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農夫 ヤコブは神父 ジムゾンに投票を委任しています。
楽天家 ゲルト は 少年 ペーター に投票した。
少女 リーザ は 少年 ペーター に投票した。
神父 ジムゾン は 少年 ペーター に投票した。
旅人 ニコラス は 少年 ペーター に投票した。
パン屋 オットー は 神父 ジムゾン に投票した。
羊飼い カタリナ は 少年 ペーター に投票した。
農夫 ヤコブ は 少年 ペーター に投票した。
少年 ペーター は 仕立て屋 エルナ に投票した。
行商人 アルビン は 農夫 ヤコブ に投票した。
仕立て屋 エルナ は 旅人 ニコラス に投票した。
神父 ジムゾン に 1人が投票した。
旅人 ニコラス に 1人が投票した。
農夫 ヤコブ に 1人が投票した。
少年 ペーター に 6人が投票した。
仕立て屋 エルナ に 1人が投票した。
少年 ペーター は村人達の手により処刑された。
旅人 ニコラス は、少年 ペーター を占った。
神父 ジムゾン は、少女 リーザ を護衛している。
次の日の朝、仕立て屋 エルナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、楽天家 ゲルト、少女 リーザ、神父 ジムゾン、旅人 ニコラス、パン屋 オットー、羊飼い カタリナ、農夫 ヤコブ、行商人 アルビン の 8 名。
/* 今日のデフォはニコラスか。
昨日デフォがカタリナと気づいて、慌てて半端なところでヤコブに変更したのだが、昨日一緒に罪を被ると言ってくれたのが嬉しかったから、このままにしておこう。 */
/*
んーっと、残りの手数どうなるんだこれ……
RP的には、▲リーザでジムゾンさんとカタリナさんの相打ちがおいしい、か?
そうするとアルビンさんも落ちる。
んでもって、ニコラスさんがゲルトさん占ったりすると、ニコラスさんも落ち。
……明日残るのはリーザ、ゲルトさん、誰かになる可能性もあるのか……覚悟しとこう。
誰かがオットーさんなら今日が最終日か。
/*
↑の通りになるとしたら、吊り候補がオットーさんかヤコブさんしかないんだよね……。
今日最終日だとしたらヤコブさん一択で。
……うん、無理があるかな……。
― 回想・朝、廊下 ―
[人狼がいると思っているのか。
少年が口にするその言葉、男は只ニヤニヤとした笑みを返すのみ。
人狼?
もちろんいるとも。
その人狼が、君の死を望んでいるんだよ、ペーター。
そう告げたい気持ちを押さえるのが面倒なくらい、
彼の問いは人狼の″聲″を聞き、仕える男にとって愉快なもの]
おとり、ね……。
ん……、君がそういうのなら、止めない。
リーザを守ってあげて。
僕は僕のやり方で。
君も、みんなも守るから――……。
[にやにや笑いは瞬時に消えて、
元の表情の薄い顔に戻れば、男の口が語るのはもっともらしいきれいごと。
そう、守って見せるよ。
僕の大切な獣を。使える主たちを。
君の命と引き換えにね、ペーター*]
― 回想・談話室 ―
[投票が行われ、最多票を得た者の名前が呼ばれた瞬間。
心の中で快哉を上げた。
自分の企みで誰かを死へと誘うことがこんなにも楽しいなんて……!
愉悦に震えそうになる身体を、両腕で抱きしめる。
俯き震える体を抱きしめるのその姿は、
きっと初めての処刑におびえているかのように、見えるだろう]
ぺーた……。
[かすれた声で少年の名前を呼ぶ。
守ってあげられなくて、ごめん…と。
唇の動きだけで伝えて。
心の中で舌を出した]
― 昨日:談話室 ―
[最多得票者が読み上げられた瞬間。]
――――え?
[心臓がどくりと跳ね、一瞬だけまぶたが開く。
それを見た者は居ただろうか。]
[なんで、なんで――?]
[少女は、少年が疑われた理由を知らない。
また、誰がそう仕向けたのかも。
談話室内で話されていたとしても、耳を傾けていなくて。]
なんで……?
[ぽつりと尋ねれば、誰かが理由を教えてくれただろうか]
どうしようもないの……?
[一度処刑が決まれば、代わりに誰かが命を落とすような事が無い限り、救いようがないのだと知りながら、声を虚空へ投げる。]
[“ペーターさんは違うよ”庇う事が出来るほど、自分は状況を知らず。
“わたしを代わりに殺してよ”叫ぶ事が出来るほど、狂う事もできず。
どうすることもできないまま、時間だけが過ぎていく――]
― 昨晩:宿屋自室 ―
[それからどうしたのか。
何があったのか。
どうやって部屋へ戻ったのか――なにも覚えていない。]
[部屋に鍵も掛けずに。
ただ、ベッドの上でぼうっと膝を抱えて座って、意識が遠のくのを待つばかりだった。
誰かが部屋へ入ろうとすれば、ちらりと顔をそちらへ向けるだけで、何も言わずに**]
[投票の結果、少年を処刑することになれば。
辛い表情を浮かべたまま、それでも神父へと向かい]
……僕、手伝います。
神父様にだけ、辛いことさせられない。
僕にも……神父様の辛さを、
分けてください――……。
[だめでしょうか…?
悲壮な表情で処刑の執行の手伝いを願い出る。
かたかたと震える手で。そっと、神父の服の裾をつかんだ]
[だけど処刑を手伝いたい本当の理由は、
神父に告げたようなものではなく。
ただ、単に。
あの少年の命が尽きる瞬間を、この目で見たかっただけだった。
レジーナも、あの旅人も。
フリーデルの時ですら、自分が見たのはもう命が尽きた後だったから。
今度こそ命が尽きる瞬間をこの眸に焼きつけたくて、
狂った望みが故に、自然とそう声をかけていた]
それに――…人間を殺すなんてこと。
こんなことでもなければ、出来ないんだもの。
[本音はうそで塗り固めて、胸の奥に]
/*
まあ、今更小娘黒塗りとか、無理あるかしら……。
でも白印象覆せないほどじゃないよな……とは思う。
オットーさんに、村の人達に何か不信感抱くような事言われればコロっと信じるんだけどな!
