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[アレクシスと連れ立って医務室へと辿り着いて中へと入る。
しかしそこには目当てのマレンマはいなくて。
再度メールを確認し。]
…医務室とエレベータの間にいるんだって。
この先かな…?
[医務室の中には医療従事者もちゃんといた。
何事か問われたが、人探し中だと告げるとそのまま外へと出る事にした。
見学なのだから見ていてもいいのだろうけど、病院に関連するモノはあまり好きではない。]
[医務室から出てそのままエレベータのある方へと歩いていけば、人影が見えてそちらへと近づく。]
…お兄ちゃん。
[マレンマと見知らぬ人物――イェンスの二人が立っていた。
イェンスへと頭を下げて会釈をする。]
お待たせ。
えっと、この人がアレクシスさん。
一人でいたところを寂しくないようにってついてきてくれたの。
[にっこりと笑ってそう言った。]
/*
ドリル装備の特機は浪漫だよ!
……と、叫びつつ、果たしてこの世界に特機の概念はあるのだろうか、と冷静に考えるウチであった。
リッターのイメージも、PTだしなぁ。
――――
From:Iri To: Julie
逸れてしまって、ごめんなさい。
今どのあたりかわかる?
もしけっこう離れた所なら、
行けるまで少し時間がかかるかも…
誰か一緒にいてくれそうな人がいるなら安心だけど…
大丈夫そう?
――――
[送信ボタンを押せば、音声メールに変換されて、
ユーリエに届くだろう]
― シュヴェーアト艦内:第二層 ―
……どうしよう。アイリちゃんどころかほとんど人のいないところに出ちゃった。
[アイリを探して彷徨う内に、人気のない場所に。]
うう、焦ってたとはいえ、あの場から動くべきじゃなかったかなぁ。
[そうして、後の祭りを後悔していたが、]
……あれ? あそこに誰かいる?
すみませーん、両手に手袋した女の子見ませんでしたか?
[そうして、声を掛けながら近づく。
近づいて初めて、その片割れが先ほど会ったマレンマであると気付くか。]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
美人……まぁ、確かに姉さん達はそう言われるわね。
[そこに自分が含まれて居るだろうことは容易に想像つくものの、それを肯定するのは気が引けて。
ゾフィヤの言葉>>128を聞いて、逃げ道を作りながら少しだけ苦笑が浮かべた]
ああ、結構知り合いが来てる人、多いみたいね。
アタシの知り合いも来てるんだけど、その人の従妹までいたのよねぇ。
一緒に来たわけじゃないみたいだったわ。
[呟きには同意するように言葉を紡ぐ]
間違えられるのはいつものことだもの。
いちいち気を揉んでたら持たないわ。
[ふてるクロ>>133に小さく笑い。
ヒースが表情を引き締めるのを見ると]
あら、弟か妹が出来るのね、おめでとう。
[祝いの言葉を彼に向けた]
[メールを送信し終えて、少しほっとしつつ、アデルに微笑んで]
アデルは、一人で回っているの?
何か興味をひかれるものはあった?
私は、写真はけっこう撮ったけれど、
医療設備以外はまだあまり見てないの。
/*
Q.いい加減人のいるとこ行きませんか?
A.縁が入り乱れている中、縁がなさすぎてどこにもいけません。そして男の子系ロールをやってるときにソロール万歳なのは仕様です。
/*
お兄ちゃんのところに人が集中してるかな。
お兄ちゃん・イェンスさん・私・アレクシスさん・ユーリエさん。
…多角だなぁ、拙ったかな。
― シュヴェーアト艦内・第二層 ―
エレン。
ごめんな、俺から合流できなくて。
[足音と呼びかける声>>136に振り向いた。
恭しく先導してきたアレクシス>>125を見て、エレンには笑顔を返しながら、警戒するように目を眇める]
マレンマ・リスモスです。
エレンがお手間を取らせてしまったようで。
ありがとうございました。
[そのエスコート姿は実に様になっていて。
対抗意識も燃やしながら頭を下げた]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
[と、声をかけたものの。
女の子は既にほかの人と話していたので割り込むこともないか、とそれ以上声はかけず。
彼女が話しかけている相手が、さっきイベント会場で見たシェットラントの友達だと気付くと軽く頭だけ下げて先に進もうとした。]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
あれ? マレンマさん……でしたっけ。先程振りです。
ちなみに、アイリちゃん今どこにいるか……知りませんよねぇ
[そんなこと言っていると、反対側から別の人たちがやってくる>>136。]
あ、そっちの子はマレンマさんと一緒にいた子……だよね?
あ、私名前言ってませんでしたね。
ユーリエ・ツェツィーリア・ハルツィネンって言います。
あと、この子がクラーラ。
私もこの子も好きに呼んでくれたらいいですよ。
[そう言ってにっこりと笑いかける視線の焦点が微妙にずれていることには、気付く人は気付くか。]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
ん?
[が、足元を茶色い何かが走ったような気がして立ち止まり。
けれど足元はおろか周囲にもそれらしいものが見当たらず首を傾げた。]
っかしーな…今確かに…
まぁ、いっか。
[何たって最新鋭艦だ。
ホログラムか何かが起動してるのかもしれない。
害があるようなら見学など入れないだろうし、気にすることもないかとまた歩き始めた。]
[メールが無事送れたのを見て、いちおう安心した]
…まだ、あまり見れてなくて。
[「写真をはけっこう撮れたけど」という言葉を聞いて、カメラも持って来ればよかったなあ、と思った]
――シェヴェーアト艦内・第二層/少し前――
[ラヴィに会った後、痛む頭を押さえつつ、
人気のない小さな休憩スペースで、
常に携帯している救急セットの頭痛薬を服用した]
[受け取った指輪型のデバイスを鞄から取り出して、掌の上で転がす。嵌っている赤い石は、微かに電気を帯びている感触から、ルーベライトだろうか]
……私の、『力』が狙われている、か。
完全に信じたわけじゃないわ…でも……。
[小さく溜息をついて、右手の手袋を外し。
日を浴びない白い手の薬指に、
銀色の指輪にしか見えないデバイスを、そっと嵌めた]
[謝るマレンマ(>>142)にふるふると首を横に振る。]
ううん、すぐ会えるって思ってたし。
…どうしたの?
