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― 「写真」の問題に関する、ある結末について ―
―――蜂…鳥…ですか?
[思い切り意外そうな顔]
>>70
はい。そうですね…欠けています。
あぁ、なるほど…嘴で……
どちらに、落ちていたのでしょうね。
[ヴェルナーの答えは意外だった。意外すぎて…つい、真意を確かめたくなってくる。]
そうですか…蜂鳥さんは、自由な存在なのですね。
お花が好きなのですか…それはそれは。
どんな蜂鳥さんなのでしょうか…?
大丈夫ですよ。
ヴェルナー様なら、きっと、その蜂鳥を見たら、すぐに判別できることでしょう。
>>71
はい。本当に…
見つかって…とても良かったですね。
ヴェルナー様がその写真をとても大事にしていることは、私にも、よく伝わってきます。
実は、ダーフィト様とサシャ様に相談させて頂いていたので、お二人にはよくお礼を言っておきますね。
だからヴェルナー様も…
――青い羽に長い耳…のような羽毛を持つ蜂鳥さんにも、しっかりお礼を言ってあげて下さいね?
[楽しそうにくすくすと笑いながら、ヴェルナーに挨拶を返した。]
/*
あっ
時間軸的に
そうか リヒャルト あれっ
wwwww
wwwwしまった。い、いいのかな
ヴェルナーさん…!
― 儀式の翌日・ヴィクトリアの部屋 ―
こんにちは。
[こんこんとノックして、部屋に入る。
今回は、手には何も持っていない。]
―――髪を切られた、と聞きましたけど、
本当に、凛々しいお顔になりましたね。
[アストラルが視え始めたのは、昨日からのこと。
じっくりと眺めてその変化に驚き、
短くなった髪の先に、そっと触れる。]
最初の呪いの時から今まで、本当にありがとうございます。
…なにか不安を抱えていらっしゃるように見えましたが、
それは、ちゃんと解消なさいましたか?
[問いかけの言葉は、しかし答えを求める調子ではない。]
……やっぱり、あなたの生まれ育った北の国も、
一度見てみたいです。
自分では、良くないところ、と思っていても、
他の国から来た人の目には、美しく映るものですよ?
白い雪と氷に包まれた国―――きっと綺麗だと思います。
[真剣な顔で言ってから、
最後までよろしくお願いしますと頭を下げて、出て行った。]
[釘をさして、眠りにつくバルタザール>>+150を、
鬱陶しそうな目でみやった。
大体いたずらしようにも精神体で、
どういたずらすればいいというのか]
……それだけ念を押す、
ということは、
本当はいたずらされたいんじゃないだろうな。
[考えたところで、身震いがした]
― テラス・落書き後 ―
……。
…………。
………………。
[……口髭が消されたのは、身体上のことだけだった。
アストラル体に付け加えられた口髭は、以後も彼が重力のチカラを行使するときに発現することになった。
魂は、キアラの悪戯を受け入れたのだ。
というより、自分の顔がどうなっているか分からないだけだが。]
……。
…………。
………………。
[以後、ベンチがほんの少しだけ傾いた。
それはインクの重さなのか、キアラに分け与えられた心の重さか――*]
バルタザール。ゆっくり休めよ。
決戦は近いからな。
ってそう言うとキアラが、悪戯に立ち上がるんじゃないかと。
[バルタザールに、手を振ってから]
決戦の前はほんと。静かだな。
[怖いもの見たさに、ちろっとローシェンを見てから、視界を戻して]
ふー。どーっすかなー
[今動いてせっかく力が戻りつつあるのに、じっとしてられない様子]
心が繋がっていれば――
重力がひかれあっていれば――必ず成功する。
キアラ。
君の重力のもとへ、戻るから。
私の重力に――手を伸ばしてくれれば。
その帽子が、君を助けるから。
[失敗は疑わない。
重力が釣り合った相手の求めならたとえ奇跡でも必然に違いないから――]
―アストラル界(休息前)―
[>>*29キアラの言葉に振り返った。
思いっきり振り返った。]
ピンクのワンピースです、か。
いえ、私にはキアラ
あなたの方がよっぽど楽しそうに見えますが・・?
[どことなくびっくりしたような
緊張したような口調で答える。
しかしこのときはまだ
己に降りかかるであろう災難には
気付いてなかった。]
[バルタザールが眠った後、
ペーターと一緒に呪いが出現した場所へ向かう。>>+149
質問をされて、何かを受け取るかのように神経を集中させていたが]
……あまり。
ペーターに言われて集中しているからこそ、
微かに、痕のようなものは感じる。
が、何も言われなかったら
恐らく気付かないだろうな。
……違和感がない、からかもしれないな。
[肩をすくめてみせた]++
― 儀式の翌日・ペーターのいる場所 ―
[本人の希望で移されたという、
ペーターが寝かされている場所は、
ふたりの聖乙女の部屋が、どちらも見える場所だった。]
ふふ。ペーターは、1人にしない、傍にいるって
私に言ってくれたものね。
[未だ大人の姿を保っている彼の狐色の髪を、
毛皮をブラッシングするように撫でる。]
大丈夫だよ。
もう、1人になりたいなんて言わない。
いつも、ペーターが見守ってくれているって知ってるから。
[視線を上げた窓からは、
物見の塔の先端に灯る狐火がゆらりと揺れて見えていた。]
―写真問題の顛末より― >>120
うん、まあね。
ダーフィト氏とサシャにもあとで礼を言わせてもらえればいいな。ダーフィト氏の方は見たことないんだけど。
ああ、俺の代わりに礼を言っておいてもらえるか?リヒャルト。手紙という手段が使えないのは、この聖宮では不便すぎる。
[リヒャルトの追及は、なるべくかわすように微笑む。
――かわした、つもり、だが。]
もう一度。
大変だろうけれども、あなたの力を貸してね。
――― 一緒に。
[ペーターの姿をもう一度じっくりと眺めてから、
部屋を後にした。
帰ってきたら、やっぱりこの姿なのかなとか、
ちょっと考えていたのは、内緒。]
呪いの起きる前:ある日のこと>>116
…はい。とても。
[視線を完全に合わせ切らないものの、光の方を向いているために時折目を細めるエレオノーレの表情変化は、つい目で追っていた。目を細めると、耳が少し揺れる。]
琥珀ですか。太古の森の跡に出現するとされる宝石ですね。
その小さな中に、何千年も昔の世界を封じ込めている…
蜂蜜飴も、一番最初に私の世界に現れたお菓子なので、少し共通点があるような気がしました。変な例えですが。
[笑顔で受け取ってもらえたことに、つられて自分も*とても楽しそうな笑顔になっていた。*]
[次の提案には少し考え込み]
悪いところを、なんとかする、か。
呪いの力を、私が吸い上げることは可能かもしれない。
分析は、私ではなく、
ジークムントに頼んだほうがいいのではないか?
