情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
俺は考古学は齧っただけで造詣深くないけど、『古神大戦』に纏わる話だっけか。
……ふーん。いや、てっきりお前は乗り気だったのかと思っていたからさ。
[ウェルシュの様子を眺めていれば、己の内にも僅かに困惑が伝染したようだった。
訥々と吐露された心のうちを言葉少なに聴いたのち、問いを返す。]
ローゼンハイム氏は、理由、教えてくれなかったのか?
そも、何故今までウェルシュから黒竜白竜の話を遠ざけていたんだろう。
[視線がおのずと調査隊隊長の居室に向いた。]
[が。]
……はいはい、変な名前で呼ばれるよりはマシよー。
[>>310捨て台詞に、やれやれと溜息をついて見送った。
まだ痛いとか>>309言ってたけど、あの調子だと問題ないなと、
逆に安堵というか、感心と言うか、ともあれ見送った。]
子供ねぇ…。
[色んな意味で大丈夫かと、そんな意を込めた呟きだった。]
も、本当に失礼ばっかりで…。
[ツヴィンガーの呟き>>318に眉が下がる。
謝らなくてもと言われていたが、やはりすまなそうに、今度はタイガと二人に向けて頭を下げ]
私も少し歩いて来ようかと思います。
といっても、それこそ甲板をぐるっと散歩するくらいしかないですけど。
[足を向けようとするのは、船尾方向。
哀しい記憶が過ぎったからか、近づいてきているはずの島を捜すような気分にはなれなかった]
って、なあんだカークじゃん
知り合いならぶつかったとしても許される!
と おもう 思わせてくれ
[ほっと安堵したかと思ったら、次は真顔だ。
キリッとした表情を向ける。
全く意味は解らなかったとしても気にしない。騒ぎを起こしたのが自分だと予想されていた事は知らぬまま。
アデルが居たとしてもお構いなしである。]
ん?海見てたの?
何かあった?
[ふと先程カークが見ていた先を見るも、何の影も見えず。
カークに向けて、*小首を傾げた*]
― 甲板 ―
[>>313従兄弟の笑みには、はぁいと片目を閉じる。
従兄弟の信頼は心地よかった。
タイガが唯一の肉親ではない。故郷に帰れば親兄弟はまだ生きているだろう。
だが―――帰らない。否、帰れない。
だから唯一ではないが、血の繋がりのある親類が目の届く所にいる事は、思った以上に支えでもあった。
>>314思わずだろう漏れた声には、自然と声が低くなる。]
……アレをどうにかするのが主な仕事になるのは避けたい所ねー…。
[曰く、子供のお守り。
自分は護衛任務で来ているのにそれでは困るのだが、当人も護衛対象なのが痛い所だ。他にもやる事は多い。だが。]
ま、いいわ。
後でリヒャルトに任せるから。
[からっとした笑みでいられるのは、部下に押し付ける気満々だったからだ。]
/*
お も り し て く れ て も い い の よ ★
真面目になったら真面目になるよ!
たぶん!
アリーセまじてんし!
ツヴィンガーまじだいすき!
あっちなみに、お前の名前はわすれねえは、
初回で死んじゃう貴方への!伏線ですよね!
すきです!!!!!
死なれる前に見直されたいなあ!むりかな!
むりかもー!
/*
リヒャルトかわいそう!!
わあい接点ができたぞ(←
迷惑をかけつつ、
それを解っていつつ、
それでも子供であり続け、
抗えずにしにたい!
うん……『古神大戦』において、最後まで争い続けた二竜。
スマラクトは、その決戦の地で……『黎明の黒竜』が眠る地、と言われてる。
[リヒャルト>>317に返しつつ、目を落とすのは、先にディークから返された文献]
理由は、教えてくれなかったんだ。
……出発決まってからしばらく、養父さん忙しかったし。
黒竜白竜から遠ざけられてた理由も、未だにわかんないまま。
[理由の方は幼い頃に、聞いたような記憶もあるが。
答えを得られたかどうかは、何故か曖昧なままだった。
実際には、直後に起こした魔力暴走が原因で、埋もれてしまっただけなのだが]
……それでも、くる事は嫌じゃなかったんだよ?
タイガ兄さんと一緒に調査探索する機会とか、あんまりなかったし。
[困惑の伝染を感じたわけではないが。
余計な心配をかけてしまうのは、という思いから、一転明るい口調で言葉を続ける。
文献の表紙に落としていた視線も、もう一人の兄と呼んで慕う人の声の聞こえる方に向けて]
リィ兄さんにも、久し振りに会えたし。
……それに。
[ここで言葉は一度、途切れ。
移ろう視線は、図鑑を読みふける金髪の少女>>294──と言っても、同い年なのは知っているが──にしばし、止まる]
また……あえたし、ね。
[零れ落ちた呟きは、波の音にすらかき消されそうなものだけれど。
そこに何かしら、特別なものを伺わせる響きがあるのは容易く悟れるもの。
とはいえ呟き自体が無意識のもの、突っ込まれたらあわあわとしつつ。
持っていた文献を押し付けて誤魔化そうとしたりするのだが。**]
― 甲板 ―
ああ、いいのよ。アリーセは謝んなくて。
ほら、そんな顔してたら、可愛い顔が台無しよ?
[>>319すっかり保護者なアリーセの様子に思わず手を伸ばす。
頭を撫でた後、軽く頬に触れて口の傍をぷに、と押した。
そうすれば小さな笑みが作られる。
それに少し満足すると手を離し。]
はいはい、いってらっしゃい。
まだ少しかかるみたいだから、それまでゆっくり休んでてね。
[もうゆっくりしすぎているかもしれないが、島についてからが本番だからと。
アリーセの背を見送ると、軽く息をついた。]
さーてと…アタシも…。
[甲板をチェックしてくるか、それとも休むか。
少し考えていたが、「そういえばタイガは何してたの?」と従兄弟に問いかけてみた**]
/*
[自分のptと、発言数をみる]
[あれ?]
[まあ、細かく表情変えてたしねwwww]
さて、後は初恋ネタを振って、縁故ナシのところと絡めれば、プロでやりたかった事は大体コンプリートかな!
後者は1dでもできなくはないけど。
― 調査団主船・甲板 ―
ああ、はい。
何の娯楽も無い船ですからね。
[アリーセの言葉>>319に、行ってらっしゃい、と言葉を付け加え、船尾方向へ向かうのを見送る。
低くなった従兄の声>>322が聞こえると、視線をそちらへと向けて]
調査団の一員は彼だけじゃないからな…。
島に着いたら大人しくなる、ってことも無さそうだし。
苦労しそうだ。
[自分とは反対の属を持つような相手。
自由と言う言葉がそのまま当てはまりそうだ、なんて感想を抱いていた。
続いた従兄の言葉>>323を耳にすると、苦笑しか零れ出なくなる]
俺?
さっきまではフランツィスカさんと話をしてたよ。
[問いかけ>>327にきょとんとしながら返答をする。
この船での2週間、やることと言ったら文献に眼を通すか、誰かと話すかしかなく。
さも当然と言った様子で返していた。
それが変に勘繰られるかどうかは、従兄の考え方次第か**]
― 主船甲板・メインマスト下→船尾方向 ―
ふぁっ!?
[頭をなでられるのは、リカ…フレデリカの父親に稀にされるので、本当に子供扱いだなあと苦笑しながら受け入れて。
可愛いというのも社交辞令と流していたから、ツヴィンガーの手>>327が頬にまで伸びてくるとは思わなかった。
ぷにっとされて、目をまるくする。
タイガ>>328にも見送られながら足早に船尾方向へと歩き、少し離れたところでペチペチと頬を*叩いた*]
古神研究から遠い所で仕事している俺としては随分と急に、それも大掛かりな調査船団で向かうもんだなとは思っていた。以前なんかよりも明らかに規模のでかい任だし、な。少し驚いた。
南海の孤島、スマラクト。
黎明の黒竜……か。
[ウェルシュの視線の先を追い、手元の文献を暫し見詰める。]
……そうか。まあ、教えて貰っていたならそんな顔してないよな。
ローゼンハイム氏の考えは俺には分からんが、或いは、お前に見せたいものでもあるのかも知れない。
[単に研究や学問のフィールドを広げる時節であったのかも知れない、と軽い励まし。出来るだけ楽観的な方向に意識を向けるようにと。
何を言ってもいまひとつしっくりと来ないことは分かっていたから、幾つかの疑問は今は心の隅に沈めた。]
俺にも触れてくれるとはな。光栄だと思っておくよ。
…ま、小旅行のような気分で楽しめばいいさ。
到着すればそうも言っていられないだろうが、今くらいはな。
[一転して向けられた明るい声色にウェルシュの気遣いを知る。
人懐っこい笑みに瞳細めるだけに留め、それ以上調査団に参加した理由には触れなかった。]
[が、潮風に乗って微かに聞こえた呟きには、首を傾げたか。]
ん、今何て…… おわ!?
[自身もよく知る金髪の娘を見詰める熱い視線に、こやつめ一目惚れでもしたかハハハなどと一瞬過ぎりもしたが黙っておくことにした。兄と呼ばれるからには見守ってやらねばならない。
わたわたとした仕草が余計に勘違いを助長させたかも知れないが、それはそれとして、押し付けられた文献をはしっと掴む。]
………、
有り難く借りとく。
[苦笑しながらも、何処か可笑しそうに眉を下げた。
自分がペースを乱される人間はそう多くはない。
別に絆された訳ではない、と思いたいが。**]
/*
安定の深夜陣営。
出足が遅れてしまったからな、明日追いつければいい。
追いつこう追いつきたい。
今日はウェルシュにいいお話を頂いた気がする。有難う。
/*
それにしても、折角だから色んな表情を使いたいとは常々思っているんだけど。
←毎度、こういうのとは縁遠い気がするのがどーも。
照れとかツン照れまではあるな。あるけども。素直とか神妙なキャラにあんまりならないというか真顔使用率が高すぎr
新差分とか色々あるわけで使ってみてえ…!