[何やら普段の優しい兄とは違って、どこか警戒するような目でアレクシスを見ている事に小首を傾げる。
しかしすぐに別の声が聞こえてきて(>>146)そちらへと意識を取られ。]
私はエレオノーレ、よろしくね。
クラーラちゃんかぁ…可愛い。
[もふもふの犬はとても愛らしく撫でたい衝動に駆られる。
喘息持ちなので動物の毛はあまりよくないので、ぐっと我慢するしかなかったが。
そんな事をしている間にイェンスは立ち去ったようで、気づけばこの場にいなかった。]
[向かった医務室に、それらしい人物はおらず。
エレオノーレの先導で、エレベータとの間に目的の人物を得た。
そこには2人居り、どちらだろう?と思っている間に、
エレオノーレが一人に会釈し、会釈しなかった方から挨拶があり、
どちらが従兄殿か知ることになったのだが……。]
初めまして。
私は可憐な妖精のエスコートができて幸せでしたよ。
なので、お礼を云うのはこちらです。
[何やら警戒を示され、苦笑一つ。
その後、そっと彼に彼女のエスコートを託すように、
身を引く仕草もさりげなく。]
[親愛なる兄に話したい事。
ラヴィと名乗る兎の存在。
ノイズ混じりの記憶の断片。
愛しい兄と話していると、先程から掠めるようにあった記憶の断片を忘れる事が出来そうで安心する。]
[白い病室で私は何をしていたの?
腕から伸びるチューブは赤い液体で満たされていた。
毎日飲まされる白い錠剤は何?
泣いて嫌がっても抜かれる私の血。]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
あら、来てくれるなら是非。
施設の中にはカフェもあるから、ゆっくりすることも出来るわよ。
[ゾフィヤの言葉>>144を聞いて、宣伝よろしく言葉を紡ぐ。
続く招待者の既知範囲については]
全員が全員そう、ってことは無いと思うけど…。
狭いわよねぇ、範囲。
演算プログラムきちんと組んだのか疑いたくなるわね。
まぁ、偶然なんでしょうけど。
[そう言って小さく肩を竦めた]
ああそう言えば。
さっき連絡取ろうとしてたのって、ハンスなのかしら?
何なら今どこに居るのか聞いてみるけど。
[言いながら取り出したのは自分の端末。
実際にはハンスのアドレスは入っていないのだが、施設の常連用のメルマガシステムを弄れば出来なくは無い]
[朧げな記憶が頭を苛む。
これは思い出してはいけない記憶、ずっと奥底に沈めたはずの。
夢、これは夢。
だって私は普通の人間だもの、そんな力欲しくない。]
[と、提案したのも束の間]
あら、ハンス良いところに。
今あなたを探すところだったのよ。
[ハンス>>152から声をかけられ、振り返ってその声に応じた]
どうと言われても。
アタシとこの子で一緒に行動してたら、この子とその子が知り合いだったのよ。
[ゾフィヤとヒースを示しながら、とても簡潔に説明した]
[と、視界に先ほどエレオノーレが
会釈を向けていた相手が動くを見た。
今更ながらであるが、会釈を送り、
再び視線を元あった場所に戻す。]
――……?
[そこに増えた一人と一匹。
そのユーリエと名乗った彼女の視線に、おや?と思うも、
それを直に口に出すほどアリアンナは野暮でもなく。]
ユーリエさんも人探し、かな?
私で良ければお手伝いするけれど……。
[花から花へ渡る蝶のごとく。
聴こえた話題に、さらりと乗った。]
――シェヴェーアト艦内・第二層/少し前――
こんな力、ない方がよかったのに…。
[いわゆるHyper-Sliderと呼ばれるような、
強力すぎる帯電・放電体質であるがゆえに]
[それを抑制する特殊な手袋を嵌め、
帯電率のモニターとアラートを兼ねたリストモバイルを装着し、
感情をコントロールする訓練をしてきた]
[感情に影響され易いこの『力』は、上手くコントロールして使えれば、機械や生体に良い影響を与える場合もあるけれど。一歩間違えれば、大参事を引き起こしかねないから]
……何事も起こらないと、いいけれど。
[頭痛はすぐに収まったので、そう呟いて少ししてから、
再びユーリエを探しに歩き出した]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
ああ。初対面でもエレンが気後れしないで済む人っていうのは、貴重かなと思って。
失礼しました。
[小首を傾げるエレン>>150に首を振った。
苦笑しているアレクシス>>154のさりげなさにまたもやっとしたものを覚えながらもう一度頭を下げて、入れ替わるようにエレンの傍へ寄った。
少年>>147とは知り合いでもなく、自然発生した会話も続ける必要のあるものではなかったので、無言で立ち去るのも特に見送ったりはしなかった]
― リラックス・スペース ―
[我に返る前に、向かいの台に座る少年に気づく。
あ、こいつさっきアラーム慣らしてた…と思うやいなや、画面に表示される”乱入”の文字に、目を瞬く。]
ゆっとくけど、オレつえーよ?
