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魔女 パメラ は、真銀の聖盾 トーマス を占った。
ならず者 ディーター は、青年 ヨアヒム を占った。
次の日の朝、楽天家 ゲルト が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、少年 ペーター、真銀の聖盾 トーマス、神父 ジムゾン、青年 ヨアヒム、悠鏡の熾徒 シモン、元型師 ニコラス、碧眼 クララ、魔女 パメラ、ならず者 ディーター、虚無 フリーデル の 10 名。
[赤い光の矢が、こちらに飛んでくる――!
幸い、トーマスが庇ってくれたおかげでダメージは負わずにすんだが、周囲の状況はさらに悪化した。
森が、火の海と化したのだ]
なんだってぇ……これじゃ出られねえどころか、下手すりゃあたいたちも死ぬじゃあないか!
だれがこんな事やらかしたのか知らんが――
仕方ないな。
[杖を構えなおすと――]
四大を成す水の力、この地に集束し、水流となりて駆け巡れ!
[詠唱と、森に蓄えられていた魔力が共鳴する。地面から水が染み出し、大気中の水の魔力が集束し――
やがてそれらは水滴となって宙に浮き、一点に集まり、大きな水の塊を形成していく]
流水の円舞曲《ロンド・オブ・アクア》!
[膨れ上がった水の塊を地面に向けて放てば、水はそこを源として流れとなり、渦を巻き、広がり、そして火を消していく――]
このまま上手い具合に*いってくれるといいが……*
虚無 フリーデルは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
虚無 フリーデルは、虚無 フリーデル を能力(守る)の対象に選びました。
[ 燃えろ>>2:293、と。
改竄者《editor》の強い意志を持って放たれた炎は、標的となったもの総てを焼き尽くすまで消える事は無い。
男が後ろに庇っていたパメラの家にまで燃え移る事は無かったが――
その炎は木々の殆どを焼き尽くし、やがて白亜の砂へと変えるのだろう。]
消せない炎……
俺は……
俺は……
見た事が、あるぞ……!
[ その旋律《うた》は。
総てを跡形もなく滅する《けす》まで焼き払い、
永遠《とわ》に融けない氷へ閉じ込め、
星ひとつを大地震《アースクエイク》によって壊滅させ、
暴風《サイクロン》で標的を一瞬にして切り刻む。
その異能《ちから》を恐れ、封印される事を“彼女”は自ら望んだ。
そう、使い手《ディヴァ》は先代の観測者《editor》であり――]
……王妃様……?
[
シュンッ……
聖盾《シールド》が元の戦斧《トマホーク》へと戻ると同時――
男の巨体が、幻鉱《オーリキャルク》の矢と共に*崩れた*]
/*
ジムゾンの言っている事がさっぱりわけわかめだが、狂ったCってことは素直に受け取ればC狂なのかね。
ヨアヒムは白亜ってことは白狼の可能性があるか。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うぇwwwwwwwwwwwwまってwwwwww
意味がwwwwwwwwwwwwwわからhないwwwwwww
ぶwwwww今気付いたwwwww
黒鷲の名前、「ファロット」やんwwwww「ファウスト」ちゃうやんwwwwwバカスwwwww俺wwwww 気にしないでおこうwwwww
あwwwwwれwwwwwww
俺wwwwwwwいつのまにかwwwwww何千単位のwwwwwwおじいちゃんにwwwwww>>1:264
―― 視界≪ワールド≫を広げたままの移動は、本来の視界を著しく希薄にする。
クルルルルルッ…---
男は相棒≪ファウスト≫の声に導かれて森を進み、見えたのは金茶の美しい髪が濃い紫のマントの上を流れる柳のようなしなやかさを兼ね備えた美女と、相棒を腕に留まらせている筋骨隆々ながら決して愚鈍な印象を持たせぬ見事な体躯の男…その男には見覚えがあった。
「トーマスのおっさんっ?!」
その声ににじむのは純粋な再会の喜び。
本来ならばただの一平卒に過ぎない自分とは、立場的にも能力的にも到底ため口をきける相手ではない。
しかし気さくな彼の人柄と、とある戦いで行動を共にしたその連帯感≪オナジカマノメシ≫で、めったに会わなくとも仲の良い親友≪トモタヂ≫といえる間柄だった。
しかし、ここ数百年…極虹鳳鳥の異変よりこちら、まったく連絡も取ることができなかったので相手の状況もわからない。
「おっさん、なんでここに…」
/*
連帯感《オナジカマノメシ》wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
わろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし、先に極虹鳳鳥の事を聞かれ(>>275)その親愛と喜色を浮かべる声に、一瞬で表情が凍る。
「――実は…聖王は…黒昌輝妃《ブラックリリースター》に…」
それは我が身を切り裂くような告白。
次第にこわばる相手の表情に、逆に男の顔は冷たく凍りついたかのように無表情になっていく。
「……まさか。あの聡明なお方が…?」
そう唖然とした声で呟いた旧友に、男の口は堅く引き絞られた。
神でありながら国父として神族人族問わず慕われていた王。
その裏切りの異変に旧友も心を痛めてくれているのが、とてもよく伝わってきたからだ。
「まさしくゼメオンの謂っていた通りの、“極めつけの最悪”だ…な」
「あぁ、極めつけの最悪だな」
旧友が重い口調で傍らの美女に告げると、そのたおやかな風貌に似合わぬ男らしい口調で女性がうなづく。
「すまねぇ。あたいは一度、家に入って準備してくる。」
そういって踵を返した女性の背中と、旧友の姿を交互に見つめると、にやぁと人の悪い笑みを浮かべて、そのたくましい腹筋に肘鉄を軽く入れる。
「おい、おっさん。女苦手とか言ってたくせにいつの間にあんな美女とお知り合いになったんだよ」
そう茶化して言ったが、生真面目な旧友はゴホンと咳払いの一つでもしただろうか。
男の軽口には乗らずに、真摯な瞳をこちらに向けてくる。
「ディータ…共に行動しないか?」
そう提案してくれた旧友に、男は目を丸くする。
それは願ってもない申し出だし、むしろこちらからお願いしたい事でもあった。
そして、それ以上にこの無骨な優しさが、信じていた者の裏切りによって知らず摩耗していた心を癒してくれる。
「…おっさん…」
そんな男の様子に気づいていたのだろうか。
訥々と、
「何かあれば護衛する《まもる》事も出来るしな。」
と言葉をつづけていた旧友がビクッと身体を震わせる。
ちょうど家から出てきた美女も何かを感じただろうか>>
とほぼ同時に、男の大日如来の瞳≪アフラマズタ≫が強烈な殺気と共に光>>1:283を捉える。
「なっ…!?」
なぜ殺気を受けるのかわからず、ましてや至尊の眼《オヴセルヴァス》にそんな力があるとは聞き及んでもいなかった男は身をかばう事も出来ず…
「・・・・危ないっ!!! 幻鉱! 聖盾化≪シールド≫!!」
旧友が守ってくれなければ、男は一瞬で消し炭と化していただろう。
「なんだ…と?」
めったなことではおびえぬ相棒≪ファウスト≫が羽をペタリと寝かしつけて肩に留まり身を縮ませるようにすり寄ってくる。
「この焔は…」
唖然としている男の横で、美女がゆっくりと杖を構えなおすと…
「四大を成す水の力…」
その形のよい唇からこぼれおちる呪文≪カオスワード≫
oO(四大元素を操るのか――?!)
よほどの上位の魔法使い≪マジシャン≫級でも扱うことは安易ではないその呪文を滔々と唱え
/*
うん、おっさん女苦手だよよくわかったなwwwwwwwwww
理由はどうしようかな。昔姉に苛められまくってトラウマとかでいいか。
/*
俺割とTUEEEEEEEEEEEEE設定だし、守護獣と間違われちゃいないだろうか……
まぁ獣っぽい描写ないし大丈夫か?
俺TUEEEEEEEEEEは邪気だから大丈夫だろうと思っていたが、身体能力が一般人に近そうな奴が結構居て涙目
しかし、消えぬ敵意に、旧友の声がかぶる>>4
「だめだっ!」
そして再び勢いを増す焔。
その勢いと同じ殺気。
oO(なぜだ…!? 至尊の眼《オヴセルヴァス》は龍王様の元…光眷族の元にあるはず…封印が…解けたというのか?!)
その元を探る為に視界≪ワールド≫を広げる…
――見えるビルの屋上。そこに立つ青年の身体に闇≪ダクネス≫の陰りは見当たらない。
しかし視線が絡み合うその瞬間、憎悪と殺気が至尊の眼《オヴセルヴァス》と大日如来の眼≪アフラマズタ≫との縁≪ライン≫を通して男にたたきつけられる――
「ぐあっ…!」
頭の中を改竄≪editor≫される感覚。
そんな力を、至尊の眼《オヴセルヴァス》は持っていなかったはず
/*
>数千歳だったらしいw
すwwwwwwwwwwwwwwまwwwwwwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwww
俺も脳みそバーン状態だ仲間だな
/*
えーと
年:共鳴
樵:共鳴
神:C狂?
青:闇側のなにか(白狼?)
兵:謎
旅:謎
書:謎
娘:謎
者:占い師?
修:謎
だめだなさっぱりわからん。
後で個別にログ読み直してみるか……
ディーター頭改竄されちゃってるっぽいから狂信か魔術師な可能性もあるか?
