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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、学芸員 フレデリカ が参加しました。
学芸員 フレデリカは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
2人目、情報部将校 シグルド が参加しました。
情報部将校 シグルドは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[薄暗い空間を照らし出すのは複数のモニタが放つ電子光。
コンソールパネルの上をリズミカルに動く指、その動きに一歩遅れて光が瞬く]
……ふむ。
[モニタに映し出される情報。
そこから得られるひとつの可能性に、小さくちいさく、息がもれた]
……確かに、一見すると無作為選別ですが、これは。
[表示されているのは、先日、軍の広報部から発信されたメールの送付先リスト]
『彼ら』の名がある時点で。
何かしらの作為はある、と見るべきですか……。
……ブラックボックスだらけの『
そのお披露目式典の招待客一覧に、『
式典の音頭取りを行ったのは、確かリュンベルク中将でしたか……。
これで何もない、と見なすのは、やはり。
能天気に過ぎますね。
[小さく呟いた後、再びコンソールパネルの上に手が走る。
光が空間を走り、それは薄暗闇の中に柔らかな何かを呼び出した]
3人目、電脳兎 ラヴィ が参加しました。
電脳兎 ラヴィは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
……すまないね。
こんな形で、お前を起こす事になるとは思わなかったんだが……まさか、我が情報部からSクラスの機密が流出するとは思わなくてね。
『私』は、そちらの対処をしなくてはならない。
──もし、式典で何事かあるようならば、その時は……。
──どこかでおきていた、何か。
──それを知る術もなく、ぼくらは。
──変化の訪れるその時を。
──いつもと変わらないつもりで、迎えようとしていた。
『From:統合宇宙軍 広報部
Subject:新造艦シュヴェーアト 完成記念式典への御招待
☆このメールは、リュフトヒェン地区にお住まいの皆様の中から、無作為に選び出した50名様にのみ送信しております……。』
こんな出だしで始まるメールが、リュフトヒェン地区に住む老若男女50人に届いたのは、新造艦完成記念式典の一週間前のこと。
統合宇宙軍の基地を間近に臨み、仕官養成学校もあるリュフトヒェン地区の住人にとって、軍事基地は良くも悪くも近しい存在で。
だからこそ、その招待状を疑問に思う者はそう多くなく。
──式典当日。
会場である統合宇宙軍基地・第二演習場は、華やかな祭りの雰囲気に彩られていた。
情報部将校 シグルド が村を出ました。
村の設定が変更されました。
3人目、学生 ゾフィヤ が参加しました。
学生 ゾフィヤは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
ま、いいかぁ。
せっかく当たったんなら、行かんと損だもんねぇ。
他は誰が当たってるんだろ。
クラスの子、当たってたら一緒に行くのもいいよねぇ。
[楽しげに楽しげに笑いながら、メールにプロテクトをかけて保存して、それから]
これでよし、と。
あー、じーちゃんとばーちゃんにも、ちゃんといっとかないとなぁ。
……いい顔しないかなぁ、じーちゃん、軍キライだし。
行くな言われたら、どーしよ。
[ふと、そんな懸念も過ぎるものの。
最終的には、自分の意思を押し通す気満々なのは、言うまでもない。**]
4人目、青年 シェットラント が参加しました。
青年 シェットラントは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 一週間前/娯楽施設「Angel's Restfield」 ―
「ロレッタぁ、メール届いてるよ」
誰からぁ?
「統合…宇宙軍広報部?ですって」
何それ。
[姉に呼ばれて届いたメールを覗き込む。
そこに書かれていたのは、新造艦の完成記念式典へ招待するというもの]
へぇ、艦の中を見れるのね。
滅多にないチャンスだし、行ってみようかしら。
「戦艦なんて見ても面白くないと思うけどなぁ」
あらエリン姉さん、見もしないうちから決め付けるのは良くないわ。
何か面白いものがあるかもしれないじゃない。
「まぁ行ってみたいって言うなら、行ってらっしゃいな。
その日のお仕事は休んで良いわよ」
さすがアルマ姉さん、話が分かるわ。
それじゃあその日はお休み貰うわね。
ナンシー姉さんとグレンダ姉さんにも伝えてくるわ。
[嬉しそうに笑うと、ロレッタと呼ばれた人物は他の姉にも話すべく、姿を探しに行く]
「……あんなでも男の子、ってことかしらねぇ」
[見た目は中性的、口調は女性、正しい性別は、男性。
所謂オネェ口調の弟を見送り、一番上の姉は小さく苦笑を漏らした]
― 式典当日/自宅 ―
「ロレッターー! こっち! これ着て行きなさいよ!!」
「えー、こっちの方が絶対似合うって!」
……グレンダ姉さんにエリン姉さん。
確かにその服は可愛いけど、アタシに着せようとするのは何か間違ってない?
「仕事でも着てるじゃない」
それは仕事だからでしょ。
それも週に一回だけ。
今回は式典に行くんだから、普通の格好で行くわよ。
「えええ、詰まんなーい!」
詰まんなくて結構よ。
それじゃ、行ってくるわね。
「行ってらっしゃい、気をつけるのよ」
ええ。
[口を尖らせる三番目と四番目の姉を尻目に、一番目と二番目の姉に見送られ自宅を出る。
身なりはきちんとしており、パッと見は歳相応の青年には見えることだろう。
あくまで見た目は、だが]
― イベント会場 ―
[式典の会場へと辿り着くと、入場の際に招待状のチェックを求められた]
ええと……これで良いのかしら。
[普段通りに紡がれる口調に、対応した者は僅かにぎょっとしたものの、個人データの照合は滞りなく進む]
────────────────────────
■氏名:シェットラント=ロレッタ=ガイラー
Shetlant=Loretta=Guyler
■年齢:18歳
■プロフィール:リュフトフェン地区にある、両親が経営する娯楽施設「Angel's Restfield」で働いている青年。姉が4人居る末っ子。
幼い頃から姉達に可愛がられた結果、オネェ言葉を装備した青年に育つ。感性は女性に近いものの、それ以外は男性と何ら変わらない模様。18歳になった今でも時折姉達の玩具にされるのが悩みの種。
15歳くらいまで女装して(姉達による仕業)娯楽施設の手伝いをしていたため、客から女性と思われていたことが多々ある。
女装を止めた頃、一時期男性の来店数が減ったことがあったが、今では持ち直しているとか。
今でも週に一度は(姉達の我侭で)女装して仕事を手伝っている。
姉達は一貫して「ロレッタ」で呼ぶ。当人はどちらで呼ばれても気にしていない模様。
────────────────────────
問題無いわね?
