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―風龍峡入り口―
[降り注がせる矢が下駄とか、ブーツとかに刺さっていく。
二人だけなので矢の量もそれほど多いわけではないが対象がなにぶん多いためか狙いなど必要なく当たっていく。
一本くらい<<騎竜師の息子 キアラ>>の傍に飛んでいったかもしれない]
「なんだ、以外と楽な仕事だね。」
ははは、まるで履物がゴミのようだね
[上空で好き勝手言い合いながら、次の矢を降らせようと弓を引き絞り]
/*
ところで僕の撃破ロール、とてもやる気無いですねwwww
やる気の無さが数字に表れてますねwwwwww
投網とか攻撃の仕方が大雑把すぐる。
よっと!
[踵を失い着地に失敗したブーツに上からもう一撃。
紐をスッパリと切られたブーツはくてりと力を失った]
さてと。
[少し離れているためか、続く履物はなく。
状況を確認するように周囲を見回した]
[選んだ場所がよかったのか先ほどよりもさくさくとあたり二匹同時にとか刺さっているのもいたりした]
「矢を降らすだけの簡単なお仕事です、ってね♪」
面白いほどよく倒せる〜♪
[そんな感じで調子に乗っていたら矢が切れていた]
「うちどめ〜」
ボクもうちどめ〜
「じゃあ、後は直接かな」
OK、どっちのがいけるか勝負しよっ!
じゃあ、ボクはあっちね。
「じゃあ、ボクはあの辺いくね」
[互いに左右の集まってそうなあたりを示してから。
空中で騎竜を駆ったまま互いに傍によりハイタッチ、そのまま左右に分かれて急降下を始めた。
地上から見れば、互いに鏡写しのように対象となる動きで別れて降下していく姿が見えることだろう]
了解しました。
[そこまで逃げなくても、と苦笑混じりに返して]
あれなら直で確認もしてきますよ。
これなら余裕で押せそうですし。
[自分の対した手応えと、周囲の状況を見て付け足した]
双子のお嬢さんは実戦でも息ピッタリだな。
他も順調そうだ。
[順調に降り注ぐ矢だとか。舞い上がる焔の渦だとか。
網で一網打尽にしているのだとかを見ながら呟く。
今度は周囲への警戒も忘れないようにしながら、主意識を一時こことは別の場所に向けた]
[互いにそれぞれの場所で急降下から地面すれすれを駆けるよな低空飛行に切り替え]
邪魔邪魔〜
「悪い子達はお仕置きだぞ〜」
[邪魔とか言いながらむしろ入るほうに突っ込んでいるし、小柄とはいえ速度のついた騎竜のひき逃げとなると、もはやお仕置きってレベルじゃなかった。
全く容赦とかそんなのと無用な位置にいる双子に危ないものを感じたのか、履物達が逃げるようになりはじめる。
それでも何匹かはこちらに向かってきてはいたが]
「むぅ、逃げ始めるのでてきたな」
逃げるやつは敵だー、はむかうやつは訓練された敵だー
[速度を緩めるとそのまま地面に着地、向かってくる分を相手しようと、互いの騎竜に背負わせていたブーメランを手にして*身構えた*]
[若干トラウマもある呪文だが、精霊達は実行者の思いなど知らず、わらわら集まってきた履物を一掃した。
追撃は向こうが警戒したためか、さほどの効果は得られなかったが怪我がなければ上々か。
ほっと肩の力を抜いて、改めて様子を見に来てくれた少年に笑みを向ける。]
すみません、庇って頂いてたみたいでありがとうございます。そちらも大丈夫ですか?
[注意したが、火の粉など被っていないか尋ね。
大丈夫そうなら笑みを、怪我でもしているようなら、回復を申し出たりもした。]
…そういえば、名前、私の方は名乗り忘れてましたね。
エレ・フェイツウィルと言います。見ての通りの精霊師です。
調査の間宜しくお願いしますね。
[そう告げぺこりと頭を下げた。
いつの間にか、土精は宿主の中に消えたので紹介する暇はなかったとか。]
メル様。
13名の規模で風龍峡の入口まで来ました。
[アイラアイリも一応個別扱いでカウントして。
通信を上司の方へと向けた。
忙しければ後で再生し直すこともできたはずだ。これは]
で、早速に付喪神の集団と当たってます。
百鬼夜行の先駆けとかなんとか。
思ったより妖魔側も統制取れてそうです。
…やっぱ、武器じゃないと駄目だね。うん。
[叩くための武器や素手ならともかく、
とっさに作った氷の壁じゃ振りにくいことこの上ない。
振りかぶった時に履物は逃げ、
結局殆ど叩けなかった。]
…氷柱投げるのは危ないし…
氷玉でも投げようかな。
あれなら当たっても痛いだけだし。
[全く当たらぬ壁を捨て、
雪を凍らせて投げつけた。]
こっちに逃げてこられると。
村の人がまた困るんでね。
[氷の壁や双竜の方から移動してくる草履の方へと向かう]
行かせねえよ。
/*
しっらべたーっと。
名乗った:サシャ、カサンドラ、シェイ
名乗ってない:キアラ、シルキー、アイリラ、アレク、カシム
名乗る以前の問題:カーク、ウェルシュ、ジェフ
まだまだ名乗ってない人多いなぁ。
[うっかり他の人、とくに炎が苦手な半妖に嫌がらせしていた>>150のに気づくと遠くから]
ご、ごめんなさい!大丈夫!?
…あ、サシャちゃんだ。
[やっぱり来たんだとか思いつつ、向こうは大丈夫なのか、そのまま雪球もとい氷球をぶつけたりして応戦しているので少しほっと胸をなでおろした。]
[ともあれ座りっぱなしだと身動き出来ないので立ち上がり。]
ご迷惑おかけしてすみません。
ヒッツェさんにシェイも、ありがとうございました。
[さらりと両名の名前を出しつつも、敬称付ける位置は逆だった。それに相手は気づいたかどうか。]
この辺は少し片付いたみたいなので、向こうの方に行ってきますね。それじゃ…。
っと、そうだ。
[一度離れかけたが、何かを思い出した様子で再び戻って来てシェイに近づくと、空いた手を少年の頬に添えて、少しだけ顔を近づけた。]
Ego auxiliatus vento ignem filiis
Donec sit amet mollis magna virtus
[自身の周囲を舞っていた蛍火がいくつか、一人と一竜の傍へ移りその周囲にやわらかな風を起こす。]
風精を付けておきました、お役に立てますように…。
騎竜師に、精霊の加護があらんことを。
[そう去り際笑み、手を振ってから自分は人の手の無いほうへと*走っていく*]
あ、炎出してたのエレさんか…
一応大丈夫だよー。
溶けたりへばったりしてないし。
[氷玉を履物の群れに投げつつ、声がした方に返事をする。
手を振りたいところだけど、
氷玉を作って投げるので手いっぱい。]
あ、了解っ!
