいです!
[と、小声で呟いて、ヤコブの野菜が美味しいと言う言葉>>2には、うんうんと頷いた]
レジーナさん、ありがとうございます。
どの料理も、とても懐かしくて美味しかったわ。
レジーナさんの味が、恋しかったの…また色々教えて下さいね。
[島にいた間、料理を教えてくれたり、色々と気にかけてくれたり…心の中で母親のように慕っていた女性の美味しい料理に感謝を伝えて]
[オットーや、ほかの人達の杖への配慮も、申し訳なく思いつつも、有り難く食事を終え、リーザの手を引いて教会へ戻った]
ありがとう。
それじゃまた焼いたら、教会に持って行くよ。
[笑いかける少女の前で膝を折り、柔らかな髪を撫でようと手を伸ばす]
リーザちゃんだったよね。
僕も君のこと知りたいから、好きなパンとか……教えてね。
>オットーさんの味、もっと知りたいから……また、食べたいな。
>オットーさんの味、もっと知りたいから
>オットーさんの味、Σ( ̄□ ̄*
[教会へ持っていくと聞いて、頬を緩ませ頷いた。]
…………。
[髪への感触に一瞬ぴくりと小さく跳ねるも、拒みはせずに撫でられるまま。]
わたしは、好き嫌いはないですけど……
……木の実のパンが特に好きです。
[好きなパンを訪ねられれば、少し考えた後にそう答えて。]
あ……、レジーナさん、ありがとうございました。
本当においしかったです。
落ち着いたら、お仕事の手伝いとかやりますから……
料理、わたしにも教えてくださるとうれしいです。
[ジムゾンとフリーデルが席を立つ気配を感じれば、自分もレジーナに感謝を伝え]
[ぺこりと、宿屋の面々へお辞儀をすると、二人と共に教会へと戻っていった]
ええ、オットーなら、きっと出来るわ。
応援しているわね。
こちらこそ、美味しいパンをありがとう、よ。
[ふにゃりと、子供の頃を思わせるような笑み>>17と、
ジムゾンを慕う様子>>5に、2年前の少年の面影を見つければ。
少しほっとして、微笑ましい気持ちで頷き返した]
/* >>20 は、レジーナさんがとっても素敵だったので、
ちょっとファンレター♪
ニコラスさんの、レジーナさんへの愛は、
新機軸(?)で、おお〜!ちょっと吃驚したのですが、
このレジーナさんだったら、
好きになっちゃう気持ちも分かります…。
昨夜のニコラスさんとレジーナさんのやりとり、
切なくも愛があって、素敵でした〜
素敵なレジーナさん、ありがとうございました^^
[びくりと一瞬リーザの身体が跳ねるのを見て、困ったように眉尻を下げる。
驚かすつもりはなかったのだと、撫でていた手を離して]
木の実のパンだね。
判った。上手に作れたら、一番にリーザのところに持って行くよ。
[約束を一つ交わす]
………、………や、
お礼を言われることじゃ、
[ないから…とは、言葉には出さずに口の中で。
リデルの言葉に照れたようにそっぽを向き、柔らかな頬を指で一つ掻いた]
[そうして教会に戻る面々を見送り食事を終えれば、
今夜は一人ということもあって、レジーナの好意に甘えて宿に泊まることにした。
ぴかぴかにベッドメイクされた真新しいシーツに潜り込めば、
お日様と洗剤の優しい香りに包まれて、うとうとと船をこぐ頭。
この後起きるだろう惨劇の始まりに気づきもせずに、
そのまま朝までぐっすりと眠りの淵を漂うのだった**]
/*>>26
…パメラさんも可愛かったですが…
このオットーさんも可愛すぎて!!!
お、弟くん的に見てもいいですか?
……私、▼できる人がいなくなりそうで、
どうしましょう…
(でも、そこをあえて▼▲&キリングのドラマが、
BBS風RP村なんですよね…うっ…しくしく。
………がんばります><。)
― とある村の一日目 ―
[朝になり、ブラットブルーメ家の長は、エンゲルブレヒト家へ電話を掛けようと受話器を取る。
だが――]
「…………?」
「どうしたの、あなた?」
「電話が繋がらないんだ……」
[すぐに、電話そのものが機能していないのだとわかり。
テレビもラジオも――外界に通じる物は何一つ動かなくなっていた。]
[何種もの食用の木の実が成る木々に囲まれた小さな村。
その前の晩に起きた土砂崩れにより、外界へ出る事はかなわず。
十数人の村人達は、不安を抱えながらその日一日を過ごす事になった。]
[父と母もまた、落ち着きを欠いていたものの、それぞれ休みまでに残された仕事をこなし。
双子は、互いに不安を和らげようと一日中寄り添っていた**]
/*
そして、共鳴相方さん〜〜ノシ
う、うーん、どうしましょう?
ヤコブさんに何か設定があるなら、すり合わせたいけど…
リデルの方は、せっかくの1960〜170年代設定の村なので、
ロー・シェンさんの持っていた通信機を拾った、とかで考えていたのですが、持ち物にないから、どうかな…
少し待って、グリーンログの方で、
ト書きソロールするか、
ヤコブさんのお野菜頂きにいくか、しようかしら?