それじゃあ失礼するわ。
[にこりと笑むと、意気揚々とその場を立ち去る。
奇異の眼で見られていたかもしれないが、いつものことでもあるためあまり気にしては居なかった]
式典まではまだ時間あるわね…。
少し会場を回ってみようかしら。
[端末に表示される現在時刻と、式典開始時間を見比べて。
時間に余裕があると判じると、周囲へと視線を向けた。
会場内にはいくつかの出店も立ち並んでいる。
何か興味がそそるものがないか、しばらくは会場内を見て*回った*]
/*
場所とか接続とかメモに書き忘れたけど、まぁ良いわよね、後で書けば。
そーゆーわけで、オネェやるべく参上したわよ!
元ネタキャラとはかけ離れる可能性あるのが難点だけど、良いわよね。
いつも通り保護者属性出せばきっと大丈夫(
中身隠す必要ないのは楽だわ(爆
元々隠れるつもりもないけどー。
― 式典当日:イベント会場 ―
……うーわーあ。
思ってたよりも賑やかだわぁ……。
[予想通りというか、軍嫌いの祖父とはちょっとばかり揉めたものの、最終的には押し切って。
やって来た当日の会場は、お祭りムードで盛り上がっていた]
……肝心のお披露目はおまけで、こっちが本命、って感じよねぇ……。
[なんて言いつつ、会場へのゲートを潜り]
えーと、メール見せて個別認証するんだっけ……?
[確かめるように呟きながら、受付の所に行ってモバイル端末に移したメールのチェックを受ける。
それと共に、登録されている市民データがディスプレイに映し出された]
────
■氏名:ゾフィヤ・シュペルリング Zofia Sperling
■年齢:14歳
■プロフィール:リュフトヒェン地区に、祖父母と暮らす少女。
両親は10年前に航宙事故で死去。
亡き父は軍関係者で、当人も仕官養成学校への進学を考えてはいるが、軍嫌いの祖父の手前中々言い出せずにいる。
無類の甘い物好きで、菓子作りも大好き。
行動力高めの男勝りで知られているが、とあるものにだけはどうしようもなく、弱い。
────
これでいいんね?
えっと、式典って、何時からだっけ?
……ん、ありがとー。
んじゃ、それまでに出店巡り終わりにせんとねぇ。
[照合が済むと受付に予定時刻を確かめ、ぱたぱたと駆けて行く。
お目当ては当然、イベントの時にしかやって来ない出店のお菓子。**]
/*
リュフトヒェンがリュフトフェンになってるΣ
最初シュフトヒェンになってたし、どうなってるの自分wwww
まぁこの後連呼しないから良いよね…←
/*
うっかりうっかり。
キャラが決まらなくてついついのったりとしてしまたわー。
と、いうわけで、村建てとなりました、『そらと希望とぼくらの未来』。
これもこれで酷くシュミな企画ではありますけど、どうぞ最後までよろしゅうにねぇ?
5人目、病人 アデル が参加しました。
病人 アデルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―一週間前 リュフトフェン病院―
…自分なんて、どうでもいいんだ。
[病院のベッドの中で、一人つぶやいた]
[治る見込みのない病気のせいで誰とも友達になれない。
やることと言ったら、本を読むことぐらいだった]
/*
みゃん。
さすがにこの時間は動かないかしら。
それにしても、くろーむさん久し振りすぎて、挙動に戸惑うのよ。
こっちでやる事は、そんなにないと思うのだけれど。
どこぞの宰相様ほど、がつがつ動く必要はない…………。
はずよね?(
[傍においてあるパソコンにメールが届いた]
…?
[一瞬、何の音か分からなかった。
それがメールの着信音と気づいて、急いで確認する]
「このメールは、リュフトヒェン地区にお住まいの皆様の中から、無作為に選び出した50名様にのみ送信しております」
[そんな書き出しの文だった]
…
[それが、初めてもらったメールだった。]
[いつしか彼女は、病院を抜け出す準備を始めていた]
…個人認証、ですね。
はい。
────
■氏名:アデル・バーナーズ Adele・Berners
■年齢:16歳
■プロフィール:重い病により、リュフトフェン病院に入院中の少女。
生まれてからのほとんどを病院で過ごしている。
――
これで、大丈夫ですね。
/*
この自分のプロフィールの短さどうにかならんか。
ピアニカ(pianica)と申します。
ネタ・ほのぼのの付いていないRP村は今回が初めてです。
がんばるぞー。
/*
……うっかり、うさの独り言が挟まっちゃったわ……ごめんねアデるん。
さて、どーしよかしらねぇ。
少し仮眠して、もう少し人が増えてから出た方がいいかなぁ。
とはいえ、今日はリミット、23時だしなぁ……。
6人目、学生 エレオノーレ が参加しました。
学生 エレオノーレは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 数日前:自宅 ―
…なんだろ。
[自分宛に届いた一通のメールに軽く首を傾げる。
アドレスに登録されているメールアドレスではなく、知らない相手からのメールに警戒心が擡げてくるが、好奇心に負けてそっとクリックしてみた。]
招待状…軍艦のお披露目かぁ。
[シュヴェーアトという軍艦のお披露目式典があるらしく、それの招待状のようだった。]
…楽しそうだけど、私一人で行くの……?
