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― 回想 昨日の談話室 ―
[突然のお願いにも動じる事の無い農夫>>76に
こんな時でも自分を見失わない強い人だなと思いながら]
はい、実はペーターがリーザちゃんとフリーデルさんの後を追って森に行ったと思うんですが。
その後フリーデルさん達が帰って来ても姿が見えないし。
リーザちゃんが怪我してるって言うから、
ペーターも大丈夫かと思って。
……僕はちょっと、その前にペーターに心配かけたばかりなので…。
僕は元気だから大丈夫って伝えてくれれば。
ありがとうございます、お願いします。
[我ながら判り辛い説明だと思いながらも、重ねて伝言を頼む]
/*
匿名誤爆やらかしたからやらないんじゃなくて。
いざ匿名になるとメモがシリアス表と違う中身会話で
るんるん♪みたいになるのが好きではないのです。
COしてないなら、匿名でもありありですが。
融通聞かない人でごめんなさい。
―朝/リーザの部屋―
…ご、ごめん、なさい…血の臭いが…。
…リーザちゃんっ? 大丈夫?
[名を呼ぶリーザの声>>90に、吐き気を堪えてそう応え。リーザも吐き気を覚えている様子に心配で立とうとしたけれど、出来ず。窓を開けてもらって、外の新鮮な空気が部屋を満たせば。やっと立ち上げれるようになって]
…ご、ごめんなさいね。窓を開けてくれて、助かったわ…
リーザちゃんも…大丈夫?
あの臭い……。
[まだ青い顔を、震える声で、そう訊ねて。血の臭いの漂ってきた廊下のほうに瞳を巡らせる。再びの死者がでたことを予想すれば。そちらに向かおうとしたけれど…リーザを一人部屋に残すのも躊躇われ]
…………どうし、て?
[衝撃を受けたのは。
彼が戻った事よりも。
彼が、出立の日を偽った事よりも。
……最後に、彼に会い、挨拶もできなかった事。
理由の解らない涙が、零れては落ちて。
そうして。
また来年の夏は、笑って出迎えよう、と。何もなかったように、声を掛けようと。
彼が再び来る事を信じ、心に決めて。]
― 宿屋談話室前・昨夜回想 ―
[頭を下げるゲルト>>92を複雑な表情で見つめる。
己より年下のペーターを、ゲルトは自分よりすばしっこくて頭がいいとか、しっかりしていると言った。
そんなに自分を卑下しなくてもいい。そう伝えたいのは山々だが、さてどう言えばいいか迷っている。
代わりに大きく頷いた。]
ええ。きっと大丈夫です。
ペーターを心配して手はずを整えるあなたは、とてもお優しいですね。それはあなたの良さであると思います。
[ゲルトが内心己についてどう考えているか知らないまま、慰めるように告げた。
そこへアルビンが薬を持ってやってきたから、話を打ち切った。]
ペーターは、森の事が全くわからないわけではない。
それに、自ら危険な場所に行く程、愚かでもないだろう。
[だから、自分は然程心配はしないのだが。
それでも、ゲルトに少しだけ微笑むと軽く頭を撫で]
わかった、行ってこよう。大丈夫だろう、きっとな。
[そう告げて、ペーターの家へ向かった。]
[ひらり、ひらり。
漆黒の蝶が羽ばたいて、軌跡を描けば。
場面は再び、小屋の中。]
(…………あ……。)
[手紙はまだ、差し込まれていないのか。
それとも、別のどこかなのか。]
(……このドアを、開けたら……)
[居るのかもしれない。居ないのかもしれない。
……けれども。扉の前、指を動かせぬまま、声も出せぬまま。]
/*
無残な死体が二つあったっていいいじゃないか。
大袈裟だなぁ。
そしてカタリナとジムゾンの戦いでアルビンが割って入って死ぬとかいいなぁとか勝手に想像。
/* 教えて神父様!のコーナー。
Q.あなた、ニコラスに慎重に行動しろと言った割りに、すぐ部屋に押しかけたり窓から外に出ようとしたり、案外無謀な真似しますね?
A.すいません。穏やかな神父の振りをして、意外と脳筋気味だったようです。 */
……血の、臭いでした……。
もしかしたら、また、誰かが……。
[部屋の外から届く臭いだ、相当な出血量に違いない。
レジーナに続いて、また――]
…………っ……。
[居た堪れないというように唇を噛むけれど。
彼女が臭いの元へ向かおうとするのなら、ついていこうとしただろう。臭いで倒れてしまうのではと、考えたから。]
[ゲルトと別れ、要望どおりペーターの家へ向かって。]
・・・ペーター、いるのか?色々あってな、皆が心配していたぞ。
[いようといまいと、気にする事はなく声をかける。
中に気配を感じたのならば、よしとするし、なければ夜の散歩がてら、森に捜索に出る心算で。
いずれにしろ、報告は明日でいいか、とのんびりと結論付けて、家に帰った。]
―宿屋・1階廊下―
[廊下を歩くたび、濃くなるその匂いに思わず立ち止まり頭を振る。
そんなはずはない、これはただ、昨日から鼻腔にこびり付いているだけで、新たに何か事件が起きたわけではないのだ、と。
思いこもうとしても、運ばれてくる鉄錆臭に眉根が寄る]
だい、じょうぶ。きっと…何も起こってなんか…ないさ……
[言い聞かせるように呟き、再び廊下を歩きだす。もし誰かが1階の廊下を歩いていれば視界に入るかもしれない]
/*こいつ役に立たねぇ!!
や、夜分遅くにその報告っていうのもなんだし、それに、ゲルトの行動阻害しちゃうし・・・ね?ね?と言い訳
/*どうしよう…どうやって死んだらいいのかしら…
事故死・病死・自殺・集団ではなく個人による他殺
人狼による襲撃死、何でもありです。
と、ありますが…他殺と襲撃死は負担掛けるし。
病死はいきなり変。事故死か自殺?
