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農夫 ヤコブはシスター フリーデルに投票を委任しています。
楽天家 ゲルト は シスター フリーデル に投票した。
少女 リーザ は シスター フリーデル に投票した。
神父 ジムゾン は シスター フリーデル に投票した。
シスター フリーデル は シスター フリーデル に投票した。
旅人 ニコラス は シスター フリーデル に投票した。
パン屋 オットー は シスター フリーデル に投票した。
羊飼い カタリナ は シスター フリーデル に投票した。
農夫 ヤコブ は シスター フリーデル に投票した。
少年 ペーター は シスター フリーデル に投票した。
行商人 アルビン は シスター フリーデル に投票した。
仕立て屋 エルナ は 楽天家 ゲルト に投票した。
楽天家 ゲルト に 1人が投票した。
シスター フリーデル に 10人が投票した。
シスター フリーデル は村人達の手により処刑された。
旅人 ニコラス は、少女 リーザ を占った。
少年 ペーター は、パン屋 オットー の夢を手繰った。
神父 ジムゾン は、少女 リーザ を護衛している。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、楽天家 ゲルト、少女 リーザ、神父 ジムゾン、旅人 ニコラス、パン屋 オットー、羊飼い カタリナ、農夫 ヤコブ、少年 ペーター、行商人 アルビン、仕立て屋 エルナ の 10 名。
リデル。
……ゴメン、ね。
[それは、一瞬の出来事。
女の姿が、見る間に、金毛金眼の獣へ転じて。
せめて苦しまぬように。熟睡する親友の喉笛に、一撃、噛みついて。]
[同じように、喉を喰らったまま、動こうとして。
……上手く、運べなくて。
一声、甘えたような鳴き声を上げもしたが。
……すぐに、腹を咥えなおすと。
そのまま、窓を開け、外へと跳んで。
人気の無い場所へと降り立って。
若く甘い血の香を漂わせ、声にならぬ聲で、高く。同胞を呼ばう。]
……ゲベート。
ここ、だよ。
狩り、できたよ。
…………咥えるの。
ちょっとだけ、失敗しちゃったけど……。
[呼ばう声音は、その昔。
大事な大事な、まま事の泥団子を、母親に見せに行った時にも似て。]
/* カタリナメモ
了解ですが、残念ながら私は愛に生きてます!(キリッ
んなこと言っていいのか。盛大に桃塗るぞこのやろ☆(愛を込めて桃バケツをスタンバイ。 */
― 死を見る者 ―
[その日の晩。
少女は実に一月ぶりとなる“夢”を見た。]
[夢の中に映ったものは――少女がこれまでに見た事のない、年上の女性。
服装は……聖職者のようであったか?]
[ほわ、と海色の目を細める彼女は嬉しそうで。
少女を包む腕は、あたたかくて……]
――わたし、この感触、知ってる――……
……フリー、デ、ル……さん……
[そう、彼女はフリーデルだと……少女は直感する]
[その頬へ触れようと手を伸ばそうとしたとき――]
[ふっ……と、彼女の姿が消え去った]
― 朝・宿屋の自室 ―
っ…………。
[飛び起きた少女は、全身で激しく息を吐いていた。]
[そして、肩を縮こまらせ、ぶるりと震える。]
[彼女がどんな姿をしているか、どんな顔で自分に微笑むのか、知りたかった。]
[けれど、知りたくなかった。]
[知るということは、すなわち]
[彼女が――]
なんで、“また”“見える”の……!?
[何も映さぬはずの眸を開く。]
[こうして眸を露にしても、闇しか見えないのに。]
……い、や……
[頭を抱え、首を横に振る]
いや……
[また、また――自分を大事にしてくれた人を失った]
[わたしが、死を呼んだから――]
[この目が、人の死を見たがるから――]
[そして浴びるように若い肉を貪った後、
何喰わぬ顔で宿に戻る。
もう呻き声は聞こえずに、翌朝になれば朝食でもと、
簡単にサラダやスープを作る姿を認めるだろう。
その手際の良さは、普段の彼を思わせるものではないと、
気付く者はどれだけいるだろうか**]
…………大事、だよ?
だって。
リデルは、親友だもの……。
[……其れが孕む矛盾は、今は感じぬまま。
ただ。折角ゲベートが毛繕いしてくれた目元が、何故濡れていくのだろうと、不思議に思いながら。
同じように、肉を屠る同胞の毛を、舌で舐めて*]
/*
わあい、もぐもぐされました〜♪
>>3 「……上手く、運べなくて。
一声、甘えたような鳴き声を上げもしたが。」
か、可愛い〜〜、なでなで! もふもふ、ぎゅっ。
……リデル、重くてすみません。
あ、そして、>>01月を拾って下さって嬉しかったです!
>>2:391は、フリーデルの苗字Vollmond(フォルモーント)=満月(今月は満月2回のブルームーン)を決めた時に、最後は月明かりで、と思っていたの。
ありがとうございます、大好き、ぎゅつ!
― 回想・図書館 ―
[重要文献管理庫。
それは、従来であれば職員と、一部の閲覧権限所有者しか立ち入る事のできない区画で。]
ええ、と。ちょっと待ってて下さいね。
これと、これと……後、この辺りかしら?
[すらすら、と取り出せる配架に、去年まで島に居たクララへの感謝の念を抱き。]
……そうだ! 多分、あれも必要になるかも。
[持っていた本は、一旦預けたか。それとも、どこかに纏めたか。
小走りに、奥へと駆ければ。踏み台を軽く上り、上段の本へ手を伸ばし。]
あった!
アルビンさん、お待たせしました。
じゃあ、戻りましょ……
…………え?
[ふわり、と。
振り返り、動いた重心。
バランスを崩せば、そのまま台から落下して。]
……た、た……。
[と。物音に気付いたか、単純に見えていたのか。アルビンが駆け寄ってきて。]
ご、ごめんなさい……大丈夫です。
ほら、本も無事。
[笑顔を浮かべて、本を見せれば。アルビンを見上げ。]
…………。
……何だか、夢の逆みたい……。
[昨夜見た夢を思い出して、不意に口を付けば。
立ち上がり、埃を軽く払えば。資料を手に、宿へ戻ろうと。*]
/*
とりあえず。
前村の剛毛様が、スーパーハイスペック剛毛様だというのは今更ながらに体感した。
3窓だけでもいっぱいなのに、4窓連動とかお見事すぎる……!!!!!
