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次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、嵐激の翠龍王 カーク、情報屋 ウェルシュ、精霊師 エレオノーレ、退治屋 サシャ、武文官 ジェフロイ、騎竜師の息子 キアラ、呪術師 カサンドラ、遊雷の騎竜師 シルキー、放浪の双騎竜師 アイリ、精霊師 アレクシス、武器職人見習い カシム、紅蓮の騎竜師 シェイの12名。
投票を委任します。
呪術師 カサンドラは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
澄んだ水を湛えるその淵は。
底に沈んだ翡翠色の石の名を取り、『翡翠ヶ淵』と呼ばれている。
いつもは静かなその場所に、不意に、大合唱が巻き起こった。
げこげこ、げこげこ、げこげこ。
文字で表すならそんな感じの、人によってはかなり不快感を覚えたりもしそうな──蛙の大合唱。
やがて、静かだった水面に幾つもの波紋が散り、声の主たちが浮かび上がってくる。
濡れて黒光りする体躯が、淵を囲む白い岩の上にべたり、と張り付いてまたげこげこと鳴いた。
水の中から次々と現れるのは、1メートルほどの巨大な蝦蟇。
それは、一体どこに潜んでいるのか、と言いたくなるくらい次々と。
翡翠色の水の中からびょん、びょん、と飛び上がってきた。
☆ステージ2:翡翠ヶ淵
フィールド
峡谷に入って2時間ほど進んだ所にある。その名の通り、鮮やかな翡翠色の美しい淵。
底の方には巨大な翡翠の原石や精霊石などが沈んでいる他、魚の類も良く獲れる。
淵の周辺は、緩やかに広がる川原。
登場妖魔
全長1メートル前後の大蝦蟇。淵の中からわらわらと出てくる。
ボスキャラ
2メートルクラスの特大蝦蟇。何故か槍を持ち、それを使って攻撃してくる。
※外見はこちら参照。
判定方法
撃破描写と絡めつつ、fortuneをactで最大5回振る。
[値踏みするような瞳と笑みに、金銭よりもむしろ重要なのは情報の方だろうと察することくらいは出来る。
>>1:480やはり言葉でもそう告げられて。]
……私は大した役目を任されてはいませんでしたから。
情報屋さんの欲しいものをあげられるとは限りませんが、それでも良ければ。
[仕事が終わるまでは待ってくれるというその言葉には、ありがとうございますと頭を下げて。
この場を離れていく背>>502を見つめて、思案に落ちた。]
投票を委任します。
情報屋 ウェルシュは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
投票を委任します。
遊雷の騎竜師 シルキーは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
投票を委任します。
騎竜師の息子 キアラは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
いどーだねー
「そーだねー」
[ぼーっとしてても騎竜に跨っていたのでのしのしとアイニとアイナに連れて行ってもらえた。
その代わりに皆よりは遅れた後ろをついていくことになったが]
投票を委任します。
精霊師 エレオノーレは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
/*
投票デフォが、発言したら動いた?
当初→カーク
発言後→ウェルシュ
ちょっと珍しい動作だな。そしてどっちもどっちなランダ神www
投票を委任します。
紅蓮の騎竜師 シェイは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
[歩きながらカークの顔を見て>>1:550浮かんでいた笑みを、じーっと見ながら。何か色々知ってて口にしてないのは見てとれて。
後で話してくれるとは言ったけれど、やっぱりずるいなぁと思ったので。
思わず背中を人差し指でつーっとして、逃げるようにさっさと翡翠ヶ淵へ向けて歩いていった。]
[>>1:538移動の号が聞こえて、ようやく傍らの薄桃に視線を向ける。
こちらを案じるように顔を寄せてくる半身に、また心配させてしまったと申し訳なく思い。]
ごめんね、フルミネ。
大丈夫だから…さ、行こう?
[動くように促して、峡谷の中へと足を向けた。]
― →翡翠ヶ淵 ―
投票を委任します。
武文官 ジェフロイは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
― ユウレン王宮・渡り廊下の各務さん ―
[>>1:*29 ふき出す様子に、各務さんは楽しげに笑い。
失礼します、との言葉に、またねー、と笑って手を振った。
それから、やって来た月の名を持つ小鳥に向けてもばいばい、と余裕のある笑みと共に手を振って。
そのまま、とてて、と駆け出し姿を消した。**]
投票を委任します。
精霊師 アレクシスは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
投票を委任します。
退治屋 サシャは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
え……っ、いや。
……人は見かけによらないなあと思って。
[一瞬誤魔化そうとして、無駄な気がした>>1:554
ぼそぼそと、気まずげな顔で正直に返す]
[アレクシスとの水掛け論になりそうな会話を打ち切り、トランクを引きずりながら目的地目指して歩いて]
あら?ジェフロイさんがいないわね
[周囲を見ていた...は呟く。まあ自分がふと見逃していたり、先にいっていたりするかもしれないわけだが]
あっ、うん。移動しないとね!!遅れるだろ?
ほら、もうみんな動いてるし。
じゃっ!
[笑顔で片手を挙げてみた。とても笑顔だ。
距離をとってくれた女の子もとい雪女に、
密かに胸を撫で下ろしたとか>>5]
― →翡翠ヶ淵 ―
― →翡翠ヶ淵 ―
[半身を促し、愛槍を肩に担いで歩き出す。
エレオノーレの視線>>3は感じていたものの、この場で話す心算はなかったから受け流し……ていたら、妙な感触が走り]
……っ!
ちょ、こらっ!
[何なんだよ、というより早く、逃げるように先に進む様子に。
ったく、と言いつつ、がじ、と後ろ頭を掻いた]
投票を委任します。
放浪の双騎竜師 アイリは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
投票を委任します。
武器職人見習い カシムは、嵐激の翠龍王 カーク に投票を委任しました。
― ユウレン王宮→ ―
害意は全然感じられなかったな。
でもあの妙なプレッシャーは……メル様一人じゃ大変だ。
[灯篭を奥の廊下まで運び終わり。
参加者の情報を纏めた紙を宰相執務室まで届けてくれるように現同僚に頼むと、風龍峡へ戻るために左手を振るった]
― 翡翠ヶ淵 ―
[向かう先に何があるかは知らないものの、遠くから聞こえるそれに嫌な予感を感じてはいた。
近づけば近づくにつれその声は大きくなっていき。
着いた先にあったのは、美しい翡翠色と。]
───〜〜〜〜〜〜〜…!!!?
