情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
少年 ペーター は ならず者 ディーター に投票した。
真銀の聖盾 トーマス は 真銀の聖盾 トーマス に投票した。
神父 ジムゾン は ならず者 ディーター に投票した。
青年 ヨアヒム は ならず者 ディーター に投票した。
悠鏡の熾徒 シモン は ならず者 ディーター に投票した。
元型師 ニコラス は 青年 ヨアヒム に投票した。
碧眼 クララ は ならず者 ディーター に投票した。
魔女 パメラ は 真銀の聖盾 トーマス に投票した。
ならず者 ディーター は 元型師 ニコラス に投票した。
虚無 フリーデル は 神父 ジムゾン に投票した。
ならず者 ディーター は村人達の手により処刑された。
魔女 パメラ は、ならず者 ディーター を占った。
虚無 フリーデル は、碧眼 クララ を守護している。
次の日の朝、真銀の聖盾 トーマス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、少年 ペーター、神父 ジムゾン、青年 ヨアヒム、悠鏡の熾徒 シモン、元型師 ニコラス、碧眼 クララ、魔女 パメラ、虚無 フリーデル の 8 名。
破滅(こわ)してしまおう
滅亡(こわ)してしまおう
絶望(こわ)してしまおう
そして創世(や)り治しましょう。
[ 謡うように、 謳うように、 ]
いか
さあ、憤怒りなさい。
華咲ける乙女《Fegefeuer=HagZissa》よ。
[その呪《Chaos=Wort》は
鮮血の加護を伝い
煉獄の魔女の許へと届く。]
[立ち去ろうとした、その時だった。
赤い霞が、宙を舞う。それはやがてパメラの髪に纏わりついた]
鮮血の加護――
お前さんが何を企んでいるのか知らんが、ありがたく受け取っておくよ。
[その後、強烈な嵐が世界を襲う]
い、一体なんだってんだ、今度は……
[その荒れた空から、トーマスとディーターが近づいてきた。そして二人はパメラのもとへと]
おい、大丈夫か、二人とも!
かなり傷ついてるじゃあないか!
[少し休ませろ、とトーマスが言う。彼はその場に倒れ、すぐに眠ってしまった]
ごめんな、二人とも。
一緒に行けば、すぐに治療してやれたんだが、それどころじゃなかったんでな……
[その後だった。彼らの身に、更なる異変が起きたのは――]
おい!二人とも!目を覚ませ!
全てはまだ終わったわけじゃあない!
[しかし、何度呼びかけても――]
/*
ああ、やっぱりディーターも俺が殺っちゃった方がよかったかな。
パメラがやってもいいよ、な心算だったのだけどwwww
なんだってぇこんな事に……
[我が友をこんな風にした奴が、憎い。
多くの血を流させる戦も。人々を苦しめる災いも。
何者かの呪《Chaos=Word》が、*彼女を狂わせ始めた――*]
― 死の直前《さいご》 ―
……嗚呼。
やはり連れに来たのか。
俺は死ぬんだな――ペテロ。
[ 懐かしそうに。
残念そうに。
男を黄泉《し》の国へと誘う、七龍騎士《セブンス・ドラグーンナイツ》の筆頭――兄貴分を視て苦笑《わら》う。]
……すまんが、俺にはまだ……すべき事がある。
先に行って、エルネスティナ達と共に待っていてくれないか。
[ そう謂うと、筆頭は小さく頷き。男の前から姿を消した。]
――そして鍵《Schlüssel》は堕ち、
鍵《Tastatur》は堕つる――
[純白に護られた両手。
二つの鍵が降るのは、
世界《Symphonia》にとっては数小節ほど後のことか。
しかし使徒にとっては、ほんの瞬きほど。]
[斯くて三つになった鍵を、
オルガンの上。 髑髏の横へ並べる。]
……ったく。
本当に無茶しやがってな。
“待ってろ《ウェイト》”じゃなくて、“樹海へ戻ってろ《リターン》”にするべきだったか。
[ ぽん、と頭を叩き、わしわしと撫ぜた。]
護衛して《まもって》やる心算だったのに、逆に危険へ飛び込ませちまって済まなかったな。
全く、間抜けにも程があるよなぁ、俺。
……独りにゃあ、せんよ。
黄泉へのお供が、こんなおっさんで悪いがな。
[ にやりと笑んで。
地上《シンフォニア》を見守るべく、何処かから表れた音符《いす》へと腰掛ける。]
[その持ち主達が何処へ向かったか。
終焉《Erloeschen》を喪った身には識りえぬこと。]
[常闇の中、響くのは]
[ 狂い堕ちたE ]
俺の戦い《ぼうけん》は、ここで終わりだ。
後は頼んだぜ。
そして、
ヨアヒム達に気をつけろ――――――ペーター。
[ 幻鉱を通して連絡を取り合っていた戦士《あいかた》――
まだ顔も見ていない『少年』へ、*呼びかけた*]
――E――
[ 狂い堕ちてゆく音律(おと)は
正しく 使徒自身の音律(おと) ]
[ 終止符へ向かい堕ちてゆく ]
[ この場合 ]
[ 世界にとっての終止符とは、終焉 ]
/*
お疲れさんだぜー!!
色々引っ張りまわしたり変な確定しまくって悪かった!!
互いに死亡フラグ拾って貰ったが……
ディーターには生きてて欲しかったんだぜ!
んじゃまた後でな!!**
[立ち上がる使徒の眸。
蒼月の輝き隠す雲のように、翳が射す。]
[其れ即ち。
既に使徒が使徒に非ず
神徒と為ったことを示す。]
[神へと“堕ちる”、
――それが神徒にとっての終止符。]
/*
つーかwwwwwwwwwwwwwwwww俺はwwwwwwwwwww何故wwwwwwwwPrinzessin《お姫様》なんだよwwwwwwwwwwwプロローグからずっとツッコミ入れたくて仕方なかったぞwwwwwwwwwwww
ジムゾンめwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
つか巧く邪気れず芝要員になれなくて皆ごめんなー!!!
秘技――飛翔平伏《Jumping-Dogeza》!!!!
[ ズザーーーーーーッ]
なんか気が付けば普通にファンタジー設定のシリアスになってましたっていう。
/*
話についていけんわ面白い事言えんわで、俺初回落ちくらいが丁度良いと思っていたとかそんな。
邪気って超難しいんだなぁというわけで初邪気CO
でもディーターのロール楽しいからもっと見たかった……
しょんぼら。
/*
そういや俺は七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》におけるレジーナポジなんだろうか>>2:389
いやその心算だったからGJなんだけども
/*
盾と……なにか(武器)みたいなの考えてたのに!