/*
後。
なんかこのニコラス、やっぱりるみえるさんっぽい気がするんだよな……。
違うのかな。違うのか? え、でも。ん???
― 深夜・獣が去った後 ―
[二匹の獣が去った後、男は無残な死体が転がるその場に姿を見せる。
血に濡れたその姿はとてもきれいで。
男の唇から、濡れたため息が漏れる]
……嗚呼。
とても、綺麗だよ。リデル。
[そ…と、冷たい頬に濡れる。
温もりを伝えぬその肌は、死を明確に伝えてきて。
狂った心に齎す、蜜のように甘い愉悦に舌なめずりを一つ]
君の死は、無駄にはしない。
君の死は、あの獣たちのために……、
僕が有効に使ってあげる、からね?
[嬉しいでしょ?と言わんばかりに笑って、
食いちぎられた指のかけらを一つつまむ]
確か……獣たちが言ってたっけ。
贄の香りがしない、人間がいるって。
[それは声なき″聲″が苦々しく呟いた言葉。
獣の使徒たる自分は、それをはっきりと聞いていたから。
彼らのためにその人物を貶めなければ、ならない]
……ああ、困ったな。
本当はさ。
こんなことしたくないんだけど……。
[フリーデルの指のかけら。
これが彼の部屋から出てきたならば、きっと疑いは彼へと向くだろう]
ふふふ。
ごめんね、ペーター。
こうでもしないと子供の君を処刑するなんて、
できないからさぁ?
[くすくす、くすくす]
僕の主たちのために、
みんなから疑われて、絶望に打ちひしがれながら、
死への恐怖で胸を満たして、
死んで行ってね――……?
[子供のように無邪気に笑って。
ペーターが宿に泊まっているなら、その部屋の前に。
家に戻っているならば、家の窓の下に指のかけらを放り投げる]
[あとは血に濡れた自分の手を綺麗に洗ってしまえば、
今夜の仕事はおしまい。
誰にも見られぬように、静かに自分の部屋に戻り、
まるで元から眠っていたように。
あの指を見つけた皆の反応を思って、
わくわくと胸を躍らせながら寝台の中で丸くなった**]
……わたし、なんかがいるから……
フリーデルさんは……。
このままじゃ、みんなしんじゃう……
――ころしちゃう……
[袋から、掌の上へ薬を全て出して。]
(アルビンさん、ごめんなさい……
せっかくお薬もらったのに、こんなことに使って……)
/*
誰かと一緒に生きる、って発想が、ないんだよなぁ、この小娘には。
そういう気が起きれば、生存方向へ向けられるんだけど。
神父 ジムゾンは、農夫 ヤコブ を能力(守る)の対象に選びました。
― 朝・宿屋リーザの部屋 ―
リーザ?リーザ、どうしたのですか?
[ドンドンと激しくドアを叩く。
だがすぐにじっとしていられなくなり、ドアを開けて・・もし鍵がかかっているならぶち破って飛び込む。]
リーザ?
[小さな体に駆け寄れば、すぐにただならぬ様子に気付いた。
何があったのかと周囲を見渡せば、薬が入っていたらしい袋が二つ目につく。]
まさかこれを服用した?あなたはなんてことを!
[薬の効用は何か分からないが、急がなくてはならない。]
リーザ、少し痛いですが失礼しますっ!
[緊急時ではあったが早口で丁寧に詫びると、薬を吐き出させるためにリーザの背中をやや強く叩いた。]
神父 ジムゾンは、少女 リーザ を能力(守る)の対象に選びました。
― 夜・宿屋談話室回想 ―
[声を上げて村人を順に見渡し、絶望するエルナ>>2:362に無言で視線を向ける。]
・・・。
[今朝厨房であった際、エルナは二人の死について、情報を把握していないように思えた>>2:175。だからこのような反応になるのだろう。
実際に人狼に対峙した経験がないならば、当然で真っ当な意見。
だから、例え現時点では処刑以外の方法はないと信じていても、それ以外の方法・・監禁や共存方法を探るなど・・が提案されても受け入れる気などないけれども、意見の違う彼女を否定する気はない。全ての人に愛を。それが今の自分の信念。
ゲルトとの会話も静かに聞いていた。深い慈愛の笑みを浮かべて。自分の意見が受け入れられないと思っている>>402とは知らずに。]
[一気に何錠もの薬を取り入れたせいだろうか。
すぐに強烈な眠気に襲われて]
(誰かの声が……ジムゾンさん……?)