行商人 アルビンは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。
/*
Q.この小娘どうやったらウジウジどうにかできるの?
A.多分、「自分が死を呼ぶ」という考えの否定がまずひとつ。
肝心なのは弟殺しについてなのですが……どうなんだろう、どうしようもない気が(
これは、村側から否定されてもどうにもならない気がします。直接村側を手に掛けている人狼、または破滅させている人間から何らかの形で諭されたら浄化されるんじゃないでしょうか。
― 前夜・森の中 ―
[刑の執行をどこでするか迷ったが、教会の近くの森の中・・少し開けて空が見える場所を選んだ。]
ペーター=ブレナン。
星雲の村の神父、ジムゾン=エンゲルブレヒトが刑を執行します。
どうか恨むなら、私だけに。
[少年だけに聞こえる低い声で呟いて、短剣を急所目掛けて翻す。]
― 回想 ―
[手伝いを申し出るも、それはすげなく断られてしまった。
内心で舌打ちしつつも、納得できない。そんな表情を浮かべて]
……でも、神父様にばかり、そんなっ。
[ふるり、首を振る。
だけど続く言葉に項垂れる様に眸を伏せて]
そ、そうですよね。
僕が手伝って、苦しめることになったら……いけない、から。
[差し出がましいことを言ってごめんなさい、と。
俯いたまま言葉を紡ぐ]
/*率先してリア爆したい系農夫・・・というか此処に至っては完全にただのれいるですね
確白・・・いいね、吊りたいね。一度、やりたいよね(うずうず
/*
夢の話。
鳩で寝起きに票とか間違っていないか確認したら、ゲルトの顔がずらずら並んでて。
呪狼ロールで、
あなた、じゃまなの
みたいなことをものすごい長く書かれてて
怖かったんだよーウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
というか、占い先うっかり間違えて反呪喰らったようなロールで。
そっちの意味でも驚いて飛び起きたんだぜ!(´;ω;`)ブワッ
/*ふぇ、昨日の雷、3時半くらいまでは続いてたのか・・・
あの時間にさっさと箱落としておいて正解だったかもしれん
何で毎回毎回、たったチャリ5分程度の距離の友人宅は無事でこっちの周辺ばっかり停電するんだ。
2度目に落ちた瞬間変な笑い声が出たじゃないか馬鹿。
おかげでポケモンのレベルは上がりました(死んだ目
[だけど同行を許可してもらえれば、こくりと頷き]
……行きます。
投票しておいて、知らんぷりなんて出来ないから。
命の重みを、僕は……見届けなくちゃ、いけない。
[もっともらしいことを口にし、同じく森の中へ。
神父がふるう剣の銀の煌きと、そのあとに咲く赤い花を。
男は射干玉の闇のような眸で、じっと見つめていた*]
-早朝:談話室-
・・・ジムゾン、いるか?
[静かに入り込むと、同じように扉を閉めて
談話室にいなければ、リーザの部屋を訪れて。]
教会の無線を貸して欲しい。
[彼にだけ聞こえるような小さな声で告げた。]
『ありがとう』
[私達に処分出来ないものを処分してくれて。
私達以外を処刑してくれて。
私達以外に血に染まる狂宴を見せてくれて]
― 昨晩:宿屋自室 ―
ジムゾンさん……。
[遅くなったと謝られれば、首を横に振る。]
[あえて瞼は開いている。もし閉じるよう促されても、このままで良いと緩く笑うだろう。]
もしかしたら、もう、わかってるかな……。
家族を“事故”で亡くした、って、言ったけど……
半分は、うそなんです。
わたしは、本島の……新緑の村で起こった、人狼事件の……生き残りの一人、です。
……みんな、そのときに……。
[そうして、ぽつぽつと、ジムゾンへ話し始める。]
[聞こえてくる、呪詛の王の″聲″が、男の心の琴線を震わせる。
それが自分だけに向けられたものではないということはわかってる。
だけど、そうだとしても。
彼の獣の悦びは、自分の悦びと同意で]
もっと……!
もっと貴方に捧げます。
たくさんの命を、贄を、貴方に――……!!
[エンゲルブレヒト家へ電話を掛けようとした当日、この村と同じように外部との交流手段を断たれた事>>1:29。
その次の日から、村人が獣に襲われたように無残な姿で発見されるようになった事>>2:162。“人狼の仕業”とされ、1人ずつ処刑することになった事。最初に占われ、処刑されることはなくなった事>>1:163。
父と母を人狼に襲われ、亡くした事>>1:164,>>1:436。]
……悲しかった、心にぽっかり穴が空いたみたいだった。
でも……それ以上に、こわかった。
わたしもおとうさんやおかあさんみたいに……どんなかたちをしてたかわからなくなるくらい、めちゃくちゃになってころされるのかも……って思うと、すごく、こわかった……。
[そして、夜中に弟が自分の部屋の前に居たことを知り、弟を疑った事を、続けて話す。
弟の判定が真っ二つに割れた日>>2:199も――]
人狼だ、ってことば、きいて。
リーンはわたしをころしにきた人狼だって、思い込んで……
こわくて、こわくて、ころさなきゃ、って……
……なんでっ、信じられ、なかった、んだろっ……
あの子は、リーンは、わたしをまもって、くれてた、だけなのに!