[お祭りは好きだ、楽しいから。
でもそれは親しい人達と一緒だから楽しいのであって、自分一人となれば話は別で。]
ね、お母さん。
こんなメール来たんだけど、どうしよ…。
[困ったように母親へとメールを見せれば、母親は笑顔を見せた。
いいじゃない、行って来なさいよ。
笑顔でそう言い切られると、一人は不安だとも言えなくなってしまった。
娘の自分よりも母親が張り切って準備を始めてしまえば、更に退路はなくなって。
数日後、半分泣きながら家を出る事になる。]
― 式典当日:イベント会場 ―
[遠まわしに一人は嫌だと訴えたが、敢え無く惨敗して家を追い出された。
こういう時にはっきりと嫌だと言えない自分が情けなくて泣きたくなる。
明るく賑やかな会場で一人項垂れながら受付へと向かった。]
…えっと、認証ってここかな?
[ぽつ、と呟いてモバイル端末を取り出して個人データの照合を開始する。]
―――――
■氏名:エレオノーレ・ルース(Eleonore Ruth)
■年齢:16歳
■プロフィール:リュフトフェン地区に住んでいるごく普通の少女。
人見知りしがちで消極的だが、好奇心は旺盛。
喘息持ちの為、運動はあまり得意ではない。
―――――
[データの照合が終わって、端末を鞄へと仕舞うとキョロキョロと視線を彷徨わせた。
気持ちはまだ沈んではいたが、来てしまったのだから仕方ない。
取り敢えずどこかへ移動しようと足を動かした**]
/*
そーいえば今日、くろねこさんが早番な気がしてたのよね。
昨日のうちに村が建たなかったし。
母親の誕生日にかこつけて早めに帰って来たら村建ってて噴いたわw
帰る前に鳩でまだ建ってないの確認してからだったから余計にww
― イベント会場 ―
[軽く出店を見て回り、ジェラート屋を見つけて嬉々として一つ注文を飛ばした]
んー、やっぱり良いわね、イチゴのジェラート。
[ジェラートを口に運び、満足げに笑む。
時折知った顔が見えれば挨拶したりなんかして、出店巡りを楽しんだ。
尚、経営する娯楽施設に来る客達には「Angel四姉妹の末っ子」として認知されているのは、知る人ぞ知る話]
/*
ドイツ語使いまくるいきものでごめんなさいー、なのよ。
でも、語感的にどうしても……なのだわ!
ところで、何故かこっちの方だけ携帯からのメモ挙動がおかしいのだけれど、何事かしら。
/*
・施設名の由来
長女:Alma アルマ
次女:Nancy ナンシー
三女:Glenda グレンダ
四女:Erin エリン
長男:Loretta ロレッタ
頭文字立て読みで「angel」と言う風に父親が名付けた。
で、子供達(Angel)の憩い場(Restfield)になるように、ってことで小さな遊戯場を作ったのが始まり。
それをそのまま施設名にした。
って、何で四姉妹だよ、五姉妹だっつー。
― イベント会場 ―
あはぁ、やっぱりこういうお祭りはいいよねぇ。
こーゆーとこで買って食べるお菓子って、自分で作ったりお店で買ったり、っていうのとはやっぱり違うわぁ♪
[心底楽しそうにいいながら、とてとて、出店を渡り歩く。
来た時にはぺしゃんこだったショルダーバッグは、既に半分ほどに膨らんでいた。
道中、見知った顔と行き会えば、やほー、と元気よく手を振ったりして]
そりゃあ、ウチがお祭りに来ない理由なんてないでしょお?
[やっぱり来てたのか、といわれたら、全力の笑みでこう返していた]
/*
実は、一人称で迷ってたとか、ね……!
アタシ、はなんかこう、使い難かったんよ……!
そしてボクっ娘にする気はなかったから、こーなった。
……あれ、また黒髪女子でこの喋りか。
……それにしても、統合軍って、どこもこんな感じなんかしらねぇ。
[知り合いと別れた後、出店で買ったかち割り氷を一つ、口に放り込んで呟く]
まー、ここの宇宙軍が、てだけなのかもだけど。
……平和だと、こんな感じになるのかなぁ。
でも、そのわりに新造艦とか作ってるわけで。
……うーん。
7人目、議長の養女 アイリ が参加しました。
議長の養女 アイリは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―式典当日/イベント会場―
ここまででいいわ、ありがとう。
お義母さまによろしくね。
[そう告げて、入り口で警護の人間とは別れた。
案内に従って、個人識別用のチェッカーにリストウォッチ型のモバイル端末を近づけ、招待状と個人データの照合を開始する]
/*
・名前の裏設定
シェットラントだけミドルネーム「ロレッタ」がある。
理由は生まれる前から「angel」の一文字を入れることが決まっていたため。
女の子が続いたために次も女の子と考え、「ロレッタ」を準備していたものの、男の子だったためにそのままつけることが出来なくなった。
両親も何を考えたのか、「L」の付く名前にすれば良いのに、折角なのでとミドルネームとして「ロレッタ」を残したらしい。
何このお馬鹿な両親w
―――――
■氏名:アイリ=クリード=シャイデ
Iri=Creed= SHEIDE
■年齢:もうすぐ17歳
■プロフィール:リュフトフェン地区在住の議会議員の養女。
本当の両親は死亡したと教えられている。
好奇心旺盛で責任感の強い性格。
普段はわりと冷静なふりをしているが、
実は童顔なのをこっそり気にしている。
―――――
/*こんにちは、どうぞよろしくお願いします〜
SFともふもふが好きなので、
最新鋭の宇宙船+ふさねこスノウ+ラヴィということで、
思い切って参加しちゃいました。
>>村建て様、
素敵な宇宙船&モフモフの村をありがとうございます!
