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さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が1名、占い師が1名、C国狂人が1名、狂信者が1名、共鳴者が2名、霊媒師が1名、白狼が1名、守護獣が1名、首無騎士が1名、魔術師が1名いるようだ。
楽天家 ゲルトが「時間を進める」を選択しました。
/*
ちょまwwwwwwwwwwwwwwww
よりによってここ飛ぶ?wwwwwwwwwwwwwwww
やっべえどうしよう。
/*
ペーターwwwwwwwwwwwwwwだとwwwwwwwwwwwww面識ねえwwwwwwwwwしかもごめん彼の言語解読できねえwwwwwwwwwwww
/*
ふりでるめも>
ごめんね俺出してあげる気なくてwwwwwwww
だれかwwwwwwwwだしてwwwwwwwwあげてwwwwwwwwwwwwwwww
―在りし日の記憶《Old record》―
全ての未来《スコア》は運命《レコード》に記されれているという。
刻《マフレス》は訪れ、世界《シンフォニア》はまた終わる《始まる》のだ。
しかし、猫箱はまだ開かれていない。
"私"が観測しない限り世界《未来》は決定されない。
"私"は至尊の眼《オヴセルヴァス》を持つ者。
観察者にて改竄者《editor》
世界《シンフォニア》の運命《未来》全てを観測しよう。
世界《シンフォニア》の運命《未来》導く奏手標《プログラム》を穿とう。
"私"は――――。
―凍鏡塔《アイシクルミラー・タワー》―
[再び漆黒に覆われる世界《シンフォニア》中央にありながら、未だ光集める凍れる尖塔。
家に戻ると告げた筈の改竄者《editor》は其処へ立つ。]
観測者《僕》の選択は………。
[世界《シンフォニア》を見下ろす琥珀と白亜。
二色の目は未だ迷うかのように、哀しげに黒き悪魔――鬼神連隊《ディアブロ・リーパス》により蹂躙される地《スコア》を*観測していた。*]
/*
覚醒?はペーターに会ってからにしよう。
両目が白くなるよ!きもい!
しかし、そもそも自分の設定が迷子状態なのだった。
/*…… ま て wwwwwwwww
弾かれて一番困る共鳴に宛てられただとwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかも殿下《マスター》がどうみても赤であるwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どうしようwwwwwwwどうしようwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
少し殿下《マスター》と出会うのを遅らせるのもあるけど
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さりぷるさん濃厚なトーマスとの共鳴wwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これは胸が熱いwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
案1:リーザorカタリナ起用
案2:幻鉱石《オーリキャルク》による回線
案3:ペーターの素体に龍族混入
案1として七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》がペーターだけで無い事をプッシュもあり。
ただし幻鉱石《オーリキャルク》も元々の予定範囲内。ペーターの武器orそもそもペーターの身体に幻鉱石《オーリキャルク》が用いられている
現実的には案1か2が無難だろうなぁ。
但し案1では難点となるのが、結局中継→直接通信に移行するのが結構面倒くさい点について
――申し遅れました。
[暫くの間、『少年』は不満の混じった様な瞳でクララと名乗る知識《ソフィア》を求める女を眺めていたが。
写し身《アイオーン》が比較的友好的に>>278自己紹介をしたのを見ては、『少年』も警戒を更に幾分か収めないわけには行かなくなった。
写し身《アイオーン》の時の様に膝を折りはしない。
しかし胸の前に手を当て、優雅に視える会釈を贈る]
――僕は七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》が『金の眼《ノヴレス》』
『V.S.R.G.A』 コード『ΠυτЙρ=Sept-U』
――『ペーター』で良いです。
僕はこの世界《シンフォニア》の――
"観測者《editor》"足る殿下《マスター》を求めて居ます。
あなたは……殿下《マスター》をご存じありますか……?
[その頃。
人知れず、『兵器』の回線は、密かに新たに、小さな動力回復をしていた]
......Start time has passed from one hour.............
《起動より一時間が経過》
......No Problem of work ΠυτЙρ=Sept-U............
《……止まっていた、僕の通信回路が回復する……》
......Into "Signal Sept Eye Guardian"............
.........and construction work of this special signal............
《でも……リーザも、カタリナも、オットーも……もう……》
.............Signal Search......Start.........
[然し『少年』は解っていた。
きっと、七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》の生き残り《キョウダイキ》
それを探した所で。
見つかり等しないだろうと]
............Complete....../Special Signal...
/Signal "Orichalc"
《――!? 【オーリキャルク回線】!?
どうして……?
例え何度世界《シンフォニア》の"マフレス"が廻った所で
幻鉱石《オーリキャルク》は神秘の粋を結した鉱石なのに……》
[驚愕しながらも逡巡する。
――幻鉱の放つ特殊な共鳴波動《レゾナンス・シグナル》。
それを感知するとは思わなかっただけに、『少年』はどうすべきか迷う]
《……嘗ての幻鉱《オーリキャルク》は"天界"から齎される物だった。
もしそれが"今"も同じなら。
少なくとも、"暗黒《イビル》"の手の物ではないはず……》
[更に暫くの逡巡。
やがて、固く意を決し、『兵器』は始動命令を降す]
《"幻鉱回線《オーリキャルク・ライン》"――
構 築《 メ イ ク セ ッ ト 》 始 動《 オ ン 》 !!!》
...... 【Orichalc Line】 Open Connection............!!
[共鳴の果てに視える真実《イデア》は何か。
それでも、『少年』は新たに齎された 真実へ至る道《マスターヘノミライ》だった]
――こちら Π・υτЙρ=Sept-U。
V.S.R.G.A 七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》 第二席 金の眼《ノヴレス》のペーター
["幻鉱回線《オーリキャルク・ライン》"が完全に構築《メイクセット》された後。
その"回線"の接続者の脳裏には突如、そんな言葉が響き渡る]
幻鉱石《オーリキャルク》の所持者へ嘆願《コール》します。
この通信に応答してください。
繰り返します。
この通信に、幻鉱石《オーリキャルク》の所持者は応答してください。
願わくば、貴方様が何れ様であるかをお聞かせください。
[そして、『少年』は真摯に、その先に居る者へと呼びかけを続ける**]
……誰しも持つ、か。
君は君の運命《フェイト》から逃れようとしているだけではないのかな?