/*
ていうかゲルト無残な姿にするのは狼じゃねえとだめだろうがあああああああああ俺のばかあああああああああああああああああああ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
/*
あー……匿名で予め、赤組に「ゲルトに対して何か無残描写してますか?」って聴いておけば良かったな。
幾ら邪気でも赤ログと噛み合わせられない描写を表でしちゃうのはマズいよなー……
うあーうあーうあー
/*今現在わかっている事
神:C狂 兵:赤側 青:赤側 修:赤側
予測通りに旅が赤側なら、残り全員が村側と言う逆算式になるわけで。
でも僕の予想が正しければ……
そ っ ち か WWWWWW
と言う所からが赤でてきそうだなWWWWWWWWW
/*
トーマスめも>
おまえそれは非赤COかwwwwwwww囁きてきないみでwwwwwwww
ゲルト襲撃されちゃってるんだがwwwwニコラスならなんとかするよね、きっとwwwwwwww
神父 ジムゾンは、真銀の聖盾 トーマス を能力(襲う)の対象に選びました。
神父 ジムゾンは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
神父 ジムゾンは、真銀の聖盾 トーマス を能力(襲う)の対象に選びました。
神父 ジムゾンは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
神父 ジムゾンは、真銀の聖盾 トーマス を能力(襲う)の対象に選びました。
……それもそうだね。
[構えかけた弓を肩に担ぎ直し。
『少年』より向けられた視線に笑み返す。]
ペーターが居てくれてよかった。
さっき真なる神の写し身《αἰών》にこの力《奏手標》は世界《シンフォニア》への影響が大きすぎると言ったばかりだっていうのに。
"また"邪魔をされる前に何とかしないとと思うあまり、早急すぎたよ。
[視線《観測》を暁の樹海《ライジングサン・フォレスト》へと向ける。]
[火(con fuoco)の奏手標《プログラム》はその力の通り、樹海を火の海へと変えているが――。]
…悪運が強いね。
トーマスさん達への配慮が良くなかったかな。
[至尊の眼《オヴセルヴァス》と大日如来の眼《アフラマズタ》。
ふたつの視線《ライン》>>15が絡む。]
この世界《シンフォニア》の運命《未来》を変える。
二度とその邪魔はさせないよ、大日如来の瞳≪アフラマズタ≫。
[邪魔をするならば次も容赦しない。
思考を伝えるなど出来るはずもないが、殺意の篭った視線《ライン》は大日如来の眼《アフラマズタ》にその思いを伝えるに十分だっただろう。]
まあ、今はいいさ。
僕にはやる事があるし、それに気になることも出来た。
[樹海を燃え尽くすまで消えぬ炎から眼を逸らせば、視線《ライン》も途切れ。
意識は再び傍らの『少年』へと。]
ペーター。
さっきの話にも出たオットーもだけど、他はどうしたの?
空色と若草色の眼核《セプト・コア》が観測(み)えたんだけど。
[その地点を再び観測しようにも、そこは虚無の傍。
ぼろぼろと零れる涙により仔細を観測できず。
自らのモノが他所にあるらしき事に、不快げに眉を潜める。*]
…………え…………
………………せぷと………こぁ…………?
[眼核《セプト・コア》が観測される意味。
それは、内臓者《キョウダイキ》の破損を意味している。
――若草と 空色の 眼核《セプト・アイ》]
――そんな……!!
オットーに……リーザが……!?
なんで……っ……
......"Signal Sept Eye Guardian"......Seach......
......"Signal Sept Eye Guardian"......Seach......
......"Signal Sept Eye Guardian"......Seach......
......"Signal Sept Eye Guardian"......Seach......
――――っ……!!
[兄弟器《ナカマ》の応答を受けるまで、何度も繰り返して発信される通信電波《シグナル》
然し主《マスター》の傍から発しても、通信に応える眼《アイ》の声は無く――]
何で……っ!
"マフレス"が廻って。
殿下《マスター》がやっと僕達の所に還って来たのに……!!
――何でみんな待てなかったんだよっ!!!!
[もしかすると、既に主《マスター》を護る一眼《アイ》は自分しかいない
そう思うと、ぽろ、と『少年』の目元から雫が零れ落ちる。
やはり、『兵器』として流れる筈のない感情《ナミダ》が]
――……皆は…………
"あの日"、殿下《マスター》の魂が"マフレス"の向こうに――『旅立った』日から……
[一頻り泣いて、落ち着いた頃に。
ぽつぽつと、『少年』が覚えている限りを語り始める]
リーザとオットーは……"マフレス"を超えた後。
殿下《マスター》が再びこの世界《シンフォニア》に還ってくるまで探す。って……
カタリナとエルナは……殿下《マスター》が居なくなったのを認めなかった。
あの二人……世界《シンフォニア》の境界を破ってでも。
殿下《マスター》を探し出してくるって……
――僕だけが。
僕だけが……殿下《マスター》の事。
ただ"眠ってるだけ"だった……
僕も、ずっと殿下《マスター》の事探してたらよかったのかな……
壊れちゃうまで、ずっと殿下《マスター》を待ってたら。
リーザもオットーも、壊れなかったのかな…………
[嘗て主《マスター》の隣に居た六人の兄弟器《ユニゾン・ユニット》
その日々を記録《メモリー》から呼び出し、頭を両手で抱える]
……ううん……
それでも。
僕にはやらないと行けない事がある……
[やがて、心の痛み《エラー》からも立ち直った様に
立ち上がった『少年』は、真剣な視線を主《マスター》へ向ける]
殿下《マスター》……お願いが……あります。
―― 七眼園議監査《セプト・ディベート・ユーディット》 を
この世界《シンフォニア》で 開催《コンフレンス》します !!
嘗て彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》の主要都市があった場所の
今でも設備が生き残った"遺跡"があるかも知れません!