[まるっきり負け犬になるフラグな台詞を素敵な笑顔で吐く。
ゲームはスペースファイターW。いまや最新作は二桁のはずで、Wなんてもうどこでもお目に掛かれない過去の遺物である。
選んだキャラクターは手とか脚とか伸びて火を噴くやつだ。
Fight!と言う掛け声とともにタイムが減り始める。
数字が大きい方が勝ち→95]
/*
50名選ばれて50名いるってことだが、そうなるとPCとわざわざしゃべるのが難しくなるな。事件起きるまでまったりでいいや
/*あら、なんだか、エレオノーラさんも同じく、
力はなかった方がよかったのに〜派なんですね。
エレオノーラさんの表記とか表現の仕方素敵。
どんな能力なのかしら、わくわく。
/*
うん、技能系で行こう、と思ったのでコンピュータ得意なのよ、を分かりにくくだしてみたわ。
施設の大部分の管理プログラムを自作したことにする予定。
ハイスクールに行かなかった理由もこの辺にあることにしようかしらね。
行かなかったと言うか、行く必要が無くなった、かしら。
コンピュータ系の学問で飛び級してた感じ。
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
「てぃろりろりん、てぃろりろりん」
あ、メール。
[鞄の中から端末を手探りで取り出し、僅かに何かしら操作した後、端末を耳に当てる。]
あ、アイリちゃんからだ。
ええっと、ここってどこらへんなのかな?
[その場にいる面々にそう尋ね、大体の場所を教えてもらったなら、音声を文章にするアプリを立ち上げる。]
宛先指定・アイリちゃん
本文──
こちらこそ、はぐれちゃってごめん。
今いる場所は────らへんらしいよ。
偶然、マレンマさんに会って一緒にいるから、無理して来なくても大丈夫だよ。
しゃあ、また、あとで。
──本文終了
― リラックス・スペース ―
そうなのか、まあでもちょっと遊んでみたくてな。邪魔じゃなければ付き合ってくれ。
[既に乱入なんてしてるにも関わらずそういって、誰を選ぼうか考える。
ゲームに凄く詳しいというわけではないが、長寿格闘ゲームぐらいはしっている。しかも相当古いものだなと思いながら、適当に選んだのはジャポンという国出身のバランス型のキャラである。
Fight!と言う掛け声とともにタイムが減り始める。
ジョイスティックを動かし、上にかかれている技の動かし方もちらちらみながらボタンをうちはじめた52]
そうね、まだ見学は始まったばかりだし、
ゆっくり見て回るのも、いいと思うわ。
…もしよかったら、後で写真、送りましょうか?
[写真、という言葉に、アデルの表情が少し動いたような気がして、そう提案してみる]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
さっき? ああ、ドーナツ屋の時の。
[いきなり名前を呼ばれた>>146のには驚いたが、アイリの名前にすぐ思い出すことが出来た]
中に入ってからは彼女の姿も見てませんね。
お役に立てなくてすみません、ユーリエさん。
[ユーリエの視線は他の人より下方を向いているように感じられて少し首が傾く]
うん、ふわふわで可愛いね。
[エレン>>150に頷きながらクラーラの顔を覗くように前傾したので、ユーリエ本人とも知らず視線を合わせた形になっただろうか。ふわもふは好きだが、従妹の身体に悪いので接触する機会は少なかった]
/*
一応能力設定。
幼い頃に入院していた病院が実は軍の施設だった。
そこで薬ととある人物の血を輸血する事で能力を植え付けられる。
能力は声で人を操る、そのはずだった。
けど実際は少しだけ感情を揺らす、その程度の能力。
不安を煽れば不安になり、恐怖を煽れば恐怖を覚える。
喜びを讃えれば歓喜に震え、幸福を謳えば幸せな夢を見る。
無理やり受け付けられた能力だから副作用で喘息の発作が起きます。
つまり、今までの喘息の発作は全て能力を無意識のうちに使っていたから。
え、と。確認、文章問題なし、と。じゃあ送信──
[クラーラ越しに、文章がちゃんと変換されていることを確かめ、メールを送信する。
その一連の行動は、見慣れない人には多少奇異に映るか。]
あ、ごめんね。エレオノーレちゃんかぁ。
うん、いい名前だ。
よかったら、クラーラ抱いてみる?
[喘息持ちとは知らず>>150、無邪気に薦めてみるか。]
/*
だるしむvsりゅうかw
背後は投げキャラスキーだったので、赤きサイクロンを使うことが多かった気がする(
だがあれはアーケードならいいけど、コンシューマーになると入力がめんどくさくてね…。
まぁそもそもカプよりS○K派だったんですけどねwwww
敗けた。
[ちょっと奮闘したけれども、敗北。
おぉ、あんな動きあるのかと感心するようしながら、負けたなと思いつつ横に置いてた首もげロップイヤーもがっくりきている…ような気がする]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
[無作為と書かれていたがこうも多いと偶然じゃなさそうな、とアリアンナに会った時にも過ぎった思考がまた頭を擡げたが明るい謝罪>>166にそれは遮られ。]
荷物は別に構わんけど、端末は携帯しとけよ。
メール送って鞄から着信聴こえた時はどーしてくれようとか思ったんだからな。
[鞄をずいっとゾフィヤに差し出し、端末だけ持っとけと言外に告げる。
彼女が端末を取り出したらまた鞄は自分の肩に引っ下げるつもりでいるが、さて。]
で、えーと…
俺はゾフィヤと同じクラスのハンスっつーんだけど、そっちは?
