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[言葉にされなければ>>+40気付けないこともある。
同じような反応をしていたリヒャルト>>+39と、まずは顔を見合わせて笑いあい]
うん、ちょっとぶり。ね。
もう少し後だと良かったんだけど…。
[リカのためにも、とは口にしないが、伝わっていたかもしれない。
少し離れたところにいるもう一人の妹の方は、まだ強いて見ずに]
……。
[シェイ>>+44に睨まれると笑って誤魔化した]
………。
[ツヴィンガー>>+45が何か言い出したので、ちょっと慌てた]
…………。
[笑顔のまま、シェイの視線>>+48から顔ごと目を逸らした。
そのことについては事細かく説明したくはなかったし、説明されたくもなかったから。
そろり、そろり、と距離を開けていった]
― 第四層 ―
[無言で歩み進めた理由は、諸々の物思い故。
けれど、それらは近づく気配に一時、途切れる]
……ツィスカ?
[伸ばされる手。>>40
僅か、躊躇う風はあれど、拒否する様子は見せず]
ど……したの?
[投げかけたのは、短い問い。
余談ながら、修行時代は飛びつかれる度に一人でわたわたと慌てて、周りには微笑ましがられていた。
それでも決して、避ける、という事はなかったのだが]
…お前は少しは恨んだ方がいい。
[呆れたような視線を向ける。
とは言え恨むくらいなら少しは抵抗しろという話である。
続く言葉(>>+94)には難しそうに眉を寄せ。]
ウェルシュとカークも私と同じだ。
恐らくお前とも変わらない。
[例え言葉使いが尊大になっても見え隠れするウェルシュの存在。
完全に
ウェルシュ自身が選んでやってきた事だ。
でもそれさえも本人の意思だからな。
[シメオンについては静かに目を伏せて同意を示すのみ。]
/*
さて、効果的にウェルシュ(くろねこさん)を揺らす方法を考えたいのだが。
あんまり考えすぎて強引に行こうとすると逆効果な気がするので。
その時になって思い浮かんだものをやった方が良いのかな。
準備していくと失敗しそう。
だが「もう憎んでいない」はやりたいので、ヴィッグ兄にちょい聞きたいことがあるのだよなー。
多分予想通りの答えをくれると思っている。
やなこった。
自分の不徳を棚に上げて他を恨めるかっての。
[呆れの視線>>+97もどこ吹く風]
それは、俺が納得行かない。
[続く言葉には、ふ、と視線を伏せて]
ウェルシュ自身が選んで、か。
最初は『
アイツ、フランツィスカさんが相手だと、いつも通りなんだよな。
[ウェルシュと直接会話出来たのは、従兄が手にかかった直後だけ。
その時は動揺と困惑が大きく、ウェルシュの僅かな変化までは気付けていなかった。
ウェルシュがまだ”居る”と言うのが分かったのは、
[横目でタイガやアデルを見ながら。二人の会話を聞きながら。
少し離れた場所で、ウェルシュ>>36の声を思う]
……苦しいよね。
[声なき声でも、自分に言い聞かせるようにして進んできていることを知っている。
それだけの覚悟を持って口にしている>>38ことも知っている。
カークだってそうだ。
それでも、と期待してしまうのは]
………。
[タイガ>>+100の呟きに、思わずそちらへ顔を向け、何度か続けて瞬いた。
同じ言葉を声に出すことはしなかった]
その頑固さは変わらないな。
[よく言えば真っ直ぐな性格、悪く言えば頑固なタイガとはよくぶつかったものだ。
どうしても譲れない事があると、呆れたような顔をしながらも折れるのはこちらが多かったように思う。
それとももしかしてタイガはドMなのだろうか。
いや、まさかそんな…などと思いつつ、それでも友をやめるつもりはないが。]
私は思うんだ。
だから取り戻したいと考えているのなら止めろ。
全てを受け入れてやれ。
それが出来ないのなら…。
[その手で終わらせればいい。]
― 第四層:第一分岐点 ―
…………はぁ。
ごめん、ちと、休憩………
[第四層に入ってから初めての分岐点。
目前に広場があるのが見えれば、壁に凭れ掛かって座り込む。
心臓を喰らうことで、胞子の悪影響がある程度抜けていたものの、体のだるさは残っていて。]
― 第四層:第一分岐点 ―
……なに、それ。
[ツィスカの内なる想いは知らない。
だから、紡がれた言葉>>42に微かに笑んで、それから]
……大丈夫?
[休憩、と言って座り込むカーク>>43に、案ずる瞳を向けつつ、問いかけた]
[タイガに答えるアデル>>+102の方へと視線を動かした。
止まれないのなら、止めてしまうこと。それも選択肢の一つと並べて、どうしてもの時は、と考えてしまっていること。
視線が合えば、通じてしまうだろうか]
私も大概、ワガママね。
[一度は飲み込んだ言葉を、小さく呟いた]
[そんなやり取りの一方。
『
本来ならば、この地にあるはずのないもの──『
それは、鉱山に突入して間もなく感じた白の波動の源が近いと端的に物語る。
内に渦巻く不愉快さは、けれど。
もうひとつ、別のものに──『揺り籠』に近づいている事への歓喜と均衡を保ち、現状、『御魂』は言葉なく、凪の内にあった]
変わってたら今の俺は居ないよ。
[この頑固さが問題を起こすことはあったけれど。
それも含めて全て自分である。
友に何やら失礼なことを思われている>>+102ことには気付きはしないが]
[憎みたくない。
恨みたくない。
だってルトは、神様に怒っていても、彼には怒っていないのだろうから。
でも、自分は。
苛立ちが、怒りが、我慢できない。
黒竜とか白竜とかだけじゃなく、ウェルシュ自身に対しても。
幼馴染の命が、ウェルシュの力になってしまうことが、許せない。]
…ルトは、どんな気持ち、だったのかな。
[思い出したのは、カークに向かい、癪だと言っていたあの時。
幼馴染は、どんな思いでいたのだろう。]
───そっか。
アデルの言葉は、覚えておく。
…まだ、結論は出せないけど。
決めるのは、聞きたいことを聞いてからだ。
[ただ一方的に突き進むことはしない、と言っているのは伝わるか]
同じ……じゃねーよ。
その指は怪我を負ってできたもの、俺のはそういうんじゃねーしな。
[事故によってできたものと、生まれつきとも言い難いが自分の内から生まれたものという差はある。
視線を落とせば、螺旋を作り絡み合う白と黒の蛇の柄の刀が目に入る。
ウルズ>>19がどういうイメージをもっていたのかまではしらないが]
抜けたいな。……だがそういって、なんになる?