さて、肩書変えるの忘れて議長の息女で入ってしまったので、
政治家の養女ということで。
しっかりした強気な感じの女の子に憧れがあるので(中の人が気弱なので)そんな感じのアイリになるといいな、と。
/* あら? ちゃんと息女が養女になっている?
あ…しばらく前に養女のところだけ
変えていたのがそのままになっていたみたいです…
―式典当日/会場内―
わぁ、かなり賑やかね。
さすが、統合中軍の最新鋭艦のお披露目だけはある、
というべきかしら…?
[会場内に入ると、出店やら何やらで賑わっている様子に、
少しだけ目を瞠り]
お義母さまへの報告書用に、
写真と、それから…味見っていうのも、少しは必要よね。
[自分に言い訳しつつ、あちこちから漂ってくる美味しそうな香りに心惹かれて、出店の方へ*歩きだした*]
― イベント会場 ―
……まー、その辺りは考えすぎても仕方ない、かぁ。
今は、お祭りと艦内見学、楽しまんとねぇ。
[ふる、と首を一度横に振って取りとめもない考えを振り落とす。
もう一つ、かち割り氷を口に入れ、冷たさが溶けてゆく感触を楽しみながら]
なんか、面白いものないかなぁ……?
[なんて暢気に呟いて、また、あちこち出店を渡り歩く。**]
―式典当日/会場内―
わ、かなり賑やかね。
さすが、統合中軍の最新鋭艦のお披露目だけはある、
というべきかしら…?
[会場内に入ると、出店やら何やらで賑わっている様子に、
少しだけ目を瞠り]
お義母さまへの報告書用に、写真と、
それから…味見っていうのも、少しは必要よね。
[自分に言い訳しつつ、あちこちから漂ってくる美味しそうな香りに心惹かれて、出店の方へ*歩きだした*]
― イベント会場 ―
[ジェラートを食べ終えて次の出店へ。
飴玉を売っている店を見つけ、色とりどりの甘い宝石をしばし眺めた]
良いわね、いくつか貰おうかしら。
[眺めた後に選んだのは、黄色い色の飴玉を5個。
そんなに沢山は食べないからと、一番好きな味を選択して、端末で代金を支払った]
それにしても賑やかね。
軍の式典とは思えないわ。
[辺りを見回しながら、今度はチュロスを購入。
この食欲旺盛さは年頃の青年と言ったところか]
もっと厳かなものを想像してたのにねぇ。
[もくもくとチュロスを食みながら感想を零して。
然程しないうちに完食してしまう]
ふふ、姉さん達のお菓子も美味しいけど、やっぱり本職のお菓子は格別ね。
次は何を食べようかしら。
[施設のカフェに出すメニューの試食を良くしているため、いつの間にか甘味は好むものとなっていた。
専ら食べる専門で作ることは無いのだけれど]
アデルちゃん…?
[二年ほど前、喘息が悪化して入院していた。
その時、同じ病院に入院していた少女にとてもよく似ているように思う。]
あ、あの。
私エレン…エレオノーレなんだけど、覚えてるかな…?
[うっとりと興味深げに露店などを見ているアデルへと声を掛けた**]
虹のアイスクリーム、ね…7色なんてすごい。
……どんな味なのかしら。
[出店付近の写真を何枚か撮ってから、いくつか屋台を見ていると、虹のような七色のアイスクリームに目を引かれて、あるアイスクリーム屋の前で立ち止まり]
[その色彩に好奇心を刺激されつつも、
食べてみようかどうしようか、少し迷って眺めている]
/*あ、エレオノーラさんがアデルちゃんに縁故っぽい。
この村、縁故はメモ申請なしでよかったのかしら?
それにしても、アイリは、表情差分が微妙で選ぶのが難しい…
慣れたら大丈夫かな。可愛いのですけど。
8人目、少年 ハンス が参加しました。
少年 ハンスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 数日前・自宅 ―
う〜…疲れたぁ…
もう数字見たくね〜…
……あ?
なんだろ、このメール。
『とうごう うちゅうぐん こうほうぶ』?
― 数日前・自宅 ―
[見慣れぬアドレスのメールの差出人を読み上げて、何で軍からと首を捻りつつ本文を読む。
次第に怪訝な表情が楽しげなものに変わった。]
へ〜、最新鋭艦のお披露目かぁ。
…なんか面白そうだな。
父ちゃーん、母ちゃーん!
なんか招待されたんだけど、行っていーよなー?
[大まかに目を通したメールを保護しつつ、両親を大声で呼び。
母親は微妙に良い顔しなかったものの、何事も経験だと5分程説得したり頼んだりした結果。]
― 式典当日・イベント会場 ―
おー、すっげー盛況。
[宇宙軍基地、式典の会場の様子に思わず感嘆の声が出た。
何事も経験という言葉が父親の心象を良くしたのもあってか、軍からの招待ではなくリュフトヒェン地区内で選ばれたのだと強く推したおかげか母の説得は割とあっさり済んだ。
早く帰ってこいよとは釘を刺されはしたが。]
…もうそこまでガキじゃねんだけどなぁ。
あ、チェックって招待状の?
ほいほいっと。
[溜息つきつつ、個人データの照合を求められるとそれに応じた。]
────────────────────────
■氏名:ヨハン=ブロデリック Johan=Broderick
■年齢:15歳
■プロフィール:リュフトヒェン地区内で教師をしている父とパートタイマーの母と三人で暮らしている。
同年代男子と比べて若干小柄だというのが悩みだが、至って平凡な学生。
────────────────────────
っと、これでいーんだよな?