[ 瞼を伏せ、口元は緩く弧を描く。]
君も恐らく王妃様と同様に――戦火に身を投じ。
“世界《シンフォニア》”を奏でる運命にあるだろう。
我々と共に奏でる《コンチェルト》か――
否、それとも……
[ 青年が娘の名を呼び>>275、そこで初めて彼女の名がパメラである事を識る。
そして青年は、この場から去ろうと。>>277]
…………。
ああ。
だが、さっきのような魔の者がまだうろついているかもしれん。
気をつけろよ。
[ 本来であれば、“盾”として“鍵”の持ち主たる彼を守護するべきなのだが――
何故か身体が動かず。]
……自己紹介が遅れたな。
俺は、トーマス。
彼から聞いたと思うが――天界の龍騎士だ。
パメラよ、君はどうする?
魔の者共は消え去ったとはいえ、また新手が来るかもしれん。
差し支えなければ、君の家まで送……
――――!?
[ へたり込んだ彼女へ>>266手を差し伸べたその時。
幻鉱戦斧《オーリキャルク・トマホーク》が突然に輝き《ひかり》出す――!!*]
[ ザ……ザザザ……
ノイズの掛かった音声は、次第にはっきりと。]
<幻鉱石《オーリキャルク》の所持者へ嘆願《コール》します。
この通信に応答してください。
繰り返します。
この通信に、幻鉱石《オーリキャルク》の所持者は応答してください。
願わくば、貴方様が何れ様であるかをお聞かせください。>
な……!?
[ 戦斧を通して聴こえる、龍の念波とは別の念波《こえ》に、驚きを隠せない。
それもその筈、今までに幻鉱《オーリキャルク》を通しての会話など叶った事は無かった。
――天界には、幻鉱はこれしかなかったのだから。]
――こ、こちらトーマス……否、マテウス!
真銀の聖盾《シルバー・ガーディアン》――銀の眼のマテウスだ!
金の眼《ノヴレス》のペーター……といったな。
君もまた、幻鉱《オーリキャルク》の持ち主、なのか……?
[ 幻鉱《オーリキャルク》は主を選ぶ。
つまり、声の主は――カオスの手の者ではない。
地上へ墜ちてから、初めて完全なる“味方”と呼べる者の共振《こえ》を聞けた喜びからか――男の共振《こえ》は*震える*]
[ 主を選ぶ――魔を拒む幻鉱《オーリキャルク》。
だからこそ、カオスの身体にも傷を付ける事が出来た。
それを手に取ったまま、男は暫し魂が抜けたように*立ち尽くしている*]
/*
ペーターがオーリキャルク=オリハルコン把握してるの把握。
ちなみにクレアトール=クリエイター=創造者
リーザもカタリナもオットーもしんでるのかwwwwwwwww
/*
えーと、赤ログ組は3人か。
闇側多いなぁって邪気村っていつもこんなもんかwwww
PP喰らいそうで不安になるwwwwwww
ペーター以外の役職わからんな……
ヨアヒムは占い師か魔術師?かな?とか思っているが。
―欠けた旋律《Lost Memoria》―
[――神々が愛し、完全なる調和《ハルモニア》に護られた世界。
その一部分たる、綺祈花《セフィロティアラ》の咲き乱れる箱庭に“ ”は佇んでいた]
『 』
呼ばれたはずの名は、雑音へと還り。
振り返り言葉を返したはずの相手の貌は、黒霧で塗り潰される]
[これは、歯車が狂って連環《マフレス》を生み出す前の前譜(ゆめものがたり)。
――現在は彼方此方が破損しており、歪な音を奏でるのみ]
―凍鏡塔《アイシクルミラータワー》前―
…………さっきの悪魔共とは違う気配がするな。
ただの人間《ヒュウマ》でもない。
[天貫く光を抱く塔。
辺りに眷属たちは現在は控えていない。代わりに視認できたのは男と娘の姿。
先程の戦いの影響で解けかけている右手の包帯、端を咥えて再び巻き直す。
左手の甲に埋め込まれている菱形をした銀氷が、一瞬だけ外気に触れた]
おい。
……お前たちは悪魔《イビル》と何か関係があるのか?
今の空気は淀んじゃいねえが、さっきまで確かに此処に湧いてたはずだ。
一掃したのか……それとも、お前たちがあいつらの親玉か?
[彼らからもこちらの姿がわかる距離まで近寄って声をかける。
言葉遣いはともかく語気に明確な敵意や殺気は滲んでいないが、その眼光は何者かを見極めようとするかのように。
鋭さは片眼だけであっても*二つ分以上に相当する*]
/*
色々プロがきつきつだったでござる…健康しよう。
とりあえず今のとこの感想。
ジムゾン様が色々な意味でこわいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
これからどうするかを漠然と考えつつ。
希望の霊媒師は弾かれるかもと思ってたけどなんとか取れてました。
能力発動の方法も考えないといけないけど、今回鏡をキャラのキーワードにねじ込んでる割に鏡を使った判定ネタは去年参加したゆる邪気でやってるから避けたい気持ちもあり。
つまりは引き出しが少ない私が悪い。
いや――……
奴らは突然に現れた。
俺は深淵《カオス》と戦う者だが――今の悪魔《イビル》達については、何も知らん。
[ 鋭い銀氷を、龍の眼光で睨みつけた。
もし男が危害を加えてくるようならば、*応戦する心算で*]
…………?
