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見物人達が村を立ち去りました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が11名、人狼が1名、囁き狂人が1名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
/*
おお、残念。といっても、順当だな…。
ジェフロイさんは赤希望であっただろうかな。
あとは読みきれていなかったなあ。
― 龍峡の村 宿屋入り口 ―
[流石に時間が時間。出てはいけない、とはぎりっぎりの所で踏みとどまって。扉の影に隠れるようにしていた。
脅えた、警戒する猫のように睨んでいたが、涙目なので睨むという行為に付随して発生する効果は酷く薄い。]
なんでこっち見てるんだろう…。
[明らかに何か認定されているのだが>>0:428、それには気づかず。逆にこっちは最大警戒心を持ってじぃぃと影から睨んでいた。]
― 龍峡の村 宿屋 ―
[今だ綺麗な女の人が両腕にくっついているカシムの方は無意識に見ないようにしていたから怪訝そうな様子>>0:427に気付くわけもなく。
視線を向けていた人から頭を下げられた>>0:428のに気付くと、こちらもにこっと笑ってお辞儀を返した。]
………相変わらず、自由。
[双子の答え>>0:425に感心を抱くと同時に、自分の立場との落差にやや遠い目をしたが]
………立派じゃない。と、いう……か……
[腕に押し付けられる柔らかい感触が、現実へと引き戻す。
先よりも声の揺れは増しており]
………姉様たち、……当たってる。
[ただでさえ大きくない声を更に潜めて、言いにくそうに告げた。
わざとだと気付くほどの余裕はないらしい]
― 龍峡の村・宿屋 ―
ん、おう、来たいなら遠慮なくこいっ!
[やたらと勢いのいい挙手>>0:412に軽く返し。
それとは対照的に静かな申請>>0:413が来ると、僅かに目を細めてからああ、と頷いて。
頭を下げる少年>>0:420──先に複雑な視線を向けていた彼の申し出に、一つ、瞬いた。
双子とのやり取りは聞こえてはいなかったものの。
竜がそれなりの齢になっているのに相応の修練を積んでいる様子のない事やら何やら、色々と合わせて。
少しだけ、彼に興味が出ているのも事実、だった]
妖魔退治が絡む時点で、相応、危険がついてくるのはわかってるよな?
それがわかった上で、最後まで、自力でついてくる覚悟があるなら、俺は構わんよ?
/*
おお、やはりジェフロイさんか。うむうむ。
こっちで取っても、カークの後を追っかける的な何かであったしなあ。でも希望しちゃってました、すみませんw
― 龍峡の村 宿屋入り口 ―
[回れ右して逃げ出す前に>>3声かけられたおかげでぎりっぎりの所で踏みとどまって、扉の影に隠れるようにしていた。
脅えた、警戒する猫のように睨んでいたが、涙目なので色々と駄目だった。
ジェフには返事する代わりに、こくこくと何度か頷いてみせる。きちんとした物は出してないが、きっと問題ないはず。それよりも]
なんでこっち見てるんだろう…。
[明らかに何か認定されているのだが>>0:428、逆にこっちは最大警戒心を持ってじぃぃと影から睨んでいた。]
…………。
[多分、という返し>>0:427に、一瞬何ともいえない気分になったものの。
更にそれを上回る、何ともいえない気分になる一言が、その左右から飛んできた。>>0:430]
……あー……もしかしなくても、あのお嬢さんの関係者……か。
[目の前の流れを見れば、関わりあるのは読めるから、ぽそ、とこう言って]
……ま、参加してくれるなら、助かるわ。
[付け加えたのは、偽りない本音だったりもしたのだが]
ボク達はそう生きるって決めたからね。
「自由に自分の好きなこと出来ないなんて人生じゃないよ」
[立派じゃないという様子には]
またまた謙遜しちゃって♪
「そういうところ嫌いじゃないけどね」
お兄ちゃんがああだから弟こうなったのかな?
「ああ、ボク達もお姉ちゃんのせいだったり?」
[一番上の姉は何よりも厳しい人だったりする]
えっ?当たってるっていうか。
「当ててるから当然だし」
[そしてさらりとそんなこと言っていた]
(やれやれ。本当に前途多難だな……)
[上司がエレオノーレに連絡役を任せなかったのはこのためだろうかと、ふと思う。しかしウェルシュが参加するのを知っていたなら何か一言あっても良さそうなものでもあった]
「タチアナのお姉ちゃんだよ」
その節は妹がお世話にー
「おかげでタチアナも一躍有名人になったしね」
結婚とか先にしてくれたしっ!
[カークの様子に手を振りながら、笑顔で。
最後の言葉には若干笑顔にふさわしくないものが混じっていたかもしれない]
「あ、ボクがアイラで」
ボクがアイリね
[姓まで名乗るは端折っていた]
……そーゆー、いらん事まで見てんなよなっ!
[ウェルシュ>>9に即行で突っ込みいれつつ。
出発について問われると、あー、と言いつつ頭を掻く]
一気に賑わってたんで、抜けちまってたわ。
ん、早い方がいいだろうし、さくさくと行こうかね。
てわけで、各自で風龍峡の入り口まで移動しといてくれ。
手段は、それぞれ違うだろうから、な。
俺も、『得物』やらなんやら用意せんとならんからな。
[ジェフロイが、扉近くのへ声を掛けたのは見て取ったが>>3
それよりも、気持ちの良い了承の返事に意識は向いた>6
嬉しさと興奮に、頬を高潮させて視線を巡らせる。
お辞儀を返してくれたのは、綺麗な人だった>>4
少し躊躇ってから、そちらへ足を踏み出した]
あの、はじめまして。
俺はシェイ・クレメンスといいます。
[きっと、金髪お団子頭の彼女も調査に同行するのだろう。
ひょこりと丁寧に頭を下げた。礼儀作法は祖父仕込である]
[相応の危険はわかっているか>>6と問う声に、こくりと頷いた]
危険は、承知の上です。
この村の人間として…妖魔退治の手伝いが出来るなら、本望ですし。
[それに、と言いかけて一度ぐっと口を噤んで、]
キアラ=リーアムです。
よろしくお願いします。
[強い意志をこめた瞳で見上げ、もう一度頭を下げた]
あ、はいっ!
[カークの指示には、ひょいと振り返って頷いた>>16
何だか調子が狂う。思わず少しの間、じいと見た]
あっ、負けたんだ……
[ぽそ。と、要らん情報まで拾ってしまった>>0:430>>10]
― 龍峡の村 宿屋 ―
大きな大会なんだから見るなって方が無理だよ!!