んじゃ中入らせてもらうぜー。
[確認をして、式典会場の中に入る。
まずは出店を冷やかすかと思いながら、適当に足を*進めた。*]
――会場内――
あ、美味しい…!
よかった、変な味だったらどうしようかと思った…。
―――……あら?
[好奇心に負けて買ってしまった虹のアイスクリームを片手に会場を歩いているうちに、ふと、少し離れたところにいる金髪の青年に見覚えがあるような気がして足を止めて]
……もしかして?
[少し近づいて、その中性的な容姿を確認すれば。
やはり、と懐かしくなって]
あの…突然ごめんなさい。
ロレッタ…あ、いえ…シェットラント、でしょう?
お久しぶり、ジュニアハイスクールで一緒だった、
アイリ=クリード=シャイデよ。
あなたも招待されていたなんて、奇遇ね。
[ジュニアハイスクールで一緒だったシェットラントに、
久しぶりに会えたのが嬉しくて、
珍しく笑顔で声を掛けた**]
/*とりあえず、出店付近にリアルタイムでいらっしゃるらしかったシェットラントさんに縁故を申し込んでしまったのですが、メモですりあわせ的な感じになってしまって、すみません〜
ご対応ありがとうございました。
美人なシェットラントさんを、シェルティと呼びたくなって困っている中の人です…
― イベント会場 ―
ああ、待って。
シナモンとチョコレートと……後はキャラメルで!
ええ、1つずつで良いわ。
[次に目をつけたのはドーナツ屋。
相変わらず菓子出店巡りをしていると、不意に声をかけられた>>57]
あらあらまぁ!
アイリじゃないの、久し振りね!
元気にしてたかしら?
あなたも、ってことは、アイリも招待されたのね。
ほんっと奇遇だわぁ。
[声をかけてきた人物が誰なのかを理解して、嬉しそうに声を上げた。
会話だけ聞けば女子同士とも思えようが、片方が見た目男性ともなれば妙に注目を浴びるかもしれない]
今は何をやってるの?
アタシは両親が経営してる娯楽施設で働いてるのよ。
機会があったら来てちょうだい。
[そんな風に声をかけて。
相手が是と言うのなら、端末に娯楽施設の情報を送信する]
あ、そうそう、ドーナツ買ったのよ。
良かったら1つどぉ?
[3種類あるわよ、と紙袋の中身を見せながら、ドーナツも勧めて*みた*]
[彼女が退院した時、アデルはその事に喜び、また自分はここを去れないことへのもどかしさも感じていた]
[もちろん、そんなことは面と向かって言えるわけもなくて]
[病気のことについて聞かれるのはうっすら分かる気がした。だから、]
…病気は、退院できるようになるまで回復したんだ。
[嘘をつくことにした。]**
/*
Q:そもそも病院抜け出す体力あるんだったらもう大丈夫なんじゃね?
A:脱出する途中で薬を[02]個消費しております。
外を出歩くのはかなりリスキーです。
9人目、盲目の少女 ユーリエ が参加しました。
盲目の少女 ユーリエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 一週間前・自宅 ─
ただいま、かあさま。
[杖を突きながら、姿を見せたダイニング。そこにいた母親に帰宅の挨拶をする。]
……え? 私宛にメール……?
新鋭艦のお披露目会……それに私が?
[どうするの、と母親に問われ、しばし考えていたが]
……うん、行ってみたいと思う。
ん。大丈夫だよ。無茶はしないし、それに……
[心配そうな母親の言葉にそう返すと、先程から足元に擦り寄っていたもこもこの子犬を抱き上げ]
クラーラもいるしね。
「あん」
─ 会場 ─
ふあ……人がいっぱいいる。
やっぱり、お祭り騒ぎなんだね。
[喧騒から人の多さを感じ取り、少々面食らう。]
これだけ人がいると、はぐれないようにしないとね。
……おいで。
[そうしてクラーラを抱き上げると、会場へと足を踏み入れた。]
ええと、まずは受付を済まさないと。
場所は…………あっちかな?
[しばらく、その場でくるくると周りを確かめていたが、受付の方に向かって、迷いなく歩き出す。
その足取りは、左右を伺いながらとはいえ、決してふらふらとしたものではなかった。]
10人目、一人っ子 ヒース が参加しました。
一人っ子 ヒースは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―イベント会場―
うぅ、……知らない人ばっかりだぁ。
[その事は来る前から分かっていた、つもりだったけれども。
心細さと緊張から、目には早くも涙が滲みかける]
……だめだ、泣いちゃだめだ。
一人で、がんばらなきゃ。
[奥歯を噛みしめて、鼻を啜った。
力を籠めた腕の中には少し大きな黒いクマがいる]
[招待メールの送信先の一人は、一人っ子故に内向的に育った少年。
女々しいとからかわれてはべそをかき、何をするにも両親にべったりだったが、近頃は少し様子が違っていた。
今回メールの文面を見せた時も、今回忙しくて付き添えない両親は大いに心配したのだが、
だいじょうぶだよ。
僕ももう、お兄ちゃんになるんだから。
そう言って、言ったその後も実は悩みに悩んだけれど。
ともかく式典の日、少年はクマの『クロ』だけをお供に此処へとやって来ていた]
―――――
■氏名:ヒース・アルノルト Heath=Arnold
■年齢:11歳
■プロフィール:ごく一般の中流家庭の少年。泣き虫でからかわれやすい。
もうすぐ妹が生まれるらしい。
―――――
……は、ぅ。
[震える手で差し出した端末での照会を終え、ひとまず第一関門はクリア。
クマで顔を隠すようにしながら、華やかな周囲をこっそりと伺った**]
あ、チェックですか。ええと、端末端末……
[入り口にて個人データの提出を求められると、クラーラを抱きかかえたまま、ごそごそと自分の鞄の中を手探る。]
あ、ありました。これでいいですよね。
────
■氏名:ユーリエ・ツェツィーリア・ハルツィネン
Julie=Cecilia=Halluzinen
■年齢:17歳
■プロフィール:リュフトヒェン地区に母親と住む盲目の少女
盲目は先天性のものであるが、「とある方法」にて今は擬似的な視覚を得ている。
昔は盲目ゆえに塞ぎ込んでいたこともあったが、今は明るく快活な性格になっている。
飼い犬のクラーラ(Clara)とは、もう長い付き合い。
ちなみに、クラーラの毛並みは「ふわ」で「もこ」である。
────
/*
アーノルドがいr(違
何か可愛い子達が来たわね!
