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――"マフレス"を……
………………"消し去る"……?
[ただ"超える"のではなく。
そのものを"消し去る"
虚を突かれた様に、眼を瞬かせる]
――嘗て、"フェルゼンシュタイン"はこう言った。
その『終焉』は無慈悲にして寛容。慈悲深き天罰。
『救いある恵み』でもありうる輪廻――と。
"フェルゼンシュタイン"は、嘗てそんな解釈を説いた。
[その意思を確かめる様、『少年』はもう一度写し身に問う]
真なる世界《ιδέα》には……
まさか。
―― 冠詞《オマエニトッテノ》 が つくの ?
[真なる神の写し身《αἰών》の逆鱗に 踏み込む]
[走る。ただひたすら走る。
憤怒《ラース》を、胸に秘めて。
途中で何度も倒れそうになりながらも、彼女は走る。
幸い、燦理久《シャイニーエタニティ》地方までの距離はそれほど遠くなかったため、夜が訪れる前にどうにか到着した。
しかし、体力の消耗が激しいため、しばらくの間、休むことにした。
*次の行動は――*]
お前に 俺の 心情(こころ)など
堕とされゆくこの身の痛み(こころ)など
理解る筈もない
“あのとき” も
“そのまえ” も
お前は 理解った心算に なっていたに過ぎない
ここはお前の堕ちる場所ではないと謂っただろう。
[両の手袋を外す。
黒い爪の間から滴る血は、既に、紫。
二つの長い、永い五線譜を描き]
[銀氷に映るのは、フリーデリケに喚ばれた漆黒の群れ《黒羊》が漆黒の群れ《黒嵐》を食べていく光景。
しかし、“映る”だけで見てはいない。視てはいない。
左眼《め》が視るのは――――“ ”の消失。
そして、その光《イデア》 ]
…………まだ接触できてないってのに。
[低い声で呟いた後、再び五線譜を出現させて炎《メロディ》を紡ぐ。
嵐は止んだものの残る冷気を、火の手で飲み込み炎熱に閉じ込めて消し去った。
何も手を打てないわけではない。
――鮮血の加護が絡まない旋律(おと)は、奏でることができる]
――そう、所詮、理解は出来ないのです。
偽りの神にも、その被造物にも。
まして、兵器でしかない貴方には。
完全に正しき世界を理解出来るのは、完全に正しき神である私しかいない――
[広げる両腕。
世界を包み込むかのように――或いは、我が物にするかのように]
ですが、それの何が悪いのです?
私ならきっと創り上げられる、光に満ちた善き者たちの理想郷を――
―――【鋭く抉れ(aigu)】
[【写し身《αἰών》へと放つ鋭い(aigu)一射。
それは完全なる辺すら抉り取る一撃。】
それを放つと同時、肉体は限界を迎えどさりと地に倒れ込む。
それ以上の回避は――不能。]
大賢者の智慧の実《リブリ=ヴァータ・ジェム》は、マフレスが進行すれば手に入るだろうよ。
だが……これまでそれを手にした物は、異分子となってマフレスの先に旅立つことができても。
結局待ち受けるのは同じ無終《みえないおわり》だぜ。
……生き死にもできず、円環と真世界の狭間として取り残されれる末路は言わなくても解るだろう。
お前が死にたいとか全知を手に入れたいとかは知ったことじゃないが…マフレスを壊すことに関しては他人事ではいられねえと思うぞ。
[旋律(うんめい)に抗うことを誓う、フリーデリケとクララの会話に言葉を投げかける。>>75
大賢者の智慧の実《リブリ=ヴァータ・ジェム》が齎す紙一重の希望と絶望。
それらを語れるのは、全ての実の主《ガーデン・マスター》としての欠けた旋律《記憶》が修復しつつある証だった]
/* ただいまーっ!!!
