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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が7名、人狼が3名、占い師が1名、霊能者が1名、囁き狂人が1名、聖痕者が1名いるようだ。
『あいつらの正体が解ったかもしれない…。
けれど、本当に…? もし間違っていたらと思うと、とても怖い。
一晩、様子を見よう。それからでもきっと遅くないわ…。』
学芸員 フレデリカが「時間を進める」を選択しました
/*
占い師…だ、と…
のーぷらんなんですがどうすればいいですか。
あ、占いデフォはヒースでした。
そーいやまだ話してないな…
少年 ハンスは、学生 ゾフィヤ を能力(占う)の対象に選びました。
/*
村人でした。ちょっと人より耳が良いくらい?
と、戻ったところで慌てて匿名メモに感謝を出してしまったけれど、あれじゃ匿名にした意味がなくなるのだと気付きました。
今回のは誰が書いたか分かっても問題はない種類かなと思いますが、もんにゃりさせてたらごめんなさいです。
[イベント会場に、放送が響き渡る]
『……これより、新造艦シュヴェーアト完成記念式典を執り行います。
会場東のゲートより、式典場へとご移動ください。
繰り返します……』
[放送を受け、始まる移動。
ゲートを潜った先には、銀の船影。
その前に設えられたステージの上に、礼装をした軍の広報官が立つ]
「これより、統合宇宙軍の最新鋭艦、『シュヴェーアト』の完成記念式典を執り行います。
まずはここ、統合宇宙軍リュフトヒェン基地司令、ファルケンマイヤー少将よりのご挨拶を……」
[そんな感じで、お偉方挨拶から式典は始まって。
新造艦の性能や、配備の経緯──と言っても、来るべき脅威を未然に防ぐとか、そんなある種の定型句が目立つものだったが──が説明され。
退屈と言えば退屈な時間が流れ、それから]
「それでは、これより艦内見学のお時間となります。
立ち入り制限区域に近づかれますと、アラートが鳴りますので、ご注意ください。
艦内では必要に応じて軍の指示に従っていただく場合もございますので、ご了承ください……」
[式典の司会が、こんな解説をした後、シュヴェーアトへ続くゲートが開いた。**]
/*
人狼だった、弾かれるかなって思ってたんだけど。
そういえば赤ログの設定ってどうなってるのかな?
会話のみではないのかな、白ログとの差はなんだろ。
ト書きでの反応をどうしたらいいのか迷う…。
― イベント会場 ―
……そうね、偶然よね。
[勘繰ったって何か分かるわけではない。
ふ、と短く息を吐いて、その会話は終いにした]
ええ、それじゃ行きましょうか。
[共に綿菓子を確保して、イェンス>>0:326 >>0:327にそう声をかけて移動しようと。
途中挟まれたボケに関しては、突っ込みようが無くてそのままにしたとか]
― 式典会場 ―
[休憩所から式典会場はさほど遠くはなく、時間までに間に合ったようだ。
キョロキョロと会場内を見渡し、マレンマの姿を探す。]
…お兄ちゃんどこだろ。
[身長の低い自分は他の人に埋もれてしまって、よく見えない。
困ったように眉を下げ、モバイル端末を取り出そうとしたが止めた。
一応は式典の最中である、そういったものを弄っているのは拙い事だろうと思ったのだ。]
[退屈な挨拶や新造艦の説明を聞き流し。
マレンマを探すも見つからないままに、艦内見学の時間となってしまった。
半分泣きそうな気持ちになりながら、開かれたゲートへと向かって足を*進めた*]
― 式典会場へ移動中 ―
[イェンスと連れ立って式典会場へと向かう途中。
明らかにしょんぼりしている少年>>0:311を見かけた]
あら、ボク、どうしたの?
[気になって声をかけたが相手は気付いたかどうか。
事情を知れば一緒に行こうかと誘うのだが、果たして]
― 式典会場 ―
[そんなこんなで式典会場へと辿り着き、新造艦のお披露目前に退屈な挨拶を聞く羽目になる。
一応、聞いている振りはしておいた]
[誘導に従い東側のゲートから式典会場へ。
きょろりと周りを見回してみたが、フレデリカの姿は見つけられなかった。
それなりに長い式典が終わって、ゲートが開く。
その向こうには、銀の船影。]
………。
[あれが、宇宙を往くのだと
そう思うと、顔には出なかったが、胸が躍った]
― イベント会場→式典会場 ―
ありがとーございますっ。
[甘えても大丈夫、と判断した相手には甘えるのは生まれつきの気質。
なので、アリアンナの好意を断る必要はないわけで。
買ってきてもらったレモンティは満面の笑みで受け取り、自分もドーナツを一つ齧りながら式典会場へと移動した]
[艦内へと入る時に軍服姿の人達の姿が目に入って、ざわりと胸が騒ぐ。
――なに?
騒ぐ胸をそっと手で押さえる。
とても嫌な感じがしたと同時にノイズのような映像が頭に浮かぶ。
それが何かよく分からなかったけど。
じり、と焼け付くような焦りと不安に顔を曇らせた**]
―イベント会場→式典会場―
そうなのね…でも、どちらでも、
誰かを好きになるのは、素敵なことだと思うわ。
…ユーリエにも、誰か好きな人ができたら、
応援するからね?
[自分の体質ではあまり望めないことだろうから、せめて他の人--特に大切な友達であり、目のことで苦労してきたユーリエには幸せになってほしいな、と思いながら、手を繋いで歩いて]
[出店で買い物をしながらも、開始時間までに式典会場に着いただろう。式に参加した後、いよいよ、シュヴェーアトの艦内へ]
― 式典会場 ―
[人の流れによって、シェットラントとははぐれたか否か。
銀の船に最初こそおーと感心して目を輝かせたが、途中からのながーい話をなんとはなしに嫌気が指してくる。途中眠くなりはしたところで、ようやく内部見学となったようで]
よし、いくか。
[さっさと入ることにした]
― →シュヴェーアト内部―
― 式典会場 ―
……ぁぅ。
予想はしてたけど……。
[そうして始まった式典は、予想通り、眠たい部分が多々あった。
それでも、艦の説明辺りではきっちり覚醒していたのだが]
まー、式典なんて、こんなモンよねぇ。
[そんな呟きを漏らしつつ、どうにかその時間を耐え抜いて]
/*
さて、霊能としての異能はどうするかしらねぇ…。
事前準備では先見とか予知とかしかメモしてないのよね。
しかも予め知れる役職じゃないと言う、銀月夜再来的な状態なんだけどどうすればwwwwww
あっちは知ったかぶりが出来たけど、こっちではどうしたものかしら。
―シェヴェーアトへのゲート入口―
『アイリ、式典に参加するのは…構わないわ。
でも、シェヴェーアトの艦内に入るのは…賛成しにくいわ。
---…万が一、貴方の能力が…』
[式典終了後、シェヴェーアトへ続くゲートが開いた瞬間、心配そうな義母の顔と、ユーリエの言葉>>0:180がふいに思い出されて。少しだけ心拍が速くなり、リスト型モバイルから”pi”とごく微かな警告音が鳴った]
(いけない、落ち着かなきゃ…)
[周囲の空気が変化したので、慌てて呼吸を整えようと、何か他のこと―ー薄い手袋越しに伝わるユーリエの体温に意識を集中させれば、少し気持ちが落ち着いて。なんとか微笑みを浮かべて、シェヴェーアトの艦内へ向かって歩き出した]
……よし、終わった!
んじゃ、早速いこーかっ!