忘れてた忘れてた
ああ、昨日電池の都合で匿名メモ返せなかったんだが
うっかり堕ちても泣かない、はどこの村でも基本だと思う俺である。
/*
>ジムゾンメモ
ナイトwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はディーターはKronprinz《王子様》だと思っていたよwwwwwwwwwwwwwww(そっち
/*
ブス…',. - ――-゙、 ;' ジジジ…
; / へ `>、'; ∫
_;'___{. ,>-/、/=;´イヽ;'_
/三三j='rー、\_>、)_, >;;〉三'`、ジジ…
/三三 └'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴
[ *秘技・熱鉄板平伏《Yaki-Dogeza》中* ]
蒼い光の槍が胸元から生える>>2:346
『汝は、まだ死んではならぬ。>>2:348』
意識が混沌≪カオス≫の海に沈みかけた時…聞こえた虚無からの声――
(あぁ、俺だって死にたくない…なぜ聖王が変貌してしまったのか…)
災厄≪カルマ≫の目論見を、計画を、邪魔して妨害して阻止しなければならないのに…
温かい意思の力が蒼い光と共に身体に僅かな力を与えてくれる
それは本来ならば、黄泉に落ちかけた魂≪ハーツ≫を戻すための貴重な力だった…しかし
(わりぃ…)
謝罪は力を与えてくれたのであろう女性の声に>>2:355
俺じゃこの力を使いこなせない…災厄をとどめる為の力≪戦闘能力≫が…)
だから、託す。
与えられた大日如来≪アフラマズタ≫を他の誰かへと継承<引き継いで>
名は違うかもしれない。
力の具現も違うかもしれない。
しかし、大日如来≪アフラマズタ≫は必ず誰かの元へとたどり着くだろう。
なけなしの力も使い果たし…魂は黄泉の扉へ。
そこに、本来ならいるはずもない旧友の姿を見つけて、男は目を見開く。
「おっさんっ…なん、で…?」
あの二人の災厄の敵意≪ヘイト≫は明らかに自分へと向けられていた…はずなのに。
しかしすぐに思い当たる。
この心やさしき旧友が、自分を見捨てるはずがない事を。
身体を張って、自身を守ろうとするにきまってる事を。
「ば、かだ…俺…、俺…」
巻き込んでしまった、その後悔がその眼に涙を浮かばせる。
共にいなければ…縁が無ければ、彼がこのように追い詰められる事はなかったはずなのだ
もっと強ければ、力があれば…足手まといになる事もなく、共に肩を並べる事もできただろうに…
激しい後悔と自責の念でこわばる男の頭を、旧友がわしゃわしゃと撫でる。>>+3
「…ったく。
本当に無茶しやがってな」
苦笑を浮かべて見降ろしてくるその表情には、恨みも、何もなく、ただただ優しい感情≪ヌクモリ≫だけが
「っ……………っぅ、うっ…」
男はその優しさに触れて、こらえきれずに、涙をこぼすだろう…
/*
でぃいいいたあああああああああああああ
あばばばばばっばば好きだこんちくしょう
いや俺の中身がね!
俺男色趣味はないよ!
/*トーマスゥゥゥゥゥ!!!!! お疲れっ!!!!お疲れっ!!!!!!
俺一番トーマスのRP好きだったよぉぉぉぉぉぉー!!! なんかすれ違いばっかでごめんねえええええっ!!!!邪気きらめいていたよっ!!!惚れたよっ!!!!ホモじゃないで!!!漢惚れってやつだから!!!健全だから!!!!
/*
あばばばばばばばっばばば俺もディーターすきすぎてこまった
たくさんの芝とたくさんの愛《ラブ》を芽生えさせてくれてありがとな!!!!11111
あ、俺も男色趣味ないから漢惚れだよ仲魔だな!!!!!
/*っていうか、あwwwれwwwwwなんでおれおちてるのwwwwwww死亡フラグへし折られたと思ってたのにwwwwwwwwwwwwって、朝めっちゃあわてたwww
ALL>復活&真能力開眼ロール考えているうちに、寝落ちちゃったせいでいろいろ申し訳ない事に…特にフリごめーんっ!
/*しかし、トーマス落ちはもったいなかったっ…!かっこよかったのにっ!超かっこよかったのにっ!!! 畜生、しかもオチが超かっこいいじゃねーかジェラシー!!!
/*
一番とかwwwwwwwwwwww芝生えたわwwwwwwwwwこんなまともに邪気れないおっさんをwwwwwwwwwwwwwww
でもありがとうwwwwwwww超嬉しいwwwwwwwwwww嬉し死ぬwwwwwwwwwwwwのでwwwwwwwwwww草で誤魔化させてwwwwwwwくれwwwwwwwwwwwww
/*
>>+19
いやいやいやwwwwwwwwwww話にwwwwwwwwwついていけなくてwwwwwwwwwwあたまおかしいこといえなかったからwwwwwwwwwww熱血系にwwwwwww走ったwwwwwwwwwwかっこよくないよただのおっさんだよ俺wwwwwwwwwwwww
ていうか真面目に発祥とかwwwwwwww思ったより難しくてwwwwwwwwww泣いたwwwwwwwwwww
/*ちょwwwwwフォモちゃう言いながらなんでセーラーなんwwwwwwwwwwwwwwネコwwwwwwwwwなのwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwww右は渡さないwwwwwwwwwwwwwwww(専門用語乱舞
/* もwwwww顔を変える余裕も少なかったwwwww皆すごいなwwwwwしかし、ジムゾン自重wwwwwお前ほんとどっちwwwwww
っていうか、えっ?!俺思いっきり役職予想間違えてる感満載
/*
>>+18
へし折るっていうか奪う気満々だったよだから掻っ攫って治療頼みに行ったしwwwwwwwwwww
こう、死に掛けてたディーターが助かってディーターより元気そうにしてた俺が死んじゃう的な感じにしたかったんだが他に死亡フラグ立ててる奴が居なかったのが痛かったwwwwww<(^o^)>wwwwww
>>+22
いやネタ発言する時四月馬鹿にする癖があるだけwwwwwwww深い意味はねえんだwwwwwwww右とかwwwwwwwwやめれwwwwwww
/*
実際、現行ロールの内容考えるより、勝手におっさんとの馴れ初め(違)なんで友達になったのかとか、その辺の事ばっかり思いついちゃって、違う話になりそうでこまったwwwww
/*
>>+25
ごめんwwwwwwwむちゃぶってごめんwwwwwwwwいや主様が龍神王の眷族なら俺達も知己じゃね?と思って縁故振ったwwwwwwwwwwなんで友達になったとか考えてなかったんだすまんwwwwwwwww
/* トマはこの国に慣れてるのかな? 俺初めてなんで機能に慣れるのにちょっと時間かかったや。
いや、それ以上に皆が何をしゃべってるのかわからなくて、灰でずっと「日本語でおkwwwwwww」とずっとつぶやいてたwwwwwwww
というか、ジムゾンwwwww俺wwwww騎士wwwwwwwかっこうぃっwwwwwww
/*
んあ、この国のRP村は何度か参加してるー。
表情差分が好きでな……!!!