― 甲板 ―
なんだとはなんだよー
[自分も言ったくせに突っかかる。
何もないと言われ、ふぅんと海を見る。
その瞬間、海面を飛ぶトビウオの群れが見えた。]
おーっ!
あいつらも飛べるんだっ
[感心したようなはしゃぐような声色。
興味津津である。]
群れかあ…
[ふちに腕を乗っけながら、また見えないかな〜と、
*海を見る*]
― 甲板 ―
[突然逃げるようにその場を後にしたウェルシュ(>>241)を不思議そうな表情で見送り。
そのすぐ後だろうか、ディークもその場を離れ。]
…酒か、それもいいな。
ああ、でもあんたはここじゃ飲めないんだったか。
[カークのぼやき(>>283)に軽く同意しつつ、飲んだ時の彼の惨状を思い出せば苦笑を浮かべる。
魔法の効かないカークはひたすら耐えるしかなく、それが辛いのだろう。
禁酒生活を強いられていたはずだ。]
ま、飲めないのなら本でも読むのはいいかもしれんな。
よく眠れるだろうし。
[きっと読んでる途中で寝てしまうだろうと勝手に決めつけた。]
/*
さて、次は誰に会おうかな。
そろそろタイガと話したいけど。
白竜陣営の誰かと話したいのもあるんだよな。
4日目の私をキリングしてくれるのが誰になるか分からないけど。
― 調査団主船・甲板 ―
[アリーセが去る時に見せた反応>>330は、年上にしては随分と可愛らしく。
ついつい忍び笑いを漏らしてしまう。
相手はいっぱいっぱいだったのか、笑ってしまったタイガには気付かず離れて行ったようだった]
それじゃ俺ももうしばらく甲板ふらついて来るよ。
[従兄であるツヴィンガーにはそう告げて、その場で別れ適当に甲板を歩き回る。
ふらつき始めてからしばらくして、不意に天を仰ぐと、遠方から黒雲が近付いて来ているのが見えた]
参ったな、こっちに向かって来てる。
大荒れにならなきゃ良いが。
[進行方向から迫る黒雲は、まるで船に狙いを定め、飲み込もうとしているかのようだった。
未だ離れているにも関わらず、風がやや強くなり、時折雨粒も零れてくる。
船の上空もまた、徐々に雲が厚くなって来ているらしい]
/*
何度も何度もWikiを確認して、今日で良いんだよな、と思ったので天候を崩しておく。
今日確かくろねこさん帰って来るの22時くらいだったっけ。
…進行方向から真正面、じゃなくて、斜め前とか横とかの方が良かったかなー。
真正面広域に雷雲あって回避不可、でも良いのかな。
[心地よく頬を撫でていた風が強く、湿り気を帯びてきたのは何時だったか。
不安気に空を見上げれば、真っ黒な雲が船に向かって伸びてきて曇天が広がりつつあった。
ぽつり、と船板を濡らす。
雨足はまだ強くはないが、そう遠くない内に荒れてくるだろう事は予想出来た。]
…嵐にならなきゃいいが。
[もうすぐスマラクト島に着くというのに。
まるで拒まれているかのようだ。
近づくなと警告されているのではないかと、そんな不安が湧いてくる。]
[視線を空から降ろすと、その先にはタイガの姿が見えた。
彼も同じように天候を気にしているようで。]
やあ、タイガ。
お前も暇つぶしの口か?
…そんな事を言ってられるのも今だけかもしれんがな。
[再度空を仰ぎ見る。]
数日持つといいんだが。
いくら暇だからと言って、嵐は歓迎できん。
[そうそう転覆などはしないのだろうが、楽観視も出来ない。
船旅とはそういった危険が付き纏うものだと承知はしていたのだが。
ここまで平和な船路だっただけに、実際に天候が悪くなってこれば不安を感じるのも当然と言えるだろう。]
/*
あらら、動揺そのまま落ちたら、タイガに笑われてルーw
直前のお母さん状態とギャップがありすぎますよネww
しかしてどーしてこーなった。もっと普通にお姉さん風吹かしてく人になるハズだったのにwww
と、昨日ははしゃぎすぎて中発言皆無だった兎猫です。
ここでは三週間ほどになりますか、改めまして宜しくお願い致します!(ぺこり)
開始までに、ディークさんにも特攻しときたいなあ。
今日はそこを目標に、がんばろっ。
― 甲板 ―
[>>328従兄弟の胸中は知らないが、感想には頬に手を当てて溜息一つ。
まぁ部下に押し付ければ問題ないと切り替えれば憂いも消えてしまうが。
アリーセの表情が思った以上に変わったのには>>330、
とても満足そうに笑んで見送る。転ばないようにねーとかけた声も、あの様子だと聞こえてはいないだろう。
タイガの返事は>>329予想内では合ったものの、わざと目を細めて見た。]
あらあの眼鏡の可愛い子?ナンパ?
アンタも隅に置けないわねー。
[当然のように勘繰る、というか揶揄りにかかる。
反応をにっこり眺めた後に、離れるのなら見送った。]
/*
>>343 ツィ
うん、今メモで訂正しようかと思ってたところ、だったりしました。(投下前に確認したら発言が見えたので伝達は削除)
一度誤認すると、中身の鳥頭が……何度もゴメンナサイorz
― 調査団主船・甲板 ―
アデル。
文献を読む以外の暇潰しと言えば、甲板に出ることくらいだよ。
食堂に入り浸っても太るだけだ。
[声をかけてきた相手>>342に天へと向けていた視線を向けて、おどけるように言って肩を竦める。
従兄と並んで信を置ける、孤児院に居た時からの幼馴染。
集まった調査団員の中では気兼ねなく話せる1人だった。
再度天を仰ぎながら紡がれた言葉に、表情はやや暗いものとなる]
…そうだな、お世辞にも良い天気とは言えない。
もう少ししたら着くってのに。
暇潰しにしちゃあ性質が悪いぞ。
[盛大に溜息をついて、右手を頭を抱えるように額に当てた。
嵐で足止めされるだけならまだ良いが、それ以上の被害が出たりしたら目も当てられない]
……だが天候には逆らえんさ。
俺達は大人しく船内に戻るとしよう。
[自然現象をどうこう出来るはずもなく、タイガは船内に戻ることを選択した。
アデルにも促し、踵を返そうと]
― 回想/調査団主船・甲板 ―
……何だよ、殴られたいのか?
俺の鉄拳は岩も砕くぞ。
[案の定とも言える従兄からの揶揄い>>344を聞いて、冗談ともつかないことを言い放った。
事実、拳を強化して邪魔な岩を砕いたことは、ある]
確かに可愛いけど、俺はあの子の指導役なだけだって。
教団から頼まれてるからな、気にかけたっておかしくないだろ?
[さらりと何か言ったがそれは流して。
疑問系で返しながら従兄の傍から離れるのだった]
誰かさんは鍛錬がしたいとかどうとか言ってたが。
まあ、出来る事がかぎられるのは確かだな。
[先程まで話していた面々を思い出し、小さく笑いながら言う。
が、すぐに真顔に戻り。]
私は天候を読む事は得意ではないが、それでもこれは…。
[未だ晴れ間もあれど、雲は見る間に厚くなっていっているようで。
雨足も徐々に強くなってきている。
>>346に同意するように頷いた。]
そうだな、天候をどうこう出来る人などいない。
そのような事は最早神の領分だからな。
部屋に戻るのは私も同意するが。
お前は護衛の任務で来ていたのではなかったか?
[タイガの護衛対象であるはずの少女は近くにいないようで。
どうしたのだろう、と首を傾げた。]
― 甲板 ―
[頬を叩いて少し気持ちを落ち着けた後、フルリと肩を震わせた。
背中がゾクリとする。
天候変化の予兆には気づかず、何かを探すように首を巡らせた]
……。
[同じような感覚に覚えがあるのは二度。
剣と、刀と、出会った時。
それらが近くに来ているかと、顔ごと視線を動かしてゆく]
ウェルシュにリヒャルトさん、気づいたら声掛けてくれればいいのに。
[と、苦笑しながら告げたものの。
徐々に崩れていく天候は良いとは思えず。]
村の設定が変更されました。
― 調査団主船・甲板 ―
船の上じゃ身体が鈍って仕方が無いんだろうな。
誰も居ないなら甲板で鍛錬も出来るだろうけど。
[護衛任務で乗船している人ならば大概がそうだろう、と当たりをつけて。
アデルの言葉>>350に同意を向ける。
天候操作は神の領分と言う話も、「だな」と言って頷いた]
あのな、俺は調査任務で来てるんだっての。
確かに護衛も含まれてるけどよ。
[俺の本職を忘れてるだろう、と言うような眼でアデルを見た。
体格も良く荒事も出来ないわけではないが、タイガはあくまで考古学者なのである]
フランツィスカさんなら甲板に居たはずだ。
いくら箱入り娘だって言っても、天候が崩れてきたら船内に入るだろ。
[気兼ねない相手との会話だからか、ついつい本音を漏らしつつ。
そこまで心配は要らない、と暗に告げた]
…ああ、まあ彼女も子供じゃないんだし大丈夫か。
[どこか浮世離れしたというか、ぽやんとした印象のフランツィスカを思い出す。
世間知らずなようで、危うい感じはあるが流石に天候が崩れてこれば言われなくとも船内へと戻るだろう。]
お前が考古学者だってのは忘れてないぞ…うん。
[すいっと視線を逸らして言う、きっと説得力はない事だろう。
タイガの幼い頃を思い出せば、それも仕方ない。
今でこそ学者らしさも出てきているとはいえ、子供の頃はやんちゃで色々と悪戯をしては怒られたものだ。]
しかしタイガが学者なぁ…。
[軍人にでもなるのかと思っていた、などと続けながら船内へと向かって足を向けた。]
― 調査団主船・甲板 ―
眼ぇ逸らすな、眼ぇ。
[再びじと眼でアデルを見遣る。
忘れてたな、と自分の中では結論付けた]
何だよ、俺が学者じゃおかしいか?