[式典が終わるや否や、元気よく艦内へ向けて駆け出した。
耐え忍ぶ時間、それ自体は対して長くなかったはずだが、待たされた反動は大きくて。
うっかりバッグを預けたまま、預けた相手を置き去りにして銀の艦内へと駆け込んでいた]
/*
…なんかあれだわね。
「うちにはそんな男の子は居ません」とか言って軍の調査退けたりとかしてないわよね、姉さん達(爆
普通に察知されてないことにしておこう…w
…………っ!
[勢いよく駆け込んだ、銀の『剣』の内。
その空気に触れた瞬間に感じたのは、言葉にならない違和感だった]
……ゃ……なに?
[零れる呟きに宿るのは、困惑]
おっかしい、なぁ。
こんな感じ……ずっと、なかったんに……。
[ちなみに、式典の最中のメール履歴
『FROM:フレデリカ TO:ジル
話長い。爆発しろ』
『FROM:ジル TO:フレデリカ
爆発したら艦もヤバイっしょ』
『FROM:フレデリカ TO:ジル
それは駄目だ。ハゲろって呪うだけにしとく』
『FROM:ジル TO:フレデリカ
呪詛返しがないといいな』
おかげで居眠りすることなく式典を終えたとか]
すごいゲートね。
統合宇宙軍の最新鋭艦「シュエヴェーアト」……剣、か。
中が楽しみね!
[拒まれなければ、再びユーリエの手をとり、その温もりに微笑んで。義母に止められていた艦内に入る自分を鼓舞するかのように声を弾ませ、ユーリエに*話しかけた*]
―シュヴェーアト内部 第二層:居住エリア―
…えーっと、どれだけの人間がここに住めるっていってたっけか。
[先程の睡眠魔法の内容を思い出すようにしつつあちらこちらをみながらふらふらとして]
…お…
[そこは緊急脱出か動力とかある場所だったのか。いきなり入っちゃいけませんよという区域的なアラートが鳴らしていた**]
― 式典会場 ―
わ、ぁ……
[そんなこんなで、話しかけてくれた人の後に続く形となったか。兎に角会場入りを果たした。
始まったお偉方の話は少年にはちょっと難しかったが、知らない人だらけの場所にいる緊張感と、目の前の船への好奇心でうたた寝どころではなかった]
『……クッソ長ェなおい』
[代わりに何故かロボットの方が欠伸をしていた]
/*お仲間は、エレンさんとゾフィヤさんですか。
女性3人組とは!
天使さん=シェットさんもいますし、
一瞬、チャーリーズ・エンジェルを思い出しちゃった…
宜しくお願いします、がんばりましょう♪
― 式典会場移動前 ―
あら、あなたも招待されてるのね。
アタシ達も向かうところだから、一緒に行きましょう?
[クマのぬいぐるみからの視線は気付けず終い。
あたふたしながらも答える少年>>14の事情を知ると、にこりと笑みながら誘いをかけた]
あ、綿菓子食べる?
美味しいわよ、これ。
[綿菓子のまだ口をつけていない部分を千切りとって、少年へと差し出してみる。
移動の際には誘導するべく手を差し伸べてみたりと、世話を焼きながら式典会場を目指した]
[誰かに話しかけるでもなく、銀色の船体に開いた入口から中へ。
ぐるりと見回せば、最新鋭と言うだけあって、自分が立体映像図鑑で見たどの艦よりも最新の素材が使われている。
最も、メカニックにそう詳しいわけではないが。]
……?
うさ…
[ふと視界の隅を、茶色の小動物が掠めた気がして立ち止まり、そちらを見た。
何も、居ない。
見間違いか、見学客の誰かのぬいぐるみか何かか。
釈然としないまま、軽くピアスに触れてあたりを見回す。
軽く首を振って、再び歩き出した。**]
― 式典会場→シュヴェーアト内部:第二層 ―
[話を聞く間はイェンスの傍に居たけれど、それが終わって艦内へと移動する際に人混みによって逸れてしまう。
けれど、限られた人数だけ入るのだから、後でまた会えるだろうと探すまではしなかった]
へぇ…もっと堅苦しいのかと思ったけど、案外居心地良さそうね。
[キョロキョロと辺りを見回しながら、歩き回れる範囲で見て回る。
時折誰かが鳴らすアラームの音が聞こえて、そちらを振り返ったりもしていた]
― イベント会場→式典会場 ―
誰かを好きになる……か。うん、それはきっと素敵なことなんだろうね。
[手を引かれつつ、アイリの言葉(>>10)にはにかんでいたが、応援するという言葉には少し考え込み]
……私に好きな人、かぁ。あはは、まだ想像も出来ないや。
あ、もちろん、アイリちゃんに好きな人が出来た時は、私も応援するからね。
[彼女の心中には気付くことなく、笑顔でそう返した。]
[そうして、途中の出店に立ち寄りつつ、式典会場に向かい、退屈な話を欠伸交じりに聞いた後、艦内へと足を踏み入れる。]
― シュヴェーアト内部・第二層 ―
………………。
[駆け込んだ時の勢いはどこへやら。
内部に入ると、どこか呆然とした態で、その場に立ち尽くす]
……これが、シュヴェーアト。
……とーさんが、造ろうとしてた、『剣』。
[ぽつり、零れた呟きは無意識、無自覚のもの。
呆然と立ち尽くしていたら、後から入ってきた招待客に肩を押されて、それで我に返れた]
……っとと、いけない、いけない。
[ふるる、と首を数回横に振って気を取り直し、それから]
/*
予知とかよりも、感応にしておいた方が動かしやすいかしらね。
技能で感知、はちょっと設定的に無理だわ。
IQ高い頭脳系、は背後がお馬鹿なので出来ないもの(爆
…いやでも敢えて挑戦するのも…(
んー。
狼通った時の設定にしてた静電気使ってでもいけそうかしら。
パルス感知とか、色々幅は広いのよね、これ。
ぼーっとしてたら、時間、勿体無いモンねぇ。
宇宙軍のお仕事がどんなんだか、しっかりみとかんと、ね!
[ぐ、と拳を握り締めて宣言し、ぱたぱたと走り出す。
黒のツインテールとスカートの裾がゆらり、ふわりと翻った。**]
/*
>>23
ですよねーw
流石に誤認したままは可哀想だから、訂正入れておこうかしら。
キャラは誤認されるの楽しんでるわけじゃないからねー。
背後は楽しんでるけど(
― 艦内へのボーディング・ブリッジ上 ―
ふわぁ、大きいなぁ。
[初めて間近で見る宇宙艦に思わずため息が漏れる。
そうしていると、アイリから声を掛けられ(>>16)]
そうだね、私もわくわくしてきたよ!
[テンション高くそう返し、差し出された手を取ると、連れ立って艦内へと足を踏み入れる**。]
― ??? ―
[にゃあ]
[にゃあ]
[にゃあん]
[どこかで]
[ねこが]
[ないている]
[ううん]
[これは]
[ねこじゃなく]
……スノゥ?
[小さく紡ぐ。
答えはなく、哂うような鳴き声が響くだけ]
……おかしいのだわ。
スノウは、こんな風に哂う子ではないのだわ。
……『何事か』が、おきるの?
おきているの?
ねぇ、『Meister』?