力そのものではなく、出現地点からの予測であれば
彼のほうが適任だろう。
[そう告げると、再び意識を集中させる。
呪いの力を自分の中に吸い上げられるか、試してみるつもりだ。
成功すれば、その分自分に穢れが溜まることになるのだが。]
>>121
――…って、蜂鳥は耳長くねえぞ。
[少し声色が変わった。
ああそういえば蜂鳥の嘴って、森の民の耳に似た形をしていますね。どうでもいいですけど。
果たしてリヒャルトは聞いているのか否か。
ヴェルナーは心の中で盛大にため息をついた。*]
― 呪いの起きる前:ある日のこと>>116 ―
…はい。とても。
[視線を完全に合わせ切らないものの、光の方を向いているために時折目を細めるエレオノーレの表情変化は、つい目で追っていた。目を細めると、耳が少し揺れる。]
琥珀ですか。太古の森の跡に出現するとされる宝石ですね。
その小さな中に、何千年も昔の世界を封じ込めている…
蜂蜜飴も、一番最初に私の世界に現れたお菓子なので、少し共通点があるような気がしました。変な例えですが。
[笑顔で受け取ってもらえたことに、つられて自分も*とても楽しそうな笑顔になっていた。*]
―??? 墓所―
――…暑っちい、…なあ…。
[眩しげに、晴れた空を見上げる。
呪いの訪れなどまるで幻想のような青を。
耳が痛い程に、鳴く蝉。
抱えた桶から、水が跳ねる。
鬱蒼とした緑の下、数限りない、墓石の群れ。
砂利を敷き詰めた道を辿れば――目的の場所に出る]
―自室(儀式翌日)―
[幸か不幸か、
>>106>>107キアラが部屋に来たのを知らず
ぐっすりと眠っていた。
だから当然寝顔を見られたのも知らない。
双子の兄弟のように自分の体の隣で
はにゃん、と擬音がつきそうな顔で
楽しい夢でも見ているのか
時々くすくす笑っているのを
すっかり確認されてしまったとも。]
[懐かしい名前の彫られた、石の塊。
既に誰かが墓参を済ませていたのだろう。
燃え尽きた香と、わずかに萎れたまだ若い花。
すこし笑い、桶から水を汲んでぱしゃりと掛けた。
墓石は土埃に乾き、その名前さえも
うっすらとしか目に映らない。
名前の上に彫られた家紋のような模様を、
手を伸ばし、そっと撫でた]
………一日だけ、ちょいと抜けさせて貰いました。
アンタの命日ですからね…、師匠。
………。
[なんだろう。ローシェンを見てると、蛇に睨まれた蛙の気分になるのは―
複雑な気持ちで、遠くからローシェンを見ていた]
― 儀式の後・ヴィンセントの部屋 ―
こんにちは。
[最後に立ち寄ったのは、風の聖騎士の部屋。
彼の前に立って、小さく笑みをうかべる。]
あの時は、酷いことを言ってごめんなさい。
別に傷つける気も、傷つけられる気もなかったんだけど…。
……いえ。
過ぎたことを口にするのは、止めておきますね。
[ふるりと首を振って、もう一度彼を見る。]
―――全てが終わったら。
私とあなたが、聖乙女と聖騎士じゃなくなったら―――
…どこからか、歌が聞こえてくるといいなと、思ってます。
どこかの気まぐれな誰かが歌ってくれれば、と。
[囁くように言ってから、姿勢を正す。]
―――最後まで、よろしくお願いします。
[一礼してから部屋を出て行った*]
……王国に、また呪いが訪れてます。
聖宮で新たな聖乙女と聖騎士に会いましたよ。
つっても、もう恐らく終盤です。
調査の仕事もひと段落ついたし、
もう俺に出来るのは見守るだけ…ですかねえ。
ハハ、サボるなって?
すみませんね。
ま、偶には『翔ば』ないと鈍りますからねえ。
異空間に渡る力なんざ、
仕事と墓参にくらいしか使い道もねえですし。
[膝をつき、取り出した酒瓶を墓石の前に置く。
ポケットを探ると、真新しい、封を切っていない煙草。
乱暴に紐を引いて開けると、
くしゃりと紙を掌に握りつぶす]
………早いモンすね。
アンタが死んで、…もう、20年以上になる。
もうじき、俺も、アンタが死んだ年になりますよ。
尤もアンタは、俺よりずっと若い見た目の侭、逝っちまいましたが……。
バルタザール>>+121
また俺かよ?!ランダム神に期待されすぎてて怖い。
[布団被って震えている。]
>>+124
うん、俺もなしやと思う。
[にかりと墓石に向かって笑ってみせた]
前代未聞っすよね。
聖宮辞めた後に探偵になる聖乙女、なんて。
腕はよかったけど、アンタドジだったからなあ……。
水晶核の力を失っても、生来の異世界を跳ぶ力は
アンタを助けてくれてたし…
聖宮だって、アンタに穏便で暖かい仕事をくれて、
無茶をしないように気遣ってくれてたのに。
……馬鹿な弟子を庇うとか、ホント、
輪をかけて大馬鹿の大ドジですよ…、アンタは。
[眼差しを落とし、唇を引き締める。
迷うように、呟いた]
………ねえ、師匠。
スラムでくたばりかけてた、1/4イエローの
俺がアンタと同じ力を持ってるからだ、と思ってました。
俺ももう、不惑過ぎです。
…ま、でもそうは見えませんやね。自分でも。
[ひらり、と手を振り]
頻繁に次元と時間を移動する事で起こる成長の遅れを、
アンタが苦に思ってたのを、知ってる。
いつまでも、せいぜい二十代なるならずの
小娘に見えたアンタの年の話は、
俺にとって最大の禁句でした。
今も女の年だけは怖くてまともに聞けませんよ。
[苦笑して、亜麻色の髪の女性のことを思い出し、
ちょっと肩を震わせた]
その寂しさを埋めるために…、
ただ、支えが欲しかったから、
……同じ運命の俺を連れて、育ててくれたんだと。
そう思っていました。
でも――…
[一度、言葉を途切らせる。
手元の紙をちぎり、マッチを刷った。
煙草を深く吸い、火を点ける。
そっと――香箱に立てかけた。
甘い香より、彼女はこれを喜ぶだろうから]
………聖騎士と聖乙女を間近で見て、
改めて思ったんです。
彼女たちの間の絆は、強いモンですね。
誰一人とっても、きっと、
あの娘たちを幸せにできる力の持ち主だ。
そして聖乙女もまた、彼らを信頼してる。
深く支えあい、信じあってる。
きっと、師匠も、そうだったんでしょう?
[目を上げ、優しく、墓石を見つめる。
彫られた文様の土を払い、
そこに在る花を、瞳に捉えた]
[カレルの姿を見つけて
つかつかつかと靴音も高く近寄り
口をつねろうとしたところで
>>+162主張を聞いて気がつく。]
あ、それもそうでした。
・・カレル、ごめんね?