(わたしがしねば……ジムゾンさんは、しなないで済む……)
(……お話、し忘れて、たな……)
(ごめんなさい、約束、したのに……)
[とさり、ベッドの上へ倒れ込むと。
意識は残っているものの、動けない。]
……ジムゾンさん……
[弱々しかった呼吸が、戻ってくる。
きっと、ジムゾンは怒っているのだろう。
だから、言うべき言葉はあるけれど――]
フリーデルさん、が……
…………
[それだけ残し、意識を手放した。
残った鎮痛剤の効果で、通常量より少し多めだったため眠りに就いただけで、命に別状があるわけではなく。]
[投票を保留しようという意見が、具体的にカタリナ>>2:404やヤコブ>>2:406から発せられると大きく頷いた。]
ええ、どうやら今夜は投票を保留した方が良さそうです。
具体的な反対意見はないとはいえ、では誰に投票するかと問われたら、決められない人の方が多いでしょうし。
かくいう私も、まだ誰が疑わしいのか絞れない状況です。
なるべく急いだ方がいいと言いましたが、このような状況では混乱しか発生しないと予測されます。
今日一日様子を見ましょう。カタリナが言う通り>>2:405、情報が少ないのは事実ですから。
[ただしカタリナが言う情報と、自分の頭にあるそれとは天と地との差があるとは知らない。]
[ベッドを綺麗に掃除し、リーザの涙に濡れた顔を拭いて、起こさないよう横たわらせる。
見たところ、ただ眠りについているだけと判断した。]
・・ゆっくりおやすみなさい、リーザ。
[優しく守り包み込む表情でリーザを見つめている。**]
・・・・・・・
[森で、思念が通じた時、頭痛は消えた。
それから、彼女と"会話"していないときもあったが、それでも何か糸のようなもので通じている感覚はあった。]
・・・ああ・・・・・・
― 朝・宿 ―
[何か朝食でもつくとうかと厨房に行けば、
すでにゲルトの姿がそこにあって、ぱちぱちと瞳を瞬かせる]
あ……、おはよう。
早いんだね。
[もっと甘えたなぼんぼんだと思っていたせいか、
こんなに早く、しかも皆の朝食を作っているなんて、思いもよらなくて。
少しだけ戸惑うように笑い、朝食を作る手伝いを]
[手伝いをしつつ、横目でちらりとゲルトの横顔を盗み見る。
なんとなく思っていた疑問を、彼に言うべきか。
悩むように瞳を伏せて――……]
あの、さ。
怒らないで、聞いてほしいんだ。
[意を決したように、口を開いた]
今まで……。
今まで、この島でこんなことなかった、よね。
なのに、どうして今……こんな恐ろしいことが起きてるんだろう。
[無残な姿と成ったレジーナや旅人の姿を瞼の裏に描き、
恐ろしげにまつ毛を揺らして]
だから僕……思ったんだ。
今までと違うことが、原因なんじゃないかって。
[その言葉が暗に示すのは、
久方ぶりの帰郷となるニコラスのこと]
だって、おかしいじゃないか。
あの人が帰ってきてから、レジーナが殺された!
レジーナの死を不審に思った旅人さんは、ニコラスに話を聞きに行ったって、神父様言ってたよね。
そしてその次の日に、旅人さんも殺された……。
これって、本当に何の関係も、ないの、かなあ?
[出来れば他の皆にも聞いてほしくて、わざと声を張り上げる。
恐怖に神経がまいっているかのように、偽装して。
ヒステリックに声を、わざと――]
ニコラスと君が仲がいいのは知ってる。
知ってるからこそ……気をつけて。
彼は……僕たちの知っている、
ニコラスじゃないかも、しれない――……。
[疑惑の種を蒔いていれば、不意に聞こえた少女の叫び声]
リーザ……!?
[慌てたようにリーザの部屋の前まで走っていけば、
ぐったりとしている少女と、神父の姿が目に入る]
……神父様?
リーザは、いったい……どうした、の?
[不安げにそう声をかけて。
解放する姿を、心配そうに見つめていた**]
/*
レジーナさんが亡くなる前日に島にやってきたよそ者のほうが怪しいじゃないですかやだー!
ニコラスさんから白出しされたら怪しんでくれるかな><
― 昨夜 ―
[ふっと、少年の中にいる意識は人間より夢魔の方に考えへ偏っていることに胸がざわざわする。
空腹なわけでもないのに、どうして自分は夢を欲しがっているのだろうか?
何か、致命的なことを見過ごしている気がする。
もやもやとした感覚を言葉にしょうとしても夢のように掴みどころがなく、拡散してしまう]
[それについて、考えることを早々にあきらめ。
アルビンの百合の紋章のような赤い痣を興味がなさげにちらりと見て、またジムゾンが説明してくれるんだろうかと視線を向けるだろうけど。
いかせん、新しい情報がぽんぽんと出て、説明が永延と続くと…だんだん授業を受けている気分になってきてしまう。
この場でジムゾンの言葉に嘘偽りが無いのだろうと重要そうな用語を記憶に止めるものの、いくらか聞き流してしまう]
[ニコラスの声>>354を受けて、占い師がこの地にいるとは思ってない彼は無防備に近寄っていく。
人狼騒ぎには必ずと言ってもいいほど、占い師が居ると知識があれば、また違った形になったかもしれない]
ニコラスお兄ちゃん、ぼくに何か用?
うーん、リーザの傍に?身の回りの世話ってことになると異性だから難しいと思うけど、それくらいなら任せてよ。
[と、言って。少年と同じ年くらいの少女>>359の傍にいく。
帽子の下の顔を初めて近くで見る。
閉じられた瞳や首に巻かれた包帯が痛々しい。
肩に力が入っていることに気がついても会うたびに緊張しているように見えたので元々の性格なのだろうかと勘違いしているだろう]
[改めて挨拶されたことは疑問に思った。しかし、ちゃんと挨拶を交わした仲でもない。
少し困惑した表情になり、頬を掻きながら自身もフルネームをなるべく明るい声で答えた]
リーザって呼び捨てにしていいかな?
それと、ちゃんと苗字までは名乗ってなかったね。ブレナンです。ペーター=ブレナン。
今後ともよろしくね。
[初めてリーザを見たときは、なんとなく違和感というものを感じて、特に何かに似ているという感じは無かった。
しかし、直接対面して、どこかで馴染のある気配と向き合っているような**]
/* おはようございます〜!
2日ぶりにちゃんと寝たので、ちょっと頭すっきり…
(結局、昨日の帰宅は深夜でした…)
そして、地上がたいへんなことに…
リーザちゃんとオットーさんが、すごいです…
地上の色々に、じたばた!!
実はこの村に合わせる意味もあって、夏休み
(といいつつ、結局あまり休みじゃないですが、無出張)
とっていたので…あと2週間くらいの間…
私の有り余る喉と時間(という程でない日も…)
をどうしてくれますか、ラ神さま〜!