それじゃ、まとめて埋めておくんで出てきたら誰かお願いねっ!
[正直、元からボロボロの履物ばかりだからどれがまだ動いてるかなんてもう分からない。
良く分からないならまとめてやってしまえと、
雪を勢い良くかけて埋めてしまう事にした。
…埋めて倒せればそれでよし、出てきたんならソレを狙えば良いんだから。]
…少しは減ったかな。うん。
[動かなくなった履物は埋まったが、
下から雪をはねのけてポンポンとまた飛び出してくる。
出てくる履物にまた氷玉をぶつけながら、
辺り見回し残量確認…しようとして多すぎて確認する気が失せた。**]
/*
今回はカークを転げさせるのも目的なわけですが。
出来てんのかね。
何だかまだまだな気がする…(´・ω・)
接触出来る時間限られてるから頑張らないと。
まぁ遠隔で愛を囁いてみるのも効果的なんだろうけど(
直接触れられる時には絡んでおきたい。
― 風龍峡入り口 ―
ん、よかったあ。
[エレオノーレの存外元気そうな様子に、ほっと息をつく。
何やら彼女の傍らに、小さな土精の姿があった。
その傍ら、ノームがべしっと頭を叩く様子には、
あ。と、思わず口を開いたものだが]
わあ、すっごい……!
[涼やかに紡がれる呪に従い、赤やオレンジの蛍火が、
ちらちらと光を放って履物たちへ向かいゆく>>138
ゴウ。と、火と風が渦を巻いた。
紅玉の火竜が、強い炎の気配に心地良げに喉を鳴らす]
んっ。エレだね。
あー…、そんな丁寧にいいよ。いや、いいです。
あ、怪我?怪我はうん、大丈夫。
俺って頑丈さだけは取り柄なんだー。
じいちゃんに鍛えられて来たからねっ!!
[年上の女性に丁寧に頭を下げられて、もぞりと身じろぐ。
かり。と、指先で鼻の頭をかいた。目が泳ぐ>>149]
あー……。
じゃっ!!俺も行くから。またあとでね。
[誤魔化すように笑って、ヒッツェの背に跨った。
与えられる加護に、嬉しそうに頬を紅潮させ、
名を呼ぶ声に、笑顔でぶんぶんと手を振っておく>>155]
うんっ、ありがとう!!
エレにも、精霊の加護がありますよーにー!
[ふわ。と、加護の蛍火が周囲を舞う。
こぉぉ。と、礼を述べるように火竜が鳴いた。
ちらちらと瞬く炎が、エレの周囲も暖かな色を瞬かせている]
[竜の翼が、空を叩いて舞い上がる。その途中、]
あっ!ヒッツェさんじゃなくってねー。
ヒッツェシュライアーっていうの、本当は!
[遂に、さん。の位置に突っ込むことはなかった。
自分が呼び捨てられるのは慣れていたし、竜に丁寧な、
ちょっと変わった人かと思っただけだ。
そんなわけで、余計な誤解を招くようなことを叫ぶ。
勢い良く舞い上がったから、エレの表情は見損ねた]
[徐々に集いだした面々において、履物たちはどんどん削られていく。
そのわりにまだまだいるのがすごいところ。
投網も火も弓も氷も飛び交う中、乱戦から外れる位置で観察のほうに徹していた...は、こちらに意識が向くものがあまりいないことまで確認して、煙管をふかし、トランクの上に腰掛けて、同時にトランクがカチッと音をたてて小さく開けば、そのトランクから丸い筒のようなものが覗き、その筒が向く側に影が生まれる]
― 上空 ―
んー、確かになあ。
こんなんでお天気占いなんて出来ないか。
[上空から、履物たちの大騒ぎを見下ろした。
先の彼は、次は網投げに転向をしたようだ>>128
その手並みに、ぱちぱち拍手をしてみたりとかして]
[空には、白い双竜が螺旋を描くようにして舞う姿がある。
鏡写しのように対照的なその姿は、戦いというよりも、
どこか優美な舞を見るかのよう。
その姿を視界に映すこと暫し、矢の乱射に目を瞬く>>143
感心して見守ってはいたのだが、]
あ。───あいつ……っ!!
[地上に、青藍の竜とともにある少年の姿が見えた。
そちらへと、一本の流れ矢が飛来して行き──>>143]
ば っかじゃねえの。
おい、寝惚けてんのかよ!!?
[どちらに向けてということもなく、怒鳴りつけた。
びし!と指差す先には、竜をつれた少年がいる。
そこ目掛けて、蛍火がちらちらと瞬いて流れていった。
エレからつけて貰った風精の加護だ。
手出しが間に合ったかは、神のみぞ知ることだが。
ひょう。と、不自然な風が何処からか*吹き抜けてった*]
[実態のない、投写して作られた影が...の思うがままに履物を襲うという奇妙な状況はすぐにトランクを閉ざすことでなくなる。
誰が見てたかはまあ知らないが、すぐに気づくこともないだろうか?「観光」好きの彼なら見ただけで誰がやったのかわかりそうなものだし、他にも何か感じるものがいるかもしれない
でも特に気にせず煙管を吹かす。]
乱戦ねぇ…
[そんな場所に飛び込まずにいたのが、悪かったのか、飛び跳ねる音が近く、敵意のようなものを感じて体を逸らすと、肩をかすめるようにして下駄が飛んできていた]
ったく…人が痛い目をみたくないまま一方的に好き放題してるってときに…
[それがいかんのだろうが、などというようにカランカランと下駄が跳ねて音がなる。]
か弱い女の肌を蹴り飛ばすだなんて…
[下駄が跳ね上がる、と同時に、掌が半透明のものを纏い歪み]
許されないことよ!!
― 風龍峡 入口 ―
さってと。
まだまだいるし、ちょっとまとめて蹴散らす必要ありそうかな。
[左手でマンゴーシュを構えたまま、空いている右手を残りの剣の柄にかけて。
こちらに向かってくる履物達をマンゴーシュでいなしながら、すらりと引き抜いた細身の剣。
それを履物たちに向けることなく、空に向けて高々と突き上げ。]
フルミネ、お願い!
いっけぇ!
[未だ上空にいる半身の放った雷撃を受け帯電したレイピアを振り切り、周囲にいる履物たちを一網打尽しようという目論みだったの、だが。]
あ、れ?
[気がつくと自分の周りにいた履物たちは一気に離れていて。
如何にもずんぐりとして重そうなブーツが一足残っていただけだった。
振り切った電撃が仕留めたのは結局それだけで。]
……あ、そっか。
あんな雷が空から落ちてきたらそりゃ逃げちゃうよねー…
[ちょっと考えれば当然のことに、自分でも呆れながら零した呟きは物悲しい響きがあったろう。
そんなわけで何気に落ち込んでしまった為に自分の後ろから足元に忍び寄る何かに気付くのが遅れ。]
きゃあ!?