これでも平和主義者だぞ。
[ただし論戦を除く]
そりゃまぁ、昔から考えれば想像つかないかもしれないけどよ。
[悪戯好きで悪知恵が働く。
孤児院に居た時はそんな評価がほとんどだった。
それが変わり始めたのは考古学者になる経緯となった研究論文を見てからで。
独り立ちする頃にはもう、完全に興味は研究へと向かっていた]
色んな場所にもいけるし、色んな事を発見出来るし。
なかなか悪くないぜ?
[そう言って笑いながら、アデルと共に船内へと向かった]
[>>302>>311 3人で顔を見合わせて笑い合う、穏やかで、優しい時間。
久しぶり、というロシェルに小さく笑って]
ほんとうは、わたしができたらよかったのですけれど。
ちょっとだけ、残念です。
[フレデリカが戻る前にそんなことを言ったが、戻ってきて整えた後の髪が見事に綺麗になっているのを触れれば]
フレデリカさん、すごいです!
……やっぱり、わたしできなくてよかったのかもしれないです。
[なんて、言った*]
― 甲板・船尾近辺 ―
……うん、そう、だね。
[軽い励ましと、深くは触れぬ様子に、気持ちは随分と楽になっていて。>>331 >>332
だから、浮かぶ笑みにあるのは、安堵のいろ。
心の内に蟠るもやもやとしたものは容易くは消えてくれなそうだけれど、その一端を吐き出せた事で先ほどよりも軽くなっていて。
だから、うっかりと無意識の呟きを落とすまでは、落ち着いていられた、のだけれど]
……別に、なんでも、ない、からっ!
[話題自体は、読んでみるといいよ、と押し付けた本のおかげで切り替わったものの、眉の下がった表情>>334に、つい、ムキになっていた。
普段はぽやん、として、強い感情を見せない少年にしては珍しい様子、それだけでも何かある、と伺わせるのは十分と言える。
もっとも、この反応は相手に気を許しているからこそ、という部分も大きいのだが。
それでもなんとなく、居た堪れないものを感じて、踵を返そうとした時、呼びかける声>>352が聞こえて。
瞬き、ひとつ]
………………。
え? あ……。
いや、その、集中してたみたいだから。
邪魔したら、いけないかな、って、思って。
[言葉を発するまでに妙に間を開けた後、返したのはこんな言葉。
それから、ふ、と視線を空へと向ける]
ん……そう、だね。
荒れるようなら、外に居るのは、よくないし。
[先ほどまでとは一転、変わりゆく空の色。
それに、奇妙にざわめくものを覚えつつ、促すツィスカ>>353に頷いた]
― 甲板 ―
[先に見つかったのは剣の方だった。
近くにいるツィスカやリヒャルトに軽く手を振って、持ち主であるウェルシュに、ニコリと微笑みかけた]
んー、違うな。
[近寄って話かけるのではなく、独り言のよに小さく呟いた]
― 甲板 ―
[ロシェルの髪をフレデリカが整え終わるのと、湿気のこもった空気が流れてくるのを感じたのはどれほどの時間がたってからだっただろうか。
暗雲が船の頭上を覆い始めても、まだ甲板の縁にいた。
天候が崩れ始めても往生際悪く屋根の下に戻らない箱入りもいたらしい。]
雨。……ううん、嵐。
[風に手を翳して、そう呟く。
不穏な空気が当たりに立ち込めた。]
水神様の意地悪か、それとも…
[もっと、他の―――]
/*
ちゅーすいえんになりましt…←
なので多角で頑張るような無理はせず、まったりいるようないないような気配でがんばりたいとおもいますっ(きりっ
― 甲板 ―
[ぎこちなく視線を戻すと、誤魔化すようににっこりと笑いかける。]
どっちかと言えば私の方が平和主義者だと思うけどな。
[小さな頃はタイガに引っ張られる形で悪戯などをしたが。
そのほとんどが巻き込まれたものだと認識している。
拒否せず最終的には二人してほくそ笑んだりしていたのだから、同罪ではあるのだが。]
…まあ、今はそれも逆転しているか。
傭兵と学者だからな。
色んな場所に行けるのは私もだな。
[見たくないモノを見て、時には手を汚す。
考古学者とは違い、得る物もあれば失う物も多い。]
て、あ。
[ふと、近づく気配に振り返ると、向けられる笑み>>365が目に入った。
ぴき、と引きつり、固まってしまうのは、条件反射という事で許してほしい。
言う事聞かないと剥く、などと言われたのは生まれて初めての事だった。
その衝撃の強さは推して知るべし]
― 船内・廊下 ―
[タイガと連れ立って船内へと戻ってきた。
隣を歩いているタイガをちらりと見遣り。]
私は一度部屋へと戻るつもりだが、タイガはどうする?
[少し風に当たりすぎたようで少々冷えている。
暖かいお茶でも飲むのもいいだろうが、天候の崩れ方を見て一度荷物の整理をしておこうと思ったのだ。
何かあればすぐに出られるように準備はしておきたかった。]
― 少し前・甲板 ―
おー怖いわぁ。
やぁね、分かってるわよ。
[脅し文句>>348も何のその。さらりと返す。笑みは崩さない。
なおタイガとツィスカの関係も、きちんと資料に揃っているのだから知らぬ訳がない。わざとだ。]
何よ、可愛いとは思ってるんじゃない。
正しい感性持ってるみたいで、お兄さんは安心したわ。
……まぁねぇ。
[しっかり聞きとめて突っ込んだ後、
気にかけたから、との返答には微かに目を細めたが。]
ま、手取り足取り、しっかり指導してやんなさい。
………あの子が怪我したら、アンタの所為になるんだからね。
[結局はそう締めて、タイガとは分かれたのだった。]
― 船内・廊下 ―
食堂に行くわ。
外に居たら喉が渇いた。
[身体を温める意味も込めてそう答え、親指で食堂がある方を指し示す]
後で来るなら飲み物用意しとくぜ?
― 甲板 ―
………。
[見回り、と行ってもこの船の上、不審者など気を配る必要は薄い。
水夫よりは簡単な船の点検等をしてまわる程度だ。
あるいはシェイみたいなのが居れば、注意に走るが極稀だろう。
その際、ふと空を見上げると、天候の崩れには嫌でも気付く。]
崩れそうね。
……あの子を拒んでいるのかしら。
それとも―――歓迎してるのかしら。
[誰に言うともなく、ぽつりと呟いて落とした。]
[ウルズ>>284とシメオン>>293が二人笑い合うのを見て、仲良しさんだなぁと微笑ましく思う。
ウルズから重ねられた礼>>307には気にしないでと手を振って、一旦部屋へと戻った。
部屋に入ると、まずしたのは盛大な深呼吸。]
はふー、きんちょーしたー。
丁寧な言葉遣いって慣れないなぁ。
[普段は割と大目にみてもらえっていることの多い言葉遣いだが、今回は護衛としてきている以上気をつけるようにと父から言い含められて来た。
もっとも出発初日にタイガに話しかけられた時つい失念して普段通りの話し方をしてしまったわけだが。]
っと、待たせちゃ悪いし、早くしなきゃ。
…ハサミはたしかここにー…うん、あった。
あ、そうだ。髪切るんだし、櫛ももってった方がいーよな。
[手持ちの荷物は得物以外には鞄が二つ。
小さい方の鞄を探って目当てのものを見つけると、ウルズ達の待つ甲板へと急いで戻った。]
それじゃ、少し失礼しますね。
[ウルズの髪の毛先が揃うように鋏を使い、櫛を通す。
プロのような手並みとはいかないが、ある程度の体裁は整えられただろう。]
お待たせしました。
毛先を揃えただけなので、後でちゃんと整えてもらってくださいね。
[そう言って笑いかけ、鋏と櫛を胸ポケットに仕舞う。
ふと、陰りに気付いて空を見上げ。]
……なんか嫌な色の雲だなぁ。
[陰りの原因は厚く広がりつつある雲。
肌に触れる風も、いつの間にか潮以外の湿り気を帯び初めていて。]
…お二人とも、中に入られた方がよろしいかと。
雨に降られると身体が冷えてしまいますし。
[ウルズとシメオンにそう声をかけたが、二人はどうしたか。
どちらかでも残るというなら、自分もこの場に残り眉を顰めて空を見つめた。]
― 甲板 ―
?