吊は、誰か(リナ、リーザ、ジムゾン、ヤコブさん)
の身代わりで考えていたので、自分が最初だと使えないし…
事故死か自殺…事故死って階段から落ちるくらいしか…
自殺は前に相当止められたし、
他の方にも…後味悪いですよね…
どうしよう……。困り中です。
明日、何か考え付いたらいいのですが…
/*
しまったー!しまったー!
アルビンが来るなら大人しく玄関から回れば良かった!良かった!
だって、ジムゾンがやんちゃだったから!
うわああああっっ!!
[紅い顎に喉を潰された筈なのに、自分の悲鳴で飛び起きた]
ゆ…め……でも…ちがう…。
[自分の喉を抑えても血も痛みもない。
ただの悪夢なのに、悪夢の続きの現実に目覚めたのだと判れば、喉の奥から絞り出す様に悔恨の声が………。
する筈だった。
昨日までならば]
ああ、もうすぐ。
もうすぐ私は身体を取り戻す。
その為に、もっと餌を。
食べなくちゃ。
[女の声と共に浮かぶのは懺悔や悲痛とは無縁の笑み]
ちがう…僕は…僕は……。
[だが直ぐに声も表情も何時ものゲルトへと戻る]
はやく……なんとかしないと……。
僕が…僕のうちに……。
でも…どうやって……。
[まだ自分の意識があるうちに、何とかしなければと
重い身体を動かして部屋を出た]
そ、そうです、かね?
[肩をすくめるニコラス>>107に、ちょっと恥ずかしそうにする。
幼少時は容姿が女の子っぽいと言われ続け、実際間違われた回数は数え切れないくらい。反動で男っぽく振舞うようになったのは、さていつからだったか。
だがそんな事実を口にする場合ではなく、窓に近寄るニコラスの姿に意向を確認して、先に地面に飛び降りた。]
行きましょう。
[地面に点々と落ちる血を頼りに、まるで森に置き去りにされた兄妹のようにその跡を辿る。]
・・・。
[やがて木陰に横たわる無残な姿を発見すれば、絶句ののち厳かに十字を切った。]
誰かに知らせなくては。・・それと、今日はレジーナさんの埋葬も。
―朝/リーザの部屋―
……私も大丈夫。ありがとう。
[大丈夫という問いかけ>>95に頷く少女に、少しほっとして。
居た堪れない様子で唇を噛む>>103のを見れば。何を思い出しているのか、推測はついて]
……ま、まず…誰かを…呼んでこないと。
私達二人じゃ…
あ…ジムゾン神父様が、たしか、向かいの部屋に…。
ちょっと待っててね。
[血の臭いの先に遺体のないことは知らず。もし、遺体を発見するにしても、2人では無理だと感じて、向かいのジムゾンの部屋>>37をノックするがいないよう>>38>>39で]
……いらっしゃらないわ…
談話室に行けば、誰かいるかもしれない。
[リーザが同意してくれるようなら、一緒に談話室へ。
その途中で、誰かに会えたなら>>105、声を掛けて]
―宿屋・1階廊下―
[リーザ>>113と共に、談話室へ向かって、鉄錆臭のする廊下を、気分の悪さを感じながら歩いていると、アルビン>>105の姿が見えて]
……あ、アルビンさん。
[何か呟いているようなアルビンに、小さく呼びかけた]
― 回想・嵐の夜 ―
[扉を開ければその瞬間雨が吹き込み、1秒も経たぬうちに女主人をずぶ濡れに。]
うっわぁ……。覚悟はしてた、け……ど……?
[独り言は激しい雨音にかき消されるも。]
[鶏が騒ぐ声が聞こえた気がして怪訝な顔をしながらも、左手を顔の前に掲げ、右手はランタンを前にと掲げながら、鶏小屋へと足を踏み出す。]
―――誰か、い
[島に来た頃・・いやそれ以前から、友人と外で遊ぶ経験はほとんどなかった。それより興味は、父シモンから徹底的に叩き込まれた拳銃の腕を磨く方にあったから。
子供らしいもの一切から隔絶された生活。だがそれが不自然だとは未だに気づいてない。
まさかニコラスがその思い出を手繰っていたとは知らず>>112、頼むと言われて頷いた。]
少々お待ち下さい。いくらなんでもこのままではまずいですから。
[レジーナと同じ傷跡を持つ遺体を無闇に晒したくない。急いでシーツを取ってきて包み、ニコラスに協力を頼んで元の部屋に運び込む。]
私は外に出て、宿屋以外に泊まった人に連絡を取ります。ニコラスは、宿屋の中をお願いします。
[誰に知らせるかの分担について、そう提案した。]
― 朝 宿の中 ―
[部屋から一歩出ると、宿を包む死の匂い。
自分が撒き散らしたからか、それとももう変わってしまったからか。
他の者には恐怖と不安と生理的嫌悪を生む筈の
生臭い匂いをむしろ甘い菓子の香りのようだと、唇を舐める]
だめだ…僕は…人間だから…人間のまま………。
[死にたいのだと、願ってはみても黒の狼の支配の方が強く叶う事もない。
だがこうやって呆然と立ち尽くすわけにもいかず、
宿の中を彷徨い歩く]
/*
さて、夢の中で会っていいのか悪いのか悩んでたらアルビンが寝るようです。どうしたものかな……
……と思ったらちょおま、ま、……!!!
…………が、頑張ろうw うんwww
/*
うーんうーん……リデル吊り、かぁ。
勿体無い。
地上で話しを動かせる人材、って意味でね。
とは言え、初回吊りでもOKな人材が見当たらんのも事実なんだよなぁ。
バファ的な意味ではエルナなんだろうが。
『嗚呼。
なんて甘くて素敵な匂いに満ちているのでしょう。
死の匂い。
これに不協和音が加われば。
更に面白い宴になるでしょうね』
[彷徨う姿とは裏腹に、楽しげに声を掛けた相手は誰なのか]
― ヤコブの自宅前の畑 ―
[思い切り駆け足で向かった先でヤコブを見つけると、勢い良く声をかけた。]
大変です!今度は宿屋の外で、数日前から島に滞在していた旅人・・ロー・シェンという名の方が亡くなりました。
[息も切らさずに告げると、声を潜める。ヤコブは直接レジーナの遺体を確認した一人であるから、言っても構わないと判断して。]
・・しかもレジーナさんと同様に、遺体には食い千切られた跡が発見されました。
私はこれからペーターを探しに家に行く予定ですが、あなたはどうします?