[でかくてぬめって大っ嫌いなのが巨大化して群れを成していた。]
―→翡翠ヶ淵―
[集団が動き出せば、後ろの辺りをついて行く。
途中知り合いの姿を探すように視線を巡らせたが、見つけてもその場で話しかけることはしなかった]
………。
[やがて現れた光景>>#1には眉根を寄せた。
特別蛙が苦手なわけではないが、それでも気持ちの良い光景ではない。
右手を緩く握りしめながら、集団を率いる者の表情を伺う]
― →翡翠ヶ淵 ―
[ ゲコゲコゲコと後尾についていても聞こえる賑やかな合唱に、目を細める ]
おやおや、これはまた解剖学の基礎学習に使えそうなお相手ですね。
[ キラッ、シャキーン!と、擬音が書き文字で付きそうな勢いで、氷のメスが数本両手に現れる ]
ふっふっふ…これは楽しくなりそうです。
[ ぶっちゃけ傍目には、どっちが妖怪か区別がつかないと思われる ]
― →翡翠ヶ淵 ―
[べー、とこっそり舌出しつつも、声に>>9振り返らなかったのは人の目を一応は気にしていたからだ。
その足でさくさくっと先へ進むと、途中からなんか煩くなってきた。音のする淵の方へ向かうと、大きい岩ぐらいの塊の蛙もとい蝦蟇がゴロゴロとその辺に大量にいた。]
うわ……多っ。
それに大きいなぁ。ぬめぬめしてそう。
[蜘蛛でなければなんら怖い所はなく、わりとのんびり風味でそんな感想を口にしていた。]
― 風龍峡入口→翡翠ヶ淵 ―
まだそれほど遅れてはいなさそうか?
[戻ってきたのは風龍峡の入口。
まだ気配の感じられる範囲に集団はいるようで、軽く後を追い駆け出すと何気なく合流しようとした]
― 翡翠ヶ淵 ―
……で。
[先に進むにつれて聞こえて来る大合唱。>>#0
いつもは静かなはずのその場には、お世辞にも似つかわしいとは思えないそれに、嫌な予感はしていた……のだが]
……どっから出てきたんだよ、こいつら。
[淵から上がってくる大蝦蟇たちの姿に。
思わず、こんな一言が口をついた]
……こいつら居なきゃほんっとに良いのになー。
[声のトーンが大幅に落ちた。
陸上に気配がないと思ったら水中に居たわけで。
後で水蜘蛛も探索用に放とうと思った]
<喧しいよ蝦蟇共。
その喉掻っ捌いて鳴けなくしてやろうか?>
[妖怪・妖魔にしか聞こえない声で蝦蟇に文句を言う。
返って来たのは、煩い丸呑みにするぞ虫けら、だった]
<お前らみたいなウスノロに出来るとでも?
来なよ、格の違いみせてやる>
[良い笑顔で水面から目を覗かせた蝦蟇の一匹と睨み合う。
一触即発、蝦蟇と蜘蛛の間で空気が張り詰めた]
[とはいえ、呆れている場合ではなく。
次から次へと出てくるこれらを放置して進めないのは自明の理。
折りよく向けられた視線>>11や、ヤル気に満ち溢れた姿>>12の事もあり]
……このままほっとくと、漁師連中も仕事できんし。
先に行く前に、片付けるぜ!
[言わずもがなの指示を出しつつ。
肩に担いでいた愛槍を、くるり、と下へ向けた]
― 翡翠ヶ淵 ―
[そこは、翡翠色のうつくしい淵だった。
底に沈んだ翡翠の石は、水越しに陽光を弾いて
透明に澄んだ水を翡翠の色合いに染め上げる。
静寂の淵。そこに───]
おお、すっげ……
[げこげこげこげこげこ。
かえるの合唱が響き渡っていた>>#0
ぺたぺたぺったり、濡れた水かきを白い岩にくっつけて、
てらりと光る肌はぬらぬらと水を滴らせている]
……なんかすごい生き生きしてる人がいるなぁ。
[両手に数本のメスを構えて笑っている人を見て>>12、ああさっき見た……と思ったが、精霊師と言っていいのか微妙な雰囲気を醸し出していたのでほんとに精霊師だっけと首を傾げたとか。]
………これ全部村のほうに下りてったら騒ぎだろうなぁ。
やっぱり退治した方がいいんだよね、これ。
[と尋ねる前に、>>21肯定の声が聞こえて]
と、服の中から精霊石を取り出し剣に変えて構えた。
……なんかすごい生き生きしてる人がいるなぁ。
[両手に数本のメスを構えて笑っている人を見て>>12、ああさっき見た……と思ったが、精霊師と言っていいのか微妙な雰囲気を醸し出していたのでほんとに精霊師だっけと首を傾げたとか。]
………これ全部村のほうに下りてったら騒ぎだろうなぁ。
やっぱり退治した方がいいんだよね、これ。
[と尋ねる前に、>>21肯定の声が聞こえて
と、服の中から精霊石を取り出し剣に変えて構えた。]
「氷妃」
[ 精霊の名を呼ぶ声は、術としての力の発動を促す詠唱ではなく ]
頼みますよ。
[ その言葉だけで意を汲んで、冷気が身内から湧き出るようにその腕から指先にわだかまる ]
[ 全てを凍り付かせる冷気を纏った手に握られたメスに切り裂かれれば、妖魔とて裂かれた端から凍り付くという寸法だった ]
や……、ふ、フルミネ、これ、やだ…
[薄桃の背後に隠れるように縋りつき。
ふるふると顔を横に振ったら、しっかりしなさいとばかりに半身が自分から離れてしまい。]
や、ま、待ってフルミネ、ほんとにこれはダメ、やなの!
[半分本気泣きで訴えたが薄桃は空へと向かっていってしまった。]
[移動しないと、とシェンフェンを振り返っていたので、
楽しげなカークの表情>>1:550には気付かなかったが…
それまでの彼の言葉にちょっとした引っ掛かりを覚えた]
[エレの応援>>1:553には、はい、と明るく答え、]
ええ、また、向こうで。
[先に歩き出した彼女を見てから、自分の準備を始める]
……っかし、ほんとに。
一体どーなってんだかなあ、これ。
[思わず漏らしたぼやくような呟きは、魔導具にぽつり、と落ちた]
ま、それはそれとして、と。
王宮の方、どーなってる?
[それから気を取り直して、投げかけるのはこんな問いかけ]
………この類のものは……
[誰かさんが苦手だったはずだとそちらを見れば、案の定の反応>>10が見えた。
小さく溜息を吐く。
更にカークの反応>>15を見て]
………なら、駆除対象。
[いつもの光景ではないのだろうと判断。
小声で火精を喚ぶ]
お前らさー、なんでそんなにでかくなってんの?