日本語でおkwwwwwwwは俺もずっと言ってたぜwwwwwwwwディーターの発言にもいちいち噴いてたwwwwwwwよwwwwwwwwww
ディーターが騎士はともかくwwwwwww俺が姫とかwwwwwwいろいろおかしいだろwwwwwwwwwww
/* うんwwwww秩序と相反してるけど、光側wwwwwww←ぉ
俺も予想出していいのかな…おっさんは●●だとおもってたんだけど、もしかして×××?とか迷い中w
>>+27
萌えすぎて胸熱通り過ぎてバーニンしたwwwwwww
/*
アッーすまんそろそろ地獄《しごと》へ行かなければ……!!
だよな!>光側
邪気村の墓ログ読むと普通に予想出しちゃってるっぽいからいいんじゃねえかな!と思うんだ!!
俺はおおかたの予想通りだと思うぜ!
ていうかほぼ堂々とCOしてたんだが悩む程度にはわかりづらかったのかなwwwwwww
>>+30
俺もなれ初め(違)にバーニンしたwwwwwwぜwwwww素敵な出会いを落としてくれて感謝wwwwwwwwww
んじゃ携帯からになるんで低速になる……!!*
/* 仕事いってら! 俺も実は戦場≪ヴァルキリア≫で戦って≪仕事≫ってたりwwwww
後で出会い編落とせたら落としたいwwww妄想をwwww形に出来たらwwww落とすwwwwww
俺、トーマスは(守護獣)で、クララ、フリが共有、とか思ってたんだが、サッパリプー★
/*
守護獣ちなうwwwwTUEEEEE設定作っちまったから誤認されるかもとは思っていたがwwwww邪気ってみんなで俺TUEEEEEEするもんだと思ってたからwwwwww
光側なのはあってるがwwwwww
俺ディーター占い師と思ってるんだがどうだろう。
出逢い編wwwwww超wwwww楽しみにしてるwwww確定で俺喋らせていいからねwwwwwww
/*
一旦自宅《ヴァルハラ》へ帰って来たぜ!
ガチだと実はもうこの状況PPだよなwwwwwwww
流石に今日は最低でも1人闇落ちると思うがwwwwwww
/*
そして仕事先《せんじょう》で、ゲルト・ディーター・俺・ペーター・シモン(orニコラス?)の光側男子で
邪気男子ひかり☆ジャキカ
とか作れるんじゃね?とイミフな事考えてた。
わけがわからないよ(笑)
/*
えーとヨアヒムは狂信者COしてたから確定として
クララは既に死んでる発言から首無かなーと。
虚無ーデルは黒羊(獣)出す描写から守護獣じゃないかと思ってる。
ジムゾンはパメラとの会話を見るに多分白狼じゃないかな。俺ジムゾンに襲撃されたくさいしwwwww
でもってパメラC狂?ジムゾンの確定ちゅーは流石に裏で遣り取りしてないと幾ら邪気でも遣り辛いと思うwwwwwんだwwwwwww
シモンとニコラスがさっぱり。ニコラスのロール闇側っぽいから残った役職当てはめるとニコラス魔神官、シモン霊媒師なんかなと。
/* トマ正解! 俺占い師www俺が占い師でどう戦えというんだとラ神を恨んだ時もありましたwwwww
現予想
【共有者=トマ・ペタ】
【守護獣=フリ】
【魔術師=ジム】
【霊媒師=クララ】
【首なし=パメ】
【白狼=ニコ】
【C狂=シモン】
かなぁ…んー
【私の意志?】
[写し身《αἰών》>>360の声に虚ろな笑いは消える。]
【これは全て私の意志だ。
世界を滅ぼす闇は排さなくてはならない。
その為にこの力《眼》は必要だ。
影《αἰών》よ、解鍵《アクセス=コード》が欲しければ私から奪い取るのだな。
"奴"が私にしたように――!】
[意思《ココロ》が決定的な改竄を受けている事には気づけない。
突如として雪の混じる漆黒の嵐(tempestoso)。
【礫が観測者のその身を打つ事はない】が、防ぎようのない冷気に髪や凍りつかせられ掛けながら、持つ弓を写し身《αἰών》にすら向け――]
【お前"まで"、私が乱心しているというのか。
やはり毀れている。】
[転がり落ちる深青の玉。
死を悼む言葉はやはり発せられない。]
【無闇に大地《ガイア》を脅かしている?
むしろ逆だ。
漆黒の嵐は闇そのものを巻き込み。
やがて全ての闇を白亜へと還すだろう。
ただ、この吹雪については私の関するものではない。】
[笑い、はぁと吐き出す息は白。
人間《ヒュウマ》の器は凍て付き。
体を両手で抱えながらも凍えかけている。]
―――――― !! ――
[ 『少年』の表情《ココロ》が凍結《ストレージ》する
どれだけ間違った暴挙に及んで居ても。
無邪気に《ココロカラ》眼の前の存在を信頼しきって居ただけに。
存在価値《イキルイミ》が 根底から覆された ]
―― 数千年の昔 ――
後に黄昏の竜巻≪ルーチェヴィントホーゼ≫と呼ばれる戦いが、黄昏の樹海≪スリーピンググンナイ・フォレスト≫の近くで起こった。
黒昌輝妃≪ブラックリリースター≫率いる、闇の勢力が大地の汚染を始めたからだった…
しかし、黒昌輝妃≪ブラックリリースター≫の力は厄介で、光を受け止めネジ曲げそして反射する。
真っ向から戦えば、光の力がまっすぐな分、痛手≪ダメージ≫をくらうのはこちら≪ヒカリ≫になる。
そこで、極虹鳳鳥の要請により、龍神王は腹心の配下を少数派遣した。
しかし、敵側に気取られぬよう…だれが派遣されたのか…その情報は全く伏せられたまま。
『――"僕達"を……あなたの、守護者《ガーディアン》に…!?』
『僕は嬉しいな 何時までも生き続ける"身体"で。あの人とずっと一緒に居れる様になるなら』
―― マ ……スタ………… ァ ………
『――殿下《マスター》っ!注射逃げないで!』
......Heartless Gage......Red Alarm......