-深夜:勝手に借りた室内-
ん・・・・ぅ・・・っ・・・・
[雨の所為だろうか。酷く頭が重たい。]
・・・・?
[ふと、その痛みの中に、別の音が響いた気がして]
・・・誰、か、いるのか・・・?
[小さく首を傾げる頃には、頭痛は治まっていた。]
― ペーターの家→森 ―
[洗濯物を畳んで、普段、置いてある場所にしまうと家でやることもなくなってしまう]
口酸っぱく言われたけど、これぐらい天気がいい日には森へ入っても平気だよね。
[森の奥にいくわけじゃないしと呟いて、駆け出していく。海の近くに建っている家から森は少し遠い。
森の中に入ると。気が遠くなるような昔から島に存在する濃い緑色の木々が生い茂り、葉の隙間から零れ落ちる光が、幻想的な雰囲気を作り出していた。
苔の生えた石や木の根を踏み越えて、進んでいくと少し開けた場所がある。
その広場には背が高く、子供にも登りやすい木が生えている。昔から秘密基地のような場所だったのだろうか。
しっかりとした幹に足を掛けて、枝に手を伸ばし、上の方に生えている太い枝をするすると目指す。子供らしく身軽で器用なものだ。
数分もしないうちに辿り着いた太い枝に腰かけて、うーんと背伸びをする。
その後は、眼下に広がる森を眺めたり、森を探索しながらのんびりと一日を過ごした]
― 家:昨夜 ―
[その夜は中々寝付けなかった。
天を響く雷鳴、窓を叩きつける雨の音。誰もいない家。
食べ終えた食器を洗い、机の上から借りている一冊の絵本『運天の島:歴史』を手にってベッドの中に、もぞもぞと潜り込む。
そういえば、本の貸し出し期限が近いはずだ。
頭の中の記憶と合わせるように書物の捲っていき、最後のページで指が止まった]
――あれ?可笑しいな……貸出カードがない。
[思い出そうとしても、最初からなかったのか、途中で無くしてしまったのか、まったく覚えがなかった。
起き上がって、カードを探そうとしたとき、世界は暗闇に閉ざされた。
復旧しょうと手を尽くしているうちに明かりは戻り、安心したのか、明かりをつけたまま寝てしまった]
― 家:昨夜 ―
[その夜は中々寝付けなかった。
天を響く雷鳴、窓を叩きつける雨の音。誰もいない家。
準備されていた夕食を終えて、食器を洗い。
図書館から借りている一冊の絵本『運天の島:歴史』を手に持って、ベッドの中にもぞもぞと潜り込む。
そういえば、本の貸し出し期限が近いはずだ。
頭の中の記憶と合わせるように絵本を捲っていき、最後のページで指が止まった]
――あれ?可笑しいな……貸出カードがない。
[所在を思い出そうとしても、最初からなかったのか、途中で無くしてしまったのか、まったく覚えがなかった。
起き上がって、貸出カードを探そうとしたとき、世界は暗闇に閉ざされた。
復旧しょうと手を尽くしているうちに明かりは戻り、安心したのか、明かりをつけたまま寝てしまった]
―回想/昨夜・教会―
[教会に戻り、気遣ってくれるジムゾンの言葉>>3とリーザの申し出>>28を聞けば、気持ちにはとても感謝しつつも、自分も手伝いを申し出る]
え、ええと…3人で掃除すれば、
3分の1の時間と疲れですみますし…ね?
[部屋が片付いた後、リーザの就寝の挨拶に「よく寝て、いい夢を見てね」と笑顔で返し、ジムゾンにも感謝と就寝の挨拶をした。リーザを部屋へ案内するのはジムゾンに任せて>>3自室へ]
―回想/昨夜・教会の自室―
[ジムゾンが風通しをしてくれていた自室に落ち着き、2年前に置いて行った私服に着替え長い髪を編んで。少し落ち着いてから、持ってきた荷物を広げる]
[生活に必要なものは、ほとんど教会に置いたままだったので、荷物そのものは少ない。学業に必要な文献や書籍。それから、身の回りのケア道具、左足や睡眠の為の薬、そして…―――]
……これは…隠しておいた方がよさそうね。
[呟いて、クローゼットの中の衣類の間にそれを隠し。
ハーブを使った薬用の軟膏で、左脚の血流を保持する為のマッサージを施してから、杖をついて窓に近寄った]
[瞳を閉じて、懐かしい暗闇と荒ぶる風の音に耳を傾ければ]
……It was a dark and stormy night.
[子どもの頃、嵐の夜には決まって、カメラマンだった父が話してくれた、小説家を夢見る世界一有名な犬の話。マダガスカルの車の中や、アラスカのテントの中で聴いたそれを、ふと思い出したのは、昼間に自分と似たような境遇のリーザと出逢ったからだろうか……]
……神の慈悲と、人の慈悲と。
どちらが正しいかなど、誰に分かると言うの?