大人しくしてりゃ怪我しないのに。
[はあ。と、ため息混じりに蛙に話しかけても、
帰ってくるのは、げこげこげこげこという合唱だけだ。
それへ、んべ。と、舌を出してみせた]
しーらない。俺らもここ、通りたいんだし。
[会話が成立してんだかしてないんだが知らないが、
取りあえず合唱に言い返して、傍らの半身を振り返った]
……確かに、ここにゃあでっかいのがいたけど、なぁ。
[修行時代に遭遇したあるモノを思い出して、は、と息を吐く。
食料調達に来て、逆に食料にされそうになったのは、かなり嫌な思い出のひとつ。
当時は仔龍だった半身が餌を上手く受け付けなかったため、自分の血を吸わせていたりもして。
消耗していた所に出くわしたアレは、本気で動く悪夢に思えたものだった。
……その時の結果がどうなったのかは、遭遇時のあれこれと共に一先ず闇の中に押し込んでおいた。
あんまり考えると、具体化しそうで怖かった、とも言う]
郷じゃ食べてる人もいたけど……さすがにこんだけ大きいと食べ甲斐あるだろうなぁ。
[大人の食べ物です、と言われていたもんだから口にした事はなかったが、美味しいのかな、とか思えるだけの精神的な余裕はあった。
ひょこりと一匹、足元に飛んで来たのでかがんだ。
撫でてみる。]
ぬめぬめー。
[ぬるーんと手が滑ると、思わず笑ってしまった。
場違いにここだけなんだか和やかだった。]
/*
女性陣の反応が各人各様で楽しい件www
カサンドラは読めてたが、エレオも強いなwww
そして、一人はやってくれるよね、な反応をしてくれたシルキーがよい、うん。
頑張れエスコート担当。
― 翡翠ヶ淵 ―
喉かわいた…。
[一行の最後からとぼとぼとついていっていた。
初めて入る風龍峡に、最初は落ち着きなくきょろきょろしていたが、
休憩中に喉を潤せなかったのが効いてきたらしい]
シェンフェン、水出してくれよ…。
[ぼそっと半身に無茶振りをしたが、ブレス一つで軽くいなされた。
謎の合唱>>#0が聞こえて目を向ければそこには澄んだ水]
水だ!やった!!!
[命の水目掛けて駆け出したものの、淵からぬめっとした黒いものが涌いて
澄んだ水を黒々とさせていくのに急ブレーキ]
ちょっと刺激した程度では、ここまで活性化するもんじゃありませんよね。
[通信に答えて]
遅くなりました。
王宮は異変とまで言えるようなことはまだ何も。
メル様の号令で一斉掃除してたくらいです。
ああ。各務さんには、会いましたが。
………了解。
[呟いて、荷物に手を伸ばしかけ――止めた。
先程使った合金を取り出すことはなく、地面に降ろして]
………加熱。
[火精には先と同じ指示を出して、掌に熱を集める]
………圧縮。
[金属を加工できる程に熱された大気を、更に指示を出して丸い球状にし。
蛙たちのいる方向に向き直り、大きく振り被って]
[睨み合いの中、先に動いたのは蝦蟇の方だった。
翡翠に輝く淵から飛び出し、次々と頭上から降って来る蝦蟇達。
全体重を乗せたボディプレスが身を襲う前に、ウェルシュは大きく後方へと跳び退った]
<数が居れば勝てると思うなよ!>
[自分が相対してる蝦蟇だけでなく、淵からは次々と蝦蟇達が陸へと上がってくる。
数押しの様相の蝦蟇に対し、声無き声で吼え。
指先から糸を出し、更に飛び掛ってくる蝦蟇から身を護るように周囲に張り巡らせた]
[───ばさり。
単独の桃色竜を追うように、紅玉の竜が宙に羽ばたく。
広く翼を広げると、サッと地上の陽が翳った]
おー、出て来る出てくる。
どんだけいるのかなあ……。
[暢気に上空から、べたんびたんと出てくる蛙を観察。
そのうちの一匹がげこ。と鳴いて、
長い舌をびょーんと空に突き出してきた]
おおおわっ!?ちょっ……餌扱いかよっ!!?
[辛うじて、右に旋回して避ける。
くるりと紅玉が宙を舞い、斜め下に蛙たちが見えた]
ふ、フルミネの、ばか、いじわる…!
[頼りの半身に見捨てられ(主観)、なかばパニックに陥ってしまい。
そんな状態で向けられた視線>>27に気付けるわけもなかった。
そこにかけられた声は、いつも助けてくれた人のもので。>>31]
にいさまぁ…だいじょうぶじゃ、ないよぅ…
[おかしいと思うこともなく、ぎゅうと抱きついてその背に隠れた。]
か〜え〜る〜のう〜た〜が〜♪
[聞こえてきた鳴き声にアイリが口ずさむ]
き〜こ〜え〜て〜く〜る〜よ〜♪
「か〜え〜る〜のう〜た〜が〜♪」
[アイラが輪唱を始める]
くわっ♪くわっ♪くわっ♪
「き〜こ〜え〜て〜く〜る〜よ〜♪」
[無駄にうまい歌声で、歌っていると思わせてからーの]
[とりあえず、嫌な予感は横に置いといて。
妙に和やかな雰囲気>>32に、何やってんだ、と突っ込もうとした矢先、頭上が暗くなった]
……おっと!
[光を遮ったのは、びょーん、と跳躍してきた大蝦蟇の巨体]
さすがに、潰されるわけにゃあいかねぇよっ!
こんにゃろー、返すぜ!!!
お試し必殺!!改良っ!火の矢だっ!!
食らえーーーーっ!!
[きりり。と、弓を引き絞る。
照準は、先に舌を伸ばしてきた蛙へと向けた]
あ。
[のんびり撫でていた所に顔を上げると目が合って>>35
少し恥ずかしそうに立ち上がった。和んでいる場合じゃないねと思い出したのだ。
撫でられていた蝦蟇が、足元でげこー、とのんびり鳴いて、退治するのに少し違う抵抗が生まれつつあったが、]
可愛いけど多すぎるとやっぱり問題だよなぁ。
死にたくなかったら隠れてた方がいいよ。
[そんな人間語の忠告は届いたのか、蝦蟇はのそのそと離れて行った。]
[ ぼとぼとぼと、腹を割かれた上にその格好で凍り付いた蝦蟇が三匹ばかり地面に落ちる ]
ふむふむ、やはり霊的特性に地域性がありますね。
[ 裂いた蝦蟇を、しっかり観察しつつ素早くメスを振るって粉々になるまで切り刻んでいく。凍っているので体液こそ飛び散らないが、楽し気にメスを振るう様は、かなりシュールな光景だろう ]
[鋭く放たれた矢が、未だ淵の中央ほど、
地上の戦いの場からは少し離れた蛙へと向かう。
ゴウッと唸りを上げる火炎が、矢を追いかける。
───矢が、再び燃え上がった。そのとき]
よっしゃあ!!!
[ザンッ!矢が、蛙を射抜くと同時。
火竜の纏わせた火が、辺りの蛙をも焼き焦がした]
[周囲に張り巡らせた鋼鉄糸を、外に波打つように振動させる。
飛び込んで来た蝦蟇はその勢いのまま身を裂かれ、更に周囲に囲う蝦蟇に対しても、打ち据える動きで数匹纏めて両断して行った]
<自ら死にに来る愚か者共め。
ここから引くなら今のうちだよ?>
[忠告は発してみるものの、引くはずが無いのは分かり切ったことで。
挑発めいた表情で言うと、蝦蟇達は引くどころかいきり立って襲い掛かって来た。
それに対し反撃をしながら、ウェルシュは人の少ない位置へと下がって行く。
端から見れば押されているようにも見えたかも知れないが、その表情に焦りの色は無かった]
だいじょうぶじゃないです〜…!