ちょ!表ロル読むより先にサイドTを読んでゴロゴロしているおれ正直wwwwwwというか更生wwwwwwwww頑張ってwwwwwww
…………口を挟んで悪いが。
良くねえ知らせだ。
[左眼は以前開いたまま。
銀氷だけを閉じる]
――――――奏手《ソリスト》が二人、消えた。
文字通りの意味でか、資格を喪ったのかは定かじゃねえ…。
[大日如来の瞳《アフラマズダ》の神輝。
其れに、狂想曲《ラプソディー》を奏でる翳りは――――]
片方の魂《ジェム》は俺達に危害を為そうとする奏手《ソリスト》とは違う。
……協奏手《コンチェルティア》を確実に喪ったのは痛いな。
/* 俺TUEEEEEはなぁ…するのが下手なのだwwwwwwwwトーマスのような楽しませる方向での俺TUEEEEEが理想なんだよwwwwwwwww
あと、絡んでない人がいるのは気にしないでくれー俺がどう考えてもトロかったwwwwwwwww
しかし、絡んでないのに≪一見≫敵同士とかは難しいねwwwww共有分かった時のアレはキラリと光ってたwwwwwww
/*
>>+66
色々考えてるけど正直どうやったらディーター更生するのかwwwwwwwわからんwwwwwwwwwww
>>+67
いやいやいやwwww俺倒せない子になっちゃってないか不安でしょうがなかったwwwwwwww
って、アレって何wwwwwwwwwwwww
/*
>>110
四国きたこれwwwwwwwwwwwwwwwww
我ながら酷いネーミングセンスだと思tt
明らかに邪悪な場所なのになんでそんなもんが地上にあるんだよみたいなwwwwwwwwwwwwww
そうだね……理解できない……
お前の崇高な考えは誰も付いていけない。
だから、理解できるのはお前たった一人しかいない。
お前の言う通りなら。
この世界から"マフレス"を消し去れば、後は闇の欠片も残らない真なる世界《ιδέα》。
全て、お前に任せたら解決できるんだろうね。
[一見、意見を翻し、写し身に同調する様な言葉。
だが、『少年』の冷め切った瞳を見れば、その言葉の全てが皮肉った解釈に取れ]
でも……ね。
僕達が知っていて、お前だけが知らない。
そんな言葉が、この世界《シンフォニア》にはある。
それは――
―― 『独り善がり《大きすぎるお世話》』 だよ
[また『少年』は、写し身の逆鱗に踏み込もうとする。
けして味方と思われない主《マスター》も居るにも関わらず、危険に身を投じる。
それは無論、今の『少年』の能力《スペック》では返り討ちが必至であり、不可能な事。
―― その刹那(とき) ]
[それでも急所を逸らすのが限界で。
矢《奏手標》は写し身の片腕と、対象を失った正二十面体の辺を抉り取った]
やはり、この肉体では、
[アクセスを制限されている今、写し身の力は人間を大幅に超えてはいない]
――完全なる土の正六面体《ヘキサヘドロン》!
[それでも、肉体を消耗品として扱える強みはある。
倒れたヨアヒムの頭上に、巨大かつ超重量の土の塊を出現させた]
――……
[また、虚無と指同士が触れ合う。]
[謳うような彼女《虚無》と同調するように、左目を伏せる。
不思議と無心になる気がした。]
[大地が、揺れる。]
............Heaven`s Gate...Manifesto Now.........
......Mark Target......"ΠυτЙρ=Sept-U "............
......Aspir Gage......Lv.7......
......Judgment Thunder......Target on......
......Complete/《αἰών》
......Teleport Position......"Silent Hill"......Green Clear......
......Start Point "Sikoku"......Jamming in the Evil......
...................Devine Lunalight...Fire.........Destroyed Jamming......
......Heaven`s Gate......Gate on......
――っ……この"門《ゲート》"は…………!?
[空に顕現した門《ゲート》。
それは、『少年』と、そして主《マスター》も良く知る物。
だが、その門《ゲート》の現れる意味を察すると。
『少年』は開かれる天の門《ヘヴンズゲート》から溢れ出す力。
――『少年』のみを門に吸い込む力に抗おうとする]
っ、待って!まだ殿下《マスター》を助けないと……!
やめてっ!止めて!! カタ――
[ ―― 『少年』は 門の中に閉ざされ ]
『――来たれ!!』
ジャッジメント サンダー
―― 天 獄 召 雷 !!!!!
[その門から放たれた裁きの雷。
今にも土の塊を主《マスター》へ降り注がせんとしていた写し身のみに殺到する。
命じる声は 若い女の声]
[現れた、9つ《ノナ》の鏡塊。
鏡が映すは遠く、青黒い闇。]
これ――
[暗い光。それに導かれる先を、自分は知らない。
知らないのに、何故かその光はひどく懐かしく見えた。]
/* ぺーたーああああああああああ日本語でおっげえええええええええwwwwwwwwwよめないwwwwwwでもジムとも会話ができなさげな悪寒wwwwwwwwwww
トマ>
アレったらアレダヨアレアレwwwwwwwwwwwww
/*
ペーターは凄い発祥ぶりwwwwwwwwwwそして全くついていけなかったwwwwwwwww
ジムゾンもワケがわからないよ状態だったがwwwwwwwwww
>>+71
えwwwwwwwwwwwww何wwwwwwwww
[――ふらり。]
[女は光に触れようと手を伸ばす。まるでそれが当然のことであるように。]
[行く先は、知らねど。光は庭園へ、鏡塊は教会《大聖堂》へと女を導いてくれるだろうか。]
――――!
[裁きの雷が写し身に向かって殺到する]
ああぁぁああああああああっ!!