生憎、僕が眠っていた場所は、もう機能して無い様でしたが……
殿下《マスター》の至尊の眼《オヴセルヴァス》
それがあれば
例え眼核《セプト・コア》になっていても皆の居場所がわかります!
……例え、眼核《セプト・コア》でも、僕に搭載すれば……
皆も……殿下《マスター》と…………!!
[嘗て七眼《アイ》が全員揃っていた時ですら行われる事は希少だった物。
行き成りの『少年』からの提唱に、主《マスター》はどんな顔をしただろうか**]
嗚呼――天を支える"柱"が壊れましたか。
手間が省けましたね。
[世界《シンフォニア》を揺るがす危機を目の前に、写し身の笑顔は揺るぎもしない]
完全なる断面の円《サークル》
[頭上にくるりと円を描くと、塔の先端がばかんと切断され天《ソラ》が覗く。
その中心から落下するは、黄金の髪持つ青年の身体]
完全なる空気の正八面体《オクタヘドロン》
[空気の概念《イデア》が青年を取り囲み、その落下速度を緩めた。
周囲の瓦礫もまた速度を減じたのは、何処かで奏でられた旋律のためか>>1:310。
そして真なる神の写し身《αἰών》は、その手中にゲルト・クレアトールを納める]
――本日までの永きに渡る創造者のお勤め、御苦労様でした。
[龍神王の抜け殻の肉体を両腕に抱え、朗々と労いの言葉を掛ける]
貴方は素晴らしい奏手《ソリスト》でした――
これほどまで見事に世界《シンフォニア》を再現した《奏でた》のは、貴方以外に居りません。
[抜け殻の身は言葉を聞くことあたわぬであろうが、それでも写し身は語り続けた]
それに貴方は賢明であった。
世界の元型《αρχη》の内、原初にして中心たる光の力を一手に掌握した。
この世界の根幹たるそれが、悪用される事なきように。
[元素《αρχη》を引き出し操る術は数多あるものの、光の力だけは特別であった。
癒し、或いは浄化と呼ばれるその力は、天上の神へ祈りという形で助力を乞い、許された者のみが発現させる事が出来たのだ。
龍神王が健在ならば、写し身と言えども意のままに操る事は不可能だった]
――しかし、あなたの再現《プレイ》は今一歩不完全でした。
其の結果が、この惨状。
[崩れ逝く塔の合間から、暗黒に彩られし世界が垣間見える]
このままでは、この世界はマフレスを前に滅びの道を辿る。
ですから――
世界《シンフォニア》を支える光の力――零次元《点》を一次元《一筋の光》に変える原初の力。
貴方が一身に引き受けて来たその力を、ここでこの私に還してもらいます。
[龍神王・ゲルトの体が光に包まれる。
其の肉体の全ては目映き黄金の光となり――そして、世界中へと拡散した]
――安心なさい。
仮初の肉体が消えようとも、貴方の本質《イデア》が消える事はない。
世界《シンフォニア》が真なる世界《ιδέα》へ還るその時まで――お眠りなさい、ゲルト・クレアトール。
[積み上がりゆく瓦礫の隙間から、写し身は天を仰ぐ。
降り注ぐ黄金の光は、優しく、慈悲深い、安らぎの力。
それこそが、龍神王ゲルトの本質《イデア》であったのだ――**]
― 遠い過去《むかし》 ―
[ 龍騎衆が七人揃ったのは、古の戦《オーベルテューレ》が始まるまでのほんの数日間。
一人目――“金《ゴルト》”の“ ”
二人目――“碧《グリューン》”の“ ”
三人目――“紅《ロート》”のキャスリン
四人目――“紫《ヴィオレット》”の“ ”
五人目――“銀《ジルバ》”のマテウス
六人目――“蒼《ブラオ》”のヤーコフ
七人目――“橙《オランジェ》”のエルネスティナ
――エルネスティナは龍騎衆最後の一人にして、男の実妹。
古の戦《オーベルテューレ》では、ヤーコフと共にどうにか生き延びる事が出来たが。
二度目の戦《コラール》では、ヤーコフはカオスの爪《トリガー》に掛かり、エルネスティナは暗黒の扉《イビルゲート》へ――]
― 現在《いま》 ―
[ 口調は蓮っ葉だが、熱き魂《ソウル》を持っていた妹。
――魔女の立ち振る舞いは、そんな妹と何処か似ていた。
大昔から女性との付き合いを不得手としていた男>>11が何の抵抗も無く娘と接する事が出来るのはその所為だろうか。]
[ 総てを焼き払う炎に辺りを包まれている状況下にありながら、衝撃による麻痺から身体を動かせずにいる男が考えて居たのは、何故か妹の事。
天空から降り注ぐ優しい黄金《ひかり》>>33が、そうさせているのかも*しれない*]
/*
折角だからペーターの七眼護器《セプトアイ・ガーディアン》とリンクさせたいがヤコブ居なかったら合わせられなくてすまんぜ。
[問題なく鎮火できるかと思われたが――水が蒸発し、再び森が燃え上がった]
な……なんでぃ……なんでだよ……
[打ちひしがれた今、ただ森が灰燼に帰すのを待つしかなかった]
あ、あああ……!