[問いかけても答えがないのは、わかっている。
それでも、うさぎはちょっとだけ、へしょり、とした]
― 式典会場 ―
[アナウンス>>#0が流れた時は運悪くイベント会場の西側にいて、式典会場に入るのが遅れてしまった。そのせいでエレンの姿も見つけることが出来ないまま話が始まってしまう]
(坊がつかなければレンでいいって、この間も言ったのにな)
[艦性能以外の退屈な話>>#1の間は、ちゃんと聞いてる素振りで、さっきは挨拶しか出来なかったアイリ>>0:294のことを考えたりしていた。
父と昔から親しい議員は自分をレン坊と呼ぶ。同年代の少女から同じに呼ばれるのは抵抗もあるが。
一緒にいたのが黒歴史の目撃者で、色々知られたり誤解が生まれてるかもしれないことは、知らぬが仏。
50人の移動は予想よりも混雑していて、エレン>>4と会えないままシュヴェーアトの艦内に入ることになった**]
― 式典会場移動前 ―
どう致しまして。
ああ、アタシは男だから、おにーさんで良いわよ。
シェットラントって言うの、よろしくね。
[少年の礼>>23にもにこりと微笑んで。
案の定とも言うべき誤認については、流石に誤認したままは可哀想だと思い訂正を入れておいた。
黒歴史に成り得ると思える種は潰しておいて損は無い。
自分のためにも、相手のためにも。
性別の訂正は、おそらくはイェンスの耳にも入ったことだろう]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
あら、誰か知ってる人でも居たの?
[傍で声を上げたヒース>>26に訊ねながら、艦内へ入る際も彼と共に移動する。
それからヒースが抱いているクマに視線を向けて]
そのクマ、さっき喋ってたわよね。
ロボットか何かなのかしら?
[可愛らしい外見の割に口が悪かったわね、などと思い出しながら、更に問いを*重ねた*]
/*
おうふ。改めて天声見たら、ユーリエの行動順序がぐちゃぐちゃだ
まあ、適当にはぐらかしておこうそうしよう
>ラヴィメモ
見えないRPとかしたかったけど、実体あるならちかたないね
…………。
起きるなら、起きてしまう前に。
防げないなら、どうにもならなくなる前に。
『
……本当は、そっとしておいてあげたいのだろうけれど。
[へしょり、としたまま呟いたうさぎはぴょん、とそこから跳ねる。
色とりどりの光が織り成す電子の海から消えたうさぎが目指すのは銀の『
/*
んー、あー、待てよ。
コンピュータ技能が卓越してることにすれば、端末を介して艦内の異変察知とか可能かしら。
ちょっと占い師の方の様子見てからにしようかしらね。
現在の候補は「異能:静電気」「技能:コンピュータ技能」。
― シュヴェーアト艦内 ―
ねーぇ、そこのあなた。
[その呼びかけは、いつの事か。
艦内に踏み込んだ耳に届くのは、甲高い声]
ちょっとだけ、お話しを聞いて欲しいのよ。
とても大切なことなのよ。
……もしかすると、あなたの未来に関わる大事になるかも知れないのよ。
[突然現れたうさぎが喋る、というのは、果たしてどう受け止められたか。
それには構わず、うさぎは耳をぴこぴこさせつつ、言葉を重ねる]
うさは、ラヴィというのよ。
『ブラオン・ラヴィ』。
この、シュヴェーアトを管理するサブコンピューターのお使いなのよ。
……大変な事が、起きるかもしれないのよ。
あなたの『力』、それが、狙われていそうなの……。
[名乗りと、唐突な言葉はどう受け止められたか。
説明を求められれば、うさぎは己が内にあるデータの中から、話せる限りを伝えて、それから]
……勿論、何事もなければ、それが一番なのだれど。
もし、何かあった時は、これをうまく使ってほしいのよ。
[いいながら、どこからともなく取り出したのは、宝石をあしらった銀のアクセサリを思わせるもの]
通信機と、ミニ・ジャンプデバイスが組み込んであるわ。
同じ物を持った子は、あなたを含めて三人いるのよ。
うさとも、それで話せるから、何かあったら報せてほしいのよ。
[話すだけ話した後、うさぎは現れた時と同様、唐突に消え失せる。
突然の話に、相手がどう思うかまでは、当然の如く知る術もなく。**]
[退屈な話を聞いていると、突然茶色いウサギが見えた]
…?
[ウサギは図鑑でしか見たことなかったが、こういう所に出没するのだろうか?
など思っているうちに、ウサギは視界から消えた]
/*
んー…この矛盾はあまりよろしくないんじゃないかしら。
アタシの読み違いなら良いのだけど。
退屈な話って式典での話よね。
艦への移動はその後。
ラヴィは艦の中にしか現れない。
村でのことで明記されていることは村建てさんにとって「そこだけは揺るがない部分」なわけで。
ねじ曲げて良い部分では無いのよね。
本人は意図してやったんでは無いのだろうけど…気を付けるべき部分なのよねぇ。
とまぁ偉そうに書いてるけど。
アタシもやらかしてないとは言い切れないわ。
そして鳩なのでメモでの突っ込みは不可能なのだった。
箱になっても突っ込みが無かったら言ってみようかしら。
― 式典会場移動前 ―
シェットラントさ……え?……ぇえええっ!?
[あまりにもさらりと告げられた事実>>31は一瞬うっかり流しかけた。目をまるく見開いた。
失礼だという意識もなくまじまじと上から下まで眺めたりして。
お陰で黒歴史の可能性は確かに潰えたが、代わりに一時の大きな混乱をもたらした]
ぼ、僕はヒース……
[おずおずと一応名乗りはしたが]
ぇ、えっと、おにーさんでいい、の……?
[そうした人を指す言葉でからかわれる事はあったし、少年も存在自体は理解している。
だが同時にそういった人は外見の性別を指摘すると怒る、という認識もあった為に、あっさりとバラされた事が余計に混乱をもたらした。
お陰で式典が始まるまで、少年の頭の中はずっとぐるぐるしていた]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[船が解放される頃には、流石の少年も落ち着きを取り戻していた]
ぇ、あ、えっと……
見間違い、かも……
[尋ねられ>>32、自信なさげに返した。
探しに行って確かめようという気までは無いらしい。彼に付き従うような形で、漸く艦内に入った]
あ、うん、ロボット……クロ、っていうの。
『……おー』
[彼の疑問に向けては簡単な紹介を返した。
退屈な式典のお陰か未だ節電モードなのかクマは大人しいが、口調を指摘されたら食ってかかる事だろう。
その後はぐれたり何かがない限りは、少年はシェットラントの行く方へ倣いつつ艦内を見学していた**]
/* あ、ラヴィから、赤ログが。
か、可愛い〜〜〜!!
そしてマレンマがアイリと知り合い設定を書いてくださっているのね…えーと…マレンマさんの細かい設定がよくわからないから、お返事前にちょっと把握したほうがいいかな・・・
/*自分用メモ:マレンマさん設定まとめ
■マレンマ・リスモス 年齢:17歳
リュフトヒェン地区にて一人暮らしの男子学生。
両親は長期演奏旅行中。
・最新鋭艦に興味なし。軍事オタクの友人あり。
・数年前、女装中のシェットラントに一目ぼれ。初恋。練習時間を削って通い、花束持参で告白したが、男性だったとわかり、傷心。思春期のトラウマ。それ以来浮いた話なし(今でも好き?)
・昔は親の演奏旅行に同行、一人暮らしは数年前から。
・隣家に妹のような従妹エレオノーレ。病弱なので優しくする、父の影響で触れあうのが普通。
*約束:元気になったら『Angel's Restfield』へ遊びに行こう
・両親は万年新婚夫婦(父の行動力で結婚)。触れ合う癖あり?父曰く「女性との約束は破っちゃいけない。
縁故:>>30父と義母が昔からの知り合い。義母はマレンマをレン坊と呼ぶ。アイリもそう呼んでいて、マレンマが嫌がるか何かで、レンになった?