[理由もなく答えながら、質問を返した]
― 第四層:第一分岐点 ―
いや、ダメじゃないけど。
[見上げられて>>45、へにゃりとした。
そういえば、昔は微妙にこっちが見上げる側だったっけ、とか。
ほろ苦い思い出が一瞬、過ぎる]
急に、どうしたのかな……って。
[でも、きっと自分と幼馴染は違う。
今の自分は、すごく醜い。
ルトだけじゃない。
シェイにも、アデルにも、何も言えないまま、逃げて。]
………、っ
[無意識に、胸元の上に手を置く。
いつもあったはずのそれを握ろうとして、もう無いんだって、思い出して。]
…っう、…ぅ
[顔を伏せて、声を殺した。]
[アデルの遺体について、ウルズの言葉>>21に頷く。]
ああ、そうだな。
アデルも傭兵だ。死ぬときは野垂れ死にでも文句なんてないだろうが、さすがにアレに喰われるってのもなんだしな。
[あれとは、Gな虫なこと。別に構わないといえば構わないが眷属の血かなんかが作用してGな黒竜の眷属なんてでられたらとっても嫌である。
自分でやろうかとしたところで、手早く氷の棺にいれてしまうイリス>>27に任せることとなり、先を急ぐ二人に続いていく]
/*
赤組固まってるからしゃーないんだけど、赤が全然ないのが寂しかったので勢いでやった。
……いやまあ、なんか寂しくて!
後半では、増えそうな気もするのだけど、ね……!
[ウェルシュが
ウェルシュと
それでもウェルシュ自身の意思でここまで事をなしてきたのも事実だから。]
そうか、何を聞くつもりかは知らないが聞けるといいな。
[タイガなら無闇にウェルシュを傷つけるような事はしないだろう。
それだけの信頼はおいている。
それを裏切られた事はないから、きっとこれからもタイガを信頼している事に変わりはないだろう。]
[逃げるようにこの場を去るフレデリカを黙って見送る。
怒りなのか悲しみなのか分からないが、逃げ出す少女からはそういった負の感情が見えた気がして。
悟ったような会話をする自分達よりもよほど人間らしいと感じた。]
[タイガ>>+104には、いいえ、と首を左右に振りかけたが。
苦笑するアデル>>+107に、はたはたり、と瞬いた]
……そうね。
譲れるものだったら、こんな風になっていないもの。
[チラリ、とフレデリカの気配>>+106を感じる方に視線を流す。
ある意味、誰よりも真直ぐな想いを抱いている彼女にも、この会話は聞こえていただろうか]
[休めば、という返答>>49に緩く、首を傾ぐ]
……無理は、しないで。
辛いようなら、血、分けるから。
[『御魂』を宿した理由の一つは、直系に近い血脈であったが故。
そして宿したものの力は、血にも少なからぬ呪力を帯びさせている。
眷属であれば、癒しの効果も得られるだろう、というのは、本能的に察していた]
聞きたいことっても、単なる興味に近いんだけどな。
でもそこから見えるものもあるかも知れないから。
[アデル>>+110へ返す声に苦笑が滲んだ。
抱いている疑問は探求心に近いものがある。
だが、それを知ることで彼らの想いの一端を垣間見ることが出来るかもしれない]
[シメオンやウルズはどうしてるだろう。
ディークと共に先に進んでいるのだろうか。
─ウェルシュは、ツィスカは、カークは。
もうその下には何もないのに、胸元をぎゅうっと握り締める。
許せない。
許したくない。
自分の頭の中で、ぐるぐる渦巻く気持ちに耳を塞いで。
だから、タイガ達の声は、届く距離にあっても聞かなかった。
何も、聞きたくなかった。]
[アンタもわりとイイ性格してるわよと、
>>+69リヒャルトの拒否にはきっぱり言いながら。
>>+63わざとらしく聞こえた溜息にも、まるで大人のフリねぇと笑っていた。
酷い軍人上等である。
アリーセの助けも入らなかったようなので、とても好き勝手弄れたようだ。
>>+68頭を叩いた後俯くのが見れれば、また少し離れたが。]
フフ……アタシが死んだの悲しんでくれたみたいで。
ありがとね。
[離れる前にそう言った。
泣いてた事を指摘してやろうかと思ったが、今は流石に勘弁しておいた。]
/*
・アデルから
ウェルシュ自身が選んでやってきた事だ。
でもそれさえも本人の意思だからな。
私は思うんだ。
だから取り戻したいと考えているのなら止めろ。
全てを受け入れてやれ。
それが出来ないのなら…。
[その手で終わらせればいい。]
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メモメモ。
後で読めないかも知れないので、忘れないように。
……タイガさん。
[決めるのは、という彼>>+108を見る。
そうだ。彼は決めるだろう。
どれだけ重く、苦しいものを背負ってでも。
シメオン>>32もまた覚悟を決めたようだった。
歩く背中が何かを示していた。だから]
宜しく、お願いします。
[静かに深く頭を下げた。
託すことしか出来ないことに覚える罪悪感が全て消えたわけではないけれど。言葉としても伝えなければと、思ったから]
/*
わあい、聞かれたwwww
そして、この、なんだ。
……ツィスカの中のひとも、ねこのよわいとこ踏むの上手いよね……!