[光の速度で落ちた其れを、避ける術はなかった。
雷撃に写し身の身体は跳ね上がり、悲鳴を上げる。
ヨアヒムに向けてまさに落ちようとしていた土塊は、其れを規定する形《Figure》を失い崩壊する]
/*出すタイミング迷ってたけど、この三人だけの戦場じゃその後の想定される展開から、遠慮なくカタリナ引っ張り出してきたWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
ペーターに心身両面の強化フラグ与えたかっただけにこの状況じゃ殿下《マスター》死んだ後も年VS旅で強化フラグの暇がなさそうだったWWWWWWWWWWWW
安心してニコラスWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
もう僕は貴方をラスボスに担ぎ上げる気満々だからWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
『――――お久しぶりです……殿下《マスター》さん。
……無事ですか……?』
[ト、と爪先で舞い降りたのは、金の髪を溢れさせる、年若い娘
だが、良く見れば彼女の身体は、既に全身に傷を負い、ボロボロの状態で。
しかし娘はその傷を感じさせない気丈さで柔らかい笑みを主《マスター》に向ける]
『……不意打ちが成功して助かりました。
……ペーターには少し、考える時間をあげます……』
――――、
[干渉が在った。]
[神徒が虚無へ及ぼす影響。
其れが虚無に還されることは決して無い。]
[しかし]
[もう一つの存在は、聖域へと堕ちた。]
!!
[フリーデリケが生み出す9(ノナ)の鏡。
伸びていく光の柱も、塊の中の昏い光も。
――気づかぬはずもない、主への聖堂《しろ》へと至る路]
/*
楽しくないなあ。
何なの。人が出した設定まで無視されるって、意味不明なんですけど…。確定劇場し過ぎな気がしてるなあ。
― 凍鏡塔跡地 ―
[同時刻。
静寂の丘で現れたそれよりも更に小規模。
丁度子供一人が通れそうな程の、門と言うのも妙な小ささの門が顕現する]
――ぅあっ……!?
[その場所に吐き出されたのは、"姉"に当たる彼女の意思か。
それとも――この場所が、尤も光《ゲルト》の残滓《イデア》を濃く映す場所故にか
弾きだされるよう、『少年』の身体が投げ出されると、門は薄らと消える]
/*なんで僕は多重起動とかもうしない言った口の根が乾かない内にカタリナ起動してるんだろうWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
『別人(NPC)』を動かすのって本来は殆どないけどさWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
邪気村だったらアリじゃないかとは思ってるWWWWWWけどWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
こういう時とかNPCを動かすと調整が楽になるからWWWWWWWWWWWWWWすき好んじゃうWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*
んみ。虚無さん落着けー、と芝の世界から宥めながら。
裏から糸繰《マリオネット》系のジムゾンは、加減が難しいからなぁ。確かに接触できないと扱い様がないかも。
/*
あばばばば虚無ーデルの中の人大丈夫だろうか
俺もカオスさんの件投げっぱなしにしてすまねえ……
邪気村ってもっとこう意味不明な痛い厨ニ病全開で芝生やし捲る場所だと思ってたんだが
ていうか俺も方向性間違った気がするな……真面目に馬鹿馬鹿しいロール回そうと思っていたんだがアルェー
ぐ……
[写し身は、雷を喰らい焼け焦げだらけの身体を起こす。
本来なら、ダメージにより不完全にしか動かせぬ写し身《影》は捨て去るもの。
だが、焦りと屈辱がそれをさせなかった]
裁き……とは……
よくも、この私《神》に向かって……!
[傷付きボロボロの姿で舞い降りた娘。
彼女に向けて、写し身は容赦なく力を振るう]
裁かれるのは貴女です。
完全なる光の十二面体《ドデカヘドロン》!
[己が喰らったと同じ属性の概念《イデア》を、既に片方しかない掌の上に呼び出した]
『――本当なら。
もう少しだけ、隠れているつもりでした』
[やはり心動かされた様子のない主《マスター》に。
それが解っていた様に哀しげな表情を]
『荘厳なる写し身《ブフス・アイオン》の力は強大です。
貴方の解鍵《アクセス=コード》を彼が手にすれば。
世界《シンフォニア》は偽りの理想郷《ιδέα》に塗り替えられます。
――殿下《マスター》さん。
荘厳なる写し身《ブフス・アイオン》と真面に打ち合っても、勝てる見込みは――』
『――きゃぁっ!!?』
[言い終わらぬ内に、光と裁きの本質《イデア》が容赦なく『娘』を襲う。
天界の稲妻《ジャッジメント》は、真なる神《αἰών》の命の元、不浄を消し去る天罰《サンダー》となって『娘』の身体を食い千切らんとする]
『――はっ……これが真なる神の…………はぁっ……』
[光《てんばつ》の猛威《イデア》が収まった時。
鮮血を散らしながらも、辛うじて『娘』は生きている。
その背中に庇う様にする主《マスター》は、完全な無傷]
『殿下《マスター》さん……
私は……今のあなたが"間違っている"と思います……
ペーターも……皆、気づいていなかったけど……
……どうか"あの日"からの思い違いを……直してほしい……』
[哀しく笑う『娘』の右肩が、先程の光で炭化し、重大な損傷《ダメージ》を得ている]
『……でも。
殿下《マスター》さんに……また死なれるくらいなら…………
............Heaven`s Gate...Manifesto Now.........
......Mark Target......"Joachim SaintGermain"............
......Aspir Gage......Lv.5......
......Judgment Thunder......Target on......
......Complete/《αἰών》
......Teleport Position......"Sikoku"......Green Clear......
......Start Point "Silent Hill"............
......Jamming Nothing......All Green............
......Heaven`s Gate......Gate on......