[弟を手にかけた、罪悪感から己の目を潰した>>3:183と続けた。
もうひとつ――“もう見たくない”という逃げの理由もあるのだけれど、そのことと、そして今でもまだ“見える”ことは、話さずに。]
[両手をわなわなと震わせ、ぎゅっと握る。]
……だから……わたしは生きてるかぎり、何回でも、同じことを、やるんです。
ジムゾンさんのことだって、きっと……いつか、しぬのがこわくなって、ころそうとする……。
……それに、わたしは……人の死を、ほしがってるから……。
[拳を握ったまま、ぐしぐしと涙を腕で拭い、遠くを見つめるような表情を見せた。
ジムゾンは何と言うだろうか、ただそれを待つように**]
―その後の談話室―
[そうして談話室の片隅でずっと、人の出入りやその会話の流れ、渦巻く疑惑などを丁寧にくみ取ろうとしていただろう。
いつの間にかジムゾンが現れ、淡々と告げた>>3:323]
処刑、か。
[危険な存在は、見つけた。けれどもし半端に票が集まって身に証を宣言されれば、みんなの目が変わってしまうかもしれない。
きっとあの2人―いや、3人か―はあの少年に投票するのだろうけれど、他に…
そこまで考えて、ふいに自分を諌めようとした無表情な農夫の事を思い出す。
いざとなれば彼に少年の「あの人」疑惑を被らせられないだろうかと、そんな事を考えつつ。
気がつけば手元の用紙にその農夫の名を記していただろう]
『命が消える瞬間。
愉しんで来なさい』
[狂い落ちる従者に悦びがあるように、と祈りを込めて]
『名乗りなさい。
お前は餌ではない。
だから。
特別に名を呼んであげるわ』
[同族以外意味を込めて呼ぶ事の無いはずの名乗りを、
同族以外に赦したのは、従者が指を用意したのだろうと
その働きを認めたため]
……ニコラスさんが?
あれ、だって……あの人……
[だって、《占い師》でしょう? と、問い返そうとして。
……そう言えば。それは、赤い聲……――――から齎された情報であった事に、気が付いて。]
…………。
ありがとうございます、アルビン。
今夜は彼か、ペーターに票を入れようとしていました。
……――――が。あの子は、餌の匂いがしないって、言ってたから……。
[解放される間際。それだけ、彼の耳元へと囁いた。
もし、人の声で発音できぬ同胞の名に、驚く素振りが見えようと。人差し指を、彼の唇に軽く当てるだけ。]
……お茶の準備してから、そちらに向かいますね。
[そうして。
自分の指にも、人差し指を当てれば。
微笑む姿を見送って、暖かいお茶と冷たいジャスミンティーと、簡素な菓子を伴って。談話室へ向かった*]
オットーと、申します。
我が王よ。
[名乗りを許され、己が名前を紡ぐ。
その場にいたならば、傅き、その靴の甲にキスせんばかりの悦びを、声なき″聲″は伝えるだろうか]
…………あ……。
[声を受けて、蝶は跳ぶ。
《森》を、海を、教会を、図書館を。眼下に納めて。
そうして。
対は、《森》へと向かう。
悲しむ事は、ない。
……これから向かう場所で。すぐに、逢えるのだから。]
っ…………――――――……!!!
[……身を襲う痛烈な《痛み》に。
一欠けら含んだ其れを、吐き戻しそうになるのを堪え。
金の狼は。数瞬の間、その場に蹲って。]
何かの力を持っていたのは、確か、みたい。
……でも。よく、解らなかった……。
[己の血に巡る知識に、この味の名は無く。]
……とても、美味しいけれど。
少しだけ……甘すぎる、みたい。
私は……もう、いいや……。
[ただ、解った事は。
……この味は、自分はこれ以上食べられそうにないという事だけ。ふるり、と首を横に振って。]
……――――――。
[……弱く鳴く聲を残し。
黒狼をじっと見つめ。ふるり、と首を横に振れば。
金の狼は、《森》へと、身を滑らせた*]
―夢の中―
[ふと目を開ければ、そこは星空。柔らかな下草と駆け抜ける夏の風の匂い。
あぁ、きっとここはカタリナの羊たちが放される牧草地だ。夜だから羊たちは小屋に集められたりしているのだろうか。
前の晩の夢は、誰かの叫び声で唐突に覚醒させられて。
返事も出来なかったけれど、これがただの夢ではなく本当に繋がっているのだ、ということが明確に分かったから―迷いはしない]
カタリナ?
[きっと今日も会えると、起き上がってあたりを見渡す*]
『そう。
お前でも判らないものがいるのね。
つまり……彼女もまた、人ならざる血筋と言う事かしら。
結社に属していないだけで…。
それが判れば充分だわ。
………おやすみなさい』
[力無く首を振り、闇に溶け消える金の狼を見送って]
/*
ゲルトはpanndaさんだろか……いやしかしそれだと2村連続狼さんになりそうなのですが。もっかしてそうなのかな。
……恋ログでほわほわしてばっかな酷い智狼でゴメンなさいなのですorz
[呪詛の王が口にする、それだけで。
変哲もない、ただの記号であった名前が、特別なもののように感じられた]
はい……っ、はい、王!
貴方のお傍で、この血ぬられた宴を、ともに――…!
[歓喜に胸を震わせて、
側へ侍ることを許された行幸に感謝する。
王のこの寛大な慈悲に応えなければならない。
もっと、もっと――血と贄を集めなければ。
そのためには――……、そう。
次はあの男を捧げようと、暗い眸を金の髪の青年へと向けるのだった**]
-教会-
・・・
[ジムゾンに着いて教会へ行き、無線を手に取る。
以前さっぱりわからないと嘯いた癖に、その手はしっかりと正確に教わった通りの手順で起動させて]
・・・ありがとう。お前は、宿屋にある方のを持っていてほしい。
・・・・・杞憂であれば、いいのだがな。
[そう呟いて、傍目からは見えないようにポケットに仕舞いこむ。
目の前にいるこの男を、人間と信頼してのこの行動。
ただの、勘違いであればいい。そう幽かに思って。
向かうのは、森に住む女の家。]
― 夢の中 ―
[夢の中でも涙を流して。
そこで、現実の涙に気付いて、目を覚ましてしまったが。
泉で身を清め、宿で眠りに付けば。
目を開けた時、そこに広がるのは……森の奥の小さな牧草地。
あまり数多くはない羊は、全員小屋へ集めた後だろうか。
そして。]
……アルビン。
[聞こえた声に。
嬉しいような、困ったような、そんな心境で。名を呼び、位置を示して*]
『食事を拒絶するか』
[己が口にした時は何も感じる事はなかった。
だが甘すぎると、言ってはみたが明らかに獲物への
拒絶を感じ取って。
あるとすれば、人ならざるものの力が及んだ可能性]
『 人 も 狼 も捨てて生きるか』
[厨房での商人との僅かな間を思い出し、消えた闇を見つめる]
『今更。
何に祈れと言うのだ』
[この穢れた黒の毛の身で、と。
その背に呪いも祈りも奉げられぬ、と己が身を嗤った]
― 早朝・宿 ―
[……甘い夢の終わり。
ふと宿で目が覚めて、大事な事に気が付いた。
…………羊の牧草に、庭の手入れ。
数日の留守ならば、と思ったが。やはり、様子は見た方が良いだろう。
慌てて起き出して、ポケットの薬とレコーダーとを確かめ、森へと駆けだしたが。
……森の木の合間。
絡まる金の毛には、気付かないままだった。]
― 談話室 ―
[神父が少年を連れて外へ行ってから戻るまでの間。
祈りの手を解く事無く椅子に座っていた]
神父様…ごめんなさい。
[彼が戻って来たなら、
手を汚させた事に苦しげに謝罪を述べて部屋へと戻る]
― 早朝・小屋 ―
[そうして。
辿り着いた小屋の前。放牧をさせる余裕はない。大急ぎで羊に牧草を与え、庭の薬草へ水を与えようと、水を汲んで。
薬草の中には、リデルならば見た事があろう《特殊な薬》に使う物も多々あって。
……けれども。いずれも、実用可能な背丈には、至らぬまま。弱い日に震えるよう、儚く身を晒すばかり。]
? ……あら……?