― キノコ地帯付近 ―
[向かった先、白竜の眷属たちが導かれるように集ったのは、同じ同族の遺体であった。]
悪食の上に暴食かよ。
[声に恐怖などは混じらずとも、無意識になしたものへの嫌悪の色はつく
少し離れた場所にかリヒャルトの遺体も同じように心臓を貪られていた。ごく短い黙祷。それ以上に何か祈りを捧げることはない。
ただ、多くの人間が犠牲になった。その中にまた加わったと――]
[問いかけに否定が垣間見えた>>+112が、不意に声>>+116を向けられて、一度緩く瞬いた。
ああ、彼女も何か抱えていたんだなと、漠然と思う]
……ああ。
やれるだけのことをやってみるさ。
[静かに、はっきりと声を返していた]
皆やりたいかやりたいかにも関わらず戦った。いや、戦わされている。
それが……
[か細い声は二人の耳に届いたかどうか。二人が次に進めるようになるまでしばしの間待った後、移動を促そうとした]
/*
さ、て。
いい加減そろそろソロールのオチをつけんと、な…!
昼にオチまでつけておきたかったけど時間切れだったしにゃー…
人がいるのにソロールだけって痛すぎるだろう僕…
…趣味?
[古神関係の事だろうか。
無闇に詰問したりはしないだろうし、大丈夫だろう。
問題はそれでタイガがウェルシュの事をどう捉えて、どう返すのか。
しかし最早幽体の身となっては、ただ見守る事しか出来ない。]
ま、頑張れ。
[笑みを浮かべてそう言った。]
[思いっきり目を逸らしてきたからか。
シェイの求援信号>>+68にも気付けないままで。
色々されてしまった>>+115ようだ。
後で八つ当たりくらいは受けてあげるべき、かもしれない]
[神様の戦いに巻き込まれただけで、ただ運が悪かっただけかもしれない。
そうであっても、生きている彼らを案じる気持ちはある。
あるのに、動けない。
だって、どれだけ覚悟してたって、死にたくなんかなかった。
やりたいことはいっぱいあった。
叶えたいことだって、たくさんあった。
でも、無理なことは無理なんだからって、我慢、してたのに。]
……なんで、…
[自分の一番の望みまで、叶わないものにされてしまうのだろう。
神様は、人のことなんか考えちゃいないのかもしれない。
でも、それじゃ、眷属である人達は?
神様の望みだからって、勝手に人を巻き込んで、いいの?]
[そういう気分って、と。
浮かんだ疑問は、直後に零れた言葉>>52によって紡がれる事はなく]
……ごめん。
[短く紡ぎ、そ、と髪を撫でてから。
カークの求め>>51に応ずるべく、剣とは別に持ち歩いている小さなナイフで、軽く手首を傷つけて差し出し]
……え。
[投げられた問いに、ひとつ、瞬く。
虚を突かれたような表情は、どこか惚けたもので。
それから、小さく息を、吐く]
……『我』は元より、天に在りしもの。
在るべき場所の主たらんと求めるのは、不自然か?
[間を置いて、返すのはこんな答え。
小さく付け足された言葉には、僅か、口の端を上げて]
……そうであるなら、目覚めなどは、望まない。
[ぽつり、返す]
[ロシェルは、シェイの傍にどれほど居たか。
そう遠くない、やはり同じ様相を呈したもう一つの遺体の方へと向かい、跪く。]
……フランシスカさんには、会えましたか…?
[リヒャルトの額を撫でる。
もう片手は、地面だ。
撫でる手が、彼の遺体を徐々に凍らせていく。
地面に放出する熱は伝播し、温度の上がった地面に毒キノコたちが立ち枯れて行く。]
………なんて、言うと思いますか?
死後の世界で幸せに?
死んだこともない人が、死後の世界を語った所でそれはただの妄想です。
[或いはこれが病死や事故死だったなら、宗教家の語る死後の世界に救いを見出すことはできるのかもしれないが。
見紛うこともなく殺人である遺体を前に、手に掛けた者やその幇助者がいると思えば、そんな言葉は救いにもならなかった。
淡々と紡ぐ様は、泣き喚いているよりもずっと不気味だったかもしれない。]
でも―――この終の眠りが安らかであれば良いと。願って止みません…
[言葉を終える頃には、リヒャルトは氷の棺に納まっていた。
ロシェルがシェイとの別れを済ませたならば、彼もまた同じように氷の棺に納めただろう]
ほら、同じ。
[彼がそもそもどんな立場の人であるか。自分には思い描く以外に他がないけれど。
抜けたい。その言葉に少しだけ、唇に笑みを乗せる]
叶わなくても、せめて思っては駄目かしら?
