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虚無 フリーデルは青年 ヨアヒムに投票を委任しています。
少年 ペーター は 元型師 ニコラス に投票した。
神父 ジムゾン は 元型師 ニコラス に投票した。
青年 ヨアヒム は 元型師 ニコラス に投票した。
元型師 ニコラス は 元型師 ニコラス に投票した。
碧眼 クララ は 元型師 ニコラス に投票した。
魔女 パメラ は 元型師 ニコラス に投票した。
虚無 フリーデル は 元型師 ニコラス に投票した。
元型師 ニコラス は村人達の手により処刑された。
魔女 パメラ は、青年 ヨアヒム を占った。
虚無 フリーデル は、青年 ヨアヒム を守護している。
次の日の朝、魔女 パメラ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、少年 ペーター、神父 ジムゾン、青年 ヨアヒム、碧眼 クララ、虚無 フリーデル の 5 名。
/*
ニコラス、パメラおつ。
そうか処刑と襲撃逆に読んでいた。
墓下はほぼ中発言+芝+ていうか4日目ほとんど発言ない状態だがまぁゆっくりしていってくれ!
/*
今日▼クララ▲ペタヨアフリの誰かかな
ジムゾンがフリに絡む気ないらしいし、絡まないキャラの残る最終日は何かときついだろうから▲フリかねぇ。
Auf Wiederschauen , Fegefeuer=HagZissa
und
Guten Tag , Gnädiges=Fräulein――!
《 ご機嫌よう、お嬢さん―――― 》
・
・
・
【−第135729楽章− 閉幕】
【−第135730楽章− 閉幕】
【−第135731楽章− 閉幕】
【−第135732楽章− 閉幕】
【−第135734楽章− 閉幕】
【−第135735楽章− 閉幕】
【−第135736楽章− 閉幕】
【−第135737楽章− 閉幕】
【−第135738楽章− 閉幕】
・
・
・
……終焉加速の基点たるこの世界だけが、
何故演奏を停止めない……
独り善がりの独走(ソロ)が環(和)を乱せばどうなるか――
判明りきったことだろう!!
今ならまだ間に合うのだッ!!
終焉《finale》と始まり《da=capo》の一音《Muffles》――――
世界(幕)が始まる(上がる)前から演り直せるのだッッ!!
何 故 そ れ が 理 解 ら な い !!!!
[歌姫の旋律(うた)。
葬世の旋律(おと)。
激昂と月光。 痛みと悼み。
血を吐くような慟哭(さけ)びに、]
[ * 藍《哀、そして愛》の花弁が舞い散る――――! * ]
/*
俺はだいじょうび。結構揺れたけどほとんど被害はない。
パメラや虚無ーデルがなかなか来なくて心配だったぜ!!
まじお疲れ!
無理せず健康してくれ。
虚無 フリーデルは、青年 ヨアヒム を能力(守る)の対象に選びました。
投票を委任します。
虚無 フリーデルは、青年 ヨアヒム に投票を委任しました。
崩壊を謳う歌姫《カオスティック・プリマドンナ》
[深淵と昏き夜《エレボスとニュクス》の様に。
荘厳で在りながら重く昏く呪わしい二重奏のエレジー。]
/*
こんな時間にこんにちは。
墓下のお二人も無事で良かった。
ゼメオンは大丈夫かな……。
処刑と襲撃は逆でもいけたけど、私が狼なので一応、ね。
/*
>>+3
な、なんだってー!?
役職思いっきり読み違えていた……魔術師かとてっきり。
白狼かな?
ジムゾンC、クララ首無、パメラ魔術師?
一緒に往こう――!