[クマで顔を隠してる少年に顔を向け、名乗りつつ首を傾げた。]
[ちらちら技の出し方に視線をやっている相手に負けるはずもなく。
ヨガファイヤーだのヨガフレイムーだのでたっぷり時間を残して勝利。
単純なもので、勝てば機嫌を良くするらしい。]
かぁああったー!
[よっしゃと小さくガッツポーズ。微笑ましいもんである]
あ、でもお前結構センスいーじゃん。
操作方法覚えたんなら、もう一戦する?
あ、オレはジル。あんたは?
[名乗りつつ、手の中の無残なロップイヤーが目に入る]
……それ、綿でてんぞ。
なおさねーの?
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
うん?
ああ、ロレッタもアタシの名前なのよ。
シェットラント=ロレッタ=ガイラー、これがアタシの名前。
[反芻されるミドルネーム>>162を耳にして、ヒースにそう言葉を向けた。
この式典に来て会った人にはファーストネームしか名乗って居ないため、疑問に思うのも当然だろう]
端末をバッグに?
今度からは身に着けておいた方が良いわよ。
また今回みたいなことが起きたら大変だもの。
[連絡を取れなかった理由>>166を聞いて、思わず苦笑いを浮かべる]
そーゆーこと。
[端末について>>170は肯定の頷きを返し]
そうみたいね。
知り合いだけじゃなく、知り合いの知り合い、ってパターンも多いみたいだわ。
[続く言葉にも同意の言葉を向けた]
[端末をポケットに入れると、先にラヴィからもらったデバイスに手が触れた。
無意識、指先であしらわれた黒耀石をつつく]
……なんもない、よね。
[『力』は動いていない。
自分から使おう、と思わないから、封じられているもの、と思っている。
そう、思うことで、自分を保っている、という部分も少なからずあるが、そこに自覚は、ない]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
[音声メールを利用しようとする>>161のを見て、視線の疑問が一つ解決した。それにしては周囲の把握がしっかりしているようで、解決しきってはいなかったが]
ここは医務室から階層移動エレベーターのホールに向かう通路の途中。距離は丁度真ん中あたりになるかと思います。
[音楽会は盲目の人達のためにも行われることがあったので、一連の行動>>169には驚かずに済んでいた]
少しだけ頭をなでさせてもらうっていうのは、どうかな。
大人しそうな仔だし、ユーリエさんが抱いたままなら毛が飛び散ったりもしないんじゃないかと思うけど。
[申し訳なさそうに断るエレン>>175の頭を慰めるように撫でながら、折角の機会なのだからと提案してみた。]
[そう答えているとき携帯端末から音が鳴る。
巨大鮫が登場するシーンのときに流れる音…母からだ。そういえばみてなかったーな土と思いつつやっぱりそのままにしといてる]
と、私がエスコートする必要もなさそうか……。
[クラーラを交えて少女たちが盛り上がる様子ならば、
騎士役はマレンマに任せることに。]
それでは、皆さん良い見学を。
[話を折らないタイミングで、場を去ることだけ告げると、
ヒラリと踵を返した。]
はぁ?射的場に本物の銃ー?
何言ってんだ、そんなんあるわけないだろーが。
[事実だなどとは露ほども思わず、バッサリ否定してみた。]
どっかにひっかけて切れた…にしちゃ、ちょっと焦げてるけどまあいいか。
そのままにしとくと綿出てなおんなくなるぜ、それ。
ほれ、貸せ
[よこせと手を出してみる。
渡されたならば、リラックスルームの引き出しを上から順番に開けて漁り、簡易ソーイングセットを出すとざくざく縫いで応急処置をするだろう。
幼くして母を亡くし父と二人暮らしをしていたため、大抵のことはできる。]
……スノウっ!?
[感じたのは、不自然なエネルギーの流れ。
それが何処へ向かうもので、何をしようとしているか。
根幹に同じものをもつうさぎには、容易に知れる]
何をするの、やめるのだわっ!
[訴えは届かず。
かえるのはただ、哂うような猫の鳴き声]
/*赤組の力への対応が違って面白い〜
ゾフィヤさん:封印中
アイリ:必死にコントロール中
エレン:普通の人間だと思いたい
…アイリの超帯電体質は、実体験すぎて、こう…
スケールが小さいというか、SFっぽさながない(涙)
……サイアク、なのだわ。
スノウ、艦を動かそうとしているみたいなのだわ。
すぐに退艦指示が出ると思うけれど、急いで逃げて……!
[祈るような訴えは、デバイスを介し、少女たちへと送られる]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
[クマを抱えた少年にフルネームを名乗るシェットラント>>176に、そういやロレッタはミドルだったっけと頬をかいた。
ロレッタで呼び慣れてしまってるから今更シェットラントと呼ぶのも何だかなぁと思うが、こういう時はややこしいかなとも思いつつ。]
へー…皆そうなんか。
俺はロレッタ兄ちゃんにゾフィヤだろ、あと近所に住んでる姉ちゃんにも会った。
[ひー、ふー、みーと指折り数えてシェットラント>>178に返し。
差し出した鞄からゾフィヤが端末と何かの袋を取り出した>>180のを見て、また肩にかけ。
自分で持つというのには、軽く頭を振った。]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
アレクシスさんも。
機会がありましたら、また。
[ヒラリと踵を返すアレクシス>>186の動きの中に女性的なものを感じて、あれ?と思った。
しかし自分には黒歴史の盛大な前科がある。
確信は持てなかったので、当たり障りのない挨拶だけして移動するのを見送った]
[エレオノーレの申し訳なさそうな表情(>>175)には、しまったという顔になり、]
あ……そうなんだ。ごめんね、無理言っちゃって。
[こちらも申し訳なさそうに謝った。]
/*
なんかおかしいなーと思ってたらいつの間にかジルのチェックが外れていた……!