/*せっかくお休みとったのに、よりによって吊られる日に、 忙しくて、ご迷惑おかけしたのが大変申し訳なく…
時間が押して、吊襲撃でご迷惑おかけしたり、
カタリナさんや神父様を朝まで…とかになってしまい、
本当に、ごめんなさいでした><。
くすん、でも、出張を気にせず、こんなにゆっくり、
村参加できるのは、来年までもうないだろうから、
地上に青い口を挟みまくり(なんという迷惑…)
青ログ使い切るくらい墓下を頑張ることで、リベンジ♪
あと、色文字とか、いろんな表記の効果とか、
地上で気軽に試せないの、ちょっと試してみたいかも…
そういえば、RP村で墓下って、2回目だから新鮮。
レジーナさんがお時間あるようだったら、
らぶらぶ(?)したい…お母さん〜〜的な。
結論:墓下も楽しい〜わくわく♪
/*
それにしても。
めたくた負担掛けてそうですが、ゲベートのあれこれで割と赤での立ち位置決めやすい状態で、とても有難いのでした。
カタリナ自身の動きとしては。ちょっと路線が違ったけれど、まあ根底が【利己的】って意味ではあんまずれてもいないのかな。保身、享受、……よりダメな方へ向かった感が無くはないけど。
ゲベートが、昔の強い狼だとすると。カタリナは大分現代ナイズされてる狼にあたるんじゃないか、とか。
後、ファンタジーな表現でぼんやりさせてるけど。
>>1:*53【英知。真理。根源に潜む万物。本能の超越と、共生。】
……肝心の赤ログでちょっと誤字っちゃったけど、要するに科学な内容なんだよな……錬金術とかまで手を出させると全く別内容になりそうだったんでその位にしたけれども。
/*
多分。リデルの話とかを合わせた、ぼんやりとした裏設定として。
100年単位のかなり昔(17世紀後半?)。
【ベルンシュタイン】って呼ばれてた女性の智狼が、騒動の最中に人間の子供を身籠って。
始祖の狼自体は、その人間を愛してたんだけど。
自分で喰ったか、離別か。まあともかく、結社の(当時の感覚で言うと)先進派の助力を得てこの島にやってきて、隠れ住むようになって。
で、そのうち自分の子を護るうちに、人間食わずに人の世界に完全に溶け込んで生きる方法とか考えだすようになって。
《森》の一部に自分の試験場(カタリナの住む《小屋》)を作って、世代を跨いだ研究項目にしたとか。そういう感じなのかな、とか、思ってみていた。
/*
最終目標は人間になる事じゃなく、【牙を持ったまま人間と共生する事】。
何故か代々女の人狼ばっか生まれてるのか、或いは女の人狼で実験する為男の子や人間は本島の協力者へ養子に出されていたのか。
まあ、5年前にお母さん死んだ時にその辺をしっかり引き継いでいないカタリナが、今全部台無しにしてはいる、けれど。
少なくともカタリナの薬は>>1:40の通り、一回人食ったら効かない程度の物ではあると思う。
リデルが会った結社員と繋がりがあるのかどうかは。
……エピで、リデルと擦りあわせた方が面白そう(おい
個人的には、受け取った封筒の宛名と、カタリナが外で調達して貰ってた薬のルートとが、共通であってほしいなとかは思う……。
/*
でも、森の訪問者の中には、カタリナの管理する試験場を見にきた人もいるんじゃないだろうか。「この符牒を持つ人間には《庭》を見せても大丈夫」程度で、カタリナ本人はちゃんとした事を理解していない気がするけど。
オットーの父親が調達していた薬は、少なくとも純正の物だろうし。設備的に、小屋の物はローテクもいいトコだろう。電気もないし。
そういや、薬持って来てくれるくらいだからオットーの父親には「止められてた」って事にはしてたけど。
オットー本人のロールを見てると、まずったかな。まあ、オットー(中の人予想込み)なら何かまずったら確定で上書いてくれる気はする。これ以上設定付けないようにはするけど。ゴメンなさいオットー。
それにしても。
ロル見てる中での今回の赤の豪華さに、めためた肩身が狭いカタリナです。……どうしよう私此処に居てもいいのか?
/*
カタリナの父親は……島へやってきた旅人と恋に落ちて、って所以外、あんましっかり設定纏まってないんだよな。
でも、智狼の家系自体はかなり理系な事やってるし、そういう方面で話が合う人とは相性良さそう。
もしかしたら。歴代の中には、様子を見にやってきた人間と恋に落ちた個体も居たのかもしれない。
……イメージでは、画家かルポライターか……そっち系かなぁ。この時代ルポライター居るのか解らないけど。というか、私想定年代皆より昔気味な気がしなくもないけど。
/*
んで、指針というか。
ぶっちゃけ個人的には。
現状のカタリナには、あんま幸せになってほしくないなぁとか。
ぶん回されるまま、ゲベートと居れば一緒に人食って、人と居れば同族へ死の票を投じて、アルビンと居れば恋に溺れて。
保身の為に親友殺して、アルビン死なせないようにあんだけ心を掛けてくれてる同族を平気で裏切るとか。
……まあガチ村の恋狼ならそんなモンかなと思わなくはないけれど、RP村のエピで生きてて良いかどうかは話が別であってだな。少なくとも、私他PLでこのカタリナの生存EPは、ものすんごいもんにょりする……。
ので。もう少しどこかで矯正を図るか、いっそアルビン美味しそうモードに入るか。
殺し合って心中できれば一番美味しそうなのだけれど、何故だろう。周囲が完全によモードに入っている気がするのと、正体が何でもと言ってるアルビンがその方向へ動くかが読み切れない……。
……なるべく今日中にはアルビンに自分の正体COして、反応見ておきたいな……。
/*
補足。
「アルビン死なせないようにって、あんだけ自分に心を掛けてくれてる同族を平気で裏切るとか。」
ですね。
この辺り、良くも悪くも現代っ子の感覚な気がしなくもない。ゆとり人狼とでも言うのか。
ぼろくそ言ってますが、自PCとしては愛しくないはずがない。弱さも脆さも、卑怯な面も含めて。
でも。物語的に、幸せになってほしい子か聞かれると。……そうではないような気が、するの、ね。
……うー。こういうキャラ初めてなので、あまり掴みきれてないぞ……基本脳みそ平和なほわほわPCばっかやってたツケなのだろうか、これって。
[朝、異様に早くやってきたゲルトの姿を、その後やってきたオットーの姿、そして会話を普段と変わらぬ様子でただ見ている。
ただ、その顔は余程注視しないと解らない程幽かにだが青ざめ、両耳に当てた手は頭痛を堪えるかのように小さく震える。]
[確かに其処にあった糸が突如断ち切られ、その先には無しかない。
劈くような無音。
その感覚は、この極端に感情の薄い男の顔色を変えるには十分なものだった。]
[やがて、少女の悲鳴が聞こえると小さく顔を上げて]
・・・・・リーザ・・・?