[二人を見回す途中、何かに気づいたのか銀氷の視線は娘の方で停止した。
最初に娘の口から語られる言葉が終わる頃には、僅かに見せた驚きの表情も平素に戻る]
…………ならいいんだが。
こっちも無駄な戦いは本意じゃねえ。
[二人の語る事情>>14>>16には頷く姿勢は見せる。
言外に、今後そちらが先に危害を加えるなら一切の容赦はしないという意味を込めたが]
一応名は名乗っとくか。
俺はゼメオン。出身は別の世界《シンフォニア》だ。
[どうして此処を訪れたかの目的は自ら明かすことはなく、述べたのは至極簡素な自己紹介。
幾分鋭さを収めた銀氷を、少しの間だけ輝く大斧へ向け。
目の前の男が龍族《ドラグーン》――話をそのまま受け止めるなら深淵と対立する天界に属す者、であることは翼を見ればわかるが。
この光輝は、初めてではないが稀にしか目にしたことがない]
それにしても、今回の状況は今まで見てきた中でも極めつけの最悪だ。
ここへ移動する途中ににいくつかの譜を見てきたが…此処に近い世界《シンフォニア》から軒並み暗黒《イビル》が沸き始めてやがる。
このまま段階《レベル》が進めば……それぞれを分かつ境界すらぶっ壊れるぞ。
通常のマフレスは滅びが連鎖していく形だから、明らかな異常《discord》だ。
[ありとあらゆる世界《シンフォニア》が肥大化した一個体となれば、待ち受けるのは混沌の極み。
暗黒《イビル》が魔手を伸ばす手間も更に省けるだろうか]
お前たちが奏手《ソリスト》として立ち向かい続ける気があるのなら、俺も力を貸す方向で異論はないが。
……その前に、この塔の中に用事があるんでな。
[何か声をかけられて引き止められようが全く意に介さない様子で男は進む。
扉の拒むかの如き冷たさにも動じず手をかけると、そのまま塔内部へと*歩んでいった*]
――請願《コール》への応答を確認しました。
[返ってきた共振《こえ》に『少年』もまた、微かな喜びを浮かべる。
彼――銀の眼《セヴリティ》のマテウス
その名乗りに、パチクリと一瞬瞳を瞬かせる。
さも興味深いと言わんばかりに]
……真銀の聖盾《シルバー・ガーディアン》……
――銀の眼《セヴリティ》のマテウス……?
…………"僕達"七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》の様な呼称ですね。
いや。
何者かが、本当にそこから銘を取ったのかな。
[震える共振《こえ》を前に、『少年』もまた感慨深く]
……ううん。
"持ち主"……とはちょっと違うかな
[幻鉱《オーリキャルク》は魔性を弾く。
それでも懸念した様な邪悪な者が応答する事もなく、正しき者と思われる共振《こえ》に安心したか、『少年』の口調が幾分砕けた物になる]
正確には僕の幻鉱《オーリキャルク》
それは七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》間に置ける通信手段として起用された物。
幻鉱石《オーリキャルク》の特殊共鳴《ユニーク・レゾナンス》を利用して
"僕達"に標準装備《デフォルト》されたもの
―― 僕の身体"そのもの"に
幻鉱石《オーリキャルク》が使用されて居ます
[精製法も去る事ながら……然し"今"の加工法に、恐らくそれほどの"概念"は存在しない
そんな今の世界《シンフォニア》に取って、少年の告白はどれほどの衝撃を与えただろうか]
尤も、それは今関係の無い事ですか。
重要な事。
それは世界《シンフォニア》を覆いつつある"暗黒《イビル》"による
この狂った"マフレス"を防ぐ事。
ただそれだけの為に……
マテウス……さん……だったかな。
まだ僕は貴方の事も知らない。
貴方が今どこに居るかも知らない。
――でも、幻鉱《オーリキャルク》を持つ物としてお願いします。
この混沌の螺旋《カオティック・ケージ》を打ち破る為に。
力を貸してくれますか?**
……別の、世界《シンフォニア》?
天界《アスガルズ》の者とはまた違うようだし――
冥界《ニブルヘル》の者でも無ければ――
……異界《ヨルンヘル》の者か?
まぁ、良い。
そちらから名乗りを上げたのなら、こちらも名乗らぬ訳にはいかんな。
俺は、龍騎士のトーマス。
こちらのお嬢さんは――……
[ 娘の紹介もしようとしたが、彼が一瞬だけ娘に眼を留めた>>17のが気になってか。
名乗るかどうかは彼女の判断に任せることにした。]
……その様だな。
あのお方の秘法《ララバイ》を持ってしても晴れぬ暗雲……
急いだ方が良さそうだという事くらいは、悪魔《やつら》を初めて見た俺にも解る。
[ 最悪>>19、との言葉には、重く頷いた。]
[ 立ち向かう気があるのなら、と謂われれば>>20]
……あのお方のされた事を、無駄になどはさせん!
[ 力強く応えた。]
塔の内部へ……?
中には地上と天界を繋ぐ水晶《クリスタル》があるだけで、お前さんの得になりそうなものは多分――……
[ 無いだろう、と謂い掛けた時には、彼の姿は既に内部へ。]
……もしかしたら、俺の識らない何かが眠っているのか……?
クソッ……解らない事ばかりだ。
銀龍騎士団長ともあろうものが、不安になってきやがった。
[ 気を鎮めようとするように、光輝を放つ得物の柄を握り直し、瞼を*伏せる*]
……七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》?
なんだそれは?
天界にもかつて、七龍騎士団《セブンス・ドラグーンナイツ》というものがあったが……
恐らく違うものなのだろうな。
――――……!?
[ 身体そのものに――
共振《こえ》は出なかったものの、驚愕は幻鉱《オーリキャルク》を通して伝わっただろう。
オーリキャルクは生きた鉱物――体内に持つ者が居てもおかしくはないが、それでも――]
……俺の使命は深淵の王カオス・ギャラクスを打ち倒す事。
だが――……
君に協力する事が、俺の使命を果たすことにも繋がる――
そんな気がするよ。
俺の力で良ければ、*君に貸そう*
/*
ペーター、十六夜さんかなー。
時折語尾に句点付けない辺りが。
そういえばプロの間に予想するの忘れてた。
芝生やすのに必死だったwwwwwwwwwからwwwwwwwwww
― 遠い昔の話 ―
[ そう、それはまだ男がまだ若く。
天界最強の龍騎衆の一人として“銀《ジルバ》”の称号を与えられたばかりの頃。
男は龍騎衆の五人目だった。
先輩達の称号は、“紫《ヴィオレット》”のオトマール“紅《ロート》”のキャスリン、“碧《グリューン》”のエリーザベト、そして――
“金《ゴルト》”のペテロ――龍騎衆の一人目にして、男に戦いを教え、学問を教え、そして情を教えた大先輩。]
[ けれど彼らは古の戦《オーベルテューレ》にてカオスの牙《ファング》に、爪《トリガー》に掛かり――
ペテロは男を庇い、幻鉱《オーリキャルク》の神器《タクト》と共に、暗黒の扉《イビルゲート》へ飲み込まれた。
後に男と同じように称号を与えられた二人も、やはり二度目の戦《コラール》で――
――……遠い遠い、*昔の話*]
ペーター。さっきも言ったけど。君を殿下《マスター》の所へ連れていけるかどうかは、神様の機嫌次第よ。
私は"観測者《editor》"なんて、知りたくもないけど。私がそこに行くのが運命なら、連れていくことは出来るかもしれない。
それだけ。
[全知を求める女の、"知りたくもない"という発言に、どんな意味が篭るか。
女は手にした本の革張り表紙を、苛立ちを滲ませながら指先でなぞる。]
/*
塔をパリーンしようと思ったらシモンが中に!