[カサンドラからも案じられると、ジェフロイにしがみついたままふるふる頭を振って。
上空に移動した薄桃は、何をやっているのといいたげな響きの鳴き声を降らせた。]
[突き上げた槍から伝わるのは、手応え。
そのまま、槍を思いっきり振り下ろしつつ、目の前の岩に貫いた大蝦蟇を叩きつける。
ぐえ、という声は聞こえない、聞こえない。
その状態で大蝦蟇に足をかけて、槍を引き抜いた]
これは、上から突っついた方がいいか、ね!
[場所的に、乱戦になると辛いものがあるのと、機動力を考えたなら、その方がいいような気もしていた]
うわ…武器、作ってる…
[がっくりとうなだれた姿勢のままぼんやりと周囲を見たら、
すごいもの>>37を見た。
あれはなんという能力なのかとか考える余地なく、
ただすごいの一言で思考が埋め尽くされる]
うお、なーげた…当たったー……
[全身ですごいなあと思いながらも、表情はぽかーんである]
[しっかり旦那に見られていた>>42とか気づきもせず。
跳ねないもんだからやたらとゆっくり離れていく蝦蟇を見送っていたが、>>35精霊師の方に視線をやるとなかなか元気な蝦蟇が飛び掛っていた。]
わ、あれが普通っぽいのか
[さっきのがわりと呑気な子だったのかなと
思って剣を構えて警戒していたら、さっきまで聞いていた声が叫んでるのが聞こえた>>36]
キアラさん?大丈夫ですか――
[とそっちへ駆けて行こうとすると、途中蝦蟇に飛び掛られた。]
ちょっとの刺激でこんなに出てこられたら、やり切れんぜ。
[返す声音は、やたらと真剣だった。
正直、そんな状態では国防が危うすぎる、というのは今はさておき]
……一斉掃除……って、なんで。
[唐突と言えば唐突なそれに戸惑うものの。
その疑問は、続く遭遇報告にどっかに飛んだ]
うんうん、今のいいタイミングだったんじゃない?
矢も少し良くなってるかなー、どう思う?ヒッツェ。
[こっちはこっちで、上空で和んでいる。
げこげこげこ。と、恨めしげな合唱が下から聞こえてきた。
見下ろせば、てらてらと光る真ん丸い目玉がこっちを見ている]
は っくりょく……
でも、俺ら餌じゃないもんねー、餌じゃ。
[蛙からは蝿の飛び交うにも似て見えるか。
そんな想像に、べーっと舌を出した]
……そうか、会ったか。
あいっ変わらず、なんだろうなぁ……。
[後半部分は独り言めいていたものの。
幼い頃にいぢられた鏡の精霊に、母の茶目っ気がプラスされた存在への複雑な心理がにじみ出るのは止めようがなかった]
(雷雲…来なさい)
[皆が湧き上がってきた蛙と相対してる間に...は目をもっと置くの淵のほうを見る。まだぽこぽこと音をたて、これからも湧いてくるであろうその場所に目標を定め、ゆるりと手を伸ばし向けた先…淵の上に半透明の雲がつどい]
落ちよ。
[詠唱ですらなく、精霊とも妖とも似て非なる力が淵にむかって放射された]
[高熱を喰らって無事でいられるはずもなく、無残に干からびた蝦蟇が一匹。
しゅうしゅうと煙を立てながら、一回りほど小さくなったようにも見える。
余波を喰らって吹き飛ばされたものも幾らかいたらしい]
………さっきより楽。
[などと呟き、そちらに近づきながら。
視線>>51に気づいて、首を傾げた]
お……おおおおわっ!?
[先に反応したのは、火竜だった。
こぉ。と、警告するように鳴く声に目をやると、
淵の上空、自分たちから見て右手の上空に、
半透明の雲が集うのが見えた>>54]
(や っば……!)
[本能的に急旋回し、避ける。
斜めにひっくり返った視界の片隅、落ちる雷がちらりと見えた]
わっ――――pop volant!
[まだ精霊に呼びかける前段階。
慌てて使った呪に力を貸してくれるのは、相変わらずの内なる土精だった。
願うと、剣の周囲に衝撃波のようなものが現れ、飛び掛ってきた蝦蟇をドン!と遠くへはじけ飛ばした。それもかなりの距離。
そのまま湖へと返っていく蛙を見送って。]
あぶな…ありがとうノーム。
[そう礼を言うも、やっぱり返事は鼻息で返ってきて苦笑した。]
だーいじょうぶですー。
[エレの声>>52に情けない声を返す。
彼女がこちらに来るかと言うところでケロケロに攻撃をされて
追い払ったのを見て、へぇー、と目を丸くした。
キュゥイイ、キュー。
と、頭の上で青藍の鳴き声がしたと思ったら、体が急に浮いた。
上を見れば半身が腰のベルトをくわえて持ち上げていた]
な、なにするんだよッ、シェンフェンっ!
[キュイキュイ、キュキュー!]
わ、わかったよ…僕たちも、やろう。
[とにかくこの黒ケロケロを退治しなければ、と立ち上がった]
っぶーねーなー……。あ。
[何を勘違いしたのだか、蛙がこっちを見ている。
見ている、とても見ている。
何となく恨めしそうに見えたのは、気のせいか]
俺のせいじゃねえし!!!!
[騎竜師の心、蛙知らず。
びょーんと上空に跳ねてきた蛙に、]
わああああっ!!
はい、お疲れさま。
[ 刺した瞬間に、短かった氷のメスは、槍のような長さにぐん、と伸びて三匹の蝦蟇を纏めて貫く、更にその氷の槍を縦に振るうと、凍り付いた蝦蟇はまっぷたつに裂けて、周囲に集まっていた仲間を結構な数押しつぶした ]
「可愛いけどしかたないよね」
え?
[アイラのさらりとした発言に思わずアイリがそっちを見る]
「まぁ、ボク達もがんばろうか」
いや、うん、まぁいいや
[それ以上突っ込んだりとかはお互いやめて皆が倒し損ねた蝦蟇をブーメランでふたりでつんつんしていじめ始めた。
げこげこした鳴き声が心なしかげこーげこーって助け求めてるようにも聞こえたかもしれない]
[どうにか、矢は目標に突き刺さったようだった。
それと同時、ヒッツェシュライアーが再び旋回する。
飛び上がりかけていた蛙は、]
びっしゃーーん!
[派手な水音を立てて、淵へと落ちていった]
だ、だって、あんなおっきくて、ぬめぬめしてて、ただでさえヤなのにおっきいんだよ!?
[>>55大丈夫と宥められても一度陥ってしまったパニックは中々収まらず。
>>57カサンドラからの忠告は聞こえていたけれど、素直に頷くことは出来ずにいた。]
[と、すごいと思って見ていた先から視線が返って来た>>56。
首をかしげているのに、あ、ガン見してしまったと苦笑して、]
それ、すっごいね!
今度近くで、見せて!
[と明るい声で言う。
そのときばかりは喉が渇いた…は引っ込んでいた]
……あいつも来ないのかな。
[今のところ、上空から攻撃している騎竜師の姿は他にない。
ちらと見遣ったのは、青藍の子竜。
そちらへと向け誘うように、ばさりと翼を一度*翻した*]
[ぐるり、と周囲の様子を見回す。
最初に探すのがエレオノーレになるのは已む無し、というべきか。
ともあれ、今の所は何という事もないのを確かめると]
……合起来!(合わせろ!)