[ 再び顕現する"天の門《ヘヴンズゲート》"
それは先程、『少年』を引き寄せた時と同じ様に。
満足に動けぬ身の主《マスター》を、門の中へと放逐する。
如何な考えかは、既にわからない。
―― 転移《テレポート》される先は 死獄 ]
『 ―― 遥かなる誓い《ハピネス・メモリアル》を胸に
約束《サイカイ》のマフレス《とき》まで―― 』
[ 主《マスター》が門の中へと吸い込まれた後
写し身と共に取り残された『娘』はポツ、と呟く ]
『――申し訳ありませんが。
殿下《マスター》さんは。
あなたの手の届かない。ある意味で尤も安全な場所に送らせて頂きました。
――貴方に勝てる等とは露程も思ってませんが。
それでも……私は殿下《マスター》さんの為、時間を稼ぎます。
―― 七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》が第一席。
"天の眼《ヘヴンズ》"のカタリナ!!
お相手します――!! 』
[門から再び、今度は容易に避け切れる雷が放たれ。
開戦《バトル》の狼煙が上がるが――]
/*ごめんねますたーWWWWWWWWWWWWWWW
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ごめんねごめんねWWWWWWWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
最初はペーター退かせるだけで落ちてもらおうと思ってたけどWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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考えてみたら強化+再会&青VS年の可能性+死亡フラグばっき☆ミなんておいしい状況でみすみす殿下《マスター》死なせるとかありえなかったWWWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
ごめんねごめんねWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWW
まあ、良い……。
少しばかり遠回りになりますが、別の道を探すとしましょう。
知識《ソフィア》より、真実《イデア》に至る道を。
[写し身が呟き、思い浮かべるは"協力者"の姿]
/*ペーターより強い第一席が一撃WWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
やっべ逃げててよかったWWWWWWWWWWWWW
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WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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―死獄―
[そこは暗闇。
そこは深淵。
そこは生きる者が足を踏み入れる事のない地。
そこに一筋の光の切れ目が現れ門の形を成し。
観測者は無防備に投げ出される。
少し離れた場所に落ちた幻鉱彩光弓《オーリキャルク・ルミナスボウ》は濃い闇の気配に光失い。
元々消耗していた体は倒れ付したままぴくりとも動かず。]
/*
話の進行度的に不安があるなら、強引に手を打たないでもないけど。
独力でやるよりは誰かのフラグを活かせるといいな、とは。
神父 ジムゾンは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、青年 ヨアヒム を能力(襲う)の対象に選びました。
―死獄 地底の冥界《ニブルヘル》 side混沌《カオス》―
ちかい……。
[ありとあらゆる色が混じりあい混沌《黒》に染まるその場所。]
ちかい……ちかいぞ……。
感じるぞ…!
そなたの方から我を訪れるか。
愛しき"虚無"よ。
[無間の闇が揺らぐ。]
……余計な"もの"も混じり込んだようだが……。
……いや。
あれは……そうか…。
くくっ、ははははははははっ!!
おもしろい。
なかなかに良いものが"落ちている"ではないか。
[ポチャーン―――。
黒い雫――黒水晶《ダーククリスタル》が"そこ"へと落ちる。
その音と共に、未だ冥界《ニブルヘル》にて力を溜める混沌《カオス》の笑い声が死獄へと*木霊した。*]
......"Sept Eye Guardian Line"......Open......
......Connect......"Κατηαρινα=Sept-T".......
......Access..........on......
[それは、まだ『娘』がこの世界に居た時。
『少年』が弾き出された直後。
これまで開かれる事の無かった、"七眼護器特殊回線《セプトアイ・ガーディアン・ライン》"が開かれる]
『――ペーター……聞こえる……?
元気だった……?』
[回線《ライン》の向こうから聴こえる『娘』の声は少し辛そうにしていて。
しかし共鳴《こえ》はハッキリと通る]
カタリナ!
……殿下《マスター》は……!? 早く僕を……!
『――大丈夫。
殿下《マスター》さんは……私が直ぐに安全な場所に送る]
[その言葉を聞いて、『少年』は安堵する。
『娘』の"天の門《ヘヴンズ・ゲート》"。
それは正しい使い方を用いれば、間違いなく殿下《マスター》を安全な場所に送ることが出来る]
『だから……ペーターは、少しだけ考えて。
殿下《マスター》さんに、ちゃんと間違っている事を間違っていると言えるか。
――世界《シンフォニア》の為に、神様とも闘《あらが》えるか』
――……殿下《マスター》…………
[その時、『娘』の叫び声が聞こえる。
激しい痛みによる叫び声が共振《はんきょう》して、『少年』は『娘』の名前を何度も呼ぶ]
『――やっぱり……荘厳なる写し身《ブフス・アイオン》には叶わないか……
……私も……助からないかな……』
『ペーター……
……ペーターは……どれだけ間違ったことをしていても……
殿下《マスター》さんの事……好き……?』
っ……当たり前……でしょ……!