......Complete/13.2637%......
......Need Pause......Alarm Heatless Break......
[無意識呼び覚ます遥か過去の記録《メモリーズ》
現れては崩れゆくその言葉は『少年』の心を削って行き]
―― 数千年前の黄昏の樹海≪スリーピンググンナイ・フォレスト≫傍にある、聖都≪サンクチュアリツリー≫――
翼をもつにある極虹鳳鳥を慕う者が集まったせいか、高い巨木≪セカイジュ≫の一枝にその都市はある。
そのとある酒場
「この野郎! もう一回言ってみやがれ!」
「何度だって言ってやらぁ! 不浄の翼無しが、いっちょ前にツリーに住むたぁどういう量見だ! 地べたはいずり回ってりゃいいんだよ!」
「んだとぉ?!」
外見年齢と実年齢もそう変わらぬ頃の男――ディータは、剣呑な笑みを浮かべて、口論の相手の胸倉をつかんだ。
「表にっ(がっ)でろっ(ぐい)やああああああああ!(ブンッ)」
言葉に合わせて、片腕で男を店の外へと投げ飛ばす。
翼は持たぬ彼ではあったが、かつては持っていた種族の名残か、肩から背中にかけての筋力は素晴らしいものがあった。
「ふべっ」
「へっ。翼自慢するなら、そのご自慢の羽できれいに受け身ぐらいとりやがれ。それも出来ない役立たずな羽なら俺がいっそさばいてやろうか!」
顔から地面に無様に落ちた男を鼻で笑って、刃物を取りだす。
ギラリと物騒な光を反射したその瞬間…
「こら。喧嘩に刃物は関心しないな」
背後から低い声と共に、ナイフが取り上げられる。
「っ?!」
振り返った先には、一人の体躯のよい男が一人。
存在感が強いのに全く気配を感じなかったこの男に、全身の緊張と警戒心がレッドゾーンへ。
「…誰だ、お前…見かけないな」
「あぁ。夕方ついたばかりだ。ディータという男を探している…お前か?」
「…おっさんが何の用だ」
警戒心を解かない男に、巨躯の男は磊落に笑って
「いや、お前の上司にお前に町を案内してもらえと言われたんでな」
「はぁ?!」
訝しげを通り越して裏返った声を上げる。
が、確かに手渡された書状には、上司のなで目の前の男を案内するようにと命令が書かれている。しかも、VIP扱いで、絶対に粗相のないように…という注釈つきでだ。
「…おっさん、名前は?」
「人に名前を聞くときは、まず自分からだろ?」
「…古くせっ」
ぶすっとふくれっ面のまま、
「ディータ。………ディータ・オルヴィス」
いつもなら、ファーストネームしか言わないが、軍経由であれば隠しても意味がない。
男も、彼のファミリーネームが持つ意味を察したのか、僅かに眉を上げたがすぐに人のいい笑みを浮かべた。
「トーマス・ライトマイヤーだ。よろしくな、ディータ」
にこやかに差し出された手を、男は握り返そうとはしなかった。
「で? 俺は何を案内すればいいわけ?」
「んー。やはりまずは酒かな。ここが酒屋か?」
「うまい酒飲みたいならやめときな」
きっぱりと言い切った男に、巨躯の男は一瞬きょとんとしてから大爆笑した。
「はははっ、お前変な奴だな。よし、お前の分は俺がおごるから、うまい店に連れて行ってくれ」
何がそんなに巨躯の男に受けたのかはわからない。
しかし、それがその後数千年に渡り年齢も立場も超えた絆を持つ事になる二人の出会いだった。
―― あ……ぁあ…ア、ア"ぁあ
あァあ"ぁ"ああァ"ぁアぁ"ァア"ぁア !!!!!!
......Informal Resonance......
......Break......Master......
......Cotrol of Loss......RunaWay Alarm......
......Mode"Braver"......Variable......on......
......Resonance rate......82.5390%......
[漆黒の空に共鳴《リフレイン》する 決壊した感情《ゼツボウ》
『兵器』は衝動のままに抜き放った"大太刀"を振り上げ
眼前の存在《マスター》に飛び掛かる。
当然錯乱したその太刀筋が傷をつける事はまずない。
眼前に居るのが誰か 一瞬認識を忘れる**]
/*
あ、やっぱ占い師かw
目を持ってて尚且つロールが光っぽいから、本命占い師、対抗霊媒師、大穴で魔術師辺りかとw
そして何か素敵なものが見えた。
ってちょおまwwwww俺サイドTやらなきゃだめっすかwwwwwディーター更正(違)させられる自信ないwwwwwww
/* あw ロール光側に見えてた? よかったw
途中からなんか煩雑側とかなんか自分で言ってて、あれこれ微妙じゃないか?とか思ってたwwww
ちなみに、煩雑≪俺の部屋≫陣営デス(キリッ)
ねつ造過去話はwwwwwベタなwwww展開でwwwwwはじまりましたwwwwwだってwwwww邪気≪オヤクソク≫だよwwwwねwwwwww
そして、サイドDとか書けば、書いてくれるかとwwwww確信犯的にwwwwwでへ★wwwww
/* そして何回見てもwwwwwwwwセーラートーマス噴くwwwwwwwwwwやめwwwwwてwwwww俺の腹筋wwwwww滅ぼさないでwwwwwwww
/*
畜生《ガッデム》wwwwwwわかったよwwwwww帰宅したらなんか書くよwwwwwww俺変な設定追加されるかもしれんwwwww
お前の腹筋が壊れるまでッ!
セーラーをッ!
辞めないッ!!!
/*
悪いがwwwwwww俺の独り言wwwwwこの差分しか使ってないwwwwwwどうせ芝で使いきると思ってwwwwwwロールに灰使ってないんだwwwwwww
虚無 フリーデルは、虚無 フリーデル を能力(守る)の対象に選びました。
ペータ……っ!!?