[来訪者があれば、怪訝な顔をしつつも出迎えたが。
その者に、宿で寝泊まりする旨伝えていたかは、失念したまま。]
-森に向かう途中-
[教会を出て、少し歩くと道端に金と、黒の毛を見つけて。
元々此処に落ちていたのか、それとも風に飛ばされてきたのかはわからないそれを摘み上げ、観察すると]
・・・・そこそこ、高く売れそうだ。
[何処まで本気かわかったものではない独り言を呟いた。]
-森-
・・・・・・・・・・
[家に近づくにつれ、木々の合間、先ほど拾った金糸と同じものが目に入って。
誰もいない事を確認してから、無線を取り出し]
・・・ジムゾン。今、多分村の至るところに金と黒の毛が落ちてると思う。
森の中・・・妙に金の方の毛が絡まっている。
[手早く、手短に無線に呼びかけ、またポケットに仕舞う。
もちろん、通信は途絶えさせぬまま]
・・・カタリナ
[そうして、何時も通り、底なし沼のような薄い笑みを浮かべて。]
― 断片と言う名の夢 ―
[一口餌を屠るごとに摩り替っていく事に満足げに狼は微笑む。
胃袋だけは満たされ、
だが何処か空虚なものを持ったまま、眠りに着いた寝台の上]
(お前が化け物だったのか!)
(占い師が恐ろしい顔をしたまま息絶えているなんて!)
(お前が悪魔なのか!)
(人喰いの化け物と一緒に生きられる訳ないだろう!)
(お父様、人間とは一緒に生きられないの?)
(難しい質問だが。私はお前の祈りが通じる事を願っているよ)
(お父様…ごめんなさい)
(化け物を処刑しろ!)
[響く断罪の声と突き刺さる刃物の痛み。
そして剥がされた毛皮に奉げられる祈り]
(うちの子の怪我を治して下さい)
(明日のパンが食べられます様に)
(畑が獣に荒らされませんように)
[そんなささやかな祈りが続く中、欲に穢れた願いに触れる]
(どうせこの子は死ぬ)
(だからこいつの命と引き換えに我が家を繁栄させてくれ)
(20歳まで生きる事があったらこいつを喰い殺してやってくれ)
(その代わり私に地位と名声と富を!)
[穢れた祈りは、白い毛皮を黒く染め。神は悪魔へと。
生きるとは思えないが、20歳までは生かす努力を。
ただし、真実を知った時に復讐されない様に
独りで生きる力も気力も与えずに。
その身に狼の牙が振りかからない様に。
遠く遠く離れた島へと我が子を追放する人間。
穢れ切った魂によって解放された黒の狼は
契約通り、20歳の直前に舞い降りてもうじき完全に彼へと変わる。
そして高位の憑狼へと転じ、
人の世に狂宴を広げる夢を見て、
嘗て 人 との共生を夢見た禍々しい狼は眠る]
[ぽつりと零れた声>>5に気付けば、その傍へと向かう。]
リーザ。
……君は何も悪くない。
ごめんな。どうしようも、ないんだ……ごめんな。
[少女が、自らを「死を呼ぶ」と思っている>>6とも、彼女自身の名を書いたとは知らないが。
「投票」という形を取り、多数票によって決まったこと。
彼女一人の所為ではないと声を掛けるが、果たしてそれは少女が望む言葉なのか分からない。
リーザの頬を撫でる。
呪いで安心させたかったが、今それをこの子に言ったところで意味はあるのか。
ジムゾンに強くペーターを呪うまで待って欲しいと言えない自分の所為でもあるのだろう。]
―森―
[ヤコブが目敏く獣の毛を見つけては立ち止まるのを見れば歯ぎしりしたくなる思いでいっぱいになり。
――この先、崖があったよな。いっそ突き落としてやろうか――
そんな昏い思惑まで胸をもたげるけれど、彼の行動の真意を、持っている情報を引き出してからにするべきだと思いなおして、とうとう小屋の前まで着いてしまう。
尾行を悟られていなければ、そのまま太い木の陰などからそっと2人の様子を聞き耳立ててうかがうだろう**]
/*ふーむ・・・気づいても、ジムゾンに報告後で、尚且つこいつ自分の命どーでもいいんで言う心算はなくとーもー・・・
わたしゃー別に気にせんがね。人によっちゃあ確定でって言われたような気がすると思うのよ?とはほんのり
(・・・あまり、いい趣味しているとは言い難いなぁ・・・?)
[自らの背後、ついてくるその気配にくつくつと喉の奥で哂って。
だが何一つ気づかぬ素振りを見せながら。]
・・・ふふ、いや。上手く、行っているか・・・?と聞きに、なぁ・・・
[何が、とは一切言わず。変わらぬ薄い笑みのまま、何か含みを持たせるように問いかけて。]
/*
わーい。勝手に島に崖作っちゃった!