[唐突に振られた、脈絡ない問い掛けに。
困惑しながらも『少年』ははっきりと応える]
『……なら……良かった……
だって、私達は……
殿下《マスター》さんの七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》。
だけど……その前に……』
『 "私達"の意思で"護器《ヘイキ》"になる事を選んだ
殿下《マスター》さんが大好きな "私達《ただのヒト》"だから…… 』
[そして、くす、と聞こえた。
確かな『娘』の笑み]
『 ――殿下《マスター》さんを よろしくね。
……"またマフレス《生まれ変わり》の先で 逢おうね" 』
[ ―― それが、彼女の最期の言葉《ラスト・メッセージ》 ]
― 凍鏡塔 跡地 ―
……カタリナ…………
[暫く茫然と立ち尽くしていた『少年』は
既に彼女本人との通信を通じて。
既に『娘』がこの世界《シンフォニア》から弾き出された事を識ってしまった]
―― メル・ラントーフ・マフレス ……
[ぽつ、と『少年』の口から漏れた言葉は。
嘗て彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》で交わされた、死者への別れと再会の言葉]
― 死獄 ―
聴こえる…
我を喚ぶ声《ヴォイス》が――――…
[周囲を彩るは、総てが混ざり合った黒《混沌》
黒羊の背に横向きに腰掛けたまま、死獄の奥へと進んでゆく。**]
――……ゼメオン……
[声を掛ける前に、門から派手に落ちた彼の方は気づいていただろうか?
先程は遠慮のない殺意をぶつけてきた『少年』だったが。
戦いの熱が去った後、消沈した様な、陰鬱な表情で『少年』はゼメオンを見詰めていた]
――"虚無"も"彼女"も。
どこかに行ったんだ?
[それを知って尚、嬉々と刃を抜き出さないのは、奇異にも映るかも知れない**]
― 滅美の庭園 ―
[堕ちる。]
[惹かれるように訪れた場所は、朽ちた庭園だった。
蒼い暗闇のなか、男が一人。来たこともない場所、知らない男であるのに、何故それを懐かしいと思うのか、今の女にとってはまったくの謎だった。]
……こんばんは。こんにちは、かもしれないけど。
[男に声をかける。男はいかような反応を見せるだろうか。]
[女は目を細める。
女は知らない。自分がマフレス《せかいのおわり》を望む女《アルカナ》として、その闇に満たされた大聖堂を目に、ただ心地よさを感じているのだということ――**]
[それと同時。
この聖域へ至る路は闇に散る。]
[閉ざされる鍵。他の影響を受けることは決してない。]
[しかし碧き知識《ソフィア》は舞い降りるだろう。]
[永遠の夜。常闇謳う聖堂。]
[彼女だけは、神徒が招いたのだから。]
Guten Tag(ご機嫌よう)、
可愛らしいAbgrund=Diva(歌姫)。
[神徒は。]
[翳射す蒼月を細め。]
[*微笑んだ。*]
/*
またお姫さま抱っこで受け止めようとしたら逃げられた件
よびかた考えるだけで一時間くらいかかったの・・・
やはり造語最強である。
虚無 フリーデルは、虚無 フリーデル を投票先に選びました。
虚無 フリーデルは、悠鏡の熾徒 シモン を能力(守る)の対象に選びました。
/*
そしてパメラの所には誰も行かないのだろうか。
んー・・・
今日もあっち行くと流石にくどいから、手は出したくないんだよな。口くらいなら出せるけど。
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * 皆なかよく〜
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * 皆なかよく〜
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
神父 ジムゾンは、悠鏡の熾徒 シモン を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
うーん
進行中はどうしてもロール関係に喉割かなきゃだから話し合える事が限られてくるんだよね、どうしてもその時に話したいことがあっても。
エピでじっくり話し合ってほすぃ。
俺も大反省会せねば。
/*攻め音自愛してね!!!←酷い当て字
邪気なんて、拒否るのも自由なら、それを無視するのも自由だと思うんだよブラザー。
それが邪気愛<無茶ぶり>ってもんだろ?
読み間違えたっていいんだよ!!!相手を巻き込め!!!
人のRPを気にしていたらまったく動けなくなるが、邪気は自分がやりたいことをやってナンボという認識がある!!!キリッ
/* ロールを折られても、無視されても、意図と違う事を強要されても、泣かないめげない、腹が立ったら無茶振り返そうぜwwwwwwwwwwwwwwww
/*
それはつまり、自分の設定は守るけど、他人はどうでも良いって事じゃないかな。(振られるネタもほぼ拒否している)せめて、邪気的説明あれば良かったけど。
ぶつかるかどうかとかも決まっておらず、
摺り合わせで解決出来そうなのをしないって事じゃないかな。
邪気シリーズサイト見ていたら、メモで邪気的摺り合わせ有りだと思ってたんだけど…。
PCは駒じゃないのだけれどな。
/*
俺もそう思う。無茶ぶり返されて腹が立ったら更に無茶振り返せばいい。
俺読み間違え捲ってるから周りにもんにょりされてないか心配wwwwwwwwwwww特にペーターにwwwwwww
/*
相手を拒否するような、確定、反確定の為の確定とか、ネタでやらない分なのは、楽しめなかった事を言っておこう。
自分がやった分は少なくとも楽しくなかった。
好きな時だけ話をしたいとか、本当、訳分からないよ。
確定される世界をただ受け入れるんじゃなくて、皆で無茶振りして楽しむものだと思ったのに。
やる事は封じられて。何も出来ないままで。これで良いのかな。
目指す先が分からないよ。相手の許可する時だけ接触可能とか、本当に駒じゃないか。
はあ…まあ、>>99
「な…に……?」
とお約束反応するかどうか迷いはしたけれども…さ。そちら方向で膨らませていたら何か変わったのかな?