[アクレシスの好奇の目>>13には気付いていたけれど、今のところは放っておいて。
向けられたカークの突っ込み>>16に良い笑顔で返した]
直ぐ出発だね、りょーかーい。
じゃあ僕先行ってるねぇー。
あ、場所分かんない人はついて来ると良いよー。
[騎竜は持ち合わせていないため、徒歩で向かわざるを得ない。
そのため、返答を聞くとさっさと指示された場所へ移動することにした。
風龍峡入り口が分からない人が居るなら、と周囲に声をかけて。
宿屋を出る……となると、出入り口の方へ向かうことになるわけだが、エレオノーレはどうしていたか]
あ、すぐいくんだ。
[もう移動するという言葉に、ありゃりゃとばかりに振る舞いながらも]
(…過蝶…)
[心中で呼び出すが、何も変化はない。精霊や妖精といったものすらぴくりとも動かぬ
だが呪術師(ドラティア)特有の、現実とは違うものを見る目が、黒い蝶を見つめる。]
(いっといで、あの女の良心を苛み、苦しめる。そんな楽しい悪夢を見させてきなさい)
[飲み物をくいと飲み干すのをいけという合図として、堂々としながら密やかに依頼のほうを実行する]
―龍峡の村 宿―
………羨ましい。
[自由に関する発言>>12に、呟いたのは本心から]
………兄上より、姉上……
[調査参加の要因の一つ。イイ笑顔を思い出してふっと遠くを見る目になった。
アバスカル家の長女とは別の意味で、彼女には兄ですら逆らえない]
………。
[そんな中であっさりと確信犯宣言。
何も言えず、小さく溜息を吐いたのだった]
うん。……だから、じいちゃんが行って来いって。
[つまりはきっと、そういうことなのだろう。
落とした息の上に、ジェフロイの声か被った>>19]
紅蓮の…、… はい。
[そう。浮ついてはいられない。
呼ばれた称号に冷水を浴びせられた気がして、頷いた。
きゅ。と、見送る口元がへの字に曲がった]
― ユウレン王宮・宰相執務室 ―
……ああ、そう言えば。
[各省庁を一巡りして、必要事項の伝達を終え。
執務室に戻ったところで、ふとある事を思い出す]
……連絡用の魔導具を、渡すのを忘れていましたね。
[それを忘れていいんですか、と突っ込むひとはいませんでした。
勿論、突っ込まれても気にはしないが]
今からでも、送っておきましょうか。
負傷者など出た場合、こちらに送らせて手当てするべきですしね。
[などと呟きつつ、影の精霊に命じて道を繋げさせ。
届けるのは通信機能と、空間転移の術を封じた腕輪の形の魔導具二つ。
一つは主君へ、もう一つは部下へ。
説明書である影文つきで、送りつけた]
― 龍峡の村 宿屋入り口 ―
[勿論ウェルシュの囁きが聞こえるはずもなく。
脅えに脅えて毛を逆立てた猫みたく近づくなオーラは出しているが、おそらく逆効果か。
何やらカークの前回の戦歴やらが話題に上っているが、警戒するのに手一杯でフォローも何も無かった。王妃がフォローすると逆効果な結果が出るかもしれなかったので、それはそれで良かったのかもしれないが。
入り口付近でそうこうしていたが、出発の号令に当然こちらに天敵がやって来たので>>21一目散にそこから離れた。こんな調子で風龍峡の入り口は知っているが、すぐ行こうかどうかは悩む所ではあった。]
…もいっかい竜舎に行こうかな…。
[なんだか無性にフェイツウェにまた会いたくなって、そっち行ってしまおうかとか考えていたり。]
風龍峡の入り口、ですね?
解りました。
[>>16カークからの指示に頷いて、風龍峡の場所を確認してフルミネを呼ばなくちゃと考えていたから近づいてきた人に気付くのが遅れ。>>17]
え?
あ、こちらこそ初めまして。
私はシルキー・ラ・リベルタと言うの、よろしくお願いします。
[名乗った名は、師の元でのみ使ってきた安全なはずのもの。]
―龍峡の村 宿―
………。
[そんな中でも、出発に関しての言葉>>16は耳に止める。
勿論徒歩で向かう他に手段は持たない。
ひとまず解放して貰えないことには動けないので、両脇の双子を交互に見た]
あー……なるほど。
いやいや、こちらこそ。
あれはあれで、俺も得るものがあったしな。
[双子姉妹の言葉>>14にさらりと返す。
実際、得るものはあった、ありすぎた。
というのは、ちょっと置いておいて]
― 龍峡の村 宿屋→外 ―
[各人の名前は各人の会話の中で覚えることにし。
分からなければ後で聞けば良いやと楽観視。
出入り口に居たエレオノーレが一目散に逃げていくのを見ると、またうずうずとした表情になった]
[過ちを魅せる蝶を向かわせると、もっていたトランクを手にとる]
じゃ、私は徒歩なんで、はやい目に動きましょうかね。
[ほとんどの者の名前は聞いたり聞かなかったりしつつ、自分の名すら名乗ってないもののほうが多いがさほど気にせずに宿の入口のほうへと向かって]
……あ、かーくんに風龍峡入り口にも妖魔が出てるっての言うの忘れた。
[結構重要そうなことを思い出したが、行けば分かるしいっか、と引き返すことなくそのまま集合場所へと向かう]
― 龍峡の村 宿屋 ―
え?あ、ち、ちょっと待って…
ごめんなさい、私竜舎にいかないといけないから。
お互いに頑張りましょうね。
[>>21聞こえた声に慌ててついていこうとして、シェイに微笑み頭を下げ。
引き留められなければ余分な荷物を宿の主に預けて竜舎へと半身を迎えに行こうと。]
ん、そうか。
なら、最後までしっかりついて来い。
[意思の力を感じる眼差しと宣言>>18に、僅か目を細め。
名乗りを聞くと、一瞬だけ、驚きを表情に過らせた]
(……リーアムって……)
[その名は記憶に確りと残っていて。
だから、それで抱えていた疑問のいくつかは解けた]
ん、よろしく頼むぜ。
[けれど、それは今は表に出さずにこう言って。
ウェルシュが先に立って移動するのを横目に、一度、二階へと向かった]
はい?
[竜舎に向かいかけて、こちらの名を呼んだ男性に気付いて足を止めた。]
あの…なにか?
[首を傾げてその人の顔を不思議そうに問いかけた声も母のそれに似ていただろう。]
[室内に溜まっている人々は、暫し同行するものと知れたから、
すれ違えば名乗って挨拶くらいはしただろうけど。
その中でも、自分と同じくらいの年の少年に目が留まった>>18
騎竜にしてはやや小さく見える竜を、ちらと見上げる]
………?
あっ、はい。
それじゃあ、また後ほど。
[余所見の所為で、反応が遅れた>>33
竜舎というならば、騎竜師なのだろう。
リベルタという名乗りに聞き覚えはなかったから、
慌しく去ろうとする彼女を引き止めることはせず見送る]
[二階の部屋に入り、荷物を確かめる。
と言っても、最低限の薬やら何やらと、愛槍だけではあるが]
よしっ、と……って。
影文……メルから?