[昼間のジムゾン>>0:297とリーザ>>0:303を思い出せば。
感情を宿さぬ瞳で、ぽつり、暗闇にそう問いかけた]
/*ちなみに、この村は冷蔵庫のある設定で、
スヌーピーはその前だから、時代考証的にはOK〜
>>34 でさりげなく睡眠薬(後で襲撃OKフラグ用に)
>>35 で隠しているのは、注射器とかの医療機器と、
結社員見習いグッズ
(共鳴用通信機いれておきたいですが、
ヤコブさんの方の設定もあるだろうし、どう使おうかな…)
/* あ、あれ…読み返したら、
なんだか…>>35 >>36が狩人(狙撃手?)さんっぽい??
狙撃手さん、…す、すみません…
お気になさらず。
― 教会・元地下書庫 ―
[・・振りをして、地下室でトレーニングをしていた。]
・・っ。・・っ。
[普段と違い上半身はTシャツ一枚という軽装。その下で鍛えた筋肉がよくしなる。
三年前教会に来たとき、前任の神父から地下への扉の鍵も渡された。島を襲う嵐から貴重な文献を守るため作られたらしい。
だが調べるととても昔から放置されていたから、文献は全て図書館に寄付し封鎖した・・と表向き称して、ごく個人的に使用している。これは誰にも教えてない。何故なら己の使命は、必要な瞬間まで絶対に秘匿する必要がある。
地下までは外の激しい嵐の音も響かない。ほどよく汗をかいて一息入れていると、突然電源が消えた。]
・・・。
[だが慌てずに非常用懐中電灯を用意する。それを足元に置いて鍛錬を続けるうちに復旧して、一安心する。
日課を終わらせると部屋に戻って休んだ。**]
― 朝・教会の一室 ―
…………。
[もぞもぞと身体を起こす。
今は包帯を巻いていないけれど、瞼は閉じられたまま、眸を伺う事ができないのは相変わらずで。]
よく眠れた、なぁ……。
[余程熟睡していたのだろうか、雨音も雷鳴すらも耳に入っていなかったようで。
それよりも、落ち着いた場所でぐっすり眠れる安堵の方が大きかったか。]
……最近までは……ベッドの上に居ても、毎日たくさんの人に囲まれて……質問攻めだったもんね。
[何かを思い出してしまったのか、シーツをぎゅっと抱いて、ふるりと肩を震わせた。]
……ううん、だめだめ。
ここは本島じゃ……新緑の村じゃないんだから。
忘れて……やり直すんだ。
わたしはもう、“ ”しまうことも、ないんだから……
[首を横に振り、小さく呟く。]
― 断章・夢を見続けるもの ―
[白い花が咲き誇る花園の中央に低いガラステーブル、その周りを囲むようにガラスのイスが並んでいる。
テーブルの上には氷を浮かべた紅茶、まさに花の一番美しい時間を閉じ込めたようなババロアや鮮やかなオレンジ色が目を引くチーズケーキなどが盛られた皿。
席に座っているのは一人だけだが、お茶会の用意されている]
こんばんは、また会ったね。
ここで貴方と会うのは、これで……七度目、ん、それとも三度目かな。
え?初対面だって、あぁ、だって、それは忘れているからでしょ。
[かみ合ってない会話を当然と受け止めて、軽口を叩く。そして、払うように手を振るとテーブルの上に客人用のスカイブルーの冷たい飲み物が現れる。
現実ではありえない光景。そう答えは簡単、ここは現実ではない]
お前は誰だ?ぼくは、ぼくだよ。
化け物?酷い言い草だよ、僕たちは”人間”のことを大好きなのに。
…………。
あの人たちは、わたしのやった事は罪にならないって言ってたけど……。
[遠くを見ようとするように、天井を仰ぐ。リーザの浮かべる“あの人たち”とは、この島に住む村人達のことではなくて。]
[やり直そう、と思いつつも。
新緑の村の記憶は、消えはしない。
むしろ、優しくされればされるほど――]
[のろのろとベッドから降り、リュックの近くに置いていたポーチを手に取って。
その中から、あまり女の子が持ちそうなデザインではない、無骨でシンプルなナイフを取り出した。]
……リーンハルト……。
[鞘を抜き、刃の表面に指先を滑らせながら、ぽつりとだれかの名を呟く。
頬を一筋雫が伝うと、ぐし、と手の甲で拭い。刃を鞘に収め、ポーチの中へ仕舞い直した。]
/*
・・・・・・!!!! (←笑を堪えている
と、トレーニングに励んでいる狙撃手さんを見たのは、
初めてです!
これまた新機軸というか…現代的狙撃手さんですね!
格好いい! 某ゴルゴさんみたい…
ジムゾンさんの、お野菜作りには別の目的が…
のところで、そうかな〜とは思っていたのですが…
やっぱりですか…これは!
ジムゾンさんとカタリナさんの相撃ちが見られますか??
わくわく!
/*>>42
あ。あらら??