/* 俺もwwwwwwwこぅわいwwwww特にパメラwwwwwwwトマとってごめんwwwwとかwwwwww
確か本家だったっけwwwww無視されても泣かないってのがルールにあったのってwwwwww
虚無 フリーデルは、悠鏡の熾徒 シモン を投票先に選びました。
[ 最初に男と案内人《ディーター》が出会った日>>+58――
彼は酒を一滴も口にはしなかった。
鷹涙酒《ホークシンパシー》で顔を真っ赤にしながら楽しげに話すのを、ただぼんやり聞いているだけだった。
そして、翌日の夕刻――男達はまた、最初の日とは別の酒場で談笑(といっても、男が一方的に喋るだけなのだが。)していた。]
― 聖都酒場:信天翁亭《バー・アルバトロス》にて ―
[ あんたは何がそんなに楽しいのかと、彼は男へ尋ねてきた。
相変わらず彼のグラスの酒は全く減っていない。男は信天翁羽酒《アルバトロスフェザー》を旨そうに呷っているけれど。]
そりゃお前、嬉しいからに決まってるじゃないか。
お前はこうして俺と対等に話してくれるからな。
「 ……はっ。自惚れんな。
あんたみたいなおっさんに気なんか遣うかよ。
しかしおっさん……俺の事変な奴とか言ってたけど、あんたも大概だぜ。
何?おっさん寂しがりなのか?」
……そうかもしれん。
[ 酒が入り少し弱気《オセンチ》になっているのだろうか――今まで見せていた陽気な表情は影を潜め、男は寂しげに微笑《わら》った。]
「 天界《こきょう》へ帰れば、あんたくらいの年齢《トシ》で地位もあるとくりゃあ、嫁さんだって居るんだろ?
甘えられる奴が居んなら俺に甘えんなよな。」
――……!
「 な、何だよ?」
[ 一瞬だけ、男の表情が強張る。
けれどすぐに笑みを作り――そして、ズボンのポケットへ徐に手を突っ込むと、何かを取り出して彼へ見せた。
それは男の首へ掛けるには小さすぎるロケットペンダント。]
بازکردن!!
[ 解錠のことばを唱えると、ロケットの蓋がゆっくりと開かれ――
流れるような長いブロンドの髪を持つ、少々薹が立っては居るが、美しい女戦士《アマゾネス》の肖像が姿を現した。
それを見たディーターが、ほらやっぱり、と謂わんばかりに肩を竦める。]
……こいつは王妃様直属の守護騎士《ボディガード》でな。べらぼうに強かった。
リジャイナといって――俺の婚約者《フィアンセ》“だった”女だ。
「 ……だった……?」
喰われてしまった。
深淵王《カオス》の屍牙《デス・ファング》に掛かってな。
俺は奴の闇爪《ダークネス・トリガー》に虚を衝かれ斃されて……何も出来なかった。
……こいつだけじゃない。
俺の隣で戦っていた奴は皆、消されてしまったよ。
俺の力が足りなかった所為でな。
だから俺は俺の肉体《ぶき》を磨くのさ。
もう俺の隣には誰も居ないが――いつかまた現れるかもしれないそいつを今度こそ護る為にな。
[ 向かい側に居る案内人《ディーター》はどんな表情をしていたか――どうしてだか、視界がぼやけて見えない。
一度、天井を仰ぎ男は双瞼を閉じる。
そしてもう一度正面を向いた時には、先程までの豪快な笑みに変わっていて。]
……さーて湿っぽい話は終わり終わり!
明日も早いし、もう少し呑んだらお開きにして旅籠《ホテル》へ戻ろうぜ。
[ そう謂うと、男は彼へ今一度信天翁羽酒《さけ》を勧めるのだった。*]
/*
なんかわけわかんなくなったぜ……!
君は勧められた酒を呑んでもいいし、呑まなくてもいい。(巨木《セカイジュ》風に)
>>+83
あーw
俺どのみち誰とも桃RP《レンアイ》する気なかったからなぁ……w
パメラ可愛いけどさ!w妹や娘みたいなもんだよ!!