お兄さんわくわくしちゃう(何
ユーリエの「とある方法」って犬と視覚リンクとかかしらー。
あー、まだ式典までは時間あるんですか。
それじゃあ、クラーラ。ちょっとぶらぶらと時間潰してこようか。
「あん」
[腕の中のクラーラの返答に満足そうに頷くと、会場の中をぶらぶらと歩き始めた**。]
11人目、一人暮らし マレンマ が参加しました。
一人暮らし マレンマは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 式典当日:イベント会場 ―
―――――
■氏名:マレンマ・リスモス Maremma=Rhythmus
■年齢:17歳
■プロフィール:リュフトヒェン地区にて一人暮らしの男子学生。
両親は長期演奏旅行中。
―――――
[照会完了画面を見て、素っ気なく頷くと会場内に入る。
あまり興味なさそうに装っているが、口元の笑みは弾んでいる内心をよく表していた**]
/*
気付いたら凄い勢いで枠埋まってくので、時間帯で中身バレしそうだけどとりあえず滑り込んでおきました兎猫です、こんばんは。
美味しい縁故がいっぱいすぎて希望出せなかったとかそんな(
明日、気合入れて設定固めつつ特攻させていただきますねっ。
― イベント会場 ―
[最新鋭艦とやらにはあまり興味がなかった。
今回のメールも一人の時に受け取ったら辞退していたかもしれない。メールを受け取った時に軍事オタクな友人と一緒にいたため、辞退するなどトンデモナイと説き伏せられてここにいる。後で詳細報告することまで約束させられたが]
まあ、感謝しよう。
こういうのも久しぶりだ。
[数年前、練習時間すら削る勢いで娯楽施設に通った時期があった。時間と小遣いの許す限り遊びにいった場所も、当時の少年にとっては十分華やかで楽しい空気に溢れていた。
目的は別にあったけれど、あの賑やかさも好きだった]
― イベント会場 ―
[なんだかんだ楽しみながら会場内を巡っていたが]
小腹空いたな。
[目に付いた店へ向かう途中で笑顔が凍った。
そこにあったのは苦い初恋相手の顔だった**]
/*
縁故関係の整理
エレオノーレ-アデル:入院していた時の知り合い。
アイリ-シェットラント:ジュニアハイの時の先輩後輩
ハンス-シェットラント:娯楽施設の常連
ゾフィア-ハンス:クラスメイト
ゾフィア-ヒース:ご近所さん
アイリ-ユーリエ:同学年
マレンマ→シェットラント:初恋の人
― 会場内 ―
へー、色んなお店があるんだなー
[きょろきょろと出店の売り物を眺めながら歩く。
ただ、その視線は対象からはわずかにずれているか。]
「! あん、あん」
わっ、ちょ……クラーラ、どうしたの!?
[そうして歩いていると、突如何かに気づいたクラーラがユーリエの腕の中から飛び出し、どこかに駆けていく。]
あー、ちょっとまってよぉー
[そうして、クラーラの駆けていった方へ歩き出す。
その足取りは、先ほどとは打って変わってふらふらとしたものだった。]
/*
シェットラントさんが縁故的な意味でモテモテ把握。
マレンマさんとちょっと髪の色とか似てるし血縁縁故申し込もうかな。
兄妹とか美味しいけど、年子なあげくに名字違うのをどうしようか…。
私は養女という事にしようか。
…従兄弟がいいかな。
― 会場内 ―
「あん、あん」
[さて、ユーリエをほっぽりだしてクラーラが駆けていった先。
そこには、ユーリエのクラスメートの少女がいる*だろうか*。]
/*
それにしても。
怒涛のおにゃのこ続きにびっくりしたのよ。
どうにか均一になってきてるけど、なんというか、いつもと逆すぎるのだわ……!
/*
ちなみに、うさはうさなのよ。
[※誰も聞いてません]
そして電子兎にすればよかったかしらとか、ちょっとだけ思ってたりしないのよ。
12人目、劇団員 アレクシス が参加しました。
劇団員 アレクシスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 数日前/某劇団劇場 ―
[アリアンナが、そのメールに気が付いたのは、
スクールの後、所属する劇団の稽古の休憩時間であった。
端末を操作していると、娘役の団員仲間が声を掛けてきた。
式典への招待状が来たのだと伝えると、
式典当日は、まだ今回の公演も始まっていないのだから、
行って来ればいいのに……と、軽く背を押された。
次回、軍物の出し物を考えていると、聞き及んでいたこともあり、
アリアンナ――女性ばかりで構成される劇団での芸名は、
『アレクシス』つまり男性役である……は]
……そうだね。
演技の肥やしには、なるかもしれない。
[既に日常でも板についてしまっている男性のような仕草で、
一つ団員仲間に頷いたのだった。]
― 式典当日/会場 ―
個人データのチェックですか?