きっと川があると思うんですよ。だからちょっとした崖があってもおかしくないんですよ!
というわけで、恋は盲目。愛に狂った男は何をやらかすか分かりませんよーとか、ここで言っても意味ないけれど。
うふふふふふ。
/*
そして、コイツ絶対に農夫じゃねぇwww
どこかの諜報部の軍人か凄腕傭兵だろwwwww
退役して田舎に引っ込んで野菜作って年金暮らしって感じがするんだけど
んでもって予備役って事になってて何かあったら本島からお偉いさんが招集に来るとか。
他人の設定作ってる暇があったら表で喋れと?
いやいやいや、もう出掛けるんですってばw
― 朝 ―
[血の匂いも悲鳴も無い、平和な朝だった。
ふわりと欠伸を1つ]
ふわぁぁ…まだ眠いや。寝ていいかなぁ。
[使用人達と何度もやり取りしたフレーズを口にして
にぃと嗤う]
『今日はどんな血の味がするかしら』
[厨房へ向かうと簡単にハムとレタスとチーズを
挟んだサンドイッチを適当な人数分作り、
談話室へ運ぶとそれを食べながら人狼にまつわる文献を読み始めた**]
『あれは一体なんだったのかしら』
[生存本能である食事すら拒絶させる 血 の持ち主。
正体を探る様に本をなぞるが、
そこに人にも狼にも属さぬ存在を見つける事が出来るだろか**]
・・・ふむ、ふふ。それは、大変だなぁ・・・?
[庭の事は知らないが、適当に如何とでもとれる返答をして。
正直なところ、木々に絡まる毛の存在もあって、疑いは濃くなっていて。]
・・・何、少し、心配になっただけだ。まだ、戸惑っているようだからなぁ・・・
[ゆったりと、ゆっくりと紡がれる言葉は、真意の見えぬ響のままで]
戸惑って?
[はたり、と。真意の見えない響きだが、その言葉に思い当たったのは、一つ。]
……なの、でしょうか。
誰かを……なんて、初めてなので……。
[緩く、頭を振れば。脳裏に描くのは、愛しい姿。]
/*※ヤコブ脳内「ぶっちゃけだるい」
自分でも何で今こんな行動取ってるのかさっぱりわかっていない野郎。
ただ中身は愉しいがリア充爆発しろ
/*
…………。
まさかとは思うけれど。
アルビンがpanndaさんって事あったりs
[ぐるぐる。ぐるぐるぐる。]
……多分、ないよな……?
・・・・ふふ、まぁいい。
[然程、有益な言葉は出せなさそうだ。そう判断して、言葉を切る。]
・・・ふふ。それでは、な。
[最後に、普段の笑みとは違う笑みを作って見せて、来た方向とは違う方向へと歩き出した。]
―回想/昨日・朝・宿・ジムゾンの部屋>>3:+50の続き―
[リーザに言い置き>>3+51、
ジムゾンとヤコブの後を追って、ジムゾンの部屋へ。]
………ジムゾン神父様は、
やっぱり、気づいてくれていたのね…
[生前、ジムゾンやカタリナに、人狼の治療法を探していること>>2:371と、共鳴者であること>>2:410は話したが、
この村での惨劇において、自分が共鳴者でることに触れなかったのは。相方がいるのか、いるとすれば誰なのかの、言及を避ける為もあった]
/*
えっ・・・ヤコブさんから、まるで私が今いることと、
これから書こうとしているログ(カタリナ生きて…)
が見えているかのような、共鳴が>>=0
ヤコブさん・・・エスパーさん?
はい…そこがね…複雑なのです…(涙)
リデルの葛藤を分かって下さって本当に……><。
/*
……アルビンが大げさにカタリナを庇うとか、カタリナが狼側を裏切るとか、心中って手段を取らない限り、アルビンとカタリナは落とせないかもしれないな。
此処、現状PC視点だと強すぎて難しいな!
うっかり母さん(呪狼)がアルビンを襲うってなら話は別だろうけど、カタリナが止めそうだし。
ジムゾンの道連れでカタリナが落ちるかもしれないけど、キリング(処刑)要員が落ちるのは、辛いんじゃないかな。
なーんてごちゃごちゃ考えていますが、流れによって変わるよねー(´◉◞⊖◟◉`)
兄ちゃん、いつでも反呪狙ってるしね!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
/*あ・・・えぇええええええwwwwwwwwwwwwマジかよwwwwwwwwww適当に歩いた方角なのにwwwwwwwwwwwwwwwww
・・・・・・吊っていい?ねぇ、吊っていい?(きらきらきらきら
― 自室 ―
[処刑とそれに関する全てが終わった後、自室に戻る。
水を入れた銀の皿に浮かべるのは、赤い花を散らした少年の名。
呪いの言葉を唱え終え、疲れたようにベッドへと倒れこんだ。]
― 夢 ―
[夢をみる。
引き取られたばかりの頃。
新しく出来た母に戸惑っている自分を抱き締めてくれた、あの匂い。
拙いながらも宿の手伝いをするようになった頃。
久し振りに島の外へと買い物に行くからとはしゃぐ自分の手を握ってくれた、あの温もり。
「お母さん」ではなく、「レジーナさん」と呼ぶようになった頃。
それでも変わらず自分の名を呼んでくれた、あの優しい声。
島を出ると決め、それを告げた時。
微かに驚いたように、それでも送り出してくれた、あの、笑顔。]
―現在―
“――……!?
……ヤコブさん…?”
[ふいに。酷く微かにではあるけれど、
聞きなれた“声”が聴こえた>>=0気がして、耳を澄ます。]
[この声は…ヤコブのもの。自分からの共鳴は届いていないよう>>3:50だったけれど、彼からの共鳴は、ひどく微かだが聴き取れるようで]
[送信機能は壊れても、受信機能だけはかろうじて生きている無線機のようなそれに。それでも、心からの安堵を覚えて。伝わらないと知りつつも、応える]
………カタリナが人狼だったとして…?