もしかして、リーザちゃんも人狼を刺しちゃったとかで、
殺してしまった過去が? (←リデルも1年半前に…)
う、うーん…設定が被っていたら、ごめんなさい…
違うかもしれないから、様子見〜
[こればかりは仕方がないとは言え、多少言動は変われど、同じことの繰り返しでつまらない]
このやり取りは毎回毎回で飽きちゃいているんだよね。
貴方はぼくを呼び寄せたんでしょ?御代なら適当にもらうから――夢を楽しんでおいで。
[無邪気な子供のフリをした影がニヤリと口元を弧を描き、愚かで愛を失った男の夢に干渉すると明るい夢を見せ始める]
しかし、…そろそろ、新しい刺激が欲しいね。退屈で溶けちゃいそう。
[口を尖らせて、妖魔は呟いた]
― 朝 ―
[気が付くと、空は明るくなっている。目をごしごしと擦りながら起き上がる]
――懐かしいことを思い出しちゃったな。
お母さん?…って、本島に言っていたんだけ。
[親がいないことをいいことに寝癖をつけたまま、台所に向かった**]
― 朝 ―
[気が付くと、空は明るくなっている。目をごしごしと擦りながら起き上がる]
――懐かしいことを思い出しちゃったな。
思い出したらお腹が空いてくるね。
[親がいないことをいいことに着替えもせず、寝癖をつけたまま、台所に向かった**]
―朝・教会の厨房―
……あ、あら??
[朝食の準備をしようと、冷蔵庫を開ければ、ちょっと期待していた、ひんやりとした冷気はなく。驚いて食品に手を触れれば、常温状態であるのが分かる]
……壊れちゃったのかしら?
この子も、大分お年寄りだから…
[昨夜の一瞬の停電は知らず、困った顔で冷蔵庫とにらめっこをしてから。ふと、このタイプの古い冷蔵庫は、停電時に復旧スイッチ手動で押す必要があるのを思い出す。それを押してみると、作動音が聞こえ始めた]
あ、よかった…よしよし、いい子ね。
でも、ミルク類は、危険かしら……。
[冷蔵庫に褒め言葉をかけて、一撫でしてから、小首を傾げて。
夏の暑い一夜。ミルク類や足の早そうな食材は食中毒の危険があるかもしれない、と危惧する。]
うーん??
[一応匂いを嗅いでみたが、定かではなく。ミルクやチーズなどは後でカタリナのところに貰いにいくにしても、今朝使う分だけは、昔、時々お願いしていたように、レジーナに分けてもらおうか、と思いつく]
――ジムゾンさんへ
レジーナさんの所でミルクを貰ってきます―
[食卓にジムゾン宛ての書置きを残して、レジーナの宿へ]
/* 教えて神父様!のコーナー。
Q.どしてあなた、昨夜停電あったの知ってたのに、冷蔵庫の復旧スイッチ押さなかったんですか?
A.偏に生活能力が激低なせいです。 */
―朝・レジーナの宿の前―
あ、あの人は…。
[一度脱いでいたヴェールを、日除けの意味もあってかぶり直して、レジーナの宿に向かう。すると、遠目に、宿から港で見た怪しい旅行者>>0:105>>0:111>>0:119が出て来るのが見えたので、足を止めて]
………どうしたのかしら?
[ロー・シェンという名前だけは、昨夜、カタリナかレジーナから聞いていたのだったか。ふいにロー・シェンが何かに驚いたような顔>>#1で急いで鳥小屋の方へ向かったので]
………。……。
[昨日の様子>>0:105>>0:111>>0:119を思い出せば、やはりあの人は何か怪しいと感じられて。少し逡巡したが、距離をとるように気をつけて、静かに後を追った]
/*
ど、どうしよう…一応、ここまで書いたのですが…
第2発見者になる勇気(?)が……。
誰も来なければ、がんばりますが・・・・
ちょ、ちょっともう一人くらい来てほしいかも。
ちなみに、リデルはご遺体を見たら、
意識が切り替わる予定…。
― 朝 ―
[激しい雷雨がいつしか小雨に変わり、朝方にはすっかり治まっていた。
寝たのか寝ていないのか、自分でも分からない。
瞑っていた目を開け、窓の外を見る。
空は晴れてはいたが、風はまだ強い。
嵐の翌日は波が高い為、定期船が出ないことが多かった。
今日も出ないのなら、島からも出られない。
その分、彼女と一緒に過ごさなければならなくて。
運が悪いと口端を歪めるように笑った。]
/*
>>51 カタリナさん
…>>20リデルの言葉に噴きだしかけながら。
ふ、噴き出さないでください><。
緑茶、だいじょうぶでしたか!?
ゆおさん…遊んでますね?
[昨夜の食事は、懐かしいものだった。
港で会ったカタリナやフリーデル、それにジムゾンやヤコブの顔も見れた。
島を出た時はまだ今のペーターよりも幼かったオットーが、パンを焼くほど大きくなったのだと知れば驚いて。
8年間での変化と変わっていない様子を楽しんだ。
それは、レジーナと話す前のこと。
その時は、暫く滞在しても良いかもしれないと思ったけれど。]
[服を着替え、髪を無造作に結ぶと時計を見る。
昔と変わらなければ、もう彼女は起きて朝の仕事と客の為の朝食を用意し始めている時間だろう。
島に居る間、せめて「親孝行」をしようと部屋を出た。]
……?
レジーナ母さん?
[厨房に顔を出すが、その姿はなく。
朝食の支度すらされていない様子に、眉を顰めた。]
[外にいるのかと、勝手口から外に出て。
裏庭にある鶏小屋の様子がおかしいことに気付く。
祝いごとや、大事な客が来た時に鶏をシメることはあったが、それにしては他の鶏の鳴き声が聞こえない。
それに……血の匂いが。
此処まで匂ってくるのはおかしいと、そちらへ足を向ける。]
/*2時間近く、レジーナさんがそのまま…
ど、どうしましょう……。
一人で発見するのですか…しくしく><。
↑
こわいのがダメ。
ホラーもスプラッターもアウト><。
wikiの設定だと、48h=1dで、
前半の24時間が大体お昼まで、なのですよね…?