[反対側、『少年』が"虚無"――綺祈花《フリーデリケ》の手をまた掴む。
目指すは黒の聖域《ティアトロ》
煌きの道標が導く先――。]
[一枚、二枚。
黒薔薇の宵闇がひらりはらり世界に落《堕》ちる。]
[雨のように。雪のように。
黒い空から絶望《くら》い欠片《瘴気》が降り注ぐ。]
[――はらり ひらり
融和の光《ラブサンシャイン》塗り潰す漆黒。
天空(そら)咲く《裂く》大輪の黒薔薇が呪いと愛を舞い散らす。]
世界《シンフォニア》に最終楽章《coda》は要らない。
世界《シンフォニア》は皆で奏でる即興演奏(もの)だ。
【僕達の道《演奏》を閉ざす《止める》ことは出来ない!】
[踏み出す足音は追走曲《カノン》
刻まれた道標(scintillante)までの道は五線譜。
終焉(おわり)に追われるのでなく、追いかける。]
[狂乱の風に乗り響く歌声《漆黒》
道は閉ざされずとも世界《シンフォニア》は宵藍へと包まれる。
標は見惑うことなき、凛然たる輝き。
互いに手を握り合うままに導かれた先は――。
黒の聖域《ティアトロ》―――冥獄大聖堂]
/*
派手な移動手段ないよと気づく今日この頃
神父を倒せる気がしないよ><
フリ ペタ ヨアって並びで手を繋ぐって親子みたいw
[観客《ひかり》が訪れる。]
――……♪
[呪歌謳う歌い手《プリマ》はその来客に、うっとりと微笑った。
まさしく歌姫《ディーヴァ》。まさしく女神《ゴッデス》。]
[その微笑みを、観客《かれら》はどう思うだろうか。]
/*
>>+6
あ、そうなんだ。
クララが死んでるとか言ってたから、死人=首無かな?とおもてた。
ジムゾンはジムゾンで狂ったCとかわけのわからないことをいっているし!
>>+7
いてれー!
[道標《境目》の光包まれ抜けた先。
そこは永遠の宵闇《やみ》
崩壊を謳う歌姫《カオスティック・プリマドンナ》の謳う舞台《ステージ》]
貴方が、"F"。
"F"のフェルゼンシュタイン?
[歌い手《プリマ》の禍々しくも美しい微笑みに圧倒される。]
"ヨアヒム"と共に彩光の中に居るべきだった人。
[戴冠の衣を着た真なる皇《editor》は夜へと着地をする。
足元で融和の光《ラブサンシャイン》が弾けた。]
― 冥獄大聖堂 ―
[黒の聖域《ティアトロ》
それは歪んだ常闇《あい》の空間
それは歪んだ終焉《あい》の空間
そこに立つ女は黒薔薇《あい》の花弁に取り巻かれて謳う。
破滅を望《こい》するは、崩壊を謳う歌姫《カオスティック・プリマドンナ》]
…………
[一同を圧倒するその美麗《ほほえみ》を浮かべる女に、『少年』は]
[歌声は止まぬまま。
"F"のフェルゼンシュタインかと問われたのなら、こくり頷く。]
[認めたくない、似たくもないなどと、そんな感情は囚われた意識の中には浮かばない。]
[女の中にあるのは、]
"壊さなくては"
"終わらせなくては"
"マフレスのために"
"世界のために"
"歌わなくては"
"喉が切れても"
"声が枯れても"
"世界が終わらなければ、《あれ》は手に入らない――"
/*
>>+9
そうだったのか……ニコラスの役職最後まで外しっ放しだったというか全く解らなかったwww
役職読めないなぁ俺……
[歌姫《デーヴァ》は頷きながらも歌を止めない。
取り付かれたように、謳い続ける。]
その歌を止めるんだ。
神々《アルカナ》の欠片を持ちながら。
そんな呪歌を謳ったらダメだ。
[幻鉱の弓を片手に歌い手《プリマ》へと近づく。
【黒薔薇《あい》の花弁が奏手《ソリスト》達へ触れる事はない。】]
/* 終盤戦本格化は、これからかな?
途中経過は明日の朝見るとして。後で回想とか落とせれば……
地上の皆も無理せずにね!
というわけで*ばてる前に寝るよ* */
---- Variable Sept Resist Guardian Arms...可変モード作動 ----
.....Resonance Views......Ready?
......Variable rate.......29.2953%....
Heartless Search........Complete/112.8827%
Damage Search........Complete/92.6330%
......Variable rate......72.0901%....
Target Search........Complete/[Clara Felsenstein]
Master Search.......Complete/No problem...Dedicated Future and Love...