なら、近くにジムゾンもいるか・・・?
[この声を聞いて、あの神父が駆けつけぬわけがないとそう考えて]
・・・フリーデルの事、言わないとなぁ・・・
[それにまつわる、自分の事も。小さく溜息をつくと、気乗りしない様子でリーザの部屋へ向かった。**]
[”リデル。”
胸の内で名前を呼ぶ。己の能力の選択肢さえ合っていれば助けられたかもと思うと後悔はつきない。これだけは何度経験しても慣れなかった。
後悔のため息を漏らしそうになった瞬間、突然ふとあることを思いつく。
昨日フリーデルは”共鳴者として赴く予定。”>>2:410だと言っていた。だがこの村では、リデルと同じ共鳴者は存在していたのだろうか?衝撃的な話に驚いて、聞くのをすっかり忘れていた。
もしいるならば、人狼探しにおいて有力な情報になる。
傍にいるオットーにも気づかれないくらい短い時間に考えると、寝言を繰り返すリーザの頭をそっと撫でてから口を開いた。]
― 昨夜 ―
[特に話もなくリーザの隣りか、近くに座っていたかもしれない。それとも、なんでもない会話が飛び交っただろうか。
何があったにせよ、一旦、席を外して談話室から出ていきそうな様子のジムソン>>2:346のところへ向かう]
神父さん、なるべく情報が早く伝わるように一箇所に集まっていた方が助かるんだよね?
今日はこちらに泊まっておくから、ぼくでも手伝えることがあったらいってね。
[そうジムゾンに告げると、宿屋の台帳を覗きこんで元の場所に戻っていた。
翌朝、桜色の爪が付いた指の欠片が放り投げられるとも知らずに。
その夜に少年が入っていた部屋は、いつも変わらないのんびりとしたように見えるヤコブの部屋が近くにある一室**]
― 深夜・泉 ―
……っく……、…………!!
[漆黒の狼と共に、リデルを屠り。
宿に用意して貰った部屋ではなく、森に向かえば。
今宵もまた独り、泉で涙と血を洗い流す。
吐こうとした、が。
血肉の味は同じように、喉の奥で甘く薫り続けるだけで。
リデルの遺体を置き去りにした事も。
部屋に忍び込む折、足跡を消したか、きちんと確認し忘れた事も。
親友を食べた罪悪感と、本能が訴える充足感とに苛まれ。]
…………。
……助けて…………。
[泣き疲れた頃合いに、ぽつりと呟けば。
音を立てぬように、宿へと戻り。
眠りに付く枕元。
黒く翻る蝶に気付かぬまま、瞳を閉じた*]
― 夢の中 ―
…………あ……。
[小屋に注ぐ、暖かな日差し。
外へ出れば。泉を僅かに彩る花々は、この時期に咲き誇る物ばかり。]
……昨日の夢の、続き……?
[昨日の夢の途切れ目は、どのような具合であったか。
辺りを見回せど、今日は自分一人で。]
―昨日の深夜/宿―
[……暗闇の中に]
[箱が、ひとつ]
[鍵の掛けられていたそれ>>2:46に]
[幾重にもぐるぐると巻かれていた紐は]
[すでになく] [箱の蓋は半ば開いて]
[虹色の胡蝶が一羽]
[中から浮き上がり]
[箱の縁にとまって、ふわりと羽を広げた]
―回想/森の中―
[新緑の森の中、木漏れ日は煌めいて]
[樹の下に座り本を読む、2人の少女の上に降り注ぐ]
[榛色の髪の少女が、ふと、本から顔を上げて。
隣に座る金髪の少女の、臙脂色の外套に目を遣り、"読んでいる童話集の中の、赤い外套を着た女の子に似ている"と、笑顔で言う]
"あのね、女の子と……狩人と………悪い狼さんと…"
[無邪気に粗筋を語る、榛色の髪の少女からは。
金色の髪の少女の顔は、外套のフードに、隠れて見えず……]
(……だれ?)
[深い眠りの中、微かな気配を感じて。
意識がふわりと浮上する。近くにある気配、これは…]
(……リナ、お姉ちゃん……?)
[まだ意識は半ば、夢の中。子どもの頃の呼び名で呼んで微笑めば。次の瞬間、喉に感じる突然の――激しい痛みと熱と…血の溢れ出る感覚]
[けれどそれらは一瞬で……こと切れる寸前、脳裏に浮かんだのは、“自分を呼べ”(>>=29)と言ってくれた2人の青年の顔]
“……ヤコブさ………”
[約束通り、呼ぼうとした共鳴は――…声に、ならずに。
深い暗闇の中………パタリ、閉じた]
/*>>+3のヤコブさんのセリフ、アンカーに日付忘れ…
>>2:=29 「何かあったら、すぐに呼べ。」です。
…嬉しかったので、拝借。
/*
あ、2人の青年=ヤコブさんと
、一年半前の惨劇で相方だった青年>>2:398のことです。
…一回でちゃんと書こうよ、私。という感じですね…。
-リーザの部屋-
ジムゾン。少し、いいか?
[オットーは、まだいるのだろうか。
どちらでも構いはしないが、部屋に入って早々声をかけて。]
― リーザの部屋 ―
[片づけを終わらせた頃合に、ヤコブから声をかけられた。]
はい。時間は空いてますが、どんな御用でしょう?
何か手伝いとか・・お話だったら、他の場所に移動します?
[微笑を浮かべて、にこやかに対応した。]
フリーデルが死んだ。
[短く、事実だけを淡々と述べて。]
死体は見てない。だけど、多分、死んだ。
深夜、突然気配が消えた。もう、何も聞こえない。呼んでも、応えない。
何処にも、いない。
[ただの独り言にも、うわ言のようにも聞こえる言葉をただ繰り返して]
えっ?!