そ、そろそろ、発見しないと…進まない、ですよね?
……が、がんばり、ます。
―朝・レジーナの宿・鳥小屋前―
……。……この臭い…。なに?
[ロー・シェンの後を追って宿の側まで来ると、
風に乗って何処からか、鉄っぽいような臭い>>#1がして。]
[「何?」と問いかけながらも、嗅いだ覚えのある、
その臭いの正体は、分かっていたような気がする]
……ロー・シェンさん?
どうし……っつ!!
[鳥小屋の方から、「…これは…」というロー・シェンの
ものらしい呟きが聴こえたので、建物の角を曲がって]
[見つけた後姿に、そっと声を掛ければ、
次の瞬間に目に入ったのは―――]
(……あ、だめ)
(壊れる?)
(閉じて!)
(閉じなさい!)
[無残な鳥小屋とレジーナの遺体>>#1を見た瞬間、スッと脳のどこかが冷えるような感覚を覚えて。ストンと一枚、目の前にガラスの板が降りるように、意識と外界が隔てられ。現実感が遠のく]
[海の色の瞳から感情と色合いが消え、表情が失われれば。
冷たい水色の瞳が、奇妙な冷静さで、レジーナの遺体を観察するように見つめ始める]
(女性)
(髪の色と体形…)
(該当…レジーナさん)
(遺体付近の血痕)
(流れている部分がある…) (昨晩の嵐?)
(今殺害したものではない)
[ロー・シェンから、レジーナの埋葬>>#1を頼まれれば。少なくとも、彼が今、レジーナを殺害したのではない、と判断し、「わかりました」と頷いた]
/*
さて。
赤が思う以上に人狼化しにくいロールにしちったな……どう動くかなー……とりま赤であの狼にコンタクト取らねば、なんだけど。
後、リデルは多分うみねこさん。ジムゾンは確定蕎麦さん。他の方々行方不明。
さりぷるさん、うみねこさん、蕎麦さん辺りには中身気付かれてそうかなぁとか思ったり……?
/*
はっ…ニコラスさんが来てくださっていたのですか??
リロードしてなくて、見えなかった…
にゃ、にゃあ><。
ありがとうございます…
あとちょっとだけ待っていたらよかった…
― 回想 昨日嵐の中で ―
[浅はかな子供が開けた古びた木の箱に入っていたのは
漆黒の狼の毛皮が一枚]
おお…かみ?
[テレビや図鑑で見た事は合っても、実際に生きている
姿は見た事が無い。
両親からの贈り物だと疑わないが、
真意が判らず首を傾げながらも毛皮に手を触れる]
狼みたいに…強く生きろって事…かな…?
[無理に良い方に解釈しつつ、
引き寄せられる様に触れた毛皮は艶やかで柔らかく、
まるで今し方剥がされた様だった]
うわぁ…柔らかくて…綺麗な毛だなぁ…。
[呟いて獣の頭を抱えあげたその時、
閉じていた瞼が開き、有る筈の無い紅い瞳が現れた]
ひっ!
[あまりの驚きに取り落としそうになったが、
それより早く、獣の頭が口を開く]
― 夜の合間に ―
……ねえ。図書館に居る間に、色々調べてみたんだけどね。
私のような【人狼】を、人の世界では《智狼》と呼ぶんですって。
[《森》へ戻る途中に。不意に語る声は、極小さな物。]
……
[ソレは、《森》の始祖の名。遥か昔、全ての初まりの名。]
……ねえ、オットー。
[酔いの回った思考で。小さなランタンの光を、ぼんやり見つめて。恐らく宿に留まったであろう彼に、声が届いたかは、解らなかったが。]
約束して、ね。
もし、本当に。貴方が幸せを望む、その時には……。
…………。
新しい…母さ…ま?
[声に導かれるまま、恐る恐る毛皮を纏う]
温かい……。
[血肉を剥がされた毛皮の内は、生々しいほどの命の
温もりを感じさせた。
それは抱きしめられると言う記憶を持たない身には
懐かしく、愛しくもあり、だが不気味さすら感じられる。
そして毛皮の母は、カタラとの欲に満ちた契約を。
その身に与えられた役目と猶予を憐れむ様に告げる]
―朝・レジーナの宿・鳥小屋前―
(埋葬?) (その前に、検死_?)
(遺体…食べられて…る?)
(……まさか。)
(ちがう)
(この島で、そんなことは……)
(とにかく、警察…病院) (内地…遠い)
(現場保存…記録…写真?)
(誰かを呼ばないと…)
[どのくらいの時間、そうしてレジーナの遺体をみつめていたのか。ロー・シェンが去った後、誰かに声を掛けられたなら。水色の瞳に意識が戻り、はっと我にかえって助けを求めただろう]
『昔ね。
貴方の父親がカタラの家の繁栄を私に願ったの。
貴方が20歳になったら私にくれると言う契約で。
貴方の両親は貴方が要らない命だから簡単に差し出した。
そしてそのまま死んでしまっても構わない。
死んで欲しいと願って、この島へと隔離したの。
真実よ?