Variable Count......5...4...3...2...1..........
―― モード《ガーディアン》 …… Variable......Go !!
[極光
黒の聖域《ティアトロ》の中に於いて、強く輝こうとするも、歪んだ黒薔薇《あい》の風は放たれる光を抑え込もうとして、少しばかりの輝きが劣る。
『少年』は、左腕に一際分厚い装置を付けた籠手を着ける。
そして右手には、細長い柄を有した幻鉱の槍。
そして、『少年』が身に纏う物は、意外にも、先程と変わらぬ白亜の衣服一着のみ。
一見、"防御性が皆無に視える"その装いのまま、可変は終了される]
Variable rate.......100.0000%....
.....Resonance Views......Complete...
……この人……
…………まさか操られて居たりしない?
[何一つ言わぬままに可変を終えてから、『少年』は初めて率直な感想を口にする。
初めて会った時と比べ、随分と希薄な反応。
確か彼女は自己主張の強い方だったと『少年』は記憶して居ただけに猶更そんな懸念が浮かんだ。
――冷たい視線で、彼女の奥。
彼女に何やらを語り掛ける男を一瞥する。
だが、一瞥しただけで。
歌い手《プリマ》へと近づく皇《マスター》の直ぐ後ろを付き従う。
何があろうとも皇《マスター》へ向けられる攻撃全てを防ぎ切る位置に]
[ “鍵穴”たる自身では ]
[ “鍵”は 廻せない ]
[ “鍵”を廻す“鍵”が必要だった ]
この禍環から抜け出すために
【僕達の道《演奏》を閉ざす《止める》ことは出来ない!】
[ 皇の 決意《Geräusch》 を ]
【 認 め な い 】
[ 自らの 決意《Bariton》 で ]
[ 【 掻 き 消 す 】 ]
[長き永き、マフレスへと向かう組曲。]
[総ての音が狂う前に。]
[すべての おとが くるう まえに。]
[すべての おとが くるう まえに。]
[すべ F1 お Ges4 A3 くB5Cis4 まDes7 。]
[奏でてしまおう。
終焉(おわり)にしよう。]
[ そして ]
う、うぁ……!
[片目を押さえる。
至尊の眼《オヴセルヴァス》であった左の眼を。]
……か、改竄、され返した……!?
あの時の……。
僕の精神《ココロ》を改竄したのは貴方か――!
[その事実に気づき、叫ぶ。]
/*
今日くららーんが死ぬか死なないかによって
最終形態に進化するタイミング変わるんだけど
どうしよう か し ら
死なない前提で逝ってもいいのかな。 死にたい?
[操られて、にも、止めろ、にも。僅かに首を傾げて謳うのみ。
代わりに、唄を指示する男の言葉には、嬉しそうにほんのりと笑う。]
[女の歌は続く、続く。
そう、間違い無く女は自己主張が強かった。強かったからこそ今、ただ一心に謳うのだ。]
ノイエ・クラッセ
《歪曲する円環》――
ラ・フィニオン
《度重なる失意》――
ル・シェモア
《死への導き》――
グラン・マ・ノワール
《華 裂 く 夜 闇》――
ヴェル・ドゥ・ムール
《神格化されし冥帝》――
ミオ・カステーロ
《贋 物 の 啓 示》――
リュエル・ヴェレーナ
《退 廃 す る 幸 福》――
イトーピア・エフィール
《異 界 の 堕 と し 子》――……
[その歌声に、本心をそっと、織りまぜながら。]
闇に、染められてゆく
世界《すべて》が、 聖域《すべて》が、
朝《すべて》が、 夜《すべて》が、
旋律《すべて》が、 音色《すべて》が、
死徒《すべて》が、 神徒《すべて》が、
――――すべてが、 闇に、 染まる。 ]
――――!?
[改竄される 意思。
それは本来、"至尊の眼"を持つ皇《マスター》のみに扱える術。
その筈なのに、目の前で今起きた"改竄"に『少年』は眼を剝く]
馬鹿な……!
だって、その力は、殿下《マスター》だけに扱える――!!