[ごく短い指示を半身に投げて、走り出す。
るぅ、と鳴いて答える声を聞きつつ河原を駆けて]
……いよ、っと!
[丁度、淵に浮かび上がってきた大蝦蟇の頭目掛けて、地を蹴った]
大丈夫ですか?蝦蟇嫌いとか……
[ちょっと離れた所でまさに天敵と出会って泣いている人がいるとかは知らず。
龍に励まされているキアラの様子を見つつ>>61]
補助が必要ならかけますよ?
大した物は出来ませんが。
[そう申し出もした。
そんな中、ひょいっとノームが内側から出てきて、周囲にいた蝦蟇を潰そうと槌を振るい始めた。]
[ぴくぴくっと痙攣して倒れてる蝦蟇は涙流してるようにも見える]
ん〜〜、さっき頑張ったしこれならボク達サボリ気味でも大丈夫そう?正直気持ち悪いし。
「そうだね、ちょっとくらい楽しても大丈夫じゃないかな。それに可愛いし」
[二人微妙に意見がずれている]
え?
「苛めるのちょっと楽しくはあるけど」
んっ…何も聞いてないことにしておくね。
[やっぱり無用な突っ込みはやめておいた]
…蛙って寒いと冬眠するっていうし…
気温下げたら大人しくなるかな?
[ゆっくり、ゆっくりと周囲の気温を下げていく。
一気に凍るほど冷たくは出来ないが、
自分の周りを冬の寒さまで落とすのなら時間が有れば簡単で…]
[降下の勢いを乗せた突きと、離脱する勢いを得るための蹴りの二段攻撃は、どうやら浮力で受け流されたらしい。
仔細を確かめる間もなく、タイミングを合わせて飛来した翡翠色が跳躍した身体を受け止める]
……やーれやれ。
さすがに、こんだけいると、混戦になるなぁ。
[体勢を整えつつ、眼下の様子を見下ろして。
呟く声は呆れたような、でも、どことなく楽しげな響きを帯びていた。**]
…やっぱ、範囲せまいと駄目か…
でも、アタシじゃあんま広い範囲凍らせれないからなぁ。
[二、三匹凍った蝦蟇を見てぽつりとそんな事を呟く。
叩くか刺すかそれとも斬るか、
そんな物騒な事を考えていた**]
さてと…
[第一波は皆の活躍で徐々に削れている。ということで、倒れた蛙のもとに、しゃがみこみ、目を細め、何かを選別するように手で探してく。
ほとんどが空振りであったが、時折何かを手の内に納め拾い上げていって]
だいじょうぶ。
ちょっと喉かわいちゃってて…
[水だ!と喜んだ矢先でがっかりしていただけ、とエレ>>71に言い、
ポケットからパチンコを取り出した]
まずはこいつらやっつけないとだよね。
じゃあ…。
[言いながら地面に手を伸ばし、ざら、と小石をさらう。
パチンコを構えて蝦蟇が溜まっている辺りに狙いを付けた]
いくよ、シェンフェン!
[掛け声と共にぴ、ぴ、ぴ、ぴ、と小石を続けざまに撃った]
[防戦の様相のウェルシュに、蝦蟇達は、虫けら一匹に何が出来る!などと叫び散らし、攻撃の手を強めて来る。
その攻撃を跳躍で避けたり、鋼鉄糸で捌いたりしていたのだが]
……くっ!
[数を増した攻撃に全てを裁ききれず、長い舌で足を掬い取られてしまった。
バランスを崩し、背中からどぅっと倒れてしまう。
それを見て蝦蟇達がぬめる皮膚を歪めて笑ったような気がした]
[絶体絶命のピンチ、とも言える状況。
けれど、その状況に於いても、ウェルシュの表情に浮かぶのは、笑みだった]
<──くっ、くくく……。
君達は本当に愚かだね>
[その言葉に蝦蟇達は、何がおかしい、と喚き立てる。
不快な声の大合唱。
次第にそれは、やってしまえ!の鳴き声へと変わり、蝦蟇達が一斉にウェルシュへと飛び掛った]
<……───僕が本当に一人で行動してると思ってるのかい?>
[迫り来る蝦蟇達を見遣りながら、くく、と笑い。
とん、と掌で合図するように地面を叩き、喚んだ]
<おいで、地克>
確かに。
休暇どころじゃなく駆け回ることになります。
[予想以上に真剣な答えが返ってきて、少し気を引き締める]
分かりません。
何か年代物の灯篭とか運ばされましたが……。
お、いいわね、これ。
[殴り飛ばしたカエルはそのままほかのものを巻き込んでいったが、それに意を返すことなく、ドラティア特有の目より見出すことのできる、蛙の唾液の結晶体を*集めていた*]
………?
[疑問符を浮かべて少年>>68を見ていれば、明るい声を向けられた。
素直な称賛を受ける機会はあまりない。特に家では]
………こんなものでよければ。
[言葉こそ謙遜していても、悪い気はしていない。
笑みと共にこくりと頷き]
あっ、外した…っ。
だめだあ、喉がからっからで集中力が。
ごめん、シェンフェン。
[黒くうねうねしている水面を思いっきり恨めしげに見た]
もーあんなの弾き飛ばしちゃって!
[水面を指差すと、青藍は一つ鳴いて大きく息を吸った。
そして、そのを水面に向かって吐き出した]
………!
[足を止めていた隙に、横合いからぬるりとしたものに絡みつかれた。
淵の中にいる蛙が伸ばした巨大な舌が、腰の辺りに巻きついている。
そのまま捕食でもする心算なのだろうか]
………邪魔。
[右手でその舌を思い切り握り、引きずりこまれないように耐える。
手袋ごしでもぬめる感触は伝わってきて、不快感から眉を顰めながら]
[生き生きと、自分よりも大きな蝦蟇をだんだか潰してまわる老土精を見ながら、なんかストレス溜めるような事してるんだろうな私、とか眉が下がったとか。
喉が渇いた>>79と言うのを聞くと。]
ああ、飲み物ならあるんですが……
[さすがに今のんびり飲むわけにはいかないだろうかと思い、代わりに水精に呼びかけるとキアラの喉へ置いた。水精が水気を呼び集め、直接喉へ送り込めば僅かなら乾きは癒されるか。]
これで少しは我慢できると良いんですが。
後でちゃんとお水、飲んでくださいね。
[水精はひらりとそのまま、暫くはキアラの傍を漂うだろう。]
[周囲の蝦蟇達を弾き飛ばしたもの。
それは地中から突き出た、巨大な蜘蛛の足。
ただし、2本しか突き出ていないため、見慣れた者じゃないとそうと判別するのは難しいかも知れない]
<僕だって長く生きてるからね。
自分の百鬼夜行くらい持ってるよ。
僕の右腕は、常に僕と一緒さ>
[ぱちん、と指を鳴らすと、突き出た巨大な蜘蛛の足は再び地面へと潜って行く。
土蜘蛛と分類される配下の蜘蛛妖怪。
その後は足を出した時に開いた穴から捕獲用の糸を吐き出し、蝦蟇を引き摺り込んで喰らって行く。
土に潜ったままなのは、一応、誰かさんに対しての配慮でもあるようだった]
[ジェフロイに庇ってもらいながら後退する様子は空からもよく見えて。
仕方ないとばかりに薄桃が下に降りて、半身がしがみついている男性に迷惑をかけていることを詫びるようにくるると鳴いた。
その声と、>>73大丈夫だと繰り返し宥められる声に落ち着き始めて。]
―――うん、わかった。
ありがと、兄様。
[まだ泣き顔ではあるけれど、笑って頷き。]
ほう、やはり女性陣はなかなかお強い。
[ エレオノーレやアイリの活躍ぶりに先のカサンドラとの会話を思い出したりしつつ、そのまま氷の槍となったメスを両手に握る ]
では、少しお手伝いもしましょうか。
『魔に穢されし水の乙女よ、清烈なる「氷妃」に身を委ねよ』
[こんなのでよければ、と言う>>84のには、素直にやった!と喜んだ。
どうやっているのだろうとか、何でも作れるのかなとか、
聞きたいことはあるけれど、今はそんな時ではなくて]
あっ!気を付けて!