[突如として振り上げられる大太刀に目を見張る。
錯乱状態で振られるそれに常の鋭さはないが、吹雪の嵐風《ブリザード・テンペスト》により凍え消耗した体は思うように動かず。
袈裟懸けに切り捨てられる。]
くっ……はっ……。
[痛み顔を顰める。
【服を裂き、走る赤く薄い線。】
引っかかれたかのようなその傷は致命傷には程遠い。]
【……お前も同じか。】
[苛立つ様な雪嵐よりも冷え冷えとした声。
弓を構え、矢《奏手標》をペーターへと向けた。*]
/*
良質な邪気陣営死亡させるとか投票襲撃基準が違うようだしなあ。(いやまあ昨日は者樵に吊り襲撃やろうとしていたようには見えたけれど。)
何か虚無エンドやマフレス破壊後創世エンドしか見えない訳で…どうしたものか。
ディーター楽しかったのになあ…。
ジムゾンは実はよく分からないから投票もある。何やりたいのかと邪気るのは別だと思ってたんだけど…。
― 回想:樹海内 ―
なんで、こんな事態に……
[杖を握り締める。憤怒の感情が、再び湧き上がってくるのが分かった。
だが、狂う前に、せめて何かしなければ。
家から毛布を二人分持ってきて、トーマスとディーターを覆うように掛ける。]
気が済むまで、眠れ。トーマス、ディーター。
あたいはこれから、ここを発つ。
心配するな。必ず、戻ってくる。
― 回想:了 ―
[ 二度目の戦《コラール》以来――
男には、親友《トモダチ》と呼べる相手が居なかった。
七龍騎士において唯独り生存した男は――
ひどく孤独だった。]
― Side T ―
[ 部下達は心の底から俺を慕ってくれている風だった。
俺もそんな彼等が好きだったし、護りたいと思っていた。
けれど彼等は俺との立場の差を気にしてか、必要以上に俺の心の領域《パーソナルスペース》へ踏み込もうとはせず。
戦友達を喪ってからは尚の事俺に気を遣うのか、任務《しごと》以外の事で彼らが俺へ声を掛ける事も無くなっていた。]
「 ね、マテウス。
忙しいところ悪いんだけど、三日後に、黄昏の国へ行ってきて貰えないかな。
眷族《きょうだい》が、黒昌輝妃《ブラックリリースター》と戦っている事は知ってるでしょ?
厄介な技を使って来るようで、旗色があんまり良くないらしいんだ。」
[ ……俺と二人だけの時の龍神王様は、とても砕けた口調でお話される。どうも固い喋り方というものはあまりお得意ではないらしい。こうしていると本当に只の青年のようだ。]
「 あ、それから……
マテウスって名乗っちゃ駄目だよ。敵に気取られちゃうから。
あと、翼は仕舞ってね。」
[ いや、最後、無茶です。
俺どんだけ翼でかいと思ってるんですか。
……まぁ、外套で隠せば何とかなるだろう……多分。]
[ 龍神王様曰く、光に頼らず、純粋な力《パワー》を持って戦うタイプの俺は奴の反射《リフレクト》とは相性が良く、技自体を破る事はそう難しい話ではない(そのまま奴を倒せるかというと、それはまた別の話となるのだが。)ので、黄昏の国の民達を助けて欲しいとの事だった。
俺は即座に首を縦に振り、密かに黄昏の国へと向かった。]
[ 極虹鳳鳥様によると、戦へ赴くのは更に二日後との事。
戦闘態勢が整うまではゆっくりと英気を養ってくれと仰っていたので、それならばと一度見てみたいと思っていた聖都《サンクチュアリツリー》を回る事にした。案内役はディーターという名の男が務めてくれるらしい。重臣曰く、その男は翼無し《ロストウィング》らしい。
俺は早速その男を探しに行った。]
……?
何だ、喧嘩か?
[ 静寂《しずか》な都市と聞いていたのに、物騒な。
……おいおい、赤髪の男の方が刃物《ナイフ》を出しやがった。っていうか、翼の無い男……ディーターってあいつじゃないのか!?
慌ててその男を止めに行く。あくまで冷静を装って。>>+41]
[ 案内人《ディーター》は俺が天界の要人《ヴィップ》である事を識っても取り繕うような事はしなかった>>+43
おっさん呼ばわりとか。おいおい、粗相だらけじゃないか。俺が重臣に報告でもしたら斬首刑《クビチョンパ》になりかねんぞ。まぁ、んなことしないけどな。
命知らずというかなんというか……面白い奴だ、と思った。
立場も年齢も全く異なるというのに、まるで対等であるかのような口ぶりで話すこの男が俺はとても気に入った。
よし、メシ奢ってやるからその代わり朝まで付き合え。え?英気養え?まぁ楽しく呑み交わす事も休養のうちに入るだろう。あ?俺は楽しくないって?つれない事謂うなよこんちくしょう。*]
/*
とりまここまで!飯食ってくる。
仕事の合間に携帯に打ち込んでいたものをほぼそのまま写したぜ……
続き?考えてない(どーん
― 現在軸 ―
そういや、二人は三栖門に行ってきたんだったな……。あの地で、一体何があったのか、確かめないとな。
そして、もしお前さんたちをこんな目にあわせた犯人が見つかったら……
[どんな事件があったのか確かめるべく、その地に向かうことにした。
転移魔法用の薬の小瓶を取り出し、それを開けて中身を宙にばら撒いた。薬は、紫色の霧と化し、パメラを包み込んでいく。
――霧が消えたときには、パメラの姿はなくなっていた]
― →三栖門 ―
/*
>虚無ーデル
>カオスさんをどうしたら良いのかえ…機関車よ…。
俺もどうしたらいいか解らんから丸投げ<(^o^)>
NPCだし適当にざっくりやっちゃえばいいんじゃないでしょうか!*
[魔女は三栖門の町を歩く。
ここで甚大な事件が起きたのだろう、その爪痕はしっかり残っていた。
血の雫の跡、何者かが暴走した痕跡、そして焼け焦げた跡。
もしや、ここで凄まじい戦いが――
そんな事を考えていた矢先。黒いドレスを纏った女が、目の前に現れた]
な、何者だ、お前さん!?
[この人物が、犯人なのだろうか?]
つーか、いつの間にこんなところに!?
[先ほどまでは見えていなかったのに。]
「いつの間にとは失礼な。
お主、魔女の血を引く者だな?」
ああ、その通りだが――
実はな。あたいの友達――といっても出会ってから日が浅いが――が、傷だらけの状態で、あたいの住む森に戻ってきたんだ。
「待て、落ち着け。
――確かに、私はここに来る前に静寂の丘にて少し悪戯をしたが、彼の者ども、そして彼らと対峙せし者どもには、一切の危害を加えていない。」
つまり、お前さんは犯人じゃないんだな。
「そういうことだ。この黒昌輝妃《ブラックリリースター》、嘘はつかんさ」
お、おま……!
[そう、目の前の人物は、黒昌輝妃《ブラックリリースター》だったのだ]
と、ともかく、お前さんが奴らに危害を加えていないと知って、安心したよ。
で、だ。黒昌輝妃《ブラックリリースター》よ、あたいの頼みを聞いてくれるかい?