[詰めようと思えば跳躍一つで詰められそうな、絶妙な距離を残した位置で立ち止まったまま。こちらに気付いたらしく固まったウェルシュ>>368に、こてん、と首を傾げてみせる。
流石に雨の気配も感じられてきた。
ここで引き止めて無理強いするほど大人げなくはない…と、本人は至極真面目に思っている。
時によっては、そんな理性の壁も容易に崩れ去るのは、過去の事例がよく示しているのだが]
ここまできて身体冷やして体調崩したくないし、ね。
[陸と水上とは天候の荒れが違う、とは認識しておらず。
陸の常識?を口にした。]
/*
今更気付いたのだが。
師父襲撃→ウェルシュ
従兄キリング→ウェルシュ
おおぅ……何気凄まじくないか俺の立ち位置。
どんな風になるかwktkしとこう。
ところで刈られた後のロールってどーすりゃ良いんだろう。
くろねこさんの見てから考えっか!(
そもそも覚醒には程遠いしな、序盤。
― 甲板 ―
[ふと、空を見上げる。]
―――……… 風が
[変わった?
ポツリと呟くのと、暗雲が見えはじめたのは同時。
―――…、左目を眇め、暗雲を見詰めた。]
やっべ、雨じゃねえ?
[ビュオウと強い風がふく。暗雲は遠いのに雨粒が届いた。]
うえっ、マジかよ!
カーク! なか、なかっ
[軽く足踏みをして室内へと促す。]
― 船内・食堂 ―
[外の天候の変化にも気づかぬまま、食堂の椅子の一つに腰かけ、パンに塩漬け肉を挟んだだけのシンプルな食事を口に運び、水の入ったコップを口元にあて傾ける。]
文献の島だからって、力入れすぎなんじゃねえか?
[怪物がでたとかいうのも聞いたが、それも二十年前のこと。それが今どうなっているか。古神と縁のある島というものではなく、思考はそちらに傾いていた]
[>>378 フレデリカの切りそろえた毛先を指先で遊ぶように触れて]
フレデリカさん、すごいです。美容師さんみたい。
よかったですね、ロシェ姉様
[感心したように言った。
>>379 それから船の縁から海へと手を伸ばしていたら、フレデリカに促されて、漸く伸ばした手を引っ込め振り向いた。]
そう、ですね。
ただの雨ではなさそう。
……酷いことにならなければいいのですが。
[胸に過る一抹の不安をかき消すように首を緩く振って、ロシェルにも声をかけ、船内へ戻ることにした。]
― 船内・廊下 ―
了解。
冷めないうちに来いよ。
[リクエストに承諾して、アデル>>382とはその場で別れた。
自室へと戻る背中を見遣ってから、自分も食堂へと足を向ける。
船が揺れているが、歩けないほどではない。
とは言え、この先どうなるかは全く予測がつかないのだが]
― 甲板 ―
ああちょっと。
[やや走るように甲板を行き来する水夫の一人を捕まえて。]
荒れそうなのは船長分かってるのよね?
…………うん、そう。
ローゼン…アルフォンスにも伝えたのね。オッケーよ。
まー、沈むなんてヤな事考えたくはないけど。
[と言うと、縁起でもないと目を剥かれた。
悪かったわね、とひらり手を振り用事途中だろう水夫を見送った。]
いや、そういう問題じゃないから。
[軽く返される言葉>>370に、ほんの少し眉を下げつつ、言って。
同時、巡らせるのは、絶妙の距離を保って首を傾げるアリーセ>>380をどうかわすか、という事]
と、とにかく、中、戻ろうか。
[ここに居続けるのがよくない事は、何となくわかるから、早口にこう口にして。
けれど、心のどこかは、この場に止まる事を望んでいるような、そんな心地もしていた]
っつーか…揺れるな…俺が外いない間にいつのまに。
[平穏な船が、じょじょにぐらつくようになったのが錯覚かどうかと、船内の小さな小窓から外をみれば、僅か空の端から暗雲が見える。]
暇とはおもってたが、波乱万丈な船の上を味わいたいわけじゃないんだがな、風でどっかいってくれねーかな。
― 甲板 ―
…一応、万が一の時の事も考えた方がいいのかしらねぇ。
[今回の調査が、ただの旅で終わらない事は知っている――予感がある。
ローゼンハイム親子の、正しくはウェルシュの出生を知っているからこその予見もだが、何より夢に見た神様の啓示が未来に色濃く影を残していた。]
………。
[甲板を見やる。雨は降り始めていただろうか、
ともあれ灰色の雲は今は船の間近まで迫ってきていた。
まだ残っているものの確認を終えると、船内に入ろうとしていた金色の髪を見つけて足を向けた。]
フレデリカ。
[部下の名を呼びながら近付いていく。
周囲の他の者らには、どーもとにこり、笑みを浮かべておいた。]
― 船内・食堂 ―
[食堂に入って紅茶を2つ頼み、片方にはブランデーを、もう片方には何も入れずにトレイに載せた。
アデルが直ぐに目に付くところに居るのが良いか、と思ったが、先客>>385が居ることに気付いてそちらへと歩み寄る]
どうも、シメオンさんはご一緒じゃないんですね。
[しばらく前に2人が甲板に居るのは見ていたものの、その後どうしたかは知らなくて。
ディークにそう声をかけながら、隣の椅子を指差して、座って良いかを訊ねた]
[>>393 フレデリカを呼び止める声に、自身も一緒に泊まり、振り返る]
ぁ……えと
[乗船した時に挨拶を交わした気がする。
そう、確か、この声の主との名前は…漸く思い出す。そう、彼女の上官だ。]
フレデリカさん、お仕事でしょうか
[ぽつりと呟く。話が長引くようなら、先に船内へと戻ろうかと考えつつ]
? そう?
[少女にとっては常と化していたため、ウェルシュの様子に首を傾げるだけだったが。]
う、うん。
アリーセさんも船内に戻ったほうがいいかも。
[と、声をかけた。
これから何か、良くないことが起こるような。
そんな気もしながら、船内へと入った。]
─ 甲板 ─
あ、いや、そんな。
本当に揃えさせてもらっただけだし。
[ウルズの髪に触れながらのシメオンの言葉>>386には思わず素の口調で返しかけ。
船内へ戻ろうと彼女が動くのを見て、ウルズにも視線を向けた。]
ウルズさんもどうぞ中に。
― 船内・食堂 ―
おっ、タイガか。
[イリスがこちらにくる発端となった存在であり、その関連もあり初日に顔合わせも済ませているローゼンハイムの弟子>>394に食事の手を止めて、テーブルの上のものをこちらによせ、座っていいぞと促して]
少しの間了承も得て別行動中。今のとこずっと平穏だし、シメオンが姉のように慕ってる人も傍にいってたから大丈夫だろ。
…ところで、天気がいいときから中にはいっちまったんでよくわからないが、降りそうだったか?
― 甲板 ―
ハァイこんにちは、お嬢さん達。
外はちょっと荒れそうだから、船室の方に入っていて貰えると助かるわ。
[>>395シメオンが振り返ったのが見えると、柔らかい声で返す。]
フレデリカはちょっと、そうね、仕事みたいなもん。
[仕事というか、確認なのだが大よそは合っている。]
あら何かお話中だった?
悪いわね、でもそんなに手間は取らせないわ。
― 甲板→船内 ―
ん、そうね。
船員さん達の邪魔になるかもしれないし。
[こちらの方が入口に近かった。そしてツィスカに説明できない>>390ならばば、戻ってくるには合流するよな形になるわけで。
声をかけられ>>396、頷きながら一緒になって船内へと戻る。
その途中でもチラチラとウェルシュの腰に目がいってしまうのはもう、癖のようなものだからどうしようもない]
― 八年前 白螺の里 ―
[汚れるといっても、危険視もせず連れて帰るという少女>>287に短く頷いて返して、足をもつれさせながら連れていってもらう。
このとき、この辺に里なんてあったか記憶にはなかったが、それは目を覚ましたときに改めて気がついただけのこと。
どのような道をたどったか把握することはなく、意識を途絶えさせた]
― 八年前 白螺の里 ―
……ん……ここは?…って、おい?
[次に目を覚ましたときは、一瞬現実感を覚えない独り言、それに返答が来るとは思わなかった。呆然としている間に、粥をもってくるといった少女を見送りながら、凝り固まった身体を伸ばしたいと腕をあげようとして、傷が深かった左腕が上がらないのに気づき顔を顰める。そうしている内に戻ってきた少女。]
君が、助けてくれたんだよな?
[光を失った紅玉の瞳に見覚えはないが、声に聞き覚えはあるが確認するように聞きながら、名前をいっていないことに気づき]
俺は、ディーク。ディーク・シックザールだ。……イリスに見つけてもらえなかったらまずかった。
ありがとう。
[人の温度で見分けられる能力をもっているとはしらなかったが、目が見えないであろうイリスに礼をする。この時はこれがきっかけで、その後も付き合いができるとは知らずにいた]
─ 甲板 ─
[シメオンの声かけもあったが、ウルズはどうされたか。
二人が船内に入ったら自分も戻ろうと思っていたところに声>>393をかけられて。]
ツヴィンガーさん。
僕になにか?