てっきりイェンスの独りRPかと思ってたぜ。
[デバイスから漏れるラヴィの声にふと眉根を寄せる。
ちらりと近くにいる面々を確認して、聞こえている様子がないのが分かるとほっと胸を撫で下ろす。
――逃げる、どうやって?
そもそもラヴィの事も信用してもいいものかどうか。
訴える声の真摯な響きから目を逸らす。
ラヴィの言う事は信じたくない。]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
施設では「ロレッタ」で呼ばれることが多いのよ。
姉さん達もずっとそっちで呼んでるしね。
[施設と言うのが先程ゾフィヤにも言った娯楽施設であることは伝わるか。
ヒース>>182に対し、更に名前についての説明を入れる。
ロレッタと言う名前が女性名であることは、分かる人には分かることだろう]
『非常事態発生! 非常事態発生!』
『シュヴェーアト動力部に、異常が感知されました!』
『招待客の皆様は、係員の指示に従い、速やかに退艦してください!』
『繰り返します……』
[アラートの後、艦内放送が伝えてきたのは慌しい退艦指示。
それと共に、艦内各所に非常事態を報せる赤いアラート・サインが灯った。
退艦指示に応じ、乗艦ゲートへ急ぐ招待客たち。
けれど、ごく一部の者──13人の子供たちの行く手は何故か、不自然な隔壁落下やドロイドの通行止めにより、悉く阻まれる事となるのだが。**]
[メレンマの提案(>>183)には、こちらもぱぁっと顔を明るくし]
うん、そうだね。
さあ、エレオノーレちゃん。好きなだけもふるといい。
[そうして、おずおずと差し出された手がクラーラを撫でる(>>195)のをニコニコしながら見ていたか。]
[なお、立ち去るアレクシスには、会釈を返した。]
[別れ際、エレオノーレとマレンマの声に、
一度振り返り、ヒラリと片手を振って見せた。
どうも、ユーリエには認知されていない気配がしたが、
彼女は視野に問題があるように感じられたので、
立ち位置の問題だったかな……と考えながら、
一人のんびりと、頼まれごとの写真を撮っていたのだが……。]
[突然のアラート音にびくりと肩を揺らす。
先程も聞こえた音、今回も同じように誤作動かもしれない。
不安そうにマレンマやユーリエを見つめ。]
…退艦指示?
何…どうして……。
[身体が震える。
けたたましいアラートの音も、赤く点滅するアラート・サインも。
怖くて、怖くてたまらない。]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
[ユーリエ>>192が身を強張らせた理由に気付いたのは音声メールを使われてからだった。
レンという呼び方を耳が拾ってしまい、微笑みながらその音声は聞かないように心がけた。盗み聞きは良くない]
ユーリエさんは悪くないですよ。
エレンのせいでもないけど。
[しまったという顔をするユーリエ>>199にも言いながらの提案は、二人の笑顔を引き出せた。
それを見て一緒に幸せそうな顔になっていたのだが]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
ハンスだけでも3人居るのね。
アタシもハンス含めて3人知り合いが居たし…。
繋げていくと全部繋がりそうな勢いだわ。
[そうは行かないだろうけれど、ハンスの言葉>>193を聞いてそんなことを返した。
それから自分以外の3人の会話を聞いていたのだけれど]
[ヒグマに首まで甘噛みされている父とVサインしている母の写真をみて、うーんと思いながら、返信した。]
『とーちゃんのネクタイ曲がってるよ』
/*
一人はエレオノーレね。
と言うか、占い師居るんだし、出なくてもは良かった気がするんだけども。
と言うか占い師どこっ。
――……っ!?
[唐突に響き渡る甲高いアラート音。
一瞬驚きに身が固まるも、艦内放送に従おうと、
避難経路を辿ろうとするも……。]
――……やっ、……ぁ
[まるで己の行く手を阻むように落ちる壁。
誰か傍に居れば、その相手を護ろうと
もっと冷静にもなれただろう。
けれど、アリアンナは、今、独りだった。
独りきりのアリアンナは、唯の18歳の乙女でしか、ない。]
――……っ!?
[唐突に響き渡る甲高いアラート音。
一瞬驚きに身が固まるも、艦内放送に従おうと、
避難経路を辿ろうとするが……。]
――……やっ、……ぁ
[まるで己の行く手を阻むように落ちる壁。
誰か傍に居れば、その相手を護ろうと
もっと冷静にもなれただろう。
けれど、アリアンナは、今、独りだった。
独りきりのアリアンナは、唯の18歳の乙女でしか、ない。]
[ふむふむと、ジルが縫いながら答えてくれる言葉>>207を聞いてジョイスティックを握って練習しながら]
器用だな。
[首もげ状態から修復されていくのをみてそんな感想を口にしたところで、>>#2>>#3アラート音と緊急事態との報告が届く。
自分がならしたアラート音よりももっと大きく危機的だ]
動力部に、異常が感知…か。
[現実感をもってないジル。こちらは単に落ち着いてる中、遠目に職員たちをみて]
いや、訓練じゃないだろ。
[係員の様子などからそう判別すると。]
出るぞ。ジル。
[ぼけぼけから素早く立ち上がる。もたもたしてそうだったら手を引いたりして出口の方面へと向かおうとする]
……うさを信用しろとか、無茶ぶるつもりはないのだわ。
スノウは、あなたたちを捕らえるために、艦を動かそうとしている。
うさも、エンジンの始動を止められないか、せめて遅らせるように介入してみるのよ。
その間に、他の人たちと一緒に何とかして艦外へ!