*苗字のRhythmus(リュムトス)は、ドイツ語のリズム
本人も楽器か声楽を練習している様子。
→もし、能力者や村人で異能力があるなら、音関係?
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[ユーリエと連れ立って艦内に入る>>27と、招待されたのは50名とはいえ、入り口付近は混んでいた]
[ これまでの経験上、クラーラと共にいる時のユーリエは大丈夫なのだと、何となく分かっていたので…周囲の邪魔にならないよう、つないでいた手は一度離したか]
…うん、わくわくする。
50人とはいえ、結構混んでいるわね…
[周囲の人に目を遣りながら、そういえば式典では会えなかったな、と先ほど挨拶だけですれ違ったマレンマ>>284>>294のことを思い出す]
(少し背が伸びていたような? 会うのは久しぶりだったからかしら)
[義母の親しい友人である、素敵な音楽家夫妻と彼らの息子のマレンマに、初めて会ったのは、10歳ぐらいの時だっただろうか]
[10歳以前のことは、両親が亡くなったショックからか、あまりよく覚えてはいないから]
[両親亡き後、引き取ってくれた義母は、実母のはとこにあたる女性だった。大脳生理学者であり、医療や科学技術系の問題を専門とする政治家でもある義母、エレン・クリード博士は、10年ほど前に夫を航宙船の事故で亡くしていたためか、義理の娘である自分をとても可愛がってくれている]
[引き取られてしばらくは、体質が落ち着かず、普通の通学もかなわなかったから……なるべく近い年齢の子どもと遊ばせたいと思ってくれた為もあるのだろう、親しい音楽家の息子である同い年のマレンマを、両親ともども、時折自宅に招くようになり]
[演奏旅行が終わって、マレンマや彼の両親が遊びに来てくれるのが、待ち遠しかったのを覚えている。触れ合いと同じく、音楽や音にも、本能的に気持ちを落ち着かせる効果があるのだと、教えてくれたのは、彼らだったか]
(小さいころのレンは、あんなに可愛かったのに…
すっかり男の子になってしまったものね…)
[朗らかな性格の義母は、赤ちゃんの頃から知っているマレンマのことを“レン坊”と呼ぶので、自分も以前はそう呼んでいた]
[さすがに大きくなったマレンマが抵抗感を感じているようだったので、レンとだけ呼ぶようにしたのは、ここ数年のこと]
(そういえば…シェットも以前よりは青年らしくなっていたし、やっぱりレンはそういうシェットが好きなのかしら…?)
[ユーリエが目撃したレンの黒歴史>>0:305>>0:316は、肝心の、何時のことなのかというところを、聞きそびれていたので]
[つい最近のことだと思い込み、ユーリエと同じく、レンやシェットにも幸せになってほしいな>>10と願いながらも、何故かほんの少しだけ、さみしいような気持ちも感じていた]
[そんなことも考えながら、シェヴェーアトの内部を見学して回って、医療設備を見終わった後]
あの医療設備、さすがにすごかったわね…
艦内とは思えない!
…あ。ユーリエ、歩き疲れていない?
リラックス・スペースもあるから、次はそこに……
―――………ユーリエ?
[振り返れば、ユーリエの姿が見えず。いつの間にかはぐれたようだと思い当たるが、まだ近くにいるのではないか、と考えて]
ユーリエ? どこにいるの?
[クラーラも一緒だから、たぶん大丈夫だろうとは、思いつつも、ユーリエを探して、歩き出した。見知った人や艦内のスタッフを見かけたなら、ユーリエを見かけなかったかと尋ねながら、艦内を歩き回っている**]
― シュヴェーアト内部・第二層 ―
……あれ?
[ぱたぱたと、移動可能エリアを駆け回っていた時、それは目に入った。
茶色で、ふわっと、もふっとした──]
…………うさぎ?
なんでこんなとこに、うさぎがいてるのよ???
……軍の、管理下。
[そう言えば、両親が事故死してから、祖父母の家に引き取られるまでの間には、奇妙な記憶の空白があった。
その間に何があったかは覚えていない。
いない、けれど。
考えてみれば、それなりの規模だった航宙事故で、自分だけが生き残った、というのも。
不自然といえば、不自然なもので──]
……いきなり、そんなん言われても、わかんないよ。
[考え始めたら、頭が痛くなって。
ぽそり、と小さく呟くしかできなかった]
……消えた。
[あれはなんだ、なんでここに、と考えている間に、茶色の影は消えてしまい、思わずその場に立ち尽くす]
……最新鋭艦って、イロイロあるんねぇ……。
[何か、どこか間違った感想をもらしつつ、見学再開、と歩き出し]
あー、そういえば。
あのぬいぐるみ、どこにしまったんだっけなぁ。
[ふと、思い出したのは、子供の頃にいつも持ち歩いていた兎のぬいぐるみ]
― 回想:10年前・越してきたばかりの頃 ―
[10年前におきた、航宙事故。
原因は未だ持って不明のまま、世間からは半ば忘れられているそれ。
その事故で唯一生き残った自分は、数少ない血縁である母方の祖父母を頼って、この地区へとやって来た。
当時は事故のショックもまだ抜けていなかったし、環境への不慣れさや両親を亡くした事への寂しさ、心細さで大分不安定で。
中々、外を出歩かない、どちらかと言えば引っ込み思案な子供だった、のだが。
このまま引きこもりになってしまうのを案じた祖父母から、外で遊んできなさい、と送り出されたものの、どうにも近所の子供たちの輪に入りきれず。
母が遺してくれた兎のぬいぐるみを抱えて一人、地区内をとぼとぼと歩いている事が多かった]
……おうち、かえりたい。
[この場合の『うち』とは、両親と暮らしていた別の地区の生家の事なのだけれど。
ともあれ、歩き回った末にたどり着いた公園で零したこの呟きを聞きとめたらしい、知らない子供にどうしたのかと声をかけられた]
……ふ、ふぇっ……?
[声をかけられるなんて思ってなかったから、物凄くびっくりした。
思わずおかしな声を上げて、ぎゅう、と兎のぬいぐるみを抱きしめて、後退りしていた。
その様子がどう思われていたかは、知る由もないが]
まいごじゃないよ、まいごじゃ……っ!
[ただ、外で声をかけられると大抵迷子なのかと聞かれるから、反射的にこう返して]
だいじょうぶ、だもん。
ちゃんとおうち、かえれるもん!
[当人的には必死の主張の基、ぱたぱたと駆け出し──三歩行った所で、足を止めて、くるり、と振り返った]
……えと、ね。あの、ね。
……ここ、どこ?
[宛もなく歩き回っていたから、現在地が全くわからなくなっていた、と気づいて投げた問いかけ。
それでも、迷子とは認めたくはなかったりしたのだが、それはそれとして。
──結論から言うと、そこは自宅からそう遠くない公園で、どうにか帰り着くことはできたのだが、そこに至るまでにはそれなりに紆余曲折もあった。
主に語彙不足が導く回り道とか、近道通り抜け失敗とか、そんな感じの]
[いずれにしろ、その時、話しかけてもらえたのは子供心に嬉しくて。
次の日、ちゃんと道順を覚えてから公園に行ってみたら、また会えて。
昨日のお礼、と祖母にもらったクッキーを差し出して、当時の自分的にはかなり思い切って、一緒に遊んでくれる? と問いかけて──]
……そういや、最近会ってないし、連絡も取ってないけど。
元気してるんかなぁ。
[茶色の兎からの連鎖で思い出した、リュフトヒェンでの最初の友達。
向こうが通信教育に切り替え、学校に行かなくなった辺りから顔を合わせる機会もなくなって、今に至るけれど、全く気にかけていないわけでは、ない。
ただ、何となく──接する切欠が掴めないだけで]
んー……久し振りに、メールでもしてみよかなぁ?