[あがいても叶わず、惨めに後悔したとしても。
ゆるりと首を傾いで、問い返した]
/*
・聞きたいこと
黎明の天に『還って』何を為すのか。
『終わり』にするとはどう言うことか。
この辺の答えから『古神大戦』の発端知れたりしたら何かならないかなー、とか思っている。[意味不]
…ウェルシュ達どうしてるんだろうな。
[タイガと話してどれ程経ったのだろう。
時間の流れがとても緩やかに感じられる。
白梟がふわりと飛んでいる。
まるで後に付いてこいと言っているようで、小さく笑い。]
案内お願いする。
[キノコの群生地帯を抜ける。
途中には遺体があり、それらにはちらりと視線を向けるのみで通り過ぎた。
自分がどうこう言える事ではないし、彼らとて何も言われたくはないだろう。
白梟に誘われるままに第四層へと降りて行き。
ウェルシュ達三人の元へと辿りついた。]
皆過保護ねぇ。大した事はしてないでしょうに。
フフフフああ楽しかった。
[>>+88タイガの突っ込みにもいけしゃあしゃあそんな事を言って。
アデルとタイガの会話をなんとなし聞きながら。]
…あぁ、そういえば言い忘れてたけど、ウェルシュのこと…。
アタシが“視た”時、ウェルシュの中には、魂が二つ、別にあって、
片方が片方を侵食してるような状態だったわ。
[他にも幾つか視たもの―ツィスカとの絆だったり、タイガとの絆だったり―はあったが。これが、水場で見たものの一部だった。
リヒャルトも、タイガも、正解に近い所を踏んでいるようだったし、特に隠す必要性も見えないので思い出したように口にして。]
どっちがどっちか、なんて言う必要は無いわよね。
[そう笑んだ。
言わずとも、蝕まれている方が小さな光なのは分かるだろう。]
……消えちゃいたいって、こういう時に思うのかな。
[小さく呟き、息を深く吐く。
服の袖で顔を擦って、立ち上がる。
いつまでも泣いてても仕方ない。
なるようにしかならないのは、解ってる。
ただ。]
黒竜だか白竜だか、知らないけど。
もしも、会うことがあったら────
[一旦言葉を切って、上官命令を思い出しながら。]
思いっ切り、ぶん殴ってやる。
[それくらいさせてもらったって良いだろう。]
[シェイの遺体を凍結すると、顔の半分を覆っていた眼帯を解く。
地面に落とすまでの間、火の点いたそれが燃え落ちる。]
……もう、死んだふりは、止めますね。
[力を使うことがなければいいと、願ってくれた事、忘れない。
その願いに報いることができないから。
せめて、シメオンとしての使命だから往くのではなく、イリスとして自分の意志で向かうのだと示す。
ロシェルに、ディークに、久しぶりに素顔を見せて、少し笑って見せる。]
行きましょう。きのこは、枯れてしまいましたから。
[地中に逃がした熱のせいで根をやられてしまい無力化したきのこを踏み越えれば、そこは第四層へ続く階段だ]
→第4層
趣味じゃなくて興味だっつの。
まぁ、答えてもらえるかは分からないけどな。
[>>+118 ふ、と短く息を吐き笑う]
困ったことに、俺はどんな時でも考古学者らしい。
目の前に答えを得られるものがあるなら、聞かずには居られない。
馬鹿だよな、俺。
[笑みは自嘲を含むものへと変わった]
[立ち上がったのは、何時までもそうしていられないと思ったから。
でも、気持ちの整理なんかつくわけもなくて。
だから、リセ達の会話には入ることは、しないで。]
…シメオンさん。
[幼馴染の骸に語りかける彼女>>60の手に、手を重ねた。
言葉は届かないから、せめて。
彼女の痛みが、少しでも自分に移ればいいのに。
そう、思って。]
多ければいいってわけじゃない。普通でいれるならそれがいいだろうさ。
[ウルズ>>59が自分の手を見るように自分の手を覗く。
アデルの光球で焼き切れたそれは、黒の手袋がなくともやけどで黒く染まった六本の指。]
頑固だな。ウルズは知らなかった。
[同じと再度いうウルズ>>62に苦笑しながらも肯定はしなかった。
でも、知らなかったものと、様々なものを知っていたものとでは違うだろうと、思うのだ]
思うことが駄目だとかはいわねーけど…俺には無理だな。
願うとかそんなものはうんざりだ。
[下手な夢も理想も抱かない、抱けないのだ。と首を傾げるウルズへと答えた]
[聴こえた声>>+126に、顔をあげ。]
しょーがないじゃん。
タイガさんはタイガさんだもん。
死んだって、別の人にはなれないよ。
[自嘲を含む響きに、つい、口をはさんでしまった。]
[移動を始めるアデル>>+122に続こうとして、従兄の言葉>>+123に意識をそちらへと向けた]
魂が、2つ──。
ああ、どんな状態なのかは、分かる。
[続けられた言葉>>+124には頷きを返して。
ふと、思ったことを口にする]
なぁ、ヴィッグ兄。
ヴィッグ兄は、ウェルシュに殺されたことを、恨んでるか?
[見詰めながらの問いかけは、真剣そのもの]
/*
ちょっと聖域行ってインキュベーター白竜と契約して魔法少女になってタイガ生き返らせて魔女化して死んでくる。
と言っても何ら間違いではない気がしてくるから不思議だ。(間違いです)
あらやだ白竜のイメージが一気にキュウ○エ…いかんいかん戻ってこいわたしの脳みそ
[第4層に降りる前、ディークやロシェルの負傷をもう一度確認し、ディークの手が焦げていることを知れば回復魔法をかけただろう。*]
大丈夫じゃない、かな?
[かかる主語はわかっているのかいないのか。
さらりと返しつつ、血を舐め取られる感触に、少しだけ目を細める]
……まあ、端的に言えば、そういう事か。
[それを成せば付随して様々な事象も起きるだろうが、そこには触れず]
……己が存在に絶望して、自死を望んでいる、とでも思ったか?
[代わりに投げたのは、こんな問いかけ]
― キノコ地帯 ―
[一度は幻覚の中で通った道。
それがない今は、その場所にたどり着くのは一瞬のこと。
シェイくん。
名前を呼んだ。
けれど、ひゅ、と喉がなっただけだった]
ごめ――
[少年の傍らに膝を突く。
謝ったのは、訪れた死の因果にではない。
そう言うのが、精一杯だったのだ。
祈るために口を開けば、彼をなじってしまいそうで。
何故、と問うても答えを返さない彼の体を揺さぶって、しまいそうだったから]
――――!