……少なくとも、物理的な危害を加えてくる事はないと思うの……よ。
[最後の部分に自信がなかったのは。
確信がないため少女たちにも伝えられていない『黒幕』が、強硬派であると知るがため]
[ひっ、と息を呑む。
軽いパニックに陥り、落ちていく壁を前に身を抱いた。
場が落ち着くか、何か別の刺激があるまで、
ただ茫然と目の前の光景を見ることしかできない。
ゆらり、ゆらり……――。
見開いた藍色の眸の奥そこで、何かが揺らめいて*]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
さっき周りで鳴ってたものとは訳が違うわね。
3人とも、指示に従いましょう。
[この場の年長としてゾフィヤ達にそう言って、それぞれの背中を軽く押して促そうと。
その間もアラート・サインが灯り続けおり、事態の異様さを物語っているようだった]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
何だっ!?
[突如響いたアラーム音>>#2に驚いて、スピーカーのある天井を見上げる。先ほどのアラーム音より更に高い、緊急性を感じる音だった。
それを裏付けるような説明と赤い警告灯>>#3に唇を引き締めた]
エレン、落ち着いて。
俺も一緒に移動するから大丈夫。
ユーリエさんも、慌てず急いで移動しましょう。
足元が不安だったら手を貸します。
[震えるエレン>>208の肩を抱いて、その手を励ますように握る。
それからユーリエの方を見て、普通に動けそうか尋ねた]
[しかし、飲もうとした時に、後ろから逃げてきた人にぶつかる]
…あっ
[その衝撃で、薬が入った袋が手から離れた]
…
[意識は、どんどんうっすらとしていく]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
「てぃろりろりん、てぃろりろりん」
あ、またメール。多分、アイリちゃんからかな。
[そうして再び端末を耳に当てて、内容を聞き取る(>>179)。]
どうやら、アイリちゃんもこっちに来るy
[その時突如鳴り響くアラート音(>>#2)と慌しい艦内放送(>>#3)。]
えっ!? な、何? 異常事態……って。えっ?
[状況が飲み込めず、おろおろと辺りを見回す。]
[しかし、飲もうとした時に、後ろから退艦してきた人にぶつかる]
…あっ
[その衝撃で、薬が入った袋が手から離れた]
…
[薬を飲むことができず、その場にしゃがみこむ]
[器用だな、というのには、まぁね、と適当な返事を返しただろう。
一緒にいるのが落ち着いて見えるイェンスだからか、余計に危機感というものが沸かなかった。]
訓練じゃない?
[視線の先、同じように見て慌ただしく誘導する職員を目にしても、ロップイヤーを手に持ったまま其方とイェンスの顔を交互に見るばかり]
動力って、こんな人がいっぱい周りにもいるってのに、動かすわけないだろー…って
[どんな動力を使っているのか。或いは最新のものならばイベント会場を巻き込まずにワープ航法ができるものが開発されたのかもしれないが。
そんなことを悠長に考えていたら、手を引かれ、たたらを踏むようにして慌てて合わせて歩く]
まさか…って、なに、コレ
[歩いて出口に向かったら、小型ドロイドが諸手を広げてとおせんぼしていた。]
……よーわからんけど。
つまりは、ウチら、ケンカ売られた、ってことよね?
[デバイス越し、飛ぶのははっきりそれとわかる憤りを孕んだ声]
そもが勝手な事情で、勝手に呼びつけられたんに。
この上、大人しく捕まってなんかやるもんですか!
うさ、ウチはあんたの事、信用するかんね!
[きっぱり、と言い切れたのは、もしかしたら生来能力故のものかも知れない。
思念感応力。
それは相手が向ける感情の本質を捉え、感知する事も出来る力]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
変な音がしてるような。
エレン?
[それは各所で落ちる隔壁の作動音だっただろうか。
そちらに気を取られて、エレンの声>>210には気付いたけれどその内容までは聞き取れなかった]
ユーリエさん。ユーリエさん。
ユーリエさんも、落ち着いて!
[見えていない人に突然触れるとパニックを拡大してしまうと思い、繰り返し名前を呼んだ。
飼い犬の鳴き声の方が耳に届きやすいかもしれないから、抱えているクラーラの頭も軽く叩いてみる。怒られたら後で謝ろう]
/*
イェンスとかそういう人に「足手まといめ…」みたいに言われたらRPとしては成功だと思うんだ。
ちなみに【中身はMではありません】。←重要
…ごめんね。
私さっきラヴィから警告されてたの。
早く逃げなさいって、でも信じられなかったから…。
[二人へと向けて小さな声で謝罪を述べる。
フラッシュバックするような記憶の断片に、頭が酷く痛い。
青褪めた顔で前を向く、今は逃げる事が先決だろう。
二人に逃げるように促した**]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
え、っと。
何で?
[まるで職員との合流を邪魔するようなタイミングで降りた障壁に惚けた声が出た。
が、惚けたままでいられる訳もなく。]
─ シュヴェーアト艦内・第二層 ─
と、ヒースもゾフィヤも大丈夫か?
通れないもんはしゃーない。
別の道からいこうぜ。
[障壁傍にいた二人に声かけてからロレッタにも言って、違う通路に向かう。
避難が済んでいないのに障壁が降りてきたということは管理システムにバグでも出たんかもな、と内心で呟き。
代わりに口に出したのは。]
アリィ姉ちゃん、もう避難できてっかな。
[艦内に入る前に分かれた彼女の安否について*だった。*]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
ちょ、何よこれ!