[ヤコブに問いかける。]
-朝:自宅畑-
・・・これくらいで、いいか。
[とはいいつつも、いつもどおりの業務は終えて。
時計を見れば、寝坊した者でもそろそろ起きていると言ってもいい頃合で。]
・・・ん?あぁ、そうだ。ペーターの様子を見に行くのを頼まれていたなぁ・・・
すっかり、報告を忘れていたぞ。
[寧ろ自力で思い出した事に誰か褒めてほしい。などと思ってもいない事を思いつつ、鍬を下ろして。]
羊飼い カタリナは、少年 ペーター を投票先に選びました。
― 図書館・入り口 ―
あっ!カタリナ、ちょうど良いところに。
[宿屋から駆け出してから、運良くカタリナを発見して急ブレーキをかける。]
大変です。数日前から島に来ていた旅人、ロー・シェンという方が亡くなりました。私はニコラスと一緒に遺体を発見しました。
詳しくはのちほど、他の方も交えて宿屋で説明したいと思っています。
[カタリナはレジーナの遺体を確認したかどうか分からなかったが、もし見ていない場合ショックを受けないよう、大分オブラートに包んだ言い方をした。]
でも、あなたの無事を確認できてよかった。
― 宿の中 ―
[昨晩、誰が泊まったのか思い出しながら、一階の客室から順に覗いていく。
まだ客室にいる者がいれば声を掛け、簡単に何があったか告げるだろう。
一部屋一部屋覗き、何もなかったか確認して。
微かに開いた扉>>113に気付く。
誰かいるのかと覗き込み、しかし誰もいない。
既に起きているのだろうと思い、そのまま立ち去ろうとしたが。]
……ん?
[そのまま扉を閉めようとして、床に僅かにある血痕が目に入った>>56。
ロー・シェンの部屋のように、大量のものではないが。
この部屋は誰が使っていたのかと部屋番号だけ確認して、直ぐに他の場所へと移動した。]
/*
やりたいことは済ませたので、自分吊りでもいいんだけどなあ。
どうしよう。立候補したほうが?
多弁のフリーデルさんが落ちるのは、村全体の痛手では。
超寡黙枠のオットーかペーターがいいんじゃないか、と思ってみたり。
はい、自分のことは棚上げです。
カタリナさんとアルビンさんのシーンが増えないのは、役職的にちょっと寂しい……。
― 昨夜:ペーターの家 ―
[本をしまってから夢に誘われる間>>1:387のこと。
扉の向こうから掛けられた声>>>>104にぴくりと身体の動きを止める。
若い男性でのんびりした声からして、外にいるのはヤコブのようだが。人を訪ねるには時間がずいぶん遅い。
夜遅くに”名前を一回だけ”呼んだ相手を招き入れるのは……。いや、人間には関係なかったよねと首を振って、玄関を開けると。肌寒い夜の空気が流れ込んできた]
ヤコブさん?別の怪しい人ならいらないよ。
心配…?ええと、留守番のこと。それともゲルトおにいちゃんが森へ向かったことを言ったのかな。
[と言ってから。どちらも心配されることだったと顔を曇らす。
もてなしの一つもしないで帰らすのもなんだから、と一緒にお茶をしょうと誘ったりして、少し妖精と島のお伽話について話したかもしれない。
家に帰る背中を見えなくなるまで、見送った]
― 廊下 ―
[客室にいなかった者は談話室か食堂にいるだろう。
そこに居なければ宿から自宅へ帰ったとなるが、その時はまた後で探せば良い。
ただ。あの旅行者の部屋を見た時胸を過ぎった一つの推測が正しければ。
皆が其処に居た方が良いのか、居ない方が良いのか、まだ分からなかった。
一人で考えるよりも、誰かと相談した方が考えが纏まるだろうか。]
-回想:昨夜:ペーターの家-
あぁ、いたのか。起こしてしまったのなら、すまない。
今日は、色々あってな・・・姿が見えない、と心配していたようだ。やはり、何事もないようだな。
[穏やかに微笑みながら、ゆったりと声をかけて。
もてなしと言われれば、時間も遅いと言ってやんわりと断ろうとして、少し考えた後それも悪いかと思い直し、結局少しだけ相伴に預かった。]
― ヤコブの自宅前の畑 ―
[ヤコブは何と答えたか。
もしかすると、ペーターの無事を確認した話も聞けたかもしれない。
ヤコブが今後どうするかは本人に任せて、続いてペーターの家に向かう。]
[馴染みのある現象に身を任せる。
太陽の日差しが眩しい季節と海の上に浮かぶ島、今と重なり合う符号と死の気配を横目に夢の欠片を摘まみ、口を開ける。
砂糖のように甘く、ぱちぱちと弾けて、無くなっていく感覚がお菓子のようで気に入り、いくつか腹の中に詰め込む。
夢主の記憶が定かでないところは彼にもはっきりとは見えず、聞こえず。ほとんど、雰囲気だけで成り行きを追っている。
寝込んでいる少女とやがて父親と娘の抱擁の場面に差し掛かり、じっくりと眺めて。
彼は心の内で囁いた。
《未だに”親”にとって”子供”が無条件に愛させる生き物ってことが不思議なんだよね》
[雰囲気こそ、子供らしく柔らかなものではあったが冷たくもあった。
それきり、彼女の夢を最後まで大人しく見ていた]
-自宅前畑-
ん、あぁ、ジムゾンおはよう。
そんなに慌てて、どうした?
[走ってくる物音に顔を上げて、ジムゾンの姿を見るとのんびりと挨拶をして。
その後齎された情報に、幾度か瞬きをしてから]
・・・そうか。わかった。
すぐ、そちらに向かうとしようか。
ペーターなら、家にいると思うぞ。・・・報告が遅れて、すまないな?