[支度を整えた所で目に入ったのは、机の上に揺らめく紫色の影。
それが、メルヒオルが用いる長距離通信術なのはわかっているから、軽く手を触れて、中身を読み取る]
― 竜舎 ―
[溜息>>32はさすがに聞こえないが。
逃げる間際に>>38カサンドラと目が合った。
涙目でこくこく、大丈夫だと訴えたがあんまり大丈夫なようには見えないかもしれない。
一目散したその足で、やっぱり竜舎まで走っていって。
さっき別れたばかりの翠龍の所までたどり着くとぎゅうっと抱きしめた。]
フェイツウェ、やっぱり蜘蛛は嫌いだよ……。
[いきなり現れていきなり何か言ったが、相手は毎度何も言わずにただ聞いてくれる存在で。それにいつも甘えてしまうのは、まぁ色々と仕方が無かった。]
[届けられていたのは、影文と、魔導具が一つ。>>+0
影文に記された内容には、ため息一つ]
……つーか、こんなもの用意してたんなら、最初から忘れんなよ……。
[思わずこんな呟きをもらしつつ。
とはいえ、緊急時を考えたならありがたいのは確かだから、それは大人しく右の手首につけておいた]
それじゃ、アタシも徒歩だしさっさと行きますかね。
[荷物を取りに部屋に戻って、
結局来たときと同じ格好。
あまり走ると暑いから、周囲に冷気を撒きながら早足で進む事にした。]
―龍峡の村 宿―
そう?
「でも自由ってことは逆に大変でもあるよ」
でもカシムには選ぶの、難しそうだね
[彼の姉のこととか思い浮かべるとしみじみとそう思っていた。
小さなため息には彼の胸元を左右から指つーっとなぞりながら]
昔はお姉ちゃん大好きって
「ボク達と会うのうれしがったくせに」
[掘り起こさなくてもいい過去を遠慮なく掘り起こしていた]
えっと…
[さっき、一瞬だけ表情に何か走った>>34のはなんだったのだろう?
と、嵐激の翠龍王の顔を見て瞬いた。
けれどそれを聞くよりも、今は準備を先にすべきだと思った]
それじゃ、失礼します。
[準備をしに行かねば、とシェンフェンを連れて外に出ようとした。
と、視線>>37に気付いてそちらを見る]
――………。
[多分、同じような年。
年が同じくらい、といえばさっきも一人、ひんやりとした女の子がいたけれど、
彼が彼女と違うのは、騎竜を連れている、と言うことだった。
それも、もう立派な一人前の騎竜を]
/*
カークと話したり、シェイやらキアラやら双子やらカシムやらシルキーやらと 話したい。
もう遅いから明日目標かな…。
[とはいえ、らしいと言えばらしい、とも言えるのだが。
義兄と、今は亡き実兄。
二人は一見正反対のようで、その実良く似ていたから。
その、似ている点がどこか抜けている、というのはどうかと思いつつ]
……ま、ほんと。
仲良かったよなあ、俺の兄貴どもは。
[ふと、零れるのはこんな呟き。
それも魔導具を介して聞こえている可能性とかは、全く考える事はなく。
聞こえていても、気にしない、ともいうのだが]
………、えっ?
[きょと。と、瞬いた。
何だか睨まれている。とても睨まれていた>>45
思い当たる節がなく、眉間に小さく皺を寄せた。
何となく、むっとなる。
相手の心情を慮る懐の深さは、なかった]
…なに?
[むす。とした口調で問い掛ける。
喧嘩を売るのは、一歩手前で留まった]
……さって、と。
そんじゃあ、行くとしますか、ね。
[ふる、と軽く首を振り、ふと浮かんだあれこれを振り払う。
影文には短く、『委細了解』との返事を返しておいて。
向かう先は、当然の如く、半身たる翡翠の居る所──竜舎。
そこに逃げ込んでいる者がいるとは知る由もないが。
翡翠色に泣きついている様子を見たなら、ため息つきつつ、宥めにかかるのは、多分予定調和。**]
昔、ですか?
どなたか私と似た方がみえて…
―――…え?
[>>46随分と見目が変わっているために男性が誰か一目で気付くことは出来ず。
微笑んで返答しかけて、向けられた言葉と笑顔をみて、固まった。]
にい、さま?
[離れていく背を見送った後、誰にも聞こえぬような小さい呟きが零れ落ちた。**]
……へ?
[聞こえて来た声>>*3に、思わず惚けた声が上がったりしたものの。
拾った事に突っ込み入れることはなかった]
ん、ああ……兄上も、メルも。
俺から見て、兄貴に当たる連中は、似たもの同士で仲良すぎるな……って話だよ。
[もっとも、実兄と直接会う機会のなかったジェフロイには、ピンとこないかもしれないが。
宰相府においては、亡き王兄ライヒの話題は、禁忌レベルとなっているから尚更に]
―龍峡の村 宿―
………難しいというか、無理。
[もう一つ小さな溜息を吐いたところで]
………――…!?……ッ!
[じたじたともがいた。
双方から伝う指>>43も原因ではあったし、この場で過去を掘り起こされるのは妙に恥ずかしい。
他に聞いている者がいるかは知らないが]
/*
そうか。そこもにいさま縁故か。
後からすみませんすみません( ノノ)
でもジェフロイさんの兄さんっぷりにうっかり噴いた。
[そんなこんなでややぐったりしたところで]
………いい。歩く……
[交通手段については首を横に振って辞退の言葉。
この調子では何をされるか分からないと、口には出さないが]
……、べつに。
[ま、負けるもんか。
くっそー、僕だって、いつかっ!
胸の裡では何か幼いものがじたばたとしていたけれど、
相手もむっとしてしまった様子>>47に後には引けず…
やっぱりむっとしたまま、短く答えた]
行くよ、シェンフェン。
[半身の様子を見てきょとんとしていた青藍に声をかけ、
すたすたと彼の横を歩いて宿から出ていく。
青藍の半身は、いいの?とでも言うように振り返りながら、
宿の軒先に頭をぶつけて渋々といった態で後をついていった]
……ま、それはそれとして、だ。
王宮との連絡とか、もし出た場合の負傷者の搬送とか。
色々と手間だが、そっちの方は頼むぜ?
[口調一転、さらりと雑事を押し付ける。
この一件が片付くまで、王宮に戻る気がないのは、声音にはっきり、現れていた。**]
― 竜舎 ―
蜘蛛とか足が8本もあるんだよ。虫じゃないんだよ。
あっちこっちに巣張って顔にかかったら取り難いし…
[元々、嫌がらせされる前から、そういった理由で蜘蛛には苦手意識があった。故郷の森を歩く際、蜘蛛の巣を顔に引っ掛けまくっていたのは、いらんこと暗いところや狭い所に潜り込んだ自業自得部分が大きいのだが。
散々愚痴を零していたものだから、すぐ出て行く予定が出遅れて。鉢合わせ>>49た人に、だいぶ涙目で見上げたものの、逃げ出した当初よりは大分落ち着いてはいただろう。]
カーク……
[泣きはしない。まだ蜘蛛型見てない為。
とはいえそれでも頼りなさげな様子を宥められた後で、色々と思う所に突っ込みが入ったかどうかは、夫と状況次第だったりする。]
………、あ、そう。
[見返す瞳の内に過ぎった色を読むには、経験が浅い。
だから、むっとしたその調子だけを受けて答えた>>55]
なんなんだよ、
[感じ悪い。とまでは、声に出さなかった。
ちらと振り返る青藍の竜にだけ、やや表情が緩むのだが。
結局、むつりとした顔のまま、立ち去る背を見送った。
困惑したような、酷くモヤモヤとした嫌な気分だ]
……ちぇ。
[ぽん。と、踵で床を蹴飛ばす。
結局、名乗りもしなかったことには後から気付いた]
風龍峡の入り口近く、天沙河の流れを臨む空間に、響き渡るのは無数の足音。
とはいえ、人が歩いているわけではなく。
擦り切れた靴やら、緒の切れた草履、歯の折れた下駄。
それ以外にもブーツやらサンダル、パンプスの類も紛れ込んでいるようだが、とにかくそこにいたのは多種多様な履物の大群。
それらは自らの意思を持つように、音を響かせながらばたばたと跳ね回っていた。
そんな履物の軍勢の奥には、なにやらびょんびょん、と音を立てて跳ね回る影が見える。
『我こそは百鬼夜行が先駆け、草履大将!