「なんだ、藪から棒に」
実はな、あたいには、許せない事があってな。
――それは、益も意味も為さぬ争いだ。
あたいの両親は、戦争《ブラッディ・ウォー》で命を奪われた。
戦争は無事に終結したが、関わった国全てに禍根を残すこととなった。
これだけに限らず、世界では益も意味も為さぬ争いが何度も起こっている。
幸せなど、もたらさない。多くの人の命を奪い、不幸をもたらすだけ。
無論、この世界にも様々な形の「幸せ」《ハピネス》が存在する事も、理解している。これらは後世に残すべきものであることも。
でも、無益な争いは、幸せの形すら壊し、貧困などの不幸をもたらしていく。そしてその不幸がさらに争いを呼ぶ。
ゆえに、幸せのみに満たされた完全な世界は、成り立たない。
光があれば、闇があるように。
しかし、光と闇の調和を目指す世界では、この不幸の連鎖が起こりうる。
悪循環《バッド・スパイラル》は、どこかで断ち切らなければならねえ。
あたいは、成り立ち得ない世界も、不幸の連鎖の危険をはらんだ世界も、要らない。
不幸ばかりに満たされた世界は、維持されるべきじゃねえ。
だからこそ、この世界を壊して、不幸の連鎖も断ち切りたい。
というわけで、だ。
力を貸してくれ、黒昌輝妃《ブラックリリースター》。
あたいには、お前さんの力が必要なんだよ……!
[もうじき、あたいは、罪を犯す]
― 刻まれた詩篇 ―
[やがて紡がれる奏鳴曲第17番《テンペスト》
漆黒。混じりいる白。闇の吹雪。少年が去った後の事。
ゼメオンの手に余ると見てか、虚無は口ずさむように呟く。]
…黒羊… …おいで…
[ゆるり…
虚無の足元から黒が伸びる。
伸びた黒から現れるのは、実体を得た黒羊達の群れ。
大柄の体をもふもふもこもこと、互いにくっ付き合う距離で。]
― 刻まれた詩篇 ―
[やがて、黒羊達の群れは、3人の周囲を取り囲み、
奏鳴曲第17番《テンペスト》を食べ始めた。
その様子は、まるで虚無が虚無に還すに似てはいるが…。
現象《イデア》を食べるものと見えるだろうか。**]
― 刻まれた詩篇 ―
[やがて、黒羊達の群れは、3人の周囲を取り囲み、
奏鳴曲第17番《テンペスト》を食べ始めた。
その様子は、まるで虚無が虚無に還すに似てはいるが…。
現象《イデア》を食べるものと見えるだろうか。**]
/*
パメラwwwwwwwwあいての反応まってるってwwwwwwww
どういうことなのwwwwwwwwwwwwwwww
俺腹話術したくなったwwwwwwwwwwwwwwww
このキャラでwwwwwwwwwwwwwwww
虚無 フリーデルが「時間を進める」を選択しました。
[黒い昏い吹雪が、吹く。]
[氷雪が肌に吹き付け、凍鏡塔《アイシクルミラー・タワー》の礫が女を打つ。
しかし、いくらそれらが女を傷つけようとも、あかい血が一瞬流れるだけで、すうと傷口が塞がっていった。]
あは……こんな天災レベルでもどうにもなんないってわけね。
[女の身を守る神々《アルカナ》の力、貴なる衣《プレシアス・コート》。今となっては枷でしかないそれを実感しながら、女は遠く軽く笑う。]
[やがて、嵐が完全になくなれば…。
黒羊達は一匹、二匹、三匹と姿を消してゆき、残るのはゼメオンの肩に乗る半透明の小さな黒羊と、虚無の傍らにいる実体化した黒羊になる事だろう。
クララの周囲には、最も多くの黒羊達が残っていたが、それも姿を消してゆくだろうか。*]
[空白の書架《イニシア・ブランシア》は変わらず白く。抗う術も持たぬまま、ただ吹雪を受けていたなら、じきに黒羊が嵐を食べ始める。
その様子すら、ただ呆然と見るしかない。]
こんなところで足止め食ってる場合じゃないってのに……
大賢者の智慧の実《リブリ=ヴァータ・ジェム》を、手に入れるのよ、ばかっ!
[空白の書架《イニシア・ブランシア》に言いようのない焦りをぶつける。
空は、晴れていくだろうか――。]
[パメラの話を黙って聞いていた黒昌輝妃《ブラックリリースター》が、口を開いた]
「たとえ、おぬしの命が果てる事になってもか」
かまわねえよ。転生するつもりもないし。
「では、協力しよう。その代わり、お前の心に取り憑く。
安心しろ。姿や口調まで変えるわけではないから」
――罪の代償は、受けるさ。――……来い。
[黒昌輝妃《ブラックリリースター》は頷くや否や、己の姿を霞に変える。
そして、パメラの身体へと入っていく――
パメラの脳裏に浮かぶのは、彼女の――前世の記憶]
― 前世記憶 ―
[脳裏に浮かぶヴィジョンの中心に、紫色のマントを羽織った女性が立っている。
彼女こそが古の戦い《オーベルテューレ》の時代を生きた魔女、暁の紫糸雀《アウローラ=ヴィリエン》である。
彼女もまた、古の戦いに巻き込まれ、命を落とした。]
/*
ねえ、いまさらだけどさ
ほんといまさらだけどさ
ディータなに言ってるのwwwwwwww
スリーピンググンナイフォレストってなにwwwwwwww
ばかwwwwwwwwすきwwwwwwwwwwwwwwww
―――【戻れ(loco)】
[凍て付く音無き静寂の丘。
膝を突き、凍った大地についた手が刻む奏手標《プログラム》
【自分と『少年』の周囲数メートルの氷が消え、消滅を免れる。】
黒羊達が雪嵐を喰らったのもあり、やがて嵐は収まり。
しかし、確定で受けたダメージはどうしようもなく、観測者は蹲る。]
[元々争いを好む性格ではなかったものの、天界の危機の時には身を挺して戦った。
幻鉱の杖と、四大元素魔法を駆使して。
カオス・ギャラクスとの戦いは熾烈を極め、天界勢も疲弊していった。
その最中、紫糸雀《アウローラ=ヴィリエン》は何とか平和的な方法でカオスを退けられないかと考え始める。
しかし、彼女が思いついた方法は一つだけ。
それは、自らカオスの生贄になる事だった……]
― 静寂の丘 ―
これは……終焉?