[踵を返し、首を傾げて上官を見上げた。
シメオンも立ち止まっていた>>395と気付くと、そちらに一端顔を向けて。]
― 船内・食堂 ―
失礼します。
[許可に礼を言ってテーブルにトレイを置き、ディーク>>398の隣に座る]
そうでしたか。
それなら安心ですね。
……空は曇天に覆われてますよ。
風も強くなって来てましたし、雨も零れ始めていました。
少なからず荒れるかと思います。
[シメオンについては相好崩し納得を示したものの、次いで問われたことには表情をやや硬くして答えた。
視線は自然、食堂についている小窓へと向く]
─ 甲板 ─
僕のことは気になさらず、どうぞ中に。
万一海が荒れると船も揺れるでしょうから、気を付けて下さいね。
[普段の一人称を無意識に使いながら、シメオンとウルズに微笑んだ。]
― 船内・自室 ―
[自室へと戻り部屋の中をぐるりと見回す。
片付けと言っても多少の本が積まれているだけで、する事はそれほどない。
元々荷物が少ないのだから当然ではあるのだが。
ぐらぐらと揺れる中を慎重な足取りで進み。
ベッドに腰掛けると、小さな窓から外の様子を窺い見た。]
………。
[風も強く、雨足も激しくなりつつあった。
船の揺れも大きくなってきている。
それと比例するように魔導書もちらちらと光を放っている。]
何に反応しているんだ。
[今まで光魔法に反応する事はあった。
自分が使う魔法は当然として、光魔法を誰かが使えばそれに反応する事もあった。
だが、特に魔法を使っていなかったウェルシュに反応した。
そして今も。
船を揺らす嵐。
それは偶然ではないのかもしれない。]
― 回想:ちょっと前甲板にて ―
[>>399 今度は自分に、というロシェルに、ぽかん、と小さく口を開いて、それからはにかむように笑う]
…うん、わたし、その時はがんばります!
[此れから髪を切るというのでなければ、抱きついていただろう。
強く優しい年上の友人が、本当に姉だったら良いのにと思う。*]
─ 甲板 ─
いえ、話というか。
僕がお二人の話に入れて頂いてたんです。
[ウルズとシメオンの返答はどうだったか。
ともあれ、上官>>400に向き直り。]
それで、ツヴィンガーさん。
仕事とは、何を?
[声をかけられた理由について、改めて問いかけた。]
/*
なんかどこに行っても多角っぽくて、行き先に迷ってたり。
今から多角に飛び込むと更新またいだ時に凄く中途半端になりそうなんだよなぁ。
喋った人:ウェルシュ・ディーク・カーク・タイガ
喋ってない人:シメオン・ツィスカ・ウルズ・シェイ・アリーセ・フレデリカ・ツヴィンガー・リヒャルト
…絡んでない人多過ぎる。
一日目になんとか絡めるといいんだけど。
三日目・四日目はお相手が確定してるから、その他の人とは話す余裕あんまりなさそう。
三日目とかタイガの味方とかも応戦してくれたらいいんだけど。
別に2対1でもいいし。
[>>407 ロシェルの言葉に、ふるりと首を振る]
ロシェ姉様、なんだか、この雲…
ううん、なんでもない。
水神様、きっとすぐに機嫌直してくださるわ。
[>>400 ツヴィンガーの言葉に、そうですか、と一つ頷いた]
そうでした、ツヴィンガーさんやフレデリカさんはお仕事もあるのですね。
[>>405>>408 フレデリカに促されれば、少し残念そうにしながら]
はい、わかりました。
後で、またお話ししましょう
[晴れた甲板で3人でいたとき―――そう、きっと良い友人にな
[>>407 ロシェルの言葉に、ふるりと首を振る]
ロシェ姉様、なんだか、この雲…
ううん、なんでもない。
水神様、きっとすぐに機嫌直してくださるわ。
[>>400 ツヴィンガーの言葉に、そうですか、と一つ頷いた]
そうでした、ツヴィンガーさんやフレデリカさんはお仕事もあるのですね。
[>>405>>408 フレデリカに促されれば、少し残念そうにしながら]
はい、わかりました。
後で、またお話ししましょう
[晴れた甲板で3人でいたとき―――そう、きっと良い友人になれる、そんな気がしたのだ。
だから、そう言って船室へと入った。きっと甲板に人がのこっていては、その人たちを船室に入れないと彼女らも入れないのだろうから。]
― 船内・食堂 ―
まーな。この二週間船にいてみて、シメオンに害を成そうとするやつもいないみたいだしな。
[最初のほうは、イリスが危なっかしいという理由もあったが、それ以外にも悪意を持つ人間がいないかどうかを見てもいた。
だが、ローゼンハイムの弟子のタイガからの伝手というのがあったのか。それとも単にそういう悪意をもつ人間がいなかったのか。どちらにせよその心配も薄れたからの別行動でもあった]
それに、珍しく自由なんだから、ある程度好きにさせてやりたいしな。
[護衛役とはまた別の親しいものとしての言葉をタイガにいいながら、天候について>>406聞くと一瞬顔を顰めるが]
暇だ。暇だ。っていった罰でもあたったか。
あ、もしかして俺が晴れ男なんだったりして
[すぐに、表情を崩し自分を指さしながら冗談めかして晴れ男などといった]
[ウルズとシメオンを船内へと促す前。
空の変化に気付いたウルズの謝罪>>407が聴こえると、少し眉を下げ頭を振った。]
いや。
ウルズさんが謝ることじゃないですよ。
むしろ海の方がウルズさんに謝るべきです。
[そう言って。少し大袈裟に頬を膨らませた。]
[剣に向けられる視線>>401は、いつもの事と思いながらも複雑なものを感じるのは否めない。
愛剣が只ならぬ品であるのは聞いているから、その思う所は理解できなくはない、のだが]
……はぁ……。
[何となく、ため息をひとつついた後、ふと、足を止める。
言葉にできない、奇妙な感覚。
行きたいと行きたくない、相反する感情がより強くなるのを感じつつ。
それらを振り切るように、強く首を振ってから、船内へと向かった]
ディークさんは、部屋かしら。
[背筋をゾクリとさせてくれたことのあるもう一つ、双蛇刀の持ち主にも会えれば、この不安も薄れるかもしれない。
誰かと違って、勢い良く「見せて!」と迫っても、逃げずにちゃんと見せてくれた人だから。
出発当日。
荷物も置いて、乗ったばかりの船縁から飛び降りたことは。
そのまま駆け寄られた本人よりも、それを見てしまった初見の人達を驚かせていたかもしれない。
初見でなくても驚いたかもしれないが。
見せてくれるまで離れず押して押して押し捲るのは、ままあることだったりするけれど。ウェルシュまでの体験をしたことある者は、流石に多くない]
訪ねてみようかなあ。
― 甲板・後方船尾近辺 ―
[安堵の表情から一変、珍しくムキになって食ってかかるウェルシュに相対し、瞳瞬く。
こと他人の人間関係に余計な事は言わない、しない、興味もない主義であるが、流石に少々不思議だ。何事か口を開こうとして――…此方に気付いたらしい、金髪の娘に声を掛けられる。軽く片手を挙げて応じた。>>352]
少し前から気付いてはいた。
ただ、読書の時間を邪魔するのは野暮だと、再三言い聞かされて育ったからね。
[育ての親にも等しい師匠の教えである。
だから基本、智を追求する者には特に細心の注意を払い声を掛けるようにしている。用事があるのに距離を置いて佇んでいた為か、ツィスカには呆れられたことが何度かあった。]
─ 甲板 ─
そ。交友を深めるのは良い事だわ。
今回の調査は長くなるからね。仲良くなっといて損はないし。
うちの可愛い部下の事、お二人とも宜しくね。
[>>412特に経緯などに触れる事はせずそう言うと、先に船室に入る二人にそう笑み見送った。
ウルズの口パク>>414が見えたけど見ないフリをしたのは大人の対応。
とはいえ言葉遣いに関しては、雑でなければ気にしない。
なんせ自分がこうなのだから。]
/*
くきゅう。
[謎生物の声]
なんというか、この時間が異様に眠い……。
色々とサイクル変わったせいなんだろうけど……。
なんとかして、のりきらね、ば。
で、フレデリカ。
[さておいて、向き直った彼女に近付いたのは、まだそんなに離れていないだろうシメオンとウルズに届かないよう配慮だった。その為声も極力小さく抑えて。]
も、し。
万が一、船が沈んだりでもした場合の対処覚えてる?
……あとアンタ泳げたわよね?
[と、問いかけた。]
……荒れるな。
[俄かに黒雲が広がり、天を仰いだ。
先刻の青空は嘘のような荒天の兆し。]
甲板に居ると危ない。君の言う通り、船内に戻った方が良いだろうな。調査員が滑って投げ出されたなんて報告は御免蒙りたい。
[ツィスカの促し>>353に頷いて、先にふたりを船内に誘う。
手を振る、これまた金髪の女性>>365にも同じように手招きした。]
アリーセも、ほどほどで船内に入った方が良い。
ダメじゃない。
そんな深い溜息ついてると、幸せ、逃げちゃうわよ。
[考え事が口に出ていたのは、普段一人で暮らしているせいか。
その間にも剣へと向けていた視線を上げ、ウェルシュ>>417の顔を見て、笑いながら言った。
自分が近くにいるのも原因になっているとは、理解してるようなしてないような。少なくとも全く悪びれてはいなかった]
― 八年前 白螺の里 ―
[>>404 少年がそろそろ目を覚ますだろうと見当がついていたのか、丁度良く温めてある粥の椀を差し出しながら]
うん、森で倒れているところを見つけたの。
ここは、わたしのおうち。
ディーク・シックザール…ディーク、よろしくね。
ひどい怪我をしていたの、なおるまでまだ無理して動いちゃだめ。
いーい?