[最後は困ったように、申し訳なさそうに苦笑して。
ペーターの家へ走る様子を見送ってから、宿に向かった。]
― ペーターの自宅 ―
[ヤコブが教えてくれた情報>>138に従って、ペーターの自宅に向かう。
手短に旅人のロー・シェンが亡くなったことと、自分が他の人の安否を確認に回っているのだと伝える。
レジーナの死について、ペーターがどの程度把握しているか知らないから、ごく簡単に。詳細は宿屋で教えるからと説明した。]
現在電話が通じません。
ですからなるべく情報が早く伝わるよう、宿屋に集まるようにお願いしています。
あなたも早めに来てくださいね?・・・では。
[ペーターに告げると、挨拶もそこそこに走り出した。
次は、宿屋で会った仕立て屋の女性のところにと考えている。**]
― 回想:夢の中 ―
[過去に起きた出来事を見つめる瞳。夢が終われば、瞼は閉じられる]
秘密、人間が人間を殺す、悲しみ…。毎夜毎夜、増える死者…。”占師”が事態の中心にいたこと。
よく見れば見るほど、これと類似した話に聞き覚えがあるね。
この夢は”人狼騒動”のことで良いのかな?
[この単語で思い出すのは。
数年前に人狼騒動に巻き込まれたという同胞のこと。
知り合ってまだ間もないし、被害を受けた身の上には同情していたが人には言えない不満があったのだろう、愚痴がうるさかった…。
当時、島で風邪が流行っていたこともあって、同じ存在には長くはいて欲しくはなかったので、そいつに対する態度は褒められたものではなかった。
それでも人間と同化している妖魔に思う所があったのか。”人間との共存を望むな”と忠告を受けていた]
言われなくても分かっているつもりなんだけどね。
あ、そろそろ、起きる時間かな
【プロローグ】
民家→夕方に宿で食事
【1日目】
朝・民家→宿でレジーナの死を知る→昼〜夕方・民家で儀式→仮眠
【2日目】
まだ
これで回そうかな。つじつま合うしね。
[談話室近くの廊下。
幾人かの姿が見え、声を掛ける。]
……どうかした?
こんなとこで話すより、中に入れば良い。
[何故こんな所で話しているのか。
訝しげに繭を顰める。
足の悪いフリーデルと昨日足を怪我していたリーザがいるのだ。
立ち話よりも、座った方が良いだろうと談話室へ入るように促す。]
[談話室に入れば、リーザへ視線を向け少し躊躇う。
しかし、黙っていることも出来ないだろうと、小さく息を吐いた。]
さっき、ロー・シェンとかいう客の遺体を見つけた。
今、ジムゾンが宿に居ない連中に説明しに行ってる。
状況とか、詳細は戻ってきたら話すけど。
[そう簡潔に告げた。]
・・・・レジーナと、同じ食い千切られた痕・・・
[宿に向かう途中、小さくその情報を反芻して]
・・・・・・
[小さく首を振って、少しだけ、本当に少しだけ歩調を速めた]
― 宿 ―
[昨日呪いを使うと言った男の健勝な姿に獣は微かに呻く]
『力を使わなかった?
そもそも力が無かった?
いや…確かに古の呪いの力は感じる』
[人狼騒ぎに必ず姿を見せる、人狼の天敵となる存在。
人ならざるものを暴く力の主。
それを弾く力を持つからこそ、見間違える事など無く]
『厄介な。
今ならまだ油断している。
喉笛を噛み切るべきか。
それとも密かに私に呪いを掛けさせるか』
[贄が慕う相手を喰い殺せば、心はもっと痛むだろう。
心はもっと壊れるだろう。
それを喰い尽して、初めて完全に入れ替われるのだ]
『あれを喰らうか。
それともまだか弱い子供を襲うか。
足の不自由な女を喰らうか。
それとも。
渡り歩く商い人でも喰らおうか』
[トパーズが何を考えているかは知らない。
ただ目の前の食事のどれに手を付けようかと嗤いながら]
『トパーズ。
お前なら誰を食べる?』
[残酷な選択肢を突き付けた**]
……おはよう。
[ジムゾンに言われてやってきたのなら事情を知っているはずだが。
暢気な挨拶をするヤコブへ、苦笑交じりで挨拶を返す。]
/*すみません、寝落ちてました><。
あ、そして何だか、アドバイスいっぱいごめんなさい
ありがとうございます。
/*
ジムゾンが、めっちゃ走ってるなーと、宿の中で優雅にのんびりしていました。
すごいスタミナ!流石戦う神父さん!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
オットーじゃなくてもファンになるよねww
ニコラス、おはよう。
早速だが、ジムゾンから話は聞いているぞ。少し、見せてもらってもいいだろうか?
[挨拶したときと全く変わらないのんびりとした様子のまま、宿屋の台帳を見、件の旅行者の部屋を確認して。]
― ペーターの家 ―
[目が覚めると、いつも起きる時間をだいぶ過ぎていた。
ジムゾン>>139が姿を現せば、また何かあったの?と眉を寄せて、真剣に話を聞く様子になる。
ロー・シェンの名前が出れば、最近、森で見かける旅人だと思い当ったらしく、あの人か、と呟いた。
レジーナの件ついては最低限の情報を持っていたので改めてショックを受けることは無かった。代わりに複雑そうな視線を向ける]
あ、うん、準備したら宿屋の方に顔を出すよ。
なるべく、早め目に。昨日は心配させちゃったしね。
[家の中に戻り、家以外に泊まることを考えて最低限の着替えと筆記用具を手提げかばんに詰める。
自宅の電話を試してみて、使えないことを確認してから宿の方へと歩き出した。今日も風が強い**]
少年 ペーターは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
ふふ、我侭を言ったようで、すまないな。
[小さなお使いを頼んだような軽さで礼を言い、室内へ入り込み]
・・・あぁ、是は酷い・・・
かわいそうにな。
[そう呟いて遺体に近寄り、静かに眺めた後、だた一言。]
・・・増えてる。
・・・・・・・・ふふ、何か、言ったかな。
[白を吐いて。くす、と笑って遺体から目を離して]
・・・いや、憶測でしか、ないからなぁ。気にするな。
[ニコラスの横を通り、談話室に戻ろうと]
・・・不要な憶測一つで、悪戯に事を騒がせるのは、いただけないだろう・・・?