[クロの先導>>234で退路を進むも、目の前を障壁>>230によって遮られる]
動力部に異常って、そう言うことなの?
[だんっ、と障壁を叩いてみるが、それで壊れるような代物ではない]
別の道を探す必要があるわね。
ちょっと離れるわ。
これ、アタシの連絡先だから、何かあったら連絡ちょうだい。
[ゾフィヤ、ハンス、ヒースに端末を示してデータ送信を行おうと。
受理の如何を聞いてから、1人別の道を探すべく移動を開始した]
こんっ、じょうっ、わるっ!
……あー、もう、近場に人いなけりゃ、隔壁吹っ飛ばしてやるんに!
[隔壁に向けての突っ込みは、結構本気だった]
このまま、巻き込まれるわけにも、巻き込むわけにもいかんのよ。
……とーさんたちの二の舞とか、絶対、絶対、嫌なんだから……!
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
「あん! あん!」
[マレンマから掛けられる声(>>231)と、クラーラの鳴き声に、はっと我を取り戻す。]
あ、うん。ごめんなさい、ちょっと動揺しちゃって、訳が分からなくなってた。
とりあえず……早く出ないと、ね。
……迷惑かもだけど、手を引いて行ってもらって……いいかな。
[そう言って、おずおずと手を出す。]
[デバイスから二人の少女の声が聞こえる。
しかし反応する気には到底なれなかった。
――認めたくないの。
自分がただの人間ではなく、作られた能力者だなんて。
そんな事実は思い出したくはない。]
[幼い頃に入院していた病院は軍の施設だった。
きっと親は知らなかったのだ、そこが能力者を開発研究していたなんて。
知らない誰かの血を身体にいれられた。
そしておこる激しい拒絶反応。
抑える為の白い薬。
何度死にかけたのだろう、幼い自分にはとても辛い記憶。]
/*
エレオノーレの他に何かありそうなのは、ゾフィヤ・アレクシス・アイリ辺りかしら。
アレクシスは聖痕の気配がちらほら。
狼3占霊聖だから…1人足りないわね。
後は誰かしら、それっぽいのって。
ラヴィ、ラヴィ!
ごめんなさい、急病人がいるの!
さっき言ってたみたいに、
エンジンを止めるか、なるべく始動を遅らせて。
お願い!
[先ほど、狙われているのは自分達だと聞いたばかりだったけれど、目の前の急病人を置いて避難などできるわけもなく。ラヴィが艦を止めてくれますようにと、必死に願うしかできなかった]
[白衣の男性が言う。
君の能力は声で人を操るのだと。
なんて素晴らしい能力なのだろうと、歪んだ色に染まった瞳でそう言った。
でも現実はそんな大層な能力ではなかった。
ほんの少し感情を揺さぶる些細な力。
不安を煽れば不安が募り、恐怖を煽れば恐怖を覚える。
喜びを讃えれば歓喜に震え、幸福を謳えば幸せな夢を見る。]
[代償は喘息の発作。
些細な感情の揺れの為に大きな喘息という副作用を齎らす。
結果として私に対する能力開発は失敗だったのだ。
――お前は失敗作だ。
そう言われた、それが最後の記憶。]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
よし。
[落ち着いたらしいエレン>>238の頭を一度なでて手を離す]
いや、俺も慌てましたから。
分かりました。行きましょう。
[伸ばされたユーリエの手>>246を取って、自分の肘を掴める位置に誘導する。確か盲目の人はこうする方が動きやすかったはずだ]
エレンはこっち側をついてきて。
医務室の向こうに回った方が早かったな。
[空いてる手の側にエレンを呼んで歩き始めたが。
乗降口に向かう通路には既にシャッターが降りていた]
[返る声、返らぬ声。
うさぎはその一つ一つを辿りつつ、『本体』にも意識を向ける]
急病人?
わかったのだわ!
スノウの方が権限は強いから、難しいけれど、全力で臨むのだわ!
けれど、無理はしないでなのよ!
あなたたちも、他の誰も。
傷つく事は、『あの方』は望んでいないのだわ!
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
ここが閉じてたらこっちからは回れないな。
仕方ない、遠回りでもエレベーターホールの先から抜けよう。
[動力の異常ということは、この階層にも危険な場所が出来てしまっているのかもしれない。
繰り返されているアラートを聞く限りでも迷っている暇はなさそうだから、方向転換することにした]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
ハンスはそっちをお願いね。
アタシはこっちに行ってみるわ。
[別の道へ、と提案するハンス>>242にはそう言って、自分はもう1つの道へ向かおうと]
そっちも気を付けてね。
ハンス、2人を護ってあげなさいよ。
[ゾフィヤの声>>248に返して、ハンスには更に言葉を投げかける。
ヒースの様子も確認してから、3人と別れ通路を進んだ]
[>>249 両親軍人、本人も士官学校生、と聞いてへぇとどこか場違いな感嘆を漏らしつつ]
…弁償…とは言われないか。
[きっと大丈夫、非常事態だもの。
堅実にやることやってるイェンスの後ろ姿をぽかーんと眺めていたら、捕まえて引っ張られた。
あまりの急展開に危機感が沸くよりも先に混乱しているようだから、ありがたかった。]
ん。わりっ…ありがと
[言いながらついていくと、隔壁の前で動けなくなっている人が見えた。
>>250 先に行け、と言われたけれども]
ほんとに動けないなら、一人より二人のほうがいいだろ。
オレも行く。
[長身のその姿を見てそう判断し、イェンスと共に隔壁へと駆け寄った**]
[精神的なパニックだろうか。そうなると安心させるのが、と脳内で反芻しつつ]
おい、あんた、大丈夫か?