クララにもなんか関わりあるっぽいしwwww
僕ってなんなのwww殿下って誰なのwwww
因縁が今の僕には理解できない。
>>=16……?ww?wwww???wwwwwwwww
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
なにそれWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
何か竜騎士にされてるWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
されようとされてるWWWWWWWWWWWWWWWWWWww
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*やめてとーまちゅWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
僕は確かに人造人間WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
生体兵器の積りだがWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
更に竜騎士とか頭壊れるWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*よし対抗手段構築したWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
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七眼護器の素体が七龍騎士団WWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
暗黒の扉に飲まれておいでませるみなすえんぱいあWWWWW
死体でも生きててもいいけど龍族のデータ流用で七眼護器作成WWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
よしこの路線だWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
――まぁ、"僕達"については追々。
ともあれ、よろしくね。マテウスさん。
[力を貸すと言ったマテウス。
ひとまず、当面は――]
この世界《シンフォニア》にこの先、どの様な混沌に見舞われるか。
まだ僕には想像もつかない。
――何か起きた時、また連絡を取ろう**
うぅん。
確かに、貴方の言う通りです、クララ。
それが運命でないのなら。
あなたが僕を殿下《マスター》へ導く事はまず無さそうですね。
[苛立ち混じりに、革張りの本を指先で弄る
その彼女と、別れ口上が必要ならば、と
『少年』は女が言う所の殺風景な家《ケンキュウジョ》を示す]
――中に誰も居ませんよ。
それでもお望みなら、貴方にはこの地を検分する"権限"があります。
嘗て在った、彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》の兵器化学《テクノロジー》に興味があれば。
だけれども**
ああ。
よろしく頼む、ペーター。
俺は君に敵対する事は無いが――
君の正体にはとても興味があるよ。
まぁ、今はそれどころでは無いがな……
俺は次元移動は出来んが、“世界《シンフォニア》”の中であれば何処へでも飛んで行く。
何かあったら、*呼んでくれ*
・
・
・
【−第135729楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135730楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135731楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135732楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135734楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135735楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135736楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135737楽章− 暗黒《イビル》発生】
【−第135738楽章− 暗黒《イビル》発生】
・
・
・
[吐き出され続ける"観測結果"。
観測者はそれに目もくれない。
ただ地上――自らの去った魔女と龍騎士の元に男>>11が現れるのを、二色の目は見下ろす。]
……。
何故、至尊の眼《オヴセルヴァス》が別の形《Norn record》となったか。
何故、彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》が滅んだか。
何故、龍神王の后が改竄者《editor》の力を持つに至ったか。
何故、僕が運命《フェイト》から眼を逸らすのか。
ソレを知っても尚、僕に選ばせたいかい?
[哀しげであった顔は、ゆるりと何処か楽しげな微笑を浮かべ。
足場の無い空中へと一歩踏み出す。]
/*
殿下《マスター》すげえwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
全ての楽章観測してやがるWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
"また"、至尊の眼《オヴセルヴァス》を奪いにかな?
それとも、もうひとつの方かな?
……。
まあ、どちらでもいいけどね。
僕としては貴方の背後に居る人の方が気になるから。
[右の琥珀と左の解鍵《アクセス=コード》宿す白亜。
それは男を瞬きもせずに*観測(み)つめる。*]
/*さてっと。既にリーザとカタリナをやられ役兼ペーターの増幅《ブースト》要因として登場させる心算を立ててはいるけどまだ早いよなぁ。
ひとまず全員が発言始めてからぽん、と送り出すのがいいかな。
/*
とりあえず、
思いっきり光側演る心算だったから他の赤に合わせるしかない。
ゆえに、もうひとりさっさと出て来い!
しかし虚無だったらめんどくさいなwwww喋らなそうな。
[嘗て真なる世界へ落ちた虚無。
総てを虚無へ還す虚無。
虚無より零れた雫、
虚無の塊、虚無の落としご。
真なる名前は元より持たぬ。
「虚無」は、力なき者の目には見えず。
見れば、何があるか理解らず目を逸らすだけ。
虚無に触れられれば、虚無へ還る。]
/*ちなみに今回ペーターのパワーインフレ理論
七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》は死ぬと核《コア》を落とす。ここの核の描写も追々煮詰める。
この核《コア》は兄弟機に内蔵可能。それぞれの属性の能力を大幅に上昇させる。
今考えてるの 年=金 妙=獣 羊=天 屋=爆 商=海 農=念 仕=空
他の人が使うたびに一人ずつ削られていきまーす!ww
遠慮なく非参加キャラをNPC流用しちゃおう!!wwww
― 断章《フラグメント》 ―
これは何ぞえ。
我は知らぬ。
汝(なれ)は知っておるか?
闇から教えられたのは、
経験と思考でしか在らぬ。
我自身が感じて考えることで、
我本来のものが身につくと言っておった。
[目の前の白磁の器に入れられた液体。
その香りを嗅ぎ、一口飲んだ。]
[その後彼から世界が最悪の状態にあると告げられ]
な、なんだってぇ!?
い、今、極めつけの最悪と――!?
今までこの世界の中でも、大小問わず血なまぐさい争いが何度も起きてる。
近い場所で発生したり、見えない場所で発生したり、――その違いもあるがねぇ。
――それ以上に危険な状態だってか……
― 断章《フラグメント》 ―
待てー!
汝、我から逃げられると思うてか!
[片手にはハリセン。ぶんぶん、と振り回している。
殴られれば酷く痛い程の魔力を、
虚無から魔力に変え、籠めている。]
/*
虚無たん和むwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
からみにいきてえー!