[気がついた時既に遅く。
足元に巻き付いた靴紐に思いっきり足を掬われ、体勢を崩してその場に倒れ込む。
それが合図だったみたいに、離れていた履物たちが一斉に飛びかかってきて。]
しまっ───…!!!
くっ…!
[迎撃も間に合わない距離だったから、せめて受けるダメージを減らそうととっさの判断で身を縮こませて構えたが。]
あ……
[くるはずの衝撃はなく。
その代わりに無数の雷が履物達を撃ち落とす。
それは見間違うことのない、自分の半身の放ったもの。]
ありがとう、フルミネ!
[足に絡んだままの靴紐を切り離し、立ち上がりながら礼を言うと空に浮かぶ薄桃がぱりり、と軽く放電するのが見えて微笑んだ。**]
―→風龍峡入口―
[知り合いと話している間に向けられていた色々な視線>>60>>68>>123に気づくことはできなかった。
仮に気づいたとしても、理由を推し量ることはできなかっただろう。
先に向かった徒歩組からは随分と遅れて、案の定人ならざる者たちのからかいを経て、目的地に着いた時には]
………戦闘中?
[それぞれの術やら騎竜が飛び交うのとその対象物を見留めて、首を傾げる。
とはいえ誰かに尋ねている暇もなさそうだったので、他の攻撃に巻き込まれないような位置まで移動し、荷物を地面に下ろす。
勿論戦いに参加しないつもりもない。
両手に手袋を嵌めて、次に取り出したのは拳大程の大きさの特殊合金の塊]
………サラマンドラ。
[呼び掛けに対し、服に隠れた赤い石が煌めく。
武器精製に際して一番接する機会の多いのは火精。
勿論、炎そのものを使うことも多いのだが]
………加熱。
[炎は上がらず、代わりに大気が揺らめくほどの高熱が掌に宿る。
その手で合金を細長く棒状に引き伸ばした。
通常の武器ならこの後十分な鍛錬が必要だが、今回はあくまで自分で使う即興品なので省略。
あとは水精か風精辺りに頼んで冷却するのみ]
………!
[というところでばっと振り返ると、様々な攻撃をすり抜けたらしい一部の履物たちがすぐ傍まで迫っていた]
[タイミングを見誤った為か、棒は一番先頭の草鞋を叩き落とすに止まった]
………失敗。
[十分に固まらないまま振るった為に、棒の先のほうが少し曲がってしまった。そのことに眉を顰める。
けれどそれを直す間もなく、周囲を囲まんとする履物たちに小さく溜息を吐いて]
[群れの中で振り回せば先程よりも成果は上がった。
落とした履物の幾つかは熱で溶けると嫌な臭いを発する素材だったように思うが、嗅覚が刺激される以外問題はないだろう。きっと。
取り逃したものに追撃はせず、ひとまずその場からは逃げておいて。
再び火精を呼んで、曲がってしまった武器の形を整えながら、周囲の様子を伺う]
………雪?
[またーりと見てくる視線>>181に気づくよりも先に、時期外れの光景>>160に今更ながらに気を取られて、瞬いた**]
― 風龍峡入り口 ―
皆派手で豪快だねぇ。
僕あんまり動かなくてもよさそーだよね。
[聞きとがめられれば突っ込みが入りそうなことを言いながら、この百鬼夜行の大将を目に留める。
まだまだ囲む履物が多くて自分はそちらに行けそうも無い]
[履物達に囲まれたままで周囲を見回していると、集まった履物達がわらわらと足元であれこれし始めた。
どうやらウェルシュを転ばせたいらしい]
おっとっと。
そうは問屋が卸さないよーん。
あ、君達は卸してくれる問屋すらないか!
[ボロボロな履物達に笑って、その場でくるりと一回転。
その刹那、指の先できらりとしたものが光った]
― 風龍峡入口 ―
[そここで上がる攻撃の手に、半ば唖然として立ち尽くしていた。
上を見上げれば白の双竜。燃えるような紅色。薄桃から奔る雷。
地上を見回せば、上がる炎に雪に……]
すご、い…
[ぽかーん。
とんでもないところに混ざってしまったのではないか、と
そんなときだった。
空の上から、怒鳴る声>>168と、矢が降って来た>>143のは]
えっ?
あ、あいつっ…
[先に声の主に目がいって状況把握にが遅れた次の一瞬、
ひょうと吹き抜けた風に押されて…というよりも浮かされ、
数メートル離れたところに―きらきらした光に支えられてそっと落ちた]
いっ……たくないし…、ちっくしょーっ!
[立ち上がりながら、元いた場所のすぐ傍に、矢が突き刺さったのを見て、
ぐっ、っと眉を寄せて、空を見上げる]
だっ、誰が寝惚けてるっていうんだよ!
よっ……余計な事するなっ!あれくらい避けられたさっ!
[ありがとう、と言うべきところなのに、口から出たのは強がり。
むっとした勢いで傍らに寄っていた青藍にぴ、と指を立てて]
僕だって…シェンフェン!吹き飛ばせっ!
[指を百鬼夜行の群れに向けて振る。
キュッと一声鳴いて、シェンフェンが群れに向かって風を起こす]
いよぉし、せぇの…っ!
[跳ね上がった妖魔に向けて、構えていたブーメランを投げた]
[指の先から伸びていたのは、鋼鉄糸の如き強度を持った細い糸。
両手の親指以外の4本ずつから伸びたそれは周囲に集まった履物達を切り刻み、沈黙させて行った]
このまま固まってるところに突っ込んだ方が早いかなぁ。
それとも移動を妨げるために網でも張ろうかなぁ。
[回転の後は舞うように上下左右に腕を動かし、周囲に鋼鉄糸を張り巡らせて行く。
投網捕獲の時よりも多くの履物達を沈黙させていた]
[狙った半分は狙いを外してしまった。
どんなもんだ、と空で紅色を操る少年に言うつもりが、言えず―
むぅっとしただけ]
僕のことより、あっちやっつけてよっ!