[淵の中から伸びた舌に、声を上げ、
間に合わなかったらいけない、とパチンコを構えた]
/*
ちなみに「地克」は「Dike」と書く。
ウェルシュ使えなかった時の名前だったとかww
折角なんで漢字の方だけ再利用。
――――…兄様?
[今まで無意識に口にしていた呼び名を、落ち着いた頭が理解し始め。
今しがみついている相手が誰なのか、ようやく気付いて。
驚きに見開いた目で、記憶よりも随分と高くなった顔を見上げた。]
ほんとに、兄様?
[ 氷の槍は地に着くと同時に、水気を含んだその地を凍りつかせ、更に四方へ凍った亀裂を走らせて、次々と蝦蟇達をその亀裂に落とし込んでいく ]
[ ゲコゲコと鳴きながら、亀裂に落ちた蝦蟇達はそのままのすがたでかちんこちんに凍りついた。形が残っているだけ、メスで裂かれた蝦蟇よりは多少マシかもしれない ]
ただでさえ稀少な休暇、そんなんで潰してられんってな。
[口調は軽いが、声音は真剣。
この三年で色々と固めてきた足場を、こんな意味不明事態でひっくり返されてなるか、と。
そんな決意も少なからずこもっていた]
……年代物の灯篭……か。
付喪神化対策……かねぇ。
[何となく、思い当たる節は他になくて、ぽつりと呟く。
上手くすれば一網打尽だが、最悪空恐ろしい事になるような……という予測は口にはしなかった]
……ま、あれは聞かれた事に素直に答えやしねぇからな。
真面目に突っ込めばそれだけ疲れさせられるから、適当に流すのも必要だぜ。
[ペースに巻き込まれた、という話に返した言葉は実感がこもっていた。
何気に、三人の中では一番受け流しが上手かったりする]
……って。
見えるのがここ?
それって……。
[どこから見ていたのかは知らないが。
各務さんがここを見ていた、との報せに、何となく、嫌な予感が過ったりもしたが]
ま、とりあえず話は後回しだな。
今は、こいつらの撃退に集中する!
[余計な事に囚われていては、思わぬ負傷をする事もある、と。
通信を切り上げ、眼下の黒へと意識を向けた。**]
[飲み物ならある>>87と聞いて、きらきらした瞳をエレに向けた。
しかしのんきにそれを恵んでもらっているわけにも行かない。
終わったら、一口…と思っていたら、喉元が急に潤った]
あれっ?れれっ?
[きょとんとしてエレを見る。
水精の力を使ってくれたのだと気付いてにこりと笑った]
ありがとう!これで狙いもばっちりだよ!
[みずみずしい気配が傍らにいてくれれば、
この場を片付ける間くらいは動けるだろう。
元気を取り戻した勢いで、
シェンフェンが水面に向かって放ったブレスが跳ね上げた
たくさんの蝦蟇に向かってパチンコを撃った。
小石は確実に殆どの蝦蟇を仕留め、ぺちゃぺちゃと淵の縁に落とし、退治した]
さぁ、次はどうしてくれようか。
[人の言葉で呟くと、蝦蟇達を眺めてにまりと笑う。
人の少ない川原の隅。
しばらくは土蜘蛛とコンビネーションを取り、蝦蟇達を捕らえたり串刺したり切り刻んだり*していった*]
前にでるの面倒じゃない?
「これだけいるしね」
[早速弓に持ち替えて]
矢の補充してなかったね。
「そうだね、後でシェイからもらおうか」
[やっぱりブーメランに持ち替えた]
[そうしてわりと頑張っているノームにのおかげで、珍しく周りを見る余裕が出来た為、空にキリクとフェイツウェが居るのを確認してから、視線を落として―――
見たのは一部、でも何か見えた>>88。うっかり見えた。]
きゅ……
[嫌いなものほどなんとやら。一部でもばっちり認識できたのは、蜘蛛に神経尖らせているせいだ。
くらぁと意識が遠くに飛びかけたが―――感情に任せてやらかさなかっただけ、マシだったかもしれない]
/*
エレたんwwwwwwww
見なければ見なくても良いのにwwwwwwww
さて、ウェルシュ使えなかった時のキャラに「侍如傀」と言うのもあるのでこれも配下にしておこうかな。
種類は多分女郎蜘蛛(
でも出すかは謎www
他の蜘蛛を使役するタイプだから、使いどころが難しいのよねん。
ああ、失礼、私はアレクシス=ロア。精霊師としてお手伝いさせて頂いています。
[ 改めての自己紹介に、エレオノーレの方は返事を返す余裕があったかどうか ]
[淵へと引きずり込もうとする力に抵抗しつつ思案していると、その力が一瞬緩む。
蛙の目は構えられたパチンコ>>91のほうを向いていた。石が飛んでも飛んでいなくても、警戒を向ける対象にはなったようだ。
その隙に火精に呼び掛ける。意識は舌を掴んだ右の掌に]
………っ!
[ぐ、とひときわ力を籠めると同時に、舌の掴んだ部分から水分が蒸発して行く。
慌てて暴れ出す蛙をけれど逃がす心算はなく、力も弱まって来た為に徐々に淵から引きずり出して。
やがて干し蛙二体目が出来上がった]
[干からびた蛙もいつまでも掴んでいたくはないので、思い切り放り投げる。
淵から出ようとしていた蛙がそれにぶつかって、沈んで行くのが見えた。
それらを見送ってから]
………助かった。
[先程の少年>>91のほうを見て、感謝の言葉を向けた]
ていっ!