だって、今の貴方、1人で生きる力なんてないでしょう?』
『貴方の両親は貴方に何も残さなかった。
1人で生きる術も。
生きる糧となる愛も、希望も、夢も。
なぁんにも。
だから貴方に遺されたのは私だけ。
もう、貴方は私になった。
だから何も心配しないでいいからね』
― オットーの店 ―
オットー、おはようございます。
昨日お約束した野菜を持ってきました。
[昨夜誉めた際のオットーの表情>>5を思い出して笑顔を向ける。]
こちらがとうもろこしにトマト。昨夜レジーナさんのパイに使われたブルーベリーになります。
[籠から野菜を取り出すと、ぺこりとお辞儀をした。]
嗚呼、昨夜はリデルとリーザにパンを分けてくださってありがとう。
特にリーザは、この島に来たばかりで、不安も大きいと思います。私は彼女がなるべく早く馴染めるよう気をつけるつもりですが、手の届かない所もあるでしょう。
ですからあなたの気遣い、助かりましたよ。改めて御礼を言います。
[オットーの父が今留守にしている事情などは聞き出せただろうか?
いずれにしても、オットーには仕事があるのは分かっているから、用事を済ませると店を出た。]
[その中に倒れている人の姿。
見間違えであって欲しい。
そう願うが、それは確かに見間違えることがない、]
……あ、
レジーナ……さ、ん……?
[自分の口から漏れた、その人の名。
嘘だと、夢だと思いたかった。]
[帰り道でリーザの服について思いついた。見た感じあまり荷物を持っていなかったから、何枚か誂えた方がいいのではないかと。]
・・・。
[道端に立ち止まって考えを巡らせる。少し前から島に滞在している女性の仕立て屋がいるとの話を思い出した。
リーザは目が不自由であるから、採寸するにせよ同性ならば不安を感じずに済むだろう。
あとで話に行ってみようと決め、急ぎ足で教会に戻った。]
/*
本日のお料理は、
ブラッディレジーナのチキン添え
でございます。
とか何とか(´;ω;`)ブワッ
レジーナ死んじゃって泣きそう。
ゲルトが元気良くもぐもぐしてるし、もうね。
昨日のレジーナとのお話とか、もう、何か興奮しないでいられないしヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
ああああああああああああああっっっっ!!!
[黒の狼の毛皮が告げた無慈悲な事実。
耐えられず上がる絶叫は独りの家に響くのみで。
外は激しくうねる波と荒れる風と打ち付ける雨の音。
誰にも届く事の無い絶望は、黒の狼を喜ばせるだけだった]
/*
あ、無事に占い師になりました。
間違ってないかまだ少し心配しています。
忘れないように同じ番号で予約入れたから大丈夫だとは思うけど。
そいや、占い師初めてかもしれない!
わーわー!モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
/*鶏小屋が…どういう構造か不明だったので。
ドイツの鶏小屋の画像を検索したのですが、
なんだか解放感(外から透け透け)のあるのが多くて…
リアルに考えると嵐で血はほとんど流れちゃうかな〜と。
でもこう…血がないのもあれかと思って、
一応、一部流れた>>61に。
って書いていたら、ニコラスさんが赤い描写を。
…やっぱり、こういう場面で血って大事なんですね…
……ぷるぷる(←こわいの苦手><。
/*
カタリナとオットーの関係が切なくて素敵である。
僕はここで場を乱す狼として2人から告発されて死んでも美味しいな♪
リーザは狙撃手かな…ジムゾンも何となくそんな気がするけど。
フリーデルは霊能者でOk?
『さぁ、私を完全にする為に。食事に行きましょう?』
[人の欲に忌まわしい存在へと変えられた狼が嗤う。
この島はもう、ただの餌場だと言わんばかりの声]
/*
>>72 …う??
えっと…ニコラスさんが第一発見者なのですか?
う、うーん…どうしよう…
やっぱり、こう、縁故的にも
ニコラスさんを第一発見者の方がいいと思うし、
心情的にも、そうしてさしあげたいのですが…
ニコラスさんがすぐ後から来る感じかな〜と思って、
誰かに声をかけられたら正気に戻るト書きにしちゃったので、描写の食い違いをどうしよう…な、なんとかなるかな。
[その身を完全な姿にする為に必要な食事を、
と狼が嗤いながら望む。
それが何を意味するのか判らず、
ただ良くないものだとだけは判ったが。
剥がれる事の無い毛皮が抵抗を許さない。
そのまま四足へと姿を転じ、
忌まわしい獣は食事へと駆け出していった]
―朝/レジーナの宿の外の鳥小屋前→宿の方へ―
………。……ニコラス、さん?