僕、寝起きでぼーっとしてて。
[伸ばした手を下げて
無邪気な天使を装って微笑んだ。
だが>>+137>>+146カレルが大爆笑していたと知ったら
あのままつねっておけば良かったと
思うだろう。きっと。絶対に。]
――師匠。
支えがいるなら、……あなたはきっと、
あのひとたちの誰かを選んだ筈だ。
何も持たなかった、無力なガキではなく。
アンタを救ってやれる、誰かの手を取ることを望んだ筈だ……。
[微笑み掛ける。
記憶の中色鮮やかな、その花のひとに。]
……俺は。
アンタの掛け替えのない何かになれていたと、
…自惚れても、いいすか。
そう思えたら、先に進める気がするんです。
師匠……。
ぶぶ!いいって!ジーク!
[青いリボンを見て、笑いを堪えている]
所で購買部って、なんだ?
いいもん!売ってるのか!?
[見に行きたくって、うずうずしている]
[燻る煙草の煙。
空に向けて流れるそれを、ぼんやりと見上げる。
――さくりと地を踏んで、墓石に背を向けた。
軽く肩越しにひらりと手を振る]
……また来ます。
フルウ・ワの呪いが晴れたら、報告に。
これ以上笑ってごらんなさい。
僕が強制的に黙らせてあげますから!
[>>+164カレルの口をむぎゅーっと掴む。]
購買部では聖宮でいろんなものを扱っている、
いわば何でもショッピングです。
王国復興の真面目な商品も扱ってますよ。
[非公式グッズの実態を知らないから
そんな返答になる。]
[砂利道を踏み、ゆっくりと森の小道を戻る。
数分か。
数時間か。
――数日か。
歩き続けた先には、
最後の呪いを待ち受ける、王国の姿が在るだろう。
……そこを跳び発ったその時刻と、
寸分違わぬ時計の針を、差した侭で**]
/*
訳すのに30分……だと。
その分精度はいいはずだが。
やはり英語を通したほうが
文法上のおかしさが消えてる、ような。
そしてお返事が無い。
あはは!ご…もごもご!
[口を塞がれる!注射よりいいなー!っと思いつつ]
へー!聖宮にそんな場所あるなんて、知らなかったぜ!
行ってみよーかなー
[目をキラキラさせている]
……ふん。
そーゆー自惚れは、今の聖乙女を口説いてここに連れて来てからにしな。
聖騎士が聖乙女を幸せにする、なんて頭してるからおまえはいつまでたっても半人前なんだよ。
聖騎士しか支えになれないなら、こんな人生選んじゃいないさ。
華やかな暮らし蹴っ飛ばしてドサ回りの探偵業なんざ、惚れた男でもいなきゃ続くわけないだろ。
聖騎士でもないどんな無力なガキでも……毎年、こうやって墓参りに来るとかできるんだからさ。
それが男の優しさってやつだろ――ダーフィ?
あとドジって言うな。
========================
師匠さんってこんな人かなぁとか妄想。
―遠見鏡の間のちかく―
[両の手に、花を抱えて。
ふと通りすがる、かなたを見通す間の近く。
耳慣れないことばが聞こえて
エレオノーレは顔を向けた。
たぶん、それは知らない世界の言葉。
けれどそれを紡ぐのは知った声。
そっと、階段を上る]
──礼拝堂──
[神に祈るとか、そう言う気は全くない。
ただ、静かで落ち着ける場所を探してここへやってきた。
外では新たに発生した呪いに騒ぐ人がいる。
“喰らい尽くす虚無”はだんだんと世界を呑込んでいく。
里はまだ影響を受けていなかったが……此処を出た時も無事なままだろうか。]
俺、購買部行って来る!!
俺弱っても、注射とかしないでくれよな…
ジーク…
[じっとしてられなくって、聖宮に降りていく]
/*
ちなみに、師匠の年を正確には知らないので
(10代後半くらいの見た目の時に年を聞いて鵜呑みにして、
それから時が経つにつれて話題に出すと怒るので(ry)
前の呪いが40年前とは限らないのである…w
師匠mjdロリババア
[>>+167カレルに手を振る。]
ああ、行ってらっしゃい。
場所が分からなくても
侍女がいっぱい集まってますから
多分大丈夫でしょう。
[カレルは注射が嫌い、と心のメモに記入した。
凄く良い情報を手に入れて嬉しそう。]
/*
ほんとう
またおまえか仕様でもうしわけn…
朝昼にさんざん動いてるので、浄化もいいね…!のきもちでした。
(ぎゅうぎゅう
(なでた
鳩ででおくれて
クロスオーバーしたごめんなさ…
/*
>ヴェルナーメモ
こっちは表にいる人としか交流できないからね。
気持ちはわかる、ような。
キアラの発言見てまあ、ちょっとあっちに行った人の訪問ロールで時間とって
こっちに時間割いてくれないのではって、ちと思っちゃったからね。
乙女を中心とした恋愛村なので、
あんまり俺とヴェルナーで遊んでるのもなーとヴェルナーに接触もしにくかったしね。遊びたかったけどね。
―遠見鏡の間―
[こつこつと近づく足音、近づく心音。>>145
それらは聞き慣れたものだが、喋っている内容はいまいち聞かれたくないものである。とはいえ、それは異国の言葉なのだが。
戦場を映し出すプラネタリウムの下で、ヴェルナーは何かを決意したような表情をしていた。]
― 購買部 ―
わー!!すっげー!!
[ジークの思惑を知らず、聖宮の購買部に足を踏み入れる]
混んでても、俺には関係ない〜♪
お!ジークが一番人気なわけか!
あいつかっこいーもんな!子供っぽいとこあるけどさ!
おおー!!俺2番人気!!
バルちゃんとか、ほら!こえーけど、ローシェンもかっこいいだろうにさ!
何が人気になるか、わかんねーな!!
[自分が出てるのが恥ずかしいとは、思わなかった。いつもの事だったからだ。
でもグッズになるのは、新鮮な事だった。今度出してみようかな]
― 呪い発生時・テラス ―
……ねぇ。
究極の重力は虚無をもたらすって話を聞いたことがあるけど、そうなのかな?
[話し相手は、足元――]
分け合うだけじゃなく、求めすぎて全て取り込んだら、何もかもなくなってしまう――って感じかな。
呪いって、そういうところあるかもね。
[そう、話し相手は、足元――]
>タイガメモ
乙女との交流がメイン、とそう思うから、
私も白ログに配慮してキアラにもエレオノーレにも
話しかけてないのだけどな。
そして、白組にきっぱりそういわれるのなら、
イベントは起こさないほうがいいな。
こればかりは墓下見えないから、不安になるのはわからなくもないが。
―遠見鏡の間―
[花を束ねて 持ったまま、
そっと、控えめに顔を出す。
声の主は、確かに其処に。]
―――ヴェルナーさん…
[思い詰めたような表情を見て、自然、声はひそめられた。
映し出されるのは戦場。
あれが、かれの世界。]
― 図書館 ―
[次なる呪いが訪れるまでの、つかの間の休息。
その間に、研究院や図書館へと幾度か足を運んでいた。]
―――何代か前の聖乙女について知りたいんです。
何代前かはわからないんですけど、月見草の…
…はい。……はい。
記録、そんなに残っていないんですか…?