<font color= PaleGreen>それを聞くということは……やはり、ヤコブさんは…。
</font>
………。殺すのを、望むかは…わかり、ません…。
ただ……生きて…ほしいと望む、気持ちは…。
[人間か人狼かではなく、カタリナだから……。情に流されてはいけないと、結社であれ程教えられたというのに、それでも…願う気持ちは、心の奥深く―消せぬまま]
/*
……しっぱい><。
改行したら、だめなのですね…
墓下にも、取り消し機能がほしいです…しくしく。
恥ずかしすぎる…ログ変になってすみません・・・
・・・・・・・・・・・泉・・・
[然程用がなかった故に、あるのは知っていたが、実際に来た事はなかったその場所。
更に近寄って、よく見渡せば]
・・・血、と、金色の・・・・・・
・・・・・・・・・これ、は・・・なぁ・・・・?
[その光景に、半ば確信めいた笑みを浮かべて**]
― 宿・アルビンの部屋の前 ―
[アルビンがまだ部屋を出る前の事。
ひそひそ、ひそひそと何かをささやくように。
呟くのは独り言]
……ニコラス。
あいつ、邪魔だな。
[ペーターの処刑の時に彼が口にした≪呪い≫という言葉。
どうやらそれはあの獣たちにとって良くない力のようだった]
……あいつ。生かしておくとよくないかもしれない。
カタリナたちのために、せめて一票。
あいつに投票してくれる人がいてくれると、
あいつを処刑できるんだけど。
[それは偶然の呟き。
カタリナとアルビンの関係など知らない男ではあったけれども、
恋情の絆を結ぶ片割れの前で口にした「カタリナのために」という言葉を、
部屋の主はどう思っただろうか]
― 昼近く ―
[幸せな夢は、明け方には旅の途中のことへと変わり。
目が覚めた時、体が重かった。
いつもより寝ていたにも関わらず、年下の少年の命を奪った罪の意識かと思いながら、呪いの結果を確認する。]
……あれ?
おかしいな。
[呪いは確かに成功している。
牙が紙の下へと沈み、浮かんでいる紙に書かれた名も消えている。
しかし、水が、微かに赤い。
まるで、ペーターの名を書いた血が、水に溶けたような。
しかし、名が消えているということは、人だということ。
目を伏せて息を吐いた。]
“――……はい…。”
“…いいえ…ヤコブさんが、謝るようなことは…なにも…っ…。…”
[自分にとって、それが酷く残酷な問>>=1だと…分かってくれている人がいることに。一つ頷けば……堪えきれずに、涙が…零れて。]
/*
このリデル、泣いてばかりですね〜〜
一応、自分のことでは泣かないというか…
リーザちゃんとリナのことくらいのはずですが…
[何処かで、呪いを教えてくれた巫女の哂う声が響く。
愉しげな哂い声。
それが意味していることは今は分からず。
眩暈が治まるまでその場にしゃがみ込んでいた。**]
―回想/昨日・朝・宿・ジムゾンの部屋>>+0の続き―
[共鳴者は…名乗り出てしまえば、むしろ。占い師や霊能者より先に、襲撃で死亡する危険のある力(>>2:428)でもあり。
自分も、共鳴者として結社から派遣されれば、生きては帰れないだろうと覚悟して>>2:410、最後にジムゾンとカタリナに会いたくてこの島に帰ってきたから……]
[だから、もし。共鳴者のうち、どちらかが表に出ざるを得なくなる時が来たら。ヤコブを守る為に、自分の方が出ようと、そう決めていた。1年半前の惨劇>>2:398のように、繋がっている大事な人を、この穏やかな人を、失いたくはなくて]
……ありがとう、ございます…。
どうか…お願いします。
[ジムゾンとリーザ、カタリナのことを、“託された”と告げるヤコブ>>3:77の言葉を聞けば、気持ちを汲んでいてくれたことに、心から感謝して。ジムゾンの反応とため息>>3:78には]
……はい。覚悟は。していました。
こんな形になるとは、思っていませんでしたけれど…。
[小さく微笑んで。
自分の部屋に行こうと言うジムゾン>>3:79に頷いた]
―回想/昨日・朝・宿・フリーデルの部屋―
――……っ。……。……。
[自室に入ると、ベッドの上に広がる血痕から、咄嗟に顔を背け。それからゆっくりと目線を戻して、生きていたなら瞳の色が淡い水色に変わっただろう、半ば閉じられた状態で、部屋の様子>>3:88を観察する。
小さな足跡を巡るやり取り>>3:94>>3:96を眉根を寄せて見守り]
………ヤコブさん…。
[「フリーデルが浮かばれない>>3:96というヤコブに、少し瞳を潤ませて、複雑な表情で、頷きかけて……動きを止めた」
………。……。
[ 小さな足跡…それがカタリナのものでなかったなら、
そのまま頷いていただろうけれど……。
窓から血痕を追って外に出る2人を見送り>>3:114>>3:116。
再びリーザの部屋へ」
/*
よし、あと、カタリナさんに、
自分を殺したことは、ノーカウントにしていいから…
ロールをしたら、後は今日にワープしたい…
一昨日、血圧低下でログ追いつけてないのが、遺体…
・・・・・!!!!!
いたい、って打ったらね?