[アイリが先にブーメランを投げると、皆の間を器用にすりぬけ。数匹の蝦蟇にあたりそのまま皆の上空をくるくると戻ってきたのをキャッチする]
/*
うーん。
アクレシスの人はちゃんと文章読んでるのか心配になる。
あの蜘蛛の足は僕自身の足じゃないのに。
勘違いロールなんだったら分かるようにして欲しいなぁ。
そうじゃないならちゃんと読んでください、って言いたい。
/*
アイリwwwwwwwwwwwwwwwwww
初回あれだけ暴れて今度は0てwwwwwwwww
笑ってごめんでも噴くwwwwwwwwwwwwwwww
[と思ったけど全部踏みとどまっていた]
ちょっと、どういうことなのさ
「あははは、お手本見せてあげるよ」
[アイラがその様子に楽しそうに同じく皆を間をすり抜けさせてブーメランを投げつけた]
んっ…おっ…なんか、すごっ。
[>>102カシムの腰に巻きついている舌に、威嚇の意味でパチンコを向けていた。
何時でも撃てるようにと狙いはちゃんと定めていたが…
視線はやがてしゅうしゅうと水分蒸発していくのに釘付けになった]
かっぴかぴ…。
[見事な干し蛙にぱちぱちと瞬いて、うわあと楽しそうに笑った]
(握手したら、しゅわしゅわ…とかならないよね?)
[ただその一方で、そんなことを考えてもいたり]
[ ぼとりと、引き裂かれた蝦蟇が落ちる。そのまま解剖したい気持ちは、この時ばかりは押さえた。まあ一応 ]
それにしても、付喪神はともかく、これだけの数の蝦蟇ですか…誰かが操っているとすると、相当力の強い術者か妖怪ですねえ。
[ 王妃たる女性の前で、そんな話も何気なく口にしてみせた** ]
そのようで。
メル様がなんであんな反応したのか、よく分かりましたよ。
[あれは疲れる。忠告はありがたく受け止めて。けれど実行出来るかどうかはまた別の話かもしれない]
渡り廊下の欄干に座っていたんです。
じっと何かを見ているようだったので、何が見えるか聞いたんですが。
[前述の通りにあしらわれた訳で。
それ以上はどうこうと言える知識もなく]
[>>99ジェフロイからの言葉を聞いた薄桃は、苦笑したげに目を細めてくるると鳴いた。
薄桃の半身の方はといえば、自分の問いを肯定されてもどこかぼうとしたままだったが。]
――っ、…そう、だね。
ごめんね兄様、久しぶりなのに情けない所を見せちゃって。
[肩を強く叩かれ気合いを入れられて、苦笑を浮かべ。]
えっ、あ、うん。
[助かった>>103、と言われるほど何かをしたわけではなかったけど、
そんな長台詞を言える程の猶予は黒ケロは与えてくれない。
さっきの威嚇に反応したのがわらわらと飛び掛って来ていたからだ]
[アイラの投げたブーメランは見事に蝦蟇達を蹴散らしていき、戻ってきたブーメランをキャッチ]
「はい、ボクの圧勝〜」
む〜〜、たまたま強いとこいっただけだよっ!
[ドヤ顔のアイラに、アイリが悔しそうにしていた]
とっとっと…ぬぅわあっ!
[後ずさりしたら見事にぬめっとしたのを踏んづけ、どてっと転んだ。
そこにぺちょぺちょと飛び掛ってきていた蝦蟇達が飛びついて―]
ひゃぁー!
気持ち悪い気持ち悪い…はーなーれーろー!!
[もだもだもだもだ、もだもだ。
ひたすらその場でもがいているところに青藍がぶぉぉと一息]
まだまだ半人前だけど。
少しは上達したところを見せなくっちゃね。
[向けられた背を庇うように立ち、長さも太さも違う二振りの剣を両手で構えた。]
[風竜のブレスで剥がれ落ちたのは多分数匹。
どうした?と思ったら、キュゥィィと困惑する青藍の声が聞こえた。
力加減がわからないのだろう]
も、もっと強くて、いいってば、シェンフェ…うわぁぁー
[胸元にぺちょりとした感触が登ってきて絶叫した。
びくっと体が硬直してしまって、動けない]
うええええきもちわるぅぅぅ…
[かちんかちんに固まったところを、ぬめぬめに這い回られて、
しばらく夢に出てきてうなされそうなくらいの恐怖体験中**]
[余裕があれば相手に何を思われているかも知らず、熱を放ったばかりの掌を差し出していたかも知れない。
勿論、今の温度は常人並だったが]
………後で。
[幸いにして(?)悠長に自己紹介をしている暇も今はなさそうだった。
右手を上げて告げると、わらわらと集まってくる蛙のほうへと意識を向けた]
?
私、変わってなんていないよ?
[>>114安心したと言われると不思議そうに首を傾げて。
兄様こそ背も伸びたし随分変わったと言おうとしたけれど、それはかなわなかった。
ジェフロイに対して向かってきたものと同じように、こちらにも蛙が向かってきたから。]
―、っ――!
く―――っ!
[細身の剣の長さはそれなりにあるのだが、対峙している蛙の体躯では一匹しか貫けず。
剣が突き刺さった状態は格好の獲物だと思われたのか、こちらに向かおうとしている姿が見えた。]
[ズブリと刃が刺さる。
持ち上がっていた左を切り下ろし、同時に足元を蹴って突き込んだ右手を引いた]
そうかな?
あの御転婆姫が随分と綺麗になったと思うけど。
[一歩二歩、シルキーの方に戻って軽口を叩く。発破のつもりだった言葉は彼女の動きにどう作用したものか**]
[数が多い為に狙いを定め損ねて、今度は数匹を弾き飛ばすに止まった。
残った蛙の伸ばしてくる舌に捕まらないよう、手や足を動かして払ったり踏みつけたりして]
………発火。
[先程の少年が捕まっているのを横目で見て取って、火精を一匹そちらに寄越した。
呪に応じて起こるごくごく小さな炎が、蛙を引き剥がす手助けになるかはわからないが**]
ちょっと休んでから前でてみようか。まだ本調子じゃないみたいだし
「そうだね、そういうことにしておこうか。せっかくだから傍であっちのほうみたいし」
[アイリの言葉に、アイラがどこか引っかかる言葉を*返していた*]
[レイピアを引き抜くついでにこちらに向かってきているのを牽制しようと、渾身の力を込めた右足の威力はかなりのもので。
蹴り飛ばした蛙は、自分の前方にいたほとんどの蛙を巻き添えにしていった。
視界が少しばかり気楽になって、やれやれと一息ついたところにかけられた言葉には。>>119]
兄様…それ、イヤミ?