[その後、トーマスの体が崩れ落ちて――]
おい、トーマス、どうした!?何があった!?
/*やっべWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
竜騎士の混沌《マテウス・カオス》が侵略を開始してきたWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
とりかじいっぱいWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
何とか突破しなくてわWWWWWWWWWWWWWW
頭パーンするWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
……いやこうだWWWWWWWWWWWWWWWWW
天啓の如く秘策がWWWWWWWWWWWWWWWW
頭にきたWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
ペテロを父親にWWWWWWWWWWWWWWWWW
してしまえばWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
いいんだWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
[しばらくした後に降り注ぐ黄金の光の下、パメラは思う。
――トーマス……お前さんはずっと、この光の下で戦ってきたんだな。
お前さんと出会ってまだ日は浅いけれど。それでも光の下に生きたいという意志は感じ取れる。
意志を貫かんとする姿勢は尊敬するし、あたいもお前さんみたいに己の意志を貫けたら、どんなにかと思う。
あたいも、この争いを、そしてこの災いを消す方法、探してみるよ。
でも今後、負の感情のままに行動してしまうこともあるかもしれない。
森を燃やされたこと、そしてその他諸々に対する怒りの感情のままに、罪を犯してしまうかもしれない。
もしあたいが憤怒の罪を犯したときは――許さなくてもいいからな。
憤怒の罪が、謝ったところで許される罪ではない事は、分かってるから。]
参ったなあ……こりゃあ……
[灰燼に帰した森を見て、愕然とする。だが、いつまでもここに立ち止まっているわけにはいくまい。]
――どこに向かうよ、今後……
七眼園議監査《セプト・ディベート・ユーディット》…!
あれを此処《シンフォニア》で…!?
……。
それならばこの地が最も相応しい。
[白亜の両眼は睨みつけるよう、黒き悪魔の居なくなった三栖門の町を観測(み)下ろす。]
/*
あれっ
これってひょっとして恋愛伏線《モモフラグ》ってやつですか……?
いやいやいや。俺恋愛する気全く無しに入ったし!
パメラは可愛いが恋愛感情は無いよ!!
でもってパメラも闇側くさいの把握。
信か魔のどっちか?さっぱりだぜ。
我は虚無。
便宜をはかるのであれば、汝がつけよ。
色々と喚ばれたが、の。
我の名は何でも構わぬ。
[銀髪を彩る珠玉《血》を見て、手当てと彼は言ったのか。]
我が身は喩え肉片になろうと、
模る人型にまた戻る。
汝が心配するは杞憂よ。
……心配は要らない。
矢を受けた時の衝撃《ショック》で、少し身体が痺れただけだ……
[ 打ちひしがれながらも男を気遣う様子を見せる娘>>36に苦笑して。]
……そういや妹《あいつ》も、口は悪いが心配性だったなぁ。
[ 呟きは、業火が奏でる狂詩曲《ラプソディー》にかき消される。]
それよりも、森《フォレスト》が……
……否、これはもう……どうにもならん。
ディーターを……診てやって、くれないか。
[ 苦しげに呻く旧友>>15を見やる。]
それと……悪いが、其処に落ちている矢を持って来て、見せて欲しい。
少し気になる事がある。
[ 炎色の輝きを喪い、地面へと落ちた矢へ向ける表情に滲むのは焦燥。]
……落ち着いたら三栖門へ向かおうと思う。
[ どこへ向かうとの問い>>42には。搾り出すように*応えた*]
/*
ちょっとプロから全読みしてこないと頭がパーンしててヤバい
凍鏡塔《アイシクルミラー・タワー》がみすかどにあるのかないのかもわかってない ない のだと思っているが ある のか な
/*
えーっと光側が村(ゲルト)占媒獣鳴鳴(ペタ俺)、闇側が首囁白信魔……
年:共鳴
樵:共鳴
神:C狂?
青:闇側のなにか(白狼?)
兵:謎
旅:闇側?
書:謎
娘:闇側?
者:占い師?狂信者?魔神官?
修:守護獣?
ニコラス闇かと思ったが、闇側とは限らん……か?
シモンとクララがさっぱりである。
/*
うん、守護獣だよ……な。
護ってる描写あるし>>50
んー、クララ信者かな?視えてるらしいし>>59
でもってニコラスはゲルトとの遣り取りが霊媒師くさい?
首無どこだ。
― 現在/凍鏡塔跡地 ―
[うず高く積み上がった瓦礫の山。
其処に写し身の姿は見えなくなっていたが]
――完全なる大地の正六面体《ヘキサヘドロン》
[詠唱の言葉と同時、瓦礫は幾つかの正六面体に凝集を始める。
どすん、どすんと不規則に積み上がったそれらの間から、写し身は悠々と歩み出て来た]
どうです、私の生み出した造形《オブジェ》もなかなかのものでしょう。
[振り返った視線の先にあるものは、古の遺跡か子供の積み木遊びか]
残念ながら、天への階とはなりませんでしたが――
もう必要ありませんよね。
光は天から差すものではなく、遍く人《ヒュウマ》の手に委ねられたのです。
[そう語る写し身が、掌を向かい合わせた間にも、光の本質《イデア》持つ立体《Figure》が。
正十二面体を模る其れは、それぞれの面より完全なる無色の光を放ちながら、ゆっくりと回転していた]
[黄金の光が降り注ぐ。
砕けた塔の合間を縫い、時には欠片に肢を乗せ、一切の危なげがないまま、黒羊は黄金の光の雨の中をゆく。]
「がうがう!