最初の変換が、「遺体」って出て………><。
PCが人狼病に感染しつつあります…涙
/*
要約:ニコラスの保護対象じゃない&疑うほど絡んでいないカタリナを占う心算は全くない!☆(ゝω・)vキャピ
寧ろ、ゲルト占いよ!宣言だったりもするwヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
/*
ちなみに…共鳴者が、襲撃の時、
相方を呼ぶかどうかですが…
呼んでもおかしくない、とは思うんですよね…
助けて!ではなく、…ダイイング・メッセージ。
共鳴になりそうと分かった時に、考えたのは…
最後の遺言で、狼の色だけいうとか…
「狼が…金色の狼が……ぷつっ」…みたいな。
「窓に…窓に…」的ななにか。←クトウルフ、前村で学習♪
リデルが最期にヤコブさんを呼ぶつもりだったのは、
そういう感じでした〜
/* たたたぶん、人狼騒動を題材にしたRP村では、俺の処刑描写は物凄くあっさり短めだと思うの。
ただし時間があってもなくても、あれで終わらせたとは言っておこか。 */
― 処刑 ―
>>13 最多票はペーター。本日の処刑者はペーター=ブレナンです。
[その言葉に今朝方見た夢>>3:12の内容を鮮明に思い出した。
なぜ、それを今の今まで把握できていなかったのか…心当たりはあった。
夢の魔たる自身が夢を拒んでしまった。それ以外に理由は思いつかなかった。
たった一度の夢を見ないことが死の夢だったとは…なんとも出来すぎた話じゃないだろうか。
彼に人狼を嫌う理由は無い。何故なら少年も人の夢を食わずにはいられない者だから人を食うこと自体を淘汰すべき悪徳には見えなかった。
強いて言えば、島の人が狼の牙に掛かることは困るというだけのこと。
処刑を覆すだけの情報を持たず。策に嵌ってしまっている感覚を覚えながら誰かの背中を押さずに済んだことに安堵した]
― 前夜・宿屋リーザの部屋回想 ―
[声をかけたとき、リーザは目を開いていた>>25。どうしたのだろうと思ったが、敢えて問わずにいる。
他の人がいる場所なら閉じるよう言ったかもしれないが、ここには自分しかいないから。
リーザの話に黙って耳を傾ける。リーザが人狼騒動に巻き込まれたらしいとは、弟を手にかけたと聞いて薄々感じていた。
こわかった>>28と聞けば、黙って頭を撫でる。
最後まで話し終えたリーザが涙を拭く>>30と、優しい声で静かに答えた。]
つらい話をよく打ち明けてくださいました。家族を失ったあと、どれだけ心細かったことか。
死ぬのが怖いのは当然です。ましてやリーザ、あなたはまだ幼い。人狼に襲われると考えたら、怖くなるのが普通です。
かくいう私も、きっと死ぬときは怖くなるでしょう。
[既に純粋な処刑だけで二名の命を奪っているというのに。]
でもリーザ、弟さんを手にかけたことをとても後悔してるのでしょう?自ら目を潰すくらいに。
それなのに、何故同じことをすると断言されるんです?
[一旦言葉を切って、慎重に問いかけた。]
人の死を欲しがっている、とはどういう意味ですか?
[森までの道、ジムゾンのぴったり横に張り付いて、続くオットーやニコラスの姿に崖に身を投げてしまうのが無理そうだと理解すると、手のひらを開いてじっと見つめた。
小さい手、冷たい手、それを心が温かいからだよと笑って女性の笑顔を思い出して、ぎゅと握りしめて、脇へと下した。
耳の近くで語られた声>>65の内容にニコラスの顔を見上げる]
ニコラスお兄ちゃんは…。ん、なんでもない。
今日はいい夢を見ると。きっとね。
[”呪い”?あぁ、もしかして彼の正体は…。
しかし、すでに処刑されると決まっている身には脅威にならない。
でも彼はどこまで、見ることができるだろうか?もしかしたら夢魔であることまで見抜いてしまうかもしれないと、未来を憂いつつ困ったように笑った]
―回想/昨日・朝・宿・リーザの部屋―
[アルビンがやってくれば>>112。その後のやり取り>>3:118で、薬はアルビンが渡したものだと知り、カタリナ>>1124 とゲルト>>130には、首を横に振って]
……ちがう、と思うわ。
薬を飲んだ時のリーザちゃんの様子は……
あれは……。
[死のうとしているように見えた、とは、聞こえぬと分かってはいても、続けられずに。眠り続けるリーザの傍らに立って、
彼らが部屋を出るのを見送っていた時]
―回想/昨日・朝・宿・リーザの部屋―
……リナ?
[カタリナが一度だけ振り返った>>3:145のに、
一瞬だけ瞳を瞠り。次いで呼ばれたリーザの名には。
安堵と……落胆を感じて。カタリナの背を見送って]
…小さな、足跡…
見つかってしまったわ。リナ…。
[ぽつり、そう呟いて。
しばらくは…眠るリーザの髪を撫でながら、寝顔を見守り。
先ほど振り返ったカタリナの、琥珀色の瞳を思い出していた]
―回想/昨日・朝・宿・リーザの部屋―
……リーザちゃん…目が覚めた?
――――…!!
そ、その傷…っ。どうしたの!?
[リーザの瞼が震え、瞳の開きそうな様子>>3:171に、聴こえぬと分かってはいても、そう声を掛けて。
開いた瞳……晒された傷に―――驚きの声を上げた]
―回想/昨日・朝・宿・リーザの部屋―
―――……!
……私の、葬儀、ですか……はい…。
[しばらくして、お茶とクッキーを持ってきたジムゾン
>>172が自分の遺体を見つけ、葬儀すると話し始めれば。
ジムゾンとヤコブに、あの無残な遺体を発見させてしまい、
見られてしまったことに…居た堪れない気持ちを感じつつも、頷いて]
……ごめんなさい、ね。
…傍に……居てあげたかったのだけど……。
[無言でリーザの瞼をそっと撫でたジムゾンの様子>>3:172
から、リーザの目の事情を知っているのが伝わってきたので、
少し落ち着いて。
自分の死を確認する少女>>3:184には。
そっと髪を撫で、瞳を潤ませながら、そう呟いた]
/*
ちなみに。
カタリナさん>>3:145 「まだ誰か残っていただろうか」
リーザちゃん>>3:171「傍に人はいるのだろうか」
ジムゾンさ>>3:172 「他の人はいるだろうか」
に、ちょっと、「はあい、いますいます〜〜〜!」
って、幽霊フリーデルが言ってみたかったの…///
いえ、ちゃんと地上の人への配慮文なのはわかってますよ〜。 多分、オットーさんとかへの。
葬儀に出たので、リーザちゃんの、
「三日間だったけど、本当の…」を聞くのが無理そうなのが
残念……>>+20がお返事的な感じで。
???