具合悪くないか?
もう大丈夫だ。とまでいえないが、一緒に逃げるぞ。
[アレクシスの肩を軽く叩き、安心させるように笑みを浮かべて呼びかけ、移動を促す。必要なら体力があるから担ぐぞとかいう感じでもあったが、はたして正気に戻ったかどうか。
最も、そうして逃げた先でも障害にあったりしていき、手遅れになってしまうのはそう遠くない未来であった**]
[デバイスを通じて脳に直接聴こえてくる、2人の女の子の声。
一人の声からは、怒りのような感情が、
もう一人の声からは哀しみのような感情が伝わってくる]
[二人とも、がんばって、脱出して…と願いつつ、
感情を抑制するしかない自分の声は、
どんな風に伝わっているのだろう……
と、ふと考えていた時、ラヴィの声>>*40 が聴こえて]
ラヴィ、ありがとう!
あなたも…無理はしないでね。
私も、なるべく早く脱出できるようにがんばるわ。
[最後の『あの方』って誰? 尋ねたかったけれど、
緊急事態の今、聞くべきときではないような気がして、
言葉にはぜず。
ラヴィの検討とほかの2人の無事を祈った]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[3人と別れたのには理由がある。
緊急事態とは言え、今からやろうとしていることを見られるのは少し困るからだ]
動力部に異常、じゃあ素直に通してくれないわよねぇ、きっと…。
どこかに穴があれば良いのだけど。
[通路をしばらく進んだ先で、触らないようにと注意されていた、通路脇に備え付けられたモニターつきの端末に手を伸ばす。
いくつか操作はしてみたものの、エラーばかりで受け付けすらしてくれなかった]
こっちからじゃダメね。
しょうがない……。
[溜息をつきながら取り出したのは、自分の端末と、それに接続されたプラグ付きのコード。
機械の隙間に差すような細いプラグを艦の端末に差し込むと、何やら自分の端末を操作し始める]
……うっわ、何これ性格悪い。
こんなの相手にしてたら逃げられるものも逃げられなくなりそうだわ。
[少し触れてみて、結局何もせずにプラグを外した。
複雑すぎて直ぐにどうにか出来るものではないと判断し、端末を仕舞い込む]
隔壁こじ開けたかったけど、無理ね。
出られる道を探した方が建設的だわ。
[何やら不穏なことを口にしつつ、備え付けの端末から離れて出口を探す、その途中]
……今の声、アイリ?
[急病人と言う声>>252が聞き覚えのあるものだと言うことに気付き、声のする方へと駆けて行った]
/*わーん、シェットラントさん、助けて><。
と言いたい気分になりますね、えまーじぇんしー。
来てくださりそうで、ありがとうございます。
/*
そして本当はアレクシスのところに行きたかったのだけど、先に行かれたのでアイリの方へー。
さて、姫抱きタイムかしら(
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
あ、ありがとうございます。
[手を引かれ、導かれるままにマレンマの肘を掴む(>>251)。
エレオノーレの小さい謝罪の言葉(>>239)には、]
ラヴィ?が誰かは知らないけど、まさかこんなことになるとは思わないんだから。うん、エレオノーレちゃんが気にすることはないんだよ。
[そう言って、青ざめたエレオノーレの頭を撫でてやるか。
そうして、マレンマに引かれつつ通路を歩いていたのだが、]
シャッターが……降りてる?
うん、わかりました。それでお願いします。
[エレベータホールに向かうというマレンマの言葉(>>254)にこくりと頷くと、彼に続いて再び移動を開始した。**]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
ラヴィからの?
ああ、今じゃなくていい。
[エレンの小声>>239を今度こそ聞き留めたが、軽く振り返ったその顔色が悪かったので、歩きながら話させるのは良くなさそうだと首を振って一度止める]
後で落ち着けてから聞くよ。
エレンも足元に気をつけて。
[走ることができない移動は遅く、道は先に先に閉ざされてゆく。
どんどん乗降口から離れてくことに内心ではかなり焦っていた]
[デバイスはポケットの中に入れたまま。
とはいえ、端末をポケットに入れたままだと色々とやり難い、と思ったから、一先ずこっそりと銀の鎖を手首に巻きつけておいた。
そうして身に着けることで、同じものを持っている二人の存在を、何となくだが感じ取れるようになる]
……あれ、この感じ…………なんか、覚えあるような……。
[何か押さえ込んでいるような感触は、多分、知らないものだが。
もう一方の、どこか哀しげな感触には、何となくだが覚えがある。
ただ、長い付き合いのある知り合いでないのは、わかった。
そうだったら、繋がった瞬間に気づいて──多分、泣きたい気分に陥っていたから。
否、今の状況だけでも、十分泣けるものではあるのだが]
― シュヴェーアト第二層・通路 ―
そうか、相談したいことがあるって。
離れててごめんな。
[メールの内容と警告の話が結びついて、エレンに謝る]
ありがとう。
[ユーリエ>>266がエレンを励ましてくれたので、感謝を伝えて方向転換して。とにかく進める方へ進んだ**]
て、いうか。
……なんで、こーゆーことになるかなぁ。
ウチは、ただ。
とーさんが造ろうとした、護りの『剣』が。
どんな風に出来上がったのか、見たかっただけなんに。
[小さな小さな呟きは、デバイスにだけ落ちて、消えた。**]
― シュヴェーアト内部:第二層 ―
[駆けた先に居たのは、アデルを支えて移動するアイリの姿>>265]
アイリに……アデル?
大丈夫!?
[支えられていると言う時点で何かあったのは間違いない。
駆け寄ってどんな状況なのかを確認しようとした]
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