空が漆黒に覆われ始めた時点で、まさかとは思っていたが……
己の力を役立てられるならなぁ、そうしてぇが……
[これまでも、彼女は魔法、特に魔女術の修養に励んでいた。
事実、争いで傷ついた者たちを癒す薬の調合も行ったし、争いに巻き込まれて負傷した者を癒したりもした。
全ては、人々が早く争いから解放されるように、との願いの下に。
しかし、争いは世界のどこでも起こりうる。遠い地で起こった争いには、彼女は関われなかった。]
― 断章《フラグメント》 ―
[穏やかなある日。
花の匂いが鼻腔を擽る。
ふと、頭上に影が差し、銀の双眸をすいと開いた。]
これは黒羊え。汝も見た事があろ?
我の身内にすまう圧縮存在。圧縮情報体。
我は羊飼い《黒羊達の支配者》ゆえに。
[知った言葉から似た意味を選び使う。
模る人型の頭を乗せるのは、羊に酷似した黒い獣。
全体的にもふもふしているが、
肢は羊のように全く見えず大型の獣のそれ。
尻尾も、羊のようには見えなかった。]
「がう?」
[一声、黒羊が頭上の影に声をあげた。**]
[しかし、彼女は今、改めて考える。
もし、世界中の全ての争いを「止める」事ができる方法があるとするなら。
あたいは、どうするだろうか。]
[ゼメオンの話では、このまま放置すれば世界を分かつ境界も壊れかねないらしいが……
彼が塔の内部に入っていくのを見て]
待て!塔の内部にはどんな危険が待ち受けているか――
[最後まで言いきる前に、ゼメオンは塔へと入っていったのだった]
べらんめぇ……参ったぞ……
とりあえず、あたいも一旦、家に戻らんとなあ。
魔力を消費したから休みてぇし、今後の準備もしてぇし。
――長旅も、覚悟せんといかんなぁ。
[この大規模な危機を前に、あたいに、*何ができる?*]
― 封印の場−次元門 ―
[クララとの邂逅と、同時刻。
虚無の封じられし次元門の前に、写し身《αἰών》は出現した]
[まるでニコラス=アイオーンが複数人いるかのようだが、そうではない。
写し身とは、世界に投影された言わば"影"
本質《イデア》から落ちた影が、複数個存在するというそれだけの事]
懐かしい。
[写し身の眼で見たものを評して、呟く。
その眼差しは細められていた]
貴女《虚無》がこの世界に落ちて来た時の事、覚えていますよ。
概念《イデア》すらも消失させる貴女の存在に、さすがの私《αἰών》も危機感を抱いたものです。
……む。
君には恩があるしな。
方角さえ解れば、君に治《リザレクト》して貰ったこの翼で家まで送って行くが?
[ そう謂うと、魔女>>50を背に乗せるべくその場にしゃがむ。
彼女が頷けば、暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》へ*向かうだろう*]
[スゥ……と写し身は、百億の鎖を通り抜け、虚無へと歩み寄る。
地に在らぬこの場所では、写し身もまた、三次元《肉体》に囚われる必要がなかった]
――可哀想に。
[赤き鍵と鎖に囚われた虚無を見て、写し身は呟いた。
しかしその顔に同情の気配は無く、ただ笑顔]
自我を得なかったなら。
光の神と闇の神に出逢わなかったなら。
このような形で縛られる事もなかったでしょうに。
[言いながら、床に落ちた灰色の鍵を拾い上げる]
虚無という概念《イデア》に自我《カタチ》が生まれ、その自我《カタチ》が鍵の元型となった。
――しかし、安心なさい。
[もう片方の手で、残る赤い鍵に触れ。
一本を引き抜いた]
[残る鍵は四つ。
意志を取り戻した虚無は如何なる表情を見せるか。
悠然たる微笑みでそれを確認した後――]
[両手の鍵を再び虚無へ突き立てて、写し身《影》は消え去った**]
/*
ぬおおおwwwwニコラス赤?www赤?wwwww
……と思ったら付きたてやがったwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ひでえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ええ。本当に運命なら、また殿下《マスター》の傍で会うかもしれないけれど。
今は私が君をそこに連れていくことはないと思ってくれていい。
[そして、少年が検分の権限があると申し出るなら、]
いいえ、大丈夫。
大賢者の智慧の実《リブリ=ヴァータ・ジェム》を手に入れられなかった帝国のことを調べても、実《ジェム》に手は届かない。
それに、私は関係ない。でしょ?
それなら、私ももうここには用はない。
[ゆるく首を振り、彼らが立ち去るなら見送るだろう**]
……知識欲……ね……
宛て付けのつもりかな……?
[薄く微笑みながら、群青の光を放つ義眼《ルミエール・アイ》を自慢げに見せて
理解しようもないはずの"知識欲"についてを問われ、『少年』の視線が少しだけ細まる。
その上で、神殿の開放を辞退するのを見て、軽く肯き]
――そうだね。 関係ない事。
ただ少し。
偉大な先人の知識は御入用じゃないのかなと。
そんなことを思っただけだから。
――行きましょう。 荘厳なる写し身《ブフス・アイオン》
世界《シンフォニア》は刻一刻とその時刻《フレーズ》を刻むようです。
[促す様な写し身の視線に従う様、『少年』は女と別れ
"神殿"を囲むその地から去り出すだろう**]
ぐかぁ・・・・・ ぐかぁ・・・・・
[どの場所どの次元かわからぬ草原。
そこにのんきないびきが響いてくる
彼はまだ夢の中…**]
ごめんねごめんね!
まだきちんと顔だしできなくてごめんね!
せっかくだからババンときちんと邪気りたいじゃん?
っていうか、みんなの勢いが凄すぎて、ユル邪気初心者の僕にはついていけるかはなはだ心配なんだけど、狼ねらっていたのに占いとかどうすればいいの???
これはもう、
私はなんでも知っている。キャラでいいのwwwwww
教えておじいさん≪アサクラタン≫
/*
パメラとフリーデル癒されるから後々まで残って欲しいな!