[空に向かって大声を返し、ぴ、と百鬼夜行を指差した]
/*
4回やって159。
低いでござるwwwwwww
それにしても物語スクリプトのランダムの空気読みスキルは半端無いと思った。
武器で攻撃に転じたらこの数字って何wwwwww
それにしても……立派になったなあ。
[また一匹、雪の中から鼻緒を覗かせた草履の上から剣を突き立て、安堵の息を吐く。
手にしてるのはいまだ一振り。黒鞘の剣は今はまだ抜く気がないらしく、後はこの場での処理に徹するつもりのようだった]
それにしても…。
[一度意識を低木の上で見物中の小蜘蛛と繋ぐ。
乱戦模様をずっと見聞きしていたため、各所の様子と大きめの声は大体把握することが出来た]
ヒッツェシュライアーねぇ。
かーくんと同じ名前かぁ。
[本名が違うのは分かっているけれど、名前が『被る』とは思わなくて。
何が面白いのかしばらくにやにやしていた。
それ以外にも見聞き出来たものはあるが、興味を引いたのはそこだったため、ただの記憶として留めるのみに]
それにしても…。
[一度意識を低木の上で見物中の小蜘蛛と繋ぐ。
乱戦模様をずっと見聞きしていたため、各所の様子と大きめの声は大体把握することが出来た]
ヒッツェシュライアーねぇ。
かーくんと同じ名前かぁ。
[本名が違うのは分かっているけれど、名前が『被る』とは思わなくて。
何が面白いのかしばらくにやにやしていた。
それ以外にも見聞き出来たものはあるが、興味を引いたのはそこだったため、それ以外はただの記憶として留めるのみに]
― 風龍峡入口 ―
[ようやく周囲にまで目が向くようになるものの、目視では細かな所まで把握しきれないし、何よりカークに目が行っている。転んだ所を見られたとかは考えていない。
とりあえず向こうは無事のようなので、ほっとしながら、手薄な方へ方へと前を見ずに向かって行った。]
[ふとシェイとキアラの方が目に付く。何やら言い合っているのだが、遠目だと仲が良いようにも見えなくない。
ふとさっき>>164名乗られた本当の名前を思い出すと思わず笑みが零れる。]
ヒッツェシュライアー…かぁ。
お母さんの方の名前と一緒なんだね。
[かの人の偽名は母方の姓だと知っているため、ひょっとしたら遠縁なのかもしれない、とかひっそり思っていた。
竜の名前だとかまだ気づいてない。
そして注意力は散漫だった。]
[その後も足元に集まる履物達をぺしぺしと払って転ばされないようにしていたのだけれど]
飽きたぁああぁぁあぁー。
[だんだんと相手にするのが面倒になってきたのか、結構大きな声で感情を出した。
指先から伸びる糸をしゅるしゅると一つに固めていく]
ちっちゃいのにわらわらされると、ホント邪魔だよねぇ。
[自分の配下もちっちゃいのがわらっと居たりするので、結構実感が篭っていた。
そうして、一つに固めた糸を頭上へ大きく投げ上げる]
[そんなわけで天敵が、すぐ近くに居た事とか気づかずに。
トンっ、と背をぶつけてしまった。]
あっ、すいませ……
[と、振り返った瞬間と>>201向こうが上げた声はほぼ同時か。おかげで認識するのは遅れに遅れ――]
き、ぅ――――――――!!
[悲鳴は耐えた。
耐えたせいで変な音が悲鳴になった。
そのまま回れ右して真逆に走り出して逃げた。]
[投げ上げたのは大きな大きな、大きなハンマー。
無駄に色づけされて、金色に輝いている]
ごるでぃおんはんまー!
[棒読みとも言えるような声で叫ぶと同時に、巨大なハンマーは履物達の集団目掛けて、叩き付けるように落ちた。
ずしん、と小さくない振動が地面を揺らす]
[だかだか走り抜ける際に、いくつか踏んづけた履物が動かなくなったのだが気づいちゃいない。
が天敵の方には一旦気づいたせいで>>207、聞かなくていい声援がしっかり届いてしまい。]
わああん、そんな応援いらないです!
[なんだか可愛らしく桃色に聞こえる声援が、今は憎たらしくて仕方なかった。]
―風龍峡入り口―
[キアラが自分のせいでいろいろ大変な目にあっていたことなど露知らず。
アイリの方はブーメランを手に投げるのではなく打撃武器としてこちらに迫ってくる履物たちを蹴散らしている。
使い方間違ってないかとか突っ込む人は傍にはいなかった。
下駄がかこーんっといい音なして吹っ飛んでいき、ブーツがべちょりと地面に叩きつけられる。
足袋が上空から降ってきたのもブーメランをふるってべちりと横に吹っ飛んでいく。
じりじりと追い詰めるようにゆっくり全身しながら、この状況をどこか楽しんでる様子だった]
あははぁ〜、ほらほら〜、そんなんじゃ全然ボクには届かないよ。
[逃げ遅れたガラスのクツをアイニが踏み潰しがしゃりと割れる音が聞こえる]
残念、アイニはシンデレラじゃなかったってさ。
[飛び掛ってくる履物がいなくなると、ブーメランを構えなおす]
もうこないの?
それじゃあ…
こっちからいくよ!
[そのまま追い詰めた履物達目掛けてブーメランを投げて。
それにあわせるようにアイニの咆哮が響く。気迫と威厳のこもった王者の咆哮。
履物たちがいっせいにびくりと動けなくなったところにブーメランが迫り弾き飛ばしていく。
戻ってきたブーメランを片手で掴むとそのままの勢いで再度腕を振るい投げ飛ばす]
[アイラの方もやっぱりキアラのことなど知らず、ブーメランを手に飛び掛ってくる履物たちをべしんべしんって全部前のほうに弾き飛ばして、
そうしながらこれまたアイリと同じようにゆっくりと前と進みながらより多くの履物たちを追い込んでいっている]
「はいはい、逃げる人はこっちだよ〜。あれ?人じゃないかそういえば。
ほらほら、列をみださな〜い」
[飛び越えようとした履物はべちりとブーメランに弾かれ前方へと戻され、横を抜けようとする履物がいればアイナがずんと足音を響かせるようにして威嚇しそちらへ進ませなくする。
一足逃げ遅れた新品のクツがべしゃりと踏み潰されて]
「小人さんにまた作り直してもらってきてね〜♪」
[そんな軽口とかも言ったりしながら、じりじり追い詰めてちょうどいいかなと頃合を見たところでブーメランを投げようと構え、そこを狙いいっせいにアイナの足元に履物達が群がって転ばそうとしてくる]
[あと、どんな技を練習していたっけ。
身構えつつそんなことを考えていたら、突如大声>>201が。
そちらに視線をやると、大きな金色のハンマーが履物お化けに向かって
叩き落とされていた。
ずどぉぉんという振動が自分の足元にも伝わって、驚いた]
すごい、あれ…ごるでぃおん、はんまー?