虚無 フリーデルが「時間を進める」を選択しました。
虚無 フリーデルは、虚無 フリーデル を能力(守る)の対象に選びました。
[ 最期の黒鍵 ]
[ 指が離れる瞬間 ]
[ 音無きその音は ]
[ 微かに ]
[ されど ]
[ 確かに ]
[ 堕 ち る ]
――――……いや……
…………まさか…………
[恐らく、それは『少年』が尤も早くに辿り着いた答え。
皇《マスター》は……余りにも"身近過ぎる"存在で。
逆に気付かないのかも知れない。
遥か遠い日《ロスト・メモリア》存在した彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》。
その極められた栄華の建役の力"至尊の眼《オヴセルヴァス》"
その"力"を用いて、世界《シンフォニア》を大きく変えた者は―― "二人"]
[ ―― 一人は……言うまでも無い。
若くして皇子《プリンス》の身でありながらも至尊の眼《オヴセルヴァス》に選ばれた『少年』の唯一の主《マスター》。
彼が居た十数年で、嘗ての世界《シンフォニア》は、その全ての科学《テクノロジー》の"従来"全てを根底から覆される結果となった。
その結果、こうして『少年』は造り変えられ。そして彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》は終末《メツボウ》へと向かった]
[だが]
[ もう一人 ―― 終末《メツボウ》と対極に 創造《ケンコク》を果たした者が ―― 居る。
それは永遠の如き古代《ハイロスト・メモリア》
神々《アルカナ》が未だ世界《シンフォニア》を訪ね、語り、良き隣人《トモ》としていた時代《コロ》
――"愛と至尊の何たるか"を理解していた彼。
彩光の"神"の神徒として。従者として。また善き親友《トモ》として仕えていた]
[
【其は眼 至尊足る審判と 如来の如し融和を兼ねる光也】
【其は皇 愛溢れし至尊の光 遍く民を照らした 誠にして真なる皇】
【其は神 神世に憶え難き光 其を総べる彼 我等が徒《トモ》に招かれたり】
『少年』は茫然と、嘗て読まされた書物に刻まれた その名を口にする。
後の彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》にすら
その"御名"と"融和の瞳"の存在と。それ以上の殆どを歴史に記されぬ者――]
/*
おや。虚無過去想定…というか。
JBBSでやってた頃の、ニコラス版過去ネタがペーターの口から語られるとは…だと…。
/*
俺がwwwwwwwwなんだってwwwwwwwwwwwwwwww
後でヨアヒムに名前無茶振ろうと思ったのに
先こされたwwwwwwwwwwwwwwww
ローラント、
[聲が]
どう、して
[あなたのほうが、先に]
私の、鍵
[は、ほんとうは、もう]
ねえ――、
[もう、聞こえない]
彩光《Ganze》であり 常闇《Ganze》であり
創世《Ganze》であり 葬世《Ganze》であり
未来《Ganze》であり 過去《Ganze》であり
理想郷《Ganze》であり 曼荼羅《Ganze》であり
至尊《Ganze》であり 如来《Ganze》であり
深淵《Ganze》であり 天空《Ganze》であり
煉獄《Ganze》であり 融和《Ganze》であり
真実《Ganze》であり 智慧《Ganze》であり
虚無《Ganze》であり 百億の縛鎖《Ganze》であり
祈り《Ganze》であり 絶望《Ganze》であり
混沌《Ganze》であり 銀河《Ganze》であり
歓喜《Ganze》であり 哀音《Ganze》であり
それなら……理解できる……。
"僕達"には出来なかった精神《ココロ》の改竄をしてのけた訳。