/*
ちなみに隠す気もないけど
ペトロ→ペーター
エリーザベト→リーザ
キャスリン→カタリナ
オトマール→オットー
ヤーコフ→ヤコブ
エルネスティナ→エルナ
リジャイナ→レジーナ
なんだぜ。
どっかでアルビンやモーリッツやヴァルターも出したい……
虚無 フリーデルは、少年 ペーター を能力(守る)の対象に選びました。
/* wwwwwwwwwwwwwww(ゴロゴロ)wwwwwwwwwwwwww
ちょwwwwまってwwwww萌死ぬwwwwwwwwwwお返事wwwwwwかくからっwwwwwwさいどDかくからwwwwwwwうぇwwwww
/*
えっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwゴロゴロしてる!?wwwwwwwwwwwwww
俺戦場《しごと》いってくるからwwwwwwwwww鳩から覗くわwwwwwwwwwwまた夜に戻るwwwwwwwwwwノシwwwwwwwwww*
/* ちょっと今日はたてこんでるので、投下は遅くなりそうwwwwごめんwwwwwww
しかしwwwっうあああああwwwwwww萌えるwwwwwww
―死獄―
[観測者は眠る――。]
『お前達が私の護衛《ガーディアン》か。
よろしく。私は――" "――。』
『あの"眼"とこの力があればマフレスを避けられるだろうか…』
『いや、針から逃げているわけでは…。
ともかく、注射は後だ!』
『お前達…?』
[雫が落ちる。
黒水晶《ダーククリスタル》が茶の髪を濡らし、黒へと染める。]
くっくふふふふふふ。
[ゆるりと開く瞳は白亜――至尊の眼《オヴセルヴァス》。
みち…、体を軋ませながら動かぬはずの体は立ち上がる。]
地下奥底にて動けぬ我が体。
その代わりとしては脆いが…。
ふっ、まあ構わん。
[傍らに落ちる幻鉱彩光弓《オーリキャルク・ルミナスボウ》を拾い上げる。
魔を拒む幻鉱がじゅとその掌を焼いた。
痛みなど感じていないかのように、闇《混沌》の中に足を踏み出し。]
青年 ヨアヒムは、悠鏡の熾徒 シモン を投票先に選びました。
少年 ペーターは、悠鏡の熾徒 シモン を投票先に選びました。
/*
おkwwwwwゆっくり書いてくれwwwww俺も超遅くなっちまったしなwwwwwww
ヨアヒムwwwwwカオス降臨したwwwwwww
パメラにはスターさんだしwwwwもうwwwwwどうなっちまうのwwwwwww
[恐らく怪訝な視線を向けるゼメオンを脇に。
『少年』は手近な瓦礫に腰を下ろし、面を暗くする]
…………ゼメオン……
お前から見た至尊の眼《オヴセルヴァス》は。
……一体どんな眼に見えてたの?
……『強大過ぎる力は結局は世界《シンフォニア》の邪心《イビル・ソウル》を招く
"マフレス"は、無理矢理には超えられない』
嘗て殿下《マスター》を害しようとした時。お前はそう言った……
[その言葉は、遠き日に、ゼメオンが言って見せた言葉。
――尤も、その記憶を憶えて等いないだろうが]
それでも。
お前は"僕達"に取っての大罪人だ。
お前がヤコブを破砕《ディトネイト》した罪
"僕達"から『彼』を奪った罪は、例え何度マフレスが廻ろうが変わらない。
[のそ、と緩慢な殺気を籠めた視線でゼメオンを睨む。
も、今の『少年』には更に交戦する程の覇気はない]
――記憶を忘れてるなんてすっ呆けてたね?
じゃあ20秒で思い出せ。
そして僕に聞かせてよ。
[表情をあげ、ゼメオンに向き直る『少年』の表情に
"知識"と"真実"を望む視線《むきあうけついのあかし》が宿る]
"あの時"、彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》に刃向って迄して。
殿下《マスター》の至尊の眼《オヴセルヴァス》を止めようとした理由。
"あの眼"がどうして危険なのか。
僕はどうするのが殿下《マスター》の為なのか。
それを判断する為に。お前の口から**
[あまりにも、そうあまりにもそこが心地良かったから、自分ひとりしかここにたどり着けていないことには気づけなかった。
ましてや、招かれたなど思い至るはずもない。
ただそこにいた男に挨拶をしたきり、聖堂をぼうっと眺めていた。]
[けれど、男から声が返ってきたなら、そちらに視線を向ける。]
可愛らしい、なんて数十年ぶりに言われたわ。
だいたいみんな口をそろえて「でかくなってからは可愛げがなくなったもんだ」って言うのだもの。
私、クララ・フェルゼンシュタイン。
あなたは?
[月を背に微笑む男に向けて、名を問うた**]
クララ。
よろしかったら、どうぞ。中へ。
[歌姫の碧に映る、聖堂。]
[笑み崩さぬまま]
[その扉を、そっと開き]
[ * 純白纏う右手を、差し出した。 * ]
/*
予想以上に深刻だったというか、胃かと思ったら思わぬとこがやられてたというか。
迷惑しかかけられない奴で本当にみんなにごめんなさい。
体調管理が甘すぎて、にわかジャキガニスト失格だしPLとしてどうかなレベルだ。
入院日程から厳しそうな予感もするけど、それでもせめてエピはお詫びに顔を出すことができますように…。
― 燦理久《シャイニーエタニティ》地方・軍港 ―
[再び目を覚ました後、燦理久洋《シャイニーエタニティ・オーシャン》沿岸地方にある軍港を訪れた。]
父さんと母さんは、この港から戦場へと向かったんだよな……
[数年前のあの日。両親は海戦に参加するため、この港から軍船に乗り込んだ。
魔術を操る、特殊兵として。
あの時は、二人が無事に帰ってくると信じていた。
しかしそれから2年後、二人は遺体となって戻ってきた。――戦死したのだ。]
[幻鉱魔杖《オーリキャルク・ウィザーズ・ロッド》を握る手に力を込める。そして深く息を吸い――]
四大を成す火の力、ここに集いて、激しく燃えよ。
滾る炎熱の舞を、ここに繰り広げよ!