俺は早目に落ちたいけど多分どっかの剛毛さんが許してくれないの。うえーん(棒
青年との距離をそれ以上詰めることはしない。
観測(みつめ)られているのが原因か、彼の言葉の何処かに気に障る箇所でもあったのか、
眉間の皺はさも愉快ではなさそうに深くなる]
………………具体的に何廻《ループ》目前かは覚えちゃいねえが、そんな時期もあったな。
観測者(てめえら)とはどうにも反りが合わないことがわかっただけの徒労だったが。
[否定はしない。
至尊の眼《オヴセルヴァス》なら“目的”の最短経路を拓けるかもしれない可能性に賭けてやったまでのこと。
――実際は、至尊の眼《オヴセルヴァス》もその真の力を解放する解鍵《アクセス=コード》も観測者《editor》にしか使いこなすことはできず。
その資格を持たぬ自分には、砂漠の中に落ちた粒子を見つけるのと同等の途方もない方法をとるより他にはないと悟った]
持ってても無駄なものをいつまでも探し求めるのは学習能力の無え莫迦のやることだ。
お前の期待に添えないのは悪いが、生憎今回此処に来たのは別の目的でな。
……ただ、俺の主に敵意を向ければ。
俺に対しての宣戦布告と受け取るぜ。
[もう言うべきことはないとでも言いたげに、男は青年の前を横切って長い階段を上ろうと。
カツン、と硬質な足音が塔内を*幾度も反響した*]
/*
人の物勝手に盗ったのにこの悪びれない態度wwwwwwwwwwwwちょっとは反省しろよこのDQNwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
闇側誤認されてないかなあばば
『玄室前に到達。
――"Οττο=Sept-X"へ玄室への突破作業を依託します』
[無機質で虚ろな一律の音色《アルト》の声
それを発するのは、陽の光に照らされた様な紅茶色の髪をした『少女』。
そしてその『少女』の隣には『青年』が立つ]
『――"Λιυσα=Sept-V"の要請《コール》受諾。
『空の眼《スペース》』の標準能力《デフォルト》を起用。
これより可変モードを作動する』
[その『青年』の声もまた、無機質な音色《テノール》の声。
見た目に年若いその二人の瞳《アイ》が映すのは何か。
あるいは、ただ虚無《くうはく》のみを映しているのか]
---- Code.No...Οττο=Sept-X ----
---- Variable Sept Resist Guardian Arms...可変モード作動 ----
[『青年』の無機質なままの声で読み上げられる処理作動の起動。
呼応し、『青年』の身体を水色の光が覆い始める]
---- 共鳴-再生 ----------
.....Resonance Views......Ready?
......Variable rate.......16.2643%....
Heartless Search........Error/-45882175904306.264375483282697393031457............
Damage Search........Complete/68.2504%
......Variable rate......42.0163%....
Target Search........Error/Forbidden Target.......
Master Search.......Error/Absence......
......Variable rate......70.7928%...
Variable Count......5...4...3...2...1..........
―― モード《ウィザード》 …… Variable......Go......
[極光。
一際輝く水色の光。
その中から出てきた『兵器』は、彼自身を包み込んだ水色の光の様なローブに身を包んでいた。
防御的な意味合いは皆無に等しい。
だが、彼を取り巻く"魔力"は、それなりに賛嘆に値すべき力量]
[そして『青年』の腹部。
ゆっくりと一律の速度の動作で引き抜かれるそれは、その衣装に相応しいとも思える、木製のロッド。
頂点に幾つ物の煌びやかな宝石をあしらった杖先を足元に打ち付け。
"可変"の完了を宣言する]
Variable rate.......100.0000%....
.....Resonance Views......Complete...
―― 次元断道《ヴァイア》
[軋音。
扉の前の『空間』に、スゥ、と『兵器』が掌を掲げると。
辺りの『空間』が軋みの音を上げ、辺りの力場の反動が『兵器』を襲う。
その衝撃が、一筋、『兵器』の頬に赤い筋を作り出す。
然し怯む処か。
反動に遭った事さえ気付いて居ない様に無機質なままの表情で
『兵器』は尚も、空間を捻じ曲げようとする]
―― 次元断道《ヴァイア》
―― 次元断道《ヴァイア》 バヂ!
ヂヂッ! ―― 次元断道《ヴァイア》
―― 次元断道《ヴァイア》 バンッ!
ガガヂッ! バヂィッ!! ―― 次元断道《ヴァイア》
―― 次元断道《ヴァイア》 チィイッ!!
―― バチィィイイッ!!!
[文字通りに己が身を顧みない
執拗に繰り返される強引な『空間』への干渉が次元の空間を著しく傷つける。
――そして一際大きな反動。
開かれた道《ヴァイア》の先
そこには戒めの虚無の姿]
[度重なる『反動』に、『表面』が真っ赤に染まっているにも関わらず、玄室の中へ『青年』は歩を進める。
その後ろからも、『少女』は『青年』の様子を気にも留めない無表情で玄室に踏み入る。
神々の織った物と言われても疑念を抱かない程見事な銀髪《シルバーシルク》
その頭に突き刺さっているソレは、六つの鍵]
『――ミッション 確認。
これより 神々の赤鍵《アルカナ・シール・コード》の除去に取り掛かる』
[『青年』に代わる様に、『少女』はその赤い鍵と灰色の鍵の二本に手を掛ける]
......Strength Limit............Open............
[ 引き抜かれ そして突き立てられた鍵が また二本とも引き抜かれる ]
[一度は鍵を引き抜かれ、意識を取戻し。
そしてまた突き立てられた鍵に意識を奪われ。
そして更にまた引き抜かれた鍵に意識を取り戻した時。
まるで拷問の様に繰り返される苦痛に、虚無は何を感じるのだろうか**]
/*
なにこのペーターこわい
こわい
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
遠慮の欠片もなくNPCをぶっこんだWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
ニコラスがあんな鬼畜な事やったんだから更なる鬼畜で虚無の精神を可笑しくさせながら開放なんておいしいシュチュエーションをやらない訳にはいかないだろWWWWWWWWWW
さぁ勢いよく解き放ってやるWWWWWWWWWW
遠慮なくリーザとオットーむさぼれWWWWWWWWWW
― 真なる世界《ιδέα》 ―
――おや?