何故――まるで何者かの意志が働いているかのような。
[氷雪の嵐に打ち据えられて、写し身"影"が凍り、砕ける。
しかし影は影、痛みを感じるでもなく、ただ何者かの介入に警戒するかのような表情]
まあ良い。どの道概念《イデア》へ還元させる運命の世界。
その時期が早まったというだけの事。
私も――急がねばなりませんね。
[写し身は、眼前の青年を見据える]
[しかし、自らカオスの爪にかかった後も、争いは止むことなく。
結局、カオスが天界から引き上げるまでには、かなり長い時間を要した。
だがこれ以降、天界勢とカオスは、幾度となく争いを繰り広げる事になる……]
― ここで前世記憶が途切れた ―
これはこれは。
あの可愛らしい僕《ペット》が牙を剥くとは。
主人に歯向かうなんて、守護者《ガーディアン》の概念《イデア》を逸脱していますよ?
――完全なる火炎の正四面体《テトラヘドロン》
[写し身の掌の上に、紅に輝く正四面体が浮かぶ。
それは純粋なる炎、そして熱の概念。
氷雪の礫は一瞬で溶け消え]
真世界《ιδέα》では決して見られぬ余興《ショウ》の最中すみませんが、解鍵《アクセス=コード》を壊されては困るのです。
[膝を突くヨアヒム>>49に歩み寄り、無理矢理にでも立たせようとする。
その瞬間、周囲から世界が消えるのを、写し身は確かに見た]
/*
赤二人に意思の疎通は無いのか。
ほむほむ、ニコに片目速攻で持ってかれるなりして、死亡フラグ奪取
それから後は瘴気(第一変換ェ…)に戻ってペーターに色々託し続けるとかどうだろうか。
[霞が体内に入り込んだ後、いつの間にか氷雪の嵐が巻き起こっていた。
嵐は町を凍らせ、そしてパメラをも氷で包み込み始めた]
なんだってんだ……これじゃあ凍死しちまうじゃないか、べらぼうめ……
[そうこうしているうちに、視界が塞がれ、体温も奪われていく。これではまずい。――と思いきや]
いや、耐えられる。詠唱に当てる時間は、短くても十分だ。
四大を成す火の力、ここに集いて、その熱き煌めきを歌となして燃えよ!
炎熱の詠唱《アリア・オブ・ファイア》!
[呼び出された炎は、パメラの周囲をくるくると廻り、氷を溶かしていく。
そしておよそ1時間後、身動きが取れるようになっていた]
――っ……!!
[動揺からか。
避け切れず太刀筋から赤い軌跡が走る。
袈裟懸けに切り捨てたその大太刀が溢す一滴の紅
それによって、暴走《ルナウェイ》を起こしつつあった『少年』が一瞬動きを止める
共振《すくうこえ》は、その時に聞こえた]
『――ペテロ……』
[共鳴《こえ》が『少年』の脳裏に響く。
共振《つながり》の最期に聞こえた。
それは未だ姿すら視る事の叶わなかった、幻鉱《オーリキャルク》に選ばれた者の共鳴《こえ》
『少年』へ届けられた、その言葉。
決して『少年』自身ではないのに、酷く似た響きの名前。
思い出《メモリアル》を呼び覚ますその最期の共鳴《ラストボイス》が
『少年』の熱を醒まし]
……ペテ……ロ…………
[遠き思い出《メモリアル》を呼び起こす。
強く、剛(つよ)くて、猛(つよ)くて、豪(つよ)いその姿。
記憶《メモリー》するその後ろ姿は――]
…………その……名前……は……
―― ……おとーさん……
《―― ペーター 》
[最後にもう一つだけ聞こえた、龍騎士の声。
彼の呼ぶ共鳴《こえ》が 『少年』を暴走《ゼツボウ》から引きずりだす]
――――!!
[弾かれた様に、『少年』は正気に立ち返る。
靄の掛かった視界《あくむ》が晴れた先には。
紅い筋を微かに残し。
冷え冷えとした視線と矢《奏手標》を『少年』に向ける主《マスター》の姿]
……ま……殿下《マスター》……
………っ、ぼ…………僕……
[七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》に座す筈の『少年』自身。
それが、何よりも大切な主《マスター》を傷つける事等、あってはならない筈なのに。
我を忘れた暴挙の結果に、『少年』は表情を青褪めるが]
――あなたは……
……お前は……何を企んでいるの……
[まだ少し、錯乱していた名残があるのか。
最期に別れた時と違い、不遜の態度で、『少年』は主《マスター》に良い影響を与えるとは思えない写し身へ、刃を向ける]
"マフレス"を超える……確かお前はそう言ってた。
――その方法は……その手段は……?
そのやり方の中で……
殿下《マスター》を利用するつもりなのなら。
僕はお前のやり方を許容する事はできない
[虚無がこちらに問いを向けてようやく、意識を現実に向ける。
旋律《うんめい》を信じるか、抗うか。]
そうね。
私がもし、こうしてこの世界《シンフォニア》に生きることが運命なら。
抗うわ。それが私の答え。
[女は、満足気に笑んだ。]
ちぃ、あたいとしたことが……
まさか、いきなりこんな目に遭うなんてなあ。
どうせ死ぬなら、やるべき事を終えてから死にたいね。
それにしても――
[持っている杖に視線を移す]
本当はこんな目的でこの武器を使いたくないんだが。
すまねえ、トーマス。これをお前さんに返せるのは、まだ先みてえだ。
我はマフレスの円環を壊そうと思っておる。
マフレスの刻に、実《ジェム》が宿る――… なれば
汝とはもしかすると何時か路を分かつかもしれぬ。
されど、その刻までは…
共に、ゆこう。
旋律《うんめい》が集う地へ。
――――っ!
[正気に戻った少年の振るう太刀。
体力と反射神経は人間並の写し身では、咄嗟に避け切れない]
――完全なる遮断の正三角形《トライアングル》!
[正三角形の盾が礫を弾くが、衝撃で写し身の身体は転がった]
企んでる――とは――
言葉を選びなさい、被造物。
[衣服についた埃を払い。
太刀を向ける少年を真っ直ぐ見据え、立ち上がる]
この世界に、真なる世界《ιδέα》を投影します。
三次元《眼の前の世界》だけではない、四次元――時間軸上《過去と未来》の全てにも。
マフレスの存在そのものを、この世界から消し去るのです!
幻鉱魔杖《オーリキャルク・ウィザーズ・ロッド》起動《アウェイク》!!
[声に応じるように、杖が輝きだした。
光は凍れる町を照らし、乱反射する。]
四大を成す地の力、目の前の壁すら打ち砕く巌となれ!