[幻鉱の力と鮮血の加護の影響により、さらに強力な魔法を扱えるようになっていた。
その分、魔力の消費も激しくなるが。]
[空中に、無数の火の玉が出現する。そして――]
灼熱舞踏《ケチャ・オブ・ブレイズ》!!
[魔女の叫びと同時に、火の玉の一つが港に隣接する施設に燃え移る。それを合図に、他の火の玉も地へ落ち、地面を這い始める。
火が己に燃え移らないよう、詠唱前にあらかじめ十分な距離はとってある。
それでも、満ちる熱気は感じ取れる。
軍港一帯に、火の魔力が満ちてきたところで――]
― →燦理久海岸《シーショア・オブ・シャイニーエタニティ》 ―
[たどり着いた先は、この地方最大の海岸。
漆黒の空の下、ただ波音だけが響く。
――と思いきや、波音に混じって聞こえてくる奇妙な声。
海岸も、既に悪魔《イビル》の大集団に占拠されていた。]
[悪魔《イビル》はパメラの姿を確認するや否や、こちらに向かってきた]
ま、待て!あたいは、闇に属する人間だ!
闇に属するもの同士で争い合っても無意味だろう!?
[だが、悪魔たちが聞く耳をもつはずもなく、パメラに襲い掛かってきた。]
べらんめえ、まずいぞ、こりゃあ。
どうしたものか……!
[悪魔たちの攻撃を耐え凌ぎながら、*反撃の機会をうかがう――*]
― 現在軸? ―
[ 音符《いす》に腰掛けながら、男は下界《シンフォニア》を見守る。
自身は龍神王から現世を託されたのに、もはや生あるものへ何をする事も出来ない。
ただ、旧友《とも》と共に願うだけ。
先に戦場《ぶたい》から退場してしまった事を悔やむだけ。
もどかしい。
男が視ているのは、魂が現世を離れる間際に傍に居た娘。
怒りの感情から我を忘れ黒昌輝妃《ブラックリリースター》をその身に宿してしまった娘>>179。]
……お前さんは、優しいんだな。
だからこそ、その優しさの分だけ誰かを憎まずには居られないんだな。
[ 不完全な世界《シンフォニア》は、時にはこうした悲劇も生む。
誰かを憎いと思う感情――それは誰しも持ちうるもの。
それを、誰かを傷付けるという行為にまで及ばないようにする――要は、人の負の感情に取り憑く銀河の混沌《カオス・ギャラクス》や黒昌輝妃《ブラックリリースター》を野放しにしない――のが天界の龍騎士たる男の役目でもあったのに。
もう、それも叶わないのだ。]
俺にもっともっと力があれば、こんな事には。
魔女 パメラは、悠鏡の熾徒 シモン を投票先に選びました。
― 静寂の丘 ―
――やれやれ。
[写し身の片腕が、落ちた眼核《セプト・コア》を拾い上げる]
主人《マスター》への忠信だけで、勝ち目のない戦いを挑む――
愚かを通り越して、哀れですらありますね。
所詮は心持たぬ兵器、ですか。
[その顔に氷の如き笑みを浮かべていたが、その表情がふと、揺らぐ]
ふう。
消耗品とは言え、これだけの損傷を負ってしまっては、動かすのも面倒です。
真世界《ιδέα》顕現の儀式、失敗させる訳にはいかないというのに……。
[ふら、と体を傾がせながらも、写し身は歩き出した。
その体は引き寄せられるように、自身と近しき力の方向――
即ち、元素《αρχη》吹き荒れる燦理久《シャイニーエタニティ》の地へ]
/*
こんばんは、今日の襲撃どうしますか?
光側を減らすのは厳しいかな。
現状だと光側と闇側がきちんと対決しにくい状況にも見えるので、必要なら積極的に敵対していきます。
ただ、フラグ回収がな……。
クララがどう動くかによる所もあるけど。
[中へ、と促されればそっと男の白い手を取り、聖堂へ向かう。]
ねえ。
貴方、私のこと、知ってる?
[言いようのない郷愁に、ぽつりと。
女はこの男を知らないつもりだが、もしかしたらどこかで、と思い立つ。]
[知っていようが、知っていまいが、聞こえるのだ。]
[声が。]
[ローラントと彼は名乗った。おそらく口には出さずに名乗った。それでも共鳴者《ユニゾナー》にははっきりと聞こえる。闇に堕ちた共鳴者《ユニゾナー》には、はっきりと。]
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