[ヤコブの言葉>>64に目を丸くする。
昨夜の護衛はリーザだったから、実はリーザの隣に泊まっていたフリーデルの部屋から狼の影が飛び出したのは目撃していた。だから自分もフリーデルの死は知っているが、何故ヤコブが感じ取れたか?と考えて、思いつく可能性はただひとつ。]
えっと、ヤコブ。落ち着いてください。
とっ、とりあえず私の部屋に行きましょう。飲み物出しますから。それ飲んで、じっくりお話をお聞きします。
[もしもフリーデルが有していた能力・共鳴者の相方がヤコブだとしたら、もっと詳しい情報を知りたい。
拒まれなければ、向かいの自分の部屋に行くだろう。
それ以上に、普段のヤコブと様子が違うように見えて、心配でならなかった。]
あぁ、わかった。
ふふ、そう慌てるな。もう、落ち着いている。
[そう。既に心は平常、もしくはそれ以上に凪いでいる。
次々に誰かが死に行く今、此処まで平然としている事こそがおかしいのかもしれないけれども。
常と変わらぬ、変わらなすぎる微笑を浮かべて、ジムゾンの部屋へ。]
― 宿屋自室 ―
そ、それなら、いいのですが・・・。
[ヤコブ>>66に首を傾げる。
先ほどのヤコブの言葉は、自分に説明しに来たにしては前置きを欠いた言い方に聞こえた。だからこそ、平常心を失っている?と判断したのだが、今見た限りでは普段と同じように見える。内心どうしたのだろうと思いつつ、手早くお茶を入れて、テーブルに置き、ヤコブに椅子を出して自分はベッドに腰を下ろした。]
先ほどリデルが亡くなったのを、気配が消えたからと仰いましたね。
ずばり質問します。リデルとあなたは、共鳴者の関係だったのではないですか?
[ヤコブの顔をじっと見つめて問いかけた。]
ふふ・・・
[幽かに笑ってから小さく礼を言い、茶の入ったコップを手に取って。]
あぁ・・・共鳴、というらしいな・・・それも、フリーデルから聞いたぞ。
やっと、長年患っていた頭痛がなくなったと思ったら、この静けさだ・・・
随分と・・・つまらないものなのだなぁ・・・
― 昨夜・談話室 ―
[ジムゾンによる説明>>2:221に、やりきれない表情を浮かべる。]
……人狼、か……。
この中に、そんな化け物がいるだなんて思いたかないんだがね……。
それに……小さい子達もいるのに……処刑、だなんて……。
[そこにいる人たちを見渡し。深い溜息をついた。]
[受け取った本のうちの1冊を、何とはなしにパラパラとめくってみる。こんなにも研究されていたのか、と驚いているところへ微かに声と、そして続く不穏な音――]
カタリナさん?
[音のした方へ大急ぎで駆けよれば、床に尻もちをついたカタリナと、傍らには倒れた踏み台らしきもの。きっとバランスを崩して落ちてしまったのだろう。
そんなに高い段差のものではなさそうだけれど]
…ッ大丈夫?!
本当にどこも痛くない?我慢なんかしなくていいんだから!
[ヤコブ>>69に小さく頷き返して、自分もコップを手に取る。]
私も昨日、リデルが共鳴者だと教えられました。でもこの島に同じ能力の持ち主がいるかどうかは、聞きそびれてましたがね。
でも、共鳴者が能力を発揮する前に、頭痛を伴う話は初めて知りました。私は以前人狼騒動に巻き込まれたし、文献もかなり読みましたけど。
[静かに話を続ける。ヤコブには、フリーデルを護衛しなくて申し訳ないと謝るべきではないかと思いつつも、それはただの自己満足という気もしている。]
・・・ところで。リデルから、遺体に残された傷跡の情報について、あなたも話を聞きましたか?
[代わりに別に話題を口にした。]
特例なのかもしれない。他の共鳴が同じ症状が出るかどうかは、聞いていないからなぁ。
[ただ自分がそうだったというだけで、他の者までそうとは限らないだろう。]
・・・・・・頭数だとか、傷口からの推測だとか・・・それの話なら、フリーデルに変わりに言わせるのではない方がよかったなぁ・・・
[非常に遠まわしに、半分くらいは自分の受け売りだったのだと伝えて。]
[特例だと口にするヤコブ>>74にこくりと頷く。個人差が生じてもおかしくないだろう。
だが、次の言葉にはさすがに身を乗り出した。]
代わりに?・・・もしかして、あの遺体の状況からの判断は、あなたからの意見も含まれていたのですか?!
[驚いたが、聞いてみれば納得する。ヤコブは両方の遺体を確認していた、数少ない一人であったから。]
リデルは私に、一言もそんな話はしなかったですが、もしかするとヤコブ・・・あなたを守ろうとしたかもしれませんね。人狼の襲撃を避けるために。人間と証明される者が表に出てくれば、それだけ命が危ないというのが人狼騒動における一般論ですから。
・・・ところで、他に何か私に伝えなければならない話はありますか?