[しかし音声だけの情報だから、あいまい過ぎてよく分からない。
まさか農業繋がりで庭作りの話をしに行った訳ではあるまいと、明後日の方向に思考を行かせかけてふと。
ヤコブからの情報・・森の中に金毛が絡まっていることが頭に浮かんだ。]
―回想/昨日・自身の葬儀の場―
[葬儀の場、ジムゾンのバトンの声が響き渡れば。
どこか遠くを見ているような、水色の瞳でそれを受け止め。]
……。…………。
[しばらくの間、もう何にも触れることの叶わない、
自分の両手を哀し気な表情で見つめてから……ふわり。
宿とは違う方向へ、漂うように足を向ける。
………独りきりに、なりたくて。]
― 処刑:森の中 ―
[神父さんが足を止めて、少しばかり周囲を見ている。
どうやらここが処刑場らしい。
重い足で神父さんに近づくとちゃりとポケットの中で音がする。
それは初めて留守番をするということで貰った家の鍵で。
なんだか。家や宿屋に置いて逝くのは嫌でこんな場所まで、持ってきてしまった。
本当は未練をこの世に忘れて逝った方が良いのかもしれない、でも一つくらい残る。確かな物が欲しかったのかもしれない。
少しばかり場違いに穏やかな声で神父さん>>16に囁いた]
誰も恨むことなんてないよ。神父さん。
それにさ、ぼくの代わりに助かる人がいると思うと。少しだけ。死ぬのが怖くない気持ちになるんだ。
/*葬儀の状況が???だったので、
レジーナさんとローシェンさんの時のを参考に。
ジムゾンさんが、”父シモンから教わった歌”
って、あれ、凍滝の歌い手シモンさんのこと、ですよね?
小ネタがちょっと、嬉しかったり。
なので、ジムゾンさんの歌だけは、
ちょっと確定にしちゃってごめんなさい……。
レクイエムを一曲、リクエスト…。くすん、くすん(涙)
しばらく、一人で泣いてから、宿に戻ります。
[すっと涙を誤魔化すために天を仰ぎ。
人の行く末を案じながら夢を見るように瞳を閉じた。
身体を引き裂く刃に苦痛を感じたのも一瞬のこと、深い深い闇の中に沈んで、その短い生涯を閉じた]
生涯無二の”貴女”よ。
何も告げられずに逝く。ぼくを許して欲しい。
そして、どうか、ぼくのために泣かないでほしい。
もう貴女の悪夢を振り払ってあげることはできないから…。
それが貴女の子から最後のお願いです。
……リーザちゃんには、
ジムゾン神父様が、ついていてくださるから…。
[2人の会話が終われば。触れえぬ手で、
そっとリーザの髪を撫でて、ジムゾンに感謝の眼差しを向け]
[次に心を向けたのは、金色の髪の友人のこと。
ふわり、夜の中に足を踏み出し……気配を探して彷徨い始めた]
― 談話室 ―
[ぱらりと捲る頁の1つの箇所で手が止まる]
『絆繋ぐ者……』
[命を脅かすものではない為、それ程詳しい記述は無い。
だが、繋がれた絆如何では自らの運命すら変えようと抗う為、
不測の事態が起こりうるのだと言う。
その為に書き留められた僅かな記述に眉を顰めた]
/*よし、後は、夜の、カタリナさんの、
一口食べて止めたとこ目撃→もしかしてまだ薬が効く段階!?
っていうのを目撃して…明日へじゃんぷ!
/*
あ、あら……ママが可愛いリナちゃんの
恋に気付いちゃいました…>>86
……どうなるんでしょう…わくわく。
『人 と 狼 であってもか』
[憤りでも無く哀しみでも無く。
ただ決して届かないものへの羨望と憧憬と諦めに似た
視線をその頁に落した]
― 昨晩:宿屋自室 ―
だ、って……。
わたしはもう、リーンをころしちゃってるもん!
だからきっと、また、だいじなひとを……。
後悔したって、わたしの手は、まっかなまま……
[少女は己の行為を赦せない――だからこそ、また同じ過ちを繰り返すのだと頑なに考えていて。]
……わたしの目は、しんだ人を、見たがるから……。
目を見えなくしても、見えるくらい……
昨日は、フリーデルさんが……
多分、今日はペーターさんが……
[ジムゾンの問いに、曖昧に答える。]
[新緑の村では、“霊能者”を名乗る者は、現れなかった――
少女は、自分がそうかもしれないとは、微塵も考えていなかったから。
これは“呪い(のろい)”のようなもの、自分は“死”を呼んでいるという考えが、“霊能力”なのではないかという考えを排していた。]
― 前夜・森の中回想 ―
[処刑に同行したオットーとニコラスの言葉を反芻しつつ、ありがたく感じている。本島で14歳の頃に遭遇した人狼騒動の思い出があるだけに。
その村では、執行者はくじ引きで決められていた。全員の心理的負担を減らすという尤もらしい理由と共に・・本当は酔狂な人物が、自分も処刑に携わりたいと面白半分に提案したらしい。
偶然自分が当たり、母親が顔色を変えて私が変わりますと懇願したが、聞き入れてもらえなかった。
幼少時より短剣を用いた命の絶ち方を叩き込まれていた自分は難なく終わらせたが・・逆に村人達は”恐ろしい子供だ。””あの年で罪に染まったのか。”と自分を影で非難するようになった。己が処刑票を入れて、くじによる執行役の持ち回り制を決めたにも関わらず。
それが、初めて人の命を奪い、初めて実行した処刑の思い出。]
/* ニコラスメモ
>もしペーター押さえていろとか言われたらしていたと思う。
ニコラスの気持ちはありがたいが、そしてお節介と思うが、正直止めた方がええんとちゃうか?
ぶっちゃけ歯医者に行って、「痛くしませんからねー。」とか言われつつ、いきなり手足押さえ込まれたら超怖いやろと。
これから死ぬのであれば尚更。ジムゾン、人殺すの░▓▒▓█回目やさかい、手元狂わんし。
嗚呼でも、別に怒ってないよって、ニコラスは気にしないで欲しいわ。
単に自分がされたらと想像したら、ぞっとしただけっちゅー話やさかいな。(無類の医者嫌い注射嫌い。
*/
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