[明言を避け、のらりくらりとかわそうとするのは男の悪い癖で。
ただ、常と変わりない様子で談話室へと戻った。]
―宿屋・1階廊下―
……おはようございます、アルビンさん。
[血の臭いだと思われる鉄錆臭の漂う中で、明るい声>>115で挨拶され、その違和感と、急に冷たい声で告げられた、何かを仄めかすような言葉に、内心で首を傾げて]
[先ほど、廊下でアルビンが何かを呟いていた様子>>105を思い出せば。普通の状況ならば、単なる独り言だと思ったかもしれないけれど…血の臭い漂う今は]
(彼らは…人間の声とは違う方法で会話する、けれど…)
[報告では、それは音声を伴うものではない、とされているようだけれども。驚いたり何かがあれば、思わず声に出ることもあるのではないか。そう疑い始めれば、警戒する気持ちが湧いて。咄嗟にリーザを庇おうと、自分の背後に隠そうとした]
……ええ。さっき、この臭いに気づいて……
私達がどこへ行くかが、何故気になるのですか?
…アルビンさんの方こそ、
意味がお分かりのようなのに、一人で?
怖いとは…思わないのですか?
[強張る表情や、問いに問いで返す答えない反応、アルビンからリーザを庇おうと背後に隠すような動きが、どう受け取られたかは分からない]
― 談話室 ―
[談話室に戻れば、皆が揃うのを静かに待つことにした。
その間、自分が持っている状況を整理する。
ロー・シェンの部屋の状況。
そこから推測出来る一つの可能性。
遺体の傷痕。
誰かの部屋にあった、僅かな血痕。
それと、呪いの件。
目を閉じ、誰かに話しかけられなければ談話室の隅で一人考えている。**]
/*
その場のノリとテンションで適当なことをすると、収拾をつけるのが大変になるといい加減学習した方が良いのかもしれませんが、学習した結果がこれなのでもうどうしようもないと思っております☆(ゝω・)vキャピ
[雲のようなつかみ所のない昼行灯は昔から。目の前の彼は覚えているだろうか。
その昔から変わらぬ、靄のかかる笑みを浮かべて振り返り]
そういうことだ・・・わかってくれて、嬉しいぞ。
[先見のみで先走ると、怖いものなぁ・・・?と、人差し指を唇に当て、静かに笑った。**]
―談話室近くの廊下―
[しばらくして。ゲルトが現れて、あったのか、と問われ>>120、予測しかできない状況に、どう答えたらいいのか躊躇っていると]
…あ、ニコラスさん…はい。
[ニコラスが現れて談話室への入室を促されたので>>141、
それに従い、血の臭いの主が、あの怪しい旅行客であることを知る>>142]
[予想はついていたものの、リーザの前ではどうやって亡くなったのかを尋ねることができず、状況や詳細はジムゾン達が戻ってきてから話す、という言葉に、頷いた]
― 民家 ―
[仮眠のつもりが、がっつり寝てしまった。]
うわ、暗い……!
[窓の外の暗さに、飛び起きて時計を確認する。]
寝て起きて、すぐ夕飯っていうのも……。
でも、昼抜きだしなあ。
[顔を洗い着替えてみたものの、どうすべきか当てもなく。
儀式のための部屋を片付けながら考えても、名案は浮かばなかった。
そもそも選択肢がほとんどない。]
……やっぱり宿へ行ってみよう。
食事だけじゃなく、みんな、集まってるだろうしね。
[この家の停電は続いている。]
[フリーデルの微笑みや感謝の眼差しに、内心、戸惑ってしまう。]
ええと、だって……気の毒な事情があるんでしょう?
[本音は口に出せなかった。
リーザ本人とは、まだ話したこともない。彼女については何も知らない。
けれど、両目に包帯を巻いた12歳の少女が、誰にも付き添われずに島へ来たというのが、そもそもおかしな話ではないか。
深刻な事情が――深刻かつ不吉な理由が――あるとしか思えなかった。]
―宿・談話室―
…ゲルトさん、ありがとうございます、
リーザちゃんに、お願い、できますか?
[温かいミルクでも…というゲルトの言葉>>137には、リーザが飲むかどうかは分からないけれど、落ち着く飲み物があった方がいいだろうと判断して、そう頼んだ]
[その場にいるように、と断られたなら>>151、ニコラスの配慮は察せられたので、少し思案する表情を浮かべて]
ニコラスさんには言っていなかったけれど…
私の大学での専攻は医学です。
体の状態には、普通の人より詳しいと思います。
何か…気づけることがあるかもしれないから…
見ておきたいんです。
[倒れたりはしないから、大丈夫。と、強い口調で頼み込めば、ニコラスは許可してくれただろうか]
[ニコラスが許可してくれたなら、ロー・シェンの部屋に入る前に、“閉じなさい”と自分に呟いて、奇妙に冷静な水色の瞳のまま、無言で遺体に近づく。]
[血の臭いも、無残な遺体の様も、ヤコブとニコラスの声も、どこか遠くにある感覚で。まずは部屋全体の様子を見回して記憶にとどめ。それから、躊躇いもせず、ロー・シェンの遺体に指先で触れて、体温の程度を確認し、無残な状態の全身を辿るように観察していく]
[咬み跡は大きさや深さから判別して、おそらく2種類のように思われた。少し大きいものと、小さ目のものと。その違いが体格なのか性別なのか年齢なのかまでは、分からないが、少なくとも……]
(…2人か…あるいはそれ以上)
[頭の中でメモを取りながら、無残な全身を辿るように見ていくと、ふと…左上腕部に何か跡があるのに気づいて、ポケットから取り出したハンカチでその部分の血をぬぐう]
[現れたのは―ー結社員の焼き印。
完全な形でなかったとしても、見間違えようがなく]
………!