[がんばる、と言ってくれた。
彼が頑張らなかったなんて思っていないのに。
一目惚れなんて言葉、冗談だとしか思っていなかったのに。
守りたいと言ってくれた言葉にだって、受け入れる言葉など返さなかったのに。
何故よ、と。
失った今になって、なじる言葉を飲み込む。
膝の上で拳を握りしめた]
それは、そうですが。
何もこんな状況でまで、と言う気にはなりますよ。
[フレデリカの声>>+128に返すのは、苦笑が混じった声]
イリス……
[いつからか、当主になってからなのだろうが、めっきりと見る機会も失っていた素顔をみて、言葉にもならず名前だけを呼ぶ
だがそのイリス>>65笑みには、不安しか覚えなかった。でもそれが普通なのだろう。
笑みのはずなのにどこか無理をしている…と]
お前の瞳…好きだぞ。
[すぐに言葉も浮かばず、ただ言葉をつなぐようにそういって、第四層へと―その途中火傷がばれて治療されたり>>69しながら進んだ。]
―第四層―
[護衛は自然と前衛を務める中、他の二人より逸早く気づけたか]
……鳥の魔物?…いや、白梟か。
[ツィスカのいっていた白梟だったか。なんでこんな場所にいるのか。というのはあるが一見害意があるようにはみえないがそれでも警戒しながら、洞窟を器用に飛んでるというか滑空してるのかな梟を見上げ]
おい、主はどうした?
[頭がいいというので問いかけながら、止まっているわけにもいかない、歩をすすめた]
― 移動する少し前 ―
タイガが馬鹿なのは昔からだ。
[笑いながら答え。
そういう所が好ましいのだとは口には出さない。
この状況でも変わらないでいられるのは羨ましいと思う。]
お前らしくていいんじゃないか。
[これはきっと褒め言葉、伝わるかどうかは分からない*]
……アタシが視た時、だからね。
今はどうなってるかは、解らないわよ。
[もうどうにもならない所まで融合してしまっている可能性。
たとえウェルシュが居たとしても、無くは無いのだとも暗に言う。
自分は彼に対しては、従兄弟や部下ほどに元に戻って欲しいとは願っていないので、結局どちらに転ぼうともただ見ているだけなのだが。]
[>>76 瞳が好きだと言われて、きょとりとする。
カークも海岸で、綺麗な顔をしていると言っていたか。
自分がどんな顔をしているのか、知らないし、一度も見たことが無い。
見た目の美醜というものの判断基準が、さっぱりないのだ。]
……ありがとうございます。
[それでも、飾り物の何の役にも立たない、焦点すら合ない瞳を好きだと言われるのは、少し複雑で、少し嬉しかった。
この瞳が見えたなら―――見たいと思っていたものは、たくさんのだけれど―――]
アタシには誰かを恨む権利は無いわねぇ。
[>>+130真っ直ぐに、恨みを聞かれれば苦笑一つ返した。]
…アタシはね、この島で何が起こるのか、大体最初っから知ってたの。
でも何もしなかった。
出来なかったってのが正しいけど…まぁいい訳じみてるかしら。
[過剰の干渉をすれば、行動を起こす前に与えられた命はまた摘まれていただろう。それが奔放の神との一方的な契約でもある。]
他にも色々理由はあるけど…
ま、別にあの子を憎いとは思ってないわよ。
[ウェルシュにも、ウェルシュの眷属にも、部下を殺され食われもしたけど。
自分に責任が無いと言い切れない限り、恨み言はおこがましい気がして。]
[苦笑混じりの返答>>+131には、自然と微笑えた。]
そんなの当たり前じゃない。
だって、ずっとそうして生きてきたんでしょ?
どんな状況だって、変わんないよ。
タイガさんだけじゃなくて、誰だって。
[僕だって。
そう言って、首を傾げ、アデル>>+133の言葉を聞いて。]
アデルさんもそう、だよね。
[そう、問いかけた。]
/*
アリーセの墓下回想読んでうるっとして、
ウルズのこの反応がまたさらにちょっとどころでなく嬉しすぎて困った
俺の涙腺がリアルに崩壊したよね…
いやーーーーッ、嬉しい!
嘆きでなくなじりくるのが まじ まじ……………
怒られんの ま じ で 嬉しすぎて
ウルズーーーー!
俺だーーーーー!
結婚してくれーーーー!
― 第四層:第一分岐点 ―
[一気に返された言葉>>75に、ひとつ、息を吐く。
『御魂』としての──『古神』としての感覚を、人として表すのは、難しい。
そもがかけ離れた存在だから已む無し、な部分もあるのだろうが]
……ん。
それは、そのまま、お返ししておく、ね。
[生きて欲しい、という言葉。
それに対して返したのは、静かな笑みと小さな呟き]
[許せない。
そう思ったのは、思っているのは本当だ。
ウェルシュだけじゃない、ツィスカもカークも、黒竜も───白竜も。
でも、憎みたくない、そう思う気持ちも本当だから。]
多分さ、簡単には、変われないんだよ。
人だって、神様だって。
[自分に言い聞かせるみたいに、笑った。]
礼をいうってものじゃないだろ。
[その真紅の瞳がみえて、自分がまだ生きているのだと自覚した。
光をうつさないでいようと、濁っていようと。関係がなかった。
複雑な心境を察しながらもそれ以上は口にしなかった]
ルト。
[幼馴染はどうしていたか。
ようやく、彼の名を呼ぶと、傍に向かって。]
ごめんね。
先に、死んじゃって。
ルトがくれたお守り、壊してなんて、言って。
…あと。
ありがとう。
[弱く、笑った。]
はっきり言われると何かムカつくな。
ま、褒められたと思っておくよ。
らしさの消失は個性の消失だ。
[アデル>>+133に言われてそんなことを言うが、怒る様子は一切見せない。
むしろ笑って返していた*]
それは、分かってる。
でも可能性があるなら、それは頭に入れておきたい。
[従兄>>+134にはそう返して、一つ頷いておく。
それから問いの答え>>+135>>+136を聞いて]
まぁ、そうですけどね。
[ずっとそうして来た、そう問われて>>+137頷きを返す]
変わろうと思えば変われるのでしょうが。
…簡単には行かないのも確かですね。
[神も>>+138、そう言われて同意の意を向けた]
…こいつ食っていいかな。
[白梟>>81が鳴き声がなんといってるかはしらないが、少しイラっとしたからそういったが]
…ま、今のところ無事だからこうしているんだろうけどな。
[こうして落ち着いてるというか図々しく肩にとまってる余裕があるぐらいだからだ]
でも、邪魔だな。
[白は目立つ上にあちらのペット。良いように働くとは思わない。
本気で殺そうか。そのように考えたりする]
― 第四層 ―
[短いようで、永遠にも感じるような階段を下りる。
不意に聞こえた羽ばたきの音に、首を傾げた。]
………。
[>>77 白梟、という言葉で、フランツィスカの飼っている鳥だと気づく。]
その子も黒竜に縁があるのでしょうか―――監視?