[よもや今、同じ場所にいるとは思いも寄らぬまま、ぽつり、と呟いた。**]
[長い式典も、それなりに真面目な顔をして聞くのは、
劇団の団長であり脚本家である人から、
出来るだけネタを仕入れてきなさい!と命令を頂いたからであり。
また、共にここまで来た2人の年長者としての立場もあった訳で。]
おやおや、本当に話に聴いていた通りの
鉄砲玉みたいな女の子だね。
[そんなアリアンナでも、やっと終わったと
裡で感想を紡ぐほどには、時間を感じていたけれど。
終わるやいなや、駆け出していくゾフィヤを見て、苦笑を漏らす。]
ソレ、預かったままでいいのかい?
[そして、つぃっと演技めいた仕草で指差すのは、
ハンスが持つゾフィヤの荷物。]
私のことはいいから、追いかけておあげよ。
私は、団長からの命令もあるし、
写真とかね、撮れるところはとりたいんだ。
付きあわせてたら、ゆっくりになってしまう。
[荷物を指差した指をくの字に曲げ、
口角上がった唇に宛てながらの提案。
ハンスの返答は表情は、はたしてどのようなものだったろう。
ともあれ、アリアンナはハンスと別れ、
1人で剣と名付けられた本日の主役に向かおうとし]
そこのお嬢さん、どうかされたの?
[向かおうとした先で、今にも泣きだしそうな表情の少女を見つけた(>>4)。]
此処に入れるのは、無造作に選ばれた50人だけらしいね。
もしかして、1人で入るのが、怖い……とかかな……。
そうだったら、私も1人なんだ、良ければ一緒にどう?
[言葉だけ捕えれば、どこのナンパ師か!と突っ込みが入りそうな台詞は、しかし、放つ人物が本当は女性であることも影響しているのか、ただ、心配しているという意味合いが強く滲む。]
もちろん、無理に、とは云わないけれどね。
[ふわりと微笑んでみせる顔にも、
出会いを求める男性特有のギラギラとしたものは有る筈もなく。]
[そこまで声を掛け終えると、穏やかに微笑んだまま
少女が何かしら反応を示すまで、そこに在る。
そんな中、ふっと脳裏にかけたのは、
同じように声かけた入り口であった少年も、
50人の中の1人だったりするのだろうか……と、
そのようなことであった*]
/*あ、しまったわ…
義母のエレン・クリード博士の名前、入村前の設定のまま、エレンにしてしまっていました!
エレオノーラさんの愛称がエレンって読んだとき、変えないといけないと思っていたのに…。
まあ、ファーストネームで呼びそうな人もいないですよね。クリード博士、で通せばいいかしら。
エレオノーラさん、名前被りごめんなさいね><。
/*
ん。
指摘は細かすぎる部分ではあるのよね。
あんまりきちっとしすぎても、と言う部分はある。
後で独り言読んでもらえれば、くらいにしておくのが良いのかしら。
あそこから広がりすぎるのなら、指摘した方が良いかもしれないけれど。
くろねこさんがどう思ってるのかも分からないし、あまり口出さない方が良いのかもしれないわね。
― 式典会場移動前 ―
あらそんなに驚かなくても。
[驚いて当然のことなのにそんなことを言って。
混乱しているらしいヒース>>36に笑いかけた]
ええ、おにーさんで良いのよ。
こんな口調だけど、心まで女ってわけじゃないから。
[マジマジと眺められても気にした様子は無く。
所謂それ系統の人のように怒る様子は見せない。
ヒースはしばらく混乱したままだったけれど、式典の時間も迫っていたため、そのまま手を引いて式典会場へと向かったのだった]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
あらそう?
[見間違いと聞いて>>37、一度瞳を瞬く。
ぬいぐるみについてを聞くと、しばしジッとクロと呼ばれたロボットを見詰めた]
良く出来てるわねぇ。
ヒースのお友達なのかしら?
[口数少なくなっているクロの額を指先でちょん、と突こうと手を伸ばす。
さて、クロの反応はどうだったか]
[それからしばらく2人で艦内を見て回り。
見学していた船室から出てきた時のことだった]
───あら?
[人が行き交う中にちょこなんと居たのは、茶色い耳の垂れた兎。
一瞬、イェンスが持っていたぬいぐるみかと思ったが、それとは違い、その兎の首は繋がっていた]
ねぇヒース、見て。
あそこに兎が──…。
[ヒースへと視線を向け、指差しと共に兎が居た場所へと視線を戻したのだが]
……居ない?
どこか行っちゃったのかしら。
[次の瞬間にはもうその兎の姿は無かった。
まだ居たなら撫でようと思っていたため、見失ったことにやや落胆の色を見せる]
兎も飼ってるのかしらね、この艦。
[現実味の薄いことを言い、ヒースに「見た?」と*問いかけた*]
― シュヴェーアト艦内 ―
[泣きそうな顔でキョロキョロと様子を窺いながら、艦内を歩いている。]
…うさぎ?
[茶色のうさぎが目に入って足を止めた。]
[甲高い声が耳を打つ。
驚いて目を見開く、声の主であるうさぎを見つめた。]
…未来…なに、言ってるの。
[ラヴィの名乗る兎はこの艦のサブコンピュータだと言う。
兎が言葉を並べれば並べるだけ、ノイズのような映像が頭に浮かぶ。]
[吐く息の音が濁る。
喘息の予兆に喉をそっと押さえた。
――まだ、だいじょうぶ。
浅く息を吸って、呼吸を整える。]
…力なんて知らない。
私はただの、エレオノーレよ。
[酷く頭が痛い。
このノイズは見てはいけない、きっと悪い事だから。]
[そんなエレオノーレの様子など知らぬ振りなのか、気づかないだけなのか。
ラヴィはアクセサリのようなデバイスを渡してきて、使い方を説明する。
言うだけ言うと、その姿は掻き消えた。]
[ラヴィに渡されたアクセサリのようなデバイスをそっと握り締める。]
何が、起こるの。
怖いよ…お兄ちゃん……。
[震える足が動かず、その場にじっと立ち尽くす事しか出来なかった。]
おにい…従兄がいるはずなんです、でも逸れちゃって。
[ふわりと微笑むその人はとても優しそうで、多少緊張していたのもすぐに解れてくる。]
多分、歩いてたらそのうち会えると思うの。
だからよかったら一緒に行ってくれると嬉しいな。
[こちらも微笑みながら、そう言った*]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[やはり知り合いは一人もいないなか一人でぶらぶらと居住エリアを歩きはしたが、そろそろ真新しさを求めて違う場所に向かおうとしたとき、それを見つけた。
緊急時以外押してはいけません。というボタン。]
[昔からこういうのは気になるものだった。
背が高ければ届くのに、棚の上のもの。背伸びしても届かない。椅子をもってきたら両親に見つかる。そうやって隠されてきた謎。
大人の都合というものだろうか。それに反発はしなかった(というか物理的にできなかった)が好奇心は抱いていたものである。
そんな郷愁に似た念を抱きながら、そしてここで、最新鋭のシュヴェーアトにて、手の届くところにあるのだ。
しかも何が起きるのかわからないもの。気になる。
届くところにあるほうが悪いのだ]
[ぽちっとな]
おぉ!!