[聞こえていた技名を呟いて、ぷっと噴きだした]
そのまんまじゃん…
[人のことはいえないはずだが、思わず小声でつっこんだ]
「わわっ!」
[さすがに数が多すぎるのかよろめいたアイナから振り落とされそうになり、身軽に飛び降りると地面にそのまま華麗に着地…]
[しばらくそのまま動かないアイラの体の上を討ち取ったりといった感じで履物たちがぴょんぴょん飛び跳ねていて]
「あははは…はははは……」
[不意に笑い声を上げると履物たちがぴたりと止まる]
「あはははははっ!」
[上に乗っていた履物達を弾き飛ばすように一気に起き上がりゆっくりと上げる顔は翳りを見せた完全に笑っていない様子]
「もう許さない、まとめて░▓▒▓█▓░░▓▒して░▓▒▓█▓░░▓▒に░▓▒▓█▓░░▓▒だよ」
[いかにもな近寄っちゃいけませんオーラに、履物たちがいっせいにその場から逃げようとしていた]
/*
名前/獲得点/回数
アイリ【347】(5*)
(ジェフロイ【228】(3))
キアラ【221】(4)
カサンドラ【211】(5*)
ウェルシュ【194】(5*)
シルキー【192】(4)
エレオノーレ【180】(4)
サシャ【177】(4)
シェイ【122】(3)
(カーク【107】(2))
カシム【64】(2)
アレクシス【0】(0)
/*
現在のバックミュージック
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5130255
ありがとうなんて絶対言わないんですからね――――
[天敵相手だからこそぎりぎり聞こえた声>>217に、捨て台詞のような言葉を叫びながら景気良く踏みつけながら群れを走り抜けていたのだが、流石に途中で足をとられかけた。]
わ、わっ
[転ぶ前に剣を下に刺し、足を逃がすと同時に]
Wind caelum!
[風精の手を借り空に逃げた。
蛍火が風と変わり身体を浮かす。
空から見ると、より周囲が見渡せて(天敵からは自然目を逸らしたが)遠くに冷気があつまっているのが見えた。
>>78よく見れば精霊の姿もみえるが、当人が集めているのかどうか、ここからはよくわからない。]
……?あの人も精霊師かな。
[剣士や騎竜師には見えない為にそう思ったとか。]
/*
屍人化ONなので中発言的なものを赤に挟んでいいものか悩んだのですが。くろねこさんが集計気にされてるなら入れておいた方が安心かなと思って…。
うん。いざ始まると萎縮してるとか。情けない。
争奪戦で頂いたんだから、もっと赤も賑やかにできるよう頑張らないと。
―風龍峡入口―
[知り合いたちの様子も遠目に見える。問題はなさそうなのでそちらに行くことはしなかった。
別にそのうちの一人から聞こえた笑い声が怖かったわけではない>>216。多分。
何故か積もっている雪を見て、手元の武器を見て、何やら考えるような表情をしていたが]
………、っ!
[ほんの瞬きをした間に、現れた靴が眼前にまで迫っていた。
咄嗟に顔を庇おうとしたが間に合わず、びたん、と額を踏みつけられる。
痛みに顔を歪ませながら、武器を持たない方の手で無理矢理に引き剥がす。
赤い靴跡は暫く残りそうだった]
………隔離。
[風を纏わされた片方の靴は遠くに飛ばされ、対の靴が慌てたように後を追って行く。
他の履物を巻き込むでもない単なる意趣返し。風精の無駄遣いと言われても否めない。
尤も途中で他の靴かもしくは人にぶつかったりはするかもしれないが、さておき]
………ついでに、冷却。
[ついで扱いだが、むしろ本来の目的はこちらだ。
くっついていた履き物の残骸は手で取り払い、細身の剣のように形を整えなおした即興武器の熱を冷ます]
[ 冷気は忽ちのうちに、二メートルばかりの高さを保った煌めく氷の塚となった。履物達のほとんどはその表面をつるつると滑り落ちたが、逃げ遅れた2〜3足は氷漬けになったようだ ]
私を転ばせようなどとは、千年ばかり早いですよ。
[ 塚の頂上で、つるつる滑る履物達を睥睨しながら、にやりと笑う ]
ええ…むしろここで全て出さざるを得ないならば、帰ったほうが身のため…だもの。
私も危なくなったら退きますしね。
[厳しいようだがそのほうがいいという考えのもとそういって]
あら、それならよかったわ。
それで魅力がなくなって、こんなふうに話しかけられることがなくなってしまったら寂しいですもの。
[笑みは変わらずにこやかに、だがつぶやきに同意>>225されればしみじみとして]
どんどん進んでいって狭くなっていって、むしろ味方のほうに注意を払わなければならないなんてことにならないといいわ…
[と別に咎めるでもないが、竜の力は強いものだし仕方ないのだが…竜巻なんて起こさないわよね?なんて少しぐらいは思ってしまうものだ]
「はぁはぁ……」
[ちょっと感情に任せて暴れたせいで乱れた呼吸を整える。
もはや近づこうとする履物達はおらず可能な限りこちらから距離をとろうとされていた。
追いかけることまではもうさすがにしなかった]
「ああ、もう、本当に!乙女の顔に傷つけるとか」
[乙女らしからぬオーラ放ってたのは棚上げして、
そんななかで近づく気配に気づき]
/*
ぬぅ、アレクと絡みたいんだけど、時間軸が違うからなかなか拾いきれないなー。
ちと暈しつつ書かねば変更変更(ごそそ
それにしても一桁も多いですねww
[睨みつけるとこっそり近づいて履物が蜘蛛の子散らすように逃げていく]
「あぁーぁ」
[呼吸を整え終えると、座り込んでいたアイナの傍に寄って、その体に寄りかかり座り込む]
「ちょっと大人げなかったかな。アイリの方どうなんだろう?」
― 風龍峡 入口 ―
[>>193自分の悲鳴を聞いた男性との距離は近くなく、向けられた視線と言葉が届くことはなかった。
空に待機したままの薄桃色からは見えていたけれど、彼女に何かを伝えることもなく。
半身の雷撃によって近くにいた履物は粗方落とされ、おかげで周囲に気を配る余裕ができた。
雪が積もっているところがあるのに気付けば、サシャちゃんがやったのかなーと内心で呟き。
危ないオーラを発して笑いながら履物たちを蹴散らしている人とか金色の大きなハンマーが地面を揺らしたりしているのを見れば、色んな人がいるなぁ…とつい感心して。]
って。
見入っちゃってたらダメなんだってば。
[ぴょこん、とこちらに向かって飛んできたサンダルを剣の柄で叩き落とす。
気が付けばまた周囲を履物に取り囲まれ始めていて。
いい加減キリがないなぁ、と視線を空に向け。]
[睨みつけるとこっそり近づいていた履物が蜘蛛の子散らすように逃げていく]
「あぁーぁ」
[呼吸を整え終えると、座り込んでいたアイナの傍に寄って、その体に寄りかかり座り込む]
「ちょっと大人げなかったかな。アイリの方どうなんだろう?」
/*
とりあえず、もう一度ふり直してもかてる気がしないわね。色々と。
でも元々ダイス目低いからちゃんとそれが継続されてるようでなにより
[その頃アイリはというと同じようにアイナに寄りかかりながら座り込み]
アイラ、どうしてるかな?