[飼い主がウェルシュたちと自らの意志で共に行動していることを知っていれば、自然警戒を滲ませる。]
</b>― 回想:第三層 ―<b>
[>>83 ロシェルのかわいい、と言う言葉に僅かに頬を染める。
自分もめが見えたなら、ロシェルのことを沢山褒められるのに。]
もう、姉様ったら…
[姉様だって一目ぼれされるほどの容姿なんでしょう。
その言葉は、今言うには冗談にならなすぎるから。
今は飲み込んだ。*]
― 第四層:第一分岐点 ―
……簡単に死にそうには見えない、けど。
凄く、無茶をしそうには、見えてるよ?
[にっこり笑って、さらりと返す。>>86
けれど、続いた言葉にその笑みは、失せた。
残酷な願い。
それについては、触れない──というか。
触れるどころでなくなった、というのが、正しい]
……え。
どういう、こと?
[確かに、ここまで来れば『揺り籠』は目の前で。
この層では、危険もなさそうではある、けれど。
言わんとするところ。
掴めないわけではないからこそ、困惑が声に乗った]
うんざり、か。
[どれほど願ったのか。
この男に無理だと言わせるには、どれほどの年月を、どれほどの願いを、どれほどの結末を、必要としたのだろう。
思うことしか出来ない。
知らぬことなのだ。わかったなどとは、いえない]
じゃあね、それ、わたしにくれない?
[指のかけた手を、ディークに差し出す]
どれだけ出来るかわからないけど。
あなたが願わないなら、わたしが代わりにするわ。
いっつっ。都合の悪いところだけしっかり反応するやつっているよな。
[嘴でされたら耳だって痛い。指でなぞるとついた血をぺとりと白梟の翼に色をつけるように血で染める。]
ま、それならそれで・・・いいけどな。
[何も利をもたさらないペットに用はさほどない。モーントシュテルンが作る影を操り影により白梟を覆う鳥かごを作り出す。]
[>>90 ディークの耳をひっぱっている。何でここに居るのかさっぱりわからない。
しばらく黙って様子を伺っていたが]
人は殺せなくても。
糧として鳥を捌いた経験はありますよ。
…お腹がすいた方がいるのなら、やりますが。
[調理に必要な炎も問題ない。]
/*
モーントシュテルンがピンチである。
焼き鳥美味しいよな。
私は唐揚げの方が好きだが、ここでは揚げ物は無理だしな。
[カークとウェルシュのやり取り。
問いたかったものの一端を耳にすることは出来たが、自分が聞きたいのはそれに留まらない。
お互いが生きて欲しいと願う様子に、静かに瞳を閉じた]
私もそういうのは良く分かるな。
[フレデリカの声>>+128に顔を向け、少し落ち着いたらしいことに安堵の笑みを浮かべながら頷いていた。
……………。
[ずっとつけていた覆いを外したシメオン>>63にも、タイガに向けたように深い一礼を送って。
アデル>>+122の後を追うように、意識を下へと向けた]
そ。でもアタシの言葉は、免罪符になりはしないわよ?
[それが聞きたかったとの言葉には苦笑しながら
>>+142小さな笑みにはそう言うと、気が向くままに周囲を見た。
梟が捕食されそうなのを見れば、あーあぁと思ったりもして。]
[>>95 何かしらしている様子のディークと、不満げに鳴く梟。]
……不満なのだとしたら、あなたがつっつかなくちゃいけないのは、あなたの主ですよ。
[実際不満なのかなど鳥語を理解できるはずもなかったが、ひとつ息をついてそう言った
焦点の合わぬ瞳は、とおくとおく最奥を視る
第四層。
―――聖域の気配は、濃厚にその存在を自分に伝えて居る。
待っている…そう、思うほどに]
― ちょっと前 ―
……誰かに言われたことないか?
[頑固といわれ、しばらく硬直してるウルズ>>93にぽつりと呟く]
よかった、僕だけだって言われたらどうしようかと。
[頷くタイガ>>+143に、冗談めかして返す。
そうだ、死んだって変われない。
自分の好きなところだけじゃない、嫌いなところもそのままだ。
続いた同意に、少しだけ目を伏せて。]
簡単に変われたら、何か違ってたかな。
[そう、小さく呟いた。]
[あ、流した、と。>>98
ほんのちょっとだけ思ったのは、余談としておいて]
……ケリ?
っ、でもっ!
[その相手との繋がりは知る由無い。
けれど、置いていく、というのは、すぐには受け入れ難かった。
『
黒にも白にも与さぬが故に、逆に何をやらかすかわからない。
かの『古神』には、そんな印象が根強いが故に]
くれ?代わりにする?
……なんでそこまでめんどうみようとする?