[地表を覆う氷が割れ、大地にヒビが入り、多数の岩石が空中へと飛び出した。]
[真なる世界、正しき世界、善なる者の世界。
それは不変であり、普遍であるが故に、終わりはない。
永遠の理想郷]
しかし、今の私に四次元へ核譜《私自身》を投影する権限はない。
故に、解鍵《アクセス=コード》が必要なのです。
四次元《過去と未来》改竄の鍵が!
――狂乱の第三楽章――
[吹雪の嵐風が止めば、
やがて春が訪れる。]
[長き永き、マフレスへと向かう組曲。
狂った《5/2》拍子の舞曲。その旋律は、海を躍らせ。
――――太古の昔、海底に沈んだ大地が蘇る。]
マフレスを、壊す――?
[そんなことが可能なのか、と過ぎるが、目の前の人物は人の姿をとってこそいるが"虚無"だ。人智など及ぶものではないのかもしれない。]
――私は、実《ジェム》が手に入って、私を殺せるなら、何だっていい。
壊したければ、壊したらいいと思うわ。
ああ、でも、私が実《ジェム》を手に入れてからにしてほしいけど。
ただ――
[今現在、世界は崩壊しているように見える。
崩壊と再生の円環《マフレス》を壊すというのは、今の現状を再生するということだろうか。]
[それは、やはり円環《マフレス》のうちなのではないだろうか、と思う。
しかしそれをうまく言葉にすることができす、女の言葉はそれ以上紡がれなかった。]
/*
>>66
あれっ俺パメラに何か貸してたっけ(くびこてり
>>72
でたwwwwwwwwwwここでも幻鉱wwwwwwwwww
まぁ光だろうが闇だろうが好きに使ってくれと思って出した好物だけどなwwwwwwwwwwww
いっそ全員何か違う種類の幻鉱の武器持てばいいよくらいに思ってたしwwwwwwwwwwww
[至尊の眼《オヴセルヴァス》の力に翳りはなくとも、ヨアヒムの肉体は限界に近いようであった。
しかし、写し身に癒しの力はないし、肉体の生存への興味もない。
大切なのは、本質《イデア》と其れの持つ力]
もはや、この世界は肉体の存続を許さない――
[力有る者ならば対抗する手段もあるだろう。
しかしそうではない多くの者は、凍り付き消える世界と共に、力尽きたと思われた]
諦めなさい、そして委ねなさい。
真なる世界《ιδέα》が、貴方にとっての理想郷である事を祈りなさい。
[尊大なる態度は、己の力が世界を救う事への確信故]
土石の狂詩曲《ラプソディ・オブ・アース》!
[宙に浮いた岩石が、魔力を帯びる。]
吹き飛べっ!!
[やり場のない怒りをぶつけるかのように、杖を振るう。するとどうだろう。
重いはずの岩石が、魔力の波動により町の建物めがけて飛んで行くではないか。
町が、壊れていく]
この、眼を…。
至尊の眼《オヴセルヴァス》抉って捧げるまで……。
する気もないと言った筈だ。
【欲しければ力づくで奪うのだな】
[ギラリと左眼の中で解鍵《アクセス=コード》が輝く。
【凍り付いた幻鉱彩光弓《オーリキャルク・ルミナスボウ》の氷が溶け去り、奏手標《矢》が出現する。】
そしてそれは、『少年』と写し身《αἰών》、両方に向けられる。]
奏でる場所が在る。
生まれ出ずる者が在る。
嗚呼…――――…枯れた花々の園…
[クララの指に指触れさせ、銀の双眸を閉じれば。]
/*
ここで実は最初リーザで入って武器も幻鉱聖槍《オーリキャルク・グングニール》にする心算だったCOをだな。
>>=1
おとーさんって誰のことだろうwwwwwwwwwwwww
俺?wwwwwwwwそれともペテロ?wwwwwwwwwww
[そうしてしばらくした後、三栖門の町は、さらに崩れていき。
嵐が止んだのは、町が瓦礫の山と化した数刻の後だった。
光の乱反射が、収まる]
/*
>>+37
あ、反応返すの忘れてたがその通りだ、俺ペーター共鳴wwww
全く面識無い子が相方とかどうしようwwwwwwだったwwwwwほんとwwwwww囁き職が良かったから希望しといてなんだけどwwwwwwww
結局顔合わせないまま死んじゃったしwwwwwwwww
ちなみに占い師だろうがなんだろうが遠慮なく俺TUEEEEEしちゃえばよかったと思うんだwwwwwww
/*
ペーター含めると表ログで絡めなかった奴が4人……多いなぁと思ったが、考えてみればディーターは更に多いんだよな。連れ回しまくってごめんなー……
実はパメラの杖が損傷した時に「その状態じゃ魔力を上手く操れないだろうから世界《シンフォニア》のどこかへ落ちた幻鉱の杖探しにいこうぜ!」とか言い出そうかと思っていたがぐだぐだになりそうなのでやめましたっていう
解りました。
元型師《Figure∽MΔSTER》の力持つとはいえ、脆弱なこの肉体《カラダ》で戦うのは、不本意ではありますが――
[写し身の両手の間を、光の一片《一辺》がちらちらと駆け廻る。
自身と、そして『少年』とに向けられた奏手標《矢》を見た]
無限の改竄か、唯一の真実か。
真に力持つものはどちらであるか、此処で証明して差し上げましょう。
――完全なる水の正二十面体《イコサヘドロン》
[青年の身体を、正二十面体の三十の辺が取り囲む。
完成すれば、純粋なる水が青年の全身を包む《沈める》であろう]
[数メートルの位置を置いて等間隔に並んだ塊。
無骨な水晶《クリスタル》に似ているが、内側に蒼黒い光を湛えている様は、水晶《とうめい》ではない。]
滅美の庭園《ラグナロク・ガーデン》
[9《ノナ》の塊を包む蒼い光の柱が、跡地にうまれた。
滅美の庭園、そこへ至る路《みち》
蒼い光の柱に包まれれば、その場へ至る事だろう。
そう、辿りつく場所は―――蒼月臨む丘を背景にした、滅美の庭園―――*冥獄大聖堂*]
[だが、やり場のない怒りは簡単に収まることはなく。]
あたいは、許せねえ。
両親をあたいから引き離した奴らも。彼らの命を奪った奴らも。
友を傷つけた奴らも。もう、何もかも。
[瓦礫と化した町に背を向け、走り出す。
目指すは、海に面した、燦理久《シャイニーエタニティ》地方――]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新