[表情に驚きが走り、瞳の色が濃くなるのは数瞬で。その後もヤコブとニコラスの会話は聴こえてはいたけれど、やはり、自分からは何も話さず、ヤコブとニコラスが談話室に戻る>>154>>155のに続いた]
― 宿の厨房 ―
[食欲はわかなかったが、食べずにいられるとも思わなかったので、厨房を借りてサンドイッチを作った。
自分の分だけというのも気が引けて、バゲットを切り、スライスしたハムやチーズを挟んで数人分のサイドイッチを用意する。
皿に並べて乾燥防止の布巾をかぶせ、トレイの上へ。
その上に「お好きなように食べてください」と書いたメモを置いた。]
……さて。
[必要な作業を終えると、いつもの癖で両手を腰に当てて考える。]
これから、どうしよう……?
―回想/昨夜・教会―
……ありがとうございます。
じゃあ、ジムゾン神父様のお時間のありそうな時に、
声を掛けさせて頂きますね
リナにも…話すと約束していましたから…
一緒で大丈夫です。
ご配慮と…荷物、ありがとうございます。
[意向と尋ねられれば>>82 、心から感謝して、
荷物を持ってくれたジムゾンに、微笑みを返した]
/* うん…こう、狙撃手さんと智狼さんで一緒に聞いて、
あとから対決フラグに…はちょっと無理がありますが、
呪狼:ゲルトさんVS占い師:ニコラスさん
智狼:カタリナさんVS狙撃手:ジムゾンさん
だとなんだか、構図が綺麗だな〜と思うので、
ちょっと期待、わくわく。
……カタリナさんとジムゾンさんの中の人は
結構その気なんじゃないかと予想。
はずれたらごめんなさい〜〜
[頷くエルナ>>175を真っ直ぐ見て、安心させるように微笑んだ。]
昨日未明前後、停電が発生すると同時に、島全体の電話が不通になりました。
現在島民はかなりの数島から離れていますし、万が一のことがあったら危険です。なるべく連絡がつくところにいるよう、お願いいたしますね。
それに・・・情報の伝達が不十分らしく、一連の異変についてかなり事情を把握している人もいれば、何が起きているか良く分かってない様子の人もいらっしゃいます。
私が知っていることはなるべくお話するようにしますから、どうかご安心を。
[なるべく説教口調にならぬよう注意する。
エルナから差し出されたサンドイッチの乗ったトレイを受け取り、布巾を取った。]
おや?これはあなたが用意してくださったんですね?行儀が悪いですが、早速頂きましょう。あちこち走り回って、お腹が減ってしまいましたからね。
― 回想・夜 ―
[涙をこぼす振りをして、くつくつと肩を揺らす男に掛けられた、絶対の声。
顔を上げ、じ…と虚空をにらみ。
口端を月のように歪ませた]
ふふ……、ふふふ。
僕のすべて、
僕の祈り、
そして僕の命の鼓動の最期までを、
貴方達にささげましょう、マイロード。
[愉悦を含むその声は、邪なる悦びに満たされる]
[人の死が、
人の悲しみが。
こんなにも心の裡を満たしてくれるものだったなんて――…]
ありがとう。
僕に新しい悦びを教えてくれて。
心から貴方に。絶大の感謝を。
[右手の甲にキスをし、それを虚空にささげる。
手のひらの甲へのキスは忠誠の証。
それを闇色の獣へ――**]
― 談話室 ―
………、………。
[宿内に満たされた鉄錆にも似た血臭に、気分が悪そうに俯いてソファに座っている。
ニコラスたちが何かを言っているけれど、
それは右から左へ流れて脳にとどまることはなかった。
ただ、現実離れしすぎているこの状況に、
心が、落ち付かない]
/* さて…やっと帰宅できます…
24h、某所のお手伝いで詰め詰め
(おかげでPC前にずっと…)
あ、ログはちゃんと
やりとりの待ち&休み時間にやってますので…大丈夫。
ちょっとだけ寝られるかな…
吊フラグ考えなきゃ(涙)
あ、ああ……ミルク、ね。
[ゲルトの提案に頷き、自身も席を立った。
ここでじっとしていても、いやな考えばかりが胸をよぎるから。
少しでも身体を動かしていたくて]
……手伝うよ。
君よりも、ほら。僕の方がこういうこと慣れているから。
[行こう?と。
誰からもとがめられなければ、ゲルトの手を引いて厨房へと]
やべえ。
昨日やけ酒したアルコールがぬけてねええ><
うう。気持ち悪い。
バレーが中国に勝って気分良かったのに、
天国から地獄って言うのは、このことやぁorz
ロンドンで日韓戦とか…どんな罰ゲーム?