[片割れのこと気にしながら、ふとあたりの様子とかようやく気にするようになり]
結構皆も派手にやってるね。
[思い思いに戦う姿を眺めつつ、自然とカシムとかキアラの姿を探していた。
決して年下の男の子だからじゃない、と思う]
― 上空 ―
[飛来した矢は、
エレのつけてくれた風精の加護に阻まれたようだった。
ふわりとキアラの身体が舞うのに、>>187]
おー。
[どこか他人事のような歓声が漏れた。
ほっと息をついて、胸を撫で下ろしたのだ。が。]
[上空からよく見ていると、その周囲に精霊がちらほら集まっている。
寄せられるかなと、邪魔にならないよう少し距離をあけて降りて、集まっていた氷精と、ついでに水精に希う。
サシャが雪を集めているおかげもあって、思ったよりもそれらは多かった。]
Multa Lance glacies fit
[柄を持ち、作り出すのは氷の槍。]
お前じゃなかったら、誰が寝惚けてるってんだよ。ばーか。
目を開けて寝てんじゃねーよ!
[売り言葉に買い言葉。
かちんと来て、そのまま言い返す>>189
そのままくるりと上空に弧を描いて、キアラの攻撃を見守り、]
っかってるよ!!
指図するんじゃねえ!!!!
[戦場を指差すのに、ぎゃんぎゃんと言い返す。
キアラの放ったブーメランは、履物どもを薙ぎ倒していた。
そこそこの数が倒されるのが、目に映った。
負けられない。自然、ぐっと力が入った]
…蹴散らしてやるさ。
………。
[明らかに履物お化けが避けているような一角に目を向けた。
双子の騎竜師の片割れ…(どっちかは区別がついていない)がいて、
あの人は、危ない、とそっと目を逸らした。
だってあいつがいなかったらぶっさり矢に刺されていたかもしれない。
とん、と地面を蹴って別の場所へと移動する。
これだけ攻撃しているのだから、そろそろこの群れも無くなっていいのではと
思ったりするのだが…]
きりがないなあ…。
こんなとき、父さんだったら…雑魚を無視して行くんだろうな…。
[残念ながら無視できるほど自分は強くなかった]
[ふ。と、紅の火竜が上空に舞った。
軽やかに陽を弾いて空に舞い上がり、]
いっけえええええーーー!!!!
[急降下。同時に弓に矢をつがえ───]
[半身の声に応えて降下してきた薄桃は、大地が近づいても勢いを弱めることはせず。
地面にぶつかるぎりぎりのところでくるりと身体を反転させ、尾で大地を払った。
それは、自分の半身の周りに群がっていた全ての履物を吹き飛ばすだけの威力があり。]
ありがとねフルミネ、お疲れ様。
[一仕事終えた薄桃に笑顔で労うと、くるると嬉しそうな声が返ってきた。]
[ 氷の塚の上で燃やされたのは、どうやら根性でよじ上ってきた登山靴の類らしい ]
わざわざ、退治されに来るとは殊勝ですね。
[ 炎のせいで溶け始めた塚は少し低くなっていた ]
んー。
だいぶ減って来てるかなぁ。
零れたのを相手してる人も居るし、妨害網は必要無さそうかな?
[それならいよいよ自分の仕事は無い、と。
低木があるところまで飛び退いて、枝の上へと腰掛けた。
ここなら見晴らしよく全体を眺めることが出来る]
[ダダダッ!と、連続して矢が降り注いだ。
降下の勢いを借り、その強さを増した矢は、
そこそこの数の履物たちを射抜いて行ったようだった]
(───ふん)
[ちょっと得意げに、キアラのほうを目で探してみる。
向こうが見てるかどうかなど、知りはしないが]
さて、そろそろ動けそうでしょうか。
[ 段々履物の数も減ってきたようだと見て、もう一度炎を呼び出す ]
『猛き「炎帝」の吐息よ 水の子を解き放て』
[今の攻撃の威力はかなり有り、さっきの雷撃も相まって流石にもう薄桃と自分の側に寄ってこようとするモノはいなくなった。
そもそも、最初に比べて動いている数が減りまくっているということもあり。]
…お仕事としてはもう充分、かな?
[要請されれば動くつもりではあるけれど、自分に何かあれば薄桃が心配するから。
自分をというよりも半身を休ませる為、騒ぎの届きにくい場所を探そうと辺りを見回した。]
───いくよ、ヒッツェ。
[地面近く、火竜がばさり。と、大きく羽ばたく。
その風に吹き飛ばされる履物どももいたか。
そのまま上空へと向かいかけ、]
…あ、白い竜。
[先ほど、見事な鏡運動を見せていた白竜の片割れが、
こちらを目指すように飛来しつつあるのが目に映った>>238]
っ!
[あいつ、強い。
空から急降下してきた紅色と、そこから放たれた矢が、
履物を射抜いてゆくのを具に見て、むっとした。
くやしい。くやしいけど、今の自分では敵わない。
ブーメランを使った攻撃だって、双子の騎竜師のそれとくらべたら、
子供の遊びの延長上のようなものだ。
わかってる。
わかってるのだ。
わかっているのだけど]
……………あっ。
[得意そうな彼の視線>>247と目が合って、ふい、と顔を逸らした]
― 風龍峡・入り口 ―
[ウェルシュの問い>>104にはちょっとな、と返すに止め。
周りの動き――特に、竜を連れた者たちのそれに注意を払う。
心配な所もなくはないが、そちらに向かうには距離があり、無事でいろよと念じるしかできなかった]
んー……しかし、いい動き、だな。
[年若い騎竜師たちの動きに、そんな感想をもらしつつ]
[ 氷を溶かすついでに、そこらにまだ残っていた履物も多少燃やされたようだ ]
さて、さっきのぴょんぴょんしていた草履さんは、どこでしょうねえ。
あれなら解剖しても良さそうですから、誰かに燃やされたり、切り刻まれたりする前に捕まえられるといいんですが。
[ その危険はとっても大きいように見える。いやほんとに ]
[作り上げた槍は複数。それらを雨のように履物の群れに突っ込ませたが、某双子のように遠慮なしに、とはいかなかった為か、貫かれた分はほどほどだった。
それでも粗方片付けたと見ると、ほっと息を付いて剣を持つ手を緩めた。]
んー、久しぶりだよね、こんなにいっぱい働くの。
[王妃になってからというものの、勉学と外交中心で、こんな風に精霊を繰る機会はほぼ無かったので、だいぶ満足した顔していた。]
―風龍峡入口―
………よし。
[冷却中に寄って来た履物たちは風で飛ばしたり、直接腕で叩き落としたりしながら凌ぐ。
あまり周りを見ている余裕はなかった。
やがて十分に固まったと見れば風精を解放して、辺りを見渡す。
同年代の少年が空から矢を放つ>>243のを暫し見詰めた後]
………。
[矢の雨が止むのを待って、攻撃から逃れた履物たちが固まる場所へと足を向けた]
[繰り出した銀の一角は、タイミングよく飛び上がって来た草履数体をまとめて貫く。
そのまま、片手だけで槍を振り上げ、頭上でくるり、回転させて向きを整え]
おらよ、っと!