[止まずに続く歌い手《プリマ》の歌声に彼女を見遣る。]
今になり"F"の名を持つ者達がこの世界《シンフォニア》に現れ。
争う事になった。
貴方も、囁かれ《魅入られ》たんだ……。
[崩壊を謳う歌姫《カオスティック・プリマドンナ》の呪歌。
そこには確かに歌い手《プリマ》の心《想い》が投影されているようで。]
意識《Ganze》であり 無意識《Ganze》であり
眠り《Ganze》であり 覚醒め《Ganze》であり
観測者《Ganze》であり 改竄者《Ganze》であり
盾《Ganze》であり 皇《Ganze》であり
熾徒《Ganze》であり 死徒《Ganze》であり
歌い手《Ganze》であり 奏手《Ganze》であり
護器《Ganze》であり 神器《Ganze》であり
本質《Ganze》であり 影《Ganze》であり
核譜《Ganze》であり 神々《Ganze》であり
刹那《Ganze》であり 永久《Ganze》であり
始まり《Ganze》であり 終焉《Ganze》である
[大日如来、至尊、智慧。
その三つの瞳を怯まず二つの眼で睨み返す。]
世界《シンフォニア》に居る全ての人々が、この交響曲《シンフォニア》を奏でる奏手《ソリスト》であるべきなんだ。
[―――ッ
額の額環《サークレット》と光纏う衣より光が落ちる。
【その光は、広がる闇に波紋を広げる。】]
[すべてを闇が抱擁する。歌声も、愛も、すべてが《闇》。]
[響く黒鍵。堕ちる無音。]
[そして、聴こえた、]
ぁ――……
[女の歌声が僅か、そうほんの刹那、止まる。]
嗚呼…運命に抗うという言葉は、
喪われたか。
片翅の護り徒《プリマ・マエストロ》――クララ・フェルゼンシュタイン。
七つの神格七つの罪。
呼応する名と呼応する罪。
[虚無がそれにどう思うかは混ぜず、淡々と述べる。]
/*ちょWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
アカシックここで出てきたWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
まてWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
お前自分から更にトンデモ展開刺されにきたかWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
廻る廻るマフレス《グラモフォン》は、
やがては擦り切れ罅割れ再生は望めない。
修繕は不可能。
修理は不可能。
作り直してもやがて歪みが生じる。
均衡は喪われた。
円環は喪われる。
[尚も歌謳う歌姫へか、それとも独り言か。]
滅ぼしたい《幕を降ろしたい》のであれば滅ぼせば良い。
壊したい《再度のカーテンコール》のであれば壊せば良い。
しかし
求めるもの《喪われたものと同じもの》は手に入らぬよ。
《Fの血統》達よ。
[黒薔薇すらの雪の様な欠片《瘴気》がやはり舞っている。]
[ ――バサァ……ッ ]
漆黒の翼を広げ
彩光(ひかり)亡き瞳で嗤う
神祖が齎すは
終幕も
再演もない
すべてを屠る 純粋なる 無《すべて》
――堕ちたんだ。
繰り返す連環《マフレス》の果てに。
もう、ただの想いの塊になって……
[漆黒と鮮血の翼を広げるその姿は、彼を猶更に人間《ヒュウマ》より遠ざけ。
額より開かれる智慧の瞳《サゲッツァリア》は彼に総べて《Ganze》を総べさせる。
――『少年』が何故か抱いた感情。
それは『憐み』]
「なんという出来損ないの楽章。
はじまりにすら還れぬというのなら
――いっそこのまま、おわりにしましょう。」
漆黒の鮮血はためかせ
神祖は、飛び立つ。
* 世界《すべて》へ *
――!!殿下《マスター》!