[レジーナの遺体を抱きしめるニコラス>>72 の姿を見れば、
はっと我に返って]
………。人を…呼んできます。
[こちらには気づかない様子に、とてもそれ以上の声は掛けられずに。助けを求めて宿の方へ]
― 食事の後 ―
[命を貪り、戻った自宅で、いつの間にか人の姿に
戻っていたが口の中に残る生臭い鉄の味に耐え切れず
何度も嘔吐を繰り返した。
その後は身体が作り変えられているのか、
身体が死に向かっているのか。
久しぶりの激しい激痛と咳に襲われて
ベッドの上で枕を染めてのた打ち回る]
も……いいよ…死なせて……。
[激しく咳き込みながら死を望む。
レジーナを喰い殺した感触ははっきりと残っていて。
体よりも耐えがたい痛みで心が泣いた。
それでももう、どれだけ死を望んでも叶う事は無いと
母となった狼の声が聞こえた気がした]
―回想・昨夜村内→宿―
[ゲルトにニコラスの事を頼まれれば>>0:343訳も分からずとりあえずは頷いておく。そしてニコラスに促されるようにして、一緒に宿に戻っただろう。
傍らを歩くニコラスは何も語らないけれど、辿り着いた宿屋を見つめる目に懐古の念を見た気がして、本人が話してくれるまでは聞かぬ方がいいだろうと、知らぬふりを決め込んだ]
ただいまー。レジーナさーん、戻りましたよー。
[宿の玄関から入りいつものつもりでレジーナを呼んだ。あわただしく出てきたその人の視線が、一瞬で自分の隣に立つニコラスに釘付けになったのを見れば、2人の間に何かがあったのは分かる。
すぐに笑顔に戻ったレジーナに誘われて食堂へと入ればここ数年で見知った村の面々に初めて出会う人々。初対面の人には問われれば自分の職業と共に名乗っただろう。]
/*えっと、こんな感じなら、きっとニコラスさんが
第一発見者でも、おかしくはない、ですよね??
ニコラスさんに発見してもらえた方がいいのかな〜
と思いつつも、時間軸が押してきてるので、
どうしよう…とちょと困っていたので、よかった…。
あとちょっと待ってなくて、ごめんなさい。
― 今朝 ―
[咳が治まったからか、泣き疲れたのか、
気を失う様に眠りに落ちた。
そして再び目覚めた時には、自分が死んでいない事に
絶望し、昨日の事は夢ではなかったかと儚い希望を持つ]
レジーナさん……いるよね……。
[まだ風は強く、窓ガラスは揺れていた。
血に汚れた枕に顔を顰め、枕カバーを洗うのではなく
見たくないとゴミ箱に押し込んだ。
汚れた顔を洗い、いつもの生活をしようと
テレビを点けようとして電気が通っていない事に漸く気付いた]
うわ…どうしよう……。
[試しに電気を点けてみても灯りは灯らない]
なんだろう…別の世界に来たみたい…。
そうだ…これ…きっと…夢の世界だよね……。
[全て受け入れられないまま、幽鬼の様な足取りで宿へと向かう]
レジーナさんに…会わなきゃ…。
アルビンさんにもお薬貰わないと……。
[必死に何かから逃げるように、誤魔化す様に真っ青な顔のまま宿へ]
/*
アルビン、君の片想いの相手はLWだ!!
ちょっと狙撃手VS僕
アルビン処刑の恋絆でカタリナ落ちで即終了とか見てみたいとか言わない。
恋天使さん2人を宜しくです!
でも赤見てると、カタリナとオットーの間でもいいなぁ。
[今年仕入れてレジーナに卸した酒を所望するカタリナ>>54には、その口にあっただろうかと気にかけてみるが、どうやら楽しんでもらえたようで無意識に緊張していたのがほぐれてゆく
旅の話を求められれば、本島の北にある温泉の話、隣国の王都で王子の婚礼があったことなどを。
他にも時間が許すならば、本島や隣国での流行りの色なんかの話をしただろうか。
けれど肝心な話は出来ず]
あ、カタリナさん。明日にでもそちらへ一度伺いますね。仕入れと、それからお話したい事も、ありますから…
[努めて笑顔を保ちながら、そう言って小屋へと戻るのを見送った。
その後は周囲に一声と、レジーナへ美味しい食事の礼を言って借りている部屋へと戻っただろう。]
……や、いや……!!
[其れは誘い。
漆黒の狼が、自らの贄へ与えた、絶望の気配。
そして。それ以上に、伝わるモノは。]
だ、め。
……ダメよ、カタリナ。それは、ダメ。
それは、思ってはいけない事。それは、願ってはいけない事……。
[震える声で、紡ぐのは。幼い頃、衝動を殺しきれず動物に牙を剥いた自分を抱きしめ、囁いた、言葉。]
― 家→村 ―
[冷たい牛乳を飲んで、クロワッサンを食べ終わると身支度を整える。
本を返すには時間が早いが、本を持って外に出た]
うわ、今日は海が荒れそうだな。
[風の強さに思わず、目をつぶる。
母親が帰ってこれないかもしれないという不安はあまり覚えていないようだ。
もう一日くらい留守番は、なんとかなるだろうといった楽観的な気持ちと、いざとなれば大人の人に頼ろうといった心の余裕があった]
……お前は。
誇り高き
英知を以て、人と共に或る……人の、友……。
[寝台の中。布団を被れば、体を抱きしめ。風と木々の悲鳴の奥、感じる赤い気配から、意識を逸らすよう。譫言のように、繰り返して*]
[フリーデルが人を呼びに行き、レジーナと二人きりになる。
幼い頃、繋いで歩いた手。
優しかった笑顔。
会いたくて会いたくなくて忘れたくて忘れられなかった
二度と会わないでいようと思っていたけれど、こんな別れを望んでいたわけじゃない。
自分がいなくとも、幸せに暮らして欲しいと願っていたのに。]
俺は、貴女のこと …… 。
[告げる心算もなかった、想いが。
堪え切れずに小さく零れた。]
― 宿屋 ―
[宿に着くまでに誰かに会っただろうか。
ふらふらと危ない足取りで漸く宿屋に辿り着くと扉を開ける]
おはようございます…。
レジーナさんとアルビンさん、いらっしゃいますか?