いちいち気にかける必要なんてないだろう。
[毅然と進むというウルズ>>94の言葉に返すのはそっけなく言葉だが、懐から一枚のタロットカード。戦車(Chariot)を出すと]
全部はやらない。本来背負うもの全て俺のものだ、だからこれも貸すだけだ。いらなくなったら返せばいい。
……ま、相性はいいだろうさ。
[本当に頑固だ。というようにウルズをみながら差し出された手にタロットを乗せた*]
[>>99 携帯食もあきたというロシェルに、やっぱり此方も半眼で頷いた。
けれども、可笑しくなってぷ、と吹き出して。
少しだけくすくす笑った後、笑みはすっと消える。
しかし、その表情は穏やか。]
ねえ、ロシェ姉様。
この奥に、白竜の聖域があります。
わたし―――行きます。
こんなこと、もう終わりにしたいから、行きます。
[静かに覚悟を紡ぐ。]
イリスとね、ここから帰ったら海岸で日焼けするのよ。
ディークも招待するから。
[ね、と。見るのはイリスの方。
とうに、彼女が覚悟をしているのなんて、わかっている。それでもあえて、口にする]
[アデルの同意>>+144と残酷だという言葉には、こちらもふ、と笑って。]
だって僕、意地悪だもん。
[恨みたくない、憎みたくない。
そう思うのは自分自身がそうしたいから。
でも、ツィスカが幼馴染に言っていた─恨んだり憎んだりしている方が楽をしている気がすると。
それは、逆も言えるんじゃないか。
恨まれた方が、憎まれた方が、楽になるんじゃないか。
欠片でも楽になんてさせたくないから、恨むことも憎むこともしない。
してやらない。
そう思う気持ちも、あるからだ。]
[ウェルシュがカークに向けるもの、信頼の念。
それは以前なら自分に向けられていたと思って居るもの。
言いようのない思いが何なのか、少しの間の後に理解した]
[得られなくなったそれに羨望を抱いているのだ、自分は。
対立が定められた時に失ったものを、未だに追い続けて居るのだ]
[それじゃあダメなのにな、と口には出さず、苦笑を漏らす。
それを追いかけているだけでは、恐らく先には進めない]
免罪符って言うか…。
俺自身、ウェルシュを恨む気持ちが無くなってるから、さ。
ヴィッグ兄が恨んでるんだったら、俺は随分と薄情な奴になるな、と思って。
[ただそれだけのことだったのだと、従兄>>+148に告げる]
俺は、ヴィッグ兄の想いも背負って行こうと思ってるから。
いや、そんぐらい俺でもできる。食欲でたっていうなら食うか?
[イリス>>97に平然と答え、ウルズにも頷いた。
確かにこのメンツだと、調理に色々と問題が起きない。
そんな場所にやってきて、食事問題にまで発展し始めた白梟。大ピンチの巻―――というのはともかくとする]
…あんま騒ぐなよ。
[偵察ならばさっさと戻るだろう。だがこうして居留まるのをみると、呑気だったが、念のため騒いだら殺すと白梟にいうと、影の鳥かごな白梟を肩にのっけたまま進むかなーとしている]
[死ぬなと言ったウェルシュとカークの言葉の重みをひしひしと感じる。
あの時の彼らの気持ちが今の自分の気持ちなのだろうから。
だからこそカークを止められない事もよく理解していた。
――あんたも馬鹿だな。
馬鹿だけど愚かではない。
カークも無意味な死を望んでいるわけではないだろう。
なるべくなら、こちらでの再会を果たす事もなく全てが終わればいい。
そう願うのもエゴだとよく分かっていたけども。]
/*
読んでいる間に伸びるログにあぷあぷしている。
読まないとログに取り掛かれない病気。
ってそれはともかく、
>>60
フランシスカww 議事国のあの人かそうか。
シメオンメモには気にしなくて良いんだよ、と言いつつ、ちょっと笑ってしまう。
[>>108 唐突に口にしたロシェルに、飾り物の目を見開く。
泣きそうになるのを堪えて、笑う。]
はい…日焼けして…
ロシェ姉様と、おそろいになるのです。
ディークも、海で遊びましょう。
きっと、
きっと…
楽しい、です。
[果たせない約束を、自ら手放す未来の可能性を口にする。
笑え、わたし。
でないと、泣いてしまうから。
逃げないと誓ったから。]
……簡単に変われてしまったら。
”貴女”が無くなってしまう可能性がありませんか?
確かに変われたら何か変化が起きたかも知れません。
その場その場で変われたら、とても楽に動けることもあるでしょう。
でも、それで良いのでしょうか。
[フレデリカの呟き>>+149、そう言葉を零した]
目まぐるしい変化は、自己の喪失に繋がるのではと、私は思います。
変わらぬからこそ、自己を保てるのではないでしょうか。
……当たり前、だ。
これ以上、は……。
[喪いたくはない、と。
零れたのは小さな呟き。
『御魂』としても、少年としても。
方向性は違えど、抱くものは同じ]
…………。
[ワガママ、と言われると、返す言葉が出てこない。>>109
先に三層で、自分もそれを通したようなもの。
だから]
……少し進めば、『揺り籠』への道がある。
その前の結界は、我が眷属でなければ、無事には抜けられない。
[だから退路は確保できる、と。
そう告げて、一先ずは前へと進む]
/*
後はシェイと会話したいんだけどなああああああ!
力の譲渡が可能かどうかの確認を一応しておきたい。
力はカークに取り込まれてるけど。
は?約束…?
[ウルズ>>107のいう第一層でした約束というのを思い出すのは少しかかった。いや、ほとんど忘れかけていたというほうが正しいが結構ぎりぎりで思い出す]
んなこといってもな。招待じゃなくて御守の間違いじゃないか?