[掛け声と共に、勢いを着けて振りかぶり]
[視線は逸らされてしまったので、>>253
用意してたあかんべーは見せ損なってしまった。
ちぇ。と唇を尖らせて、宙に浮き上がる。
上空から見れば、履物どもの数は大分駆逐されて減っていた]
…へえ。
[幾つか、火気を感じた場所がある。
そのうちのひとつ、同年代の少年へと視線を向け、
その戦いぶりに目を細めた>>259]
………へえ。
[強い。少しの興味が純粋に走らないのは、
先ほどの、女に囲まれてデレデレして(見えた)場面の所為だ]
ひゃー、あそこ居たら蜂の巣だね。
にしても……張り合っちゃって、若いなぁ。
[若手の騎竜師二人のやり取りにクスクスと笑う]
いつか大会に出てやり合う───なんてことになったりするのかなぁ。
ま、僕には関係ないけど。
[呟きながら、枝に座って投げ出した足をぷらぷらとさせていた]
僕だって…あっ!
[何かを思いついて、シェンフェンを呼び寄せる]
僕を乗せて、飛んで。
上から撃つから。
[キュィ?
驚いた様子の半身に、いいから!と背に掴まった。
まだ子竜だから、飛ぶ様子は二人羽折りか肩車に見える。
そろそろと両手を離し、ポケットからパチンコを取り出して狙いを定めた。
摘んでいるのはただの小石。
それを群れがばらけた履物お化けに向かって弾く]
/*
アイリ【347】(5*)
シルキー【287】(5*)
エレオノーレ【239】(5*)
キアラ【221】(4)
カサンドラ【211】(5*)
サシャ【205】(5*)
シェイ【209】(4)
ウェルシュ【194】(5*)
アレクシス【168】(4)
カシム【149】(4)
(ジェフロイ【228】(3))
(カーク【215】(4))
[余力が出来た為、手が空いた所を手伝うか、それとも休むか――と悩んでいたところで>>251桃色の竜の姿とその乗り手が見えて興味深そうにそちらへと近づいていった。]
こんにちは。
お疲れ様でした、お怪我はありませんか?
[怪我があれば治療すると、精霊師らしい言葉をかけながら近づいていった。]
あ、シェイさんだ。
…すごいな、あんなに速く射れるなんて。
[薄桃と一緒に少し離れたところで周囲を見ていたら、無数の矢が履物を射抜くのが見えて。>>247
それを成したのが誰か分かれば、感嘆の声を洩らした。
アレクシスが炎を使うのが見えると、氷だけじゃないんだなぁとは内心だけで。
そんな風に皆すごいなぁとばかりに辺りを見ていたら、カシムの姿も目に入り。>>259
どうやら今鍛えたばかりの剣をもって履物たちを一閃する様は、やっぱり良い腕してるよねぇと素直に思った。]
[槍を投げると同時、想定着弾点へ向けて走り出す。
ふわり、翻るのは黒のコート。
行く手を阻む履き物妨害はほとんど無視して突っ走り、槍が降下するのに合わせて地を蹴った]
いよ、っと!
[そのまま空中で槍を受け止め、自分の体重を降下ダメージに上乗せする。
槍の持つ魔力に惹かれて集まっていた履物たちは、銀の一角の一撃と踏みつけ、着地直後の薙ぎ払いに、また数を減らした]
お詫びに少し冷やしましょうか。
[ サシャの返事は待たずに、つ、と眼鏡に触れる ]
『地を這う妖気よ、凍てつく「氷妃」の慈悲を受けよ』
ジェフロイ=マロン…さん。
[瞳の色が濃厚になり、ジェフロイ>>261を見つめる。それが呪術師にある小さな特徴のようなものだと彼は知っているかどうか。そして少し考えるようにして頷いた
別に、あのメルヒオルの部下だったものだとかいう情報を知ってるわけではない。]
ええ、あと少しでここを切り抜けて、この履物たちの主までいけますわね。
先程まで休憩していましたので、何かあれば及ばずながら力を尽くしますわ。
…若い騎竜師やその他の子たちにもいい経験にもなるでしょうし…
[紅と蒼の若い騎竜師が張り合うような様は微笑ましく。また先ほど武器を作り出した少年も、雷を扱う騎竜師も、双子の騎竜師も見守る]
……ん…?
[飛んだ。どこか不安定に、青藍の子竜が飛びあがった>>264
騎乗するというより、覆い被さるかのようだ。
思わず瞬いて、それを見守るうち──]
あっ!
[風に乗った礫たちが、履物どもを撃ち抜いた。
風に乗り──、いや。風に乗せての、攻撃だ。
鮮やかな成功に、一度感嘆の声が上がった]
おおーーー。
[竜の活躍を見るのは、基本楽しい。
目がキラキラと輝いて、キアラと子竜を見遣った]
え?
あ、こんにちは。
[どちらかといえば離れたところに意識を集中していたから、近くの気配に気付くのが遅れ。
>>266声をかけられてから、そちらに顔を向けた。]
怪我はないので大丈夫ですよ、気遣いありがとうございます。
[そう礼を言って微笑んでから、この人にも名乗ってなかったなと気づいて。]
私はシルキー・ラ・リベルタ、この子はフルミネというんです。
どうぞよろしくお願いしますね。
[カシムやキアラの姿を探していたら、別な男の子を発見。
特に何がってわけじゃないけど、視線とかも感じたので、アイニに跨るとそっちに向かって飛んでいく>>252]
やっほー、君も調査隊の参加者?
あ、ボクはアイリ、こっちがアイニ、よろしくね。
[今は一人なので自己紹介も比較的憶えやすかったかもしれない]
………テスト。
[空からの攻撃を警戒してか、地面を右往左往する履物たちを見下ろして、ぼそりと呟く。
声に敵が反応するよりも早く、剣を振り降ろした。
運動神経は兄程ではないが、標的が多ければその分当たりも多い。
不幸にも真っ二つになったものもいれば、鼻緒や靴紐を切り裂かれたものもあった]
………上出来。
[切れ味は決して良いとは言えなかったが、この場では十分なもの。
一つ頷いて。
遅ればせながら反撃しようと飛び上がる履物たちへと向けて、剣を構えた]
[ 上手い具合に、辺りの履物達は、すでに瀕死だったりぼろぼろだったりで、綺麗に一面凍ってくれた。多分小さなスケートリンクくらいの広さは凍ったろう。もしかして誰か、煽りをくって滑ってこけるかもしれないが、まあ気にしない ]
[風を巻き込んで威力を上げた小石は、
見事に履物に命中し、次々と貫通していく。
一発、二発と続けざまに石を弾き、結構な数を倒した筈だ。
半身はキュイィと一声鳴いて高度を上げる。
初めて手放しで騎乗できたことに気付いたのは、その後だった]
わっ、僕…っ!