[神祖を中心に迸る無の闇《すべて》
皇《マスター》の光を打ち消す様に咲き、皇《マスター》を飲み込もうとする寸前。
左の籠手から展開した、巨大で鮮やかな彩色の終止障壁《フェルマータ》
襲い掛かる闇は、色彩の障壁を避ける様、二つに避けて、遥か後方を無に還す。
――七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》である尤も大きな存在意義《レーゾンテートル》である"守護者《ガーディアン》"の能力《スペック》が、余す所無く皇《マスター》を護る]
[いやだ。
もう。
いやだ。
本当は、世界を壊したいわけじゃない。
本当は、すべてを喪いたいわけじゃない。
私はただ、こんな呪われた身体から、解放され《死に》たかっただけ。]
[しかしその拒絶《嘆き》は、堕神《クララ》にはもう闇を生む響きにしか成り得なかった。
その身体からただ瘴気を吹いて、飛び立つすべて《Ganze》を追う風となる。]
総て《Ganze》……。
総て《環》の果てに総て《無》を願う――。
貴方がどんな連環《マフレス》を続けてきたか知らないけど。
[神祖睨む色違いの至尊足る如来の瞳《オヴセラス・マズターダ》
そこにある彩光は消えない。]
[ ――神祖は世界《シンフォニア》へ飛び立つ
還《マフレス》を拒み続ける世界《シンフォニア》を破壊するべく。
嘗ては融和《ラブ》の光で照らした筈の
己《すべて》の 彩光の神《すべて》の 彩光の帝国《すべて》の
確か《すべて》に在った筈の 想い《すべて》も 喜び《すべて》も
世界《すべて》を 崩壊《すべて》に導くために]
………………
[真なる皇《ヤサシキモノ》を捨てた神祖へ向けられる、皇《マスター》の叫び。
それを聴きながら、『少年』は逡巡する。
世界《すべて》を無《すべて》に還す力を確かに持つ神祖
止める事は出来るかも知れない。
――しかし、確実でない。
犠牲が出るかも知れない]
………………
――――
[微動だにしようとしない『少年』の眼差しは、懐から取り出す、紫電と白光に注がれる。
搭載《フュージョン》する事も出来る筈なのに。
全力を出さず 二つの眼核《コア》を 『少年』は取り入れて居ない
――その瞳は、神祖に向けるそれとは別種の険しさを孕んでいる]
[ 神祖《すべて》が飛び立った後 ]
[ ――かつん、 ]
[ どこからともなく落ちた鍵《Schlüssel》。 鍵盤を叩く。 ]
[ 気づくものは在るだろうか ]
[ 一音だけ、 真白のままの H ]
[その総て《Ganze》へ飛び立つ漆黒追う瘴気の風。]
クララ・フェルゼンシュタイン。
"F"であり彩光《ルミナーズ》の血を持つ者。
やめるんだ。
[精神《ココロ》改竄できぬ観測者《editor》は、言葉の強さだけで伝えようとする。
溢れ出す瘴気《嘆き》に纏う光を傷つけられながら。
毀れいく"F"の血縁に手を伸ばす。]
こんな事、したらいけない。
瘴気を撒き散らして、それで叶うの?
貴方の望みはなに?
[瘴気《闇》と癒し《光》が鬩ぎ合う。
その痛みに顔を顰めながら、嘆きの歌姫に触れた。
白亜と琥珀には彩光《ヤサシサ》の色を浮かべ―――。**]
/*
しかし、ペーター。
君は一体どこまで行くんだい?
君と虚無デルさんで無双は大変かと思ったけど。
すっごい大丈夫な気がしてるwwwwwwwwwwww
/*
どう纏めたらいいかなー。
この際もう神祖はただの愉快犯のほうが
倒した後爽快だよね!
俺が何者なのか俺が一番把握できてない気がするんだがwwwwwwww
なに?なんだって??wwwwwwww
「あれも
これも
それも
どれも
すべて《Ganze》
“無”の仔《Roland》が真世界へ堕ちたがゆえ。
融和《すべて》が許されぬのも必然《Ganze》
破滅《すべて》に囚われるのも必然《Ganze》
私が齎すのは
完全なる 零《zero》
ただ、それだけ。」
弧描く唇は、まるで蒼白い痩月。
その微笑みは
昏(やさし)く、 混沌(やさし)く、 絶望(やさし)く。
――来ないで。
[女は近寄る青年を拒絶する。]
私はもうFなんかじゃない。
そんな帝国、知らない。
どうして、忘れさせてくれないの。
[狂乱。紅薔薇の髪を振り乱して、暗い刃《瘴気》が青年を襲うだろう。]
[しかし、それでも、彼の手は触れる。
痛むのか、顔を顰めながら、それでも女の肩に温もりが触れる。]
わた、しは――
[彩光浮かぶまなざしに、女の未だ女である部分が呼応する。
唇は小さく動き、言葉を紡ぐ――はずであったが]
[触れた、青年の、肩越しに。
とても、絶望《やさ》しい微笑みが、見えた。]
そう。
それで、叶うの。
私の望みは、世界がぜんぶ、壊れること――!