ご主人様、これ綺麗っス!食べれそうっス!食べたいっス!
ご主人様、何処に行くっス?」
そうよのう――――…、
[尻尾をふりふりしながら宙いく黒羊の背の上。
虚無は、人差し指を頬にあてる。しかし、]
黒羊…。
[虚無は、黒羊の丸みを帯びた角に手を触れた。
黒羊は、歩みを止め、宙で停まる。
やがて彼らは、凍鏡塔跡地から現れた、ニコラス=アイオーンを見る事になるだろう。]
― →凍鏡塔跡地・上空 ―
― 森炎上中のシーン ―
なんだ、この凄まじい炎の力は……
[眼前を炎が舞う中、トーマスにディーターを診て欲しいと頼まれれば]
ああ、分かった。断る理由はない。
[そしてディーターに]
おい、そこの者、大丈夫か!?
相当、うなされているようだが……
治癒が必要なら施すぞ?
/*
それにしても七眼園議監査《セプト・ディベート・ユーディット》ってなんなんだよ…。
謎の地下遺跡は出現させたものの、なにをするのがさっぱりわからんwwwwwww
[視線を感じ、上空を見上げる]
黒羊――
あの力を発動させたのですね、虚無。
[声は恐らく届いてなかろうが、写し身は独り言ちた]
あなたは何処へ向かうのです?
もしもこの世界を喰らうというのなら――
[写し身の手の上に、赤き鍵の幻影が浮かぶ。
多くの神々が喪われし今、あの鍵を完全に再現する事は不可能であるが、
虚無の自我《カタチ》は核譜《s-core》にしっかりと刻まれていた]
― その後 ―
ああ、いきなり飛んできた矢か――
[地面に落ちている矢が視界に入る。先ほどの大炎上の引き金となったものだ]
分かった、ちょっと待ってな。
[落ちている矢を拾い、持っていき、トーマスに渡した]
三栖門か……あの地も、悲惨な事になっていなければいいが……
― →凍鏡塔跡地・上空 ―
元より黒羊は、
我のうちに在るものよ。
[銀の双眸を細め、]
そも、写し身がここに何の用かえ?
まさか、神の威光を強めるが為に来た訳でもなかろ。
[この距離では互いに絶対に聞こえない筈だった。]
― 凍鏡塔跡地・上空 ―
元より黒羊は、
我のうちに在るものよ。
[銀の双眸を細め、]
そも、写し身がここに何の用かえ?
まさか、神の威光を強めるが為に来た訳でもなかろ。
[この距離では互いに絶対に聞こえない筈だった。]
それにしても……
このはらわたが煮えくり返るような気分は何だ……!?
[森を燃やされた事に対する怒りが、膨れ上がっていた]
万が一にもこの感情が爆発すれば、お前さんたちにも迷惑をかけかねない――!
だけど……許せねえよ……
森は魔力の溜まり場《フィールド・オブ・マナ》となるだけでなく、自然の恵みをもたらし、人々の憩いの場《コンフォータブル・エリア》ともなる場所。
それを……こんな風にするなんてな……!
[義憤にかられ易い性分。それは同時に、七つの大罪《 Seven Mortal Sins》の一つ――憤怒《Wrath:ラース》の罪により、闇に堕ち易いことをも示していた]
― 凍鏡塔跡地 ―
[音の振動も減衰する距離を隔てて、虚無と写し身は対峙する。
聞こえているのは、空気の振動を介さぬコトバであるが故]
神の威光――
フフ、そんなもの初めから求めてはいませんよ。
所詮此処に在るのは、偽りの世界と其の被造物。
其れらに崇められた所で……。
[見上げる視線でありながら、その眼は何一つ自身より上に見てはいない]
とはいえ、数多ある世界《シンフォニア》の全てがマフレスに捕らわれ、永遠の反復《ループ》に陥っている現況は好ましいものではありません。
私はその状況を打破するべく、この世界《シンフォニア》に降り立ったのです。
[言いながら、両腕を広げる。
世界全てを包み込むが如き神の腕]
/*
まずいなぁ……本気で皆の事振り落としてる?
もったいぶらずに真世界発動させて敵対しちゃった方が良いのだろうか……。
ほう?
その割には、神の不在を嘆かんとしていたように見えたが…
まあ良い。
[両腕を広げた元型師から放たれる光輝。
黒羊は、ゆるゆると大きな螺旋のカーブを描きながら降りてゆく。]
― 凍鏡塔跡地 ―
[パン、と何かが崩れる音。それが妙にはっきり聞こえた気がして、ふと目を開ける。
目の前に地面があった。倒れ伏した記憶すらなかったから、驚いて急に身体を跳ね起こしたらぐらりと世界が揺れた。]
……っ、
[ひどい目眩に頭を抱えそうになるが、そこにいた見覚えある姿に目を見開くほうが先だった。]
え、と、ニコラス……?