我が主の御許に向かうを邪魔するは、何人たりとも容赦せぬぞぉぉぉぉっ!!!!!!』
びょーんびょーん、という音と共に聞こえてくるのはこんな叫び。
どうやらこの付喪神の一団、どこかを目指しているらしい。**
―龍峡の村 宿―
遠慮しなくてもいいのに
「お姉さんたち悲しい」
[カシムが辞退すると、手を離して解放しながら]
まぁ、自由を目指す男児たるもの
「自分の足で歩くことはたしかに大事だよね」
[もっともらしいこと二人でうんうんとうなづいて]
またね、カシム
「ボクたちも鬼ではないし」
[と、最後は全部確信犯であること告げる言葉。
なおのことため息を増したかもしれない]
☆ステージ1:風龍峡入り口
フィールド
風龍峡入り口前の開けた空間。すぐ傍には、峡谷から流れ出す天沙河の流れが広がる。
岩場が多く、足元は砂利と砂でやや不確か。
低木の茂みが点在する程度なので、見通しはよい。
登場妖魔
付喪神と化した古い履物の大群。内容は、履物なら何でもOK。
ボスキャラ
草履大将:古草履の付喪神。蓑を纏い、木馬に跨って跳ね回る。
※外見はこちら参照。
判定方法
撃破描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
[どうやら、皆移動を始めているらしい。
ちらと室内を見渡すと、何やら女性2人に囲まれて、
玩具にされているらしき同年代の男が見えた>>52]
…………。
[むす。とした顔のまま、その一団から視線を逸らす。
早足で、宿の裏庭へと足を向けた]
あ、驚かせましたか。すみません。
メル様以外と連絡取るのはあまりやったことがなくて。
[軽く謝り、話を聞く。
ライヒ王子とは直接話したこともなく。滅多に聞けない話に、へぇと感心するような感想を抱いた]
いいですね。陛下や大将も含めて、でしょう。
[自分は兄と仲良くできたことなんてないから。その周囲からは疎まれ、完全に袂を分かつことになったから。少しばかり羨ましそうな声になってしまった]
はいはい。
これがあれば移動も苦になりませんから、陛下をお使い立てする気はありませんよ。
雑用係はお任せ下さい。
[一転した口調に笑いながら拝命する。話題が変わったことで、どこか安堵も声に滲ませながら意識を離した**]
― 竜舎→風龍峡入り口付近 ―
[何か、話したかもしれないが。
他に誰かの気配を感じたら、すっとそこから離れて行った。]
大丈夫です、頑張りますからっ!
[去り際眉間に皺よせつつもそんな風に告げて、谷の入り口の方まで駆けて行った。
走り出してから、一緒に行けば良かったと、ちょっと後悔したものの、お忍びならこれが普通なのかと気を取り直し。
入り口付近までたどり着くと、何か妙な一団を目にする事になる。]
………え、何あれ。
[主とか言う言葉に何やら場違いに懐かしい物を感じたりしたが。それより動く靴にちょっと呆然としていた。]
………嫌いではないから。
[溜息は尽きない]
………少し、加減してほしい。
[そう言ったところで、きっと効果はないのだろう。
双子が離れ、漸く周囲を見渡す余裕ができた頃には、もう殆ど人影は見当たらない]
………。
[自分の胸元に一度目をやってから漸く歩き出す。
辿り着くまでどれ程かかるかは、精霊たちの気紛れ次第**]
― 宿・裏庭 ―
ヒッツェぇ…なんかなあ。
ジェイにいちゃんと会えたのは良かったけどさ。
変な奴がいたんだ。……なんなんだよあいつ。
いきなり睨みつけてくるんだぜ?感じ悪いよ。
あんなのと暫く組むのかなあ。
こういうのも、仕事の「慣れ」のうちかな、どう思う?
[ぺたり。と、火竜の背に凭れ掛って愚痴を零す。
しょうがないなと言わんばかりに、竜が琥珀の瞳を瞬いた。
竜の微かな喉の響きに、暫く目を閉ざす]
…、ん。大丈夫。
別に調査隊と、友達になりに来たわけじゃないもんな。
[と言ってもつい気にしてしまうのは、
今まで周囲に、同年代というものがいなかった所為だ。
外に出るにあたって、そこらの出会いの期待は少し、多少、
いや、結構かなりあったりなどしたわけだが]
……ちぇっ。
[女に囲まれていた奴もダメだ。と、勝手に判断をする。
小石を蹴飛ばして、竜に騎乗した。
───ばさり。
空に、紅玉の竜が舞い上がった]
─→風龍峡入り口付近─
ありがと。
「ボクたちももちろん好きだよ」
[笑顔でさらりと、加減をとの言葉には]
これでも結構してるつもりなんだけどなぁ
「一緒にお風呂とかじゃないしね」
[そしてもっと断られること請け合いのことを引き合いにだしていたり。
カシムを見送ってから自分たちも騎竜にのって現地に向かうのは少し遅れるかもしれない**]
― 風龍峡入り口付近 ―
[しかし、何か一定の指向性を感じる。
王と王妃のつつこうと思えば広げれそうな火種を持つ国で、何が――]
― 龍峡の村 ―
[羨ましすぎてむっすりしながら村の中を家に向かって歩いていた。
準備のため…といってもシェンフェンを連れて家に帰ったら、母親が大変だ。
かといって一人で戻ったとしても、ごそごそと出かける支度をしていたら、
すぐに勘付かれてしまうだろう。
父が旅立ってしまってから、母は必要以上に息子を傍に置こうとした。
この数年、村の近しい人の協力を得ながらシェンフェンを育て、
母を宥めてきたが…明らかに騎竜師としてなるべくなった人達を見ると、
色々複雑な感情が渦巻いてきていた]
父さんが、行っちゃうからいけないんだ。
せめてシェンフェンが大きくなるまでいてくれたらいいのに。
そしたら僕だって今頃…っ!
なんだよ…ヒゲもじゃテキトー人間っ!
なにが…一人前になって追いかけてこい、だっ!