[真なる神の本質《イデア》たる核譜《s-core》は、次元門での異変を察知していた。
先程戯れに触れた神々の赤鍵《アルカナ・シール・コード》に、今も何者かが触れている]
ほう――虚無を、そして神々の封印《チカラ》を恐れぬか。
それとも、複数の鍵を残した上で、意のままに操ろうとでもいうのでしょうか?
[興味を示したものの、阻止のために動く気配はない。
むしろ、楽しげに嗤うのみ]
良い良い、存分に動《あが》きなさい。
約束の刻は迫りつつあるのです。
さて――世界《シンフォニア》に在る写し身《αἰών》はどうしているか?
早く解鍵《アクセス=コード》を手中に収めねば、すべては水の泡。
[核譜《s-core》の"視線"《シーン》は三栖門を目指す写し身へ]
……僕が望んで手に入れたわけではないよ。
[異色の瞳と銀氷の瞳が交わったのは僅かな間。
男>>67の深まる眉間の皺に、観測者は僅か苦笑を浮かべ双眸を伏せる。]
まあ、卑怯者と誹られても否定はしないよ。
観測者とは本来、世界を観測するだけの存在。
破滅《ピリオド》も再生《リピート》もただ観測(み)つめるだけ。
以前、解鍵《アクセス=コード》を手に入れた"とある観測者"のお陰で、少しばかり世界《シンフォニア》へ干渉能力は得ているけど本質は変わりはしない。
[最初に解鍵《アクセス=コード》手にし、観測と同時に改竄を行う力を得たのは、今は亡き彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》の皇族が一人。
マフレスを目前に"彼"はそれを手にし、結果として譜面《歴史》より名を消される事となった。]
/*
ニコラスどうみても赤WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
黒いよWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
貴方の主に僕が敵対する理由も、味方する理由も無い。
その点に関しては確かだよ。
……だけど、僕は選ぶべきなんだろうね。
[男に背を向け逆の方向――塔の出口へと歩き出す。]
― 三栖門への道 ―
元型師《Figure∽MΔSTER》の名において命ず。
顕現せよ――完全なる空気の正八面体《オクタヘドロン》
[写し身が詠唱すると、その掌の上に、淡く光る正八面体が出現した]
これは空気――何よりも疾《はや》く動く本質《イデア》を持つもの。
この概念《イデア》を利用すれば、如何なる移動手段であれ、より速さを増す事が出来ます。
[ペーターに向かって説明する。
掌に乗ってしまいそうな小さな立体《Figure》であったが、その中には純粋なる空気の概念《イデア》が、今にも枠を突き破ってしまいそうな程に詰まっていた]
/*
ニコラスもペーターも頼むから日本語しゃべってくれ
wwwwwwwwwwwwwwww
元型師《Figure∽MΔSTER》
なにこれひどいwwwwwwwwwwww
あの男――ゼメオンが言うには、このまま段階《レベル》が悪いほうに進めば、世界を分かつ境界も壊れかねないらしいがねえ……
[ふと思案して]
それって、相当まずいんじゃあないかい。
この世界にも、そして天界にも、更なる異変が起きかねない。
この世界も、天界も、失われてしまったら……
どーすんだ……
O.K.《わかった》、お嬢さん。
しっかり掴まっていろよ!
俺の方は大丈夫だ。
君のお陰で、翼を喪う前よりも身体が軽いくらいだからな。
[ 娘が背に乗ったのを確認すれば>>83、娘の謂ったとおりに南西へ翼を翻らせる。
天空を斬る。その勢いは、矢よりも早く*]
― →暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》へ ―
礎《ベース》となる世界が存在しなければ、あたいたちは生きられない。
でも――
[しばし沈黙]
いや、何でもねえ。気にせんでくれるかい?
[写し身の詠唱に応え、現れた正八面体に興味深そうな視線を投げかける]
……移動機能《ムーブメント》の増幅《ブースト》。ですか。
確かに。
これだけの力があれば、随分と早い到達が出来そうですね。
しかしこの力は凄まじい。
七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》の兄弟器《ユニゾンユニット》には空間制御《スペース》能力を持つ器体もありますが。
――彼の似た様な力よりも、ずっと使いかってが良さそうです。
[感嘆した様に、その溢れ出さんばかりの空気の概念《イデア》は、淡い光を放っている。
そして、やがて二人は最も手っ取り早い空路を取る事となるだろう]
それでは、荘厳なる写し身《ブフス・アイオン》。
参りましょう。
― 移動途中 ―
なぁーに。
これでも俺は、天界最強と呼ばれた七龍騎士団が一人だ。
……といっても、今となっては龍騎衆の生き残りは俺一人。
最強と云うには、頼りないかもしれんが……
境界を壊《ブレイク》させなどしないさ。
――君も破滅《おわり》を憂う一人ならば、力になってくれると嬉しいがね。
まぁ、無理強いはしないが……
……どうした?
[ “でも――”
彼女のこえ>>87は、向かい風にかき消されて*]
純粋なる力を引き出すのは、世界《シンフォニア》の内部の者にとっては、とても難しいようですね。
魔女・魔術師と呼ばれる者の中でも高位の者は、かなり純度の高い概念《イデア》を呼び出せるようですが。
[ペーター>>88に微笑みかける]
しかし、空間制御《スペース》能力――ですか。
彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》は其処まで到達していたのですね。
[漏らすのは簡単の声]
幾度ものマフレスを迎えたこの世界ですが、その技術を開発するに至った文明は数少ないのですよ。
という事は、同等の技術により創られた貴方も――
[七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》の一眼たる少年をしばし見詰め。
彼に促されれば]
ええ、行きましょうか。
[空気の本質《イデア》を受け渡し、共に移動を開始する]
[手口手前。
鳴り響く着信音に、不意に立ち止まる。]
・
・
・
【三栖門 暗黒《イビル》再発生】
【凍鏡 暗黒《イビル》再発生】
【極海道 壊滅】
【鏡都 消失】
・
・
・
[観測結果は淡々と惨劇を告げ。
左の眼も同じものを映し出すの観測(み)た。]
/*
北海道と京都がwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヨアヒムはわかっているwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
強烈か……ははっ。
[ 苦く笑む。]
……俺は他の龍騎衆と違い、魔法は得意ではなかったんだ。
ただ腕っ節の強さと頑丈さを買われ、七龍騎士の一人に加えられたのだ。
俺の魔法は、幻鉱《オーリキャルク》への付与《エンチャント》専用でな。
だから瞬間移動も時空移動も出来ん。
……それゆえに、奴《カオス》は俺を“残した”のさ。
奴にとっては、魔力の強い者の方が厄介らしい。
まぁ、あんたみたいな綺麗なお嬢さんにそう謂って貰えるのは、素直に嬉しいがな!