[静かにヤコブを見つめて問い返した。]
[戸惑いを内に抱いたせいで少し困惑したような表情を見せたかもしれないけれど、すぐに笑顔に戻り立ち上がろうとするカタリナに手を貸して]
みんな待ってるし、そろそろ戻らなきゃ、だね。
[資料の類は軽いものであったとしても預かって、共に宿屋へと戻っただろう。
談話室へ戻ればジムゾンの言葉に戸棚へと本を納めるカタリナ>>2:352を手伝った
議事録、という話には基本的なファイルとノートがある、と話して必要があればカタリナに渡すだろう。
けれど――]
これは、カタリナさんだけに。どう使うかは、任せるから。
[こっそりと彼女のポケットにごく簡単に使えるテープレコーダーを滑り込ませ、そっと傍を離れた。
特に引きとめる者がいなければ、その後は宿屋2階に借り受けた自分の部屋に戻り、ここ数日で慌ただしく動いた商品の在庫の確認作業をし、暗くなればそのままベッドに倒れ込むようにして眠っただろう]
あぁ、そうだ。・・・どれもこれも、確証はないものであったがなぁ・・・
・・・・・守られた、のはそうだろうなぁ・・・ふふ、危なくなったら呼べ、と言ったはずだが・・・
[自嘲ともつかぬ笑みを浮かべて。伝えなければいけない話は、少し考えた後]
・・・自分が死んだら、お前と、リーザ、カタリナを頼む・・・と託された。
[静かにそれだけ。]
[笑みを浮かべるヤコブ>>77に黙って頷き返した。
ただ、いくら危険時に呼べと言われても、人狼に対峙できる人間は狩人のみ。人狼騒動に巻き込まれた経験のあるフリーデルならば、おそらく知っていただろう。
だからヤコブを呼ばなかったのか・・・あるいは、呼べる状況になかったのか。
どちらにせよ推測の範囲だから、敢えて言わない。]
フリーデルはどこかで死を覚悟していたのかもしれません。昨夜も万が一があったら、と口にされたくらいですから。
頼むと言い残していくとは、優しい彼女らしいです。
[長いまつげに縁取られた目を伏せて、ふーっと長いため息をついたあと。ヤコブに視線を向けた。]
では、とりあえずフリーデルの部屋に行きませんか?彼女が今どちらにいるのか、探さなくては。部屋に手がかりが残っているかもしれませんし。
― 回想 狂宴 ―
[親友だと、大事だと言いながら
フリーデルの肉を喰らうトパーズをじっと見つめながら]
『大事な人間ほど。
柔らかく。
とろけるほど甘い味なのよ』
[宿る贄で言うならば、この島ならニコラスか。
だがニコラスを食べて果たして己が満足するのか
までは判らない。
ただ濡れる雫に]
『私にはもう塗り込められたものね』
[呟きは一切の感情を消しさったものだった]
/* 本日まだ発言していない者は、旅人 ニコラス、仕立て屋 エルナ、以上 2 名。
でも、私の残りはあと152pt。めっちゃ偏ってる! */
― その夜 ―
ひらり
ひらり。
[在庫表など書類関係の仕事に疲れを感じて、ベッドに倒れ込んでしばらくして、なにか甘い香りがする気がして瞼を上げれば、視界をちらつく黄金色の翅。
その蝶に意識を奪われていると、気がつけばそこは見慣れた森の入口―あの人の家への道―]
…あの蝶、昨夜の夢にも……
[そう呟いて、今の自分がとてもリアルな夢の中に居ると気付く]
そう言えば――
[図書館の中で、カタリナが『夢』と言ったのを思い出していた。
あのとき抱いた違和感はなんだったのか。まさかとは思うけれど…この夢は本当にカタリナと繋がっているのだろうか?
確かめるためには、彼女に会わなくてはいけない]
今夜もちゃんと会える、よね
[そう呟いて森の奥、思い人の住まう小屋の方へと歩きだした]
[それぞれがそれぞれの反応をする中。]
[女主人の視線はどうしても一番大切な人へと向く。]
……お呪い?
危険な事、じゃないといいんだけど……。
[まだ子供なのに。自分の弟を殺したと告白した、無理して笑う少女と。>>2:338]
[明るい声で笑う"息子"と。>>2:344]
[まだニコラスの呪いが何か知らぬ女主人は、心配そうに見つめていた。]
この状況で、自分の死を覚悟していない者がいるのだろうか。
[いつ、誰が殺されているか、殺すのかわからない状況で。
フリーデルの部屋へ行くという提案には、小さく頷いた。]
『幾つもの命を屠る事で。
私は肉体を変える上位の狼へと変化出来る』
[書かれた書物にある『憑狼』の名を嬉しそうになぞり、笑む]
『喰った人間の肉体を乗っ取り。
次々と世を渡り続ける永遠の命。
人間の欲がある限り。
私は永遠に人間を屠り続ける事が出来る』
[永遠に終わる事無い狂宴の未来に目を細めていたが、
昔その身を持っていた時とは比べ物にならない程の
資料に瞳から感情が消える]
[そして部屋に戻り、扉を閉めたと同時に堪えていた
昏い笑みがこぼれる]
『長引くほど危険なはずなのにねぇ』
[人間達が処刑を取り止めたところで、
こちらの狂宴が止まると思っているのだろうか。
笑い声を堪えて、喉だけを鳴らす姿に
カタラの息子の面影は無かった]
― 宿の外・深夜 ―
[深い紺色のフード付き外套を着込んで、闇に紛れる。懐には拳銃と、身軽に戦えるよう短剣を携えて。
護衛には非常に集中力を要する。相手が近づいてくるまで、己の気配を極限まで消す必要もあった。
だから、はことの少女が寝る部屋に意識が完全に向いていて、他への気配りは全くできていなかった。]
・・・っ?!
[気がついたのは、リデルの部屋の窓から月明かりに照らされた狼と、狼に咥えられた人影が飛び出してから。]
しっ、しまった!
[後悔したが、既に後の祭り。金毛の狼を追うにも、ロー・シェンの遺体の状況から考えれば、既にフリーデルの命は絶たれている可能性が高い。ここで迂闊に動けば危険と判断し、いさぎよく自分の部屋に撤退した。]
/*というかあれですね?狙われてるっていうか、勘違いされてますね?wwwwwwwwww
いや、そんな気はしてたけどもwwwそれはそれでとっても美味しいんだけどもwwwwww
うん、だって、なんか人間くささ感じないもん、この農夫
―朝・宿屋2階―
[叫び声にベッドから転げ落ちる勢いで驚いて夢から覚めた]
な、何?!誰の声?!
[寝起きのせいかキョロキョロと周りを見渡して現実なのだと確認をして。
先程の声は…まさかあの人ではないだろうけれど。何かが―もしかしたらまた誰かが襲われたり―驚くべき事が起きたのかもしれない。
そして眠い目をこすりながら身支度を整えれば、まずは誰かいないか談話室に顔を出すだろう]
-フリーデルの部屋-
・・・・・・・・・・・
[部屋に入り、まずするのは、死臭。
それに目を閉じ、また開くと逸り、窓から出ようとする神父に一言。]
・・・待て。死体は逃げない。先に、部屋に何か証拠になるものが残っていないか探すのが先ではないか?