[緊急脱出用だとかなんかだったのだろうが、またアラートを響かせたりした後飛んできた職員の人に注意される。しょんみり。まあすぐ元に戻されたようだ。]
[最新鋭というだけあって、綺麗で素材も軽量でありながら衝撃にも強く和らげる素材も使っているのがわかったが一通り軽くみた後、居住エリアとは違うものをと求めて、第三層に繋がるエレベーターへと向かった**]
― →シュヴェーアト第三層―
―シェヴェーアト艦内―
うーん…近くにいると思ったのだけど…
これは本格的に逸れてしまったからしら?
[ユーリエを探して歩いているうちに、
ふと視界の端を何か茶色い物体が掠めた]
[ぴょん、という独特の動きと、もふもふの体と、あの長い耳は…]
―――……ウサギ?
[何故軍艦内にウサギが? と不思議に思いつつも、
ウサギの消えた通路の方へ足を向ける]
……えっ?
[通路の途中でふいに掛けられた甲高い声の主と、その話の内容>>*4に。
咄嗟に反応することができず、茶色の愛らしいウサギを見つめて]
ラヴィ? サブコンピュータの使い??
何を言って……えっ?
――――私の……『力』?
[『力』のことを口にされれば、途端に心臓が早鐘を打ち始め、
周囲の空気がチリチリと振動した。リスト型モバイルから、
” Pi・Pi“と2回の警告音が鳴る]
(レベル2? だめ、落ち着いて…落ち着いて…)
[深い呼吸を繰り返して、なんとか気持ちを落ち着けて。
説明を求め、語られる内容>>*4に慎重に耳を傾ける]
……軍の管理下…調査…シリアルナンバー?
まさか…だって、
[信じられない思いで、否定しつつも。
心のどこかで、10歳以前の曖昧な記憶の中に、
可能性を探っていた]
(…両親のことすら、ほとんど覚えていないのだから)
(あるいは……?)
(……いいえ、だめ…思い出しては、だめ…思い出したら…)
[何かを思い出しそうになった時、酷い頭痛を感じて。
何も言えないまま、説明を聞き、
アクセサリのようなデバイスを受け取ると、
とりあえずバッグに仕舞った]
…私を含めて、3人?
私のような『力』を持った人が、他にもいるの?
あっ、待って!
[引き留める声にも関わらず、ウサギはふわりと、突然消えた]
/*
アイリさんとゾフィヤちゃんは力について自覚あるんだね。
私は自覚してない感じ。
能力の設定あるんだけど、二人がどんな能力か分からないしまだ秘密。
――――…消えた?
[ウサギを追って入った通路の途中、
突き当りに見える、閉まったままのドアと壁を見つめて]
あのウサギは…実体ではないの…?
[思わず小さく呟く。近くを通る人の声が聴こえれば、はっとしてそちらへ向かった]
-内部:第二層-
…うわっ!
[近くから突如けたたましくアラートが響き、気が動転する]
はあ、はあ…
[薬を飲んで気を落ち着かせる。
花火(?)の時は遠かったため問題なかったが、今回はすぐそこで起こったため、危なかった。
薬を持っていなければ倒れていたかもしれない]
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
……くぅ、この先はスタッフオンリーか。
[立ち入り許可区域のちょっと奥。
立ち入りを制限している小型のドロイドの前で、むう、と頬を膨らませる]
……動力周りとか、最新鋭のジャンプ・ドライブとかは、やっぱり見せてもらえないかなぁ。
[一応、その辺りは式典でも説明はあったのだが、やはり、実物を見たい、というのはあった]
どーせなら、その辺りも見せてくれればいいのに。
ドケチー。
[無茶を言っている自覚はあるが、つい、そんな呟きを漏らしつつ。
奥に見える、各階層を繋ぐエレベーターへ、恨みがましい視線を向けた]
いったい誰がこんなことを…
[薬のおかげでなんとか落ち着いたものの、なんだか急に疲れた。
近くにベンチがあったため、そこで休むことに]
……ホント、勘弁してほしいわ。
[無意識、ポケットの中のデバイスを握り締めながら、ぽつりと呟く]
大体、今更そんなん理由に狙われる、とか。
いい迷惑でしかないわぁ……。
[生来持っていた、強い思念感応力と、雷光発生能力。
手段は知らないが、あの事故に会う前に、封じられたはずのもの]
…………。
そういや、ウチの『力』封じたのって、誰なんだろ。
[記憶の空白と、先のラヴィの話。
それが引っかかって、どうにも気持ちが沈みそうになっていた]
[追加の突っ込みには、返答はなかった。
あ、スルーした、と思いながらそこを離れて]
えーと、リラックススペースにいけば、飲食していいんだよねぇ……って。
[ここでようやく、ある事に気づく]
あれ? そーいえばウチ……。
[式典前に、お言葉甘えて預けていたショルダーバッグをそのまま預けっぱなしにしていた事に]
あっちゃあ……やっちゃったぁあああ!
/*あら、ゾフィヤさんの電光発生能力って、同じ感じの力かしら?
うーん、被ったらだめでしょうか…
名称が違えば、いい?
従兄……へぇ、50人しか招待されていないのに、
そんな偶然もあるのだね。
[少女の言葉に、少し驚いた顔をするも、
自分もハンスの件があれば、云えた口ではないかとも思う。]
では、従兄殿が見つかるまで、
不肖ながら私『アレクシス』が、
お嬢さんのエスコートをさせて頂きます。
[本名でなく芸名を名乗ったのは、その場のノリである。
胸に片手あて、物語の中の騎士のように上体を折り、礼を一つ。]
[そして彼女の名前を尋ねながら、さりげなく振る話題は]
そうか、従兄殿を探してたから、
キョロキョロしてたのかな?
仔栗鼠のように愛らしかったから、つい声を掛けてしまったんだ。
[先ほど見えた彼女の様子に関すること。
アリアンナは、兎の姿はまだ見ていない。]
/*
うーん、コンピュータ技能で行くんだったら、最新機器に食いついた方がらしい気がするんだけど。
そんなのには囚われないマイペースにしておいた方が良いかしらね。
まだどっちにするか悩んでるし。
異能よりは技能で狼側と差分つけたいかしらー、と思っている現状。
[アレクシスの自己紹介に名前を覚えるように一度呟き。]
私はエレオノーレ…ってお嬢さんとかエスコートとかなんか凄いな…。
まるで王子様みたい。
[目の前にいる人物が男だと信じて疑っていない。
どこにも違和感を感じなかったからだ。]
あ…お兄ちゃんにメール送ってみる。
向こうも探してるかもしれないし。
[モバイル端末を取り出してマレンマへと送るメールを作成する。
―――
From:エレン To:お兄ちゃん
今アレクシスさんって人と一緒にいるの。
お兄ちゃんはどこかな?
少し相談もあるし、会いたいな。
―――
送信ボタンを押せば相手へと届くだろう。]
あー……今、どのへんにいるだろ。
っていうか、それ以前にここどこって話かあ。
[きょろり、と周囲を見回す]
まいったなぁ……端末、バッグにいれたまんまだし。
これじゃ連絡取れないよぉ……。
/*
しかし、なんというか。
ネタは考えてあるんだけど、中々弱点話をふれにゃい(滅
後半になったら、出せるかなあ、とは思うのだけど、ねぇ。
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[結局兎については近くを探しても見つからなかったため、諦めて艦内見学を続けることに。
歩き回っていると艦内を繋ぐエレベーター付近へと辿り着き。
小型ドロイドが居ることからそれ以上先へは進めないことを悟った]
こっちは行けないみたいね。
戻りましょ。
[共に行動していたヒースにそう言って踵を返した時である]
────!?