[狐色の髪をした司書と相談しながら、
昔の記録をいくつか紐解いていく。
しばらくは、そうして時を過ごしていた。]
―礼拝堂― >>146
……呪い、来てるな。
[祈りを捧げているような、そうでもないような、という表情のタイガを見かけ、声を掛ける。]
さっき遠見鏡で見てきたが、俺の故郷にも結構影響が出てる。とはいえ、俺の故郷は「魔法」や「呪い」ってのは絵空事扱いされているから、異常気象ってことになってるけど。
――…凄いな。
今度の呪いは、世界を丸ごと飲み込むような、恐ろしい一撃だ。
/*
いきおい、
ちょっと まてよ と おもったら
とめてくれるとうれしいい
です
(つい無茶ぶりできる的な村の勢いで。)
/*
人が居ないなーって遊んでたら意外と時間が掛かって怒られちゃったよ、がーん(←いまここ
墓下見えると、つい表に反映させたくなるのは悪い癖だね。
某村でも反省したはずなのに、またやっちゃった。
―遠見鏡の間― >>148
……ああ。
[赤と黒と、鬱蒼とした森の景色に包まれた部屋で、聞こえてきた声にぼんやりと返事をする。]
今ちょっと、祖国と「対話」していたところだ――…
これ、消すから待ってろ。
お前に見せるべき光景ではない。
―遠見鏡の間―
…――――対話、ですか。
[エレオノーレは
このようないろの森を知らない。
胸奥が不安にざわつくような、そんな風景。
視線を外せずに、
消えてしまうまでは
恐らくはそのまま。]
― 購買部 ―
!!
[見てしまった!見てはいけないものを!!
女官は「きゃー!」っと言いながら、手の隙間から。
俺が見ても、恥ずかしい]
―礼拝堂― >>152
なんかこう、呪いもなりふりかまってらんねえ…ってところかね。世界ごと飲み込みそうな感じ。だが逆に言えば、それだけ聖乙女の力も高まっているってことかもな。
あー…これは「異世界」にも影響しそうな気がする。
俺の祖国もヤバイかもな…
あっちじゃ魔法みたいなが使えるとかいう話だけど、
俺は魔法なんか使えねーぞ…
おいタイガ。
お前どんな武器をガキの頃に用意してくれたもうたんだよ?魔法のステッキとかくれても、俺には過ぎた代物だぞ…
[切り出すのは、過去の記憶の話。]
…えーっと、ジークになんていったらいいか。
[リボンのほうがなんぼか、いいんじゃないかと思いつつ見ている。
俺のもひどい有様だった]
フリルのシャツが、載ってないのが幸いだったな…
かっこいーけど、撮られるのはどーもな…
[どっと疲れた気分で、アストラル界に帰った]
Il potere del mio buio
unisce qui col potere della maledizione
[ペーターのいう瘴気の残滓と、自分の力を融合させる為の呪文。
最初激しく抵抗していた『ソレ』は、少しづつ力を失い
自分の力になっていくが、当然代償も大きい]
くっ……
[額に脂汗を滲ませ、必死に苦痛に耐える。
身体だけではなく、精神的にも耐えられなければ――
自分は消えてしまう、のかもしれない]
/*
1.俺TUEEEEになっていないか
2.もっと甘いモードではなかったのか(人死に不可の分)
その2点で、大いに不安です。
―遠見鏡の間― >>153
お前が住んでた場所はどんな所だかは知らんが、俺の住んでた場所はこういう森の中――…地形が入り組んでる分、ゲリラ戦が中心になる。茂みの中に隠れて、人が人を殺すんだ。
[黒水晶を呼び寄せ、戦場の色を映したプラネタリウムを消した。]
ああ、ちょうど良かった。
俺もお前に話があったんだ。
[カレルを見送ってから
キアラに呼びかける]
お疲れ様です、キアラ。
ローシェンと望んだ儀式が
無事成功しましたね。
あなたも様子をご存知ですが
ローシェンはアストラル界で
見事呪いを解除しました。
彼が怪我をしても
私が必ず治して戻ってきます。
待っていてください。
[>>+173ローシェンが何をしようとしているか
知るよしもないまま誓う。]
― 新たな呪い ―
やっぱりきやがったか!
休息しといてよかったって、感じだな!
地上は大丈夫かよ!!
男ならドンっと、構えていけよ!!
うだうだいってらんねーぜ!!
[言葉は悪いがどうやら渇≠チを入れたいらしい!
呪いに絶対に負けないためにも―
聖乙女を守るためにも― ]
―図書館の前―
よう、キアラ。何か勉強でもしてるのか?
[何やら思案顔の聖乙女を見かけ、声をかける。]
俺は……その、無理矢理、ここに来させられた。
リヒャルトに文字の読み書きを習うことになってさ。
その為の……子ども用の絵本、だと。
……なさけねー。
―遠見鏡の間>>155―
……ゲリラ…?
[これもまた耳慣れない言葉だった。
殺す、と。彼が口にすれば
唇引き結んで。]
…あそこで…。
[戦場の色が消えるまで、それを見ていた。
それから、ヴェルナーへと向き直る。]
…? …なんですか?
―礼拝堂― >>157
………なんだそのモノ言いたげな刀の肩書きは。
まるで俺がひねくれ者で素直じゃないみたいじゃないか。
[ふん、とため息をつく。]
そうでなければ、刀に人格があるか…のどっちか。
[タイガから差し出された刀を楽しげに眺めている。]
ああ、でも良いモノだな…それは認めてやる。
「こういう世界」だと、今俺が持ってるナイフよりはずっと役に立ちそうだ。
竜の鍛冶師ってのは凄い仕事するんだな。
[こんなところで消えてしまうわけにはいかない。
必ず帰ると約束したのだから。
話してないことがたくさんある。
神に仕える巫女だった母。
その母は王の子供を身ごもって、
発狂したまま出産を迎えたこと。
一人だけ浅黒い色をした、禁忌のこどもが、
その後どんな目にあったのか。
そして――母譲りの『力』が発現したことで、
こどもの世界は一変したこと
全て話して――それでも変わらず
彼女は幸せだ、といってくれるだろうか。
そのまま青年は、地に倒れ伏した*]
―遠見鏡の間― >>158
……ああ。何て言えば良いのかな…。
[顎に手を当て、しばらく思案する。]
前も聞いた通りのこと。
「儀式」って、痛かったり、苦しかったり、しないのかな…?って。
エレオノーレもキアラも、終わった後、いつもふらーっとしてるからさ。ああいうのって苦しいのかなと思うわけだ。気持ちいいようにはあまり見えない。
――…うん。
[やはり何か思案顔。
或いは、言いたいことを隠しているようでもある。]
―図書館前― >>159
……教育そのものを受けたことがないんだよ。
こう言うと驚かれるかもしれないけれど。
文字の読み書きは、俺にとってずっとずーっと遠い世界の話。
だから噴水広場にあるピンクの箱のことも、俺はよく知らない。みんな何やら楽しそうに紙を入れてるみたいだけど。
だからこの本も、実は毒ガスの作り方の説明書だと言われても、俺にはそれが嘘であると見抜ける力はない。表紙には象が書いてあるけどな?