[些か、ほんの僅かだけ白んだように見える視線で冷静に。]
ありがとうございます。じゃあ、これは、談話室……
……に……?
[と。ポケットに滑り込んかだレコーダーと、彼の表情とに。一瞬、瞬きをして。]
え、でも、あの……。
[……伝えた方がいいのだろうか、と、逡巡するが。
結局。ジムゾンには、議事録の設置場所だけを伝えたか。
そうして。ジムゾンやリデルと共に、隣室へ移動して……*]
― 深夜 ―
[女主人は、屋根の上。]
[ぼんやり座ってさやかに照らす月を見ていた。]
……はぁ……。
[死んでから何度目かの溜息だなんてわからないくらい、溜息ばかりが零れていく。]
[生まれてからずっと育った島、護るべき場所だった宿で起こった惨劇。]
いっそ、劇だったらよかったのにね……。
はは……。
人狼ってのがいるなら、また、誰かが……か……。
そして、きっと明日からは処刑、ってヤツも、か……。
[なじみの顔や、子供が死ぬところなんて見たくはない。]
[けども、一番見たくないのは―――。]
[身勝手な願いに笑えば、ふと浮かんだのはヤコブの呟き。>>2:345]
ホント、人間なんて勝手なもんさ。
護るために必死。
……人狼が、何を思って私やロー・シェンさんを喰ったのか知らないけど。
でもきっと生きるため、だったんだろうねぇ……。
ああ、不思議なもんだ。
殺された、ってのに恨む気にもなりゃしな……
[言葉が途切れたのは、どさりとした音がしたから。]
[そちらへ視線を向ければ、金毛金眼の獣と、腹を咥えられ、血を流す誰か。>>3]
あ……。
…………。
……二晩続けて、アルビンさんの夢、なんて。
ああ、でも。……夢でも、嬉しいです。
[本当は。夢枕で、親友に断罪されるべきなのだろうが。
己の都合の良い夢を望んだのか、と、自嘲して。現れた姿へと、笑みを浮かべ。
ひらり、と。
視界の影で、黒い蝶が舞った気がした。]
/* もう!どうすんだよばかばか。更新まであと7時間以上残ってるのに!
みんな!おらに発言ptを分けてくれ・・・。(ばたり。
ヤコブ、アルビン。ありが、とう。 */
――――――――っ!!!!
[反射的に両の手で自身の耳を塞ぐも、咀嚼する音が聞こえてくる。]
[血の香は女主人の元へと届く。]
[支配するのはおぞましさ。]
[吐くことなどできぬ身体なのに、腹からこみ上げる嘔吐感に生理的な涙を浮かべながら。]
[その躯が、彼女だと女主人は認識した。]
・・・確かに、遺体の供養も大事だが・・・それに手間取り、手がかりを失ったらフリーデルが浮かばれない。
[ちくりちくり]
[普段どおりの穏やか且つゆったりな物言いだが、確実にその中に棘は含まれていて。]
・・・これは、小さな歯型の方だろうなぁ・・・歩幅を見る限り、やはりそれなりの体長はありそうだが。
[リーザをペーターに任せ、少し離れた場所で文献をぱらぱらと眺める。
聖なる印
という項目が目に留まる。
それは、確かに人であるという、証だと書かれていた。
そこに添えられた写真や絵を見て、アルビンのものはきちんと見ていなかったが似たようなものだろうかと思う。]
……ああ、そういえば。
[似たような痣を持つ人と会ったことを思い出す。
それを何かと問えば、隠すように胸に手を当て「罪の印」と悲しく笑っていた。
愛する人を見捨てた罪だと。
文献に目を落とせば、その意味がなんとなく分かった気がした。
人であると保証された彼らは、処刑されることはなく。
寧ろ、処刑する者を決める立場になりやすいと。]
/*
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
黒塗りうまうまーヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
はい、忠告ありがとうございます。以後気をつけます。
[ヤコブの物言いには棘を感じる。相方が亡くなって、敵を討ちたいと思っているならば当然だろうと思い、素直に反省の色を見せた。
ぺこりと頭を下げる。
だが頭の中に浮かぶのは別の事。]
(まるで去年死んだうちの爺さんみたいですね。)
[6歳も年下の青年に、酒を飲むと、狩人の心得がどうしたとか説教始める老人を思い浮かべた。]
・・・ですね。ロー・シェンさんは大きな歯型の人狼が襲ったらしいとの話ですから、襲撃を交代したのでしょうか?そして、二人一度に襲い掛かることはしないようです。
[頭に浮かぶのは、月明かりに照らされた金毛の狼。]
お前は・・・以外と先走りやすいのだなぁ?
[ちら、と目線をやるのは、先ほど飛び越えようとしていた窓枠。
ジムゾンの心境は知らないが、敵討ちなどとは実はあまり考えていない。
それに躍起になり、却って人狼に狙われやすくなる事は、彼女は望まないだろうから。
ただ、もう一つ浮かんだことを知れば、その目は一瞬だけ、絶対零度の眼差しになったであろうが。]
・・・かもしれないなぁ?片方が狩り、共に喰う・・・といった所か。
/* ジムゾン、あなた本当に人狼騒動の経験者なんですか?だらしねーな!
脳筋気味っちゅーか、てて天使は地上の事情に疎いんだよ的な要素が、意識せずに出てきましたよ。
(本当は発言ptがやばすぎて、つい節約に走っただけ。 */
― 朝:自室 ―
[目が覚め、体を起こす。
少し、体が重い。
ベッドへと入る前、前日と同じように呪いの支度をした。
それを確認するように皿を覗き込み。]
……同じ。
リーザは、人、だな。
[結社員である旅行者の時と同じ結果。
それを見て、安心したように息を吐いた。
少なくとも、自分は彼女を信じてやることが出来る。]
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