[追いかけて、見つけたら…ぶん殴ってやる。
ぶつくさ文句を言う半身に青藍はキュウ、と一つだけ鳴いた]
/*
流石にそれはRP破壊みたいな感じに思ってしまうんで勘弁してください。
心が狭いと思われるかも知れないけど、やっぱり気になるんだ、うん。
書き方分かりにくいかなぁ…。
― 龍峡の村 ―
決着まで戻る気は皆無ってことだよな。
まあ俺より貴重な機会だし。仕方ない。
[左手を擦りながら建物の影から出て来た。
通信で押し付けられた内容を思い出して肩を竦める]
……まったく。密度の高い休暇になりそうだ。
[ぐい、と伸びをすると風竜峡の入口に向かって歩いていった**]
/*
やべえええええええええ!!!
竜に陽炎つけたらカークさんの苗字と被ってたああああ!!!
今気がついた、どうしようwwww
あ、愛称を本名にするか。
まだ出してなかったよな、ログにな。
/*
びっくりし過ぎて目が覚めたwww
読みかた違うけど、綴り一緒だもんな。
こ、こええww
火竜→火っぽい名前がいいんじゃないかな→検索→陽炎(ドイツ語)これでいくかー。というノリでした。まさか国王さまの偽名に被るとか予想GUYすぎたww
─→風龍峡入り口付近─
わ。
[さわがし一団の様子を伺う最中、上空に紅色の竜の姿が見えれば目を細めた。たしか竜舎では見なかった竜だ。]
綺麗な赤…。火竜かな。
[まだ若い竜は色も鮮やかで。思わず目を細めた。]
― 風龍峡入り口 ―
[近所の人に母親を連れ出してもらった隙に身支度を整えた。
ついでに村はずれで今まで我流で覚えたものの確認をしてから
シェンフェンの背に掴まって飛び立ったので、
着いたのは後ろから数えた方が早いだろう。
風龍峡の入り口までならよく知っている。
けれど今は、全く知らないナニカ>>#0>>#1がいて…]
なんだ、あれ…っ!
うわっ、わっ……っ!!!
[ずてん。
びっくりした挙句着地に失敗して、シェンフェンからずるっと落ちた]
いって……なんだ、アレ…。
[お尻をさすりながら、百鬼夜行ご一行様を唖然とした面持ちで見た。**]
― 風龍峡入り口 ―
[ 「草履大将」の叫びも耳に届くと、冷めた気配は一層強くなる ]
主、ですか。是非とも会ってみたいですね。
[ 声音の冷たさは、いつしか実際の冷気に取って代わろうとしていた** ]
[風龍峡入り口へ辿り着くと、先に小蜘蛛で得た光景そのままが広がっている]
妖魔が活発化してるとは聞いてたけど、凄い数だねぇ。
これ全部履物かぁ。
[妖魔に驚くというよりは数に驚いた態。
驚くと言っても表情は楽しげなものだったが]
主って誰だろうね。
ついて行けば分かるかな。
[しかしこちらの通行、もとい、調査の邪魔になりそうであるため、それも叶わぬだろうか]
それにしても───。
[百鬼夜行。
草履大将と名乗る妖魔はそう言っていたはず]
随分とちゃちな百鬼夜行だね?
[他には届かぬような呟きが零れ落ちた]
― 風龍峡入り口 ―
は……?アレが、獲物ぉ?
[ひゅ。と竜の翼が風を切る。
黒い髪を風に靡かせ、身を乗り出すようにして地上を見た。
わらわらべったん、なにやら履物たちが飛び跳ねている。
地上には既に、幾人かの姿があった。
見上げてくる人影に、ちらと視線が流れる>>76]
[足だけで払ったためか、蹴飛ばせた履物達はそう多くない。
数の少なさはお構い無しに、足だけで履物達を追いかけ回し始めた。
しばらくは楽しげに妖魔を蹴り飛ばして*いる*]
[さっきの宿屋ではろくに挨拶もできなかったので、目が合えばシェイと竜、共々にぺこと頭を下げた。
ここからだと挨拶するには遠いかな、と思っていた矢先に聞こえた声に、ぞわっとする>>83。もう声も姿も全部が苦手だった。]
うぅ……もー、どっか行ってくれないかなぁ……。
[酷い本音を零しながらも、跳ねる靴が村のほうへと向かっていくのを見ると服の中に隠していた、青い精霊石で出来た首飾りを取り出した。
ペンダントトップを引き抜くと、それは大振りの剣に変わる。刃が無い為物を切る事は出来ないそれは、杖の代わりとなる媒体だった。]
───…、ふうん。
こういうのってさ、あれじゃない?
先 手 必 勝!!!
[きり。と、竜の背の上で弓を引き絞った。
くるりと体勢を変えるにつれ、紅玉の鱗が陽に煌く]
いけーーーーッ!!!
[鋭い音を響かせ、矢が履物へと射掛けられた]
[ザンッ!と、鋭い音を立て、矢は履物を地上に縫いつけた。
くるりと火竜が宙に舞う。弧を描いて戻り来て、]
ん……
[人影が、ぺこりと頭を下げたそんな気がした>>86
ふわりと風に乗り、そちらへと滑空してゆく]
Est autem―――...
[切っ先を地面につけて柄を持ち、杖のような風に扱いながら。精霊達に語りかけ終える前に、草履がこちらにむかてくるのが見えた。邪魔するなー、とか言っているようだが細かい声は聞きにくい。
思ったより早いが、それよりも先に、
内側からひょっこり出てきた小人の老人――土精が、その手に持った槌を低い声と共に振るった。]
I terra, clamor tonitruum
こんにちは!
ヒッツェとシェイっていうの!
[エレオノーレの傍らを過ぎ行くとき、そんな自己紹介をした。
こぉぉ。と、竜が挨拶のように喉を鳴らす。
相棒を真っ先に紹介をしておいて、再び高度を上げかけ、]
っ、転ばされないように気をつけてねー!
[ぴょこぴょこと跳ね回る履物の様子に、そんな声を掛けた]
...――― non est etiam dolere sanguinare.
[さほどこっちに向かってこなかったのか、穴に落ちていく靴の数は多くは無い。
だが足止めには充分で。役目を終えた土精は、鼻息荒くひょいとまた宿主の体の中へと戻っていった。
その間に紡いだ声に応えるように、周囲を小さな蛍火が舞った。
上から来る竜に気づいたのはそんな頃だった。]
こんにちは、騎竜師様。
さっきの一撃はお見事でした。
[呪を紡ぎながらも>>87>>88しっかり見ていたらしく、賞賛しながらにこりと笑った。通り過ぎるがてらに向こうも挨拶を返してくれ、当然のように竜と騎竜師と逆に覚えてしまった。
忠告の、転ばす、に少し首を傾げたものの。]
はい、そちらもお気をつけて。
[そう声を返して、高度を上げる様子を見送っていった。]
わあ……あの人、精霊師なんだ。
[凛と響き渡る、涼やかなる詠唱。
それに従い、ぼこぼこと土が履物を飲み込んでゆく>>89
それへと感嘆の声をあげ、相棒の首筋をとん。と、叩いた。
褒められると、調子が出る。
まさか名前を逆に覚えられたなど、思いもよらず>>91]
──俺たちも負けらんないね、ヒッツェ。
[紅蓮。その名を由来たる炎のブレスを竜に任せた]
[軽く焦がす程度に、竜のブレスは履物どもに襲い掛かる。
燃えてひょこん、ぴょこんと履物が跳ねた。
やがて、幾つかはぺたんと動きを止めたものであったが、]
ん……。まだまだ、いるね。
どんだけ沸いてくるんだろうなあ。
[履物は依然として、わらわらと跳ねる。跳ねる。
その様に、少年は竜の背でやれやれと息を*落とした*]
そういえば、転ばすってな―――
[と、首を傾げて、先ほどの火竜が炎を吐く様を見ていたので見事に足元が疎かになった。
するするっと自身の足の下に草履が潜り込んだのに気づいたのは、足元がぐらっとした頃だった。]
へ。
[すてーん!]