いっぱいごはんたべて、いっぱいねてるのがディークのおしごとなんだから。
[少年は粥を受け取っただろうか。
少女は少年が回復していることに嬉しそうに笑って、少しだけ言い聞かせるふりをするように告げる。]
なおったら、お話きかせてね。いっぱいあそぼうね!
[余所者のいわくありげな少年を引き入れたことに里で議論が行われていることなど知らない少女は、初めで里の外の少年と身近に接することが楽しくてたまらないのだった]
― 船内・食堂 ―
ここではディークさんのお仕事がない、と言うことですか。
[>>415 実際害を与える者は居ないだろう。
シェイ辺りなら勢いで何かやらかす可能性は否定出来なかったけれど]
自由……ですか。
そう言う意味でも声をかけて良かった、のかもしれませんね。
[2年前、数日彼女の里に滞在した時に感じたもの。
結果的にそれに縛られずに居られるのであれば、今回の招致は彼女にとっても良いものだったのだろうか、と考える。
ディークの言葉も彼女を思ってのものであることはとても感じられた]
暇だからと言って起きて欲しい暇潰しでは無いですよね。
[アデルにも言ったのと同じようなことを言い、冗談めかした言葉には]
晴れ男だったとしても、荒れる天候の最中に出ないでくださいね。
晴れるまでにどうなるか分かりませんから。
[やらないだろうとは思っても、ついつい突っ込みを入れてしまった。
ディークの物言いに苦笑を浮かべる]
─ 甲板 ─
船の上ではあんまり役に立てないんですけどね、僕は。
[シメオンの言葉>>413には苦笑しながら、頬をかき。
後でまた話をと言われると、ぱちり瞬いた。]
はい、お二人が迷惑じゃなければ是非。
[日頃周りに居るのはどうしても男が多い。
だから、緊張もするけれど女性と話せる機会は嬉しいと頷きを返した。
そして船内へと入る彼女とウルズを見送ろうとしたのだが。]
はい?
[ウルズに名を呼ばれ、どうしたのかとそちらを見た。
声を出さず動く唇を見て、最初は何か解らなかったのだが。
自分も同じように動かして何を言われたのか気付き。]
あ…っ
[一人称を素で直し忘れてたことやら、褒めてもらえたのが嬉しいやらで赤くなりながら、とりあえず頭を下げた。]
……あのですねぇ……。
[誰のせいだと、とは、言わなかった。抑えた。
悪びれた様子もないアリーセ>>432も原因の一つだが、それだけではなかったから。
ただ、それを言葉で説明するのが難しいから。
結局また、ため息をついてしまうのだけれど]
─ 甲板 ─
はい?
[上官もウルズの行動に気付いていた>>420とは察せぬまま、二人の女性が船内へと戻るのを見。
ツヴィンガーに名を呼ばれると顔を上げ、近づいた顔と抑えられた声>>421に表情を改めた。]
はい、今回の任を受けた時に対処の指導は受けましたから。
念の為、着衣泳法の訓練も受けてあります。
[こちらも声を小さく、ツヴィンガーの耳に届くように少し背伸びをしながら返答した。]
[アリーセがウェルシュに、
トラウマ物の衝撃を与えていたとは知らないから。
ウェルシュやアリーセの様子に、
ただただ首を傾げるだけだった。]
[自身は暫く甲板に残り、まだ人が残っていれば声を掛けて避難を促して廻る。
いち早く警戒すべきと気付いたのか、声を掛けるまでもなく船内に戻る面々も多いように見えた。調査団の護衛としては実に助かる。]
確かに退屈だとは思ったけどね。
転覆しないだろうな。
[後方の船団は、雨足によって朧げな影として見えるだけだ。
手摺の傍で灰色の海を睨んでいたが]
……っぶねえ。
[船の揺れで、濡れた手摺からずるりと腕が滑る。
適度に人が刷けたのち、腕を擦りながら船内へと戻ろうと。]
─ 少し前・甲板 ─
[そういえば銀髪の彼女はいつ髪切ったのか、と乗船当事と今とを比べたが、心境の変化はあるだろう。相手不明の失恋の可能性まで考え、今はつつきはしなかった。
美人ばっかり>>430、との言葉が聞こえれば、にっこりと笑む。]
そーねぇ。
誰かに一目惚れされるような、美人も乗ってるくらいだし?
[去り行く前に、茶目っ気たっぷりに笑み告げて見送ったのだった。]
― 船内・食堂 ―
簡単にいうとそういうことだな。むしろ自由に任せて自分から危ないことに突っ込まないかのほうが今は心配だ。
[タイガ>>425が頭に浮かべている少年の名前まで...は浮かんでいなかったが、それを抜いても鴎を追いかけて誰かにされたわけではなく自力で海に落ちそうになるよりは雲泥の差ぐらいに思ったりするだろう。
自分がどのようにイリスを思っているかを知る術はないが、多くを語る性質でもないため最後は若干皮肉げなものとなる]
― 船内・食堂 ―
[まったくだ。と起きて欲しくない暇つぶしというのに頷き返して]
ああ、海のど素人が天候が悪いときに指示もなく外にでても邪魔にしかならないぐらいはわかるからな。
雇用主に何かない限り外にはでないさ。
[自分の身ぐらいはわきまえていた。命あっての物種な傭兵が命をかける場面などではない。と、突っ込みに対しては心配するなとタイガ>>426手をひらひらさせてみせ、食していたパンを一かじりまた口に放り込んだ]
/*
あっ、プロの内に急げとばかり、やってしまったけど。>>418
ちょっと分かりにくくなったかもしれない。
ディークにやらかしたことは、ウェルシュにしたのと同じレベル(でもディークは仔犬にならないだろうから、被害少なめ?)のつもりだったりするのですが。
あれだと、ディークにはまだ大人しかったように読めるかも。
うぅぅ。愛は同じようにあるのですが、接触とか振ってもらったのの順番的にこうなってしまいました。ごめんなさい…。
[風鳴り、波音。
荒れてゆく天候が立てる音。
それに紛れて、何かが聞こえるような気がした。
捉えられるのは。泣き声と、呼びかけ。
前者は戻るな、と嘆き。
後者は戻れ、と招く。
相反するそれらは自身の抱える想い、それぞれと呼応するようにも思えて。
それもまた訳がわからなくて、考える事を振り切るように首を振り]
……どうか、した?
[首を傾げるツィスカ>>433の様子に気づき、こちらもこてり、と首を傾げた]
ふふ、ロシェ姉様の髪を差し上げたのですもの。
きっと大丈夫ですね。
うーん、わたしの髪も差し上げたら、少しは足しになったのかなぁ…。
[>>431 ロシェルの言葉に真顔でそんなことを言っていれば、手を引かれ、勿論抗うこともなくそのまま共に船室へと向かう。]
あ、お部屋にもどられますか?
わたし、少しお腹がすきました。
[船内に戻っても、しばらく手はつないだままだったから、ゆらゆらと揺らしながら言い小首を傾げた]
/*
アッ、そうだ。
ツヴィさんやリカは甲板残ってるんだから、当然リヒャさんも残るってば。>>423下actの最後文節、と、を抜かして脳内修正お願いします。三人一緒になって、なら意味が通じるはず。
リヒャさんも余計なの入れちゃってごめんなさいでした。
…と。
ツヴィンガーさんとフレデリカ?
[報告か、何らかの指示か、はたまた内緒話か。
上官に中間報告をしなければならないのは自分も同じなのだが、耳に入れて良いものやら。かといって二人をやり過ごして船内に入る訳にも行かず、少し離れた位置で一旦足を止めた。報告は話が終わる頃を見計らって行えば良いだろう。]
………。
[ぐらりと時折船が傾ぐのと、水分で濃度を増した金色の髪が額に張り付くのとが、多少不快といえば不快か。]
― 八年前 白螺の里 ―
そうか、運がよかったな。俺。
[いや、少し違うか。と思う、九死に一生を得るのは、今回だけではない。
ならば生きるのが必然…なぜかふっとそのような傲慢な考えが浮かんだがそれを脳から消し去りながら、自分より小さい子に諭されている現状に苦笑する]
ああ、それぐらいはおやすい御用だ。
[助けてもらってケガを治してもらい、寝床までもらっておいて何もしないなど都合いいにも程があると本来ならば勘繰る面もあったが、無邪気な様子のイリスに毒気を抜かれ素直にそう応じたのであった]
― 八年前 白螺の里 ―
[そうしてしばらくは厄介になることになった。複雑な里の事情というのがあるようだが、古神のことなどほとんど興味もなかったのがある意味よかったとは後で知ることであるが]
色ってのはな…ぁー。どう説明すりゃいいんだろうな。
お日様みたいな暖かい色ってのがオレンジ。水とか冷たいものが青。
火とか熱いものが赤。
[などと徐々に親しくなっていったイリスとしゃべったり]
ところで、血が足りない。もっと食べ物もってこれないか?そうしたらもっとよくなると重ううんだが
[冗談めかして図々しいお願いなんてしたら、本当にもってきてもらえて、食い漁り、イリスが目がみえてないのでわからないが、顔を青くしながらばったりと倒れたりなどと色々あったが、そうして時間を過ごしていった]
― 八年前 白螺の里 ―
[それから十日と数日後。怪我も治り、若干イリスの我侭もありで里に身を置いていたが、ずっと世話になるわけにもいかないと。元の生活に戻る日を迎える]
世話になったな。言われたことは守るから安心してくれ。
[里の存在について、やはりこのときはさほど気にせず、里の防衛とかそういうものだろう。ぐらいに感じていた...は軽く請け負っていい]
ありがとう。イリス。楽しかった。
何かあったら呼べ。恩を受けたままなんて嫌だからな。
[指の異常を知られるのがいやなため、滅多に人に触れない。触れることに忌避感を覚えていた...はイリスの頭をそっと撫でた後、屈みこんでイリスの顔を見て]
― 八年前 白螺の里 ―
[小指をたてて差し出し]
また、会おうな。
[ほら、約束だ。と幼き盲目の少女と約束の小指を交わした*]
― 船内・食堂 ―
[トレイに載せたままだったブランデー無しの紅茶を口へと運び、一度喉を潤す。
温かい紅茶が身体の奥へと染みていった]
あー……それは、ちょっと心配、ですね。
[ディークの言葉>>436に対し、同意の念が頭を擡げた。
未だ幼さを残すシメオンは、ツィスカと同等、もしくはそれ以上の箱入りさを感じることがある。
彼女もまた、里から外に出ることが少なかったからなのだろう]
─ 少し前・甲板 ─
そうなんですか?