[あははは、と高い笑い声と共に、女を取り巻く瘴気は、どよりと重く沈む**]
――神祖《すべて》は世界《すべて》に降臨す――
嘗て。
自身が融和(あい)した世界《すべて》。
流れ(あいし)た 海《すべて》
眠っ(あいし)た 森《すべて》
築い(あいし)た 国《すべて》
愛し(あいし)た 想い《すべて》
「すべて。
( あいし )
すべて無に還してあげましょう。
――――大丈夫、
一つと遺らず《すべて》、零になるのですから。」
[ ――ヴァァア……――――ッッ ]
流れる漆黒の鮮血は、なお拡がり。
世界《すべて》を、すべて《すべて》を、
呑み込まんと――――
/*っ!!!トーマs…
[感極まってトーマスに抱きつこうとしたが、その姿がセーラー服である事に気づいて、身を引いた]
/*
どうしたんだ、ディーター?
ああ、いつもと格好が違うから戸惑っているんだな……。
これは天界の騎士の制服《コスチューム》で、邪悪から身を護る作用があるんだ。
[ と言いつつスカートの裾を持ち上げて上半身を傾ぐ乙女チック《敬礼》ポーズ]
/*
>>+23
今のはパメラではない……メラだ……
こうですねわかります。
俺も俺も。
ていうかみんながラスボスでいいじゃんおおげさ!
俺はどっちかっていうとわけのわからん力を持つ特別な奴だらけの中では割と普通で、偉い奴の従者ポジションだったからどのみち早めに落ちる心算ではあった。
/*
えwwっおっさんは絶対ラスボス倒すヒーロー的役割だと思ってたwwwww落ちようとしてるかもとは思ってたがwwwww
でもおっさんかっこいいよおっさんwwwww
/*
ばかなwwwwwww
しょっぱなから俺「空からおっさんが落ちてくるとかありえねえだろwwwwwwwせめてリーザとか可愛い女の子にしとけよwwwww」とセルフ芝生やし捲っていたしシリアスではあったがかっこよくなる心算なんて毛頭なかったwwwwwwwww
ラスボス倒すとかそんなかっこいい役割はwwwwwwむりwwwwwwwペーター相方が判明した時点で「任せた!!!1」って思ってたしwwwwww
少年 ペーターは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
/*
>神父メモ
>名前はヨアヒムに無茶振ろうと思ってたら既に付けられててスライム吐いた
どんどん吐くものが固体がしていってるwwww
[白亜の左目――至尊の眼《オヴセルヴァス》
そこに封じられた解鍵《アクセス=キー》を引きずり出す。]
真なる神《s-core》!!
貴方も世界《シンフォニア》を想っていた!
こんな終焉(おわ)る事は望まない筈だ!
[神祖は総てを零《無》に帰す。
残る片目《琥珀》で、迫る世界《すべて》飲み込む闇《無》を怯まず見返す。]
力を貸して――!
[引き絞る彩光の幻鉱弓に番えたのは奏手標ではない。
零次元《点》を一次元《一筋の光》に変える原初の力への白亜の矢《アクセス=キー》。
零《無》に帰す世界《すべて》へ一筋の光《希望》を――。]
/*
実はニコラス戦の時に解鍵アタックして。
本体召喚と同時にぶちぬいてくれるわーふははは、ってやろうかと思ってたとかなんとか。
……悪いね、まだ本調子じゃねえみてえだ……
そうだな、しばらく、休ませてもらうか……
[今だ光が降り注ぐ中、最終決戦に挑む者たちを見つめていた]
一緒には行けねえが、ここで武運を祈るよ。
――最後に、これだけ言わせてくれ。
No ordeals can not be overcome.
《何もかも恐れるな、
乗り越えられない試練などないのだから》
― 回想:了 ―
おお、終わりなき交響詩《シンフォニア》
最後の審判の刻の音《ラッパ》は鳴れど、
飢えし餓えし者の手により
皮肉の運命《マフレス》廻されん。
されど今我は視る。
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