[2人を呼ぶ声に応えはあっただろうか。
無ければ探す様に宿を廻り。
己の罪を見つける事になるだろう]
― 教会の一室 ―
今、何時だろ……。
朝食の用意、お手伝いしないと……。
[自分の衣服に触って気付く。昨晩は、着替えもせずに眠ってしまったのだと。
リュックの中から替えのワンピースを取り出すと、頭から羽織り、腰にベルト付きのポーチを巻いて。
目を覆うように包帯を頭に巻くと、ゆっくりと部屋を出た。]
ジムゾンさん、フリーデルさん……。
[教会の厨房や、二人の部屋――
昨晩教えて貰った間取りの記憶を頼りに、壁伝いに歩きながら回ってみるも、人の気配はなく。]
お出かけしてるのかな……?
[少女の中で時間の感覚が狂っていなければ、自分が寝過ごしたという事はないはずで。
それならば既に朝食を取っているという訳ではないのだろう。
ひとまずは、布巾と水道を捜し、テーブルを綺麗にしておこうと動き出す。]
―朝・レジーナの宿―
……ゲルトさん?
レ、レジーナさんが…っ。
[鳥小屋から宿の入り口まで、ふらふらとした足取りで歩いて来た時、ゲルトの姿>>85が見えて。とにかく誰かにレジーナの事を知らせなくてはと、泣きそうな声で呼びかけた]
[ペーターは何と答えただろう?現在一人で留守番中とは話題になったか?
いずれにしてもペーターに告げる。]
嗚呼、昨夜突然電気が消えましたね?あなたは気づきました?
まだ風も強いですし、海も荒れています。何か心配や不都合がありましたら、遠慮なく教会までどうぞ。
今、あなたと同じ年くらいのリーザも教会にいますから、もしお暇でしたら話相手になってもらえると助かります。
[そのあと2・3話をしたかもしれない。
別れの挨拶を告げると、その場から立ち去った。]
……い、や。
嫌よ。だって、母様とも、オットーのお父様とも……約束、したもの……。
私、は……わたしは……!
[闇の中。声に抗うよう、耐え続け。]
[夏場は物の傷みが早い。
その場から離れがたくとも、それは遺体も同じ。
早く埋葬してやった方が良いと分かっている。]
……ジムゾンに。
[埋葬を頼まなければと、のろりと立ち上がる。
出来ればこんなところではなく、部屋に運んでやりたいが、一人では無理で。
先程、誰か――フリーデルが誰かを呼んでくると言っていた気がする。
人手が増えたら運ぶのを手伝ってもらえば良い。]
/*・・・・・・帰って、議事録読んでたら、足に違和感あると思って見たら
Gがいた
本気で悲鳴上げた
そして今超テンション低いなう
奴は死滅しろ 一匹残らずだ
―朝/レジーナの宿―
…レ、レジーナさんが…亡くなって…。
鳥小屋で…。ニコラスさんが…。
[杖だけでは支えきれなかった身体を、ゲルト>>93に支えてもらうと、その手の温もりに少し気持ちが落ち着いて]
[何とかレジーナのことを伝えようと、震える唇で、
可能な限りの言葉を呟いた]
― 翌朝・小屋 ―
[……のそり、と。頭まで被っていた布団から、這い出る。
昨夜は、風と木々のざわめきが、いやに煩くて。あまりきちんと眠れなかったが、それでも。朝の気配に、胸を撫で下ろして。]
……そ、だ。
見せる物……まとめておかなく、ちゃ……。
[アルビンとの話を思い出せば。小物を纏めておいた箱を出す為、ゆっくりと、動き出して。
元々電力の通っていない小屋では。停電にも、気づかぬまま。]
-朝/宿-
レジーナ、勝手にだが、部屋、借りたぞ・・・
[小さく欠伸を漏らしながら、事後報告をしようとして、ふと違和感を覚えて首を傾げる。]
騒がしいな・・・
[血で汚れた服のまま、勝手口から宿に入ると電話を手にした。
番号帳から教会の番号を調べ掛けようとした――が、通じない。
眉を顰め、もう一度掛け直すが同じだった。]
……電話線が切れた、か?
[昨夜の雷で電話線が切れてしまったのだろうか。
電話での連絡は諦め、リネン室からシーツを持ち出す。
鶏小屋へと戻ると、シーツをレジーナへ掛けた。
これ以上、無残な姿をそのままにしたくなくて。
真っ白に洗い上げられたシーツ。
こんなことの為に使われるなど、彼女は思いもしなかっただろう。
白に滲む赤黒い色に、そんなことを思った。]
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