イリスすぐ興味惹かれたもののとこいっちまうしよ。
[ウルズに>>108軽口を叩く。
その約束に、そうだな。と肯けばいい。
そんな嘘ぐらい、平然と突き通せる。そのはずだろう――と]
あら、律儀ねぇ。
アタシのはいいのよ。
ウェルシュに対してどうこうは…良い意味でも悪い意味でも、あんまり思ってないわ。
[彼が空へ帰ろうとも、死のうとも。
どうでもいい…とは言わないが、ただそうなった、と思うだけだ。
人だから、多少の感傷はありはするが…。]
今まで、神様に生かしてもらっただけでも、アタシは感謝してる。
[神に命を握られて、不自由しなかったわけではないが、
一度馬鹿をやって死んだのだから、もうこれ以上はきっと贅沢だと思いひとつ笑み。]
[>>114 抱き寄せられまま、その胸に掻き抱かれる]
ロシェ姉様…
……はい……
[頷く。
けれど、きつく抱き返した手は、小刻みに震えていた。
本当は、ロシェルも理解しているはずだ。
足掻こうと言ってくれる気持ちがうれしい。
だからこそ、自分は行かねばならない。
この人の未来を、奪わせないために―――]
それよりは、こっちはアンタの方が心配だけどねぇ。
…一旦向こうに戻ったら、暫く戻ってくるんじゃないわよ。
色んな物を背負って行くって言うんだったら、
アンタの為じゃなくて…色んな人の為にもね。
[あるいはそれも難しいかもしれないが、それでもそう言っておいた。]
…そうだね。
そうかもしれない。
[タイガの言葉>>+155に、微かに頷き。
頷いてから、彼を見。]
タイガさん。
ツヴィンガーさん、だけじゃなくて。
僕の分も、背負ってくれる?
もうそろそろか。
[白竜の聖域というのも、同時に、黒竜の揺り篭の入口の気配も、同時に...は察せている。
歩きながら騒いでいた>>111が大人しくなった白梟>>117を横目に見返す。何かを問うているようにもみえるが、あいにくと全て察せれることはできない。]
じゃあ俺は、ちょっとばかりシュトラールに挨拶してくっかな。
神様にとっては、小さな、気にも留めないものかもしれないけど。
僕らだってちゃんと、生きて…生きてたんだ。
だから。
[タイガが生き返るということは、聞いていた。
でも、その代償の重みも、知っている。
問いかける声は、弱く申し訳ない響きで、でも。]
神様の鼻、あかしてやって欲しいんだ。
あっちばっか、自分の都合押し通すのは勝手過ぎるもん。
[やられっぱなしは、癪だからと。]
はい…必ず…
だから…ロシェ姉様…絶対に…ご無事で…
[こうして抱きしめあえるのは、きっと此れが最後だ。
名残を惜しむように一度ぎゅうと抱きしめてから、ゆっくりと手、腕を解いた。
飾り物の紅玉でロシェルを見上げる。]
わたしも…聖域で…
方法を…探してみます。
[守護者の復活は絶対に必要なのだ。
そんなものは、存在しえない。
解っていて、しかし本当になればいいと、儚い儚い希望を口にする。
そうでないと、歩き出せない気がした。]
行きましょう―――もう、これ以上遅くなるわけには、いかないです。
はい…必ず…
だから…ロシェ姉様…絶対に…ご無事で…
[こうして抱きしめあえるのは、きっと此れが最後だ。
名残を惜しむように一度ぎゅうと抱きしめてから、ゆっくりと手、腕を解いた。
飾り物の紅玉でロシェルを見上げる。]
わたしも…聖域で…
方法を…探してみます。
[守護者の復活は絶対に必要なのだ。
そんなものは、存在しえない。
解っていて、しかし本当になればいいと、儚い儚い希望を口にする。
そうでないと、歩き出せない気がした。]
行きましょう―――もう、これ以上遅くなるわけには、いかないです。
ん…分かった。
[ウェルシュについての従兄の言葉>>+157には、頷きをもって返した。
自分のことを心配されると>>+158、む、と少し考える素振りをして]
……それについては、うん、とは言えないかな。
やるなら命がけになると思うし、さ。
[対峙するのは避けられないと感じているから。
向こうが覚悟を決めてくるなら、こちらも相応の手段を取らなければいけない]
”シメオン”と言う名を持つ者がどんな使命を帯びているのか、と言うのは、知っています。
『
[確認するように問うシェイ>>+159に、頷きを伴って返す]
尤も、気付いたのは
[続いた言葉には苦笑が滲んでいた]
え?
[フレデリカの問いかけ>>+160に最初に返したのは僅かな驚き。
けれどそれは直ぐに真摯な眼差しへと変わる]
私が背負えるものなのでしたら。
[>>118>>126 二人の会話には、もう、と少し頬を膨らませ。
>>123 シュトラールにあいさつに行くというディークはそのまま見送った。]
……ディーク。
ありがとう。
[その背に、そう呟いた。]
― 少し前 ―
泳げねーのに海にいきそうでなぁ。本当
[日常的な悩みを口にしたようにウルズ>>126に嘆息してみせて]
美人の姉妹に囲まれる…なんて贅沢だな。
[色っぽくない腕まくりをみながらも、静かに笑った]
謗ってはいないよ。
だって、アデルさんも自分自身で決めたんでしょう?
嫌々やってたならともかく、そうしたいって思って通したことを謗るなんて出来ない。
それとも。
アデルさんは、謗られるような事だと思いながらやってたの?
[アデルの言葉>>+156に、真っ直ぐに彼を見て首を傾げた。
血に縛られないから問えることかもしれない。]
[フレデリカが紡ぐ、弱い響き>>+161>>+162をしっかりと耳にする]
──私も、出来るならあかしてやりたいですね。
貴女の想い、しかとお受けします。
[どうすればそれが為せるかは、まだ思い浮かんでは居ないけれど。
自分が足掻くことがそれに繋がるのではと思ったから。
フレデリカの想いを背負うことを約束する]
[なるようになる、という言葉。>>125
無理をしているようには見えなくて、は、と息を吐き、力を抜く]
そう、だね。
……あなたを、信じる。
[カークとしても、アロイスとしても。
抱くのは、揺るがぬ信。
だから、これ以上は止める言葉は口にせず。
開けた空間に出ると、南に開く道の方へと、寄った]
/*
ディークありがとう。ウェルシュとお話したかったろうにいろいろねばねばしてしまった。
イリスはねいさんべったりでごめんなさいね。たのしかった。
そして黒い陣営の方々大変お待たせしてすみませんでしたと。すみませんでした!
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