[キアラの前に差し出したのは、パステルカラーで染められた表紙の、象と熊のおとぎ話の絵本。]
いや……今までは「文字なんて読めない」と突っぱねて良かったことなんだけど、そうも言ってられんな、と思ってさ。
ローシェンさん…?
[小さな声で呼びかける。]
―――ローシェンさん!?
[次第に声は大きくなる。
求める相手がどこに在るかもわからず、
倒れ臥していることも知らず、
ただ、呼びかけ、祈った。
どうか、無事であるように、と。]
―遠見鏡の間>>161―
……?
[思案する間は、控えるように
ヴェルナーを見上げたまま待っている。]
……痛いわけ、ではないです。
苦しい、も…すこし、ちがう。
わたしとキアラちゃんが一緒かは、
…分からないのだけれど……。
苦しい、と謂うよりは、ふわ、と浮き上がるような…浮遊感と、高揚感…それから……過ぎ去っては、倦怠感のような…
[胸に手を当てながら言葉を拾い上げるが上手く言い表せない。見れば、ヴェルナーも何か思案顔であり。]
……、…?あの…何か、気にかかることが
あるのですか…?
ヴェルナーの気持ちは分かる気ぃするわ。直接話してないさかい、分かると断言は避けるが。
俺も5日目の後半昼過ぎから、聖乙女二人に話しかけるのは止めようって思ったのはええけど、どこ行こうか凄く迷ったよってな。
そうは言っても俺の場合、聖乙女二人とソロイベントこなせてたんでかなり恵まれておると考える。なんで不満は全然ないが、ヴェルナーの中身の人は真面目な感じするんで、大変そうやね。
―礼拝堂― >>162
……お前絶対に「似たもの同士」って思ってるだろ。
[じとーっとした目でタイガを見る。
だが、三つ折りの刀を弄る動きを止めはしない。]
って、ちょっと待ってくれ。
この刀、もしかして本当に「人格」があるの?
しかも「嫁にいきそびれ」…って、女!?
……いや、なんか頭の中が混乱してきた。
だって刀は刀……道具、だろ?
そりゃあ武器は愛用しているうちにどんどん心が通じ合うような感覚はあるが……。
作り手が刀に「人格」を「込める」ことができるってことか?
…え…?
[不意に繋がりのひとつ、
弱くなったように感じられ。
ついで聞こえるのはキアラの呼ぶ声で。]
……ローシェン様…?
… ど、どうして……?
[出来るのは祈ること。
――力が届くように、と。]
毒ガス……はよくわからないけど、
この本はどう見ても、
ぞうさんとクマさんが森にピクニックに行って、
……って絵本ね。
[絵本の表紙を眺めて、さくっと言い、
それから首を傾げる。]
なに? なにか勉強の神様でも降りてきた?
それとも、…読みたいものが?
―遠見鏡の間― >>164
……ああ。
なんか、さ。俺いつも思うんだけど、
聖乙女って「苦しい」って言う場所が無いだろ?
特に儀式の後はなおさら。
だから、それってどうなのかな…って思うわけだ。
お前、辛くないのか?
――…要するに、その…心配してるってことだよ。
[エレオノーレの頭の真上の一点をじぃっと見つめている。]
―図書館前― >>166 >>167
……そ。
俺の生まれ育った村では、勉強は金持ちの贅沢品のひとつさ。たいがいの子どもは、生まれて数年経ったら、農具か武器を持つ。そうでなければ鉱山を掘る道具。俺もご多分に漏れなかったという、それだけの話さ。
だが、軍で出世をする上では、読み書き計算ができないといけないから、このままじゃいけないとは思ってたんだけど。
[そこで、ピンクの箱の話を聞き――]
そっか…
あのピンクの箱って、探偵への手紙だったんだ。
だが俺はあいにく絵も下手でさ…。犬を描いてみたら何かよくわからないぐちゃっとしたものに…
[絵本の表紙をまじまじと見つめ]
――…象と熊が共闘したらと思うと、恐ろしいな。++
―図書館前―
別に今、読みたいものがあるわけじゃない。
ただ、ちょっとした「心境の変化」ってヤツさ。
ここに居るのに、文字が読めないのはとても不便で…
[小さくほほえみ、キアラが抱えている方の本を見る。]
……で、そちらは?
―遠見鏡の間―>>168
…―― …
[ふと、笑みを浮かべた。嬉しそうに見えた。]
…… やさしい です ね。
[胸に手を当てる。]
…―――、だいじょうぶ、ですよ
ひとり、じゃ。…ありません、し
……大切な、…儀式、なのだもの……
…ぇ、――
[心配していると、今そう謂った。
金色の目を見ようとして――
頭の真上の一点。視線は、合わないようか。]
―礼拝堂─ >>169
……え?
「込めてみたらできる」とかいう問題なのか……?
この国の謎をまたひとつ見た気がする……
[刀をまじまじと見つめる。]
――…女、か。人格がある、女の、刀……
なあタイガ。
いろいろ触っていると…、一見ひねくれているが、そうでもないかも。ひとつひとつの側面はとっても素直だよ。
……うん、ああ、そっか。
真っ直ぐになるのは好きじゃないんだ。
じゃあどうやって切ればいいのか教えてくれるか?
あ、そっか。この曲がった形を使って切れってこと?
……だってさ。タイガ。
― 街 ―
う……
[手の平にあった蒼からほぼ元の透明色に戻りつつある水晶核が、熱を帯びて、熱くなっていた]
(こ、これは……ローシェン殿!?)
[苦しい息の中――
呼び掛け祈る声が、幾分か痛みを和らげる]
……キアラ
……エレオノーレ
[二人の聖乙女。
そして聖騎士たちとの絆が、青年の意識を*繋ぎとめていた*]
―遠見鏡の間― >>172
……赤くなるなよ。
こっちもどうしたらいいのか分からなくなる。
なんかさ…ここで鏡を見てると、いつも思うんだ。
街のヤツらは、なんだかんだで聖乙女に期待してるから、さ。
俺だったらここまで期待されたら凄く疲れる。
「たまにはほっといてくれ」って思うんじゃないかな。
――…じゃあさ。
その聖乙女のことって、誰が受け止めてやればいいんだろう。
俺の目の前に居るのは、ごく普通の出来事で泣いたり笑ったりする、普通の女の子だったりするわけだろ。
……。
―――心境の変化?
そうなんだ。
[何があったのか、定かには知らねど、]
……なんだか、顔つきがちょっと柔らかくなった?
[ヴェルナーの顔をまじまじと見つめる。]
―礼拝堂― >>175
それってお前のせいなんじゃ……
[ぼそりと呟いた時、刀が少しモノ言いたげな気配を発した。指先に少し電気が走るような感覚をおぼえた。]
……あ、違うの?
『折ったのはうっかりだけど、お前を創ったことに感謝する』?