[違う状況ならば喜んだり照れたりしたのだろうけれど、今の行動の直後ということもあり。
少しだけむっとした顔で返していた。]
[傍らの薄桃はそんな半身に呆れつつも、そんなことで拗ねてる場合じゃないと注意した。だが。]
なによ、フルミネまで。
ふーんだ、どうせ私はお転婆ですよーだ。
[むぅとした顔を薄桃に向けた後、余計に拗ねる結果になった。**]
/*
とりあえず、メモ。
アレクシス 231(4)
エレオノーレ 227(3)
アイリ 191(3)
カサンドラ 156(3)
キアラ 156(3)
シェイ 140(2)
カシム 136(3)
シルキー 97(2)
ウェルシュ 96(2)
(カーク 74(2))
(ジェフロイ 66(2))
サシャ 23(1)
で、おけかな。
まだまだひっくり返る余地はあるな。
しかし、赤の低目安定は笑うとこかこれw
/*
しかし、10回だと手数が多すぎる、という意見が多かったんで、ざくっと半分にしたわけだが。
各自のオンタイムのバランスとか考えると、手数5回で48時間進行は、やり易い……かな。
話したいところと話す余裕も持てるし、ね。
/*
シルキー一発目が1とかラ神空気読み過ぎ。
しかし2回までの数字見てると危険域だなぁ。
他に低そうなのってサシャ以外は赤組だしw
次の数字も低かったら暴走フラグ立てようかな。
脱落決まったらかーくんに退治されるんだ←
ったく、なんなんだよさっきのさ。
[危うく雷は避けた。
が、あれは明らかに自然のものではない。
何らかの術だろう。
そう目星をつけ、上空から視線を彷徨わせた先、]
……、はぁ!?
[女だ。ゆるく差し伸べた細い腕の先、
煙ったように突如湧き出た霧が、蛙たちを切り飛ばした>>63
術の詠唱の気配はなかった……ように思う]
ヒッツェ、あっち。
[上昇してくる翡翠を目に留めながら、くるりと旋回をする。
斜めに空を切り、向かった先は先ほどの女の元だ]
おーい、お姉さん。あのさ、……
って、うわっ!!?こっち来んなよ!!!
[言葉の後半は、呪術師にかけたものではない。
舞い降りる竜が気を引いたか、向かってきた蛙が一匹。
咄嗟の事態に、竜が琥珀の瞳を蛙へと向けた]
[じゅっと嫌な音を立てて、黒蛙が焦げ蛙へと変化する。
やれやれとそれを見遣り、改めて呪術師へと視線を向けた]
ねーねー。ねーさん、何拾ってんの?
ってかさっきの手品なに?気象操る人?
っつーか、雷ヤバいし。
[立て続けに言った。
雷に確証なんて別にない。半分言い掛かりだ。
ついでに、興味深げに呪術師の拾う手元を*眺めた*]
/*
アレクふかさんか…?
カサンドラがSKさん、キアラたるさんと見てるわけですが。
カークウェルシュジェフシルキーアイリカシムは省略(
[キアラが>>94大丈夫そうなのは見えて。
それでも体が水を補うには足りないだろうからとは告げておいた。
元気そうに龍と連携して蝦蟇をしとめる様を見て
それ以上の手は出さないで周囲を見ていたら――>>97と目撃したせいでうっかり倒れかけたわけだが。]
[ノームに蹴られたおかげで、がくんと首が揺れた。その衝撃で帽子がずれて、翡翠をつけた耳が片方、ひょことはみ出したが気付かない。
天敵の配慮もあってか気を失うのはぎりぎり免れた為、精霊師に話しかけられたのにはなんとか気が付いたし対応も出来た。>>100]
あ、はい大丈夫です。
無理は…これくらいならまだ無理とはいいませんから。
心配はかけて…ない…かなーと……
[とか言ってるから心配かける事になるわけだが、この辺一向に治る気配はない。ないと言いつつ、しっかり視線が明後日さ迷った。
キリクと自分との関係を匂わせるような言葉に、耳が正直に慌てた風にはたはた反応したりしたが、ともあれ一応、他人のふりを装いつづけ。
しっかり顔を見ると、さっきのやたらと張り切ってた人だと知れて、名乗り>>101にこちらもぺこりと一礼した。]
エレ・フェイツウィルです。私も精霊師として来ました。
[宜しくおねがいしますと頭を下げると、片耳もはたっと緑を揺らしていた。]
[手際よく蝦蟇を処理する様を、わ、と感心した風に見つめていた。そのまま解剖されていたら、むしろ恐々と興味深く覗き込んだかもしれないが、まぁ置いておく。
少し落ち着いた所で彼の見解を聞いて>>107]
操る…ですか。
天輪湖に星が落ちた影響かと思ってましたけど、それにしては確かにちょっと不自然ですね。
[全体的にまんべんなく影響があるでなく、こう局所局所だと確かに不自然だな、とは今更ながらに思い、少し首を傾げたとか。]
…そういえばさっきの草履も主がどうの言ってましたし。
人為的なものも、絡んでるのかなぁ……。
[だとしたら誰が何の為にと、おおいに火種の一つである王妃は、柄を握りしめを眉を潜めた**]
……ですね。
[一匹二匹ずつを相手にしながらいなしていたが、(05)体がこちらに上がってこようとしているのが見えた。
後回しと言われた通信に僅か頷き、目の前の対処に集中する]
この数はキツイな。
[右手の剣の構えを解くと、左に握った一振りだけを構え]
― ユウレン王宮・宰相執務室 ―
……やはり、難敵か。
[月の小鳥を介して伝わった渡り廊下での状況に、は、とため息が漏れる]
……このまま、大人しくしていてくれればいいのだが……。
[無理だろうな、という認識もあり、内心はただ複雑。
とりあえず、机の上ですっかり冷めた茉莉花茶を手に取り一服して]
……少し、気を晴らしますか。
タイヤン、何かあったら報せるように。
[陽の小鳥に短く命じて立ち上がり、影の精霊に道を開かせる。
淡い紫の光の門は、生み出した者を迎え入れると光の粒子を残して消えうせた]
[ 目は口程に…とは、どこぞの国の諺にも在るが、耳も人によってはかなりの雄弁なのだな、と、はたはたと感情豊かに動く片耳>>129を眺めながら、珍しくもしみじみ感心してしまった ]
そうですねえ、ユウレン国に騒ぎでも起こしたいのか、それとも虹の星そのものが目当てなのか…或いはただの愉快犯という線もありますが。
いずれにしても、この先に進めば何か手がかりがあると思いますよ。
優秀な騎竜師や術師、剣士の皆さんが揃っていますからね。そのうちには、向こうも危険を感じて尻尾を出すでしょう。
[ 言ってから、 眉を寄せて考え込む様子の相手>>130に、すい、と近づいて、その頭を両腕で覆うようにしながら帽子からはみ出た耳に唇を寄せる ]
― ユウレン王宮・宮殿の屋根の上 ―
[ふわり、光の門が開いたのは、王宮で一番高い場所──屋根の上。
傾斜のきついその場所で器用にバランスを取りながら、腰を下ろして周囲を見回す]
…………。
[この場所からは、弟分たちがそれぞれ出向いている場所も見て取れる。
僅か、目を細めてそれらの場所を見やった後。
どこからともなく朱色の鮮やかな笛子を取り出して、緩やかな音色を紡ぎだした。**]
[ 傍目には睦言でも囁くかのように見えかねない体勢で ]
耳、はみ出てますよ。エレオノーレ様。
[ 小さく告げると、耳を隠す位置まで帽子を引き下げ、ぽふ、と軽く上から叩いてから離れる。実際には触れたのは帽子にだけで、彼女の髪にすら手を触れてはいないのだが]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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