[ 豪快に笑う。
やがて暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》が視界に入り――]
ほう――あれか。
天界の文献でも読んだ事はあったが……やはり実際に傍へ寄ると、違うものだな。
強大な魔力を感じ――
!?
否――これは、邪気……此処にも魔の者《イビル》が!?
[ 急ぎ、樹海へと降り立つ。
――森の中は、既に悪魔達の無法地帯だった。]
[暗黒《イビル》が世界《シンフォニア》を削り取って行く]
脆弱。
なんたる脆弱な事でしょう。
[神の名持つ核譜《s-core》は、その事態を感知しながら嗤う。
真なる世界《ιδέα》に響く声を、果たして聞いた者は居るだろうか]
しかし、今少しの辛抱です。
私《αἰών》が解鍵《アクセス=コード》に触れた時、真の救済が始まるのです……。
ちぃッ!!
パメラ、君は下がっていろ!!
[ 戦斧を構え、悪魔達をねめつける。
魔力の源たる木々を傷つける訳にはいかない――
個々の力は大した事の無い悪魔だが、大量の魔を相手にするにはあまりにも条件の悪い場所だった。
けれど奴らの狙いは樹海の消滅であろう事は予測が付いたので、森の外へ誘い出す事も出来ず。]
――どうする……!?
[ 男の額を、汗が*伝った*]
ぐがぁあああ… ぐが… ぐがあああああ…
[草原に夜の帳が下りても、その鼾は草原から消えない。
いっそ心地よさげに聞こえるその鼾の下に、闇夜よりも濃い闇が近づく]
ばさっ…ばさっ…
[聞こえるのは、力強い羽ばたきの音。金色の双眼が闇夜を一閃する]
クァアアアアアアア!!!!!
[そして、ひときわ甲高く鳴く声]
――殿下《マスター》の威光です。
[真なる神の写し身をして感嘆せしめる彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》
その技術力の一旦に付いて、『少年』は誇らしげに笑う]
殿下《マスター》の至尊の眼《オヴセルヴァス》が世界《シンフォニア》に溢れる技術《テクノロジー》の粋を突き詰めたのです。
世界《シンフォニア》の全てをも左右する故のに名付けられた至尊の眼《オヴセルヴァス》。
――そんな殿下《マスター》を護られる為に、そもそもの"僕達"は造られたのですから。
[しばし『少年』を見詰める写し身には特段の反応を返さない。
ただ殿下《マスター》を語るその瞳は嬉しそうに笑っている]
[その後に開始する空の上では。
形態《モード》の可変《バリアブル》も行わずに。
その背から広げられた黄金の翼《ウィング》が滑空を始める]
「んがっ?! なにっ?! なんだっ?!」
飛び起きる男。きょろきょろとあたりを見渡すが、
目を閉じる前にはあった美しき草原は見当たらず、ただただ静寂の暗闇だけが
「へ? なんだこれ。夜? うわ、俺どんなけ寝てたんだよ…」
まだ睡魔が残る声で、唖然と呟く。
ぽりぽりと頭やら、はだけた胸元やらを書いていると、こちらをじっと見つめる金色の双つの光に気づいた。
「あー。さっきのお前か、ファロット。
もうちょっと優しく起こしてくれよ。
じゃないと俺の繊細な心臓がとまっちまう」
クアァアアア
抗議するかのような声とともに現れたのは、烏よりも黒い羽を持った――鷲≪イーグル≫――
ならず者 ディーターは、虚無 フリーデル を能力(占う)の対象に選びました。
―【三栖門市街】―
[ざっ――
悪魔の爪が腕を裂き、赤が散る。]
っ……!
[いきなりの苦痛に顔を歪め傷口を押さえる。
【血は出ているが傷は深くない。】
町の中は黒い悪魔で溢れ返り、生き物の姿は全く観測できない。
悪魔達は生きた人間《ヒュウマ》の姿に一斉に振り向き――。]
かみさまはいない
つくりての匂いのないせかい
[四つとなった鍵としても。
とろんとした眼差し。
豊富には語彙は使われずにいる。
そのままでは相手に真意は伝わらぬだろう。]
素晴らしい力をお持ちなのですね、至尊の眼《オヴセルヴァス》は。
[誇らしげな少年に、こちらも柔和な笑みを向ける。
そして共に、空へ]
フフ……
空を飛ぶなど、造作もないというようですね。
[形態を変える事なく、黄金の翼《ウィング》広げ飛び立つ少年に掴まりながら笑みを浮かべる]
しかし――優雅に空の旅とはいかぬようだ。
[写し身の表情が険しくなる。
視線の先には、幾つもの暗黒《イビル》の点が]
「っていうか、起こすならもっと早く起こしてくれよ。
こんな暗くなっちゃ身動きとれないじゃねーか」
起こしてもらっておきながら、文句をぶつくさいう男に、鷲は言葉を理解したのか不満げに冠毛と胸毛をふわりと膨らませる。
だが、男は全く意に介さない。
「さぁて…こんな処まで逃げてきたはいいが…そもそもここどこだよ」
何かに追われている身とは到底思えぬ程、のんびりとした態度。
しかし、確かに彼は追われる身…国家に反した逆賊…そう呼ばれても仕方が無い立場だった…
[【観測者の姿は近くのビルの屋上に。】
獲物を見失った黒い悪魔達はきょろきょろと周囲を見渡している。
そこに携帯電話《Norn record》を向ける。
瞬いた左の眼から白亜色の雫が零れ落ち、掌の中の携帯電話《Norn record》に触れればそれは弓に形を変える。
伝説の生きた鉱物オーリキャルク。
巧みにその真の姿を隠匿された――否、封ぜられていたそれは解鍵《アクセス=コード》の力を受け、真の形を取り戻す。]
【哀しく砕けよ(con amarezza)】
[引き絞った弓より放たれるは、新たな奏手標《プログラム》。]
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