『だってこの人は私のお父さんだもん』……?
[再びタイガをじとーっとした目で見る。]
なあお前、どうやって刀つくってるの?
今ちょっとアレな想像してしまったんだが。
それこそ、女神像の前で言ったら、女神に撲殺されそうな想像を…
…声、は …いま、…聞こえて…
しっかり、して…、…どこに、いるの…?
[ローシェンの声は、微か。
気づいたものは、いるだろうか。
同じアストラル体でなければ触れられはしないはずで]
…っ、
(何ゆえ、水晶核は私達を繋げたのかは判りませんが――)
[ローシェンの生い立ちも、その生き様も知らない。無論、自分も彼に自分の事を詳しく話した事はない。ダーフィトに調べられている事も知らなかった]
(私の想いが――貴方の力に少しでも役立てますように……)
[力を失っている水晶核を握り締め、彼の為に祈った*]
ぅ……。
[その時、呼応するかのように、ずっと影を潜めていた、黒い沁みがしこりとなって微かに疼く]
(だからなんだと言うのです……所詮、どうあろうと……私はっ……)
―図書館前― >>176 >>177
いいじゃないか。
幸運ってのは、それだけで才能だぞ?
めいっぱい誇った方がいい。
そもそも俺は鉛筆の持ち方からして間違っているらしい。持ち方なんて習ってないから知らんってのに…。
[キアラから表情について指摘されて、はっとした。]
表情が……柔らかく、なった?そう、か……。
まあ正直、俺も自覚が無いわけじゃない。
……それが不安要素でもあるんだけどな。
++
―図書館前― >>178
……何だこれ?
[キアラから渡された紙片をまじまじと見つめる。]
綺麗な字、だな。しかも丁寧な絵も描いてある。
2人分の字……かな。
いいのか?これ貰って。
俺まだマトモに自分の名前も書けないんだが。
これをちゃんと読めるようになるのがいつの日かわからないのに…
……で、何でエレオノーレが関係あるんだ? //
―遠見鏡の間>>174―
あ、そ、その。…すいません…
[恥じ入るように俯いた。頬を押さえる。]
…――街に、出してはもらえませんけれど
……そう、ですね。……
探偵さんからも、声、届けてもらって…。
…―…期待は、感じます。
それも、お役目かな…って。
[ぽつぽつと、つむいでいた言葉。
ふと切って、ヴェルナーを見上げた。
意味を探すように目を瞬かせて。悩む様子を見せた。]
……、
─礼拝堂─ >>181
……うっわ……。
[※ヴェルナーの頭の中ではますますいけない想像が広がっている可能性がありますが、ここは乙女の世界なので詳しい描写は避けることにします。]
ああ、使わせてもらう。
俺、何だかこの刀に懐かれているみたいだし。
「娘さんをいただきます、おとうさん」…なんつって。
いや…シャレにならんからやめとく。
今なんか背筋がぞくっとしたし。
[タイガから渡された刀を撫でながら、片手を挙げてタイガを見送った*]
―遠見鏡の間― >>183
「お役目」や「義務」ばっかりだと疲れるだろ。
働いて感謝されることもひとつの喜びだけど、
それだけじゃ持たない気もするし。
それだけでも動けるのが「聖乙女」だって言う人もいるかもしれないけれど、俺はそういうの信じないし、信じたくもない。
――…聖乙女も「人間」なんだよ。
だから……さ。
―図書館前― >>185
鉛筆の持ち方くらい…?周りのヤツが鉛筆持ってる時って、結構複雑な形の手をしてるぞ?
[こう…と手を動かすが、いまいち再現しきれてない。]
ああ…まあ。何があったかは、秘密だ。でも困ったな。いつも殺気立ってるのは俺のチャームポイントだったのに。
[薬草について>>186キアラが微笑みながら告げるのを聞いて、]
……え?ああ。
あの時の薬草は結局まだ使えてない。綺麗な草を眺めているのも悪くないから、そのままとっておいてあるよ。
でもありがとう。いずれきっと役立つ。
この草って、どこに生えてるんだろうな…後で聞いてみるか。
―遠見鏡の間―>>187
……、… …すこし、
息苦しいな、と思うことは
ないでは、ないです。
[控えめに、内緒話をするように
声は少し、小さい。いけない考えだと
そう思っているのが現れているようで]
…――ええ、そうですね。
聖人では、…なくて。
……。
[こくり、頷いた。]
― 街・中央広場 ―
ここで……。
[街に来た時は必ず寄っていた。アイスクリーム屋の屋台に群がる子供達を遠目に、今は何も行われていない場所を眺める]
もう一度……
(もう一度、見ることが出来るでしょうか……)
[あの日の*光景を。*]
薬草―――…眺めてるの?
ふぅ〜〜ん。
[楽しそうに、とても楽しそうに笑う。]
そうね。聞いてみたらいいんじゃない?
がんば。
ふふ。でも、あなたにお礼を言われるのなんて、
なんだか変な感じ。
うん。役に立ててね。
―遠見鏡の間― >>189
[エレオノーレの声に合わせて、自分の声も小さくする。ただ、声が小さくなったせいか、互いの距離はどんどんと小さくなってゆく。]
……そう。
俺たちは歴史に名を残す英雄である必要は無いんだから。痛かったら泣くし、嬉しかったら笑う、でいいんじゃないかな。俺はそう思う。
だいたい「聖人」であることを求められたら、それ以外の振る舞いをした時に、「裏切られた」って怒られて、しっぺ返し食らうのは目に見えてる。
俺はあっちの世界じゃ「聖人」じゃない「戦士」だったから、余計にそう思うのかもな。
だからエレオノーレも、「そのまま」でいいんだ。
少なくとも俺は――…そう思ってる。
だからお前が「聖乙女」じゃなくなったとしても…
―図書館前― >>190 >>191
2本の指で挟んで、中指に…?
鉛筆がふらふらしないか?
[キアラの実演を不思議そうに見つめる。]
……って、あれ。
何か俺おかしなこと言ったか……?
……!
[自分の頬をぴしゃりと叩く。楽しそうに、心底楽しそうに笑っているキアラを見て、唇をとがらせた。]
あのなキアラ、今俺が言ったこと内緒だぞ。
/*
思い悩んでいたことが解決した…
やっぱりキアラを口説いて不自然にラブラブ演出をするよりも、キアラとの恋愛RPを「別のセーブデータ」としつつ、キアラとの友情RPを楽しんだ方がいいのかもしれません。
ありがとう、キアラ。
*/
―遠見鏡の間― >>192
[距離は小さく、声は近く。
抱えた花束は微かな動きに小さく揺れる。]
……、うん
… …支えとして、そういう存在を
願う気持ちは、…在るとは、思うのですけれど。
…、…難しい、ですね。……。
[そのままで、と唇だけでなぞる。++]
……ヴェルナーさん…、 …
[はっとして、目を微かに見開いた。
続きが聞きたい――と眸をあわす//]
聖乙女じゃ、なくなっても……、?