神様なのに、結構心せまいんですね。
[自分の仕草にウルズが噴き出したとは知らず、彼女の言葉>>430にぱちりと瞬き。
向けられた視線に自分も彼女の言う美人の範疇に入っているのだと気付くとちょっと頬が赤くなり。
ツヴィンガーにもその視線が向けられたのにはつい笑みが零れたりもした。
上官がウルズに告げた言葉>>435の意味は、流石に知るよしもなかったが。]
― 主船・船内 ―
ほーら、また。
ツィスカちゃんも心配になるじゃない。ねえ。
[ウェルシュ>>429とツィスカ>>433に肩を竦めてみせる。
何かを感じ取れるほど、身の内に流れる力は大きくなかった。それ故に自由でもあったのだけれど。
これもまた、この時この場で、そうと知れる由もなく]
ええ、お願いします。
……で、その雇用主さんの様子を見に行かなくて良いのですか?
先程の話ですと、甲板に居ると思われるのですが…。
他の方も居るのでしたら、一緒に戻ってくるかも知れませんが。
[晴れ男の話>>437はそこで切り上げて。
未だ食事中の相手にシメオンを探しに行かないのかと問いかける]
─ 甲板 ─
宜しい。
[>>432若兵らしいはきとした返事にはひとつ、頷く。]
もし海に落ちたりでもしたら、アンタは他人の救助は極力控えなさい。
駄目だ、とは言わないけれど…まずは自分が生き残ることを考えるのよ。いいわね?
[そう命令、というほど強制力は無いが、忠告めいた言葉をかける。
体格的に海難救助に向いてなく、また魔法の一つも使えない彼女を気遣っての事だ。]
あとさ、リヒャルトは泳げたっけ?
[注意が終われば、もう一人の部下についても聞いてみる。
こっちは魔法が使えるので、多少の事は問題ないと踏んでいるが。]
/*
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8081549
この曲ラストに良いなぁと思ったのだが、歌詞の内容を考えると、恋心を抱かなければいけないと気付く。
ツィスカに向かなかったら白竜に想いを寄せれば良いですか…!(爆
― 船内廊下 ―
……あ、ごめん。そっか。
[ウェルシュを案じるようなツィスカ>>444を見て、これはお邪魔だよねと、言葉にはしないながら唇に指を当て]
じゃあ、先に行くから、ごゆっくり?
[クスクス笑いの気配が混ざった言葉をかけて、足を早め二人から離れていこうとした]
あ……いや。
ちょっと、ね。
色々とあって……少し、落ち着かない、だけ。
[おかしいな、と指摘され>>444、へにゃ、と眉を下げる。
幼い頃、共に学んだ相手。
魔導院で修行をする切欠となった出来事──魔力の暴走の影響で、他者と接する事に軽い恐怖症を抱えていたのに。
何故か彼女に対しては、恐れを感じる事はなかった。
初見時に感じたのは、何故か懐かしさと──今でも抱え続けている、言葉で表せぬ想いの欠片ひとつ]
あら丁度いい所に。リヒャルト、アンタ泳げたっけ?
あと報告があれば受け付けるわよ。
[フレデリカに尋ねた丁度後、リヒャルトの姿>>441を視界の端に入れると、
会話の為に折れていた姿勢を伸ばして問いかけた。
ついでに心の内でも見透かしたのか、報告についても一言入れながら。
しとりとした空気に、癖のある髪がよけいにカールを増して、時折前髪を払った。]
─ 甲板 ─
[長身の上官と小柄な自分では、背伸びをしないと潜めた声は届けにくい。
そんな様子を幼馴染が見ている>>441とは気付かず、自分の返答に頷く上官を見上げ。]
はい、心得てます。
[魔法も使えず体格にも恵まれているとは言えない。
下手に手を出せば却って足でまといになると、自覚はしていたから確りと頷いて。
続いて問われた事には、ぱちりと瞬き。]
ルトですか?
[幼馴染の名を、自分も繰り返した。]
いや、だからですね……って、あの、ちょっと!?
[肩を竦めるアリーセ>>450に、今度こそはと突っ込みを試みたものの。
それより先に、何やら納得されて]
いや、あの、なんでそうなるんです、か??
[笑いの気配混じる言葉>>453を残して足を速める様子に、惚けた声を上げていた]
― 船内・食堂 ―
[紅茶を口に含むタイガ>>448を横目に、パンを食し、水で流しこむと]
そういう場所に育ったから仕方ないんだろうけどな。
[ないものは仕方がない。それがいいことか悪いことかも知らないという意見ですらない感想を口にしながら]
そだな。飯食ったらいく。ってか、タイガも護衛…みたいな対象いなかったっけか。
そっちはいいのか?
[と箱入り娘護衛という妙な共通点をもってるとは知らないままの...は>>451問い返しながら、残ったパンを口に含んだ]
え?
あ、ルト。
[上官の言葉と視線>>455に、幼馴染の所在を知り顔を向けた。
上官の前でも変わらず、いつもと同じに笑顔で手を振る。]
― 八年前 白螺の里 ―
[>>442 素直に応じた少年に、よろしい、なんてちょっと威張って返して見せて。
暫くは床に臥せている少年の髪を優しく解いたり、身の回りの世話をしたりしていた。
同じ家に人はいるようだったが、必要以上にディークに関わろうとはしなかった。
少女に対しても、家の者はどこか一線を引いているようだった。
>>443 やがていくらか回復した頃、色々と話すうちに生まれつき盲目であることも話した。
すると、色について例えを考え考え、教えようとしてくれる少年。
一生懸命耳を傾けた]
……暖かいものの色が、おれんじ、冷たいものの色が、あお。火はあか…
じゃあ、じゃあ。
ディークのお顔や手の色は、おれんじ、なのね
[少年の手に触れて、検討違いのことを言って嬉しそうに笑う。
ディークはどうやって教えたものかと頭を抱えたかもしれない。
血が足りないから食べ物、といえば、食べ物には困っていないらしくせっせと出してみた。
ぱたりと倒れたのには驚いて、治癒魔法を使うのも忘れて背をさすっていただろう。]
― 八年前 白螺の里 ―
[長いようで短く過ぎた十日と数日。
里では少年を解放するか、或いは―――そんな議論があったものの、最終的には里の所在を口止めするという破格の待遇で解放することとなった。
理由はイリスが懐いていたこともあったが、一番は少年が古神にあまり興味を示さなかったこと。
半月以上もの滞在にも関わらず、里のことは殆ど知らぬままであったため。
そんな里の思惑を余所に、少女は涙をこらえるように俯いていた。]
うん、わたしも、たのしかった…
ディーク、本当にもう行っちゃうの?もっと遊ぼうよ…
[そう我儘を言い掛けた時、頭に乗せられる手にはっと顔をあげる。
>>446 彼の指は、自分と違って6本ある。そんなことは、形状と熱量でしかものを知覚していない自分にはわかっていたけれど。
差し出された6本目の指に、自分の小さな小指を絡めた]
ゆーびきーりげーんまーん うそついたらはりせんぼんのーますっ
[寂しい、というのを少しも隠すことなく、当時10歳の少女は飾り物の瞳いっぱいに涙を溜めていた]
……約束だよ。ぜったい、ぜったいだからね。
うそついたらはりせんぼんなんだからね…!
[そう言って、手を離したのは、もう遠い遠い記憶の中の話。*]
― 船内・食堂 ―
そうですね…。
迂闊に目を離せなくなりそうですが。
[ディーク>>458へ同意を向ける表情は、相変わらず苦笑だった]
私ですか?
ええ、居ますが…彼女でしたらきちんと中へ入るでしょうから。
ヴィッグ兄……ツヴィンガーさん達を頼りにしてる部分はありますが。
[彼らなら最後まで確認してから中に入るだろうと予測しているため、あまり心配していないのが本心である]
誰も好き好んで風邪を引いたりはしたくないでしょうしね。
[だからきっと大丈夫です、と最後は笑みで返した]
― 廊下から食堂を覗く ―
[おなかがすいたと言えば食堂くらいしか思いつかず、無意識に歩いても船で過ごした2週間のせいでそこにたどり着くのは困難ではない]
あら先客。
[そこは甲板を追い出された人影がいくらか見えたのだろうか。その中から特に、イリスの護衛として見かける人物を見つければ、食堂の前で足を止める。
イリスはどうしただろう。別の良い香りに誘われたり、しただろうか]
― 回想:出発当日 ―
[イリスの護衛としての船への乗船。
イリスが招致したタイガと会話をしていたり、イリスが褐色の肌のウルズという姉と慕う人としゃべっていたり、そのウルズに告白する少年がいたり、知り合いの傭兵であるカークやアデルと会ったり、そのカークが船酔いできつい目にあっていたり。
などなどと過ごしていたところで、唐突に振ってきた…といえばいいのかな存在がいた。]
…急にやってきて、なんだお前?名前は?