[唐突に上がった声>>77に思わず足を止めた]
え、あの。
どうかしたのかしら?
[辺りを見回す少女>>85に声をかけてみる]
ふむ……。
私も1人知り合いがいたけれど。
嗚呼、その知り合いもクラスメイトと一緒だったな。
思うより世間というのは、狭いものかもしれないね?
[困惑する彼女に少し首を傾げて見せ、
けれど結論は、その困惑を振り払おうとするもの。]
エレオノーレさん、か。
名は体を表すと云うけれど、
妖精のように可愛らしい響きだ。
妖精のように愛らしい娘さんをエスコートするには、
粗野は合わないと思うから、王子のようと云われるのは嬉しいな。
[そして、微笑を浮かべ]
嗚呼、そうだね、メールが送れるなら
そうした方が早いかもしれない。
[彼女が従兄にメールを打つを見守った。]
兎……?っと……。
やれやれ、どこかにやんちゃ坊主でもいるのかな?
[メールを打ち終えた彼女が振った話題に
答えてくれようとした中、響くアラーム音。
少し大げさに眉をしかめて見せ、
さりげなくエレオノーレの背に当てる手は、
震えた彼女に大丈夫だよという意味合いで。]
― 回想:10年前・とある五歳児による証言 ―
[その見慣れない黒髪の幼女は、兎のぬいぐるみを抱えて一人公園で立ち尽くしていた。
自分はというと、同じ年頃の幼児たちとボール蹴りをしていた。
丁度転がっていったボールを追いかけて行った先に聞こえた呟きに>>44大きな目を瞬いた。]
なにしてんの?
[少女とも少年ともつかない端正な顔に似合わず泥だらけになって遊んでいる幼児が声をかけると、幼女がおかしな声を上げて迷子じゃないと言い募る>>45]
ふーん、ならいーけどさ。
遊びに来たんじゃないのかよ。
ちょーどいいや、一人メンバーたんないからはいって…って、あー…
[幼児は自分が性別不詳のため、女の子を所謂男の子の遊びに誘うのに全く抵抗がない。
変な奴、と言わんばかりに幼女を見つめていると、彼女はぱたぱたと走り―――去らなかった>>46]
…だい6かんく、じどーゆーえん。
なんだよ、まいごならそー言えよ、しょーがねーガキだな!ほれ、つれてってやっから。
[天使のような笑みを浮かべて口の悪いことを言う。
幼児はボールを遊び仲間の方へと投げると、幼女を手招く。
紆余曲折の末たどり着いた家の門前。]
おっし、これでもう公園まで一人で来れるよな。
明日はいっしょにあそぼーぜ。今メンバーが一人たんなくてこまってんだぁ
[今からは想像できないような満面の笑みを浮かべて手を振った。
それをきっかけに遊びに行ったり、玄関まで「あーそびーましょー」と誘いに行ったり。
女の子らしい子であるにも関わらず、女の子扱いなど微塵もせずにころころと遊んでいた。
…もしかしたら彼女が、うっかり男勝りになってしまった原因の一端があるのかもしれない。*]
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
[パシャリと小さなライトが光る。携帯端末とは別に持ってきた撮影機で、あちらこちらを写しながら通路を歩いていた]
配線が見えるような場所は撮影禁止か。
[器用に背伸びしたり手を伸ばしたりしても撮影機が反応してくれない場所があった。そうした場所は密かにメモしてたりもするが、後で没収されてしまうだろうか]
おや、艦内でも使えたのか。
[端末に着信>>83があったので取り出した。続いたアラート>>67に驚いて中断させられながら、立ち止まって確認する]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
友達と?
……あら、あなたハンスと一緒に居た子ね。
[振り返った少女>>92を見て、そう言えば、と思い出す。
それからヒースに声をかけるのを見て]
ヒースとも知り合いなの?
もしかしてさっきヒースが見間違えたって言ったのも、あなたなのかしら。
[ね、と同意を向ける先はヒース]
[受付で貰った案内図を取り出して。]
ここは居住エリアなのかな?
リラックス・スペースとか色々あるみたい。
[行ってみようとアレクシスを促して歩き出した。]
― 現在 ―
[第二層の居住区を眺めまわして、ついでにフレデリカが居ないか一応視線を巡らせた。
時折視界の端に映る兎を見て、何かに似ている、と思う。]
あー、ゾフィヤのあれ、兎…
[に、似ているなあ、と思ったが、人気のぬいぐるみかなにかなのだろうか。
最新鋭艦お披露目のの装飾ホログラム(だと思っている)として使われるくらいだ、メジャーなのだろう。
久々に思い出した友人の名を呟きつつ、そのまま第3層へ…行こうとしたその時だった。
すぐ近くでけたたましい音を立ててアラートが鳴り>>67、驚いて一瞬耳を塞いだ]
おま、アホか!
[手が届くところにあるのが悪い、などという思考に考えが及んでいるはずもなく。
思わずツッコミを入れつつ、ああこいつフレデリカと通じるものがあるんじゃ、と問題児をおそらく二人も抱えているであろう見学ツアーの先行きを心配した。
ぽかーんとしたまま事態の収拾やら説教されているボタンを押した少年を見ていたが。
事が収まればそのままつられるように第3層へと向かった]
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
[エレベーターにむかったが、小型ロボットにトウセンボされて諦める。
鳴らしたアラートが及ぼした影響だとか感想だとか露知らぬまま、首もげろっぷいやーを持ちながら人がいない隅っこにいく]
ドリルはないのか…
[期待していたものが一つなかったためがっくしきていた]
/*
入ったらダメとかいてたのがみつからなかったが、入っちゃ駄目っぽいから戻る。
さてどうすっかな。誰がどこにいるかようわからないし、一人で遊んでるかな
ぼけぼけキャラはらくちんだ
/*
ふと思ったけど、本編のランダム機能によるミニゲームでラ神のいたずらで無双したらキャラ的にやばくない?
自分の運のなさ的にないと信じたいけど。
ウチは、ゾフィヤっていうんだけど。
ええと。
そちら様、おにーさん? おねーさん?
……どっち?
[格好は男性だが、口調と、どちらとも見える容姿に疑問が浮かび。
物凄く悩んだものの、結局は直球で聞いてみた]
嗚呼、君が云うのだから間違いとは思っていないよ。
昔、兎が不思議の国へ導く物語があってね。
君が見た兎は、私たちを宇宙へ導いたり……なんて、
そんな風に考えてみるのも楽しくないかい?
[妖精と王子と……そんな話にも絡めて、笑って見せる。
その後ろで、先ほどのアラームは問題ないとの放送が聴こえた。]
ええ、妖精の姫のお気の向くままに……――。
[アラームの件が一段落すれば、エレオノーレの従兄を探しに、
彼女の向かうがままに連れ添う。
先ほど背にあてた手はそのままに、密やかなエスコートは続行中。]
/*
ドリルwwwwwwwwwww
いや、まあwwwwwwwwwww
実戦配備されれば、搭載機も配備されるかもしれんけどwwwwwwwwwww
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
さっきのが医務室だから。
[艦内の簡易案内図を思い出しながら、返信を作る]
―――
From:マレンマ To:エレン
俺は、医務室から階層移動エレベーターに向かう通路の途中にいるけど。
エレンのいる場所を教えてくれればそっちに向かうよ。
アレクシスって、誰?