……、
―遠見鏡の間― >>195
[エレオノーレの視線を真正面から受け止め、息を飲む。この娘はこんな表情をしただろうかと、頭の中に疑問が浮かんだ。
だがヴェルナーは、首を横に振る。]
エレオノーレ――…それは「全て」が終わってからだ。
今はまだその続きを言うことはできない。
でもお前が想像していることは、
きっと「間違い」にはなりえない。
それだけは忘れないでくれ。
だから…俺が呪いを祓って、お前が世界を浄化したら、
また俺とここで「秘密の話」をしよう。
その時は、隠し事は無しにするから。
――…いいね?約束だ。
[エレオノーレの頬に自分の頬を寄せ、一瞬だけ*触れ合った*]
―図書館前― >>196
……ありがとうよ。
おかげさまで俺も聖騎士として首が繋がりそうだ。
[首元をさすって苦笑する。
栞に槿の花が浮かぶのを見て、「すげえ…」と呟いて不思議そうな顔をした。]
ああ。すまん。しばらくは秘密にしておいてくれ。
期間限定なら、お前の胸も苦しくはならねえだろ。
[銃弾のペンダントを見て、小さく微笑む。
それにキアラがキスをした瞬間、仄かに心地よい寒気がして、ばつの悪そうな顔をしたが**]
― 図書館前 ―
そんなに大事な秘密だったの?
じゃあ、責任重大ね。
[首をさするさまに、大げさに驚いてみせてから、
うんうん、と幾度か頷いた。]
期間限定ね。わかったわ。
私も、あなたの楽しいうわさ話をするより先に
調べもの片づけないといけないしね。
[本を抱えて、くるりと図書館の方へ歩き出す。]
あなたも、勉強頑張ってね。
[ヴェルナーの顔に浮かんだ表情に、怪訝な視線を向けつつも、
笑顔で*手を振った*]
ローシェンさんっ…!
[届く。微かなこえ。
その方向を探るけれども、
見つけることは叶わず――]
…誰か―――…。
ローシェンさんが、……
[隣に、子狐はいるのだろうか。
誰か近くにいるのだろうか。
なにも知らぬままに、広くこえを投げた。]
お願い―――探して…
―遠見鏡の間>>197―
[どうしてそんなに必死になったのか
自分でも、分からなかった。
首を横に振られると は、っとして押しとどめる。すいません、と、謝る声もあった。]
…、…――、
[少し、耳が下がる。
花を抱きしめるようにも見える仕草で。
じっと、聞いて、耳を傾けて。]
…… …はい。
……約束 です。
[触れる。
ほんの僅かの間、*目を、閉じて*]
[それは闇ではない。
影ですらない。
其処には何も無い。
ただの虚ろ。
嘆きすら残らない。
突き刺すような静寂だけが降りるだけ。
おだやかでうつくしい世界を、
その
夢すら見ない沈黙へと誘う。]
[報告は寄せられよう]
[失せた街、失せた森、失せた川]
[観測する目は 失せものを探せない。]
[其処にはもう、なにもないのだから。]
[現世に在りしも、幽星界に在りしも。
等しく聖騎士たちは感じるだろう。
等しく聖乙女は見るだろう。
大いなる災厄の姿を。
それと同時に。
満ち往く清澄なる御使いの力を。]
[遠見鏡の間において
麗しき補佐官の唇もまた語ろうか。
儀式を行うべきは、今。
往くは血と鋼の聖騎士。
導くは赤と青の聖乙女。
世界は、*浄化の花が開くためのひとしずくを待ち望む*]
/*
こ こ は ねおろまんす む ら
(すいません)
(ついノリで)
(だってなんかすごいのろいだから!)
― 遠見鏡の間―
呪いが、発生しました。
[そう告げるオクタヴィアの両手はきつく握りしめられ、血の気を失っている。]
虚無に呑み込まれ、森や空が…
世界が、消えようとしています──
[鏡が映し出すはずの景色のいつくかは虚無に覆われていた。
その領域は次第に拡大している。]
この呪いを抑えるのに、聖騎士を派遣すれば、もはや後はありません。
浄化の儀式が間に合わなければ、世界は永遠に閉ざされるでしょう。
儀式を行うべきは、今。
どうか、ご準備を。
[>>+179地に倒れ伏した気配に
水晶核が反応して顔を上げる。
聖乙女が呼ぶ名前・・ローシェンと
呼びかけの内容を聞いて
そちらへ向かう。]
ローシェン!
[>>+182駆け寄って
意識の有無を確認しようと
肩に軽く触れれば
瘴気の気配を感じる。
そばに誰かいるならば
ローシェンがどうしたのか
事情を聞くだろう。]
― 呪いの時 ―
[忍び寄る呪いは音無く、気配無く。
ただ世界を蝕み、虚ろに変えていく。
呪いの力は、これまでよりもなお大きく、
聖乙女の力も今は満ち満ちて、零れ落ちるのを待つばかり。
呪い発生の報せを待つまでもなく、
聖宮が、アストラル界が、予感に震える。]
[ 聖宮に集う者らの、
街にて体寄せ合う者らの祈りの中、
聖なる乙女は、聖なる騎士を呼ばう。
始まりの地へ ――――― 礼拝堂へと。 ]
……ジー ク?
[呼びかけられた声にうっすらと目を開く>>+186]
ちょう……ど。
おまえのたす…………っ
[後は声にならない]
何が起きたのですか…?
しっかり、なさってください…。
[幻視はノイズ混じり、二重写しになる。
駆け寄るジークムントと、叫ぶカレルと。]
……お願い……
全く無理をする……。
[街から戻り、苦しむローシェンと側にいるジークムント達を見て]
御一人で先走らないでいただきたいものです。
[ローシェンを仰向けにして、その背中を*支えた*]
/*
ダーフィトさんも
リヒャルトさんも
サシャちゃんも
サブで隠れ攻略キャラだったら
すっごく人気があると思うの
つまりみんな大好きでしあわせで困る
キアラちゃん友情エンドがあったら
飛び込むくらいn
[倒れ伏す彼と、響きあう蒼がある。
ヴィクターさま、と
小さく呼んで
聖騎士たちに呼びかけるように]
…ローシェンさまを お願い、します。
[より大きな闇に、呪いに、
虚無に飲まれてしまわないように――]
[カレルの叫ぶ声が聞こえ、
ヴィクトリアの顔が、ぼんやりとした視界に移る]
……すまな……い
[残る力で、少し口の端をあげる。
身体に取り混んでしまったモノの影響だろうか、
熱が篭って堪らない身体。
それから少しでも逃れたくて、
浅い息を繰り返しながら、
ヴィクトリアに向かって、手を伸ばした]
[>>+187意識はあるが
ローシェンの様子はただならぬ雰囲気だ。
”分かりました、すぐに治療します。”
と頷く。
次々と駆けつける足音は
仲間の聖騎士のそれ。
ヴィクトリアがローシェンを支えるのを
確認してから、
異常状態解除魔法と回復魔法をかける。]
・・これで、少しでも楽になれば
いいのですが。
―ダーフィトへの手紙>>5:265―
[文字を封じる呪いの祓われた後、
こんな手紙が探偵のもとへ届く。
手紙を認めているとき、その机の上には
届けられた伝承の本があった。]
「ダーフィトさんへ
日々のお仕事、お疲れさまです。
落ち着いてきているのならば、なによりです。
遠目に見たことがあるのですか?