シェンフェンっ!
[自分も、青藍の半身も乗ること、乗せることのバランスを覚えた。
これは大きな一歩だ。
くるくると空を旋回するシェンフェンの背の上で目いっぱいの笑顔を浮かべた。
それは、こちらを見ていた少年>>273へも無意識に向けられていた]
……はあっ!
[直後、大気を震わせるのは気合いの声。
払いの後、右下へ振りきられていた槍が上へと振り上げられ、同時に黒が翻る。
今までで一番高度をとった跳躍にあわせるのは、半身たる翡翠の龍。
その背に跨がるのと同時、嵐龍の澄んだ咆哮と、白の翼が羽ばたく音が響き渡る。
翼の巻き起こした嵐は、履物の群れをまとめて天へと巻き上げた、勢いを着けて叩き落とした]
綺麗な竜ですね。あまり見たこと無い色で。
[そう竜を賞賛しながら、遠く、彼女が見ていた物>>268に一度視線を走らせると、見たことある子や無い子などの姿が確認できた。]
お知り合いがいましたか?
[少し首を傾げたが、怪我が無いと聞くと>>274そうですかと笑み。相手から名乗られると、先に名乗らなかった事に謝罪を入れた。]
あ、すいません。
精霊師のエレ・フェイツウィルといいます。
暫くよろしくお願いしますね。
[そう改めてぺこりとお辞儀した。]
あ、はいっ。お姉さんも、えーと。
調査隊の方、ですよね……
[先ほど、宿で男をからかっていたひとだ。
そうは思ったものの、流石に口に出すことはなく>>275]
アイリさんに、アイニ。
あ、ヒッツェとシェイです。シェイ・クレメンス。
[相変わらずの紹介順だが、
フルネームを名乗った分、人竜の判別はつきやすいか。
こくりと礼を返したが、視線は自然とまたキアラのほうへ向けられた]
[嵐激の翠龍王に薙ぎ払われた履物が舞い上がるのを見た時は、
さすがに感嘆と尊敬と憧れが混ざった表情で見た]
すごい…。
やっぱ、騎竜師ってすごい!
[嵐激の翠龍王も、アイリもアイラも、あの桃色の騎竜の人も、
それから…自分と年の違わなそうなあの少年も]
今からだって、追いつけるさ。
ね、シェンフェン。
[そしてそれから、他の人達へと目を向けた。
精霊師?というのだろうか。話にしか聞いた事がなかったが、
そうと思しき術や、それだけでは説明がつきにくそうな術の人や…。
すでに数刻にして世界の広さを体感した気がした]
あははっ!!……よおしっ!!
[青藍の竜と、その騎手が一体となって空に舞う。
未だ竜は小さく、その姿は堂々たるものと言えずとも、
2人が一体となって空に舞う、これは大きな一歩だ。
弾けるような笑顔に、釣られたように笑みを返した>>278
───自分だって、少し前には通った道だ]
────よおし。
それでこそ……だろっ!!負けるか!!!
ヒッツェ、あれやろうあれ!!
[ごく楽しげに、相棒に声を掛ける。
琥珀の瞳が、もう?とちらと視線を遣した。
それへと、うんうん頷いてみせる。
すぐ近くに、アイリが居るのはすっぽり頭から抜けていた]
せっかく練習してきたんだしさあ。
いっくぞーー…、
…………えいやあああっ!!!
[一瞬の間の後、弓を引き絞る。
ごるでぃおんはんまーばりの、必殺名は出なかった。
恐らくは幸いだろう。
飛びゆく矢に、火竜のブレスが乗り───]
そう、ですか?
あ、そうか。ユウレンじゃあまり見ない色かもですね。
でもありがとうございます。
良かったねフルミネ、綺麗だって。
[>>281半身の薄桃色を褒められると、自分が褒められたような微笑みを竜に向けて。
知り合いがいたかと問われると、えぇと頷き。]
さっきお会いしたばかりの方もですけど。
あ、精霊師さんなんですね、エレさん。
はい、こちらこそ。
[名乗りと共にお辞儀されれば、自分もまた同じようにお辞儀をして微笑んだ。]
/*
青少年が元気に青春する中、大人達は何やら因縁が交錯しつつあります。
らぶらぶかぽーも若干混ざってるけどwww
……んー。
[空から状況を見て取り、小さく呟く。
履物付喪神は粗方片付いたか]
と、なると……後はさっきの大将、か。
[呟きながら、一先ず。
地上へ向けて、翡翠を舞い降りさせた]
…………。あ゛ーーーーーっ!?!
[矢が、燃えた────。
炎が矢を包み込む。までは正しい。正しかったのだが]
あああああ……。
[いかんせん、火加減が難し過ぎた。
焦げた矢は、威力を失って地上に落ちる。
僅かな履物どもが、炎を避けられずに、焦げた]
[少しだけ風精の力も借りながら、剣は周囲の履物たちを切り裂いて。
動くものが見当たらなくなれば、こちらも動きを止める。
小さく息を吐いて――丁度咆哮の上がった>>279空を見上げた]
………。
[嵐龍の巻き起こした風に為すすべもなく巻き上がる履物たち。
戦いへの疲れもあって、感嘆の息を洩らしながらしばしぼんやりと眺めていた]
[カサカサコソコソ。
別の木に居た小蜘蛛がひっそり傍まで移動してくる]
お、来たなー。
次は翡翠ヶ淵見ておいで。
……え? 蜘蛛使いが荒い?
文句言ってると食べちゃうよ?
[笑顔で言うから怖さ倍増。
蜘蛛は共食いなんてざらだから、ウェルシュの言葉もある意味本気で。
小蜘蛛は仕方なく指示通りに翡翠ヶ淵へと移動して行った]
[片割れを褒められて>>288喜ぶ様は、最愛を彷彿とさせる。騎竜師はみんなそうなんだなぁと思いながら、向こうの知り合い、をもう一度見た。]
向こうに居るのは…ヒッツェさんシェイくらいしかまだ名前、知らないんですよね。
話す機会があれば良いんですが。
[相変わらず間違えたまま口にしつつ。
こちらこそと返されると嬉しそうに微笑んだ。]
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