あ、はい……怪我はもう、だい、じょうぶ、です……。
どこも痛く、ない、ですし……。
[未だ足を庇ってはいるが――罠に挟まれたところからは、昨日も血を流してはいない。
昨日傷を負った部分は全て治療が済んでいる為、血を出しようもなく。
唯一新しい傷である首筋は、一筋の線が入っているのみ。]
[ニコラスに部屋を見られた事を、少女が知る由も無く。]
あ、昨日は顔出せなくてすんません><
うっかり友人に仕事上がりに拉致されて、
朝まで飲まされてました。
オリンピック期間中はだめね。心がふわふわして浮き足立っちゃう
― 談話室 ―
あ、あの……ミルクなら、フリーデルさんにも。
さっき、血の臭いで……気分が悪そうだったので。
[ミルクをリーザに、と言われれば、頷くも、フリーデルの分も頼むと加えて。]
[部屋の状況は――見る事ができないのだから、行っても仕方がないのだろうと、大人しく室内に留まる。
フリーデルが行くと言うのなら]
気をつけて……
気分悪くなったら、戻ってきてください。
[気遣うように言葉を掛けた。]
…………。
[何人かがロー・シェンの部屋へ向かった後。
本来ならばミルクの準備を手伝おうとする少女だが、ソファの上で口元を抑え、じっと動かず――**]
[リーザも談話室内にいるならば、
昨日の事もあり落ち付かせるように優しい声で]
リーザには特別に、
はちみつ入りの美味しいのを作ってくるからね。
[だからいい子にしてるんだよ、と。
その髪を撫でようと手を伸ばした]
― 談話室→厨房 ―
[ゲルトともに向かった厨房。
鍋にミルクを注ぎ、それを火に掛けた。
こんなことでもなければ、あまり好意的ではなかった彼とこうして二人、厨房に並ぶことはなかっただろうと、苦笑する]
……なんだか変な感じ。
カタラさんと一緒にホットミルク作るとか、
絶対ないと思ってたから、さ。
[鍋の中でぼこぼこと水面を揺らすミルクを見詰めたまま、
どこか乾いた声で呟いて]
……あ。
[リーザのためにはちみつを落とそうとして、
ぴちゃりとどろりとした粘液が、ゲルトの方へ跳ねる]
ごめん、すぐ拭くから。
[じっとしていて、と。
乾いたタオルではちみつが跳ねた場所をぬぐおうと手を伸ばし――]
[まるで口接けすら出来そうなほどに、
距離を、詰める。
彼から馨る、アルコールにも似た酩酊を齎す香りにすんと、鼻が鳴る。
ああ、なんて――]
――……いいにおい。
[人の血肉の香りに酔ったように、瞳を潤ませて。
男の指は彼の頬を撫でようと伸ばした]
[ゲルトがそのまま厭わなければ、
そのままはちみつをふき取るだろう。
本人がやると言うならば、素直にタオルを渡すけれども]
[ゲルトについたはちみつをぬぐった後は、
また二人並んでミルクを温める。
ああ、だけど]
………、………。
[ちらりと横目で盗み見る、苦手だったはずのゲルトの顔。
彼はこんなにも。
僕の心をかき乱すような顔を、していただろうか]
[絶対的なまでに。
心を――否、己の存在すらも。
捧げてしまいたくなるような、
そんな、そんな大いなる力を、彼に感じて]
……。
[潤む双眸を伏せて、唇を噛んだ**]
/*
見:レジーナさん
占:ニコラスさん
霊:リーザ
狙:ジムゾンさん
鳴:フリーデルさん
鳴:ヤコブさん
聖:アルビンさん ★恋絆
呪:ゲルトさん
智:カタリナさん ★恋絆
囁:オットーさん
夢:ペーターさん
恋:エルナさん
こうかな。
/* えっ…オットーさん……
ジムゾン神父様は??
………良く考えたら、
相手が誰でも、オットーさんが可愛いんでした…♪
―宿/ロー・シェンの部屋→談話室―
[ロー・シェンの部屋から談話室へ戻る間、
頭の中に響いていたのは、あのドイツ人医師の声]
[10年前、母が父を殺すのを見た後…数日間ずっと眠っていたらしい。ベッドで目覚めた自分を、憐れむような目で見下ろしていた彼は。ただ一言、「終わったよ」と口にした]
……お父さんと、お母さんは…?
[酷い頭痛は消えていて。訊ねた声は、喉からではなく頭の中から響くような音。けれど、彼にはそれが聴こえたらしく、「ああ、能力が開いてしまったのか…」と呟いた」
[両親のことを問う自分と瞳が合えば、痛ましそうに眉を顰めて、目を逸らし。大きな掌で目を覆われれば、脳に直接語りかけるような、不思議な“声”で囁きが聴こえた]
……忘れなさい。
…君は、何も見なかった…何も知らない、何も感じない。
君の両親は…流行病で亡くなったんだよ。
壊れてしまわないように…心と能力を、閉じなさい。
さあ…。
自分自身で自分を守れるようになる時まで、君は閉じる…。
大丈夫だと思える時が来たら、開いてもいい。
けれど、それから先も…
心が、壊れそうな出来事に出会ったら…
君は…閉じる。何も感じなくなる。
そうやって――自分を守る…いいね?
[ゆったりとした不思議な声に、導かれるように、瞳と心と能力を閉じて。次に目覚めた時には、運天の島の教会の中だった]
……わたしの、せいで……。
やっぱり、わたしは……。
[口元を抑えたままの呟きは、同じ場所に居る者にも届くかどうか。]
…………このままじゃ、わたし――
――また、ころしちゃう……
だって、まだ――
(この手には……)
[ぎゅっと、強く己の掌に爪を食い込ませる。非力な少女の力で、血が出る事はなかったけれど。
血が流れても構わないというように。]
/*さて…本当に帰宅しましょう、私…
(とりあえず昨夜書いていたのまで落として)
……ちょっとだけ仮眠とったら
きっと何かいいいアイデアが浮かぶはず…>吊・涙
/* もう、本当にいっそ、
階段から落ちちゃうとか、
海に飛び込んじゃうとかしようかしら…(事故死)
杖だし…いいかも。
あ、そういえば、杖も、襲撃フラグでした。
(逃げにくそうだから襲撃!と思ってもらえれば、とか)
…いけない、頭がハイっぽいので、帰って寝ましょう。
/*
ちょっと思ったのですが>>195はこれ、
私を庇って死んでいいのよ〜
っていうリーザちゃんからのヘルプラインでしょうか
……リーザちゃんの為なら死ねます(きっぱり
今日、リーザちゃん吊になりそうなら、
身代わりでいけるかな……
…他力本願すぎますね、すみません…><。
よし、ほんとのほんとに帰宅します…
― 宿屋談話室 ―
[ドアを開けて入ると、ゲルトやオットーがちょうど出て行く所だった。ミルクを温めに行くのだと聞いて、”よろしくお願いいたします。”と頭を下げる。]
エルナさんが作ってくださったサンドイッチ>>172と、アルビンさんが用意してくださったジャスミン茶です。どうぞ、召し上がってください。
[談話室にいる面々に声をかけて、てきぱきとテーブルの上にお茶の準備をする。
それから、ソファーの上で拳をぎゅっと握り締めるリーザ>>195の傍に近づき、そっと声をかけた。]
リーザ。サンドイッチができました。食べますか?
[食べるというならば、リーザが取りやすいようにお皿ごと目の前に差し出すが、食欲がないならば無理には勧めない。
じっとリーザの動きを観察するように見つめる。]
―宿/ロー・シェンの部屋→談話室―
[ロー・シェンの部屋を出て、少し歩くうちに、
瞳の色が少し濃くなり、表情が動きだす]
……ヤコブさん…。
「人狼」という存在を、知っていますか?