[呼ぶ、が、こぼれた音は小さかった。呟きに近いそれは彼に直接は届かないだろう。
見開いた視界の中、広がるのは崩れた塔の光景。蒼い塔はもうその姿がどうであったか思い出せないほど無残な姿に朽ちていた。]
これが、《マフレス》って、やつなの――。
[見えていたものがただの物に返る。世界《シンフォニア》が一度終わる刻。
それを改めて目の当たりにしながら、女はその廃墟と化した塔から目を離せなかった。]
[ 樹海を灰燼へと変えた炎が消えた頃に。
漸く少し身体が動くようになり、上半身を起こす。
娘の家に凭れるように座り、差し出された矢を受け取る>>61。]
……………………やはり、幻鉱の矢か。
[ 並の武器であれば、幻鉱で弾く事など造作も無い。
現在のような惨状を招く程の威力《ちから》を持っていた時点で、矢の素材についてもある程度想像は付いていたが。]
破邪の力を持つ幻鉱が何故……このような事に使われている?
[ 聖なる鉱物。正なる鉱物。
邪な心を持った者には扱えない。
そう、それは。
自らを絶対正義《ただしい》と思っている者には扱える事を意味する。]
俺以外の、幻鉱を持つ戦士……一人は、識っている。
そいつの仕業じゃあ、無いとしたら。
この矢の使い手は、誰だ?
[ 幻鉱を扱える戦士は、無条件で味方だと思っていた。
けれど、志を別つ相手だったら――――?]
ニコラス……
これが、《マフレス》って、やつなの……?
[その囁きはきっと、声としては直接は届かなかったろうが。
音としては、届いたに違いない。]
……パメラよ。
悔しい気持ちは解る。
激情は熱となり、時には力にもなるだろう。
だが、怒りに任せて動けば――己の身を滅ぼすぞ。
冷静《クール》になれ。
[ そうは謂うものの、彼女の怒りの気《エナジー》は今にも爆発寸前>>63
樹海が、彼女へ安らぎの気《エナジー》も与えていたのだろう。彼女の悔しさが伝わったのか、唇を固く結んだ。]
……そうだな。
戦いが続いて気が昂ぶっているのもあるんだろう。
少し休んでいったほうが良いかもしれん。
俺は一旦、ディーターと三栖門へ向かおうかと思うが……
[ パメラを置いて、とは謂えず。]
お前さん、転移の魔法かなんかは使えないのか?
ほら、薬や魔具《アイテム》を併用して使う魔法もあるだろう。
そういうのがあれば、いつでも合流できるし――
勿論、使えないのであればお前さんが落ち着くまで待つ心算だ。
[ どうする?と。*尋ねてみた*]
/*
年:共鳴
樵:共鳴
神:C狂?
青:闇側のなにか(白狼?)
兵:謎
旅:霊媒師?
書:狂信者?
娘:闇側
者:占い師?狂信者?魔神官?
修:守護獣?
あれっ俺もしかして闇側2人と同行してるとかそんなことないよな……!?
パメラ首無だったりするんだろうか。七つの大罪とかさっぱりわからん!!
/*
>>79
>私は神です。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こういう台詞が出ると、ああ邪気だなぁって思うwwwwwwww
[金の光が、降る。目眩も収まってきた。あのひどい頭痛《共鳴》はもう、聞こえない。
彼は、誰と話をしているのか、視線を向ける――]
それは汝の望みではなかろ?
汝の望みは、偽りの世界の終わりの終わり。
偽りの世界の住人が、
汝の世界へゆく事は望んでおらぬのだろう。
[ 響いたのは歪んだDis ]
[ かつ、と ]
[ 白い鍵《Tastatur》の上に、落ちる鍵《Schlüssel》。 ]
我にはないよ。
なにもない。
されど―――…
[銀髪が風にそよぐ。片手で髪を整え、]
生まれ出でたもの達の願い、
神の手を離れ生きる者達の声は知っている。
[その眼差しに薄く浮かぶのは慈愛。]
遥か古にも鋳型から造られた世界は在った。
光の神は言っていたよ。
神は忘れられる為に在るのだと。
「私達が忘れなければ良い」のだと。
[虚無の胸元の眼から逃れるように、写し身は二歩、三歩後退する]
クララ――
[こちらへ視線を向ける女の名を呼ぶも、被造物たる彼女は写し身の言葉に何を感じたか。
掛けるべき言葉に、迷う]
[立ち上がる使徒の顔は、月の様に蒼白く。
しかし闇を照らすことなく、融け込むように。]
[ふらと手をついた大鏡。
鏡面が映しだすは、使徒の“影”のみ。]
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――哀れむなら、好きになさい。
[慈愛の言葉を振り捨てるように、感情無き声で写し身は呟く]
《マフレス》を超えられぬ世界に慈しみを感じるなど、栓無き事。
――あなたにも何れ、理解りましょう。
/*
赤がさっぱりわかりません。
虚無ーデルさんもわかりません。
彼らは上位世界の人たちなのでしょうか?
wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
この地が……!?