[思いっきり足元を掬われて、空を見る結果になってしまい。
後ろに倒れてきゅぅっと一瞬気を失った為に、再びノームが出てきて、額をわりと思いっきりべしべし叩かれるはめになったとか**]
/*
実はシェイの騎竜名には気づいていたが、敢えて突っ込まなかった俺でした(←
いや、あれはあれでおいしいなあ、と思っていたので(ぉぃ。
しかし、夜中に揺れて半端に目が覚めたもんで眠いっつーか。
……しょーじき、かーくん動かしてる時にあのクラスの揺れは勘弁してくれと……!orz
― 龍峡の村・竜舎 ―
[訴えかけ>>40 >>56に、翡翠の龍は尾をぱたり、とさせつつ宥めるようにるぅ、るぅぅ、と鳴く。
空にあっては猛々しさを見せる嵐龍も、半身の最愛には色々と甘く。
何かあればこうやって愚痴を聞いたりなんだり、というのは日常茶飯事だった。
それでも、半身が姿を見せれば『何とかしろー』と言わんばかりの真紅をそちらに向けるのだが]
……ったぁく。
[頼りない様子に、浮かぶのは苦笑。
一先ず、大丈夫だよ、という意味合いを込めつつ髪を撫でて宥めるものの。
ここの所慣れた長さとは打って変わった短さに、何となく、勝手の違いを覚えてしまったりなんだり。
以前のこの長さの頃は手を伸ばせてなかった事とも相まって、何となく複雑なものもあったりしつつ]
……来た事自体は、メルのお墨付きもあるんだろうから、改めて何も言いやせんけど。
なぁんで、髪、切っちまうかね、お前?
[そこだけは、どうしても突っ込みいれたかったので、ぽそ、と呟いた。
色々が落ち着いてから、また伸ばせよ、と何度か言っていたから、長い方が好みなのは、それにりに伝わっているだろう。
もっとも、言葉に出してはっきり言った事はないのだけれど]
あと、ウェルシュの方に悪意はないんだから。
そんなに怯えるなって。
……もしなんかあったら、俺んとこでもフェイツェんとこでも、どっちでもいいから逃げて来い。
[一つ、息を吐いてから手を放し、向けるのはこんな言葉。それから]
……因为正当地保持所以(ちゃんと護るから)。
[小声でこんな囁きを落とし、距離を取る。
その後、離れて駆け出して行く>>63のを見送って。
がじ、と一つ、頭を掻いた]
― →風龍峡入り口 ―
さぁ、て、と。
よし、俺らも行くぜ、半身!
[名ではなく、半身、と呼びかけるのは思考切り替えの現われ。
るぅ、と鳴く翡翠の鬣を軽く梳き、外へ、そして、空へと一気に駆け上がる。
上空に上がれば、自然、目に入るのは入り口のどたばた軍団>>#0で]
……は?
主……って。
[舞い降り、耳に入った草履大将の叫び>>#1に。
物凄く、ものすごく、いやーな予感を感じたとか]
……なあ。
[ふと、意識を向けるのは、魔導具の方]
お前、メルからなんか聞いてるか?
……付喪神関係のこと。
[主、という言葉に、すぐに意識に浮かんだのは王宮古道具のヌシ各務さん。
盟約していた鏡の精霊の影響か、亡き母似で茶目っ気の強すぎる雲外鏡には色々と泣かされていた。
この辺りが、ヴェルナーが即行逃げた理由の一環なのは間違いない……とは、余談だが]
ま、なんにしろ……一応、あっちには知らせといてくれ。
[一応、こちらからも魔導具使えば連絡は取れるのだが。
何となく、疲れそうな気がして、逃げた]
ん、ああ。
[ウェルシュからの確認>>83に、ちょっとだけ余所にやっていた意識を目の前に戻す]
このまま、ほっとくわけにゃあいかんからな。
……て事で、撃破よろしく!
[言うより先に動いている者もいたようだが、口調は軽く、こう言って]
[繰り出した一閃は、丁度飛び上がった長靴を貫き。
動きを止めたそれを振り飛ばしつつ、槍の先端で群がる草履やら何やらを薙ぎ払う。
履物軍団、数は多いが個体の耐久力は低いようで、薙ぎ払いでそれなりの数が沈黙した]
っかし、こいつは……結構、消耗戦、かぁ?
[槍を引き戻して構えを取り直しつつ、ふと、零れるのはこんな呟き]
[とはいえ、大将の所に行くには、雑魚を減らす必要があるから、と。
割り切り自体はあっさりつけた。
くるり、と右手の槍を一度回した後、持ち手の位置を少しずらして]
……ほらよ、っと!
[勢い良く振り下ろしたものの、予備動作で読まれたか。
地面と漆黒の柄の間に挟まれた履物の数は、さほど多くはなかった]
ち、けっこーはしっこい、な!
[そんな呟きを漏らしながら、槍を引き戻し。
ぐるり周囲を見回して、離れた所でひっくり返る姿>>94に気づくと、あちゃ、と言いつつ額に手を当てた。**]
[叩き上げた履物は空中で大人しくなり、そのまま地面へと落ちて来る。
けれどどうにも攻撃範囲が狭いためか、数はやはり多くなかった]
こりゃ武器なしは厳しいかな?