[駆け寄り勢い良く「見せて!」との声に、驚くことなく冷静に名前を問い、自分もまた名乗り返す。
アリーセという武器職人に名前を聴いたりしながらも自分よりも腰にさがっている双蛇刀に目を輝かせまくって、見せて欲しいと訴えるのには、は?とぽかんとしたものだ。]
(……よくわかんないひとだなぁ)
[離れていくアリーセに、そんな感想を抱きつつ]
あ、ええと。
そんなに気、使わなくても大丈夫。
……話してると、それだけでも落ち着くから。
[ツィスカの問いかけ>>463に、とっさに返したのはこんな言葉。
近しく思えて、同じ場所にいる事で、不思議と安堵しているのは事実だけれど。
それと同じくらい強く──近づけてはいけない踏み込ませてはいけない、という、不可解な警告のようなものも、どこかで響いていて。
そんな矛盾を抱えているから、示す感情はどこか、曖昧なものになりがちだった]
― 回想:出発当日 ―
[武器を見られることは別に構わない。
武器を捕られるというのには少し抵抗はある。
という程度の態度でいたが、とられても自力でどうにかできると判断したから、さっさと渡した。
…このまま放っておいてこれ以上目立ちたくなかったというのもあったがそれはともかく。]
これ、なんか珍しいものなのか?
[まあ鞘とか柄は確かに珍しいが、それだけだろうと思いながら渡した倭刀をアリーセがほくほく顔で舐めるように刀全体を見たあと抜いてみたりなどしているのを眺めるというおかしな状況からディークの船旅ははじまったのであった*]
――泳ぎ?
まあ、人並みには。
[顔を向ければ、自分と同じように張り付いた髪を除ける仕草が見えた。鮮烈な赤が、薄闇に映えている。
問いの内容を聴けば、成程、万一の時の対処法の確認かと得心したように頷いて返す。>>455]
俺の魔法の方は、遠泳に役立つかというと微妙なので、余り当てにはなりません。
最善は尽くしますが、ね。
[そうも付け加えた。]
[>>447 布越しに髪を撫でる指が、ゆらゆらと揺れる腕が、繋いだ手が心地よい。
こうして大事な人との思わぬ出会いもあり、調査に招いてくれたタイガには、本当に感謝しなくてはと改めて思う。]
はい、食事にしましょう。
[嬉しそうに言って頷いた。
その間にも、波が高くなっているのか、船が大きく揺れる。
視覚に頼らないため、三半規管はそれなりに強かったが、少し驚いてたたらを踏んで、壁に手をつく]
大分荒れているみたいですね…
[食堂に窓があっても自分がそこから何かをみとることはできないのだが、そう心配そうに呟いた。]
[次いで名を呼びかけるフレデリカの声>>459には、上官から一時彼女へと顔を向けて、口の端上げて応えたか。]
順風満帆、異常無し。
ってのは、ついさっきまで報告しようと思っていた内容なんですけども。
[心を読んだかのような言葉にも、動じることなく淡々と返す。付き合いは長い、何も不思議に思うことはない。
暫し逡巡したのち、難しい顔で調査船尾の方角を視線で示した。]
[>>465 食堂へ着くと]
メニュー聞いてきますね
飲み物、何が良いですか?
[先客を見つけたらしいロシェルにそう尋ね、先にそちらに行くよう促すと手を離すとカウンターへと歩いて行く。
船員にメニューを訪ねるのだった。]
どうやら雨足、風共に悪化見込み。
……後方の船団が徐々に離れているようです。
連絡灯の届かぬ船も数隻。
………ありますかね、“万一”。
[難破の可能性、だ。
問うまでもなく、その危険性を考慮しての問いだったのだろうが。]
どうやら雨足、風共に悪化見込み。
……後方の船団が徐々に離れているようです。
連絡灯の届かぬ船も数隻。
………ありますかね、“万一”。
[難破の可能性、だ。
確認するまでもなく、その危険性を考慮しての問いだったのだろうが。]
― 船内・食堂 ―
だよな。
[色々と、実感がこもって、嘆息混じりにタイガ>>464に頷く。
保護者じゃないのよ護衛はー。であった。]
ああ、あの軍人か。俺はあまり人となりをしらないが、知り合いみたいだしそれなら安心だな。
[兄呼びをしていたところから、知っている。そして頼っているという部分が見えるためそう
……うちの姫さんは雨だっていって喜ぶようなガキじゃあないとは思うが…
[大丈夫だよな?とか少し心配になり、視線をタイガから廊下のほうに通じる扉へ向けると、ちょうど件の雇い主がウルズ>>465とともに来たのが見えて]
どうやら俺のほうも大丈夫だったらしい。
[探しにいく手間が省けたとふぅと息を吐いた]
─ 甲板 ─
[幼馴染は自分より地位が上、本来は傍らの上官に対するようにしなければならないのだろうけれどどうにも慣れなくて。
それでも最低限の弁えとして、上官とのやり取り>>470には口を挟むことはしなかった。
名を呼んだ自分に返してくれた笑み>>472を見て、つい顔が緩んでしまった位は大目に見て欲しい。]
/*
風呂から戻ってさて、どこ行こう。
すでに眠いのが問題だが。
てか誰が誰とどこにいるのか把握しきれていないという…。
― 船内・食堂 ―
ええ、口調はあんなですが、任務については真面目なので、信頼出来ますよ。
[余計な一言が付いたが、信頼していると言う言葉に嘘は無い。
ディーク>>475に頷いて見せて、続く言葉と視線につられて廊下への出入り口を見た]
そのようですね。
大事無くて何よりです。
[息を吐く様子に小さく笑みを零した。
ウルズがこちらに気づいたなら、会釈を向けて挨拶として。
また紅茶を一口口に含むのだった]
そういうことに、しとけばいいでしょ。
[数歩先んじたところで、振り返らずに肩越しに人差し指を振って惚けた声>>457に返して廊下の奥へと消えていった。
自分がいることでウェルシュが困っている、のは理解していたようだ。まあ、毎度固まられてれば全く気付かぬわけもなし。
よくわかっていない様子のツィスカ>>463と、こういうところは対称的ですらあったかもしれない]
─ 甲板 ─
[二人が言葉を交わす間に、どんどん雨足は強くなっていく。
万一の可能性を口にする幼馴染>>474から空へと視線を向けると、雲は更に厚く濃い闇色に変わっていた。
甲板上には雨宿り出来る場所もなく、濡れるしかないわけで。]
…くしっ
[冷えのせいか、堪えきれずくしゃみが出た。]
─ 甲板 ─
ん、解ってるなら問題ないわね。
[>>456フレデリカが然りと頷く様子が見られると、
何時ものように笑みを浮かべて、ぽんと頭を叩いた。
そしてリヒャルトの申告も>>470聞いておく。
向こうの心得もよく話しは早かった。]
「俺すっごい得意です」って言われても、逆に信用出来ないから丁度いいわ。
対応もそれでオッケーよ。
…もし沈んだら、どうせそんなに余裕は出来ないでしょうし。
[そう言いながらも、徐々に雲行きも、波も、穏やかならざるものに変わっていくか。
響くような低い音も聞こえ始めてきた。]
― 回想:食堂につく少し前 ―
[>>476 ふらついた身体を支えてもらい、体勢を立て直す。]
ごめんなさい。
ロシェ姉様もお仕事でいらしているのだから、わたしもしっかりしなくちゃ。
はい、転ばないように気を付けます。
[もう少し波が強くなるであろうことは、徐々に揺れの強くなる船内、自身にも感じ取れた*]
― 船内・食堂 ―
口調は…人それぞれだろうからな。
[ツヴィンガーの口調を思い出し、驚かなかったかといえば嘘になるが、そんなものか。とさっさと納得することになったのを思い出しつつ]
ああ、でも、ちとこの揺れじゃ心配だから傍にいってくるな。
話相手になってくれてあんがとな。こけねーように気をつけろよ
[タイガに軽く礼をいって空になったコップを食堂につめてる船員へと渡しにいきがてらカウンターへと向かったイリス>>473のほうへと歩いていく
その動きは、揺れの大きい船の上でありながら、陸地を歩いていくのと変わらない足取りであった]
[>>472>>474報告には、そう、と特に疑問した様子はなく返し。
同じように視線を後方へと向ける。]
さぁてねぇ。
こればっかりは運も絡んでくるし…。
[そう言いながらも8割がたあるだろうと踏んでいるのは、自身が知りうる事からの結論だ。それを部下らに見せる事はしないが、自然後方を見据える瞳は細められ険しい物となった。]
一応、荷物は纏めて起きなさい。だけど無理してまで運ばないように。
脱出ボートの場所は覚えてるわね?
万一が来たら速やかに乗員を案内なさいよ。
“万一”の注意事項はこんな所ね。
さてもう一度外をひと回りしてくるから、アンタたちは先に入ってて良いわよ。
[>>480フレデリカが小さくくしゃみするのが見えればそう促す。
部下でなければ「女の子だから、あんまり身体冷やしちゃ駄目よ。」と一言加えるのだが、そこまで言うほどの余裕は現状無かった。というか自分が引っ張って、外に出しておいたのだから言えないと。]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新