[観測するまでも無く告げられた、遺跡在る地。
真下。
眼下三栖門の大地《アスファルト》を幻鉱の矢が穿つ。
そしてその下にある入口]
失光遺跡《ロスト・ルミナス》……
…………彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》の……
[暗闇《イビル》を映す様なその大穴。
それを見詰めながらも、『少年』は主《マスター》を護りながらも奥へ足を運ぶのだろう]
― 三栖門 失光遺跡《ロスト・ルミナス》 ―
……この光は……?
綺麗な……黄金《ノヴレス》の光……
[その頃に世界《シンフォニア》に降り注ぐ黄金の光。
慈悲深い、大いなる安らぎの光。
その中に隠された溢れんばかりの荘厳さに、思わず『少年』は心奪われる。
光は正に、『少年』が冠する名 荘厳の色《ノヴレス》に相応しい輝きだった]
――殿下《マスター》……?
この光が何か、既に"観測"したの?
[だが、興味も持っていない様子の主《マスター》を見て、怪訝そうに]
それに……
……………殿下《マスター》
今……"虚無"って……言いましたか?
[その後に続いた主《マスター》の言葉。
それには猶更の驚愕の表情を浮かべる]
――"零の神"――"終末《ラグナロク》の執行者"――
"消失女神《ロスト・フォン・ゴッデス》"――……この位……かな。
彩光帝国《ルミナーズ・エンパイア》でも語られる事のない。
禁忌の神話《レジェンド・オブ・フォビドゥン》のみ記される存在が――?
[未だ『少年』は半信半疑で、その存在を問いただす**]
正確に言えば禁忌の神話《レジェンド・オブ・フォビドゥン》に記された、虚無そのものじゃない。
だから目は痛むけれど何とか観測可能だ。
何故、存在するかはわからないね。
出現位置は"元"凍鏡塔《アイシクルミラー・タワー》のあった地点。
眼核《セプト・コア》と共にあの"男"の元に堕ちたのは観測(み)えたけれど…。
[かろうじて観測出来た事を伝え。
頭を軽く振って、眼を細めながら開く。]
"観測者"は幾つもの"マフレス"を見続けてきた。
それなのに今のこの状態は――。
改竄以前からの終焉加速《プレスト》現象。
真なる神の写し身《αἰών》に"虚無"
そして、奏手標《プログラム》により消滅したはずの土地の復活。
観測記録外《イレギュラー》だらけだ。
今回の"マフレス"は今までと違う。
無事、って言って、いいのかしら。
[周りに何が起こったのか、ただの一欠片も理解できず。それで無事というのも、たしかに身体に不調はもうそうはないが、どこか違う気がして、言葉を濁す。]
全ての終わり――
[そして、全知《ジェム》が生まれて]
全てが、始まるの。
[完全なる世界を求めると目の前の青年は叫ぶ。完全なる知識《ソフィア》を求める女にとって、それは規模の大小あれどどことなく共感できるものではあった。
なればこそ、知識を手に入れたならばやはり協力も悪くないと思う。]
[が、そんな思考は歌声のような音にかき消された。]
――貴女、誰。
[青年は、自分を苗字までは呼んでいなかった。フェルゼンシュタインの名を識る者がここにもいることに、ぎり、と強い視線を向ける**]
[ 辿る ]
[ 己が血の気配を ]
[ やがて譜面(くうかん)を咲き、
第135733楽章(せかい)に紅い旋律(はな)が咲く ]
Fegefeuer(はな)開く気配を感じて来てみれば――
可憐なHagZissa(お嬢さん)ではないですか。
[舞う紅の中。
使徒は。
*彩の無い唇で、緩やかに微笑んだ。*]
――神《ゲルト》……?
…………
写し身《αἰών》とは、存在を異にする方。
――天界の神、ですか。
[思い当たる節があったのか。
興味も無い主《マスター》の様子が少し気にはなった物の。
暫くの間、その安らぎの光に触れて]
虚無が禁忌の神話《レジェンド・オブ・フォビドゥン》の物ではない。と言うのは――
あれに書かれているのとは別種なのか。
もしくは、ただ誇張されて書かれていただけ?
――それか……封印の間に力が弱まったか……
[何れもありうる可能性を模索して、その現れた位置も主《マスター》から聞く。
然程離れた場所でもない。
むしろ、同じ大陸と言う点では目と鼻の先]
――――"あの"……"男"…………?
[だが次いだ言葉を耳にした瞬間。
『兵器』から眼の光が失われ
底冷えのする声が小さく響く]
――殿下《マスター》を奪う原因ともなっただけじゃなく……
"僕達"に忘れもしない。
あの"罪"を臆面なく犯して見せた。
……あの忌々しい咎人《プリズナー》……
[ギリッ、と噛み締めた歯が嫌な音を立てる。
憎悪の籠った声色と瞳。
『少年』に取って忘れもしない
"あの時"あの男が犯した"罪"
それを思うと 憎悪が留まりを忘れる事は無く]
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