判りました……。
[当日アリアンナが、会場にたどり着いた頃には、
既に人がごった返していた。
そんな会場内を横目に、
個人データを求められれば差し出す端末。]
―――――――――――――――――――――――――
■氏名:アリアンナ=マルチェッリ Arianna=Marcelli
■年齢:18歳
■プロフィール:
スクールに通う傍ら、女性のみで構成される劇団に所属。
劇団内では男性役。芸名は『アレクシス』。
長身で悩んでいたが、15歳の時、この劇団の公演を見、
男性役に憧れて入団テストを受け、見事パスした。
主役を演じたいというのが夢。
日常でも、言動は男性役のそれに近い。
―――――――――――――――――――――――――
[照合が終了すると、会釈を一つ向け、
アリアンナは賑やかな会場に*足を踏み入れるのだった*]
/*
男子増えた、と思ったら……!
素敵ふぇいんとだわーw
人数も、フルまで後二人か。
これなら、村人二人削るだけでいけるかなぁ?
―――…「あん、あん」
……あら? 犬の声?
[シェットラントと会話をしている途中で、
ふいに何処からか犬の鳴き声が聴こえたような気がして]
[妙に聞きなれたその声に、あたりを見回すと、
周囲を歩く人達の足元から、見慣れた犬が、
こちらに向かって駆けてくるのが目に入った]
……えっ、まさか、クラーラ?
[吃驚しつつも、尻尾を振って犬なりの笑顔で近づいてくる
クラーラ>>76の頭を撫で、首のあたりをモフモフしてから、
そっと抱き上げる]
[両手に嵌めている薄い手袋越しにも、
柔らかな毛並と温かな体温が感じられれば、
思わず微笑みを浮かべ。それから、はっと気づく]
…ということは、ユーリエも一緒よね?
彼女はどこ?
[いつもクラーラと一緒のクラスメートの身を案じて、
クラーラがやってきた方に目を遣る。
常よりもふらふらとした足取りで、こちらに歩いてくるユーリエの姿>>75が見えたなら、名前を呼んで傍に駆け寄っただろう]
/*
うーん、「Angel五姉妹」じゃなくて「Five angel's」にすれば良かったかしら。
どっちも恥ずかしい通り名だけどねwwwww
― イベント会場 ―
医学者を目指してるの?
凄いわね。
ふふ、こんな美人のお医者様が居たら病院が繁盛しちゃいそうだわ。
アルバイトもしてるのね。
ああでもホント、元気そうで良かったわ。
[ジュニアハイスクールを卒業してからは会う機会が無かった相手>>80。
久々の再会はとても嬉しく心が弾む。
そんな状態だったため、注目を浴びても気付いた様子は無かった。
気付いたところで気にしない性質ではあるのだけれど]
「天使の憩い場」だなんて、父さん達も大層な名前をつけたわよねぇ。
[素敵と言われて>>81悪い気はしないものの、気恥ずかしさもあってそんなことを言う。
名付けの裏にシェットラント達姉弟が関わっていることを知るのは両親だけのこと]
ああ、姉さん達のお土産は後よ。
式典前なのに大量にお土産持ってもねぇ。
これは自分で食べるために買ったものだから、遠慮しないで良いわよ。
[そもそも姉は4人なので、3つでは足りないわけで。
元々自分で食べるつもりなのもあり、そう言ってドーナツを差し出した]
──…ん、犬?
[アイリと会話していると、途中で犬の鳴き声が聞こえて来た。
それは人々の足元の合間から、真っ直ぐアイリへと向かって行く]
あら、可愛い。
知ってる犬なの?
[手袋のまま駆け寄って来た犬を抱き上げるアイリ>>83を見ながら問いかけた。
ひょいと傍に近付くと、アイリの横から犬を覗き込む。
犬と視線が合ったなら、にこりと笑みを浮かべた]
知り合いの犬なのね。
[名を紡いで飼い主の姿を探すアイリを見てそう呟き。
彼女が飼い主の下へと駆け寄るのならば一度その姿を見送る。
遅れてアイリの後を追おうとした矢先、見覚えのある姿>>73を見つけて足を止めた]
あら、まぁ。
[気まずい、までは行かずとも、やや驚いたような表情。
さて、その後の相手の反応はどうだったやら]
/*たぶん、ユーリエさんの特殊能力は、
クラーラと精神的な感応をするというか、
クーンツの小説みたいに、クラーラの目を通して見る、
という力なのかな〜と。
/*
さってとー。
位置的に、遭遇できるのはハンスの方かな。
ヒースはまだ出店の方まで来てないっぽいし。
しかし、予想はしてたけど、やっぱり17、8が多めだなあ。
……いや、4歳児と5歳児が揃ったら、それはそれでわらたのだけどw
/*
エレオノーレはあれかな、れてぃさんかしら。
アンカを()で括る人って今のところれてぃさんしか見てないのよね。
― イベント会場 ―
さってさて、次はどーしよっかなぁ。
[溶けたかち割り氷の器を空にして、ゴミ箱に違わずシュートした後、ぐるりと周囲を見回す]
あ、そーいえば、あれあるかな、あれ。
[思い出して探すのは、棒つきのフルーツキャンディ。
見かける機会の少ないそれは、来ているならばなんとしても確保したいものの一つだったりする]
/*
棒つきのフルーツキャンディ=りんご飴。
……うん、ごめんね趣味で!
でも、何気にふわぴよラス以来の持ちネタなのよ、これは……w
― イベント会場 ―
[さて、どうしたものだろう。
数歩会場内に足を踏み入れたところで、泳がす視線。
と、視界に入ったのは、大きなクマを抱えた少年。]
どうした少年。誰かと待ち合わせかい?
[入り口近くでまさか迷子とは思わずとも、
アリアンナが声を掛けたのは、
クマの隙間から少年の心細そうな表情を垣間見たから。
姿は男性風であれど、母性を擽られたのだ。
……ただし、言葉も仕草も男性役のそれであるが。]
― イベント会場 ―
[視線はしばしマレンマへ。
その最中に声>>89が掛かると、はた、と瞳を瞬かせ声のした方へと向いた]
あら、ハンスじゃない。
あなたも来てたの?