[徒手空拳が基本であるため、手足の伸ばせる範囲までしか攻撃出来ない。
糸使うしかないかなー、と考えながら、逃げ遅れた履物を捕まえてぶんぶん振り回してから遠くに投げたりも*した*]
/*
目を覚ました。
これは旦那様に思いっきり何かを返すターンですね(
pt的に顔出すのは昼でいっかな…。
すでに1000切ったよ。
休日は飴喰いさんです。
― 風龍峡入り口 ―
[皆が元気に戦う中。精霊術を駆使するエレさん。紅竜にのってる子は弓術とブレスとを、アレクシスの獲物になりそうな彼は身軽な身のこなしをもって、嵐激のはその槍で…うん、竜巻起こされたらかなわんからね
などなどと周囲を見ながらも、しばらくは煙管を吹かしていて、その香りが漂っていく]
そろそろかしらね。
[どこかへと向かう意志から外れた履き物がその役割をとめて、近くで立ち止まる。
さほど多くはなかったがそれを確認して、ふーと白煙を吐き出す]
あなたたちがここに来たのは自分の意志じゃぁないでしょ。せっかく物に宿れるほど長く生きれたのだから…還りなさい。
[静やかに涼やかに。神官が行う祈りにもにた、だがしかしまるで似て非なる力がゆるりと働き、先ほど煙管から吐き出された白煙が静かに履物を包み込み、霧散すれば、履物は何処へと消えていた]
後はいいわよねぇ…
[誘いに乗らなかったものは知らない。ただ火の精霊に働きかけ、先ほどの履物たちの力を勝手に借料した力とを合わせ、煙管の先端に火を顕して、適当に履物が固まっていそうなところに狙いを定める]
[火の礫はうまく履物たちが固まっているところにおちた直後に燃え広がり、後それなりに多くの履物たちを火に包み込む。しばらくした後火は消えていき、後には、黒こげになってぱたっと動かなくなる履物たちがあった。
煙管からは未だ煙が揺らいでいる。]
しかしまぁ…多いわねぇ…
[目的地に向かっている、その進路上にたっていなければ、特に巻き込まれるでもないが、わらわらわらわら湧いている。国中が今履物がなくなってこまっている…なんてこともないだろうけれどね、古いから]
何が…目的なのかしら…ねぇ?
(煙鳥、力を貸しなさい)
[誰に聞くでもいっていいながらも、召しだす、不可視なる生物の力により煙管の先端より揺らぐ煙が鳥の羽のように形を変えていく]
[煙の翼から放たれた煙の羽が履物たちを貫いていく。まあ可もなく不可もなくといった数であったのを確認しながらまた煙管を*吹かしている*]
― 風龍峡入り口 ―
いってー…っ、あ、あぁっ。
[号令>>99が聞こえ、辺りを見回す。
すでに繰り広げられていた攻撃に、こうしてはいられないと
立ち上がって腰に括りつけていたブーメランに手をかける]
僕達もやるよ!シェンフェン!
[キュウゥ。呼応する鳴き声にへへ、と笑ってから
百鬼夜行の群れに向かってブーメランを握る手を振った]
[放ったブーメランに向かってシェンフェンが一つ鋭いブレスを放つ。
その風の勢いに乗って、ブーメランは派手に履物お化けを二つに切り裂き、
それを跳ね上げた]
やった!シェンフェン!
[何を隠そう初めてのリアルな攻撃だ。
戻ってきたブーメランをキャッチし、うれしくて青藍の半身に抱きついた。
キュゥン。―気を付けて。
まだ終わりではない、とシェンフェンが口を開け、
さっきとは違うブレスをぼうっと吐いた]
[ぱぱぱぱん!ぱぱん!
履物お化けに当たって炸裂する空気弾。
当たった妖魔は穴だらけになって消えた、が、
ブーメランよりは命中範囲が狭かったらしい。
それでも当たった!と興奮した面持ちで攻撃の行方を見ていた]
やれる!
僕達やれる!
[そしてもう一度、ブーメランを握って放つ。
青藍がそこへブレスを当て、押し出すように風に乗せた]
[スピードを増した分、重さが減ってしまったようだ。
当たっても威力はそれほどではなかったらしい。
戻ってきたブーメランを受け取って、むぅとしかめっ面をした]
そっか、スピードを上げたらもっと重いブレスじゃないと
当たっても弾かれちゃうんだよ。
[技術は未熟でも、騎竜との絆だけは強い。
一人と1頭は同じようにむぅ、と考え込むような表情で、
百鬼の群れを眺めた。**]
[地上では、思い思いに戦う人々の姿が見える。
中でもごく楽しげに、履物たちを蹴飛ばしてる姿が目を引いた。
遊んでいるみたいだ>>85
ひょうと滑空して、傍らを過ぎた]
お天気占いでもしてんのー?
[ぽこーんと履物が舞い上がるのに、
そんな暢気な問いが、火竜の背の上から発せられた]
[それから、竜は滑らかに空に舞う。
くるりと振り返ると、丁度のタイミングで、
先ほどの精霊師が盛大にすっころぶのが目に映った>>94]
あーーーっ!!
[宙で器用に軌道を変えて、そちらへと降下する。
倒れた彼女の周囲で、履物が楽しげに飛び跳ねている。
そこ目掛けて竜は降下し、]
えい。あっちいけっ!!
[大した数ではなかった履物たちを、追い散らす。
中には、不自然に盛り上がった土くれに
足を取られた(?)者らもいたであろうか。
ぴょんと竜の背から降りて、
ひっくり返っている彼女の顔を覗き込んだ]
ねえ、大丈夫?
[周囲にはまだ、履物たちが*あふれている*]
…ま、多少はやりやすくしときますか…
[水の袋の口を開け、自分の周りに水を巻く。
地面にかかればそれでよし、履物にかかれどそれはそれ。]
そいじゃ凍らすからちょいと離れてねっ…と。
[近くに人が居ない事を確かめて、
水に意識を集中させる。
母のようにはいかないが、濡れて居るなら凍らせやすい。]
…おー、ちょっと凍ってる。
って、ありゃ?
なんか有ったのかな。向こう。
[草鞋や草履の類はともかく、下駄や靴なら氷は苦手だろう。
水を撒いては凍らせて、足場を確保しながら竜が降りて行った方向へ向かう。
そっちで誰かが倒れているとは、見てなかったから気がつかなかった。**]
― 龍峡の村 宿屋 ―
─── あ。
[>>46男性が立ち去った後も、暫く立ち惚けていて。
気がついた時には人気はさっきよりも減っていて、何より。]
や、さっきの人もう居ない…!
[風龍峡の場所まで道案内してくれるようだった人も当然先に行ってしまった後だった。
どうしよう、と思いつつもまずは半身を連れてこようと宿から出かけて。]
────…っ !
[>>43>>52女性二人の間でカシムが顔を赤くしているのが見えてちょっと固まった。
何を話しているのかなんて聞いてなかったから、その様子はただ綺麗な人に囲まれてにやけているように映って。]
…………。
[それは何故だかむっとする光景だった。
結局声をかけぬままに宿を出てまっすぐ竜舎へと向かった。]
[カークからは問いの返答が得られたかどうか。
濁らせたとしても、その時は深く突っ込まなかった。
時間が取れたら後でゆっくり聞こうと思っていたために]
さーて、それじゃあこれならどうかなー?
[言って、どこからともなく取り出したのは、漁業に使いそうな投網。
勿論、自分の糸をより合わせて作ったものだ。
ちなみにこの網にはネバ糸は使われておらず、妖気の糸でもないため普通に触れることが出来る]
― 龍峡の村 宿屋・竜舎 ―
ごめんね、フルミネ起きてる?
ちょっと予定が変わっちゃったの、今から風龍峡の調査のお手伝いをしに行きたいんだけど大丈夫かな。
[竜舎に入って自分の半身を気遣いながら声をかける。
薄桃から了承の返事がくると、ありがとうと抱きついて。]
それじゃ、風龍峡の場所を宿の人に聞いてくるから…え?