―――
[エレンの文面から見るに、知り合ったばかりの相手だろうと思うのだが。つい心配になって、最後にもう一行付け足してから送信ボタンを押した]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
ええ、ハンスはうちの施設の常連さんなの。
「Angel's Restfield」って言う娯楽施設、聞いたことあるかしら。
アタシそこで働いてるのよ。
[>>101 施設の名前を出して、ハンスとの関わりを説明。
ヒースについては、そうなの、と納得の頷きを返した]
ゾフィヤね。
アタシはシェットラント。
おにーさんで正解よ。
[相手からの自己紹介>>102に、こちらも自己紹介を返す。
素晴らしき直球には嫌な顔一つせず答えていた]
ゾフィヤね。
アタシはシェットラント。
おにーさんで正解よ。
[相手からの自己紹介>>102に、こちらも自己紹介を返す。
素晴らしき直球にも嫌な顔一つせず答えていた]
─ 式典会場 ─
…………なぁ、アリィ姉ちゃん。
女子って端末も鞄に入れっぱなん?
[溜息つきたい顔でアリアンナに問いかけた。
今の着信音は聞き覚えがある。ゾフィヤの端末のものだ。
つまり彼女と連絡を取る手段が自分にはないわけで───…]
…うん、悪ぃけど俺行くわ。
姉ちゃんもあんま気張んないで程々に楽しみなよ。
[やれやれと言いたげに、アリアンナと別れてゾフィヤが駆けていった方向に向かった。]
─ 式典会場→シュヴェーアト艦内 ─
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
[人波の中にいると撮影しにくいので、先にレポート用素材を集めてしまうつもりで歩いていた。
一般的な巡回コースを逆に歩けば必然的に人は少なくなる]
ドリル?
最新鋭機でそんなもの何に使うんだ。
[通信用端末を片手に持ったまま、人の声>>99がした方を見て首を傾げた]
…犬?
[犬を連れているといったら、盲導犬とか介助犬だろうか。
しかし、そうだとすると「抱っこしている」という言葉が気にかかった。
まあ、何にしろ見ていない。]
さあ、見ていませんね。
[もしかしたら、あのとき見たウサギも誰かの飼っていたものなのかもしれないな、と思った。]
[そうこうしている間に、エレベーターへ向かう道すがらようやくフレデリカを発見した。
船室をかたっぱしから覗いて回っているのだという。]
そーか…がんばれよ…
[船室の造りにそう大差があるとは思えなかったのだが。
自分に笑顔で手を振ってばたんばたんと扉を開けながら遠ざかっていくフレデリカを見送った。]
ちゃんと開たら閉めて次いってるんだ…
[思わず感心したのは、どうでもいい話だ]
[アレクシスにさり気なくエスコートされながら歩いていると、メールの着信音が鳴る。]
あ、お兄ちゃんからかな。
ごめんね、ちょっと確認する。
[一言断りを入れて、端末を取り出してメールを確認するとやはりそれはマレンマからだった。]
えっと…医務室からエレベータに向かう途中にいるんだって。
ここから近いね。
[端末を器用に操ってメールを作成する。
―――
From:エレン To:お兄ちゃん
近いからすぐ向かうね。
アレクシスさんは親切な人だよ。
王子さま?
―――
メールを送信した。]
[端末を仕舞い、待たせたアレクシスへと向き直って頭を軽く下げ。]
待たせてごめんね。
医務室の方ってあっちかな?
[案内図を思い出しながら医務室がある方へと歩き出した。]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[ゾフィヤと会う少し前。
ちょっかいを出したらクロにきしゃー、とされたので>>105、軽く突いただけで手は引っ込める。
ああちゃんと動くのね、と言う感想は胸の内に仕舞われた。
ダチじゃない、と言う主張には、あらそうなの、とだけ返す。
その後に見た兎については、茶色いのが見えたと言う証言から見間違いでは無さそうと言う見解を得るのみで。
探すのを諦めて今に至る]
あら良いのよ。
紛らわしいのは事実だもの。
[クロの尤もな突っ込み>>114にも、当人は気にした様子も無く笑って返していた]
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
[人気が少ないところでも人がいた。聞こえたらしいが]
そんなの決まってるだろう。
……浪漫だ。
[何がおかしいというぐらい堂々といいきった]
螺旋が宙を貫く。なんていいじゃないか。
連絡きたのかな?
[確認させてと云われて否という理由はない。
一つ頷いて、待つこと暫し。]
謝る必要はないのに……。
私は、自分から好んでお姫様のエスコートを
買って出てるだけだから。
医務室……ああ、此方の方だね……。
[どうやら従兄殿は医務室にいるよう。
頭を下げる彼女に、ゆるく首を振り、再びエスコートの形を取る。
ほどなくして、医務室にたどり着けば、
さて、その様子を従兄殿が見かけたら、どう思うのであろうか。]
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
[生まれる前から音楽に親しむ環境にあったせいか、人よりも耳は良い方らしい。逆に無意識のうちに「聞こえなかったこと」にしてしまうこともあるが。
返信>>120のサインが光って、端末に意識を戻す]
だとすると、動かないほうがいいか。
……王子さま?
[世慣れしてない(と思っている)従妹は、騙されそうにでもなっているのだろうか。妙な先入観をアレクシスというらしい同行者に抱いてしまった]
[自分は、というと。
道すがら見つけたリラックス・スペースに立ち寄る。]
へぇ、レトロなのおいてんのなー
[ソファセットなどのほかにもゲーム台やちょっとしたスポーツ用具も置いてあり、その中のゲーム台に目をやってつぶやいた。]
あ、むりょーなの。
[気が付けば思わずジョイスティックを握っていた現役ヒキコモリだった。
艦の見学という主目的を思い出すまで、数分かかったとか]
/*
だいぶ元ネタからはかけ離れた気がするけど、致し方ないかしらね。
アレをやるにはやっぱり年齢を上げてやりたいところ。
シェットラントは「大人びてる」かも知れないけど、「大人」ではないのよ。
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[人が多いためアイリと繋いでいた手を離した後(>>38)も、アイリの隣を歩いて談笑していたが、]
「どんっ」
わ、あっとっと。あ、ごめんなさい。
[ふと誰かとぶつかり、ふらふらとたたらを踏んだ後、その場で足を止め、ぺこりと頭を下げていたが]
あれ? アイリ?
[そうこうしているうちに、アイリの姿を見失ってしまった。
そもそも、彼女の視界は抱きかかえたクラーラの高さであるため、見た目よりも低く、人ごみの中では人を見つけるのに苦労するのである。]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
50人って結構多かったんだな…
[ゾフィヤの向かった先に行けばすぐに追いつくだろうと思っていたのに、艦内に入ってもゾフィヤは中々見つからずちょっと溜息が出た。
50人でも人波って出来るものなんだなとどっかずれたこと思いつつ、彼女のことだからとっとと先行しているだろうと足を早める。
けれど周囲に見たことない機械とか目に入るとちょっと足を止めたりしてたので、追いかける速度はあんまり早くなかったか。
どこからかアラートが響いて聞こえたりするのには、誰か何かやったんかなーとか呑気に思ったりしつつ。]
ん?
[犬を抱えた女の子>>130が困ったような顔をしているのが見えて、足を止めて。]
何、どうかしたん?
[鞄とコーラ片手に近付いて声をかけた。
ちなみにゾフィヤからもらったチュロスは式典中に腹に収まった。]
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
ロマンか。
そういうのが好きな奴は知り合いにもいるけど、これから最前線に配備されようという艦には向かないんじゃないか?
[堂々と言い切られて>>124しまい、指で頬を掻く。
理解できないとまでは言わないが共感も出来ていなかった]
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