[マレンマの方も気にしつつ、声をかけてきたハンスへと笑みかけた]
/*ちなみに、アイリは、超帯電体質でいこうかと。
いわゆるスランダー。
異能っていうの、あまり知らなくて困ったので、経験から。
中の人は、子供の頃は電化製品破壊しまくり、切符や読み取りカード類は軒並み無効になっていました。
季節や機嫌にもよりますが、テレビやラジオやエアコンや電気が、自動的についたり消えたりという、ポルターガイストみたいな現象もよくあったし。
静電気で指がバチっとなるたび、小さな稲妻が見えるわ、指の薄皮が切れて出血あちこち…という困った体質でした〜
親からも、歩く生物兵器と呼ばれていたり(笑)
なので、軍事利用できそう?ということで。
大人になって、だいぶ良くなり、予防やコントロールもできようになりましたので、今は大丈夫です。
上手く利用すれば、逆に電化製品を直したりできる時も。
さすがに宇宙船は直せないでしょうけれどねー。
[アデルと連れ立って露店へと向かう。
色とりどりのお菓子が並んでいて心が浮立つのを感じながら。]
アデルちゃんは甘いの平気?
さっきね、これ見て凄く綺麗でいいなって…。
[言いながら見るのはイチゴやオレンジが飴でコーティングされて棒に刺さっている物。
宝石のようにキラキラと輝いてともて綺麗で、そして美味しそうだ。]
…その、イチゴのください。
[店主にそう声を掛けてイチゴのキャンディーを受け取って、お金を渡す。
口に含めば甘酸っぱい味が広がった。]
すごーい…
[カラフルに彩られた飴に、心を奪われた]
…私は、オレンジのを。
[お金を渡して受け取る。
その味も、病院ではなかなか味わえないものだった]
─ イベント会場 ─
あぁ、招待メールが届いたからさー。
最新鋭艦の中なんか滅多に見れねーじゃん?
[呼びかけた相手から視線を向けられた>>92ので、こちらも笑いかえしつつ軽く駆け足で近寄って。]
ロレッタ兄ちゃんは出店…じゃないな。
兄ちゃんも招待されてたんだ。
[目の前の青年の様子はいかにもイベント満喫してますな感じだったので招待されたのだろうと思いつつ問いかける。
彼が働いている娯楽施設にはかれこれ10年ほどお世話になっていて、最初会った時はお姉ちゃんだとばかり思っていた。
初めて男と知った時は今思い返しても溜息が出る。
一緒につるんでいた友人達の中にロレッタ目当てなのがちらほらいた為に絶望しただの死んでやるだの大泣きし、実は自分も淡い想いを抱いていたにも関わらずそれがすっ飛んでしまう位に大変な騒ぎになっていて。
まぁ騒ぐ連中のいた御陰で妙に冷静になった自分は普通に接することが出来たのだが。]
/*
オネェ・女装ネタの被害が拡大しまくってて噴くわけですがwwwwww
一時期男の客足が遠退いたとか書いて正解だったわね(
― 回想・数年前 ―
[昔は親の演奏旅行についていくことも多かった。
本格的に一人暮らし生活となったのは数年前から。従妹の家にもよくお邪魔しながら青春を謳歌し始めた。
初めて行った
出迎えてくれた美人姉妹の中でも一番若い天使は、可愛い中にもどこか他のお姉さん達と違う魅力に溢れていた。
一目惚れ、だった。
父曰く、「運命を感じたら躊躇うな」
万年新婚夫婦な両親も、そんな父の行動力で結ばれたらしい。
出来るだけ足しげく通い、年の近さもあって仲良くなれた頃を見計らい、父の教えを実践した]
― 回想・数年前 ―
ロレッタ。
私と、お付き合いしてください!
[彼女の誕生日だと教わった日、勇気を出して告白した。
用意した大きな花束を、眩い笑顔で客を迎えていた天使に差し出したら、周囲がどよめいた]
― 現在・イベント会場 ―
なんでいるんだ。
[あの格好なら出張営業でもなかろうに、と呟く。
過去の記憶に引き摺られたのと、何故かを考えてしまったせいで、踵を返すより彼に気付かれる>>87のが先になった]
…………。
やあ、シェル、おひさしぶり。
[ここで逃げたら負けだと拳を握って、半分棒読み口調で挨拶をしながら少年にも軽く頭を下げた。
ロレッタとは絶対に呼ばないと、あの時から決めている]
/*
ハンスもやりたかったかな。
ごめんね、私もキャラ決める前からやりたかったんだ!
さて、あとは兄馬鹿すればいいのかな。エレンありがとう!
しかしもうそういう運命だとしか思えないww
<元から好きなグラ&毎回絡めてる
― イベント会場 ―
ええ、アタシも招待されたわ。
そうなのよね、アタシも滅多に見れないだろうから来たのよ。
エリン姉さんは「戦艦なんて見ても面白くない」なんて言ってたけど、面白いかどうかなんて見ないと分からないわよね。
[ハンスの言葉>>96に同意の頷きを返す]
あら、出店も楽しんでるわよ?
お披露目まではまだ時間があるもの。
[そう言って楽しげに微笑んだ。
ちなみに目の前の少年も女装被害を受けた一人とは知らない]
うん、ウチも招待メールもらってきたんよ。
新造艦の中に入る機会なんて、ふつーはないもんねぇ。
なら、見といた方が得じゃないかなー、って思って。
[楽しげな表情で疑問に答え、それから]
あ、ウチはゾフィヤっていうんだ。
[ごく軽いノリで名乗った]
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