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― 第二層・リラックス・スペース ―
[そんなこんなしていると、茶色兎が遊戯台の上に飛び乗り、現状の説明とお願いをしてくる。]
(ひどい話。事情は分からないけれど、選択の余地はなし……ってことじゃないですか。)
[内心は、状況の理不尽さに軽く絶望していたが]
……その『お願い』を聞くかどうかは別にして。
その、スノウを止めるにはどうすればいいんですか?
[とりあえず、聞かねばならないことを問うてみた。]
─ シュヴェーアト艦内・リラックス・スペース ─
…やっぱ無作為じゃなかったんか。
[自分達が集められた理由があったと知るも、自分は求められているものを持っていない。
そう思ったところで、胸の内に何か引っかかりを感じて。
あれ?と疑問を持ったものの、兎からのお願い>>410>>411にそれは吹っ飛んだ。]
そのスノウっての止める手伝いすんのは構わんけど。
具体的に何すりゃいーの?
[確かに勝手だとは思うが、しょんぼりした様子にうさぎを責める気も起きない。
実際責めるべきは兎よりも暴走を故意に引き起こした相手だと思うし。
既に何人かが問いかけてる疑問を口に出した。]
『やっぱありゃ嫌がらせだったってワケかよ!
とんだクソヤローだな!』
[ウサギ――ラヴィの話を聞いて憤慨するクマの影、少年はすっかり蒼褪めていた]
う、ぇ……でもぉ。
止めるって、どうやって……
それに、もしつかまっちゃったら……どーなるのぉ?
[ぎゅ、とクマを抱く手に力を籠める。
不安と困惑で泣きそうになって、下唇を噛んだ]
― 少し前・第二層:リラックス・スペース ―
ありがとう。
情けないですね、このくらいで息切らしてちゃ。
こちらこそいきなりですみませんでした。
[呼吸が整ったところでユーリエ>>397に頭を下げた]
でも……。
[エレンも気遣いすぎると平気だと逆に無理したりする。そう答えようとして、ユーリエも同じかもしれないと思った。
結局は是と非とも言わずに、頷くだけで答えとさせてもらった]
ユーリエさんも、全然見えていないわけではないんですね。
[ちゃんと顔を覗きこんで言われたので確かに余計なことだったかもしれないと思いながら、エレンの方に行くのを見送った]
/*
>>422の推測は多分少し外れている気がするけど。
耳にした分だとそう考えるのが自然なのよね。
スノウの配下(分身)にチェシャ猫、ラヴィの配下(分身)に時計ウサギが居る感じかしら。
― 第二層:リラックス・スペース ―
はい。
どうにも遠回りをさせられてしまって。
[アレクシス>>392の右目の色がさっきより薄く見えて、軽く首を傾げる]
警告灯は目に優しくないから、困りますね。
[お茶を持ってきた少年とのやりとりを聞きながら軽く息を吐く。その後、シェットやアイリまでがやってきたのを見て目を丸くしていた]
[その後、遊技台の上にぴょんと乗ったラヴィ>>406の話を理解すれば。言いたいことはたくさんあったけれど、今は心に留め]
[予想以上に多かった、艦内に残された人たちの安全確保と
脱出の為の方法に意識を集中させる]
(リラックス・スペースは、ひとまず安全なのね。
でも、スノウが『ディス・ドライブ・システム』
を掌握するのを阻止しないと、元の場所には帰れない…
でも、どうやって?)
[小さな声で紡がれたお願いと下げられた頭>>411に、思わず茶色のウサギを撫でてあげたくなったけれど、先に実行した人>>418がいてくれたので、周囲の人達の反応を見守っている]
[デバイスをそっと撫でる。
第四層にはラヴィの本体がいて、そこなら安全らしい。]
誰を、優先して送るのがいいのかな…。
[思い浮かぶのはアデルの顔。
そういえば先程アイリが騒いでいなかっただろうか、病人がいると。
アデルは退院したとはいえ、恐らく普通の人よりもずっと身体は弱いはず。
次に思い浮かんだのはすぐ近くにいるヒース。
自分達よりもずっと小さな少年も優先的に保護すべき人物だろう。]
[でも、一番に浮かぶのは最愛の従兄であるマレンマの顔だった。
説明をしてもきっと拒否されるのは想像に難くない。
どう見ても優先されるべき人物がいるのに、先に安全圏へ逃れるなんて事考えるはずもないんだから。]
― 第二層:リラックス・スペース ―
ああ。丁度一緒にいたから。
困った時には助け合うのが当然だろう。
[アイリ>>421には、なんでもないことのように笑って頷いた。
それから全員の顔を確認していると、ラヴィの説明が始まった]
[眸の奥にちりちりとしたものを感じながら、
けれど、イェンと呼ばれた少年が返した水筒を受け取るのを、見るにはもう支障はない。
マレンマの眼に関する言葉に、薄く笑って同意を示す位には、眩暈も収まってはいた。
彼が離れていく様子を、肩を竦めて見送った後。
己を呼ぶ声に、視線を向ける。]
ハンスも逃げ遅れていたか……。
[逃げ遅れを憂う気持ちと、しかし無事であった様子に安堵する気持ちと、抱いて見つめる視界には、会場入り口で出会った少年や、ハンスの同級生の彼女。マレンマの存在で予想はしていたが、彼の従妹に、盲目らしい少女……他にも見える姿は子どもばかりで。]
ヒースくんとクロくんだね。
よろしくね。
[二人へと笑顔を向け、時期に兎の演説が始まり無言でその様子を眺めている。
不安そうなヒースと、憤慨するクロの様子にそっと彼らの頭を撫でた。]
…怖いけど、皆いるからきっと大丈夫だよ。
[慰めの言葉をかけてはみても、根拠のないその言葉は虚しく響くだろうか。]
――……。
[そして、ハンスに声を掛ける間もなく始まる
此処に導いた兎からの説明。
アリアンナは、ひとまず沈黙を決め込み。
他者の質問に兎がどう応えるかを、
片目薄くなった眼で見つめている。]
……んー。
[うさぎの説明に、へにゃり、と眉を落として少し考える素振り。
確かに状況は酷く理不尽で。
怒りたくなるのも当然だとは思う。
思う、けれど]
…………。
[ふる、と。
微かに身体が震えるのがわかった。
空気が、重いというか、痛いというか。
言いようもなく、息苦しいものを感じて。
撫でられているうさぎの所まで行くと、ひょい、と茶色のもふもふを抱え上げた]
[皆がどうするのかと問い、兎の返答を待つ間。
口元が薄く、笑みの形に持ち上がる]
(こうなったからには本気で割り込んでやろうかしらね。
軍のコンピューターにアクセスするなんて機会、そうそう無いもの)
[誰にも知られていないハッカーとしての顔がそこにはあった]
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