フルミネ、解るの?じゃあ、連れてってくれる?
[道を聞きに戻ろうとしたところで、薄桃に服を銜えられて引き止められ。
同属の気配を多く感じる場所がある、そこが風龍峡だろうと半身から言われ、それを信じて彼女の背に跨り空へと舞い上がった。]
― →風龍峡 入口 ―
― 風龍峡 入口 ―
……あ、あそこかな?
もう皆着いてるみた……うわぁ。
[薄桃の背から下を見下ろし、さっき宿屋で見た顔をいくつか見つけ安堵したのも束の間。
何だか小さなものがわらわらしているのが見えてなんだか間抜けな声が出た。
よく見るとそれは靴やら草履やらで。]
…………ユウレンの靴は自分で動くように出来てるのかな。
[常識で考えてそれはないだろとツッコミ入りそうなつぶやきを零した。]
― 風龍峡入り口 ―
[握った投網を大きく広げるようにして投げ付ける。
素手であれこれやった時よりは多くの履物が網に絡め取られたようだった]
あっはっはー、大量大量ー。
[笑いながら網に捕らわれた履物達を引き寄せる。
その途中、投網は変化し網袋へと変わっていた。
自分の糸であるため、その辺りは自由自在である]
しっかしキリ無いねぇ。
親玉潰した方が早いっぽいのかな?
[言いながら網袋に詰まった履物達を踏みつけて。
瞳は叫び声を上げていた妖魔を探して*いた*]
― 回想:龍峡の村・竜舎 ―
[別に悪い事はしていない、つもりのだが。
若干の後ろめたさも手伝って大人しく、髪を撫でられる>>95と目を閉じた。すり、と手に頬を寄せると心地よい。
撫でてくれる人が複雑そうな理由はまぁ何となくわかって、>>96髪切った事を突っ込まれるとじーっと見上げて返し。]
だってこの方が、身分とか分り難いかだろうし……楽なんだもん。
[小さい時から、夫を主君として仰ぎ距離を置くまでの十数年間ずっと長かった髪。その間は気づかなかったが、髪が短いというのは生活するのに非常に楽だった。重くもないし、洗うのも乾くのも早いし、先が傷まない。
そんな便利さを4年も味わったもんで、わりと短い髪でいるも良いなと思っていたから、再び伸ばし始めた後も切る機会を伺っていたのはここだけの話。]
……やっぱり、長い方が好き?
[とはいえ、突込みから見えるものもあって、少し困ったように尋ねて返す。
薄々好みは気づいていたものの、言われた事がないものだからざっくりいってしまったが、そんな顔をされるとちょっと後悔してくる。]
キリクが好きだって言うんだったら、もう切らないよ。
……喧嘩でもしない限りね。
[後半が若干不穏ではあるが、そんな約束をしかけたが。
はたと何かに気づくと、視線が泳いで挙動不審になった。]
…あれ?皆攻撃してるね。
あれを退治するのも調査のうち、なのかな。
[上から見下ろしていたらあちらこちらで靴を蹴散らしたり薙いだり燃やしたり凍らせたりというのが見えて。
じゃあ自分も参加しないといけないな、と思い。]
それじゃフルミネ、呼んだら来てね?
[とん、と軽い調子で半身の背から飛び降りた。]
子供出来た時は、切らせてくれると嬉しい、かなと……。
その、せめてお腹にいる間だけででも……。
[視線を落としたまま、かぁと顔を赤くした。]
[ついで天敵について宥められると、こっちには盛大に眉間に皺を寄せる。]
悪意はなくても、なんか別な何かを感じるよ…。
[その何かが、犬やら猫やらの玩具認識みたいなもの、である事にはまだ気づいてないが。
どのみちとっても相容れそうにはなかった。
駆け込んでこい、と言われ、いつかの約束と同じ意味持つ囁きを聞けば。
ぎゅ、と夫の服を握って、下から見上げ、口を開きかけたが―――誰かの気配があったように思え、>>63思わずそんな事を返して駆け出していった。]
― 回想:龍峡の村・竜舎/了 ―
― 風龍峡入り口 ―
[気を失っていたのはおそらく僅か。ノームの献身的とは言い難い怒鳴り声とびしばしはしっかり効いた。
覗き込まれかけられた声にも>>118辛うじて反応できた。]
ぅ…は、はい。大丈夫、です。
[相手は年下の子のように見えたが、騎竜師相手には総じて敬語を使うようにしているため、そう丁寧に返事を返した。]
[悠長な事しとる場合か、と精霊語でノームにべしりと一発、頭を叩かれると周囲に飛ぶ履物に気づいて慌てて剣に手を伸ばす。
火竜が近くに居たおかげで、程よく火精が集まっていた。]
Flammae saltant venti
Pugno venti!
[風を纏う精霊と、炎を纏う精霊に力を貸してと乞い願い、シェイもといヒッツェに当てず同時に庇えるように、火と風の蛍火を集めて周囲に炎の渦を作り出した。]
─── 破っ !
[着地する直前、付近にいた履物もまとめて衝撃を受けるように、ついでに自分の身体にかかる衝撃を和らげるつもりで足に気を込める。
結果、着地地点の周囲にいた履物達はぺしゃんと潰れ。
自分はその真ん中に悠々と着地した。]
…もうちょっとつぶせると思ったんだけどなぁ。
[零れた呟きはちょっと悔しそうな響きではあったけれど。
仲間を潰された履物達が飛びかかってきそうな気配を感じて、腰に下げていた剣に手をかけ。]
おっと!
[左手首に視線を落し考え事をしていたために、反応が少し遅れてしまった。
軽く仰け反ると鼻先を踵が掠めていく]
女物でも、蹴られて歓ぶ趣味はないぞ。
[笑いながら右手に一振りだけを抜いた。
二本抜かないのは本格的に動く気はまだないということか]
― 風龍峡入り口 ―
[皆からやや遅れた為かある程度現地の情報とかを聞いたりしてから向かうことができた]
履物達がいっぱいねぇ
「靴屋でも開くのかな?」
[でも聞いた情報はどこかぴんとこない。
現地につけば分かるだろうと、互いの騎竜を駆り現地近くにくると]
「おお、やってるやってる」
まるで戦場だね〜
「戦場だとしたら完全に無双状態だよ」
圧倒的じゃない我が軍は〜♪
[とりあえずはって互いに弓矢を手にして]
こんだけ多ければ狙いとかいらないんじゃない
「まぁ、ほかの人にあてないようにだけ注意しようか」
[腰に下げた剣は二本。
まず手をかけたのは幅広のマンゴーシュの柄。
タイミングを計り、履物達が飛びかかってきたところを迎え撃つ形で鞘から引き抜く勢いのまま振り切った剣は向かってきた全てを切り裂いた。]
───よし、出足はまずまずだね。
[まっぷたつになって地面に落ちる履物を見つつ、まだまだ残ってる元気な履物達と距離を計ろうと後ろに下がった。**]
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