気づきませんでした。
なんだか、本で読んだ「しのび」みたいです。
聖騎士の方に、ダーフィトさんがどんな方だったか、聞いてみようと思いました。すごい探偵さんだと噂は聞きました。丸洗い?でしたっけ。びっくりしました。
わたしもいつか、お会いしてみたいと
そう思っています。
恐縮です、もったいないお言葉です。」
[――少し、躊躇ったようなペンの痕。++]
「たぶん、此処に比べても森が
穏やか過ぎるせいではないかと思います。
静かな場所もあって、心地良いところですね。
ゆっくりお茶を飲むのにいいところもありました。
はじめてとどまる「外」が
此処でよかったと思っています。
街、すべてがおわったら行ってみたいです。
埋もれる でしょうか。
迷ったら戻ってこれない気がします…。++」
「お師匠様がいらっしゃったのですね。
きっと、とても立派な方だったのだろうなあと
そう思いました。
心に生きて、目標にしてもらえるって
お師匠様も、うれしく、そして見守っているのではないかな、って。
ダーフィトさんのおかげで、
いろんな人が助かってると思います。
名探偵さんだと思うんですよ。
たとえば、わたしもそうなのです。
こういったお手紙の遣り取り、
楽しみにしていますから。調査についても。++」
「――水晶核と伝承についての調査、
ありがとうございました。
本も届けていただいて、興味深く読みました。
当番制、というのは面白いですね。
神様もその都度選んでいるのでしょうか。
ふしぎ。
キアラちゃんと、魂の片翼。
なんだかとても、嬉しく思いました。
そうだといいな。++」
「呪いはきっと、もうすぐ祓えるはずです。
聖騎士さまと、魂の片翼のちからをもって。
平穏な時が訪れるよう
力を尽くします。
これがおわったあと。
どんなふうに、歩むのか
まだ きちんとはわからないけれど。
ありがとうございます。
どうか、あなたにも幸福のありますように。
Eleonore」
[添えられた、矢車菊の押し花一輪**]
―礼拝堂―
聖乙女達よ。
貴殿らの招集に従い、血の聖騎士ヴェルナー、見参した。
「虚無の呪い」はそこまで来ている。
聖宮まで飲まれる可能性さえある。
……さて、これよりどうする?
「儀式」により我ら黒の聖騎士をアストラル界へ送る手筈を取るか?
― テラス ―
くっだらない……。
キアラもエレオノーレも、心配しなくていいよ。
カレルがローシェンの頭をアフロにしようとしたけど、ちょっと火が強かった――ってだけなんだから。
みんなも呪いの前の馬鹿騒ぎもほどほどにしてよ。
そんなことで大声を出すなんて情けない……
[状況を感じても駆けつけなかった。
聖乙女を不安がらせるなと言ったローを助けに行って事を大きくさせたくなかった。
誰かが平静を装いきらなければならない――冷徹な奴と言われようとも、天秤は動いてはいけないのだ。
それが空を飛ぶヒントをくれた仲間への重力だと理解されなかったとしても。]
[ 思いついたことを口にしてみたら、ローシェンは試してみてくれて、そして、倒れてしまった。
しっかりして、と呼びかけて、前脚でフミフミしても起き上がれるようにはならず、ペーターは無力感を噛み締めながら周囲をグルグルするばかり。
と、そこにキアラの声が、力が届いた。>>124 ]
← 完全獣化中 (チビ妖狐)
[ 「もうひとりになりたいなんて言わない」
約束の言葉が温かく包み込んで、尻尾の先がフワリと裂ける。
痛みはない。
力が共鳴するのを感じる。 ]
うん、ボクも負けないよ!
諦めない、この手を離さないって誓ったもの!
← 完全獣化中 (チビ妖狐又)
[ 新たな力を使って、水晶核を通じ、アストラル界にいる聖騎士たちに呼びかける。
倒れたローシェンを助けてほしいと。
それから、幻影のアドバルーンを上げて、現在位置を知らせた。
皆が駆けつけてくれるまで、もうすぐ。 ]
ローシェン、負けないで。
[ 体を温めるように寄り添った。 ]
← 完全獣化中 (チビ妖狐又)
―礼拝堂―
…はい。
[正装に身を包んだ聖乙女は
その手にかの儀式の剣を手にしている。
――りん、 と 呼ぶように鈴が鳴る。]
封魔の儀式をとり行い
おふたりに、アストラル界へ
向かっていただきます。
喰らい尽くす虚無を抑えるため。
そして、――わたしたちが“咲く”ために。
[ローシェンを助けて、と聖乙女の 悲痛な声が聞こえる。
目を開けるが、うつむく。]
みんなで駆けつける必要はないだろう。
[低い声。傍に行ったからといって、してやれることはないと思う。
引き合い、反撥しあう力の片割れ。心配ではあるが。]
あいつがそう簡単にくたばるとも思えない。
[それに、状況に対応できる聖騎士が彼のもとに向かっているのは確信めいた信頼。だから、また目を閉じた。]
>>220
……なるほど。理解した。
つまりこれが最後の戦いってわけだ。
聖騎士の数が足りなくなったという事情の元、
じり貧かつ絶死の戦いに挑むというわけではなく、
「これで終わりにする」為の戦い。
――…自陣の人数がたとえ同じでも、意味合いは全然違ってくるからな。
は、…はい。
…すいません。
[己を戒めるような思いで言葉を紡ぐ。
そうだ、今から立ち向かうというのに――乱れてはいけないと]
[キアラと一度、視線を交えてから]
…そうです。
呪いを終わらせる。
浄化するための戦いです。
聖騎士たちが注いでくれた力を解放し
槿と矢車菊が浄化の花、開くために。
血の聖騎士、ヴェルナー。
鋼の聖騎士、タイガ。
漆黒の一対。
…――あなた方の力をお貸しください。
[乙女の声は交互に、そして重なり、礼拝堂に響く。]
[ジークの治癒魔法と状態回復魔法で、
じんわりと痛みが和らいでゆく。
精神的にも効果があるのだろうか、
体内で暴れている呪いの力にも作用して、
徐々に自分のもつ力と、融合され、
新たな力となってゆく。
――新たな力は、ここに集い、
そうでなくてもここでくたばらない、
と信頼してくれた彼らのおかげかもしれない。
すーっと呼吸が楽になり、
熱がひいてゆく。]
[意識が覚醒すると、
ふっと笑顔を浮かべる。]
心配させてすまなかった。
――皆も。
それにキアラと、エレオノーレ、にも。
だが、心配させたなりの収穫はあったぞ。
此処に残っていた瘴気の残滓はすべて消えた。
それに私自身の力にもなった。
[それも皆のおかげ、とは口にはしないけれど]
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