[端的にヤコブに訊ねる声は、
微かな躊躇いを含みつつも、奇妙に落ち着いている]
―宿/ロー・シェンの部屋→談話室―
[ロー・シェンの部屋を出て、談話室に戻った頃には、
瞳の色が少し濃くなり、表情が動きだしていた]]
……リーザちゃん、
……!? どうしたの?
[気遣うような言葉をくれた少女>>184の様子がおかしいこと>>195に気づき、声を掛けて近寄った]
/*あら…神父様が行ってくださっていました。
……う、うーん…わたしも行っていいのでしょうか…
……だ、だめじゃ、ないですよね?
―宿/ロー・シェンの部屋→談話室―
[ロー・シェンの部屋を出て、談話室に戻った頃には、
瞳の色が少し濃くなり、表情が動きだしていた]]
……リーザちゃん、
……!? どうしたの?
[気遣うような言葉をくれた少女>>184の様子がおかしいこと>>195に気づき、声を掛けて近寄った]
人狼・・・?
[談話室に戻る道筋で、そう声をかけられれば、表には出さないように鸚鵡返しに反芻して。]
・・・いや、知らないな。
-回想:ロー・シェンの部屋-
[ニコラスにぼんやりとした言葉を返しながら、ちら、とフリーデルが遺体を検分する様子を眺める。
その視線の動きやらを見ると、彼女もどこまでかは知らないが、同じ結論に至ったのだろうと推測して。]
そう、ですか……。
先ほどの、ロー・シェンさんのご遺体…
襲ったのは、おそらく、その「人狼」だと考えられます。
森で動物に罠をかけるヤコブさんなら……
噛み跡が、この島にいる動物ではないことに、
気づきませんでしたか?
― とある村の四日目 ―
「リーンハルトは、人間だ。」
「……リーンハルト君は……人狼、です……。」
[二人居た占い師の判定が、ついに割れた。
父親を占う為に一日後回しにされた、弟の占い。
もし、少女ではなく弟が真っ先に占われ、判定が割れていたのなら、少女はありえない、何かの間違いだと、庇いに入っていただろう。
けれど――少女は、見たのだ。ナイフを持って、少女の部屋の前に立っていた弟を。]
[縋るような目で見つめてくるリーンハルトを、少女は、自分でも驚くほど冷たい声色で突き放した。]
そう……リーンが……やったんだ?
それで、今度はわたしを……
[少女の態度に驚愕したような表情を見せる弟を一瞥し。
懐に隠していた、昨晩リーンハルトが落としたナイフを握り、村人達に見えるように胸の前へ出す。]
……わたし、知ってるもん!
リーン、夜中にわたしの部屋の前を、これを持ってうろうろしてた。
それはリーンが人狼だから……
リーンが、おとうさんとおかあさんを、ころしたんでしょ……?
[弟を人間と言った占い師が違うと叫ぶ声が、右から左へ抜けていく。]
[少女を手に掛けるつもりのある人狼ならば、ナイフを用いなくとも可能だったのではないか、とか。
父も母も、爪と牙以外の凶器を使われた形跡など無かった、とか。
冷静な判断力を持っていたなら、自分の言っている事がおかしいと、気づけていたかもしれない。けれど、疑心暗鬼が増長されている今は――]
「……!!
それは、違う、違うんだよ。
そのナイフを落としたのは確かにぼくだ、けど――
ぼくは――」
「ぼくはただ、 、 」
[弟から続く言葉は、音にならない。
弟の胸に付き立てたナイフが、それを許さなかった。]
「……リー……」
[倒れ込み、少女へ手を伸ばしながら呟こうとした弟の言葉は、やはり音にならず。
若葉色の眸は瞼に閉ざされ、永遠に開かれる事はなかった。]
[血に塗れたナイフを抜き取り、肩で大きく息をする少女の若葉の眸は、幽鬼のように虚ろだった。
血塗れの手には、未だぐちゅりとした感触が残っていて。手を震わせながらも、離す事はなかった。]
[その日の処刑は、実行する前に死者が出た為、執り行われる事はなかった*]
落ち着いてください、リーザ。
[リーザの前にひざまずき、広げられた手の平をそっと握り締める。優しく包むように声をかける。]
あなたの手には、血なんてついていません。
それに、どうして他の人も殺すなんて思うのですか?リーザ、あなたは何をそんなに怯えているのでしょう。
・・・良かったら話してもらえませんか。
[それはリーザと初めて会ったときから抱いていた違和感。視線を合わせて心配そうな表情を浮かべた。]
―談話室―
あ…ジムゾン神父様…は、はい。すみません。
あ、そういえば…リーザちゃん、今朝…怪我を。
[ジムゾンに冷静になるように言われれば>>200、ふっと気持ちが落ち着いて。リーザの部屋の床に落ちていた血痕と首の傷を思い出し、救急箱を取ってきた]
大きい歯型・・・そちらが、レジーナを襲った方だ。
推測するに、まだ若い雄といったところか。
だが、それも少しおかしい・・・
[溜息交じりの声は、何処か困惑するような響が混ざっていて。]
―談話室―
……。リーザちゃん……。
[救急箱を取ってきて、リーザ>>203と、ジムゾン>>204言葉を聞けば、ここはジムゾンに任せた方がいいと判断して、
静かに二人の側に近寄った]
……大きい方が、レジーナさんを…。
若い雄?…それは…ありえるかもしれませんが…
おかしいって、何が?
[声に混ざる微かな困惑に気づけば、訊ね返す]
歯型と、顎の大きさから雄だと思う。それだけだぞ。
・・・小さい方は、狩りに慣れていなかった。
大きい方も、昨日までは、同じだった。稚拙な痕だった。
だが、あれの死体についている痕は、違った。不自然に、慣れすぎているように思えた。
……………………。
[手を取るジムゾンに、俯き。]
……わたしは、ころしたから……
しぬのがこわくて、弟をころしたから……
ああ……あかい、あかい、まっか……
[そう言いながら開いた瞼の下は――
刃物のようなものを突き立てたような傷跡の刻まれた双眸が覗いていた。]
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